概要
きもとは、1961年に「株式会社きもと商会」として創業した機能性フィルムメーカーである。フィルムの表面加工技術を核に、多様な工業用材料を製造・販売する高機能材料事業と、3D空間データの作成・加工サービスを提供するデジタルツイン事業の2本柱で事業を展開する。2026年3月期の連結売上高は105億円、営業利益10億円、従業員417名。東京証券取引所スタンダード市場に上場し、本社は三重県いなべ市に置く。日本、北米、東アジア、欧州の4地域に拠点を有するグローバル企業である。
二つの事業が支える収益の柱
当社グループの事業は、高機能材料事業とデジタルツイン事業に大別される。高機能材料事業は、フィルムを基材に遮光、粘着、ハードコートなどの機能を付加した製品を主力とする。通信機器向け遮光製品や粘着製品、産業機器向けハードコート製品が収益を牽引する一方、輸送機器向け拡散製品は自動車生産低迷の影響を受けている。デジタルツイン事業は、建設・インフラ分野向けに3D空間データ作成サービス「SPLAT TWIN」を提供し、大型案件の獲得が売上に貢献している。2026年3月期のセグメント別売上高は、日本が95億円と全体の約9割を占め、北米5億円、東アジア0.05億円、欧州4億円と続く。
四つの地域に広がるグループ体制
グループは、日本に本社と製造拠点を持ち、在外子会社3社で構成される。日本では、三重県いなべ市の工場群(三重第一~第四工場)で高機能材料を生産し、国内外に供給する。北米では、米国のKIMOTO TECH, INC.が製造・販売を担い、主に現地市場向けに製品を供給する。東アジアでは、中国の瀋陽木本実業有限公司がデジタルツイン事業の製品を製造し、日本などに供給。欧州では、スイスのKIMOTO AGが販売拠点として機能する。かつてはポーランドや上海にも拠点を置いたが、2014年と2018年にそれぞれ清算・閉鎖し、現在の体制に集約された。
売上高120億円から96億円へ縮小した10年
2013年3月期の売上高224億円をピークに、その後は減少傾向が続く。2016年3月期には156億円、2021年3月期には116億円まで低下し、2024年3月期には96億円と100億円を割り込んだ。2025年3月期に113億円へ回復したが、2026年3月期は105億円と再び減少した。営業利益は2015年3月期以降、1億円から13億円の範囲で変動し、赤字計上はないが、北米・東アジア・欧州の海外セグメントでは損失が継続している。当期純利益は2016年3月期に16億円の赤字を記録した他、2020年3月期にも8億円の赤字となり、収益の不安定さが特徴である。
ROE8%を目標とする第6次中期経営計画
当社は、2026年3月期から2028年3月期を対象とする第6次中期経営計画を策定し、ROE8%の達成を掲げる。経営指標として売上高、営業利益率、ROEを重視し、収益性と資本効率の向上を目指す。高機能材料事業では、異種基材製品や環境配慮型製品へのシフトを加速し、医療・半導体・エネルギー分野への展開を図る。デジタルツイン事業では、空間データの取得・編集・利活用サービスの高度化を進めるとともに、自社の工場DXの知見を活かしたコンサルティングも提供する。環境面では、2028年3月期までにCO2排出量を2013年度比65%削減する目標を掲げている。
業界の中での役割は工業用フィルム材料のグローバルメーカー。にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2026/3期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| 高機能材料 | 99億円 | 94.3% | — | — |
| デジタルツイン | 4億円 | 3.8% | — | — |
| その他 | 2億円 | 1.9% | — | — |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01高機能材料(電子部品・ディスプレイ・自動車など)主力
フィルムを素材に表面加工技術を用いて多様な機能を付加した各種工業用材料を製造・販売している。日本で開発・製造し、在外子会社にも供給。北米、東アジア、欧州に販売拠点を持つ。
表面加工技術に強み
- 表面加工フィルム
- 反射防止、ハードコート、粘着など機能を付与した工業用フィルム。
02デジタルツイン(地図情報・画像処理など)準主力
デジタルデータ画像処理サービス、地理情報データ作成サービス、ソフトウェア開発受託、業務改善提案や関連機器販売を行っている。上海子会社で製造した製品を国内に供給する。
- 地理情報データ作成サービス
- 地図データや空間情報のデジタル化サービス。
- デジタル画像処理サービス
- 画像データの補正・加工・解析などの受託サービス。
製品と技術
通信・産業・輸送を支える高機能材料
高機能材料事業では、フィルムに遮光性、粘着性、ハードコート性、拡散性などの機能を付与した製品を製造している。通信機器向けでは、スマートフォンやタブレットの内部で光を遮断する遮光フィルムや、部品を固定する粘着フィルムが主要製品であり、新機種採用により収益に貢献している。産業機器向けでは、表面の傷を防ぐハードコートフィルムが銘板やディスプレイ用途で順調に販売されている。輸送機器向けでは、光を拡散させる拡散フィルムを自動車内装に供給するが、欧州や東アジアの自動車生産低迷の影響で低調に推移している。また、バッテリー製造工程用製品も生産計画の見直しにより伸び悩んでいる。
建設・インフラのDXを支えるデジタルツイン
