概要
カレーチェーン「CoCo壱番屋」を運営する外食企業。フランチャイズ(FC)主体のビジネスモデルで、国内1,205店舗、海外218店舗を展開。売上高610億円(2025年2月期)、営業利益率8%。1982年設立、2004年上場。2015年よりハウス食品グループ本社の子会社(議決権51.0%)。
カレー事業が売上の9割超を占める収益構造
2025年度の連結売上高655億円のうち、カレー事業が91.6%(600億円)、新業態事業が8.4%(54億円)を占める。カレー事業内訳は直営店売上高196億円、FC向売上高392億円、その他収入10億円。FC向けの内訳は製品(ルウ、トッピング食材等)129億円、商品(消耗品、設備等)229億円、その他33億円。商標ライセンス収入も約10億円計上。新業態事業は直営店売上高49億円、FC向け5億円。米価格高騰や物流費増加が利益を圧迫し、2025年度営業利益率は7.2%に低下した。
国内1,200店舗、海外218店舗の展開状況
国内CoCo壱番屋は1,205店舗(直営118、FC1,087)。新業態ではパスタ・デ・ココ28店舗、大黒屋11、麺屋たけ井14、前田屋9、その他18を合わせ国内合計1,285店舗。海外はアジア・北米・欧州で218店舗。2025年度は台湾や韓国で22店舗新規出店した一方、中国やタイ等で20店舗退店したため純増2店舗。海外既存店売上高は為替影響除き前期比0.4%減。中国事業の立て直しが課題とされている。
ハウス食品グループ傘下で進める多業態化
2015年の公開買付け以降、当社はハウス食品グループ本社の子会社(議決権51.0%)。グループ戦略としてM&Aを活用し、地域密着型の繁盛店を次々とグループに迎え入れている。2020年に大黒商事(旭川成吉思汗大黒屋)、2023年に竹井(麺屋たけ井)とLFD JAPAN、2025年にKOZOU(らーめん小僧)とGAKU(夜パフェ専門店)を取得。2025年度の国内子会社事業売上高は前年比36.4%増の54億円。これら新業態は直営で運営され、収益の多様化に貢献している。
FC主体の低コストモデルと長期ビジョン2030
売上高の約6割をFC向け売上が占めるFC主体のビジネスモデルが特徴。FCに食材・設備を販売しロイヤルティ収入を得るため、直営比率が低く固定費が抑制されている。長期ビジョン2030ではグループ全体で2,100店舗、連結営業利益100億円を目標に掲げる。第8次中期経営計画(2025-2027)は売上高726億円、営業利益50億円を見込む。最重要指標は既存店客数前年比+1%。2025年度の既存店客数は価格改定の影響で前期比3.5%減となり、客単価4.2%増で補う形となった。
業界の中での役割はカレー専門店チェーンの運営(直営・FC)およびFCへの食材・什器供給会社にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2026/2期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| FC向売上高 | 398億円 | 60.8% | — | — |
| 直営店売上高 | 246億円 | 37.6% | — | — |
| その他 | 11億円 | 1.7% | — | — |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01外食産業(カレー事業)主力
「カレーハウスCoCo壱番屋」を国内で直営店およびフランチャイズ(FC)展開。FC店向けに食材、消耗品、店舗設備等の商製品を販売し、ロイヤルティ収入を得る。海外でも子会社・関連会社が店舗展開。
日本最大のカレー専門店チェーン
- カレーライス(店内飲食)
- CoCo壱番屋の主力商品。豊富なトッピングと辛さ・量のカスタマイズが特徴。
- テイクアウト・デリバリー用カレー
- 店舗で調理したカレーやレトルトカレー等の持ち帰り・宅配商品。
- FC向け食材・消耗品
- ルウ、ご飯、トッピング食材、使い捨て容器等。
- FC向け店舗設備
- 厨房機器、POSシステム等。
02外食産業(新業態事業)準主力
カレー以外の飲食業態として「パスタ・デ・ココ」「大黒屋」「麺屋たけ井」「前田屋」などを直営およびFCで展開。
- パスタ・デ・ココ(パスタ店)
- カレー風味のパスタを提供。
- 大黒屋(とんかつ店)
- とんかつ定食を中心とした和食。
- 麺屋たけ井(ラーメン店)
- ラーメンチェーン。
- 前田屋(焼肉店)
- 焼肉業態。
03食品製造・販売(商標ライセンス)副次
食品メーカー等への「CoCo壱番屋」商標のライセンス供与。レトルトカレーなどの商品化を通じてロイヤルティ収入を得る。
- 商標ライセンス
- CoCo壱番屋ブランドの使用許諾。
製品と技術
カスタマイズ可能なカレーライスが主力製品
CoCo壱番屋の主力商品はカレーライス。辛さを0(甘口)から10(超激辛)まで10段階、ご飯の量を140gから1,000g以上まで選べる。トッピングはロースカツ、チキンカツ、エビフライ、チーズ、納豆、温泉卵など数十種類。店内飲食のほか、テイクアウト・デリバリーにも対応。2025年度の直営店におけるカレー事業の売上高は196億96百万円。期間限定メニューやコラボキャンペーン(例:ウルトラマンシリーズとのコラボ)も積極的に展開している。
FC向け商製品とセントラルキッチン生産
FC向けには、ルウ(ポークソース、甘口ポークソース、ビーフソース)、トッピング食材(ロースカツ、チキンカツ等)、使い捨て容器、厨房機器、POSシステムなどを供給。愛知、栃木、佐賀の3工場で生産し、2006年にISO9001、2020年にFSSC22000の認証を取得。2025年度のFC向け製品販売は129億30百万円、商品販売(食材・消耗品等)は229億39百万円。栃木工場ではレトルトカレーの製造ラインも稼働(2014年開始)。
