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日経平均64,325.64-1,890NYダウ52,980.73+214ドル円158.84-1NASDAQ26,208.82+109S&P 5007,666.58+35SOX 指数11,332.81+449/2終値

東和銀行

THE TOWA BANK,LTD.8558 · Prime · 銀行業

群馬県を中心に展開する第二地方銀行。銀行業を中核に、リース・クレジットカード業務をグループ子会社が担い、地域密着型の金融サービスを提供。

概要

東和銀行は群馬県前橋市に本店を置く第二地方銀行である。1917年に群馬貯蓄無尽として創業し、1989年に普通銀行へ転換して現商号となった。預金・貸出・為替を中心とした総合金融サービスを地域社会に提供する。2026年3月期の総資産は2兆4,162億円、従業員数は1,232名。連結子会社に東和銀リース(リース業)と東和カード(クレジットカード業)を持ち、グループ全体で金融サービスを展開する。

預貸業務を中核とする銀行業

東和銀行の主たる事業は銀行業であり、群馬県内の本店・支店・出張所を通じて預金業務、貸出業務、内国為替業務、外国為替業務を提供する。2026年3月期の貸出金残高は1兆6,464億円で、前年比397億円増加した。預金残高は2兆1,709億円と前年比153億円増加している。貸出の中心は中小企業向け事業性融資であり、個人向けには住宅ローンやカードローンも扱う。地域の資金需要に応えることで収益の基盤を形成しているが、低金利環境下での利ざや縮小や人口減少による貸出需要の停滞が課題となっている。

収益構造と2026年3月期の大幅赤字

東和銀行グループの収益は資金運用収支が中心で、2026年3月期の資金運用収支は267億円(前年比33億円増)であった。一方、その他業務収支は▲370億円と大幅に悪化した。これは将来の金利リスク低減と収益力向上を目的に、国債等の有価証券を売却したことによる売却損が主因である。この結果、経常損失298億円、親会社株主に帰属する当期純損失244億円を計上した。財務面では純資産が905億円と前年比6億円減少しており、赤字計上による影響が表れている。

群馬県を地盤に東京都へも展開

東和銀行の営業基盤は群馬県であり、前橋市に本店を置く。歴史的に群馬無尽、上毛無尽、関東無尽の3社合併を経て設立された経緯から、県内各地に拠点を持つ。また、1973年には東京都の深川信用組合、1977年には赤羽信用組合と合併し、東京都内にも店舗網を拡大した。現在も群馬県内と東京都に支店・出張所を配置し、地元企業・個人への金融サービス提供とともに、都市部での事業機会も取り込んでいる。

連結子会社2社による非銀行業務

東和銀行グループは銀行業に加え、連結子会社を通じてリース業とクレジットカード業を営む。東和銀リース株式会社は機械設備や車両のリース取引を手掛け、法人顧客の設備投資ニーズに対応する。東和カード株式会社はクレジットカードの発行・決済サービスを提供し、個人・法人のキャッシュレス需要に応える。ただし、これらの事業の規模は銀行業と比較して小さく、セグメント情報の記載は省略されている。グループ全体で地域密着型の総合金融サービスを目指している。

業界の中での役割は地域金融機関(銀行・リース・クレジットカード)にあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
435億円
経常利益
-298億円
利益率
-68.5%
純利益
-245億円
2026/3 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より

01銀行業主力

群馬県内に本店・支店・出張所を展開し、預金・貸出・内国為替・外国為替等の総合金融サービスを地域社会に提供。地元企業・個人の資金需要に応える。

主な製品・サービス3
預金業務
普通預金・定期預金等の預金商品。
貸出業務
事業性融資・住宅ローン・カードローン等。
為替業務
内国為替・外国為替の取扱い。

02その他(リース・クレジットカード)準主力

連結子会社・東和銀リースがリース業務、東和カードがクレジットカード業務を提供。

主な製品・サービス2
リース業務
機械設備・車両等のリース取引。
クレジットカード業務
東和カードによるカード発行・決済サービス。

製品と技術

預金業務:普通預金と定期預金で資金調達

東和銀行の預金業務は、個人・法人を対象に普通預金、定期預金、貯蓄預金などの商品を提供する。預金は銀行の主要な資金調達手段であり、2026年3月期末の預金残高は2兆1,709億円に上る。地域の家計や企業から預かった資金を貸出や有価証券投資に回すことで収益を得る。預金獲得競争が続く中、地域密着型の営業網を生かして安定的な資金基盤を維持している。

貸出業務:事業性融資と個人ローン

貸出業務は東和銀行の収益の中核である。事業性融資では中小企業向けの運転資金・設備資金貸出を中心に、地域経済の活性化を支援する。個人向けには住宅ローン、カードローン、教育ローンなどを提供。2026年3月期末の貸出金残高は1兆6,464億円で、前年から397億円増加した。地方銀行として地元企業との関係を強みに、きめ細かな融資対応を行っている。

