概要
鶴見製作所は1924年に大阪で創業した水中ポンプ専業メーカーである。排水・汚水・建設工事向けの水中ポンプを主力とし、水処理関連の環境装置も手掛ける。2026年3月期の連結売上高は772億円、従業員1,635名。日本、北米、欧州、アジアなどに22の子会社と4つの関連会社を持ち、世界規模で事業を展開する。
水中ポンプを中核とした事業セグメント
当社グループは水中ポンプを主力製品とし、環境装置や関連機器の製造・販売を行う。セグメントは日本、北米・アジア、欧州、その他地域の4つに分かれる。日本セグメントではポンプと環境装置の製造販売に加え、子会社アロイテクノロジーがポンプ用鋳造部品を手掛ける。北米・アジアセグメントでは現地子会社が販売と一部製造を担い、欧州セグメントではイタリアのZENIT INTERNATIONAL S.P.A.がZenitブランドのポンプを製造販売する。その他地域には中国、オーストラリア、中東、アフリカ、中南米の拠点が含まれる。
世界38の国と地域に広がる販売・生産網
海外展開は1976年の香港拠点設立に始まり、現在は北米、アジア、欧州、中東、アフリカ、オセアニア、中南米に及ぶ。主な生産拠点は日本(京都工場、米子工場)、台湾、ベトナム、中国(上海、真空機器)、イタリアである。販売子会社はアメリカ、シンガポール、タイ、韓国、マレーシア、インドネシア、オーストラリアなどに置く。2022年にはイタリアのZenit社を買収し、2023年には完全子会社化した。2024年にはチリに南米法人を設立した。
成長を支える財務基盤と中期計画
売上高は2013年3月期の351億円から2026年3月期には772億円へと倍増した。同期間の当期純利益は24億円から52億円(2026年3月期は減損損失計上により52億円)へ増加している。2024年3月期を初年度とする中期経営計画「Transformation 2027」を策定し、ものづくり改革とグローバル戦略を推進する。資本コストを意識した経営として、適時適切な株主還元と経営資源の配分を方針とする。2026年3月期の営業利益は107億円、親会社株主帰属純利益は52億円を見込む。
グループ構成と子会社の役割分担
連結子会社は22社、関連会社は4社で構成される。日本では製造販売を担う当社に加え、ツルミテクノロジーサービス(リース・不動産賃貸)、テクノロジーサービス北條(機械賃貸・修理)、アロイテクノロジー(鋳造部品)を置く。海外ではTSURUMI AMERICA(北米販売)、TSURUMI PUMP TAIWAN(製造販売)、TSURUMI PUMP VIET NAM(製造販売)、ZENIT INTERNATIONAL S.P.A.(欧州製造販売)、SHANGHAI TSURUMI PUMP(中国製造販売)などが主要子会社である。非連結子会社には韓国、中東、アフリカ、チリの販売拠点が含まれる。
業界の中での役割は水中ポンプ及び環境装置メーカーにあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
01ポンプ・環境装置事業(日本)主力
水中ポンプを主力とする各種ポンプ、環境装置及び関連機器の製造・販売、工事、修理・アフターサービス。子会社が鋳造部品製造、リース等を手掛ける。
- 水中ポンプ
- 排水・汚水・工事現場等で使用される水中モータ駆動のポンプ。
- 環境装置
- 水処理関連装置等。
- ポンプ部品(鋳造品)
- 子会社アロイテクノロジーが製造するポンプ用鋳造部品。
02ポンプ事業(北米・アジア)準主力
現地子会社が当社グループ製品の販売、一部で製造を実施。北米(TSURUMI AMERICA)、台湾、ベトナム(製造販売)、香港、シンガポール、タイ、韓国、マレーシア、インドネシアに展開。
- 水中ポンプ
- 建設・下水用途等の水中ポンプ。
03ポンプ事業(欧州)準主力
子会社ZENIT INTERNATIONAL S.P.A.(イタリア)及びその子会社がポンプ等の製造販売を行う。欧州市場向け。
- ポンプ(Zenitブランド)
- 水中ポンプ及び環境装置。
04ポンプ事業(その他地域)副次
中国(上海、真空エンジニアリング)、オーストラリア、アフリカ、中東、中南米に販売・製造拠点。中国では製造販売、その他地域では販売・仲介。
- 水中ポンプ
- 中国現地法人が製造するポンプ等。
製品と技術
水中ポンプが支える社会インフラ
水中ポンプはモーターを水中で駆動し、排水や汚水を移送する製品である。主な用途は建設工事現場での雨水排水、下水処理場での汚水移送、農業用水の揚水など多岐にわたる。特許製品である「スマッシュポンプ」は低水位での連続運転が可能で、非閉塞性に優れる。道路陥没復旧や排水機場などで採用されている。また、防衛関連施設向けの大型散水機や電極式水中ポンプも販売し、労働安全対策や環境配慮のニーズに応える。
環境装置と鋳造技術が支える事業基盤
水処理関連の環境装置として、汚泥脱水機や浄化槽関連機器を製造する。プラント市場向けに脱水機関連の売上も拡大している。子会社アロイテクノロジーは、ポンプ用ステンレス鋼・高クロム鋳鉄の鋳造部品を手掛ける。2022年にアロイ金属工業から同事業を譲り受け、2023年に新鋳造工場を完成させた。これにより高品質な鋳造部品の内製化を実現し、製品の信頼性向上と安定供給に貢献している。
Zenitブランドが広げる欧州市場向け製品群
2022年に完全子会社化したZENIT INTERNATIONAL S.P.A.は、イタリアに本拠を置くポンプメーカーである。Zenitブランドで水中ポンプと環境装置を製造・販売し、欧州の設備産業分野に強みを持つ。同社の製品ラインナップは鶴見製作所の既存製品を補完し、両社の技術融合による新製品開発も進めている。欧州各地の販売ネットワークを活用し、売上拡大を目指す。2026年3月期にはのれん減損損失を計上したが、事業構造の改革を継続している。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
