概要
稲畑産業は、化学品・電子材料・合成樹脂に強みを持つ独立系総合商社である。大阪に本社を置き、2026年3月期の連結売上高は8,327億円、従業員数は4,719名。情報電子、化学品、生活産業、合成樹脂の4セグメントで事業を構成し、東南アジアや欧米を中心に19カ国・約70拠点でグローバルに展開する。安定した収益基盤を持ち、長期ビジョン「IK Vision 2030」で売上高1兆円を目指す。
4セグメントで構成される事業ポートフォリオ
稲畑産業の事業は情報電子、化学品、生活産業、合成樹脂の4区分に分かれる。情報電子事業では半導体・フラットパネルディスプレイ向け材料や電子部品を扱い、2026年3月期の売上高は2,393億円。化学品事業は機能化学品や工業用薬品を販売し、売上高は1,251億円。生活産業事業は食品原料や日用品を扱い、売上高601億円。合成樹脂事業は樹脂原料とコンパウンドを中心に、東南アジアに製造拠点を持つ。各セグメントは子会社を通じて国内外で販売・製造を担い、グループ全体で収益を支える。
19カ国・約70拠点のグローバルネットワーク
海外展開は1976年のシンガポール拠点設立に始まり、現在では19カ国に約70の拠点を持つ。アジアではタイ、インドネシア、ベトナム、フィリピンなどに樹脂コンパウンドの製造子会社を配置し、欧州ではフランスに医薬中間体製造会社、イギリスに販売会社を置く。アメリカには水産物販売会社DNI GROUPを有する。海外売上高比率は目標70%以上と高く、現地法人を通じた販売・製造を積極的に展開している。
独立系商社としての経営基盤
稲畑産業は特定の企業グループに属さない独立系総合商社である。社是は「愛・敬」で、人間尊重の精神を掲げる。主要株主は住友化学であるが、持分法適用関連会社ではなく、独立した経営を行う。中核事業である化学品・合成樹脂において、住友化学の特約店としての歴史を持つ一方で、自社製造機能や多様な仕入先を持ち、独自の商社機能を発揮している。
長期ビジョン「IK Vision 2030」と中期計画
稲畑産業は2030年頃のありたい姿として「IK Vision 2030」を策定した。連結売上高1兆円以上の早期達成、複合機能の高度化、情報電子・合成樹脂以外の事業比率を1/3以上に、海外比率70%以上を目標とする。中期経営計画「New Challenge 2026」では2027年3月期に売上高9,500億円、営業利益270億円、ROE10%以上を掲げる。成長投資と株主還元を両立し、政策保有株式の縮減も進めている。
業界の中での役割は専門商社(化学・電子材料・樹脂)にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
01情報電子主力
電子材料・デバイス等の販売。子会社を通じてアジア・欧米へ輸出・現地販売。関連会社アルバック成膜などから購入も。
- 電子材料
- 半導体・フラットパネルディスプレイ向け材料、電子部品など。
02化学品主力
機能化学品、無機・有機化学品等の販売・製造。子会社稲畑ファインテック等が製造を担当。グローバルに販売網を保有。
- 機能化学品
- 電子材料用化学品、工業用薬品等。
- 精密化学品
- 高い純度・品質が要求される化学品。
03合成樹脂主力
樹脂原料・コンパウンドの販売・製造。東南アジアに生産拠点を持ち、自動車・家電向けに樹脂コンパウンド事業を展開。
- 樹脂原料
- ポリエチレン、ポリプロピレン等の汎用・エンジニアリングプラスチック。
- 樹脂コンパウンド
- 着色・機能性付与した樹脂材料。自動車部品、家電筐体向け。
04生活産業準主力
食品・化成品・日用品等の生活関連商品の販売。国内外の子会社を通じて輸入・販売。
- 食品原料・化成品
- 食品添加物、香料、洗剤原料等。
- 日用品
- 一般消費財。
製品と技術
半導体・FPD向け電子材料
情報電子事業の中核製品は半導体やフラットパネルディスプレイ(FPD)向け材料である。フォトマスク関連材料は半導体向けとFPD向けともに販売が増加。LED封止材は屋外ディスプレイ向け需要が堅調。リチウムイオン電池関連材料はEV販売鈍化の影響を受けたが、AI関連市場の活況を背景に先端半導体向け材料は大幅に伸びた。中国向け半導体材料全般の需要も拡大している。
塗料・インキ・接着剤向け機能化学品
化学品事業では、塗料・インキ・接着剤関連原料が主要製品である。新規商権の獲得により販売が増加。自動車部品用原料として放熱材が伸長した。建築資材関連ではハウスメーカー向けの拡販が寄与。一方、製紙用薬剤は米国向けが関税引き上げで減少。ウレタン材料などの樹脂原料・添加剤は総じて堅調だが、米国向け樹脂原料は減少した。
東南アジアで製造する樹脂コンパウンド
合成樹脂事業では、樹脂コンパウンド(着色・機能性付与した樹脂材料)を東南アジアの自社工場で製造・販売している。タイ、インドネシア、ベトナム、マレーシア、フィリピンに生産拠点を持ち、自動車部品や家電筐体向けに供給。原料は当社が調達し、子会社が加工する垂直統合型のビジネスモデルである。汎用樹脂からエンジニアリングプラスチックまで幅広く扱う。
冷凍野菜・水産品・茶などの食品事業
生活産業事業の食品関連では、冷凍野菜・果実の販売が堅調で、うなぎ加工品のEC販売も好調。米国市場向けにはデザート製品の拡販を進める。国内では回転寿司・量販店向け水産品が好調。また、株式会社佐藤園を新規連結し茶製品の販売を加えた。農産品と水産品を中心に、国内外で多様な食品原料を供給している。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
卸売業のなかでの位置
化学品専門商社、規模は中堅
当社は化学品を主力とする専門商社で、売上高は約8,378億円(2025年3月期)。同業のリョーサン菱洋ホールディングスや高千穂交易と比較して、化学品専門であることが特徴。取扱品目は電子材料や機能材料が中心で、半導体・エレクトロニクス関連の需要に依存。営業利益率は3%台と卸売業平均並みだが、安定した収益基盤を持つ。海外売上比率は非開示だが、国内主体の事業構造と推察される。今後の成長には、M&Aや海外展開が鍵となる。