為替業務:内国為替と外国為替の取扱い

東和銀行は内国為替業務(国内送金)と外国為替業務を提供する。外国為替業務は1974年2月に取扱を開始し、1986年4月から外為コルレス業務も開始した。企業の輸出入決済や個人の海外送金に対応する。地域の取引先企業のグローバル化に伴い、為替ニーズにも応えているが、国際業務部門の規模は国内業務に比べて小さい。

子会社を通じたリース・クレジットカード

連結子会社の東和銀リース株式会社は、機械設備や車両のリース取引を手掛ける。企業の設備投資をファイナンス面で支援する。東和カード株式会社はクレジットカードの発行・決済サービスを提供し、個人のキャッシュレス需要や法人の経費精算に対応する。これらの非銀行業務は銀行本体の顧客基盤を活用して展開され、グループ全体の収益源を多様化している。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

銀行業のなかでの位置

地銀再編の流れ、収益力強化が急務

同行は第二地銀協会加盟の地方銀行で、群馬県を地盤とする。業界では地域密着型の中堅金融機関だが、東京圏への貸出も行う。トップ層にはみずほFG等都市銀や、同じく地域に強い「しずおかFG」や「ちゅうぎんFG」が位置する。預貸率や利鞘は地銀平均並みとみられるが、近年は低金利の長期化で収益環境が厳しい。フィデアHD傘下で再編を経験したが、更なる規模拡大やデジタル化投資競争で後れを取る恐れがある。

強み

  • 群馬県を中心に地元企業・個人との強いリレーションシップを有する。
  • フィデアHDグループとして統合効果を享受、経営基盤は安定的。
  • 国際統一基準をクリアし、財務体質は比較的健全。
  • 投信・保険販売など非金利収入の拡大に取り組む。

課題

  • 貸出金利が低位で、預貸率向上が進まず収益力が弱い。
  • 地元群馬県の人口減少により貸出先・預金基盤が縮小傾向。
  • 大手行やネット銀行に比べてDX投資が遅れており、コスト削減余地。

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

銀行の時価総額近傍。太字が東和銀行

時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。

#企業時価総額PER
18386百十四銀行890億円18.7倍
28551北日本銀行662億円14.8倍
38367南都銀行650億円18.1倍
48338筑波銀行614億円9.3倍
57322三十三フィナンシャルグループ559億円18.0倍
68558東和銀行519億円
77173東京きらぼしフィナンシャルグループ516億円13.1倍
88713フィデアホールディングス506億円12.2倍
98345岩手銀行461億円19.3倍
108392大分銀行459億円21.1倍
118393宮崎銀行438億円15.3倍

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(銀行)に従っています。

会社の歴史

沿革 31件

群馬貯蓄無尽として創業し3社合併で拡大

1917年6月、群馬貯蓄無尽株式会社が資本金10万円で館林市に設立された。翌1918年4月に群馬無尽に商号変更し、本店を前橋市へ移転。1942年9月には群馬無尽、上毛無尽(1927年設立)、関東無尽(1929年設立)の3社が合併し、群馬大生無尽株式会社が設立された。資本金は60万円、本店は前橋市である。この合併により県内の無尽(相互扶助金融)事業が統合され、後の相互銀行・地方銀行への基盤が作られた。

相互銀行から普通銀行へ転換した1989年

1951年10月、相互銀行法の施行に伴い、群馬大生無尽は株式会社大生相互銀行に商号変更した。その後、埼玉県の小川無尽との合併(1951年9月)、東京の深川信用組合(1973年4月)や赤羽信用組合(1977年4月)との合併を経て規模を拡大。1989年2月、金融機関の合併及び転換に関する法律に基づき、普通銀行に転換し株式会社東和銀行に商号変更した。同時に担保附社債信託業務を開始し、銀行業務の幅を広げた。

東証上場とシステム近代化の歩み

1990年2月、東和銀行は東京証券取引所市場第二部に上場し、1991年9月には市場第一部に指定された。システム面では、1972年12月に第一次オンラインシステムを稼働、1980年11月に第二次総合オンライン、1995年1月に第三次総合オンラインを導入。2001年1月には自営オンラインシステムを稼働させ、業務効率化を進めた。上場後は資本市場からの資金調達も行い、1999年や2001年に第三者割当増資を実施している。

優先株式発行と消却による資本政策

2000年代後半から東和銀行は優先株式を活用した資本政策を実施した。2007年8月に第一種優先株式の有償第三者割当、2009年12月に第二種優先株式の有償第三者割当を実行。2009年12月には資本金200億円を減少し剰余金へ振り替える処理も行った。2018年5月には第二種優先株式200億円の取得及び消却、2024年5月には150億円の取得及び消却を実施し、資本構成の改善を図っている。

