概要
国際計測器株式会社は、1969年に東京都世田谷区で設立された精密機器メーカーである。主に回転機械の動バランスを測定するバランシングマシンや、電気サーボモータ式試験機を製造・販売する。2026年3月期の連結売上高は149億円、従業員数は296人。本社は東京都多摩市に置き、米国、韓国、中国、ドイツ、タイに現地法人を持つ。自動車部品やタイヤメーカーを主要顧客とし、海外売上高比率は71%に達する。
6つの連結子会社で構成されるグループ体制
当社グループは、国際計測器株式会社(単体)、連結子会社6社、その他の関係会社1社で構成される。単体ではバランシングマシン、電気サーボモータ式試験機、シャフト歪自動矯正機などを製造販売する。連結子会社は、米国のKOKUSAI INC.、韓国のKOREA KOKUSAI CO.,LTD.、中国の高技国際計測器(上海)有限公司、ドイツのKOKUSAI Europe GmbH、タイのThai Kokusai CO.,LTD.、国内の東伸工業株式会社である。各社は現地での製造販売または販売サービスを担当し、特に米国・韓国・中国の3社は生産拠点として機能する。その他の関係会社には松本繁興産株式会社があり、有価証券の保有・運用を行う。グループ全体で、バランシングマシン、試験機、矯正機、計測器の開発からアフターサービスまでを一貫して提供する体制をとる。
売上高149億円、海外比率71%の収益構造
2026年3月期の連結売上高は149億48百万円、営業利益20億85百万円、親会社株主に帰属する当期純利益14億96百万円であった。前期比で売上高13.2%増、営業利益72.2%増と大幅に改善した。海外売上高比率は71.0%に達し、自動車・タイヤメーカーの海外生産移管に対応した現地生産・販売が収益を支える。セグメント別では、日本(単体)が113億31百万円、韓国が21億39百万円、米国が14億36百万円、中国が8億47百万円、東伸工業が9億75百万円である。過去13年の推移を見ると、2015年3月期に167億円のピークを記録した後、2023年3月期には100億円まで落ち込んだが、2026年3月期に回復傾向を示している。
振動計測技術を中核とする製品構成
当社グループの基盤技術は振動計測である。この技術を応用した主力製品は、回転体のアンバランスを測定するバランシングマシン、電気サーボモータを用いた試験機、材料試験機、シャフト歪自動矯正機、巻線試験機、歯車かみ合い試験機、地震計など多岐にわたる。特にバランシングマシンはダイナミック型が中心で、自動車部品(EVモーター、クランクシャフト、タイヤなど)や家電・OA機器のモーター類の生産ラインに不可欠な設備である。電気サーボモータ式試験機は油圧式に代わる新方式として自社開発し、30種類以上のラインアップを持つ。これらの製品は「KOKUSAI」ブランドでグローバルに販売され、研究開発用から生産ライン用まで顧客の要求に応じたカスタマイズが特徴である。
技術開発型企業としての経営方針
当社グループは「常に顧客の要請に応えて、その時代に即した新しい価値の創造に努める」を基本理念とする。中長期経営計画(2026年3月期~2028年3月期)では、①人材・技術への投資による研究開発、②海外市場への積極進出による世界シェア拡大、③日本・米国・韓国・中国の各工場における生産体制確立によるコストダウン、④タイヤユニフォーミティ/バランス複合試験機(UBマシン)の世界的拡販、⑤電気サーボモータ式試験機の研究開発・拡販の5項目を戦略に掲げる。また、売上高・売上高経常利益率・自己資本利益率の向上を経営指標とする。技術開発型企業として市場ニーズを早期に捉える営業体制と最先端技術の開発を両立させる方針である。
業界の中での役割は回転機械部品の品質管理に使う検査・試験装置の専業メーカー。にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
01自動車部品主力
自動車部品向けが主力。EVモーター、オルタネーター、クランクシャフト、ブレーキディスクなど高速回転部品のバランス測定・修正機、エンジンや駆動系の試験機、シャフト歪自動矯正機を供給。電動化対応の需要も取り込む。
- バランシングマシン
- 回転体の質量アンバランスを測定し、必要に応じて自動修正する装置。ダイナミック型が主力で、モーター回転子やエンジン部品などに使用。
- バランス自動修正装置
- バランシングマシンで検出したアンバランス箇所を自動で削る・足す修正を行う装置。
- 電気サーボモータ式試験機
- 電気サーボモータを駆動源とし、材料・部品の耐久試験から完成車の走行・振動試験まで行う試験機。油圧式とは異なる自社開発の制御システムを採用。
- シャフト歪自動矯正機
- シャフトの曲がりを自動測定し、矯正する装置。熟練工の手作業を自動化し、自動車部品やOA部品の矯正に使用。
- ユニフォーミティ/バランス複合試験機
- タイヤのバランス試験とユニフォーミティ試験を1台で行う複合機。高速型のH-UBマシンは時速120km以上の実走状態で計測可能。
02家電・OA機器準主力
掃除機、換気扇、エアコン、ハードディスク、レーザープリンターのポリゴンミラーなど、家電・OA機器に使われる小型モーターや回転部品のバランス測定機を供給。静音化・高品質化に貢献。
- バランシングマシン
- 小型モーターやファンなどのバランスを高精度に測定する装置。
03その他産業機械副次
産業機械、農機・建機、ターボファン、タービン、工作機械主軸など、高速回転するあらゆる部品を対象にバランシングマシンを提供。
- バランシングマシン