デジタルツイン事業は、3D空間データの作成・加工サービスを中核とする。主力サービス「SPLAT TWIN」は、建設現場やインフラ施設の3Dモデルを生成し、設計・施工・維持管理の効率化に貢献する。2026年3月期には、建設分野での大型案件継続に加え、インフラ分野でも大型案件を獲得し、売上を押し上げた。中国の子会社瀋陽木本実業有限公司では、LiDAR(光検出と測距)やBIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)関連の案件を手掛けるが、受注は減少傾向にある。一方、3Dモデル作成技術の自社開発を進め、競争力強化を図っている。同事業は、高機能材料事業と連携し、工場DXの知見を活かしたコンサルティングも展開する。
長年培った塗布・加工技術が生む多様な機能
きもとの技術的な芯は、フィルムなどの基材表面に精密な塗布・加工を施す技術にある。1962年の埼玉工場設立以来、粘着剤やコーティング剤の配合、乾燥、硬化プロセスを最適化し、顧客の要求に応じた機能を実現してきた。これらの技術は、遮光性(光を完全に遮断)、粘着性(経年劣化が少ない)、ハードコート性(耐擦傷性)、拡散性(均一な光拡散)など多岐にわたる。近年では、異種基材(金属や樹脂)への対応や、環境配慮型の溶剤削減・再生可能エネルギー活用も技術開発の柱である。また、デジタルツイン事業で培った画像処理技術を高機能材料の品質検査に応用するなど、両事業の技術融合も進めている。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
化学のなかでの位置
会社が挙げる強い分野
- 高機能材料(電子部品・ディスプレイ・自動車など)表面加工技術に強み
有価証券報告書(2026/3期)で会社自身が述べている位置付けです。第三者による調査ではありません。
機能性フィルムで独自、業績変動
当社は化学セクターに属し、光学用・電子材料用の機能性フィルムを製造。同業の東洋紡やクラレと比較して売上規模は小さいが、高い営業利益率11.5%(2025年3月期)を維持。2026年3月期は売上高105億円(前期比7%減)、利益率10.48%へ微減予想。特定製品への依存が高く、需要変動の影響を受けやすい。差別化された製品群を持つが、市場開拓が成長の鍵。
強み
- 光学フィルムなど独自技術で高収益を実現、競合他社との差別化。
- 営業利益率10%超と化学業界平均を上回る収益力。
- ディスプレイ関連などニッチ市場で高いシェアを獲得。
- 機能性材料の研究開発に注力、新製品投入により成長を目指す。
課題
- 2026年3月期は減収予想、主要顧客の需要減退が響く。
- ディスプレイ関連など一部市場に偏り、市況変動の影響大。
- 同業(東洋紡、クラレ)の参入や価格競争が利益率を圧迫。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
化学の時価総額近傍。太字がきもと
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 4627ナトコ | 156億円 | 10.1倍 |
| 2 | 4093東邦アセチレン | 150億円 | 11.6倍 |
| 3 | 4465ニイタカ | 142億円 | 7.5倍 |
| 4 | 4366ダイトーケミックス | 141億円 | 17.1倍 |
| 5 | 4978リプロセル | 140億円 | — |
| 6 | 7908きもと | 131億円 | 19.1倍 |
| 7 | 4367広栄化学 | 125億円 | — |
| 8 | 7940ウェーブロックホールディングス | 118億円 | 29.6倍 |
| 9 | 4031片倉コープアグリ | 116億円 | — |
| 10 | 4235ウルトラファブリックス・ホールディングス | 115億円 | 17.2倍 |
| 11 | 4234サンエー化研 | 115億円 | 10.2倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。
会社の歴史
沿革 48件
フィルム加工事業への参入と埼玉工場新設
1961年2月、大阪府で株式会社きもと商会として創業した。当初からフィルム加工技術に関心を持ち、1962年3月には埼玉県与野市(現さいたま市)に埼玉工場を新設し、機能性フィルム事業部門の製造を本格化させた。その後、1966年10月に大阪営業所、1967年7月に商号を株式会社きもとに変更、1969年12月に茨城工場を新設するなど、関東・関西の両地域で生産・販売体制を整えた。1970年代に入ると、北海道や沖縄、名古屋、福岡へと営業拠点を拡大し、全国的な販売網を構築していった。
海外子会社設立で始まったグローバル展開
1973年11月、米国に販売会社KIMOTO USA INC.を設立したのを皮切りに、1974年2月にはスイスにKIMOTO AGを設立し、欧州市場への足がかりを築いた。1985年9月には米国に製造会社KIMOTO TECH, INC.を設立し、現地生産を開始。1987年11月にはアトランタ工場を完成させ、北米での製造能力を強化した。この時期、国内でも1979年7月に三重工場(現三重第一工場)、1987年5月に三重第二工場、1992年12月に三重第三工場を新設し、生産拠点を三重県に集約し始めた。また、1981年1月には中央研究所(後の技術開発センター)を埼玉県に開設し、研究開発体制を整えた。
バブル期の拡大と合併・組織再編
