概要
A&Dホロンホールディングスは、計測機器・医用機器・産業用電子機器を手掛ける精密機器メーカーである。A&Dブランドで知られ、デジタル体重計や血圧計などのヘルスケア機器、ロードセルや電子天びんなどの産業用計測機器を主力とする。連結従業員2,480人、2026年3月期の売上高693億円、営業利益92億円。半導体関連・計測計量・医療健康の3事業で構成され、19社の連結子会社とともにグローバルに事業を展開する。
半導体・計測・医療の3事業体制が生む収益の柱
当社グループは半導体関連、計測・計量機器、医療・健康機器の3セグメントで構成される。2026年3月期のセグメント別売上高は、半導体関連が111億円、計測・計量機器が315億円、医療・健康機器が267億円であり、計測計量が最大のセグメントである。半導体関連はフォトマスク寸法測定装置やA/D変換器などを手掛け、計測計量は電子天びんやロードセル、材料試験機などを、医療健康は血圧計や生体情報モニタなどを提供する。各セグメントは異なる市場ニーズに対応し、グループ全体の収益を支えている。
38の国と地域に広がる生産・販売ネットワーク
当社グループは日本、米州、欧州、アジア・オセアニアに生産拠点と販売子会社を有する。生産拠点は日本(鴻巣工場、北本技術センターなど)、中国(愛安徳電子)、ベトナム(A&D Vietnam)、韓国(A&D SCALES)、米国(A&D ENGINEERING)などに分散する。販売面では、米国、英国、ドイツ、ロシア、インド、台湾、オーストラリアなどに現地法人を配置し、地域ごとのニーズに応じた販売活動を行っている。これにより、為替変動リスクの分散と市場開拓の迅速化を図っている。
A/D変換技術を核とした製品開発の歴史
当社の技術の原点は、アナログ情報をデジタル変換するA/D・D/A変換技術にある。この技術を応用し、電子天びん、血圧計、半導体検査装置など幅広い製品を開発してきた。研究開発は埼玉県北本市の開発・技術センターを中心に行われ、各事業の製品開発を支えている。また、半導体関連ではホロンが持つフォトマスク検査技術、計測計量ではロードセル技術、医療健康では血圧測定技術など、固有のコア技術を有する。
子会社19社が支える設計・製造・販売の一貫体制
当社グループは当社と連結子会社19社で構成される。国内ではA&Dマニュファクチャリングが製造を担い、ベスト測器が環境計測機器を手掛ける。海外では中国・ベトナムの生産子会社が医療健康機器を量産し、米国・欧州の販売子会社が地域マーケティングを行う。半導体関連ではホロンが開発・販売を、A&Dマニュファクチャリングが製造を担当する。これにより、設計から製造、販売・サービスまでの一貫体制を構築している。
需要変動への対応と収益性改善に取り組む中期計画
当社グループは2025年度から2027年度を対象とする中期経営計画を推進している。半導体関連事業では中国市場の需要調整による影響、計測計量事業ではEV市場の成長鈍化、医療健康事業では米国関税政策の影響など、外部環境の変化への対応が課題となっている。2027年度の経営指標として売上高755億円、営業利益99億円、営業利益率13.1%を掲げ、グローバルマーケティング機能の構築や生産拠点再編などの施策を実行中である。
業界の中での役割は計測・計量機器及び半導体検査装置メーカーにあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
01半導体関連主力
半導体製造工程において、フォトマスク上の回路寸法を測定する装置や欠陥レビュー・分析装置を供給。また、A/D・D/A変換器や電子銃など半導体製造装置のキーユニットも手掛け、先端半導体の微細化・高精度化に貢献している。
- フォトマスク寸法測定装置
- 半導体フォトマスク上の回路パターンの寸法を高精度に測定する装置。
- 欠陥レビュー・分析装置
- フォトマスク上の欠陥をレビュー・分析する装置。歩留まり向上に寄与。
- A/D・D/A変換器
- 半導体製造装置に組み込まれるアナログ・デジタル変換器。
- 電子銃
- 電子ビームを用いた半導体検査・加工装置向けの電子源。
02計測・計量機器準主力
電子天びん、台はかり、ロードセルなどの重量計測機器に加え、材料試験機、環境計測機器、異物検査装置など幅広い計測・計量機器を製造販売。研究開発から品質管理、生産現場まで様々な産業で利用されている。
- 電子天びん
- 高精度な質量測定を行う実験室向け天びん。
- 台はかり
- 業務用の大型はかり。工場や倉庫での計量に使用。
- インジケータ
- ロードセルと組み合わせて使用する表示・制御機器。
- ロードセル
- 荷重を電気信号に変換するセンサ。はかりの核心部品。
- 材料試験機
- 金属や樹脂などの材料の強度・特性を評価する試験機。
- 環境計測機器
- 温度、湿度、騒音などの環境パラメータを測定する機器。
- 異物検査装置
- 製品中の異物をX線や金属検出で検査する装置。
03医療・健康機器副次
家庭用血圧計や医療用血圧計を中心に、生体情報モニタ、精密体重計、超音波吸入器などを製造販売。健康管理や医療現場でのバイタルサイン計測に貢献する。
- 家庭用血圧計
- 一般家庭で手軽に血圧測定ができる電子血圧計。
- 医療用血圧計
- 病院・診療所で使用される正確で信頼性の高い血圧計。
- 生体情報モニタ
- 心電図、血圧、SpO2などを同時に監視する医療機器。
- 精密体重計
- 医療用途やフィットネス向けの高精度体重計。
- 超音波吸入器
- 薬液を微粒子にして吸入する医療機器。呼吸器疾患の治療に用いる。
製品と技術
最先端半導体を支えるフォトマスク検査技術
半導体関連事業の主力製品は、フォトマスク上の回路寸法を測定する装置と欠陥をレビュー・分析する装置である。これらの装置は半導体製造プロセスにおいて、マスクパターンの精度と欠陥の有無を確認し、歩留まり向上に貢献する。ホロンが開発・製造するこれらの装置は、微細化が進む半導体の設計ルールに対応するため、高分解能と高速処理を特徴とする。
