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日経平均64,167.87-158NYダウ53,061.95+295ドル円158.81+0NASDAQ26,217.83+118S&P 5007,666.6+35SOX 指数11,339.25+51毎時更新

壱番屋

ICHIBANYA CO.,LTD.7630 · Prime · 小売業

カレー専門店「CoCo壱番屋」を国内FC中心に展開。海外出店も積極的。

概要

カレーチェーン「CoCo壱番屋」を運営する外食企業。フランチャイズ(FC)主体のビジネスモデルで、国内1,205店舗、海外218店舗を展開。売上高610億円(2025年2月期)、営業利益率8%。1982年設立、2004年上場。2015年よりハウス食品グループ本社の子会社(議決権51.0%)。

カレー事業が売上の9割超を占める収益構造

2025年度の連結売上高655億円のうち、カレー事業が91.6%(600億円)、新業態事業が8.4%(54億円)を占める。カレー事業内訳は直営店売上高196億円、FC向売上高392億円、その他収入10億円。FC向けの内訳は製品(ルウ、トッピング食材等)129億円、商品(消耗品、設備等)229億円、その他33億円。商標ライセンス収入も約10億円計上。新業態事業は直営店売上高49億円、FC向け5億円。米価格高騰や物流費増加が利益を圧迫し、2025年度営業利益率は7.2%に低下した。

国内1,200店舗、海外218店舗の展開状況

国内CoCo壱番屋は1,205店舗(直営118、FC1,087)。新業態ではパスタ・デ・ココ28店舗、大黒屋11、麺屋たけ井14、前田屋9、その他18を合わせ国内合計1,285店舗。海外はアジア・北米・欧州で218店舗。2025年度は台湾や韓国で22店舗新規出店した一方、中国やタイ等で20店舗退店したため純増2店舗。海外既存店売上高は為替影響除き前期比0.4%減。中国事業の立て直しが課題とされている。

ハウス食品グループ傘下で進める多業態化

2015年の公開買付け以降、当社はハウス食品グループ本社の子会社(議決権51.0%)。グループ戦略としてM&Aを活用し、地域密着型の繁盛店を次々とグループに迎え入れている。2020年に大黒商事(旭川成吉思汗大黒屋)、2023年に竹井(麺屋たけ井)とLFD JAPAN、2025年にKOZOU(らーめん小僧)とGAKU(夜パフェ専門店)を取得。2025年度の国内子会社事業売上高は前年比36.4%増の54億円。これら新業態は直営で運営され、収益の多様化に貢献している。

FC主体の低コストモデルと長期ビジョン2030

売上高の約6割をFC向け売上が占めるFC主体のビジネスモデルが特徴。FCに食材・設備を販売しロイヤルティ収入を得るため、直営比率が低く固定費が抑制されている。長期ビジョン2030ではグループ全体で2,100店舗、連結営業利益100億円を目標に掲げる。第8次中期経営計画(2025-2027)は売上高726億円、営業利益50億円を見込む。最重要指標は既存店客数前年比+1%。2025年度の既存店客数は価格改定の影響で前期比3.5%減となり、客単価4.2%増で補う形となった。

業界の中での役割はカレー専門店チェーンの運営(直営・FC)およびFCへの食材・什器供給会社にあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
655億円
営業利益
47億円
営業利益率
7.2%
純利益
26億円
2026/2 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より

事業別の売上と利益

2026/2
事業売上構成比利益利益率
FC向売上高398億円60.8%
直営店売上高246億円37.6%
その他11億円1.7%

有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。

01外食産業(カレー事業)主力

「カレーハウスCoCo壱番屋」を国内で直営店およびフランチャイズ(FC)展開。FC店向けに食材、消耗品、店舗設備等の商製品を販売し、ロイヤルティ収入を得る。海外でも子会社・関連会社が店舗展開。

日本最大のカレー専門店チェーン

主な製品・サービス4
カレーライス(店内飲食)
CoCo壱番屋の主力商品。豊富なトッピングと辛さ・量のカスタマイズが特徴。
テイクアウト・デリバリー用カレー
店舗で調理したカレーやレトルトカレー等の持ち帰り・宅配商品。
FC向け食材・消耗品
ルウ、ご飯、トッピング食材、使い捨て容器等。
FC向け店舗設備
厨房機器、POSシステム等。

02外食産業(新業態事業)準主力

カレー以外の飲食業態として「パスタ・デ・ココ」「大黒屋」「麺屋たけ井」「前田屋」などを直営およびFCで展開。

主な製品・サービス4
パスタ・デ・ココ(パスタ店)
カレー風味のパスタを提供。
大黒屋(とんかつ店)
とんかつ定食を中心とした和食。
麺屋たけ井(ラーメン店)
ラーメンチェーン。
前田屋(焼肉店)
焼肉業態。

03食品製造・販売(商標ライセンス)副次

食品メーカー等への「CoCo壱番屋」商標のライセンス供与。レトルトカレーなどの商品化を通じてロイヤルティ収入を得る。

主な製品・サービス1
商標ライセンス
CoCo壱番屋ブランドの使用許諾。

製品と技術

カスタマイズ可能なカレーライスが主力製品

CoCo壱番屋の主力商品はカレーライス。辛さを0(甘口)から10(超激辛)まで10段階、ご飯の量を140gから1,000g以上まで選べる。トッピングはロースカツ、チキンカツ、エビフライ、チーズ、納豆、温泉卵など数十種類。店内飲食のほか、テイクアウト・デリバリーにも対応。2025年度の直営店におけるカレー事業の売上高は196億96百万円。期間限定メニューやコラボキャンペーン(例:ウルトラマンシリーズとのコラボ)も積極的に展開している。

FC向け商製品とセントラルキッチン生産

FC向けには、ルウ(ポークソース、甘口ポークソース、ビーフソース)、トッピング食材(ロースカツ、チキンカツ等)、使い捨て容器、厨房機器、POSシステムなどを供給。愛知、栃木、佐賀の3工場で生産し、2006年にISO9001、2020年にFSSC22000の認証を取得。2025年度のFC向け製品販売は129億30百万円、商品販売(食材・消耗品等)は229億39百万円。栃木工場ではレトルトカレーの製造ラインも稼働(2014年開始)。

M&Aで拡大した新業態の製品群

カレー以外の業態として、あんかけスパゲッティ専門店「パスタ・デ・ココ」、とんかつ定食の「大黒屋」、ラーメンチェーン「麺屋たけ井」、焼肉店「博多もつ鍋前田屋」、ラーメン店「らーめん小僧」、夜パフェ専門店「パフェテリア パル」などを展開。これらの多くはM&Aで取得した地元密着型ブランドであり、直営で運営される。2025年度の新業態事業売上高は54億87百万円(前期比36.4%増)。パスタ・デ・ココは28店舗、大黒屋は11店舗、麺屋たけ井は14店舗、前田屋は9店舗を数える。

商標ライセンスと逆輸入店舗によるブランド展開

食品メーカーへの商標ライセンスにより、レトルトカレーや冷凍食品などの商品化を許可しロイヤルティ収入を得る。また、2022年には海外店舗の人気メニューやサービスを国内に逆輸入した「CURRY HOUSE CoCoICHIBANYA WORLD」を東京・京橋に開店。同年、カレーパン専門店「SPICE UP! COCOICHI BAKERY」を名古屋駅地下街に開業。これらの新業態は、既存のCoCo壱番屋とは異なる客層へのアプローチを狙い、ブランド価値の拡大を図っている。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

