概要
三谷産業は、石川県金沢市に本社を置く総合商社である。化学品、樹脂・エレクトロニクス、情報システム、空調設備工事、住宅設備機器、エネルギーの6事業を柱とし、連結で24子会社と6関連会社を有する。2026年3月期の連結売上高は1,175億円、営業利益34億円で、売上高は6期連続増収、各段階利益は過去最高を更新した。従業員数は連結約3,569名。1988年名古屋証券取引所第二部に上場。北陸を地盤に首都圏やベトナムにも拠点を広げる。
6つの事業セグメントで構成される収益基盤
当社グループは化学品関連、樹脂・エレクトロニクス関連、情報システム関連、空調設備工事関連、住宅設備機器関連、エネルギー関連の6事業セグメントで構成される。化学品関連は塩酸・硫酸等の基礎化学品から機能性材料・医薬品原薬まで手掛け、売上高447億円で最大セグメント。樹脂・エレクトロニクス関連は金型設計・樹脂成形・電子部品製造を一貫し、売上高122億円。情報システム関連はシステムインテグレーションやパッケージソフトを提供、売上高170億円。空調設備工事関連は研究施設や病院の大型案件を受注し、売上高207億円。住宅設備機器関連はオリジナルブランドINTENZAを展開、売上高145億円だが競争激化で営業損失。エネルギー関連は石油製品とLPガス販売で売上高77億円。2026年3月期は全セグメントで増収を達成した。営業利益面では空調設備工事が23億円で最大、樹脂・エレクトロニクスと情報システムが各14億円で続く。
北陸発、首都圏とベトナムに広がる地域展開
三谷産業は北陸地方を基盤に創業し、1952年の東京営業所開設を皮切りに首都圏へ進出。現在は東京本社を設置し、空調設備工事や住宅設備機器販売で首都圏が主要市場となっている。海外では1994年にベトナムへ進出。Thangloi-Aureole J/V Enterpriseの設立後、化学製品製造販売のAureole Mitani Chemical & Environment Inc.や、樹脂成形・電子部品製造の現地法人を設立。ベトナムは化学品販売と製造拠点として重要で、2026年3月期は円安の影響もあり売上増加に寄与した。国内では石川・富山・東京のほか、能美市に三谷サイエンスパーク研究所を設け、研究開発機能を集約。地域密着型の営業網とグローバルサプライチェーンを組み合わせた事業展開が特徴である。
過去最高を更新した2026年3月期の財務実績
2026年3月期の連結売上高は1,175億円(前期比14.0%増)、営業利益34億円(同62.9%増)、経常利益45億円(同70.1%増)、親会社株主帰属当期純利益36億円(同48.7%増)と、いずれも過去最高を更新。売上高は6期連続増収。セグメント別営業利益の増減では、樹脂・エレクトロニクスが6.9億円増、化学品が4.8億円増、情報システムが4.6億円増と牽引する一方、住宅設備機器は2.3億円減益で営業損失6.9億円となった。キャッシュ・フローでは営業活動による収入が85.6億円(前期42.4億円)と倍増。投資活動支出は6.6億円に抑制され、フリー・キャッシュ・フローは79.0億円のプラス。政策保有株式の売却も進め、財務健全性を高めている。
業界の中での役割は化学品・樹脂等の素材商社であり、情報システムや設備工事も手掛けるにあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
01化学品主力
塩酸、硫酸、苛性ソーダなどの基礎化学品や機能性材料の販売、受託製造、医薬中間体・原薬の製造販売など。幅広い産業に化学品を供給。
- 化学品販売
- 塩酸、硫酸、苛性ソーダ等の無機・有機化学品を取扱い、各種工業用途に販売。
- 機能性材料
- 健康食品素材、機能性樹脂、触媒、医薬・農薬中間体、電子材料、食品添加物などの受託製造・販売。
02樹脂・エレクトロニクス準主力
金型設計・製造、樹脂成形品、電子部品(セラミック基板、半導体製品)の製造・販売。自動車や電子機器メーカー向けに供給。
- 金型
- 樹脂成形用の金型を設計・製造。
- 樹脂成形品
- 自動車部品や電気製品向けの樹脂成形品を製造・販売。
- 電子部品
- セラミック基板や半導体製品などの電子部品を製造・販売。
03情報システム準主力
システムインテグレーション、パッケージソフト開発・販売、ネットワーク・セキュリティ構築、保守運用、クラウドサービスなどを提供。
- システムインテグレーション
- 顧客の業務システムの設計・開発・導入を支援。
- クラウドサービス
- ホスティングやデータ保管、バックアップなどクラウドコンピューティングサービスを提供。
04空調設備工事副次
空調・給排水衛生・クリーンルーム・消防設備の設計・施工、電気・内装工事。オフィスビルや工場、病院などの建設・改修に携わる。
05住宅設備機器副次
ユニットバス、システムキッチン、洗面化粧台などの住宅機器の販売・設計・施工。自社ブランド製品の開発も行う。
- システムキッチン
- 住宅向けシステムキッチンの販売・設計・施工。
- ユニットバス
- 住宅向けユニットバスの販売・設計・施工。
06エネルギー副次
石油製品(A重油、C重油、灯油など)やLPガス、家庭用燃料電池、太陽光発電システムの販売。工場や一般家庭にエネルギーを供給。
- 石油製品
- A重油、C重油、灯油、軽油、ガソリン、再生油などの販売。
07その他その他
コンピュータ・事務機器消耗品の販売、移動体通信機器販売、印刷、旅行代理店、ビル保全、人材派遣など多岐にわたる。
製品と技術
化学品関連事業:基礎化学品から医薬品原薬まで幅広い品揃え