プライム市場移行と中期経営計画

2022年4月、東京証券取引所の市場区分見直しに伴い、東和銀行は市場第一部からプライム市場に移行した。2024年4月を初年度とする中期経営計画「TOWA Future Plan I」(2024年4月~2027年3月)を策定し、パーパス「地域のお客さまに寄り添い、ともに豊かな未来を創造します」を掲げる。基本戦略として「お客様応援活動の強化・深化」「ビジネスモデルを支える態勢の強化」「ローコスト・オペレーションの確立」「責任ある経営体制の確立」の4本を打ち出している。

年表31件を開く

1910年代

  • 1917年6月創業群馬貯蓄無尽株式会社を創立(設立日 6月11日 資本金 10万円 本店 館林市)
  • 1918年4月商号変更群馬無尽株式会社に商号変更し、本店を前橋市に移転

1940年代

  • 1942年9月創業合併により群馬大生無尽株式会社を設立(設立日 9月30日 資本金60万円 本店 前橋市)群馬無尽株式会社 上毛無尽株式会社(1927年6月設立 資本金25万円 本店 高崎市)関東無尽株式会社(1929年12月設立 資本金10万円 本店 桐生市)の3社合併

1950年代

  • 1951年9月M&A小川無尽株式会社(埼玉県)と合併
  • 1951年10月商号変更相互銀行法の施行に伴い相互銀行業の免許を受け株式会社大生相互銀行に商号変更

1970年代

  • 1972年12月第一次オンライン稼働
  • 1973年4月M&A深川信用組合(東京都)と合併
  • 1974年2月外国為替業務取扱開始
  • 1977年4月M&A赤羽信用組合(東京都)と合併

1980年代

  • 1980年11月第二次総合オンラインシステム稼働
  • 1986年4月外為コルレス業務取扱開始
  • 1986年6月債券ディーリング業務開始
  • 1989年2月M&A金融機関の合併及び転換に関する法律に基づき、銀行法による普通銀行に転換し、株式会社東和銀行に商号変更(2月1日)
  • 1989年6月担保附社債信託法に基づく担保附社債の受託業務開始

1990年代

  • 1990年2月上場東京証券取引所へ上場(市場第二部)
  • 1991年9月東京証券取引所市場第一部指定
  • 1993年11月信託代理店業務開始
  • 1995年1月第三次総合オンラインシステム稼働
  • 1998年12月証券投資信託窓口販売業務開始
  • 1999年9月新株式の有償第三者割当実施

2000年代

  • 2001年1月自営オンラインシステム稼働
  • 2001年4月損害保険窓口販売業務開始
  • 2001年11月新株式の有償第三者割当実施
  • 2002年10月生命保険窓口販売業務開始
  • 2007年8月新株式(第一種優先株式)の有償第三者割当実施
  • 2009年3月新株式の有償第三者割当実施
  • 2009年12月資本金20,000百万円を減少し剰余金へ振り替え
  • 2009年12月新株式(第二種優先株式)の有償第三者割当実施

2010年代

  • 2018年5月第二種優先株式200億円の取得及び消却

2020年代

  • 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行
  • 2024年5月第二種優先株式150億円の取得及び消却

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

これからの方針

有価証券報告書 2026/3期の経営方針より

会社は4つの方針を掲げている。有価証券報告書には具体的な数値目標の記載がない。

  1. 01

    地域密着型の顧客支援強化

    パーパス「地域のお客さまに寄り添い、ともに豊かな未来を創造します」を実践し、ビジネスモデル「TOWAお客様応援活動」により、事業承継やデジタル化対応など多様化する地域の課題解決を支援し、企業価値向上と地域経済活性化を目指す。

  2. 02

    収益力向上と金利リスク低減

    2025年度にその他有価証券の一部売却やポートフォリオ見直しを実施。約2,000億円の売却資金を貸出金増加や有価証券再投資に振り向け、資金利益の大幅向上を図る。

  3. 03

    DXとローコストオペレーションの推進

    DXによる業務改革や店舗体制の見直しなど、ローコスト・オペレーションを確立し、効率化を進める。

  4. 04

    人的資本経営によるサービス向上

    人的資本の高度化に向け、働きがいや高い意欲をもって行員が成長できる環境を構築。人財を資本と捉え、お客さまへのサービス向上と収益力向上を図る。

有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。

社員と組織

有価証券報告書 10期分

グループ全体で1,232人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は632万円で、9期前と比べて+14.3%平均年齢は40.5歳、平均勤続年数は16.9年。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数
2017年3月1,517
2018年3月1,542
2019年3月55339.316.01,490
2020年3月56439.816.51,440
2021年3月56840.316.91,414
2022年3月55840.317.01,371
2023年3月57040.717.31,314
2024年3月59641.017.51,257
2025年3月60341.017.41,232
2026年3月63240.516.91,232

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

多様性の開示2026年3月期・提出会社(単体)
女性管理職比率22.7%
縦線は目安の30%
男性育休取得率120.0%
縦線は目安の85%
女性の賃金(男性=100)54.6%
100なら男女で差がない状態

