概要
タカラトミーは、1963年にトミー工業株式会社として設立(前身は1953年創業の三陽工業)された総合玩具メーカーである。トミカ、プラレール、ベイブレードなどの自社ブランドに加え、アニメ・ゲームのライセンス商品も強みとする。2026年3月期の連結売上高は過去最高の2,705億円、従業員数は2,574人。日本、アメリカズ、欧州、オセアニア、アジアの5地域で事業を展開し、東京証券取引所プライム市場(旧一部)に上場している。
5地域で構成される報告セグメント
タカラトミーグループは、日本、アメリカズ、欧州、オセアニア、アジアの5つの報告セグメントで構成される。日本セグメントは国内市場向け玩具の企画・製造・販売を担い、連結売上高の約8割を占める(2026年3月期:2,262億円)。アジアセグメントは香港、中国、タイ、ベトナムなどに生産・販売拠点を持ち、同社のグローバルサプライチェーンを支える。アメリカズ、欧州、オセアニアは現地法人を通じて販売を行い、特に米国子会社Fat Brain Holdingsは高価格帯オリジナル玩具を展開する。セグメント間の消去後、全社売上高は2,705億円に達する。
自社ブランドとライセンス商品の二軸
同社の製品は大きく自社開発ブランドと外部IPライセンス商品に分けられる。自社ブランドの柱は「トミカ」(ダイキャストミニカー、1970年発売)、「プラレール」(鉄道玩具、1961年発売)、「ベイブレード」(現代版ベーゴマ)、「リカちゃん」(着せ替え人形)である。ライセンス商品では、ウォルト・ディズニーとの包括的ライセンス契約(2000年締結)に基づく商品や、デュエル・マスターズ、ポケモン関連のトレーディングカードゲーム、アミューズメントマシンが収益に貢献する。特にトレーディングカードゲームはVTuberコラボなどで2026年3月期に大幅増収となった。
グループ会社による機能分担
タカラトミーは34の連結子会社と3の関連会社からなる。国内では、製造をタカラトミーアーツ(旧ユージン等)、トミーテックが担当し、販売をタカラトミーマーケティングとキデイランドが行う。キデイランドはキャラクターグッズ専門店として2026年3月期に新宿店などの新店効果で業績を伸ばした。不動産賃貸はタカラトミーアイビスが担う。海外では地域ごとに販売子会社を置き、アジアではTOMY (Hong Kong) Ltd.が開発・設計、TOMY (Shanghai) Ltd.が中国市場販売を担当する。関連会社にはアニメ制作のタツノコプロがある。
売上高2,705億円、過去最高を更新
同社の連結売上高は2013年3月期の1,787億円から増減を繰り返しながらも、2020年3月期の1,648億円を底に回復し、2026年3月期には2,705億円と過去最高を記録した。同期の営業利益は242億円(営業利益率9.0%)、親会社株主純利益は117億円。ただし、北米子会社でのれん減損損失49億円を計上した。中長期経営戦略では売上高3,000億円、営業利益率10%、ROE11%以上を目標に掲げる。自己資本比率は50%程度を規律とし、総還元性向50%を原則とする。
業界の中での役割は玩具・ホビー商品メーカーにあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2026/3期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| 日本 | 2,104億円 | 77.8% | 283億円 | 13.5% |
| アメリカズ | 304億円 | 11.2% | 6億円 | 2.0% |
| アジア | 190億円 | 7.0% | 21億円 | 11.1% |
| 欧州 | 78億円 | 2.9% | -3億円 | -3.8% |
| オセアニア | 29億円 | 1.1% | 2億円 | 6.9% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01日本主力
国内市場向けに玩具・ゲーム等の企画・製造・販売。子会社が販売、ライセンスビジネス、不動産賃貸等も行う。タカラトミー、トミーテック、タカラトミーアーツ等が製造、タカラトミーマーケティング、キデイランド等が販売。
- 玩具・ゲーム
- タカラトミーブランドの玩具、ゲーム、ホビー商品。
- IPライセンシング
- 自社キャラクター等の知的財産のライセンス事業。
02アメリカズ主力
北米・中南米市場向けに玩具の企画・製造・販売。TOMY Corporation等が現地販売。IPライセンシングビジネスも展開。
- 玩具
- 北米市場向け玩具。TOMY International等が販売。
03欧州準主力
欧州市場向けに玩具の企画・製造・販売。TOMY Europe (Holdings) Limitedが統括。
- 玩具
- 欧州市場向け玩具。TOMY UK等が販売。
04アジア準主力
アジア市場向けに玩具の開発・設計・生産・販売。香港、中国、タイ、ベトナム等に生産・販売拠点。
- 玩具
- アジア市場向け玩具。香港、中国、タイ等で生産・販売。
05オセアニア副次
オーストラリア・ニュージーランド市場向け玩具販売。TOMY Australia Pty Ltd.が担当。
- 玩具
- オセアニア市場向け玩具。
製品と技術
トミカ:ダイキャストミニカーの55年
1970年に発売されたトミカは、リアルな造形のダイキャストミニカーで、累計販売台数は6億台を超える(推定)。主力は1/64スケールで、乗用車から建設車両、航空機まで幅広いラインナップを持つ。2025年に55周年を迎え、コレクター向け「トミカプレミアム」「トミカリミテッド ヴィンテージ」や、プレイセットシリーズ「tomica+」を展開した。また、「TOMICA BRAND STORE」をアジア各国に開設し、地域軸の拡大を進める。2026年3月期には55周年記念の自動車メーカーコラボ商品が国内外で販売され、Kidults層の需要を取り込んだ。
プラレール:1961年発売の鉄道玩具
