概要
信越ポリマーは、信越化学工業グループに属するプラスチック成形・加工品メーカーである。半導体向けキャリアテープや自動車部品、住宅建材、医療用樹脂製品など多岐にわたる製品を手掛け、売上高は1,100億円超、営業利益率12%超と安定した収益力を持つ。1960年に信越化学工業の全額出資で設立され、現在は16社の連結子会社を擁する。東京証券取引所プライム市場に上場しており(2022年移行)、従業員数は約4,100人。
4つの事業セグメントで構成される収益構造
信越ポリマーの事業は、電子デバイス、精密成形品、住環境・生活資材、その他(建築・施工)の4セグメントに区分される。2025年3月期の連結売上高1,106億円のうち、精密成形品が約54%(597億円)と最大の柱で、半導体関連容器やキャリアテープが牽引する。電子デバイスは約23%(257億円)で車載入力デバイスやコネクターが中心。住環境・生活資材は約19%(215億円)でラッピングフィルムや機能性コンパウンドを扱う。残りは信越ファインテックによる建築施工など。営業利益133億円のうち精密成形品が102億円と大半を占め、同事業の収益性が高い。
海外に広がる生産・販売ネットワーク
同社は世界各地に製造子会社と販売子会社を持つ。生産拠点は日本国内(東京、南陽、児玉、浦和など)に加え、マレーシア、中国(蘇州、東莞)、インドネシア、ハンガリー、インドに配置。販売子会社は北米(Shin-Etsu Polymer America)、欧州(同Europe B.V.)、アジア(上海、香港、シンガポール、台湾、タイ、ベトナム)と広がる。これにより顧客のグローバルな需要に即応する体制を構築している。海外売上高比率は明示されていないが、連結子会社の半数以上が海外法人であり、国際事業が収益の重要な部分を占めている。
安定した財務基盤と株主還元の強化
2025年3月期末の総資産は1,530億円、自己資本比率は84.4%と極めて高い。有利子負債は少なく、財務の安定性は高い。純資産は1,295億円で、利益剰余金の積み上げと円安による為替換算調整勘定の増加が寄与した。中期経営計画「SEP G&G 2029」ではROE約10%を目標とし、配当性向50%以上の安定的な高配当を掲げる。2026年3月期の配当は配当性向約50%を見込む。成長投資と株主還元のバランスを重視する方針である。
信越化学グループの一員としての強み
信越ポリマーは親会社である信越化学工業から塩化ビニル樹脂やシリコーン等の原材料を購入し、加工・販売する立場にある。このグループ内取引により安定した材料調達が可能であり、また信越半導体へ製品を販売するなどグループシナジーを活用している。ただし、同社は独立した上場企業として自らの事業戦略を策定し、M&Aや設備投資を積極的に行っている。2019年にはHymix Co.,Ltd.を、2021年にはキッチニスタを子会社化し、事業領域を拡大している。
業界の中での役割は樹脂・シリコーン成形加工メーカー(自動車・半導体・OA機器・包装資材向け)にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
01電子デバイス主力
入力デバイス(キーパッド等)、コンポーネント、コネクター関連製品を設計・製造・販売。スマートフォン、家電、車載などの電子機器メーカー向けに供給。
- 入力デバイス
- 各種電子機器の操作パネルに用いるキーパッドやタッチセンサー等の入力部品。耐環境性や意匠性に優れる。
- コンポーネント関連製品
- 電子機器内部の機構部品や筐体部品など。精密成形技術を活かした多様な製品群。
- コネクター関連製品
- 基板間や機器間を接続するコネクター。高信頼性が要求される用途に対応。
02精密成形品主力
半導体製造工程で使用する容器(キャリアトレイ等)、OA機器用部品、キャリアテープ、シリコーンゴム成形品を製造。半導体・エレクトロニクス業界向けが中心。
- 半導体関連容器
- 半導体ウェーハやチップを輸送・保管するためのトレイやキャリア。静電気対策や耐熱性に優れる。
- OA機器用部品
- プリンター、複写機などのOA機器に使用されるローラー、ギア等の樹脂部品。
- キャリアテープ関連製品
- 電子部品を実装機に供給するためのキャリアテープ(エンボステープ等)。精密なポケット形成が特徴。
- シリコーンゴム成形品
- 耐熱・耐寒・電気絶縁性に優れるシリコーンゴム製のガスケット、キーパッド、絶縁部品等。
03住環境・生活資材準主力
ラッピングフィルム等の包装資材、機能性コンパウンド(樹脂改質材)、導電性ポリマー、外装材関連製品を製造販売。食品包装、建材、電子材料など幅広い用途に向ける。
- ラッピングフィルム等包装資材関連製品
- 食品包装用のストレッチフィルムやシュリンクフィルムなど。保存性や美粧性を向上。
- 機能性コンパウンド
- 塩化ビニル樹脂やシリコーンに添加剤を配合した機能性材料。難燃性・導電性などを付与。
- 導電性ポリマー
- 帯電防止や電磁波シールドに用いる導電性を有する樹脂材料。
- 外装材関連製品
- 建築物の外装・内装に用いる樹脂製パネルや成形品。耐候性・意匠性を重視。
04その他(建築・施工等)副次
子会社の信越ファインテックが建築・店舗の設計施工、ならびに各種加工品の販売を手掛ける。グループ内の生産設備や店舗建設に対応。
製品と技術
半導体製造を支える精密成形品
精密成形品事業の主力は半導体関連容器である。シリコンウェーハやチップを輸送・保管するトレイやキャリアは、静電気対策や耐熱性が求められる。信越ポリマーはこれらの容器を精密射出成形技術で量産し、半導体メーカーに供給している。また、電子部品を実装機に供給するキャリアテープ(エンボステープ)も同事業の重要な製品で、微細なポケットを高精度で形成する技術を持つ。2025年3月期の精密成形品事業売上高は597億円で、グループ全体の約54%を占める。AI関連半導体需要の拡大を背景に、出荷容器や工程内容器の販売が好調に推移している。
