概要
サンリオは、1960年設立のキャラクタービジネス企業。ハローキティを筆頭に、クロミ、マイメロディなど多くの自社キャラクターを有し、これらを活用したライセンス事業が収益の柱。また、ギフト商品の企画販売、テーマパーク「サンリオピューロランド」や「ハーモニーランド」の運営も行う。2026年3月期の連結売上高は1,940億円、営業利益778億円、純利益546億円。従業員数2,157人。東京証券取引所プライム市場に上場(1982年)。130以上の国と地域で事業を展開する。
ライセンス事業を中核とした収益構造
サンリオの収益の中心は、自社キャラクターの商品化権を他社に許諾するライセンス事業である。ハローキティ、クロミ、マイメロディ、ポムポムプリンなど多様なキャラクターを保有し、飲料、外食、消費財、コスメ、アパレルなど幅広いカテゴリーの企業に権利を供与する。2026年3月期の日本セグメントの売上高は1,135億円に達し、営業利益は538億円。ライセンス収入は売上総利益率が高く、全社の収益性を牽引する。また、自社での物販事業も行い、直営店やオンラインでキャラクターグッズを販売する。さらに、会員サービス「Sanrio+」の会員数は約326万人に拡大し、ファンとのエンゲージメント強化によるストック収入の拡大を図っている。
日本国内の物販・テーマパーク・ロボット事業
日本セグメントは、ライセンス事業に加えて物販事業、テーマパーク運営、ロボット販売・賃貸などを含む。物販事業では、直営店舗や百貨店でのキャラクターグッズ販売に加え、2025年には東京キャラクターストリート店や原宿店を新設し、限定商品で集客した。テーマパーク事業では、東京都多摩市の「サンリオピューロランド」と大分県日出町の「ハーモニーランド」を運営する。ピューロランドでは「Miracle Gift Parade」が人気アトラクションとなっている。また、子会社ココロを通じて業務用・家庭用ロボットの販売・賃貸も手がける。これらの多角事業により、国内売上高は1,135億円を計上した。
アジア・北米・欧州・南米の4地域で構成される海外事業
海外事業は、北米、欧州、南米、アジアの4地域で構成される。北米は子会社Sanrio, Inc.が現地法人を統括し、米国でのライセンスと物販を展開。欧州はSanrio GmbHやMister Men Ltd.などを通じて英国・ドイツを中心に事業を拡大。南米はブラジル子会社Sanrio do Brasilがライセンス管理を担う。アジアは最も成長が著しく、台湾、香港、韓国、中国、シンガポール、タイに現地法人を持つ。特に中国市場では、三麗鴎(上海)国際貿易有限公司が製造拠点と販売網を担い、ライセンス収入が急拡大している。海外全体で売上高は約805億円(日本除く)と推計される。
22社の子会社と1社の関連会社からなるグループ構成
サンリオグループは、当社と連結子会社22社、関連会社1社で構成される。主な連結子会社として、国内ではテーマパーク運営のサンリオエンターテイメント、ロボット事業のココロ、デジタルグッズのGugenkaなどがある。海外では、北米のSanrio, Inc.、欧州のSanrio GmbHやTHOIP、アジアの三麗鴎股イ分有限公司、Sanrio(Hong Kong) Co., Ltd.、Sanrio Korea Co., Ltd.、三麗鴎(上海)国際貿易有限公司などが事業を展開する。これらの子会社を通じて、キャラクターの企画・製造・販売からライセンス管理までをグローバルに統括している。
業界の中での役割はキャラクターライセンス・コンテンツ企業にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2026/3期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| 商品販売及び ライセンス事業 | 1,753億円 | 90.3% | — | — |
| テーマパーク事業 | 177億円 | 9.1% | — | — |
| その他事業 | 11億円 | 0.6% | — | — |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01日本市場向けキャラクターコンテンツ主力
日本国内でキャラクターの商品化権許諾・管理、ギフト商品・グリーティングカード・出版物の企画販売、テーマパーク運営、ミュージカル公演、ロボット販売・賃貸、不動産・保険代理業務などを展開。
- 商品化権許諾
- ハローキティなど自社キャラクターを他社製品に使用させる権利の管理・ライセンス供与。
- ギフト商品
- キャラクターグッズ、文具、雑貨などの企画・販売。
- グリーティングカード
- キャラクターをあしらったグリーティングカードの企画・販売。
- 出版物
- キャラクター絵本、雑誌、ムック本などの出版。
- ビデオソフト
- キャラクターアニメや音楽映像の製作・販売。
- テーマパーク運営
- 「サンリオピューロランド」「ハーモニーランド」などのキャラクターテーマパークの運営。
- ロボット販売・賃貸
- 業務用・家庭用ロボットの販売とリース。
02欧州市場向けキャラクターコンテンツ準主力
欧州地域(英国、ドイツ)でキャラクターの商品化権許諾・管理およびギフト商品の企画販売を展開。Mister Men等のブランドも保有。
- ギフト商品
- 欧州市場向けキャラクターグッズの企画・販売。
- 商品化権許諾
- 欧州企業に対するキャラクターライセンス供与。
03北米市場向けキャラクターコンテンツ準主力
米国でキャラクターの商品化権許諾・管理およびギフト商品の企画販売を展開。現地子会社Sanrio, Inc.が運営。
- ギフト商品
- 北米市場向けキャラクターグッズの企画・販売。
- 商品化権許諾
- 北米企業に対するキャラクターライセンス供与。
04アジア市場向けキャラクターコンテンツ準主力
台湾、香港、韓国、中国、シンガポール、タイなどのアジア地域で、キャラクター商品化権許諾・管理およびギフト商品の企画販売を現地法人を通じて展開。
