概要
岩谷産業は、1930年に大阪で創業した総合エネルギー・産業ガス・マテリアル商社である。LPガス、LNG、都市ガス、水素など多様なエネルギーを供給し、産業ガス(酸素、窒素、アルゴン)や溶接機器、金属・樹脂などの素材も手掛ける。2026年3月期の連結売上高は9,085億円、従業員数は12,113人。液化水素の国内シェア100%、水素全体で約70%と、水素分野で強固な地位を持つ。
四つのセグメントで構成される事業ポートフォリオ
岩谷産業は2026年3月期時点で、総合エネルギー、産業ガス・機械、マテリアル、その他(食品・畜産・金融等)の四つのセグメントで事業を展開する。総合エネルギー事業は売上高3,677億円と全体の約40%を占める最大セグメントで、家庭用LPガス「Marui Gas」のブランドで全国約300拠点から供給している。産業ガス・機械事業は2,887億円で、エアセパレートガスや水素、半導体材料ガス、溶接機などを扱う。マテリアル事業は2,184億円で、金属、樹脂、化学品、ミネラルサンドを供給。その他事業は337億円で、食品や畜産、保険など多角化している。
LPガス一貫体制と水素で築くエネルギー事業
総合エネルギー事業の中核はLPガスである。岩谷産業はLPガスの輸入から貯蔵、配送、小売りまでを一貫して手掛ける日本唯一の事業者であり、堺LPG輸入ターミナル(1980年完成)やサウジアラビアからの直輸入ルート(1981年開始)を持つ。家庭用LPガスの直売顧客数をM&Aで拡大し、物流合理化による収益改善を進めている。水素事業では、2002年に国内初の水素供給ステーションを完成させ、2014年には商用水素ステーション「イワタニ水素ステーション尼崎」を開設。液化水素の国内シェアは100%を占め、圧縮水素を含む水素全体では約70%のシェアを持つ。
産業ガスと機械で支える製造現場
産業ガス・機械事業は、酸素、窒素、アルゴンなどのエアセパレートガス、水素、ヘリウム、炭酸ガス、半導体材料ガスを製造・販売する。医療用ガスも扱い、工場や医療現場に不可欠なガスを供給している。機械分野では、ガス製造・供給設備、FAシステム、溶接装置、半導体製造装置、環境機器を販売。特に溶接機はアーク溶接機やレーザー溶接機など金属接合に強みを持つ。2026年3月期は電子部品・光ファイバー業界向けの販売が堅調だった一方、自動車業界向け設備の出荷が減少し、セグメント営業利益は154億円(前期比22億円減)となった。
国内外に広がるマテリアル調達網
マテリアル事業は、金属材料(鋼板、アルミ、銅)、樹脂・化学品、電子材料、二次電池材料、ミネラルサンドなどを取り扱う。国内ではステンレス加工拠点を活用し、海外では豪州のミネラルサンド事業(コバーン・リソーシーズ社)やノルウェーのグリーンチタン鉱石、フランスのレアアース精錬工場(カレマグ社)への出資を通じて重要鉱物資源のサプライチェーン多様化を進めている。2026年3月期はバイオマス燃料や低環境負荷PET樹脂の販売が堅調だったが、ミネラルサンドの収益性低下や機能性フィルムの減少により営業利益は116億円(前期比1億円減)と微減した。
業界の中での役割はエネルギー・産業ガス・素材の総合サプライヤーにあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
01総合エネルギー主力
LNG(液化天然ガス)の輸入・販売、都市ガス、LPガス、水素など多様なエネルギー源を供給。発電所や産業・民生用にガスを販売。
- LNG(液化天然ガス)
- 天然ガスを冷却液化したクリーンエネルギー。火力発電や都市ガス原料として供給。
- 都市ガス
- 一般家庭や事業所にパイプラインで供給するガス。
- LPガス
- 液化石油ガス。家庭用・業務用・工業用にボンベやタンクで供給。
- 水素
- 燃料電池車や産業向けに供給される次世代エネルギー。
02産業ガス・機械主力
酸素、窒素、アルゴンなど産業ガスの製造・販売、およびガス関連機器・溶接機・建設機械の販売・メンテナンス。工場や医療現場にガスと機器を提供。
- 産業ガス(酸素、窒素、アルゴン等)
- 金属加工、化学、医療など様々な産業に不可欠なガス。
- ガス関連機器
- ガス供給装置、バルブ、配管など、ガス利用に必要な機器。
- 溶接機
- アーク溶接機、レーザー溶接機など、金属接合用機器。
03マテリアル準主力
金属(鉄鋼・非鉄)の販売、樹脂・化学品の販売、電子・産業材料の供給など、素材分野を広くカバー。国内外の需要家に多様な材料を提供。
- 金属材料
- 鋼板、パイプ、アルミ、銅など、建設・自動車・産業機械向け金属素材。
- 樹脂・化学品
- プラスチック原料、工業薬品、機能性材料など。
04その他(食品・畜産等)副次
食品(冷凍食品・調味料等)、畜産(飼料・鶏卵等)の製造販売、金融・保険、運送、保安、情報処理など多様な事業を展開。
- 食品
- 冷凍食品、調味料、加工食品など、一般消費者向け食品。
- 畜産関連
- 飼料の製造販売、鶏卵の生産販売など。
製品と技術
LPガスと都市ガスで支える暮らしのエネルギー
岩谷産業の総合エネルギー事業の中心はLPガス(液化石油ガス)である。家庭用には「Marui Gas」ブランドでボンベやタンクで供給し、業務用・工業用にも広く使用される。LPガスは輸入から小売りまで一貫体制で、全国約300拠点から配送・保安サービスを提供。都市ガスはパイプラインで一般家庭や事業所に供給する。また、LNG(液化天然ガス)は火力発電や都市ガス原料として輸入・販売。低炭素化に向け、カーボンオフセットガスやグリーンLPガスの開発も進めている。
液化水素で国内シェア100%を占める水素事業
水素事業は岩谷産業の成長戦略の要である。液化水素の国内販売シェアは100%、圧縮水素を含む水素全体では約70%を占める。2002年に国内初の水素供給ステーションを設置し、2014年には商業用ステーションを尼崎に開設。2026年3月期には、燃料電池を搭載した中型油圧ショベルの実証実験を建設現場で日本初実施した。水素とエチレンの混合溶断ガス「ハイドロカット」は、福島水素エネルギー研究フィールド由来の再生可能エネルギー水素を使用し、福島第一原発解体工事に供給されている。
