概要
セイコーグループは、1892年創業の精密機器メーカーで、腕時計「セイコー」「グランドセイコー」を中核とするエモーショナルバリューソリューション事業、電子デバイスを手掛けるデバイスソリューション事業、ITソリューションを提供するシステムソリューション事業の3セグメントで構成される。連結従業員11,326人を擁し、2026年3月期の連結売上高は3,357億円、営業利益309億円を見込む。
持株会社体制の下で3セグメントが事業を分担
セイコーグループは持株会社として、セイコーウオッチ、セイコーインスツル、セイコーソリューションズなど主要子会社を統括する。エモーショナルバリューソリューション事業では、セイコーウオッチが国内卸売、盛岡セイコー工業が製造、和光が高級品小売を担当。海外ではGrand Seiko Corporation of AmericaやSEIKO Manufacturing (H.K.) Ltd.が展開する。デバイスソリューション事業はセイコーインスツルが半導体、水晶振動子、サーマルヘッド等を製造。システムソリューション事業はセイコーソリューションズがIT性能管理ソフトウェアや決済システムを、セイコータイムクリエーションが競技計時機器を提供する。
エモーショナル事業が営業利益の9割を稼ぐ収益構造
2026年3月期の連結営業利益308億円のうち、エモーショナルバリューソリューション事業が285億円と92.5%を占める。これは高級時計「グランドセイコー」の国内外での販売拡大と、和光におけるインバウンド需要が寄与した。デバイスソリューション事業は医療向け酸化銀電池が好調で38億円、システムソリューション事業はITインフラ関連が堅調で55億円の営業利益を計上した。全社の売上高営業利益率は9.2%である。海外売上高比率は47.2%で、為替変動の影響を受けやすい体質を持つ。
国内と海外に広がる製造・販売ネットワーク
国内では盛岡、諏訪、埼玉などに製造拠点を持ち、高級機械式時計は盛岡セイコー工業の「グランドセイコースタジオ 雫石」で生産される。海外では香港、シンガポール、タイに製造子会社を配置し、電子デバイスはタイのSeiko Instruments (Thailand) Ltd.が生産を担う。販売面では米国にGrand Seiko Corporation of America、英国にSEIKO U.K. Limited、香港にSEIKO Hong Kong Ltd.を擁する。2020年に岩手県雫石に新設した工場では、高級機種の生産能力を強化し、ブランド価値向上を図る。
業界の中での役割は時計・電子デバイス・システムソリューションの総合メーカーにあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
01エモーショナルバリューソリューション事業(時計・宝飾)主力
国内外において「SEIKO」ブランドのウオッチの製造・卸売・小売、高級宝飾・服飾・雑貨品の小売(和光)を行う。腕時計の製造には盛岡セイコー工業、海外では香港・シンガポールの製造子会社が担う。Grand Seiko等の高級時計も展開。
- ウオッチ(腕時計)
- 「SEIKO」「Grand Seiko」等のブランドで展開する機械式・クォーツ腕時計。
- 高級宝飾・服飾雑貨
- ㈱和光が販売する高級時計、宝飾品、服飾雑貨等。
02デバイスソリューション事業(電子デバイス)準主力
セイコーインスツル㈱等が電子デバイス(半導体、水晶振動子、小型プリンタヘッド等)の製造・販売を行う。産業機器向け部品として供給。
- 電子デバイス
- 半導体、水晶振動子、サーマルヘッド等の電子部品。
03システムソリューション事業(IT・計時機器)準主力
セイコーソリューションズ等がシステム関連(IT性能管理、IoT、決済関連)の製品開発・販売・保守、ソフトウェア受託開発を行う。セイコータイムクリエーションが大型表示盤、競技計時機器等を販売。
- IT性能管理ソフトウェア
- システムの性能監視・管理を行うソフトウェア。
- IoT関連製品
- センサーや通信モジュールを活用したIoTソリューション。
- 決済関連ビジネス
- 決済端末や決済システムの提供。
- 大型表示盤
- 競技場や公共施設向けの大型情報表示装置。
- 競技計時機器
- スポーツ競技用の精密計時装置。
製品と技術
グランドセイコーとセイコーが牽引する腕時計ブランド群
腕時計事業では、高級路線の「グランドセイコー」が機械式とスプリングドライブを中心に展開し、国内では銀座の和光や専門店で販売される。海外では米国市場で好調で、Grand Seiko Corporation of Americaが販売を担う。中核ブランド「セイコー」は、ダイバーズウオッチ「プロスペックス」、ドレスウオッチ「プレザージュ」、カジュアル「5スポーツ」の3ラインをグローバルに展開。これらの製品は盛岡セイコー工業や香港・シンガポールの製造子会社で生産される。
小型電池や水晶振動子を主力とする電子デバイス
デバイスソリューション事業では、セイコーインスツルが半導体、水晶振動子、サーマルヘッド、小型プリンタヘッドなどを製造する。特に医療向け酸化銀電池が売上を牽引し、ペースメーカーや補聴器などの需要に対応。インクジェットヘッドは産業用プリント用途で拡大している。これらの製品はタイのSeiko Instruments (Thailand) Ltd.でも生産され、産業機器向け部品として国内外に供給される。
IT性能管理から決済・IoTまでシステムソリューション
システムソリューション事業では、セイコーソリューションズがIT性能管理ソフトウェア、IoT関連製品、決済関連ビジネスを展開する。ITインフラ関連が堅調で、外食チェーン向けオーダーエントリーシステムやタクシー業界向け決済システムも伸長。2025年4月にはセイコータイムクリエーションのクロック販売事業をセイコーウオッチに移管し、同社は大型表示盤と競技計時機器に特化する。セイコーソリューションズは40四半期連続で増収増益を達成している。
オリンピックで磨かれた競技計時と大型表示盤
セイコータイムクリエーションは、競技計時機器と大型表示盤を提供する。1964年東京オリンピック以降、5回のオリンピックで公式計時を担当し、その技術力が評価されてきた。製品には、競技場向けの映像表示装置や精密な計時システムが含まれる。これらの機器は国内外のスポーツイベントや公共施設で使用され、セイコーブランドの信頼性を支えている。2025年4月の事業移管後も、同社はシステムソリューション事業の中核として計時技術を継承する。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