1989年10月、株式会社氏仁商会と合併し事業規模を拡大。同時期に株式会社東北きもとを設立し、1991年4月には東北きもとと沖縄きもとを合併。同年8月には中華人民共和国に瀋陽木本數据有限公司(現瀋陽木本実業有限公司)を設立し、東アジア進出を果たした。1994年1月には日本証券業協会に店頭登録し、株式公開への準備を進めた。1996年3月には本店を東京都新宿区に移転し、経営機能を首都圏に集中させた。この時期の積極投資が後の収益拡大の基盤となったが、同時にバブル崩壊後の業績低迷にもつながった。
店頭登録から東証一部へ、上場の歩み
1994年1月の店頭登録を経て、2004年12月にジャスダック証券取引所に株式を上場。翌2005年3月には東京証券取引所市場第二部に上場し、同年4月にはジャスダック上場を廃止した。2006年3月には東証市場第一部銘柄に指定され、時価総額を拡大した。上場と同時期、2004年7月には志村化研工業株式会社を株式会社キモトテクノに社名変更し、製造子会社を整理。2005年4月には米国のKIMOTO TECH, INC.とMTH CORPORATIONを合併し、北米事業の効率化を図った。2006年4月には中国子会社を瀋陽木本実業有限公司に社名変更し、販売機能を強化した。
グローバル網の拡大と撤退の繰り返し
2006年12月、ポーランドにKIMOTO POLAND Sp. z o.o.を設立し、欧州での製造・販売拠点を新設したが、2014年1月に清算。2007年8月には中国に稀本商貿(上海)有限公司を設立したが、2018年6月に清算。また、国内でも2013年6月に株式会社キモトテクノを清算し、同7月に本店を埼玉県さいたま市に移転。海外子会社の設立と清算を繰り返しながら、収益性の低い事業を整理し、現行の米国・中国・スイスの3拠点体制に絞り込んだ。この間、2013年5月には本社事務所を渋谷区に移転するなど、国内拠点の統廃合も進めた。
テレワーク全面移行と本店の三重県への回帰
2020年12月、新宿メインオフィスを閉鎖し、全国でテレワーク中心の働き方に完全移行。これに伴い、2020年8月から9月にかけて名古屋、大阪、札幌、福岡の各サテライトオフィスを閉鎖し、2019年12月には仙台サテライトオフィスも閉鎖した。2022年4月には東証の市場区分見直しによりスタンダード市場に移行。2024年7月、登記上の本店所在地を三重県いなべ市の工場所在地に移転し、創業から60年以上を経て実質的な本社機能を生産拠点のある三重に戻した。この一連の動きは、固定費削減と事業の選択と集中を反映している。
年表48件を開く
1960年代
- 1961年2月創業株式会社きもと商会を設立。
- 1962年3月埼玉県与野市(現 さいたま市)に埼玉工場新設、機能性フィルム事業部門の製造を開始。
- 1966年10月大阪府大阪市南区に大阪営業所(旧 中央区所在:大阪サテライトオフィス)を開設。
- 1967年7月商号変更株式会社きもとに商号変更。
- 1969年12月茨城県猿島郡総和町(現 古河市)に茨城工場新設。
1970年代
- 1970年2月北海道札幌市中央区に札幌駐在所(旧 札幌サテライトオフィス)を開設。
- 1970年3月創業那覇市に株式会社沖縄きもとを設立。
- 1971年7月愛知県名古屋市熱田区に名古屋営業所(旧 中区所在:名古屋サテライトオフィス)を開設。
- 1972年7月福岡県福岡市博多区に福岡営業所(旧 福岡サテライトオフィス)を開設。
- 1973年11月創業KIMOTO USA INC.(販売会社)をアメリカに設立。
- 1974年2月創業KIMOTO AG(販売会社)をスイスに設立。
- 1979年7月三重県員弁郡北勢町(現 いなべ市)に三重工場(現 三重第一工場)新設。
1980年代
- 1981年1月埼玉県与野市(現 さいたま市)に中央研究所(旧 技術開発センター)を開設。
- 1985年9月創業KIMOTO TECH, INC.(製造会社)をアメリカに設立。
- 1987年5月三重第二工場新設。
- 1987年11月KIMOTO TECH, INC.アトランタ工場完成。
- 1989年10月M&A株式会社氏仁商会と合併。
- 1989年10月創業宮城県仙台市青葉区に株式会社東北きもとを設立。
1990年代
- 1991年4月M&A株式会社東北きもと、株式会社沖縄きもとを合併。同時に宮城県仙台市青葉区に仙台事業所(旧 仙台サテライトオフィス)を、沖縄県那覇市に沖縄営業所を開設。
- 1991年8月創業瀋陽木本數据有限公司(製造会社)(現 瀋陽木本実業有限公司)を中華人民共和国に設立。
- 1992年12月三重第三工場新設。
- 1994年1月社団法人日本証券業協会に店頭登録銘柄として登録。
- 1995年1月M&AKIMOTO USA INC.(販売会社)とKIMOTO TECH, INC.(製造会社)が合併。(存続会社 KIMOTO TECH, INC.)
- 1996年3月東京都新宿区に本店を移転。
- 1996年4月志村化研工業株式会社(製造会社)(旧 株式会社キモトテクノ)の株式を100%取得。
2000年代
- 2003年4月KIMOTO TECH, INC.(製造・販売会社)がMTH CORPORATION(販売会社)の株式を100%取得。
- 2004年7月商号変更志村化研工業株式会社(製造会社)を株式会社キモトテクノ(製造会社)へ社名変更。
- 2004年12月上場日本証券業協会への店頭登録を取消し、ジャスダック証券取引所に株式を上場。
- 2005年3月上場東京証券取引所市場第二部に上場。
- 2005年4月M&AKIMOTO TECH, INC.(製造・販売会社)とMTH CORPORATION(販売会社)が合併。(存続会社 KIMOTO TECH, INC.)
