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日経平均64,325.64-1,890NYダウ53,061.95+295ドル円158.65-1NASDAQ26,217.83+118S&P 5007,666.6+35SOX 指数11,339.25+519/2終値

三光合成

sanko gosei ltd.7888 · Prime · 化学

プラスチック成形のグローバル専業メーカー。情報・通信、自動車、家電向けに金型から成形品まで一貫供給。

概要

三光合成株式会社は、1944年創業のプラスチック成形品及び金型の総合メーカーである。情報・通信機器、自動車、家電向けの成形品を主力とし、金型の設計・製造から成形、塗装、組立まで一貫生産する。2025年5月期の連結売上高は911億円、従業員2,909名。本社を富山県南砺市に置き、東京証券取引所プライム市場(旧市場第一部)に上場。日本、欧州、アジア、北米の4地域に生産拠点を持ち、グローバルに事業を展開する。

三つの事業セグメントで構成される収益構造

三光合成の事業は、主に「情報・通信機器」「自動車」「家電その他」の三つのセグメントで構成される。2025年5月期の売上構成は、自動車向け成形品が全体の69.6%を占める最も大きな柱であり、63,367百万円を計上する。これに金型事業(16.5%、15,053百万円)、情報・通信機器向け(7.2%、6,532百万円)、家電その他(6.7%、6,148百万円)が続く。自動車分野では内外装部品や機能部品を、情報・通信分野ではスマートフォンやパソコンの筐体・内部部品を、家電分野では筐体や操作パネルを供給する。金型事業は自社使用に加え、外部顧客への販売も行い、グループ全体の収益安定化に寄与している。

四極体制で臨むグローバル展開

同社グループは日本、欧州、アジア、北米の4地域に生産・販売拠点を配置する。日本では当社本体、エスバンス株式会社、三光合成九州株式会社が、欧州ではイギリスのSANKO GOSEI UK LTD.やチェコ法人などが生産を担う。アジアではシンガポール、タイ、インドネシア、中国(天津、上海、広州、武漢、東莞)、フィリピン、インドに子会社を保有し、北米ではメキシコとアメリカに拠点を持つ。2025年5月期の地域別売上高は、日本30,210百万円(構成比33.2%)、アジア29,654百万円(32.6%)、北米19,125百万円(21.0%)、欧州12,110百万円(13.3%)と、国内外でバランスの取れた収益源を構築する。

安定成長を続ける財務基盤と経営指標

売上高は2012年5月期の345億円から2025年5月期には911億円へと約2.6倍に拡大した。増収基調の中でも営業利益率は中期的に10%以上を目標とし、2025年5月期には営業利益57億円(利益率6.2%)と前期比36.9%増の改善を示した。自己資本当期純利益率(ROE)の向上も重視しており、同年度の自己資本は約328億円、当期純利益39億円を計上した。財務面では、2025年5月期末の総資産761億円、負債433億円、純資産328億円と健全な水準を維持し、営業キャッシュ・フローも86億円と堅調な資金創出力を持つ。

業界の中での役割はプラスチック成形品および金型のサプライヤー。にあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
980億円
営業利益
71億円
営業利益率
7.2%
純利益
8億円
2026/5 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2025/3期)より

事業別の売上と利益

2026/5
事業売上構成比利益利益率
日本318億円32.4%45億円14.2%
アジア315億円32.1%11億円3.5%
北米223億円22.8%17億円7.6%
欧州124億円12.7%5億円4.0%

有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。

01情報・通信機器主力

情報・通信機器向けプラスチック成形品(筐体、内部部品等)を製造販売。世界各地の拠点で対応。

主な製品・サービス2
プラスチック成形品(情報・通信機器用部品)
スマートフォン、パソコン、通信機器等に使用されるプラスチック成形部品。
プラスチック成形用金型
情報・通信機器部品の成形に用いる金型。

02自動車主力

自動車向けプラスチック成形品(内外装部品、機能部品等)を製造販売。日本、欧州、アジア、北米の拠点でグローバルに供給。

主な製品・サービス2
プラスチック成形品(自動車用部品)
自動車の内外装部品、エンジン周辺部品等のプラスチック成形品。
プラスチック成形用金型(自動車用)
自動車部品成形用の金型。

03家電その他準主力

家電製品向けプラスチック成形品(筐体、操作パネル等)やその他一般産業向け成形品を製造販売。日本、欧州、アジアで展開。

主な製品・サービス2
プラスチック成形品(家電用部品)
家庭用電気製品の筐体や部品など。
プラスチック成形用金型(家電用)
家電部品成形用の金型。

製品と技術

自動車用内外装部品と機能部品の成形技術

三光合成の主力製品は自動車向けプラスチック成形品である。内外装部品(ドアトリム、インストルメントパネルなど)からエンジン周辺の機能部品まで幅広く手掛け、軽量化やデザイン性に寄与する。グループ全体の売上の約7割を自動車部門が占め、日本、欧州、アジア、北米の各地域で現地生産を実施する。特にタイ、インドネシア、インドなどの新興国市場向けの供給体制を強化しており、2025年5月期の自動車部門売上は633億円とグループ最大の収益源である。金型設計から成形、塗装、組立までの一貫工程により、高品質な製品を安定的に供給する。

情報・通信機器用精密成形品と金型製作

情報・通信機器部門では、スマートフォン、パソコン、通信機器などの筐体や内部部品を製造する。高精度な薄肉成形や複雑形状に対応する技術力が特徴で、中国や東南アジアの拠点が主要な生産拠点となっている。同部門の売上高は2025年5月期に65億円と全体の7.2%を占める。また、成形に用いる金型は自社設計・製作が可能であり、子会社エスバンス株式会社やインドのSANKO SVANCE JRG TOOLING INDIA PRIVATE LTD.が金型事業を担う。金型の外部販売も行い、2025年5月期の金型売上は151億円と全体の16.5%を構成する。

家電・その他分野への展開と多様な成形品

家電その他部門では、家庭用電気製品の筐体や操作パネルなど、生活に密着したプラスチック成形品を提供する。エアコン、洗濯機、掃除機など幅広い製品に対応し、日本、欧州、アジアの拠点で生産する。2025年5月期の売上高は61億円と前期比45.9%増の大幅成長を示した。この部門の拡大は、グループの事業ポートフォリオの多様化に貢献している。三光合成は「プラスチックエンジニアリングカンパニー」を標榜し、樹脂材料の選定から製品設計、金型製作、成形、二次加工までを自社内で完結する一貫体制を強みとしている。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

化学のなかでの位置

樹脂加工の中堅、自動車依存大

同社はプラスチック成形加工を主力とする中堅化学メーカー。東洋紡やクラレといった大手化学メーカーと比べると規模は小さく、自動車部品向けの割合が高い。東洋紡が繊維・フィルム、クラレが高機能樹脂に強みを持つ一方、同社は汎用成形品で価格競争に晒される。2024年5月期売上高938億円、営業利益率4.37%と低収益で、2026年5月期は980億円、7.24%へ改善見込み。