半導体製造装置のキーユニットとしてのA/D変換器と電子銃
当社は半導体製造装置に組み込まれるA/D・D/A変換器と電子銃を供給している。A/D変換器はアナログ信号をデジタルに変換し、電子銃は電子ビームを発生させる。これらは露光装置や検査装置などに使用され、微細なパターン形成や検査に寄与する。半導体の微細化に伴い、高い精度と安定性が要求されるユニットである。
研究から生産現場まで幅広く使われる電子天びん
計測・計量機器事業の代表製品が電子天びんと台はかりである。電子天びんは最大秤量が数グラムから数キログラムまでの実験室向け高精度機器であり、台はかりは工場や倉庫で使用される業務用大型はかりである。どちらもロードセル技術を応用し、高い精度と信頼性を提供している。また、ロードセル単体でも販売され、様々な計量システムに組み込まれている。
材料の強度評価から環境モニタリングまで対応する試験・計測機器
材料試験機は金属や樹脂などの引張・圧縮・曲げ試験を行い、強度や特性を評価する。サム電子機械の買収により油圧式試験機のラインアップも加わった。環境計測機器は温度、湿度、騒音、振動などを測定する機器で、ベスト測器の製品群が中心である。両製品とも、品質管理や研究開発の現場で不可欠なツールとなっている。
家庭と医療現場の両方に対応する血圧計製品群
医療・健康機器事業の核は血圧計である。家庭用血圧計は一般消費者向けに手軽な操作性と正確な測定を実現。医療用血圧計は病院や診療所で使用され、高い精度と耐久性を備える。1987年に販売を開始して以来、継続的に製品を改善し、現在では世界多くの国で販売されている。血圧測定技術はオシロメトリック法を採用し、信頼性の高い数値を提供する。
病院のバイタルサイン監視と呼吸器治療を支える医療機器
生体情報モニタは心電図、血圧、血中酸素飽和度(SpO2)などを同時に監視する医療機器で、集中治療室や手術室で使用される。超音波吸入器は薬液を微粒子にして吸入する装置で、喘息やCOPDなどの呼吸器疾患治療に用いられる。これらの製品は、病院内での患者モニタリングと治療に貢献しており、血圧計とともに医療機器事業を支えている。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
精密機器のなかでの位置
計測機器の有力、安定成長を継続
A&Dホロンホールディングスは計測機器や産業用機器を手がける精密機器メーカー。同業のリガクやジーエルテクノに比べ、多品種展開が特徴。売上高は620億→693億円と堅調に増加し、営業利益率も13%前後を維持。計測機器の需要は産業全般にわたり、自動車や医薬品など多様な顧客基盤を持つ。安定した収益構造だが、海外売上比率が高いため為替変動リスクを抱える。
強み
- 計量器、試験機、医療機器など幅広い製品ラインアップを持つ。
- 営業利益率13%超を維持し、堅実な利益を計上。
- 2024/3期620億→2026/3期693億円と増収基調。
- 自動車、製薬、食品など幅広い業界に販売し、需要変動に強い。
課題
- 海外売上比率が高く、円高時に収益が圧迫される可能性。
- 半導体や医療など新興分野への製品投入スピードが課題。
- 低価格帯の海外メーカーとの競争で、値下げ圧力が発生。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
半導体製造装置の時価総額近傍。太字がA&Dホロンホールディングス
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 6254野村マイクロ・サイエンス | 1,346億円 | 33.7倍 |
| 2 | 5911横河ブリッジホールディングス | 1,284億円 | 13.6倍 |
| 3 | 6235オプトラン | 1,100億円 | 54.2倍 |
| 4 | 6258平田機工 | 1,097億円 | 17.1倍 |
| 5 | 5351品川リフラ | 969億円 | 3.6倍 |
| 6 | 7745A&Dホロンホールディングス | 760億円 | 12.6倍 |
| 7 | 6387サムコ | 660億円 | 38.0倍 |
| 8 | 7717ブイ・テクノロジー | 539億円 | 22.0倍 |
| 9 | 6266タツモ | 492億円 | 24.9倍 |
| 10 | 9880イノテック | 473億円 | 10.8倍 |
| 11 | 4392FIG | 351億円 | 42.5倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(半導体製造装置)に従っています。
会社の歴史
沿革 41件
電子計測器メーカーとして1977年に創業
1977年5月、電子計測器の製造・販売を目的に株式会社エー・アンド・デイが設立された。資本金42百万円でスタートし、当初は東京都渋谷区に本社を置いた。1981年には埼玉県鴻巣市に工場を移転し、生産体制を整えた。創業期の製品は電子計測器が中心であり、後のA/D変換技術の基礎を築くことになる。
研精工業の子会社化で電子天秤事業に進出
1982年6月、研精工業株式会社の株式を取得し子会社化した。これを機に電子天秤事業に進出し、計測計量機器の分野へ本格的に参入。同年8月には米国にA&D ENGINEERINGを設立し、北米・中南米の販売拠点とした。1985年にはリトラ(のちのA&Dマニュファクチャリング)を設立し、ロードセルや電子はかりの製造工場を構えた。
タケダメディカルと契約、血圧計販売を開始
1987年1月、株式会社タケダメディカルと一手販売契約を締結し、デジタル血圧計の販売を開始した。これが医療・健康機器事業の始まりである。1989年にはタケダメディカルを合併し、医療機器部門を強化。1990年には医療機器の開発子会社としてエー・アンド・デイ・システムを設立し、製品ラインアップを拡充した。