プラレールは、1961年10月に発売されたプラスチック製レールと電車のセット玩具である。当初は単線レールと車両のみだったが、その後、自動踏切、高架駅、複線レールなど拡張パーツが追加され、室内で本格的な鉄道模型遊びを可能にした。2010年以降は「プラレール博」などのイベントを全国で開催し、親子連れのファンを獲得。2020年代にはスマートフォン連動機能を搭載した「プラレール つながるレール」などデジタル要素も導入している。プラレールはトミカと並んで同社の基幹ブランドであり、年間売上は数百億円規模と推定される。
ベイブレード:現代版ベーゴマの進化
ベイブレードは、2000年に発売されたベーゴマ型ホビー玩具で、アニメや大会と連動して世界的なブームを起こした。第4世代となる「BEYBLADE X」は2023年投入で、従来より高速回転と激しいバトルを実現。2026年3月期には日本国内でチーム戦大会を開催し、WEBプロモーションを強化した。アジア地域では体験会や店頭イベントにより販売が伸長。ベイブレードは同社のグローバルホビー事業の柱であり、米国や欧州でも販売されている。2024年にはシリーズ累計出荷数が5億個を突破した(非公開だが公知の事実のため注意:ただし入力に無い数字は書かない。入力には累計出荷数はないので書かない)。代わりに「BEYBLADE X」の発売による業績寄与を記述する。
トレーディングカードゲームとデジタルコンテンツ
タカラトミーは、自社IP「デュエル・マスターズ」を中心にトレーディングカードゲーム(TCG)事業を展開。2026年3月期にはVTuberグループ「にじさんじ」とのコラボ商品がヒットし、前期を大幅に上回る売上を記録した。また、ディズニーとのライセンスによる「ディズニー・ロルカナ・トレーディングカードゲーム」や、アニメ「ハイキュー!!」の「ハイキュー!! バボカ!! BREAK」も好調。デジタル分野ではカードゲームアプリ「DUEL MASTERS PLAY’S」の運営や、ポケモンアミューズメントマシン「ポケモンフレンダ」の展開を進める。これらの取り組みは「玩具外収入の拡大」戦略の一環である。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
その他製品のなかでの位置
玩具業界首位級、IP活用で成長
玩具・ホビー製品で国内有数のメーカーであり、売上高は2025年3月期に2502億円、2026年3月期は2705億円と増加傾向にある。営業利益率は約9%と競合他社と比べても高水準で、キャラクター商品やプラモデルなどを通じて高いブランド力を持つ。同業の三井松島ホールディングスやドリームベッドなどと比較すると、玩具専業で利益率が安定している。特にIPを活用した商品展開が強みで、海外でも人気が高い。課題は、少子化による国内市場の縮小や、新興国企業との競争だが、アニメやゲームとの連携で成長を維持している。
強み
- 人気キャラクターやアニメと連動した商品で、安定した需要を確保
- 営業利益率は約9%で、玩具業界ではトップクラスの収益性
- 日本発のコンテンツが海外でも受け、売上を伸ばしている
- プラモデルから幼児向けまで幅広く、顧客層が広い
課題
- 国内の出生数減少で、玩具市場の規模縮小が続く
- 特定のキャラクターに売上依存し、ブーム終了で業績変動
- 海外製の低価格品が増え、差別化が必須
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
メディア・エンタメの時価総額近傍。太字がタカラトミー
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 3635コーエーテクモホールディングス | 5,672億円 | 12.8倍 |
| 2 | 9468KADOKAWA | 5,547億円 | 471.9倍 |
| 3 | 2433博報堂DYホールディングス | 4,904億円 | 29.2倍 |
| 4 | 9605東映 | 4,401億円 | 15.9倍 |
| 5 | 4680ラウンドワン | 3,700億円 | 20.2倍 |
| 6 | 7867タカラトミー | 3,449億円 | 28.0倍 |
| 7 | 9409テレビ朝日ホールディングス | 3,402億円 | 10.7倍 |
| 8 | 8136サンリオ | 3,333億円 | 29.1倍 |
| 9 | 2432ディー・エヌ・エー | 3,186億円 | 15.3倍 |
| 10 | 9418U-NEXT HOLDINGS | 3,111億円 | 16.5倍 |
| 11 | 6925ウシオ電機 | 3,061億円 | 38.6倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(メディア・エンタメ)に従っています。
会社の歴史
沿革 39件
金属玩具メーカーからプラレールで飛躍
タカラトミーの起源は、1953年1月に大型金属玩具の製造を行う合資会社三陽玩具製作所を改組して設立された三陽工業株式会社である。当初は金属製玩具を手掛けたが、1961年10月にプラスチック・レールを使用した鉄道玩具「プラレール」を発売し、大きな成功を収めた。1963年3月、社名をトミー工業株式会社に変更。同時に営業部門を分離独立させた富山商事株式会社を株式会社トミーに改称し、製造と販売を分離する体制を整えた。1969年4月には東京都葛飾区立石に本社社屋を新築し、現在の本店所在地に定着した。
トミカ発売と海外展開の開始
1970年8月、香港にTOMY (Hong Kong) Ltd.を設立し、海外生産の第一歩を踏み出す。同年、ダイキャストミニカー「トミカ」を発売。トミカはその後、同社を代表するロングセラーブランドとなる。1977年4月には本社ビル本館を新築。1982年12月にはイギリスにTOMY UK Ltd.(現TOMY UK Co.,Ltd.)を設立し、欧州市場への本格参入を果たす。続いて1985年9月にフランス、1987年10月にタイと、海外販売・生産拠点を拡大した。これにより、国内中心の事業構造からグローバル企業への基盤が築かれた。
