概要
アイダエンジニアリングは、1917年に東京墨田区で創業した金属成形機械の専業メーカーである。主に自動車、家電、電子部品の製造工程で用いられるプレス機械と、それに付帯する自動化装置、金型を手掛ける。2025年3月期の連結売上高は760億円、営業利益55億円、従業員数は2042名。22の連結子会社を抱え、日本、中国、アジア、米州、欧州の5地域で製造・販売・サービスを展開している。
プレス機械と自動化装置が収益の二本柱
当社の主力事業は、金属板を打ち抜き・成形するプレス機械の製造・販売である。製品はメカニカルプレス、サーボプレス、トランスファープレスの3種に大別され、いずれも顧客の生産工程に応じて供給される。さらに、材料供給から製品取り出しまでを自動化するフィーダーやロボット、金型交換装置などの自動化装置も手掛け、顧客の省人化と生産性向上に貢献する。これらの製品は主に自動車ボディパネル、家電部品、電子部品のプレス加工工程で使用される。付加価値の高いサーボプレスの比率が高まっており、粗利率の改善に寄与している。
5地域で構成されるグローバル生産・販売網
当社グループは、日本、中国、アジア、米州、欧州の5地域で事業を展開する。日本では相模原市の本社工場が中核となり、汎用プレスから高速プレスまでを生産する。中国には製造子会社「会田鍛圧机床有限公司」と販売サービス会社「会田工程技術有限公司」を置く。アジアではマレーシア、タイ、インドネシア、インド、ベトナムなどに製造・販売拠点を持つ。米州ではアメリカ、カナダ、メキシコに子会社を有し、2025年3月期には米国子会社の買収により売上が拡大した。欧州ではイタリアのアイダS.r.l.が製造・販売を担い、ドイツやモロッコに販売拠点を配置する。
安定した利益率と堅調な受注基盤
2025年3月期の連結売上高は760億円、営業利益55億円、営業利益率は7.2%であった。直近5年間の売上高は580億円台から760億円台へと増加傾向にあり、2026年3月期には786億円(計画)を見込む。受注高は2026年3月期に697億円(前期比11.4%増)と拡大したが、EV向け投資の減速や米国関税政策の影響でプレス機の受注は伸び悩んだ。一方、サービス事業の受注が増加し、買収した米国子会社の売上合算も寄与した。自己資本比率は69.0%と財務基盤は強固で、政策保有株式の売却益などにより純利益は変動するが、中期的には売上高900億円、営業利益81億円を目標とする。
子会社22社から成るグループ体制
当社グループは、アイダエンジニアリング株式会社(単体)と連結子会社22社で構成される。国内製造・販売・サービス会社2社(株式会社REJ、株式会社エービーシー)と、海外製造・販売・サービス会社20社を擁する。株式会社REJは産業機械用駆動装置を手掛け、2017年に株式取得でグループに加わった。海外子会社のうち、米国のHMS Products社とDallas Industries社は自動化・搬送装置を製造する。各地域の子会社は、それぞれプレス機械の製造、販売、サービスを分担し、顧客の地産地消ニーズに応えている。欧州ではアイダS.r.l.がイタリアのMANZONI GROUP社から事業を譲り受けて製造基盤を確立した。
業界の中での役割は金属加工機械(プレス機械)メーカー。にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2021/3期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| 日本 | 273億円 | 47.0% | 31億円 | 11.4% |
| 米州 | 102億円 | 17.6% | 5億円 | 4.9% |
| 欧州 | 94億円 | 16.2% | -1億円 | -1.1% |
| 中国 | 64億円 | 11.0% | -3億円 | -4.7% |
| アジア | 48億円 | 8.3% | 7億円 | 14.6% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01プレス加工業(自動車・家電・電子部品等)主力
メカニカルプレス、サーボプレス、トランスファープレス、各種自動化装置(フィーダー、ロボット等)を開発・製造・販売。自動車ボディパネル、家電部品、電子部品などのプレス加工工程に供給。顧客の生産性向上と省人化に貢献。
- メカニカルプレス
- クランク機構を用いたプレス機。高速・高強度の打ち抜き・成形に適する。
- サーボプレス
- サーボモータで駆動するプレス機。スライド動作を自由に制御でき、高精度・複雑な成形が可能。
- トランスファープレス
- 複数の工程を連続して行うプレス機。ワークを順次搬送しながら成形を完了。
- 自動化装置(ロボット、フィーダー等)
- プレス機への材料供給、製品取り出し、金型交換などを自動化する装置。生産ラインの自動化に寄与。
- 金型
- プレス加工に用いる金型。顧客の製品形状に合わせて設計・製造。
02産業機械用駆動装置その他
株式会社REJを通じて、産業機械用駆動装置の製造・販売・サービスを提供。
- 産業機械用駆動装置
- 各種産業機械向けの駆動ユニット。
製品と技術
メカニカルプレスとサーボプレスの技術特性
メカニカルプレスはクランク機構を用いた伝統的なプレス機であり、高速・高強度の打ち抜きや成形に適する。当社は長年の経験に基づく剛性設計と高精度な金型技術により、安定した加工品質を提供する。一方、サーボプレスはサーボモータでスライドを駆動し、速度やストローク位置を自由に制御できる。これにより、従来は難しいとされた複雑な成形や、低騒音・低振動の加工が可能となり、金型寿命の延長にも寄与する。サーボプレスの比率は年々高まっており、高付加価値製品として収益性向上に貢献している。両機種とも、自動車の軽量化に伴う高張力鋼板やアルミニウム合金への対応が進められている。