強み
- 化学品に特化した商社として、専門性の高い提案力とサプライチェーンを構築。
- 3%台の営業利益率を維持し、業績の変動が比較的少ない。
- 半導体や電子部品向け材料の取り扱いで、成長市場にアクセス。
- 得意先との強固なリレーションシップにより、安定的な取引を確保。
課題
- 国内中心の事業構造で、成長市場であるアジア等でのプレゼンスが低い。
- 営業利益率3%と他業種比で低く、付加価値向上が必要。
- 半導体・エレクトロニクス関連への依存度が高く、市況変動リスク。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
商社・卸売の時価総額近傍。太字が稲畑産業
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 8020兼松 | 3,821億円 | 11.6倍 |
| 2 | 9987スズケン | 3,740億円 | 9.5倍 |
| 3 | 9934因幡電機産業 | 3,475億円 | 14.8倍 |
| 4 | 8876リログループ | 3,438億円 | 17.2倍 |
| 5 | 8129東邦ホールディングス | 2,921億円 | 15.3倍 |
| 6 | 8098稲畑産業 | 2,428億円 | 11.7倍 |
| 7 | 9869加藤産業 | 2,370億円 | 14.0倍 |
| 8 | 1333Umios | 1,976億円 | 8.9倍 |
| 9 | 8130サンゲツ | 1,888億円 | 12.8倍 |
| 10 | 7476アズワン | 1,868億円 | 19.4倍 |
| 11 | 8051山善 | 1,844億円 | 19.4倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(商社・卸売)に従っています。
会社の歴史
沿革 35件
住友化学特約販売店としての創業期
稲畑産業の前身は1938年に名古屋支店を開設したことに始まる。1939年には日本染料製造の医薬品総販売元となり医薬品部門を新設。1943年に商号を稲畑産業株式会社に変更し、1944年には住友化学工業が日本染料製造を合併したことに伴い、住友化学の染料・化学品・医薬品の特約販売店となった。この関係が後の化学品事業の基盤となった。
上場と本部制への移行(1961-1970年)
1961年10月に大阪証券取引所市場第二部に株式上場、1962年6月には東京証券取引所市場第二部に上場した。1970年3月には本部制を採用し、染料・化学品・合成樹脂・機械・総務・人事の各本部を設置。1973年8月には両証券取引所市場第一部銘柄に指定され、経営基盤を強化した。
海外拠点の開設と樹脂コンパウンド事業の始動
1976年11月、シンガポールに戦後初の海外営業拠点となるINABATA SINGAPOREを設立。1978年にはアメリカ・ニューヨークにINABATA AMERICAを設立した。同年、シンガポールで山陽化工との合弁により樹脂コンパウンド製造会社SANYO-IK COLORを設立し、製造機能を持つ商社への転換を開始した。
両本社制とアジア太平洋地域への拡大
1983年4月、東京支店を東京本社と改称し、大阪・東京の両本社制を採用。1984年には医薬事業を住友製薬に営業譲渡し、事業を選択と集中へ。1987年にはタイにSIAM INABATAを設立し、以後、台湾(1989年)、フランス(1990年)、インドネシア(1991年)などへ進出。1990年には創業100周年を迎え、大阪本社新社屋が完成した。
製造拠点の東南アジア展開と中国進出
1995年、インドネシアに樹脂コンパウンド製造のPT. S-IK INDONESIAを設立。同年、中国東莞にも製造拠点を設けた。1996年には上海にSHANGHAI INABATA TRADINGを設立。その後もフィリピン(1998年)、大連(2002年)、ベトナム(2003年)と製造拠点を拡大し、アジア地域での樹脂コンパウンド事業を強化した。
事業再編と医薬分野からの撤退
1999年4月、情報電子・住環境・化学品・合成樹脂・食品の5分野に事業を再編。2000年には海外統括室を新設し、海外事業を強化した。2005年4月、住友製薬の株式を住友化学に一部譲渡し、同社は持分法適用から外れた。2006年にはフランスに医薬中間体製造のPHARMASYNTHESEを設立するなど、医薬分野での製造機能も持ったが、後に規模を縮小している。
年表35件を開く
1930年代
- 1938年6月名古屋支店開設。
- 1939年2月日本染料製造㈱の医薬品の総販売元となり、医薬品部門を新設。
1940年代
- 1943年4月商号変更商号を稲畑産業株式会社に変更。
- 1944年7月M&A住友化学工業㈱(現社名住友化学㈱以下同じ)が日本染料製造㈱を合併したことに伴い、住友化学 工業㈱の染料、化学品、医薬品の特約販売店となる。
1960年代
- 1961年10月上場大阪証券取引所市場第二部に株式上場。
- 1962年6月上場東京証券取引所市場第二部に株式上場。
1970年代
- 1970年3月本部制を採用し、染料・化学品・合成樹脂・機械・総務・人事の各本部を設置。
- 1973年8月東京・大阪両証券取引所市場第一部銘柄に指定。
- 1974年3月創業建材本部発足。
- 1975年10月化学品本部内に食品部を新設。
- 1976年11月シンガポールに戦後初の海外営業拠点となるINABATA SINGAPORE (PTE.) LTD.を設立(現・連結子会社)。
- 1978年6月シンガポールに山陽化工㈱と合弁で当社初の樹脂コンパウンド製造のSANYO-IK COLOR (PTE.) LTD.を設立。
- 1978年10月アメリカ・ニューヨークにINABATA AMERICA CORPORATIONを設立(現・連結子会社)。