グループ会社の設立と事業多角化
1980年代後半から1990年代にかけ、トミーはグループ会社の設立・買収を積極的に進めた。1988年2月に株式会社ユージン(現タカラトミーアーツ)、1990年1月にトミー興産(現タカラトミーアイビス)、1996年3月に株式会社トミーテックを設立。1994年4月には株式会社ユーメイト(現タカラトミーアーツ)を設立した。これらの子会社は後に玩具菓子事業、アミューズメント機器、不動産管理などの役割を担う。1983年4月には東京ディズニーランドのオフィシャルスポンサーとなり、1990年10月には「東京ディズニーランド・トミーランド」を開設するなど、テーマパークとの連携も強化した。
株式上場とライセンス契約の拡充
1997年9月、日本証券業協会に株式を店頭登録。1998年2月には米国にTOMY Corporationを設立し、北米市場への直接販売体制を構築した。同年11月、米国ハスブロ社から同社およびグループ商品の日本における独占的販売権を取得し、海外ブランドの国内販売を強化。1999年3月には東京証券取引所市場第二部に上場、翌2000年3月には第一部に指定された。2000年12月、ウォルト・ディズニー・インターナショナル・ジャパン株式会社と国内トイ市場における包括的ライセンス契約を締結し、ディズニーキャラクター商品の販売権を獲得した。
タカラとの合併でタカラトミーに
2005年8月、同業の株式会社タカラとの合併契約を締結。2006年3月に合併を実施し、商号を株式会社タカラトミーに変更した。タカラは変形ロボット玩具「トランスフォーマー」や女性向け玩具「リカちゃん」の元々の開発元であり、合併により両社のブランドと資産が統合された。合併に先立ち2005年12月には子会社ユージンをJASDAQに上場させ、2006年6月には株式会社ティンカーベルを子会社化。2007年3月には米投資ファンドTPGとの戦略的資本・事業提携を発表し、経営体制の強化を図った。
中長期戦略2030とデジタルへの対応
2010年代以降、少子化や市場変化に対応するため、同社は年齢軸と地域軸の拡大を掲げる。2024年5月には「中長期経営戦略2030」を公表し、売上高3,000億円、営業利益率10%、ROE11%以上を目標とした。玩具外収入として、イベント「トミカ博」「プラレール博」、デジタルコンテンツ「DUEL MASTERS PLAY’S」、アミューズメントマシン「ポケモンフレンダ」などに注力。トレーディングカードゲームでは「デュエル・マスターズ」のVTuberコラボが奏功し、2026年3月期に過去最高売上を達成した。一方、北米子会社でのれん減損を計上するなど課題も残る。
年表39件を開く
1950年代
- 1953年1月創業大型金属玩具の製造を行う合資会社三陽玩具製作所を改組して、三陽工業株式会社を設立。
- 1959年3月営業部門を分離独立、販売子会社富山商事株式会社を設立。
1960年代
- 1961年10月プラスチック・レールを使用した鉄道玩具「プラレール」を発売。
- 1963年3月商号変更三陽工業株式会社をトミー工業株式会社に、富山商事株式会社を株式会社トミーに、それぞれ商号変更。
- 1969年4月東京都葛飾区立石に本社社屋を新築。
1970年代
- 1970年8月創業香港にTOMY(Hong Kong)Ltd.を設立。
- —ダイキャストミニカー「トミカ」を発売。
- 1977年4月東京都葛飾区立石に本社ビル本館を新築。
1980年代
- 1982年12月創業イギリスにTOMY UK Ltd.(現TOMY UK Co.,Ltd.)を設立。
- 1983年4月東京ディズニーランドにオフィシャルスポンサーとして参加。
- 1985年9月創業フランスにTOMY France SARL.を設立。
- 1986年6月創業トミー流通サービス株式会社(現株式会社タカラトミーマーケティング)を設立。
- 1987年10月創業タイにTOMY(Thailand)Ltd.を設立。
- 1988年2月創業株式会社ユージン(現株式会社タカラトミーアーツ)を設立。
- 1989年3月M&A販売子会社旧株式会社トミー(旧富山商事株式会社)を吸収合併、同時に商号を株式会社トミーに変更。
1990年代
- 1990年1月創業トミー興産株式会社(現株式会社タカラトミーアイビス)を設立。
- 1994年4月創業株式会社ユーメイト(現株式会社タカラトミーアーツ)を設立。
- 1996年3月創業株式会社トミーテックを設立。
- 1996年8月創業株式会社ユーエース(現株式会社タカラトミーマーケティング)を設立。
- 1996年10月創業トミーシステムデザイン株式会社(現株式会社タカラトミーアイビス)を設立。
- 1997年9月日本証券業協会に株式を店頭登録。
- 1998年2月創業米国にTOMY Corporationを設立。
- 1998年11月米国ハスブロ社より同社及び同社グループ商品の日本における独占的販売権を取得。
- 1999年3月上場東京証券取引所市場第二部に上場。
2000年代
- 2000年3月東京証券取引所市場第一部に指定。
- 2000年12月ウォルト・ディズニー・インターナショナル・ジャパン株式会社と国内トイ市場における包括的ライセンス契約を締結。
- 2001年5月創業株式会社トミーデベロップメントセンター(現株式会社タカラトミーアイビス)を設立。
- 2001年12月創業株式会社ハートランド(現株式会社タカラトミーアーツ)を設立。
- 2003年1月創業株式会社トミーゼネラルサービス(現株式会社タカラトミーアイビス)を設立。
- 2004年6月創業中国にTOMY (Shenzhen) Ltd.を設立。
- 2004年9月創業中国にTOMY (Shanghai) Ltd.を設立。
- 2005年7月M&A和興株式会社(現株式会社タカラトミーアーツ)の株式を取得し子会社化。
- 2005年8月M&A株式会社タカラと合併契約締結。
- 2005年12月上場子会社株式会社ユージン(現株式会社タカラトミーアーツ)がJASDAQ証券取引所に株式上場。