小売業のなかでの位置

会社が挙げる強い分野

  • 外食産業(カレー事業)日本最大のカレー専門店チェーン

有価証券報告書(2026/3期)で会社自身が述べている位置付けです。第三者による調査ではありません。

カレーチェーン国内首位、海外比率低めで内需依存

壱番屋は「カレーハウスCoCo壱番屋」を運営し、国内カレーチェーン市場で圧倒的首位。同業の光フードサービスやトライアルホールディングスと比較しても、ブランド力と店舗網で優位。売上高は2024年2月期551億円から2026年2月期655億円へ成長見込み。営業利益率は8%台で推移し、安定的な収益力を誇る。海外展開は行っているが、国内依存度が高く、人口減少や競争激化への対応が課題。

強み

  • カレーチェーンで国内首位のブランド力と店舗網を有する。
  • 営業利益率8%前後を維持し、安定した収益を生む。
  • 「CoCo壱番屋」の知名度は全国規模で高い。
  • 多種多様なカレーメニューで顧客の嗜好に対応する。

課題

  • 国内の外食市場は伸び悩み、新規出店余地が限られる。
  • 海外売上比率は低く、グローバル成長が今後の課題。
  • アルバイト人件費の上昇が利益を圧迫する可能性がある。

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

食品・飲料の時価総額近傍。太字が壱番屋

時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。

#企業時価総額PER
13097物語コーポレーション2,176億円24.4倍
21333Umios1,976億円8.9倍
39936王将フードサービス1,910億円20.9倍
44547キッセイ薬品工業1,892億円12.3倍
58278フジ1,774億円21.7倍
67630壱番屋1,754億円68.3倍
73087ドトール・日レスホールディングス1,548億円19.9倍
88276平和堂1,386億円14.2倍
93543コメダホールディングス1,351億円
102004昭和産業1,262億円11.7倍
118153モスフードサービス1,247億円26.2倍

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(食品・飲料)に従っています。

会社の歴史

沿革 53件

1号店開業からFC制度の確立へ

1978年、名古屋市郊外に「カレーハウスCoCo壱番屋 西枇杷島店」を1号店としてオープン。翌年、愛知県尾西市にチェーン本部を完成。1980年、FC1号店となる「稲沢国府宮店」が開店。1981年、社員のれん分け制度「ブルームシステム(BS)」を発足し、人材育成と店舗拡大の仕組みを整えた。1982年に株式会社壱番屋を設立。1983年、一宮市に新社屋とセントラルキッチン(現愛知工場の一部)を竣工し、FCへの安定供給体制を構築。1988年には国内100店舗を達成した。

海外進出と株式上場による成長加速

1994年、ハワイ オアフ島に海外1号店をオープン。2000年、日本証券業協会に株式を店頭登録。2003年、あんかけスパゲッティ専門店「パスタ・デ・ココ」1号店をオープンし、多業態化に着手。2004年3月、東証2部・名証2部に上場。同年9月には中国上海市に進出、12月には国内外合わせ1,000店舗を達成。2005年5月、東証1部・名証1部に指定替え。この間、全工場でISO9001認証を取得(2006年)するなど品質管理体制も強化した。

グローバル展開の拡大と新業態の育成

2005年以降、台湾、韓国、タイ、米国本土、香港、シンガポールと相次いで出店。2009年、米国カリフォルニアに子会社を設立し、2011年に米国本土1号店をオープン。2012年、海外100店舗を達成。2013年、「世界で最も大きいカレーレストランチェーン」としてギネス世界記録を取得。2014年、栃木工場にレトルト製造ラインを導入。2015年、ミラノ国際博覧会日本館に出店。2018年にはベトナム、イギリス、2020年にはインドへと進出を続けた。

ハウス食品グループ傘下での体制強化

2015年12月、ハウス食品グループ本社による公開買付けにより同社の子会社となる。2017年、中国・台湾の現地法人を連結子会社化し、英国に子会社を設立。2020年、米国で2社目の子会社を設立するとともに、インド1号店をオープン。同年、株式会社エージーピーより植物工場を事業譲受し、食材調達の多様化を図った。また、全工場で食品安全マネジメントシステムFSSC22000認証を取得(2020年)。

M&Aによる多業態化とグループ再編

2020年、旭川成吉思汗大黒屋を運営する大黒商事を取得。2022年、東京証券取引所の市場区分見直しに伴いプライム市場に移行。同年、海外店舗のメニューを逆輸入した「CURRY HOUSE CoCoICHIBANYA WORLD」1号店を東京・京橋に、カレーパン専門店「SPICE UP! COCOICHI BAKERY」を名古屋駅地下街にオープン。2023年、麺屋たけ井の竹井、LFD JAPANを取得。2025年、らーめん小僧のKOZOU、夜パフェ専門店のGAKUを取得し、グループ内の業態を拡大した。

長期ビジョン2030と中期経営計画の修正

2030年に向けて「食のエンターテイメント企業」を目指す長期ビジョンを策定。数値目標はグループ全体で2,100店舗、連結営業利益100億円。しかし、米価格の高騰や人件費・物流費の増加により、第8次中期経営計画(2025-2027)を2026年4月に修正。当初の売上高740億円、営業利益70億円から、売上高726億円、営業利益50億円に下方修正した。2025年度実績は売上高655億円、営業利益47億円。既存店客数は価格改定の影響で前期比3.5%減となったが、客単価は4.2%増と上昇した。

年表53件を開く

1970年代

  • 1978年1月名古屋市郊外に「カレーハウスCoCo壱番屋 西枇杷島店」を1号店としてオープン
  • 1979年11月愛知県尾西市(現・一宮市)にチェーン本部完成

1980年代

  • 1980年4月フランチャイズ加盟店(FC店)1号店として「カレーハウスCoCo壱番屋 稲沢国府宮店」オープン
  • 1981年1月創業社員のれん分け制度「ブルームシステム(BS)」発足
  • 1982年7月創業株式会社壱番屋を設立
  • 1983年7月愛知県一宮市に新社屋及びセントラルキッチン(現・愛知工場の一部)を竣工
  • 1988年12月国内100店舗を達成

1990年代

  • 1991年12月本社を愛知県一宮市三ツ井六丁目12番23号へ竣工移転
  • 1994年6月ハワイ オアフ島に「カレーハウスCoCo壱番屋」海外1号店をオープン
  • 1997年10月佐賀県三養基郡基山町に佐賀工場を竣工
  • 1999年8月栃木県矢板市に栃木工場を竣工

2000年代

  • 2000年2月日本証券業協会に株式を店頭登録
  • 2003年3月あんかけスパゲッティ専門店「パスタ・デ・ココ」1号店をオープン
  • 2004年3月上場東京証券取引所市場第二部及び名古屋証券取引所市場第二部に株式上場
  • 2004年9月中国 上海市に「カレーハウスCoCo壱番屋」中国1号店をオープン
  • 2004年12月国内・海外あわせ1,000店舗を達成
  • 2005年5月上場東京証券取引所市場第一部及び名古屋証券取引所市場第一部に株式上場
  • 2005年9月台湾 台北市に「カレーハウスCoCo壱番屋」台湾1号店をオープン
  • 2006年5月全工場(愛知工場、栃木工場、佐賀工場)においてISO9001認証取得
  • 2008年3月韓国 ソウル市に「カレーハウスCoCo壱番屋」韓国1号店をオープン
  • 2008年8月タイ バンコク市に「カレーハウスCoCo壱番屋」タイ1号店をオープン
  • 2009年10月米国 カリフォルニア州に子会社「イチバンヤUSA INC.」(現・連結子会社)を設立
  • 2009年11月香港に子会社「壱番屋香港有限会社」(現・連結子会社)を設立

