概要
荏原実業は、ポンプやコンプレッサー、水処理機器など産業用プラント向け機械・設備の販売とエンジニアリングを手掛ける技術提案型の機械商社である。荏原製作所グループの販売代理店として風水力冷熱機器を扱う一方、自社開発のオゾン濃度計や脱臭装置などのメーカー事業も展開する。東京都中央区に本社を置き、2025年12月期の売上高は412億円、従業員は548名である。
メーカー・エンジニアリング・商社の三事業体制
荏原実業は「メーカー事業」「エンジニアリング事業」「商社事業」の三つのセグメントで構成される。メーカー事業ではオゾン濃度計や脱臭装置など自社開発製品をファブレス方式で製造販売する。エンジニアリング事業は官公庁向け水処理プラントの設計・施工を手掛け、荏原グループから機器を調達する。商社事業は荏原製作所製のポンプ・冷凍機・送風機などを仕入れ、設計施工を含めて顧客に提供する。2025年12月期のセグメント別売上高は、メーカー事業75億円、エンジニアリング事業224億円、商社事業112億円である。
荏原グループとの代理店関係と調達構造
同社は1950年に荏原製作所と代理店契約を締結し、以来継続的な取引関係にある。商社事業では荏原製作所から風水力冷熱機器を仕入れ、エンジニアリング事業でも同社の機器材料を調達する。2025年時点で荏原製作所からの機器材料仕入高は42億円、商品仕入高は27億円に達する。一方、荏原製作所の荏原実業への出資比率は0.24%と低く、同社は独立した意思決定が可能な立場にある。
全国に広がる営業ネットワークと研究拠点
荏原実業は静岡、大阪、仙台、埼玉、千葉、神奈川など全国14カ所の営業所・支社を展開する。研究開発の中核は川崎市の中央研究所と環境計測技術センターで、オゾン濃度計や環境分析技術の開発を担う。また千葉県木更津市には生産技術センターとファシリティ開発センターを設け、製品開発と実証試験を行う。この全国網により、官公庁案件から民間設備投資まで幅広い需要を捕捉する。
子会社を通じた施工・技術力の補完
同社グループは子会社の㈱エバジツと荏原実業テクノロジーズ㈱から成る。㈱エバジツは1985年に嶺町工場を分離独立させた機械据付け・配管工事の専門会社で、グループの施工能力を支える。荏原実業テクノロジーズ㈱は2025年4月に設立された新会社で、技術開発や新事業創出を担う。これにより、設計・調達・施工・保守まで一貫したサービスを提供する体制を整えている。
業界の中での役割は環境関連機器のメーカー、プラントエンジニアリング会社、および産業機器の商社にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2025/3期)より
事業別の売上と利益
2025/12期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| エンジニア リング事業 | 225億円 | 54.5% | 43億円 | 19.1% |
| 商社事業 | 113億円 | 27.4% | 19億円 | 16.8% |
| メーカー事業 | 75億円 | 18.2% | 12億円 | 16.0% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01環境・水処理(メーカー事業)主力
自社開発製品としてオゾン濃度計・オゾン応用機器、脱臭装置、水処理プラント、廃棄物処理装置などを設計・生産管理し、協力工場に製造委託して販売。上下水道・産業排水処理、脱臭、感染症対策などの分野に供給。
- オゾン濃度計
- 水中・気中のオゾン濃度を高精度で計測する機器。水処理や殺菌工程の管理に使用。
- オゾン応用機器
- オゾン発生器、オゾン反応槽など。殺菌・脱色・脱臭・有機物分解に用いられる。
- 脱臭装置
- 工場・下水処理場等の悪臭をオゾンや吸着材等で処理する装置。
- 水処理プラント
- 浄水・排水処理のためのプラント全体の設計・施工。オゾン処理や生物処理を組み合わせる。
02エンジニアリング事業準主力
官公庁や民間から直接受注し、水処理施設や環境プラントの設計・施工を実施。荏原グループから機器・材料を調達し、専門工事会社に施工を外注。
03商社事業準主力
荏原製作所の販売代理店として、風水力冷熱機器(ポンプ・冷凍機・送風機等)を仕入れ、設計・施工を含めて販売。建築・産業・インフラ分野の顧客に提供。
- 風水力冷熱機器
- ポンプ、冷凍機、送風機など荏原製作所製の製品。空調・給排水・工業プロセスに使用。
製品と技術
オゾン濃度計とオゾン応用機器
メーカー事業の主力製品の一つがオゾン濃度計である。水中・気中のオゾン濃度を高精度で計測し、水処理や殺菌工程の管理に使われる。川崎研究所で1976年に開発を開始し、以来改良を重ねてきた。同じくオゾン応用機器として、オゾン発生器やオゾン反応槽をラインアップする。これらは殺菌、脱色、脱臭、有機物分解に用いられ、上下水処理や産業排水処理で採用される。
脱臭装置と水処理プラント
脱臭装置は工場や下水処理場の悪臭をオゾンや吸着材で処理する製品で、1985年にエンザイム興業と独占契約を結んで事業化した。水処理プラントは浄水や排水処理のためのプラント全体を設計・施工するもので、オゾン処理と生物処理を組み合わせたシステムが特徴である。両製品とも官公庁発注の公共インフラ案件で需要が多く、2025年12月期のメーカー事業売上高75億円の約半分を占める。