トランスファープレスと自動化装置による生産ライン構築
トランスファープレスは、複数の工程を連続して行うプレス機であり、ワークを順次搬送しながら成形を完了する。当社のトランスファープレスは、高速かつ高精度な搬送機構を備え、大型部品の一体成形を実現する。これに付帯する自動化装置として、材料をコイルから送り出すフィーダー、プレス間をワークを運ぶロボット、金型を自動交換する装置などを統合的に提供する。これにより、顧客はプレスライン全体の自動化・無人化を達成でき、生産性の飛躍的向上と人手不足の解消につながる。近年では、AIを活用した工程最適化や予知保全機能の付加も進めている。
金型の自製と顧客専用設計
当社はプレス機械に加えて、加工に用いる金型も自社で設計・製造する。金型は顧客の製品形状に合わせた専用設計であり、高精度加工によりプレス機の性能を最大限に引き出す。特にサーボプレスの特性を活かした金型設計では、成形速度や加圧力の最適化が可能となる。金型の製作には、CAD/CAM技術と熟練技能者のノウハウが融合されており、試作から量産まで一貫対応できる点が強みである。金型のメンテナンスやリビルドサービスも提供し、製品ライフサイクル全般をサポートする。
産業機械用駆動装置を手掛ける株式会社REJ
2017年にグループ入りした株式会社REJは、産業機械用駆動装置の製造・販売・サービスを担う。同社は工作機械や搬送装置など、多様な産業機械向けに駆動ユニットを供給する。アイダエンジニアリング本体のプレス機械とは異なる顧客基盤を持ち、グループの事業多角化に貢献している。REJの製品は高精度・高耐久性が求められる分野で使用され、アフターマーケットも含めた安定した収益源となっている。2022年に完全子会社化され、グループ内でのシナジー創出が期待されている。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
機械のなかでの位置
プレス機械で国内有力、グローバル競争に挑む
当社は機械業界に属し、プレス機械や搬送システムを主力とする。売上高は約760億円と業界中堅クラスだが、同業の日本製鋼所が大型プラント機械で、三浦工業がボイラで規模が大きく、当社はプレス機械に特化したポジション。自動車や家電向け需要を背景に、国内では高いシェアを持つ。直近の営業利益率は7.2%と安定しているが、収益性改善が課題。グローバルでは競合が多く、海外展開の強化が成長の鍵となる。
強み
- 長年の経験とノウハウを活かし、高精度・高効率なプレス機械を提供している。
- 自動車、家電、電機など多業種の大手メーカーと取引があり、需要変動に強い。
- 保守・部品交換などのアフターサービスが安定的な収益源となっている。
- 次世代プレス機やIoT対応機械の開発に注力し、競争力を維持している。
課題
- 中国や欧州のメーカーとの競争が激しく、価格面で劣位になるリスクがある。
- 少子高齢化で国内需要は横ばい傾向にあり、成長には海外市場開拓が必須。
- 鋼材価格の高騰や為替変動が収益を圧迫する可能性があり、リスク管理が必要。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
工作機械・FAの時価総額近傍。太字がアイダエンジニアリング
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 6454マックス | 839億円 | 23.5倍 |
| 2 | 6381アネスト岩田 | 811億円 | 14.3倍 |
| 3 | 6413理想科学工業 | 801億円 | 16.2倍 |
| 4 | 7745A&Dホロンホールディングス | 760億円 | 12.6倍 |
| 5 | 7715長野計器 | 729億円 | 13.5倍 |
| 6 | 6118アイダエンジニアリング | 706億円 | 15.3倍 |
| 7 | 6339新東工業 | 655億円 | — |
| 8 | 6140旭ダイヤモンド工業 | 558億円 | 28.1倍 |
| 9 | 7769リズム | 330億円 | 13.7倍 |
| 10 | 6850チノー | 309億円 | 13.8倍 |
| 11 | 6445ジャノメ | 255億円 | 42.3倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(工作機械・FA)に従っています。
会社の歴史
沿革 36件
会田鉄工所の創業と株式会社化(1917〜1937年)
1917年3月、故会田陽啓が東京墨田区に「会田鉄工所」を個人経営で創業した。当初はプレス機械の製造を手掛け、関東大震災後の復興需要も追い風に成長した。1937年3月、資本金20万円で「株式会社会田鉄工所」に改組し、法人組織としての基盤を固めた。この時期、日本国内の工業化が進み、自動車や家電向けのプレス機械需要が高まり始めた。創業から約20年で中小企業から株式会社へと発展し、後の事業拡大の礎を築いた。
相模原工場移転と上場(1959〜1964年)
1959年11月、神奈川県相模原市に新工場を建設し、生産能力を増強した。1962年6月には東京証券取引所市場第二部に上場し、資金調達力を強化した。1964年9月には本社及び亀戸工場を相模原市に移転・統合し、併せて試作工場とクラッチ工場を新設した。これにより、生産の効率化と品質向上を図り、プレス機械メーカーとしての地位を固めた。相模原は現在も本社所在地であり、同地に集約された生産拠点はその後の海外展開の母体となった。
商号変更と海外進出の開始(1970〜1985年)
1970年7月、商号を「アイダエンジニアリング株式会社」に変更し、ブランド名を統一した。1971年8月には東京・大阪両証券取引所市場第一部に昇格した。海外展開は1972年10月、シカゴ出張所を分離して米国子会社「アイダエンジニアリング(U.S.A.) ,INC.」を設立したことに始まる。1979年6月には同社を吸収合併し「アイダエンジニアリング ,INC.」を設立、米州事業の基盤を築いた。1985年4月にはカナダ子会社を設立し、北米市場への浸透を進めた。この時期、日本製プレス機械の品質が国際的に評価され、輸出と現地生産の両輪で成長した。