機械のなかでの位置
ポンプ大手、高収益で成長
鶴見製作所はポンプ・水処理機器メーカーで、売上高681億円(2025年3月期)、営業利益率15.12%と業界トップクラスの収益性です。同業他社のイワキポンプ(売上458億円)より規模が大きく、三浦工業や日本製鋼所と比較しても収益率で優位です。売上772億円、営業利益率13.86%と増収ながらやや利益率低下見込みも高水準、強固な財務基盤を持ちます。
強み
- 営業利益率15%超え、同業他社を大きく引き離す高収益
- 売上680億円超で国内ポンプ業界の有力プレイヤー
- 上下水道・環境規制強化で水処理関連の需要が拡大
- 高収益により自己資本比率が高く、設備投資・研究開発に余力
課題
- 2026年3月期に営業利益率が13.86%へ低下、競争激化の兆し
- グローバル市場では西欧・中国勢との価格競争が激化
- 国内インフラ投資は長期需要だが、新規大型案件は限定的
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
専用機・建機・農機の時価総額近傍。太字が鶴見製作所
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 6340澁谷工業 | 1,481億円 | 14.2倍 |
| 2 | 9010富士急行 | 1,434億円 | 3.9倍 |
| 3 | 5715古河機械金属 | 1,378億円 | 11.0倍 |
| 4 | 7224新明和工業 | 1,353億円 | 11.1倍 |
| 5 | 6474不二越 | 1,353億円 | 17.7倍 |
| 6 | 6351鶴見製作所 | 1,266億円 | 23.2倍 |
| 7 | 6284日精エー・エス・ビー機械 | 1,261億円 | 14.8倍 |
| 8 | 6741日本信号 | 1,229億円 | 9.7倍 |
| 9 | 7721東京計器 | 1,159億円 | 27.9倍 |
| 10 | 6455モリタホールディングス | 1,115億円 | 10.9倍 |
| 11 | 6209リケンNPR | 1,114億円 | 7.6倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(専用機・建機・農機)に従っています。
会社の歴史
沿革 37件
大阪の町工場からポンプ専業メーカーへ
1924年1月、大阪市東成郡放出町(現・鶴見区)において、鶴見商会機械部としてポンプ製造を開始した。資本金50万円で農工用バーチカルポンプの製造を目的に会社設立。当初は小型の農工業用ポンプを手掛けた。1960年代に入ると国内販売網の整備に着手し、東京、大阪、札幌、福岡、仙台、広島、北陸、名古屋、四国と全国主要都市に営業所を相次いで新設した。これにより全国的な販売体制を構築し、水中ポンプ分野でのシェア拡大を図った。
海外拠点の開設と株式上場
1976年に香港にH&E TSURUMI PUMP CO.,LTD.を設立し、海外販売の第一歩を踏み出した。続いて1978年にシンガポール、1979年にアメリカへ進出。1981年5月には大阪証券取引所市場第二部に上場し、1988年7月には東京証券取引所市場第二部にも上場した。1990年3月には両取引所の市場第一部に指定され、株式市場での評価を高めた。この間、1989年には台湾に販売拠点を設けるなど、アジア地域への展開を加速した。
アジア生産拠点の拡充と中国進出
1997年、台湾に生産拠点として台湾鶴義有限公司を設立。2001年には現地法人と合併しTSURUMI PUMP TAIWAN CO.,LTD.を設立した。2002年には中国上海市にSHANGHAI TSURUMI PUMP CO.,LTD.を設立し、製造販売を開始。2005年には粟村製作所からポンプ事業を譲り受け、同時に中国の真空エンジニアリング会社と韓国法人を取得した。2012年には中国山東省と杭州に合弁会社を設立し、中国市場でのプレゼンスを強化した。
欧州進出とZenit社の完全子会社化
2022年9月、イタリアのポンプメーカーZENIT INTERNATIONAL S.P.A.の株式を取得し、欧州市場に本格参入した。Zenit社は設備産業分野に強みを持ち、水中ポンプと環境装置を製造する。2023年1月には株式を追加取得し完全子会社化した。この買収により製品ラインナップの補完と販売ネットワークの拡大を図る。2023年には創業100周年を迎え、一般財団法人鶴見奨学研究助成財団を設立した。
東京証券取引所プライム市場への移行
2022年4月、東京証券取引所の市場区分見直しに伴い、市場第一部からプライム市場へ移行した。これにより上場企業としてのガバナンスと透明性を高める。同年、米子工場に新大型ポンプ生産棟を完成させ、生産能力を増強。2023年には京都工場にモータ生産棟を新設し、モータの内製化を推進した。2024年3月期からは中期経営計画「Transformation 2027」をスタートさせ、次の100年に向けた基盤強化に取り組む。
年表37件を開く
1920年代
- 1924年1月創業大阪市東成郡放出町(現 鶴見区)において鶴見商会機械部としてポンプ製造を開始 農工用バーチカルポンプの製造を目的として、大阪市城東区鶴見町(現・鶴見区)に資本金50万円をもって設立
1960年代
- 1960年1月東京営業所(現・東京支店)、大阪営業所(現・近畿支店)を新設
- 1965年4月札幌営業所(現・北海道支店)を新設
- 1966年8月福岡営業所(現・九州支店)を新設
- 1968年5月仙台営業所(現・東北支店)、広島営業所(現・中国支店)を新設
- 1969年3月北陸営業所(現・北陸支店)、名古屋営業所(現・中部支店)、四国営業所(現・四国支店)を新設
1970年代
- 1976年9月創業香港にH&E TSURUMI PUMP CO.,LTD. を設立