化学品事業は創業以来の核心分野であり、多様な製品群を扱う。塩酸、硫酸、苛性ソーダといった基礎無機化学品に加え、機能性樹脂、触媒、医薬・農薬中間体、電子材料、食品添加物などの機能性材料を販売。特に医薬品原薬の製造販売は、自社製品と他社製品の販売が好調で、2026年3月期には工場稼働率の上昇により営業利益が前期比104.6%増の9.5億円となった。環境ビジネスとして有価金属回収事業も展開し、リサイクル技術の活用を推進。ベトナムでは現地法人Aureole Mitani Chemical & Environment Inc.が化成品販売と環境関連ビジネスを担っている。売上高447億円は全セグメントで最大である。
樹脂・エレクトロニクス関連事業:金型から電子部品まで一貫生産
子会社株式会社アクティが金型の設計・製造・販売と樹脂成形品の生産を手掛け、車載向けが主力である。2026年3月期は自動車部品需要の回復と円安の追い風を受け、売上高122億円、営業利益14.4億円と過去最高を達成。原価低減活動や車載以外の新製品納入が寄与した。また、電子部品としてセラミック基板や半導体製品を製造販売しており、ベトナムにも生産拠点を持つ。金型から樹脂成形、電子部品までの垂直統合により、顧客のニーズに応える体制を整えている。
情報システム関連事業:公共分野のDXと基幹システム更新を牽引
システムインテグレーションを中核に、パッケージソフトの開発・販売、ネットワーク・セキュリティ構築、クラウドコンピューティングサービスを提供。2026年3月期は石川・富山両県の全34自治体のうち26自治体からNEXTGIGAスクール案件を受注し、教育現場のデジタルトランスフォーメーションを推進した。この案件を契機に教育DX関連の受注も拡大。複数の基幹システム更新案件も順調に進捗し、売上高170億円、営業利益14.2億円と過去最高を更新した。子会社ディサークル株式会社がパッケージソフト開発を担当し、公共・民間双方の顧客基盤を持つ。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
卸売業のなかでの位置
化学品・電子部材の総合商社、安定収益
三谷産業は化学品や電子部材を中心に展開する専門商社。同業のリョーサン菱洋ホールディングス(167A)は電子デバイス特化型、高千穂交易(2676)は測定機器中心でそれぞれ立ち位置が異なる。三谷産業は幅広い製品ラインを持つが、営業利益率は約2.9%(2026/3期予想)と総合商社並みの低水準。近年は成長分野への投資を進め、収益力向上を図っている。
強み
- 化学品、電子部材など多様な商材を扱い、特定業種への依存度が低い。
- 歴史ある取引関係で、安定した需要を確保。リピート率が高い。
- 自己資本比率が高く、財務健全性に優れる。景気後退期にも耐性あり。
- 半導体・EV関連など成長市場向け商材の拡充を積極推進。
課題
- 営業利益率3%未満と薄利多売体質。付加価値向上が急務。
- 化学品や電子材料は需給変動の影響を受けやすく、在庫リスクが存在。
- 専門商社として高度な知識が求められるが、人材獲得競争が激化。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
卸売業の時価総額近傍。太字が三谷産業
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 287A黒田グループ | 531億円 | 14.4倍 |
| 2 | 7537丸文 | 509億円 | 14.4倍 |
| 3 | 8151東陽テクニカ | 494億円 | 16.2倍 |
| 4 | 8141新光商事 | 486億円 | 40.5倍 |
| 5 | 9837モリト | 485億円 | 13.3倍 |
| 6 | 8285三谷産業 | 481億円 | 13.2倍 |
| 7 | 9305ヤマタネ | 468億円 | 8.1倍 |
| 8 | 7480スズデン | 458億円 | 26.7倍 |
| 9 | 7438コンドーテック | 449億円 | 13.2倍 |
| 10 | 9896JKホールディングス | 446億円 | 9.6倍 |
| 11 | 9906藤井産業 | 441億円 | 7.7倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。
会社の歴史
沿革 20件
富山営業所開設と吸収合併による創業期の確立
1950年4月、富山市に富山営業所を開設した。翌1951年6月、効率的な運営と事業内容の多角化による企業基盤充実を期するため、化学品を主に取り扱っていた三谷産業株式会社を吸収合併し、同時に現商号の三谷産業株式会社に変更。この合併により、同社は化学商社としての基盤を固め、後の多角化の起点となった。当時は石川・富山県を中心に化学品販売を営んでいたが、この組織再編を機に事業領域を拡大する準備が整えられた。合併後は、地域密着型の営業活動を強化し、北陸地方での信用を蓄積していった。
東京営業所開設で首都圏への布石を打つ
1952年2月、首都圏における営業基盤づくりを図るため、東京営業所(現東京本社)を開設した。石川県金沢市に本社を置く同社にとって、東京進出は販路拡大の重要な一歩であった。この東京営業所は、後年に住宅設備機器や空調設備工事など化学品以外の事業へ進出する際の橋頭堡となる。首都圏での営業活動を通じて、大手ゼネコンや住宅メーカーとの取引関係を構築し、現在の空調設備工事事業や住宅設備機器事業の基盤がこの時期に形作られた。
石油・空調・コンピュータと多角化が加速した1960年代