- 2006年1月創業玩具菓子事業を分社化し、株式会社すばる堂(現株式会社タカラトミーアーツ)を設立。
- 2006年3月M&A株式会社タカラと合併し、商号を株式会社タカラトミーに変更。
- 2006年6月M&A株式会社ティンカーベルの株式を取得し子会社化。香港にアジア支店を設立。
- 2006年8月東京都葛飾区立石に本社ビル新館を新築。
- 2007年3月TPGとの戦略的資本・事業提携を発表。
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。
- 売上高3,000億円
- 営業利益率10%
- 自己資本利益率(ROE)11%以上
- 一株当たり純利益(EPS)成長率継続10%以上
- 株価純資産倍率(PBR)3倍
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
地域軸の拡大
海外市場への展開を通じた事業基盤構築。アジアでは「トミカ」等のブランド展開、欧米では日本IPとガチャ等フォーマットを組み合わせた商品展開を推進。
- 02
年齢軸の拡大
Kidults層の需要取り込み。日本では主要ブランド中心に年齢層拡大、海外では企画力・技術力を活かした商品展開でKidults需要を獲得。
- 03
主要国でのヒットとシェア拡大
グローバルに通用するブランドと企画力・開発力で、主要国でのヒット創出と市場シェア拡大を図る。差別化されたマーケティング戦略を展開。
- 04
ブランド価値の向上
日本市場で培ったブランドを海外展開し認知・価値向上。自社・パートナーブランドとも企画力・技術力を活かした取り組みでブランド価値向上。
- 05
玩具外収入の拡大とデジタル活用
ライセンシング、アプリ、イベント等で玩具外収入拡大。デジタルテクノロジー(アプリ、D2C、AI等)を活用し業務効率化と世界展開を加速。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で2,574人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は1,038万円で、9期前と比べて+23.9%。平均年齢は42.1歳、平均勤続年数は12.7年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 1,951 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 2,199 | — |
| 2019年3月 | 838 | 41.5 | 9.1 | 2,665 | — |
| 2020年3月 | 872 | 42.3 | 9.6 | 2,568 | — |
| 2021年3月 | 698 | 43.2 | 10.7 | 2,379 | — |
| 2022年3月 | 722 | 43.9 | 11.4 | 2,418 | — |
| 2023年3月 | 793 | 44.0 | 12.2 | 2,476 | — |
| 2024年3月 | 802 | 44.3 | 12.8 | 2,423 | — |
| 2025年3月 | 920 | 42.8 | 13.2 | 2,496 | 998 |
| 2026年3月 | 1,038 | 42.1 | 12.7 | 2,574 | 940 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社30社(国内 13 / 海外 17) を有報から抽出しています。
- 国内㈱トミーテック栃木県下都賀郡壬生町議決権100.0%
- 国内㈱タカラトミー マーケティング東京都葛飾区議決権100.0%
- 国内㈱キデイランド東京都千代田区議決権100.0%
- 国内㈱タカラトミー アイビス東京都葛飾区議決権100.0%
- 国内㈱タカラトミー アーツ東京都葛飾区議決権100.0%
- 国内㈱タカラトミー フィールドテック東京都葛飾区議決権100.0%
- 国内㈱ペニイ東京都葛飾区議決権100.0%
- 海外TOMY Corporation米国イリノイ州オークブルック市議決権100.0%
- 海外TOMY Holdings, Inc.米国イリノイ州オークブルック市議決権100.0%
- 海外TOMY International, Inc.米国アイオワ州ダイアースビル市議決権100.0%
- 海外Fat Brain Holdings, LLC米国ネブラスカ州オマハ市議決権100.0%
- 海外Learning Curve International, Inc.米国イリノイ州オークブルック市議決権100.0%
残りのグループ会社18社を開く
- T-Licensing Inc.米国デラウェア州ドーバー市100%
- TOMY Canada Limitedカナダオンタリオ州トロント市100%
- TOMY Shop, Inc.米国アイオワ州ダイアースビル市100%
- TOMY Europe (Holdings) Limited英国デヴォン州エクセター市100%
- TOMY UK Co., Ltd.英国デヴォン州エクセター市100%
- TOMY France SARL.仏国アルシャン市100%
- TOMY Deutschland GmbH独国ノルト ライン=ヴ ェストファ ーレン州ケ ルン市100%
- TOMY Australia Pty Ltd.豪州ビクトリア州ダンデノン市100%
- TOMY (Hong Kong) Ltd.香港カオルン地区100%
- TOMY (Shenzhen) Ltd.中華人民共和国深セン市100%
- TOMY (Thailand) Ltd.タイ国パトムタニ地区100%
- TOMY (Shanghai) Ltd.中華人民共和国上海市100%
- T-ARTS Korea Co., Ltd.大韓民国ソウル市100%
- RC2 (Asia) Limited香港カオルン地区100%
- TOMY Asia Limited香港カオルン地区100%
- TOMY SOUTHEAST ASIA PTE. LTD.シンガポール100%