韓国・英国・台湾など世界各地に販売拠点を設立
1990年代、海外展開を加速。1990年12月に韓国法人A&D KOREA、1991年5月に英国法人A&D INSTRUMENTS、1994年6月に台湾法人A&D SCIENTECH TAIWANを設立。また、1996年には韓国のHANA Instrumentsを子会社化し、アジアでの販売網を強化。オセアニアでは1987年に子会社化したMERCURY WEIGHINGを足掛かりにプレゼンスを高めた。
東証2部上場と製造子会社の完全子会社化
2003年にジャスダックに上場した後、2005年2月に東京証券取引所市場第二部に上場。同年、エー・アンド・デイ・システムを吸収合併し、医療機器開発を強化。さらに、リトラ、オリエンテック、研精工業の株式を完全子会社化し、製造子会社をA&Dマニュファクチャリングに統合。2006年3月には東証第一部に指定され、企業規模を拡大した。
油圧試験機メーカーや環境計測機器メーカーを買収
2008年10月、油圧式試験装置メーカーのサム電子機械を完全子会社化し、材料試験機のラインアップを強化。2009年1月には環境計測機器メーカーのベスト測器を完全子会社化し、環境計測分野に進出。2013年7月には自動車計測エンジニアリング会社のMBSを設立。これらのM&Aにより、計測計量機器事業の品揃えを拡大した。
半導体検査装置メーカーのホロンを連結子会社化
2018年6月、半導体検査装置メーカーである株式会社ホロンの株式を取得し、連結子会社化した。ホロンはフォトマスク寸法測定装置や欠陥レビュー装置を手掛け、先端半導体の微細化に対応する技術を持つ。これにより、当社グループは半導体関連事業を本格化し、既存のA/D変換器や電子銃と合わせて、半導体製造工程向けの製品群を拡充した。
需要調整とコスト増への対応迫られる2020年代
2020年代に入り、半導体関連事業では中国市場の設備投資一巡による需要調整、計測計量事業ではEV市場の成長鈍化、医療健康事業では米国関税政策によるコスト増など、外部環境の変化に直面した。2025年度から2027年度の中期経営計画では、売上高755億円、営業利益99億円を目標に掲げ、収益性改善と成長投資のバランスを重視したキャッシュアロケーションを打ち出している。
年表41件を開く
1970年代
- 1977年5月電子計測器の製造・販売を目的として㈱エー・アンド・デイ設立(資本金 42百万円)
- 1979年5月東京都渋谷区に本社を移転
1980年代
- 1981年5月埼玉県鴻巣市に工場(鴻巣工場)を移転
- 1982年6月M&A研精工業㈱(現・連結子会社 ㈱A&Dマニュファクチャリング)の株式取得により子会社化、電子天秤事業に進出
- 1982年8月米国にA&D ENGINEERING, INC.(現・連結子会社)を設立、北米・中南米の販売拠点とする
- 1985年6月リトラ㈱(現・連結子会社 ㈱A&Dマニュファクチャリング)を設立、ロードセル・電子はかりの製造工場とする
- 1987年1月㈱タケダメディカルと一手販売契約を締結、デジタル血圧計の販売を開始
- 1987年12月M&AオーストラリアのMERCURY WEIGHING AND CONTROL SYSTEMS PTY. LTD.(現・連結子会社 A&D AUSTRALASIA PTY LTD)の株式取得により子会社化、オセアニアの拠点とする
- 1989年5月M&A㈱タケダメディカルを合併
- 1989年8月埼玉県北本市に開発・技術センターを開設、鴻巣工場の研究開発機能を移管
1990年代
- 1990年4月医療機器の開発子会社として㈱エー・アンド・デイ・システムを設立
- 1990年9月東京都豊島区に本社を移転
- 1990年12月韓国にA&D KOREA Limited(現・連結子会社)を設立
- 1991年5月英国にA&D INSTRUMENTS LIMITED(現・連結子会社)を設立、欧州拠点とする
- 1993年5月㈱オリエンテック(現・連結子会社 ㈱A&Dマニュファクチャリング)と業務提携、同社の販売代理権を得て試験機・ロードセルの販売を開始
- 1994年6月台湾にA&D SCIENTECH TAIWAN LIMITED(現・連結子会社)を設立
- 1995年10月ISO9001認証取得
- 1996年1月M&A韓国のHANA Instruments Co.,Ltd.(現・連結子会社 A&D SCALES CO., LTD.)の株式をA&D KOREA Limited(現・連結子会社)が取得することにより子会社化
- 1996年9月M&A㈱オリエンテック(現・連結子会社 ㈱A&Dマニュファクチャリング)の株式取得により子会社化
2000年代
- 2002年10月中国に愛安徳電子(深 圳)有限公司(現・連結子会社)を健康機器の製造拠点として設立
- 2003年4月上場ジャスダック市場に株式を上場
- 2003年8月M&Aリトラ㈱(現・連結子会社 ㈱A&Dマニュファクチャリング)の株式取得により完全子会社化
- 2004年10月M&A㈱オリエンテック(現・連結子会社 ㈱A&Dマニュファクチャリング)の株式取得により完全子会社化
- 2005年1月M&A㈱エー・アンド・デイ・システムを吸収合併し医療機器の開発を強化
- 2005年2月上場東京証券取引所 市場第二部に上場
- 2005年4月米国にA&D Technology Inc.(現・連結子会社 A&D ENGINEERING, INC.)を設立
- 2005年6月M&A研精工業㈱(現・連結子会社 ㈱A&Dマニュファクチャリング)の株式取得により完全子会社化
- 2005年8月M&AA&D Technology Inc.がMTS Systems Corporation社からPowertrain Technology部門を買収
- 2006年3月東京証券取引所 市場第一部に指定
- 2006年7月ロシアにA&D RUS CO., LTD.(現・連結子会社)を設立