拠点とグループ

設備と関係会社

関係会社2(国内 2 / 海外 0) を有報から抽出しています。

主要な設備 (帳簿価額 上位8)
銀行業 — 群馬県9,344百万円
銀行業 — 埼玉県8,283百万円
銀行業 — 群馬県 佐波郡 玉村町他3,173百万円
銀行業 — 群馬県 前橋市他1,094百万円
銀行業 — 東京都1,072百万円
銀行業 — 栃木県110百万円
その他 — 群馬県 前橋市他57百万円
その他 — 群馬県 前橋市2百万円
ほか1件の開示あり
主な関係会社
  • 国内
    東和カード株式会社
    群馬県 前橋市
    議決権47.0%
  • 国内
    東和銀リース株式会社
    群馬県 前橋市
    議決権75.0%
公共調達・補助金 (gBizINFO)
  • 補助金
    総合特区支援利子補給金(3月30日分)
    内閣府 · 2020-03-25
    40万円
  • 補助金
    認定地域活性化総合特区*総合特区支援利子補給金(R02年9月28日支給分)
    内閣府 · 2020-09-04
    28万円
  • 補助金
    認定地域活性化総合特区*総合特区支援利子補給金(R03年3月29日支給分)
    内閣府 · 2021-03-15
    14万円
  • 補助金
    認定地域活性化総合特区*総合特区支援利子補給金(R03年9月28日支給分)
    内閣府 · 2021-09-13
    9,492円

出典: gBizINFO (経済産業省)

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2026年3月期の売上高は435億円経常利益-298億円前期と比べると増収減益で、売上が+15.1%、利益が-565.6%。

売上高
+15.1%
435億円
経常利益
-565.6%
-298億円
純利益
-644.4%
-245億円
利益率
-68.5%
前期比 -85.4%pt

会社が出している今期の予想2027年3月期

項目会社予想前期実績
売上高435億円
純利益55億円-245億円
1株あたり配当¥50¥50

会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本

四半期の推移

10期分

直近は2027年1Qで、経常収益は155億円。前年の2024年1Qと比べると、経常収益は+84.5%。

対象期間経常収益億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2023年4Q888
2024年1Q844
2024年2Q8911
2024年3Q8414
2024年4Q846
2025年2Q16812
2025年4Q21033
2026年2Q20531
2026年4Q230−276
2027年1Q155−30

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 14期分

2013年3月期からの14期で、経常収益は427億円から435億円へほぼ横ばい。経常利益率は23.7%から-68.5%になった。経常収益は3期連続で増加。

決算期経常収益億円経常利益億円経常利益率%純利益億円
2013年3月42710123.778
2014年3月42512429.2129
2015年3月43612328.2124
2016年3月41110726.082
2017年3月43610824.886
2018年3月48315532.1113
2019年3月3735915.848
2020年3月3875915.229
2021年3月3644111.325
2022年3月3693710.017
2023年3月3354011.941
2024年3月3414312.635
2025年3月3786416.945
2026年3月435−298−68.5−245

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。この会社の連結損益計算書には営業利益の段がないため、経常利益を利益として並べています。

利益の構造

2026年3月期

経常収益435億円のうち、経常利益として残るのは-298億円-68.5%。営業外の損益と税金を反映した純利益は-245億円、売上の-56.3%にあたる。

経常収益を100としたときの内訳
  • 費用事業を回すためにかかったお金168.5%733億円
  • 経常利益費用を引いたあとに残った本業の利益-68.5%-298億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。

経常利益率
-68.5%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比70.8pt
-56.3%
税金まで払って最後に残る割合
ROE業種比33.1pt
-27.2%
株主のお金がどれだけ利益を生んだか
ROA
-1.0%
資産全体がどれだけ利益を生んだか

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 14期分

2026年3月期は営業CFが14億円、投資CFが1,149億円で、差し引きのフリーCFは1,163億円期末の手元現金は2,810億円

決算期営業CF億円投資CF億円財務CF億円現金残高億円
2013年3月292−224−46330
2014年3月226−153−14389
2015年3月998−279−241,085
2016年3月895−423−131,545
2017年3月75317−122,303
2018年3月491−19−162,759
2019年3月−314−549−2431,653
2020年3月120643−172,399
2021年3月1,782−334−183,829
2022年3月50−109−133,757
2023年3月−2,094224−111,876
2024年3月974−111,948
2025年3月−15962−1801,671
2026年3月141,149−232,810

金融業では預金・貸出・有価証券運用の増減が営業CFと投資CFに含まれます。一般事業会社向けのフリーCFの解釈は当てはまらないため掲載していません。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。

資産と負債

貸借対照表 14期分

2026年3月期の総資産は2.4兆円。このうち返さなくてよい自己資本が905億円で、自己資本比率は3.7%(業種中央値4.9%より薄い)