アジア・欧州への生産拠点拡大(1989〜2005年)
1989年5月、シンガポールに「アイダスタンピングテクノロジー PTE.LTD.」を設立(後にアイダグレイターアジアに社名変更)。1993年3月には香港子会社を設立し、東南アジア市場への足がかりを得た。1995年にはマレーシアとタイに製造子会社を相次いで設立し、アジアでの現地生産を本格化させた。2002年6月には中国に「会田工程技術(上海)有限公司」を設立、中国市場への直接販売を開始。2004年にはイタリアとドイツに子会社を設立し、欧州での事業を拡大した。特にイタリアのアイダS.r.l.は、MANZONI GROUP社からプレス機械事業の一部を譲り受け、欧州における製造能力を獲得した。2005年にはブラジルとインドネシアにも拠点を設け、新興国市場を開拓した。
新興国への深耕と欧州再編(2007〜2016年)
2007年11月、インドに子会社を設立し、成長著しいインド自動車市場に対応。2009年2月にはメキシコ拠点を開設し、北米に隣接する生産基地を構えた。2010年8月には中国南通市に製造子会社「会田鍛圧机床(南通)有限公司」を設立(後に会田鍛圧机床有限公司に社名変更)。2011年以降、ベトナム、モロッコ、フィリピンへと拠点を広げ、アジア・アフリカでのプレゼンスを高めた。2016年8月にはドイツに「アイダヨーロッパ GmbH」を設立し、欧州統括機能を強化した。これらの拡大により、グループの売上高は2013年3月期の578億円から2019年3月期の841億円へと成長した。
買収による事業多角化と中期経営計画(2017年以降)
2017年11月、日本リライアンス株式会社の発行済株式の80%を取得し、産業機械用駆動装置事業に参入した。2022年5月には完全子会社化し、2023年1月に「株式会社REJ」に社名変更、連結子会社として組み入れた。2025年3月期には米国の自動化・搬送装置メーカーを買収し、FA事業の拡大を図った。2026年3月期に策定した中期経営計画「AIDA Growth 30」では、プレス事業のコア強化、FA事業拡大、サービス事業拡大、人的資本経営、知的財産活用、価値創造の6つの成長戦略を掲げ、2030年度に売上高900億円、営業利益81億円を目標としている。EV需要の変動や地政学リスクに対応し、マルチパス戦略を推進する。
年表36件を開く
1910年代
- 1917年3月創業故会田陽啓が東京墨田区にプレス機械製造を業とする個人経営の「会田鉄工所」を興し創業。
1930年代
- 1937年3月「株式会社会田鉄工所」(資本金20万円)に改組。
1950年代
- 1959年11月神奈川県相模原市に工場を新設。(現本社・相模工場)
1960年代
- 1962年6月上場東京証券取引所市場第二部に上場。
- 1964年9月M&A本社及び亀戸工場を相模原市に移転・統合し、加えて試作工場及びクラッチ工場を新設。
- 1969年9月上場大阪証券取引所市場第二部に上場。
1970年代
- 1970年7月商号変更当社商号を「アイダエンジニアリング株式会社」に変更。
- 1971年8月東京・大阪証券取引所市場第一部に昇格。
- 1972年10月創業シカゴ出張所を分離して「アイダエンジニアリング(U.S.A.) ,INC.」を設立。
- 1974年8月津久井工場(神奈川県津久井郡津久井町(現・相模原市))を新設。
- 1979年6月創業「アイダエンジニアリング(U.S.A.) ,INC.」を吸収合併して「アイダエンジニアリング ,INC.」を設立。
1980年代
- 1985年4月カナダに「アイダカナダ ,INC.」を設立。(現・連結子会社)
- 1989年5月商号変更シンガポールに「アイダスタンピングテクノロジー PTE.LTD.」を設立。(現・連結子会社) (なお、2011年4月に「アイダグレイターアジア PTE.LTD.」に社名変更。)
1990年代
- 1992年4月創業石川県金沢市に「株式会社アクセス」を設立。
- 1992年9月神奈川県相模原市に「株式会社エービーシー」を設立。(現・連結子会社)
- 1993年3月創業香港に「アイダアジア LTD.」(のちに「アイダホンコン LTD.」に社名変更)を設立。
- 1995年4月M&A米国に「アイダデイトンテクノロジーズ CORP.」を設立。(現・連結子会社) (なお「アイダデイトンテクノロジーズ CORP.」は、1995年9月に「アイダエンジニアリング,INC.」を吸収合併。また、2004年10月に「アイダアメリカ CORP.」に社名変更。)
- 1995年9月商号変更マレーシアに「アイダマニュファクチャリング(マレーシア) SDN.BHD.」を設立。(現・連結子会社)(なお、2011年4月に「アイダエンジニアリング(M) SDN.BHD.」に社名変更。)
- 1995年11月石川県松任市(現・白山市)に松任工場を新設。
- 1997年5月商号変更タイに「アイダスタンピングテクノロジー(タイランド) CO.,LTD.」を設立。(現・連結子会社) (なお、2011年6月に「アイダ(タイランド) CO.,LTD.」に社名変更。)
2000年代
- 2002年6月商号変更中国に「会田工程技術(上海)有限公司」を設立。(現・連結子会社) (なお、2008年8月に「会田工程技術有限公司」に社名変更。)
- 2004年6月商号変更ドイツに「コプレス GmbH」を設立。(現・連結子会社) (なお、2013年5月に「アイダジャーマニー GmbH」に社名変更。)
- 2004年7月イタリアに「アイダ S.r.l.」を設立。(現・連結子会社)