- 2007年10月中国に愛安徳技研貿易(上海)有限公司(現・連結子会社)を設立
- 2008年2月インドにA&D INSTRUMENTS INDIA PRIVATE LIMITED(現・連結子会社)を設立
- 2008年8月ドイツにA&D Europe GmbH(現・連結子会社)を設立
- 2008年10月M&A油圧式試験装置メーカーの㈱サム電子機械(現・連結子会社 ㈱A&Dマニュファクチャリング)の株式取得により完全子会社化
- 2009年1月M&A環境計測機器メーカーの㈱ベスト測器(現・連結子会社)の株式取得により完全子会社化
2010年代
- 2013年6月マイテック工業㈱より、ウエイトチェッカ・金属検出機事業を譲受
- 2013年7月自動車計測に関するエンジニアリングサービス会社として㈱MBSを設立
- 2015年2月ベトナムにA&D Vietnam Limited(現・連結子会社)を健康機器の製造拠点として設立
- 2015年7月日本アビオニクス㈱より計測事業を譲り受け工業計測機器事業を開始
- 2015年12月カナダにA&D Instruments Canada Inc.(現・連結子会社)を設立
- 2018年6月M&A半導体検査装置メーカーの㈱ホロンの株式取得により連結子会社化
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。そのうち3項目には、達成する数字が明記されている。
- 2027年度売上高2027年度末まで755億円
- 2027年度営業利益2027年度末まで99億円
- 2027年度営業利益率2027年度末まで13.1%
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
グローバルマーケティング機能の構築
グローバルなマーケティング組織を整備し、地域ごとの需要を的確に捉えた販売戦略を立案・実行することで、海外市場での競争力を高める。
- 02
グローバル展開と事業ポートフォリオの成長
成長市場へのリソース集中と事業ポートフォリオの最適化を進め、半導体関連・計測計量・医療健康の各事業でグローバル展開を加速する。
- 03
研究開発と生産機能の強化
R&Dセンター新棟建設や国内生産拠点再編など、競争力と付加価値向上に資する投資を重点的に実行する。
- 04
事業ポートフォリオマネジメントの運用
各事業の成長性や収益性を定期的に評価し、資源配分の最適化や事業の選択と集中を進める。
- 05
サステナビリティ経営の実装
環境変化に順応するため、サステナビリティを経営に組み込み、長期的な企業価値向上を図る。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で2,480人が働いている。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 2,567 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 2,557 | — |
| 2019年3月 | 727 | 43.2 | 16.9 | 2,697 | — |
| 2020年3月 | 742 | 42.9 | 16.3 | 2,633 | — |
| 2021年3月 | 728 | 42.6 | 16.0 | 2,544 | — |
| 2022年3月 | 737 | 42.3 | 15.5 | 2,591 | — |
| 2023年3月 | — | — | — | 2,495 | — |
| 2024年3月 | — | — | — | 2,471 | — |
| 2025年3月 | — | — | — | 2,438 | 361 |
| 2026年3月 | — | — | — | 2,480 | 371 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社17社(国内 6 / 海外 11、うち連結子会社 12) を有報から抽出しています。
- 国内㈱エー・アンド・デイ(注)3、4東京都豊島区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱ホロン(注)3、4東京都立川市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱ A&Dマニュファクチャリング茨城県下妻市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱ベスト測器京都府八幡市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内A&D ENGINEERING, INC. (注)4アメリカ合衆国 ミシガン州 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外A&D AUSTRALASIA PTY LTDオーストラリア サウスオーストラリア州 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内A&D INSTRUMENTS LIMITEDイギリス オックスフォード州 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外A&D KOREA Limited韓国 ソウル特別市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外A&D SCALES CO., LTD.韓国 忠清北道 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外愛安徳電子(深 圳)有限公司中国 深圳市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外A&D RUS CO.,LTD. (注)3,4ロシア連邦 モスクワ市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外愛安徳技研貿易(上海)有限公司(注)3中国 上海市 · 連結子会社議決権100.0%