強み

  • 長年の成形加工技術で、高品質な樹脂部品を安定的に供給。
  • 自動車業界だけでなく、家電・建設など複数セクターと取引。
  • 営業利益率が4.37%から7.24%へ改善見込みで、構造改革が進む。
  • 海外生産拠点を有し、為替変動への耐性あり。

課題

  • 自動車向け売上比率が高く、EVシフトによる部品減少リスク。
  • 営業利益率が依然低く、原材料高や競合との価格競争に脆弱。
  • 東洋紡やクラレなど大手に比べ、技術面での独自性が弱い。

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

自動車部品・電池・販売の時価総額近傍。太字が三光合成

時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。

#企業時価総額PER
15957日東精工310億円11.2倍
27628オーハシテクニカ306億円14.6倍
37238曙ブレーキ工業290億円31.1倍
46584三櫻工業285億円18.0倍
54228積水化成品工業281億円12.7倍
67888三光合成274億円36.0倍
77294ヨロズ229億円10.3倍
83501SUMINOE181億円
95852アーレスティ174億円4.7倍
106464ツバキ・ナカシマ143億円
117236ティラド90億円10.3倍

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(自動車部品・電池・販売)に従っています。

会社の歴史

沿革 49件

戦後復興期に創業、合成樹脂成形で事業開始

1944年9月、富山県において「株式会社三光化学工作所」として設立され、合成樹脂成形品の製造販売を開始した。終戦直後の1948年3月には商号を「三光合成樹脂工業株式会社」に変更。国内の工業化の波に乗り、1961年5月に埼玉県吹上町(現鴻巣市)に吹上工場を新設し、同年7月には機械及び電気部品の製造販売に進出した。この時期に東北・関東エリアへの販路を拡大するため、名古屋営業所(1966年)、群馬工場(1973年)、東京営業所(1978年)を開設し、生産・営業体制を強化した。

1987年海外拠点設立で始まったグローバル化

1987年2月、シンガポールにSANKO GOSEI TECHNOLOGY(SINGAPORE)PTE.LTD.を設立し、初の海外生産拠点を確保した。同年10月には英国にSANKO GOSEI UK LTD.、1988年2月には米国にRICH MOUNT INC.を設立し、欧米市場への直接進出を果たした。1990年6月には商号を現在の「三光合成株式会社」に変更。1991年5月に富山工場を新設し、同時に子会社2社を吸収合併して金型及び省力化機器の製造販売を開始、一貫生産体制の基礎を固めた。1994年12月にはタイに進出し、以後アジア地域への展開を加速させる。

株式上場と品質・環境規格認証の取得

1995年3月、日本証券協会に店頭登録し、株式公開企業となった。同年7月には富山工場でISO9002の品質認証を取得し、1997年12月には技術本部でISO9001を認証取得。さらに1999年10月には富山工場でISO14001環境マネジメントシステム認証を取得し、国際規格への対応を進めた。2004年12月には店頭登録を取消し、ジャスダック証券取引所に上場。同時期に中国の天津、上海、広州に相次いで子会社を設立し、中国市場への本格参入を開始した。

市場第一部指定と金型事業の拡充

2010年4月、大阪証券取引所JASDAQに上場(ジャスダック統合に伴う)。その後も海外展開を続け、2011年インド、2012年メキシコ、2013年フィリピンに子会社を設立。2015年4月には株式会社積水工機製作所の株式を追加取得し連結子会社化し、金型事業を強化した。2017年8月に東京証券取引所市場第二部に市場変更、2018年8月には市場第一部に指定され、上場区分を格上げした。この間、欧州や北米での事業再編や不採算拠点の清算も行い、収益体質の改善を図った。2018年には中国武漢、東莞にも新たな子会社を設立し、中国でのプレゼンスを高めた。

年表49件を開く

1940年代

  • 1944年9月創業株式会社三光化学工作所を設立、合成樹脂成形品の製造並びに販売を開始。
  • 1948年3月商号変更商号を株式会社三光化学工作所から三光合成樹脂工業株式会社に変更。

1960年代

  • 1961年5月埼玉県北足立郡(現鴻巣市)に吹上工場を新設。
  • 1961年7月機械及び電気部品の製造並びに販売を開始。
  • 1966年12月名古屋営業所(岐阜営業所)を開設。

1970年代

  • 1973年1月群馬県群馬郡(現高崎市)に群馬工場を新設。
  • 1978年7月東京営業所を開設。

1980年代

  • 1987年2月シンガポールにSANKO GOSEI TECHNOLOGY(SINGAPORE)PTE.LTD.(連結子会社)を設立。
  • 1987年10月英国にSANKO GOSEI UK LTD.(連結子会社)を設立。
  • 1988年2月創業米国にRICH MOUNT INC.を設立。

1990年代

  • 1990年6月商号変更商号を三光合成樹脂工業株式会社から三光合成株式会社に変更。
  • 1991年5月富山県西砺波郡(現南砺市)に富山工場を新設。
  • 1991年6月M&A三光精機株式会社及び三光エンジニアリング株式会社の2子会社を吸収合併し、金型及び省力化機器の製造並びに販売を開始。販売強化のため富山営業所、吹上営業所、静岡営業所、滋賀営業所を開設。
  • 1994年12月タイにSANKO GOSEI TECHNOLOGY(THAILAND)LTD.(連結子会社)を設立。
  • 1995年3月日本証券業協会に株式を店頭登録。
  • 1995年7月富山工場において、品質管理及び品質保証の国際規格「ISO9002」の認証を取得。
  • 1995年9月創業オランダにSANKO NEDERLAND B.V.を設立。
  • 1995年10月創業香港に麗光精密(香港)有限公司(持分法適用関連会社)を設立。
  • 1996年2月タイにSANKO TOCHEMI MANUFACTURING(THAILAND)LTD.(連結子会社、現社名:SANKO GOSEI (THAILAND)LTD.)を設立。
  • 1997年12月技術本部において、品質管理及び品質保証の国際規格「ISO9001」の認証を取得。
  • 1999年10月富山工場において、「ISO14001」環境マネジメントシステムの認証を取得。