精密機器のなかでの位置
国内時計首位級、精密技術で海外展開も堅調
セイコーグループは精密機器セクターの老舗で、時計事業を核に電子部品や水晶デバイスなど多角化する。同業他社のジーエルテクノロジーやリガクホールディングスのように特定分野に特化せず、ブランド力と技術基盤を活かした総合力が特徴。売上高は2024年3月期の2768億円から2026年3月期には3357億円と2桁成長が続き、営業利益率も6.96%から9.2%へ改善。一方、海外比率は低くなく、内需依存度は相対的に低い。国内では時計市場の成熟が課題だが、高付加価値品やグローバル展開で成長を志向している。
強み
- 時計、電子部品、水晶など複数事業で安定成長を実現、単一市場に依存せず
- 国内時計市場で首位級の知名度を持ち、高級機械式時計でも世界展開
- 2025年から2026年にかけ営業利益率が約2ポイント向上、収益性が強化
- 2期連続で売上高が増加し、2026年は3000億円台を突破見込みに
課題
- 国内需要は頭打ち気味で、成長は海外市場や高付加価値製品に依存
- ジーエルテクノロジーなど同業も技術開発を強化し、差別化が必須
- 海外売上比率が高く円高が進むと収益を圧迫するリスクがある。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
受動部品・センサの時価総額近傍。太字がセイコーグループ
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 6806ヒロセ電機 | 8,936億円 | 25.2倍 |
| 2 | 6965浜松ホトニクス | 7,373億円 | 50.7倍 |
| 3 | 7762シチズン時計 | 6,711億円 | 21.4倍 |
| 4 | 7731ニコン | 6,311億円 | — |
| 5 | 5344MARUWA | 6,275億円 | 33.3倍 |
| 6 | 8050セイコーグループ | 4,422億円 | 39.7倍 |
| 7 | 7966リンテック | 3,878億円 | 20.2倍 |
| 8 | 9934因幡電機産業 | 3,475億円 | 14.8倍 |
| 9 | 6814古野電気 | 2,440億円 | 14.4倍 |
| 10 | 7740タムロン | 2,347億円 | 20.0倍 |
| 11 | 6592マブチモーター | 2,263億円 | 14.2倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(受動部品・センサ)に従っています。
会社の歴史
沿革 33件
精工舎設立から時計事業の独立まで
1892年、時計製造工場精工舎として創業し、国産時計の製造を開始した。1917年に株式会社服部時計店へ改組し、資本金500万円で会社組織となる。1932年には東京銀座に本社社屋を完成させ、現在に至る本拠を定めた。1937年、工場精工舎のウオッチ部門が分離独立し、株式会社第二精工舎(現在のセイコーインスツル)が発足。この分離により、販売と製造の機能が明確に分かれた。1947年には小売部門を分離して株式会社和光を設立し、百貨店事業の基盤を築いた。
クオーツ革命で世界の時計産業を変えた1969年
1969年12月、世界初の水晶発振式(クオーツ)腕時計「セイコークオーツアストロン」を発売した。それまでの機械式時計に代わり、高精度で低価格なクオーツ時計は業界に革命をもたらした。この技術は2004年にIEEEマイルストーン賞を受賞し、そのムーブメントのレプリカは1999年に米国スミソニアン博物館に展示された。1964年には東京オリンピックの公式計時を担当し、以後も札幌(1972年)、バルセロナ(1992年)、リレハンメル(1994年)、長野(1998年)、ソルトレーク(2002年)と5回のオリンピックで計時を担い、技術力を国際的に示した。
グローバル展開と子会社の設立ラッシュ
1968年に香港にHATTORI (H.K.) LTD.(現SEIKO Hong Kong Ltd.)を設立し、アジア市場への足掛かりを得た。1970年には米国にSEIKO TIME CORPORATION(現Grand Seiko Corporation of AmericaおよびSeiko Watch of America LLC)、1971年には英国にSEIKO TIME (U.K.) LTD.(現SEIKO U.K. Limited)を設立。1988年にはタイにSEIKOSHA (THAILAND) CO.,LTD.(現SEIKO PRECISION (Thailand) Co.,Ltd.)を設立し、生産拠点を東南アジアに拡大した。これらの現地法人が、各地域の販売と製造を担う体制が整った。
持株会社体制への移行とグループ再編
2001年7月、セイコーウオッチ株式会社を設立してウオッチ事業を分社化し、持株会社体制へ移行した。2007年7月には社名をセイコーホールディングス株式会社に変更。2009年10月にはセイコーインスツル株式会社を経営統合し、グループ経営の効率化を図った。1996年にはセイコークロックとセイコータイムシステムを設立し、精工舎からクロック事業と精密事業を譲受。2021年には両社を合併してセイコータイムクリエーションとし、システムソリューション事業の一角を形成した。
機械式とクオーツを融合したスプリングドライブ
1999年12月、機械式とクオーツの融合を実現した世界初の駆動機構「スプリングドライブ」を搭載した腕時計を発売した。これはぜんまいの動力で発電し、クオーツ制御で精度を高める独自技術であり、セイコーの技術力を象徴する製品となった。2012年9月には世界初のGPSソーラーウオッチを発売し、太陽光で充電しながらGPS衛星から時刻情報を受信する機能を搭載。クオーツ、スプリングドライブ、GPSソーラーと、時代ごとの革新を製品化してきた。
グランドセイコースタジオ新設と高級路線の強化