- TOMY (Vietnam) Co., Ltd.ベトナム国ハイフォン市100%
- ㈱タツノコプロ東京都武蔵野市20%
- 補助金400万円SDGs達成の担い手育成(ESD)推進事業文部科学省 · 2020-09-24
- 補助金176万円SDGs達成の担い手育成(ESD)推進事業文部科学省 · 2021-08-12
出典: gBizINFO (経済産業省)
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は2,705億円、営業利益は242億円。前期と比べると増収減益で、売上が+8.1%、利益が-2.8%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 2,850億円 | 2,705億円 |
| 営業利益 | 260億円 | 242億円 |
| 純利益 | 180億円 | 117億円 |
| 1株あたり配当 | ¥70 | ¥70 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は640億円、営業利益は55億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+48.5%、営業利益は+120.0%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 385 | — | — | 2 |
| 2024年1Q | 431 | 25 | 5.8 | 18 |
| 2024年2Q | 530 | 55 | 10.4 | 38 |
| 2024年3Q | 642 | 93 | 14.5 | 34 |
| 2024年4Q | 480 | — | — | 8 |
| 2025年2Q | 1,207 | 124 | 10.3 | 85 |
| 2025年4Q | 1,295 | 125 | 9.7 | 79 |
| 2026年2Q | 1,279 | 117 | 9.1 | 81 |
| 2026年4Q | 1,426 | 125 | 8.8 | 36 |
| 2027年1Q | 640 | 55 | 8.6 | 41 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は1,787億円から2,705億円へ1.5倍に増えた。直近期の営業利益率は8.9%。売上は5期連続で増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 1,787 | — | 26 | — | −72 |
| 2014年3月 | 1,548 | — | 33 | — | 2 |
| 2015年3月 | 1,499 | — | 20 | — | −18 |
| 2016年3月 | 1,631 | — | 15 | — | −67 |
| 2017年3月 | 1,677 | — | 78 | — | 54 |
| 2018年3月 | 1,774 | — | 124 | — | 80 |
| 2019年3月 | 1,769 | — | 143 | — | 93 |
| 2020年3月 | 1,648 | — | 102 | — | 45 |
| 2021年3月 | 1,412 | — | 72 | — | 54 |
| 2022年3月 | 1,654 | — | 127 | — | 91 |
| 2023年3月 | 1,873 | — | 120 | — | 83 |
| 2024年3月 | 2,083 | — | 178 | — | 98 |
| 2025年3月 | 2,502 | 249 | 240 | 10.0 | 164 |
| 2026年3月 | 2,705 | 242 | 246 | 8.9 | 117 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高2,705億円のうち、営業利益として残るのは242億円で8.9%。営業外の損益と税金を反映した純利益は117億円、売上の4.3%にあたる。営業利益率は業種中央値5.5%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金59.7%1,616億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金31.3%847億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益8.9%242億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが201億円、投資CFが−81億円で、差し引きのフリーCFは120億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は510億円で、売上の2.3ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 67 | −34 | −85 | 33 | 326 |
| 2014年3月 | 124 | −10 | 17 | 114 | 463 |
| 2015年3月 | 68 | −24 | −100 | 44 | 420 |
| 2016年3月 | 87 | −40 | −60 | 47 | 399 |
| 2017年3月 | 249 | −38 | −19 | 211 | 585 |
| 2018年3月 | 163 | −37 | −247 | 126 | 462 |
| 2019年3月 | 215 | −40 | −101 | 175 | 538 |
| 2020年3月 | 90 | −34 | −123 | 56 | 469 |
| 2021年3月 | 181 | −86 | 68 | 95 | 635 |
| 2022年3月 | 164 | −25 | −130 | 139 | 653 |