M&Aで拡大した新業態の製品群
カレー以外の業態として、あんかけスパゲッティ専門店「パスタ・デ・ココ」、とんかつ定食の「大黒屋」、ラーメンチェーン「麺屋たけ井」、焼肉店「博多もつ鍋前田屋」、ラーメン店「らーめん小僧」、夜パフェ専門店「パフェテリア パル」などを展開。これらの多くはM&Aで取得した地元密着型ブランドであり、直営で運営される。2025年度の新業態事業売上高は54億87百万円(前期比36.4%増)。パスタ・デ・ココは28店舗、大黒屋は11店舗、麺屋たけ井は14店舗、前田屋は9店舗を数える。
商標ライセンスと逆輸入店舗によるブランド展開
食品メーカーへの商標ライセンスにより、レトルトカレーや冷凍食品などの商品化を許可しロイヤルティ収入を得る。また、2022年には海外店舗の人気メニューやサービスを国内に逆輸入した「CURRY HOUSE CoCoICHIBANYA WORLD」を東京・京橋に開店。同年、カレーパン専門店「SPICE UP! COCOICHI BAKERY」を名古屋駅地下街に開業。これらの新業態は、既存のCoCo壱番屋とは異なる客層へのアプローチを狙い、ブランド価値の拡大を図っている。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
小売業のなかでの位置
会社が挙げる強い分野
- 外食産業(カレー事業)日本最大のカレー専門店チェーン
有価証券報告書(2026/3期)で会社自身が述べている位置付けです。第三者による調査ではありません。
カレーチェーン国内首位、海外比率低めで内需依存
壱番屋は「カレーハウスCoCo壱番屋」を運営し、国内カレーチェーン市場で圧倒的首位。同業の光フードサービスやトライアルホールディングスと比較しても、ブランド力と店舗網で優位。売上高は2024年2月期551億円から2026年2月期655億円へ成長見込み。営業利益率は8%台で推移し、安定的な収益力を誇る。海外展開は行っているが、国内依存度が高く、人口減少や競争激化への対応が課題。
強み
- カレーチェーンで国内首位のブランド力と店舗網を有する。
- 営業利益率8%前後を維持し、安定した収益を生む。
- 「CoCo壱番屋」の知名度は全国規模で高い。
- 多種多様なカレーメニューで顧客の嗜好に対応する。
課題
- 国内の外食市場は伸び悩み、新規出店余地が限られる。
- 海外売上比率は低く、グローバル成長が今後の課題。
- アルバイト人件費の上昇が利益を圧迫する可能性がある。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
食品・飲料の時価総額近傍。太字が壱番屋
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 3097物語コーポレーション | 2,227億円 | 25.0倍 |
| 2 | 1333Umios | 1,970億円 | 8.8倍 |
| 3 | 9936王将フードサービス | 1,909億円 | 20.9倍 |
| 4 | 4547キッセイ薬品工業 | 1,899億円 | 12.3倍 |
| 5 | 8278フジ | 1,770億円 | 21.6倍 |
| 6 | 7630壱番屋 | 1,750億円 | 68.3倍 |
| 7 | 3087ドトール・日レスホールディングス | 1,539億円 | 19.8倍 |
| 8 | 8276平和堂 | 1,391億円 | 14.3倍 |
| 9 | 3543コメダホールディングス | 1,348億円 | — |
| 10 | 2004昭和産業 | 1,277億円 | 11.8倍 |
| 11 | 8153モスフードサービス | 1,252億円 | 26.3倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(食品・飲料)に従っています。
会社の歴史
沿革 53件
1号店開業からFC制度の確立へ
1978年、名古屋市郊外に「カレーハウスCoCo壱番屋 西枇杷島店」を1号店としてオープン。翌年、愛知県尾西市にチェーン本部を完成。1980年、FC1号店となる「稲沢国府宮店」が開店。1981年、社員のれん分け制度「ブルームシステム(BS)」を発足し、人材育成と店舗拡大の仕組みを整えた。1982年に株式会社壱番屋を設立。1983年、一宮市に新社屋とセントラルキッチン(現愛知工場の一部)を竣工し、FCへの安定供給体制を構築。1988年には国内100店舗を達成した。
海外進出と株式上場による成長加速
1994年、ハワイ オアフ島に海外1号店をオープン。2000年、日本証券業協会に株式を店頭登録。2003年、あんかけスパゲッティ専門店「パスタ・デ・ココ」1号店をオープンし、多業態化に着手。2004年3月、東証2部・名証2部に上場。同年9月には中国上海市に進出、12月には国内外合わせ1,000店舗を達成。2005年5月、東証1部・名証1部に指定替え。この間、全工場でISO9001認証を取得(2006年)するなど品質管理体制も強化した。
グローバル展開の拡大と新業態の育成
2005年以降、台湾、韓国、タイ、米国本土、香港、シンガポールと相次いで出店。2009年、米国カリフォルニアに子会社を設立し、2011年に米国本土1号店をオープン。2012年、海外100店舗を達成。2013年、「世界で最も大きいカレーレストランチェーン」としてギネス世界記録を取得。2014年、栃木工場にレトルト製造ラインを導入。2015年、ミラノ国際博覧会日本館に出店。2018年にはベトナム、イギリス、2020年にはインドへと進出を続けた。
ハウス食品グループ傘下での体制強化