- 大型の回転体にも対応し、多様な産業機械の品質管理に使用。
04防災副次
地震計の製造販売。阪神・淡路大震災を契機に構築された震度情報ネットワークシステムに多数採用され、2010年度の更新では最多の設置実績を有する。
地震計測装置メーカーとして最多の設置実績
- 地震計
- 振動計測技術を応用した地震計で、自治体などの震度情報ネットワークに採用されている。
製品と技術
回転体の品質を決めるバランシングマシン
バランシングマシンは当社グループの主力製品であり、高速回転する物体のアンバランスを測定・修正する装置である。スタティック型とダイナミック型があるが、生産ライン向けのほぼ全てがダイナミック型である。対象部品は自動車部品(EVモーター、オルタネーター、クランクシャフト、ターボチャージャー、ブレーキディスク、タイヤなど)、家電モーター(掃除機、エアコン)、OA機器(ハードディスク、ポリゴンミラー)など多岐にわたる。製品は測定専用のバランサーと、削りやパテ付けで自動修正するバランス自動修正装置の2種類があり、両方を製造する。特にタイヤ向けには、バランス試験とユニフォーミティ試験を同時に行う複合試験機(H-UBマシン)を開発し、国内及び海外で多くの販売実績を持つ。
油圧に代わる電気サーボモータ式試験機
電気サーボモータ式試験機は、従来の油圧式制御に代わる世界初の試験機として自社開発された。高精度の電気サーボモータと自社開発の制御システム(特許取得済)を採用し、自動車産業の素材・部品の材料耐久試験から完成車の走行・振動試験まで幅広くカバーする。製品ラインアップは30種類以上に及び、環境負荷低減、メンテナンス性向上、省エネといった油圧式に対する優位性を持つ。CO2排出削減にも貢献するため、近年需要が高まっている。特にEVモーターや自動運転関連コンポーネントの信頼性試験向けに拡販を進めており、今後の事業の柱として位置づけられている。また、動電型3軸同時振動試験機も製品化しており、顧客から高い評価を得ている。
材料試験機および多様な計測機器群
材料試験機は連結子会社の東伸工業株式会社が製造販売する。引張試験、圧縮試験、ねじり試験、クリープ試験など、部品・材料の使用状態での耐久性評価に対応する。電力業界向けのクリープ試験装置や腐食環境試験装置も手がける。その他、当社グループは以下の計測機器をラインアップする。巻線試験機はモーターやトランスのコイルにサージ電圧を印加して良否を判定。歯車かみ合い試験機はトランスミッション用歯車のキズ・偏芯を全数検査する。地震計は振動計測技術を応用し、阪神・淡路大震災後に全国の自治体に導入された震度情報ネットワークシステムで最多の設置実績を持つ。これらはバランシングマシンやサーボ試験機に比べ販売量は限られるが、ニッチ市場で確固たる地位を築いている。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
精密機器のなかでの位置
会社が挙げる強い分野
- 防災地震計測装置メーカーとして最多の設置実績
有価証券報告書(2026/3期)で会社自身が述べている位置付けです。第三者による調査ではありません。
精密機器で高成長、収益改善進むがシェアは中位
同社は精密機器業界に属し、計測機器の製造・販売を手がける。売上高は2024/3期の102億円から2026/3期には149億円へと約46%増加し、高い成長性を示している。営業利益率も9%から14%へと着実に改善しており、収益力の向上が顕著だ。ライバルであるリガク・ホールディングスやジーエルテクノホールディングスと比較すると、売上規模では中位に位置するが、成長率では上回る可能性がある。精密機器市場はニッチであり、技術力と品質で差別化を図っている。
強み
- 売上高が年率約20%で拡大し、成長力が高い。
- 営業利益率が9%から14%へと大幅に向上。
- 精密計測技術で、ニッチ市場における競争優位性。
- 産業向け計測需要が堅調で、安定した受注が見込める。
課題
- 売上高149億円と、業界内で中位の規模感。
- 特定分野に依存し、市場変動の影響を受けやすい。
- グローバル企業との競争で、価格・技術競争が激化。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
精密機器の時価総額近傍。太字が国際計測器
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 7600日本エム・ディ・エム | 174億円 | 66.1倍 |
| 2 | 7727オーバル | 174億円 | 12.8倍 |
| 3 | 7775大研医器 | 136億円 | 13.3倍 |
| 4 | 7702JMS | 113億円 | — |
| 5 | 5187クリエートメディック | 111億円 | 18.8倍 |
| 6 | 7722国際計測器 | 110億円 | 7.0倍 |
| 7 | 7776セルシード | 78億円 | — |
| 8 | 7781平山ホールディングス | 73億円 | 10.9倍 |
| 9 | 7771日本精密 | 65億円 | 17.0倍 |
| 10 | 7707プレシジョン・システム・サイエンス | 59億円 | 14.8倍 |
| 11 | 7719東京衡機 | 36億円 | 28.3倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。
会社の歴史
沿革 42件
代理店から自社製造へ転換した1974年
