概要
理想科学工業は、デジタル印刷機専業のメーカーである。孔版印刷機「リソグラフ」と高速インクジェットプリンター「オルフィス」を二本柱とし、学校・官公庁向けの低コスト大量印刷に強みを持つ。1955年の創業以来、印刷のデジタル化を推進。2026年3月期の連結売上高は約789億円、従業員数は2865人。東京証券取引所プライム市場に上場する。
二つの製品群が支える印刷機器事業
理想科学工業の事業の中核は印刷機器事業であり、インクジェット事業と孔版事業で構成される。インクジェット事業では高速インクジェットプリンター「オルフィス」を、孔版事業ではデジタル印刷機「リソグラフ」をそれぞれ主力とする。両事業とも、本体の販売だけでなく消耗品(インク、マスターなど)やメンテナンスサービスからも収益を得るビジネスモデルを取る。2026年3月期の印刷機器関連事業の売上高は773億円で、全社売上の98%を占める。その内訳は日本国内が357億円、海外が415億円と、海外比率が53.7%に達する。
38の国と地域に広がる販売・生産ネットワーク
同社は国内だけでなく、米国、欧州、アジア、中南米、アフリカなど38の国と地域に子会社を配置し、現地販売・サービス体制を構築している。主な子会社として、米国のRISO, INC.、英国のRISO (U.K.) LTD.、中国の理想(中国)科学工業有限公司、タイのRISO INDUSTRY (THAILAND) CO.,LTD.などがある。生産拠点は日本の霞ヶ浦工場・筑波工場・宇部工場に加え、中国・タイにも展開。グローバルな供給網を活かし、各地域の需要に合わせた製品供給とアフターサポートを行う。
インクジェットヘッド事業を分社化したグループ運営
2024年4月、理想科学工業はインクジェットヘッドの開発・製造・販売を担う完全子会社「理想テクノロジーズ株式会社」を設立した。従来は自社製品向けに内製していたプリントヘッドを、他社への外販も視野に入れた独立事業として展開する。これにより、印刷機器事業(オルフィス・リソグラフ)とインクジェットヘッド事業を明確に分離し、それぞれの収益性と成長戦略を明確化する狙いがある。グループ全体の売上に占める同事業の比率はまだ小さいが、技術のコア部品を外販することで新たな収益源とする計画である。
不動産事業とその他事業が補完する収益構造
印刷機器関連事業以外に、理想科学工業は不動産事業とその他事業(プリントクリエイト、デジタルコミュニケーション、アプリケーションソフトウェアなど)を有する。不動産事業は東京都港区の本社ビルなどを賃貸し、2026年3月期に10億円の売上高と6億円のセグメント利益を計上した。その他事業は売上高6億円だがセグメント損失3億円と赤字であり、収益貢献は限定的である。グループ全体の利益の大半は印刷機器関連事業から生まれており、事業ポートフォリオは印刷機器に極度に集中している。
業界の中での役割は印刷機器メーカーにあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2021/3期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| 印刷機器事業 | 671億円 | 98.0% | 8億円 | 1.2% |
| 不動産事業 | 10億円 | 1.5% | 7億円 | 70.0% |
| その他 | 4億円 | 0.6% | -1億円 | -25.0% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01印刷機器事業(インクジェット)主力
高速インクジェットプリンター「オルフィス」を主軸に、インクジェット印刷機器の開発、製造、販売をグローバルに行う。国内外の子会社を通じて販売網を展開。
- 高速インクジェットプリンター「オルフィス」
- 高速・高画質なインクジェット印刷機。商業印刷や業務印刷向け。
02印刷機器事業(孔版)主力
デジタル印刷機「リソグラフ」を主とした孔版印刷機器の開発、製造、販売。学校や官公庁、企業などで広く使用される。
- デジタル印刷機「リソグラフ」
- 孔版印刷方式のデジタル印刷機。低コストで大量印刷が可能。
03インクジェットヘッド事業準主力
子会社理想テクノロジーズ株式会社がインクジェットヘッド(プリントヘッド)の開発、製造、販売を担当。自社プリンター用だけでなく、他社への供給も行う。
- インクジェットヘッド
- インクジェットプリンター用の吐出ヘッド。高精細印刷を実現。
04不動産事業副次
当社が不動産の賃貸・管理を行う。
05その他事業副次
プリントクリエイト事業、デジタルコミュニケーション事業、アプリケーションソフトウェア事業等を展開。
製品と技術
低コスト大量印刷を実現するデジタル孔版印刷機「リソグラフ」
リソグラフは、理想科学工業の孔版印刷技術を搭載したデジタル印刷機である。孔版印刷は、原稿を読み取ってマスター(版紙)に微細な穴を開け、インクを通過させて印刷する方式。トナーを使わないためランニングコストが低く、大量印刷に適する。学校の教材、官公庁の文書、企業の社内資料など、モノクロ中心の印刷需要で広く使われている。リソグラフシリーズは1960年代の開発以来、改良を重ねて現在も販売されており、同社の孔版事業の中核製品である。
商業印刷向け高速インクジェットプリンター「オルフィス」