- 2005年4月上場ジャスダック証券取引所への上場を廃止。
- 2005年6月三重第四工場新設。
- 2006年3月東京証券取引所市場第一部銘柄に指定。
- 2006年4月商号変更瀋陽木本數据有限公司(製造会社)を瀋陽木本実業有限公司(製造・販売会社)へ社名変更。
- 2006年12月創業KIMOTO POLAND Sp. z o.o.(製造・販売会社)をポーランド共和国に設立。
- 2007年8月創業稀本商貿(上海)有限公司(販売会社)(旧 木本新技術(上海)有限公司)を中華人民共和国に設立。沖縄営業所を閉鎖。三重第四工場増設。稀本商貿(上海)有限公司(販売会社)を木本新技術(上海)有限公司(販売会社)へ社名変更。仙台支店を仙台サテライトオフィスへ名称変更。
2010年代
- 2013年5月本社事務所を渋谷区に移転。
- 2013年6月株式会社キモトテクノを清算結了。
- 2013年7月埼玉県さいたま市中央区に本店を移転。
- 2014年1月KIMOTO POLAND Sp. z o.o.を清算結了。
- 2014年4月大阪支店、札幌支店、名古屋支店、福岡支店を各サテライトオフィスへ名称変更。
- 2018年6月木本新技術(上海)有限公司を清算結了。
- 2019年12月仙台サテライトオフィスを閉鎖。
2020年代
- 2020年8月名古屋サテライトオフィス、大阪サテライトオフィスを閉鎖。
- 2020年9月札幌サテライトオフィス、福岡サテライトオフィスを閉鎖。
- 2020年12月新宿メインオフィスを閉鎖し、全国でテレワーク中心の働き方に移行。
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所 スタンダード 市場に移行。
- 2024年7月現在地(三重県いなべ市)に登記上の本店所在地を移転。
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。そのうち2項目には、達成する数字が明記されている。
- ROE2028年3月期まで8%
- CO2排出量削減率(2013年度比)2028年3月期まで65%
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
高付加価値ビジネスへのシフト
高機能材料事業で、異種基材製品、高機能性液製品、環境配慮型製品など従来のフィルムの枠を超えた製品開発・供給を推進。医療、半導体、エネルギー関連などの成長市場へ展開を進める。
- 02
デジタルツイン技術の高度化
DX進展に対応し、空間情報を活用したデジタルツイン技術を磨き、データ取得・編集・利活用サービスの高度化を図る。自社の工場DXや働き方改革の知見を活かしたコンサルティング・ソリューション提供を通じて顧客の生産性向上に貢献。
- 03
グローバル運営体制の強化
2026年4月より新たな三部門体制で開発・製造・営業・社内業務の連携を強化。国内外拠点が一体となり、人材交流やセミナーを通じて人材育成に注力し、グローバル市場での対応力を高める。
- 04
研究開発体制とプロセス最適化
高機能材料とデジタルツインの開発・生産機能を統合し、両分野の知見を融合。全世界の開発テーマを共有し、研究開発体制強化と開発プロセス高度化により新製品創出力を高める。
- 05
環境負荷低減への取り組み
CO2排出量65%削減(2013年度比)を目標に、環境配慮型材料の活用、溶剤使用量低減、再生可能エネルギー拡大、3R推進、工場DX化などで環境負荷低減を図る。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で417人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は552万円で、9期前と比べて+8.9%。平均年齢は47.0歳、平均勤続年数は24.0年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 733 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 683 | — |
| 2019年3月 | 507 | 42.0 | 20.0 | 629 | — |
| 2020年3月 | 504 | 43.0 | 20.0 | 575 | — |
| 2021年3月 | 492 | 44.0 | 21.0 | 546 | — |
| 2022年3月 | 501 | 44.0 | 22.0 | 513 | — |
| 2023年3月 | 513 | 45.0 | 22.0 | 492 | — |
| 2024年3月 | 510 | 46.0 | 23.0 | 460 | — |
| 2025年3月 | 526 | 46.0 | 23.0 | 432 | 301 |
| 2026年3月 | 552 | 47.0 | 24.0 | 417 | 264 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
- 調達1.2億円令和2年度調査区修正報告基準日における調査区境界データ等の整備業務及び令和3年経済センサス-活動調査に係る調査区地図等作成業務総務省 · 2020-04-24
- 調達2,490万円平成30年度調査区修正報告基準日における調査区境界データ等の整備業務及び調査区地図等作成業務総務省 · 2018-05-28