1969年6月、東京都世田谷区に株式会社国際機械振動研究所の関東地区代理店として国際計測器株式会社を設立し、バランシングマシン、振動計測器、巻線試験機の販売を開始した。当初は販売専業であったが、1974年11月、製造元の国際機械振動研究所が会社更生法を申請したことを受け、その製造子会社である日本ビブロン株式会社(1985年吸収合併)を買収した。これにより自らバランシングマシン及び巻線試験機の製造に着手し、代理店からメーカーへと事業構造を転換する契機となった。翌1975年6月には東京都調布市に工場を新設し、「KOKUSAI」ブランドの製品製造を本格化させた。
調布工場稼働と国内販売網の整備
1975年2月に名古屋営業所、同年5月に大阪営業所を開設し、国内主要地域に販売拠点を整備した。同年6月に調布工場を新設し、バランシングマシン及び巻線試験機の量産体制を確立。1978年8月には本社を世田谷区から調布市の工場所在地に移転し、製造と販売の一体化を進めた。1985年6月には東京都多摩市の現本社工場所在地に工場を新設移転し、同年11月には本社も調布市から多摩市へ移転。さらに1986年12月には本社隣接地に本社社屋を新設した。この時期までに国内の生産・販売基盤が固まり、以降のグローバル展開の足がかりとなった。
北米・アジアへの海外進出と現地生産化
1983年6月に韓国営業所をソウル市に開設し、1984年6月には米国駐在員事務所をデトロイト市に設置した。1987年11月、米国駐在員事務所を閉鎖し、現地法人KOKUSAI INC.(現連結子会社)をインディアナポリス市に設立した。1990年代にはアジアへの展開を加速。1990年6月に台湾営業所、1991年6月に韓国ソウル支店を開設。1993年12月には韓国現地法人、中国合弁会社(上海松雲国際計測器有限公司、2008年清算)を設立した。1999年6月には韓国大邱広域市にKOREA KOKUSAI CO., LTD.を設立し、2001年11月には同地に工場を新築して現地生産体制を確立した。2002年5月には欧州初の現地法人KOKUSAI Europe GmbH.をドイツミュンヘン市に設立し、欧州販売網を構築した。
アセアン・中国拠点の拡充と子会社化
2002年10月に高技国際計測器(上海)有限公司(現連結子会社)を中国上海市に設立し、中国での販売・サービス体制を強化した。2006年2月にはThai Kokusai CO., LTD.をタイバンコク市に設立し、東南アジアへの足場を築いた。2007年9月には東伸工業株式会社(材料試験機メーカー)及び東伸高圧技研株式会社(2009年清算)を子会社化し、製品ラインアップを材料試験機分野に拡大した。2009年12月には武漢に松林国際試験機(武漢)有限公司を設立したが、2014年4月に清算している。1993年に設立した中国合弁会社も2008年に清算しており、中国事業は現地法人の再編を経て現在の体制に至った。
証券取引所への上場と市場移行の歩み
2001年2月、日本証券業協会に株式を店頭登録。2004年12月に株式会社ジャスダック証券取引所に上場した。2010年4月のジャスダックと大阪証券取引所の合併に伴い大阪証券取引所(JASDAQ市場)に移行し、同年10月の各市場統合により大阪証券取引所JASDAQ(スタンダード)となった。2013年7月の市場統合で東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場。2022年4月の市場区分見直しによりJASDAQスタンダードからスタンダード市場へ移行した。上場後も事業拡大を続け、2007年に第三工場を買い増し、2013年には本社工場・第三工場がISO9001認証を取得。2020年7月には茨城県古河市に古河テクニカルセンターを開設し、受託試験を開始した。
年表42件を開く
1960年代
- 1969年6月創業東京都世田谷区に、株式会社国際機械振動研究所の関東地区代理店として、国際計測器株式会社を設立、バランシングマシン、振動計測器及び巻線試験機の販売を開始
1970年代
- 1974年11月M&A製造元である株式会社国際機械振動研究所の会社更生法適用申請により、その製造子会社である日本ビブロン株式会社〔1985年11月をもって吸収合併〕を買収し、自らバランシングマシン及び巻線試験機の製造に着手
- 1975年2月名古屋営業所を名古屋市に開設
- 1975年5月大阪営業所を大阪市に開設
- 1975年6月東京都調布市に工場を新設、「KOKUSAI」ブランドのバランシングマシン及び巻線試験機の製造を本格的に開始
- 1978年8月本社を東京都世田谷区から東京都調布市に移転
1980年代
- 1983年6月韓国営業所をソウル市に開設
- 1984年6月米国駐在員事務所をデトロイト市に開設
- 1985年6月東京都多摩市の現本社工場所在地に工場を新設移転
- 1985年11月本社を東京都調布市から現本社所在地に移転
- 1985年11月M&A子会社日本ビブロン株式会社を吸収合併
- 1986年12月本社隣接地に本社社屋新設
- 1987年11月米国駐在員事務所を閉鎖し、現地法人KOKUSAI INC.〔現連結子会社〕を米国インディアナポリス市に設立
1990年代
- 1990年6月台湾営業所を台中市に開設
- 1991年6月韓国営業所を閉鎖し、韓国ソウル支店をソウル市に開設
- 1993年12月創業韓国ソウル支店を現地法人国際計測器株式会社〔2004年3月をもって清算〕として安養市に設立
- 1993年12月創業現地法人中国合資上海松雲国際計測器有限公司〔2008年11月をもって清算〕を中国上海市に設立
- 1994年6月長春事務所を中国吉林省長春市に開設