オルフィスは、理想科学工業が開発した高速インクジェットプリンターである。フルカラー印刷を高速で行えることが特徴で、商業印刷や業務印刷の分野で使用される。独自のインクジェットヘッド技術を搭載し、高画質と低ランニングコストを両立。ダイレクトメール、カタログ、帳票など、可変印刷が必要なジョブにも対応する。2010年代に市場投入され、孔版事業の減少を補う成長製品として位置づけられている。同社のインクジェット事業の売上は年々増加傾向にある。
自社開発のコア技術・インクジェットヘッドの外販戦略
理想科学工業は長年、インクジェットプリンター用のプリントヘッドを自社開発してきた。この技術は、高精細なインク吐出を実現し、オルフィスの高速印刷を支えている。2024年に設立した理想テクノロジーズ株式会社は、このインクジェットヘッドを自社製品以外のメーカーにも供給する事業を開始した。圧電方式のヘッドを中心に、産業用印刷機やラベル印刷機などへの搭載を想定。外部販売により、量産効果と技術の汎用性を高める狙いがある。インクジェットヘッド事業はまだ初期段階だが、中長期的な成長ドライバーとして期待されている。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
機械のなかでの位置
印刷・デジタル機器のニッチトップ
デジタル印刷機や高速インクジェットプリンターで独自のポジションを築く。売上高は800億円弱と中堅規模で、営業利益率は7%台とまずまず。しかし、近年は売上高横ばいで成長鈍化。同業の三浦工業や日本製鋼所に比べ事業規模が小さく、競争激化でシェア維持が課題。
強み
- 高速インクジェット技術など差別化された製品群を持つ。
- 特定の印刷分野で高いシェアを確保している。
- 営業利益率6~8%と一定の収益性を維持。
- 国内に強固な販売・サービスネットワークを保有。
課題
- 売上高が765億~790億円と横ばいで拡大余地が限定的。
- 他社との差別化が難しく、価格競争に晒されやすい。
- 国内依存度が高く、海外市場開拓が遅れている。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
工作機械・FAの時価総額近傍。太字が理想科学工業
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 6104芝浦機械 | 1,105億円 | 102.1倍 |
| 2 | 6282オイレス工業 | 966億円 | 16.9倍 |
| 3 | 6143ソディック | 936億円 | 13.3倍 |
| 4 | 6454マックス | 839億円 | 23.5倍 |
| 5 | 6381アネスト岩田 | 811億円 | 14.3倍 |
| 6 | 6413理想科学工業 | 801億円 | 16.2倍 |
| 7 | 7745A&Dホロンホールディングス | 760億円 | 12.6倍 |
| 8 | 7715長野計器 | 729億円 | 13.5倍 |
| 9 | 6118アイダエンジニアリング | 706億円 | 15.3倍 |
| 10 | 6339新東工業 | 655億円 | — |
| 11 | 6140旭ダイヤモンド工業 | 558億円 | 28.1倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(工作機械・FA)に従っています。
会社の歴史
沿革 43件
印刷技術の研究から始まった1955年の創業
1955年1月、東京都世田谷区に「株式会社理想科学研究所」として資本金100万円で設立された。創業当初は印刷技術の研究開発を行い、1958年に本社を千代田区神田錦町に移転。1963年1月には商号を「理想科学工業株式会社」に変更し、製造業としての体制を整えた。1965年には茨城県阿見町に霞ヶ浦工場を完成させ、生産拠点を確保。1968年には本社を港区新橋に移転するとともに東京工場を設置し、営業所を全国主要都市に開設することで販売網を広げた。
リソグラフの開発と直販体制への転換(1980年代)
1979年に東京工場を霞ヶ浦工場へ統合し、生産効率を高めた。1981年6月、同社は孔版印刷機「リソグラフ」の販売を強化するため、直販体制への転換を開始。全国に営業拠点を順次設置し、代理店経由ではなく自社販売による顧客接点を構築した。1981年10月には筑波工場を完成させ、増産体制を整えた。1986年には山口県宇部工場を新設。この時期にリソグラフは学校や官公庁で広く採用され、同社の屋台骨となる製品に成長した。
欧米亜への海外販売子会社設立ラッシュ(1986〜2000年)
1986年1月、米国マサチューセッツ州にRISO, INC.を設立し、北米市場への直接販売を開始。1989年には英国ロンドンにRISO EUROPE LTD.、1990年にはドイツ・ハンブルクにRISO (Deutschland) GmbH、1991年にはフランス・リヨンにRISO FRANCE S.A.、1992年には英国ロンドンにRISO (U.K.) LTD.、1993年にはスペイン・バルセロナにRISO IBERICA, S.A.、同年香港にRISO HONG KONG LTD.を相次いで設立。1999年には中国広東省に珠海理想科学工業有限公司(現・理想(中国)科学工業有限公司)を設立し、アジアでの生産拠点も確保した。1990年代を通じて、欧州・アジア・米州への販売網を一気に拡大した。
株式上場と東証一部へのステップアップ(1989〜2006年)
1989年10月、店頭登録(現JASDAQ)に株式を公開。2004年12月には店頭登録を取消し、ジャスダック証券取引所に上場した。2006年12月、東京証券取引所市場第一部へ株式を上場し、規模と知名度を高めた。2009年5月にはジャスダック上場を廃止し、東証一部に一本化。2022年4月の市場区分見直しに伴い、東証プライム市場へ移行した。資本市場での評価を背景に、M&Aや新規事業への投資を進める一方、自社株買いなど株主還元も実施している。
