概要
モスフードサービスは、1972年に東京都新宿区で創業したハンバーガーチェーン運営企業である。主力ブランド「モスバーガー」を日本国内で約1,310店舗、海外では台湾、シンガポール、香港、タイ、韓国、フィリピンに展開する。2026年3月期の連結売上高は1,027億円、営業利益65億円、純利益45億円で、中期経営計画では2027年度に売上高1,080億円を目標とする。
国内モスバーガー事業が売上の約9割を占める
当社の主力は「モスバーガー」ブランドによるフランチャイズチェーンである。2026年3月期末の国内店舗数は1,310店(前年比8店減)。既存店売上高は前年比109.0%、客数106.3%、客単価102.5%と全てで増加した。商品開発では「価格のグラデーション化戦略」を掲げ、幅広い価格帯の商品を投入。地域限定商品や「和ごころエンジョイ」キャンペーンにより差別化を図る。食材のパティ・バンズ・ポテトはグループ会社の紅梅食品工業やタミー食品工業が製造し、アグリ事業では6つの農業生産法人を通じてトマトやレタスを生産する。
海外事業は6カ国で展開、台湾が最大
海外事業は1991年の台湾進出を皮切りに、現在は6カ国・地域でモスバーガーを運営する。台湾では安心食品服務(持分法適用関連会社)が多数の店舗を展開し、魔術食品工業が現地でパティ・ソース類を製造。シンガポール、香港、タイ、韓国、フィリピンにはそれぞれ現地法人があり、2020年にはフィリピンに1号店を開店した。海外事業の中期方針は既存国の収益力改善とブランディング強化で、台湾新工場の稼働によりグローバル食材供給ネットワークを構築する。
新規飲食事業で多角的に展開
モスバーガーとは別の業態として、紅茶とワッフルのカフェ「マザーリーフ」、和風旬菜料理のレストラン「あえん」、高級ライン「モスプレミアム」などを運営する。2025年度より「MOS50」「Stand by Mos」「mosh」を新規飲食事業に移管し、各ブランドの育成を促進する。中期計画では既存業態のブラッシュアップに加え、時代に対応した新業態開発や紅茶事業の外部卸強化を掲げる。
その他事業でチェーン全体を支援
衛生事業では子会社エム・エイチ・エスが衛生検査や関連商品の販売を行い、グループ全体の衛生管理を徹底する。金融業ではモスクレジットがFC加盟店への事業資金貸付や保険代理を手掛け、レンタル業ではPOSレジスターや看板を提供。さらに特例子会社モスシャインは障害者雇用を推進し、グループ内アウトソーシング事業を担う。これらの事業は中核の飲食事業を支える役割を果たす。
2026年3月期の業績と中期目標
2026年3月期の連結業績は、売上高1,027億73百万円(前期比6.8%増)、営業利益65億61百万円(同25.6%増)、経常利益71億7百万円(同27.6%増)、純利益45億87百万円(同45.6%増)と増収増益。全社的な販管費抑制や在庫回転率向上によるコスト削減が寄与した。中期経営計画(2025-2027年度)では、2027年度に売上高1,080億円、営業利益63億円、営業利益率5.8%、ROE6.6%を目標とする。
業界の中での役割はフランチャイズ方式によるハンバーガーチェーンの運営企業(外食産業)にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
01国内モスバーガー事業主力
日本国内で「モスバーガー」等のブランドをフランチャイズ展開。ハンバーガー、ライスバーガー、サイドメニュー等を提供。食品製造(パティ・ソース等)やアグリ事業(トマト・レタス等の生産)もグループ内で行い、バリューチェーンを統合。
- モスバーガー
- 主力のハンバーガーチェーン。テリヤキバーガー等の独自商品で差別化。FC店舗を中心に全国展開。
- パティ・バンズ・ポテト等の食材
- グループ会社(紅梅食品工業、タミー食品工業)が製造するハンバーガー用食材。品質と安全性を確保。
- 包装資材
- カップ、パッケージ等の包装材。店舗運営に必要な資材をグループ内で供給。
02海外事業準主力
台湾(安心食品服務)、シンガポール、香港、タイ、韓国、フィリピン等で「モスバーガー」を展開。現地法人を通じてフランチャイズまたは直営で運営。食品製造子会社もあり、現地での食材供給を担う。
- モスバーガー(海外)
- 現地の嗜好に合わせたメニューも展開するハンバーガーチェーン。
03新規飲食事業副次
「マザーリーフ」(紅茶・ワッフル等の喫茶)、「あえん」(和風旬菜料理のレストラン)、「モスプレミアム」等のブランドを展開。モスバーガーとは異なる業態で新たな需要を開拓。
- マザーリーフ
- 紅茶とワッフルを中心としたカフェチェーン。
- あえん
- 和風旬菜料理を提供するレストラン。
04その他の事業副次
衛生事業(衛生検査・関連商品販売)、金融業(FC加盟店への貸付・保険代理)、レンタル業(POS・看板)、グループ内アウトソーシング事業を展開。中核事業を支援。
- 衛生検査・衛生関連商品
- ハンバーガー等の衛生検査サービスや衛生用品の販売。
- 事業資金貸付・保険代理
- FC加盟店向けの事業資金貸付、生命保険・損害保険の代理業。
- POSレジスター・看板レンタル
- 店舗運営に必要な機器や備品のレンタル。
製品と技術
テリヤキバーガーに代表される差異化メニュー
モスバーガーの特徴は、日本の食文化を反映した独自のバーガーにある。「テリヤキバーガー」は和風テリヤキソースを使用した看板商品で、発売以来ロングセラーとなっている。季節ごとに「新とびきりシリーズ」(国産牛100%パティ使用)や「海老カツバーガー」、「月見フォカッチャ」などを投入。2025年度は「モスタコスバーガー」「黒毛和牛の肉盛りバーガー」などのプレミアム商品も発売した。地域限定商品では「淡路島産たまねぎバーガー」や「金沢カレーカツバーガー」など、各地の食材を活かしたメニューを展開する。