- 1995年9月上海事務所〔2002年10月をもって閉鎖〕を中国上海市に開設
- 1998年10月九州営業所を北九州市に開設
- 1998年12月現地法人中国合資孝感松林国際計測器有限公司(中国湖北省孝感市)に出資
- 1999年6月KOREA KOKUSAI CO., LTD.〔現連結子会社〕を大邱広域市に設立
2000年代
- 2000年1月事業拡大に伴い本社隣接地の工場を買取り、第二工場として製造を開始
- 2000年7月深セン事務所を中国広東省深セン市に開設
- 2001年2月日本証券業協会に株式を店頭登録
- 2001年11月KOREA KOKUSAI CO., LTD.の現地生産体制を確立するため、韓国大邱広域市に工場を新築
- 2002年5月KOKUSAI Europe GmbH.〔現連結子会社〕をドイツミュンヘン市に設立
- 2002年10月高技国際計測器(上海)有限公司〔現連結子会社〕を中国上海市に設立
- 2004年12月上場株式会社ジャスダック証券取引所に株式を上場
- 2006年2月Thai Kokusai CO., LTD.〔現連結子会社〕をタイバンコク市に設立
- 2007年3月事業拡大に伴い本社隣接地の工場を買取り、第三工場として製造を開始
- 2007年9月M&A東伸工業株式会社〔現連結子会社〕及び東伸高圧技研株式会社〔2009年8月をもって清算〕を子会社化
- 2009年12月創業松林国際試験機(武漢)有限公司〔2014年4月をもって清算〕を中国武漢市に設立
2010年代
- 2010年4月上場ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所(JASDAQ市場)に株式を上場
- 2010年10月上場大阪証券取引所ヘラクレス市場、同取引所JASDAQ市場及び同取引所NEO市場の各市場の統合に伴い、大阪証券取引所JASDAQ(スタンダード)に株式を上場
- 2013年4月本社工場及び本社第二工場がISO9001の認証を取得
- 2013年4月本社第三工場を改築
- 2013年5月東伸工業株式会社を東京都品川区から東京都多摩市に移転
- 2013年7月上場大阪証券取引所と東京証券取引所の市場統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に株式を上場
- 2013年12月本社第三工場がISO9001の認証を取得
2020年代
- 2020年7月古河テクニカルセンターを茨城県古河市に開設
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しによりJASDAQスタンダードからスタンダード市場へ移行
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は4つの方針を掲げている。有価証券報告書には具体的な数値目標の記載がない。
- 01
研究開発への積極投資
人材・技術への投資を拡大し、電気サーボモータ式試験機や動電型3軸同時振動試験機など、新たな試験機需要に対応した研究開発活動を推進する。
- 02
海外市場への進出とシェア拡大
海外市場への積極的な進出により、バランシングマシンを中心とした世界シェアの拡大を図る。特にタイヤユニフォーミティ/バランス複合試験機の拡販を戦略製品と位置付ける。
- 03
グローバル生産体制の強化
日本、米国、韓国、中国の各連結子会社工場における生産体制を確立し、コストダウンと品質向上を図る。生産スペースの拡充と生産管理・エンジニアリング部門の強化を進める。
- 04
電気サーボモータ式試験機の拡販
今後の事業の柱として、電気サーボモータ式試験機の研究開発と拡販体制を確立する。油圧式に比べ環境・メンテナンス・省エネ面で優位性があり、CO2削減ニーズに対応。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で296人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は690万円で、9期前と比べて+1.4%。平均年齢は47.3歳、平均勤続年数は17.8年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 325 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 320 | — |
| 2019年3月 | 680 | 47.2 | 17.1 | 321 | — |
| 2020年3月 | 668 | 47.8 | 17.7 | 314 | — |
| 2021年3月 | 590 | 47.7 | 17.8 | 299 | — |
| 2022年3月 | 595 | 48.3 | 18.3 | 288 | — |
| 2023年3月 | 649 | 48.6 | 18.8 | 286 | — |
| 2024年3月 | 669 | 48.5 | 18.9 | 287 | — |
| 2025年3月 | 681 | 48.7 | 18.5 | 297 | 404 |
| 2026年3月 | 690 | 47.3 | 17.8 | 296 | 709 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社7社(国内 3 / 海外 4、うち連結子会社 6) を有報から抽出しています。
- 国内KOKUSAI INC. (注1)アメリカ インディアナ ポリス · 連結子会社議決権100.0%