2010年代

  • 2010年6月香港 九龍地区に「カレーハウスCoCo壱番屋」香港1号店をオープン
  • 2011年2月米国 カリフォルニア州に「カレーハウスCoCo壱番屋」米国本土1号店をオープン
  • 2011年9月シンガポール オーチャード地区に「カレーハウスCoCo壱番屋」シンガポール1号店をオープン
  • 2012年12月海外100店舗を達成
  • 2013年1月「世界で最も大きいカレーレストランのチェーン店」としてギネス世界記録を取得
  • 2013年12月インドネシア ジャカルタ市に「カレーハウスCoCo壱番屋」インドネシア1号店をオープン
  • 2014年9月栃木工場にてレトルト製造ライン本稼動開始
  • 2015年2月マレーシア プタリン・ジャヤ市に「カレーハウスCoCo壱番屋」マレーシア1号店をオープン
  • 2015年3月フィリピン パシッグ市に「カレーハウスCoCo壱番屋」フィリピン1号店をオープン
  • 2015年5月ミラノ国際博覧会日本館フードコートに出店
  • 2015年10月香港に子会社「壱番屋国際香港有限会社」(現・連結子会社)を設立
  • 2015年12月ハウス食品グループ本社株式会社による公開買付けにより同社の子会社となる
  • 2017年3月M&Aハウスレストラン管理(上海)有限会社(現社名・壱番屋レストラン管理(中国)有限会社)及び台湾カレーハウスレストラン株式会社(現社名・台湾壱番屋株式会社)を取得し連結子会社化
  • 2017年3月英国に子会社「イチバンヤUK LIMITED」(現・連結子会社)を設立
  • 2018年8月ベトナム ホーチミン市に「カレーハウスCoCo壱番屋」ベトナム1号店をオープン
  • 2018年12月英国 ロンドン市に「カレーハウスCoCo壱番屋」イギリス1号店をオープン

2020年代

  • 2020年2月全工場(愛知工場、栃木工場、佐賀工場)においてFSSC22000認証取得
  • 2020年4月米国で2社目となる子会社「イチバンヤインターナショナルUSA INC.」(現・連結子会社)を設立
  • 2020年8月インド ハリヤナ州に「カレーハウスCoCo壱番屋」インド1号店をオープン
  • 2020年10月株式会社エージーピーより植物工場を事業譲受
  • 2020年12月M&A有限会社大黒商事(現社名・株式会社大黒商事)を取得し連結子会社化
  • 2021年2月佐賀営業所を移転し、福岡営業所として開設
  • 2022年4月東京証券取引所及び名古屋証券取引所の市場区分の見直しにより、それぞれプライム市場、プレミア市場に移行
  • 2022年10月東京・京橋に“海外ココイチ”を逆輸入した「CURRY HOUSE CoCoICHIBANYA WORLD」1号店をオープン
  • 2022年12月名古屋駅地下街にカレーパン専門店「SPICE UP! COCOICHI BAKERY」1号店をオープン
  • 2023年3月M&A株式会社竹井を取得し連結子会社化
  • 2023年12月M&A株式会社LFD JAPANを取得し連結子会社化
  • 2025年1月M&A株式会社KOZOUを取得し連結子会社化
  • 2025年2月創業株式会社ITEカンパニーを設立
  • 2025年4月台湾に子会社「壱番屋国際台湾株式会社」(現・連結子会社)を設立

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

これからの方針

有価証券報告書 2026/2期の経営方針より

会社は3つの方針を掲げている。そのうち3項目には、達成する数字が明記されている。

会社が掲げている数値目標
  • 既存店客数前年比+1%
  • 店舗数(グループ全体)2030年まで2,100店舗
  • 連結営業利益2030年まで100億円

有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。

  1. 01

    国内CoCo壱番屋の成長戦略

    成長エンジンとして、1店舗当たり売上高と店舗数の両方を増やし、売上高の増加を目指す。FC加盟店と本部のWin-Win関係を維持・発展させ、強固な外食チェーンを構築する。

  2. 02

    海外事業のグローバル展開

    「ニコ・キビ・ハキ」を共通語にCoCo壱番屋のFC方式で海外展開。アジア・北米を中心に店舗網を拡大し、その他エリアにも新規出店しグローバル展開を進める。

  3. 03

    国内子会社事業のM&Aによる拡大

    地域で支持される繁盛店をM&Aでグループに迎え入れ、新規業態の展開を推進。取得した各業態の収益拡大に注力し、新たなM&A案件の成立も目指す。

有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。

社員と組織

有価証券報告書 11期分

グループ全体で1,298人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は604万円で、10期前と比べて+10.4%平均年齢は42.0歳、平均勤続年数は12.1年。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数一人当たり営業利益万円
2016年5月767
2017年2月792
2018年2月1,372
2019年2月1,317
2020年2月54740.110.01,291
2021年2月53341.110.11,238
2022年2月53441.811.11,205
2023年2月55542.512.11,169
2024年2月58542.412.11,175
2025年2月61342.012.11,235397
2026年2月60442.012.11,298362

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

多様性の開示2026年2月期・提出会社(単体)
女性管理職比率15.2%
縦線は目安の30%
男性育休取得率85.7%
縦線は目安の85%
女性の賃金(男性=100)65.9%
100なら男女で差がない状態

拠点とグループ

設備と関係会社

関係会社15(国内 10 / 海外 5、うち連結子会社 14) を有報から抽出しています。

主要な設備 (帳簿価額 上位10)
小計4,131百万円
本社 — 愛知県一宮市2,703百万円
栃木工場 — 栃木県矢板市2,024百万円
賃貸店舗(加盟店)136店舗1,761百万円
小計123店舗1,690百万円
愛知本社工場 — 愛知県一宮市1,116百万円
賃貸物件 — 一宮市物件他968百万円
店舗・事務所 — 北海道旭川市920百万円
佐賀工場 — 佐賀県三養基郡基山町907百万円
店舗・事務所 — 台湾台北市他715百万円
ほか22件の開示あり
主な関係会社
  • 国内
    ハウス食品グループ本社株式会社(注)1
    大阪府東大阪市 · その他の関係会社
  • 海外
    壱番屋レストラン管理(中国)有限会社(注)2
    中国 上海市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 海外
    壱番屋国際香港 有限会社
    香港 九龍佐敦庇利金街 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    イチバンヤUK LIMITED(注)2
    イギリス ロンドン市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    イチバンヤ インターナショナル USA INC.
    アメリカ カリフォルニア州 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    株式会社大黒商事
    北海道旭川市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    株式会社竹井
    京都府城陽市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    株式会社LFD JAPAN
    福岡県福岡市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    株式会社KOZOU
    大阪府大阪市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    株式会社ITEカンパニー
    愛知県一宮市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 海外
    壱番屋国際台湾株式会社
    台湾 台北市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    株式会社GAKU
    北海道札幌市 · 連結子会社
    議決権100.0%
残りのグループ会社3社を開く
  • 台湾壱番屋株式会社(注)2台湾 台北市80%
  • イチバンヤUSA INC.(注)2アメリカ カリフォルニア州80%
  • 壱番屋香港有限会社(注)2香港 九龍佐敦庇利金街77%