2015年12月、ハウス食品グループ本社による公開買付けにより同社の子会社となる。2017年、中国・台湾の現地法人を連結子会社化し、英国に子会社を設立。2020年、米国で2社目の子会社を設立するとともに、インド1号店をオープン。同年、株式会社エージーピーより植物工場を事業譲受し、食材調達の多様化を図った。また、全工場で食品安全マネジメントシステムFSSC22000認証を取得(2020年)。
M&Aによる多業態化とグループ再編
2020年、旭川成吉思汗大黒屋を運営する大黒商事を取得。2022年、東京証券取引所の市場区分見直しに伴いプライム市場に移行。同年、海外店舗のメニューを逆輸入した「CURRY HOUSE CoCoICHIBANYA WORLD」1号店を東京・京橋に、カレーパン専門店「SPICE UP! COCOICHI BAKERY」を名古屋駅地下街にオープン。2023年、麺屋たけ井の竹井、LFD JAPANを取得。2025年、らーめん小僧のKOZOU、夜パフェ専門店のGAKUを取得し、グループ内の業態を拡大した。
長期ビジョン2030と中期経営計画の修正
2030年に向けて「食のエンターテイメント企業」を目指す長期ビジョンを策定。数値目標はグループ全体で2,100店舗、連結営業利益100億円。しかし、米価格の高騰や人件費・物流費の増加により、第8次中期経営計画(2025-2027)を2026年4月に修正。当初の売上高740億円、営業利益70億円から、売上高726億円、営業利益50億円に下方修正した。2025年度実績は売上高655億円、営業利益47億円。既存店客数は価格改定の影響で前期比3.5%減となったが、客単価は4.2%増と上昇した。
年表53件を開く
1970年代
- 1978年1月名古屋市郊外に「カレーハウスCoCo壱番屋 西枇杷島店」を1号店としてオープン
- 1979年11月愛知県尾西市(現・一宮市)にチェーン本部完成
1980年代
- 1980年4月フランチャイズ加盟店(FC店)1号店として「カレーハウスCoCo壱番屋 稲沢国府宮店」オープン
- 1981年1月創業社員のれん分け制度「ブルームシステム(BS)」発足
- 1982年7月創業株式会社壱番屋を設立
- 1983年7月愛知県一宮市に新社屋及びセントラルキッチン(現・愛知工場の一部)を竣工
- 1988年12月国内100店舗を達成
1990年代
- 1991年12月本社を愛知県一宮市三ツ井六丁目12番23号へ竣工移転
- 1994年6月ハワイ オアフ島に「カレーハウスCoCo壱番屋」海外1号店をオープン
- 1997年10月佐賀県三養基郡基山町に佐賀工場を竣工
- 1999年8月栃木県矢板市に栃木工場を竣工
2000年代
- 2000年2月日本証券業協会に株式を店頭登録
- 2003年3月あんかけスパゲッティ専門店「パスタ・デ・ココ」1号店をオープン
- 2004年3月上場東京証券取引所市場第二部及び名古屋証券取引所市場第二部に株式上場
- 2004年9月中国 上海市に「カレーハウスCoCo壱番屋」中国1号店をオープン
- 2004年12月国内・海外あわせ1,000店舗を達成
- 2005年5月上場東京証券取引所市場第一部及び名古屋証券取引所市場第一部に株式上場
- 2005年9月台湾 台北市に「カレーハウスCoCo壱番屋」台湾1号店をオープン
- 2006年5月全工場(愛知工場、栃木工場、佐賀工場)においてISO9001認証取得
- 2008年3月韓国 ソウル市に「カレーハウスCoCo壱番屋」韓国1号店をオープン
- 2008年8月タイ バンコク市に「カレーハウスCoCo壱番屋」タイ1号店をオープン
- 2009年10月米国 カリフォルニア州に子会社「イチバンヤUSA INC.」(現・連結子会社)を設立
- 2009年11月香港に子会社「壱番屋香港有限会社」(現・連結子会社)を設立
2010年代
- 2010年6月香港 九龍地区に「カレーハウスCoCo壱番屋」香港1号店をオープン
- 2011年2月米国 カリフォルニア州に「カレーハウスCoCo壱番屋」米国本土1号店をオープン
- 2011年9月シンガポール オーチャード地区に「カレーハウスCoCo壱番屋」シンガポール1号店をオープン
- 2012年12月海外100店舗を達成
- 2013年1月「世界で最も大きいカレーレストランのチェーン店」としてギネス世界記録を取得
- 2013年12月インドネシア ジャカルタ市に「カレーハウスCoCo壱番屋」インドネシア1号店をオープン
- 2014年9月栃木工場にてレトルト製造ライン本稼動開始
- 2015年2月マレーシア プタリン・ジャヤ市に「カレーハウスCoCo壱番屋」マレーシア1号店をオープン
- 2015年3月フィリピン パシッグ市に「カレーハウスCoCo壱番屋」フィリピン1号店をオープン
- 2015年5月ミラノ国際博覧会日本館フードコートに出店
- 2015年10月香港に子会社「壱番屋国際香港有限会社」(現・連結子会社)を設立
- 2015年12月ハウス食品グループ本社株式会社による公開買付けにより同社の子会社となる
- 2017年3月M&Aハウスレストラン管理(上海)有限会社(現社名・壱番屋レストラン管理(中国)有限会社)及び台湾カレーハウスレストラン株式会社(現社名・台湾壱番屋株式会社)を取得し連結子会社化
- 2017年3月英国に子会社「イチバンヤUK LIMITED」(現・連結子会社)を設立
- 2018年8月ベトナム ホーチミン市に「カレーハウスCoCo壱番屋」ベトナム1号店をオープン
- 2018年12月英国 ロンドン市に「カレーハウスCoCo壱番屋」イギリス1号店をオープン
2020年代
- 2020年2月全工場(愛知工場、栃木工場、佐賀工場)においてFSSC22000認証取得
- 2020年4月米国で2社目となる子会社「イチバンヤインターナショナルUSA INC.」(現・連結子会社)を設立
- 2020年8月インド ハリヤナ州に「カレーハウスCoCo壱番屋」インド1号店をオープン
