概要
東京計器は、舶用機器、油空圧機器、流体機器、防衛・通信機器などを手掛ける精密機器メーカーである。1896年に和田計器製作所として創業し、日本初の圧力計製造から始まった。船舶の自動操舵装置や荷役クレーン、官需・防衛関連機器に強みを持ち、2026年3月期の連結売上高は612億円、営業利益54億円、従業員数は1768人。東京証券取引所プライム市場に上場している。
5つのセグメントで構成される事業ポートフォリオ
東京計器の事業は、船舶港湾機器、油空圧機器、流体機器、防衛・通信機器、その他の5つのセグメントで構成される。2026年3月期の売上高構成比は、防衛・通信機器事業が約43%(260億円)と最大で、次いで船舶港湾機器事業が約22%(136億円)、油空圧機器事業が約19%(118億円)、流体機器事業が約9%(54億円)、その他が約7%(42億円)である。防衛・通信機器事業は官需依存度が高く、安定した収益源となっている。船舶港湾機器事業では舶用自動操舵装置や荷役クレーンで高いシェアを持ち、油空圧機器事業は建設機械や工作機械向けを中心とする。流体機器事業は流量計や消火設備、その他事業は鉄道用測定機器や印刷物検査機器などを含む。
連結子会社9社と関連会社2社によるグループ経営
東京計器グループは、当社と連結子会社9社、関連会社2社で構成される。主な子会社として、油圧応用装置を手掛ける東京計器パワーシステム、航空機器修理の東京計器アビエーション、鉄道用測定機器の東京計器レールテクノ、情報処理の東京計器インフォメーションシステムなどがある。海外では、米国にTOKYO KEIKI U.S.A.、中国に東涇技器(上海)商貿、ベトナムにTOKYO KEIKI PRECISION TECHNOLOGY、韓国に関連会社TOKIMEC KOREA POWER CONTROLを有する。これら子会社は各事業の製造・販売・サービスを補完し、グループ全体で幅広い産業分野をカバーしている。
安定した収益基盤と2030年目標
2013年から2026年までの売上高は402億円から612億円へと拡大し、営業利益率は8%台で推移している。2026年3月期の営業利益は過去最高の54億円、経常利益も55億円と過去最高を更新した。防衛・通信機器事業の好調が牽引している。長期ビジョン「東京計器ビジョン2030」では、連結売上高1000億円以上、営業利益100億円以上、営業利益率10%以上、ROE10%以上を目標に掲げる。注力する5つの事業強化領域を設定し、M&Aや新製品開発による成長ドライバーの創出を進めている。
業界の中での役割は産業機器・防衛機器・社会インフラ向け装置メーカーにあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
01船舶港湾機器事業主力
舶用機器の製造・販売、修理及びサービス部品の販売。舶用無線の通信料金精算や保守管理も行う。国内外の船舶・港湾関連顧客に製品を供給。
- 舶用機器
- 船舶の運航や安全に必要な航海計器、無線機器、自動制御装置などを含む。
02油空圧機器事業主力
油圧機器・空圧機器の製造・販売・修理。油圧応用装置の製造販売も行う。工場の自動化や建設機械、工作機械など幅広い産業向け。
- 油圧機器
- 油圧ポンプ、バルブ、アクチュエータなど。高圧の作動油を用いて動力を伝達する。
- 空圧機器
- 圧縮空気を利用したアクチュエータや制御機器。
- 油圧応用装置
- 油圧技術を応用した各種装置(プレス、射出成形機用など)。
03防衛・通信機器事業主力
防衛省向けの防衛関連機器、海上交通システム(VTSなど)、道路・トンネル用計測自動制御機器、センサー、通信機器を製造販売。国や公共機関向けの特殊な機器を手掛ける。
- 防衛関連機器
- 自衛隊向けの通信・レーダー・航法装置など。
- 海上交通システム関連機器
- 海上交通の安全を支援するレーダーや情報システム。
- 道路・トンネル用計測自動制御機器
- トンネルの換気・照明制御や道路の交通管制システムなど。
- センサー機器
- 各種物理量を検出するセンサー。
- 通信機器
- 無線通信機器など。
04流体機器事業準主力
流体計測機器(流量計やレベル計など)と消火設備機器を製造販売。水・油・ガスなどの流体の計測・制御・火災防護に貢献。
- 流体計測機器
- 流量計、レベル計など、様々な流体の計測機器。
- 消火設備機器
- スプリンクラーやガス消火装置などの消防用設備機器。
05その他の事業副次
印刷物等の検査機器、鉄道用測定機器の製造販売・検測業務、グループ製品の梱包・物流、情報処理業務などを含む。グループを支える多様な事業。
- 印刷物等検査機器
- 印刷の品質を検査する装置。
- 鉄道用測定機器
- 軌道検測車など、鉄道の保守・点検に用いる測定機器。
製品と技術
船舶の安全運航を支える舶用機器群
舶用機器事業では、航海計器、無線機器、自動制御装置などを製造・販売する。特に船舶の自動操舵装置と荷役クレーンで高いシェアを有する。自動操舵装置はGPSやジャイロと連動し、航路維持を自動化する。荷役クレーンはコンテナ船などに搭載され、効率的な荷役を実現する。また、舶用無線機器の通信料金精算や保守管理も子会社のモコス・ジャパンが行い、アフターサービスまで一貫して提供する。
工場自動化を支える油空圧機器
油空圧機器事業では、油圧ポンプ、バルブ、アクチュエータなどの油圧機器と、圧縮空気を利用した空圧機器を製造する。油圧機器は高圧の作動油を用いて動力を伝達し、建設機械や工作機械、プラスチック加工機械などに搭載される。空圧機器は工場の自動化ラインで多用される。また、油圧技術を応用した油圧応用装置(プレス、射出成形機用など)も手掛ける。ベトナムや韓国の関連会社でも製造・販売が行われ、グローバルに供給されている。
流体計測と消火設備で社会インフラを支える
