概要
長野計器は、圧力計・圧力センサを中核とする精密機器メーカーである。1948年に東京計器製作所から分離・独立し、現在はAshcroftブランドで世界展開する。連結売上高695億円(2025年3月期)、従業員2,390名。本社を東京都大田区に置き、長野県上田市に主力工場を持つ。事業は圧力計、圧力センサ、計測制御機器、ダイカストの4セグメントで構成され、石油化学、半導体、自動車など幅広い産業に製品を供給する。
圧力計と圧力センサが収益の約8割を占める
計測制御機器事業(売上高44億円)はエアリークテスタや流量計など、生産ラインの品質検査に使われる機器を手がける。ダイカスト事業(売上高54億円)はアルミ・亜鉛の精密鋳造部品を自動車メーカーに供給する。この2事業は全体の15%程度だが、それぞれ独自の市場を持つ。なお、2026年3月期にショッピングタウン事業(テナントビル)を売却し、同事業を終了した。
日本と米国を二軸にしたグローバル生産・販売網
同社グループは国内に加え、米国、欧州、アジア、南米に計33子会社を有する。主力の圧力計・圧力センサは、長野県上田市の上田計測機器工場と丸子電子機器工場で生産される。米国ではAshcroft Inc.を中核に、メキシコに生産拠点(ASHCROFT QUERÉTARO)を持ち、地産地消を進める。欧州ではAshcroft Instruments GmbHがRueger社やStiko社を傘下に収め、温度計関連事業を強化。韓国、中国、シンガポールにも販売会社を配置し、世界規模で顧客に対応する体制を整える。
ダイカストと計測制御機器は自動車・電子部品需要に依存
ダイカスト事業は子会社3社(中村金型製作所、サンキャスト、ヤハタ)で構成され、売上の大半を自動車部品向けが占める。2026年3月期は自動車生産回復を背景に増収・黒字転換した。計測制御機器事業はフクダ(エアリークテスタ)とニューエラー(空気圧機器、医療機器)が主体。自動車・電子部品関連の設備投資動向に業績が左右されるが、医療機器や一般産業向けの伸びが下支えする。同事業は市場が限定的であり、売上高はグループ全体の約7%にとどまる。
業界の中での役割は産業用計測機器メーカー(圧力計測・制御の専門企業)にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
01産業計測器(プロセス産業・設備)主力
圧力計、圧力センサ、計測制御機器を販売。石油化学、プラント、ボイラー、空調等のプロセス産業向けに、安全・効率的な運転に不可欠な圧力計測製品を供給。グループ会社を通じ世界規模で販売網を展開。
業界をリードするグローバルブランド(Ashcroft)
- 圧力計
- ボイラー、配管、タンク等の圧力を測定する機械式・電子式の計器。アシュクロフトブランドでグローバル展開。
- 圧力センサ
- 半導体、自動車、医療等の幅広い分野で使用される、圧力を電気信号に変換するセンサ。
- 計測制御機器
- 温度計、流量計、圧力スイッチ、コントローラ等、計測・制御システムを構成する機器。
02自動車部品(ダイカスト)準主力
ダイカスト製品の製造販売。自動車部品向けにアルミ・亜鉛等のダイカスト部品を供給。
- ダイカスト製品
- アルミニウム合金等を使用した精密鋳造部品。自動車のエンジン、トランスミッション、シャシー等に使用。
03自動車電装品副次
子会社にて自動車用電装品の製造販売。
製品と技術
ボイラーから半導体までを支える圧力計
圧力計は同社の祖業であり、現在も最大の事業。機械式のブルドン管圧力計から電子式まで幅広いラインアップを持つ。主要ブランドは「Ashcroft」で、石油化学プラント、ボイラー、空調設備など過酷な環境での使用に耐える設計が特長。国内では長野汎用計器製作所が汎用品を、ナガノが特殊品を製造する。2026年3月期の圧力計事業売上高は364億円。米国子会社Ashcroft Inc.がOEM向けに強みを発揮し、産業機械関連の需要が好調であった。
シリコンキャパシタンス方式を核とする圧力センサ
圧力センサ事業は、半導体製造装置、自動車エンジン制御、医療機器などに使われる。中核技術はシリコン・キャパシタンス方式で、高精度・高信頼性を実現。1991年にドレッサー社との合弁で製造を開始し、その後ボッシュやデルコから高圧センシング技術を導入した。丸子電子機器工場でセンサ素子から一貫生産し、2025年にはダイアフラム加工棟(DP棟)を増設して生産能力を強化。2026年3月期は半導体向けが減少したが、空調管材向けや米国産業機械向けが増加した。売上高は194億円。
エアリークテスタを軸とする計測制御機器
計測制御機器事業は子会社フクダとニューエラーが担う。主力製品はエアリークテスタで、自動車部品や電子部品の気密検査に使われる。同社のテスタは圧力降下法を応用し、微少リークを高感度で検出する。また空気圧機器や医療機器向けの流量制御機器も手がける。2026年3月期は自動車・電子部品関連の設備投資停滞でエアリークテスタが減少したが、空気圧機器と医療機器が伸長。売上高44億円、営業利益5億円と改善した。なお、同社は2003年にフクダを買収してこの分野に本格参入した。
自動車の軽量化に貢献するダイカスト製品
ダイカスト事業はアルミニウム合金の精密鋳造部品を生産する。主な製品はエンジン部品、トランスミッションケース、シャシー部品などで、国内外の自動車メーカーに供給される。子会社のサンキャスト、ヤハタ、中村金型製作所が製造を担当し、長野県内に拠点を置く。自動車の電動化・軽量化に伴い、アルミダイカストの需要は中期的に拡大が見込まれる。2026年3月期は自動車生産回復で売上高54億円、営業利益2.3億円と黒字化。主要顧客は非開示だが、国内完成車メーカーおよびTier1サプライヤーと推測される。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