- 調達2,488万円2019年度調査区修正報告基準日における調査区境界データ等の整備業務総務省 · 2019-07-05
- 調達910万円令和6年度都市再生街区基本調査及び都市部官民境界基本調査の成果の提供システムの運営業務国土交通省 · 2024-03-26
- 調達888万円埋立・居住地名等の変化情報収集及び更新用資料作成業務国土交通省 · 2016-02-08
- 調達880万円令和5年度都市再生街区基本調査及び都市部官民境界基本調査の成果の提供システムの運営業務国土交通省 · 2023-03-24
- 調達870万円平成28年度 位置参照情報の更新に係る変化情報収集及び品質評価業務国土交通省 · 2016-04-27
- 調達860万円令和7年度都市再生街区基本調査及び都市部官民境界基本調査の成果の提供システムの運営業務国土交通省 · 2025-03-26
- 調達840万円令和4年度都市再生街区基本調査及び都市部官民境界基本調査の成果の提供システムの運営業務国土交通省 · 2022-03-25
- 調達840万円令和3年度都市再生街区基本調査及び都市部官民境界基本調査の成果の提供システムの運営業務国土交通省 · 2021-03-26
出典: gBizINFO (経済産業省)
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は105億円、営業利益は11億円。前期と比べると減収減益で、売上が-7.1%、利益が-15.4%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 116億円 | 105億円 |
| 営業利益 | 13億円 | 11億円 |
| 純利益 | 8億円 | 6億円 |
| 1株あたり配当 | ¥7 | ¥7 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は29億円、営業利益は3億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+38.1%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 19 | — | — | −5 |
| 2024年1Q | 21 | −3 | −14.3 | −2 |
| 2024年2Q | 25 | 2 | 8.0 | 2 |
| 2024年3Q | 26 | 2 | 7.7 | 1 |
| 2024年4Q | 27 | — | — | 2 |
| 2025年2Q | 58 | 8 | 13.8 | 6 |
| 2025年4Q | 55 | 5 | 9.1 | 4 |
| 2026年2Q | 56 | 8 | 14.3 | 6 |
| 2026年4Q | 49 | 3 | 6.1 | 0 |
| 2027年1Q | 29 | 3 | 10.3 | 2 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は224億円から105億円へ47%に減った。直近期の営業利益率は10.5%。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 224 | — | 26 | — | 15 |
| 2014年3月 | 217 | — | 27 | — | 18 |
| 2015年3月 | 174 | — | 2 | — | 1 |
| 2016年3月 | 156 | — | −5 | — | −16 |
| 2017年3月 | 156 | — | 3 | — | 4 |
| 2018年3月 | 149 | — | 7 | — | 6 |
| 2019年3月 | 136 | — | 2 | — | 3 |
| 2020年3月 | 120 | — | −1 | — | −8 |
| 2021年3月 | 116 | — | 5 | — | 5 |
| 2022年3月 | 122 | — | 8 | — | 7 |
| 2023年3月 | 96 | — | −5 | — | −6 |
| 2024年3月 | 99 | — | 4 | — | 3 |
| 2025年3月 | 113 | 13 | 14 | 11.5 | 10 |
| 2026年3月 | 105 | 11 | 12 | 10.5 | 6 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高105億円のうち、営業利益として残るのは11億円で10.5%。営業外の損益と税金を反映した純利益は6億円、売上の5.7%にあたる。営業利益率は業種中央値7.3%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金61.0%64億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金28.6%30億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益10.5%11億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが6億円、投資CFが−16億円で、差し引きのフリーCFは−10億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は110億円で、売上の12.6ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 28 | 1 | −8 | 29 | 119 |