インクジェット事業への本格参入と合弁・統合(2003〜2011年)
2003年9月、オリンパス株式会社との合弁会社「オルテック株式会社」を設立し、インクジェット技術の開発を加速。2011年3月に合弁を終了しオルテックを完全子会社化、同年9月には吸収合併した。この動きは、高速インクジェットプリンター「オルフィス」シリーズの製品化につながる。2013年には茨城県つくば市に理想開発センターを完成させ、研究開発機能を集約。オルフィスは商業印刷や業務印刷向けに販売され、孔版事業と並ぶ第二の柱となった。
インクジェットヘッド事業の分社化(2024年)
2024年4月、理想科学工業はインクジェットヘッドの開発・製造・販売を担う子会社「理想テクノロジーズ株式会社」を東京都港区に設立。同年7月から同事業の運営を開始した。これまで自社のインクジェットプリンター向けに内製していたプリントヘッドを、外部顧客にも販売可能な独立事業として位置づけた。この分社化により、コア技術の外部展開と事業の収益性向上を図る。グループ全体としては、印刷機器事業(オルフィス・リソグラフ)とインクジェットヘッド事業の二軸で成長を目指す。
年表43件を開く
1950年代
- 1955年1月創業株式会社理想科学研究所(本社 東京都世田谷区若林町、資本金100万円)として設立。
- 1958年9月本社を東京都千代田区神田錦町に移転。
1960年代
- 1963年1月商号変更理想科学工業株式会社に商号変更。
- 1965年7月茨城県稲敷郡阿見町に霞ヶ浦工場完成。
- 1968年8月本社を東京都港区新橋に移転。
- 1968年8月東京都港区三田に東京工場設置、操業開始。
- 1969年6月全国主要都市に営業所開設。
1970年代
- 1979年3月M&A東京工場を霞ヶ浦工場へ移転統合。
1980年代
- 1981年6月リソグラフ販売を主力とする直販展開を目的として、全国に拠点作りを開始。
- 1981年10月茨城県稲敷郡阿見町に筑波工場完成。
- 1986年1月創業米国マサチューセッツ州に RISO,INC. 設立。
- 1986年1月山口県宇部市に宇部工場完成。
- 1989年4月創業英国ロンドンに RISO EUROPE LTD. 設立。
- 1989年10月社団法人日本証券業協会に株式店頭登録。
1990年代
- 1990年1月創業独国ハンブルグに RISO (Deutschland) GmbH 設立。
- 1990年4月茨城県稲敷郡阿見町に商品開発研究所完成。
- 1991年4月創業仏国リヨンに RISO FRANCE S.A. 設立。
- 1992年5月創業英国ロンドンに RISO (U.K.) LTD. 設立。
- 1993年1月創業スペイン バルセロナに RISO IBERICA, S.A. 設立。
- 1993年4月創業香港に RISO HONG KONG LTD. 設立。
- 1994年7月茨城県稲敷郡阿見町に筑波出荷センター完成。
- 1995年1月本社事務所を東京都港区芝に移転。
- 1997年10月茨城県稲敷郡阿見町に開発技術センター完成。
- 1999年5月創業中国広東省に 珠海理想科学工業有限公司 設立。(現 理想(中国)科学工業有限公司)
2000年代
- 2003年6月創業香港に理想工業(香港)有限公司 設立。
- 2003年9月東京都新宿区にオリンパス株式会社との合弁会社 オルテック株式会社 設立。
- 2004年12月上場日本証券業協会への店頭登録を取消し、ジャスダック証券取引所に株式を上場。
- 2005年4月商号変更本店登記住所を東京都港区芝に変更。
- 2006年12月上場東京証券取引所市場第一部に株式を上場。
- 2009年5月上場ジャスダック証券取引所の株式上場を廃止。
- 2009年10月創業米国フロリダに RISO LATIN AMERICA,INC. 設立。
2010年代
- 2010年4月創業ロシア モスクワに RISO EURASIA LLC 設立。
- 2011年3月M&Aオリンパス株式会社との合弁を終了し、オルテック株式会社を完全子会社化。
- 2011年6月創業タイ アユタヤ県に RISO INDUSTRY (THAILAND) CO.,LTD. 設立。
- 2011年9月M&Aオルテック株式会社を吸収合併。
- 2013年5月茨城県つくば市に理想開発センター完成。
- 2014年3月タイ アユタヤ県に RISO INDUSTRY (THAILAND) CO.,LTD.のロジャナ工場完成。
- 2015年4月創業シンガポール共和国 シンガポールに RISO (SG) PTE. LTD. 設立。
- 2015年9月創業トルコ共和国 イスタンブールに RISO TURKEY BASKI COZUMLERI A.S. 設立。
2020年代
- 2020年6月茨城県つくば市に理想開発センターⅡ完成。
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行。
- 2024年4月創業東京都港区に理想テクノロジーズ株式会社 設立。
- 2024年7月理想テクノロジーズ株式会社がインクジェットヘッド事業の運営を開始。
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は4つの方針を掲げている。有価証券報告書には具体的な数値目標の記載がない。