- 2020年10月株式会社エージーピーより植物工場を事業譲受
- 2020年12月M&A有限会社大黒商事(現社名・株式会社大黒商事)を取得し連結子会社化
- 2021年2月佐賀営業所を移転し、福岡営業所として開設
- 2022年4月東京証券取引所及び名古屋証券取引所の市場区分の見直しにより、それぞれプライム市場、プレミア市場に移行
- 2022年10月東京・京橋に“海外ココイチ”を逆輸入した「CURRY HOUSE CoCoICHIBANYA WORLD」1号店をオープン
- 2022年12月名古屋駅地下街にカレーパン専門店「SPICE UP! COCOICHI BAKERY」1号店をオープン
- 2023年3月M&A株式会社竹井を取得し連結子会社化
- 2023年12月M&A株式会社LFD JAPANを取得し連結子会社化
- 2025年1月M&A株式会社KOZOUを取得し連結子会社化
- 2025年2月創業株式会社ITEカンパニーを設立
- 2025年4月台湾に子会社「壱番屋国際台湾株式会社」(現・連結子会社)を設立
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/2期の経営方針より
会社は3つの方針を掲げている。そのうち3項目には、達成する数字が明記されている。
- 既存店客数前年比+1%
- 店舗数(グループ全体)2030年まで2,100店舗
- 連結営業利益2030年まで100億円
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
国内CoCo壱番屋の成長戦略
成長エンジンとして、1店舗当たり売上高と店舗数の両方を増やし、売上高の増加を目指す。FC加盟店と本部のWin-Win関係を維持・発展させ、強固な外食チェーンを構築する。
- 02
海外事業のグローバル展開
「ニコ・キビ・ハキ」を共通語にCoCo壱番屋のFC方式で海外展開。アジア・北米を中心に店舗網を拡大し、その他エリアにも新規出店しグローバル展開を進める。
- 03
国内子会社事業のM&Aによる拡大
地域で支持される繁盛店をM&Aでグループに迎え入れ、新規業態の展開を推進。取得した各業態の収益拡大に注力し、新たなM&A案件の成立も目指す。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 11期分
グループ全体で1,298人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は604万円で、10期前と比べて+10.4%。平均年齢は42.0歳、平均勤続年数は12.1年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2016年5月 | — | — | — | 767 | — |
| 2017年2月 | — | — | — | 792 | — |
| 2018年2月 | — | — | — | 1,372 | — |
| 2019年2月 | — | — | — | 1,317 | — |
| 2020年2月 | 547 | 40.1 | 10.0 | 1,291 | — |
| 2021年2月 | 533 | 41.1 | 10.1 | 1,238 | — |
| 2022年2月 | 534 | 41.8 | 11.1 | 1,205 | — |
| 2023年2月 | 555 | 42.5 | 12.1 | 1,169 | — |
| 2024年2月 | 585 | 42.4 | 12.1 | 1,175 | — |
| 2025年2月 | 613 | 42.0 | 12.1 | 1,235 | 397 |
| 2026年2月 | 604 | 42.0 | 12.1 | 1,298 | 362 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社15社(国内 10 / 海外 5、うち連結子会社 14) を有報から抽出しています。
- 国内ハウス食品グループ本社株式会社(注)1大阪府東大阪市 · その他の関係会社
- 海外壱番屋レストラン管理(中国)有限会社(注)2中国 上海市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外壱番屋国際香港 有限会社香港 九龍佐敦庇利金街 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内イチバンヤUK LIMITED(注)2イギリス ロンドン市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内イチバンヤ インターナショナル USA INC.アメリカ カリフォルニア州 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内株式会社大黒商事北海道旭川市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内株式会社竹井京都府城陽市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内株式会社LFD JAPAN福岡県福岡市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内株式会社KOZOU大阪府大阪市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内株式会社ITEカンパニー愛知県一宮市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外壱番屋国際台湾株式会社台湾 台北市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内株式会社GAKU北海道札幌市 · 連結子会社議決権100.0%