- 2004年10月「アイダ S.r.l.」はイタリアのプレス機械メーカーであったMANZONI GROUP S.p.A.社のプレス機械製造・販売事業の一部を譲受。
- 2005年8月ブラジルに「アイダdoブラジル」を設立。(現・連結子会社)
- 2005年10月商号変更インドネシアに「PT. アイダスタンピングテクノロジーインドネシア」を設立。(現・連結子会社) (なお、2011年6月に「PT. アイダインドネシア」に社名変更。)
- 2007年11月商号変更インドに「アイダスタンピングテクノロジー(インド) PVT.LTD.」を設立。(現・連結子会社) (なお、2011年6月に「アイダインディア PVT.LTD.」に社名変更。)
- 2009年2月メキシコに「アイダエンジニアリングDEメキシコ ,S.DE R.L.DE C.V.」を設立。(現・連結子会社)
2010年代
- 2010年8月商号変更中国に「会田鍛圧机床(南通)有限公司」を設立。(現・連結子会社) (なお、2011年11月に「会田鍛圧机床有限公司」に社名変更。)
- 2011年6月ベトナムに「アイダベトナム CO.,LTD.」を設立。(現・連結子会社)
- 2011年12月モロッコに「アイダモロッコ Sarl」を設立。(現・連結子会社)
- 2013年4月マレーシアに「アイダマニュファクチャリング(アジア) SDN.BHD.」を設立。(現・連結子会社)
- 2015年4月フィリピンに「アイダグレイターアジアフィリピン ,INC.」を設立。(現・連結子会社)
- 2016年8月ドイツに「アイダヨーロッパ GmbH」を設立。(現・連結子会社)
- 2017年11月M&A日本リライアンス株式会社の発行済株式を80%取得。(日本リライアンス株式会社の子会社である株式会社RASを含む)。2022年5月、株式取得により完全子会社。
- 2018年10月M&A日本リライアンス株式会社は子会社の株式会社RASを吸収合併。(現・連結子会社)(なお、2019年1月に「株式会社REJ」に社名変更。)
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。
- 売上高2030年度まで900億円
- 営業利益2030年度まで81億円
- ROE8%以上
- DOE3%以上
- ネット現預金の適正水準200億円
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
プレス事業のコア・コンピタンス強化
精密(高速)プレスの技術をさらに進化させ、生産体制の集約・拡充により成形素材の変化(アルミ・ハイテン材など)に対応する。
- 02
FA事業の拡大
海外生産拠点を展開し地産地消を拡大するとともに、AI活用によるシステム知能化やサーボモーターの新規開発でニッチ市場を開拓する。
- 03
サービス事業の拡大
レトロフィットによる生産合理化提案やグローバルなサービス活動、新興国でのプレス教育(プレスアカデミー)を展開する。
- 04
人的資本経営と知的財産活用
従業員の働きがい向上と「ワーク・イン・ライフ」への変革を進め、知的財産を事業拡大や価値創造に活用する。
- 05
成長志向の資本政策
投資規律と資本効率を重視しつつ、安定配当(DOE3%以上)とROE8%以上を目標に、適正自己資本を管理し超過資金を成長投資・株主還元に振り向ける。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で2,042人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は638万円で、9期前と比べて+3.4%。平均年齢は41.4歳、平均勤続年数は15.6年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 1,950 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 2,201 | — |
| 2019年3月 | 617 | 39.2 | 13.9 | 2,202 | — |
| 2020年3月 | 620 | 39.2 | 14.0 | 2,146 | — |
| 2021年3月 | 592 | 39.9 | 14.7 | 2,113 | — |
| 2022年3月 | 589 | 40.2 | 15.0 | 2,057 | — |
| 2023年3月 | 600 | 40.8 | 15.2 | 2,046 | — |
| 2024年3月 | 605 | 40.9 | 15.3 | 2,020 | — |
| 2025年3月 | 623 | 41.0 | 15.5 | 1,958 | 281 |
| 2026年3月 | 638 | 41.4 | 15.6 | 2,042 | 279 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社19社(国内 5 / 海外 14、うち連結子会社 19) を有報から抽出しています。
- 国内株式会社REJ神奈川県 横浜市金沢区 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外アイダグレイター アジア PTE.LTD.シンガポール · 連結子会社議決権100.0%