1960年4月、石油製品の販売を開始。1963年10月には住宅機器・空調機器の販売ならびに空調設備工事の設計施工業務に参入。さらに1966年6月、コンピュータおよび関連機器の販売、ソフトウェア開発業務を開始した。これらの新規事業は、現在のエネルギー関連事業、空調設備工事関連事業、情報システム関連事業の原点である。特に空調設備工事は、後に同社の中心的な収益源に成長。コンピュータ事業への参入は、同社を単なる商社から技術系複合企業へと変貌させる契機となった。石油製品販売は、地域エネルギーインフラとしての役割を担うことになる。
本社移転と情報システム事業の拠点統合
1973年12月、株式会社金沢スタジアムを吸収合併し、金沢市玉川町に本社を移転。同時に電子計算機事業部(現情報システム事業部)および金沢支店を同所に移転した。この移転により、本社機能と情報システム事業の拠点が一体化され、事業部門間の連携が強化された。当時、コンピュータ事業は成長分野であり、独立した事業部としての位置づけが明確になった。玉川町の本社は現在も同社の本社所在地であり、創業の地である金沢における象徴的な拠点となっている。
LPガス事業への進出と子会社設立
1977年4月、富山県内におけるLPガス販売を目的として三谷ガスサービス株式会社を設立。1986年8月には石川県内を対象にサンエーガス株式会社(1994年9月に三谷ガス株式会社に商号変更)を設立した。これら子会社を通じて、北陸地方におけるエネルギー供給事業を本格化。1999年7月には、経営効率化のため三谷ガス株式会社が三谷ガスサービス株式会社を吸収合併し、LPガス事業を一本化した。現在、エネルギー関連事業は民生用LPガスと石油製品が中心で、地域のライフラインとして安定供給に努めている。
名古屋証券取引所上場で資本基盤を強化
1988年7月、名古屋証券取引所市場第二部に株式を上場した。上場により資金調達力が向上し、後の事業拡大やベトナム進出の原資となった。上場時点では、化学品販売を軸に、情報システム、住宅設備、空調工事など多角化が進んでおり、時価総額や知名度の向上が期待された。同社は上場後も、M&Aや新会社設立を通じて事業ポートフォリオを拡充し、総合商社としての地位を固めていった。
ベトナム進出とグループ再編が進んだ1990年代
1994年7月、ベトナムの国営関連企業と合弁でThangloi-Aureole J/V Enterpriseを設立し、東南アジアへ初進出。1997年12月には化学製品製造販売・環境ビジネスを目的とするMitani Aureole Vietnam Inc.(現Aureole Mitani Chemical & Environment Inc.)を設立した。同時に国内では、1996年に東京支社を改組して東京本社を設置し、1997年にエネルギー事業部を分社化、1998年に住宅設備機器販売事業を分社化するなど、グループ再編を積極的に実施。1997年には金型・樹脂成形品の子会社株式会社アクティを設立し、メーカー機能を強化した。
研究開発拠点として三谷サイエンスパーク研究所を開設
1999年9月、石川県能美郡辰口町(現能美市)に三谷サイエンスパーク研究所を開設した。同研究所は化学品関連の研究開発拠点として、機能性材料や医薬品原薬の開発を担う。設備投資により、自社製品の開発力向上を図り、商社機能とメーカー機能の融合を進めた。この研究所の開設は、同社が単なる中間流通業者から、技術開発と製造まで手掛ける複合企業へと変貌した象徴的な出来事である。現在、化学品事業における医薬品原薬や機能性素材の受託製造に貢献している。
年表20件を開く
1950年代
- 1950年4月富山市に富山営業所を開設。
- 1951年6月M&A効率的な運営と事業内容の多角化による企業基盤の充実を期するため、化学品を主に取り扱っていた三谷産業株式会社を吸収合併し、同時に現在の三谷産業株式会社に商号変更。
- 1952年2月首都圏における営業基盤づくりを図るため、東京営業所(現東京本社)を開設。
1960年代
- 1960年4月石油製品の販売を開始。
- 1962年12月本社営業部門を改組し、金沢営業所を設置。
- 1963年10月住宅機器、空調機器の販売ならびに空調設備工事の設計施工業務を開始。
- 1966年6月コンピュータおよび関連機器の販売ならびにソフトウエア開発業務を開始。
1970年代
- 1973年12月M&A株式会社金沢スタジアムを吸収合併、金沢市玉川町に本社、電子計算機事業部(現情報システム事業部)および金沢支店を移転。
- 1977年4月創業富山県内におけるLPG販売を目的として三谷ガスサービス株式会社(1999年7月に三谷ガス株式会社に吸収合併)を設立。
1980年代
- 1986年8月創業石川県内におけるLPG販売を目的としてサンエーガス株式会社(1994年9月に三谷ガス株式会社に商号変更)を設立。
- 1988年7月上場名古屋証券取引所市場第二部に上場。
1990年代
- 1994年7月ベトナムの国営関連企業と合弁で、Thangloi-Aureole J/V Enterprise を設立。
- 1996年9月旧東京支社を改組・再編成し、東京本社を設置。また、首都圏の住宅設備機器販売事業の一部と北陸地区での住宅機器販売事業を、それぞれ三谷住建販売株式会社(現株式会社インフィル)と三谷産業コンストラクション・プロダクツ株式会社(現三谷産業コンストラクションズ株式会社)に分社。
- 1997年8月エネルギー&ケミカル事業部富山営業部(現三谷産業イー・シー株式会社)を分社。