流体機器事業は、流量計やレベル計などの流体計測機器と、スプリンクラーやガス消火装置などの消火設備機器に分かれる。超音波流量計は官需市場で採用され、水や油の流量を高精度で計測する。立体駐車場向け消火設備も主要製品の一つである。これらは上下水道や化学プラント、ビル管理等の社会インフラを支えている。
防衛・通信分野の特殊機器と官需依存
防衛・通信機器事業は売上高の約4割を占める最大セグメントである。防衛関連機器として、自衛隊向けの通信機、レーダー、航法装置を製造。航空機搭載機器や艦艇搭載機器が好調で、2026年3月期は営業利益が前年比43%増と大幅に伸びた。また、海上交通システム(VTS)や、道路・トンネルの換気・照明制御システム、移動体衛星通信用アンテナスタビライザーなども手掛ける。これらの製品は防衛予算や公共投資の影響を受けやすい。
鉄道保線や印刷検査を支えるその他製品
その他の事業では、鉄道用測定機器と印刷物等検査機器が中心である。鉄道用測定機器では、超音波レール探傷車や慣性式軌道検測装置を製造・販売し、JR各社などに納入。保線業務の効率化に貢献する。印刷物等検査機器は印刷品質を自動検査する装置で、出版・包装業界で使われる。また、子会社の東京計器レールテクノが検測業務の請負も行い、製品とサービスの両面で鉄道インフラを支えている。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
精密機器のなかでの位置
計測・制御機器で強み、収益性は高水準
東京計器は計測制御機器を手がける精密機器メーカーで、リガク・ホールディングスやジーエルテクノホールディングスなどと競合しています。売上高は2024年3月期の472億円から2026年3月期には612億円へと大幅に増加し、営業利益率も8.49%から8.82%へ改善しています。船舶や社会インフラ向けの計測機器で高いシェアを持ち、技術力を活かして高収益を実現しています。一方で、海外展開や新規分野の開拓が成長の鍵となっています。
強み
- 船舶やインフラ向けの計測機器で高い技術力を持ち、業界内で優位性を確保しています。
- 営業利益率は8.82%と高水準で、安定した収益基盤を持っています。
- 売上高は3期連続で増加し、2026年3月期には612億円に達しました。
- 計測制御機器の多彩な製品群で、多様な顧客ニーズに対応しています。
課題
- 設備投資や公共事業の動向に業績が左右されやすく、需要変動リスクがあります。
- 海外市場での競争が激化しており、グローバル展開の強化が課題です。
- 既存市場の成熟化に対応するため、新たな成長分野の開発が必要です。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
専用機・建機・農機の時価総額近傍。太字が東京計器
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 7224新明和工業 | 1,353億円 | 11.1倍 |
| 2 | 6474不二越 | 1,353億円 | 17.7倍 |
| 3 | 6351鶴見製作所 | 1,266億円 | 23.2倍 |
| 4 | 6284日精エー・エス・ビー機械 | 1,261億円 | 14.8倍 |
| 5 | 6741日本信号 | 1,229億円 | 9.7倍 |
| 6 | 7721東京計器 | 1,159億円 | 27.9倍 |
| 7 | 6455モリタホールディングス | 1,115億円 | 10.9倍 |
| 8 | 6209リケンNPR | 1,114億円 | 7.6倍 |
| 9 | 5602栗本鐵工所 | 1,105億円 | 15.6倍 |
| 10 | 6104芝浦機械 | 1,105億円 | 102.1倍 |
| 11 | 6258平田機工 | 1,097億円 | 17.1倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(専用機・建機・農機)に従っています。
会社の歴史
沿革 36件
圧力計国産化から始まった創業期(1896~1917年)
1896年5月、和田計器製作所として東京で創立。日本で初めて圧力計の製造を開始し、計測機器分野に参入した。1917年5月には株式会社東京計器製作所に改組し、企業としての基盤を固めた。同年7月には光学部門を分離し、三菱合資との共同出資で日本光学工業株式会社(現ニコン)を設立。この時期から部門ごとの分離・専門化の傾向が見られる。
航空計器部門の分離と戦時体制への対応(1937~1948年)
1937年3月、航空計器部門を分離して東京航空計器株式会社を設立。戦時期の航空需要に対応したものとみられる。1948年12月、企業再建整備法に基づき、株式会社東京計器製作所から第二会社として株式会社東京計器製造所を設立。戦後の事業再編の一環である。
上場と事業部制による組織再編(1949~1970年)
1949年5月、東京証券取引所に株式を上場。1963年10月には油圧機器販売会社の東京計器販売を吸収合併し、販売機能を統合した。1968年5月、職能別組織から事業部制へ移行し、舶用機器、油圧機器、工業機器、航空機器、空調機器の5事業部を設置。同年8月には油圧機器量産工場として東京ビッカースを栃木県佐野市に設立。1969年12月には電子応用機器・計測器の専門工場として新東京計器を矢板市に設立。1970年10月には社名を株式会社東京計器に変更し、油圧パワーユニット工場として東京計器メカニックスを設立した。
工場集約と生産体制の強化(1979~1984年)
1981年4月、第一東京計器を吸収合併し、那須事業所(現那須工場)を開設。1982年4月には新東京計器を吸収合併し、矢板事業所(現矢板工場)を開設。1984年10月には東京ビッカースを吸収合併し、佐野事業所(現佐野工場)を開設。これらの吸収合併により、当時点在していた生産拠点を主要工場に集約し、生産効率の向上を図った。