多様な産業ガスと医療用ガスの安定供給
産業ガス事業では、酸素、窒素、アルゴンなどのエアセパレートガスを製造・販売する。金属加工、化学、電子部品、医療など幅広い産業に供給。特殊ガスとしてヘリウム、炭酸ガス、半導体材料ガスも扱う。ヘリウムは国内外の備蓄設備を活用し安定供給に努める。医療用ガスは病院向けに酸素や笑気ガスなどを供給。また、水素関連設備として、大容量充填可能な移動式水素充填システムの開発も進めている。
カセットこんろ・ボンベと「富士の湧水」の生活関連商品
家庭用にはカセットこんろとカセットボンベを販売。アウトドアや災害時需要に対応し、国内外で展開している。2004年からはミネラルウォーター「富士の湧水」の宅配事業を開始。富士山麓の天然水をボトルで届けるサービスで、健康志向の消費者に支持されている。これらの生活関連商品は総合エネルギー事業の一部として、ガス販売と組み合わせたクロスセルを図っている。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
卸売業のなかでの位置
エネルギー・産業ガスで強み、収益はやや低下
同社はガス・エネルギーや産業用ガス、機械などを手掛ける総合商社。国内の卸売業界で、ライバルであるリョーサン菱洋は電子部品に特化し、タビオは生活用品系。同社はエネルギー需要の安定に支えられ、売上高は2024年3月期の8,479億円から2026年3月期に9,085億円と増加見込み。一方、営業利益率は5.23%から4.22%へ低下しており、エネルギー価格や競争の影響が表れている。水素など新エネルギーへの投資で成長を目指す。
強み
- LPガスや産業ガスで国内有数の供給網を持ち、安定収益。
- 25年3月期8830億円、26年は9085億円と右肩上がり。
- エネルギーに加え機械・素材などでリスク分散を図る。
- 水素関連など次世代事業への投資を推進。
課題
- 営業利益率が5.23%から4.22%へ低下し、採算が悪化。
- 原油やガス価格の変動が収益に大きく影響。
- 大手商社や専門商社との競争で差別化が課題。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
エネルギー・資源の時価総額近傍。太字が岩谷産業
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 4182三菱瓦斯化学 | 8,139億円 | — |
| 2 | 9513電源開発 | 7,609億円 | 12.8倍 |
| 3 | 5021コスモエネルギーホールディングス | 7,041億円 | 9.4倍 |
| 4 | 6302住友重機械工業 | 6,759億円 | 16.2倍 |
| 5 | 6269三井海洋開発 | 6,301億円 | 8.9倍 |
| 6 | 8088岩谷産業 | 5,149億円 | 10.6倍 |
| 7 | 1662石油資源開発 | 4,945億円 | 9.2倍 |
| 8 | 6508明電舎 | 4,862億円 | 20.5倍 |
| 9 | 9336大栄環境 | 3,686億円 | 23.1倍 |
| 10 | 1515日鉄鉱業 | 2,688億円 | 18.8倍 |
| 11 | 9793ダイセキ | 1,790億円 | 19.3倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(エネルギー・資源)に従っています。
会社の歴史
沿革 30件
個人商店から株式会社へ、戦後再建の始まり
岩谷産業の起源は1930年5月、岩谷直治氏が大阪市港区に開いた岩谷直治商店である。酸素、カーバイド、溶接材料の取り扱いからスタートし、第二次世界大戦中の1945年2月に資本金19万8千円で株式会社に改組、岩谷産業株式会社を設立した。戦後の1947年には本店を大阪市東区本町に移転し、1948年には東京営業所(現・東京本社)を開設。資本基盤と販売網を整え、戦後復興期の需要に対応した。
LPガス「マルヰプロパン」発売と上場
1953年11月、岩谷産業はLPガスを「マルヰプロパン」のブランドで販売開始し、消費財市場へ本格参入した。1959年には販売子会社セントラル石油瓦斯を設立。1962年8月に大阪証券取引所市場第二部に上場、同年12月には東京証券取引所市場第二部に上場し、1965年4月には両取引所の市場第一部に指定された。1969年には大阪・東京2本社制を採用し、名古屋証券取引所にも上場。首都圏での事業基盤を強化した。
LPガス輸入ターミナル完成と直輸入開始
1980年8月、堺LPG輸入ターミナルが完成し、LPガスの大量輸入が可能になった。翌1981年2月にはサウジアラビアからのLPガス直輸入を開始。これにより安定調達源を確保し、全国の需要家への供給力を高めた。1985年には岩谷ガス工業、富士瓦斯工業、大阪水素工業の3社が合併し、高圧ガス製造販売会社・岩谷瓦斯を設立。産業ガス分野の体制を強化した。
水素社会への布石と新ブランド導入
1993年10月、「マルヰプロパン」発売40周年を機にブランドを「Marui Gas」に刷新。2000年には環境国際規格ISO14001を取得した。2002年2月、国内初の水素供給ステーションを完成させ、水素実証試験を開始。2013年には兵庫県尼崎市に中央研究所を開設し、水素や新エネルギー技術の研究開発拠点とした。2014年には国内初の商用水素ステーション「イワタニ水素ステーション尼崎」が完成し、水素インフラ整備を加速させた。
資本増強とプライム市場移行による成長基盤
2020年10月、転換社債型新株予約権付社債300億円が全額権利行使され、資本金が200億円から350億円に増加。財務基盤を強化した。2022年4月、東京証券取引所の市場区分見直しによりプライム市場に移行。2025年6月には東京本社を港区浜松町に移転し、首都圏事業の拠点を一新。2026年3月期の営業利益383億円、当期純利益477億円と過去最高水準の利益を達成している。