- ギフト商品
- アジア市場向けキャラクターグッズの企画・販売。
- 商品化権許諾
- アジア企業に対するキャラクターライセンス供与。
05南米市場向けキャラクターコンテンツ副次
ブラジルでキャラクターの商品化権許諾・管理およびギフト商品の企画販売を展開。
- ギフト商品
- 南米市場向けキャラクターグッズの企画・販売。
- 商品化権許諾
- 南米企業に対するキャラクターライセンス供与。
製品と技術
キャラクターライセンス:商品化権許諾の仕組みと収益
サンリオの核心的製品は、キャラクターの知的財産権そのものである。ハローキティ、クロミ、マイメロディ、ポムポムプリンなど約400以上のキャラクターを保有し、他社製品への使用許諾(商品化権)を通じて収益を得る。ライセンシーは飲料メーカー、アパレル企業、食品会社など多岐にわたり、商品カテゴリーも限定されない。許諾契約にはロイヤリティ収入が伴い、売上原価がほぼ発生しないため、高い利益率をもたらす。2026年3月期の日本セグメント営業利益率は約47%と高水準である。
ギフト商品・グリーティングカード・出版物の企画販売
自社キャラクターをあしらったギフト商品、グリーティングカード、出版物の企画販売も主要な事業である。ギフト商品は文具、雑貨、ぬいぐるみなど多様で、サンリオ直営店や百貨店、オンラインで販売される。グリーティングカードは1969年から手がける伝統的な製品で、季節やイベント向けにデザインされる。出版物としてはキャラクター絵本や雑誌、ムック本を発行。2025年には新店舗の開設や自動発注システムの導入により、物販事業の売上高が大きく伸長した。
サンリオピューロランドとハーモニーランドの運営
テーマパーク事業は、東京都多摩市の「サンリオピューロランド」と大分県日出町の「ハーモニーランド」の2施設で構成される。ピューロランドは1990年開業の屋内型テーマパークで、キャラクターショーやアトラクション、パレードを提供。特に「Miracle Gift Parade」は人気が高い。ハーモニーランドは1991年開業の屋外型パークで、家族連れ向けのアトラクションを備える。両施設ともキャラクターとの触れ合いを重視し、入場料収入のほか、グッズ販売や飲食売上も加わる。
ロボット販売・賃貸とその他事業
サンリオグループはキャラクター事業以外にも多角化している。子会社ココロを通じて、業務用ロボット(コミュニケーションロボットなど)や家庭用ロボットの販売・賃貸を手がける。また、子会社サンリオエンタープライズなどで損害保険代理業務を、GugenkaではXR技術を活用したデジタルグッズの制作販売を行う。これらの事業はキャラクターIPと直接関係しないが、グループ全体の収益源を多様化し、キャラクタービジネスの不確実性を緩和する役割を果たしている。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
卸売業のなかでの位置
キャラクター市場の雄、ライセンス収入で世界的に拡大
サンリオはキャラクター商品の企画・販売を手掛け、特にハローキティを代表とするIPビジネスで世界市場を席巻している。同セクターの高千穂交易やオルバヘルスケアが卸売りや商社機能を担うのに対し、サンリオは直営店とライセンス契約で独自の収益モデルを確立。売上高は1000億円から1900億円超へ急成長し、営業利益率は40%に迫る高収益体質。アジアや欧米での認知度向上でライセンス収入が拡大し、テーマパークやECなど多角化も進む。IP人気の持続が鍵となり、新規キャラクター育成と海外市場開拓が成長を左右する。
強み
- ハローキティを中心に高いブランド力を持ち、世界的な認知度を誇る。
- ライセンス収入が売上高の大半を占め、資産効率が非常に良い。
- 海外売上比率が高く、アジアや欧米で市場拡大を続けている。
- 物販以外にテーマパークや映画など収益源を多様化できている。
課題
- 特定キャラクター頼みのため、人気低下で業績が直撃しやすい。
- 展開地域・商品数増加で契約管理が難しく、不祥事リスクも増える。
- 他社キャラクター市場の成長でシェア奪取が難しくなっている。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
メディア・エンタメの時価総額近傍。太字がサンリオ
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 2433博報堂DYホールディングス | 4,904億円 | 29.2倍 |
| 2 | 9605東映 | 4,401億円 | 15.9倍 |
| 3 | 4680ラウンドワン | 3,700億円 | 20.2倍 |
| 4 | 7867タカラトミー | 3,449億円 | 28.0倍 |
| 5 | 9409テレビ朝日ホールディングス | 3,402億円 | 10.7倍 |
| 6 | 8136サンリオ | 3,333億円 | 29.1倍 |
| 7 | 2432ディー・エヌ・エー | 3,186億円 | 15.3倍 |
| 8 | 9418U-NEXT HOLDINGS | 3,111億円 | 16.5倍 |
| 9 | 6925ウシオ電機 | 3,061億円 | 38.6倍 |
| 10 | 9602東宝 | 2,747億円 | 25.5倍 |
| 11 | 2121MIXI | 2,639億円 | 14.3倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(メディア・エンタメ)に従っています。
会社の歴史
沿革 27件
1960年創業:山梨シルクセンターの設立と贈り物事業
当社の起源は1960年8月、現名誉会長の辻信太郎が設立した株式会社山梨シルクセンターである。同社は「愛と友情を育てる」をコンセプトに、贈り物用品の企画販売を開始。1967年12月にはギフトブックシリーズを発刊し、出版物事業に参入。1969年12月にはグリーティングカードの企画販売を開始した。1972年10月にはサンリオ電機工業と合併し、事業基盤を拡大した。この時期の贈り物用品事業が、後のキャラクタービジネスの原点となった。