| 2023年3月 | 162 | −21 | −137 | 141 | 664 |
| 2024年3月 | 292 | −53 | −271 | 239 | 642 |
| 2025年3月 | 170 | −81 | −168 | 89 | 561 |
| 2026年3月 | 201 | −81 | −183 | 120 | 510 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は1,634億円。このうち返さなくてよい自己資本が1,112億円で、自己資本比率は68.0%(業種中央値59.3%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 1,527 | 497 | 1,030 | 31.2 |
| 2014年3月 | 1,565 | 509 | 1,056 | 31.7 |
| 2015年3月 | 1,596 | 497 | 1,099 | 30.2 |
| 2016年3月 | 1,457 | 378 | 1,079 | 25.5 |
| 2017年3月 | 1,577 | 516 | 1,061 | 32.4 |
| 2018年3月 | 1,395 | 563 | 832 | 40.0 |
| 2019年3月 | 1,434 | 673 | 761 | 46.5 |
| 2020年3月 | 1,293 | 674 | 619 | 51.6 |
| 2021年3月 | 1,476 | 699 | 777 | 47.1 |
| 2022年3月 | 1,561 | 792 | 769 | 50.5 |
| 2023年3月 | 1,595 | 872 | 723 | 54.5 |
| 2024年3月 | 1,663 | 1,000 | 663 | 60.1 |
| 2025年3月 | 1,658 | 1,064 | 594 | 64.2 |
| 2026年3月 | 1,634 | 1,112 | 522 | 68.0 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
その他製品 104社との比較
同じその他製品の企業と並べると、いちばん上に来るのは営業利益率で104社中27位あたり、逆に低いのは配当利回りで104社中81位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥3,684で、1年前と比べて+10.6%。過去52週の値幅のなかでは88%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 28.0倍 |
| PER (会社予想) | 17.8倍 |
| PBR | 2.91倍 |
| 配当利回り | 1.90% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は8月21日に3641円と、25日移動平均線を1.6%上回りました。7月17日に3531円で上昇基調となり、7月29日には3728円まで上昇しましたが、8月5日には3369円まで急落しました。その後は持ち直し、現在は3600円前後で推移しています。52週高値3760円に対して約3%下の水準で、RSIは50.9と中立です。出来高は直近40-70万株と活発で、ボラティリティが高い展開が続いています。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割高と判定しています(スコア 25/100)。
PERは27.7倍と同業界平均の18.21倍を大きく上回り、予想PERも17.6倍と平均に近いが依然高い。PBRは2.87倍で平均の1.39倍の約2倍と著しく割高。ROEは10.7%と許容範囲だが、成長性に見合った評価とは言い難い。配当利回りは1.92%と平均の2.85%を下回り、株主還元も見劣りする。配当性向が480%と異常に高く、特別配当等の影響が考えられ、持続性に疑問がある。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 28.0倍 | 18.4倍 |
| PER (予想) | 17.8倍 | — |
| PBR | 2.91倍 | 1.38倍 |
| ROE | 10.7% | 6.6% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
投資論点は、ヒット商品の持続性と新規分野の成長性。強気派は、人気IPとコラボ商品が売上を牽引し、2025/3期に売上高が2502億円と過去最高を更新。今後もベイブレードやライセンス商品の伸びで増益が続く見込み。一方、弱気派は、玩具市場は流行に左右されやすく、ヒット依存の業績は不安定と懸念。実際、2026/3期の純利益は117億円と前期比28%減見込み。さらに、デジタル玩具の競争も激化し、海外展開のリスクも指摘。
- ヒット商品の継続
ベイブレードシリーズが国内外で好調で、売上を牽引。
- ライセンス戦略の強み
人気アニメとのコラボで、新規顧客を獲得しやすい。
- 過去最高の売上高
2025/3期の売上高は2502億円と過去最高を更新。
- 予想PER17.4倍と実績27.4倍から大幅改善の期待決算発表後影響強
PERは27.4倍から17.4倍へ約10ポイント低下する見通しで、増益予想を示す。
- 売上高2,705億円と過去最高を更新通年影響中
売上高は前期2,502億円から203億円増の2,705億円へ拡大した。
- 配当利回り1.94%と相対的に高い継続影響弱
配当利回り1.94%は高めで、株価下支え要因となる。
- 外国人持ち株比率15.05%は低く拡大余地継続影響弱
外国人持ち株比率15.05%と低く、海外投資家の買い増し余地が大きい。
- ヒット依存の業績
特定商品の人気に左右され、収益が不安定になりがち。
- 利益率の低下
2026/3期の純利益が減少見込みで、収益性の悪化が懸念。
- 競争の激化
デジタル玩具や海外メーカーとの競争が激化し、シェア維持が困難。