年表30件を開く
1930年代
- 1930年5月創業岩谷直治氏の個人経営により大阪市港区市岡浜通1丁目に岩谷直治商店を創業し、酸素、カーバイド、溶接材料等の取扱いを開始しました。
1940年代
- 1945年2月創業株式会社組織に改め、資本金198千円をもって、岩谷産業株式会社を設立しました。
- 1947年7月本店を大阪市東区本町3丁目11番地に移転しました。
- 1948年8月東京営業所(現・東京本社)を開設しました。
1950年代
- 1953年11月LPガスを「マルヰプロパン」のブランドで販売開始、これにより消費財市場への進出の基盤を固めました。
- 1959年3月LPガス等の販売会社であるセントラル石油瓦斯株式会社(現・連結子会社)を設立しました。
1960年代
- 1962年8月上場大阪証券取引所市場第二部に株式を上場しました。
- 1962年12月上場東京証券取引所市場第二部に株式を上場しました。
- 1965年4月大阪・東京両証券取引所市場第一部に指定となりました。
- 1969年12月上場大阪・東京2本社制を採用し、首都圏における企業基盤の強化を図りました。名古屋証券取引所市場第一部に株式を上場しました。
1970年代
- 1970年3月本店を大阪市東区本町4丁目1番地に移転しました。
- 1979年1月高圧ガス等の販売会社である大阪イワタニガス株式会社(現・西日本イワタニガス株式会社、連結子会社)を設立しました。
1980年代
- 1980年8月LPガス輸入基地として堺LPG輸入ターミナルが完成しました。
- 1981年2月サウジアラビアよりLPガスの直輸入を開始しました。
- 1985年12月M&A岩谷ガス工業株式会社、富士瓦斯工業株式会社、大阪水素工業株式会社の3社が岩谷ガス工業株式会社を存続会社として対等合併し、高圧ガス等の製造・販売会社である岩谷瓦斯株式会社(現・連結子会社)を設立しました。
- 1987年2月商号変更第43回定時株主総会の決議により決算期を11月30日から3月31日に変更しました。
1990年代
- 1991年4月LPガスの配送・充てん業務並びに工場管理の合理化を図るため、各地域ブロック別に供給センターの統廃合を実施しました。
- 1993年10月「マルヰプロパン」発売40周年を迎え、生活者に選ばれるエネルギーとして、新しいブランド「Marui Gas(マルヰガス)」を採用しました。
- 1997年5月東京本社を東京都港区西新橋3丁目21番8号に移転しました。
2000年代
- 2000年3月環境に関する国際規格であるISO14001の認証を取得しました。
- 2002年2月国内初の「水素供給ステーション」が完成し、実証試験を開始しました。
- 2004年2月ミネラル・ウォーター「富士の湧水」の宅配事業を開始しました。
2010年代
- 2010年7月本店を大阪市中央区本町3丁目6番4号に移転しました。
- 2013年4月新たな技術拠点として、兵庫県尼崎市に中央研究所が完成しました。
- 2013年7月M&A東京証券取引所と大阪証券取引所の市場統合に伴い、大阪証券取引所市場第一部は、東京証券取引所市場第一部に統合となりました。
- 2014年7月国内初の商用水素ステーション「イワタニ水素ステーション 尼崎」が完成しました。
- 2019年9月上場名古屋証券取引所市場第一部について上場廃止申請を行い、上場廃止しました。
2020年代
- 2020年10月転換社債型新株予約権付社債(300億円)が全額権利行使されたことで、200億円であった資本金が350億円となりました。
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行となりました。
- 2025年6月東京本社を東京都港区浜松町2丁目3番1号に移転しました。
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で12,113人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は1,021万円で、9期前と比べて+12.6%。平均年齢は39.8歳、平均勤続年数は15.3年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 9,174 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 9,453 | — |
| 2019年3月 | 907 | 39.1 | 15.2 | 9,749 | — |
| 2020年3月 | 917 | 39.3 | 15.5 | 9,849 | — |
| 2021年3月 | 896 | 39.3 | 15.5 | 10,130 | — |
| 2022年3月 | 900 | 39.6 | 15.7 | 10,163 | — |
| 2023年3月 | 941 | 39.7 | 15.5 | 11,351 | — |
| 2024年3月 | 970 | 39.6 | 15.3 | 11,332 | — |
| 2025年3月 | 1,025 | 39.9 | 15.3 | 11,859 | 390 |
| 2026年3月 | 1,021 | 39.8 | 15.3 | 12,113 | 316 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社47社(国内 40 / 海外 7、うち連結子会社 24) を有報から抽出しています。