- 01
インクジェット事業の収益力強化
印刷機器関連事業のうち、インクジェット事業の収益力を強化することを最重要課題と捉え、製品・サービスの特長を活かした販売活動を全世界で展開する。
- 02
効率的で強い企業体質への変革
経営環境の変化に適応し、グループ全体を効率的で強靭な企業体質に変革する。コーポレート本部の企画力を充実させ、変化に迅速に対応する。
- 03
新規事業の創出推進
既存事業にとどまらず、新規事業の創出に向けた活動を継続的に行い、中長期的な成長の芽を育てる。
- 04
理想科学らしい製品開発の推進
独自性のある企画・開発を推進し、市場競争力を高める。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で2,865人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は852万円で、9期前と比べて+16.3%。平均年齢は45.8歳、平均勤続年数は22.1年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 3,604 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 3,638 | — |
| 2019年3月 | 733 | 42.2 | 18.6 | 3,626 | — |
| 2020年3月 | 745 | 42.8 | 19.1 | 3,549 | — |
| 2021年3月 | 701 | 43.2 | 19.6 | 3,110 | — |
| 2022年3月 | 770 | 44.2 | 20.6 | 2,970 | — |
| 2023年3月 | 769 | 45.0 | 21.3 | 2,865 | — |
| 2024年3月 | 790 | 45.5 | 21.9 | 2,802 | — |
| 2025年3月 | 816 | 45.7 | 22.0 | 2,859 | 217 |
| 2026年3月 | 852 | 45.8 | 22.1 | 2,865 | 178 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社20社(国内 6 / 海外 14、うち連結子会社 20) を有報から抽出しています。
- 海外RISO,INC. (注)2米国 マサチューセッツ州 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外RISO LATIN AMERICA, INC.米国 フロリダ州 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外RISO (U.K.) LTD.英国 ロンドン · 連結子会社議決権100.0%
- 国内RISO (Deutschland) GmbH独国 ハンブルグ · 連結子会社議決権100.0%
- 国内RISO FRANCE S.A. (注)5仏国 リヨン · 連結子会社議決権100.0%
- 国内RISO IBERICA,S.A.スペイン バルセロナ · 連結子会社議決権100.0%
- 国内RISOGRAPH ITALIA S.R.L.イタリア ミラノ · 連結子会社議決権100.0%
- 海外RISO EURASIA LLCロシア モスクワ · 連結子会社議決権100.0%
- 海外RISO TURKEY BASKI COZUMLERI A.S.トルコ共和国 イスタンブール · 連結子会社議決権100.0%
- 海外RISO AFRICA (PTY) LTD.南アフリカ ヨハネスブルグ · 連結子会社議決権100.0%
- 海外理想工業(香港)有限公司(注)2中国 香港 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外理想(中国)科学工業有限公司(注)6中国 広東省 · 連結子会社議決権100.0%
残りのグループ会社8社を開く
- 理想(上海)印刷器材有限公司中国 上海100%
- RISO HONG KONG LTD.中国 香港100%
- RISO (Thailand) LTD.タイ バンコク100%
- RISO INDUSTRY (THAILAND) CO.,LTD. (注)2タイ アユタヤ県100%
- RISO INDIA PRIVATE LTD. (注)4インド ノイダ100%
- RISO KOREA LTD.韓国 ソウル100%
- 理想沖縄株式会社沖縄県那覇市100%
- 理想テクノロジーズ株式会社(注)2東京都港区100%
- 調達3,176万円トナーカートリッジほかの購入(区分6)国税庁 · 2018-03-07
- 調達2,510万円トナーカートリッジほかの購入(区分6)国税庁 · 2020-03-09
- 調達2,075万円トナーカートリッジほかの購入(区分6)国税庁 · 2019-03-07
- 調達1,974万円印刷機(理想科学工業製)用インクカートリッジ10品目 の購入文部科学省 · 2018-03-26
- 調達1,885万円コピー用紙供給契約法務省 · 2021-02-12
- 調達1,840万円平成28年度高速カラー印刷機賃貸借農林水産省 · 2016-06-01
- 調達1,820万円コピー用紙供給契約法務省 · 2020-02-27
- 調達1,729万円トナーカートリッジほかの購入(区分6)国税庁 · 2017-03-21