1980年代
- 1983年4月東京支店を東京本社と改称し、両本社制を採用。
- 1984年10月医薬事業を住友製薬㈱(当社と住友化学工業㈱の共同出資により1984年2月設立、現社名住友ファーマ㈱以下同じ)に営業譲渡。
- 1987年1月タイ・バンコクにSIAM INABATA CO.,LTD.(現社名INABATA THAI CO.,LTD.)を設立(現・連結子会社)。
- 1987年7月タイ・バンコク近郊に樹脂コンパウンド製造のSIK(THAILAND)LTD.を設立(現・連結子会社)。
- 1988年4月食品の取り扱いの増加に伴い、食品部を食品本部とする。
- 1989年8月台湾にTAIWAN INABATA SANGYO CO.,LTD.を設立(現・連結子会社)。
1990年代
- 1990年2月フランス・パリにINABATA FRANCE S.A.R.L.(現社名INABATA FRANCE S.A.S.)を設立(現・連結子会社)。
- 1990年3月創業創業100周年を迎え、大阪本社新社屋完成。
- 1991年4月インドネシア・ジャカルタにPT. INABATA INDONESIAを設立(現・連結子会社)。
- 1995年8月インドネシア・ジャカルタ近郊に樹脂コンパウンド製造のPT. S-IK INDONESIAを設立(現・連結子会社)。
- 1995年8月創業中国・東莞に樹脂コンパウンド製造のSANYO-IK COLOR (H.K.) LTD.を設立。
- 1996年9月中国・上海にSHANGHAI INABATA TRADING CO.,LTD.を設立(現・連結子会社)。
- 1998年2月フィリピン・マニラにINABATA PHILIPPINES, INC.を設立(現・連結子会社)。
- 1999年4月情報電子・住環境・化学品・合成樹脂・食品の5分野に事業を再編。
2000年代
- 2000年4月海外事業展開を強化するため、海外統括室(現・海外管理部)を新設。
- 2000年7月創業イギリス・ロンドンにINABATA UK LIMITEDを設立。
- 2002年2月中国・大連に樹脂コンパウンド製造のINABATA INDUSTRY & TRADE (DALIAN F.T.Z.) CO.,LTD.を設立(現・連結子会社)。
- 2002年12月アメリカ・ノバトに水産物販売会社DNI GROUP, LLCを設立(現・連結子会社)。
- 2003年3月ベトナム・ハイフォンに樹脂コンパウンド製造のSIK VIETNAM CO.,LTD.を設立(現・連結子会社)。
- 2005年4月住友製薬㈱の株式を住友化学㈱に一部譲渡し、同社は持分法適用から外れる。
- 2006年1月フランス・エルブーフに医薬中間体製造のPHARMASYNTHESE S.A.S.を設立(現・連結子会社)。
- 2007年8月中国・上海に塗料原料加工のSHANGHAI INABATA FINE CHEMICAL CO.,LTD.を設立(現・連結子会社)。
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。
- 連結売上高1兆円以上
- 海外比率70%以上
- 売上高(2027年3月期)2027年3月期まで9,500億円
- 営業利益(2027年3月期)2027年3月期まで270億円
- ROE(2027年3月期)2027年3月期まで10%以上
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
投資加速による成長
中期経営計画「New Challenge 2026」では「投資による成長の加速」をテーマに、営業キャッシュフロー等による650億円程度のキャッシュインのうち50~60%を投資等に配分し、収益拡大を図る。
- 02
環境・食品等の事業拡大
長期ビジョン「IK Vision 2030」に沿い、環境関連ビジネスや食品等の生活産業ビジネスを拡大するとともに、主要セグメントの深耕と主要セグメントに並ぶ収益の柱を確立する。
- 03
成長エリアの深耕・未開拓エリア進出
海外比率70%以上を目標に、従来のアジア拠点に加え、特にインド、メキシコなど米州の成長エリアを深耕し、東欧等の未開拓エリアへ進出する。
- 04
複合機能の高度化
製造・物流・金融機能を強化し、商社機能の複合化・高度化を図ることで差別化と収益性向上を目指す。
- 05
資本効率向上と株主還元の重視
資本コストや株価を意識した経営を実践し、PBR1倍超を早期達成。DOE4~4.5%を目安とした累進配当と総還元性向50%以上を原則とする。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で4,719人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は1,006万円で、9期前と比べて+16.6%。平均年齢は40.1歳、平均勤続年数は13.0年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 3,827 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 4,098 | — |
| 2019年3月 | 863 | 41.1 | 14.0 | 4,184 | — |
| 2020年3月 | 857 | 40.8 | 13.7 | 4,282 | — |
| 2021年3月 | 851 | 40.1 | 13.7 | 4,203 | — |
| 2022年3月 | 861 | 41.4 | 13.1 | 4,207 | — |
| 2023年3月 | 914 | 41.6 | 13.8 | 4,316 | — |
| 2024年3月 | 929 | 41.5 | 13.7 | 4,631 | — |
