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超!企業DB
日経平均64,325.64-1,890NYダウ53,053.44+287ドル円158.79-1NASDAQ26,229.57+130S&P 5007,675.19+44SOX 指数11,376.79+889/2終値

MIXI

MIXI, Inc.2121 · Prime · 情報・通信業

「mixi」「モンスターストライク」を擁するデジタルエンタメ企業。ゲームアプリに加え、スポーツチーム運営や生活密着型サービスを展開。

概要

株式会社MIXIは、1999年に求人情報サイト「Find Job !」の運営会社として創業した日本のインターネット企業である。2004年に開始したSNS「mixi」でユーザー基盤を築き、2013年リリースのスマートフォン向けゲーム「モンスターストライク」が大ヒット。現在はデジタルエンターテインメント、プロスポーツチーム経営やソーシャルベッティングを含むスポーツ事業、生活密着型サービスのライフスタイル事業、投資事業の4セグメントを展開する。2026年3月期の連結売上高は1,713億円、従業員数は2,116名。

売上高の6割を占めるデジタルエンターテインメント事業

同事業の主力はスマートフォン向けゲーム「モンスターストライク」である。タップ操作でモンスターを弾いて敵を倒す爽快感が特徴で、2013年の提供開始以来、長期間にわたり安定的な収益を生み出してきた。2026年3月期のセグメント売上高は838億円で、全社の約49%を占める。ただしMAU(月間アクティブユーザー)の減少により前期比10.8%減収となった。内部決済チャネル「モンストWebショップ」の浸透で手数料コストは改善したが、地上波アニメ放映などの広告宣伝費が発生し、セグメント利益は430億円(同2.8%減)と小幅減益となっている。同事業には「mixi」などのSNSサービスも含まれるが、収益の大部分をモンスターストライクが支えている。

スポーツ事業が急成長、海外ベッティングも取り込む

スポーツ事業はプロチーム運営(観戦事業)とソーシャルベッティングサービスの2本柱である。観戦事業ではB.LEAGUEの千葉ジェッツ(2019年子会社化)とJリーグのFC東京(2022年子会社化)を運営する。2025年には千葉ジェッツのホームアリーナ「LaLa arena TOKYO-BAY」が開業し、チケット・スポンサー収入が拡大した。ベッティング事業では、競輪投票サービス「TIPSTAR」、競輪場運営の包括受託を行うチャリ・ロト(2019年子会社化)、競馬情報サイト「netkeiba.com」運営のネットドリーマーズ(同)を抱える。2025年9月には豪州・カナダでスポーツベッティングを展開するPointsBet Holdings Limitedを子会社化した。これにより2026年3月期のセグメント売上高は658億円と前期比63.8%増、利益は50億円と154.5%増と急成長した。

ライフスタイル事業が黒字転換、新SNS「mixi2」も始動

ライフスタイル事業は、家族向け写真・動画共有アプリ「家族アルバム みてね」、サロン予約アプリ「minimo」、SNS「mixi」などで構成される。2026年3月期のセグメント売上高は171億円(前期比16.0%増)、セグメント利益は8.7億円で、前年の1.2億円の損失から黒字転換した。「みてね」ではプレミアム会員や写真プリント、GPS見守りサービスなど注力領域の売上が伸長。一方、年賀状サービスは市場縮小の影響で減収となった。2024年12月には新たなSNS「mixi2」の運営を開始しており、既存の「mixi」と併せてコミュニケーションサービスの強化を図っている。投資事業はスタートアップ向け出資を中心に、2026年3月期は44億円の売上高(同22.0%減)、10億円の利益(同49.4%減)となった。前年同期にはタイミー株式の売却益があった反動が生じている。

業界の中での役割は消費者向けデジタルサービス・プロスポーツ・生活関連サービスの提供者。にあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
1,714億円
営業利益
223億円
営業利益率
13.0%
純利益
173億円
2026/3 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より

事業別の売上と利益

2026/3
事業売上構成比利益利益率
デジタルエンターテインメント事業839億円49.0%431億円51.4%
スポーツ事業658億円38.4%51億円7.8%
ライフスタイル事業172億円10.0%9億円5.2%
投資事業44億円2.6%10億円22.7%

有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。

01デジタルエンターテインメント主力

スマートデバイス向けゲーム(『モンスターストライク』など)を中心に提供し、ユーザーからの有料サービス利用料を収益源とする。

主な製品・サービス2
モンスターストライク
スマートフォン向けゲームアプリ。タップ操作でモンスターを弾いて敵を倒す爽快感が特徴。
mixi
SNSサービス。コミュニティ形成や日記機能など、ユーザー間の交流を促進。

02スポーツ事業主力

プロスポーツチーム(FC東京など)の経営、および国内外のソーシャルベッティングサービスを提供。主に興行収入や車券等販売委託料を収益源とする。

主な製品・サービス2
プロスポーツチーム運営
Jリーグクラブ『FC東京』などを運営し、チケット販売、グッズ販売、スポンサー獲得などを行う。
ソーシャルベッティングサービス
競輪・競馬などの公営競技における投票プラットフォーム。車券・馬券の販売委託業務を担う。

03ライフスタイル事業準主力

インターネットを活用した生活密着型サービス(家計簿アプリ、マッチングサービスなど)を運営。ユーザーの利用料と企業広告料を収益源とする。

主な製品・サービス2
マネーフォワード(提携)
家計簿・資産管理アプリ。ユーザーの金融口座と連携し、自動で収支を管理。
あなたのチューリップ
日本人向けマッチングアプリ。婚活・恋活を目的としたマッチングサービス。

04投資事業副次

スタートアップやベンチャーキャピタルへの出資を通じて、配当やキャピタルゲインを得る。

製品と技術

モンスターストライク——タップで弾く爽快感が支持されたスマートフォンゲーム

「モンスターストライク」は2013年10月に提供を開始したスマートフォン向けゲームアプリである。プレイヤーは味方のモンスターをスワイプ・タップ操作で弾き出し、敵モンスターや障害物にぶつけて倒す。直感的な操作と、仲間と協力するマルチプレイ(最大4人)が人気を集め、リリース後すぐに爆発的に普及した。収益はアプリ内課金(ガチャ、スタミナ回復など)が主体で、ユーザーの有料サービス利用料が収益源となる。2026年3月期にはデジタルエンターテインメント事業売上838億円の大部分をこのタイトルが占めた。長期運営タイトルながら、定期的なコラボイベントや新モンスター追加でMAUを維持してきたが、近年はユーザー減少傾向にある。グローバル版「STRIKE WORLD」を2026年2月にインドでソフトローンチし、海外市場での再成長を目指している。

mixiからmixi2へ——SNS事業の継承と再始動

「mixi」は2004年2月に開始された日本発のSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)である。日記・コミュニティ・メッセージ機能でユーザー同士の交流を促進し、2000年代後半には国内最大級のSNSに成長した。しかしFacebookやLINEの台頭により利用者は減少したものの、依然として一定のユーザー基盤を持つ。2024年12月、MIXIは新たなSNS「mixi2」の運営を開始した。mixi2は現代のコミュニケーション習慣に対応した設計で、2026年3月期のライフスタイル事業の収益源の一つとなっている。両SNSは同事業内で「コミュニケーションサービス」として位置づけられ、有料会員サービスや広告収入を生み出す。ただしSNS単体の売上高は開示されていない。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

情報・通信業のなかでの位置

収益安定の情報サービス、成長鈍化も

モンストなどゲーム事業に加え、スポーツ・エンタメ領域も展開。売上は堅調に増加、営業利益率は13-17%と高水準。同業のソラコムやハッチ・ワークに比べ収益規模は大きく、安定した収益基盤を持つ。もっとも、ゲーム事業の依存度が高く、成長鈍化が懸念。

強み

  • 主力タイトル「モンスト」が安定した収益を継続。
  • スポーツ・エンタメ領域への展開でリスク分散。
  • 自己資本比率が高く、投資余力がある。
  • モンストのブランド認知度が高く、ユーザー基盤強固。

課題

  • 売上の多くをモンストに依存し、新たな柱が必要。
  • 売上成長率が鈍化し、新規事業の収益化が課題。
  • ゲーム業界は競合多く、ヒット作の継続が困難。

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

メディア・エンタメの時価総額近傍。太字がMIXI

時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。

#企業時価総額PER
18136サンリオ3,333億円29.1倍
22432ディー・エヌ・エー3,186億円15.3倍
39418U-NEXT HOLDINGS3,111億円16.5倍
46925ウシオ電機3,061億円38.6倍
59602東宝2,747億円25.5倍
62121MIXI2,639億円14.3倍
77458第一興商1,954億円12.2倍
87552ハピネット1,806億円16.5倍
93765ガンホー・オンライン・エンターテイメント1,783億円56.7倍
106632JVCケンウッド1,647億円9.1倍
112767円谷フィールズホールディングス1,640億円12.0倍