- 調達1,727万円トナーカートリッジほかの購入(区分7)国税庁 · 2021-03-08
- 調達1,726万円印刷機(理想科学工業製)用インクカートリッジ等9品目文部科学省 · 2016-03-11
出典: gBizINFO (経済産業省)
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は790億円、営業利益は51億円。前期と比べると増収減益で、売上が+0.4%、利益が-17.7%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 809億円 | 790億円 |
| 営業利益 | 49億円 | 51億円 |
| 純利益 | 41億円 | 44億円 |
| 1株あたり配当 | ¥50 | ¥50 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は206億円、営業利益は16億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+22.6%、営業利益は+77.8%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 218 | — | — | 18 |
| 2024年1Q | 168 | 9 | 5.4 | 10 |
| 2024年2Q | 180 | 9 | 5.0 | 9 |
| 2024年3Q | 182 | 14 | 7.7 | 9 |
| 2024年4Q | 216 | — | — | 20 |
| 2025年2Q | 382 | 28 | 7.3 | 18 |
| 2025年4Q | 405 | 34 | 8.4 | 23 |
| 2026年2Q | 376 | 25 | 6.6 | 18 |
| 2026年4Q | 414 | 26 | 6.3 | 26 |
| 2027年1Q | 206 | 16 | 7.8 | 14 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は755億円から790億円へほぼ横ばい。直近期の営業利益率は6.5%。売上は2期連続で増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 755 | — | 55 | — | 48 |
| タイ アユタヤ県に RISO INDUSTRY (THAILAND) CO.,LTD.のロジャナ工場完成。 | |||||
| 2014年3月 | 839 | — | 72 | — | 46 |
| シンガポール共和国 シンガポールに RISO (SG) PTE. LTD. 設立。 | |||||
| 2015年3月 | 857 | — | 70 | — | 56 |
| 2016年3月 | 855 | — | 65 | — | 53 |
| 2017年3月 | 830 | — | 41 | — | 27 |
| 2018年3月 | 855 | — | 39 | — | 30 |
| 2019年3月 | 839 | — | 37 | — | 28 |
| 2020年3月 | 781 | — | 24 | — | 7 |
| 2021年3月 | 684 | — | 19 | — | 17 |
| 2022年3月 | 693 | — | 46 | — | 36 |
| 2023年3月 | 747 | — | 62 | — | 46 |
| 東京都港区に理想テクノロジーズ株式会社 設立。 | |||||
| 2024年3月 | 746 | — | 62 | — | 48 |
| 2025年3月 | 787 | 62 | 64 | 7.9 | 41 |
| 2026年3月 | 790 | 51 | 59 | 6.5 | 44 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高790億円のうち、営業利益として残るのは51億円で6.5%。営業外の損益と税金を反映した純利益は44億円、売上の5.6%にあたる。営業利益率は業種中央値8.6%を下回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金40.3%318億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金53.3%421億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益6.5%51億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが75億円、投資CFが−32億円で、差し引きのフリーCFは43億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は155億円で、売上の2.4ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 73 | −52 | −22 | 21 | 216 |
| 2014年3月 | 44 | −52 | −68 | −8 | 146 |
| 2015年3月 | 87 | −14 | −43 | 73 | 181 |
| 2016年3月 | 87 | −10 | −59 | 77 | 194 |
| 2017年3月 | 56 | −48 | −54 | 8 | 147 |