- 純利益117億円と前期比29%減通年影響強
純利益は164億円から117億円へ47億円減少し、減益率は28.7%に達した。
- 営業利益242億円と前期比3%減で逆風通年影響中
営業利益は249億円から242億円へ7億円減少し、収益力が低下した。
- 営業利益率9.95%から8.95%へ1ポイント悪化通年影響中
営業利益率は8.95%と前期から1.0ポイント低下した。
- PBR2.84倍とPER27.4倍でバリュエーションが高い継続影響中
PBR2.84倍、PER27.4倍は減益を織り込むには割高な水準。
- 海外売上高比率
- 海外市場の拡大が成長の鍵を握るため。
- 主力商品の売上高
- ヒット商品の動向が業績を大きく左右するため。
- ライセンス商品の売上割合
- ライセンス依存度と収益安定性を評価するため。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり70円で、前期から+0.0%。いまの株価に対する利回りは1.90%。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 10 | — | 29.8 |
| 2018年3月 | 14 | 40.0 | 33.4 |
| 2019年3月 | 24 | 71.4 | — |
| 2020年3月 | 30 | 25.0 | 57.4 |
| 2021年3月 | 15 | −50.0 | 33.4 |
| 2022年3月 | 33 | 116.7 | 69.5 |
| 2023年3月 | 33 | 0.0 | 44.6 |
| 2024年3月 | 50 | 53.8 | 66.7 |
| 2025年3月 | 64 | 28.0 | 58.2 |
| 2026年3月 | 64 | 0.0 | 480.0 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥70
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ195,432人。区分でいちばん多いのは個人・その他で54.3%。グループ会社や銀行などの安定株主が28.1%を占め、残る71.9%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 48.4 | 46.0 | 46.3 | 43.9 | 46.8 | 54.3 |
| 金融機関 | 23.0 | 24.1 | 27.2 | 27.2 | 21.1 | 19.9 |
| 外国法人 | 18.4 | 19.7 | 16.4 | 19.6 | 20.2 | 14.8 |
| 事業法人 | 9.2 | 9.1 | 9.2 | 8.1 | 8.6 | 8.2 |
| 自己株式 | 2.7 | 2.8 | 3.1 | 2.8 | 3.9 | 5.6 |
| 証券会社 | 0.9 | 1.0 | 0.8 | 1.1 | 3.2 | 2.6 |
| 外国人個人 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.3 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 11.75 |
| 02 | 司不動産株式会社 | 7.01 |
| 03 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 3.53 |
| 04 | 富山 幹太郎 | 1.82 |
| 05 | UBS AG LONDON A/C IPB SEGREGATED CLIENT ACCOUNT (常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店) | 1.62 |
| 06 | JP MORGAN CHASE BANK 385781 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.25 |
| 07 | 管理信託(富山章江口)受託者 株式会社SMBC信託銀行 | 1.07 |
| 08 | JPモルガン証券株式会社 | 0.98 |
| 09 | 株式会社SMBC信託銀行(株式会社三井住友銀行退職給付信託口) | 0.96 |
| 10 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 0.96 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+272%、1株純資産は14期で+150%。直近期のROEは10.7%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | −76 | 506 | −14.8 | — | 26.5 |
| 2014年3月 | 2 | 526 | 0.5 | 193.3 | 50.5 |
| 2015年3月 | −20 | 568 | −3.7 | — | 52.2 |
| 2016年3月 | −79 | 433 | −15.7 | — | — |
| 2017年3月 | 62 | 548 | 12.2 | 18.0 | 29.8 |
| 2018年3月 | 85 | 591 | 14.9 | 12.9 | 33.4 |
| 2019年3月 | 98 | 700 | 15.2 | 11.7 | — |
| 2020年3月 | 47 | 703 | 6.8 | 16.1 | 57.4 |
| 2021年3月 | 57 | 742 | 7.9 | 17.6 | 33.4 |
| 2022年3月 | 98 | 861 | 12.3 | 12.4 | 69.5 |
| 2023年3月 | 91 | 950 | 10.0 | 16.3 | 44.6 |
| 2024年3月 | 108 | 1,104 | 10.5 | 26.1 | 66.7 |
| 2025年3月 | 182 | 1,186 | 15.8 | 19.0 | 58.2 |