2000年代

  • 2003年5月英国にSET EUROPE LTD.(連結子会社)を設立。
  • 2003年6月インドネシアにPT. SANKO GOSEI TECHNOLOGY INDONESIA(連結子会社)を設立。
  • 2003年8月中国天津市に天津三華塑膠有限公司(連結子会社)を設立。
  • 2004年12月上場日本証券業協会への店頭登録を取消し、ジャスダック証券取引所に株式を上場。
  • 2004年12月中国上海市に燦曄合成科技貿易(上海)有限公司(連結子会社)を設立。
  • 2004年12月マレーシアのPERMINTEX SANKO TECHNOLOGIES SDN BHD.(持分法適用関連会社)に出資。
  • 2005年3月中国廣州市に三華合成(廣州)塑膠有限公司(連結子会社)を設立。
  • 2008年4月埼玉県熊谷市に熊谷工場を新設(吹上工場を移転)し、吹上営業所を熊谷営業所に改称。
  • 2009年5月岐阜工場及び岐阜営業所を閉鎖。

2010年代

  • 2010年4月上場ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所JASDAQに上場。
  • 2010年11月連結子会社RICH MOUNT INC.及びSANKO NEDERLAND B.V.を清算結了。
  • 2011年3月インドにSANKO GOSEI TECHNOLOGY INDIA PRIVATE LTD.(連結子会社)を設立。
  • 2012年7月メキシコにSANKO GOSEI MEXICO,S.A.DE C.V.(連結子会社)を設立。
  • 2012年8月株式会社積水工機製作所の株式を取得し、持分法適用関連会社化。
  • 2012年9月持分法適用関連会社麗光精密(香港)有限公司の保有株式全株を売却。
  • 2012年12月インドのSANKO SEKISUI JRG TOOLING INDIA PRIVATE LTD.(持分法適用関連会社)に出資。
  • 2012年12月米国にSANKO GOSEI TECHNOLOGIES USA,INC. (非連結子会社)を設立。
  • 2013年5月フィリピンにSANKO GOSEI PHILIPPINES,INC.(連結子会社)を設立。
  • 2013年7月上場東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場。
  • 2015年4月株式会社積水工機製作所(連結子会社)の株式を追加取得し金型事業を強化。
  • 2015年5月米国のSANKO GOSEI TECHNOLOGIES USA,INC.(連結子会社)がBhar.社の事業を譲受。
  • 2015年10月M&AインドのSANKO SEKISUI JRG TOOLING INDIA PRIVATE LTD.(持分法適用関連会社)の増資を引受け連結子会社化。
  • 2016年4月商号変更株式会社積水工機製作所をエスバンス株式会社に、SANKO SEKISUI JRG TOOLING INDIA PRIVATE LTD.をSANKO SVANCE JRG TOOLING INDIA PRIVATE LTD.に各々社名変更。
  • 2017年8月東京証券取引所市場第二部に市場変更。
  • 2018年2月中国孝感市に武漢三樺塑膠有限公司(連結子会社)を設立。
  • 2018年7月持分法適用関連会社PERMINTEX SANKO TECHNOLOGIES SDN BHD.の保有株式全株を売却。
  • 2018年8月東京証券取引所の市場第一部に指定。
  • 2018年8月中国東莞市に東莞三樺塑膠有限公司(連結子会社)を設立。

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

これからの方針

有価証券報告書 2025/5期の経営方針より

会社は4つの方針を掲げている。そのうち1項目には、達成する数字が明記されている。

会社が掲げている数値目標
  • 売上高営業利益率中期(具体的な年度未記載)まで10%以上

有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。

  1. 01

    高付加価値製品の受注拡大とコスト削減

    グループ全体で高付加価値製品の受注を拡大し、製品開発時間の短縮と製造経費のさらなる削減を継続して利益確保を図る。

  2. 02

    グローバルな成長戦略と生産競争力の強化

    国内外拠点の自立と活用を進め、各製造拠点の生産技術力を向上。品質、価格、納期、製品開発を含めた生産競争力の強化・充実を図る。

  3. 03

    金型事業のグローバル拡販

    子会社エスバンス及びSANKO SVANCEを通じて、自動車関連など高品質な金型の拡販をグローバルに推進する。

  4. 04

    資本業務提携による新商品開発

    双葉電子工業との資本業務提携を活用し、両社の技術ノウハウを融合させた新商品の開発を進める。

有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。

社員と組織

有価証券報告書 11期分

グループ全体で2,867人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は521万円で、10期前と比べて+9.3%平均年齢は40.3歳、平均勤続年数は12.0年。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数一人当たり営業利益万円
2016年5月1,932
2017年5月2,077
2018年5月2,294
2019年5月47740.015.12,444
2020年5月43140.114.82,337
2021年5月45540.413.32,393
2022年5月45739.912.62,509
2023年5月44740.212.62,739
2024年5月48240.612.52,905141
2025年5月49140.512.12,909196
2026年5月52140.312.02,867248

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

多様性の開示2026年5月期・提出会社(単体)
女性管理職比率12.6%
縦線は目安の30%
男性育休取得率42.9%
縦線は目安の85%
女性の賃金(男性=100)83.2%
100なら男女で差がない状態

拠点とグループ

設備と関係会社

関係会社19(国内 2 / 海外 17、うち連結子会社 12) を有報から抽出しています。

主要な設備 (帳簿価額 上位6)
北米 — SANKO GOSEI TECHNOLOGIES USA,INC. (米国)9,211百万円
北米 — SANKO GOSEI MEXICO, S.A.DE C.V. (メキシコ)3,592百万円
アジア — SANKO GOSEI TECHNOLOGY INDIA,PRIVATE LTD. (インド)2,817百万円
日本 — エスバンス(株) (大阪府枚方市)2,463百万円
欧州 — SANKO GOSEI Czech,s.r.o. (チェコ)2,372百万円
富山工場 — 富山県南砺市2,100百万円
日本
主な関係会社
  • 海外
    SANKO GOSEI TECHNOLOGY (SINGAPORE) PTE.LTD.
    シンガポール · 連結子会社
    議決権90.0%
  • 海外
    SANKO GOSEI UK LTD. 1
    英国 ランカシャー州 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 海外
    SANKO GOSEI (THAILAND)LTD. 1、3
    タイ アユタヤ県 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 海外
    SANKO GOSEI TECHNOLOGY (THAILAND)LTD. 1
    タイ ラヨーン県 · 連結子会社
    議決権90.8%
  • 海外
    SET EUROPE LTD.
    英国 ランカシャー州 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 海外
    PT.SANKO GOSEI TECHNOLOGY INDONESIA 1、2
    インドネシア ジャカルタ市 · 連結子会社
    議決権99.9%
  • 海外
    天津三華塑膠有限公司 1
    中国天津市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 海外
    燦曄合成科技貿易(上海)有限公司
    中国上海市 · 連結子会社
    議決権90.0%
  • 海外
    三華合成(廣州)塑膠有限公司
    中国廣州市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 海外
    SANKO GOSEI MEXICO,S.A.DE C.V. 1
    メキシコ グラナファト州 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 海外
    SANKO GOSEI PHILIPPINES,INC. 1
    フィリピン バタンガス州 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    エスバンス株式会社 1
    大阪府枚方市 · 連結子会社
    議決権100.0%
残りのグループ会社7社を開く
  • SANKO GOSEI TECHNOLOGIES USA,INC. 1、4米国 インディアナ州100%
  • SANKO SVANCE JRG TOOLING INDIA PRIVATE LTD. 1、2インド バワール市61%
  • SANKO GOSEI TECHNOLOGY INDIA PRIVATE LTD. 1インド グルグラム市100%
  • 武漢三樺塑膠有限公司中国孝感市100%
  • 東莞三樺塑膠有限公司中国東莞市100%
  • 三光合成九州株式会社大分県宇佐市100%
  • SANKO GOSEI Czech,s.r.o. 2チェコ コリン市100%
公共調達・補助金 (gBizINFO)
  • 調達
    革新的プラスチック資源循環プロセス技術開発/材料再生プロセス開発/
    国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 · 2020-09-30
    1.7億円
  • 調達
    NEDO先導研究プログラムエネルギー・環境新技術先導研究プログラムプラスチックの高度資源循環を実現するマテリアルリサイクルプロセスの研究開発
    国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 · 2019-09-19
    1,398万円