2020年7月、盛岡セイコー工業の工場内に「グランドセイコースタジオ 雫石」を新設した。この専用工房では、高級機械式時計グランドセイコーの組み立てと調整を行い、ブランド価値の向上を図る。2022年4月には東京証券取引所の市場区分見直しに伴い、市場第一部からプライム市場へ移行。2021年には創業140周年を機にパーパスを明確化し、2031年の150周年に向けた10年ビジョンを策定。現在は第8次中期経営計画SMILE145の下、高付加価値戦略を推進している。
年表33件を開く
1890年代
- 1892年3月創業時計製造工場精工舎設立。時計製造開始。
1910年代
- 1917年10月会社組織に改め資本金500万円の株式会社服部時計店となる。
1930年代
- 1932年6月東京銀座に本社社屋完成。
- 1937年9月工場精工舎のウオッチ部門が分離独立し、株式会社第二精工舎(現在のセイコーインスツル株式会社)となる。
1940年代
- 1947年4月創業小売部門を分離し、株式会社和光設立。
- 1949年5月上場東京証券取引所上場。
1950年代
- 1959年5月株式会社第二精工舎の諏訪工場が分離独立し、株式会社諏訪精工舎(現在のセイコーエプソン株式会社)となる。
1960年代
- 1964年10月東京オリンピックの公式計時担当。
- 1968年11月創業HATTORI (H.K.) LTD.(現在のSEIKO Hong Kong Ltd.)を香港に設立。
- 1969年12月世界初の水晶発振式(クオーツ)ウオッチ発売。
1970年代
- 1970年5月創業SEIKO TIME CORPORATION(現在のGrand Seiko Corporation of AmericaおよびSeiko Watch of America LLC)をアメリカに設立。
- 1970年11月創業工場精工舎を分離し、株式会社精工舎設立。
- 1971年11月創業SEIKO TIME (U.K.) LTD.(現在のSEIKO U.K. Limited)をイギリスに設立。
- 1972年2月札幌オリンピックの公式計時担当。
1980年代
- 1983年8月社名を株式会社服部セイコーとする。
- 1988年6月創業SEIKOSHA (THAILAND) CO.,LTD.(現在のSEIKO PRECISION (Thailand) Co.,Ltd.)をタイに設立。
1990年代
- 1992年7月バルセロナオリンピックの公式計時担当。
- 1994年2月リレハンメルオリンピックの公式計時担当。
- 1996年1月創業セイコークロック株式会社(現在のセイコータイムクリエーション株式会社)、セイコープレシジョン株式会社を設立し、同年3月それぞれが株式会社精工舎より営業譲受。
- —創業株式会社セイコーオプティカルプロダクツ(現在のセイコーオプティカルプロダクツ株式会社)を設立し、眼鏡事業を分社。
- 1997年7月社名をセイコー株式会社とする。
- 1998年2月長野オリンピックの公式計時担当。
- 1999年11月米国ワシントンDCのスミソニアン博物館に世界初のクオーツウオッチ“セイコークオーツアストロン”のムーブメントのレプリカが展示される。
- 1999年12月機械式とクオーツの融合を実現した世界初の駆動機構(スプリングドライブ)ウオッチ発売。
2000年代
- 2001年7月創業セイコーウオッチ株式会社を設立し、ウオッチ事業を分社。持株会社となる。
- 2002年2月ソルトレークオリンピックの公式計時担当。
- 2004年11月世界初のクオーツウオッチ“セイコークオーツアストロン”がIEEE(電気・電子学会)マイルストーン賞を受賞。
- 2007年7月社名をセイコーホールディングス株式会社とする。
- 2009年10月M&Aセイコーインスツル株式会社を経営統合。
2010年代
- 2012年9月世界初のGPSソーラーウオッチ発売。
2020年代
- 2020年7月盛岡セイコー工業株式会社工場内に「グランドセイコースタジオ 雫石」を新設。
- 2021年4月M&Aセイコークロック株式会社とセイコータイムシステム株式会社が合併し、セイコータイムクリエーション株式会社となる。
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行。
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は4つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。
- 連結営業利益2026年度まで250億円
- 連結GP率改善2026年度まで+5.0ポイント(2021年度比)
- 連結ROIC2026年度まで6.5%超
- ROE2026年度まで9.0%超
- Scope1・2 CO2排出量2026年度まで56,000 t-CO2以下(2022年度比42%削減)
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
MVP戦略の推進
Moving(生活を動かす)、Valuable(価値ある)、Profitable(収益性のある)を基本方針とし、高付加価値・高収益な製品・サービスに注力する。
- 02
グループコア戦略の実行
サステナビリティ、人材、ブランディング、DX、R&Dの5つの戦略をグループ横断で推進し、成長を図る。
- 03
3つの戦略ドメインでの価値創造
エモーショナルバリューソリューション(EVS)、デバイスソリューション(DS)、システムソリューション(SS)の各ドメインで、感動をもたらす製品・サービスを提供する。
- 04
キャッシュアロケーションと収益性改善
売上総利益率の改善により成長投資力を向上させ、サステナビリティ投資、財務体質改善、株主還元を実施する。ROICベースの積極投資等を行う。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で11,326人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は945万円で、9期前と比べて+18.1%。平均年齢は44.2歳、平均勤続年数は15.8年。
単体の従業員がグループ全体の1割に満たないため、平均年収は持株会社の本社勤務者の数値です。グループ全体の水準とは異なります。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 13,065 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 12,033 | — |