車載から医療まで広がるシリコーンゴム成形品
シリコーンゴム成形品は、耐熱・耐寒性と電気絶縁性に優れ、自動車部品や医療機器向けに供給される。具体的には、車載用のキーパッド、ワイパー、延焼防止クッション、医療用カテーテル部品などがある。特に延焼防止クッションは電気自動車(EV)向けに採用が進んでおり、成長領域と位置づけられている。また、耐熱薄膜フィルムは車載電子部品向けに量産化を目指している。これらの製品は精密成形品事業に含まれ、同事業の収益性向上に寄与している。
日用品から産業資材までをカバーする住環境・生活資材
住環境・生活資材事業では、食品包装用のラッピングフィルム(カラーラップを含む)、機能性コンパウンド、導電性ポリマー、外装材を手掛ける。ラッピングフィルムは外食産業向けに強みを持ち、カラーラップなどの高付加価値製品が拡大中。機能性コンパウンドは塩化ビニル樹脂やシリコーンに難燃性や導電性を付与した材料で、電線被覆やFA機器向けに使われる。導電性ポリマーは帯電防止や電磁波シールド用途に用いられる。2025年3月期の同事業売上高は215億円である。
電子機器の操作を担う入力デバイスとコネクター
電子デバイス事業は、キーパッドやタッチセンサーなどの入力デバイス、機構部品や筐体部品などのコンポーネント、基板間接続用のコネクターを提供する。主な顧客はスマートフォン、家電、車載電子機器メーカー。2025年3月期の売上高は257億円で、車載向け延焼防止クッションやシリコーン成形品の需要増が牽引した。また、液晶接続用コネクターや検査用コネクターも手掛けるが、2024年度はこれらの需要が振るわなかった。光学フィルム(VCF)は安定した需要を維持している。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
化学のなかでの位置
プラスチック加工でニッチ首位
信越ポリマーは、信越化学グループ傘下で、精密プラスチック部品や半導体向けクリーン部材などを手掛ける。競合には東洋紡やクラレなどがあるが、同社は特に半導体製造装置向けの高機能樹脂製品で強みを持つ。売上高は1000億円超で安定成長、営業利益率12%前後と高水準。半導体市況の変動に左右されるが、グループシナジーを活かした安定経営が強み。
強み
- 安定した原材料調達と技術支援により、競争優位性を確保。
- 半導体製造用クリーン部材で高いシェアを有する。
- 売上高1000億円超、営業利益率12%超と業績が堅調。
- 射出成形、押出成形など幅広い加工技術を保有。
課題
- 半導体需要の変動が業績に直結し、リスク分散が必要。
- アジア勢の台頭により価格競争が激化。
- 樹脂原料の値上がりが利益を圧迫する可能性。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
半導体材料の時価総額近傍。太字が信越ポリマー
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 5384フジミインコーポレーテッド | 2,639億円 | 27.0倍 |
| 2 | 7826フルヤ金属 | 2,455億円 | 14.9倍 |
| 3 | 3569セーレン | 2,201億円 | 12.9倍 |
| 4 | 5393ニチアス | 2,105億円 | 20.0倍 |
| 5 | 6966三井ハイテック | 1,815億円 | 53.2倍 |
| 6 | 7970信越ポリマー | 1,814億円 | 18.0倍 |
| 7 | 3445RS Technologies | 1,482億円 | 15.4倍 |
| 8 | 4975JCU | 1,463億円 | 15.3倍 |
| 9 | 5310東洋炭素 | 1,417億円 | 31.8倍 |
| 10 | 4461第一工業製薬 | 1,371億円 | 21.2倍 |
| 11 | 4189KHネオケム | 1,263億円 | 13.0倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(半導体材料)に従っています。
会社の歴史
沿革 33件
信越化学の子会社としてスタートした1960年
信越ポリマーは1960年9月、信越化学工業株式会社の全額出資により合成樹脂製品の製造販売会社として設立された。設立の目的は、信越化学が持つ樹脂原料の川下分野を開拓することにあった。翌1961年7月には埼玉県さいたま市に東京工場を建設し操業を開始。当初は塩化ビニル樹脂の加工品を中心に生産した。この工場は現在も国内生産の一翼を担っている。
生産子会社の設立と事業基盤の拡充(1960~1970年代)
1966年には建設材料施工販売部門を分離して信越ユニット株式会社を設立。1969年から1974年にかけて浦和ポリマー、南陽工場、サンエース、しなのポリマー、新潟ポリマーといった生産子会社を次々と設立し、国内の生産能力を増強した。同時に、1974年には旭信産業(後の信越ファインテック)に資本参加し、後に全額出資子会社とした。この時期に多様な樹脂加工技術を蓄積し、後に精密成形品や電子デバイスへ展開する基礎を築いた。
海外展開と株式上場(1980年代)
1981年、米国に販売子会社Shin-Etsu Polymer Americaを設立し、初の海外拠点を得た。1983年12月には東京証券取引所市場第二部に株式を上場し、外部からの資金調達が可能となった。1985年9月には市場第一部に指定替え。1986年には欧州に販売子会社Shin-Etsu Polymer Europe B.V.を設立。1988年にはマレーシアに生産子会社を設立し、アジアでの現地生産を開始した。この10年間で海外拠点を3か国に拡大し、グローバル企業への足がかりを築いた。