精密機器のなかでの位置
会社が挙げる強い分野
- 産業計測器(プロセス産業・設備)業界をリードするグローバルブランド(Ashcroft)
有価証券報告書(2026/3期)で会社自身が述べている位置付けです。第三者による調査ではありません。
圧力計測で国内首位、内需依存で安定
精密機器セクターに属し、圧力計・温度計などの計測機器を専門とするニッチトップ企業です。同業他社にはリガク・ホールディングスやTerra Droneなどがありますが、当社は産業用計測に特化し、国内市場で高いシェアを誇ります。売上高は約700億円規模で、2025年3月期の営業利益率は11.08%と収益性は良好です。ただし、海外展開は限定的で、内需依存度が高い構造です。近年は売上高が横ばい傾向にあり、成長鈍化が課題となっています。
強み
- 圧力計測分野で国内シェア首位。産業用需要に強みがあり、安定した収益基盤を構築。
- 2025年3月期の営業利益率は11.08%と10%超を維持。技術力とブランド力が寄与。
- 計測機器の開発・製造で長年の実績。精度や信頼性で他社と差別化。
- 産業用の計測機器は景気変動に左右されにくく、安定的な売上を見込める。
課題
- 売上の海外比率が低く、成長市場の取り込みが不十分。グローバル戦略が課題。
- 2026年3月期の売上高は677億円と前期比減。新規需要の開拓が必要。
- 同業他社の技術革新に対抗するため、継続的な研究開発投資が不可欠。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
工作機械・FAの時価総額近傍。太字が長野計器
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 6143ソディック | 936億円 | 13.3倍 |
| 2 | 6454マックス | 839億円 | 23.5倍 |
| 3 | 6381アネスト岩田 | 811億円 | 14.3倍 |
| 4 | 6413理想科学工業 | 801億円 | 16.2倍 |
| 5 | 7745A&Dホロンホールディングス | 760億円 | 12.6倍 |
| 6 | 7715長野計器 | 729億円 | 13.5倍 |
| 7 | 6118アイダエンジニアリング | 706億円 | 15.3倍 |
| 8 | 6339新東工業 | 655億円 | — |
| 9 | 6140旭ダイヤモンド工業 | 558億円 | 28.1倍 |
| 10 | 7769リズム | 330億円 | 13.7倍 |
| 11 | 6850チノー | 309億円 | 13.8倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(工作機械・FA)に従っています。
会社の歴史
沿革 36件
東京計器製作所から分離独立した1948年
1948年12月、株式会社東京計器製作所を清算会社とし、圧力計部門を引き継ぐ株式会社長野計器製作所が発足。資本金500万円、本社と工場を長野県小諸町に置いた。同時に設立された東京計器製造所(現・東京計器)とは無関係で、この分離が長野計器の原点となる。1951年には上田市に移転し、以降同地が生産の中心となる。当時は機械式圧力計の製造が主で、国内のプロセス産業向けに販路を広げた。
トキコとの合弁で販売網を獲得した1964年
1964年3月、トキコ(現・Astemo)との合弁でトキコ圧力計株式会社(現・Astemo&ナガノ)を設立。両社製品の販売を一本化し、圧力計の流通チャネルを拡大した。同年には長野計器サービス(現・ナガノ計装)を設立し、修理・メンテナンス事業にも参入。1966年には上田計測機器工場が完成し本社も移転。子会社の長野汎用計器製作所を設立し、汎用型圧力計の量産体制を整えた。この時期に事業基盤を固め、国内トップクラスの圧力計メーカーへと成長する足がかりを築いた。
圧力センサ技術への本格参入とグローバル化の1980年代
1988年、米国ドレッサー・インダストリーズ社と圧力センサの技術販売契約を締結。翌1989年には丸子電子機器工場を新設し、圧力センサの本格生産を開始した。同年、韓国にKOREA NAGANOを設立し海外生産に進出。1991年にはドレッサー社との合弁でDRESSER-NAGANOを設立し、シリコン・キャパシタンス方式のセンサ製造に乗り出した。これらの投資により、機械式圧力計から電子式センサへと製品ポートフォリオを拡大。その後、ボッシュやデルコ(現Aptiv)から高圧センシング技術を導入し、自動車・産業機械向けのセンサ事業を強化した。
Ashcroft買収で世界市場に飛躍した2006年
2006年5月、米国老舗ブランドAshcroftの親会社であるAshcroft Holdingsの全株式を取得。買収額は非公表だが、これにより北米・欧州・南米の販売網と生産拠点を一気に手中に収めた。Ashcroftは1852年創業の圧力計メーカーで、石油化学プラント向けに強いブランド力を持つ。同社を傘下に入れたことで、長野計器の売上高は連結で400億円を超え、グローバル企業への転換点となった。その後も欧州の温度計メーカーRueger社やStiko社を買収し、製品ラインを拡充している。
上場市場の変遷と新中期経営計画の策定
1998年に店頭登録、2004年にジャスダック上場、2005年に東証2部、2007年には東証1部に指定され、2022年の市場区分見直しでプライム市場に移行した。2026年3月期には半導体需要の変動や関税政策の影響を受け、売上高676億円(前期比2.7%減)にとどまった。第2次中期経営計画(2023~2025年度)の目標(売上高753億円、営業利益率12.9%)は未達。これを受け、新たに「新中期経営計画2028」を策定し、光学式センサなどの新領域開拓と圧力センサの海外拡販を掲げる。