- 1997年10月創業金型・樹脂成形品の企画開発・生産・販売を目的として株式会社アクティを設立。
- 1997年12月創業ベトナムに、化学製品製造販売・環境ビジネスを業とするMitani Aureole Vietnam Inc.(現 Aureole Mitani Chemical & Environment Inc.)を設立。
- 1998年4月創業エネルギー&ケミカル事業部営業部を分社し、1997年8月設立の三谷産業イー・シー株式会社に統合。
- 1999年4月創業パッケージソフトウエアの開発・販売を目的としてディサークル株式会社を設立。
- 1999年7月M&A経営の効率化を目的として、三谷ガス株式会社が三谷ガスサービス株式会社を吸収合併。
- 1999年9月石川県能美郡辰口町(現石川県能美市)に三谷サイエンスパーク研究所を開設。
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。そのうち4項目には、達成する数字が明記されている。
- 売上高2027年3月期まで1,130億円
- 営業利益2027年3月期まで30億円
- 経常利益2027年3月期まで39億円
- 親会社株主に帰属する当期純利益2027年3月期まで26億円
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
調和と真の最適の追求
お客様とのビジネスを軸に、仕入先、地域社会、株主、社員・役員といった関係者間で調和を作り上げる。お客様の要望にそのまま応えるのではなく、知識や技術を活かし、短期的な課題解決と中長期的な価値創出、社会の持続的な発展のバランスを取った真の最適を追求する。
- 02
分野融合によるイノベーション促進
分野や業界の交差点に立ち、お客様のイノベーションを促進する役割を担う。さまざまな業界をつなぐネットワークの中で重要な結び目となり、複数の事業セグメントにわたり、単なる商社ではなくメーカーやコンサルタントとしても複数のレイヤーでビジネスを展開する。
- 03
非財務指標によるバランス経営
財務的な経営指標と両輪をなす非財務指標「Company Well-being Index」を策定し、長期的視野で持続的に事業を成長させながら価値創出・社会貢献する“良い会社”であり続けることを目指し、財務と非財務のバランスの取れた経営を推進する。
- 04
地政学リスクへの対応
中東情勢などの地政学的リスクに対し、各事業で影響を分析し、資材調達の多角化、調達先の切り替え、サプライチェーンの強靭化を進める。特に石油製品や樹脂材料の安定確保に努め、一時的な混乱に備えつつ、長期的な安定調達の課題にも商社機能を活用して対応する。
- 05
DXと働き方改革の推進
建設業界など現場中心の業務において、ICTやAIを活用した業務の合理化・効率化を図り、働きやすい職場環境を実現する。現場業務から得られる知見・データを蓄積し、建設工程の生産性向上や品質向上に資する取り組みを推進する。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で3,569人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は767万円で、9期前と比べて+27.3%。平均年齢は41.5歳、平均勤続年数は11.9年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 2,651 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 4,847 | — |
| 2019年3月 | 603 | 40.6 | 11.5 | 3,151 | — |
| 2020年3月 | 604 | 40.6 | 11.1 | 3,355 | — |
| 2021年3月 | 632 | 40.3 | 10.3 | 3,540 | — |
| 2022年3月 | 639 | 40.4 | 10.6 | 3,805 | — |
| 2023年3月 | 631 | 41.0 | 11.0 | 3,545 | — |
| 2024年3月 | 671 | 41.2 | 11.2 | 3,569 | — |
| 2025年3月 | 706 | 41.5 | 11.3 | 3,563 | 59 |
| 2026年3月 | 767 | 41.5 | 11.9 | 3,569 | 95 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社21社(国内 12 / 海外 9) を有報から抽出しています。
- 国内アクティブファーマ㈱東京都千代田区議決権100.0%
- 国内㈱ミライ化成(注)3長野県千曲市議決権100.0%
- 国内三谷産業イー・シー㈱(注)3石川県野々市市議決権100.0%
- 国内三谷産業コンストラクションズ㈱石川県野々市市議決権100.0%
- 国内ディサークル㈱東京都千代田区議決権83.0%
- 国内コンフィデンシャルサービス㈱石川県能美市議決権84.0%
- 国内㈱インフィル(注)3東京都千代田区議決権100.0%
- 国内㈱JAXSON (注)6東京都港区議決権100.0%
- 国内㈱HIDEO (注)6東京都港区議決権100.0%
- 国内㈱Tesera石川県金沢市議決権100.0%
- 国内三谷産業アドニス㈱石川県金沢市議決権100.0%
- 海外Aureole Mitani Chemical & Environment Inc. (注)2ベトナム社会主義共和国ドンナイ省議決権100.0%