残りのグループ会社3社を開く
- 台湾壱番屋株式会社(注)2台湾 台北市80%
- イチバンヤUSA INC.(注)2アメリカ カリフォルニア州80%
- 壱番屋香港有限会社(注)2香港 九龍佐敦庇利金街77%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年2月期の売上高は655億円、営業利益は47億円。前期と比べると増収減益で、売上が+7.4%、利益が-4.1%。
会社が出している今期の予想2027年2月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 726億円 | 655億円 |
| 営業利益 | 50億円 | 47億円 |
| 純利益 | 27億円 | 26億円 |
| 1株あたり配当 | ¥16 | ¥16 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は170億円、営業利益は11億円。前年の2025年1Qと比べると、売上は+18.9%、営業利益は+0.0%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2024年1Q | 129 | 13 | 10.1 | 9 |
| 2024年2Q | 139 | 12 | 8.6 | 5 |
| 2024年3Q | 144 | 14 | 9.7 | 10 |
| 2024年4Q | 139 | — | — | 3 |
| 2025年1Q | 143 | 11 | 7.7 | 8 |
| 2025年2Q | 153 | 13 | 8.5 | 8 |
| 2025年4Q | 314 | 25 | 8.0 | 16 |
| 2026年2Q | 320 | 25 | 7.8 | 14 |
| 2026年4Q | 335 | 22 | 6.6 | 12 |
| 2027年1Q | 170 | 11 | 6.5 | 7 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 15期分
2012年5月期からの15期で、売上は398億円から655億円へ1.6倍に増えた。直近期の営業利益率は7.2%。売上は5期連続で増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年5月 | 398 | — | 43 | — | 22 |
| 2013年5月 | 400 | — | 42 | — | 22 |
| 2014年5月 | 426 | — | 45 | — | 24 |
| 香港に子会社「壱番屋国際香港有限会社」(現・連結子会社)を設立 | |||||
| 2015年5月 | 440 | — | 47 | — | 27 |
| 2016年5月 | 449 | — | 51 | — | 34 |
| ハウスレストラン管理(上海)有限会社(現社名・壱番屋レストラン管理(中国)有限会社)及び台湾カレーハウスレストラン株式会社(現社名・台湾壱番屋株式会社)を取得し連結子会社化 | |||||
| 2017年2月 | 336 | — | 38 | — | 24 |
| 2018年2月 | 495 | — | 49 | — | 32 |
| 2019年2月 | 502 | — | 47 | — | 28 |
| 有限会社大黒商事(現社名・株式会社大黒商事)を取得し連結子会社化 | |||||
| 2020年2月 | 515 | — | 54 | — | 33 |
| 佐賀営業所を移転し、福岡営業所として開設 | |||||
| 2021年2月 | 442 | — | 31 | — | 17 |
| 2022年2月 | 450 | — | 42 | — | 29 |
| 株式会社竹井を取得し連結子会社化 | |||||
| 2023年2月 | 483 | — | 40 | — | 25 |
| 2024年2月 | 551 | — | 50 | — | 27 |
| 株式会社ITEカンパニーを設立 | |||||
| 2025年2月 | 610 | 49 | 52 | 8.0 | 32 |
| 2026年2月 | 655 | 47 | 50 | 7.2 | 26 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年2月期
売上高655億円のうち、営業利益として残るのは47億円で7.2%。営業外の損益と税金を反映した純利益は26億円、売上の4.0%にあたる。営業利益率は業種中央値3.7%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金50.2%329億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金42.4%278億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益7.2%47億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 15期分
2026年2月期は営業CFが56億円、投資CFが−49億円で、差し引きのフリーCFは7億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は130億円で、売上の2.4ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年5月 | 35 | −8 | −10 | 27 | 83 |
| 2013年5月 | 35 | −10 | −12 | 25 | 96 |