アジア・東欧への生産拠点拡大(1990~2000年代)
1993年、三菱商事との合弁で中国江蘇省に蘇州信越聚合有限公司を設立し、中国生産を開始(後に当社全額出資)。1997年にはインドネシアにPT. Shin-Etsu Polymer Indonesiaを設立。1999年には上海に販売子会社を設置した。2003年にはハンガリーに生産子会社を設立し、東欧市場へのアクセスを確保。2005年には香港とシンガポールにも販売子会社を設け、アジア全域の販売網を整備した。この時期、半導体関連容器やキャリアテープの需要拡大に対応するため積極的に投資した。
事業再編と選択と集中(2010年代~2020年代)
2012年、信越ファインテックが信越ユニットを吸収合併し、建築施工部門を統合。2014年から2016年にかけてタイ、ベトナム、台湾に販売子会社を設立し、アジアでの販売力を強化した。2017年4月には国内生産子会社4社(しなのポリマー、新潟ポリマー、浦和ポリマー、サンエース)を吸収合併し、生産管理体制を効率化。一方、2019年にはタイのHymix Co.,Ltd.を子会社化し、住環境・生活資材事業を拡大。2023年11月には南陽工場を含む塩ビ管等事業を積水化学工業に譲渡し、非中核事業からの撤退を進めた。
キッチニスタ合併と中期経営計画の更新(2025年)
2025年4月、2021年に子会社化したキッチニスタを吸収合併し、ラッピングフィルム事業の組織一体化を完了。これにより業務用小巻ラップの市場競争力を強化した。同年11月には中期経営計画を「SEP G&G 2029」に更新し、2030年3月期に売上高1,500億円、経常利益200億円、ROE約10%、配当性向50%以上を目標に掲げた。成長領域の半導体関連容器や自動車関連製品への投資を継続する一方、カラーラップなど独自製品の拡販も計画している。
年表33件を開く
1960年代
- 1960年9月創業信越化学工業株式会社の全額出資により、合成樹脂製品の製造・販売を目的として設立
- 1961年7月東京工場(埼玉県さいたま市)操業開始
- 1966年7月創業建設材料等の施工販売部門を分離し、信越ユニット株式会社を設立
- 1969年12月生産子会社浦和ポリマー株式会社を設立
1970年代
- 1970年4月南陽工場(山口県周南市)操業開始
- 1971年9月創業製品の加工等の委託を目的として株式会社サンエースを設立
- 1973年12月生産子会社しなのポリマー株式会社を設立
- 1974年1月信越化学工業株式会社との共同出資により、生産子会社新潟ポリマー株式会社を設立
- 1974年10月商号変更旭信産業株式会社(2004年4月信越ファインテック株式会社に社名変更、現・連結子会社)に資本参加(1984年8月当社全額出資に変更)
1980年代
- 1981年2月販売子会社Shin-Etsu Polymer America,Inc.(現・連結子会社)を設立
- 1983年12月上場東京証券取引所市場第二部に株式を上場
- 1985年9月東京証券取引所市場第一部に銘柄指定
- 1986年6月販売子会社Shin-Etsu Polymer Europe B.V.(現・連結子会社)を設立
- 1988年10月生産子会社Shin-Etsu Polymer(Malaysia)Sdn.Bhd.(現・連結子会社)を設立
- 1989年3月児玉工場(埼玉県児玉郡神川町)操業開始
1990年代
- 1993年10月商号変更三菱商事株式会社及び呉江汾湖経済発展総公司との合弁により、生産子会社蘇州信越聚合有限公司(現・連結子会社)を設立(2015年12月当社全額出資に変更)
- 1997年11月生産子会社PT. Shin-Etsu Polymer Indonesia(現・連結子会社)を設立
- 1999年1月販売子会社信越聚合物(上海)有限公司(現・連結子会社)を設立
2000年代
- 2003年10月生産子会社Shin-Etsu Polymer Hungary Kft.(現・連結子会社)を設立
- 2005年7月販売子会社Shin-Etsu Polymer Hong Kong Co.,Ltd.(現・連結子会社)を設立
- 2005年8月販売子会社Shin-Etsu Polymer Singapore Pte.Ltd.(現・連結子会社)を設立
- 2007年10月商号変更三菱商事株式会社及びインド三菱商事会社との合弁により、生産子会社Shin-Etsu Polymer India Pvt.Ltd.(現・連結子会社)を設立(2013年12月当社全額出資に変更)
2010年代
- 2011年4月生産子会社東莞信越聚合物有限公司(現・連結子会社)を設立
- 2012年4月M&A販売子会社信越ファインテック株式会社が信越ユニット株式会社を吸収合併
- 2014年2月販売子会社Shin-Etsu Polymer(Thailand)Ltd.(現・連結子会社)を設立
- 2016年2月販売子会社Shin-Etsu Polymer Vietnam Co.,Ltd.(現・連結子会社)を設立
- 2017年4月M&Aしなのポリマー株式会社、新潟ポリマー株式会社、浦和ポリマー株式会社、株式会社サンエースを吸収合併
- 2019年1月M&AHymix Co.,Ltd.(現・連結子会社)の全株式を取得し子会社化
2020年代
- 2021年8月M&A株式会社キッチニスタ の全株式を取得し子会社化