ライスバーガー:ご飯を使った和風バーガー
モスバーガーはパンの代わりにご飯を使用した「ライスバーガー」をいち早く導入した。これは米食文化に根ざした商品で、和風テリヤキチキンや焼肉など、ご飯に合う具材を組み合わせる。現在でも定番メニューの一つとして位置づけられ、日本人の嗜好に合わせた差異化の象徴となっている。
グループ内製造で品質を支える食材供給
ハンバーガーのパティやソース類は、子会社の紅梅食品工業とタミー食品工業が製造。パティは国産牛100%のものもあり、品質とトレーサビリティを確保する。バンズやポテト、包装資材もグループ内で調達し、バリューチェーンを統合。海外では台湾の魔術食品工業が現地向けのパティ・ソースを生産し、フィリピンではモスサプライ・フィリピンが食材供給を担う。
アグリ事業による野菜の自社生産
2006年から農業生産法人への資本参加を開始し、現在は国内6つのファーム(熊本、むかわ、すずなり、マルミツ、信州、千葉)がトマト、レタス等を生産。これにより、レタスの一部を自社調達し、品質管理と安定供給を実現している。アグリ事業はCSRの一環でもあり、地元農業との連携も図っている。
新業態:マザーリーフとあえん
新規飲食事業の柱として、「マザーリーフ」は紅茶とワッフルを主力とするカフェチェーンで、スリランカ産茶葉を使用した紅茶が特徴。「あえん」は和風旬菜料理を提供するレストランで、健康的な和食メニューで女性客を中心に支持を得ている。これらのブランドはモスバーガーと異なる客層を開拓し、グループ全体のポートフォリオを拡大する役割を果たす。
デジタル技術と店舗オペレーション革新
2025年度は「非対面受注」の拡大として全店に「お席で注文」システムを導入。フルセルフレジやドライブスルーのデジタルサイネージも推進する。さらにAI音声認識を活用した自動注文システムの実証実験を開始し、人手不足対策と顧客利便性向上を図る。これらの技術投資は、中長期的な競争力強化の一環である。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
卸売業のなかでの位置
モスバーガー運営、安定成長
モスフードサービスは、ハンバーガーチェーン「モスバーガー」を運営する外食企業である。業界内では、既存店売上高の回復と新規出店により安定した成長を続けており、2026年3月期には売上高1,028億円、営業利益率6.42%と収益性の向上が見込まれる。同業のリョーサン菱洋ホールディングスやイメージ ワンと比較しても、食品卸売ではなく直営店主体のビジネスモデルが特徴である。内需依存度が高く、海外展開は限定的ながら、国内でのブランド力と品質重視の戦略が強みとなっている。
強み
- モスバーガーは国内ハンバーガー市場で高い認知度と支持を得ている。品質重視のメニューが差別化要因。
- 既存店ベースの売上回復と新規出店により、売上高が増加傾向。2026/3期に営業利益率6.42%を見込む。
- フランチャイズではなく直営店比率が高く、品質管理とサービス水準の維持が容易。
- 季節限定商品やヘルシー志向のメニュー開発に強みがあり、顧客のリピート率向上に貢献。
課題
- 海外売上比率が低く、国内市場の縮小や競争激化の影響を受けやすい。
- 牛肉・野菜などの原材料価格上昇が収益を圧迫するリスクがある。
- 外食業界全体で人手不足が深刻化しており、人件費増加とサービスの質維持が課題。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
食品・飲料の時価総額近傍。太字がモスフードサービス
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 7630壱番屋 | 1,754億円 | 68.3倍 |
| 2 | 3087ドトール・日レスホールディングス | 1,548億円 | 19.9倍 |
| 3 | 8276平和堂 | 1,386億円 | 14.2倍 |
| 4 | 3543コメダホールディングス | 1,351億円 | — |
| 5 | 2004昭和産業 | 1,262億円 | 11.7倍 |
| 6 | 8153モスフードサービス | 1,247億円 | 26.2倍 |
| 7 | 2281プリマハム | 1,243億円 | 27.0倍 |
| 8 | 2109DM三井製糖 | 1,186億円 | 29.7倍 |
| 9 | 7611ハイデイ日高 | 1,173億円 | 23.5倍 |
| 10 | 8237松屋 | 1,097億円 | 49.1倍 |
| 11 | 9887松屋フーズホールディングス | 1,061億円 | 26.2倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(食品・飲料)に従っています。
会社の歴史
沿革 33件
実験店から始まった1972年の創業
1972年3月、東京都板橋区成増に実験店をオープン。同年6月にモスバーガー1号店「成増店」を開業し、7月に東京都新宿区で「ハンバーガーの製造販売及び販売指導」を目的として株式会社モス・フード・サービスを設立した。創業当初から「日本生まれ、日本の味を大切にする」方針を掲げ、手作りのおいしさと真心のサービスをモットーとした。
フランチャイズ方式で拡大し47都道府県へ