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(メディア・エンタメ)に従っています。

会社の歴史

沿革 18件

求人サイトからSNSへ転換した創業期(1999~2004年)

1999年6月、東京都渋谷区に有限会社イー・マーキュリーとして設立。出資金は300万円で、Web系求人情報サイト「Find Job !」の運営を目的としていた。2000年10月に株式会社へ組織変更し、資本金1,000万円となる。2004年2月、インターネットメディア事業(現・ライフスタイル事業)としてSNS「mixi」の提供を開始。このサービスが後のMIXIの基盤を築くことになる。2006年2月には商号を株式会社ミクシィに変更し、同年9月に東京証券取引所マザーズ市場へ上場した。2011年4月には求人広告事業「Find Job !」を分社化し、株式会社ミクシィ・リクルートメントを設立(2024年2月清算結了)。これにより経営資源をSNSと新規事業に集中させる体制が整った。

「モンスターストライク」の大ヒットで業績急拡大(2013~2016年)

2013年10月、スマートデバイス向けゲーム「モンスターストライク」の提供を開始した。タップ操作でモンスターを弾くシンプルなゲーム性がスマートフォンユーザーの支持を集め、爆発的にヒット。2014年3月期の売上高は122億円だったが、2015年3月期には10倍近い1,129億円へ急増、当期純利益も330億円となった。翌2016年3月期には売上高2,088億円、純利益610億円と過去最高を記録。この間、2016年9月には東京証券取引所市場第一部へ市場変更を果たしている。同ゲームは長期間にわたり高水準の課金収入を維持し、MIXIの収益構造をゲーム中心にシフトさせた。

スポーツ・ベッティング領域への積極的なM&A(2019~2022年)

2019年2月、競輪車券のインターネット投票サービスを提供する株式会社チャリ・ロトを全株式取得で子会社化。同年6月にはフォトプリント事業のスフィダンテ、10月にはB.LEAGUE千葉ジェッツ運営会社、11月には競馬情報サイト「netkeiba.com」運営のネットドリーマーズを次々と子会社化した。2020年6月には東証第一部に市場変更。2022年2月にはJ1クラブFC東京を運営する東京フットボールクラブ株式会社を子会社化。同年3月には出張撮影サービス「Lovegraph」運営会社も取得した。これら一連のM&Aにより、MIXIはデジタルエンターテインメント一辺倒だった事業ポートフォリオを多角化し、スポーツとライフスタイル分野に強固な足がかりを築いた。

グローバルベッティング事業への参入と商号変更(2022~2025年)

2022年4月、東京証券取引所の市場区分再編に伴いプライム市場へ移行。同年10月には商号を株式会社MIXI(全角英字表記)に変更し、ブランド名と企業名を統一した。2024年12月には新SNS「mixi2」の運営を開始し、ライフスタイル事業の再活性化を図った。2025年9月、豪州証券取引所に上場するPointsBet Holdings Limited(オーストラリア・カナダでスポーツベッティング事業を展開)の株式を取得し、子会社化した。これにより海外でのソーシャルベッティング市場に本格参入。同時期にインドで「モンスターストライク」のグローバル版「STRIKE WORLD」をソフトローンチし、海外ユーザーの開拓を開始している。

年表18件を開く

1990年代

  • 1999年6月創業Web系求人情報サイト「Find Job !」の運営のため、東京都渋谷区神泉町に有限会社イー・マーキュリーを設立(出資金300万円)

2000年代

  • 2000年10月株式会社イー・マーキュリーへ組織変更(資本金1,000万円)
  • 2004年2月インターネットメディア事業(現・ライフスタイル事業)として
  • 2006年2月商号変更株式会社ミクシィに商号変更
  • 2006年9月上場東京証券取引所マザーズ市場に株式を上場

2010年代

  • 2011年4月創業インターネット求人広告事業「Find Job !」を分社化し、株式会社ミクシィ・リクルートメントを設立(2024年2月清算結了)
  • 2013年10月スマートデバイス向けゲーム「モンスターストライク」の提供を開始
  • 2019年2月M&A競輪車券(勝者投票券)のインターネット投票サービスを提供する株式会社チャリ・ロトの全株式を取得・子会社化
  • 2019年6月M&Aフォトプリント事業を展開する株式会社スフィダンテの全株式を取得・子会社化
  • 2019年10月M&AB.LEAGUE所属のプロバスケットボールチーム「千葉ジェッツ」を運営する株式会社千葉ジェッツふなばしの株式を取得・子会社化
  • 2019年11月M&A競馬総合情報メディア「netkeiba.com」を運営する株式会社ネットドリーマーズの全株式を取得・子会社化

2020年代

  • 2020年6月東京証券取引所市場第一部へ市場変更
  • 2022年2月M&Aプロサッカークラブ「FC東京」を運営する東京フットボールクラブ株式会社の株式を取得・子会社化
  • 2022年3月M&A出張撮影サービス「Lovegraph」を運営する株式会社ラブグラフの株式を取得・子会社化
  • 2022年4月東京証券取引所プライム 市場に移行
  • 2022年10月商号変更株式会社MIXIに商号変更
  • 2024年12月ライフスタイル事業として、ソーシャル・ネットワーキング サービス(注)「mixi2」の運営を開始
  • 2025年9月上場豪州証券取引所に上場するオーストラリアやカナダでベッティング事業を行うPointsBet Holdings Limitedの株式を取得・子会社化

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

これからの方針

有価証券報告書 2026/3期の経営方針より

会社は3つの方針を掲げている。有価証券報告書には具体的な数値目標の記載がない。

  1. 01

    デジタルエンターテインメント事業の強化

    国内では「モンスターストライク」の企画・マーケティング・メディアミックスを強化し、ユーザー利用拡大と収益基盤強化を図る。海外ではインド市場向けに「STRIKE WORLD」を本格稼働し、海外ユーザーの拡大を目指す。

  2. 02

    スポーツ事業の成長とシナジー創出

    ソーシャルベッティングサービス「TIPSTAR」の差別化を推進。子会社チャリ・ロト、ネットドリーマーズの事業成長とシナジー創出により成長を目指す。また、PointsBet Holdingsを通じて豪州・カナダ市場でソーシャルベッティングのトッププレイヤーを目指す。

  3. 03

    ライフスタイル事業の拡大

    「家族アルバム みてね」の国内外での経済圏拡大や「minimo」の成長を目指す。

有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。

社員と組織

有価証券報告書 10期分

グループ全体で2,116人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は847万円で、9期前と比べて+26.2%平均年齢は38.1歳、平均勤続年数は6.2年。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数一人当たり営業利益万円
2017年3月646
2018年3月775
2019年3月67133.63.3884
2020年3月66134.33.91,037
2021年3月73635.04.31,168
2022年3月71135.64.31,432
2023年3月73936.14.81,527
2024年3月74636.75.21,645
2025年3月79237.45.81,7171,549
2026年3月84738.16.22,1161,054

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

多様性の開示2026年3月期・提出会社(単体)
女性管理職比率19.7%
縦線は目安の30%
男性育休取得率52.9%
縦線は目安の85%
女性の賃金(男性=100)74.6%
100なら男女で差がない状態

