概要
三谷商事は1946年に福井市で設立された総合商社である。化学品、合成樹脂、電子材料、繊維、情報機器、建設資材など多岐にわたる商品を扱い、自動車部品や医療機器分野にも展開する。2025年3月期の売上高は3,390億円、従業員数は2,102人。連結子会社150社、持分法適用会社16社から成り、北陸地方を地盤としながらも海外事業を拡大している。
三つのセグメントで構成される事業ポートフォリオ
当社グループは情報システム関連事業、企業サプライ関連事業、生活・地域サービス関連事業の三つを報告セグメントとしている。情報システム関連事業は情報機器販売、ソフトウェア開発、保守サービスを手掛け、GIGAスクール特需や倉庫管理パッケージソフト販売が収益を牽引する。企業サプライ関連事業は建設資材、石油製品・LPガス、ゴンドラの製造・販売・レンタル、風力発電、プラスチック製品、スパイス加工販売、ガスケット加工、医療機器、タイヤ卸売などを包含し、売上高1,674億円(2025年3月期)と最大セグメントである。生活・地域サービス関連事業はケーブルテレビ、インターネット、介護、カーディーラー、生コンクリート、ガソリンスタンド、LPガス販売、サービスエリア運営など地域密着型の事業を展開し、売上高1,402億円を計上する。
北陸を起点とした全国・海外への事業拡大
本社を福井市に置き、北陸地方に強固な販売網を持つ。1990年には東京本社を開設し二本社体制を敷き、首都圏への販路を強化した。海外展開は2013年にシンガポールにMitani Singapore Holdings Pte.Ltd.を設立したことに始まり、その後Dama Trading(プラスチック製品販売・加工)、Pacific Basin Partnership(スパイス加工販売)、KLTグループ(ガスケット加工販売)、MJI UNIVERSAL(飼料原料)、LFA Global(バルブ輸入販売)、HGPKグループ(タイヤ卸売)と次々に買収を実行。2025年3月期時点で海外事業のEVは128億円、グループ全体のEVに占める比率は16%に達した。
多様な子会社150社が支えるグループ経営
三谷商事は連結子会社150社、持分法適用会社16社を傘下に持つ。主要な子会社として、情報システム分野では三谷コンピュータ、クワンタム・テクノロジー、ページワン。企業サプライ分野では日本ビソー(ゴンドラ)、ウィンド・パワー・いばらき、睦栄風力発電、フェニックスリース、ハート光学(眼鏡)、シリウス(医療機器・ODA商社)など。生活・地域サービス分野では福井ケーブルテレビ、ミテネインターネット、スプリングライフ金沢(介護)、ネッツトヨタ福井、鶴見石油、クリーンガス福井など。グループ全体で、卸売を核としながら製造、小売、サービスまで事業領域を広げている。
強固な財務体質と収益性の高い事業構造
2025年3月期の連結純資産は2,098億円、現預金は1,408億円と手元流動性が豊富である。一方、借入金は91億円と低く、実質現預金(現預金-借入金)は1,317億円となり、EV(純資産+借入金-現預金)の781億円を上回る。ROICは30%と高水準であり、営業利益は前期比2.8%増の323億円、親会社株主に帰属する当期純利益は23.3%増の234億円と増益を達成。ただし、EVの年平均成長率は直近3年間で0.2%と低く、総利益や営業利益の成長率に比べ課題があると認識し、TQM活動を通じた改善に取り組んでいる。
業界の中での役割は情報・エネルギー・生活インフラの提供を通じた地域総合商社にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2026/3期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| 企業サプライ 関連事業 | 1,674億円 | 49.4% | 261億円 | 15.6% |
| 生活・地域 サービス 関連事業 | 1,402億円 | 41.4% | 41億円 | 2.9% |
| 情報システム 関連事業 | 314億円 | 9.3% | 53億円 | 16.9% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01情報システム関連主力
情報機器販売、ソフトウェア開発、保守サービスを提供。子会社と連携し、企業のIT化を支援。また、ICソリューションや画像システムなど専門分野も展開。
- 情報システム関連機器
- ハードウェア・ネットワーク機器等を販売。
- ソフトウェア開発
- 顧客業務に合わせたソフトウェア開発・保守。
02企業サプライ関連準主力
建設資材、石油製品、LPガス、ゴンドラ、プラスチック製品、スパイス等を販売。風力発電事業やリース事業も手掛ける。多様な企業向けサプライで幅広い業界を支える。
- 建設資材
- セメント、生コンクリート、骨材等。建設現場に必須の材料を供給。
- 石油製品・LPガス
- 揮発油、軽油、灯油、LPガス等を販売。エネルギー供給を担う。
- ゴンドラ
- 建設用・工場用ゴンドラを製造・販売・レンタル。高所作業を支援。
03生活・地域サービス関連準主力
ケーブルテレビ、インターネット、介護、カーディーラー、生コン、ガソリンスタンド、家庭用LPガス、サービスエリア運営など地域住民の生活に密着したサービスを提供。
- ケーブルテレビ・ネットサービス
- ケーブルテレビ、インターネット接続、IP電話を提供。地域情報インフラを支える。
- 介護サービス
- 訪問介護、デイサービスなど。高齢者を支援。
製品と技術
情報システム関連:GIGAスクール特需とパッケージソフト販売
情報システム関連事業では、生徒児童1人に1台端末を整備するGIGAスクール構想の更新特需や、Windows 10サポート終了に伴うPC買い替え需要が売上を押し上げた。子会社の三谷コンピュータやクワンタム・テクノロジーを通じて、ソリューション開発、ソフトウェアプロダクト開発、画像システム開発を展開。倉庫管理パッケージソフトの販売が好調で、自治体のシステム標準化に伴うパッケージソフト改修需要も取り込んだ。一方、前期にあったPOSの新紙幣対応特需は一巡した。売上高314億円、営業利益52億円(2025年3月期)。