| 2014年3月 | 12 | −1 | −10 | 11 | 122 |
| 2015年3月 | 15 | −16 | −6 | −1 | 118 |
| 2016年3月 | 12 | −14 | −5 | −2 | 109 |
| 2017年3月 | 2 | 9 | −5 | 11 | 115 |
| 2018年3月 | 23 | −15 | −2 | 8 | 121 |
| 2019年3月 | 11 | −2 | −6 | 9 | 125 |
| 2020年3月 | 5 | −7 | −4 | −2 | 119 |
| 2021年3月 | 13 | −3 | −4 | 10 | 124 |
| 2022年3月 | 16 | 0 | −2 | 16 | 139 |
| 2023年3月 | −2 | −5 | −6 | −7 | 128 |
| 2024年3月 | 5 | −6 | −3 | −1 | 126 |
| 2025年3月 | 18 | −14 | −6 | 4 | 125 |
| 2026年3月 | 6 | −16 | −7 | −10 | 110 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は232億円。このうち返さなくてよい自己資本が190億円で、自己資本比率は81.7%(業種中央値63.4%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 292 | 201 | 91 | 68.7 |
| 2014年3月 | 288 | 214 | 74 | 74.4 |
| 2015年3月 | 277 | 218 | 59 | 78.7 |
| 2016年3月 | 253 | 192 | 61 | 75.9 |
| 2017年3月 | 254 | 192 | 62 | 75.8 |
| 2018年3月 | 256 | 196 | 60 | 76.9 |
| 2019年3月 | 248 | 190 | 58 | 76.8 |
| 2020年3月 | 226 | 177 | 49 | 78.2 |
| 2021年3月 | 228 | 180 | 48 | 78.7 |
| 2022年3月 | 238 | 187 | 51 | 78.3 |
| 2023年3月 | 216 | 177 | 39 | 82.1 |
| 2024年3月 | 226 | 182 | 44 | 80.3 |
| 2025年3月 | 230 | 188 | 42 | 81.7 |
| 2026年3月 | 232 | 190 | 43 | 81.7 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
化学 203社との比較
同じ化学の企業と並べると、いちばん上に来るのは自己資本比率で203社中23位あたり、逆に低いのは売上成長率で203社中187位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥240で、1年前と比べて-4.8%。過去52週の値幅のなかでは26%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 19.1倍 |
| PER (会社予想) | 13.1倍 |
| PBR | 0.55倍 |
| 配当利回り | 2.92% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は直近1ヶ月で横ばい(0%の変動)で、8月14日は243円。25日線(237円)を上回って推移し、75日線(233円)も上回って上昇基調。52週高値301円からは約19%下で、戻り待ちの状況。出来高は8月10日に200,600株と増加し、その後は落ち着いている。RSIは62.5とやや過熱感があるが、上げトレンドは継続。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準をほぼ妥当と判定しています(スコア 55/100)。
PERは19.27倍と業界平均の18.77倍とほぼ同水準で、PBRは0.55倍と平均1.44倍を大幅に下回る。ROEは3%と低く、収益性は弱い。配当利回りは2.88%と平均2.63%を上回るが、配当性向は54.2%とやや高め。業績は2025年3月期に営業利益13億円と改善したが、2026年3月期は売上高・利益とも減少見込み。割安指標と収益性の低さが混在するが、PBRの低さが評価を支え、ほぼ妥当と判断する。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 19.1倍 | 17.8倍 |
| PER (予想) | 13.1倍 | — |
| PBR | 0.55倍 | 1.41倍 |
| ROE | 3.0% | 7.4% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
需要サイクルと設備投資の判断が争点。強気派は、2025年3月期に売上高113億円、営業利益率11.5%と高収益を達成し、技術力が評価されている点を挙げる。特にスマートフォンやタブレットの高精細化が進み、需要が底堅いとみる。一方、弱気派は、2026年3月期に減収減益見込みである点を指摘し、市場の成熟化や競合の台頭による価格競争を懸念。さらに、2023年3月期に純損失を計上した実績から、業績の変動性を問題視する。強気派は技術優位性、弱気派は需要の先行き不透明感で対立。