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2026年2月期の売上高は655億円営業利益47億円前期と比べると増収減益で、売上が+7.4%、利益が-4.1%。

売上高
+7.4%
655億円
営業利益
-4.1%
47億円
純利益
-18.8%
26億円
営業利益率
7.2%
前期比 -0.9%pt

会社が出している今期の予想2027年2月期

項目会社予想前期実績
売上高726億円655億円
営業利益50億円47億円
純利益27億円26億円
1株あたり配当¥16¥16

会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本

四半期の推移

10期分

直近は2027年1Qで、売上は170億円、営業利益は11億円。前年の2025年1Qと比べると、売上は+18.9%、営業利益は+0.0%。

対象期間売上高億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2024年1Q1291310.19
2024年2Q139128.65
2024年3Q144149.710
2024年4Q1393
2025年1Q143117.78
2025年2Q153138.58
2025年4Q314258.016
2026年2Q320257.814
2026年4Q335226.612
2027年1Q170116.57

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 15期分

2012年5月期からの15期で、売上は398億円から655億円へ1.6倍に増えた。直近期の営業利益率は7.2%。売上は5期連続で増加。

決算期売上高億円営業利益億円経常利益億円営業利益率%純利益億円
2012年5月3984322
2013年5月4004222
2014年5月4264524
香港に子会社「壱番屋国際香港有限会社」(現・連結子会社)を設立
2015年5月4404727
2016年5月4495134
ハウスレストラン管理(上海)有限会社(現社名・壱番屋レストラン管理(中国)有限会社)及び台湾カレーハウスレストラン株式会社(現社名・台湾壱番屋株式会社)を取得し連結子会社化
2017年2月3363824
2018年2月4954932
2019年2月5024728
有限会社大黒商事(現社名・株式会社大黒商事)を取得し連結子会社化
2020年2月5155433
佐賀営業所を移転し、福岡営業所として開設
2021年2月4423117
2022年2月4504229
株式会社竹井を取得し連結子会社化
2023年2月4834025
2024年2月5515027
株式会社ITEカンパニーを設立
2025年2月61049528.032
2026年2月65547507.226

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。

利益の構造

2026年2月期

売上高655億円のうち、営業利益として残るのは47億円7.2%。営業外の損益と税金を反映した純利益は26億円、売上の4.0%にあたる。営業利益率は業種中央値3.7%を上回る水準。

売上高を100としたときの内訳
  • 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金50.2%329億円
  • 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金42.4%278億円
  • 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益7.2%47億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。

粗利率
49.8%
売上から原価を引いて残る割合
営業利益率業種比+3.5pt
7.2%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比+1.5pt
4.0%
税金まで払って最後に残る割合
ROE業種比0.6pt
8.0%
株主のお金がどれだけ利益を生んだか
ROA
5.4%
資産全体がどれだけ利益を生んだか
ROIC
9.4%
事業に使うお金がどれだけ利益を生んだか

ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 15期分

2026年2月期は営業CFが56億円、投資CFが−49億円で、差し引きのフリーCFは7億円この組み合わせは成熟・還元型にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型期末の手元現金は130億円で、売上の2.4ヶ月分にあたる

決算期営業CF億円投資CF億円財務CF億円フリーCF億円現金残高億円
2012年5月35−8−102783
2013年5月35−10−122596
2014年5月46−13−1733113
2015年5月43−8−1535134
2016年5月442−2246158
2017年2月292−2631164
2018年2月51−12−1939183
2019年2月38−15−2723179
2020年2月60−15−3045195
2021年2月9−19−29−10155
2022年2月52−5−3147174
2023年2月40−9−3031177
2024年2月61−50−3211157
2025年2月53−31−2922153
2026年2月56−49−297130

本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。

資産と負債

貸借対照表 15期分

2026年2月期の総資産は482億円。このうち返さなくてよい自己資本が329億円で、自己資本比率は67.0%(業種中央値47.4%より厚い)

決算期総資産億円自己資本億円負債億円自己資本比率%
2012年5月3152268971.4
2013年5月3282418773.2
2014年5月3472539472.3
2015年5月3682739573.6
2016年5月3762859175.3
2017年2月3792869375.1
2018年2月41830311571.9
2019年2月42830512370.7
2020年2月45431014467.7
2021年2月41430510973.1
2022年2月42530611971.3
2023年2月42430911572.0
2024年2月44331412969.8
2025年2月46632614068.8
2026年2月48232915367.0

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2026年2月期の内訳
現金及び預金
133億円
すぐ使えるお金
利益剰余金
279億円
過去の利益の積み上がり
棚卸資産
10億円
在庫として抱えている分
負債合計
153億円
いつか返す必要があるお金
財務の健全性
84
/ 100
安定性自己資本比率40 / 40
収益力営業利益率14 / 30
現金創出営業CFの黒字継続30 / 30

有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。

業界内での比較

小売業 322社との比較

同じ小売業の企業と並べると、いちばん上に来るのは自己資本比率322社中58位あたり、逆に低いのは配当利回り322社中209位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
8.0%/中央値 8.6%
P25 4.9%P75 13.1%
営業利益率上位売上のうち本業の利益として残る割合
7.2%/中央値 3.7%
P25 1.6%P75 6.1%
自己資本比率上位総資産のうち返済のいらないお金の割合
67.0%/中央値 47.4%
P25 34.3%P75 62.5%
売上成長率前期からの売上の伸び
7.4%/中央値 4.5%
P25 0.1%P75 10.6%
配当利回り株価に対して1年で受け取る配当の割合
1.5%/中央値 1.9%
P25 1.1%P75 2.8%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥1,099で、1年前と比べて+18.1%過去52週の値幅のなかでは74%の位置にある。

¥1,099-1.6%1ヶ月+21.8%1年+18.1%時価総額1,754億円
過去52週の値幅
安値¥840高値¥1,191

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PER (実績)68.3倍
PER (会社予想)64.5倍
PBR5.52倍
配当利回り1.46%

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

株価は直近1ヶ月で+2.11%と上昇。8月10日終値919円は25日移動平均線916円を0.3%上回り、75日線を上回る。年初来では-6.17%と下落圏。52週高値1010円からは9%下落したが、52週安値840円からは9%高い。7月29日に968円まで上昇したが、その後調整。RSIは53.65と中立。出来高は非常に活発で、個人投資家の関心が高い可能性。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準を割高と判定しています(スコア 22/100)

PERは57.26倍と業界平均41.55倍を大幅に上回り、予想PERも53.9倍と高水準。PBRは4.62倍で平均2.95倍を大きく上回り、株価は純資産の4.6倍に達する。配当利回りは1.74%と平均13.54%を大幅に下回り、無配当の銘柄もある中で低い。ROEは8%と平均水準だが、収益性に対して評価が過大。業績は横ばい傾向で、割高感が強い。配当性向も92.7%と高く、成長性も乏しいため、割高と判断した。

指標この会社業種平均
PER (実績)68.3倍39.6倍
PER (予想)64.5倍
PBR5.52倍2.44倍
ROE8.0%5.8%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

国内外に店舗網を拡大し、業績は増収基調であるが、直近の営業利益率は低下し、純利益も減少している。強気派は、ブランド力とFCモデルによる安定的な収益基盤、海外展開の成長性を評価する。一方、弱気派は、外食産業の競争激化や人件費・原材料費の上昇、既存店の伸び悩みを懸念する。今後の業績回復と成長戦略が焦点となる。