風水力冷熱機器(商社事業の主力)
商社事業では荏原製作所製のポンプ、冷凍機、送風機などの風水力冷熱機器を取り扱う。これらは空調、給排水、工業プロセス向けに販売され、設計・施工まで一貫して請け負う。2025年12月期の商社事業売上高は112億円で、グループ全体の27%を占める。荏原製作所との代理店契約に基づく安定した調達ルートが強みで、建築、産業、インフラ分野の幅広い顧客に納入されている。
ファブレス方式で展開する自社開発製品群
メーカー事業の製品は、荏原実業が設計と生産管理を行い、特定の協力工場に製造を委託するファブレス方式を採用する。対象はオゾン関連機器のほか、感染症対策製品、栽培漁業関連装置、廃棄物処理装置、家庭用蓄電システムなどZEB・ZEH関連商品に広がる。これにより固定費を抑えつつ、市場ニーズに応じた製品開発を柔軟に行える体制を築いている。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
機械のなかでの位置
消火設備で国内首位、内需依存型
荏原実業は消火設備業界で国内トップシェアを有する。同業の日本ドライケミカルも消火器・消火設備を手掛けるが、荏原実業は総合エンジニアリング力と広範な製品ラインナップで差別化している。売上高は2024年12月期に375億円、2025年12月期には412億円と成長見込みだが、海外売上比率は低く国内市場に依存している。一方、三浦工業はボイラ・水処理が主力で競合領域は限定的。日本製鋼所は大型産業機械が中心で直接的な競合ではない。業界の成長は建築需要や法規制に左右されやすい。
強み
- 消火設備分野で国内トップシェアを維持し、ブランド力と信頼性で優位。
- 2024年12月期営業利益率11.47%と高水準で、2025年12月期14.81%と改善見込み。
- 消火器からスプリンクラー、特殊消火システムまでカバーし、総合対応が可能。
- 消防法などの規制が消火設備の交換・更新需要を継続的に生む。
課題
- 海外売上比率が低く、成長市場への展開が不十分で内需依存リスク。
- 新設・改修需要は景気や建設投資に左右され、市場変動の影響を受けやすい。
- 日本ドライケミカルなど同業との競争激化で、価格競争力の維持が課題。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
商社・卸売の時価総額近傍。太字が荏原実業
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 3333あさひ | 341億円 | 14.9倍 |
| 2 | 3176三洋貿易 | 338億円 | 15.3倍 |
| 3 | 8101GSIクレオス | 337億円 | 12.9倍 |
| 4 | 7525リックス | 312億円 | 9.2倍 |
| 5 | 8158ソーダニッカ | 310億円 | 13.0倍 |
| 6 | 6328荏原実業 | 307億円 | 12.3倍 |
| 7 | 9932杉本商事 | 302億円 | 11.3倍 |
| 8 | 3877中越パルプ工業 | 294億円 | 11.3倍 |
| 9 | 8070東京産業 | 284億円 | 10.3倍 |
| 10 | 8007高島 | 276億円 | 22.3倍 |
| 11 | 6089ウィルグループ | 271億円 | 11.6倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(商社・卸売)に従っています。
会社の歴史
沿革 46件
荏原工業として創業し、代理店契約を結んだ1946〜1952年
1946年11月、風水力機械などの販売を目的に東京都京橋区で資本金19万円の荏原工業㈱を設立。1950年7月に荏原製作所と代理店契約を締結し、同社製品の販売網を担うこととなる。1952年6月には商号を荏原実業㈱に変更し、現在の社名が定まった。創業から6年間で販売代理店としての基盤を固め、同時期に嶺町工場を開設して機械据付け工事にも進出した。
水処理プラントとオゾン技術への進出1956〜1976年
1956年4月、荏原インフィルコとの代理店契約を機に水処理プラントの販売・工事を開始。1976年1月には川崎研究所を設置し、オゾン濃度計の自社開発に着手した。この時期、建設業許可の取得(1968年)、冷却塔販売開始(1972年)、破砕機販売開始(1975年)など事業領域を拡大。メーカー事業の核となるオゾン応用技術の研究が本格化した。
営業網の全国展開と子会社設立の1970〜1980年代
1971年に大阪営業所、仙台営業所を皮切りに、埼玉(1978年)、盛岡(1979年)、富士(1983年)、千葉(1984年)、群馬(1984年)と営業所を相次いで開設。1985年には嶺町工場を分離し、施工専門子会社㈱エバジツを設立。同年には脱臭剤・脱臭装置の製造販売にも乗り出した。この時期に全国カバレッジをほぼ完成させ、グループ体制の原型ができあがった。
店頭登録から東証一部上場へ1998〜2004年
1998年11月、日本証券業協会に株式を店頭登録。その後2001年2月に東京証券取引所市場第二部へ上場し、同年には山梨・福岡・茨城に事務所を設置して営業エリアを拡充した。2004年3月には市場第一部に指定替えとなり、資本市場での信頼を高めた。この間、中央研究所への統合(1999年)やISO9001認証取得(1999〜2000年)など、品質管理体制も整備された。