拠点とグループ

設備と関係会社

関係会社17(国内 10 / 海外 7、うち連結子会社 15) を有報から抽出しています。

主要な設備 (帳簿価額 上位2)
株式会社チャリ・ロト — 東京都渋谷区他188億円
スポーツ
本社他 — 東京都渋谷区他5,193百万円
全セグメント
主な関係会社
  • 国内
    株式会社チャリ・ロト(注)1、4
    東京都渋谷区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    株式会社ネットドリーマーズ
    東京都渋谷区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    株式会社千葉ジェッツふなばし
    千葉県船橋市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    東京フットボールクラブ株式会社(注)1
    東京都江東区 · 連結子会社
    議決権55.4%
  • 国内
    W ventures投資事業有限責任組合(注)1
    東京都渋谷区 · 連結子会社
    議決権99.0%
  • 国内
    W ventures2号投資事業有限責任組合(注)1
    東京都渋谷区 · 連結子会社
    議決権99.0%
  • 国内
    AAファンド投資事業有限責任組合(注)1
    東京都港区 · 連結子会社
    議決権96.7%
  • 国内
    AAファンド2号投資事業有限責任組合(注)1
    東京都港区 · 連結子会社
    議決権97.0%
  • 海外
    MIXI Australia Pty Ltd(注)1
    オーストラリア ビクトリア州 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 海外
    MGB AUSTRALIA PTY LTD(注)1
    オーストラリア ビクトリア州 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 海外
    PointsBet Holdings Limited(注)1、2
    オーストラリア ビクトリア州 · 連結子会社
    議決権66.4%
  • 海外
    PointsBet Pty Ltd(注)1、2
    オーストラリア ビクトリア州 · 連結子会社
    議決権66.4%
残りのグループ会社5社を開く
  • PointsBet Canada Holdings Inc.(注)1、2カナダ バンクーバー州66%
  • PointsBet Canada Operations 1 Inc.(注)1、2カナダ バンクーバー州66%
  • PB Canada Support Inc.(注)1、2カナダ バンクーバー州66%
  • ビットバンク株式会社東京都品川区26%
  • 株式会社ハブ(注)3東京都千代田区20%

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2026年3月期の売上高は1,714億円営業利益223億円前期と比べると増収減益で、売上が+10.7%、利益が-16.2%。

売上高
+10.7%
1,714億円
営業利益
-16.2%
223億円
純利益
-1.7%
173億円
営業利益率
13.0%
前期比 -4.2%pt

会社が出している今期の予想2027年3月期

項目会社予想前期実績
売上高1,850億円1,714億円
営業利益195億円223億円
純利益250億円173億円
1株あたり配当¥155¥155

会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本

四半期の推移

10期分

直近は2027年1Qで、売上は471億円、営業利益は54億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+61.3%、営業利益は+145.5%。

対象期間売上高億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2023年4Q42132
2024年1Q292227.513
2024年2Q348164.610
2024年3Q4126716.324
2024年4Q41724
2025年2Q6888712.652
2025年4Q86017920.8124
2026年2Q6747210.749
2026年4Q1,04015114.5124
2027年1Q4715411.558

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 14期分

2013年3月期からの14期で、売上は126億円から1,714億円へ13.6倍に増えた。直近期の営業利益率は13.0%。売上は2期連続で増加。

決算期売上高億円営業利益億円経常利益億円営業利益率%純利益億円
2013年3月1262617
2014年3月1223−2
2015年3月1,129527330
2016年3月2,088948610
2017年3月2,072885599
2018年3月1,891727418
競輪車券(勝者投票券)のインターネット投票サービスを提供する株式会社チャリ・ロトの全株式を取得・子会社化
2019年3月1,440411265
2020年3月1,122169108
2021年3月1,193230157
プロサッカークラブ「FC東京」を運営する東京フットボールクラブ株式会社の株式を取得・子会社化
2022年3月1,220176103
2023年3月1,46918352
2024年3月1,46915771
豪州証券取引所に上場するオーストラリアやカナダでベッティング事業を行うPointsBet Holdings Limitedの株式を取得・子会社化
2025年3月1,54826626517.2176
2026年3月1,71422324713.0173

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。

利益の構造

2026年3月期

売上高1,714億円のうち、営業利益として残るのは223億円13.0%。営業外の損益と税金を反映した純利益は173億円、売上の10.1%にあたる。営業利益率は業種中央値8.4%を上回る水準。

売上高を100としたときの内訳
  • 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金33.7%578億円
  • 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金53.3%913億円
  • 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益13.0%223億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。

粗利率
66.3%
売上から原価を引いて残る割合
営業利益率業種比+4.6pt
13.0%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比+3.5pt
10.1%
税金まで払って最後に残る割合
ROE業種比3.5pt
9.6%
株主のお金がどれだけ利益を生んだか
ROA
6.2%
資産全体がどれだけ利益を生んだか
ROIC
9.3%
事業に使うお金がどれだけ利益を生んだか

ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 14期分

2026年3月期は営業CFが193億円、投資CFが−316億円で、差し引きのフリーCFは−123億円この組み合わせは積極投資型にあたる。本業で稼ぎつつ、さらに資金を調達して大きな投資に踏み込んでいる。成長への布石の局面期末の手元現金は1,112億円で、売上の7.8ヶ月分にあたる

決算期営業CF億円投資CF億円財務CF億円フリーCF億円現金残高億円
2013年3月28−9−11992
2014年3月3106213168
2015年3月499−128114371654
2016年3月691−15−666761,263
2017年3月413−19−3143941,343
2018年3月500−56−2244441,562
2019年3月181−108−191731,444
2020年3月178−307−61−1291,254
2021年3月347−72−312751,498
2022年3月26−174−166−1481,184
2023年3月158−73−83851,187
2024年3月92−69−157231,057
2025年3月275−145−1041301,082
2026年3月193−316142−1231,112

本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。

資産と負債

貸借対照表 14期分

2026年3月期の総資産は2,804億円。このうち返さなくてよい自己資本が1,895億円で、自己資本比率は64.7%(業種中央値63.4%より厚い)

決算期総資産億円自己資本億円負債億円自己資本比率%
2013年3月2011633880.8
2014年3月2652244184.5
2015年3月1,04253650651.4
2016年3月1,6501,21543573.6
2017年3月1,7701,50526584.9
2018年3月1,9211,70421788.4
2019年3月1,9301,79014092.5
2020年3月2,0281,81321588.8
2021年3月2,2641,89636883.2
2022年3月2,1811,86132084.0
2023年3月2,2231,83538881.4
2024年3月2,0731,75731683.6
2025年3月2,2551,81344279.4
2026年3月2,8041,89590964.7

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2026年3月期の内訳
現金及び預金
1,116億円
すぐ使えるお金
利益剰余金
1,748億円
過去の利益の積み上がり
負債合計
909億円
いつか返す必要があるお金
財務の健全性
96
/ 100
安定性自己資本比率40 / 40
収益力営業利益率26 / 30
現金創出営業CFの黒字継続30 / 30

有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。

業界内での比較

情報・通信業 605社との比較

同じ情報・通信業の企業と並べると、いちばん上に来るのは配当利回り605社中32位あたり、逆に低いのはROE605社中392位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
9.6%/中央値 13.1%
P25 7.0%P75 20.1%
営業利益率売上のうち本業の利益として残る割合
13.0%/中央値 8.4%
P25 3.9%P75 16.1%
自己資本比率総資産のうち返済のいらないお金の割合
64.7%/中央値 63.4%
P25 45.3%P75 74.7%
売上成長率前期からの売上の伸び
10.7%/中央値 9.1%
P25 1.9%P75 20.2%
配当利回り上位株価に対して1年で受け取る配当の割合
4.2%/中央値 2.5%
P25 1.5%P75 3.5%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥3,700で、1年前と比べて+17.8%過去52週の値幅のなかでは91%の位置にある。

¥3,700-1.1%1ヶ月+15.3%1年+17.8%時価総額2,639億円
過去52週の値幅
安値¥2,449高値¥3,825

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PER (実績)14.3倍
PER (会社予想)9.6倍
PBR1.28倍
配当利回り4.19%

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

直近1日で5.59%下落し3210円。25日線(2928.04円)を+9.6%上回り、75日線(2730.93円)も超過。52週高値3385円に接近。年初来+5.95%。8月3日に出来高168.7万株と急増し、高値更新後一服。ボラティリティ高く、需給が激しく変動。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準をほぼ妥当と判定しています(スコア 65/100)

PERが11.6倍と業界平均の30.0倍を大きく下回る一方、PBRは1.07倍と業界平均の3.44倍より低く、割安に見える。配当利回りは4.01%と業界平均の3.49%を上回るが、ROEは9.6%と資本効率は業界水準以下。収益は増加傾向だが、成長率を考慮するとバリュエーションはほぼ妥当。

指標この会社業種平均
PER (実績)14.3倍47.9倍
PER (予想)9.6倍
PBR1.28倍2.96倍
ROE9.6%12.9%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

主力ゲームの収益力は高いが、ゲーム事業の寿命リスクと新規事業の収益化が論点。強気は、モンストの安定収益と高営業利益率、2026年3月期の増収計画を評価。弱気は、ゲーム依存のリスク、競合の増加、新規事業の赤字拡大を懸念。PER11倍と割安だが、成長鈍化が織り込まれている可能性。