- 1978年11月シンガポールにTSURUMI(SINGAPORE)PTE.LTD. を設立(現・連結子会社)
- 1979年7月アメリカにTSURUMI(AMERICA),INC. を設立(現・連結子会社)
1980年代
- 1981年5月上場大阪証券取引所市場第二部に上場
- 1983年2月創業株式会社ツルミファイナンスを設立
- 1988年7月上場東京証券取引所市場第二部に上場
- 1989年11月創業台湾にANATOLE(TAIWAN)CO.,LTD. を設立、当社出資
1990年代
- 1990年3月東京証券取引所及び大阪証券取引所市場第一部指定
- 1994年7月旧京都工場収用にともない、新京都工場が完成
- 1997年3月本店社屋老朽化にともない、新社屋が完成
- 1997年9月創業台湾に生産拠点として台湾鶴義有限公司を設立
2000年代
- 2000年1月東京本社、東京支店社屋が完成
- 2001年12月創業台湾のANATOLE(TAIWAN)CO.,LTD. と台湾鶴義有限公司が合併しTSURUMI PUMP TAIWAN CO.,LTD. を設立
- 2002年1月創業マレーシアにTSURUMI PUMP(M)SDN.BHD. を設立、当社出資(現・関連会社)
- 2002年6月中華人民共和国にSHANGHAI TSURUMI PUMP CO.,LTD. を設立(現・連結子会社)
- 2004年11月商号変更株式会社ツルミファイナンスを株式会社ツルミアワムラに商号変更
- 2004年12月株式会社粟村製作所からポンプ事業に関する営業を譲受ける
- 2005年8月商号変更株式会社粟村製作所の関連会社であったAWAMURA VACUUM ENGINEERING(SHANGHAI)CO.,LTD.を譲受け、TSURUMI VACUUM ENGINEERING(SHANGHAI)CO.,LTD.に商号変更(現・連結子会社)
- 2005年12月商号変更株式会社粟村製作所の子会社であったAWAMURA PUMP KOREA CO.,LTD.を譲受け、TSURUMI PUMP KOREA CO.,LTD.に商号変更(現・非連結子会社)
- 2006年10月商号変更株式会社ツルミアワムラを株式会社ツルミテクノロジーサービスに商号変更(現・連結子会社)
- 2007年10月創業タイ国にTSURUMI PUMP(THAILAND)CO.,LTD.を設立、当社出資
2010年代
- 2011年5月創業中華人民共和国にSHANDONG TSURUMI HONGQI ENVIRONMENTAL TECHNOLOGY CO.,LTD.を設立、当社出資(現・関連会社)
- 2012年3月商号変更中華人民共和国のHANGZHOU NANFANG HAOYUAN PUMP INDUSTRY CO.,LTD.の持分を譲受け、HANGZHOU CNP-TSURUMI PUMP CO.,LTD.に商号変更(現・関連会社)
- 2012年11月商号変更台湾のTSURUMI PUMP TAIWAN CO.,LTD.の新工場が完成 インドネシア共和国のPT. TSURUMI POMPA INDONESIA に当社出資(現・関連会社)アラブ首長国連邦にTSURUMI PUMP MIDDLE EAST FZCO を設立、当社出資(現・非連結子会社)ベトナム社会主義共和国にTSURUMI PUMP VIET NAM CO.,LTD.を設立、当社出資(現・連結子会社)株式会社ツルミテクノロジーサービスが栃木県の株式会社北條モータースの株式を追加取得 したことにより持分が70%となる 中華人民共和国のSHANGHAI TSURUMI PUMP CO.,LTD.の新工場が完成 オーストラリア連邦のTSURUMI AUSTRALIA PTY LTD の株式を取得(現・連結子会社)南アフリカ共和国のTSURUMI PUMPS AFRICA(PTY)LTD の株式を取得(現・非連結子会社)株式会社北條モータースを株式会社テクノロジーサービス北條に商号変更(現・連結子会社) H&E TSURUMI PUMP CO.,LTD. をTSURUMI PUMP H
2020年代
- 2021年7月株式会社アロイテクノロジーを設立、株式会社ツルミテクノロジーサービス出資(現・連結子会社)
- 2021年12月米子工場の新大型ポンプ生産棟が完成
- 2022年2月TSURUMI PUMP(THAILAND)CO.,LTD.の株式を追加取得したことにより持分が97%となる(現・連結子会社)
- 2022年3月株式会社アロイテクノロジーが大阪府八尾市のアロイ金属工業株式会社からステンレス鋼・高クロム鋳鉄の製造・販売事業を譲受ける
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行
- 2022年9月イタリア共和国のZENIT INTERNATIONAL S.P.A.の株式を取得
- 2023年1月株式会社アロイテクノロジーの鋳造工場が完成 中部支店事務所老朽化にともない、新事務所が完成 TSURUMI PUMP TAIWAN CO.,LTD.の株式を追加取得したことにより持分が100%となる(現・連結子会社)一般財団法人 鶴見奨学研究助成財団を設立 当社 創業100周年 イタリア共和国のZENIT INTERNATIONAL S.P.A.の株式を追加取得したことにより持分が100%となる(現・連結子会社)京都工場モータ生産棟が完成 近畿支店事務所老朽化にともない、新事務所が完成 チリ共和国にTSURUMI PUMP LATIN AMERICA SpAを設立、当社出資(現・非連結子会社)愛知県の富士丸産業株式会社の株式を取得(現・非連結子会社)
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。有価証券報告書には具体的な数値目標の記載がない。
- 01
中期経営計画「Transformation 2027」の推進