プラスに働く材料7
  • ブランド力

    「CoCo壱番屋」はカレーチェーンで知名度が高く、顧客基盤が安定している。

  • FCモデル

    フランチャイズ展開により、低コストで店舗網を拡大できる。

  • 海外展開

    海外市場での成長余地が大きく、収益多様化が可能。

  • 営業利益率が前期水準8.03%に回帰2026/2期影響

    現在の営業利益率7.18%が前期の8.03%へ回復すれば営業利益49→53億円へ増加

  • 売上高2期連続増収で655億円2026/2期影響

    売上高610→655億円と7.4%増。増収基調が続き収益の下支えとなる

  • 予想PER53.9倍と実績PER57.3倍から改善決算発表後影響

    予想PER53.9倍は実績57.3倍を下回り、EPS増加が期待される

  • 株価は1年で6.17%下落し調整一巡不定影響

    過去1年で6.17%下落。売られすぎによる反発の可能性

マイナスに働く材料7
  • 利益率低下

    営業利益率は2025/2の8.03%から2026/2は7.18%と低下。

  • コスト上昇

    人件費や原材料費の高騰が利益を圧迫する懸念。

  • 競争激化

    外食市場での競争が激しく、客数維持が課題。

  • 純利益32→26億円と6億円減2026/2期影響

    純利益が32億円から26億円へ減少。営業利益も49→47億円と減益転換

  • 営業利益率8.03%→7.18%へ悪化2026/2期影響

    売上高は増えたが営業利益率は0.85ポイント低下。人件費・食材費の上昇が要因

  • PBR4.62倍・ROE8%の割高感継続影響

    PBR4.62倍はROE8%に対して割高。資本効率の改善策が見えにくい

  • 外国人保有率3.6%と低く需給材料に欠ける継続影響

    外国人保有率3.6%は低位で、海外投資家の買い支え効果は限定的

次の決算で確かめる点
既存店売上高前年比
店舗の集客力や商品の支持度を示し、業績の先行指標となるため。
FC店舗数
フランチャイズ展開の進度が将来のロイヤリティ収入に影響するため。
海外売上高比率
海外展開の成長性と収益貢献を測るため。

配当

株主還元

直近の年間配当は1株あたり16で、前期から+0.0%いまの株価に対する利回りは1.46%。

年間配当
¥16
1株あたり
配当利回り
1.46%
いまの株価に対して
配当性向
92.7%
利益のうち配当に回した割合
連続増配等
0年
増配か維持が続いた年数
決算期1株あたり配当前期比%配当性向%
2017年2月1170.1
2018年2月1544.878.6
2019年2月162.689.8
2020年2月162.677.9
2021年2月160.0126.2
2022年2月160.082.9
2023年2月160.0113.5
2024年2月160.092.8
2025年2月160.096.6
2026年2月160.092.7

過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。

次の配当スケジュール
  • 権利付き最終日
  • 権利確定日
  • 支払開始日
  • 今期の会社予想年間予想¥16

株主

有価証券報告書より

2026年2月期末の株主数は延べ150,004人。区分でいちばん多いのは事業法人58.3%。グループ会社や銀行などの安定株主が65.3%を占め、残る34.7%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2021年2月%2022年2月%2023年2月%2024年2月%2025年2月%2026年2月%
事業法人58.358.358.358.458.358.3
個人・その他22.823.524.024.629.530.7
金融機関11.010.811.29.58.07.0
外国法人7.36.96.36.53.73.5
証券会社0.60.50.11.00.50.3
外国人個人0.00.00.00.00.00.1
自己株式0.00.00.00.10.00.0

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位10

順位株主持ち株比率 %
01ハウス食品グループ本社株式会社51.00
02日本マスタートラスト信託銀行株式会社 信託口5.31
03株式会社ベストライフ3.31
04株式会社トーカン2.19
05株式会社日本カストディ銀行(信託口)0.99
06シーピー化成株式会社0.63
07浜島 俊哉0.40
08HSBC-FUND SERVICESHSBC - 006 MF EFM(常任代理人 香港上海銀行東京支店セキュリティーズ・サービシズ・オペレーションズ部)0.39
09壱番屋持株会0.38
10ISHARES CORE MSCIEAFE ETF(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店カストディ業務部)0.36

有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 15期分

1株利益は15期で−89%、1株純資産は15期で−86%。直近期のROEは8.0%で、日本株の目安とされる8%を上回る。

決算期EPSBPSROE%PER配当性向%
2012年5月1401,40810.316.638.7
2013年5月1361,5039.328.843.5
2014年5月1501,5739.726.550.0
2015年5月8584810.429.957.3
2016年5月10788712.432.959.3
2017年2月758918.449.470.1
2018年2月10094310.944.978.6
2019年2月879489.254.389.8
2020年2月2019310.743.177.9
2021年2月111905.788.3126.2
2022年2月181909.751.182.9
2023年2月161928.358.7113.5
2024年2月171948.773.292.8
2025年2月2020110.148.496.6
2026年2月162028.056.592.7

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
配当性向利益からの還元率
利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある

経営陣

8名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は8名。2026/2期の役員報酬は総額204百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約10倍にあたる。

氏名役職年齢
葛原守代表取締役社長 全国統括本部長兼 マーケティング本部担当兼商品本部担当59
宮崎龍夫専務取締役 管理本部担当兼 生産本部担当兼 国内関係会社担当62
安達史郎常務取締役64
佐久間淳取締役61
内田俊宏取締役(監査等委員)58
内藤充取締役(監査等委員)64
春馬葉子取締役(監査等委員)51
宮尾尚子取締役(監査等委員)56