残りのグループ会社9社を開く
- Aureole Fine Chemical Products Inc. (注)2.4ベトナム社会主義共和国ドンナイ省100%
- Aureole Logistics of Chemical Inc. (注)4ベトナム社会主義共和国ハノイ市100%
- Aureole Construction Software Development Inc.ベトナム社会主義共和国ホーチミン市100%
- Aureole Business Components & Devices Inc. (注)2ベトナム社会主義共和国ドンナイ省100%
- Aureole unit-Devices Manufacturing Service Inc.ベトナム社会主義共和国ドンナイ省100%
- Inter-Technology Infrastructure Research Co., Ltd.アメリカ合衆国カリフォルニア州100%
- Aureole Information Technology Inc.ベトナム社会主義共和国ホーチミン市90%
- Aureole Expert Integrators Inc.ベトナム社会主義共和国ハノイ市100%
- Pear Investment Pte Ltd (注)7シンガポール共和国100%
- 調達2.5億円分館1階事務室系統空調機改修工事衆議院 · 2025-04-04
- 調達1.3億円分館3階委員室系統空調機他改修工事衆議院 · 2025-12-17
- 調達1億円分館4階委員室系統空調機分解整備衆議院 · 2024-01-31
- 調達9,380万円分館外1か所空調設備その他改修工事衆議院 · 2024-11-20
- 調達5,900万円本館第一委員室系統空調機改修工事衆議院 · 2022-12-27
- 調達3,600万円本館警務部待機室他空調設備改修工事衆議院 · 2024-06-14
- 調達3,530万円本館記録部サーバー室系統他空調機改修工事衆議院 · 2023-06-20
- 補助金1,320円令和5-6年度 建築BIM加速化事業国土交通省 · 2025-02-28
出典: gBizINFO (経済産業省)
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は1,175億円、営業利益は34億円。前期と比べると増収増益で、売上が+14.0%、利益が+61.9%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 1,130億円 | 1,175億円 |
| 営業利益 | 30億円 | 34億円 |
| 純利益 | 26億円 | 36億円 |
| 1株あたり配当 | ¥13 | ¥13 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は274億円、営業利益は10億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+28.6%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 244 | — | — | 6 |
| 2024年1Q | 213 | 0 | 0.0 | 3 |
| 2024年2Q | 246 | 8 | 3.3 | 6 |
| 2024年3Q | 237 | 5 | 2.1 | 9 |
| 2024年4Q | 263 | — | — | 3 |
| 2025年2Q | 487 | 8 | 1.6 | 13 |
| 2025年4Q | 544 | 13 | 2.4 | 11 |
| 2026年2Q | 566 | 17 | 3.0 | 18 |
| 2026年4Q | 609 | 17 | 2.8 | 18 |
| 2027年1Q | 274 | 10 | 3.6 | 14 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は635億円から1,175億円へ1.9倍に増えた。直近期の営業利益率は2.9%。売上は6期、純利益は3期の連続増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 635 | — | 11 | — | 1 |
| 2014年3月 | 680 | — | 17 | — | 10 |
| 2015年3月 | 674 | — | 19 | — | 16 |
| 2016年3月 | 677 | — | 22 | — | 14 |
| 2017年3月 | 669 | — | 28 | — | 20 |
| 2018年3月 | 808 | — | 30 | — | 21 |
| 2019年3月 | 857 | — | 29 | — | 20 |
| 2020年3月 | 776 | — | 33 | — | 16 |
| 2021年3月 | 805 | — | 33 | — | 23 |
| 2022年3月 | 844 | — | 20 | — | 14 |
| 2023年3月 | 904 | — | 17 | — | 10 |
| 2024年3月 | 959 | — | 24 | — | 21 |
| 2025年3月 | 1,031 | 21 | 27 | 2.0 | 24 |