1973年11月、フランチャイズ1号店となる「新瑞店」(愛知県)をオープン。以後FCチェーンを急速に拡大し、1986年6月には健軍店(熊本県)と彦根大藪店(滋賀県)の開店により、外食産業初の全47都道府県出店を達成した。この間、1977年にモスサプライ(現エム・エイチ・エス)、1978年にモスクレジットを設立し、グループの支援機能を整備した。
上場と商号変更、台湾進出
1984年6月、商号を株式会社モスフードサービスに変更。1985年11月に株式を店頭公開し、1988年3月に東京証券取引所市場第二部に上場した。1991年2月には台湾に海外1号店「新生南路店」をオープンし、本格的な国際展開を開始。1993年にはシンガポールに進出、1996年9月には東証第一部に指定替えとなった。
農業法人への資本参加と6つのファーム
2006年2月、農業生産法人サングレイス(現モスファーム・サングレイス)に資本参加し、食材の安定調達と品質管理を強化。その後2013年から2017年にかけて、熊本、むかわ(北海道)、すずなり(静岡)、マルミツ(熊本)、信州(長野)、千葉の各ファームを設立。これによりトマト・レタス等の原材料を自社グループで生産する体制を構築した。
香港、タイ、韓国、フィリピンへ拡大
2006年10月に香港、2007年3月にタイに1号店を開店。2012年2月には韓国・チャムシルロッテ店をオープンした。2020年2月にはフィリピン・ロビンソンガレリア店を開店し、東南アジアへのプレゼンスを拡大。海外事業は現地法人による運営を基本とし、台湾では魔術食品工業が食材製造を担う。
新規飲食事業の拡充と特例子会社設立
2008年2月、ダスキンと資本・業務提携を締結し、新業態開発を加速。2017年4月に特例子会社モスシャインを設立し、障害者雇用を推進(2018年4月に認定取得)。2022年4月の東証市場区分見直しによりプライム市場に移行。新規飲食事業では「マザーリーフ」「あえん」などのブランドを育成し、モスバーガーとは異なる客層の獲得を目指す。
2025年度の中期経営計画と構造改革
2025年5月、中期経営計画(2025-2027年度)を発表。スローガン「アントレプレナーシップ&イノベーション」の下、2030年に「世界が注目する外食のアジアオンリーワン企業」を目指す。国内モスバーガー事業では「価格のグラデーション化戦略」を継続し、海外事業では収益力改善に注力。2026年3月期の既存店売上高は前期比109.0%と好調で、全社的なコスト削減も進む。
年表33件を開く
1970年代
- 1972年7月創業当社は1972年7月に東京都新宿区で設立され、「日本生まれ、日本の味を大切にする」ハンバーガー専門店「モスバーガー」を、手作りのおいしさと真心と笑顔のサービスをモットーに、フランチャイズ方式の店舗を拡大してまいりました。企業集団に係る経緯は、次のとおりであります。
- 1972年3月東京都板橋区成増に実験店オープン
- 1972年6月モスバーガー1号店「成増店」(東京都)オープン
- 1972年7月創業東京都新宿区に「ハンバーガーの製造販売及び販売指導」を事業目的として株式会社モス・フード・サービスを設立
- 1973年11月フランチャイズ1号店「新瑞店」(愛知県)オープン
- 1977年12月創業株式会社モスサプライ(現・株式会社エム・エイチ・エス)を設立
- 1978年6月創業株式会社モスクレジットを設立
1980年代
- 1984年6月商号を「株式会社モスフードサービス」と変更
- 1985年11月株式を店頭売買銘柄として社団法人日本証券業協会に登録
- 1986年6月健軍店(熊本県)、彦根大藪店(滋賀県)のオープンにより、外食産業初の全47都道府県出店を達成
- 1988年3月上場株式を東京証券取引所市場第二部に上場
1990年代
- 1991年2月台湾におけるモスバーガー1号店「新生南路店」オープン
- 1993年5月シンガポールにおけるモスバーガー1号店「イセタンスコッツ店」オープン
- 1996年9月東京証券取引所市場第二部より同市場第一部へ指定替え
2000年代
- 2005年4月創業株式会社モスフードサービス北関東(東京都)を設立
- 2005年4月創業株式会社モスフードサービス南関東(東京都)を設立
- 2006年2月農業生産法人(現・農地所有適格法人、以下同様)株式会社サングレイス(現・株式会社モスファーム・サングレイス)に資本参加
- 2006年10月香港におけるモスバーガー1号店「APN店」オープン
- 2007年3月タイ王国におけるモスバーガー1号店「セントラルワールドプラザ店」オープン
- 2007年9月本社を東京都品川区に移転
- 2008年2月株式会社ダスキンと資本・業務提携契約を締結
- 2008年10月M&A株式会社モスフードサービス北関東と株式会社モスフードサービス南関東が合併し、株式会社モスフードサービス東日本に商号変更
2010年代
- 2012年2月大韓民国におけるモスバーガー1号店「チャムシルロッテ店」オープン
- 2012年11月商号変更株式会社モスフードサービス東日本を株式会社モスストアカンパニーに商号変更
- 2013年4月創業農業生産法人として2例目の株式会社モスファーム熊本(関係会社)を設立
- 2014年3月創業農業生産法人株式会社モス・サンファームむかわ(現・株式会社モスファームむかわ)(関係会社)を設立(北海道)
- 2014年4月創業農業生産法人株式会社モスファームすずなり(関係会社)を設立(静岡県)
- 2015年4月創業農業生産法人株式会社モスファームマルミツ(関係会社)を設立(熊本県)農業生産法人株式会社モスファーム信州(関係会社)を設立(長野県)
- 2017年4月創業株式会社モスシャインを設立