ゴンドラ事業:日本ビソーによる製造・販売・レンタルの一貫サービス
2005年12月に買収した日本ビソーがゴンドラ機械の製造、販売、レンタルを手掛ける。建設現場やビルメンテナンス向けのゴンドラが主力製品で、販売が好調に推移。2025年3月期のセグメント営業利益増加の一因となった。レンタル用ゴンドラへの投資も継続して行い、ストック収入を積み上げている。企業サプライ関連事業の一部として、建設資材や燃料卸とともに同セグメントの収益を支えている。
スパイス・ガスケット加工:海外子会社を活用した食品・工業材事業
2017年9月に買収したPacific Basin Partnership(ベトナム)でスパイスの加工販売を展開。仕入価格高騰に伴う売価上昇により売上高が増加し、価格転嫁も進んだ。同年12月に買収したKLTグループ(シンガポール)はガスケットの加工販売を行い、工業用シール材分野で事業を拡大。両社とも企業サプライ関連事業に属し、海外での製造・販売拠点として機能している。
風力発電事業:洋上風車を稼働させる再生可能エネルギー
2010年6月、洋上風力発電事業に参入。ウィンド・パワー・いばらき(茨城県)の第三者割当増資を引き受け連結子会社化し、現在風車7基を稼働。同年12月にはウィンド・パワーも連結子会社化し、風車8基を運転。2014年3月には睦栄風力発電を設立し、風車5基を稼働。合計20基の風車から電力を生み出している。企業サプライ関連事業の一部として、長期安定収益をもたらす事業に位置づけられている。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
卸売業のなかでの位置
独立系総合商社、自動車関連に強み
卸売業に属し、売上高は約3,390億円(2025/3期)。独立系総合商社として、自動車関連(タイヤ・部品)を主力に情報機器・産業資材など多岐にわたる。同業のリョーサン菱洋ホールディングス(電子機器専門)や高千穂交易(システム販売)に比べ、事業ポートフォリオが広い。営業利益率は9.3%と安定しており、独立系ながら収益力は高い。ただし、海外売上比率は低く内需依存度が高いと推察される。
強み
- 自動車、情報機器、産業資材など幅広い商材を扱い、単一業種への依存を分散。
- 営業利益率9%超と卸売業平均を上回り、安定した収益基盤を確保。
- タイヤ・部品など自動車関連事業が核となり、メーカーとの強固な関係を構築。
- 独立系ながら自己資本比率が高く、財務の健全性が評価されている。
課題
- 海外売上比率が低く、国内市場縮小の影響を受けやすい構造。
- 売上高が横ばい傾向で、新たな成長ドライバーが必要。
- リョーサン菱洋など専門商社との競争が激しく、差別化が課題。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
卸売業の時価総額近傍。太字が三谷商事
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 9987スズケン | 3,740億円 | 9.5倍 |
| 2 | 9934因幡電機産業 | 3,475億円 | 14.8倍 |
| 3 | 3350メタプラネット | 3,427億円 | — |
| 4 | 3107ダイワボウホールディングス | 3,338億円 | 10.4倍 |
| 5 | 8136サンリオ | 3,333億円 | 29.1倍 |
| 6 | 8066三谷商事 | 3,212億円 | 12.6倍 |
| 7 | 8129東邦ホールディングス | 2,921億円 | 15.3倍 |
| 8 | 8133伊藤忠エネクス | 2,730億円 | 16.4倍 |
| 9 | 8154加賀電子 | 2,572億円 | 7.8倍 |
| 10 | 8098稲畑産業 | 2,428億円 | 11.7倍 |
| 11 | 9869加藤産業 | 2,370億円 | 14.0倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。
会社の歴史
沿革 37件
農機具・日用金物の販売からスタートした創業期(1946年~1952年)
1946年3月、三谷商事株式会社を福井県福井市に資本金18万円で設立。当初は農機具や日用金物の販売を行っていた。戦時統制が解除された1948年12月にはセメントの販売を再開、1949年9月には石炭の販売を再開し、インフラ関連の商材を扱う商社として基盤を築いた。1952年7月には石油製品の販売を開始し、エネルギー分野への進出の第一歩を踏み出した。
上場と石油・エネルギー関連子会社の設立(1962年~1969年)
1962年8月に三谷石油販売(現 福井エネルギー)を設立し、LPガス販売(1959年5月開始)と合わせてエネルギー事業を本格化。1963年5月には三谷生コン(現 寺前生コン)を設立し、建設資材分野を拡充。同年12月に大阪証券取引所市場第二部に上場した。1966年3月にはアルプス石油販売(現 西日本エネルギー)を設立。1969年3月には福井情報処理センター(現 三谷コンピュータ)を設立し、情報処理分野に進出。上場資金を活かし、多角化を加速させた。
新規事業への進出と東京本社開設(1972年~1990年)
1972年1月に三谷住設機器(現 クリーンガス福井)を設立し、住宅設備機器販売に参入。1973年6月にはミタニオプチカル工業(現 ハート光学)を設立し、眼鏡事業を開始。1977年1月には石油化学原料・製品の販売を開始し、商材を拡大。同年12月には北陸自動車道南条サービスエリアでレストラン経営を始め、サービス業にも進出。1982年3月に電子機器事業部(後の情報システム事業部)を発足。1983年7月に福井ケーブルテレビを設立し、情報通信事業に参入。1990年6月には東京本社を開設し、二本社体制へ移行した。