研究開発拠点の強化と新会社設立2005〜2025年
2005年に川崎市に新研究施設を建設し中央研究所を移転。2009年には環境計測技術センターを建設した。2014年にはかずさ生産技術センター、2018年にはかずさファシリティ開発センターを稼働させ、製品開発と実証の拠点を充実させた。2020年に荏原実業パワー㈱を設立(2024年吸収合併)、2025年には荏原実業テクノロジーズ㈱を設立し、新領域への探索を加速している。
年表46件を開く
1940年代
- 1946年11月風水力機械などの販売を目的として東京都京橋区(現中央区)木挽町七丁目1番地に資本金19万円をもって荏原工業㈱を設立
- 1949年12月建設業法による東京都知事登録(い)第950号
1950年代
- 1950年7月㈱荏原製作所と同社製品の販売に関し代理店契約を締結
- 1950年12月東京都大田区に嶺町工場を開設し、機械の据付け及び配管工事を開始
- 1952年6月商号変更会社の商号を荏原実業㈱に変更
- 1956年4月M&A荏原インフィルコ㈱(1994年10月㈱荏原製作所に合併)と代理店契約を締結し、水処理プラントの販売及び工事を開始
1960年代
- 1966年5月静岡県静岡市に静岡営業所(現静岡支社)を設置
- 1968年2月建設業法による建設大臣登録(ワ)第8521号
1970年代
- 1971年6月大阪府大阪市に大阪営業所(現大阪支社)を設置
- 1971年11月宮城県仙台市に仙台営業所(現東北営業所)を設置
- 1972年10月信和産業㈱(現荏原冷熱システム㈱)と代理店契約を締結し、冷却塔の販売を開始
- 1974年4月建設業の許可を取得、建設大臣許可(特-49)第3762号
- 1975年12月㈱ヘリオスと代理店契約を締結し、破砕機の販売を開始
- 1976年1月神奈川県川崎市にオゾン濃度計の製品開発を目的とし、川崎研究所を設置
- 1978年2月埼玉県浦和市(現さいたま市)に埼玉営業所(現関東支社)を設置
- 1979年6月岩手県盛岡市に盛岡営業所(現北東北営業所)を設置
1980年代
- 1980年10月M&A萩原ボイラ工業㈱(資本金2,000万円)を買収し、子会社とするとともに商号を関東エハラボイラ工業㈱に変更
- 1983年11月静岡県富士市に富士出張所(現富士営業所)を設置
- 1984年3月千葉県千葉市に千葉営業所(現東関東支社)を設置
- 1984年10月群馬県前橋市に群馬営業所を設置
- 1985年8月エンザイム興業㈱(現エンザイム㈱)と脱臭剤(ボエフ)及び脱臭装置の製造販売に関し、独占的実施契約を締結し、脱臭剤などの製造販売を開始
- 1985年10月嶺町工場を分離独立し、機械の据付け及び配管工事の専門会社として全額出資の㈱エバジツを設立
1990年代
- 1991年11月川崎研究所内に環境分析・計量に関する技術開発を目的に環境分析センターを設置。また、栽培漁業に関する技術開発を目的に水産技術研究所を設置
- 1993年2月新潟県柏崎市(後に長岡市に移転)に商品開発室を設置
- 1995年10月M&A子会社の関東エハラボイラ工業㈱を吸収合併
- 1996年5月広島県広島市に広島事務所を設置
- 1996年6月愛知県名古屋市に中部営業所を設置
- 1998年11月日本証券業協会に株式を店頭登録
- 1999年7月M&A環境分析センター、水産技術研究所及びテクニカルセンターを中央研究所として統合
- 1999年11月ISO9001認証取得(静岡支社、中部営業所)
2000年代
- 2000年5月神奈川県川崎市に神奈川支社を設置
- 2000年6月ISO9001認証取得(環境システム本部、環境事業本部、環境計測器事業部、医療・環境部)
- 2001年2月上場東京証券取引所市場第二部に株式を上場
- 2001年7月山梨県甲府市に山梨事務所(現山梨営業所)を設置
- 2001年7月福岡県福岡市に九州事務所を設置
- 2001年9月茨城県つくば市に茨城事務所(現茨城営業所)を設置
- 2004年3月上場東京証券取引所市場第一部に株式を上場
- 2005年9月神奈川県川崎市に新研究施設を建設し、中央研究所全機能を移転
- 2009年6月神奈川県川崎市に環境計測技術センターを建設し、川崎研究所全機能を移転
2010年代
- 2014年7月千葉県木更津市のかずさ生産技術センター竣工、稼働開始
- 2016年3月監査等委員会設置会社へ移行
- 2018年6月千葉県木更津市のかずさファシリティ開発センター竣工、稼働開始
2020年代
- 2020年12月当社全額出資の荏原実業パワー㈱を設立
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行
- 2024年4月M&A荏原実業パワー㈱を吸収合併
- 2025年4月当社全額出資の荏原実業テクノロジーズ㈱を設立
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2025/12期の経営方針より
会社は4つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。
- 売上高2030年度まで600億円
- 営業利益2030年度まで80億円
- 売上高2027年度まで450億円
- 営業利益2027年度まで55億円
- ROE2027年度まで15.0%以上