| 2019年3月 | 800 | 45.2 | 20.9 | 12,020 | — |
| 2020年3月 | 824 | 45.7 | 22.0 | 11,947 | — |
| 2021年3月 | 690 | 45.2 | 20.3 | 12,092 | — |
| 2022年3月 | 743 | 45.7 | 20.6 | 11,984 | — |
| 2023年3月 | 804 | 45.4 | 19.7 | 11,843 | — |
| 2024年3月 | 834 | 44.3 | 18.3 | 11,740 | — |
| 2025年3月 | 877 | 43.8 | 16.4 | 11,367 | 187 |
| 2026年3月 | 945 | 44.2 | 15.8 | 11,326 | 273 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社67社(国内 34 / 海外 33、うち連結子会社 20) を有報から抽出しています。
- 国内セイコーウオッチ㈱ ※1※3東京都中央区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内セイコータイムラボ㈱東京都江東区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱クロノス東京都千代田区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内セイコーリテールマーケティング㈱東京都中央区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内盛岡セイコー工業㈱ ※1岩手県岩手郡 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内二戸セイコー㈱岩手県二戸市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内遠野セイコー㈱岩手県遠野市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱みちのくサービス岩手県岩手郡 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱和光 ※1東京都中央区 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Grand Seiko Corporation of AmericaNew York U.S.A. · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Seiko Watch of America LLCNew York U.S.A. · 連結子会社議決権100.0%
- 海外SEIKO Time CorporationNew York U.S.A. · 連結子会社議決権100.0%
残りのグループ会社55社を開く
- SEIKO Panama, S.A.Panama City Panama100%
- SEIKO U.K. LimitedMaidenhead U.K.100%
- Grand Seiko Europe S.A.S. ※1Paris France100%
- SEIKO Watch Europe S.A.S. ※1Neuilly-sur-Seine France100%
- SEIKO Hong Kong Ltd. ※1Kowloon Hong Kong100%
- SEIKO Manufacturing (H.K.) Ltd. ※1Kowloon Hong Kong100%
- Time Module Ltd.Kowloon Hong Kong100%
- Guangzhou SII Watch Co., Ltd.Guangzhou China100%
- SEIKO Watch (Shanghai) Co., Ltd. ※1Shanghai China100%
- Grand Seiko (Shanghai) Co., Ltd.Shanghai China100%
- SEIKO Taiwan Co.,Ltd.Taipei Taiwan98%
- SEIKO (Thailand) Co.,Ltd.Bangkok Thailand83%
- Grand Seiko Asia-Pacific Pte. Ltd.Singapore Singapore75%
- SEIKO Watch India Pvt. Ltd.Bangalore India100%
- Instruments Technology (Johor) Sdn. Bhd.Johor Bahru Malaysia100%
- SEIKO Manufacturing (Singapore) Pte. Ltd. ※1Singapore Singapore100%
- SEIKO Australia Pty.Ltd.Macquarie Park Australia100%
- SEIKO CLOCK (Hong Kong) Ltd.Kowloon Hong Kong100%
- SEIKO CLOCK (Shenzhen) Co.,Ltd.Shenzhen China100%
- SEIKO Precision (Thailand) Co.,Ltd. ※1Pathumthani Thailand100%
- セイコーインスツル㈱ ※1千葉県千葉市 美浜区100%
- エスアイアイ・プリンテック㈱千葉県千葉市 美浜区100%
- セイコー・イージーアンド ジー㈱千葉県千葉市 美浜区51%
- エスアイアイ・クリスタル テクノロジー㈱千葉県千葉市 美浜区100%
- セイコーNPC㈱ ※1東京都台東区100%
- Seiko Instruments U.S.A., Inc.Torrance U.S.A.100%
- Seiko Instruments GmbHNeu-Isenburg Germany100%
- Seiko Instruments Trading (H.K) Ltd.Kowloon Hong Kong100%