| 2026年3月 | 1,175 | 34 | 45 | 2.9 | 36 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高1,175億円のうち、営業利益として残るのは34億円で2.9%。営業外の損益と税金を反映した純利益は36億円、売上の3.1%にあたる。営業利益率は業種中央値3.2%を下回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金80.7%948億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金16.4%193億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益2.9%34億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが86億円、投資CFが−7億円で、差し引きのフリーCFは79億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は79億円で、売上の0.8ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 10 | −16 | 19 | −6 | 43 |
| 2014年3月 | 12 | −41 | 26 | −29 | 42 |
| 2015年3月 | 37 | −19 | −21 | 18 | 39 |
| 2016年3月 | 29 | −9 | −5 | 20 | 54 |
| 2017年3月 | 43 | −21 | −24 | 22 | 52 |
| 2018年3月 | 16 | −54 | 49 | −38 | 63 |
| 2019年3月 | 42 | −42 | −8 | 0 | 56 |
| 2020年3月 | 18 | −7 | −14 | 11 | 53 |
| 2021年3月 | 36 | −46 | 13 | −10 | 56 |
| 2022年3月 | 11 | −21 | 10 | −10 | 58 |
| 2023年3月 | 37 | −14 | −15 | 23 | 66 |
| 2024年3月 | 56 | −9 | −38 | 47 | 77 |
| 2025年3月 | 42 | −15 | −32 | 27 | 73 |
| 2026年3月 | 86 | −7 | −74 | 79 | 79 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は1,015億円。このうち返さなくてよい自己資本が570億円で、自己資本比率は55.9%(業種中央値50.6%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 502 | 212 | 290 | 40.6 |
| 2014年3月 | 561 | 227 | 334 | 38.8 |
| 2015年3月 | 586 | 254 | 332 | 41.5 |
| 2016年3月 | 576 | 260 | 316 | 42.9 |
| 2017年3月 | 582 | 291 | 291 | 47.5 |
| 2018年3月 | 718 | 332 | 386 | 42.0 |
| 2019年3月 | 724 | 358 | 366 | 47.2 |
| 2020年3月 | 687 | 347 | 340 | 47.8 |
| 2021年3月 | 817 | 411 | 406 | 47.7 |
| 2022年3月 | 850 | 403 | 447 | 47.2 |
| 2023年3月 | 863 | 416 | 447 | 48.1 |
| 2024年3月 | 949 | 472 | 477 | 49.6 |
| 2025年3月 | 935 | 476 | 459 | 50.7 |
| 2026年3月 | 1,015 | 570 | 446 | 55.9 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
卸売業 284社との比較
同じ卸売業の企業と並べると、いちばん上に来るのは売上成長率で284社中40位あたり、逆に低いのは配当利回りで284社中225位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥778で、1年前と比べて+96.4%。過去52週の値幅のなかでは90%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 13.2倍 |
| PER (会社予想) | 18.4倍 |
| PBR | 0.84倍 |
| 配当利回り | 1.67% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
AI分析は準備中です。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 80/100)。
PERが11.22倍と同業界平均17.44倍を下回り、PBRも0.72倍と同業界平均1.19倍を大きく下回る。ROEは6.97%と利益創出力は平均的だが、配当性向87.48%と高く、配当利回り1.89%は業界平均2.58%を下回り、配当の持続性に懸念。割安だが、収益力や配当の安定性に課題がある。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 13.2倍 | 17.9倍 |
| PER (予想) | 18.4倍 | — |
| PBR | 0.84倍 | 1.24倍 |