- 2017年7月創業農地所有適格法人株式会社モスファーム千葉(関係会社)を設立(千葉県)
- 2018年4月株式会社モスシャインが「障害者の雇用の促進等に関する法律」に基づく「特例子会社」の認定を取得
2020年代
- 2020年2月フィリピンにおけるモスバーガー1号店「ロビンソンガレリア店」オープン
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第一部からプライム市場へ移行
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。
- 売上高2027年度まで1,080億円
- 営業利益2027年度まで63億円
- 親会社株主に帰属する当期純利益2027年度まで38億円
- 営業利益率2027年度まで5.8%
- ROE2027年度まで6.6%
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
国内モスバーガーの既存店基盤強化
消費の二極化に対応した価格グラデーション戦略の推進、モスの価値を体現する高付加価値商品の開発、デジタル化による顧客利便性向上、フランチャイズチェーンを活用した地域密着活動、中長期視点での出店・リロケーション、店舗改装、スクラップアンドビルドの機動的実施に取り組む。加えてマーチャンダイジング事業(EC、物販)を拡大し、「MOS BURGER」から「MOS」ブランドへの進化を図る。
- 02
海外事業の収益力改善と基盤再構築
前中期経営計画からの構造改革を継続し、BtoC事業では既存国の課題解決を優先、店舗収益化とブランディング強化を進める。BtoB事業では台湾新工場稼働によりグローバルな食材供給ネットワークを構築、グループ内の生産・供給機能を強化する。マネジメント体制の強化も図る。
- 03
新規飲食事業の育成
既存業態のブラッシュアップによるブランドイメージ向上、時代に対応した新業態の開発、スリランカとの関係強化による紅茶事業の育成、外部への卸事業強化に取り組み、グループの次代を担う成長事業へ育てる。
- 04
衛生事業の領域拡大
検査技術能力の向上とモスグループ内の衛生管理徹底に加え、これまで培った衛生ノウハウを活かし、新たな外部チャネルの獲得と事業領域の開拓を進める。
- 05
人的資本経営と戦略的投資
「モスの心」の浸透と人材モデルに基づく育成計画を実践。ジョブ型要素の導入や働く環境整備を進め、経営戦略と人材戦略を連動させる。投資戦略では3ヶ年総額約222億円を予定し、成長性・収益性に基づく集中投資、M&Aや事業提携にも取り組む。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で1,323人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は688万円で、9期前と比べて+6.7%。平均年齢は41.6歳、平均勤続年数は14.3年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 1,335 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 1,372 | — |
| 2019年3月 | 645 | 41.9 | 16.2 | 1,384 | — |
| 2020年3月 | 642 | 42.0 | 16.3 | 1,351 | — |
| 2021年3月 | 631 | 42.3 | 16.7 | 1,377 | — |
| 2022年3月 | 660 | 42.2 | 16.0 | 1,370 | — |
| 2023年3月 | 637 | 42.5 | 16.1 | 1,399 | — |
| 2024年3月 | 635 | 41.9 | 15.0 | 1,410 | — |
| 2025年3月 | 665 | 41.7 | 14.6 | 1,362 | 382 |
| 2026年3月 | 688 | 41.6 | 14.3 | 1,323 | 499 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社14社(国内 7 / 海外 7) を有報から抽出しています。
- 国内㈱エム・エイチ・エス東京都新宿区議決権100.0%
- 国内㈱モスクレジット(注)2東京都品川区議決権100.0%
- 国内㈱モスストアカンパニー(注)3、5東京都品川区議決権100.0%
- 国内㈱モスシャイン東京都品川区議決権100.0%
- 海外モスフード・シンガポール社(注)3シンガポール共和国議決権100.0%
- 海外魔術食品工業(股) (注)3台湾議決権85.0%
- 海外モスフード香港社(注)4香港議決権100.0%
- 海外モスサプライ・フィリピン社(注)4フィリピン共和国議決権60.0%
- 国内紅梅食品工業㈱東京都練馬区議決権22.2%
- 国内タミー食品工業㈱東京都西東京市議決権23.1%
- 海外安心食品服務(股)台湾議決権25.0%
- 国内モスバーガーコリア社大韓民国議決権46.4%
残りのグループ会社2社を開く
- モスバーガー・タイランド社タイ王国26%
- モスバーガー・フィリピン社フィリピン共和国35%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は1,028億円、営業利益は66億円。前期と比べると増収増益で、売上が+6.9%、利益が+26.9%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 1,100億円 | 1,028億円 |