東証上場とM&Aによる事業拡大(2000年~2010年)
2000年2月、東京証券取引所市場第二部に上場。2002年1月にはネット三谷(現 ミテネインターネット)を設立し、インターネットサービス事業に進出。2005年12月、ゴンドラ機械の製造・販売・レンタルを行う日本ビソーを買収し、企業サプライ事業を強化。2006年11月には有料老人ホーム運営の石川ライフクリエート(現 スプリングライフ金沢)を買収し、介護事業に参入。2007年9月にはガソリンスタンド運営の鶴見石油を買収。2010年6月には洋上風力発電事業に参入し、ウィンド・パワー・いばらきを連結子会社化した。風力発電はその後も睦栄風力発電の設立などで拡大した。
シンガポールを拠点とした海外買収の加速(2013年~2022年)
2013年9月、Mitani Singapore Holdings Pte.Ltd.をシンガポールに設立。同年11月にはDama Trading Pte.Ltd.を設立し、プラスチック製品販売・加工会社を買収。2017年9月、スパイスの加工販売を行うPacific Basin Partnershipを買収。同年12月にはガスケット加工販売のKLTグループを買収。2018年1月、医療機器・機材販売のODA商社であるシリウスを買収。2019年11月には飼料原料販売のMJI UNIVERSAL、2020年7月にはバルブ輸入販売のLFA Globalを買収。2022年12月にはマレーシアの自動車用タイヤ卸売会社HGPKグループを買収し、海外事業のポートフォリオを拡充した。
スタンダード市場移行と持続的成長への取り組み(2022年以降)
2022年4月、東京証券取引所の市場区分見直しにより、市場第二部からスタンダード市場へ移行。同年12月、マレーシアのタイヤ卸売会社HGPKグループを買収し、海外事業をさらに拡大。2025年3月期の売上高は3,390億円、営業利益は323億円と過去最高水準を達成。一方、EV(純資産+借入金-現預金)の成長率が低いことを課題と認識し、TQM活動を推進。既存事業の改善と買収後の統合(PMI)を通じ、付加価値の持続的成長を目指している。
年表37件を開く
1940年代
- 1946年3月創業三谷商事株式会社を設立し、農機具、日用金物などの販売を開始(資本金18万円、所在地 福井県福井市)
- 1948年12月戦時統制解除に伴い、セメントの販売を再開
- 1949年9月戦時統制解除に伴い、石炭の販売を再開
1950年代
- 1952年7月石油製品の販売開始
- 1959年5月LPガスの販売開始
1960年代
- 1962年8月三谷石油販売株式会社(現 株式会社福井エネルギー・現 連結子会社)設立
- 1963年5月三谷生コン株式会社(現 寺前生コン株式会社・現 連結子会社)設立
- 1963年12月上場大阪証券取引所市場第二部に上場
- 1966年3月アルプス石油販売株式会社(現 株式会社西日本エネルギー・現 連結子会社)設立
- 1969年3月株式会社福井情報処理センター(現 三谷コンピュータ株式会社・現 連結子会社)設立
1970年代
- 1972年1月三谷住設機器株式会社(現 クリーンガス福井株式会社・現 連結子会社)設立
- 1973年6月ミタニオプチカル工業株式会社(現 ハート光学株式会社・現 連結子会社)設立、眼鏡の販売開始
- 1975年8月本社社屋(三谷ビル)竣工
- 1977年1月石油化学原料・製品の販売開始
- 1977年12月北陸自動車道南条サービスエリアでレストラン経営開始
1980年代
- 1982年3月創業電子機器事業部(現 情報システム事業部)発足
- 1983年7月株式会社ネットワークサービス(現 福井ケーブルテレビ株式会社・現 連結子会社)設立
1990年代
- 1990年6月東京本社開設、2本社体制スタート
- 1997年3月M&A福井プロパンガス株式会社を買収(現 クリーンガス福井株式会社・現 連結子会社)
2000年代
- 2000年2月上場東京証券取引所市場第二部に上場
- 2002年1月株式会社ネット三谷(現 ミテネインターネット株式会社・現 連結子会社)設立
- 2005年12月M&Aゴンドラ機械の製造・販売・レンタルの日本ビソー株式会社(現 連結子会社)を買収
- 2006年11月M&A有料老人ホーム運営の石川ライフクリエート株式会社(現 スプリングライフ金沢株式会社・現 連結子会社)を買収
- 2007年9月M&Aガソリンスタンド運営の鶴見石油株式会社(現 連結子会社)を買収
2010年代
- 2010年6月M&A洋上風力発電事業に参入(株式会社ウィンド・パワー・いばらきの第三者割当増資を引き受け連結子会社化、現在風車7基稼働中)
- 2010年9月東京の事務所(東京本社、東京支社、エネルギー本部)を日本橋から丸の内へ移転
- 2010年12月M&A洋上風力発電事業の株式会社ウィンド・パワーの第三者割当増資を引き受け連結子会社化(現在風車8基稼働中)
- 2013年9月Mitani Singapore Holdings Pte.Ltd.(現 連結子会社)をシンガポールに設立
- 2013年11月M&ADama Trading Pte.Ltd.(現 連結子会社)をシンガポールに設立し、プラスチック製品販売・加工業の会社を買収
- 2014年3月睦栄風力発電株式会社(現 連結子会社)を設立(現在風車5基稼働中)
- 2017年9月M&Aスパイスの加工販売を行うPacific Basin Partnership, Inc.(現 連結子会社)を買収
- 2017年12月M&Aガスケットの加工販売を行うKhong Lieng Trading Company Pte Ltd 他2社(KLTグループ)(現 連結子会社)を買収
- 2018年1月M&A医療機器・機材等を販売するODA商社の株式会社シリウス(現 連結子会社)を買収
- 2019年11月M&A飼料原料の販売を行うMJI UNIVERSAL PTE. LTD.(現 連結子会社)を買収
2020年代