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第一部からプライム市場へ移行
- 2022年4月販売子会社Shin-Etsu Polymer Taiwan Co.,Ltd.(現・連結子会社)を設立
- 2023年11月南陽工場を含む塩ビ管等事業を積水化学工業株式会社等に事業譲渡
- 2025年4月M&A株式会社キッチニスタを吸収合併
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で4,123人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は684万円で、9期前と比べて+12.0%。平均年齢は44.1歳、平均勤続年数は19.4年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 4,144 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 4,407 | — |
| 2019年3月 | 611 | 45.3 | 20.1 | 4,614 | — |
| 2020年3月 | 641 | 45.5 | 20.4 | 4,655 | — |
| 2021年3月 | 633 | 45.3 | 20.5 | 5,089 | — |
| 2022年3月 | 635 | 44.2 | 19.2 | 5,157 | — |
| 2023年3月 | 657 | 44.9 | 20.1 | 4,706 | — |
| 2024年3月 | 663 | 44.6 | 19.7 | 4,457 | — |
| 2025年3月 | 668 | 44.5 | 19.7 | 4,356 | 305 |
| 2026年3月 | 684 | 44.1 | 19.4 | 4,123 | 340 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社17社(国内 3 / 海外 14、うち連結子会社 16) を有報から抽出しています。
- 国内信越化学工業㈱(注)5東京都千代田区 · その他の関係会社議決権53.6%
- 国内信越ファインテック㈱東京都台東区 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Shin-Etsu Polymer America,Inc.米国 カリフォルニア州 ニューアーク市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Shin-Etsu Polymer(Malaysia)Sdn.Bhd. (注)6マレーシア国 セランゴール州 シャーアラム市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Shin-Etsu Polymer Europe B.V.オランダ国 フェンロ-市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外蘇州信越聚合有限公司(注)6中国江蘇省 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外PT.Shin-Etsu Polymer Indonesiaインドネシア国 西ジャワ州カラワン市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外信越聚合物(上海)有限公司中国上海市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内Shin-Etsu Polymer Hungary Kft.ハンガリー国 ギョール市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Shin-Etsu Polymer Singapore Pte.Ltd. (注)6、7シンガポール国 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Shin-Etsu Polymer Hong Kong Co.,Ltd.中国香港 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Shin-Etsu Polymer India Pvt.Ltd. (注)6インド国 タミル・ナードゥ州 カーンチプラム県 · 連結子会社議決権100.0%
残りのグループ会社5社を開く
- 東莞信越聚合物有限公司中国広東省100%
- Shin-Etsu Polymer(Thailand)Ltd.タイ国バンコク市100%
- Shin-Etsu Polymer Vietnam Co.,Ltd.ベトナム国ハノイ市100%
- Hymix Co.,Ltd.タイ国バンコク市100%
- Shin-Etsu Polymer Taiwan Co.,Ltd.台湾台北市100%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は1,151億円、営業利益は140億円。前期と比べると増収増益で、売上が+4.1%、利益が+5.3%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 1,200億円 | 1,151億円 |
| 営業利益 | 160億円 | 140億円 |
| 純利益 | 105億円 | 99億円 |