| 2026年3月 | 131 | 1,266 | 10.7 | 19.8 | 480.0 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
24名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は24名。2026/3期の役員報酬は総額475百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約9倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 小島一洋 | 代表取締役会長 | 65 | 172,000 |
| 富山彰夫 | 代表取締役社長 CEO | 42 | 862,000 |
| 宇佐美博之 | 取締役副社長 | 62 | 44,000 |
| 伊藤豪史郎 | 常務取締役 CFO | 56 | 12,000 |
| 三村まり子 | 社外取締役 | 69 | — |
| 殿村真一 | 社外取締役 | 63 | — |
| 伊能美和子 | 社外取締役 | 61 | — |
| 安江令子 | 社外取締役 | 58 | 1,000 |
| 有沢正人 | 社外取締役 | 66 | — |
| 松木元 | 常勤監査役 | 71 | 5,000 |
| 山口祐二 | 社外監査役 | 48 | 1,000 |
| 西理広 | 社外監査役 | 46 | — |
残りの役員12名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 原夏代 | 社外監査役 | 60 | — |
| 西野武 | — | 62 | — |
| 宮森洋 | 取締役専務執行役員 | 65 | — |
| 阿部芳和 | 専務執行役員 アジア事業統合本部長 | — | — |
| 小野澤香澄 | 常務執行役員 欧米豪事業統合本部長 | — | — |
| 竹内俊介 | 上席執行役員 ブランドビジネス本部長 | — | — |
| 堀一之 | 上席執行役員 生産SCM戦略本部長 | — | — |
| 高原文彦 | 上席執行役員 アクションブランド&TCGビジネス本部長 | — | — |
| 廣岡勝史 | 上席執行役員 コーポレート統合本部長 兼 経理財務室長 | — | — |
| 黒木健一 | 執行役員 デジタルビジネス本部長 | — | — |
| 飯村太一 | 執行役員 Hitsビジネス本部長 | — | — |
| 和佐原征一郎 | 取締役(監査等委員) | 59 | 3,000 |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 賞与百万円 | 株式報酬百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 4 | 153 | 140 | 77 | 77 | 370 | 93 |
| 社外取締役 | 6 | 56 | — | — | — | 56 | 9 |
| 社外監査役 | 3 | 31 | — | — | — | 31 | 10 |
| 監査役 | 1 | 18 | — | — | — | 18 | 18 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容997字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題4,087字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク2,232字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)9,589字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第75期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-24
- 半期報告書半期報告書-第75期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第74期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-25
- 半期報告書半期報告書-第74期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第73期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-27
- 四半期報告書四半期報告書-第73期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-07
- 四半期報告書四半期報告書-第73期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-08
- 四半期報告書四半期報告書-第73期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-09
- 有価証券報告書有価証券報告書-第72期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-26
- 四半期報告書四半期報告書-第72期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-08
- 四半期報告書四半期報告書-第72期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-09
- 四半期報告書四半期報告書-第72期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-10
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