- 海外KOREA KOKUSAI CO.,LTD. (注1)韓国 大邱広域市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外高技国際計測器(上海)有限公司(注1)中国 上海市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外KOKUSAI Europe GmbH.ドイツ フランクフルト · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Thai Kokusai CO.,LTD. (注2)タイ バンコク · 連結子会社議決権49.0%
- 国内東伸工業株式会社東京都多摩市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内松本繁興産株式会社東京都武蔵野市 · その他の関係会社議決権38.7%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は149億円、営業利益は21億円。前期と比べると増収増益で、売上が+12.9%、利益が+75.0%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 140億円 | 149億円 |
| 営業利益 | 16億円 | 21億円 |
| 純利益 | 10億円 | 15億円 |
| 1株あたり配当 | ¥40 | ¥40 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は27億円、営業利益は2億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+58.8%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 50 | — | — | 7 |
| 2024年1Q | 17 | −6 | −35.3 | −3 |
| 2024年2Q | 24 | −3 | −12.5 | −2 |
| 2024年3Q | 24 | 0 | 0.0 | −2 |
| 2024年4Q | 37 | — | — | 4 |
| 2025年2Q | 57 | 2 | 3.5 | 0 |
| 2025年4Q | 75 | 10 | 13.3 | 9 |
| 2026年2Q | 69 | 10 | 14.5 | 7 |
| 2026年4Q | 80 | 11 | 13.8 | 8 |
| 2027年1Q | 27 | 2 | 7.4 | 1 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は105億円から149億円へ1.4倍に増えた。直近期の営業利益率は14.1%。売上は3期、純利益は2期の連続増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 大阪証券取引所と東京証券取引所の市場統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に株式を上場 | |||||
| 2013年3月 | 105 | — | 15 | — | 9 |
| 2014年3月 | 131 | — | 23 | — | 13 |
| 2015年3月 | 167 | — | 35 | — | 19 |
| 2016年3月 | 149 | — | 23 | — | 13 |
| 2017年3月 | 111 | — | 10 | — | 5 |
| 2018年3月 | 115 | — | 14 | — | 9 |
| 2019年3月 | 105 | — | 7 | — | 3 |
| 古河テクニカルセンターを茨城県古河市に開設 | |||||
| 2020年3月 | 129 | — | 20 | — | 15 |
| 2021年3月 | 115 | — | 6 | — | 2 |
| 2022年3月 | 111 | — | 7 | — | 5 |
| 2023年3月 | 100 | — | 2 | — | −1 |
| 2024年3月 | 102 | — | −2 | — | −3 |
| 2025年3月 | 132 | 12 | 14 | 9.1 | 9 |
| 2026年3月 | 149 | 21 | 23 | 14.1 | 15 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高149億円のうち、営業利益として残るのは21億円で14.1%。営業外の損益と税金を反映した純利益は15億円、売上の10.1%にあたる。営業利益率は業種中央値9.0%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金59.7%89億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金26.2%39億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益14.1%21億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが18億円、投資CFが−3億円で、差し引きのフリーCFは15億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は55億円で、売上の4.4ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 9 | −9 | 2 | 0 | 15 |