| 2014年5月 | 46 | −13 | −17 | 33 | 113 |
| 2015年5月 | 43 | −8 | −15 | 35 | 134 |
| 2016年5月 | 44 | 2 | −22 | 46 | 158 |
| 2017年2月 | 29 | 2 | −26 | 31 | 164 |
| 2018年2月 | 51 | −12 | −19 | 39 | 183 |
| 2019年2月 | 38 | −15 | −27 | 23 | 179 |
| 2020年2月 | 60 | −15 | −30 | 45 | 195 |
| 2021年2月 | 9 | −19 | −29 | −10 | 155 |
| 2022年2月 | 52 | −5 | −31 | 47 | 174 |
| 2023年2月 | 40 | −9 | −30 | 31 | 177 |
| 2024年2月 | 61 | −50 | −32 | 11 | 157 |
| 2025年2月 | 53 | −31 | −29 | 22 | 153 |
| 2026年2月 | 56 | −49 | −29 | 7 | 130 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 15期分
2026年2月期の総資産は482億円。このうち返さなくてよい自己資本が329億円で、自己資本比率は67.0%(業種中央値47.4%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2012年5月 | 315 | 226 | 89 | 71.4 |
| 2013年5月 | 328 | 241 | 87 | 73.2 |
| 2014年5月 | 347 | 253 | 94 | 72.3 |
| 2015年5月 | 368 | 273 | 95 | 73.6 |
| 2016年5月 | 376 | 285 | 91 | 75.3 |
| 2017年2月 | 379 | 286 | 93 | 75.1 |
| 2018年2月 | 418 | 303 | 115 | 71.9 |
| 2019年2月 | 428 | 305 | 123 | 70.7 |
| 2020年2月 | 454 | 310 | 144 | 67.7 |
| 2021年2月 | 414 | 305 | 109 | 73.1 |
| 2022年2月 | 425 | 306 | 119 | 71.3 |
| 2023年2月 | 424 | 309 | 115 | 72.0 |
| 2024年2月 | 443 | 314 | 129 | 69.8 |
| 2025年2月 | 466 | 326 | 140 | 68.8 |
| 2026年2月 | 482 | 329 | 153 | 67.0 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
小売業 322社との比較
同じ小売業の企業と並べると、いちばん上に来るのは自己資本比率で322社中58位あたり、逆に低いのは配当利回りで322社中209位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月3日の終値
直近の終値は¥1,096で、1年前と比べて+17.3%。過去52週の値幅のなかでは73%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 68.3倍 |
| PER (会社予想) | 64.3倍 |
| PBR | 5.51倍 |
| 配当利回り | 1.46% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は直近1ヶ月で+2.11%と上昇。8月10日終値919円は25日移動平均線916円を0.3%上回り、75日線を上回る。年初来では-6.17%と下落圏。52週高値1010円からは9%下落したが、52週安値840円からは9%高い。7月29日に968円まで上昇したが、その後調整。RSIは53.65と中立。出来高は非常に活発で、個人投資家の関心が高い可能性。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割高と判定しています(スコア 22/100)。
PERは57.26倍と業界平均41.55倍を大幅に上回り、予想PERも53.9倍と高水準。PBRは4.62倍で平均2.95倍を大きく上回り、株価は純資産の4.6倍に達する。配当利回りは1.74%と平均13.54%を大幅に下回り、無配当の銘柄もある中で低い。ROEは8%と平均水準だが、収益性に対して評価が過大。業績は横ばい傾向で、割高感が強い。配当性向も92.7%と高く、成長性も乏しいため、割高と判断した。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 68.3倍 | 39.7倍 |
| PER (予想) | 64.3倍 | — |
| PBR | 5.51倍 | 2.45倍 |
| ROE | 8.0% | 5.8% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
国内外に店舗網を拡大し、業績は増収基調であるが、直近の営業利益率は低下し、純利益も減少している。強気派は、ブランド力とFCモデルによる安定的な収益基盤、海外展開の成長性を評価する。一方、弱気派は、外食産業の競争激化や人件費・原材料費の上昇、既存店の伸び悩みを懸念する。今後の業績回復と成長戦略が焦点となる。
- ブランド力
「CoCo壱番屋」はカレーチェーンで知名度が高く、顧客基盤が安定している。
- FCモデル
フランチャイズ展開により、低コストで店舗網を拡大できる。
- 海外展開