1973年サンリオ誕生:自社キャラクター開発とライセンス開始
1973年4月、社名を株式会社サンリオに改称。同年10月にはグリーティングカード事業を統合するためサンリオグリーティングと合併した。1974年2月、自社開発によるキャラクター(動物や人間の図柄)を使用したギフト商品を発売。これがサンリオ初のオリジナルキャラクター商品となった。1976年4月には、自社キャラクターを他社製品に使用させる使用許諾業務を開始。これが現在のライセンス事業の始まりであり、キャラクターIPを軸としたビジネスモデルが確立された。
1974年米国進出から1982年東証上場
1974年12月、米国ロサンゼルスに子会社Sanrio Film Corporation of Americaを設立し、映画製作・配給に進出。その後1989年にSanrio, Inc.に吸収合併された。1976年5月にはサンノゼにSanrio, Inc.を設立し、米国でのキャラクター商品の輸入販売を開始。海外展開を本格化させる。1982年4月、当社株式は東京証券取引所市場第二部に上場。1984年1月には第一部に指定替えされ、株式市場での認知度が高まった。
1983年欧州子会社設立から1990年テーマパーク開業
1983年4月、西独ハンブルクに子会社Sanrio GmbHを設立し、欧州市場に進出。1987年2月にはブラジル子会社を設立し南米にも拠点を構えた。同年11月、複合文化施設「サンリオピューロランド」の運営会社を設立し、1990年12月に東京都多摩市で開業。1988年10月には大分県に「ハーモニーランド」の運営会社に出資し、1991年4月に開業した。テーマパーク事業は、キャラクターを体験型コンテンツとして提供する新たな収益源となった。
1992年台湾子会社設立に始まるアジア展開
1992年5月、台北に子会社三麗鴎有限公司を設立(後に三麗鴎股イ分有限公司に改組)。1994年4月には香港、1998年7月には韓国に現地法人を設立し、東アジアでの事業基盤を固めた。2001年1月には香港にSanrio Wave Hong Kong Co., Ltd.を設立し、キャラクター関連のデジタルコンテンツ事業を強化。これらの拠点は、その後のアジア市場でのライセンス収入拡大につながった。
2000年株式単元引き下げと中国現地法人の設立
2000年8月、株式の売買単位を1,000株から100株に引き下げ、投資家層の拡大を図った。2003年1月、中国上海市に子会社三麗鴎(上海)国際貿易有限公司を設立。同社は商品製造の強化と国内外への供給充実、中国国内での販売体制確立を目的とした。これにより、中国市場でのライセンス事業の基盤が整い、後の急成長の原動力となった。
年表27件を開く
1960年代
- 1960年8月創業現名誉会長 辻信太郎が株式会社山梨シルクセンターを設立し、愛と友情を育てる贈り物用品(ソーシャル・コミュニケーション・ギフト商品)の商品企画及び販売業務を開始いたしました。
- 1967年12月贈り物用の小型絵本「ギフトブック」シリーズを発刊し、出版物の企画及び販売業務を開始いたしました。
- 1969年12月グリーティングカードの企画販売業務を開始いたしました。
1970年代
- 1972年10月M&A関連会社の事業を統合するため、サンリオ電機工業株式会社と合併いたしました。
- 1973年4月社名を株式会社サンリオと改称いたしました。
- 1973年10月M&Aグリーティングカード事業を統合するため、サンリオグリーティング株式会社と合併いたしました。
- 1974年2月自社開発によるキャラクター(動物、人間等の図柄)を使用したソーシャル・コミュニケーション・ギフト商品を発売いたしました。
- 1974年12月M&A米国ロサンゼルスに子会社Sanrio Film Corporation of America(1989年9月、Sanrio, Inc. に吸収合併)を設立し、米国内での映画製作、配給業務を開始いたしました。
- 1976年4月自社開発デザイン・キャラクターを他社製品に使用させる、キャラクターの使用許諾提携業務を開始いたしました。
- 1976年5月米国サンノゼに子会社Sanrio, Inc. (現・連結子会社)を設立し、米国内で当社ソーシャル・コミュニケーション・ギフト商品の輸入販売を開始いたしました。
1980年代
- 1982年4月上場当社株式が東京証券取引所市場第二部に上場されました。
- 1983年4月西独ハンブルク市に子会社Sanrio GmbH(現・連結子会社)を設立し、欧州における当社ソーシャル・コミュニケーション・ギフト商品の輸入販売を開始いたしました。
- 1984年1月当社株式が東京証券取引所市場第一部に指定替されました。
- 1984年2月株式会社ココロ(現・連結子会社)を設立いたしました。
- 1987年1月東京都品川区大崎のTOC大崎ビルディングに本社を移転いたしました。
- 1987年2月ブラジルサンパウロに子会社Sanrio do Brasil Comercio e Representacoes Ltda.(現・連結子会社)を設立し、ブラジル国内での著作権管理業務を開始いたしました。
- 1987年11月創業複合文化施設「サンリオピューロランド」(東京都多摩市)の運営会社、株式会社サンリオ・コミュニケーション・ワールド(1999年8月株式会社サンリオピューロランドに社名変更。2010年3月に清算)を設立いたしました。
- 1988年10月創業大型文化施設「ハーモニーランド」(大分県速見郡日出町)の運営管理会社、株式会社ハーモニーランド(2010年3月に清算)の設立に出資いたしました。
- 1989年10月商号変更第29回定時株主総会において、事業年度を毎年4月1日から翌年3月31日に変更することが決議されました。
1990年代
- 1990年12月東京都多摩市に「サンリオピューロランド」をオープンいたしました。