年表36件を開く
1940年代
- 1948年12月創業㈱東京計器製作所を清算会社として㈱長野計器製作所と㈱東京計器製造所(現・東京計器㈱)とに分離し、本社及び工場を長野県北佐久郡小諸町(現・小諸市)に置き、資本金500万円にて発足
1950年代
- 1951年10月本社及び工場を長野県上田市上田に移転
1960年代
- 1964年3月上田市秋和に秋和工場第1期工事完成 トキコ㈱(現・Astemo㈱)との合弁によりトキコ圧力計㈱(現・Astemo&ナガノ㈱)を設立し、両社製品の販売を開始
- 1964年5月長野計器サービス㈱(現・㈱ナガノ計装)を設立し、圧力計の修理を開始
- 1964年12月秋和工場第2期工事完成、上田工場を移転(現・上田計測機器工場)
- 1966年12月現・上田計測機器工場第3期工事完成、本社を移転 ㈱長野汎用計器製作所を設立し、汎用形圧力計の製造を開始
1970年代
- 1970年8月㈱斉藤合金鋳造所(現・㈱キャステク)へ資本参加し、鋳造部品の製造を開始
- 1976年6月本社を東京都大田区東馬込に移転
- 1978年7月㈱ナガノを設立し、特殊圧力計の製造を開始
1980年代
- 1988年9月M&A㈱マーシン(現・ヨシトミ・マーシン㈱、2009年4月合併)に資本参加し歯車等の機械加工を開始
- 1988年11月米国ドレッサー・インダストリーズ社と圧力センサの技術販売契約を締結
- 1989年2月長野県包装資材㈱(現・㈱エポックナガノ)に資本参加し、当社の厚生施設管理業務の委託と損害保険代理業を開始
- 1989年3月長野県小県郡丸子町(現・長野県上田市御岳堂)に丸子電子機器工場新設、第1期工事完成、圧力センサの本格的生産開始
- 1989年3月創業共同出資により、KOREA NAGANO CO.,LTD.を設立し、圧力計、温度計の製造販売を開始
- 1989年7月㈱ヨシトミ(現・ヨシトミ・マーシン㈱)に資本参加し、圧力計部品の組立加工を開始
1990年代
- 1991年1月米国ドレッサー社との合弁によりDRESSER-NAGANO,LTD.を設立しシリコン・キャパシタンス・センサの製造を開始
- 1995年2月上田計測機器工場・丸子電子機器工場が(財)日本品質保証機構よりISO9001の認証取得
- 1996年9月上田計測機器工場、圧力計(アネロイド型圧力計)指定製造事業者に指定
- 1996年10月米国デルコ・エレクトロニクス社(現・Aptiv PLC)と高圧センシング技術の技術移転とライセンス供与契約を締結
- 1997年1月丸子電子機器工場、第2期工事完成
- 1997年7月商号変更長野計器㈱に社名変更
- 1998年9月独国ロバート・ボッシュ社と高圧センシング技術の技術移転とライセンス供与契約を締結
- 1998年12月日本証券業協会に株式を店頭登録 上田計測機器工場が計量標準認定事業者制度により、「圧力」の事業区分及び範囲で認定事業者に認定
2000年代
- 2000年11月上田計測機器工場・丸子電子機器工場が(財)日本ガス機器検査協会よりISO14001認証取得
- 2003年4月㈱フクダの全株式を取得し、流量制御機器(主たる製品としてエアリークテスタ)の製造に本格的に進出
- 2004年12月上場日本証券業協会への店頭登録を取消し、ジャスダック証券取引所に株式を上場
- 2005年2月上場東京証券取引所市場第二部に株式を上場
- 2005年9月㈱サンキャストに資本参加し、金属成形技術の活用を図る
- 2006年5月Ashcroft Holdings,Inc.(現・Ashcroft-Nagano Keiki Holdings,Inc.)の全株式を取得し、圧力計及び圧力センサの世界事業展開を促進
- 2007年4月東京証券取引所市場第一部銘柄に指定
- 2008年2月S3C,Inc.に資本参加し、圧力センサ開発の促進を図る(S3C,Inc.は2018年3月に会社清算)
- 2008年4月㈱ニューエラーの全株式を取得し、計測制御機器の早期製品化と新市場開拓を進める
- 2009年6月㈱ニューエラーが、タイ国に子会社New-Era International Co., Ltd.を設立
2010年代
- 2014年4月ドイツに圧力センサの製造販売を目的とした合弁会社JADE Sensortechnik GmbHを設立
- 2017年7月㈱双葉測器製作所の全株式を取得し、圧力標準器の製造販売及び圧力校正・検査事業の強化を進める
- 2019年1月(有)中村金型製作所の全株式を取得し、商号を㈱中村金型製作所とし、ダイカスト事業の強化を進める Ashcroft Instruments GmbHがRueger Holding S.A.及びStiko Meetapparatenfabriek B.V.の全株式を取得し、温度計関連事業の強化と新市場開拓を進める Ashcroft Instruments GmbHが、イタリアにAshcroft Instruments S.R.L.を設立 Ashcroft Instruments GmbHが、フランスにAshcroft Instruments SAS を設立 ㈱ヤハタの全株式を連結子会社の㈱サンキャストが取得し、ダイカスト事業の強化を進める メキシコにASHCROFT QUERÉTARO, S. DE R.L. DE C.V.を設立し、価格競争力向上を進める 東京証券取引所の市場区分見直しに伴い、プライム市場に移行 ㈱キャステクの株式を一部売却し、持分法適用の対象外とする ㈱エポックナガノを会社清算 上田ショッピングタウンを売却 圧力センサ素子の加工及び研磨工程の生産能力を強化するため、丸子