| 2018年3月 | 83 | −13 | −41 | 70 | 177 |
| 2019年3月 | 72 | −14 | −48 | 58 | 185 |
| 2020年3月 | 32 | −23 | −42 | 9 | 148 |
| 2021年3月 | 56 | −22 | −12 | 34 | 177 |
| 2022年3月 | 54 | −14 | −36 | 40 | 188 |
| 2023年3月 | 56 | −7 | −44 | 49 | 197 |
| 2024年3月 | 65 | −13 | −56 | 52 | 201 |
| 2025年3月 | 33 | −83 | −15 | −50 | 137 |
| 2026年3月 | 75 | −32 | −32 | 43 | 155 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は952億円。このうち返さなくてよい自己資本が688億円で、自己資本比率は72.3%(業種中央値65.3%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 955 | 660 | 295 | 69.2 |
| 2014年3月 | 917 | 648 | 269 | 70.6 |
| 2015年3月 | 943 | 689 | 254 | 73.1 |
| 2016年3月 | 917 | 659 | 258 | 71.9 |
| 2017年3月 | 880 | 640 | 240 | 72.8 |
| 2018年3月 | 901 | 638 | 263 | 70.8 |
| 2019年3月 | 872 | 622 | 250 | 71.4 |
| 2020年3月 | 802 | 579 | 223 | 72.1 |
| 2021年3月 | 818 | 611 | 207 | 74.7 |
| 2022年3月 | 818 | 630 | 188 | 77.0 |
| 2023年3月 | 848 | 643 | 205 | 75.8 |
| 2024年3月 | 886 | 669 | 217 | 75.5 |
| 2025年3月 | 889 | 665 | 224 | 74.8 |
| 2026年3月 | 952 | 688 | 264 | 72.3 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
機械 209社との比較
同じ機械の企業と並べると、いちばん上に来るのは配当利回りで209社中24位あたり、逆に低いのは売上成長率で209社中142位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥1,113で、1年前と比べて-3.6%。過去52週の値幅のなかでは48%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 16.2倍 |
| PER (会社予想) | 17.1倍 |
| PBR | 1.03倍 |
| 配当利回り | 4.49% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は上昇基調を強め、8月14日には1,121円を回復した。25日線(1,054.32円)を6.3%上回り、75日線(1,014.21円)や200日線(1,113.54円)も上回る。RSIは68.56と買われすぎ圏に近い。1か月上昇率は10.12%、1年では-2.38%とまだマイナスだが、回復傾向にある。出来高は7月3日に111万株と急増した後は落ち着いているが、8月14日は57,700株。52週高値1,298円からは13.6%低い。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準をほぼ妥当と判定しています(スコア 62/100)。
PER16.31倍は業界平均24.01倍を約32%下回り、PBR1.04倍も平均1.62倍を大きく下回って割安感がある。配当利回り4.46%は平均2.61%を上回り高水準だが、配当性向72.6%と高く今後の増配余地は限定的。ROE6.5%は平均水準と比較して低く、収益性の改善が課題。直近の売上高は増加傾向だが、営業利益率は低下しており、収益力の面で割安に見えるものの慎重な評価が必要。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 16.2倍 | 22.7倍 |
| PER (予想) | 17.1倍 | — |
| PBR | 1.03倍 | 1.50倍 |
| ROE | 6.5% | 7.0% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
デジタル化の進展により紙媒体の需要が減少する中、主力の孔版印刷は市場縮小が避けられない。一方で、教育現場でのプリント需要は根強く、海外市場やインクジェット分野へのシフトにより成長を模索する。強気派は、高い配当利回りと安定した収益基盤、海外展開の成長余地を評価する。弱気派は、市場縮小の構造的な課題と、インクジェット転換の不確実性を指摘する。また、原材料高や為替変動が収益を圧迫するリスクも争点。
- 高配当と株主還元
配当利回りは約4.5%と高く、安定配当を継続。
- 海外展開の成長
欧州などでデジタル印刷機の販売が拡大。
- ストック収益の安定
消耗品の継続販売が安定的な収益源。
- 純利益44億円と黒字幅拡大2027年3月期影響中