- 1991年4月大分県速見郡日出町に「ハーモニーランド」をオープンいたしました。
- 1992年5月商号変更台北市に子会社三麗鴎有限公司(三麗鴎有限公司は2001年2月1日付で有限会社から株式会社に改組し、名称を三麗鴎股イ分有限公司に変更いたしました。現・連結子会社)を設立いたしました。
- 1994年4月香港に子会社Sanrio(Hong Kong) Co.,Ltd.(現・連結子会社)を設立いたしました。
- 1998年7月大韓民国に子会社Sanrio Korea Co.,Ltd.(現・連結子会社)を設立いたしました。
2000年代
- 2000年8月株式の単位を1,000株より100株に引き下げ、合わせて東京証券取引所における売買単位も100株単位となりました。
- 2001年1月香港に子会社Sanrio Wave Hong Kong Co.,Ltd.(現・連結子会社)を設立いたしました。
- 2003年1月中国における商品製造の強化、国内外への商品供給を充実させるため、また、中国における販売体制の確立のため、上海市に子会社三麗鴎(上海)国際貿易有限公司(現・連結子会社)を設立いたしました。
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。有価証券報告書には具体的な数値目標の記載がない。
- 01
業績変動の抑制と安定化
欧米での話題性向上や映像投資、ファンのエンゲージメント強化、IPプラットフォーム構築により業績変動の小さい事業体制を確立する。
- 02
グローバルでのEvergreen IP化
大型周年イベントへの投資、グローバルプラットフォーマー連携、ブランディング監修強化、現地デザイン強化により、ブームに左右されない持続的ブランド価値を創出する。
- 03
グローバル成長基盤の構築
北米・中国等の事業拡大、新規市場開拓、グローバルマネジメント体制の構築、人的基盤の構築、攻めの財務・ガバナンスを進める。
- 04
IPポートフォリオ拡充とマネタイズ多層化
グッズ中心から映像・ゲーム・教育等への価値提供拡大、マルチIP展開、二次創作支援、新規IP創造、空白セグメント開拓により収益源を多様化する。
- 05
ダイバーシティ・マネジメントの活用
グローバルに一体化した情報管理システムとダイバーシティ・マネジメントによるマーケティング体制、連結グループ経営を確立する。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で2,157人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は700万円で、9期前と比べて−3.2%。平均年齢は37.0歳、平均勤続年数は12.0年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 1,326 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 1,321 | — |
| 2019年3月 | 723 | 44.1 | 19.3 | 1,297 | — |
| 2020年3月 | 737 | 44.2 | 19.5 | 1,276 | — |
| 2021年3月 | 720 | 44.4 | 19.7 | 1,208 | — |
| 2022年3月 | 750 | 44.7 | 20.3 | 1,181 | — |
| 2023年3月 | 771 | 44.3 | 18.8 | 1,217 | — |
| 2024年3月 | 877 | 43.0 | 17.0 | 1,300 | — |
| 2025年3月 | 943 | 41.0 | 14.0 | 1,445 | 3,585 |
| 2026年3月 | 700 | 37.0 | 12.0 | 2,157 | 3,611 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社16社(国内 3 / 海外 13) を有報から抽出しています。
- 海外Sanrio,Inc.米国、カリフォルニア州、トーランス市議決権100.0%
- 海外Sanrio do Brasil Comercio e Representacoes Ltda.ブラジル、サンパウロ州、バルエリ市議決権100.0%
- 海外Sanrio(Hong Kong)Co.,Ltd.香港議決権100.0%
- 海外三麗鴎股イ分有限公司台湾 台北市議決権100.0%
- 国内Sanrio Korea Co.,Ltd.大韓民国 ソウル市議決権100.0%
- 海外Sanrio GmbHドイツ、シュレースヴィッヒホルシュタイン州議決権100.0%
- 海外三麗鴎(上海)国際貿易有限公司中国 上海市議決権100.0%
- 海外Sanrio Wave Hong Kong Co.,Ltd.香港議決権95.0%
- 国内㈱サンリオエンターテイメント東京都 多摩市議決権100.0%
- 国内㈱ココロ東京都 羽村市議決権100.0%
- 海外Sanrio UK Finance Ltd.英国、ロンドン議決権100.0%
- 海外Sanrio Global Ltd.英国、ロンドン議決権100.0%
残りのグループ会社4社を開く
- Mister Men Ltd.英国、ロンドン100%
- THOIP英国、ロンドン100%
- Sanrio Global Asia Ltd.香港100%
- SANRIO SOUTHEAST ASIA PTE. LTD.シンガポール100%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は1,941億円、営業利益は779億円。前期と比べると増収増益で、売上が+34.0%、利益が+50.4%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 2,298億円 | 1,941億円 |
| 営業利益 | 895億円 | 779億円 |