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。
- 売上高2027年3月期まで675億円
- 営業利益2027年3月期まで68億円
- 営業利益率2027年3月期まで10%
- 売上高2029年3月期まで755億円
- 営業利益2029年3月期まで90億円
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
新製品開発と既存事業の強化
既存製品の無線化やワイヤレス計測の拡充、コア技術の深化、制御ソリューションの提供により、競争力を高める。
- 02
収益力の強化
コストダウン、価格改定、特殊仕様品やリピート品への対応力強化、標準原価データ検証による収益性の見える化を推進。
- 03
経営基盤の強化
新工場建設を見据えたDX化、GHG削減、多様性推進、ガバナンス強化、人材確保、財務戦略強化に取り組む。
- 04
新領域への挑戦
光学式センサによる新計測領域の開拓、政府戦略17分野への関与、R&D投資拡大、産学官連携を推進。
- 05
グローバル競争力の強化
圧力センサの海外販売チャンネル強化、Ashcroft社による地産地消、東アジア・東南アジアでの営業強化を行う。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で2,390人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は532万円で、9期前と比べて+2.4%。平均年齢は42.3歳、平均勤続年数は18.4年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 1,997 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 2,066 | — |
| 2019年3月 | 520 | 40.3 | 16.9 | 2,139 | — |
| 2020年3月 | 455 | 40.7 | 17.4 | 2,259 | — |
| 2021年3月 | 460 | 41.4 | 18.1 | 2,297 | — |
| 2022年3月 | 519 | 42.1 | 18.5 | 2,344 | — |
| 2023年3月 | 562 | 41.5 | 17.8 | 2,383 | — |
| 2024年3月 | 576 | 41.7 | 17.8 | 2,421 | — |
| 2025年3月 | 571 | 42.1 | 18.1 | 2,388 | 322 |
| 2026年3月 | 532 | 42.3 | 18.4 | 2,390 | 293 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社18社(国内 12 / 海外 6) を有報から抽出しています。
- 国内㈱ニューエラー大阪府大阪市生野区議決権100.0%
- 国内㈱フクダ東京都練馬区議決権100.0%
- 国内㈱長野汎用計器製作所長野県上田市議決権100.0%
- 国内㈱ナガノ東京都大田区議決権100.0%
- 国内㈱ナガノ計装東京都大田区議決権100.0%
- 国内ヨシトミ・マーシン㈱長野県諏訪市議決権100.0%
- 国内㈱双葉測器製作所東京都荒川区議決権100.0%
- 国内㈱中村金型製作所長野県諏訪市議決権100.0%
- 国内㈱サンキャスト茨城県下妻市議決権51.5%
- 海外Ashcroft-Nagano Keiki Holdings,Inc.米国コネティカット州ストラットフォード議決権100.0%
- 海外Willy Instrumentos de Medicao e Controle Ltda.ブラジル サンパウロ議決権100.0%
- 海外Ashcroft Instruments (Jiaxing) Co., Ltd.中国 浙江省嘉興市議決権100.0%
残りのグループ会社6社を開く
- JADE Sensortechnik GmbHドイツ連邦共和国ザクセン州ドレスデン51%
- Astemo&ナガノ株式会社東京都中央区40%
- 長野福田(天津)儀器儀表有限公司中華人民共和国天津49%
- KOREA NAGANO CO., LTD.韓国京畿道華城49%
- Manufacturas Petroleras Venezolanas,S.A.ベネズエラ・ボリバル共和国スリア州マラカイボ45%
- ADZ NAGANO GmbHドイツ連邦共和国ザクセン州バウツェン郡20%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は677億円、営業利益は70億円。前期と比べると減収減益で、売上が-2.6%、利益が-9.1%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 675億円 | 677億円 |
| 営業利益 | 68億円 | 70億円 |
| 純利益 | 43億円 | 54億円 |
| 1株あたり配当 | ¥60 | ¥60 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は179億円、営業利益は20億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+9.8%、営業利益は+17.6%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 140 | — | — | 13 |