プラスに働く材料7
  • モンストの安定収益

    2025年3月期営業利益率17.2%、売上高1548億円と好調。

  • 割安なバリュエーション

    PER11.6倍、PBR1.07倍と成長企業としては低水準。

  • 新規事業への期待

    スポーツやエンタメ領域への投資が中長期的な収益源に。

  • 低PERによる割安感継続影響

    PER11.6倍は過去平均15倍を下回り割安感から買い戻し余地

  • 増収基調の継続2026年Q3影響

    売上高3期連続増収、1714億円へ成長

  • 高水準の配当利回り継続影響

    配当利回り4.01%は業界平均超、下支え

  • 過去最高営業利益水準の再評価通年影響

    2025/3期営業利益266億円は過去最高、利益水準維持が評価材料

マイナスに働く材料7
  • 主力ゲームの寿命リスク

    モンストに依存、新たなヒットタイトル不在。

  • 競合環境の激化

    スマホゲーム市場は新作ラッシュでユーザー獲得競争が激しい。

  • 新規事業の収益化遅れ

    2026年3月期営業利益率13%へ低下見込み。

  • 営業利益率の大幅低下2026年Q3影響

    営業利益率17.18%→13.01%へ4pt低下、収益性悪化

  • 2026/3期の営業減益予想2026年Q3影響

    営業利益266億円→223億円、16%減益

  • 外国人保有比率の高さに伴うリスク継続影響

    外国人保有16.1%と高く、グローバル市場の混乱時に売り圧力

  • 増収減益の要因(コスト増)2026年Q3影響

    売上増加も営業減益、広告宣伝費や人件費増加が利益圧迫

次の決算で確かめる点
モンスト月間アクティブユーザー
主力ゲームの収益基盤の指標。
営業利益率
収益性の変化を確認。
新規事業売上高
多角化の進捗度合い。

配当

株主還元

直近の年間配当は1株あたり155で、前期から+0.0%いまの株価に対する利回りは4.19%。

年間配当
¥155
1株あたり
配当利回り
4.19%
いまの株価に対して
配当性向
47.7%
利益のうち配当に回した割合
連続増配等
0年
増配か維持が続いた年数
決算期1株あたり配当前期比%配当性向%
2017年3月14720.0
2018年3月121−17.722.9
2019年3月120−0.834.5
2020年3月110−8.374.1
2021年3月1100.050.9
2022年3月1100.097.3
2023年3月1100.0107.2
2024年3月1100.0106.8
2025年3月1209.151.3
2026年3月1200.047.7

過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。

次の配当スケジュール
  • 権利付き最終日
  • 権利確定日
  • 支払開始日
  • 今期の会社予想年間予想¥155

株主

有価証券報告書より

2026年3月期末の株主数は延べ18,393人。区分でいちばん多いのは個人・その他62.2%。グループ会社や銀行などの安定株主が17.0%を占め、残る83.0%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2021年3月%2022年3月%2023年3月%2024年3月%2025年3月%2026年3月%
個人・その他57.461.960.161.762.462.2
外国法人27.122.424.120.421.916.1
金融機関12.213.212.615.212.210.7
自己株式3.67.36.74.68.18.7
事業法人0.30.50.30.30.76.3
証券会社3.02.02.82.32.84.6
外国人個人0.00.00.00.10.00.1

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位10

順位株主持ち株比率 %
01笠原 健治45.59
02日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)7.45
03株式会社日本カストディ銀行(信託口)2.26
04木村 弘毅1.99
05STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001(常任代理人 株式会社みずほ銀行)1.55
06BNYM SA/NV FOR BNYM FOR BNYM GCM CLIENT ACCTS M ILM FE(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)1.43
07THE BANK OF NEW YORK 133612(常任代理人 株式会社みずほ銀行)1.27
08STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505103(常任代理人 株式会社みずほ銀行)0.81
09三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社0.71
10THE BANK OF NEW YORK MELLON 140044(常任代理人 株式会社みずほ銀行)0.71

有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 14期分

1株利益は14期で+1076%、1株純資産は14期で+1183%。直近期のROEは9.6%で、日本株の目安とされる8%を上回る。

決算期EPSBPSROE%PER配当性向%
2013年3月2221710.714.728.3
2014年3月−3278
2015年3月41066486.811.920.0
2016年3月7351,44269.75.719.7
2017年3月7311,88944.17.320.0
2018年3月5332,17726.17.422.9
2019年3月3502,36815.27.334.5
2020年3月1432,3916.011.074.1
2021年3月2082,4988.513.350.9
2022年3月1402,5245.515.897.3
2023年3月712,4812.833.5107.2
2024年3月1002,4664.026.8106.8
2025年3月2552,64110.012.951.3
2026年3月2612,7889.69.747.7

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
配当性向利益からの還元率
利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある

経営陣

11名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は11名。2026/3期の役員報酬は総額569百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約12倍にあたる。

氏名役職年齢保有株数
木村弘毅代表取締役社長 上級執行役員501,421,381
島村恒平取締役 上級執行役員45108,308
村瀨龍馬取締役 上級執行役員40364,810
笠原健治取締役 ファウンダー 上級執行役員 Vantageスタジオ 本部長5032,521,900
藤田明久取締役60817
渡瀬ひろみ取締役61408
河合俊明取締役66349
西村裕一郎監査役(常勤)69
上田望美監査役52
髙山清子監査役51
平尾智是監査役60