出典: gBizINFO (経済産業省)

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2026年5月期の売上高は980億円営業利益71億円前期と比べると増収増益で、売上が+7.6%、利益が+24.6%。

売上高
+7.6%
980億円
営業利益
+24.6%
71億円
純利益
-79.5%
8億円
営業利益率
7.2%
前期比 +1.0%pt

会社が出している今期の予想2027年5月期

項目会社予想前期実績
売上高1,050億円980億円
営業利益79億円71億円
純利益45億円8億円
1株あたり配当¥32¥32

会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本

四半期の推移

10期分

直近は2026年4Qで、売上は491億円、営業利益は37億円。前年の2025年4Qと比べると、売上は+8.4%、営業利益は+37.0%。

対象期間売上高億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2023年3Q18863.22
2023年4Q2386
2024年1Q21141.91
2024年2Q248166.512
2024年3Q22583.63
2024年4Q254135.110
2025年2Q458306.619
2025年4Q453276.020
2026年2Q489347.021
2026年4Q491377.5−13

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 15期分

2012年5月期からの15期で、売上は345億円から980億円へ2.8倍に増えた。直近期の営業利益率は7.2%。

決算期売上高億円営業利益億円経常利益億円営業利益率%純利益億円
メキシコにSANKO GOSEI MEXICO,S.A.DE C.V.(連結子会社)を設立。
2012年5月345147
東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場。
2013年5月4392819
2014年5月4321611
インドのSANKO SEKISUI JRG TOOLING INDIA PRIVATE LTD.(持分法適用関連会社)の増資を引受け連結子会社化。
2015年5月5021914
株式会社積水工機製作所をエスバンス株式会社に、SANKO SEKISUI JRG TOOLING INDIA PRIVATE LTD.をSANKO SVANCE JRG TOOLING INDIA PRIVATE LTD.に各々社名変更。
2016年5月5561312
2017年5月5622312
中国孝感市に武漢三樺塑膠有限公司(連結子会社)を設立。
2018年5月5832619
2019年5月5512114
2020年5月5072−4
2021年5月5512013
2022年5月6572418
2023年5月8113521
2024年5月93841394.426
2025年5月91157526.339
2026年5月98071647.28

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。

利益の構造

2026年5月期

売上高980億円のうち、営業利益として残るのは71億円7.2%。営業外の損益と税金を反映した純利益は8億円、売上の0.8%にあたる。営業利益率は業種中央値7.3%をちょうど並ぶ水準。

売上高を100としたときの内訳
  • 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金82.7%810億円
  • 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金10.1%99億円
  • 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益7.2%71億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。

粗利率
17.4%
売上から原価を引いて残る割合
営業利益率業種比0.0pt
7.2%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比4.6pt
0.8%
税金まで払って最後に残る割合
ROE業種比4.6pt
2.3%
株主のお金がどれだけ利益を生んだか
ROA
0.9%
資産全体がどれだけ利益を生んだか
ROIC
6.8%
事業に使うお金がどれだけ利益を生んだか

ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 15期分

2026年5月期は営業CFが84億円、投資CFが−65億円で、差し引きのフリーCFは19億円この組み合わせは積極投資型にあたる。本業で稼ぎつつ、さらに資金を調達して大きな投資に踏み込んでいる。成長への布石の局面期末の手元現金は150億円で、売上の1.8ヶ月分にあたる

決算期営業CF億円投資CF億円財務CF億円フリーCF億円現金残高億円
2012年5月27−12−91533
2013年5月31−20−61142
2014年5月28−23−10536
2015年5月28−4733−1955
2016年5月30−13−101755
2017年5月44−20−132464
2018年5月40−30−61069
2019年5月30−281271
2020年5月16−2717−1175
2021年5月35−33−1281
2022年5月30−24−24668
2023年5月68−29−223988
2024年5月57−49−18100
2025年5月86−53−1033120
2026年5月84−65219150

本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。

資産と負債

貸借対照表 15期分

2026年5月期の総資産は884億円。このうち返さなくてよい自己資本が354億円で、自己資本比率は39.3%(業種中央値63.4%より薄い)

決算期総資産億円自己資本億円負債億円自己資本比率%
2012年5月2617318826.2
2013年5月32110321829.4
2014年5月34110923229.4
2015年5月45413032426.6
2016年5月42813928931.6
2017年5月44015128933.1
2018年5月45617028636.0
2019年5月48120028140.5
2020年5月48118629537.8
2021年5月56620636035.8
2022年5月58423335139.1
2023年5月65626039638.9
2024年5月74930544539.9
2025年5月76132843342.3
2026年5月88435453039.3

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2026年5月期の内訳
現金及び預金
150億円
すぐ使えるお金
利益剰余金
216億円
過去の利益の積み上がり
棚卸資産
25億円
在庫として抱えている分
負債合計
530億円
いつか返す必要があるお金
財務の健全性
70
/ 100
安定性自己資本比率26 / 40
収益力営業利益率14 / 30
現金創出営業CFの黒字継続30 / 30

有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。

業界内での比較

化学 203社との比較

同じ化学の企業と並べると、いちばん上に来るのは売上成長率203社中35位あたり、逆に低いのはROE203社中184位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE下位株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
2.3%/中央値 6.9%
P25 4.5%P75 9.9%
営業利益率売上のうち本業の利益として残る割合
7.2%/中央値 7.3%
P25 4.3%P75 10.7%
自己資本比率下位総資産のうち返済のいらないお金の割合
39.3%/中央値 63.4%
P25 50.5%P75 73.9%
売上成長率上位前期からの売上の伸び
7.6%/中央値 2.2%
P25 -1.8%P75 5.4%
配当利回り上位株価に対して1年で受け取る配当の割合
3.6%/中央値 2.7%
P25 1.8%P75 3.6%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥893で、1年前と比べて+3.1%過去52週の値幅のなかでは43%の位置にある。