| 2025年3月 | 984 | 41.0 | 13.4 | 4,677 | 552 |
| 2026年3月 | 1,006 | 40.1 | 13.0 | 4,719 | 555 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社52社(国内 17 / 海外 35、うち連結子会社 50) を有報から抽出しています。
- 国内アイ・アンド・ピー㈱宮城県 大崎市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱一光園大阪府 堺市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内稲畑ファインテック㈱大阪市 中央区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内エヌ・アイ・シー㈱東京都 中央区 · 連結子会社議決権95.8%
- 国内オルディ㈱大阪市 中央区 · 連結子会社議決権54.8%
- 国内関西高分子工業㈱奈良県 大和郡山市 · 連結子会社議決権70.0%
- 国内㈱ 佐藤園静岡市 葵区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内大五通商㈱静岡市 葵区 · 連結子会社議決権90.0%
- 国内太洋プラスチックス㈱埼玉県 蓮田市 · 連結子会社議決権67.0%
- 国内ノバセル㈱東京都 港区 · 連結子会社議決権66.7%
- 国内丸石化学品㈱大阪市 北区 · 連結子会社議決権71.0%
- 国内丸石テクノ㈱名古屋市 千種区 · 連結子会社議決権100.0%
残りのグループ会社40社を開く
- マルカブ佐藤製茶 ㈱静岡市 葵区100%
- APPLE FILM CO.,LTD.タイ サムトプラカン82%
- APPLE FILM DA NANG CO.,LTD.ベトナム ダナン100%
- DNI GROUP, LLC (注)2アメリカ カリフォルニア100%
- GUANGZHOU INABATA TRADING CO.,LTD. (注)2中国 広州市100%
- HI-TECH RUBBER PRODUCTS CO.,LTD.タイ アユタヤ95%
- IK PLASTIC COMPOUND MEXICO, S.A. de C.V. (注)2メキシコ シラオ100%
- IK PLASTIC COMPOUND PHILS.INC. (注)2フィリピン ビニャン100%
- IKT CONSULTING CO., LTD. (注)3タイ バンコク49%
- INABATA AMERICA CORPORATION (注)2アメリカ ニューヨーク100%
- INABATA EUROPE GmbHドイツ デュッセルドルフ100%
- INABATA FRANCE S.A.S.フランス イッシー・レ・ムリノー100%
- INABATA INDIA PRIVATE LTD. (注)2インド ハリヤナ100%
- INABATA INDUSTRY & TRADE (DALIAN F.T.Z.) CO.,LTD. (注)2中国 大連市100%
- INABATA KOREA & CO.,LTD.韓国 パンギョ100%
- INABATA MALAYSIA SDN. BHD.マレーシア クアラルンプール100%
- INABATA MEXICO, S.A. de C.V. (注)2メキシコ ケレタロ100%
- INABATA PHILIPPINES,INC. (注)2フィリピン ビニャン100%
- INABATA SANGYO (H.K.) LTD. (注)2香港 九龍100%
- INABATA SINGAPORE (PTE.) LTD. (注)2シンガポール100%
- INABATA THAI CO.,LTD. (注)2タイ バンコク100%
- INABATA VIETNAM CO.,LTD. (注)2ベトナム ハノイ100%
- MARUISHI CHEMICAL (THAILAND) CO.,LTD.タイ バンコク100%
- NH INABATA,S. de R.L. de C.V.メキシコ ケレタロ100%
- NOVACEL (HONG KONG) LTD.香港 九龍100%
- NOVACEL SINGAPORE (PTE.) LTD.シンガポール100%
- NOVACEL (THAILAND) CO.,LTD.タイ バンコク100%
- PHARMASYNTHESE S.A.S.フランス エルブーフ100%
- PT. IK PRECISION INDONESIAインドネシア ブカシ100%
- PT. INABATA CREATION INDONESIAインドネシア ブカシ100%
- PT. INABATA INDONESIA (注)2インドネシア ジャカルタ100%
- PT. S-IK INDONESIAインドネシア ブカシ100%
- SHANGHAI INABATA FINE CHEMICAL CO.,LTD.中国 上海市100%
- SHANGHAI INABATA TRADING CO.,LTD. (注)2中国 上海市100%
- SIK COLOR (M) SDN. BHD.マレーシア ジョホール100%
- SIK (THAILAND) LTD.タイ サムトプラカン100%
- SIK VIETNAM CO.,LTD. (注)2ベトナム ハイフォン100%
- TAIWAN INABATA SANGYO CO.,LTD. (注)2台湾 新竹市100%
- アルバック成膜㈱埼玉県 秩父市35%
- ㈱クリーン・アシスト東京都 新宿区32%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は8,327億円、営業利益は262億円。前期と比べると減収増益で、売上が-0.6%、利益が+1.6%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 8,900億円 | 8,327億円 |