役員報酬の内訳2026/3

役員の区分人数固定報酬百万円その他百万円合計百万円1人あたり百万円
取締役(社内)5188232500100
社外取締役7696910

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2026/3期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容506字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3 【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(株式会社MIXI)、連結子会社32社及び持分法適用関連会社4社により構成されております。 当社グループの事業内容及び当社と主要な関係会社の当該事業に係る位置付けは、次のとおりであります。 (1) デジタルエンターテインメント事業 当事業では、スマートデバイス向けゲームを中心としたゲームの提供等を行っており、主にユーザーからの有料サービス利用料を収益源として事業展開しております。 (2) スポーツ事業 当事業では、プロスポーツチーム経営や国内外のソーシャルベッティングサービスの提供を行っており、主に興行収入及び車券等販売委託料を収益源として事業展開しております。 (3) ライフスタイル事業 当事業では、インターネットを活用した人々の生活に密着したサービスの運営を行っており、ユーザーからの有料サービス利用料及び企業側からの広告料を収益源として事業展開しております。 (4) 投資事業 当事業では、スタートアップやベンチャーキャピタルへの出資を行っており、投資先企業からの配当等を収益源として事業展開しております。 [事業系統図]
経営方針・対処すべき課題1,429字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1) 会社の経営の基本方針 当社グループでは、『豊かなコミュニケーションを広げ、世界を幸せな驚きで包む。』をパーパスと定め、『「心もつながる」場と機会の創造。』をミッションに掲げております。 各事業セグメントにおいて、SNS「mixi」や「モンスターストライク」で培ったコミュニケーションサービスのノウハウと、AIなど最新のテクノロジーを活用し、サステナブルな収益基盤の構築を目指してまいります。 (2) 目標とする経営指標 より高い成長性と利益の創出を目指す観点から、経営指標においては売上高及びEBITDA(※)の向上を目指しております。 ※EBITDA=営業利益+減価償却費+のれん償却額 (3) 経営環境及び対処すべき課題 国内のモバイルゲーム市場の成長率は逓減しておりますが、依然として巨大な市場規模を維持し、話題性の高い新規ゲームが時折市場を席巻するなど、引き続き魅力的な市場となっております。公営競技市場においては、インターネット経由の販売高の成長率が落ち着きつつありますが、市場としては引き続き現状規模を維持又は緩やかに拡大すると想定しております。また、子供関連市場は、国内で出生数の低下はある一方で、祖父母から孫への支出(6ポケット)の増加等により成長しております。加えて、海外におきましては、引き続き高いポテンシャルを保持しており、ビジネスチャンスのある市場と認識しております。 このような環境下、当社グループではデジタルエンターテインメント事業の収益規模を維持拡大しつつ、スポーツ事業やライフスタイル事業において第二、第三の収益の柱となる事業を創出し、サステナブルな収益基盤を構築していくことが、対処すべき課題であると認識しております。 デジタルエンターテインメント事業におきましては、引き続き国内において「モンスターストライク」の企画、マーケティング、メディアミックス施策をより強化し、ユーザー利用の拡大及び収益基盤の強化に取り組んでまいります。また海外では、成長著しい新興国市場であるインドにおいて、モンスターストライクのグローバル版「STRIKE WORLD」を2026年2月にソフトローンチしました。同年4月より本格稼働を開始し、海外ユーザーの利用拡大を図ってまいります。 スポーツ事業におきましては、ソーシャルベッティングサービスとしてユニークなポジションを築きつつある「TIPSTAR」をブラッシュアップし、他社との差別化を図ってまいります。加えて、連結子会社である株式会社チャリ・ロト、株式会社ネットドリーマーズ両社の事業成長や、各社サービスのより一層のシナジー創出を行うことで、さらなる成長を目指してまいります。また、海外におきましては、当期に子会社化したPointsBet Holdings Limitedの高いブランド力や独自の技術力と、当社のソーシャルベッティングの運営及びバイラルによるサービス拡大のノウハウを掛け合わせることで、豪州、カナダ市場におけるソーシャルベッティングの確立と市場トッププレイヤーを目指してまいります。 ライフスタイル事業では、引き続き「家族アルバム みてね」の国内外における経済圏の拡大や、「minimo」の成長を目指してまいります。
事業等のリスク12,531字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3 【事業等のリスク】 以下において、当社グループの事業の状況及び経理の状況等に関する事項のうち、リスク要因となる可能性があると考えられる主な事項及びその他投資者の判断に重要な影響を及ぼすと考えられる事項を記載しております。当社グループは、これらのリスク発生の可能性を認識した上で、発生の回避及び発生した場合の対応に努める方針でありますが、当社の株式に関する投資判断は、本項以外の記載内容も併せて、慎重に検討した上で行われる必要があると考えております。 なお、以下の記載のうち将来に関する事項は、特段の記載がない限り、提出日現在において当社が判断したものであり、不確実性を内在しているため、実際の結果と異なる可能性があります。 (1) 事業環境について ① モバイル市場について 当社グループは、主要事業においてスマートデバイスを通じて各種サービスを提供しております。国内モバイル市場の成長率は逓減しておりますが、高速化・低価格化によるモバイルネットワークの利用の拡大及び高性能化・低価格化によるスマートデバイスの普及の拡大等により、モバイル関連市場が今後も拡大していくと見込んでおり、当該市場の拡大が当社グループの事業展開の基本条件であると考えております。しかしながら、モバイル関連市場は、ブラウザゲームからスマートデバイス向けゲームへの急速な移行に見られるように、非常に変化が激しい状況にあります。モバイル関連市場は国内外の経済状況の変動、法的規制、技術革新、関連する市場の動向等様々な要因による影響を強く受けるため、今後新たな法的規制の導入や技術革新、通信事業者の動向の変化などにより、急激かつ大幅な変動が生じる可能性があります。当社の予期せぬ要因によりモバイル関連市場の発展が阻害され、又は当社の想定する成長が実現しなかった場合には、当社グループの事業、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ② 競合について 当社グループの主要事業においては、スマートデバイスを通じて各種サービスを提供しております。スマートデバイスを通じた各種サービスは、参入障壁が低く、多くの企業が参入しており、国内外の企業との競合が激しい状況にあります。今後も、資本力、マーケティング力、知名度や専門性、新規サービスの開発力、事業ポートフォリオ等において、当社グループより強い競争力を有する企業等との競合又は新規参入が拡大する可能性があり、競争の激化やその対策のためのコスト負担等により、当社グループの事業、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。また、家庭用ゲーム機や動画共有サイト等のサービスと、当社グループが提供するスマートデバイスを通じた各種サービスは、余暇に手軽に楽しむ娯楽という点でユーザー層や利用目的が重なる傾向にあり、同じユーザー層の余暇を奪い合う点において間接的に競合する関係にあります。当社グループの提供するサービスのユーザーが、これらの競合するサービスを利用するために費やす時間が増えた場合には、当社グループのサービスに対する需要が減少するなど、当社グループの事業、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ③ 技術革新について 当社グループが事業を展開するインターネット業界においては、事業に関連する技術革新のスピードや顧客ニーズの変化が速く、それに基づく新サービスの導入が相次いで行われております。これらの変化に対応するため、優秀な技術者を確保するとともに先端技術の研究やシステムへの採用等、必要な対応を行っておりますが、何らかの要因により変化に対する適時適切な対応ができない場合には、業界における競争力が低下し、当社グループの事業、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (2) 事業上のリスクについて ① ユーザーの嗜好や興味・関心の変化への対応について 当社グループが提供するサービスの主なユーザーは、モバイルを利用する一般ユーザーであり、当社グループによるユーザーの獲得・維持、利用頻度、課金利用数はその嗜好の変化による影響を強く受けます。当社グループはかかるユーザーの多様化する嗜好の変化に対応するため、サービスの拡充、集客強化及び活性化のための対策を適切なタイミングで定期的に講じる方針でありますが、スマートデバイス向けゲーム等、当社グループの主たるサービスにおいては、ユーザーの嗜好の移り変わりが激しく、トレンドの変化が急速かつ急激である傾向にあり、ユーザーニーズの的確な把握やニーズに対応するコンテンツの提供が何らかの要因により適時適切に実行できない場合には、当社グループの提供するサービスのユーザーへの訴求力が低下し、当社グループの事業、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。また、各対策に対するユーザーの興味・関心によっては、当社グループの業績にも季節による偏りが生じる可能性があります。 当社グループでは、デジタルエンターテインメント事業において、スマートデバイス向けゲーム等のサービスを提供しており、当事業における当社グループの提供するゲームの課金売上高が当社グループの収益の大半を占めており、その中でも特定のタイトル(「モンスターストライク」)の売上高に大きく依存しております。 当社グループは、「モンスターストライク」の利用を維持・促進するため、ゲームの機能改善や新機能の追加、定期的なイベントの開催、各種プロモーション等によるユーザーの利用の活性化を図っておりますが、かかる対策が適時適切に行えなかった場合、又はかかる対策が功を奏さなかった場合など、何らかの理由によってユーザーの興味・関心を維持できない場合、又は競合他社が当該タイトルよりも魅力あるタイトルを市場に投入するなどして、「モンスターストライク」の競争力が低下した場合、ユーザー数の減少、課金ユーザー比率の低下、課金利用の減少等により、当社の事業、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 また、ユーザーの興味・関心を高めるべく、新規タイトルの開発・普及を行ってまいりますが、当社グループが、ユーザーの嗜好の変化等を常に適切に把握し、新規タイトルに反映できる保証はありません。さらに、新規タイトルの開発及び普及のためには、多額の開発費用及び広告宣伝などの費用が必要であり、開発した新規タイトルの普及・課金が想定通り進捗しない場合には当社グループの事業、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ② ユーザー獲得の外部事業者への依存について 当社グループが、デジタルエンターテインメント事業において提供するスマートデバイス向けゲーム等のサービスは、スマートデバイスのアプリケーションとして、Apple Inc.及びGoogle Inc.等のプラットフォーム運営事業者を介して提供されており、システム利用及びユーザー獲得等において、かかるプラットフォーム運営事業者に実質的に依存しております。