社名変更と事業領域の見直し(1990~2002年)
1990年9月、社名を株式会社トキメックに変更。1996年4月にはマリンシステム、パワーコントロール、計測の各事業部を統合し、制御システム事業部を新設。2000年には本社ビルや賃貸用不動産を売却し、財務体質の改善を進めた。2001年6月には執行役員制度を導入。2002年4月には制御システム事業部を第1制御事業部と第2制御事業部に再編した。
東京計器への回帰と海外拠点の拡充(2008~2013年)
2008年10月、社名を再び東京計器株式会社に変更。2011年7月には中国・上海に東涇技器(上海)商貿有限公司を設立し、営業・サービス拠点とした。2012年10月にはベトナムにTOKYO KEIKI PRECISION TECHNOLOGYを設立し、アジア向け生産拠点を確保した。2013年4月には社内カンパニー制を導入し、5つのカンパニー体制へ移行した。
プライム市場移行と本社移転(2016~2026年)
2016年6月、監査等委員会設置会社へ移行。2022年4月、東京証券取引所の市場区分見直しによりプライム市場へ移行。2026年3月には本店所在地を東京都大田区羽田空港に移転し、事業拡大に対応する環境整備を進めた。2024年度からの中期経営計画では「収益力の向上」「事業領域の拡大」「経営基盤の強化」を掲げ、過去最高益を達成している。
年表36件を開く
1890年代
- 1896年5月創業和田計器製作所として創立。わが国で初めて圧力計の製造を開始。
1910年代
- 1917年5月株式会社東京計器製作所に改組。
- 1917年7月創業光学部門を分離して、三菱合資会社との共同出資により日本光学工業株式会社を設立。
1930年代
- 1937年3月創業航空計器部門を分離して、東京航空計器株式会社を設立。
1940年代
- 1948年12月創業企業再建整備法に基づき、株式会社東京計器製作所の第二会社株式会社東京計器製造所として設立。
- 1949年5月上場東京証券取引所に株式を上場。
1960年代
- 1963年10月M&A油圧機器の販売会社である東京計器販売株式会社を吸収合併。
- 1968年5月創業従来の職能別組織を改め、営業、技術、製造を舶用機器、油圧機器、工業機器、航空機器、空調機器の5事業部に分割した事業部組織を発足。
- 1968年8月創業油圧機器の量産専門工場として、東京ビッカース株式会社を栃木県佐野市に設立。
- 1969年12月創業電子応用機器、計測器の専門工場として、新東京計器株式会社を栃木県矢板市に設立。
1970年代
- 1970年10月創業社名を株式会社東京計器と変更。また、油圧パワーユニット組立専門工場として株式会社東京計器メカニックスを設立し、横浜市鶴見区矢向に工場を開設(1987年に栃木県田沼町(現佐野市)に工場を移転、2008年に東京計器パワーシステム株式会社と社名変更)。
- 1973年4月創業航空機用及び地上用電子機器、精密計器の専門工場として、第一東京計器株式会社を栃木県那須町に設立。
- 1973年12月創業航空製品の部品及び修理契約の代行業務を行うために渋谷区に東京計器アビエーション株式会社を設立(業務拡充に伴い1994年に埼玉県飯能市に移転)。
- 1979年10月航空機用電子機器及び精密計器生産工場を、第一東京計器株式会社の敷地内に建設し、操業を開始。
1980年代
- 1981年4月M&A生産体制の充実をはかるため第一東京計器株式会社を吸収合併。また、那須の工場設備を拡充し、これらを統合して新たに那須事業所(現那須工場)を開設。
- 1982年4月M&A電子応用機器、計測制御機器の業務拡充に伴い、生産体制を更に充実させるために新東京計器株式会社を吸収合併し、矢板事業所(現矢板工場)を開設。
- 1984年10月M&A油圧機器の生産体制の充実をはかるため、東京ビッカース株式会社を吸収合併し、佐野事業所(現佐野工場)を開設。
- 1987年11月栃木県田沼町(現佐野市)に油圧応用装置の組立を目的として田沼事業所を開設。
- 1988年5月研究開発体制の強化をはかるため、蒲田本社敷地内に研究所・事務所として本社ビルを新築。
1990年代
- 1990年9月社名を株式会社トキメックと変更。また、本社敷地内にインテリジェントオフィスビルを建設。
- 1991年4月埼玉県飯能市に航空機器・特機の研究・技術部門を拡大・強化するための一環として飯能事業所を開設。
- 1996年4月M&A事業領域の見直しと「総合力」「機動性」「効率化」を促進するため、従来のマリンシステム、パワーコントロール、計測の各事業部を統合し、新たに「制御システム事業部」を新設。
- 1997年12月商号変更米国における部品購入のためにロサンゼルスのTECHNOPORT U.S.A., INC.を当社の子会社とし、社名をTOKIMEC U.S.A., INC.(2008年にTOKYO KEIKI U.S.A., INC.と社名変更)に変更。
- 1998年12月商号変更韓国における油空圧機器販売の合弁会社TOKIMEC KOREA HYDRAULICS CO., LTD.(2004年4月1日にTOKIMEC KOREA POWER CONTROL CO., LTD.と社名変更)を韓国に設立。
2000年代
- 2000年3月本社ビルの土地・建物を売却。
- 2000年9月賃貸用不動産の土地・建物を売却。
- 2001年6月執行役員制度を導入。
- 2002年4月制御システム事業部を第1制御事業部と第2制御事業部に改編。
- 2008年10月社名を東京計器株式会社と変更。
2010年代
- 2011年7月創業中国における営業・サービス拠点として、上海に東涇技器(上海)商貿有限公司を設立。
- 2012年10月創業アジア地域等へ販売する製品の生産拠点として、ベトナムにTOKYO KEIKI PRECISION TECHNOLOGY CO., LTD.を設立。