海外市場での成長余地が大きく、収益多様化が可能。
- 営業利益率が前期水準8.03%に回帰2026/2期影響強
現在の営業利益率7.18%が前期の8.03%へ回復すれば営業利益49→53億円へ増加
- 売上高2期連続増収で655億円2026/2期影響中
売上高610→655億円と7.4%増。増収基調が続き収益の下支えとなる
- 予想PER53.9倍と実績PER57.3倍から改善決算発表後影響中
予想PER53.9倍は実績57.3倍を下回り、EPS増加が期待される
- 株価は1年で6.17%下落し調整一巡不定影響弱
過去1年で6.17%下落。売られすぎによる反発の可能性
- 利益率低下
営業利益率は2025/2の8.03%から2026/2は7.18%と低下。
- コスト上昇
人件費や原材料費の高騰が利益を圧迫する懸念。
- 競争激化
外食市場での競争が激しく、客数維持が課題。
- 純利益32→26億円と6億円減2026/2期影響強
純利益が32億円から26億円へ減少。営業利益も49→47億円と減益転換
- 営業利益率8.03%→7.18%へ悪化2026/2期影響中
売上高は増えたが営業利益率は0.85ポイント低下。人件費・食材費の上昇が要因
- PBR4.62倍・ROE8%の割高感継続影響中
PBR4.62倍はROE8%に対して割高。資本効率の改善策が見えにくい
- 外国人保有率3.6%と低く需給材料に欠ける継続影響弱
外国人保有率3.6%は低位で、海外投資家の買い支え効果は限定的
- 既存店売上高前年比
- 店舗の集客力や商品の支持度を示し、業績の先行指標となるため。
- FC店舗数
- フランチャイズ展開の進度が将来のロイヤリティ収入に影響するため。
- 海外売上高比率
- 海外展開の成長性と収益貢献を測るため。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり16円で、前期から+0.0%。いまの株価に対する利回りは1.46%。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年2月 | 11 | — | 70.1 |
| 2018年2月 | 15 | 44.8 | 78.6 |
| 2019年2月 | 16 | 2.6 | 89.8 |
| 2020年2月 | 16 | 2.6 | 77.9 |
| 2021年2月 | 16 | 0.0 | 126.2 |
| 2022年2月 | 16 | 0.0 | 82.9 |
| 2023年2月 | 16 | 0.0 | 113.5 |
| 2024年2月 | 16 | 0.0 | 92.8 |
| 2025年2月 | 16 | 0.0 | 96.6 |
| 2026年2月 | 16 | 0.0 | 92.7 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥16
株主
有価証券報告書より
2026年2月期末の株主数は延べ150,004人。区分でいちばん多いのは事業法人で58.3%。グループ会社や銀行などの安定株主が65.3%を占め、残る34.7%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年2月% | 2022年2月% | 2023年2月% | 2024年2月% | 2025年2月% | 2026年2月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 事業法人 | 58.3 | 58.3 | 58.3 | 58.4 | 58.3 | 58.3 |
| 個人・その他 | 22.8 | 23.5 | 24.0 | 24.6 | 29.5 | 30.7 |
| 金融機関 | 11.0 | 10.8 | 11.2 | 9.5 | 8.0 | 7.0 |
| 外国法人 | 7.3 | 6.9 | 6.3 | 6.5 | 3.7 | 3.5 |
| 証券会社 | 0.6 | 0.5 | 0.1 | 1.0 | 0.5 | 0.3 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.1 |
| 自己株式 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.1 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | ハウス食品グループ本社株式会社 | 51.00 |
| 02 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社 信託口 | 5.31 |
| 03 | 株式会社ベストライフ | 3.31 |
| 04 | 株式会社トーカン | 2.19 |
| 05 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 0.99 |
| 06 | シーピー化成株式会社 | 0.63 |
| 07 | 浜島 俊哉 | 0.40 |
| 08 | HSBC-FUND SERVICESHSBC - 006 MF EFM(常任代理人 香港上海銀行東京支店セキュリティーズ・サービシズ・オペレーションズ部) | 0.39 |
| 09 | 壱番屋持株会 | 0.38 |
| 10 | ISHARES CORE MSCIEAFE ETF(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店カストディ業務部) | 0.36 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 15期分