| 1株あたり配当 | ¥66 | ¥66 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は306億円、営業利益は41億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+15.0%、営業利益は+36.7%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 261 | — | — | 9 |
| 2024年1Q | 266 | 30 | 11.3 | 23 |
| 2024年2Q | 269 | 29 | 10.8 | 23 |
| 2024年3Q | 268 | 30 | 11.2 | 23 |
| 2024年4Q | 241 | — | — | 18 |
| 2025年2Q | 547 | 69 | 12.6 | 46 |
| 2025年4Q | 559 | 64 | 11.4 | 48 |
| 2026年2Q | 562 | 71 | 12.6 | 55 |
| 2026年4Q | 589 | 69 | 11.7 | 44 |
| 2027年1Q | 306 | 41 | 13.4 | 24 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は607億円から1,151億円へ1.9倍に増えた。直近期の営業利益率は12.2%。売上は2期、純利益は5期の連続増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 607 | — | 13 | — | 2 |
| 販売子会社Shin-Etsu Polymer(Thailand)Ltd.(現・連結子会社)を設立 | |||||
| 2014年3月 | 673 | — | 17 | — | 7 |
| 2015年3月 | 717 | — | 29 | — | 18 |
| 販売子会社Shin-Etsu Polymer Vietnam Co.,Ltd.(現・連結子会社)を設立 | |||||
| 2016年3月 | 750 | — | 45 | — | 32 |
| しなのポリマー株式会社、新潟ポリマー株式会社、浦和ポリマー株式会社、株式会社サンエースを吸収合併 | |||||
| 2017年3月 | 740 | — | 59 | — | 42 |
| 2018年3月 | 793 | — | 73 | — | 55 |
| Hymix Co.,Ltd.(現・連結子会社)の全株式を取得し子会社化 | |||||
| 2019年3月 | 855 | — | 80 | — | 60 |
| 2020年3月 | 803 | — | 81 | — | 63 |
| 株式会社キッチニスタ の全株式を取得し子会社化 | |||||
| 2021年3月 | 769 | — | 70 | — | 45 |
| 販売子会社Shin-Etsu Polymer Taiwan Co.,Ltd.(現・連結子会社)を設立 | |||||
| 2022年3月 | 926 | — | 101 | — | 63 |
| 2023年3月 | 1,083 | — | 130 | — | 85 |
| 2024年3月 | 1,044 | — | 115 | — | 87 |
| 株式会社キッチニスタを吸収合併 | |||||
| 2025年3月 | 1,106 | 133 | 132 | 12.0 | 94 |
| 2026年3月 | 1,151 | 140 | 140 | 12.2 | 99 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高1,151億円のうち、営業利益として残るのは140億円で12.2%。営業外の損益と税金を反映した純利益は99億円、売上の8.6%にあたる。営業利益率は業種中央値7.3%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金69.9%805億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金17.8%205億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益12.2%140億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが145億円、投資CFが−47億円で、差し引きのフリーCFは98億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は470億円で、売上の4.9ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 31 | −33 | −7 | −2 | 274 |
| 2014年3月 | 44 | −30 | −7 | 14 | 308 |
| 2015年3月 | 47 | −16 | −6 | 31 | 348 |
| 2016年3月 | 77 | −48 | −12 | 29 | 354 |
| 2017年3月 | 73 | −18 | −8 | 55 | 390 |
| 2018年3月 | 84 | −44 | −17 | 40 | 420 |
| 2019年3月 | 95 | −67 | −32 | 28 | 408 |
| 2020年3月 | 77 | −46 | −18 | 31 | 417 |
| 2021年3月 | 106 | −37 | −17 | 69 | 459 |
| 2022年3月 | 98 | −97 | −24 | 1 | 458 |
| 2023年3月 | 91 | −112 | −25 | −21 | 438 |
| 2024年3月 | 120 | −123 | −41 | −3 | 407 |