- 海外アイダベトナム CO.,LTD.ベトナム ハノイ市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外アイダ(タイランド) CO.,LTD.タイ サムット プラカーン県 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外PT.アイダインドネシアインドネシア ブカシ市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外アイダインディア PVT. LTD.インド ハリヤーナー州 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外アイダグレイターアジア フィリピン ,INC.フィリピン ムンティンプラ市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外アイダエンジニアリング(M) SDN.BHD.マレーシア ジョホール州 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外アイダマニュファクチャリング(アジア) SDN.BHD.マレーシア ジョホール州 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外会田工程技術有限公司中国 上海市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外会田鍛圧机床有限公司中国 江蘇省 南通市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内アイダアメリカ CORP.アメリカ オハイオ州 · 連結子会社議決権100.0%
残りのグループ会社7社を開く
- HMS Products Co.アメリカ ミシガン州100%
- アイダカナダ ,INC.カナダ オンタリオ州100%
- アイダエンジニアリング DE メキシコ S. DE R.L.DE C. V.メキシコ ケレタロ州100%
- アイダdoブラジルブラジル サンパウロ市100%
- アイダ S.r.l.イタリア ブレシア市100%
- アイダジャーマニー GmbHドイツ ワインガルテン市100%
- アイダモロッコ Sarlモロッコ タンジェ市100%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は786億円、営業利益は57億円。前期と比べると増収増益で、売上が+3.4%、利益が+3.6%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 800億円 | 786億円 |
| 営業利益 | 57億円 | 57億円 |
| 純利益 | 43億円 | 43億円 |
| 1株あたり配当 | ¥39 | ¥39 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は153億円、営業利益は5億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は−9.5%、営業利益は−28.6%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 207 | — | — | 5 |
| 2024年1Q | 169 | 7 | 4.1 | 5 |
| 2024年2Q | 177 | 7 | 4.0 | 6 |
| 2024年3Q | 170 | 4 | 2.4 | 3 |
| 2024年4Q | 211 | — | — | 14 |
| 2025年2Q | 375 | 29 | 7.7 | 23 |
| 2025年4Q | 385 | 26 | 6.8 | 28 |
| 2026年2Q | 387 | 31 | 8.0 | 26 |
| 2026年4Q | 399 | 26 | 6.5 | 17 |
| 2027年1Q | 153 | 5 | 3.3 | 5 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は578億円から786億円へ1.4倍に増えた。直近期の営業利益率は7.3%。売上は5期連続で増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| マレーシアに「アイダマニュファクチャリング(アジア) SDN.BHD.」を設立。(現・連結子会社) | |||||
| 2013年3月 | 578 | — | 41 | — | 38 |
| 2014年3月 | 696 | — | 67 | — | 51 |
| フィリピンに「アイダグレイターアジアフィリピン ,INC.」を設立。(現・連結子会社) | |||||
| 2015年3月 | 769 | — | 82 | — | 62 |
| ドイツに「アイダヨーロッパ GmbH」を設立。(現・連結子会社) | |||||
| 2016年3月 | 755 | — | 84 | — | 58 |
| 日本リライアンス株式会社の発行済株式を80%取得。(日本リライアンス株式会社の子会社である株式会社RASを含む)。2022年5月、株式取得により完全子会社。 | |||||
| 2017年3月 | 675 | — | 68 | — | 50 |
| 日本リライアンス株式会社は子会社の株式会社RASを吸収合併。(現・連結子会社)(なお、2019年1月に「株式会社REJ」に社名変更。) | |||||
| 2018年3月 | 739 | — | 59 | — | 48 |
| 2019年3月 | 841 | — | 59 | — | 46 |
| 2020年3月 | 692 | — | 64 | — | 40 |
| 2021年3月 | 581 | — | 37 | — | 13 |
| 2022年3月 | 625 | — | 24 | — | 9 |
| 2023年3月 | 688 | — | 17 | — | 13 |
| 2024年3月 | 727 | — | 36 | — | 28 |
| 2025年3月 | 760 | 55 | 56 | 7.2 | 51 |