- 国内岩谷液化ガスターミナル㈱堺市西区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内イワタニ近畿㈱大阪市淀川区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内岩谷設備システム㈱東京都港区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内イワタニ北海道㈱札幌市北区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内イワタニ東海㈱岐阜県岐阜市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱エネライフ東京都港区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内セントラル石油瓦斯㈱東京都中央区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱ホームエネルギー九州福岡県糟屋郡志免町 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱ホームエネルギー近畿大阪市淀川区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内マルヰ産業㈱沖縄県那覇市 · 連結子会社議決権60.3%
- 国内根岸液化ガスターミナル㈱横浜市磯子区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内岩谷瓦斯㈱大阪市北区 · 連結子会社議決権100.0%
残りのグループ会社35社を開く
- エーテック㈱兵庫県明石市100%
- エア・ケミカルズ㈱東京都港区65%
- コータキ精機㈱静岡県駿東郡長泉町99%
- トキコシステムソリューションズ㈱川崎市川崎区100%
- 西日本イワタニガス㈱大阪市港区100%
- 東日本イワタニガス㈱千葉県市川市100%
- 山口リキッドハイドロジェン㈱大阪市中央区65%
- DALIAN IWATANI GAS MACHINERY CO., LTD. (大連岩谷气体机具有限公司)中国・大連市100%
- IWATANI CORPORATION OF AMERICA (米国岩谷会社)アメリカ・テキサス州100%
- JIAXING IWATANI INDUSTRIAL GASES CO., LTD. (嘉興岩谷气体有限公司)中国・嘉興市100%
- SHANGHAI IWATANI CO., LTD. (上海岩谷有限公司)中国・上海市100%
- IWATANI MALAYSIA SDN. BHD. (マレーシア岩谷会社)マレーシア・クアラルンプール100%
- 岩谷テクノ㈱大阪市淀川区100%
- 岩谷マテリアル㈱東京都中央区100%
- キンセイマテック㈱大阪市中央区53%
- IWATANI AUSTRALIA PTY LTD (岩谷オーストラリア会社)オーストラリア・ロッキンハム100%
- IWATANI CORPORATION (HONG KONG) LTD. (香港岩谷有限公司)中国・香港100%
- イワタニ・ケンボロー㈱東京都中央区100%
- 岩谷クリエイティブ㈱大阪市中央区100%
- 岩谷興産㈱大阪市中央区100%
- 岩谷情報システム㈱大阪市中央区100%
- イワタニフーズ㈱東京都千代田区100%
- 岩谷物流㈱大阪市淀川区100%
- イワタニ・プロモーション㈱東京都港区100%
- ガス保安検査㈱大阪市中央区100%
- IWATANI (CHINA) LTD. (岩谷(中国)有限公司)中国・北京市100%
- 旭マルヰ㈱宮崎県東臼杵郡門川町34%
- イワタニ理化㈱福井県坂井市50%
- 大津マルヰ㈱滋賀県大津市35%
- 鹿島液化ガス共同備蓄㈱茨城県神栖市40%
- 新コスモス電機㈱大阪市淀川区28%
- 日鉱液化ガス㈱東京都港区34%
- ㈱コールド・エアー・プロダクツ大阪府高石市45%
- ㈱ハイドロエッジ堺市西区50%
- コスモエネルギーホールディングス㈱東京都中央区22%
- AUIWATANI AUSTRALIA PTY LTD
- USIWATANI CORPORATION OF AMERICA
国際的な法人識別子 (LEI) の親子関係データ。金融取引を行う子会社が中心で、全子会社の一覧ではありません。
- 調達1,452万円超高圧水素インフラ本格普及技術研究開発事業/水素ステーションのコスト低減等に関連する技術開発/HDV等の新プロトコル対応の水素燃料計量システム技術と充填技術に関する研究開発国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 · 2020-09-30
- 調達999万円水素社会構築技術開発事業地域水素利活用技術開発水素混合LPガスの供給利用に関する調査国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 · 2022-01-27
- 調達574万円ヘリウムガスの購入厚生労働省 · 2026-03-18
- 調達574万円ヘリウムガスの購入厚生労働省 · 2025-03-07
- 調達560万円ヘリウムガスの購入厚生労働省 · 2024-03-07
- 調達539万円水素社会構築技術開発事業地域水素利活用技術開発ハイドロエッジを活用したCO2フリー水素・カーボンニュートラルメタン製造供給に関する調査国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 · 2021-08-16
- 調達522万円燃料電池等利用の飛躍的拡大に向けた共通課題解決型産学官連携研究開発事業大型FCV燃料装置用液化水素技術に関するフィジビリティ調査国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 · 2021-03-30
- 調達295万円水素社会構築技術開発事業地域水素利活用技術開発関西圏の臨海エリアにおける水素供給モデルに関する調査国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 · 2021-08-20
- 調達193万円水素社会構築技術開発事業地域水素利活用技術開発神戸港カーボンニュートラルポート形成に向けた水素利活用モデル調査国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 · 2022-02-10