- 2020年7月M&Aバルブ製品の輸入販売を行うLFA Global Pte. Ltd.を買収
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第二部からスタンダード市場へ移行
- 2022年12月M&A自動車用タイヤの卸売販売を行うHoe Guan Pin Kee Sdn. Bhd. 他2社(HGPKグループ)(現 連結子会社)を買収
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。有価証券報告書には具体的な数値目標の記載がない。
- 01
既存事業の戦略的成長投資と改善
既存事業では、見える化や改善に加え、戦略的に成長投資を行い持続的な成長を目指す。
- 02
新規事業領域への投資とPMI
グローバルを含む新規事業領域にも投資・PMI(買収後の統合・改善)を行い、新しい成長領域の創出に挑戦する。
- 03
投資地域の重点化
GDPや人口が伸びている海外(環太平洋地域)や、日本の大都市部(東京等)に投資を集中する。
- 04
投資事業の選定基準
競争優位性のある事業、業界の勝ち組企業、グローバル事業、大都市部サービス業、勝ち組コア事業の補強、成長業種などに投資する。
- 05
TQM活動による持続的成長
事業の付加価値を見える化し、PDCAサイクルを回しながら持続的に成長するTQM(総合的品質管理)活動に取り組む。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で2,102人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は923万円で、9期前と比べて+15.6%。平均年齢は41.2歳、平均勤続年数は16.3年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 1,789 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 2,205 | — |
| 2019年3月 | 798 | 42.2 | 18.6 | 2,233 | — |
| 2020年3月 | 804 | 42.2 | 18.4 | 2,222 | — |
| 2021年3月 | 810 | 42.2 | 18.4 | 1,990 | — |
| 2022年3月 | 895 | 41.6 | 17.7 | 1,997 | — |
| 2023年3月 | 819 | 42.0 | 17.7 | 2,056 | — |
| 2024年3月 | 841 | 42.2 | 17.9 | 2,065 | — |
| 2025年3月 | 875 | 42.0 | 17.3 | 2,076 | 1,517 |
| 2026年3月 | 923 | 41.2 | 16.3 | 2,102 | 1,541 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社23社(国内 17 / 海外 6、うち連結子会社 22) を有報から抽出しています。
- 国内三谷コンピュータ株式会社福井県坂井市 · 連結子会社議決権94.4%
- 国内日本ビソー株式会社東京都港区 · 連結子会社議決権65.0%
- 国内フェニックスリース株式会社福井県福井市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内株式会社ウィンド・パワー・いばらき茨城県神栖市 · 連結子会社議決権66.7%
- 国内株式会社ウィンド・パワー茨城県神栖市 · 連結子会社議決権51.0%
- 国内睦栄風力発電株式会社青森県上北郡 · 連結子会社議決権70.0%
- 国内ハート光学株式会社福井県福井市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Mitani Singapore Holdings Pte.Ltd.(注2)シンガポール · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Dama Trading Pte.Ltd.シンガポール · 連結子会社議決権100.0%
- 国内Pacific Basin Partnership, Inc.バハマ · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Son Ha Spice & Flavorings Co., LTD.(注2)ベトナム · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Khong Lieng Trading Company Pte Ltdシンガポール · 連結子会社議決権100.0%
残りのグループ会社11社を開く
- MJI UNIVERSAL PTE. LTD.(注2)シンガポール90%
- Hoe Guan Pin Kee Sdn. Bhd.マレーシア95%
- 株式会社シリウス東京都千代田区100%
- 福井ケーブルテレビ株式会社(注2)福井県福井市86%
- さかいケーブルテレビ株式会社福井県坂井市65%
- ミテネインターネット株式会社福井県福井市86%
- スプリングライフ金沢株式会社石川県金沢市100%
- ネッツトヨタ福井株式会社福井県福井市50%
- 鶴見石油株式会社神奈川県横浜市100%
- クリーンガス福井株式会社福井県福井市100%
- 三谷セキサン株式会社(注3)福井県福井市19%
- 調達5,750万円次期総合防災情報システム等機器調達・保守業務内閣府 · 2023-06-22
- 調達604万円ISUTサイト閲覧用ノートパソコン及びOA機器類の購入内閣府 · 2022-02-18
出典: gBizINFO (経済産業省)