純利益は41→44億円へ増加。営業減益を補う利益体質
- 配当利回り4.46%の下値支え継続影響弱
配当利回り4.46%。1年株価は-2.38%と底堅い
- 売上高790億円、増収基調が継続2027年3月期影響中
売上高は746→787→790億円と3期連続増加。増収により固定費吸収が進む
- PBR1.04倍は株主価値の下支え不定影響弱
PBR1.04倍と純資産接近。下値は限定的
- 市場縮小の構造
紙媒体の需要減で主力市場が縮小。
- 業績の伸び悩み
売上高は横ばいで、営業利益率は低下傾向。
- 材料高・為替リスク
原材料高と円安がコスト圧迫要因に。
- 営業利益62→51億円と減益2027年3月期影響強
営業利益は前期比11億円減、営業利益率も7.88%→6.46%へ低下
- 売上高増収率0.4%と成長減速継続影響中
直近売上高790億円、前期比+3億円。増収率は0.4%で利益成長の原動力に欠ける
- 予想PER17.2倍、実績PER16.31倍から減益予想決算発表後影響中
予想PERは実績を上回り、市場は今後の利益減を織り込む
- ROE6.5%と資本効率の低さ通年影響弱
ROE6.5%はPBR1.04倍と整合。改善がなければ評価は据え置き
- 海外売上比率
- 海外市場の成長が今後のカギ。
- 消耗品売上高
- ストック収益の安定性を確認。
- 営業利益率
- 収益性の悪化を早期に察知。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり50円で、前期から+0.0%。いまの株価に対する利回りは4.49%。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 30 | — | 85.4 |
| 2018年3月 | 30 | 0.0 | 64.7 |
| 2019年3月 | 30 | 0.0 | 77.5 |
| 2020年3月 | 8 | −75.0 | 49.1 |
| 2021年3月 | 20 | 166.7 | 105.0 |
| 2022年3月 | 50 | 150.0 | 103.7 |
| 2023年3月 | 60 | 20.0 | 82.3 |
| 2024年3月 | 50 | −16.7 | 65.0 |
| 2025年3月 | 50 | 0.0 | 64.9 |
| 2026年3月 | 50 | 0.0 | 72.6 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥50
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ3,027人。区分でいちばん多いのは個人・その他で46.5%。グループ会社や銀行などの安定株主が48.3%を占め、残る51.7%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 51.1 | 46.0 | 46.5 | 41.4 | 43.7 | 46.5 |
| 事業法人 | 27.8 | 31.2 | 31.2 | 34.6 | 34.4 | 34.1 |
| 金融機関 | 15.5 | 17.5 | 17.2 | 17.3 | 16.2 | 14.2 |
| 自己株式 | 22.9 | 15.7 | 16.5 | 8.8 | 10.9 | 12.6 |
| 外国法人 | 5.2 | 4.9 | 4.7 | 6.1 | 4.9 | 4.7 |
| 証券会社 | 0.3 | 0.4 | 0.4 | 0.5 | 0.7 | 0.4 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 有限会社理想社 | 13.73 |
| 02 | 公益財団法人理想教育財団 | 7.39 |
| 03 | あかつき興産株式会社 | 5.44 |
| 04 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 5.23 |
| 05 | みずほ信託銀行株式会社退職給付信託きらぼし銀行口再信託受託者株式会社日本カストディ銀行 | 4.35 |
| 06 | 羽山 治 | 3.32 |
| 07 | 羽山 尚 | 3.10 |
| 08 | 羽山 明 | 2.71 |
| 09 | 理想科学工業従業員持株会 | 2.52 |
| 10 | 伊藤 眞理子 | 2.29 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で−67%、1株純資産は14期で−62%。直近期のROEは6.5%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 206 | 2,858 | 7.6 | 8.9 | 27.1 |
| 2014年3月 | 105 | 1,549 | 7.0 | 12.2 | 28.9 |
| 2015年3月 | 137 | 1,708 | 8.4 | 14.4 | 40.6 |
| 2016年3月 | 133 | 1,694 | 7.8 | 13.1 | 45.6 |
| 2017年3月 | 71 | 1,712 | 4.2 | 27.3 | 85.4 |
| 2018年3月 | 82 | 1,739 | 4.7 | 24.2 | 64.7 |
| 2019年3月 | 77 | 1,738 | 4.4 | 22.8 | 77.5 |
| 2020年3月 | 19 | 1,668 | 1.1 | 84.3 | 49.1 |