- 2013年4月従来の事業部制を社内カンパニー制に改め、第1制御事業部、第2制御事業部、電子事業部を舶用機器システム、油圧制御システム、計測機器システム、電子システム、検査機器システムの5カンパニーに改編。
- 2015年4月電子システムカンパニーを電子システムカンパニーと通信制御システムカンパニーに改編。
- 2016年6月監査等委員会設置会社へ移行。
2020年代
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、市場第一部からプライム市場へ移行。
- 2026年3月本社を東京都大田区南蒲田から東京都大田区羽田空港に移転。
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は4つの方針を掲げている。そのうち4項目には、達成する数字が明記されている。
- 連結売上高2031年3月期まで1,000億円以上
- 連結営業利益2031年3月期まで100億円以上
- 連結営業利益率2031年3月期まで10%以上
- 自己資本利益率(ROE)2031年3月期まで10%以上
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
グローバルニッチトップ事業の創出
独創技術の有効活用によるイノベーションで、SDGsを切り口としたグローバルニッチトップ事業を創出し、持続的な成長と中長期的な企業価値向上を図る。
- 02
収益力の向上
2030年度に連結営業利益率10%以上、ROE10%以上を目指し、既存事業の収益性改善と成長ドライバーの早期立ち上げにより利益率向上を推進する。
- 03
事業領域の拡大
ニッチトップ戦略で新製品・新事業を創出し、M&Aやオープン&クローズ戦略も活用しながら事業領域の持続的拡大に挑戦する。
- 04
経営基盤の強化
人的資本・ガバナンス・資本効率の改善、DX推進、開発投資を実行し、長期ビジョン達成のための基盤強化を図る。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で1,768人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は693万円で、9期前と比べて+12.6%。平均年齢は43.0歳、平均勤続年数は15.2年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 1,495 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 1,522 | — |
| 2019年3月 | 616 | 43.4 | 18.1 | 1,571 | — |
| 2020年3月 | 604 | 43.6 | 17.4 | 1,660 | — |
| 2021年3月 | 598 | 43.7 | 17.4 | 1,672 | — |
| 2022年3月 | 602 | 43.7 | 17.2 | 1,696 | — |
| 2023年3月 | 619 | 43.5 | 16.8 | 1,676 | — |
| 2024年3月 | 624 | 43.2 | 16.2 | 1,692 | — |
| 2025年3月 | 657 | 42.8 | 15.8 | 1,720 | 285 |
| 2026年3月 | 693 | 43.0 | 15.2 | 1,768 | 305 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社10社(国内 6 / 海外 4、うち連結子会社 9) を有報から抽出しています。
- 国内東京計器アビエーション㈱(注2、4)埼玉県 飯能市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内東京計器パワーシステム㈱東京都 大田区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内東京計器インフォメーションシステム㈱東京都 大田区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内東京計器テクノポート㈱東京都 大田区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内東京計器レールテクノ㈱東京都 大田区 · 連結子会社議決権70.0%
- 国内㈱モコス・ジャパン神奈川県 横浜市中区 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外TOKYO KEIKI U.S.A., INC.米国 カリフォルニア州 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外東涇技器(上海)商貿有限公司中国 上海 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外TOKYO KEIKI PRECISION TECHNOLOGY CO., LTD. (注2)ベトナム ダナン · 連結子会社議決権100.0%
- 海外TOKIMEC KOREA POWER CONTROL CO., LTD.韓国 ソウル · 持分法適用会社議決権34.5%
- 調達5.8億円通報インターフェース装置3式ほか2点製造海上保安庁 · 2024-04-08
- 調達5.2億円海上交通情報処理システム装置1式ほか12点製造海上保安庁 · 2018-10-26
- 調達5.1億円海上交通情報処理システム装置1式ほか7点製造海上保安庁 · 2019-09-17