- 高い収益性
2025年3月期は営業利益率11.5%と高水準を達成。
- 技術力の強み
独自の塗布技術で高精細製品を実現。
- 需要の下支え
スマホ・タブレット向け高精細化が需要を支える。
- 予想PER13.3倍、純利益10億円へ回復決算発表後影響中
実績PER19.27倍に対し予想PER13.3倍。純利益6億円から10億円規模の増益が想定される
- 2024/3期比で純利益倍増通年影響中
純利益は2024/3期3億円→2026/3期6億円。売上高も99→105億円と着実に増加
- 2025/3期の営業利益率11.5%が支え継続影響中
2025/3期は売上高113億円、営業利益13億円(率11.5%)。収益力の高さは実証済み
- 株価下落率4.4%と底堅さ不定影響弱
1年リターンは▲4.39%と小幅。大型安の中では相対的な底堅さがある
- 減収減益予想
2026年3月期は売上高105億円、利益率10.48%と減益見込み。
- 市場の成熟
ディスプレイ市場の成長鈍化で需要減の恐れ。
- 業績の変動性
2023年3月期に純損失を計上した経緯。
- 2026/3期は純利益4割減通年影響強
売上高113→105億円、営業利益13→11億円、純利益10→6億円(▲40%)。業績失速が鮮明
- 売上高が7%減少不定影響中
2026/3期売上高105億円(前期比▲7.1%)。需要減が続けばさらなる減収リスク
- ROE3%と資本効率が低い継続影響中
ROE3%は資本コストに届かず。PBR0.55倍の水準が正当化され、株価の戻りは限定的
- 時価総額133億円で流動性は低位継続影響弱
時価総額133億円、外国所有5.1%。売買高が細く株価の歪みを生みやすい
- カラーフィルタ販売数量
- 主力製品の需要動向を確認する指標。
- 営業利益率
- 高収益性の持続性と競争力を測る。
- 顧客別売上構成比
- 特定顧客への依存度を把握。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり7円で、前期から−12.5%。いまの株価に対する利回りは2.92%。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 4 | — | 76.3 |
| 2018年3月 | 5 | 25.0 | 39.4 |
| 2019年3月 | 5 | 0.0 | 72.0 |
| 2020年3月 | 5 | 0.0 | — |
| 2021年3月 | 5 | 0.0 | 43.2 |
| 2022年3月 | 6 | 20.0 | 37.0 |
| 2023年3月 | 6 | 0.0 | — |
| 2024年3月 | 6 | 0.0 | 51.3 |
| 2025年3月 | 8 | 33.3 | 48.9 |
| 2026年3月 | 7 | −12.5 | 54.2 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥7
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ9,538人。区分でいちばん多いのは個人・その他で73.8%。グループ会社や銀行などの安定株主が18.8%を占め、残る81.2%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 64.2 | 65.3 | 69.7 | 68.4 | 73.0 | 73.8 |
| 自己株式 | 13.9 | 13.9 | 15.7 | 15.7 | 17.7 | 20.3 |
| 事業法人 | 17.5 | 17.7 | 14.9 | 15.3 | 14.7 | 14.1 |
| 外国法人 | 2.4 | 2.2 | 2.1 | 2.8 | 3.5 | 5.0 |
| 金融機関 | 13.8 | 13.1 | 11.2 | 8.4 | 4.5 | 4.7 |
| 証券会社 | 2.1 | 1.7 | 2.0 | 4.9 | 4.2 | 2.4 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.1 | 0.0 | 0.1 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | きもと共栄会 | 12.22 |
| 02 | 木本 和伸 | 4.43 |
| 03 | 株式会社精和 | 3.89 |
| 04 | きもと従業員持株会 | 3.34 |
| 05 | 株式会社三菱UFJ銀行 | 2.99 |
| 06 | 井村 俊哉 | 2.98 |
| 07 | 東京中小企業投資育成株式会社 | 2.71 |
| 08 | 泉株式会社 | 1.67 |
| 09 | 合同会社センス | 1.59 |
| 10 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 1.13 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で−55%、1株純資産は14期で+13%。直近期のROEは3.0%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 28 | 385 | 7.6 | 14.1 | 23.5 |
| 2014年3月 | 34 | 414 | 8.6 | 10.4 | 27.1 |
| 2015年3月 | 1 | 422 | 0.2 | 301.0 | — |