| 純利益 | 638億円 | 546億円 |
| 1株あたり配当 | ¥16 | ¥16 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は520億円、営業利益は224億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+156.2%、営業利益は+273.3%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 210 | — | — | 14 |
| 2024年1Q | 203 | 60 | 29.6 | 49 |
| 2024年2Q | 236 | 73 | 30.9 | 56 |
| 2024年3Q | 285 | 81 | 28.4 | 56 |
| 2024年4Q | 276 | — | — | 15 |
| 2025年2Q | 628 | 236 | 37.6 | 191 |
| 2025年4Q | 821 | 282 | 34.3 | 226 |
| 2026年2Q | 877 | 392 | 44.7 | 275 |
| 2026年4Q | 1,064 | 387 | 36.4 | 271 |
| 2027年1Q | 520 | 224 | 43.1 | 155 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は742億円から1,941億円へ2.6倍に増えた。直近期の営業利益率は40.1%。売上は5期、純利益は5期の連続増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 742 | — | 196 | — | 125 |
| 2014年3月 | 770 | — | 202 | — | 128 |
| 2015年3月 | 746 | — | 185 | — | 128 |
| 2016年3月 | 725 | — | 132 | — | 96 |
| 2017年3月 | 627 | — | 73 | — | 65 |
| 2018年3月 | 602 | — | 60 | — | 49 |
| 2019年3月 | 591 | — | 58 | — | 39 |
| 2020年3月 | 553 | — | 33 | — | 2 |
| 2021年3月 | 411 | — | −17 | — | −40 |
| 2022年3月 | 528 | — | 33 | — | 34 |
| 2023年3月 | 726 | — | 137 | — | 82 |
| 2024年3月 | 1,000 | — | 283 | — | 176 |
| 2025年3月 | 1,449 | 518 | 535 | 35.7 | 417 |
| 2026年3月 | 1,941 | 779 | 793 | 40.1 | 546 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高1,941億円のうち、営業利益として残るのは779億円で40.1%。営業外の損益と税金を反映した純利益は546億円、売上の28.1%にあたる。営業利益率は業種中央値3.2%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金22.7%440億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金37.2%722億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益40.1%779億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが526億円、投資CFが−209億円で、差し引きのフリーCFは317億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は967億円で、売上の6.0ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 171 | −5 | −97 | 166 | 341 |
| 2014年3月 | 174 | −87 | −54 | 87 | 417 |
| 2015年3月 | 144 | −78 | −119 | 66 | 377 |
| 2016年3月 | 100 | −64 | −196 | 36 | 212 |
| 2017年3月 | 70 | 87 | −61 | 157 | 301 |
| 2018年3月 | 39 | 44 | −80 | 83 | 308 |
| 2019年3月 | 49 | −26 | −31 | 23 | 293 |
| 2020年3月 | 8 | −36 | −50 | −28 | 210 |
| 2021年3月 | −23 | 70 | −9 | 47 | 248 |
| 2022年3月 | 51 | 23 | −91 | 74 | 239 |
| 2023年3月 | 115 | −21 | −27 | 94 | 321 |
| 2024年3月 | 222 | −35 | 157 | 187 | 679 |
| 2025年3月 | 408 | 83 | −169 | 491 | 1,023 |
| 2026年3月 | 526 | −209 | −384 | 317 | 967 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は2,347億円。このうち返さなくてよい自己資本が1,560億円で、自己資本比率は66.4%(業種中央値50.6%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 974 | 490 | 484 | 50.1 |
| 2014年3月 | 1,176 | 619 | 557 | 52.4 |
| 2015年3月 | 1,221 | 663 | 558 | 54.0 |