| 営業利益 | 58億円 | 66億円 |
| 純利益 | 36億円 | 46億円 |
| 1株あたり配当 | ¥34 | ¥34 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は246億円、営業利益は8億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+11.3%、営業利益は−20.0%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 209 | — | — | −12 |
| 2024年1Q | 221 | 10 | 4.5 | 7 |
| 2024年2Q | 240 | 14 | 5.8 | 8 |
| 2024年3Q | 245 | 11 | 4.5 | 16 |
| 2024年4Q | 225 | — | — | −5 |
| 2025年2Q | 476 | 27 | 5.7 | 18 |
| 2025年4Q | 486 | 25 | 5.1 | 14 |
| 2026年2Q | 508 | 40 | 7.9 | 28 |
| 2026年4Q | 520 | 26 | 5.0 | 18 |
| 2027年1Q | 246 | 8 | 3.3 | 6 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は624億円から1,028億円へ1.6倍に増えた。直近期の営業利益率は6.4%。売上は7期、純利益は3期の連続増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 農業生産法人として2例目の株式会社モスファーム熊本(関係会社)を設立 | |||||
| 2013年3月 | 624 | — | 21 | — | 15 |
| 農業生産法人株式会社モス・サンファームむかわ(現・株式会社モスファームむかわ)(関係会社)を設立(北海道) | |||||
| 2014年3月 | 653 | — | 24 | — | 17 |
| 農業生産法人株式会社モスファームマルミツ(関係会社)を設立(熊本県)農業生産法人株式会社モスファーム信州(関係会社)を設立(長野県) | |||||
| 2015年3月 | 663 | — | 15 | — | 7 |
| 2016年3月 | 711 | — | 40 | — | 23 |
| 株式会社モスシャインを設立 | |||||
| 2017年3月 | 709 | — | 49 | — | 31 |
| 2018年3月 | 714 | — | 39 | — | 24 |
| 2019年3月 | 663 | — | 7 | — | −9 |
| 2020年3月 | 690 | — | 12 | — | 4 |
| 2021年3月 | 720 | — | 14 | — | 10 |
| 2022年3月 | 784 | — | 36 | — | 34 |
| 2023年3月 | 851 | — | 4 | — | −3 |
| 2024年3月 | 931 | — | 44 | — | 26 |
| 2025年3月 | 962 | 52 | 56 | 5.4 | 32 |
| 2026年3月 | 1,028 | 66 | 71 | 6.4 | 46 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高1,028億円のうち、営業利益として残るのは66億円で6.4%。営業外の損益と税金を反映した純利益は46億円、売上の4.5%にあたる。営業利益率は業種中央値3.2%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金53.5%550億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金40.1%412億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益6.4%66億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが92億円、投資CFが−32億円で、差し引きのフリーCFは60億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は277億円で、売上の3.2ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 40 | 0 | −9 | 40 | 105 |
| 2014年3月 | 46 | −36 | −10 | 10 | 106 |
| 2015年3月 | 41 | −49 | −9 | −8 | 90 |
| 2016年3月 | 51 | −35 | −10 | 16 | 95 |
| 2017年3月 | 54 | −46 | 7 | 8 | 110 |
| 2018年3月 | 51 | −34 | −17 | 17 | 110 |
| 2019年3月 | 8 | −22 | 2 | −14 | 98 |
| 2020年3月 | 57 | −4 | −25 | 53 | 121 |
| 2021年3月 | 44 | 0 | −27 | 44 | 137 |
| 2022年3月 | 104 | −8 | −38 | 96 | 197 |
| 2023年3月 | 14 | −30 | 6 | −16 | 190 |