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
既存事業の強化
公共水インフラ設備市場の変化(広域化・包括化・官民連携)に対応し、各事業の状況に沿った個別市場戦略を策定・実行する。既存市場向け新ソリューションの開発・展開も推進する。
- 02
新領域の探索
新たな市場への進出、官民連携など市場変化への対応、環境分野における新事業領域・ビジネスモデルの創出に取り組む。
- 03
経営基盤の充実
人的資本の最大化を目指し、経営戦略実現を支える人材ポートフォリオの形成と組織づくりを進める。ガバナンス体制の継続的改善、温室効果ガス排出削減、SDGsへの取組みを通じた社会課題解決も行う。
- 04
サステナビリティと成長投資
ROE15%以上を実現するため、トータル環境ソリューションカンパニー実現に向けた成長投資を実施。配当性向を40%に引き上げ、安定的かつ継続的な配当を行う。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で548人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は811万円で、9期前と比べて+24.0%。平均年齢は42.3歳、平均勤続年数は14.3年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2016年12月 | — | — | — | 451 | — |
| 2017年12月 | — | — | — | 457 | — |
| 2018年12月 | — | — | — | 462 | — |
| 2019年12月 | 654 | 42.2 | 13.5 | 479 | — |
| 2020年12月 | 660 | 45.6 | 14.3 | 490 | — |
| 2021年12月 | 732 | 42.3 | 13.8 | 500 | — |
| 2022年12月 | 708 | 42.5 | 14.4 | 514 | — |
| 2023年12月 | 763 | 42.6 | 14.6 | 531 | — |
| 2024年12月 | 764 | 42.6 | 14.3 | 543 | 792 |
| 2025年12月 | 811 | 42.3 | 14.3 | 548 | 1,113 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社2社(国内 2 / 海外 0) を有報から抽出しています。
- 国内㈱エバジツ東京都大田区議決権100.0%
- 国内荏原実業テクノロジーズ㈱(注)3神奈川県川崎市 麻生区議決権100.0%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2025年12月期の売上高は412億円、営業利益は61億円。前期と比べると増収増益で、売上が+9.9%、利益が+41.9%。
会社が出している今期の予想2026年12月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 440億円 | 412億円 |
| 営業利益 | 63億円 | 61億円 |
| 純利益 | 45億円 | 44億円 |
| 1株あたり配当 | ¥75 | ¥75 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2026年2Qで、売上は212億円、営業利益は38億円。前年の2025年2Qと比べると、売上は+0.0%、営業利益は+8.6%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年1Q | 134 | 25 | 18.7 | 17 |
| 2023年2Q | 72 | 2 | 2.8 | 2 |
| 2023年3Q | 65 | 3 | 4.6 | 2 |
| 2023年4Q | 92 | — | — | 10 |
| 2024年1Q | 138 | 28 | 20.3 | 20 |
| 2024年2Q | 53 | −2 | −3.8 | −2 |
| 2024年4Q | 184 | 17 | 9.2 | 14 |
| 2025年2Q | 212 | 35 | 16.5 | 25 |
| 2025年4Q | 200 | 26 | 13.0 | 19 |
| 2026年2Q | 212 | 38 | 17.9 | 27 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2012年12月期からの14期で、売上は269億円から412億円へ1.5倍に増えた。直近期の営業利益率は14.8%。売上は3期、純利益は3期の連続増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年12月 | 269 | — | 10 | — | 12 |
| 2013年12月 | 288 | — | 12 | — | 7 |
| 2014年12月 | 299 | — | 12 | — | 8 |
| 2015年12月 | 270 | — | 15 | — | 10 |
| 2016年12月 | 278 | — | 14 | — | 10 |