- 調達191万円水素社会構築技術開発事業地域水素利活用技術開発熊本県小国町における未利用地熱を活用した水素製造および利活用に関する調査国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 · 2022-07-28
出典: gBizINFO (経済産業省)
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は9,085億円、営業利益は383億円。前期と比べると増収減益で、売上が+2.9%、利益が-17.1%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 9,600億円 | 9,085億円 |
| 営業利益 | 488億円 | 383億円 |
| 純利益 | 455億円 | 477億円 |
| 1株あたり配当 | ¥47 | ¥47 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は2,334億円、営業利益は134億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+15.6%、営業利益は+57.6%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 2,505 | — | — | 127 |
| 2024年1Q | 2,019 | 85 | 4.2 | 72 |
| 2024年2Q | 1,923 | 61 | 3.2 | 49 |
| 2024年3Q | 2,233 | 173 | 7.7 | 121 |
| 2024年4Q | 2,304 | — | — | 193 |
| 2025年2Q | 4,000 | 161 | 4.0 | 151 |
| 2025年4Q | 4,830 | 301 | 6.2 | 254 |
| 2026年2Q | 4,091 | 108 | 2.6 | 203 |
| 2026年4Q | 4,994 | 275 | 5.5 | 274 |
| 2027年1Q | 2,334 | 134 | 5.7 | 317 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は6,570億円から9,085億円へ1.4倍に増えた。直近期の営業利益率は4.2%。売上は2期連続で増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 東京証券取引所と大阪証券取引所の市場統合に伴い、大阪証券取引所市場第一部は、東京証券取引所市場第一部に統合となりました。 | |||||
| 2013年3月 | 6,570 | — | 174 | — | 80 |
| 2014年3月 | 7,039 | — | 193 | — | 105 |
| 2015年3月 | 6,919 | — | 128 | — | 62 |
| 2016年3月 | 6,162 | — | 216 | — | 124 |
| 2017年3月 | 5,880 | — | 268 | — | 165 |
| 2018年3月 | 6,708 | — | 294 | — | 176 |
| 名古屋証券取引所市場第一部について上場廃止申請を行い、上場廃止しました。 | |||||
| 2019年3月 | 7,151 | — | 300 | — | 192 |
| 2020年3月 | 6,868 | — | 323 | — | 210 |
| 2021年3月 | 5,622 | — | 342 | — | 230 |
| 2022年3月 | 6,904 | — | 464 | — | 300 |
| 2023年3月 | 9,063 | — | 470 | — | 320 |
| 2024年3月 | 8,479 | — | 623 | — | 435 |
| 2025年3月 | 8,830 | 462 | 615 | 5.2 | 405 |
| 2026年3月 | 9,085 | 383 | 552 | 4.2 | 477 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高9,085億円のうち、営業利益として残るのは383億円で4.2%。営業外の損益と税金を反映した純利益は477億円、売上の5.3%にあたる。営業利益率は業種中央値3.2%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金74.0%6,726億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金21.8%1,976億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益4.2%383億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが591億円、投資CFが−238億円で、差し引きのフリーCFは353億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は277億円で、売上の0.4ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 244 | −188 | −112 | 56 | 140 |
| 2014年3月 | 227 | −210 | 30 | 17 | 204 |
| 2015年3月 | 430 | −205 | −223 | 225 | 218 |
| 2016年3月 | 361 | −251 | −100 | 110 | 228 |
| 2017年3月 | 372 | −304 | −81 | 68 | 212 |
| 2018年3月 | 285 | −264 | −63 | 21 | 178 |