決算期総資産兆円自己資本億円負債兆円自己資本比率%
2013年3月1.881,0861.775.7
2014年3月1.941,2051.826.1
2015年3月2.061,3761.926.7
2016年3月2.171,4752.026.8
2017年3月2.251,5142.106.7
2018年3月2.331,5662.176.7
2019年3月2.301,3602.175.9
2020年3月2.331,3032.205.6
2021年3月2.551,3512.425.3
2022年3月2.571,2522.444.8
2023年3月2.391,1772.274.9
2024年3月2.411,1862.294.9
2025年3月2.389122.293.8
2026年3月2.429052.333.7

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2026年3月期の内訳
利益剰余金
326億円
過去の利益の積み上がり
負債合計
2.3兆円
いつか返す必要があるお金

業界内での比較

銀行業 79社との比較

同じ銀行業の企業と並べると、いちばん上に来るのは配当利回り79社中3位あたり、逆に低いのは自己資本比率79社中66位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE下位株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
-27.2%/中央値 5.9%
P25 4.8%P75 8.1%
自己資本比率下位総資産のうち返済のいらないお金の割合
3.7%/中央値 4.9%
P25 3.9%P75 5.6%
経常収益成長率下位前期からの売上の伸び
15.1%/中央値 21.1%
P25 15.1%P75 26.1%
配当利回り上位株価に対して1年で受け取る配当の割合
3.5%/中央値 2.3%
P25 1.8%P75 2.7%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥1,450で、1年前と比べて+57.3%過去52週の値幅のなかでは77%の位置にある。

¥1,450-0.8%1ヶ月+7.4%1年+57.3%時価総額519億円
過去52週の値幅
安値¥875高値¥1,623

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PER (会社予想)9.3倍
PBR0.60倍
配当利回り3.45%

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

直近1ヶ月で+5.1%と上昇。株価は1462円で25日移動平均線を+4.1%上回り、75日線を+7.6%上回る。200日線は+26.1%上回る。52週高値1623円に近づき、上値抵抗が意識される。8月13日以降、出来高が増加し、8月18日に1552円の高値をつけた。RSIは60.29と強気圏にあり、上昇トレンドは継続中。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準を割高と判定しています(スコア 15/100)

PBR 0.57倍は業界平均0.99倍を下回り、一見割安に見えるが、ROE -27.2%と大幅な赤字で収益基盤が脆弱。配当利回り2.4%は平均2.16%を上回るが、2026/2期に大幅赤字見込みで配当持続性に疑問。PERが算出できず、業績悪化を考慮すると割高と判断。

指標この会社業種平均
PER (予想)9.3倍
PBR0.60倍1.01倍
ROE-27.2%6.1%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

2026年3月期に最終赤字245億円を見込むなど収益環境は厳しい。強気派は、地銀再編の流れで生き残り策が進む可能性や、PBR0.57倍の割安感、配当利回り2.4%を評価。弱気派は、人口減少・低金利の逆風継続と赤字転落による配当リスク、地銀再編の不透明感を懸念。地域経済への依存度が高く、業績改善の見通しが立ちにくい点が争点。

プラスに働く材料7
  • PBR0.57倍の割安感

    解散価値に対して株価が約4割安。

  • 再編期待

    地銀再編で経営効率化や規模拡大の可能性。

  • 高配当利回り

    赤字でも配当維持なら利回り2.4%。

  • 特別損失一巡で2027年3月期黒字化2027/3決算影響

    245億円損失後、正常化で純利益復活期待

  • PBR0.57倍・解散価値以下の割安株継続影響

    時価総額522億円に対し純資産約908億円

  • 地銀再編の恩恵・コスト削減効果中期的影響

    業界再編で経営効率化、収益改善の機会

  • 利上げ局面で貸出金利上昇の追い風金融政策次第影響

    日銀利上げで利息収入増加、利益率改善

マイナスに働く材料7
  • 赤字転落リスク

    2026/3期に最終赤字245億円の見込み。

  • 人口減少・低金利

    群馬県の人口減少と低金利が収益圧迫。

  • 配当減額懸念

    赤字で配当継続は困難な可能性。

  • 2026年3月期純損失245億円・大幅赤字2026/3決算影響

    前期45億円の利益から一転、245億円の赤字

  • ROE-27.2%と資本効率悪化通年影響

    自己資本利益率が大幅マイナス、株主価値毀損

  • 不良債権問題の長期化・追加損失不定影響

    245億円損失が一時的でなければ更なる悪化

  • 株価急騰99%の反動売り短期的影響

    1年で倍近く上昇、利益確定売りで下落リスク

次の決算で確かめる点
最終損益
赤字幅縮小が収益改善の鍵。
貸出金残高
地元融資需要の指標。
不良債権比率
与信コストの増加リスク。

配当

株主還元

直近の年間配当は1株あたり50で、前期から+0.0%いまの株価に対する利回りは3.45%。

年間配当
¥50
1株あたり
配当利回り
3.45%
いまの株価に対して
配当性向
28.7%
利益のうち配当に回した割合
連続増配等
0年
増配か維持が続いた年数
決算期1株あたり配当前期比%配当性向%
2017年3月3014.0
2018年3月300.010.4
2019年3月4033.328.4
2020年3月400.048.2
2021年3月400.052.4
2022年3月25−37.562.8
2023年3月250.023.8
2024年3月3540.039.2
2025年3月350.028.7
2026年3月350.0