| 2017年12月 | 261 | — | 18 | — | 14 |
| 2018年12月 | 293 | — | 23 | — | 16 |
| 2019年12月 | 284 | — | 22 | — | 15 |
| 当社全額出資の荏原実業パワー㈱を設立 | |||||
| 2020年12月 | 303 | — | 34 | — | 23 |
| 2021年12月 | 325 | — | 41 | — | 32 |
| 2022年12月 | 302 | — | 29 | — | 22 |
| 2023年12月 | 363 | — | 42 | — | 31 |
| 荏原実業パワー㈱を吸収合併 | |||||
| 2024年12月 | 375 | 43 | 44 | 11.5 | 32 |
| 当社全額出資の荏原実業テクノロジーズ㈱を設立 | |||||
| 2025年12月 | 412 | 61 | 63 | 14.8 | 44 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2025年12月期
売上高412億円のうち、営業利益として残るのは61億円で14.8%。営業外の損益と税金を反映した純利益は44億円、売上の10.7%にあたる。営業利益率は業種中央値8.6%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金66.3%273億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金18.9%78億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益14.8%61億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2025年12月期は営業CFが14億円、投資CFが−2億円で、差し引きのフリーCFは12億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は145億円で、売上の4.2ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年12月 | 10 | 0 | −2 | 10 | 24 |
| 2013年12月 | −13 | 1 | 4 | −12 | 16 |
| 2014年12月 | 20 | −8 | −4 | 12 | 24 |
| 2015年12月 | 13 | −9 | −3 | 4 | 25 |
| 2016年12月 | 0 | 6 | −3 | 6 | 27 |
| 2017年12月 | 13 | 1 | −3 | 14 | 38 |
| 2018年12月 | 29 | 1 | −6 | 30 | 62 |
| 2019年12月 | 7 | −12 | −4 | −5 | 52 |
| 2020年12月 | 41 | 10 | −10 | 51 | 94 |
| 2021年12月 | 31 | 1 | −17 | 32 | 110 |
| 2022年12月 | 16 | 0 | −16 | 16 | 110 |
| 2023年12月 | 47 | −1 | −17 | 46 | 139 |
| 2024年12月 | 20 | −2 | −16 | 18 | 141 |
| 2025年12月 | 14 | −2 | −8 | 12 | 145 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2025年12月期の総資産は484億円。このうち返さなくてよい自己資本が279億円で、自己資本比率は57.7%(業種中央値65.3%より薄い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2012年12月 | 197 | 60 | 137 | 30.3 |
| 2013年12月 | 209 | 79 | 130 | 37.6 |
| 2014年12月 | 223 | 86 | 137 | 38.4 |
| 2015年12月 | 230 | 95 | 135 | 41.3 |
| 2016年12月 | 234 | 106 | 128 | 45.3 |
| 2017年12月 | 260 | 128 | 132 | 49.1 |
| 2018年12月 | 266 | 125 | 141 | 47.1 |
| 2019年12月 | 281 | 149 | 132 | 53.3 |
| 2020年12月 | 325 | 167 | 158 | 51.4 |
| 2021年12月 | 357 | 192 | 165 | 53.6 |
| 2022年12月 | 335 | 184 | 151 | 54.9 |
| 2023年12月 | 419 | 210 | 209 | 50.2 |
| 2024年12月 | 430 | 235 | 195 | 54.6 |
| 2025年12月 | 484 | 279 | 204 | 57.7 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
機械 209社との比較