| 2025年3月 | 160 | −110 | −49 | 50 | 427 |
| 2026年3月 | 145 | −47 | −55 | 98 | 470 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は1,530億円。このうち返さなくてよい自己資本が1,296億円で、自己資本比率は84.4%(業種中央値63.4%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 813 | 630 | 183 | 76.4 |
| 2014年3月 | 886 | 681 | 205 | 75.7 |
| 2015年3月 | 939 | 723 | 216 | 76.0 |
| 2016年3月 | 928 | 713 | 215 | 76.7 |
| 2017年3月 | 961 | 729 | 232 | 75.8 |
| 2018年3月 | 1,037 | 775 | 262 | 74.6 |
| 2019年3月 | 1,070 | 806 | 264 | 75.1 |
| 2020年3月 | 1,054 | 845 | 209 | 80.0 |
| 2021年3月 | 1,082 | 867 | 215 | 79.8 |
| 2022年3月 | 1,226 | 943 | 283 | 76.7 |
| 2023年3月 | 1,354 | 1,051 | 303 | 77.4 |
| 2024年3月 | 1,408 | 1,130 | 278 | 80.0 |
| 2025年3月 | 1,530 | 1,232 | 298 | 80.2 |
| 2026年3月 | 1,530 | 1,296 | 235 | 84.4 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
化学 203社との比較
同じ化学の企業と並べると、いちばん上に来るのは自己資本比率で203社中11位あたり、逆に低いのはROEで203社中87位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥2,195で、1年前と比べて+22.3%。過去52週の値幅のなかでは52%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 18.0倍 |
| PER (会社予想) | 16.8倍 |
| PBR | 1.35倍 |
| 配当利回り | 3.01% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は直近1ヶ月で7.39%下落し、8月14日は2,330円。25日線(2,320円)は辛うじて上回るが、75日線(2,301円)は割り込み、上値が重い。7月24日に出来高が112.3万株と激増し、その後は減少。52週高値2,547円からは約8.5%下で、調整局面。RSIは57.43と中立圏。年初来では28.49%上昇しており、高値圏での調整。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 70/100)。
予想PERが17.8倍と業界平均の18.77倍を下回り、PBRは1.44倍で平均と同等です。配当利回りは2.83%と平均の2.63%を上回り、ROEは7.9%と平均水準です。売上高・利益は緩やかに増加しており、安定した収益基盤があります。割安ですが、ROEが一桁台で成長性は限定的です。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 18.0倍 | 17.8倍 |
| PER (予想) | 16.8倍 | — |
| PBR | 1.35倍 | 1.41倍 |
| ROE | 7.9% | 7.4% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
多角化戦略と成長市場への対応が争点。強気派は、売上高が2025年3月期に1,106億円、2026年3月期に1,151億円と増加し、営業利益率12%超を維持している点を評価。半導体向け需要の拡大や自動車部品の回復が成長をけん引するとみる。一方、弱気派は、利益率が2025年3月期12.03%から2026年3月期12.16%と微増にとどまり、大きな成長が見込めないと指摘。また、原材料価格の高騰や為替変動の影響を受けやすい点を挙げ、既存事業の成熟による成長鈍化を懸念する。強気派は需要サイクル、弱気派は成長性の限界で対立。
- 売上高の増加
売上高は1,083億円→1,044億円→1,106億円と回復。
- 安定した利益率
営業利益率12%前後を継続し、収益性が高い。
- 半導体向け需要
キャリアテープ需要が拡大し成長をけん引。
- 3期連続で増収増益通年影響強
売上高1044→1106→1151億円、純利益87→94→99億円。増益トレンドが継続
- 予想PER17.8倍とEPS約9%増決算発表後影響中
実績PER19.05倍に対し予想PER17.8倍。EPSは122円から131円へ増益見通し
- 営業利益率12%超の安定収益継続影響中
2026/3期の営業利益率12.16%(前期12.03%)。収益の安定感が高い
- 外国所有16.67%が需給を支える継続影響弱
外国所有比率16.67%と高く、海外投資家の継続的な買いが株価を下支え
- 成長の鈍化
営業利益率がほぼ横ばいで、急成長は見込めない。
- 原材料高の影響
プラスチック原料価格の高騰が利益を圧迫する恐れ。
- 為替変動リスク
海外事業の為替感応度が高く、円高で損失が発生。
- 株価が1年で28.5%上昇不定影響強