- 調達4.3億円AIS陸上局装置22式ほか3点製造海上保安庁 · 2018-05-16
- 調達4.2億円AIS陸上局装置23式ほか3点製造海上保安庁 · 2017-08-24
- 調達3.6億円14GHz帯固体化レーダー装置3式ほか3点製造海上保安庁 · 2017-07-21
- 調達2.1億円通報インターフェース装置稼働環境構築・移行等業務海上保安庁 · 2025-04-04
- 調達2.1億円14GHz帯固体化レーダー装置2式ほか12点製造海上保安庁 · 2019-05-30
- 調達1.6億円海上交通情報処理システム現地試験調整及び改修海上保安庁 · 2017-05-23
- 調達1.3億円AIS陸上局装置6式ほか3点製造海上保安庁 · 2022-07-14
出典: gBizINFO (経済産業省)
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は612億円、営業利益は54億円。前期と比べると増収増益で、売上が+6.1%、利益が+10.2%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 700億円 | 612億円 |
| 営業利益 | 70億円 | 54億円 |
| 純利益 | 54億円 | 40億円 |
| 1株あたり配当 | ¥48 | ¥48 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は116億円、営業利益は−2億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+23.4%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 149 | — | — | 11 |
| 2024年1Q | 94 | −5 | −5.3 | −3 |
| 2024年2Q | 98 | 1 | 1.0 | 1 |
| 2024年3Q | 115 | 6 | 5.2 | 3 |
| 2024年4Q | 165 | — | — | 22 |
| 2025年2Q | 206 | −1 | −0.5 | 1 |
| 2025年4Q | 371 | 50 | 13.5 | 37 |
| 2026年2Q | 244 | 7 | 2.9 | 8 |
| 2026年4Q | 368 | 47 | 12.8 | 32 |
| 2027年1Q | 116 | −2 | −1.7 | 0 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は402億円から612億円へ1.5倍に増えた。直近期の営業利益率は8.8%。売上は4期、純利益は3期の連続増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 402 | — | 19 | — | 14 |
| 2014年3月 | 460 | — | 40 | — | 24 |
| 2015年3月 | 434 | — | 31 | — | 23 |
| 2016年3月 | 434 | — | 20 | — | 13 |
| 2017年3月 | 414 | — | 13 | — | 7 |
| 2018年3月 | 438 | — | 15 | — | 11 |
| 2019年3月 | 467 | — | 27 | — | 19 |
| 2020年3月 | 474 | — | 20 | — | 14 |
| 2021年3月 | 421 | — | 15 | — | 9 |
| 2022年3月 | 415 | — | 19 | — | 15 |
| 2023年3月 | 443 | — | 17 | — | 9 |
| 2024年3月 | 472 | — | 30 | — | 23 |
| 2025年3月 | 577 | 49 | 50 | 8.5 | 38 |
| 2026年3月 | 612 | 54 | 55 | 8.8 | 40 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高612億円のうち、営業利益として残るのは54億円で8.8%。営業外の損益と税金を反映した純利益は40億円、売上の6.5%にあたる。営業利益率は業種中央値9.0%を下回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金71.7%439億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金19.4%119億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益8.8%54億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが−2億円、投資CFが−52億円で、差し引きのフリーCFは−54億円。この組み合わせは「先行投資型」にあたる。本業がまだ現金を生まない中、調達した資金で投資を続けている。スタートアップ・再建初期の型。期末の手元現金は40億円で、売上の0.8ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 21 | −7 | 4 | 14 | 105 |
| 2014年3月 | 4 | −11 | −2 | −7 | 96 |
| 2015年3月 | 26 | −11 | −5 | 15 | 106 |
| 2016年3月 | 47 | −18 | −15 | 29 | 120 |
| 2017年3月 | −29 | −16 | 7 | −45 | 82 |
| 2018年3月 | 5 | −14 | 26 | −9 | 98 |
| 2019年3月 | 16 | −11 | −9 | 5 | 94 |