- Dalian Seiko Instruments Inc. ※1Dalian China100%
- Seiko Instruments (Shanghai) Inc.Shanghai China100%
- Seiko Instruments Technology (Shanghai)Inc.Shanghai China100%
- Seiko Instruments Taiwan Inc.Taipei Taiwan100%
- Seiko Instruments (Thailand) Ltd. ※1Pathumthani Thailand100%
- Asian Electronic Technology Pte. Ltd.Singapore Singapore100%
- Seiko Instruments Singapore Pte. Ltd.Singapore Singapore100%
- セイコーソリューションズ㈱ ※1千葉県千葉市 美浜区100%
- ㈱アイ・アイ・エム東京都中央区100%
- ㈱CSMソリューション東京都江東区100%
- ㈱GCC東京都江東区100%
- ㈱トータルシステムエンジニアリング大阪府大阪市100%
- ㈱インストラクション東京都中央区100%
- ㈱BackStore東京都中央区100%
- ㈱プレスティージ東京都中央区100%
- コンピューターサイエンス㈱東京都品川区100%
- ㈱インフロント東京都新宿区100%
- セイコータイムクリエーション㈱東京都江東区100%
- ヒューマンキャピタル㈱千葉県千葉市 美浜区100%
- 京橋起業㈱東京都中央区100%
- ㈱白河エステート東京都中央区100%
- セイコーフューチャークリエーション㈱千葉県千葉市 美浜区100%
- ㈱クロックワークホールディングス東京都中央区40%
- ㈱ジーダット ※2東京都中央区21%
- エスアイアイ・ロジスティクス㈱千葉県千葉市 美浜区40%
- セイコーオプティカルプロダクツ㈱東京都中央区50%
- ㈱オハラ ※2神奈川県相模原市中央区41%
- 補助金55万円文化施設の感染拡大予防・活動支援環境整備事業文部科学省 · 2021-09-13
出典: gBizINFO (経済産業省)
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は3,357億円、営業利益は309億円。前期と比べると増収増益で、売上が+10.2%、利益が+45.8%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 3,750億円 | 3,357億円 |
| 営業利益 | 410億円 | 309億円 |
| 純利益 | 280億円 | 220億円 |
| 1株あたり配当 | ¥105 | ¥105 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は991億円、営業利益は154億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+57.6%、営業利益は+450.0%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 630 | — | — | −31 |
| 2024年1Q | 629 | 28 | 4.5 | 24 |
| 2024年2Q | 684 | 54 | 7.9 | 39 |
| 2024年3Q | 744 | 59 | 7.9 | 43 |
| 2024年4Q | 711 | — | — | −5 |
| 2025年2Q | 1,510 | 134 | 8.9 | 87 |
| 2025年4Q | 1,537 | 78 | 5.1 | 46 |
| 2026年2Q | 1,605 | 168 | 10.5 | 125 |
| 2026年4Q | 1,752 | 141 | 8.0 | 95 |
| 2027年1Q | 991 | 154 | 15.5 | 112 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は2,838億円から3,357億円へ1.2倍に増えた。直近期の営業利益率は9.2%。売上は5期、純利益は3期の連続増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 2,838 | — | 32 | — | 55 |
| 2014年3月 | 3,083 | — | 102 | — | 74 |
| 2015年3月 | 2,935 | — | 124 | — | 218 |
| 2016年3月 | 2,967 | — | 119 | — | 121 |
| 2017年3月 | 2,571 | — | 67 | — | 54 |
| 2018年3月 | 2,685 | — | 109 | — | 115 |
| 2019年3月 | 2,473 | — | 114 | — | 92 |
| 盛岡セイコー工業株式会社工場内に「グランドセイコースタジオ 雫石」を新設。 | |||||
| 2020年3月 | 2,392 | — | 70 | — | 34 |
| セイコークロック株式会社とセイコータイムシステム株式会社が合併し、セイコータイムクリエーション株式会社となる。 | |||||
| 2021年3月 | 2,027 | — | 6 | — | 35 |
| 2022年3月 | 2,374 | — | 99 | — | 64 |
| 2023年3月 | 2,605 | — | 112 | — | 50 |
| 2024年3月 | 2,768 | — | 159 | — | 101 |
| 2025年3月 | 3,047 | 212 | 208 | 7.0 | 133 |