残りのグループ会社5社を開く
- A&D INSTRUMENTS INDIA PRIVATE LIMITEDインド ハリアナ州100%
- A&D Europe GmbHドイツ ダルムシュタット市100%
- A&D Vietnam Limitedベトナム バクニン省100%
- A&D Instruments Canada Inc.カナダ オンタリオ州100%
- A&D SCIENTECH TAIWAN LIMITED台湾 台北市68%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は693億円、営業利益は92億円。前期と比べると増収増益で、売上が+3.3%、利益が+4.5%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 680億円 | 693億円 |
| 営業利益 | 70億円 | 92億円 |
| 純利益 | 45億円 | 59億円 |
| 1株あたり配当 | ¥60 | ¥60 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は144億円、営業利益は6億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+7.5%、営業利益は−45.5%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 168 | — | — | 20 |
| 2024年1Q | 134 | 11 | 8.2 | 8 |
| 2024年2Q | 159 | 21 | 13.2 | 14 |
| 2024年3Q | 152 | 20 | 13.2 | 14 |
| 2024年4Q | 175 | — | — | 17 |
| 2025年2Q | 304 | 33 | 10.9 | 18 |
| 2025年4Q | 367 | 55 | 15.0 | 47 |
| 2026年2Q | 304 | 32 | 10.5 | 17 |
| 2026年4Q | 389 | 60 | 15.4 | 42 |
| 2027年1Q | 144 | 6 | 4.2 | 4 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は343億円から693億円へ2.0倍に増えた。直近期の営業利益率は13.3%。売上は5期連続で増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 自動車計測に関するエンジニアリングサービス会社として㈱MBSを設立 | |||||
| 2013年3月 | 343 | — | 10 | — | 9 |
| 2014年3月 | 378 | — | 10 | — | 12 |
| ベトナムにA&D Vietnam Limited(現・連結子会社)を健康機器の製造拠点として設立 | |||||
| 2015年3月 | 395 | — | 9 | — | 2 |
| 2016年3月 | 403 | — | 10 | — | 4 |
| 2017年3月 | 402 | — | 11 | — | 5 |
| 半導体検査装置メーカーの㈱ホロンの株式取得により連結子会社化 | |||||
| 2018年3月 | 441 | — | 23 | — | 18 |
| 2019年3月 | 483 | — | 27 | — | 19 |
| 2020年3月 | 492 | — | 34 | — | 16 |
| 2021年3月 | 484 | — | 46 | — | 33 |
| 2022年3月 | 517 | — | 56 | — | 36 |
| 2023年3月 | 590 | — | 76 | — | 55 |
| 2024年3月 | 620 | — | 82 | — | 53 |
| 2025年3月 | 671 | 88 | 90 | 13.1 | 65 |
| 2026年3月 | 693 | 92 | 95 | 13.3 | 59 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高693億円のうち、営業利益として残るのは92億円で13.3%。営業外の損益と税金を反映した純利益は59億円、売上の8.5%にあたる。営業利益率は業種中央値9.0%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金54.5%378億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金32.0%222億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益13.3%92億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが65億円、投資CFが−38億円で、差し引きのフリーCFは27億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は136億円で、売上の2.4ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 31 | −7 | −11 | 24 | 62 |
| 2014年3月 | 15 | −12 | −12 | 3 | 55 |
| 2015年3月 | 11 | −21 | 10 | −10 | 57 |