| 2024年3月 | 102 | −21 | −39 | 81 | 232 |
| 2025年3月 | 73 | −16 | −37 | 57 | 253 |
| 2026年3月 | 92 | −32 | −35 | 60 | 277 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は873億円。このうち返さなくてよい自己資本が596億円で、自己資本比率は67.6%(業種中央値50.6%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 504 | 398 | 106 | 78.8 |
| 2014年3月 | 532 | 414 | 118 | 77.5 |
| 2015年3月 | 553 | 424 | 129 | 76.5 |
| 2016年3月 | 577 | 438 | 139 | 75.8 |
| 2017年3月 | 616 | 461 | 155 | 74.6 |
| 2018年3月 | 618 | 480 | 138 | 77.3 |
| 2019年3月 | 606 | 455 | 151 | 74.8 |
| 2020年3月 | 643 | 451 | 192 | 69.8 |
| 2021年3月 | 648 | 453 | 195 | 69.6 |
| 2022年3月 | 696 | 486 | 210 | 69.4 |
| 2023年3月 | 745 | 481 | 264 | 64.3 |
| 2024年3月 | 797 | 521 | 276 | 65.0 |
| 2025年3月 | 806 | 543 | 263 | 67.1 |
| 2026年3月 | 873 | 596 | 277 | 67.6 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
卸売業 284社との比較
同じ卸売業の企業と並べると、いちばん上に来るのは自己資本比率で284社中51位あたり、逆に低いのは配当利回りで284社中276位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥3,895で、1年前と比べて-0.5%。過去52週の値幅のなかでは47%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 26.2倍 |
| PER (会社予想) | 33.4倍 |
| PBR | 2.06倍 |
| 配当利回り | 0.87% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は7月29日に4055円まで上昇しましたが、その後は下落に転じ、8月5日には3670円まで値を下げました。8月20日には3895円まで回復し、25日線(3805.8円)を約2.3%上回っています。ただし、200日線(4001.48円)は下回っており、長期トレンドは上値が重い状況です。RSIは40.83と中立より弱く、52週高値4430円からは約12%下、52週安値3420円からは約14%上に位置します。出来高は8月10日に192300株と膨らみましたが、その後は減少しています。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割高と判定しています(スコア 35/100)。
PER26.18倍は業界平均17.93倍を上回り、予想PER33.4倍とさらに上昇見込みで割高感が強い。PBR2.06倍は平均1.23倍を大きく上回り、ROE8.1%と良好だが、株価が収益力を織り込み過ぎ。配当利回り0.87%は平均2.94%を大幅に下回り、株主還元は乏しい。ただし業績は増収増益で、営業利益率も6.42%と改善。成長性を評価しても現在のバリュエーションは割高で、配当利回りの低さが投資妙味を減じている。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 26.2倍 | 17.9倍 |
| PER (予想) | 33.4倍 | — |
| PBR | 2.06倍 | 1.24倍 |
| ROE | 8.1% | 8.9% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
投資論点は、店舗拡大と収益性向上のバランス。強気派は、2026年3月期の増収増益予想や、独自メニューによる競争優位性を評価。また、外食需要の回復やインバウンド需要に期待する。一方、弱気派は、競合のマクドナルドとの価格競争で客数が伸び悩む懸念や、原材料費・人件費の上昇による利益率の悪化を指摘。さらに、出店コストの増加で投資回収に時間がかかるとの見方もある。
- 増収増益の見通し
2026年3月期は売上高1028億円、営業利益率6.42%と着実な成長予想。
- ブランドと差別化
テリヤキバーガー等の独自メニューで、競合と異なるポジションを確立。
- 需要回復への期待
外食業界の回復により、客数と客単価の上昇が見込める。
- 2026/3期売上高1028億円へ増収、1000億円突破2026/3期影響中
売上高962億円→1028億円、前期比+6.9%増収。
- 営業利益66億円へ前期比+26.9%増益2026/3期影響中
営業利益52億円→66億円、営業利益率5.41%→6.42%。
- 純利益46億円と3期連続増益2026/3期影響中
純利益26→32→46億円と拡大、最終利益も増益基調。
- ROE8.1%とPBR2.04倍に見合う収益性継続影響弱
ROE8.1%で、利益成長が続けばPBR2.04倍の正当化が可能。