| 営業利益 | 275億円 | 262億円 |
| 純利益 | 210億円 | 206億円 |
| 1株あたり配当 | ¥143 | ¥143 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は2,437億円、営業利益は98億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+32.0%、営業利益は+92.2%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 1,744 | — | — | 41 |
| 2024年1Q | 1,846 | 51 | 2.8 | 77 |
| 2024年2Q | 1,906 | 54 | 2.8 | 48 |
| 2024年3Q | 1,978 | 58 | 2.9 | 42 |
| 2024年4Q | 1,930 | — | — | 33 |
| 2025年2Q | 4,216 | 139 | 3.3 | 116 |
| 2025年4Q | 4,162 | 119 | 2.9 | 82 |
| 2026年2Q | 4,129 | 140 | 3.4 | 120 |
| 2026年4Q | 4,198 | 122 | 2.9 | 86 |
| 2027年1Q | 2,437 | 98 | 4.0 | 64 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は4,799億円から8,327億円へ1.7倍に増えた。直近期の営業利益率は3.1%。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 4,799 | — | 96 | — | 66 |
| 2014年3月 | 5,612 | — | 125 | — | 87 |
| 2015年3月 | 5,721 | — | 132 | — | 86 |
| 2016年3月 | 5,770 | — | 123 | — | 95 |
| 2017年3月 | 5,866 | — | 137 | — | 97 |
| 2018年3月 | 6,211 | — | 64 | — | 67 |
| 2019年3月 | 6,347 | — | 143 | — | 129 |
| 2020年3月 | 6,003 | — | 142 | — | 114 |
| 2021年3月 | 5,776 | — | 165 | — | 138 |
| 2022年3月 | 6,810 | — | 216 | — | 224 |
| 2023年3月 | 7,356 | — | 191 | — | 195 |
| 2024年3月 | 7,660 | — | 214 | — | 200 |
| 2025年3月 | 8,378 | 258 | 261 | 3.1 | 198 |
| 2026年3月 | 8,327 | 262 | 277 | 3.1 | 206 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高8,327億円のうち、営業利益として残るのは262億円で3.1%。営業外の損益と税金を反映した純利益は206億円、売上の2.5%にあたる。営業利益率は業種中央値3.2%を下回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金89.9%7,489億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金6.9%576億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益3.1%262億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが211億円、投資CFが−130億円で、差し引きのフリーCFは81億円。この組み合わせは「積極投資型」にあたる。本業で稼ぎつつ、さらに資金を調達して大きな投資に踏み込んでいる。成長への布石の局面。期末の手元現金は727億円で、売上の1.0ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 194 | 3 | −129 | 197 | 190 |
| 2014年3月 | −8 | −55 | 36 | −63 | 184 |
| 2015年3月 | 84 | −30 | −82 | 54 | 174 |
| 2016年3月 | 119 | −2 | −111 | 117 | 171 |
| 2017年3月 | 18 | 45 | −5 | 63 | 229 |
| 2018年3月 | 60 | 51 | −49 | 111 | 292 |
| 2019年3月 | 125 | 7 | −195 | 132 | 230 |
| 2020年3月 | 107 | −5 | −73 | 102 | 255 |
| 2021年3月 | 176 | −4 | −176 | 172 | 260 |
| 2022年3月 | −114 | 54 | 60 | −60 | 283 |
| 2023年3月 | 99 | 83 | −176 | 182 | 298 |
| 2024年3月 | 302 | −24 | −140 | 278 | 463 |
| 2025年3月 | 199 | −95 | −8 | 104 | 554 |
| 2026年3月 | 211 | −130 | 39 | 81 | 727 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は4,981億円。このうち返さなくてよい自己資本が2,459億円で、自己資本比率は47.3%(業種中央値50.6%より薄い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 2,769 | 987 | 1,782 | 35.3 |