1株利益は15期で−89%、1株純資産は15期で−86%。直近期のROEは8.0%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年5月 | 140 | 1,408 | 10.3 | 16.6 | 38.7 |
| 2013年5月 | 136 | 1,503 | 9.3 | 28.8 | 43.5 |
| 2014年5月 | 150 | 1,573 | 9.7 | 26.5 | 50.0 |
| 2015年5月 | 85 | 848 | 10.4 | 29.9 | 57.3 |
| 2016年5月 | 107 | 887 | 12.4 | 32.9 | 59.3 |
| 2017年2月 | 75 | 891 | 8.4 | 49.4 | 70.1 |
| 2018年2月 | 100 | 943 | 10.9 | 44.9 | 78.6 |
| 2019年2月 | 87 | 948 | 9.2 | 54.3 | 89.8 |
| 2020年2月 | 20 | 193 | 10.7 | 43.1 | 77.9 |
| 2021年2月 | 11 | 190 | 5.7 | 88.3 | 126.2 |
| 2022年2月 | 18 | 190 | 9.7 | 51.1 | 82.9 |
| 2023年2月 | 16 | 192 | 8.3 | 58.7 | 113.5 |
| 2024年2月 | 17 | 194 | 8.7 | 73.2 | 92.8 |
| 2025年2月 | 20 | 201 | 10.1 | 48.4 | 96.6 |
| 2026年2月 | 16 | 202 | 8.0 | 56.5 | 92.7 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
8名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は8名。2026/2期の役員報酬は総額204百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約10倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 葛原守 | 代表取締役社長 全国統括本部長兼 マーケティング本部担当兼商品本部担当 | 59 |
| 宮崎龍夫 | 専務取締役 管理本部担当兼 生産本部担当兼 国内関係会社担当 | 62 |
| 安達史郎 | 常務取締役 | 64 |
| 佐久間淳 | 取締役 | 61 |
| 内田俊宏 | 取締役(監査等委員) | 58 |
| 内藤充 | 取締役(監査等委員) | 64 |
| 春馬葉子 | 取締役(監査等委員) | 51 |
| 宮尾尚子 | 取締役(監査等委員) | 56 |
役員報酬の内訳2026/2期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | 株式報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 3 | 109 | 42 | 30 | 182 | 61 |
| 社外取締役 | 5 | 22 | — | — | 22 | 4 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/2期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容1,156字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題1,908字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク1,582字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)8,942字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第44期(2025/03/01-2026/02/28)2026-05-28
- 半期報告書半期報告書-第44期(2025/03/01-2026/02/28)2025-10-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第43期(2024/03/01-2025/02/28)2025-05-30
- 半期報告書半期報告書-第43期(2024/03/01-2025/02/28)2024-10-11
- 四半期報告書四半期報告書-第43期第1四半期(2024/03/01-2024/05/31)2024-07-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第42期(2023/03/01-2024/02/29)2024-05-30
- 四半期報告書四半期報告書-第42期第3四半期(2023/09/01-2023/11/30)2024-01-12
- 四半期報告書四半期報告書-第42期第2四半期(2023/06/01-2023/08/31)2023-10-13
- 四半期報告書四半期報告書-第42期第1四半期(2023/03/01-2023/05/31)2023-07-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第41期(2022/03/01-2023/02/28)2023-05-31
- 四半期報告書四半期報告書-第41期第3四半期(2022/09/01-2022/11/30)2023-01-13
- 四半期報告書四半期報告書-第41期第2四半期(令和4年6月1日-令和4年8月31日)2022-10-11
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