| 2026年3月 | 786 | 57 | 57 | 7.3 | 43 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高786億円のうち、営業利益として残るのは57億円で7.3%。営業外の損益と税金を反映した純利益は43億円、売上の5.5%にあたる。営業利益率は業種中央値8.6%を下回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金77.7%611億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金15.1%119億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益7.3%57億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが82億円、投資CFが−19億円で、差し引きのフリーCFは63億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は367億円で、売上の5.6ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 59 | −13 | −14 | 46 | 223 |
| 2014年3月 | 60 | −33 | 0 | 27 | 260 |
| 2015年3月 | 51 | −12 | −21 | 39 | 300 |
| 2016年3月 | 66 | −57 | 9 | 9 | 295 |
| 2017年3月 | 24 | −31 | −20 | −7 | 256 |
| 2018年3月 | 127 | −38 | −37 | 89 | 317 |
| 2019年3月 | 28 | −16 | −20 | 12 | 306 |
| 2020年3月 | 39 | −11 | −34 | 28 | 287 |
| 2021年3月 | 73 | −19 | −38 | 54 | 317 |
| 2022年3月 | 59 | −28 | −15 | 31 | 350 |
| 2023年3月 | −11 | −19 | −22 | −30 | 305 |
| 2024年3月 | 32 | −20 | −11 | 12 | 322 |
| 2025年3月 | 65 | −18 | −38 | 47 | 330 |
| 2026年3月 | 82 | −19 | −44 | 63 | 367 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は1,254億円。このうち返さなくてよい自己資本が867億円で、自己資本比率は69.0%(業種中央値65.3%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 821 | 530 | 291 | 64.4 |
| 2014年3月 | 918 | 597 | 321 | 64.8 |
| 2015年3月 | 1,051 | 673 | 378 | 63.8 |
| 2016年3月 | 1,006 | 688 | 318 | 68.2 |
| 2017年3月 | 1,017 | 708 | 309 | 69.5 |
| 2018年3月 | 1,161 | 759 | 402 | 64.8 |
| 2019年3月 | 1,116 | 772 | 344 | 68.5 |
| 2020年3月 | 1,041 | 748 | 293 | 71.1 |
| 2021年3月 | 1,078 | 775 | 303 | 71.2 |
| 2022年3月 | 1,139 | 787 | 352 | 68.4 |
| 2023年3月 | 1,163 | 780 | 383 | 67.0 |
| 2024年3月 | 1,262 | 823 | 439 | 65.2 |
| 2025年3月 | 1,229 | 836 | 392 | 68.0 |
| 2026年3月 | 1,254 | 867 | 388 | 69.0 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
機械 209社との比較
同じ機械の企業と並べると、いちばん上に来るのは配当利回りで209社中79位あたり、逆に低いのはROEで209社中154位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥1,183で、1年前と比べて+32.5%。過去52週の値幅のなかでは62%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 15.3倍 |
| PER (会社予想) | 15.0倍 |
| PBR | 0.74倍 |
| 配当利回り | 3.30% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
8/10に前日比-5.19%の1187円と下落。25日線(1204.76円)を-1.5%下回り、75日線(1180.72円)には近接。RSIは48.11と中立。52週高値1362円からは-12.8%の乖離。7/13に1250円まで上昇したが、その後は揉み合い。出来高は8/10に16万株とやや増加し、警戒感が広がる。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 75/100)。
PER15.2倍は業界平均25.6倍を大きく下回り、PBR0.74倍も平均1.68倍を下回る。配当利回り3.29%は平均2.15%を上回り、ROEは不明だが、直近の営業利益率7.2%と堅調な収益力。割安だが、業界平均比で低評価が続くリスクもあり、株価上昇への確信はまだ弱い。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 15.3倍 | 22.7倍 |