創業100周年を経て、次の100年に向けて経営基盤を強化するため、「ものづくり」を軸とした改革を進める。マテリアリティを踏まえ、持続的な社会と企業価値向上を目指す。
- 02
国内事業:生産効率向上とBCP強化
異常気象対策として災害復旧用水中ポンプの供給体制強化、京都工場の新棟建設と設備投資によるモータ内製化、生産効率向上、事業継続計画(BCP)対応を進める。親和性の高い国内子会社のM&Aとシナジー最大化も図る。
- 03
海外事業:グローバル戦略による成長基盤拡大
イタリアのポンプメーカーZENITを完全子会社化し、製品ラインナップ補完・強化、販売ネットワーク活用による売上拡大、技術融合による新製品開発を進め、長期的な成長と収益基盤を拡大する。
- 04
サステナビリティの実現
ブランドスローガン「For The Earth, For All The People」の下、地球環境と関わるすべての人を軸に、持続可能な社会の実現に貢献する。
- 05
資本コストを意識した経営と株主還元
資本政策や成長戦略を確実に実行し、適時適切な株主還元と経営資源の配分を行うことで、資本コストや株価を意識した経営を実現する。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で1,635人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は668万円で、9期前と比べて+10.5%。平均年齢は40.5歳、平均勤続年数は14.2年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 978 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 965 | — |
| 2019年3月 | 604 | 41.4 | 15.5 | 976 | — |
| 2020年3月 | 617 | 41.6 | 15.5 | 1,075 | — |
| 2021年3月 | 603 | 40.2 | 14.0 | 1,103 | — |
| 2022年3月 | 595 | 41.0 | 15.0 | 1,132 | — |
| 2023年3月 | 632 | 41.0 | 15.0 | 1,294 | — |
| 2024年3月 | 668 | 41.2 | 14.8 | 1,383 | — |
| 2025年3月 | 669 | 41.3 | 14.9 | 1,484 | 694 |
| 2026年3月 | 668 | 40.5 | 14.2 | 1,635 | 654 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社13社(国内 6 / 海外 7、うち連結子会社 13) を有報から抽出しています。
- 海外TSURUMI PUMP HONG KONG CO.,LTD.中華人民共和国 香港 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外TSURUMI(SINGAPORE) PTE.LTD.シンガポール · 連結子会社議決権100.0%
- 海外TSURUMI(AMERICA),INC. (注)1、2米国イリノイ州 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外TSURUMI PUMP TAIWAN CO.,LTD. (注)1台湾桃園市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱ツルミテクノロジー サービス大阪市鶴見区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内SHANGHAI TSURUMI PUMP CO.,LTD.中華人民共和国 上海市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内TSURUMI VACUUM ENGINEERING(SHANGHAI) CO.,LTD.中華人民共和国 上海市 · 連結子会社議決権55.0%
- 海外TSURUMI PUMP(THAILAND) CO.,LTD.タイ国 バンコク · 連結子会社議決権97.0%
- 海外TSURUMI PUMP VIET NAM CO.,LTD. (注)1ベトナム社会主義共和国 ホーチミン市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱テクノロジーサービス 北條(注)3栃木県宇都宮市 · 連結子会社議決権70.0%
- 国内㈱アロイテクノロジー(注)3大阪府八尾市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外TSURUMI AUSTRALIA PTY LTDオーストラリア連邦 パース市 · 連結子会社議決権100.0%
残りのグループ会社1社を開く
- ZENIT INTERNATIONAL S.P.A. (注)1イタリア共和国 モデナ県100%
- 調達3.4億円東京国際空港下水処理用ポンプ設備工事国土交通省 · 2023-05-19
- 調達2.2億円東京国際空港雨水排水ポンプ場機械設備工事(Ⅲ期)国土交通省 · 2023-06-28
- 調達2億円東京国際空港雨水排水ポンプ機械設備工事(Ⅰ期)国土交通省 · 2021-08-27
- 調達2,700万円雨水排水ポンプ(P-1)外7台部品交換整備国土交通省 · 2015-12-11
- 調達2,150万円徳定川揚水ポンプ設備点検整備業務国土交通省 · 2025-06-17
- 調達1,230万円下判田道路排水設備更新国土交通省 · 2020-08-31
- 調達1,120万円追波川排水機場ポンプ設備点検整備国土交通省 · 2026-04-01