| 2020年3月 | 29 | −11 | −35 | 18 | 77 |
| 2021年3月 | 71 | −9 | −22 | 62 | 116 |
| 2022年3月 | 23 | −6 | −11 | 17 | 122 |
| 2023年3月 | −28 | 0 | −8 | −28 | 87 |
| 2024年3月 | −28 | −24 | 43 | −52 | 78 |
| 2025年3月 | −5 | −40 | 42 | −45 | 76 |
| 2026年3月 | −2 | −52 | 17 | −54 | 40 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は848億円。このうち返さなくてよい自己資本が462億円で、自己資本比率は53.7%(業種中央値66.2%より薄い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 473 | 213 | 260 | 44.6 |
| 2014年3月 | 501 | 240 | 261 | 47.4 |
| 2015年3月 | 512 | 273 | 239 | 52.8 |
| 2016年3月 | 507 | 264 | 243 | 51.4 |
| 2017年3月 | 522 | 274 | 248 | 51.6 |
| 2018年3月 | 580 | 284 | 296 | 48.3 |
| 2019年3月 | 583 | 295 | 288 | 49.8 |
| 2020年3月 | 546 | 296 | 250 | 53.5 |
| 2021年3月 | 535 | 319 | 216 | 58.7 |
| 2022年3月 | 560 | 333 | 227 | 58.7 |
| 2023年3月 | 566 | 335 | 231 | 58.1 |
| 2024年3月 | 670 | 374 | 296 | 55.0 |
| 2025年3月 | 765 | 410 | 355 | 52.8 |
| 2026年3月 | 848 | 462 | 386 | 53.7 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
精密機器 52社との比較
同じ精密機器の企業と並べると、いちばん上に来るのは売上成長率で52社中24位あたり、逆に低いのは自己資本比率で52社中35位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥6,790で、1年前と比べて+61.3%。過去52週の値幅のなかでは50%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 27.9倍 |
| PER (会社予想) | 20.7倍 |
| PBR | 2.47倍 |
| 配当利回り | 0.71% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は8月19日に7100円と、前日比8.27%の下落となりましたが、1カ月では10.76%上昇しています。25日移動平均線(6965円)を約2%上回っています。52週高値の9540円からは約26%下落しており、高値圏での調整が見られます。一方、52週安値4000円からは約1.8倍の水準で、年初来上昇率は46.63%です。出来高は8月19日に36万7500株と増加しており、売り圧力が強まっています。RSIは64.41と強気圏ですが、短期的な下落リスクが残ります。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準をやや割高と判定しています(スコア 42/100)。
PERは30.46倍と業界平均34.18倍を下回るが、予想PERは22.6倍と低下見込み。PBRは2.69倍と業界平均2.81倍を下回り、ROEは9.32%と普通。配当利回りは0.65%と業界平均1.94%を大きく下回り、配当性向は18.6%と低い。収益は増加傾向だが、配当利回りの低さが割高感を強める。総合的にはやや割高。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 27.9倍 | 30.1倍 |
| PER (予想) | 20.7倍 | — |
| PBR | 2.47倍 | 2.49倍 |
| ROE | 9.3% | 7.9% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
投資論点は、防衛需要の拡大と民生用の成長の両立。強気派は、世界情勢の緊張で防衛費が増加しており、防衛関連の受注拡大が期待できる。また、船舶用機器でも自動化・省人化の流れで需要が堅調。実際に売上高は過去2年間で約40%増加し、営業利益率も8%超と高い水準を維持。弱気派は、高PER(30倍超)が懸念材料で、業績の成長が続かなければ株価は調整する。また、官需の依存度が高く、政府の方針変更で業績が変動するリスクも。
- 防衛関連の需要拡大
地政学リスクの高まりで日本政府の防衛予算が増加
- 高い収益性
営業利益率8%超で、2026年3月期も8.82%と改善方向
- 世界的なシェア
船舶用操舵装置で世界トップクラスのシェア
- 今期も営業利益54億円と増益基調が継続通年影響中
2026/3期の営業利益は54億円で前期比+10.2%増。売上高612億円と拡大し増益基調
- 予想PER22.6倍は成長を織り込まず割安継続影響中
実績PER30.46倍から予想PER22.6倍へ低下。1年で株価62.9%上昇済みでも業績成長で割安感が残る
- 営業利益率8.82%へ改善し収益構造が強化通年影響弱
営業利益率は8.49%から8.82%に改善。売上高612億円で営業利益54億円を稼ぐ収益構造が評価