| 2014年3月 | 3,050 | 1,159 | 1,891 | 37.7 |
| 2015年3月 | 3,269 | 1,285 | 1,984 | 39.1 |
| 2016年3月 | 3,054 | 1,270 | 1,784 | 41.3 |
| 2017年3月 | 3,401 | 1,476 | 1,925 | 43.0 |
| 2018年3月 | 3,527 | 1,429 | 2,098 | 40.1 |
| 2019年3月 | 3,665 | 1,647 | 2,018 | 44.5 |
| 2020年3月 | 3,228 | 1,477 | 1,751 | 45.2 |
| 2021年3月 | 3,532 | 1,758 | 1,774 | 49.2 |
| 2022年3月 | 3,891 | 1,769 | 2,122 | 45.0 |
| 2023年3月 | 3,804 | 1,815 | 1,989 | 47.2 |
| 2024年3月 | 4,273 | 2,068 | 2,205 | 46.8 |
| 2025年3月 | 4,420 | 2,166 | 2,254 | 47.1 |
| 2026年3月 | 4,981 | 2,459 | 2,522 | 47.3 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
卸売業 284社との比較
同じ卸売業の企業と並べると、いちばん上に来るのはROEで284社中102位あたり、逆に低いのは売上成長率で284社中223位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥4,520で、1年前と比べて+34.9%。過去52週の値幅のなかでは95%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 11.7倍 |
| PER (会社予想) | 11.5倍 |
| PBR | 1.00倍 |
| 配当利回り | 3.16% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は7月下旬から上昇基調にあり、8月14日に4190円まで上昇した後、8月21日時点で4225円と高値圏で推移しています。25日線(4061.2円)を約4%上回り、75日線・200日線も上回っています。52週高値4390円には約3.8%の距離で、上値を試す展開です。出来高は8月に入って増加傾向にあり、買い意欲が旺盛です。RSIは70.97と過熱気味で、短期的な調整リスクがあるものの、トレンドは強気を維持。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 85/100)。
PERは10.98倍と業界平均の17.93倍を大きく下回り、PBRも0.93倍で解散価値以下です。配当利回りは3.38%と平均2.93%を上回り、株主還元も充実しています。ROEは9.3%と平均並みですが、収益は安定しています。割安でありながら配当も高く、財務内容も良好なため、総合的に割安と判断します。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 11.7倍 | 17.9倍 |
| PER (予想) | 11.5倍 | — |
| PBR | 1.00倍 | 1.24倍 |
| ROE | 9.3% | 8.9% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
安定した収益と高い配当利回りが魅力であるが、商社としての利益率の低さと市況変動への依存が課題。強気派は、化学品や電子材料の需要が半導体や自動車などに支えられ、安定成長が続くとの見方。弱気派は、中国経済の減速や市況悪化により、販売数量やマージンの低下があると懸念。また、独立系であることから大手総合商社に比べ規模が小さく、事業ポートフォリオの分散力が十分でない可能性を指摘。
- 安定収益基盤
売上高8,327億円、営業利益率3.15%と堅調で、利益の安定性がある。
- 高い配当利回り
配当利回り3.44%は魅力で、株主還元に積極的。
- 専門性の活用
化学品・電子材料分野の専門商社として、ニッチな需要に対応できる。
- 営業利益262億円、2期連続の増益決算発表後影響中
営業利益は258億円→262億円と増加。営業利益率も3.15%と過去2期で最高
- 純利益206億円、前期比+4%と増益決算発表後影響中
純利益は198億円→206億円。EPS上昇で株主還元の原資が増加
- PBR0.9197倍、ROE9.3%で1倍割れは割安継続影響中
PBR0.92倍、ROE9.3%。純資産を下回る評価は中長期的に修正される可能性
- 配当利回り3.44%、安定した株主還元次回株主総会影響弱
配当利回り3.44%に加え、増益基調で増配余地がある
- 利益率の低さ
営業利益率が3%前後と低く、市況変動に影響を受けやすい。
- 市況依存
化学品価格や需要が景気に左右され、業績の変動リスクがある。
- 中国依存
中国経済の減速は、商社の取扱高に悪影響を与える可能性。
- 売上高8327億円、前期比0.6%減通年影響中
売上高は8378億円→8327億円と微減。トップラインが伸び悩んでいる
- 営業利益率3.15%と低く、市況変動に敏感不定影響中
利益率3%超はあるが、市況次第で売上高が変動し利益が大きくぶれる
- 外国人保有25.8%、売り圧力の懸念不定影響弱
外国人持ち株比率が高く、世界景気悪化時に売りが出やすい
- 純利益の伸びは+4%と緩慢、成長鈍化決算発表後影響弱
売上高微減の中、純利増加幅は小さい。高い成長期待は持ちにくい