役員報酬の内訳2026/2

役員の区分人数固定報酬百万円業績連動百万円株式報酬百万円合計百万円1人あたり百万円
取締役(社内)3109423018261
社外取締役522224

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2026/2期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容1,156字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3【事業の内容】 当社グループは、当社と連結子会社14社及び関連会社2社(2026年2月末時点)で構成されており、カレー専門店「カレーハウスCoCo壱番屋」を中心に国内外で飲食店を展開しております。国内での展開は、当社直営店及びフランチャイズ加盟店(以下、FC店という)に分かれており、FC店に対しましては、店舗経営の指導を行うとともに、店舗で使用する食材、消耗品ならびに店舗設備等の商製品を販売しております。その他、食品メーカー等への商標の貸し出しを行っております。 海外での展開につきましては、連結子会社、関連会社及びその他の現地法人によって店舗展開を行っており、当社は商製品販売等による売上やロイヤルティ収入等を得ております。 また、当社はハウス食品グループ本社株式会社の子会社であり、同社は当社の株式を2026年2月28日現在、81,411,000株(議決権比率51.0%)所有しております。 以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。 「事業系統図」 当社グループは単一セグメントであるため事業部門別に記載しております。 (a)事業部門別売上の内容及び売上構成比率 事業部門   売上構成比率 前連結会計年度 (自 2024年3月1日 至 2025年2月28日)   当連結会計年度 (自 2025年3月1日 至 2026年2月28日) カレー事業   %   % 直営店売上高   31.1   30.1 製品   26.8   26.5 商品   4.3   3.5 その他   0.0   0.0 FC向売上高   60.7   59.9 製品   20.9   19.7 商品   34.9   35.0 その他   4.9   5.1 その他収入   1.6   1.7 小計   93.4   91.6 新業態事業 直営店売上高   5.8   7.6 製品   2.4   2.3 商品   3.4   5.2 FC向売上高   0.8   0.8 製品   0.2   0.2 商品   0.5   0.5 その他   0.0   0.1 その他収入   0.0   0.0 小計   6.6   8.4 合計   100.0   100.0 (b)国内業態別店舗数の状況 2026年2月28日現在 (単位:店) CoCo壱番屋   パスタ・デ・ココ   大黒屋   麺屋たけ井   前田屋   その他   合計 直営店   118   3   11   12   9   17   170 FC店   1,087   25   -   2   -   1   1,115 合計   1,205   28   11   14   9   18   1,285
経営方針・対処すべき課題1,908字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、「経営を通じ人々に感動を与え続け、地域・社会に必要とされる存在となること」をミッションとして掲げ、「会社にかかわるすべての人々と幸福感を共有すること」を経営目的としております。 <長期経営方針> 2030年までの経営の方向性を示すものとして「壱番屋長期ビジョン2030」を策定し、「わくわくで未来をつくる」をメインテーマに掲げ、すべての役職員が「わくわく」した気持ちを持って「チャレンジ」を続けていくことで、個人も企業も「成長」を続けることを目指しています。2030年に目指す姿を「食のエンターテイメント企業」とし、さまざまなシーンでお客様に“食の楽しさと感動”を提供できるよう取り組むとともに、数値目標をグループ全体で2,100店舗、連結営業利益100億円としております。 <第8次中期経営計画(2025年2月期~2027年2月期)> 長引くウクライナ侵攻や、中東情勢による先行き不透明な状況が続く中、過去経験したことのない米の仕入価格の高騰に加えて、人件費や物流費等の増加を企業努力のみでは吸収しきれない状況になったことから、2024年1月9日に公表した中期経営計画を下記のとおり修正いたしました。詳細は、2026年4月6日に公表した「中期経営計画の見直しに関するお知らせ」に記載のとおりであります。 当初計画   修正計画 売上高   740億円   726億円 営業利益   70億円   50億円 経常利益   73億円   50.4億円 親会社株主に帰属する当期純利益   46億円   27.2億円 (2)経営戦略 ①国内CoCo壱番屋 ・「成長」を意識した長期ビジョンを推し進めるにあたって、国内CoCo壱番屋事業を、あらためて成長エンジンとして捉え直し、1店舗当たりの売上高と店舗数の両方を増加させて、売上高の増加を目指します。 ・事業推進上の重要なパートナーであるFC加盟店とFC本部である当社とのWIN-WINの関係を維持・発展させ、活力溢れる強固な外食チェーンを作り上げます。 ②海外事業 ・「ニコ・キビ・ハキ」を共通語としてCoCo壱番屋を中心に海外展開を推進してまいります。 ・店舗はFCシステムによる展開を基本とします。 ・アジア、北米を中心に、店舗網の拡大を図るとともに、その他のエリアでも新たに出店し、グローバルな店舗展開を進めてまいります。 ③国内子会社事業 ・2020年12月に「旭川成吉思汗 大黒屋」を運営する株式会社大黒商事の株式を取得して以降、地域のお客様から支持されている繁盛店をグループに迎え入れ、店舗展開を推進してまいりました。今後もМ&Aを活用し、新たな業態の展開を進めてまいります。 (3)経営環境及び優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 今後の見通しにつきましては、高止まりする米等の食材の仕入価格や、物流費や人件費等の様々なコスト上昇に加え、新規出店費用の高騰等もあり、引き続き厳しい経営環境が続くものと思われます。 こうした状況の中、国内CoCo壱番屋では、飲食店の基本となるQSCの向上に注力するとともに、効果的なマーケティング戦略を立案・実施することで新たな顧客層の開拓に取り組みます。 また、海外CoCo壱番屋につきましては、引き続き市場規模の大きい北米での店舗展開を進めるとともに、中国事業の立て直しに取り組んでまいります。国内子会社事業につきましては、М&Aで取得した各業態の展開を進め、収益の拡大に注力しつつ、引き続き新たなM&A案件の成立を目指してまいります。 次期の連結業績予想につきましては、売上高は726億円(前期比10.8%増)、営業利益は50億円(同6.0%増)、経常利益は50億40百万円(1.1%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は27億20百万円(同6.1%増)となる見込みといたしました。 (4)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社は、既存店客数の前年対比を+1%とすることを経営上の最重要指標としております。主に日常食を提供する外食ビジネスにおいて、地域のお客様に強く支持されていることを端的に示す指標が、既存店客数前年比の値であり、これを毎年1%ずつでも伸ばしていくことが、当社の継続的な成長につながるものであると考えております。
事業等のリスク1,582字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3【事業等のリスク】 当社グループの経営成績、財政状態及び株価等に影響を及ぼす可能性のある主な事項として、以下のようなものがあります。 なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであり、将来において発生の可能性があるすべてのリスクを網羅するものではありません。 ① 店舗間競合について 外食市場は、マーケット規模の横ばい傾向が続く中、外食の店舗間だけでなく、コンビニやスーパー等との業態の垣根を越えた競争が激しさを増しております。当社グループが、お客様のニーズにあったメニューや付加価値の高いサービスを提供できない場合には売上高は減少し、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 ② 食品の安全管理について 店舗での食中毒事故や、工場・配送センター等における衛生上の問題が発生した場合、あるいは食材に含まれるアレルゲンや食材の原産地等の表示内容に重大な誤りがあった場合等に、企業イメージの悪化や損害賠償金の支払い等によって、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 ③ 食材の調達について 主要食材について、安全性が担保できないような事態が発生する場合や、生産者や市場の動向による供給量の減少等によって調達が困難になる場合に、メニューの改定や削減を余儀なくされることによって店舗の売上が減少したり、調達価格が高騰して収益が圧迫されたりすること等により、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 ④ 自然災害等について 大規模な地震や台風等の自然災害、あるいは事故等によって工場の操業や店舗への配送に支障をきたし、店舗への食材等の供給が停止する事態が発生した場合には、店舗の営業が困難な状態となり、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 ⑤ 法的規制等について 当社グループでは、会計・税務関連法規、労務関連法規、食品衛生関連法規、環境関連法規等、店舗の営業や工場での製造に係る各種法的規制を受けております。これらの法的規制が変更された場合、それに対応するための新たな費用が発生することにより、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 ⑥ 敷金・保証金等について 当社グループの店舗は賃借物件が大半で、出店に際して賃貸人に敷金・保証金等を支払っております。賃貸人の破綻等により、敷金・保証金等の回収ができなくなった場合には、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 ⑦ 固定資産の減損損失について 当社グループが保有する固定資産において資産価値の下落や、キャッシュ・フローの低下等によって減損処理をした場合には、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 ⑧ 海外事業について 当社グループの海外事業は、アジアを中心にカレーハウスCoCo壱番屋を展開しております。それぞれの国や地域における政治・経済情勢等の影響により、店舗の営業が継続困難となった場合には、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 ⑨ 人材確保について 当社グループにおいては、中長期に亘る継続的な成長のために、優秀な人材の採用と教育が重要であると考えておりますが、人材の採用・教育が計画どおりに進まない場合や、大量の退職者が発生した場合等には、事業展開の妨げとなることで、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 ⑩ 大規模感染症の流行等について 新型感染症等の疾病が世界各地で大流行した場合等、当該エリアにおける店舗の営業や工場の操業等が困難になることや、個人消費の落ち込みや生産・物流機能の停滞等により、世界経済が大きく減速する等の場合には、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
経営成績の分析 (MD&A)8,942字を開く