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は3,390億円、営業利益は324億円。前期と比べると増収増益で、売上が+0.0%、利益が+2.9%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 3,300億円 | 3,390億円 |
| 営業利益 | 314億円 | 324億円 |
| 純利益 | 212億円 | 235億円 |
| 1株あたり配当 | ¥88 | ¥88 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は789億円、営業利益は74億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+4.8%、営業利益は+54.2%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 846 | — | — | 46 |
| 2024年1Q | 753 | 48 | 6.4 | 39 |
| 2024年2Q | 814 | 64 | 7.9 | 47 |
| 2024年3Q | 845 | 74 | 8.8 | 49 |
| 2024年4Q | 836 | — | — | 47 |
| 2025年2Q | 1,580 | 143 | 9.1 | 97 |
| 2025年4Q | 1,810 | 172 | 9.5 | 93 |
| 2026年2Q | 1,598 | 146 | 9.1 | 105 |
| 2026年4Q | 1,792 | 178 | 9.9 | 130 |
| 2027年1Q | 789 | 74 | 9.4 | 56 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は4,213億円から3,390億円へ80%に減った。直近期の営業利益率は9.6%。純利益は6期連続で増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| Dama Trading Pte.Ltd.(現 連結子会社)をシンガポールに設立し、プラスチック製品販売・加工業の会社を買収 | |||||
| 2013年3月 | 4,213 | — | 138 | — | 78 |
| 睦栄風力発電株式会社(現 連結子会社)を設立(現在風車5基稼働中) | |||||
| 2014年3月 | 4,608 | — | 165 | — | 87 |
| 2015年3月 | 4,620 | — | 191 | — | 106 |
| 2016年3月 | 3,999 | — | 209 | — | 113 |
| スパイスの加工販売を行うPacific Basin Partnership, Inc.(現 連結子会社)を買収 | |||||
| 2017年3月 | 3,614 | — | 177 | — | 105 |
| 医療機器・機材等を販売するODA商社の株式会社シリウス(現 連結子会社)を買収 | |||||
| 2018年3月 | 3,800 | — | 176 | — | 99 |
| 飼料原料の販売を行うMJI UNIVERSAL PTE. LTD.(現 連結子会社)を買収 | |||||
| 2019年3月 | 4,178 | — | 204 | — | 124 |
| バルブ製品の輸入販売を行うLFA Global Pte. Ltd.を買収 | |||||
| 2020年3月 | 4,126 | — | 201 | — | 104 |
| 2021年3月 | 3,970 | — | 227 | — | 125 |
| 自動車用タイヤの卸売販売を行うHoe Guan Pin Kee Sdn. Bhd. 他2社(HGPKグループ)(現 連結子会社)を買収 | |||||
| 2022年3月 | 2,994 | — | 227 | — | 131 |
| 2023年3月 | 3,203 | — | 243 | — | 149 |
| 2024年3月 | 3,248 | — | 297 | — | 182 |
| 2025年3月 | 3,390 | 315 | 336 | 9.3 | 190 |
| 2026年3月 | 3,390 | 324 | 366 | 9.6 | 235 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高3,390億円のうち、営業利益として残るのは324億円で9.6%。営業外の損益と税金を反映した純利益は235億円、売上の6.9%にあたる。営業利益率は業種中央値3.2%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金81.5%2,764億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金8.9%302億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益9.6%324億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが279億円、投資CFが−94億円で、差し引きのフリーCFは185億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は1,161億円で、売上の4.1ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 132 | −59 | 22 | 73 | 551 |
| 2014年3月 | −26 | −87 | −11 | −113 | 426 |
| 2015年3月 | 109 | −56 | −16 | 53 | 462 |
| 2016年3月 | 157 | −26 | −49 | 131 | 539 |
| 2017年3月 | 138 | 30 | −41 | 168 | 667 |
| 2018年3月 | 263 | −108 | −48 | 155 | 774 |