| 2021年3月 | 48 | 1,760 | 2.8 | 30.9 | 105.0 |
| 2022年3月 | 105 | 1,867 | 5.8 | 18.9 | 103.7 |
| 2023年3月 | 138 | 1,925 | 7.3 | 16.8 | 82.3 |
| 2024年3月 | 73 | 1,018 | 7.4 | 21.3 | 65.0 |
| 2025年3月 | 63 | 1,037 | 6.1 | 19.8 | 64.9 |
| 2026年3月 | 69 | 1,094 | 6.5 | 16.4 | 72.6 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
10名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は10名。2026/3期の役員報酬は総額234百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約5倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 羽山明 | 代表取締役社長 社長執行役員 兼 プリントクリエイト事業部担当 | 61 | 1,953,000 |
| 川津俊彦 | 取締役 執行役員 営業統括本部長 兼 日本営業部長 兼 デジタルコミュニケーション事業部担当 | 59 | 7,000 |
| 成宮慶臣 | 取締役 執行役員 コーポレート本部長 兼 内部統制部、環境活動推進部、品質保証部担当 兼 リスク・コンプライアンス担当 兼 不動産事業部担当 | 63 | 19,000 |
| 権藤嘉江子 | 取締役 | 57 | — |
| 渡部秀敏 | 取締役 | 59 | 1,000 |
| 鈴木一豊 | 常勤監査役 | 65 | 9,000 |
| 高橋勇一 | 常勤監査役 | 59 | 6,000 |
| 奈良正哉 | 監査役 | 67 | — |
| 谷口博文 | 監査役 | 72 | — |
| 垣本昌久 | 監査役 | 65 | — |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 賞与百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 4 | 110 | 43 | — | 154 | 39 |
| 監査役 | 3 | 36 | — | 1 | 37 | 12 |
| 社外監査役 | 4 | 22 | — | — | 22 | 6 |
| 社外取締役 | 2 | 21 | — | — | 21 | 11 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容834字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題350字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク5,296字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)7,638字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第72期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-18
- 半期報告書半期報告書-第72期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-11
- 有価証券報告書有価証券報告書-第71期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-19
- 半期報告書半期報告書-第71期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第70期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-26
- 四半期報告書四半期報告書-第70期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-14
- 四半期報告書四半期報告書-第70期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-07
- 四半期報告書四半期報告書-第70期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-08
- 有価証券報告書有価証券報告書-第69期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-28
- 四半期報告書四半期報告書-第69期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-14
- 四半期報告書四半期報告書-第69期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-09
- 四半期報告書四半期報告書-第69期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-09
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