| 2019年3月 | 391 | −237 | −136 | 154 | 195 |
| 2020年3月 | 403 | −309 | −36 | 94 | 251 |
| 2021年3月 | 488 | −288 | −71 | 200 | 384 |
| 2022年3月 | 131 | −319 | 80 | −188 | 296 |
| 2023年3月 | 515 | −603 | 110 | −88 | 333 |
| 2024年3月 | 549 | −1,613 | 1,054 | −1,064 | 336 |
| 2025年3月 | 524 | −584 | −20 | −60 | 276 |
| 2026年3月 | 591 | −238 | −371 | 353 | 277 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は8,998億円。このうち返さなくてよい自己資本が4,490億円で、自己資本比率は48.6%(業種中央値50.6%より薄い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 3,863 | 909 | 2,954 | 21.5 |
| 2014年3月 | 4,162 | 1,051 | 3,111 | 23.2 |
| 2015年3月 | 4,088 | 1,179 | 2,909 | 26.7 |
| 2016年3月 | 4,045 | 1,246 | 2,799 | 28.4 |
| 2017年3月 | 4,347 | 1,449 | 2,898 | 30.9 |
| 2018年3月 | 4,535 | 1,659 | 2,876 | 34.0 |
| 2019年3月 | 4,576 | 1,740 | 2,836 | 36.1 |
| 2020年3月 | 4,697 | 1,912 | 2,785 | 38.8 |
| 2021年3月 | 5,120 | 2,536 | 2,584 | 47.7 |
| 2022年3月 | 5,585 | 2,803 | 2,782 | 48.4 |
| 2023年3月 | 6,560 | 3,122 | 3,438 | 46.0 |
| 2024年3月 | 8,305 | 3,690 | 4,615 | 43.2 |
| 2025年3月 | 8,730 | 3,972 | 4,758 | 44.2 |
| 2026年3月 | 8,998 | 4,490 | 4,508 | 48.6 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
卸売業 284社との比較
同じ卸売業の企業と並べると、いちばん上に来るのはROEで284社中69位あたり、逆に低いのは配当利回りで284社中222位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥2,198で、1年前と比べて+37.0%。過去52週の値幅のなかでは87%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 10.6倍 |
| PER (会社予想) | 11.1倍 |
| PBR | 1.06倍 |
| 配当利回り | 2.14% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は8月21日に2177円と前日比0.32%安。7月下旬まで2000円前後で推移していましたが、7月末から上昇に転じ、8月7日に2227円まで急伸しました。その後は2200円前後で推移しています。1ヶ月で9.04%上昇し、1年では36.75%上昇しています。52週高値2292円に近く、52週安値1564円からは39%上昇しています。25日線(2089円)を上回り、RSIは63.11と中立やや過熱気味です。出来高は8月7日に344万株と急増しましたが、その後は減少しています。上昇トレンドは続いていますが、高値圏での調整もみられます。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 75/100)。
PER 10.54倍は業界平均の17.93倍を大きく下回り、割安です。PBR 1.06倍は平均1.23倍を下回り、株価純資産倍率も低水準です。ROE 11.6%は健全な収益性を示し、評価の低さは過小評価の可能性があります。配当利回り2.15%は平均2.94%を下回りますが、配当性向31.5%は安定しています。割安だが配当は伸び悩み、財務健全性と収益性を考慮すると投資妙味があります。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 10.6倍 | 17.9倍 |
| PER (予想) | 11.1倍 | — |
| PBR | 1.06倍 | 1.24倍 |
| ROE | 11.6% | 8.9% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
中核の産業ガス事業の安定性と、水素など新エネルギー分野の成長性が論点。強気派は、水素社会の進展で新たな需要が取り込めると期待し、既存のガス供給網を活かしたシナジーに注目する。弱気派は、エネルギー市況の変動で収益が左右されることや、新規投資の回収リスクを指摘する。さらに、同業他社との競争激化で価格競争力が低下する懸念がある。
- 水素事業の成長
水素供給基盤を活用し、脱炭素需要の拡大に伴う事業機会を見込む。
- 安定したガス需要
産業用ガスは景気に左右されにくく、継続的な需要が見込まれる。
- 高収益体質
直近のROEは11.6%と高く、資本効率の良い経営が評価される。
- 2026/3期は純利益477億円と前期比17.8%増決算発表後影響中
純利益405→477億円、売上高も9,085億円と増収で、PER10.75倍は割安
- PBR1.17倍はROE11.6%から1倍台後半余地継続影響中