¥893-1.9%1ヶ月-4.8%1年+3.1%時価総額274億円
過去52週の値幅
安値¥746高値¥1,088

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PER (実績)36.0倍
PER (会社予想)6.0倍
PBR0.78倍
配当利回り3.58%

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

直近1ヶ月で+24.64%と急騰。25日線(882円)を大きく上回り、75日線(828.96円)も突破。52週高値1088円、安値746円に対し、現在946円は高値圏。7月15日に出来高151,100株と急増、その後も高水準が継続。株価は7月16日に921円まで上昇後、940円前後で推移。RSIは55.92と中立圏で、上昇トレンドが続くかが焦点。ただし、出来高の急増は投機的な側面も。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 75/100)

PERは37.99倍と業界平均18.44倍を大幅に上回るが、予想PERは6.4倍と先行き収益改善を見込む。PBRは0.83倍と業界平均1.44倍を下回り、ROE12.4%を考慮すると株価は純資産に対して割安。配当利回り3.38%は業界平均2.69%より高い。ただし、配当性向32.3%で、2026年5月期の純利益は8億円と急減予想であり、収益の安定性には懸念がある。割安だが配当は伸び悩む可能性がある。

指標この会社業種平均
PER (実績)36.0倍17.8倍
PER (予想)6.0倍
PBR0.78倍1.41倍
ROE2.3%7.4%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

売上高は900億円超で安定しているが、営業利益率は改善傾向にあり、2026年5月期には7.24%と高水準を見込む。強気派は、収益性の改善とグローバルな需要を評価する。一方、弱気派は、原材料価格の高騰や競争激化による採算悪化を懸念する。今後の業績は、自動車生産の動向や新興国市場での需要に左右される。

プラスに働く材料7
  • 利益率の改善

    営業利益率が2023年度の4.37%から2025年度には7.24%へ上昇。

  • 安定した売上

    売上高は900億円前後で推移し、大きな変動がない。

  • 株主還元

    予想配当利回りは3.38%で、安定配当が期待できる。

  • 26/5期営業利益71億円と増益決算発表後影響

    売上高980億円、営業利益71億円で前期比24.6%増。営業利益率7.24%と改善が続く

  • 売上高980億円と1000億円目前2026年Q2影響

    売上高が911億円から980億円へ7.6%増加。1000億円規模が見え収益基盤が拡大

  • PBR0.83倍の割安水準継続影響

    PBR0.83倍と1株純資産を下回る。ROE12.4%なら資本コストを上回り、評価修正余地

  • 配当利回り3.38%の高さ通年影響

    予想配当利回り3.38%と相対的に高く、インカム需要が下値を支える

マイナスに働く材料7
  • 原材料高

    原油高などで樹脂原料の価格上昇が採算を圧迫する可能性。

  • 利益の不安定さ

    2026年5月期の純利益が8億円と急減する見込みで、変動が大きい。

  • 顧客依存

    自動車や家電など特定業界の需要動向に業績が左右されやすい。

  • 26/5期純利益8億円と79%減決算発表後影響

    純利益が前期39億円から8億円へ約79%減。最終損益ベースで企業価値が大きく棄損

  • 純利益率0.82%と低水準通年影響

    売上高980億円に対し純利益8億円で純利益率0.82%。営業利益から最終利益への転換率が低い

  • 25/5期に売上高減収通年影響

    売上高は24/5期938億円から25/5期911億円へ2.9%減。需要回復は緩やかで下振れリスク

  • 営業利益率7.24%で改善余地縮小継続影響

    営業利益率7.24%は高水準。これ以上の原価改善余地が乏しく、増益ペースが鈍化し得る

次の決算で確かめる点
自動車向け受注高
主要顧客の生産動向が業績に直結するため。
海外売上比率
世界展開の収益貢献度を測るため。
原材料価格の動向
コスト増が利益率を圧迫するリスクを監視するため。

配当

株主還元

直近の年間配当は1株あたり32で、前期から+16.7%いまの株価に対する利回りは3.58%。増配か配当維持が5年続いている。

年間配当
¥32
1株あたり
配当利回り
3.58%
いまの株価に対して
配当性向
32.3%
利益のうち配当に回した割合
連続増配等
5年
増配か維持が続いた年数
決算期1株あたり配当前期比%配当性向%
2017年5月1016.3
2018年5月1220.031.8
2019年5月1416.737.2
2020年5月9−35.740.3
2021年5月8−11.145.2
2022年5月1475.038.6
2023年5月1614.360.0
2024年5月2025.030.1
2025年5月2420.032.3
2026年5月2816.7

過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。

次の配当スケジュール
  • 権利付き最終日
  • 権利確定日
  • 支払開始日
  • 今期の会社予想年間予想¥32

株主

有価証券報告書より

2026年5月期末の株主数は延べ7,159人。区分でいちばん多いのは個人・その他39.2%。グループ会社や銀行などの安定株主が41.9%を占め、残る58.1%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2021年5月%2022年5月%2023年5月%2024年5月%2025年5月%2026年5月%
個人・その他50.250.144.945.444.739.2
事業法人29.427.626.826.727.126.7
外国法人4.67.29.19.610.816.3
金融機関12.813.615.115.415.715.2
証券会社3.01.44.12.91.72.6
自己株式0.70.70.70.70.70.7
外国人個人0.00.00.00.00.10.1

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位10

順位株主持ち株比率 %
01双葉電子工業株式会社14.69
02日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)10.50
03有限会社ビー・ケー・ファイナンス6.84
04株式会社日本カストディ銀行(信託口)3.61
05RE FUND 107-CLIENT AC(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店)2.38
06株式会社ALPINECAP2.22
07松村 昌彦2.08
08梅崎 生八郎1.51
09BNY GCM CLIENT ACCOUNT JPRD AC ISG(FE-AC)(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)1.43
10INTERACTIVE BROKERS LLC(常任代理人 インタラクティブ・ブローカーズ証券株式会社)1.20

有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 15期分

1株利益は15期で−26%、1株純資産は15期で+249%。直近期のROEは2.3%で、日本株の目安とされる8%を下回る。

決算期EPSBPSROE%PER配当性向%
2012年5月3332710.65.518.9
2013年5月9145123.44.419.3
2014年5月5447911.65.015.8
2015年5月6557712.37.915.1
2016年5月475309.06.537.2
2017年5月475728.48.116.3
2018年5月7364512.17.731.8
2019年5月466397.57.137.2
2020年5月−13597−2.240.3
2021年5月436666.89.645.2
2022年5月597488.45.738.6
2023年5月698368.77.760.0
2024年5月869819.48.030.1
2025年5月1271,05612.44.932.3
2026年5月251,1392.332.1