| 2019年3月 | 198 | −46 | −29 | 152 | 899 |
| 2020年3月 | 114 | −79 | −33 | 35 | 901 |
| 2021年3月 | 165 | −64 | −83 | 101 | 931 |
| 2022年3月 | 168 | −55 | −153 | 113 | 898 |
| 2023年3月 | 206 | −195 | −55 | 11 | 867 |
| 2024年3月 | 316 | −112 | −82 | 204 | 999 |
| 2025年3月 | 254 | −49 | −150 | 205 | 1,063 |
| 2026年3月 | 279 | −94 | −91 | 185 | 1,161 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は3,161億円。このうち返さなくてよい自己資本が2,099億円で、自己資本比率は59.2%(業種中央値50.6%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 1,909 | 822 | 1,087 | 38.7 |
| 2014年3月 | 1,888 | 913 | 975 | 43.6 |
| 2015年3月 | 1,959 | 1,008 | 951 | 46.4 |
| 2016年3月 | 1,899 | 1,091 | 808 | 51.9 |
| 2017年3月 | 2,024 | 1,188 | 836 | 52.7 |
| 2018年3月 | 2,248 | 1,275 | 973 | 50.6 |
| 2019年3月 | 2,421 | 1,386 | 1,035 | 51.0 |
| 2020年3月 | 2,320 | 1,475 | 845 | 56.3 |
| 2021年3月 | 2,435 | 1,541 | 894 | 55.8 |
| 2022年3月 | 2,503 | 1,561 | 942 | 54.5 |
| 2023年3月 | 2,710 | 1,693 | 1,017 | 54.4 |
| 2024年3月 | 2,991 | 1,855 | 1,136 | 54.1 |
| 2025年3月 | 2,990 | 1,922 | 1,068 | 55.9 |
| 2026年3月 | 3,161 | 2,099 | 1,062 | 59.2 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
卸売業 284社との比較
同じ卸売業の企業と並べると、いちばん上に来るのは営業利益率で284社中30位あたり、逆に低いのは売上成長率で284社中217位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥3,530で、1年前と比べて+70.5%。過去52週の値幅のなかでは93%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 12.6倍 |
| PER (会社予想) | 13.9倍 |
| PBR | 1.57倍 |
| 配当利回り | 2.49% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
8月20日の終値は3200円で、前日比+2.4%と上昇。1か月では+14.24%と強い上昇基調で、1年では+54.13%と大幅高。25日線(2970円)や75日線(2712円)を大きく上回り、上昇トレンドが加速しています。52週高値3380円に近い水準で、高値更新が視野に入っています。出来高は8月に入り増加傾向で、8月13日には95千株と急増。RSI61.7とやや強気で、過熱感はまだありません。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準をほぼ妥当と判定しています(スコア 62/100)。
PER 11.42倍は業界平均17.93倍を大幅に下回り、PBR 1.43倍は平均1.23倍を上回る。ROE 13.2%は良好で、配当利回り2.75%は平均2.94%とほぼ同等。ただし、予想PER 12.6倍は現状比でやや上昇見込み。割安感はあるが、PBRが平均を上回り、配当利回りも平均を下回るため、妥当ゾーンと判断。成長性を考慮すると、今後の業績拡大が鍵。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 12.6倍 | 17.9倍 |
| PER (予想) | 13.9倍 | — |
| PBR | 1.57倍 | 1.24倍 |
| ROE | 13.2% | 8.9% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
多角的事業基盤で安定収益を誇るが、成長鈍化やエネルギー事業の需要変動が焦点。強気派は、高い営業利益率と安定した株主還元、情報通信・不動産など成長分野への投資効果を評価する。弱気派は、売上高成長の頭打ち感や、エネルギー価格変動の影響、北陸地方の人口減少による需要減少リスクを指摘する。また、株価上昇で評価が高まったことへの割高懸念もある。
- 高収益性
営業利益率9%超と総合商社として高い水準
- 安定的な株主還元
増配と安定配当で株主に利益を還元
- 成長投資
情報通信・不動産分野への投資が将来の利益を牽引
- 純利益235億円と前期比23.7%増益2026年3月期影響強
純利益は190億円から235億円へ45億円増加。EPS成長でPER11.95倍を割安化
- 営業利益率が9.56%へ改善2026年3月期影響中
営業利益率は9.29%→9.56%に0.27ポイント上昇。本業の収益性が向上
- ROE13.2%とPBR1.5倍の組み合わせ通年影響中
ROE13.2%はPBR1.5倍・PER11.95倍に対し割安感があり、バリュエーション修正余地