| 2016年3月 | 1,058 | 547 | 511 | 51.4 |
| 2017年3月 | 1,013 | 531 | 482 | 52.2 |
| 2018年3月 | 983 | 527 | 456 | 53.4 |
| 2019年3月 | 952 | 524 | 428 | 54.7 |
| 2020年3月 | 895 | 464 | 431 | 51.5 |
| 2021年3月 | 850 | 373 | 477 | 43.7 |
| 2022年3月 | 838 | 438 | 400 | 52.1 |
| 2023年3月 | 1,007 | 563 | 444 | 55.6 |
| 2024年3月 | 1,561 | 649 | 912 | 41.4 |
| 2025年3月 | 2,024 | 1,076 | 948 | 52.9 |
| 2026年3月 | 2,347 | 1,560 | 787 | 66.4 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
卸売業 284社との比較
同じ卸売業の企業と並べると、いちばん上に来るのはROEで284社中1位あたり、逆に低いのは配当利回りで284社中263位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥1,305で、1年前と比べて-14.5%。過去52週の値幅のなかでは62%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 29.1倍 |
| PER (会社予想) | 24.8倍 |
| PBR | 9.70倍 |
| 配当利回り | 1.23% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
直近1ヶ月で+2.89%と上昇しているが、8月21日は前日比-2.12%と下落。8月12日に1191円まで急落した後、8月13-14日に反発したが、再び調整。25日移動平均線(1247.02円)を-5.7%下回っており、弱含み。週足では7月29日の1343円をピークに下落し、8月12日に1191円まで急落。その後は1200円前後で推移。52週高値1625.8円に対しては-27.7%と乖離が大きい。出来高は8月12日に8954万株超と急増し、売り圧力が強かったが、その後は減少。RSIは43.9と中立圏で、方向感は定まらない。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割高と判定しています(スコア 25/100)。
PERは26.31倍と業界平均の17.93倍を大きく上回り、割高感が強い。PBRは8.74倍で平均の1.23倍をはるかに超え、ROEは41.6%と非常に高いが、これは成長期待を反映したもの。配当利回りは1.36%と平均の2.93%を下回り、株主還元は低いものの、利益成長率が高く、今期予想PERは22.3倍とやや低下。高PERが継続するかは業績次第。割高だが、高収益性が一部を正当化。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 29.1倍 | 17.9倍 |
| PER (予想) | 24.8倍 | — |
| PBR | 9.70倍 | 1.24倍 |
| ROE | 41.6% | 8.9% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
成長の加速が続く一方、評価の適正性や依存度への懸念がある。強気派は中国ライセンス事業の拡大とIP価値のグローバル展開、高い営業利益率と増益基調を評価する。弱気派は中国市場への過度な依存、キャラクター人気の循環リスク、現在のPER約31倍が織り込み済みとみて、減速時の株価下落を警戒する。また、ライセンス収入の持続性や為替変動の影響も争点となる。
- 中国ライセンス急拡大
25/3期売上高1449億円、営業利益率35.75%と高水準で成長継続。
- IP価値の世界的確立
ハローキティなどキャラクターが世界で幅広く認知され、ライセンス網拡大。
- 高収益モデル
26/3期計画は売上高1941億円、営業利益率40%超とさらなる増益見込み。
- 2026年3月期の最高益を弾みに拡大2027年3月期影響強
売上高1,941億円、純利益546億円と過去最高。成長が続けば予想PER26.5倍はさらに割安に。
- キャラクターIPの海外ライセンス拡大2026年下期影響中
売上高は1,000→1,449→1,941億円と3期連続増加。海外ロイヤリティ収入が増えれば純利益546億円を上回る。
- テーマパークを中心とした集客増通年影響中
営業利益率40.13%(2026年3月期)と超収益構造。入園者数が1%増えると営業利益ベースで約8億円の増益。
- 訪日インバウンド需要の取り込み継続影響弱
売上高1,941億円のうち観光消費が拡大すれば、PER31.25倍の割高感を和らげる需給材料。
- 中国依存のリスク
中国でのライセンス収入が急成長も、規制や経済減速で収益が変動しやすい。
- キャラクター人気の循環
IPビジネスは流行の移り変わりで収益が左右され、将来の人気持続に不確実性。
- バリュエーション懸念
PER約31倍と成長を織り込み済みで、減速時は株価調整のリスク。
- キャラクター人気のピークアウト懸念不定影響強
PBR10.87倍、PER31.25倍と高評価。人気が低下し純利益が417億円(2025年3月期)へ減れば株価の調整は大きい。
- 特定ライセンス先への依存継続影響中
大口契約の解約や条件変更があれば、ロイヤリティ収入が減少。営業利益779億円の下振れリスク。
- 海外事業の為替変動金融政策次第影響中
海外売上高比率が高いため、円高に振れた場合の換算減益が大きい。売上高1,941億円に対し1%の変動で約19億円。
- 配当利回り1.15%の低さ決算発表後影響弱