- 外国人持株比率10.9%と低く需給改善余地継続影響弱
外国人持株比率10.94%と低位。株価62.9%上昇後も海外投資家の買い余地があり需給が改善しやすい
- 評価の高さ
PER30倍と過去の平均から割高感
- 官需依存
防衛関連は政策変更で受注が変動するリスク
- 成長の不確実性
民生用の荷役機械では競争が激しい
- 純利益の増益率が5%に鈍化し成長減速通年影響中
2026/3期の純利益は40億円で前期比+5.3%増。営業利益+10.2%に対し純利益の伸びが鈍く期待に届かない
- 配当利回り0.65%は株主還元期待に応えず継続影響弱
配当利回り0.65%と非常に低い。株主還元策が乏しければ、利回りを求める資金は流出しやすい
- PBR2.69倍はROE9.32%対比で割高感継続影響中
PBR2.69倍はROE9.32%の一桁水準に対して高め。資本効率改善が示せない場合に評価修正リスク
- 売上高612億円と伸び率6%に留まる通年影響中
今期売上高は612億円で前期比+6.1%増。株価が6割上昇した高期待に対して増収率は低く失望売り
- 防衛関連受注高
- 防衛需要の継続を確認する
- 舶用機器売上高
- 主力事業の需要動向を見る
- 受注残高
- 将来の売上の先行指標となる
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり48円で、前期から+14.3%。いまの株価に対する利回りは0.71%。増配か配当維持が3年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 20 | — | 17.3 |
| 2018年3月 | 20 | 0.0 | 39.0 |
| 2019年3月 | 25 | 25.0 | 25.1 |
| 2020年3月 | 25 | 0.0 | 33.5 |
| 2021年3月 | 25 | 0.0 | 46.5 |
| 2022年3月 | 30 | 20.0 | 37.9 |
| 2023年3月 | 30 | 0.0 | 109.0 |
| 2024年3月 | 33 | 8.3 | 22.9 |
| 2025年3月 | 35 | 7.7 | 15.4 |
| 2026年3月 | 40 | 14.3 | 18.6 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥48
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ11,388人。区分でいちばん多いのは個人・その他で35.4%。グループ会社や銀行などの安定株主が49.8%を占め、残る50.2%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 54.8 | 54.5 | 58.3 | 45.9 | 35.1 | 35.4 |
| 金融機関 | 27.8 | 26.2 | 26.4 | 31.2 | 32.2 | 31.4 |
| 事業法人 | 9.8 | 9.5 | 9.6 | 9.4 | 18.3 | 18.4 |
| 外国法人 | 6.0 | 7.0 | 3.8 | 7.5 | 10.3 | 10.9 |
| 証券会社 | 1.6 | 2.8 | 1.9 | 6.0 | 4.1 | 3.9 |
| 自己株式 | 4.0 | 3.9 | 3.9 | 3.8 | 3.8 | 3.8 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.1 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 10.78 |
| 02 | 株式会社三井住友銀行 | 3.82 |
| 03 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 2.87 |
| 04 | 日本生命保険相互会社 | 2.20 |
| 05 | 株式会社横浜銀行 | 2.18 |
| 06 | 株式会社KODENホールディングス | 2.11 |
| 07 | 東京計器従業員持株会 | 2.00 |
| 08 | 三菱UFJ信託銀行株式会社 | 1.99 |
| 09 | 高橋 慧 | 1.70 |
| 10 | 長野計器株式会社 | 1.69 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-05-22三井住友DSアセットマネジメント株式会社新規の大量保有報告1.92%-1.41pt
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+1405%、1株純資産は14期で+1003%。直近期のROEは9.3%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 16 | 251 | 6.7 | 11.5 | 25.4 |
| 2014年3月 | 142 | 1,416 | 10.6 | 10.6 | 19.4 |
| 2015年3月 | 138 | 1,616 | 9.1 | 9.6 | 19.3 |
| 2016年3月 | 75 | 1,571 | 4.7 | 10.8 | 43.5 |
| 2017年3月 | 43 | 1,624 | 2.7 | 27.0 | 17.3 |
| 2018年3月 | 68 | 1,695 | 4.1 | 16.7 | 39.0 |
| 2019年3月 | 117 | 1,764 | 6.8 | 9.4 | 25.1 |
| 2020年3月 | 87 | 1,782 | 4.9 | 8.0 | 33.5 |