- 調達850万円雨水排水ポンプ(P-14)外2台部品交換整備国土交通省 · 2017-02-09
- 調達800万円令和2年度 防災事業ネットワーク事業 (土地改良技術(水中ポンプ製造))農林水産省 · 2021-07-15
- 調達650万円P-1雨水排水ポンプ場外8か所ポンプ設備修繕等作業国土交通省 · 2019-01-23
出典: gBizINFO (経済産業省)
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は772億円、営業利益は107億円。前期と比べると増収増益で、売上が+13.4%、利益が+3.9%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 778億円 | 772億円 |
| 営業利益 | 94億円 | 107億円 |
| 純利益 | 74億円 | 52億円 |
| 1株あたり配当 | ¥36 | ¥36 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は195億円、営業利益は29億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+38.3%、営業利益は+61.1%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 168 | — | — | 19 |
| 2024年1Q | 141 | 18 | 12.8 | 26 |
| 2024年2Q | 156 | 23 | 14.7 | 22 |
| 2024年3Q | 141 | 22 | 15.6 | 10 |
| 2024年4Q | 188 | — | — | 25 |
| 2025年2Q | 289 | 44 | 15.2 | 42 |
| 2025年4Q | 392 | 59 | 15.1 | 46 |
| 2026年2Q | 358 | 54 | 15.1 | 35 |
| 2026年4Q | 414 | 53 | 12.8 | 17 |
| 2027年1Q | 195 | 29 | 14.9 | 26 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は351億円から772億円へ2.2倍に増えた。直近期の営業利益率は13.9%。売上は5期連続で増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 351 | — | 38 | — | 24 |
| 2014年3月 | 384 | — | 50 | — | 30 |
| 2015年3月 | 419 | — | 61 | — | 38 |
| 2016年3月 | 400 | — | 51 | — | 33 |
| 2017年3月 | 391 | — | 45 | — | 31 |
| 2018年3月 | 403 | — | 47 | — | 32 |
| 2019年3月 | 435 | — | 57 | — | 40 |
| 2020年3月 | 456 | — | 55 | — | 40 |
| 株式会社アロイテクノロジーを設立、株式会社ツルミテクノロジーサービス出資(現・連結子会社) | |||||
| 2021年3月 | 453 | — | 64 | — | 42 |
| 2022年3月 | 512 | — | 74 | — | 48 |
| 株式会社アロイテクノロジーの鋳造工場が完成 中部支店事務所老朽化にともない、新事務所が完成 TSURUMI PUMP TAIWAN CO.,LTD.の株式を追加取得したことにより持分が100%となる(現・連結子会社)一般財団法人 鶴見奨学研究助成財団を設立 当社 創業100周年 イタリア共和国のZENIT INTERNATIONAL S.P.A.の株式を追加取得したことにより持分が100%となる(現・連結子会社)京都工場モータ生産棟が完成 近畿支店事務所老朽化にともない、新事務所が完成 チリ共和国にTSURUMI PUMP LATIN AMERICA SpAを設立、当社出資(現・非連結子会社)愛知県の富士丸産業株式会社の株式を取得(現・非連結子会社) | |||||
| 2023年3月 | 562 | — | 90 | — | 63 |
| 2024年3月 | 626 | — | 126 | — | 83 |
| 2025年3月 | 681 | 103 | 105 | 15.1 | 88 |
| 2026年3月 | 772 | 107 | 136 | 13.9 | 52 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高772億円のうち、営業利益として残るのは107億円で13.9%。営業外の損益と税金を反映した純利益は52億円、売上の6.7%にあたる。営業利益率は業種中央値8.6%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金62.3%481億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金23.8%184億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益13.9%107億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが94億円、投資CFが−46億円で、差し引きのフリーCFは48億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は322億円で、売上の5.0ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 17 | −19 | −1 | −2 | 42 |
| 2014年3月 | 25 | −5 | −6 | 20 | 60 |