| 2024年1Q | 163 | 17 | 10.4 | 13 |
| 2024年2Q | 181 | 20 | 11.0 | 13 |
| 2024年3Q | 180 | 22 | 12.2 | 14 |
| 2024年4Q | 155 | — | — | 14 |
| 2025年2Q | 356 | 40 | 11.2 | 30 |
| 2025年4Q | 339 | 37 | 10.9 | 31 |
| 2026年2Q | 324 | 33 | 10.2 | 22 |
| 2026年4Q | 353 | 37 | 10.5 | 32 |
| 2027年1Q | 179 | 20 | 11.2 | 15 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は367億円から677億円へ1.8倍に増えた。直近期の営業利益率は10.3%。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 367 | — | 9 | — | 4 |
| ドイツに圧力センサの製造販売を目的とした合弁会社JADE Sensortechnik GmbHを設立 | |||||
| 2014年3月 | 408 | — | 13 | — | 12 |
| 2015年3月 | 459 | — | 16 | — | 12 |
| 2016年3月 | 449 | — | 21 | — | 13 |
| 2017年3月 | 442 | — | 19 | — | 13 |
| 2018年3月 | 504 | — | 36 | — | 28 |
| (有)中村金型製作所の全株式を取得し、商号を㈱中村金型製作所とし、ダイカスト事業の強化を進める Ashcroft Instruments GmbHがRueger Holding S.A.及びStiko Meetapparatenfabriek B.V.の全株式を取得し、温度計関連事業の強化と新市場開拓を進める Ashcroft Instruments GmbHが、イタリアにAshcroft Instruments S.R.L.を設立 Ashcroft Instruments GmbHが、フランスにAshcroft Instruments SAS を設立 ㈱ヤハタの全株式を連結子会社の㈱サンキャストが取得し、ダイカスト事業の強化を進める メキシコにASHCROFT QUERÉTARO, S. DE R.L. DE C.V.を設立し、価格競争力向上を進める 東京証券取引所の市場区分見直しに伴い、プライム市場に移行 ㈱キャステクの株式を一部売却し、持分法適用の対象外とする ㈱エポックナガノを会社清算 上田ショッピングタウンを売却 圧力センサ素子の加工及び研磨工程の生産能力を強化するため、丸子 | |||||
| 2019年3月 | 521 | — | 29 | — | 19 |
| 2020年3月 | 491 | — | 23 | — | 16 |
| 2021年3月 | 448 | — | 15 | — | 9 |
| 2022年3月 | 550 | — | 43 | — | 25 |
| 2023年3月 | 605 | — | 50 | — | 34 |
| 2024年3月 | 679 | — | 74 | — | 54 |
| 2025年3月 | 695 | 77 | 76 | 11.1 | 61 |
| 2026年3月 | 677 | 70 | 69 | 10.3 | 54 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高677億円のうち、営業利益として残るのは70億円で10.3%。営業外の損益と税金を反映した純利益は54億円、売上の8.0%にあたる。営業利益率は業種中央値9.0%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金67.9%460億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金21.7%147億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益10.3%70億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが76億円、投資CFが3億円で、差し引きのフリーCFは79億円。この組み合わせは「資産整理型」にあたる。本業の稼ぎに加えて資産売却でも現金を作り、負債返済や還元に充てている。事業の入れ替え局面。期末の手元現金は135億円で、売上の2.4ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 16 | −13 | −4 | 3 | 30 |
| 2014年3月 | 13 | −6 | −7 | 7 | 33 |
| 2015年3月 | 16 | −11 | 0 | 5 | 39 |
| 2016年3月 | 26 | −10 | −4 | 16 | 49 |
| 2017年3月 | 27 | −10 | −17 | 17 | 49 |
| 2018年3月 | 26 | −11 | −17 | 15 | 47 |
| 2019年3月 | 29 | −19 | −11 | 10 | 46 |
| 2020年3月 | 38 | −27 | 2 | 11 | 58 |
| 2021年3月 | 23 | −15 | 5 | 8 | 70 |
| 2022年3月 | 28 | −23 | −16 | 5 | 62 |
| 2023年3月 | 22 | −20 | −3 | 2 | 63 |