| 2016年3月 | 29 | −23 | −8 | 6 | 52 |
| 2017年3月 | 23 | −15 | 0 | 8 | 61 |
| 2018年3月 | 41 | −15 | −14 | 26 | 72 |
| 2019年3月 | 22 | −15 | −3 | 7 | 75 |
| 2020年3月 | 43 | −11 | −13 | 32 | 91 |
| 2021年3月 | 52 | −22 | −3 | 30 | 121 |
| 2022年3月 | 18 | −24 | −7 | −6 | 110 |
| 2023年3月 | 41 | −14 | 5 | 27 | 143 |
| 2024年3月 | 72 | −20 | −57 | 52 | 140 |
| 2025年3月 | 66 | −20 | −54 | 46 | 133 |
| 2026年3月 | 65 | −38 | −29 | 27 | 136 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は753億円。このうち返さなくてよい自己資本が496億円で、自己資本比率は65.7%(業種中央値66.2%より薄い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 424 | 146 | 278 | 34.2 |
| 2014年3月 | 430 | 166 | 264 | 37.3 |
| 2015年3月 | 458 | 159 | 299 | 33.4 |
| 2016年3月 | 441 | 144 | 297 | 32.4 |
| 2017年3月 | 452 | 148 | 304 | 32.4 |
| 2018年3月 | 470 | 159 | 311 | 33.6 |
| 2019年3月 | 510 | 181 | 329 | 33.6 |
| 2020年3月 | 493 | 186 | 307 | 34.9 |
| 2021年3月 | 541 | 234 | 307 | 38.4 |
| 2022年3月 | 592 | 270 | 322 | 40.8 |
| 2023年3月 | 694 | 326 | 368 | 46.8 |
| 2024年3月 | 720 | 378 | 342 | 52.3 |
| 2025年3月 | 690 | 428 | 262 | 61.9 |
| 2026年3月 | 753 | 496 | 257 | 65.7 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
精密機器 52社との比較
同じ精密機器の企業と並べると、いちばん上に来るのはROEで52社中12位あたり、逆に低いのは売上成長率で52社中36位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥2,728で、1年前と比べて+42.6%。過去52週の値幅のなかでは60%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 12.6倍 |
| PER (会社予想) | 16.6倍 |
| PBR | 1.50倍 |
| 配当利回り | 2.20% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
1カ月で+0.59%、1年で+46.64%と上昇基調。7月15日3080円まで上昇後、7月17日2762円と下落。以降は2900円前後で推移し、8月4〜5日に3260円まで上昇したが、8月7日に2902円へ-5.01%。25日線2941円を-1.3%下回るも、75日線2850円は上回る。52週高値3410円からは-15%。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 80/100)。
PER13.2倍は業界平均29.4倍を大幅に下回り割安。PBRも1.58倍と同平均3.71倍より低い。配当利回り1.99%は平均1.64%を上回り、ROE12.9%と収益性も良好。配当性向67.4%と高く、株主還元は充実している。ただし今期増収増益見込みだが利益成長率は鈍化傾向。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 12.6倍 | 30.1倍 |
| PER (予想) | 16.6倍 | — |
| PBR | 1.50倍 | 2.49倍 |
| ROE | 12.9% | 7.9% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
堅調な業績とブランド力が評価され、株価は1年で50%上昇。強気派は、ヘルスケア分野の需要増(高齢化・健康意識の高まり)と産業計測の自動化需要を追い風に、持続的な成長を見込む。高い営業利益率とROE12.9%の収益性も支持材料。弱気派は、株価上昇でPER13倍と割高感が出始めていることや、グローバル競争の激化、特定分野への依存リスクを指摘。また、2026年3月期の利益計画(59億円)が前年比減少見込みであることも懸念。
- 成長市場の追い風
高齢化や健康意識でヘルスケア機器需要は堅調。
- 高い収益性
営業利益率13%超、ROE12.9%と高水準。
- ブランドと研究開発
A&Dブランドの認知度と継続的な製品開発が競争力。
- 営業利益92億円への増収増益基調FY2026通年影響中
前期比売上+3.3%、営業利益+4.5%の安定成長、営業利益率13.3%維持
- PER13倍の割安評価継続影響弱
機械株平均PER約15倍対比割安、バリュエーション修正余地
- 外国人持ち株比率41%の需給改善継続影響弱
外国人投資家の高い関与が流動性と株価を下支え
- 株主還元強化の可能性次回決算発表影響弱
配当性向30%程度、自己株式取得余力あり
- 株価割高感
PER13倍と過去レンジの上限。上昇後の利益確定売りリスク。