| PER (予想) | 15.0倍 | — |
| PBR | 0.74倍 | 1.50倍 |
| ROE | 5.0% | 7.0% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
自動車の電動化や生産効率化に伴う設備投資需要を取り込めるかが争点。強気派は自動車メーカーの新車種投入やEVシフトでのプレス需要増、堅調な受注を評価。弱気派は中国市場の減速や自動車生産台数の頭打ち、2026年3月期予想の営業利益減益見通しを懸念。PER15倍と割安な水準にあるが、成長鈍化リスクとのバランス。
- 自動車設備投資
EVシフトで新たなプレス需要が発生
- 堅調な業績
増収増益基調で2025年3月期営業利益55億円
- 割安評価
PER15倍、PBR0.74倍と割安水準
- 売上高786億円の増収基調2026/3期影響弱
前期比+3.4%増収、プレス機械需要堅調
- 営業利益57億円の高水準維持2026/3期影響中
営業利益率7.3%、効率化進む
- PBR0.74倍の割安感継続影響中
解散価値割安、自社株買い期待
- 配当利回り3.29%の安定配当継続影響弱
年間配当39円想定、株主還元に魅力
- 中国市場減速
中国経済の減速が受注に影響
- 自動車生産頭打ち
世界的な自動車生産台数は横ばい傾向
- 利益率の横ばい
営業利益率7%台で高成長期待は低い
- 純利益減少リスク2026/3期影響中
純利益51→43億円と減少、特別損失の可能性
- 自動車業界の設備投資停滞不定影響強
売上高の多くが自動車向け、EVシフトで投資調整
- 原材料高と円安によるコスト増継続影響中
鋼材価格上昇や為替影響で利益圧迫
- 競合との価格競争激化通年影響弱
プレス機械は競争激しく、値引きで収益率低下
- 受注高
- 将来の売上高を示す先行指標
- 海外売上高比率
- 海外需要の取り込み度合い
- 営業利益率
- 収益性の安定性を確認
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり39円で、前期から+5.4%。いまの株価に対する利回りは3.30%。増配か配当維持が2年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 40 | — | 60.3 |
| 2018年3月 | 30 | −25.0 | 48.0 |
| 2019年3月 | 30 | 0.0 | 53.9 |
| 2020年3月 | 30 | 0.0 | 30.4 |
| 2021年3月 | 20 | −33.3 | 27.0 |
| 2022年3月 | 25 | 25.0 | — |
| 2023年3月 | 30 | 20.0 | 139.9 |
| 2024年3月 | 30 | 0.0 | 140.2 |
| 2025年3月 | 37 | 23.3 | 51.8 |
| 2026年3月 | 39 | 5.4 | 49.0 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥39
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ6,203人。区分でいちばん多いのは金融機関で36.3%。グループ会社や銀行などの安定株主が53.3%を占め、残る46.7%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 金融機関 | 39.3 | 43.3 | 40.5 | 40.8 | 37.8 | 36.3 |
| 外国法人 | 23.1 | 21.0 | 21.4 | 20.5 | 17.9 | 23.5 |
| 個人・その他 | 26.4 | 23.9 | 25.9 | 26.4 | 28.1 | 20.8 |
| 事業法人 | 10.3 | 11.2 | 11.3 | 10.9 | 14.9 | 17.1 |
| 自己株式 | 14.0 | 14.0 | 14.0 | 14.0 | 14.4 | 8.9 |
| 証券会社 | 0.8 | 0.7 | 0.8 | 1.4 | 1.3 | 2.0 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.3 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 8.02 |
| 02 | 株式会社日本カストディ銀行(信託E口) | 7.21 |
| 03 | 第一生命保険株式会社 | 4.37 |
| 04 | 日本生命保険相互会社 | 4.34 |
| 05 | 明治安田生命保険相互会社 | 4.22 |
| 06 | 株式会社みずほ銀行 | 3.65 |
| 07 | アイダエンジニアリング取引先持株会 | 2.77 |
| 08 | 会田 仁一 | 2.40 |
| 09 | MSIP CLIENT SECURITIES (常任代理人 モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社) | 2.26 |
| 10 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 1.90 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+24%、1株純資産は14期で+83%。直近期のROEは5.0%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 63 | 868 | 7.6 | 12.1 | 52.1 |
| 2014年3月 | 84 | 969 | 9.1 | 11.7 | 50.0 |
| 2015年3月 | 101 | 1,089 | 9.8 | 13.7 | 33.2 |