当社グループは、これらのプラットフォーム運営事業者との良好な関係の構築に努めておりますが、当社グループはその収益の大部分をスマートデバイス向けゲームの課金による売上高に依存しているため、何らかの原因により、これらのプラットフォーム運営事業者との契約継続が困難となった場合やプラットフォーム事業者の運営方針等に変更が生じた場合には、当社グループの事業、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 また、当社グループは、サービスの開発、提供について、様々な外部事業者に対し業務の委託を行っており、デジタルエンターテインメント事業におけるスマートデバイス向けゲームの開発の一部についても特定の外部事業者に委託しております。当社グループは、これらの外部事業者とは良好な関係の構築に努めておりますが、何らかの原因によりこれらの外部事業者との関係が悪化した場合には、当社グループのサービスの維持及び新規開発に支障をきたす可能性があります。また、当社グループは、当社グループのサービスの品質の管理及び維持に万全を期しておりますが、かかる外部事業者による活動を完全に制御することは不可能であり、当社グループによる管理・監督が行き届かない可能性があります。上記のような事由により、当社グループのサービスの品質の低下やこれによる当社グループのサービスに対するユーザーの信頼の低下が生じた場合には、当社グループの事業、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ③ グローバル展開について 当社グループは、海外においてスマートデバイス向けアプリケーションの配信や、スマートデバイス及びPC向けにサービスの提供を行っており、今後も更なる事業拡大のために海外市場における展開が重要な施策であると考えております。しかしながら、海外展開においては、各国の法令、政治・社会情勢、文化、宗教、ユーザーの嗜好や商慣習の違い、為替変動等を始めとした潜在的リスクに対処できないことにより、想定通りの成果を上げることができない可能性があります。 また、当社グループは、スマートデバイス向けアプリケーションやスマートデバイス及びPC向けサービスの海外展開にあたり、言語や文化の違いを踏まえたローカライズを行ったうえで、現地での広告宣伝を実施するなど、現地ユーザーの獲得と現地での当社グループのサービスの浸透に努めておりますが、当社グループ又は当社グループのサービスが、海外でも日本国内と同様に受け入れられる保証はありません。また、ローカライズを適切に行うことができなかった場合には、現地ユーザーに受け入れられず、場合によってはユーザーからの批判に晒される可能性があり、かかる場合には、当社グループの事業、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ④ 当社グループ及び当社グループの製品、サービス、事業に対する信頼又は社会的信用について 当社グループは、主としてインターネットに接続するスマートデバイス及びPC向けにサービスの提供をおこなっており、当社グループの提供するサービスのユーザーはインターネット上の情報に頻繁にアクセスする傾向にあります。インターネットはその特性上、根拠の有無に関わらず様々な情報が交わされるため、当社グループが提供するサービスは特にインターネット上の風評による被害を受けやすい傾向にあります。当社グループは当社グループ及びその提供するサービスに関する評判の維持、向上に努めておりますが、ユーザーの根拠の乏しい風説等により、当社グループの評判・信頼が傷つくとともに、当社グループの事業、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループが提供するサービスにはユーザー同士による双方向コミュニケーションを仲介するものがあります。当社グループでは、ユーザー同士のトラブルの回避や違法行為等を防止する観点から、ユーザーに対する啓蒙やモニタリングに努めておりますが、一部の悪質なユーザーによる不適切な行為や違法行為等を完全には防ぐことができない可能性があります。ユーザーによりこのような行為が行われた場合には、当社グループが提供するサービスの安全性、信頼性が低下し、ユーザー数が減少する可能性があり、また法的な紛争に巻き込まれ、公的機関から指導を受けることとなる可能性があり、このような場合には当社グループの事業、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループは、当社グループのサービスの開発、提供について、様々な外部事業者に対し業務の委託を行っておりますが、当社グループがかかる外部事業者の活動を完全に制御することは不可能であるため、かかる外部事業者による個人情報の漏えいその他の違法行為又は不適切な行為等が行われた場合には、当社グループ又は当社グループのサービスに対するレピュテーションが低下し、当社グループの事業、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループは、「mixi」「モンスターストライク」等、日本において高いブランド認知度を有するサービスを提供しており、ブランド価値の維持及び強化が、ユーザーの信頼確保、ユーザー基盤の拡大・利用の促進、新たな取引先の確保のために重要であると考えております。 しかしながら、当社グループがブランド価値の維持及び強化に必要な投資を行えない場合、競合他社がより競争力のあるブランドを確立した場合等には、当社グループのブランド価値が低下し、当社グループの事業、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 また、ブランド価値の維持と強化には多額の費用と人的資源の投下が必要であるところ、十分な投資を行ってもブランド価値の維持・強化を実現できる保証はなく、何らかの理由により当社グループのブランド価値が低下した場合には、当社グループの事業、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループは、このようなレピュテーションリスクやコンプライアンスに配慮した経営判断を行うため、次のような仕組み・体制を整えております。 リスク管理等担当執行役員やコンプライアンス本部を設置し、網羅的なリスク状況の把握や、発生後の迅速な対応方法の策定など、全社的なリスク管理体制を構築しております。また、執行の長である本部長や当社グループの経営陣は、事業上のリスク等に配慮しながら業務執行を行うとともに、事業推進において特定の個人に依存することなく、組織を横断したリスク管理を行うために、担当事業のリスクを定期的に本部長報告会にて報告する仕組みとしております。また、一定金額以上の重要な事業推進においては、職務権限規程に基づき取締役会又は経営会議に上程し、決裁しております。なお、経営会議の決裁権限を拡大することで、取締役会においてより重要性の高い案件の審議に注力し、経営戦略・リスクマネジメントに関する議論・判断に専念できる体制を整えております。加えて、新規事業やM&Aを行う際に、組織横断的なリスクの洗い出し・評価・対応策の検討を行う会議体としてリスク管理等担当執行役員を責任者とするリスク管理委員会を設置しており、審議結果を事業部門や取締役会等にフィードバックすることでリスク管理・コンプライアンス体制の向上を図っております。 (3) 事業推進体制について ① 人材の確保及び育成について 当社グループは、今後想定される事業拡大に伴い、継続した人材の確保が必要であると考えており、継続して優秀な人材を適切に確保するとともに、事業推進のキーパーソンとなる人材の育成に努めていく方針であります。しかしながら、事業拡大に伴い必要となる事業責任者等の優秀な人材の確保・育成が計画通り進まなかった場合には、当社グループの競争力の低下や事業の拡大が制約される可能性があり、この場合、当社グループの事業、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ② 内部管理体制について 当社グループは、企業が継続して成長し続けるためには、人材、資本、サービス、情報資産の適正な活用のために必要な体制を構築し、内部統制が有効に機能することが不可欠であるとの認識のもと、取締役会直轄の独立した組織として内部監査室を設置しており、業務上の人為的なミスやその再発、内部関係者の不正行為等が起きることのないよう、内部管理体制の充実に努めております。しかしながら、事業の急速な拡大等により、十分な内部管理体制の構築が追いつかないという状況が生じた場合、適切な業務運営、管理体制の構築が困難となり、当社グループの事業、業績及び財務状態に影響を及ぼす可能性があります。 ③ 情報管理体制について 当社グループは、ユーザーの登録情報等の個人情報を取得して利用しているため、「個人情報の保護に関する法律」が定める個人情報取扱事業者としての義務を課されております。 当社グループは、個人情報の外部漏えいの防止はもちろん、不適切な利用、改ざん等の防止のため、個人情報の管理を事業運営上の重要事項と捉え、個人情報保護基本規程等を制定し、個人情報の取り扱いに関する業務フローや取り扱いのマニュアルを定めて厳格に管理するとともに、全グループの社員を対象として社内教育を徹底するなど、同法及び関連法令並びに当社グループに適用される関連ガイドラインの遵守に努め、個人情報の保護に積極的に取り組んでおります。 また、個人情報を保管しているサーバーについても24時間管理のセキュリティ設備のあるデータセンターで厳重に管理されており、加えてこのサーバーに保管されているデータへのアクセスは、権限を有する一部の社員に限定されております。 しかしながら、当社グループが保有する個人情報等につき、漏えい、改ざん、不正使用等が生じる可能性を完全に排除することはできません。また、これらの事態に備え、個人情報漏えいに対応する保険に加入しておりますが、全ての損失を完全に補填できるとは限らず、これらの事態が起こった場合、適切な対応を行うための相当なコストの負担、損害賠償請求、当社グループに対する信用の低下等によって、当社グループの事業、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (4) システムについて ① 事業拡大に伴う継続的な設備・システム投資について 当社グループは、今後のユーザー数及びアクセス数の拡大に備え、継続的にシステムインフラ等への設備投資を計画しておりますが、当社グループの計画を上回る急激なユーザー数及びアクセス数の増加等があった場合、設備投資の時期、内容、規模について変更せざるを得なくなる可能性があります。このような事態が生じた場合には、設備投資、減価償却費負担の増加が想定され、当社グループの事業、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ② システム障害・自然災害について 当社グループは、事業を運営するためのシステムについて、外部事業者が保有するデータセンター及びクラウドサービスを利用し、セキュリティ強化による不正アクセス対策や、データのバックアップ、設備電源の二重化等の運用・管理体制を構築しております。しかしながら、サービスへのアクセスの急増などの一時的な過負荷や電力供給の停止、ソフトウェアの不具合、外部連携システムにおける障害、コンピュータウイルスや外部からの不正な手段によるコンピュータへの侵入、自然災害、事故など、当社グループの予測不可能な様々な要因によってコンピュータシステムがダウンした場合、当社グループの事業、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。具体的には、当社グループのサービスの運営が制限されることにより、当社グループの売上が減少する可能性があります。また、大規模な自然災害等が発生した場合には多大な損害を被る可能性があり、復旧等に際して特別な費用負担を強いられることにより、当社グループの利益が減少する可能性があります。