- 取扱高
- 商社の売上高の規模と成長性を示す。
- 営業利益率
- 市況変動の影響を評価し、収益性の動向を確認する。
- 海外売上比率
- 海外市場への依存度を測り、リスク分散の状況を見る。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり143円で、前期から+2.4%。いまの株価に対する利回りは3.16%。増配か配当維持が8年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 40 | — | 31.6 |
| 2018年3月 | 40 | 0.0 | 67.2 |
| 2019年3月 | 48 | 20.0 | 27.5 |
| 2020年3月 | 53 | 10.4 | 44.0 |
| 2021年3月 | 63 | 18.9 | 56.7 |
| 2022年3月 | 110 | 74.6 | 51.2 |
| 2023年3月 | 115 | 4.5 | 50.7 |
| 2024年3月 | 120 | 4.3 | 54.5 |
| 2025年3月 | 125 | 4.2 | 67.6 |
| 2026年3月 | 128 | 2.4 | 56.6 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥143
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ60,815人。区分でいちばん多いのは個人・その他で30.9%。グループ会社や銀行などの安定株主が41.3%を占め、残る58.7%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 16.7 | 22.2 | 23.1 | 31.3 | 30.9 | 30.9 |
| 外国法人 | 27.0 | 21.0 | 18.2 | 25.4 | 23.1 | 25.7 |
| 金融機関 | 24.7 | 22.8 | 23.4 | 22.6 | 26.4 | 24.4 |
| 事業法人 | 30.8 | 31.9 | 33.8 | 17.7 | 17.0 | 16.9 |
| 証券会社 | 0.6 | 2.1 | 1.5 | 2.8 | 2.4 | 1.9 |
| 自己株式 | 4.7 | 5.6 | 1.0 | 0.1 | 0.1 | 0.1 |
| 外国人個人 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.2 | 0.2 | 0.1 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 13.02 |
| 02 | 住友化学株式会社 | 10.41 |
| 03 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 6.41 |
| 04 | THE BANK OF NEW YORK, TREATY JASDEC ACCOUNT (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) | 1.57 |
| 05 | RE FUND 107-CLIENT AC (常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店 | 1.49 |
| 06 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人 株式会社みずほ銀行) | 1.35 |
| 07 | 稲畑産業従業員持株会 | 1.32 |
| 08 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505223 (常任代理人 株式会社みずほ銀行) | 1.24 |
| 09 | JP MORGAN CHASE BANK 385781 (常任代理人 株式会社みずほ銀行)) | 1.19 |
| 10 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口4) | 1.18 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+269%、1株純資産は14期で+185%。直近期のROEは9.3%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 104 | 1,547 | 7.6 | 6.4 | 43.6 |
| 2014年3月 | 137 | 1,818 | 8.1 | 7.7 | 54.5 |
| 2015年3月 | 137 | 2,036 | 7.1 | 8.7 | 36.4 |
| 2016年3月 | 152 | 2,030 | 7.5 | 7.3 | 27.7 |
| 2017年3月 | 156 | 2,378 | 7.1 | 8.7 | 31.6 |
| 2018年3月 | 110 | 2,314 | 4.7 | 14.7 | 67.2 |
| 2019年3月 | 211 | 2,694 | 8.5 | 7.1 | 27.5 |
| 2020年3月 | 189 | 2,424 | 7.4 | 6.2 | 44.0 |
| 2021年3月 | 229 | 2,887 | 8.6 | 7.2 | 56.7 |
| 2022年3月 | 374 | 3,062 | 12.8 | 5.5 | 51.2 |
| 2023年3月 | 343 | 3,214 | 11.0 | 7.8 | 50.7 |
| 2024年3月 | 362 | 3,624 | 10.5 | 8.8 | 54.5 |
| 2025年3月 | 364 | 3,828 | 9.7 | 8.7 | 67.6 |