| 2026年3月 | 3,357 | 309 | 331 | 9.2 | 220 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高3,357億円のうち、営業利益として残るのは309億円で9.2%。営業外の損益と税金を反映した純利益は220億円、売上の6.6%にあたる。営業利益率は業種中央値9.0%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金53.8%1,805億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金37.0%1,243億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益9.2%309億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが368億円、投資CFが−148億円で、差し引きのフリーCFは220億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は435億円で、売上の1.6ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 215 | −20 | −293 | 195 | 428 |
| 2014年3月 | 156 | −109 | −35 | 47 | 426 |
| 2015年3月 | 166 | 463 | −668 | 629 | 403 |
| 2016年3月 | 151 | −83 | −66 | 68 | 389 |
| 2017年3月 | 42 | −132 | 57 | −90 | 353 |
| 2018年3月 | 279 | −174 | −118 | 105 | 339 |
| 2019年3月 | 175 | −71 | −107 | 104 | 338 |
| 2020年3月 | 27 | −107 | 7 | −80 | 261 |
| 2021年3月 | 29 | −78 | 105 | −49 | 323 |
| 2022年3月 | 204 | −93 | −139 | 111 | 307 |
| 2023年3月 | 93 | −155 | 106 | −62 | 362 |
| 2024年3月 | 327 | −151 | −230 | 176 | 327 |
| 2025年3月 | 326 | −91 | −165 | 235 | 394 |
| 2026年3月 | 368 | −148 | −205 | 220 | 435 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は3,839億円。このうち返さなくてよい自己資本が1,775億円で、自己資本比率は45.8%(業種中央値66.2%より薄い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 3,553 | 408 | 3,145 | 11.0 |
| 2014年3月 | 3,668 | 648 | 3,020 | 17.1 |
| 2015年3月 | 3,337 | 926 | 2,411 | 27.1 |
| 2016年3月 | 3,291 | 1,027 | 2,264 | 28.7 |
| 2017年3月 | 3,289 | 1,072 | 2,217 | 29.8 |
| 2018年3月 | 3,053 | 1,052 | 2,001 | 34.1 |
| 2019年3月 | 3,030 | 1,104 | 1,926 | 36.0 |
| 2020年3月 | 3,000 | 1,043 | 1,957 | 34.4 |
| 2021年3月 | 3,197 | 1,131 | 2,066 | 34.9 |
| 2022年3月 | 3,275 | 1,216 | 2,059 | 36.7 |
| 2023年3月 | 3,559 | 1,317 | 2,242 | 36.5 |
| 2024年3月 | 3,763 | 1,513 | 2,250 | 39.6 |
| 2025年3月 | 3,692 | 1,580 | 2,112 | 42.2 |
| 2026年3月 | 3,839 | 1,775 | 2,064 | 45.8 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
精密機器 52社との比較
同じ精密機器の企業と並べると、いちばん上に来るのはROEで52社中10位あたり、逆に低いのは配当利回りで52社中51位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥10,680で、1年前と比べて+234.1%。過去52週の値幅のなかでは86%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 39.7倍 |
| PER (会社予想) | 31.2倍 |
| PBR | 4.60倍 |
| 配当利回り | 0.98% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
直近1ヵ月で+39.29%と急騰したものの、直近1日で-4.88%下落し10530円。25日線(9086円)を+15.9%上回り、75日線(7761円)や200日線(5831円)も大きく上回る強基調。52週高値11770円に接近し、高値圏での戻り売りが意識される。出来高は8月10日に108.94万株と急増し、高値圏での売買が活発。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割高と判定しています(スコア 22/100)。
PERは39.21倍、PBRは4.53倍で、業界平均のそれぞれ31.49倍、2.83倍を上回り、割高感が顕著。配当利回りは1.0%で業界平均の2.0%の半分程度。ROEは13.3%と高いものの、配当性向が99.7%とほぼ全額配当に回っており、内部留保が乏しい。今期予想PERも30.7倍と高く、バリュエーションは割高と判断。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 39.7倍 | 30.1倍 |
| PER (予想) | 31.2倍 | — |
| PBR | 4.60倍 | 2.49倍 |
| ROE | 13.3% | 7.9% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
投資論点は、高級時計市場の需要動向と、ウォッチ事業の回復持続性。強気派は、グランドセイコーの海外展開やブランド価値向上で成長が続くとみるが、弱気派は、高級時計バブルの崩壊懸念や、電子部品の競争激化を指摘する。