更には、サーバーの作動不能や欠陥等に起因し、信頼が失墜し取引停止等に至る場合や、当社グループに対する損害賠償請求等が発生する場合も想定され、このような場合には当社グループの事業、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (5) 法的規制等について 当社グループの事業は、「電気通信事業法」、「資金決済に関する法律」、「青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律」(以下「青少年ネット環境整備法」という。)、「個人情報の保護に関する法律」、「不当景品類及び不当表示防止法」、「特定商取引に関する法律」、「特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の開示に関する法律」、「不正アクセス行為の禁止等に関する法律」、及び「自転車競技法」等の各種法令や、監督官庁の指針、ガイドライン等による規制を受けております。このような法令の制定や改正、監督官庁による許認可の取消又は処分、新たなガイドラインや自主的ルールの策定又は改定等により、当社グループの事業が新たな制約を受け、又は既存の規制が強化された場合には、当社グループの事業、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループの事業に適用のある法令のうち、特に重要な規制は以下の通りです。 (ア) 「電気通信事業法」 当社グループは、「電気通信事業者」として届出を行っており、通信の秘密の保護、障害発生時の報告等の義務が課せられております。当社グループが、本法令に違反した場合には、業務改善命令等の行政処分を受ける可能性があり、このような場合には当社グループの事業、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (イ) 「資金決済に関する法律」 「mixi」ゲームや「モンスターストライク」などのスマートデバイス向けゲームで発行している有料のゲーム内通貨を含め、当社の一部サービスで発行する「前払式支払手段」については、同法が適用されます。このため、当社グループは関東財務局への登録又は届出を行い、同法、府令等の関連法令を遵守し業務を行っております。しかしながら、当社グループがこれらの関連法令に抵触した場合、業務停止命令や登録取消し等の行政処分を受けることも想定され、このような場合には当社グループの事業、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (ウ)「青少年ネット環境整備法」 この法律は、現状、インターネット運営事業者等に対して、インターネット上の違法・有害情報について青少年閲覧防止措置を講ずる努力義務を課すに過ぎないものの、青少年を取り巻くインターネット上の違法・有害情報に対する運営事業者への社会的責任は大きくなってきており、今後、インターネット運営事業者等に特別の法的義務を課された場合、当社の事業展開が制約される可能性があります。 また、当社グループの事業は、海外においても各種サービスを提供しており、当該地域における各種法令・規則(豪州のInteractive Gambling Act 2001をはじめとする各国のスポーツベッティング等に関する法規制、広告規則、消費者保護規則、個人情報保護規則、マネー・ローンダリング防止規制等を含みます。)の適用を受ける場合があります。 これらの法令の制定もしくは改正、監督当局による許認可の取消又は処分、規制の解釈・運用の変更等が行われた場合、当社グループの事業、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (6) 知的財産権について 当社グループでは、知的財産権の確保が競争の優位性を担保するための重要な要素と位置づけ、知的財産権に関する戦略の検討、取得・管理方針の策定等の知的財産権に関する施策を集中的に推進する体制を構築しております。もっとも、知的財産権はその範囲が不明確であり、当社グループのサービス及び連携する第三者のサービスにおいて、第三者の知的財産権侵害の可能性を完全に把握することは困難であります。 また、当社グループの事業分野では、当社グループの認識していない知的財産権が既に成立している可能性又は新たに知的財産権が成立する可能性があります。当社グループが第三者の知的財産権を侵害することによる損害賠償請求や差止請求、又は当社グループに対する知的財産権の使用料の請求等を受けることにより、当社グループの事業、経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 さらに、当社グループでは、オープンソースソフトウェアを活用したシステム開発を行っておりますが、オープンソースソフトウェアに関してはライセンスの種類が多岐にわたるうえ、その性質・効果について多様な議論があるところであり、予測できない理由等により当社グループによる知的財産権の利用に制約が発生する可能性があり、このような場合には、当社グループの事業、経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (7) 投融資にかかるリスクについて 当社グループでは事業ポートフォリオを拡大すべく、国内外を問わず出資、子会社設立、合弁事業の展開、アライアンス、M&A等を実施する場合があります。これらの投資は、それぞれの投資先企業と当社グループとの事業上のシナジー効果や投資先企業による収益貢献等を期待して投資を実行しておりますが、予定したシナジーが得られない場合や投資先企業の業績によっては減損処理等を実施する可能性があり、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 また、マイノリティ出資においては、出資先の経営陣が当社グループの意思に反する経営判断を下す、又は当社グループの意思に反して若しくは不利な条件で、当社グループの投資持分を売却せざるを得なくなる可能性があり、その結果、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 さらに、当社グループでは、投資事業組合等(ファンド)への投資も実施していく方針でありますが、ファンドが出資する未公開企業は、経営資源や開発力が限定されている企業も多く、将来性については不確定要素を多数かかえており、業績が悪化した場合など、投資資本が回収できず、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (8) 業務提携・M&Aにかかるリスクについて 当社グループでは、事業規模の拡大と収益源の多様化を進めるため、当社グループのサービスと親和性の高い企業との業務・資本提携やM&Aを通じた事業の拡大に取り組んでおります。また、M&Aの実施前には、法務・財務税務面等に関するデューデリジェンスの実施に加え、リスク管理委員会にて組織横断的なリスクの洗い出し・評価・対応策の検討を行っております。しかしながら、被買収企業との融合又は提携先との関係構築・強化が予定通り進捗しない場合、統合又は提携により当初想定した事業のシナジー効果等が得られない場合、何らかの理由により当該業務提携が解消された場合など、投資に要した資金、時間その他の負担に見合った利益を回収できない可能性があり、当社グループの事業、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。また、当社グループは、企業買収等に伴い、連結貸借対照表において相当額ののれんを計上しております。当社グループでは、適用のある会計基準に従ってかかるのれん及び無形固定資産を今後一定の期間にわたり償却いたしますが、事業環境や競合状況の変化等により期待する成果が得られないと判断される場合には、当該のれん及び無形固定資産について減損損失を計上する必要があり、これにより、当社グループの事業、経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (9) 新規事業について 当社グループでは、今後も持続的な成長を実現するために、新サービス・新規事業の創出、育成に積極的に取り組んでいきたいと考えております。このような施策を実施するためにシステム投資、広告宣伝費等の追加的な支出が発生することが想定され、これにより利益率が低下する可能性があります。また、新規事業については、リスク管理委員会にて事業のレピュテーションリスクにも留意して組織横断的なリスクの洗い出し・評価・対応策の検討を行っております。しかしながら、新サービス・新規事業を創出、育成していく過程では、予測困難なリスクが発生する可能性があり、また、当社グループとして新サービス・新規事業の経験が浅い場合には、経験不足により円滑な事業運営ができない可能性があります。その結果、新サービス・新規事業の展開が計画通りに進まない場合や計画を中止する場合、開始した新規事業が期待した収益性を実現できない場合等には、当社グループの事業、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (10) 過年度の業績について 当社グループの主要な連結経営指標等の推移は下記のとおりです。 回次   第23期   第24期   第25期   第26期   第27期 決算年月   2022年3月期   2023年3月期   2024年3月期   2025年3月期   2026年3月期 売上高   (百万円)   122,030   146,867   146,868   154,847   171,369 EBITDA※   (百万円)   22,073   29,482   23,497   31,694   31,176 営業利益   (百万円)   17,808   24,820   19,177   26,600   22,256 経常利益   (百万円)   17,626   18,250   15,669   26,511   24,700 親会社株主に帰属する当期純利益   (百万円)   10,262   5,161   7,082   17,601   17,270 ※EBITDA=減価償却費及びのれん償却額を考慮しない営業利益ベースの数値 当社グループの主要事業の推移として、デジタルエンターテインメント事業においては、主力事業である「モンスターストライク」が継続的に事業に貢献しているものの、市場環境やユーザー利用動向の変化等により、緩やかな減収傾向となっております。一方で、スポーツ事業においては、「TIPSTAR」を中心とした公営競技関連サービスの拡大や、M&Aによりグループインした事業の成長等により売上を拡大していること、ライフスタイル事業においても、「家族アルバム みてね」を中心に国内外の利用者数が拡大していること等により、連結業績については増収傾向となっております。(詳細は「4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」をご参照ください。)今後、当社グループは引き続き「モンスターストライク」の国内における収益性の向上・維持や、海外における新興国市場へのリリース、スポーツ事業やライフスタイル事業の成長施策を講じ、当社グループが運営するサービスのユーザー利用を維持・促進に努めていく方針ですが、かかる対策が適時適切に行えなかった場合、又はかかる対策が功を奏さなかった場合など、何らかの理由によってユーザーの興味・関心を維持・促進できない場合には、当社グループの事業、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 なお、第24期の期首より、投資事業に関する投資有価証券、収益及び費用の計上区分の変更を行っており、第23期に係る主要な連結経営指標等については、遡及適用後の数値を記載しております。