| 2015年3月 | 31 | −5 | −8 | 26 | 82 |
| 2016年3月 | 23 | −13 | −9 | 10 | 80 |
| 2017年3月 | 58 | −15 | −8 | 43 | 115 |
| 2018年3月 | 42 | −15 | −7 | 27 | 133 |
| 2019年3月 | 35 | −28 | −6 | 7 | 135 |
| 2020年3月 | 44 | −32 | −3 | 12 | 141 |
| 2021年3月 | 49 | −34 | −2 | 15 | 157 |
| 2022年3月 | 20 | −25 | −20 | −5 | 143 |
| 2023年3月 | 30 | −27 | 30 | 3 | 194 |
| 2024年3月 | 95 | −59 | 15 | 36 | 268 |
| 2025年3月 | 70 | −80 | 25 | −10 | 281 |
| 2026年3月 | 94 | −46 | −29 | 48 | 322 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は1,383億円。このうち返さなくてよい自己資本が1,036億円で、自己資本比率は73.8%(業種中央値65.3%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 519 | 408 | 111 | 77.7 |
| 2014年3月 | 579 | 447 | 132 | 76.0 |
| 2015年3月 | 630 | 497 | 133 | 77.5 |
| 2016年3月 | 624 | 506 | 118 | 79.7 |
| 2017年3月 | 648 | 534 | 114 | 81.1 |
| 2018年3月 | 687 | 566 | 121 | 81.2 |
| 2019年3月 | 722 | 594 | 128 | 81.1 |
| 2020年3月 | 769 | 620 | 149 | 79.5 |
| 2021年3月 | 815 | 669 | 146 | 81.0 |
| 2022年3月 | 873 | 718 | 155 | 81.1 |
| 2023年3月 | 990 | 782 | 208 | 77.7 |
| 2024年3月 | 1,154 | 902 | 252 | 77.0 |
| 2025年3月 | 1,315 | 959 | 357 | 71.8 |
| 2026年3月 | 1,383 | 1,036 | 347 | 73.8 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
機械 209社との比較
同じ機械の企業と並べると、いちばん上に来るのは売上成長率で209社中35位あたり、逆に低いのは配当利回りで209社中184位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥2,491で、1年前と比べて+31.1%。過去52週の値幅のなかでは82%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 23.2倍 |
| PER (会社予想) | 16.2倍 |
| PBR | 1.14倍 |
| 配当利回り | 1.45% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
直近1カ月で+3.34%と上昇基調にあります。8月6日以降、株価は急伸し、8月10日には52週高値圏の2513円まで上昇しましたが、8月14日は2413円と反落し、25日移動平均線(2282円)を上回る水準を維持しています。出来高は8月6日から10日にかけて13万株超と膨らみ、上昇局面での買いが活発でしたが、直近ではやや減少し、過熱感の調整が意識されます。RSIは68.1とやや過熱圏にあり、短期的な変動に注意が必要です。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準をほぼ妥当と判定しています(スコア 55/100)。
PERは22.47倍で業界平均23.99倍を下回り、予想PERは15.7倍と割安感がある。PBRは1.1倍で平均1.61倍を下回り、割安水準。ROEは5.3%と低いが、配当利回りは1.49%で平均2.61%を下回る。売上高は増加傾向で、営業利益率は15%と高いが、2026/3期の純利益は減少予想。株価はほぼ妥当と判断する。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 23.2倍 | 22.7倍 |
| PER (予想) | 16.2倍 | — |
| PBR | 1.14倍 | 1.50倍 |
| ROE | 5.3% | 7.0% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
公共投資やインフラ老朽化対策が需要を支えてきたが、今後の成長性が問われる。強気派は、老朽化したインフラの更新需要や防災投資の増加が受注を後押しすると見る。一方弱気派は、公共投資の予算変動や人口減少による需要減を懸念する。さらには、海外展開や新製品の開発が成長の鍵となる。
- インフラ更新需要
老朽化した上下水道施設の更新が今後も見込まれる
- 防災投資の増加
災害対策関連の公共投資が拡大し、排水設備の需要が高まる
- 高い国内シェア
国内での高い知名度が公共工事の受注で有利に働く
- 売上高772億円、前期比13.4%の大幅増収通年影響中
売上高は前期681億円から91億円増の772億円、3期連続で過去最高
- 営業利益107億円と2期連続の最高益通年影響中
営業利益は前期103億円から107億円、営業利益率13.86%
- 予想PER15.7倍と実績22.5倍の改善不定影響中