- 配当利回り2.63%が下値を支える継続影響弱
配当利回り2.63%と安定感のある利回りが投資家の下値志向を支援
- 成長鈍化
売上高はほぼ横ばいで成長力に欠ける
- エネルギー変動
石油・ガス価格の変動が収益を左右しやすい
- 地域リスク
北陸の人口減少で市場が縮小する懸念
- 予想PER13.2倍は来期減益の暗示次回決算発表後影響強
実績PER11.95倍に対し予想PER13.2倍と逆転、一株利益の減少予想が示唆される
- 売上高3,390億円で2年間横ばい通年影響中
2025/3期と2026/3期の売上高は同額の3,390億円。成長性の乏しさが重し
- 純利益急増は営業利益との乖離が大きい2026年3月期影響中
純利益は45億円増だが営業利益は9億円増。利益の質や一過性要因に注意
- 株価は1年で60.9%上昇し過熱感不定影響弱
1年間の株価上昇率は60.91%。市場の期待先行による反動安リスク
- 営業利益率
- 多角事業の収益性を総合的にチェック
- エネルギー事業の売上
- 事業の柱の一つで市況感応度が高い
- 情報通信・不動産売上
- 成長分野の寄与を測る
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり88円で、前期から+47.0%。いまの株価に対する利回りは2.49%。増配か配当維持が5年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 10 | — | 12.5 |
| 2018年3月 | 12 | 28.9 | 17.4 |
| 2019年3月 | 18 | 42.9 | 21.2 |
| 2020年3月 | 28 | 57.1 | 37.2 |
| 2021年3月 | 25 | −9.1 | 28.7 |
| 2022年3月 | 34 | 36.0 | 33.3 |
| 2023年3月 | 40 | 17.6 | 35.2 |
| 2024年3月 | 55 | 37.5 | 40.7 |
| 2025年3月 | 66 | 20.0 | 51.4 |
| 2026年3月 | 97 | 47.0 | 56.4 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥88
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ2,004人。区分でいちばん多いのは事業法人で55.0%。グループ会社や銀行などの安定株主が63.9%を占め、残る36.1%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 事業法人 | 41.7 | 38.0 | 41.7 | 41.8 | 55.0 | 55.0 |
| 個人・その他 | 35.7 | 40.0 | 40.6 | 41.1 | 26.4 | 26.4 |
| 外国法人 | 8.6 | 8.5 | 7.9 | 7.3 | 9.5 | 9.5 |
| 金融機関 | 13.8 | 13.4 | 9.7 | 9.5 | 8.8 | 8.8 |
| 自己株式 | 18.8 | 23.4 | 23.9 | 24.5 | 5.7 | 5.7 |
| 証券会社 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.2 | 0.3 | 0.3 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | — | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 三谷セキサン株式会社 | 14.69 |
| 02 | 一般財団法人三谷進一育英会 | 9.89 |
| 03 | 三谷土地ホーム株式会社 | 8.32 |
| 04 | 三親会 | 7.42 |
| 05 | 三谷滋子 | 5.13 |
| 06 | 三谷聡 | 4.56 |
| 07 | BBH FOR FIDELITY LOW-PRICEDSTOCK FUND(常任代理人株式会社三菱UFJ銀行) | 2.92 |
| 08 | NORTHERN TRUST CO. (AVFC) RE FIDELITY FUNDS(常任代理人香港上海銀行東京支店) | 2.27 |
| 09 | UBE三菱セメント株式会社 | 2.20 |
| 10 | 東京セキサン株式会社 | 2.17 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-06-22エフエムアール エルエルシー(FMR LLC)変更報告9.32%+2.00pt
- 2026-06-22フィデリティ マネジメント アンド リサーチ カンパニー エルエルシー(Fidelity Management & Research Company LLC)新規の大量保有報告6.76%+1.11pt
- 2026-06-22フィデリティ マネジメント アンド リサーチ カンパニー エルエルシー(Fidelity Management & Research Company LLC)新規の大量保有報告5.61%-1.15pt
- 2026-06-22フィデリティ マネジメント アンド リサーチ カンパニー エルエルシー(Fidelity Management & Research Company LLC)新規の大量保有報告6.40%+0.79pt
- 2026-06-10三谷聡変更報告7.93%
- 2026-06-10三谷聡新規の大量保有報告10.32%+2.39pt
- 2026-06-10三谷聡新規の大量保有報告11.98%+1.66pt
- 2026-05-27三谷セキサン株式会社変更報告14.69%+3.55pt
- 2026-04-22三谷セキサン株式会社新規の大量保有報告14.69%+3.55pt