| 2014年3月 | 20 | 0 | −8 | 20 | 28 |
| 2015年3月 | 24 | −4 | −11 | 20 | 37 |
| 2016年3月 | 1 | 4 | −9 | 5 | 32 |
| 2017年3月 | 7 | −4 | −9 | 3 | 24 |
| 2018年3月 | 6 | 0 | −8 | 6 | 22 |
| 2019年3月 | 5 | −1 | −3 | 4 | 23 |
| 2020年3月 | 25 | −5 | −9 | 20 | 33 |
| 2021年3月 | 0 | −5 | 7 | −5 | 36 |
| 2022年3月 | −1 | 2 | −5 | 1 | 33 |
| 2023年3月 | −5 | 1 | 20 | −4 | 52 |
| 2024年3月 | 13 | −5 | −10 | 8 | 52 |
| 2025年3月 | 10 | −3 | −10 | 7 | 51 |
| 2026年3月 | 18 | −3 | −13 | 15 | 55 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は208億円。このうち返さなくてよい自己資本が130億円で、自己資本比率は60.0%(業種中央値66.2%より薄い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 144 | 70 | 74 | 48.2 |
| 2014年3月 | 171 | 82 | 89 | 47.7 |
| 2015年3月 | 199 | 98 | 101 | 49.0 |
| 2016年3月 | 173 | 99 | 74 | 57.0 |
| 2017年3月 | 164 | 98 | 66 | 59.3 |
| 2018年3月 | 161 | 105 | 56 | 64.7 |
| 2019年3月 | 169 | 102 | 67 | 59.8 |
| 2020年3月 | 182 | 112 | 70 | 60.3 |
| 2021年3月 | 187 | 111 | 76 | 58.7 |
| 2022年3月 | 174 | 113 | 61 | 64.0 |
| 2023年3月 | 204 | 113 | 91 | 54.0 |
| 2024年3月 | 205 | 110 | 95 | 52.3 |
| 2025年3月 | 208 | 116 | 92 | 53.8 |
| 2026年3月 | 208 | 130 | 78 | 60.0 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
精密機器 52社との比較
同じ精密機器の企業と並べると、いちばん上に来るのは配当利回りで52社中3位あたり、逆に低いのは自己資本比率で52社中32位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥778で、1年前と比べて+16.7%。過去52週の値幅のなかでは29%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 7.0倍 |
| PER (会社予想) | 10.5倍 |
| PBR | 0.84倍 |
| 配当利回り | 5.14% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は直近1ヶ月で2.37%下落し、8月14日は783円。25日線(792.6円)を下回るが、75日線(780円)は上回って推移。8月10日に230,100株と出来高が急増し、その後は落ち着いている。52週高値1,147円からは約32%下で、上値が重い。RSIは48.86と中立圏で、方向感は乏しい。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 88/100)。
PER実績7.06倍・予想10.6倍に対し業界平均33.89倍で、PBRも0.85倍と平均2.81倍の3割未満。ROE12.6%で収益性はあるが、配当利回り5.11%は平均1.94%の約2.6倍と高く、配当性向40.6%。2026/3期の営業利益は21億円と前期比75%増の見込みで、収益改善が鮮明。割安だが、配当の持続性は業績次第で、今期予想PERは10倍超に上昇する点が懸念。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 7.0倍 | 30.1倍 |
| PER (予想) | 10.5倍 | — |
| PBR | 0.84倍 | 2.49倍 |
| ROE | 12.6% | 7.9% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
売上高と利益が高成長。強気派は、自動車の電動化や品質規制の強化で需要が拡大すると期待する。弱気派は、成長の持続性や競争激化による価格低下を懸念する。
- 業績の急拡大
売上高は2024/3期102億円から2026/3期149億円へ増加、営業利益率は14%超。
- 自動車電動化需要
EV関連の試験装置需要が旺盛で、受注が好調。
- 高収益・高配当
PER7倍、PBR0.85倍と割安感があり、配当利回り5%超。
- 営業利益が12億円から21億円へ急拡大通年影響強
営業利益率9.09%→14.09%に改善し、21億円の営業利益を計上