| 2016年3月 | −32 | 376 | — | — | — |
| 2017年3月 | 8 | 383 | 2.1 | 28.1 | 76.3 |
| 2018年3月 | 11 | 392 | 2.9 | 27.6 | 39.4 |
| 2019年3月 | 6 | 387 | 1.5 | 28.9 | 72.0 |
| 2020年3月 | −17 | 367 | — | — | — |
| 2021年3月 | 10 | 381 | 2.8 | 20.9 | 43.2 |
| 2022年3月 | 15 | 396 | 3.7 | 15.0 | 37.0 |
| 2023年3月 | −12 | 383 | — | — | — |
| 2024年3月 | 7 | 393 | 1.9 | 32.0 | 51.3 |
| 2025年3月 | 22 | 418 | 5.4 | 13.2 | 48.9 |
| 2026年3月 | 13 | 435 | 3.0 | 20.7 | 54.2 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
14名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は14名。2026/3期の役員報酬は総額156百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約4倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 小林正一 | 代表取締役 社長 | 59 | 16,000 |
| 引場孝 | 代表取締役 常務 | 52 | 14,000 |
| 山田資子 | 代表取締役 常務 | 51 | 13,000 |
| 木本和伸 | 取締役会長 | 69 | 2,429,000 |
| 紀暁東きしゃおとん | 取締役 | 58 | — |
| 首藤宣幸 | 取締役 | 55 | 1,000 |
| 根來恒男 | 取締役 | 70 | — |
| 小野寺洋子 | 取締役 | 52 | — |
| 丸山光則 | 常勤監査役 | 56 | 27,000 |
| 原口純一郎 | 常勤監査役 | 65 | — |
| 板東恵美 | 監査役 | 65 | — |
| 鹿野祐一 | 取締役 | 50 | — |
残りの役員2名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 澁谷梨絵 | 取締役 | 48 |
| 金子理英 | 監査役 | 50 |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 6 | 108 | 33 | 141 | 24 |
| 監査役 | 1 | 8 | 2 | 11 | 11 |
| 社外取締役 | 5 | 4 | — | 4 | 1 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容669字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題2,302字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク2,576字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)5,347字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第66期(2025/04/01-2026/03/31)2026-05-22
- 半期報告書半期報告書-第66期(2025/04/01-2026/03/31)2025-10-31
- 有価証券報告書有価証券報告書-第65期(2024/04/01-2025/03/31)2025-05-29
- 半期報告書半期報告書-第65期(2024/04/01-2025/03/31)2024-10-30
- 有価証券報告書有価証券報告書-第64期(2023/04/01-2024/03/31)2024-05-31
- 四半期報告書四半期報告書-第64期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-02
- 四半期報告書四半期報告書-第64期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-06
- 四半期報告書四半期報告書-第64期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-07-31
- 有価証券報告書有価証券報告書-第63期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-01
- 四半期報告書四半期報告書-第63期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-01-31
- 四半期報告書四半期報告書-第63期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-10-28
- 四半期報告書四半期報告書-第63期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-07-29
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