株価2413円、予想PER15.7倍は実績22.47倍を下回る
- 外国人持株比率20.4%と需給良好継続影響弱
外国人持株比率20.4%、1年で株価22.7%上昇の一因
- 公共予算の変動
政府の予算削減や免税措置で公共投資が縮小する可能性がある
- 人口減少による需要減
国内の人口減少で水需要自体が漸減する恐れがある
- 海外競争の課題
海外市場では現地企業との競争に遅れを取る可能性がある
- 純利益52億円、前期88億円から大幅減益通年影響強
純利益は36億円減の52億円、減益率40.9%と大きい
- 営業利益率13.86%、前期15.12%から低下通年影響中
営業利益率は1.26ポイント低下、増収効果を一部減殺
- ROE5.3%と資本効率の低さ通年影響中
ROE5.3%、PBR1.1倍ながら利益成長への疑念
- 配当利回り1.49%と低位通年影響弱
配当利回り1.49%、株主への還元は限定的
- 公共投資関連の受注高
- 売上高の大半を占める公共工事の動向を示す指標
- メンテナンス売上比率
- 安定収益の割合が増え、収益の安定性が確認できる
- 海外売上比率
- 海外展開の進捗が今後の成長に影響するため
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり36円で、前期から+7.4%。いまの株価に対する利回りは1.45%。増配か配当維持が5年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 12 | — | 26.1 |
| 2018年3月 | 12 | 0.0 | 27.3 |
| 2019年3月 | 16 | 29.2 | 28.4 |
| 2020年3月 | 17 | 9.7 | 29.1 |
| 2021年3月 | 17 | 0.0 | 29.5 |
| 2022年3月 | 20 | 17.6 | 26.7 |
| 2023年3月 | 22 | 10.0 | 24.0 |
| 2024年3月 | 25 | 13.6 | 19.7 |
| 2025年3月 | 27 | 8.0 | 23.9 |
| 2026年3月 | 29 | 7.4 | 18.1 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥36
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ3,389人。区分でいちばん多いのは事業法人で31.3%。グループ会社や銀行などの安定株主が49.6%を占め、残る50.4%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 事業法人 | 26.9 | 26.9 | 29.7 | 29.6 | 29.2 | 31.3 |
| 個人・その他 | 34.5 | 34.9 | 33.4 | 32.4 | 33.8 | 29.6 |
| 外国法人 | 18.5 | 18.6 | 17.9 | 19.5 | 18.7 | 20.2 |
| 金融機関 | 19.7 | 19.3 | 18.5 | 17.8 | 17.7 | 18.3 |
| 自己株式 | 8.9 | 9.4 | 10.9 | 10.4 | 11.8 | 5.6 |
| 証券会社 | 0.4 | 0.4 | 0.5 | 0.5 | 0.5 | 0.4 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.2 | 0.2 | 0.2 |
| 政府・自治体 | — | — | — | — | — | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 株式会社T'sコーポレーション | 6.98 |
| 02 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 6.66 |
| 03 | ツルミ共栄会 | 6.49 |
| 04 | 株式会社ダイコウ | 4.43 |
| 05 | 株式会社三井住友銀行 | 4.41 |
| 06 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505103 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 3.98 |
| 07 | THE BANK OF NEW YORK-JASDECTREATY ACCOUNT (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 3.20 |
| 08 | 株式会社三菱UFJ銀行 | 2.76 |
| 09 | デンヨー株式会社 | 2.55 |
| 10 | 鶴見製作所社員持株会 | 2.07 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-08-06辻本 治新規の大量保有報告13.03%+0.62pt
- 2026-06-18ダルトン・インベストメンツ・インク(Dalton Investments, Inc.)新規の大量保有報告13.71%+1.02pt
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+13%、1株純資産は14期で+32%。直近期のROEは5.3%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 95 | 1,611 | 6.1 | 8.4 | 22.9 |
| 2014年3月 | 121 | 1,759 | 7.2 | 11.0 | 26.6 |
| 2015年3月 | 153 | 1,949 | 8.3 | 11.1 | 28.3 |
| 2016年3月 | 133 | 1,986 | 6.8 | 12.1 | 31.0 |