| 2024年3月 | 62 | −20 | −34 | 42 | 73 |
| 2025年3月 | 61 | −4 | −35 | 57 | 97 |
| 2026年3月 | 76 | 3 | −43 | 79 | 135 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は765億円。このうち返さなくてよい自己資本が491億円で、自己資本比率は62.9%(業種中央値66.2%より薄い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 349 | 144 | 205 | 40.7 |
| 2014年3月 | 386 | 170 | 216 | 43.5 |
| 2015年3月 | 432 | 172 | 260 | 39.2 |
| 2016年3月 | 423 | 183 | 240 | 42.4 |
| 2017年3月 | 448 | 199 | 249 | 43.5 |
| 2018年3月 | 474 | 236 | 238 | 48.3 |
| 2019年3月 | 462 | 240 | 222 | 50.5 |
| 2020年3月 | 467 | 243 | 224 | 50.5 |
| 2021年3月 | 508 | 257 | 251 | 49.0 |
| 2022年3月 | 556 | 291 | 265 | 51.0 |
| 2023年3月 | 629 | 333 | 296 | 51.7 |
| 2024年3月 | 724 | 406 | 318 | 54.9 |
| 2025年3月 | 744 | 447 | 298 | 58.8 |
| 2026年3月 | 765 | 491 | 274 | 62.9 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
精密機器 52社との比較
同じ精密機器の企業と並べると、いちばん上に来るのはROEで52社中16位あたり、逆に低いのは売上成長率で52社中44位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥3,860で、1年前と比べて+92.6%。過去52週の値幅のなかでは65%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 13.5倍 |
| PER (会社予想) | 17.0倍 |
| PBR | 1.42倍 |
| 配当利回り | 1.55% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は8月19日に一時3790円まで下落し、前日比8.56%安と急落しました。これは8月14日に4420円の直近高値を付けた後の反動減で、52週高値4845円からは約21.8%下方乖離しています。一方、25日移動平均線は3899.6円で、株価はこれを下回りましたが、75日線3778円は上回っており、中期的な上昇トレンドは維持されています。週足では7月末に3355円まで調整した後、8月上旬にかけて4200円台まで回復するなどボラティリティの高い展開が続いています。出来高は8月13日に36万6900株と急増し、需給の変化が示唆されます。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 75/100)。
PERは13.79倍で業界平均32.8倍を大幅に下回り、PBRも1.52倍で平均3.66倍の半分以下。ROEは11.8%と良好で、配当利回りは1.32%と平均1.98%を下回るが、株主還元は控えめ。業績は横ばい傾向で、割安だが成長性には課題がある。総合的に割安と判断。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 13.5倍 | 30.1倍 |
| PER (予想) | 17.0倍 | — |
| PBR | 1.42倍 | 2.49倍 |
| ROE | 11.8% | 7.9% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
業績は堅調で、売上高は増加傾向、営業利益率も10%超と良好である。強気派は、計測機器分野での確固たる地位と、半導体・医療向けの新規分野への注力による成長を評価する。一方、弱気派は、機械・設備投資の変動や競争激化、成長分野での不確実性を懸念する。株価は1年間で約90%上昇しており、成長性が織り込まれた後の持続可能性が焦点となる。
- 技術力・シェア
圧力計で国内トップクラスのシェアを持ち、技術や品質で高い評価を得ている。
- 成長分野
半導体・医療向けセンサーに注力し、新たな需要を取り込む。
- 業績好調
増収と高い営業利益率で、収益が堅調に拡大している。
- 予想PER13.79倍は収益力に対し割安継続影響強
ROE11.8%、営業利益率11.08%に対しPER13.79倍。収益力に比べ評価は低い
- 外国人保有率20.47%と高い継続影響中
外国人保有率20.47%と高く、海外投資家の継続的な買いが見込まれる
- 株価は1年で89.38%上昇しモメンタム不定影響中
過去1年で89.4%上昇。相対強さが続き、追加資金流入が期待
- 配当性向18%と低く増配余地次回株主総会影響弱
配当利回り1.32%、配当総額約9.8億円(純利益54億円の18%)。増配余地は大きい
- 需要の変動
自動車やプラントなど主要産業の設備投資に左右されやすい。
- 競争激化
計測機器分野は競争が激しく、価格低下圧力が懸念。
- 株価上昇の反動
1年で約90%上昇し、バリュエーションが過熱感。