ROE11.6%に対しPBR1.17倍、改善余地は大きく見直し余地
- 株価は1年で46.3%上昇しモメンタム良好通年影響弱
株価は2,227円、上昇率46.34%と相対的に強い
- 売上高は3期連続増収、9,085億円に拡大2026/3期影響弱
売上高8,479→8,830→9,085億円と順調に増加、需要基調は堅調
- エネルギー市況依存
原油・ガス価格の変動が仕入れコストや販売価格に直結する。
- 競争激化の影響
同業他社との競争により、価格やシェアが低下するリスクがある。
- 投資負担の増加
水素関連の投資が先行し、短期的な利益を圧迫する可能性。
- 営業利益が383億円と前期比17%減益2026/3期影響強
営業利益462→383億円、営業利益率4.22%は前期5.23%から悪化
- 純利益増益は営業外損益に依存の懸念不定影響中
営業利益が減る一方純利益は増、本業の稼ぐ力が弱いと評価される
- 予想PER11.3倍は純利益の伸び率に見合わない決算発表後影響弱
純利益が477億円でも予想PERは11.3倍、増益率17.8%が一時的なら修正
- 時価総額5,217億円で中堅、売買が細りやすい継続影響弱
大型株と違い流動性が低く、需給の悪化で株価が動きやすい
- 産業ガス販売量
- 中核事業の需要動向と市場シェアを把握するため。
- エネルギー関連売上
- エネルギー価格と販売量の変動が収益に影響するため。
- 水素関連売上高
- 成長戦略の進捗を測るために重要。
- 営業利益率
- 収益性の改善と競争力の判断に必要。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり47円で、前期から+0.0%。いまの株価に対する利回りは2.14%。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 10 | — | 17.4 |
| 2018年3月 | 14 | 37.5 | 22.0 |
| 2019年3月 | 16 | 18.2 | 30.1 |
| 2020年3月 | 24 | 46.2 | 37.5 |
| 2021年3月 | 19 | −21.1 | 22.9 |
| 2022年3月 | 21 | 13.3 | 19.4 |
| 2023年3月 | 24 | 11.8 | 26.8 |
| 2024年3月 | 33 | 36.8 | 25.8 |
| 2025年3月 | 47 | 44.6 | 44.2 |
| 2026年3月 | 47 | 0.0 | 31.5 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥47
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ61,638人。区分でいちばん多いのは金融機関で29.8%。グループ会社や銀行などの安定株主が49.1%を占め、残る50.9%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 金融機関 | 33.0 | 31.1 | 30.2 | 28.7 | 29.2 | 29.8 |
| 個人・その他 | 24.6 | 25.4 | 25.5 | 24.6 | 29.1 | 29.2 |
| 外国法人 | 18.3 | 21.3 | 22.4 | 25.9 | 20.1 | 19.8 |
| 事業法人 | 21.4 | 20.8 | 20.8 | 19.5 | 19.7 | 19.3 |
| 証券会社 | 2.6 | 1.4 | 1.1 | 1.4 | 1.9 | 1.9 |
| 自己株式 | 1.7 | 1.7 | 1.7 | 1.7 | 1.7 | 1.6 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 日本マスタートラスト信託銀行 株式会社(信託口) | 11.69 |
| 02 | 公益財団法人岩谷直治記念財団 | 7.06 |
| 03 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 4.78 |
| 04 | 株式会社三菱UFJ銀行 | 2.28 |
| 05 | 株式会社りそな銀行 | 2.01 |
| 06 | 株式会社テツ・イワタニ | 1.71 |
| 07 | 岩谷産業泉友会 | 1.57 |
| 08 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505223 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.55 |
| 09 | 日本生命保険相互会社 | 1.53 |
| 10 | イワタニ炎友会 | 1.26 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-07-06三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社新規の大量保有報告2.34%
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+530%、1株純資産は14期で+462%。直近期のROEは11.6%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 33 | 338 | 10.4 | 13.2 | 31.0 |
| 2014年3月 | 213 | 1,966 | 11.6 | 15.8 | 29.7 |
| 2015年3月 | 126 | 2,215 | 6.1 | 31.3 | 130.6 |
| 2016年3月 | 251 | 2,332 | 11.1 | 13.0 | 33.3 |
| 2017年3月 | 336 | 2,731 | 13.3 | 9.6 | 17.4 |
| 2018年3月 | 357 | 3,138 | 12.2 | 11.0 | 22.0 |