- 高級時計需要
世界的な高級時計市場は堅調で、グランドセイコーの評価が上昇。
- 収益改善
2026/3期は営業利益率9.2%と収益性が向上。
- ブランド力
確立されたブランドで、高価格帯製品の販売が伸長。
- 2026年3月期純利益220億円、前期比65%増決算発表後影響強
純利益220億円、前期比87億円増益
- 営業利益率が6.96%から9.20%へ大幅改善通年影響中
営業利益309億円、前期比97億円増
- 売上高3,357億円と2桁増収通年影響中
売上高は前期比310億円増、成長軌道に乗る
- 予想PER26.8倍と実績34.13倍から低下決算発表後影響弱
予想ベースでPERは26.8倍まで圧縮され割安感
- 高級時計バブル
投機的需要の反動で高級時計市場が調整する可能性。
- 円高リスク
輸出企業であり、円高が海外収益を圧迫。
- 部品事業の競争
電子部品は競争が激しく、利益率が低い。
- PER34.13倍・PBR4.26倍と高評価不定影響中
実績利益に対して株価は評価が先行
- PBR4.26倍はROE13.3%に対して高水準継続影響中
資本効率改善が無ければ修正圧力
- 配当利回り1.15%と低水準継続影響弱
株主還元の魅力が乏しい
- 株価は1年で278.8%上昇し過熱感不定影響弱
高値警戒から利益確定売り
- ウォッチ事業の売上高
- 高級時計需要の動向を直接反映。
- 海外売上比率
- 海外展開の進捗と為替の影響を測る。
- 営業利益率
- 収益性の改善度合いを確認。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり105円で、前期から+65.0%。いまの株価に対する利回りは0.98%。増配か配当維持が5年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 38 | — | 94.6 |
| 2018年3月 | 23 | −40.0 | 82.2 |
| 2019年3月 | 38 | 66.7 | 83.1 |
| 2020年3月 | 38 | 0.0 | 99.0 |
| 2021年3月 | 19 | −50.0 | 99.1 |
| 2022年3月 | 25 | 33.3 | 63.3 |
| 2023年3月 | 38 | 50.0 | 120.9 |
| 2024年3月 | 40 | 6.7 | 91.4 |
| 2025年3月 | 50 | 25.0 | 90.8 |
| 2026年3月 | 83 | 65.0 | 99.7 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥105
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ9,156人。区分でいちばん多いのは個人・その他で35.1%。グループ会社や銀行などの安定株主が39.5%を占め、残る60.5%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 41.6 | 39.0 | 37.6 | 38.0 | 36.4 | 35.1 |
| 外国法人 | 15.3 | 17.8 | 17.6 | 20.9 | 20.1 | 24.8 |
| 金融機関 | 23.0 | 23.2 | 23.9 | 20.8 | 23.1 | 19.9 |
| 事業法人 | 19.1 | 19.0 | 19.1 | 19.2 | 19.1 | 19.6 |
| 証券会社 | 1.0 | 0.9 | 1.8 | 1.1 | 1.2 | 0.6 |
| 自己株式 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.2 | 0.2 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.1 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 三光起業株式会社 | 10.71 |
| 02 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 9.08 |
| 03 | 服部 悦子 | 8.73 |
| 04 | 服部 真二 | 5.50 |
| 05 | 服部 秀生 | 3.92 |
| 06 | 第一生命保険株式会社 | 3.48 |
| 07 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 3.25 |
| 08 | THE CHASE MANHATTAN BANK, N.A. LONDONSECS LENDING OMNIBUS ACCOUNT (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 2.47 |
| 09 | J.P. MORGAN BANK LUXEMBOURG S.A. 384513(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 2.37 |
| 10 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505223(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.94 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-08-19JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社新規の大量保有報告7.36%+1.27pt
- 2026-08-18三光起業株式会社新規の大量保有報告12.08%+0.51pt
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+814%、1株純資産は14期で+1039%。直近期のROEは13.3%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 29 | 189 | 17.5 | 14.3 | 17.1 |
| 2014年3月 | 36 | 304 | 14.6 | 11.4 | 30.9 |