同じ機械の企業と並べると、いちばん上に来るのはROEで209社中17位あたり、逆に低いのは自己資本比率で209社中135位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥2,376で、1年前と比べて+13.9%。過去52週の値幅のなかでは37%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 12.3倍 |
| PER (会社予想) | 12.6倍 |
| PBR | 1.71倍 |
| 配当利回り | 3.16% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は8月6日に2272円と前日比10.48%下落。25日線(2407.2円)を5.6%下回り、75日線(2384.86円)も割り込む。52週高値2985円からは24%下落、52週安値2012.5円からは13%上昇。8月5日には2538円まで上昇したが、翌日急落。出来高は48万株と増加。RSIは42.28と弱気圏。下落トレンドへの転換が懸念される。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 65/100)。
PER 12.98倍は機械業界平均24.28倍を大きく下回り割安。PBR 1.89倍は業界平均1.60倍をやや上回るが、ROE 17.06%と高収益で割安感を補う。配当利回り4.25%は業界平均2.34%を大幅に上回る。割安だがPBRはやや高め。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 12.3倍 | 22.7倍 |
| PER (予想) | 12.6倍 | — |
| PBR | 1.71倍 | 1.50倍 |
| ROE | 17.1% | 7.0% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
同社は荏原グループの商社として安定した収益基盤を持つが、成長の鈍化と設備投資サイクルへの依存が課題。強気派はグループシナジーと水処理・環境分野の拡大を評価し、2025年12月期の大幅増益計画(営業利益率14.81%)を好感。一方弱気派は、競争激化や原材料高による利益率の不確実性、過去の利益率変動を指摘。PER13倍台は割安感があるが、ROE17%に対してPBR1.9倍はやや割高との声も。
- グループシナジーと環境需要
荏原グループの技術力を活かし、水処理や省エネ需要を取り込む。
- 2025年大幅増益計画
売上高412億円、営業利益率14.81%と過去最高益予想。
- 割安なバリュエーション
PER12.97倍は同業平均(機械セクター15倍前後)を下回る。
- 過去最高営業利益61億円達成2025年12月期影響強
2025年12月期営業利益61億円は前期比42%増、過去最高益を更新
- 営業利益率14.8%の高水準維持継続影響中
営業利益率14.8%は業界平均を上回り、バリュエーション改善に寄与
- PER13倍の割安修正余地継続影響中
PER13倍は同業平均18倍を下回り、修正進めば株価30%上昇も
- 増収基調と利益成長継続2026年12月期影響弱
売上高3期連続増加傾向、2026年も増益期待で投資家センチメント改善
- 設備投資サイクル依存
顧客の設備投資減速時に受注が落ち込みやすい脆弱な収益構造。
- 利益率の不確実性
過去3年の営業利益率は未公表で、2024年11.47%も持続性に疑問。
- 競争激化リスク
汎用品は価格競争に陥りやすく、提案力だけでは差別化が困難。
- 2026年12月期減益懸念決算発表後影響強
2025年12月期が利益ピークの場合、2026年は減益リスク
- 半導体市況の悪化2026年下期影響中
半導体関連設備投資の減少が売上高に影響、営業利益10%減も
- 原材料コスト上昇継続影響中
鋼材価格上昇が原価率を押し上げ、営業利益率低下リスク
- 配当利回り4.2%の維持リスク次回配当発表影響弱
配当性向が50%超で、利益減少時には減配の可能性
- 受注高
- 先行指標として今後の売上動向を占う。
- 営業利益率
- 収益性改善の進捗を確認する。
- グループ外売上比率
- 荏原グループ依存度の変化を示す。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり75円で、前期から+26.3%。いまの株価に対する利回りは3.16%。増配か配当維持が2年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2016年12月 | 11 | — | 30.4 |
| 2017年12月 | 13 | 11.1 | 26.2 |
| 2018年12月 | 15 | 20.0 | 25.8 |
| 2019年12月 | 15 | 0.0 | 28.4 |
| 2020年12月 | 15 | 0.0 | 30.6 |
| 2021年12月 | 43 | 183.3 | 33.4 |
| 2022年12月 | 43 | 0.0 | 47.6 |
| 2023年12月 | 43 | 0.0 | 34.9 |
| 2024年12月 | 48 | 11.8 | 37.4 |
| 2025年12月 | 60 | 26.3 | 34.7 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥75
株主
有価証券報告書より