| 2017年3月 | 122 | 2,098 | 6.0 | 13.3 | 26.1 |
| 2018年3月 | 130 | 2,227 | 6.0 | 14.4 | 27.3 |
| 2019年3月 | 160 | 2,339 | 7.0 | 12.4 | 28.4 |
| 2020年3月 | 158 | 2,442 | 6.6 | 12.3 | 29.1 |
| 2021年3月 | 166 | 2,635 | 6.5 | 10.9 | 29.5 |
| 2022年3月 | 96 | 1,421 | 7.0 | 9.4 | 26.7 |
| 2023年3月 | 127 | 1,569 | 8.5 | 8.2 | 24.0 |
| 2024年3月 | 169 | 1,802 | 10.0 | 11.1 | 19.7 |
| 2025年3月 | 179 | 1,947 | 9.6 | 8.6 | 23.9 |
| 2026年3月 | 107 | 2,128 | 5.3 | 19.1 | 18.1 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
13名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は13名。2026/3期の役員報酬は総額213百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約5倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 辻本治 | 代表取締役社長 | 68 | 437,000 |
| 西村武幸 | 取締役副社長 生産・技術部門統括 | 66 | 35,000 |
| 上田孝徳 | 専務取締役 ガバナンス・コンプライアンス統括 | 66 | 36,000 |
| 敦賀啓一郎 | 常務取締役 管理部門統括 | 50 | 28,000 |
| 辻本晃利 | 取締役 上席執行役員 国際営業部長 | 37 | 69,000 |
| 園田隆人 | 取締役 | 71 | — |
| 井上麗 | 取締役 | 35 | — |
| 田中祥博 | 取締役(監査等委員) | 67 | — |
| 亀井徹三 | 取締役(監査等委員) | 64 | — |
| 松本浩 | 取締役(監査等委員) | 69 | — |
| 清水和也 | — | 53 | — |
| 井上明 | 取締役 上席執行役員 デジタル推進部長 | 56 | 9,000 |
残りの役員1名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 塩路陽香 | 取締役(監査等委員) | 37 |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | 株式報酬百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 5 | 54 | 81 | 36 | 36 | 172 | 34 |
| 社外取締役 | 5 | 39 | 2 | — | — | 41 | 8 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容1,445字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題1,922字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク2,625字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)7,681字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第75期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-25
- 半期報告書半期報告書-第75期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第74期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-26
- 半期報告書半期報告書-第74期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第73期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-27
- 四半期報告書四半期報告書-第73期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-13
- 四半期報告書四半期報告書-第73期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-10
- 四半期報告書四半期報告書-第73期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第72期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-28
- 四半期報告書四半期報告書-第72期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-14
- 四半期報告書四半期報告書-第72期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-14
- 四半期報告書四半期報告書-第72期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-10
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