過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。

次の配当スケジュール
  • 権利付き最終日
  • 権利確定日
  • 支払開始日
  • 今期の会社予想年間予想¥50

株主

有価証券報告書より

2026年3月期末の株主数は延べ10,523人。区分でいちばん多いのは個人・その他35.6%。グループ会社や銀行などの安定株主が50.3%を占め、残る49.7%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2021年3月%2022年3月%2023年3月%2024年3月%2025年3月%2026年3月%
個人・その他29.933.733.433.037.135.6
事業法人25.125.425.725.027.127.5
金融機関29.329.929.527.624.022.9
外国法人12.79.48.710.79.512.6
証券会社2.91.72.73.72.11.5
自己株式0.80.60.60.41.10.9
外国人個人0.00.00.00.00.00.0

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位10

順位株主持ち株比率 %
01日本マスタートラスト 信託銀行株式会社(信託口)12.29
02株式会社日本カストディ銀行(信託口)6.12
03東和銀行従業員持株会2.59
04MURAKAMI TAKATERU(常任代理人 三田証券株式会社)1.48
05JP MORGAN CHASE BANK 385781(常任代理人 株式会社みずほ銀行 決済営業部)1.33
06STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505223(常任代理人 株式会社みずほ銀行 決済営業部)1.28
07社会福祉法人広聖会1.20
08関東建設工業株式会社1.15
09STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001(常任代理人 株式会社みずほ銀行 決済営業部)1.12
10株式会社群馬銀行1.10

有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 14期分

1株利益は14期で−3054%、1株純資産は14期で+1089%。直近期のROEは-27.2%で、日本株の目安とされる8%を下回る。

決算期EPSBPSROE%PER配当性向%
2013年3月232137.74.88.6
2014年3月3823811.42.65.4
2015年3月342769.72.95.9
2016年3月213035.74.29.7
2017年3月2193,1295.75.414.0
2018年3月2953,2667.44.810.4
2019年3月1253,2533.35.728.4
2020年3月733,0952.28.648.2
2021年3月623,2381.911.052.4
2022年3月422,9611.312.862.8
2023年3月1062,7543.45.223.8
2024年3月902,7733.08.039.2
2025年3月1222,4594.35.028.7
2026年3月−6872,533−27.2

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
配当性向利益からの還元率
利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある

経営陣

12名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は12名。2026/3期の役員報酬は総額168百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約4倍にあたる。

氏名役職年齢保有株数
江原洋代表取締役 頭取執行役員7027,000
北爪功代表取締役 副頭取執行役員6216,000
鈴木信一郎取締役 専務執行役員6413,000
岡部晋取締役 常務執行役員6316,000
水口剛取締役646,000
齊藤三希子取締役51
櫻井裕之常勤監査役68108,000
櫻田宣之常勤監査役636,000
加藤真一監査役5214,000
齋藤純子監査役733,000
舟木諒取締役43
田中陽子監査役53