- 2026/3期は営業利益70億円へ減益2026/3期影響強
営業利益77→70億円、純利益61→54億円へ減益。需要減速が収益を圧迫
- 売上高695→677億円と減収転換2026/3期影響中
売上高が2.6%減少し減収転換となる。需要減速が続けば下振れリスク
- 営業利益率11.08%→10.34%へ低下2026/3期影響中
営業利益率が0.74ポイント低下。固定費負担増と販売価格競争
- 株価は89%上昇後の高値警戒不定影響弱
過去1年で89.4%上昇。利益が減少する局面では高値警戒から売りが出やすい
- 営業利益率
- 収益性の持続性を確認し、事業の競争力を測るため。
- 半導体・医療向け売上
- 成長分野の拡大状況と収益貢献を評価するため。
- 受注残高
- 今後の売上高の先行指標となり、需要動向を把握するため。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり60円で、前期から+8.3%。いまの株価に対する利回りは1.55%。増配か配当維持が5年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 20 | — | 26.6 |
| 2018年3月 | 26 | 30.0 | 31.0 |
| 2019年3月 | 22 | −15.4 | 33.4 |
| 2020年3月 | 22 | 0.0 | 29.2 |
| 2021年3月 | 22 | 0.0 | 37.5 |
| 2022年3月 | 29 | 31.8 | 26.4 |
| 2023年3月 | 36 | 24.1 | 21.3 |
| 2024年3月 | 40 | 11.1 | 15.0 |
| 2025年3月 | 48 | 20.0 | 17.4 |
| 2026年3月 | 52 | 8.3 | 25.7 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥60
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ5,148人。区分でいちばん多いのは個人・その他で34.4%。グループ会社や銀行などの安定株主が42.8%を占め、残る57.3%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 42.3 | 43.0 | 44.3 | 41.0 | 40.6 | 34.4 |
| 金融機関 | 22.3 | 21.8 | 22.6 | 25.1 | 26.2 | 24.9 |
| 外国法人 | 5.5 | 6.4 | 5.5 | 5.6 | 4.6 | 20.4 |
| 事業法人 | 26.1 | 25.0 | 25.3 | 25.4 | 25.8 | 17.9 |
| 証券会社 | 3.9 | 3.8 | 2.3 | 2.8 | 2.7 | 2.4 |
| 自己株式 | 1.2 | 1.2 | 1.2 | 1.2 | 1.0 | 1.1 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 11.92 |
| 02 | 長野計器取引先持株会 | 8.02 |
| 03 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 6.85 |
| 04 | MSIP CLIENT SECURITIES (常任代理人 モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社) | 4.34 |
| 05 | 株式会社八十二長野銀行 | 3.75 |
| 06 | 日本酸素ホールディングス株式会社 | 3.71 |
| 07 | ニデックインスツルメンツ株式会社 | 2.76 |
| 08 | 八十二キャピタル株式会社 | 2.67 |
| 09 | 戸谷 直樹 | 2.39 |
| 10 | BNY GCM CLIENT ACCOUNT JPRD AC ISG(FE-AC)(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) | 2.13 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-08-07みずほ証券 株式会社新規の大量保有報告5.10%
- 2026-06-22野村證券株式会社新規の大量保有報告0.14%-0.23pt
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+1362%、1株純資産は14期で+274%。直近期のROEは11.8%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 20 | 692 | 2.9 | 35.1 | — |
| 2014年3月 | 60 | 816 | 8.0 | 11.5 | 21.0 |
| 2015年3月 | 63 | 992 | 7.2 | 11.7 | 43.7 |
| 2016年3月 | 75 | 926 | 7.6 | 8.6 | 40.3 |
| 2017年3月 | 69 | 1,006 | 7.1 | 10.4 | 26.6 |
| 2018年3月 | 145 | 1,182 | 13.3 | 8.3 | 31.0 |
| 2019年3月 | 98 | 1,204 | 8.2 | 8.2 | 33.4 |
| 2020年3月 | 82 | 1,224 | 6.8 | 9.8 | 29.2 |
| 2021年3月 | 45 | 1,309 | 3.6 | 21.8 | 37.5 |