- 2026年利益減計画
2026年3月期の純利益は59億円と前期比減少見込み。
- 海外競合激化
低価格品との競争や為替変動リスク。
- 純利益の減少傾向FY2026通年影響中
純利益59億円へ前期比-9.2%、EPS減少
- 円高による収益圧迫金融政策次第影響強
輸出企業、1%円高で営業利益約3億円押し下げ試算
- 営業利益成長鈍化リスクFY2026下期影響中
売上高693億円、伸び率3.3%と低成長
- 株価上昇に伴う利確売り短期的影響弱
年初来+50%、過熱感からの調整リスク
- 売上高成長率
- 市場需要の強さとシェア拡大の進捗を確認。
- 営業利益率
- 高収益体質の維持が株価評価の前提。低下は警戒。
- 海外売上比率
- グローバル展開の度合いと為替影響の大きさを測る。
- 研究開発費比率
- 将来の成長投資の規模。持続可能性の指標。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり60円で、前期から+37.5%。いまの株価に対する利回りは2.20%。増配か配当維持が2年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 12 | — | 81.4 |
| 2018年3月 | 12 | 0.0 | 29.5 |
| 2019年3月 | 17 | 41.7 | 26.2 |
| 2020年3月 | 20 | 17.6 | 62.3 |
| 2021年3月 | 25 | 25.0 | 24.7 |
| 2022年3月 | 25 | 0.0 | 26.1 |
| 2023年3月 | 35 | 40.0 | 231.1 |
| 2024年3月 | 35 | 0.0 | 74.9 |
| 2025年3月 | 40 | 14.3 | 48.1 |
| 2026年3月 | 55 | 37.5 | 67.4 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥60
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ6,259人。区分でいちばん多いのは外国法人で41.3%。グループ会社や銀行などの安定株主が26.9%を占め、残る73.1%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 外国法人 | 25.2 | 20.3 | 23.2 | 24.3 | 30.9 | 41.3 |
| 個人・その他 | 43.1 | 49.3 | 40.2 | 34.4 | 32.3 | 30.2 |
| 金融機関 | 26.6 | 22.7 | 27.6 | 36.5 | 31.4 | 24.6 |
| 事業法人 | 2.4 | 2.8 | 2.1 | 2.8 | 2.3 | 2.3 |
| 証券会社 | 2.6 | 4.9 | 6.8 | 2.0 | 3.1 | 1.6 |
| 自己株式 | 7.2 | 7.2 | 0.4 | 0.4 | 0.4 | 0.4 |
| 外国人個人 | 0.1 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 日本マスタートラスト信託銀行㈱(信託口) | 14.35 |
| 02 | INTERTRUST TRUSTEES(CAYMAN) LIMITED SOLELY IN ITS CAPACITY AS TRUSTEE OF JAPAN-UP(常任代理人 ㈱みずほ銀行決済営業部) | 7.80 |
| 03 | NORTHERN TRUST CO. (AVFC) RE IEDP AIF CLIENTS NON TREATY ACCOUNT(常任代理人 香港上海銀行東京支店 カストディ業務部) | 4.05 |
| 04 | ㈱日本カストディ銀行(信託口) | 4.00 |
| 05 | INTERTRUST TRUSTEES CAYMAN LIMITED AS TRUSTEE OF JAPAN-UP UNIT TRUST(常任代理人 立花証券㈱) | 2.52 |
| 06 | A&Dホロンホールディングス従業員持株会 | 2.44 |
| 07 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001(常任代理人 ㈱みずほ銀行決済営業部) | 2.34 |
| 08 | ㈱埼玉りそな銀行 | 2.18 |
| 09 | MSIP CLIENT SECURITIES(常任代理人 モルガン・スタンレーMUFG証券㈱) | 2.14 |
| 10 | THE BANK OF NEW YORK MELLON 140044(常任代理人 ㈱みずほ銀行決済営業部) | 2.03 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-08-03株式会社ストラテジックキャピタル新規の大量保有報告15.72%+0.71pt
- 2026-07-06株式会社ストラテジックキャピタル新規の大量保有報告15.01%+1.02pt
- 2026-06-16株式会社ストラテジックキャピタル新規の大量保有報告13.99%+1.08pt
- 2026-05-27株式会社ストラテジックキャピタル新規の大量保有報告12.91%+1.04pt
- 2026-05-21株式会社ストラテジックキャピタル新規の大量保有報告11.87%+1.30pt
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+388%、1株純資産は14期で+166%。直近期のROEは12.9%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 44 | 679 | 6.7 | 11.6 | 29.3 |