役員報酬の内訳2026/3

役員の区分人数固定報酬百万円その他百万円合計百万円1人あたり百万円
取締役(社内)5932111423
監査役3313110
社外取締役623234

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2026/3期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容265字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3【事業の内容】 当行グループは、当行及び連結子会社2社で構成され、銀行業を中心にリース業等の金融サービスに係る事業を営んでおります。 当行グループの事業に関わる位置づけは次のとおりであります。 〔銀行業〕 当行の本店ほか支店、出張所において、預金業務、貸出業務、内国為替業務、外国為替業務等を行い、地域社会へ総合金融サービスを提供しております。 〔その他〕 連結子会社の東和銀リース株式会社がリース業務、東和カード株式会社がクレジットカード業務を行っております。 以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。
経営方針・対処すべき課題1,264字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当行グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、次のとおりであります。 以下の記載における将来に関する事項は、当連結会計年度の末日現在において当行グループ(当行及び連結子会社)が判断したものであります。 (経営方針) 当行グループは、2024年4月を始期とする中期経営計画「TOWA Future PlanⅠ」をスタートさせ、お客さまや地域社会、全てのステークホルダーの持続的な発展に貢献するとともに、パーパスである「私たちは、地域のお客さまに寄り添い、ともに豊かな未来を創造します。」を活動の基礎とし、長期ビジョンの達成と当行の更なる企業価値向上を目指していきます。 (経営環境) 2025年度のわが国経済は、4月の米国の追加関税措置等の影響により、先行き不透明感が強まりましたが、7月に日米合意に至ったこと等により、不透明感は徐々に解消に向かいました。物価上昇や円安などの影響から、業種によって一部に弱めの動きがみられましたが、高水準の賃上げにより所得環境が改善したことで消費マインドが持ち直し、個人消費は底堅く推移し、また、省人化やDX化に向けた企業の設備投資姿勢は維持されるなど、内需が国内景気の下支えとなる中で国内景気は全体として緩やかな回復基調が続きました。 こうした動きに加え、名目GDPや年間の訪日外国人客数が過去最高を更新したことや、さらに政府による経済政策への期待感なども追い風となり、2026年2月には日経平均株価の終値が史上最高値を更新しました。 (優先的に対処すべき課題) 地域のお客さまを取り巻く環境は、金利の上昇や原材料価格の高騰、価格転嫁の遅れ等厳しく、お客さまの課題は、事業承継、デジタル化対応など多様化・高度化しており、地域金融機関には課題を解決するための支援が求められております。 このような中、当行はパーパス「私たちは、地域のお客さまに寄り添い、ともに豊かな未来を創造します。」を実践し、ビジネスモデルである「TOWAお客様応援活動」に着実に取り組み、諸課題を解決することで地域のお客さまの企業価値向上と、地域経済の活性化を目指してまいります。 当行は2025年度、国内政策金利の引上げ等を背景とし、収益力の向上と金利リスクの低減を図るため、その他有価証券の一部を売却するとともに、運用サイドのポートフォリオの見直しを行いました。今後は、約2,000億円の有価証券売却資金を貸出金の増加や有価証券の再投資に振り向けることによって、資金利益が大きく向上すると見込んでおります。 また、将来を見据えたDXによる業務改革や店舗体制の更なる見直しなどのローコスト・オペレーションの確立などにも引き続き、取り組んでまいります。更に、人的資本の高度化に向けて、働きがいや高い意欲をもって行員が成長できる環境構築を目指し、人財を資本として捉える人的資本経営を進め、お客さまへのサービスを更に向上させることで当行の収益力向上を図ってまいります。
事業等のリスク5,127字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3【事業等のリスク】 (1)リスク管理の基本方針 当行では、お客様や株主の皆さまにとって価値が高く信頼できる銀行を目指すため、リスクの状況の把握とコントロールによる、経営の健全性と収益の確保・向上が重要な課題と考えております。 そのためリスク管理の基本方針は、リスク管理に関する意思決定及び指揮・監督を行う取締役会、常務会、各種リスクを管理するリスク所管部、リスク主管部、リスク管理統括部署等の組織及び役割を明確に定め、行内に周知させることで、強固なリスク管理体制を確立することを目的としております。 (2)リスク管理の徹底 当行では、お客様の信頼の確保に向け、各種リスク管理を徹底するとともに、業務の健全性と適切性の確保に積極的に取り組み、リスクの抑制を図るとともに、万が一リスクが顕在化した場合は、迅速かつ適切な対応に努めてまいります。 当行グループの事業等のリスクに関して、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりです。そのなかで、特に①信用リスク、②市場リスク(ア.金利リスク、イ.価格変動リスク)については、統計的手法であるVaRを用いて、ある確率(信頼区間99%)のもと一定期間に被る可能性のある最大損失額を見積もり・把握しております。これらのリスクは、顕在化した場合、業績に影響を及ぼす可能性があるため、資本配賦により、リスク量が自己資本の範囲に収まるよう業務運営を行い、経営体力に見合ったリスク制御による健全性の確保と、リスク調整後収益に基づいた経営管理による収益性や効率性の向上を目指す態勢としております。 また、当行の直面するリスクに関して、自己資本比率の算定に含まれないリスク(与信集中リスク、銀行勘定の金利リスク等)も含めて、リスク・カテゴリー毎(信用リスク、市場リスク、オペレーショナル・リスク等)に評価したリスクを総体的に捉え、当行の経営体力(自己資本)と比較・対照することによって、自己管理型のリスク管理を行ってまいります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当行が判断したものです。 ① 信用リスク ア.不良債権の状況 当行の2026年3月末現在の金融再生法ベースの開示債権(リスク管理債権)額の合計額は397億円で総与信残高に占める割合は2.39%です。