| ROE | 7.0% | 8.9% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり13円で、前期から+30.0%。いまの株価に対する利回りは1.67%。増配か配当維持が2年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 7 | — | 79.5 |
| 2018年3月 | 8 | 14.3 | 68.4 |
| 2019年3月 | 9 | 6.3 | 58.0 |
| 2020年3月 | 9 | 5.9 | 90.2 |
| 2021年3月 | 9 | 0.0 | 51.3 |
| 2022年3月 | 9 | 0.0 | 129.3 |
| 2023年3月 | 9 | 0.0 | 36.9 |
| 2024年3月 | 9 | 0.0 | 114.4 |
| 2025年3月 | 10 | 11.1 | 46.5 |
| 2026年3月 | 13 | 30.0 | 87.5 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥13
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ23,168人。区分でいちばん多いのは個人・その他で47.8%。グループ会社や銀行などの安定株主が46.8%を占め、残る53.2%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 50.3 | 49.1 | 53.5 | 49.0 | 51.5 | 47.8 |
| 事業法人 | 36.0 | 38.5 | 36.5 | 39.8 | 39.8 | 39.7 |
| 金融機関 | 12.0 | 9.8 | 8.9 | 7.9 | 7.0 | 7.1 |
| 証券会社 | 0.8 | 1.1 | 0.6 | 1.3 | 0.7 | 2.9 |
| 外国法人 | 0.9 | 1.5 | 0.5 | 2.1 | 1.0 | 2.5 |
| 自己株式 | 0.3 | 0.3 | 0.3 | 0.3 | 0.3 | 0.3 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 三谷 充 | 15.78 |
| 02 | 三谷株式会社 | 9.68 |
| 03 | 公益財団法人三谷育英会 | 7.61 |
| 04 | 公益財団法人三谷研究開発支援財団 | 6.48 |
| 05 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 4.38 |
| 06 | 株式会社アテナ | 3.51 |
| 07 | 株式会社三谷サービスエンジン | 3.42 |
| 08 | 公益財団法人三谷文化芸術保護情報発信事業財団 | 3.24 |
| 09 | 立花証券株式会社 | 1.59 |
| 10 | 三谷産業社員持株会 | 1.41 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-07-13三谷 充変更報告0.00%-15.77pt
- 2026-07-06三谷 充変更報告18.93%+0.01pt
- 2026-07-06三谷 充変更報告15.73%-3.20pt
- 2026-07-06三谷 充変更報告15.76%+0.03pt
- 2026-07-06三谷 充変更報告15.76%
- 2026-07-06三谷 充変更報告15.77%+0.01pt
- 2026-05-14三谷 充変更報告0.00%-15.77pt
- 2026-05-08三谷 充新規の大量保有報告0.00%-15.77pt
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+2530%、1株純資産は14期で+149%。直近期のROEは7.0%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 2 | 371 | 0.6 | 74.5 | 84.4 |
| 2014年3月 | 19 | 396 | 4.9 | 10.6 | 37.0 |
| 2015年3月 | 30 | 435 | 7.1 | 20.1 | 37.9 |
| 2016年3月 | 24 | 442 | 5.5 | 14.5 | 54.4 |
| 2017年3月 | 36 | 485 | 7.7 | 10.5 | 79.5 |
| 2018年3月 | 37 | 529 | 7.3 | 11.9 | 68.4 |
| 2019年3月 | 33 | 554 | 6.2 | 8.5 | 58.0 |
| 2020年3月 | 27 | 533 | 4.9 | 11.9 | 90.2 |
| 2021年3月 | 37 | 632 | 6.3 | 11.7 | 51.3 |
| 2022年3月 | 23 | 652 | 3.6 | 13.8 | 129.3 |
| 2023年3月 | 16 | 674 | 2.4 | 20.6 | 36.9 |
| 2024年3月 | 34 | 764 | 4.7 | 12.2 | 114.4 |
| 2025年3月 | 40 | 770 | 5.2 | 8.4 | 46.5 |
| 2026年3月 | 59 | 922 | 7.0 | 12.3 | 87.5 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