| 2016年3月 | 94 | 1,113 | 8.5 | 10.4 | 42.8 |
| 2017年3月 | 81 | 1,146 | 7.2 | 12.2 | 60.3 |
| 2018年3月 | 78 | 1,219 | 6.6 | 16.6 | 48.0 |
| 2019年3月 | 75 | 1,238 | 6.1 | 10.6 | 53.9 |
| 2020年3月 | 67 | 1,243 | 5.3 | 10.3 | 30.4 |
| 2021年3月 | 22 | 1,285 | 1.7 | 45.0 | 27.0 |
| 2022年3月 | 15 | 1,305 | 1.2 | 70.4 | — |
| 2023年3月 | 22 | 1,305 | 1.7 | 37.6 | 139.9 |
| 2024年3月 | 47 | 1,376 | 3.5 | 18.9 | 140.2 |
| 2025年3月 | 88 | 1,452 | 6.2 | 10.1 | 51.8 |
| 2026年3月 | 78 | 1,593 | 5.0 | 13.8 | 49.0 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
12名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は12名。2026/3期の役員報酬は総額280百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約7倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 会田仁一 | 代表取締役会長 | 74 | 1,449,000 |
| 鈴木利彦 | 代表取締役社長 最高経営責任者(CEO)開発本部長 | 65 | 18,000 |
| 鵜川裕光 | 取締役 常務執行役員 管理本部長 | 64 | 12,000 |
| 米内山純一 | 取締役 執行役員 営業本部長 グローバル事業本部長 | 62 | 7,000 |
| 五味廣文 | 取締役 | 77 | — |
| 望月幹夫 | 取締役 | 72 | 1,000 |
| 井口功 | 取締役 | 72 | 3,000 |
| 角紀代恵 | 取締役 | 71 | — |
| 平塚順一郎 | 常勤監査役 | 65 | 1,000 |
| 近藤総一 | 監査役 | 65 | 7,000 |
| 佐々木清隆 | 監査役 | 65 | — |
| 清永敬文 | — | 58 | — |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | 株式報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 5 | 125 | 43 | 52 | 220 | 44 |
| 社外取締役 | 4 | 34 | — | — | 34 | 9 |
| 社外監査役 | 4 | 26 | — | — | 26 | 7 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容883字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題4,289字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク1,868字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)5,203字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第91期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-23
- 半期報告書半期報告書-第91期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第90期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-23
- 半期報告書半期報告書-第90期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第89期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-25
- 四半期報告書四半期報告書-第89期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-13
- 四半期報告書四半期報告書-第89期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-14
- 四半期報告書四半期報告書-第89期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-08
- 有価証券報告書有価証券報告書-第88期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-27
- 四半期報告書四半期報告書-第88期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-14
- 四半期報告書四半期報告書-第88期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-09
- 四半期報告書四半期報告書-第88期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-09
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