1年リターン+28.49%。利益成長を先取りし、調整があれば値動きが大きい
- 営業利益率は横ばいで頭打ち通年影響中
営業利益率12.03%→12.16%とほぼ横ばい。増収効果が利益率改善につながっていない
- ROE7.9%はPBR1.44倍に見合わず継続影響中
ROE7.9%でPBR1.44倍。資本効率が低く、バリュエーション調整のリスク
- 配当利回り2.83%と低水準継続影響弱
配当利回り2.83%。金利上昇局面では相対的な見劣りから売りが出やすい
- 半導体向け売上高
- 成長分野の需要動向を確認する。
- セグメント別利益率
- 各事業の収益性とバランスを測る。
- 原材料価格動向
- コスト変動が利益に与える影響を監視。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり66円で、前期から+19.2%。いまの株価に対する利回りは3.01%。増配か配当維持が8年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 12 | — | 45.8 |
| 2018年3月 | 12 | 0.0 | 19.7 |
| 2019年3月 | 16 | 33.3 | 30.5 |
| 2020年3月 | 18 | 12.5 | 45.7 |
| 2021年3月 | 20 | 11.1 | 41.7 |
| 2022年3月 | 26 | 30.0 | 32.4 |
| 2023年3月 | 38 | 46.2 | 45.7 |
| 2024年3月 | 46 | 21.1 | 37.4 |
| 2025年3月 | 52 | 13.0 | 37.3 |
| 2026年3月 | 62 | 19.2 | 40.7 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥66
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ14,646人。区分でいちばん多いのは事業法人で52.9%。グループ会社や銀行などの安定株主が65.8%を占め、残る34.2%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 事業法人 | 52.7 | 52.7 | 52.7 | 53.4 | 54.1 | 52.9 |
| 外国法人 | 15.8 | 17.7 | 19.0 | 18.4 | 17.5 | 16.6 |
| 個人・その他 | 12.4 | 12.2 | 12.0 | 12.8 | 13.0 | 15.4 |
| 金融機関 | 18.2 | 16.0 | 14.6 | 13.1 | 13.3 | 12.9 |
| 自己株式 | 2.1 | 2.5 | 2.0 | 2.3 | 2.6 | 2.7 |
| 証券会社 | 0.8 | 1.3 | 1.6 | 2.2 | 2.0 | 2.1 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.1 | 0.1 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 信越化学工業株式会社 | 52.03 |
| 02 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 7.15 |
| 03 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 2.53 |
| 04 | CEPLUX- THE INDEPENDENT UCITS PLATFORM 2(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店カストディ業務部) | 2.35 |
| 05 | 光通信KK投資事業有限責任組合 | 1.19 |
| 06 | 日本生命保険相互会社(常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行株式会社) | 0.93 |
| 07 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505103(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 0.84 |
| 08 | THE BANK OF NEW YORK MELLON 140044 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 0.82 |
| 09 | BNYM AS AGT/CLTS NON TREATY JASDEC (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) | 0.73 |
| 10 | JP MORGAN CHASE BANK 385781 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 0.59 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+4655%、1株純資産は14期で+110%。直近期のROEは7.9%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 3 | 764 | 0.3 | 139.8 | 47.3 |
| 2014年3月 | 9 | 826 | 1.1 | 43.6 | 849.1 |
| 2015年3月 | 22 | 875 | 2.6 | 25.9 | 61.7 |