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業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの経営成績、財政状態及びキャッシュ・フローの状況の概要は次のとおりであります。 ① 経営成績の状況 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)   当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)   前年同期比増減率 売上高(百万円)   154,847   171,369   10.7   % EBITDA(百万円)   31,694   31,176   △1.6   % 営業利益(百万円)   26,600   22,256   △16.3   % 経常利益(百万円)   26,511   24,700   △6.8   % 親会社株主に帰属する当期純利益(百万円)   17,601   17,270   △1.9   % 当連結会計年度の売上高は171,369百万円(前年同期比10.7%増)となりました。また、EBITDAは31,176百万円(同1.6%減)、営業利益は22,256百万円(同16.3%減)、経常利益は24,700百万円(同6.8%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は17,270百万円(同1.9%減)となりました。 セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。 また、事業セグメントの利益の測定方法は、減価償却費及びのれん償却額を考慮しない営業利益ベースの数値(EBITDA)としております。 デジタルエンターテインメント事業 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)   当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)   前年同期比増減率 売上高(百万円)   94,082   83,889   △10.8% セグメント利益(百万円)   44,287   43,050   △2.8% デジタルエンターテインメント事業は、スマートデバイス向けゲーム「モンスターストライク」を主力として収益を上げております。「モンスターストライク」は、MAUが減少したことにより、前年同期と比較して売上高が減少しております。当社独自の決済チャネルである「モンストWebショップ」経由の決済が増加したことから手数料が減少しコスト効率化が進んだものの、地上波アニメ放映等、一時的な広告宣伝費が発生したことにより、セグメント利益は減少しております。 この結果、当事業の売上高は83,889百万円(前年同期比10.8%減)、セグメント利益は43,050百万円(同2.8%減)となりました。 スポーツ事業 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)   当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)   前年同期比増減率 売上高(百万円)   40,206   65,848   63.8% セグメント利益(百万円)   1,999   5,088   154.5% スポーツ事業では、主にベッティング事業、観戦事業を運営しております。ベッティング事業におきましては、オーストラリア及びカナダでスポーツベッティング事業を展開しているPointsBet Holdings Limitedが2025年9月に当社グループに加わっており、2025年10月以降の業績が当事業のセグメント業績に含まれております。PointsBet Holdings Limitedの連結子会社化による増収に加え、スポーツベッティングサービス「TIPSTAR」のオンライン車券販売高の増加及び株式会社チャリ・ロトの車券販売高や競輪場運営の包括受託料の伸長により、前年同期と比較して増収増益となっております。観戦事業は、千葉ジェッツにおいて、前年の「LaLa arena TOKYO-BAY」開業により、チケット販売の伸長やスポンサー収入が拡大したこと等により、前年同期と比較して増収増益となりました。 この結果、当事業の売上高は65,848百万円(前年同期比63.8%増)、セグメント利益は5,088百万円(同154.5%増)となりました。 ライフスタイル事業 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)   当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)   前年同期比増減率 売上高(百万円)   14,795   17,159   16.0% セグメント利益又は損失(△)(百万円)   △128   876   -% ライフスタイル事業では、家族向け写真・動画共有アプリ「家族アルバム みてね」、サロンスタッフ直接予約アプリ「minimo」、SNS「mixi」「mixi2」を中心に各種サービスを運営しております。「家族アルバム みてね」におきましては、市場の縮小により年賀状サービスは減収となったものの、注力領域(みてねプレミアム、写真プリント、みてねみまもりGPS、広告)の売上は伸長しており、前年同期と比較して増収、黒字転換となりました。 この結果、当事業の売上高は17,159百万円(前年同期比16.0%増)、セグメント利益は876百万円(前年同期はセグメント損失128百万円)となりました。 投資事業 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)   当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)   前年同期比増減率 売上高(百万円)   5,696   4,440   △22.0% セグメント利益(百万円)   1,981   1,001   △49.4% 投資事業では、スタートアップやベンチャーキャピタルへの出資を行っております。当期においては、当社グループが出資するファンドからの分配金収入がありましたが、前年同期においてタイミー株式の売却益を計上しているため、前年同期と比較して減収減益となりました。 この結果、当事業の売上高は4,440百万円(前年同期比22.0%減)、セグメント利益は1,001百万円(同49.4%減)となりました。 ② 財政状態の状況 当連結会計年度末の財政状態は、資産については流動資産が176,340百万円(前連結会計年度末比6,409百万円増加)となり、主な要因としては、営業投資有価証券や現金及び預金の増加等があげられます。固定資産は104,064百万円(前連結会計年度末比48,452百万円増加)となり、主な要因としては、のれんやソフトウエア、顧客関連資産、商標権の増加等があげられます。 負債については、流動負債が40,022百万円(前連結会計年度比8,642百万円増加)となり、主な要因としては、未払金や短期借入金の増加等があげられます。固定負債は50,916百万円(前連結会計年度末比38,086百万円増加)となり、主な要因としては、長期借入金や繰延税金負債の増加等があげられます。純資産は189,466百万円(前連結会計年度末比8,132百万円増加)となり、主な要因としては、非支配株主持分や為替換算調整勘定、利益剰余金の増加等があげられます。 ③ キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前連結会計年度末と比べて3,016百万円増加し、111,190百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況とその要因は以下のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動により獲得した資金は19,287百万円(前連結会計年度は27,476百万円の獲得)となりました。これは主に、増加要因としての税金等調整前当期純利益24,885百万円及び無形固定資産償却費4,499百万円等が、減少要因としての法人税等の支払額11,842百万円等を上回ったことによるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動により使用した資金は31,552百万円(前連結会計年度は14,490百万円の使用)となりました。これは主に、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出25,533百万円及び固定資産の取得による支出9,792百万円等によるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動により獲得した資金は14,161百万円(前連結会計年度は10,378百万円の使用)となりました。これは主に、増加要因としての長期借入れによる収入35,200百万円が、減少要因としての自己株式の取得による支出9,504百万円及び配当金の支払額8,378百万円等を上回ったことによるものであります。 ④ 生産、受注及び販売の状況 当社グループの各事業は、提供するサービスの性質上、受注生産形態をとらない事業が多く、セグメントごとに生産規模及び受注規模を金額あるいは数量で示すことはしておりません。 このため、生産、受注及び販売の状況については、上記「(1) 経営成績等の状況の概要 ① 経営成績の状況」における各セグメントの業績に関連付けて示しております。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。その作成には、経営者による会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の報告金額及び開示に影響を与える見積りを必要としております。経営者は、これらの見積りについて、過去の実績等を勘案し合理的に判断しておりますが、実際の結果は、見積りによる不確実性のため、これらの見積りと異なる場合があります。 会計上の見積りについては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」をご参照ください。 ② 当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容については、上記「(1) 経営成績等の状況の概要 ① 経営成績の状況」をご参照ください。 (資本の財源及び資金の流動性についての分析) 当社グループの運転資金・設備資金については、子会社の設備投資資金の一部を借入金により充当しておりますが、主に自己資金により充当しております。当連結会計年度末の現金及び現金同等物は111,190百万円となり、将来資金に対して十分な財源及び流動性を確保しております。 (中長期的な会社の経営戦略) 当社グループは経営理念等を、『豊かなコミュニケーションを広げ、世界を幸せな驚きで包む。』をパーパスと定め、『「心もつながる」場と機会の創造。』をミッションに掲げております。 各事業セグメントにおいて、SNS「mixi」や「モンスターストライク」で培ったコミュニケーションサービスのノウハウと、AIなど最新のテクノロジーを活用し、サステナブルな収益基盤の構築を目指してまいります。今後の課題については、「1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」をご参照ください。 (キャッシュ・フローの分析) キャッシュ・フローの分析については、上記、「(1) 経営成績等の状況の概要 ③ キャッシュ・フローの状況」をご参照ください。 (経営成績に重要な影響を与える要因について) 経営成績に重要な影響を与える要因については、「3 事業等のリスク」をご参照ください。 (経営者の問題認識と今後の方針について) 経営者の問題認識と今後の方針については、「1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」をご参照ください。

EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。

開示資料

出典

このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP

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