- 競争の激化
マクドナルドなどとの価格競争が激しく、客数の伸びが鈍る恐れ。
- コスト上昇の懸念
原材料費や人件費の高騰が利益を圧迫する可能性がある。
- 過去の赤字実績
2023年3月期に純損失を計上しており、収益の不安定さが残る。
- 予想PER33倍と割高な評価継続影響中
実績PER25.95倍に対し予想PER33倍、市場が過度な成長を期待。
- 配当利回り0.88%と低水準通年影響弱
配当利回り0.88%は相対的に低く、株主還元が弱い。
- 株価が1年で-2.97%と下落継続影響弱
業績は好調も株価が振るわず、需給は冴えない。
- 来期以降の増益率鈍化リスク2027年〜2028年影響中
2026/3期の純利益46億円は前期比+44%増で、翌期は高基数の反動減の可能性。
- 既存店売上高前年比
- 店舗の稼働状況とブランド力を測る重要な指標。
- 客単価
- メニュー構成や価格戦略の効果を見る。
- 出店数と閉店数
- 今後の成長性と投資効率を判断するため。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり34円で、前期から+13.3%。いまの株価に対する利回りは0.87%。増配か配当維持が2年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 26 | — | 34.3 |
| 2018年3月 | 28 | 7.7 | 40.0 |
| 2019年3月 | 28 | 0.0 | — |
| 2020年3月 | 28 | 0.0 | 277.2 |
| 2021年3月 | 22 | −21.4 | — |
| 2022年3月 | 28 | 27.3 | 36.7 |
| 2023年3月 | 28 | 0.0 | 818.7 |
| 2024年3月 | 28 | 0.0 | 24.3 |
| 2025年3月 | 30 | 7.1 | 30.6 |
| 2026年3月 | 34 | 13.3 | 25.2 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥34
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ51,399人。区分でいちばん多いのは個人・その他で55.7%。グループ会社や銀行などの安定株主が33.1%を占め、残る66.8%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 49.1 | 54.1 | 55.6 | 55.4 | 56.6 | 55.7 |
| 事業法人 | 23.9 | 23.7 | 22.0 | 20.5 | 19.1 | 18.7 |
| 金融機関 | 16.5 | 14.8 | 15.9 | 16.1 | 17.6 | 14.4 |
| 外国法人 | 8.7 | 6.3 | 5.2 | 6.5 | 6.1 | 10.3 |
| 自己株式 | 2.4 | 2.4 | 2.3 | 2.3 | 2.2 | 2.1 |
| 証券会社 | 1.7 | 1.1 | 1.2 | 1.5 | 0.6 | 0.8 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社 | 8.42 |
| 02 | 紅梅食品工業株式会社 | 4.37 |
| 03 | 株式会社ダスキン | 4.11 |
| 04 | 株式会社ニットー | 3.79 |
| 05 | 日本生命保険相互会社(常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行株式会社) | 3.78 |
| 06 | 山崎製パン株式会社 | 2.24 |
| 07 | 株式会社日本カストディ銀行 | 1.65 |
| 08 | JP MORGAN CHASE BANK 385781(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.13 |
| 09 | モスフードサービス協力会社持株会 | 1.00 |
| 10 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 0.84 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+201%、1株純資産は14期で+49%。直近期のROEは8.1%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 49 | 1,287 | 3.9 | 39.6 | 39.0 |
| 2014年3月 | 57 | 1,338 | 4.3 | 36.7 | 34.4 |
| 2015年3月 | 22 | 1,372 | 1.6 | 116.8 | 113.5 |
| 2016年3月 | 74 | 1,418 | 5.3 | 39.7 | 47.7 |
| 2017年3月 | 99 | 1,491 | 6.8 | 32.8 | 34.3 |
| 2018年3月 | 77 | 1,550 | 5.1 | 41.0 | 40.0 |
| 2019年3月 | −29 | 1,469 | −2.0 | — | — |
| 2020年3月 | 12 | 1,457 | 0.8 | 211.7 | 277.2 |
| 2021年3月 | 32 | 1,464 | 2.2 | 100.5 | — |
| 2022年3月 | 111 | 1,567 | 7.3 | 26.1 | 36.7 |