| 2016年3月 | 39 | 870 | 4.4 | 15.6 | 54.0 |
| 2017年3月 | 52 | 887 | 5.9 | 15.2 | 45.8 |
| 2018年3月 | 66 | 948 | 7.3 | 17.0 | 19.7 |
| 2019年3月 | 74 | 989 | 7.7 | 11.0 | 30.5 |
| 2020年3月 | 78 | 1,042 | 7.6 | 10.9 | 45.7 |
| 2021年3月 | 56 | 1,068 | 5.3 | 17.7 | 41.7 |
| 2022年3月 | 78 | 1,166 | 7.0 | 14.5 | 32.4 |
| 2023年3月 | 106 | 1,294 | 8.6 | 14.1 | 45.7 |
| 2024年3月 | 107 | 1,394 | 8.0 | 14.3 | 37.4 |
| 2025年3月 | 117 | 1,526 | 8.0 | 12.8 | 37.3 |
| 2026年3月 | 123 | 1,606 | 7.9 | 15.6 | 40.7 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
10名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は10名。2026/3期の役員報酬は総額214百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約10倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 小野義昭 | 取締役会長 会長執行役員 | 82 | 79,000 |
| 出戸利明 | 代表取締役社長 社長執行役員 | 73 | 107,000 |
| 菅野悟 | 取締役 常務執行役員 研究開発本部長 | 71 | 46,000 |
| 宮下修 | 取締役 | 71 | — |
| 村田珠美 | 取締役 | 66 | — |
| 平澤秀明 | 常勤 監査役 | 70 | 24,000 |
| 鳥丸義明 | 常勤 監査役 | 65 | 5,000 |
| 吉原達生 | 監査役 | 71 | — |
| 森谷知子 | 監査役 | 56 | — |
| 小和田収 | 取締役 常務執行役員 情報システム、環境保安関係担当 経営企画部長兼経理部長 | 64 | 16,000 |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 賞与百万円 | ストックオプション百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 3 | 116 | 59 | 38 | 214 | 71 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容1,184字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題2,600字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク2,070字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)4,283字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第66期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-19
- 半期報告書半期報告書-第66期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-07
- 有価証券報告書有価証券報告書-第65期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-20
- 半期報告書半期報告書-第65期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-08
- 有価証券報告書有価証券報告書-第64期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-25
- 四半期報告書四半期報告書-第64期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-09
- 四半期報告書四半期報告書-第64期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-10
- 四半期報告書四半期報告書-第64期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第63期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-23
- 四半期報告書四半期報告書-第63期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-10
- 四半期報告書四半期報告書-第63期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-11
- 四半期報告書四半期報告書-第63期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-10
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