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
配当性向利益からの還元率
利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある

経営陣

31名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は31名。2026/5期の役員報酬は総額313百万円。

氏名役職年齢保有株数
黒田健宗代表取締役 会長789,000
久住アーメン代表取締役 社長644,000
芹川明取締役 専務執行役員 管理部門長6211,000
長島勉取締役 常務執行役員 生産部門長兼生産管理部門長657,000
青木秀之取締役 常務執行役員 全社技術統括兼T&Eユニット長5917,000
柴田与志明取締役 上級執行役員 営業部門長6512,000
中村康二取締役78
繁澤宏明取締役852,000
フランセス・コーザ取締役662,000
西村源信常勤監査役7114,000
今村修監査役79
磯林恵介監査役48
残りの役員19名を開く
氏名役職年齢
藤本慎司監査役59
LAURENCE TABNER常務執行役員
亀田隆夫上級執行役員
草嶋延吉上級執行役員
高野一彦上級執行役員
城宝達也上級執行役員
平山周一郎上級執行役員
川口理香執行役員
寺井徹執行役員
勇崎晋執行役員
長谷川元信執行役員
大岡慶一執行役員
WAYNE ASH執行役員
横内寛執行役員
梶谷謙次執行役員
徳永英敏執行役員
堀田哲也執行役員
甲野晋執行役員
山田浩由執行役員

役員報酬の内訳2026/5

役員の区分人数固定報酬百万円合計百万円1人あたり百万円
その他役員1027127127
その他役員417174
社外取締役315155
社外監査役310103

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2026/5期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容913字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社、子会社21社により構成されており、プラスチック成形品(情報・通信機器用部品、自動車用部品、家電用部品など)並びにプラスチック成形用金型の製造販売を主要な事業としており、当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置づけは次のとおりであります。 なお、次の4区分は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 区分   主要事業   主要な会社 日本   成形品事業  (情報・通信機器部門)  (車両部門)  (家電その他部門) 金型事業   当社 エスバンス株式会社 三光合成九州株式会社 欧州   成形品事業  (車両部門)  (家電その他部門) 金型事業   SANKO GOSEI UK LTD. SET EUROPE LTD. SANKO GOSEI Czech,s.r.o. アジア   成形品事業  (情報・通信機器部門)  (車両部門)  (家電その他部門) 金型事業     SANKO GOSEI TECHNOLOGY(SINGAPORE)PTE.LTD. SANKO GOSEI(THAILAND)LTD. SANKO GOSEI TECHNOLOGY(THAILAND)LTD. PT.SANKO GOSEI TECHNOLOGY INDONESIA 天津三華塑膠有限公司 燦曄合成科技貿易(上海)有限公司 三華合成(廣州)塑膠有限公司 SANKO GOSEI PHILIPPINES,INC. SANKO GOSEI TECHNOLOGY INDIA PRIVATE LTD. SANKO SVANCE JRG TOOLING INDIA PRIVATE LTD. 武漢三樺塑膠有限公司 東莞三樺塑膠有限公司 北米   成形品事業  (車両部門) 金型事業   SANKO GOSEI MEXICO,S.A.DE C.V. SANKO GOSEI TECHNOLOGIES USA,INC. 事業の系統図は次のとおりであります。
経営方針・対処すべき課題1,561字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は以下のとおりであります。 文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 会社の経営の基本方針 当社グループの経営ビジョンは、 「安全・安定」(顧客へのサービス、株主への責任、社員生活の維持向上) 「イノベーション」(高精度な製品開発、高度な加工技術、経営システム) 「ゴーイングパブリック」(地域社会との共生、環境への配慮、社会的責任) の3つを掲げており、これらのビジョンを踏まえ、「プラスチックエンジニアリングカンパニー」として新たな時代に挑戦するとともに、世界市場に向けて生産体制をグローバルに拡大し、欧州、アジア及び北米に生産・販売拠点を展開しております。 今後も時代の一歩先を見つめた経営姿勢で、社会により一層貢献し世界に認められる企業を志向いたします。 (2) 目標とする経営指標 当社グループは、利益重視の視点から売上高営業利益率を主な経営指標としており、中期的には10%以上を目指しております。また、株主収益重視の観点から、自己資本当期純利益率(ROE)の向上もあわせて目標としてまいります。 (3) 中長期的な会社の経営戦略 当社グループは、製品設計・金型製作・成形・塗装・組立から省力化機器の製作まで一貫した生産体制を構築しております。構築した技術力とノウハウを最大限に利用し、当社グループはプラスチックの利点を極限まで引き出して製品や部品に実現させております。 グローバル競争に対処するため世界最適地生産条件の実現、世界標準で最短の開発リードタイムの実現、そして世界で競争できる価格と機能性のモジュール化の実現を目指してまいります。 (4) 経営環境 当期における当社グループを取り巻く環境は、雇用・所得環境の改善などを背景に緩やかな景気回復基調にあるものの、中東情勢の緊迫化をはじめとする不安定な国際情勢、原油価格の高騰、継続的な諸物価の上昇や米国の関税政策の影響、長期金利の上昇など、依然として先行き不透明な状況が続いております。 (5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 今後の見通しにつきまして、世界経済は、中東情勢によるエネルギー市場の混乱や米国の対外政策の展望次第では景気の押し下げとなることも予想され、不確実性が増しています。