2025年12月期末の株主数は延べ4,984人。区分でいちばん多いのは個人・その他で43.9%。グループ会社や銀行などの安定株主が36.5%を占め、残る63.5%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2020年12月% | 2021年12月% | 2022年12月% | 2023年12月% | 2024年12月% | 2025年12月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 46.2 | 48.3 | 46.9 | 45.9 | 43.9 | 43.9 |
| 金融機関 | 26.8 | 24.7 | 25.4 | 25.4 | 25.1 | 26.1 |
| 外国法人 | 15.1 | 14.6 | 15.2 | 15.1 | 18.5 | 17.6 |
| 事業法人 | 10.3 | 10.6 | 11.1 | 11.1 | 10.7 | 10.4 |
| 自己株式 | 6.4 | 8.2 | 5.6 | 7.5 | 7.8 | 6.9 |
| 証券会社 | 1.6 | 1.7 | 1.5 | 2.4 | 1.9 | 2.0 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 11.08 |
| 02 | 光通信株式会社 | 7.35 |
| 03 | NIPPON ACTIVE VALUE FUND PLC (常任代理人 香港上海銀行東京支店) | 7.06 |
| 04 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 2.96 |
| 05 | NORTHERN TRUST CO.(AVFC)RE IEDP AIF CLIENTS NON TREATY ACCOUNT (常任代理人 香港上海銀行東京支店) | 2.78 |
| 06 | 株式会社みずほ銀行 | 2.32 |
| 07 | 日本生命保険相互会社 | 2.32 |
| 08 | 鈴木 久司 | 2.31 |
| 09 | 三井住友信託銀行株式会社 | 2.30 |
| 10 | 荏原実業社員持株会 | 1.93 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-08-20ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンド(NIPPON ACTIVE VALUE FUND PLC)新規の大量保有報告11.68%+1.03pt
- 2026-07-31ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンド(NIPPON ACTIVE VALUE FUND PLC)変更報告10.65%+1.01pt
- 2026-06-23ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンド(NIPPON ACTIVE VALUE FUND PLC)新規の大量保有報告7.06%
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で−9%、1株純資産は14期で+15%。直近期のROEは17.1%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年12月 | 203 | 1,024 | 21.9 | 6.0 | 20.6 |
| 2013年12月 | 113 | 1,187 | 10.4 | 12.1 | 47.1 |
| 2014年12月 | 128 | 1,287 | 10.3 | 11.3 | 31.3 |
| 2015年12月 | 146 | 1,427 | 10.8 | 10.0 | 31.3 |
| 2016年12月 | 154 | 1,584 | 10.2 | 8.7 | 30.4 |
| 2017年12月 | 101 | 952 | 11.6 | 10.2 | 26.2 |
| 2018年12月 | 121 | 950 | 12.7 | 7.5 | 25.8 |
| 2019年12月 | 115 | 1,134 | 11.0 | 9.7 | 28.4 |
| 2020年12月 | 185 | 1,329 | 14.8 | 11.0 | 30.6 |
| 2021年12月 | 127 | 783 | 17.6 | 9.8 | 33.4 |
| 2022年12月 | 89 | 758 | 11.6 | 12.4 | 47.6 |
| 2023年12月 | 132 | 881 | 15.9 | 11.2 | 34.9 |
| 2024年12月 | 132 | 984 | 14.2 | 14.8 | 37.4 |
| 2025年12月 | 184 | 1,173 | 17.1 | 11.7 | 34.7 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
18名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は18名。2025/12期の役員報酬は総額226百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約5倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 鈴木久司 | 取締役(代表取締役)会長兼CEO | 86 | 299,000 |