業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績の概要 ①経営成績 当連結会計年度の業績は、売上高が655億18百万円(前期比7.4%増)、営業利益は47億15百万円(同4.3%減)、経常利益は49億85百万円(同4.0%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は25億62百万円(同19.2%減)となりました。 売上高は、国内CoCo壱番屋における価格改定効果や国内外子会社の事業拡大等が寄与し、増収となりましたが、米をはじめとする食材の仕入価格高騰や物流費の増加等の大幅なコスト増を吸収できなかったことから、営業利益、経常利益は減益となりました。 また、親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、店舗に係る減損損失が増加したことや、本部のソフトウエア入れ替えに伴う固定資産除却損等から、前年を下回る結果となりました。 当連結会計年度における分野別の取り組み状況は以下のとおりであります。 (国内CoCo壱番屋) 直営店とフランチャイズ加盟店を合計したグループ全体の店舗売上高は、全店ベースで929億48百万円(前期比1.0%増)となりました。また、既存店ベースでは前期比0.5%増と前期を上回りました。 2024年8月に行った価格改定以降、客数が前年の水準を下回って推移する中、幅広い顧客層の来店を促すために、当社アンバサダーの俳優・山田裕貴さんが出演するテレビCMを期間限定メニューの販売と併せて、昨年5月と11月に全国で放映したほか、本年1月には「ウルトラマンシリーズ」とコラボレーションした「ウルトラ創業祭2026」を開催し、オリジナルスプーン等が当たるキャンペーンを実施する等、様々な販促活動を実施いたしました。 これらの取り組みの結果、既存店ベースの客単価は前期比4.2%増となったものの、客数は前期比3.5%減となりました。 出退店の状況につきましては、新規出店が18店舗、退店が16店舗あり、店舗数は1,205店舗となりました。 (海外事業) 全店ベースの店舗売上高は、新店の売上が好調であったこと等から189億53百万円(前期比2.4%増)となりましたが、為替の影響を除いた既存店ベースでは、中国、香港等で前年の水準を下回り、前期比0.4%減となりました。 また、出退店の状況につきましては、台湾や韓国等で新規出店が22店舗あったものの、中国、台湾、タイ等において不採算店舗の退店が20店舗あり、店舗数は218店舗となりました。 (国内子会社事業) 「旭川成吉思汗(ジンギスカン)大黒屋」の店舗売上高は、19億25百万円(前期比48.0%増)となりました。これまで展開していたエリアに加え福岡県にも初出店し、店舗数は11店舗となりました。 「麺屋たけ井」の店舗売上高は、13億1百万円(同31.2%増)となりました。近鉄京都駅構内に出店したほか、奈良県と三重県にCoCo壱番屋のフランチャイズオーナー2名がそれぞれ出店し、店舗数は14店舗となりました。 「博多もつ鍋前田屋」の店舗売上高は、11億97百万円(同25.9%増)となりました。福岡県内に3店舗出店したほか、本年2月には東京都内に初出店し、店舗数は9店舗となりました。 「らーめん小僧」等を経営する株式会社KOZOUの店舗売上高は、3億5百万円となりました。7月に「極濃豚骨 らーめん小僧」を愛知県に初出店し、店舗数は7店舗となりました。 また、昨年12月には、札幌、東京等で夜パフェ専門店「パフェテリア パル」等を9店舗展開する「株式会社GAKU」の株式を取得いたしました。 なお、当社グループは、飲食事業並びにこれらの付帯業務の単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省略しております。 ②キャッシュ・フロー 当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ22億15百万円減少し、130億48百万円となりました。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度において営業活動による資金の増加は、55億94百万円(前期比2億75百万円の増加)となりました。これは、主に税金等調整前当期純利益39億45百万円の計上、減価償却費20億12百万円、減損損失8億7百万円の非現金支出費用があった一方で、法人税等の支払16億18百万円があったことなどによるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度において投資活動による資金の減少は、49億32百万円(前期比18億79百万円の増加)となりました。これは、主に有形固定資産の取得による支出32億38百万円、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出13億6百万円などがあったことによるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度において財務活動による資金の減少は、29億34百万円(前期比19百万円の増加)となりました。これは、主に配当金の支払額25億51百万円があったことなどによるものであります。 (2)生産、受注及び販売の実績 当社グループは、単一セグメントであるため品目別、事業部門別及び地域別により記載しております。 ①生産実績 当社グループの品目別生産実績は、次のとおりであります。 品目     当連結会計年度 (自 2025年3月1日 至 2026年2月28日)   前年同期比 百万円   % ポークソース   7,977   105.8 甘口ポークソース   1,579   109.2 ロースカツ   1,225   103.6 ビーフソース   755   131.5 チキンカツ   623   109.1 その他   3,486   102.9 合計   15,647   106.4 (注) 生産金額は、FC店への販売価格等をもとに算出しております。 ②受注実績 見込生産によっておりますので、受注高及び受注残高について記載すべき事項はありません。 ③販売実績 当社グループの事業部門別及び地域別販売実績は、次のとおりであります。 イ 事業部門別販売実績 事業部門     当連結会計年度 (自 2025年3月1日 至 2026年2月28日)   前年同期比 百万円   % カレー事業 直営店売上高   19,696   103.8 製品   17,386   106.2 商品   2,310   88.6 その他   -   0.0 FC向売上高   39,243   105.9 製品   12,930   101.3 商品   22,939   107.7 その他   3,373   112.5 その他の収入   1,091   114.0 小計   60,031   105.3 新業態事業 直営店売上高   4,951   140.7 製品   1,521   103.6 商品   3,430   167.4 その他   -   0.0 FC向売上高   530   106.1 製品   135   95.0 商品   357   108.3 その他   38   137.1 その他の収入   5   124.9 小計   5,487   136.4 合計   65,518   107.4 (注)1  新業態事業には、「パスタ・デ・ココ」「COCOICHI BAKERY」「大黒屋」「麺屋たけ井」「もつ鍋前田屋」「KOZOU」事業などが含まれております。 2  「その他の収入」は、加盟金収入及び受取手数料等であります。 ロ 直営店の地域別販売実績 地域別   都道府県別   前連結会計年度 (自 2024年3月1日 至 2025年2月28日)   当連結会計年度 (自 2025年3月1日 至 2026年2月28日) 売上高 (百万円)   構成比 (%)   期末店舗数 (店)   売上高 (百万円)   構成比 (%)   期末店舗数 (店) 国 内   北海道地区   北海道   955   4.3   7   1,527   6.2   9 東北地区   青森県   -   -   -   79   0.3   1 岩手県   53   0.2   1   48   0.2   1 宮城県   104   0.5   2   76   0.3   1 関東地区   東京都   2,634   11.7   29   2,936   11.9   30 千葉県   121   0.5   1   118   0.5   2 神奈川県   374   1.7   5   445   1.8   4 埼玉県   568   2.5   6   526   2.2   6 群馬県   48   0.2   1   48   0.2   1 栃木県   42   0.2   0   -   -   0 中部地区   愛知県   1,354   6.0   19   1,592   6.5   23 岐阜県   250   1.1   3   234   1.0   3 静岡県   222   1.0   3   277   1.1   3 新潟県   161   0.7   3   125   0.5   2 富山県   350   1.6   5   384   1.6   5 石川県   200   0.9   2   223   0.9   2 福井県   7   0.0   0   -   -   0 関西地区   京都府   415   1.9   5   430   1.8   6 大阪府   1,206   5.4   15   1,637   6.7   21 兵庫県   284   1.3   3   325   1.3   4 滋賀県   192   0.9   2   203   0.8   2 三重県   -   -   -   -   -   0 和歌山県   226   1.0   3   310   1.3   3 中国・四国地区   岡山県   416   1.9   5   401   1.6   4 広島県   346   1.5   6   367   1.5   6 山口県   116   0.5   1   106   0.4   1 九州・沖縄地区   福岡県   1,313   5.9   10   1,599   6.5   13 佐賀県   79   0.4   1   82   0.3   1 大分県   55   0.2   1   56   0.2   1 熊本県   121   0.5   1   134   0.5   1 沖縄県   432   1.9   3   525   2.1   4 小計   12,660   56.4   143   14,827   60.2   160 海 外    中国(子会社)   2,016   9.0   30   1,707   6.9   25 イギリス   541   2.4   2   535   2.2   2 台湾   2,995   13.3   41   3,271   13.3   43 アメリカ(本土)   2,973   13.2   6   2,981   12.1   7 香港   1,268   5.7   9   1,315   5.3   9 小計   9,795   43.6   88   9,810   39.8   86 合計   22,456   100.0   231   24,637   100.0   246 (注) 中国(子会社)・イギリス・台湾・アメリカ(本土)及び香港は、当社の連結子会社の直営店舗であります。 