また、金融資本市場の変動による影響や、地政学リスクの動向も懸念材料であり、依然として先行きが不透明な状況が続いております。 当社グループとしましては、より付加価値の高い製品や金型の受注活動を積極的に行うとともに、安定した収益構造の確保と経営体質の強化を図るため、グループ一体となり以下の施策を推進してまいります。 ① 収益力のさらなる向上のため、グループ各社をあげて、高付加価値製品の受注拡大を図り、製品開発時間の短縮や製造経費のさらなる削減を継続して進め、利益確保に努めてまいります。 ② 「グローバルな成長」を基本戦略として、国内外拠点の自立と活用を図り、各製造拠点の生産技術力の向上に努め、お客様に満足いただける業界でのトップクラスの品質、価格、納期及び製品開発をも含めた生産競争力の強化・充実に努めてまいります。 ③ 金型の製造販売の子会社エスバンス株式会社及びSANKO SVANCE JRG TOOLING INDIA PRIVATE LTD.を軸として自動車関連をはじめとする高品質な金型の拡販をグローバルに図ってまいります。 ④ 資本業務提携を締結しております双葉電子工業株式会社と、両社が培ってきた技術ノウハウを融合させることによる新商品の開発を図ってまいります。
事業等のリスク2,084字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末において当社グループが判断したものであります。 (1)特定の業界への依存度について 当社グループは、自動車業界及び情報・通信機器業界等に対して、プラスチック成形品及びプラスチック成形用金型を製造販売しており、当該各業界の市場動向が当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 特に当社グループで売上構成比率が高い自動車業界については、米国では輸入自動車・部品に対する関税の引き上げが提起されることがあります。関税が適用されるなど業界の市場動向に影響を及ぼす事象が発生した場合、当社グループの事業、財政状態及び経営成績に悪影響を与える可能性があります。 (2)為替の変動による影響について 当社グループの事業は、欧州・アジア・北米における製品の生産と販売が含まれており、各地域における売上、費用、資産等は現地通貨建で、連結財務諸表作成のために円換算されております。換算時の為替レートにより、これらの項目は現地通貨における価値が変わらなかったとしても、円換算後の価値が影響を受ける可能性があります。 (3)金利の変動による影響について 当社グループは、事業資金の一部を金融機関から借入金として調達をしております。このため金利の変動により支払利息、受取利息あるいは金融資産及び負債の価値が影響を受けるため、それにより、当社グループの事業、業績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。 (4)製造物責任(注1)について 当社グループで製造している製品の中には、自動車のブレーキ倍力装置に使用されるボデーバルブのような重要保安部品(注2)があります。当社の事業所及び連結子会社で国際品質規格「ISO」の認定を受ける等、品質には慎重を期しておりますが、万一当社の製品に不良があり、それが原因で事故等が発生した場合、当社グループが製造物責任を問われ、その結果として業績に悪影響を及ぼす可能性があります。 (注1)製造物責任:製造業者等が自ら製造、加工、輸入又は一定の表示をし、引き渡した製造物の欠陥により他人の生命、身体又は財産を侵害したときは、過失の有無にかかわらず、これによって生じた損害を賠償する責任のこと。 (注2)重要保安部品:その製品の不適合が直接人命に係わる事故又は火災の原因になる部品のこと。 (5)海外事業について 当社グループは、英国、タイ、シンガポール、マレーシア、インドネシア、中国、インド、メキシコ、米国、フィリピン、ハンガリー及びチェコにおいて各国の法律に基づき、合弁等で事業を行っております。これらの事業は、合弁先の経営方針、経営環境の変化、各国の環境変化により影響を受けることがあり、そのことが、当社グループの事業、財政状態及び経営成績に悪影響を与える可能性があります。 (6)原材料価格変動について 当社グループの事業における原材料価格は、原油価格の動向等により大きく変動する可能性があり、製品価格への転嫁に遅れが生じる場合には、当社グループの経営成績に悪影響を与える可能性があります。 (7)減損会計について 今後、経済環境の変化等によって、当社グループが所有する固定資産の収益性が低下した場合、減損処理に伴う損失が発生し、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (8)災害について 当社グループの工場等のいずれか、又は取引先の工場等に地震等の災害が発生した場合は、当社グループの経営成績と財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。 (9)新製品開発について 当社グループは、プラスチック成形品及びプラスチック成形用金型の製造に当たり、常に顧客のニーズを満たし、競合他社と差別化できる新技術の開発に取り組んでおりますが、絶え間のない技術革新に対応できず、顧客の要望に応えられない場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (10)人材について 当社グループは、仕事に対してひたむきで熱意のある人材の採用と育成に注力していますが、優秀な人材を確保できない場合には、当社グループの成長及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (11)知的財産について 当社グループは、他社製品と差別化できる技術とノウハウを蓄積してきましたが、これらの独自の技術とノウハウは、特定の地域及び国では法的制限のため、知的財産権の完全な保護ができない可能性があり、当社の業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。 (12)財務制限条項について 事業資金の安定的な調達を図るため、取引金融機関との間でのコミットメントライン契約を締結しています。当該契約には一定の財務制限条項が付されており、当該条項に抵触した場合には、期限の利益を喪失し当社の資金繰りに影響を及ぼす可能性があります。
経営成績の分析 (MD&A)5,660字を開く