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で−1%、1株純資産は14期で−17%。直近期のROEは13.2%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 284 | 2,711 | 11.1 | 6.1 | 12.1 |
| 2014年3月 | 320 | 3,020 | 11.2 | 7.2 | 12.6 |
| 2015年3月 | 394 | 3,390 | 12.3 | 6.6 | 9.3 |
| 2016年3月 | 427 | 3,773 | 12.0 | 7.5 | 7.7 |
| 2017年3月 | 406 | 4,183 | 10.2 | 9.0 | 12.5 |
| 2018年3月 | 393 | 4,544 | 9.0 | 12.3 | 17.4 |
| 2019年3月 | 498 | 4,964 | 10.5 | 11.4 | 21.2 |
| 2020年3月 | 421 | 5,296 | 8.2 | 12.7 | 37.2 |
| 2021年3月 | 128 | 1,415 | 9.3 | 13.4 | 28.7 |
| 2022年3月 | 139 | 1,507 | 9.6 | 13.3 | 33.3 |
| 2023年3月 | 166 | 1,651 | 10.5 | 8.1 | 35.2 |
| 2024年3月 | 204 | 1,829 | 11.7 | 9.3 | 40.7 |
| 2025年3月 | 222 | 1,998 | 11.6 | 8.9 | 51.4 |
| 2026年3月 | 280 | 2,239 | 13.2 | 8.2 | 56.4 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
8名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は8名。2026/3期の役員報酬は総額310百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約8倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 三谷聡 | 取締役社長(代表取締役) | 64 | 4,148,000 |
| 三谷聡一郎 | 常務取締役 | 33 | 17,000 |
| 佐野俊和 | 取締役 | 64 | — |
| 渡辺崇嗣 | 取締役 | 51 | — |
| 藤田知三 | 取締役 | 63 | — |
| 石井詩乃 | 常勤監査役 | 40 | — |
| 勝木重三 | 監査役 | 87 | — |
| 橋本征康 | 監査役 | 83 | — |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 退職慰労百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 4 | 252 | 31 | 283 | 71 |
| 社外取締役 | 4 | 13 | 3 | 16 | 4 |
| 監査役 | 1 | 10 | 0 | 11 | 11 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容1,394字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題1,992字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク2,849字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)5,424字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第109期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-24
- 半期報告書半期報告書-第109期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第108期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-30
- 半期報告書半期報告書-第108期(2024/04/01-2024/09/30)2024-11-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第107期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-28
- 四半期報告書四半期報告書-第107期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-14
- 四半期報告書四半期報告書-第107期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-14
- 四半期報告書四半期報告書-第107期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第106期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-30
- 四半期報告書四半期報告書-第106期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-14
- 四半期報告書四半期報告書-第106期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-10
- 四半期報告書四半期報告書-第106期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-12
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