- 売上高が前期比12.9%増の149億円通年影響中
売上高132億円→149億円と17億円増加。計測器需要が回復
- PER7.06倍・PBR0.85倍の割安株継続影響中
純利益15億円、時価総額111億円でPER7.06倍。PBR0.85倍は解散価値近く
- 配当利回り5.11%と株主還元が厚い通年影響弱
配当利回り5.11%で、1年17.98%上昇後もなお下支え
- 成長の一巡
高成長の反動で減速するリスクがある。
- 競争激化
海外メーカーなどとの競争で価格競争が生じる可能性。
- 景気敏感
顧客の設備投資は景気や自動車市場に左右される。
- 予想PER10.6倍は来期減益示唆通年影響強
実績PER7.06倍→予想PER10.6倍へ悪化。来期純利益の減少が予想される
- 株価は1年で17.98%上昇し反動安懸念不定影響中
1年で+17.98%と上昇。利益確定売りで調整する可能性
- 外国人保有6.08%と需給の厚み不足継続影響中
外国人保有比率6.08%は低く、海外マネーの継続的流入は見込みにくい
- 業績減益予想で高配当維持が困難に通年影響弱
予想PER10.6倍は純利益減額を示唆。配当利回り5.11%も維持リスク
- 受注高
- 将来の売上高を占う重要な先行指標。
- 海外売上比率
- 海外需要の取り込み状況とリスク分散度合いを確認する。
- 研究開発費
- 技術競争力の維持・向上への投資状況を見る。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり40円で、前期から+16.7%。いまの株価に対する利回りは5.14%。増配か配当維持が2年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 30 | — | 76.3 |
| 2018年3月 | 30 | 0.0 | 40.2 |
| 2019年3月 | 30 | 0.0 | 87.9 |
| 2020年3月 | 35 | 16.7 | 44.8 |
| 2021年3月 | 25 | −28.6 | 258.1 |
| 2022年3月 | 20 | −20.0 | 56.4 |
| 2023年3月 | 20 | 0.0 | 1286.5 |
| 2024年3月 | 20 | 0.0 | — |
| 2025年3月 | 30 | 50.0 | 51.4 |
| 2026年3月 | 35 | 16.7 | 40.6 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥40
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ6,893人。区分でいちばん多いのは個人・その他で50.4%。グループ会社や銀行などの安定株主が40.1%を占め、残る59.9%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 59.8 | 45.8 | 48.0 | 49.0 | 52.1 | 50.4 |
| 事業法人 | 28.2 | 42.7 | 41.2 | 39.8 | 38.6 | 38.4 |
| 外国法人 | 3.1 | 2.8 | 1.8 | 1.5 | 2.2 | 5.8 |
| 自己株式 | 0.9 | 3.2 | 3.2 | 3.2 | 4.7 | 5.1 |
| 証券会社 | 1.0 | 0.8 | 1.2 | 3.0 | 3.2 | 3.5 |
| 金融機関 | 7.7 | 7.8 | 7.5 | 6.3 | 3.6 | 1.8 |
| 外国人個人 | 0.1 | 0.2 | 0.3 | 0.3 | 0.3 | 0.3 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 松本繁興産株式会社 | 36.69 |
| 02 | 松本 博司 | 2.11 |
| 03 | 松本 進一 | 2.11 |
| 04 | 国際計測器従業員持株会 | 1.85 |
| 05 | 大和証券株式会社 | 1.72 |
| 06 | 野村信託銀行株式会社(信託口2052314) | 1.35 |
| 07 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505103(常任代理人 株式会社みずほ銀行) | 1.34 |
| 08 | BNYM RE BNYMLB RE GPP CLIENT MONEY AND ASSETS AC(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) | 1.26 |
| 09 | 宮下 博至 | 1.13 |
| 10 | 西尾 美敏 | 1.04 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+79%、1株純資産は14期で+88%。直近期のROEは12.6%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 62 | 494 | 13.2 | 10.7 | 50.6 |
| 2014年3月 | 95 | 581 | 17.7 | 12.1 | 49.9 |
| 2015年3月 | 133 | 696 | 20.9 | 13.7 | 41.7 |
| 2016年3月 | 94 | 705 | 13.3 | 13.5 | 111.2 |
| 2017年3月 | 39 | 696 | 5.5 | 21.7 | 76.3 |