株主還元が薄く、成長株の色が強い。金利上昇時は割高PER31.25倍が嫌気されやすい。
- 海外売上比率
- 海外ライセンス収入の伸びが成長の鍵を握るため、特に中国依存度を測る指標。
- ライセンス収入の伸び率
- IPビジネスの根幹であるロイヤリティ収入の持続的成長が収益性を示す。
- 営業利益率
- 高収益モデルが維持できているか、ライセンス収入の利益への変換効率を確認。
- 為替影響
- 海外売上は為替変動の影響を受け、収益のブレ要因となるため。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり16円で、前期から+30.2%。いまの株価に対する利回りは1.23%。増配か配当維持が4年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 5 | — | 53.3 |
| 2018年3月 | 4 | −31.1 | 111.8 |
| 2019年3月 | 2 | −45.5 | 71.0 |
| 2020年3月 | 2 | 16.5 | 170.4 |
| 2022年3月 | 1 | −54.1 | 40.9 |
| 2023年3月 | 2 | 117.8 | 55.1 |
| 2024年3月 | 4 | 88.8 | 16.2 |
| 2025年3月 | 11 | 140.9 | 48.8 |
| 2026年3月 | 14 | 30.2 | 47.7 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥16
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ250,544人。区分でいちばん多いのは個人・その他で34.4%。グループ会社や銀行などの安定株主が40.1%を占め、残る59.9%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 34.1 | 30.8 | 27.4 | 24.8 | 23.7 | 34.4 |
| 外国法人 | 12.1 | 13.0 | 16.9 | 22.8 | 31.3 | 22.5 |
| 金融機関 | 31.3 | 33.4 | 33.6 | 33.1 | 22.8 | 21.5 |
| 事業法人 | 21.7 | 21.1 | 20.2 | 17.4 | 17.3 | 18.6 |
| 自己株式 | 9.6 | 9.5 | 9.5 | 7.5 | 7.1 | 5.1 |
| 証券会社 | 0.8 | 1.7 | 1.9 | 1.9 | 4.9 | 2.9 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.1 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 9.13 |
| 02 | 清川商事株式会社 | 7.72 |
| 03 | 株式会社バンダイナムコホールディングス | 4.35 |
| 04 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 4.31 |
| 05 | 光南商事株式会社 | 3.07 |
| 06 | 辻 友子 | 2.01 |
| 07 | 日本生命保険相互会社 | 1.59 |
| 08 | 富国生命保険相互会社 | 1.41 |
| 09 | 第一生命保険株式会社 | 1.19 |
| 10 | JP MORGAN CHASE BANK 385642(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.07 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-08-05JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社新規の大量保有報告5.09%-0.10pt
- 2026-07-21JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社新規の大量保有報告2.20%
- 2026-07-03JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社新規の大量保有報告2.20%
- 2026-06-18JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社新規の大量保有報告2.24%-0.01pt
- 2026-06-05ブラックロック・ジャパン株式会社新規の大量保有報告1.42%-0.07pt
- 2026-06-03JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社新規の大量保有報告2.25%
- 2026-05-14清川商事株式会社新規の大量保有報告7.72%
- 2026-04-20JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社新規の大量保有報告2.24%
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で−68%、1株純資産は14期で−77%。直近期のROEは41.6%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 142 | 553 | 29.2 | 29.5 | 64.1 |
| 2014年3月 | 145 | 699 | 23.2 | 24.0 | 50.1 |
| 2015年3月 | 147 | 757 | 20.1 | 21.9 | 90.3 |
| 2016年3月 | 112 | 641 | 16.0 | 19.6 | 120.8 |
| 2017年3月 | 76 | 623 | 12.1 | 26.8 | 53.3 |