| 2014年3月 | 57 | 751 | 7.9 | 7.5 | 17.9 |
| 2015年3月 | 8 | 715 | 1.0 | 62.8 | — |
| 2016年3月 | 21 | 670 | 3.0 | 18.7 | — |
| 2017年3月 | 22 | 716 | 3.3 | 20.1 | 81.4 |
| 2018年3月 | 89 | 772 | 12.0 | 7.4 | 29.5 |
| 2019年3月 | 93 | 836 | 11.5 | 8.2 | 26.2 |
| 2020年3月 | 77 | 834 | 9.2 | 8.3 | 62.3 |
| 2021年3月 | 162 | 1,007 | 17.6 | 7.7 | 24.7 |
| 2022年3月 | 173 | 1,168 | 15.9 | 5.6 | 26.1 |
| 2023年3月 | 201 | 1,184 | 19.5 | 7.1 | 231.1 |
| 2024年3月 | 193 | 1,371 | 15.1 | 15.0 | 74.9 |
| 2025年3月 | 236 | 1,560 | 16.1 | 7.8 | 48.1 |
| 2026年3月 | 216 | 1,807 | 12.9 | 11.6 | 67.4 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
11名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は11名。2026/3期の役員報酬は総額301百万円。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 森島泰信 | 代表取締役執行役員社長 | 79 | 247,000 |
| 張皓 | 取締役執行役員副社長 | 66 | 14,000 |
| 高橋浩二 | 取締役常務執行役員 | 66 | — |
| 大聖泰弘 | 取締役 | 79 | — |
| 重光文明 | 取締役 | 68 | — |
| ルディー和子 | 取締役 | 77 | — |
| 上出邦郎 | 取締役 | 77 | — |
| 相良康博 | 常勤監査役 | 66 | — |
| 近藤直生 | 監査役 | 52 | — |
| 小林茂夫 | 監査役 | 70 | — |
| 岩永克也 | 常勤監査役 | 60 | — |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | 株式報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 3 | 129 | 96 | 13 | 239 | 80 |
| 社外取締役 | 7 | 46 | — | — | 46 | 7 |
| 監査役 | 1 | 16 | — | — | 16 | 16 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容1,017字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題2,653字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク4,174字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)7,148字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第49期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-23
- 半期報告書半期報告書-第49期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第48期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-26
- 半期報告書半期報告書-第48期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第47期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-26
- 四半期報告書四半期報告書-第47期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-14
- 四半期報告書四半期報告書-第47期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-10
- 四半期報告書四半期報告書-第47期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第46期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-30
- 四半期報告書四半期報告書-第46期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-14
- 四半期報告書四半期報告書-第46期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-11
- 四半期報告書四半期報告書-第46期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-10
リンク先はEDINET (金融庁) の書類閲覧ページです。
- 決算説明資料2027年3月期 第1四半期 決算説明資料2026-08-05
TDnetのPDFは掲載後約1ヶ月で削除されるため、古い開示はタイトルのみの記録です。
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