| 2018年3月 | 62 | 743 | 8.6 | 15.4 | 40.2 |
| 2019年3月 | 24 | 723 | 3.3 | 31.1 | 87.9 |
| 2020年3月 | 109 | 786 | 14.4 | 6.0 | 44.8 |
| 2021年3月 | 13 | 780 | 1.6 | 56.9 | 258.1 |
| 2022年3月 | 34 | 809 | 4.2 | 18.3 | 56.4 |
| 2023年3月 | −5 | 802 | −0.5 | — | 1286.5 |
| 2024年3月 | −19 | 781 | −2.3 | — | — |
| 2025年3月 | 69 | 829 | 8.5 | 8.9 | 51.4 |
| 2026年3月 | 111 | 927 | 12.6 | 7.2 | 40.6 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
13名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は13名。2026/3期の役員報酬は総額315百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約5倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 松本繁 | 代表取締役 会長 | 84 |
| 松本進一 | 代表取締役 社長 | 67 |
| 松本博司 | 取締役 管理本部長 | 71 |
| 田代和義 | 取締役 技術開発部長 | 71 |
| 村内一宏 | 取締役 技術本部長 | 66 |
| 鈴木三郎 | 取締役 | 73 |
| 小椋一雄 | 取締役 | 71 |
| 石倉純一 | 取締役 国内営業本部長 | 72 |
| 本田慎一 | 取締役 | 55 |
| 渡會賢二 | 常勤監査役 | 76 |
| 斎藤一彦 | 監査役 | 70 |
| 白石紀之 | 監査役 | 56 |
残りの役員1名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 宮下博至 | — | 81 | 160,000 |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 退職慰労百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 8 | 293 | 8 | 301 | 38 |
| 監査役 | 1 | 7 | 0 | 8 | 8 |
| 社外取締役 | 4 | 6 | — | 6 | 2 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容3,091字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題2,856字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク2,570字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)10,732字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第57期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-25
- 半期報告書半期報告書-第57期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第56期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-30
- 半期報告書半期報告書-第56期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-11
- 有価証券報告書有価証券報告書-第55期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-24
- 四半期報告書四半期報告書-第55期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-13
- 四半期報告書四半期報告書-第55期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-09
- 四半期報告書四半期報告書-第55期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-09
- 有価証券報告書有価証券報告書-第54期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-26
- 四半期報告書四半期報告書-第54期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-14
- 四半期報告書四半期報告書-第54期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-09
- 四半期報告書四半期報告書-第54期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-09
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