ハ FC店の地域別販売実績 地域別   都道府県別   前連結会計年度 (自 2024年3月1日 至 2025年2月28日)   当連結会計年度 (自 2025年3月1日 至 2026年2月28日) 売上高 (百万円)   構成比 (%)   期末店舗数 (店)   売上高 (百万円)   構成比 (%)   期末店舗数 (店) 国 内   北海道地区   北海道   1,227   1.3   17   1,247   1.3   17 東北地区   青森県   289   0.3   3   301   0.3   4 岩手県   139   0.1   2   139   0.2   2 秋田県   219   0.2   4   214   0.2   4 山形県   192   0.2   2   172   0.2   2 宮城県   782   0.8   13   771   0.8   13 福島県   418   0.5   6   408   0.4   6 関東地区   東京都   12,505   13.5   143   13,337   14.2   144 千葉県   3,066   3.3   42   3,143   3.4   42 神奈川県   4,176   4.5   52   4,239   4.5   53 埼玉県   3,487   3.8   50   3,559   3.8   48 茨城県   1,320   1.4   19   1,320   1.4   19 群馬県   917   1.0   13   898   1.0   13 栃木県   916   1.0   15   950   1.0   15 中部地区   愛知県   12,818   13.8   173   12,502   13.4   170 岐阜県   2,274   2.4   32   2,167   2.3   32 静岡県   2,228   2.4   31   2,099   2.2   31 山梨県   377   0.4   6   368   0.4   6 長野県   1,113   1.2   18   1,083   1.2   18 新潟県   374   0.4   5   415   0.4   6 富山県   274   0.3   3   226   0.2   3 石川県   427   0.5   6   406   0.4   6 福井県   578   0.6   9   579   0.6   9 関西地区   京都府   2,359   2.5   32   2,369   2.5   32 大阪府   7,260   7.8   95   7,297   7.8   96 兵庫県   3,054   3.3   42   3,034   3.2   41 奈良県   721   0.8   11   796   0.9   12 滋賀県   1,043   1.1   13   1,017   1.1   12 三重県   2,017   2.2   28   2,015   2.2   30 和歌山県   506   0.5   7   478   0.5   7 中国・四国地区   岡山県   1,196   1.3   16   1,199   1.3   18 広島県   1,831   2.0   25   1,731   1.9   22 山口県   994   1.1   14   998   1.1   14 鳥取県   370   0.4   5   353   0.4   5 島根県   340   0.4   4   327   0.4   4 香川県   867   0.9   11   850   0.9   11 徳島県   598   0.6   9   574   0.6   9 愛媛県   760   0.8   10   738   0.8   10 高知県   427   0.5   5   408   0.4   5 九州・沖縄地区   福岡県   4,348   4.7   58   4,382   4.7   58 佐賀県   523   0.6   7   511   0.5   7 長崎県   689   0.7   9   691   0.7   9 大分県   731   0.8   10   717   0.8   10 熊本県   942   1.0   13   920   1.0   13 宮崎県   612   0.7   7   651   0.7   8 鹿児島県   695   0.7   7   678   0.7   7 沖縄県   1,205   1.3   11   1,219   1.3   11 小計   84,226   90.6   1,113   84,523   90.2   1,114 海 外   中国(子会社除く)   41   0.1   1   37   0.0   1 インド   119   0.1   2   114   0.1   2 タイ   2,625   2.8   47   2,588   2.8   45 韓国   2,359   2.5   36   2,349   2.5   40 アメリカ(ハワイ)   795   0.9   4   757   0.8   3 アメリカ(グアム)   -   -   -   380   0.4   1 アメリカ(本土)   363   0.4   1   433   0.5   1 シンガポール   481   0.5   3   532   0.6   5 インドネシア   538   0.6   11   534   0.6   11 フィリピン   999   1.1   17   1,024   1.1   18 ベトナム   393   0.4   6   390   0.4   5 小計   8,718   9.4   128   9,143   9.8   132 合計   92,945   100.0   1,241   93,666   100.0   1,246 (注)1 上記販売実績は、FC店における末端売上高であります。 2 国内FC店は、「③販売実績 イ事業部門別販売実績 FC向売上高」の販売先であります。 3 海外には連結子会社の直営店舗は含まれておりません。 (3)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 ①財政状態に関する分析 当社グループの当連結会計年度の財政状態の「資産、負債及び純資産」については、次のとおりであります。 (流動資産) 流動資産は、主に現金及び預金が22億1百万円減少したこと等により、前連結会計年度末比14億92百万円減少の199億45百万円となりました。 (固定資産) 固定資産は、主に建物及び構築物(純額)が14億66百万円、のれんが11億83百万円増加したこと等により、前連結会計年度末比30億78百万円増加の282億25百万円となりました。 (流動負債) 流動負債は、主に買掛金が1億35百万円増加したこと等により、前連結会計年度末比10億87百万円増加の84億57百万円となりました。 (固定負債) 固定負債は、主に長期借入金が1億8百万円増加したこと等により、前連結会計年度末比2億12百万円増加の68億28百万円となりました。 (純資産の部) 純資産の部は、前連結会計年度末比2億85百万円増加し328億85百万円となりました。 ②経営成績に関する分析 当社グループの当連結会計年度の経営成績は、「4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績の概要①経営成績」に記載のとおりです。 売上高は、655億18百万円となりました。 部門別の分析は、「4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2)生産、受注及び販売の実績③販売実績」の項目をご参照ください。 売上原価は、329億53百万円で、売上総利益は325億65百万円となりました。原価率は50.3%となりました。 販売費及び一般管理費は278億49百万円、売上高比42.5%となりました。 経常利益は49億85百万円、売上高比7.6%となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は25億62百万円、売上高比3.9%となりました。 ③キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報 資本の財源については、「4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績の概要②キャッシュ・フロー」に記載のとおりです。 当社グループの運転資金需要のうち、主なものは商品の仕入のほか、製造費、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。投資を目的とした資金需要は、新規出店、工場設備及びシステム関連投資等によるものであります。これらの資金需要は自己資金にて調達しております。 なお、当連結会計年度末におけるリース債務を含む有利子負債の残高は、18億6百万円、現金及び現金同等物の残高は、130億48百万円となっております。 ④重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、第5 経理の状況 1 連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)に記載のとおりであります。

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開示資料

出典

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