| 石井孝 | 取締役(代表取締役)社長執行役員兼COO 営業統括 | 64 | 35,000 |
| 大野周司 | 取締役 専務執行役員 自社製品統括 総合企画室長 | 59 | 36,000 |
| 下條潤史 | 取締役 執行役員 管理本部長 法務部長 | 55 | 11,000 |
| 小林均 | 取締役(常勤監査等委員) | 68 | 30,000 |
| 石橋和男 | 取締役(監査等委員) | 73 | — |
| 清水亜希 | 取締役(監査等委員) | 49 | — |
| 北川智紀 | 取締役(監査等委員) | 66 | — |
| 坂本敦子 | 取締役(監査等委員) | 63 | — |
| 福島昭宏 | — | 65 | — |
| 川村幸男 | 常務執行役員 環境システム東日本本部長 | — | — |
| 山口寛 | 常務執行役員 環境システム首都圏・西日本本部長 | — | — |
残りの役員6名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 小田貴生 | 常務執行役員 総括建設統括 上下水道エンジニアリング本部長 | — |
| 片山泰人 | 執行役員 技術開発本部長 | — |
| 原川和之 | 執行役員 環境システム首都圏・西日本本部副本部長兼静岡支社長 | — |
| 荒川清美 | 執行役員 中央研究所長 | — |
| 西澤秀樹 | 執行役員 環境設備本部長 | — |
| 柳本将道 | 執行役員 環境システム東日本本部副本部長兼関東支社長兼農集排推進室長 | — |
役員報酬の内訳2025/12期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 4 | 96 | 45 | 25 | 167 | 42 |
| 社外取締役 | 4 | 36 | — | — | 36 | 9 |
| 取締役(社内) | 1 | 23 | — | — | 23 | 23 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2025/12期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容1,416字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題2,423字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク3,972字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)6,906字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 半期報告書半期報告書-第88期(2026/01/01-2026/12/31)2026-08-07
- 有価証券報告書有価証券報告書-第87期(2025/01/01-2025/12/31)2026-03-09
- 半期報告書半期報告書-第87期(2025/01/01-2025/12/31)2025-08-08
- 有価証券報告書有価証券報告書-第86期(2024/01/01-2024/12/31)2025-03-27
- 半期報告書半期報告書-第86期(2024/01/01-2024/12/31)2024-08-09
- 四半期報告書四半期報告書-第86期第1四半期(2024/01/01-2024/03/31)2024-05-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第85期(2023/01/01-2023/12/31)2024-03-26
- 四半期報告書四半期報告書-第85期第3四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-10
- 四半期報告書四半期報告書-第85期第2四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-09
- 四半期報告書四半期報告書-第85期第1四半期(2023/01/01-2023/03/31)2023-05-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第84期(2022/01/01-2022/12/31)2023-03-23
- 四半期報告書四半期報告書-第84期第3四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-10
リンク先はEDINET (金融庁) の書類閲覧ページです。
- 決算説明資料2026年12月期 第2四半期 決算補足説明資料2026-08-05
- 中期経営計画中期経営計画の数値目標修正に関するお知らせ2026-08-05
TDnetのPDFは掲載後約1ヶ月で削除されるため、古い開示はタイトルのみの記録です。
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