| 2022年3月 | 132 | 1,489 | 9.4 | 9.6 | 26.4 |
| 2023年3月 | 179 | 1,707 | 11.2 | 7.4 | 21.3 |
| 2024年3月 | 284 | 2,082 | 15.0 | 8.1 | 15.0 |
| 2025年3月 | 317 | 2,292 | 14.5 | 6.0 | 17.4 |
| 2026年3月 | 286 | 2,588 | 11.8 | 9.5 | 25.7 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
14名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は14名。2026/3期の役員報酬は総額200百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約4倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 佐藤正継 | 代表取締役 社長 取締役会議長、経営委員会議長、監査部担当 | 72 | 27,000 |
| 角龍徳夫 | 常務取締役 サステナビリティ委員会委員長、事業強化推進委員会、経営統括本部、経理部担当 | 66 | 6,000 |
| 小野明彦 | 取締役 製品判定会議議長、営業本部担当 | 62 | 1,000 |
| 諏訪明久 | 取締役 執行役員会議長、製造本部担当 | 54 | 1,000 |
| 原克実 | 取締役 サステナビリティ委員会副委員長、内部統制委員会委員長、リスクマネジメント委員会委員長、管理本部担当 | 61 | — |
| 芹沢陽司 | 取締役 製品判定会議副議長、技術本部担当 | 58 | — |
| 鈴木正徳 | 取締役 | 71 | 7,000 |
| 寺島義幸 | 取締役 | 73 | 1,000 |
| 梅澤佳子 | 取締役 | 66 | — |
| 矢島寿衛 | 常勤監査役 | 71 | 24,000 |
| 小林豊茂 | 常勤監査役 | 63 | 8,000 |
| 水澤博敏 | 監査役 | 73 | — |
残りの役員2名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 神吉正 | 監査役 | 67 |
| 加藤重治 | 監査役 | 69 |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 退職慰労百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 7 | 118 | 22 | 22 | 141 | 20 |
| 監査役 | 3 | 30 | — | — | 30 | 10 |
| 社外取締役 | 5 | 29 | — | — | 29 | 6 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容2,355字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題2,062字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク7,961字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)7,518字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第104期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-25
- 半期報告書半期報告書-第104期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第103期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-26
- 半期報告書半期報告書-第103期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第102期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-27
- 四半期報告書四半期報告書-第102期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-13
- 四半期報告書四半期報告書-第102期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-10
- 四半期報告書四半期報告書-第102期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第101期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-30
- 四半期報告書四半期報告書-第101期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-14
- 四半期報告書四半期報告書-第101期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-14
- 四半期報告書四半期報告書-第101期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-10
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