| 2023年3月 | −10 | 1,552 | −0.7 | — | 818.7 |
| 2024年3月 | 83 | 1,680 | 5.2 | 41.0 | 24.3 |
| 2025年3月 | 102 | 1,752 | 6.0 | 35.9 | 30.6 |
| 2026年3月 | 149 | 1,914 | 8.1 | 28.5 | 25.2 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
16名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は16名。2026/3期の役員報酬は総額208百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約3倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 中村栄輔 | 取締役社長(代表取締役) | 68 | 14,000 |
| 福島竜平 | 取締役常務執行役員 リスク・コンプライアンス室担当 | 63 | 21,000 |
| 太田恒有 | 取締役上席執行役員 グロース事業本部長 | 54 | 4,000 |
| 笠井洸 | 取締役上席執行役員 FC事業本部長 兼 ストアイノベーション室担当 | 44 | 6,000 |
| 安藤芳德 | 取締役上席執行役員 商品本部長 | 64 | 1,000 |
| 瀧深淳 | 取締役上席執行役員 台湾サポート担当 | 63 | 3,000 |
| 中山勇 | 取締役 | 68 | — |
| 小田原加奈 | 取締役 | 61 | — |
| 小山薫堂 | 取締役 | 62 | — |
| 村瀨孝子 | — | 71 | — |
| 平林篤 | 取締役上席執行役員 国際本部長 | 53 | 1,000 |
| 工藤環 | 取締役上席執行役員 衛生事業部長 兼 株式会社エム・エイチ・エス 代表取締役社長 | 53 | 1,000 |
残りの役員4名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 臼井司 | 常勤監査役 | 65 | 6,000 |
| 平山美夫 | 常勤監査役 | 60 | — |
| 藤野雅史 | 監査役 | 52 | — |
| 松村卓治 | 監査役 | 56 | — |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 6 | 48 | 36 | 143 | 24 |
| 社外取締役 | 5 | — | — | 37 | 7 |
| 監査役 | 2 | — | — | 28 | 14 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容1,629字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題3,749字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク8,490字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)11,679字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第54期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-22
- 半期報告書半期報告書-第54期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-07
- 有価証券報告書有価証券報告書-第53期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-23
- 半期報告書半期報告書-第53期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-08
- 有価証券報告書有価証券報告書-第52期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-27
- 四半期報告書四半期報告書-第52期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-09
- 四半期報告書四半期報告書-第52期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-10
- 四半期報告書四半期報告書-第52期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第51期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-29
- 四半期報告書四半期報告書-第51期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-14
- 四半期報告書四半期報告書-第51期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-11
- 四半期報告書四半期報告書-第51期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-12
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