| 2019年3月 | 391 | 3,362 | 12.0 | 9.1 | 30.1 |
| 2020年3月 | 427 | 3,704 | 12.1 | 8.5 | 37.5 |
| 2021年3月 | 107 | 1,061 | 10.8 | 15.9 | 22.9 |
| 2022年3月 | 130 | 1,174 | 11.7 | 9.9 | 19.4 |
| 2023年3月 | 139 | 1,312 | 11.2 | 10.4 | 26.8 |
| 2024年3月 | 189 | 1,558 | 13.2 | 11.3 | 25.8 |
| 2025年3月 | 176 | 1,677 | 10.9 | 8.5 | 44.2 |
| 2026年3月 | 207 | 1,899 | 11.6 | 9.7 | 31.5 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
16名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は16名。2026/3期の役員報酬は総額1,697百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約15倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 牧野明次 | 代表取締役 会長 | 84 |
| 渡邊敏夫 | 代表取締役 副会長 | 80 |
| 間島寬 | 代表取締役 社長執行役員兼CEO | 68 |
| 津吉学 | 取締役 専務執行役員 産業ガス・機械事業本部長 | 62 |
| 福島洋 | 取締役 専務執行役員 技術・エンジニアリング本部長、中央研究所、岩谷水素技術研究所、サステナビリティ推進部 各担当、保安担当、水素エネルギー担当 | 63 |
| 髙山健志 | 取締役 専務執行役員 業務部、情報企画部、経営企画部、広報部、総務人事部、法務部 各担当 | 59 |
| 寺田和正 | 取締役 常務執行役員 経理部、監査部 各担当 危機管理委員会委員長 | 56 |
| 廣田博清 | 取締役 | 68 |
| 森詳介 | 取締役 | 86 |
| 佐藤廣士 | 取締役 | 80 |
| 鈴木博之 | 取締役 | 80 |
| 齋藤友紀 | 取締役 | 47 |
残りの役員4名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 尾濱豊文 | 監査役(常勤) | 77 |
| 岩谷直樹 | 監査役(常勤) | 59 |
| 篠原祥哲 | 監査役 | 91 |
| 横井康 | 監査役 | 69 |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | 株式報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 9 | 685 | 582 | 66 | 1,334 | 148 |
| 社外取締役 | 6 | 213 | — | — | 213 | 36 |
| 監査役 | 2 | 150 | — | — | 150 | 75 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容225字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題2,455字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク2,687字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)6,964字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第83期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-16
- 半期報告書半期報告書-第83期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-11
- 有価証券報告書有価証券報告書-第82期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-17
- 半期報告書半期報告書-第82期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第81期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-20
- 四半期報告書四半期報告書-第81期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-09
- 四半期報告書四半期報告書-第81期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-10
- 四半期報告書四半期報告書-第81期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第80期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-22
- 四半期報告書四半期報告書-第80期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-10
- 四半期報告書四半期報告書-第80期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-11
- 四半期報告書四半期報告書-第80期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-10
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