| 2015年3月 | 105 | 438 | 28.4 | 5.8 | 13.8 |
| 2016年3月 | 59 | 457 | 13.1 | 7.6 | 76.7 |
| 2017年3月 | 131 | 2,381 | 5.6 | 17.4 | 94.6 |
| 2018年3月 | 280 | 2,524 | 11.4 | 9.2 | 82.2 |
| 2019年3月 | 224 | 2,650 | 8.7 | 11.7 | 83.1 |
| 2020年3月 | 82 | 2,500 | 3.2 | 21.2 | 99.0 |
| 2021年3月 | 84 | 2,709 | 3.2 | 22.3 | 99.1 |
| 2022年3月 | 78 | 1,456 | 5.5 | 14.7 | 63.3 |
| 2023年3月 | 61 | 1,572 | 4.0 | 23.8 | 120.9 |
| 2024年3月 | 122 | 1,829 | 7.2 | 17.1 | 91.4 |
| 2025年3月 | 163 | 1,909 | 8.7 | 12.7 | 90.8 |
| 2026年3月 | 269 | 2,150 | 13.3 | 20.3 | 99.7 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
15名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は15名。2026/3期の役員報酬は総額505百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約7倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 服部真二 | 代表取締役会長 兼グループCEO 兼グループCCO | 73 | 4,558,578 |
| 高橋修司 | 代表取締役社長 | 69 | 27,700 |
| 内藤昭男 | 取締役・専務執行役員 | 65 | 22,200 |
| 関根淳 | 取締役・専務執行役員 | 66 | 5,100 |
| 米山拓 | 取締役・専務執行役員 | 63 | 17,400 |
| 遠藤洋一 | 取締役・常務執行役員 | 64 | 11,600 |
| 齊藤昇 | 社外取締役 | 65 | — |
| 小堀秀毅 | 社外取締役 | 71 | — |
| 魚谷雅彦 | 社外取締役 | 72 | 1,600 |
| 漆紫穂子 | 社外取締役 | 65 | — |
| 西本隆志 | 常勤監査役 | 63 | 6,200 |
| 中尾成 | 常勤監査役 | 64 | 1,600 |
残りの役員3名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 天野秀樹 | 社外監査役 | 72 |
| 矢野正敏 | 社外監査役 | 70 |
| 櫻井謙二 | 社外監査役 | 67 |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 賞与百万円 | 株式報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 6 | 157 | 115 | 106 | 379 | 63 |
| 社外取締役 | 4 | 48 | — | — | 48 | 12 |
| 監査役 | 2 | 42 | — | — | 42 | 21 |
| 社外監査役 | 3 | 36 | — | — | 36 | 12 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容1,348字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題5,112字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク3,638字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)4,972字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第165期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-24
- 半期報告書半期報告書-第165期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第164期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-26
- 半期報告書半期報告書-第164期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第163期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-27
- 四半期報告書四半期報告書-第163期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-14
- 四半期報告書四半期報告書-第163期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-14
- 四半期報告書四半期報告書-第163期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第162期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-29
- 四半期報告書四半期報告書-第162期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-14
- 四半期報告書四半期報告書-第162期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-11
- 四半期報告書四半期報告書-第162期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-12
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