20名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は20名。2026/3期の役員報酬は総額543百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約5倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 三谷忠照 | 代表取締役社長 | 42 | 594,000 |
| 森浩一 | 取締役副社長 業務執行担当・営業統括 | 65 | 37,000 |
| 竹内昇 | 常務取締役 人事担当兼空間デザイン統括担当 | 61 | 22,000 |
| 内田大剛 | 常務取締役 財務担当兼広報担当 | 45 | 3,000 |
| 渡邊伸寿 | 取締役 品質担当兼生産・製造技術担当 | 68 | 5,000 |
| 深堀俊彰 | 取締役 DX推進担当 | 50 | 5,000 |
| 三浦秀平 | 取締役 海外事業担当兼ベトナム事業企画促進室長 | 49 | 8,000 |
| 正元敏之 | 取締役 特命担当 | 59 | 5,000 |
| 茂知一 | 取締役 危機管理担当兼関連事業担当兼社内情報システム担当兼CSR本部長兼社内システム室長 | 57 | 8,000 |
| 山田徹 | 取締役 特命担当 | 56 | 3,000 |
| 花田光世 | 取締役 | 78 | — |
| 長澤裕子 | 取締役 | 53 | — |
残りの役員8名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 清木康 | 取締役 | 70 | — |
| 増田幸宏 | 取締役 | 49 | — |
| 清水雅楽乃 | 取締役 | 45 | — |
| 山本博之 | 常勤監査役 | 67 | 8,000 |
| 尾島俊雄 | 監査役 | 89 | 32,000 |
| 寺野稔 | 監査役 | 72 | — |
| 伊藤聡子 | 監査役 | 59 | — |
| 岩本涼 | 取締役 | 29 | — |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | 退職慰労百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 12 | 253 | 147 | 32 | 20 | 453 | 38 |
| 社外取締役 | 8 | 43 | — | 4 | — | 48 | 6 |
| 監査役 | 1 | 23 | 16 | 2 | — | 42 | 42 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容1,242字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題10,108字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク8,366字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)6,204字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第101期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-11
- 半期報告書半期報告書-第101期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-07
- 有価証券報告書有価証券報告書-第100期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-16
- 半期報告書半期報告書-第100期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-08
- 有価証券報告書有価証券報告書-第99期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-12
- 四半期報告書四半期報告書-第99期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-06
- 四半期報告書四半期報告書-第99期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-07
- 四半期報告書四半期報告書-第99期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-04
- 有価証券報告書有価証券報告書-第98期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-12
- 四半期報告書四半期報告書-第98期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-03
- 四半期報告書四半期報告書-第98期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-14
- 四半期報告書四半期報告書-第98期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-05
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