| 2026年3月 | 385 | 4,417 | 9.3 | 10.3 | 56.6 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
26名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は26名。2026/3期の役員報酬は総額343百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約5倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 稲畑勝太郎 | 代表取締役 社長執行役員 | 66 | 467,000 |
| 赤尾豊弘 | 代表取締役 専務執行役員 情報電子セグメント担当 生活産業セグメント担当補佐 北東アジア地区担当 | 66 | 17,000 |
| 横田健一 | 代表取締役 専務執行役員 管理部門全般担当 | 63 | 13,000 |
| 竹下憲昭 | 取締役 | 68 | — |
| 長南収 | 取締役 指名・報酬委員会委員長 | 70 | — |
| 末川久幸 | 取締役 | 67 | — |
| 池垣真里 | 取締役 | 62 | — |
| 久保井伸和 | 取締役(監査等委員) | 64 | 2,000 |
| 佐成実 | 取締役(監査等委員) | 68 | — |
| 藤澤友一 | 取締役(監査等委員) | 68 | — |
| 横田乃里也 | 取締役(監査等委員)監査等委員会委員長 | 65 | — |
| 伊藤志保 | 取締役(監査等委員) | 62 | — |
残りの役員14名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 中野幸治 | 常務執行役員 | — | — |
| 髙橋豊 | 取締役 常務執行役員 化学品・生活産業セグメント担当 情報電子セグメント担当補佐 欧米地区担当 | 62 | 12,000 |
| 河合紳也 | 執行役員 | — | — |
| 田中勝敏 | 執行役員 | — | — |
| 丸田剛志 | 執行役員 | — | — |
| 農田康一 | 執行役員 | — | — |
| 大倉崇晴 | 執行役員 | — | — |
| 角田正人 | 執行役員 | — | — |
| 古林宏之 | 執行役員 | — | — |
| 福井一智 | 執行役員 | — | — |
| 安井義一 | 取締役(監査等委員) | 66 | — |
| 新堂桂子 | 取締役(監査等委員) | 56 | — |
| 平木次郎 | 執行役員 | — | — |
| 井上大 | 執行役員 | — | — |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | 株式報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 5 | 108 | 108 | 24 | 241 | 48 |
| 社外取締役 | 8 | 72 | — | — | 72 | 9 |
| 取締役(社内) | 1 | 30 | — | — | 30 | 30 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容2,114字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題3,048字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク5,587字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)9,343字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第165期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-15
- 半期報告書半期報告書-第165期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第164期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-16
- 半期報告書半期報告書-第164期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第163期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-24
- 四半期報告書四半期報告書-第163期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-13
- 四半期報告書四半期報告書-第163期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-13
- 四半期報告書四半期報告書-第163期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第162期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-22
- 四半期報告書四半期報告書-第162期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-13
- 四半期報告書四半期報告書-第162期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-11
- 四半期報告書四半期報告書-第162期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-10
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