| 2021年3月 | 58 | 1,919 | 3.1 | 16.4 | 46.5 |
| 2022年3月 | 91 | 2,005 | 4.6 | 13.0 | 37.9 |
| 2023年3月 | 53 | 2,006 | 2.6 | 22.9 | 109.0 |
| 2024年3月 | 139 | 2,244 | 6.5 | 19.6 | 22.9 |
| 2025年3月 | 231 | 2,460 | 9.8 | 14.5 | 15.4 |
| 2026年3月 | 244 | 2,770 | 9.3 | 25.3 | 18.6 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
19名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は19名。2026/3期の役員報酬は総額138百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約7倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 安藤毅 | 代表取締役 社長執行役員 | 70 | 54,000 |
| 吉村靖 | 取締役 執行役員 サステナビリティ推進担当 兼サステナビリティ推進室長兼財務企画部長 | 57 | — |
| 泉本小夜子 | 取締役 | 73 | — |
| 鹿島孝弘 | 取締役 常勤監査等委員 | 60 | 2,000 |
| 橋本昭彦 | 取締役 監査等委員 | 67 | — |
| 黒田大 | 取締役 監査等委員 | 63 | — |
| 山下浩明 | 専務執行役員 | — | — |
| 吉田芳彦 | 常務執行役員 | — | — |
| 楠澄人 | 常務執行役員 | — | — |
| 小堀文男 | 執行役員 | — | — |
| 李超海 | 執行役員 | — | — |
| 松岡一也 | 執行役員 | — | — |
残りの役員7名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 宮地謹也 | 執行役員 | — |
| 藤井千秋 | 執行役員 | — |
| 大井章弘 | 執行役員 | — |
| 小野正己 | 執行役員 | — |
| 川上温 | 執行役員 | — |
| 篠美徳 | 執行役員 | — |
| 田中明男 | 執行役員 | — |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | 株式報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 2 | 53 | 37 | 11 | 102 | 51 |
| 社外取締役 | 3 | 19 | — | — | 19 | 6 |
| 取締役(社内) | 1 | 17 | — | — | 17 | 17 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容1,683字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題3,311字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク11,689字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)6,675字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第95期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-29
- 半期報告書半期報告書-第95期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-07
- 有価証券報告書有価証券報告書-第94期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-27
- 半期報告書半期報告書-第94期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-08
- 有価証券報告書有価証券報告書-第93期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-27
- 四半期報告書四半期報告書-第93期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-09
- 四半期報告書四半期報告書-第93期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-10
- 四半期報告書四半期報告書-第93期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第92期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-30
- 四半期報告書四半期報告書-第92期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-10
- 四半期報告書四半期報告書-第92期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-11
- 四半期報告書四半期報告書-第92期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-12
リンク先はEDINET (金融庁) の書類閲覧ページです。
TDnetのPDFは掲載後約1ヶ月で削除されるため、古い開示はタイトルのみの記録です。
関連する企業
関連企業