業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善などを背景に緩やかな景気回復基調にあるものの、中東情勢の緊迫化をはじめとする不安定な国際情勢、原油価格の高騰、継続的な諸物価の上昇や米国の関税政策の影響、長期金利の上昇など、依然として先行き不透明な状況が続いております。 この様な状況のもと、当社グループにおきましては、前連結会計年度に引き続き、付加価値の高い製品の受注と生産体制の整備を強化し、原価低減活動を積極的に進めてまいりました。 これらの結果、当連結会計年度の売上高は97,979百万円(前期比7.6%増)、営業利益は7,091百万円(前期比25.4%増)、経常利益は6,351百万円(前期比22.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は758百万円(前期比80.3%減)となりました。 当社グループの事業部門別売上高 事業部門別   2025年5月期   2026年5月期   増 減 構成比       構成比       増減率 百万円   %   百万円   %   百万円   % 情報・通信機器       6,532     7.2    6,093     6.2   △439   △6.7 車両      63,367    69.6   70,627    72.1   7,260   11.5 家電その他       6,148     6.7    5,068     5.2   △1,079   △17.6 成形品計      76,048    83.5   81,789    83.5   5,741    7.6 金型      15,053    16.5   16,189    16.5   1,136    7.5 合計      91,101   100.0   97,979   100.0   6,878    7.6 セグメントの業績は、次のとおりであります。 a.日本 金型は減収となりましたが、車両用内外装部品の増収により、売上高は31,817百万円(前期比5.3%増)、セグメント利益は4,520百万円(前期比17.4%増)となりました。 b.欧州 金型は減収となりましたが、車両用内外装部品の増収により、売上高は12,425百万円(前期比2.6%増)、セグメント利益は474百万円(前期比3.4%減)となりました。 c.アジア 車両用内外装部品及び金型が増収となり、売上高は31,484百万円(前期比6.2%増)、セグメント利益は1,125百万円(前期比11.9%増)となりました。 d.北米 車両用内外装部品及び金型が増収となり、売上高は22,252百万円(前期比16.3%増)、セグメント利益は1,731百万円(前期比85.7%増)となりました。 当連結会計年度末の資産合計は、88,363百万円(前期末比12,311百万円増)となりました。これは、現金及び預金が2,925百万円、売掛金が2,582百万円、有形固定資産が4,897百万円それぞれ増加したこと等によるものであります。 当連結会計年度末の負債合計は、52,971百万円(前期末比9,699百万円増)となりました。これは、長期借入金(1年内含む)が4,764百万円並びに支払手形及び買掛金が2,269百万円それぞれ増加し、電子記録債務が1,422百万円及び短期借入金が1,318百万円それぞれ減少したこと等によるものであります。 当連結会計年度末の純資産合計は、35,391百万円(前期末比2,612百万円増)となりました。これは、為替換算調整勘定が2,000百万円増加したこと等によるものであります。 ② キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は14,955百万円となり、前連結会計年度末より2,925百万円増加しました。各キャッシュ・フローの状況とその要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動の結果獲得した資金は8,414百万円(前期比1.8%減)となりました。これは主に税金等調整前当期純利益2,607百万円及び減価償却費4,317百万円によるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動の結果使用した資金は6,481百万円(前期比22.0%増)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出6,248百万円によるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動の結果獲得した資金は240百万円(前期は使用した資金984百万円)となりました。これは主に長期借入金の借入による収入額8,040百万円、長期借入金の返済による支出3,575百万円及びリース債務の返済による支出1,721百万円によるものであります。 ③生産、受注及び販売の実績 a.生産実績 当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称   金額(百万円)   前期比(%) 日本   36,137   105.2 欧州   12,413   102.3 アジア   31,536   112.2 北米   23,422   128.6 合計   103,508   111.6 (注)1.金額は、販売価格によっております。 2.セグメント間の取引については、相殺消去前の数値によっております。 b.受注実績 当連結会計年度における受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称   受注高(百万円)   前期比(%)   受注残高(百万円)   前期比(%) 日本   35,779   116.0   8,371   98.9 欧州   11,861   104.7   1,300   78.7 アジア   32,006   115.0   3,597   116.1 北米   22,854   119.4   2,911   137.3 合計   102,501   115.0   16,180   105.5 (注)1.金額は、販売価格によっております。 2.セグメント間の取引については、相殺消去前の数値によっております。 c.販売実績 当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称   金額(百万円)   前期比(%) 日本   31,817   105.3 欧州   12,425   102.6 アジア   31,484   106.2 北米   22,252   116.3 合計   97,979   107.6 (注)セグメント間の取引については、相殺消去しております。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ①財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 a.経営成績の分析 イ.売上高 当連結会計年度の売上高は、前期比7.6%増の97,979百万円となりました。日本、欧州、アジア、北米では、主要顧客である自動車メーカーの生産が増産基調で推移し、成形品は前期比7.6%増の81,789百万円となりました。金型では、日本及び欧州は減収となりましたが、アジア及び北米の増収により前期比7.5%増の16,189百万円となりました。 ロ.営業利益 当連結会計年度の営業利益は、前期比25.4%増の7,091百万円となりました。これは、日本、欧州、アジア及び北米では成形品の増収効果、アジア及び北米での金型の増収効果が寄与したこと等によるものです。また、営業費用の削減効果もあり、営業増益となりました。 ハ.経常利益 営業利益の計上をうけて、営業外収益240百万円(受取利息及び受取配当金64百万円、受取賃貸料65百万円及びスクラップ売却益72百万円含む)を計上、営業外費用981百万円(支払利息526百万円含む)を計上したことにより、経常利益は、前期比22.3%増の6,351百万円となりました。 ニ.親会社株主に帰属する当期純利益 経常利益の計上をうけて、特別損失に和解関連費用3,599百万円を計上し、税金等調整前当期純利益は、前期比48.9%減の2,607百万円となり、税金費用1,793百万円を計上し、親会社株主に帰属する当期純利益は、前期比80.3%減の758百万円となりました。 b.財政状態の分析 当連結会計年度末の資産合計は、88,363百万円(前期末比12,311百万円増)となりました。これは、現金及び預金が2,925百万円、売掛金が2,582百万円、有形固定資産が4,897百万円それぞれ増加したこと等によるものであります。 当連結会計年度末の負債合計は、52,971百万円(前期末比9,699百万円増)となりました。これは、長期借入金(1年内含む)が4,764百万円並びに支払手形及び買掛金が2,269百万円それぞれ増加し、電子記録債務が1,422百万円及び短期借入金が1,318百万円それぞれ減少したこと等によるものであります。 当連結会計年度末の純資産合計は、35,391百万円(前期末比2,612百万円増)となりました。これは、為替換算調整勘定が2,000百万円増加したこと等によるものであります。 ②キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報 a.キャッシュ・フローの状況の分析 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は「(1)経営成績等の状況の概要②キャッシュ・フローの状況」に記載しております。 (キャッシュ・フローの指標) 前連結会計年度 (2025年5月期)   当連結会計年度 (2026年5月期) 自己資本比率(%)   42.3   39.3 時価ベースの自己資本比率(%)   24.8   27.5 キャッシュ・フロー対有利子負債比率(年)   2.8   3.3 インタレスト・カバレッジ・レシオ(倍)   18.3   17.0 (注)自己資本比率:自己資本/総資産 時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産 キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/キャッシュ・フロー インタレスト・カバレッジ・レシオ:キャッシュ・フロー/利払い ※各指標は、いずれも連結ベースの財務数値により算出しております。 ※株式時価総額は、期末株価終値×期末発行済株式数(自己株式控除後)により算出しております。 ※キャッシュ・フローは、営業活動によるキャッシュ・フローを使用しております。 ※有利子負債は、連結貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っている全ての負債を対象として おります。 b.資本の財源及び資金の流動性に係る情報 当社グループの運転資金需要のうち主なものは、製造費、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。投資を目的とした資金需要は、主に設備投資等によるものであります。 当社グループは、事業運営上必要な流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としております。 短期運転資金は自己資金及び金融機関からの短期借入を基本としており、設備投資や長期運転資金の調達につきましては、金融機関からの長期借入を基本としております。 また、(連結貸借対照表関係)及び(貸借対照表関係)に記載のとおり、コミットメントライン契約を締結しております。(当連結会計年度末融資枠設定金額6,000百万円、当連結会計年度末借入実行残高1,200百万円) なお、当連結会計年度末における借入金及びリース債務を含む有利子負債の残高は27,463百万円、当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は14,955百万円となっております。 ③経営方針、経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループは、利益重視の視点から売上高営業利益率を主な経営指標としており、中期的には10%以上を目指しており、また、株主収益重視の観点から、自己資本当期純利益率(ROE)の向上もあわせて目標としております。 当連結会計年度における売上高営業利益率は7.2%(前年同期比1.0ポイント改善)であり、自己資本当期純利益率は、特別損失に和解関連費用3,599百万円計上したこともあり、2.3%(前期比10.1ポイント悪化)となりました。引き続きこれらの指標について、改善されるよう取り組んでまいります。 ④重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。この連結財務諸表を作成するにあたって、資産、負債、収益及び費用の報告額に影響を及ぼす見積り及び仮定を用いておりますが、これらの見積り及び仮定に基づく数値は実際の結果と異なる可能性があります。 連結財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載しております。

EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。

開示資料

出典

このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP

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本ページは公的開示と市場データに、群青で示した解釈を重ねて構成しています。財務・株価の数値は開示・市場データをそのまま表示し、AIには生成させていません。 AI評価 (割安判定・スコア) は解釈です — 詳しくは編集方針をご覧ください。