| 2018年3月 | 58 | 619 | 9.4 | 33.3 | 111.8 |
| 2019年3月 | 46 | 614 | 7.4 | 57.8 | 71.0 |
| 2020年3月 | 1 | 183 | 0.4 | 634.4 | 170.4 |
| 2021年3月 | −16 | 154 | −9.5 | — | — |
| 2022年3月 | 3 | 36 | 8.5 | 59.0 | 40.9 |
| 2023年3月 | 7 | 46 | 16.4 | 58.6 | 55.1 |
| 2024年3月 | 15 | 55 | 29.2 | 41.7 | 16.2 |
| 2025年3月 | 35 | 90 | 48.6 | 38.9 | 48.8 |
| 2026年3月 | 45 | 128 | 41.6 | 21.6 | 47.7 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
16名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は16名。2026/3期の役員報酬は総額478百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約10倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 辻朋邦 | 代表取締役社長 | 37 | 2,488,000 |
| 中塚亘 | 専務取締役 専務執行役員 経営戦略本部担当 グローバル総括本部担当 ブランド管理本部担当 | 43 | 103,000 |
| 大塚泰之 | 専務取締役 専務執行役員 営業本部担当 グローバル物販本部担当 | 53 | 103,000 |
| 笹本裕 | 取締役 | 61 | — |
| 山中雅恵 | 取締役 | 62 | — |
| 鴨田視寿子 | 取締役 | 46 | — |
| 奥村信一 | 取締役(常勤監査等委員) | 56 | — |
| 大橋一生 | 取締役(監査等委員) | 72 | — |
| 森川紀代 | 取締役(監査等委員) | 56 | — |
| 辻友子 | 常務執行役員 | — | — |
| 松本成一郎 | 常務執行役員 | — | — |
| 三好加奈子 | 常務執行役員 | — | — |
残りの役員4名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 福田英司 | 常務執行役員 | — |
| 山下達也 | 常務執行役員 | — |
| 濵﨑皓介 | 常務執行役員 | — |
| 猪山雄央 | — | 50 |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 賞与百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 6 | 299 | 2 | 109 | 411 | 69 |
| 社外取締役 | 6 | 51 | — | — | 51 | 9 |
| 取締役(社内) | 1 | 12 | 0 | — | 13 | 13 |
| 監査役 | 1 | 3 | — | — | 3 | 3 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容1,013字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題2,671字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク9,101字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)7,677字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第66期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-30
- 半期報告書半期報告書-第66期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第65期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-25
- 半期報告書半期報告書-第65期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第64期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-28
- 四半期報告書四半期報告書-第64期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-14
- 四半期報告書四半期報告書-第64期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-14
- 四半期報告書四半期報告書-第64期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第63期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-23
- 四半期報告書四半期報告書-第63期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-03-16
- 四半期報告書四半期報告書-第63期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-14
- 四半期報告書四半期報告書-第63期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-12
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