今後の景気、金融政策、地域経済の動向、不動産価格等の変動、当行の貸出先の業況の変動等によっては、予想以上に不良債権が増加し、当行の業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 イ.貸倒引当金の状況 当行は、貸倒れによる損失の発生状況や貸出先の状況、不動産・有価証券等担保の価値などに基づき算出した予想損失額に対して貸倒引当金を計上しております。しかしながら、予想損失額を見積もった前提と実際の貸倒れの発生は、貸出先の状況、担保価値の下落、経済状態全般の悪化、又はその他の予期せぬ理由により大幅に乖離する可能性があります。この場合、当行は貸倒引当金の積み増しをせざるを得なくなるとともに、当行の業績及び財務状況に悪影響を及ぼし、当行の自己資本が減少する可能性があります。 ウ.貸出先への対応 貸出先に債務不履行等が生じた場合であっても、貸出先の再生計画及び回収の効率・実効性その他の観点から、債権回収の実施や当行の債権者としての法的な権利の行使をしない場合があります。また、これらの貸出先への支援のために債権放棄や金融支援等を実施することもありえます。そうした対応、支援にもかかわらず企業再生が奏功しない場合、不良債権や与信関連費用の増加に繋がり、当行の業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 エ.権利行使の困難性 担保不動産価格の下落又は不動産の流動性欠如等の事情により、担保権を設定した不動産等を換金し、又は貸出先の保有する資産に対して強制執行することが事実上できない可能性があります。この場合、信用リスクが増加するとともに不良債権処理が進まない可能性があります。 ② 市場リスク ア.金利リスク 貸出取引や有価証券投資等の資金運用と、預金等による資金調達には、金額・期間等のミスマッチが存在しております。当行は、金利・市場予測のもと、こうした運用・調達のミスマッチを分析、管理しておりますが、今後さらに、金融政策の変更等により金利変動等が生じた場合、当行の業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 イ.価格変動リスク 当行は、資産運用として、国債・地方債等の債券及び上場株式等の有価証券を保有しております。今後、景気低迷等の要因で大幅にこれらの有価証券の価格が下落した場合、減損又は評価損が発生し、当行の業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 ウ.為替リスク 当行の業務は為替レートの影響を受けます。円高が進行した場合には、外貨建て取引の円換算額が目減りすることになります。さらに、当行の資産及び負債の一部は外貨建てで表示されており、外貨建ての資産と負債の額が通貨毎に同額で相殺されない場合、又は適切にヘッジされていない場合には、当行の業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 ③ 流動性リスク 当行は、安定的に資金繰りを行うために資金の運用・調達を管理しておりますが、内外の経済情勢や市場環境が大きく変化した場合、当行の資金繰りに影響を及ぼし、通常より著しく不利な条件での資金調達を余儀なくされる可能性があり、その場合、当行の業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 ④ オペレーショナル・リスク ア.システムリスク 当行は、銀行業務の運営において、基幹系システムをはじめ様々なコンピュータシステムやネットワークを利用しております。当行が利用しているコンピュータシステム及びネットワークにおいては、障害発生防止に万全を期しておりますが、災害や停電等によるものを含め、システムの停止又は誤作動等によるシステム障害が発生した場合には、当行の業務運営や、業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 イ.事務リスク 当行は、様々な新商品・新サービスを展開しており、そうした展開を実施していく上で、事務レベルの向上は欠かせないものと位置づけ、事務管理体制の強化に取り組んでおりますが、役職員が故意又は過失によって事務ミスを起こしたことにより、事務事故が発生し、損失が発生した場合、当行の業務運営や、業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 ⑤ 法務リスク 当行は現時点における会社法、銀行法、金融商品取引法及び金融商品取引所が定める関係規則等の各種の規制及び法制度等に基づいて業務を行っております。当行は、法令その他諸規則等を遵守すべく、コンプライアンス態勢及び内部管理態勢の強化を経営上の重要課題のひとつとして位置づけ、役職員等に対して適切な指示、指導及びモニタリングを行う体制を整備するとともに、不正行為の防止・発見のために予防策を講じております。しかし、役職員等が法令その他諸規則等を遵守できなかった場合、法的な検討が不十分であった場合又は予防策が効果を発揮せず役職員等による不正行為が行われた場合には、不測の損失が発生したり、行政処分や罰則を受けたり、業務に制限を付されたりするおそれがあり、また、お客さまからの損害賠償請求やお客さま及びマーケット等からの信頼失墜等により、当行の業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 ⑥ レピュテーショナルリスク 地域、お取引先、投資家、報道機関、インターネットなどで、事実と異なる風説や風評により評判が悪化した場合、また、不適切な業務運営等が明るみに出ることにより当行に対する信頼が低下し業務運営に支障をきたした場合、社会的信用の失墜などによって当行の業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 ⑦ 自己資本比率に係わるリスク 当行は、「銀行法第14条の2の規定に基づき、銀行がその保有する資産等に照らし自己資本の充実の状況が適当であるかどうかを判断するための基準」(平成18年金融庁告示第19号)の国内基準が適用され、同告示に基づき算出される連結自己資本比率及び単体自己資本比率を4%以上に維持する必要があり、この水準を下回った場合には、金融庁長官から、業務の全部又は一部の停止等を含む様々な命令を受けることになります。当行の2026年3月末現在の単体自己資本比率は6.68%、連結自己資本比率は6.72%でありますが、以下のような要因が発生した場合、当行の自己資本比率が低下する可能性があります。 ア.不良債権の増加に伴う与信関係費用の増加 イ.自己資本比率の基準及び算定方法の変更 ウ.その他の不利益な展開 ⑧ 繰延税金資産に係わるリスク 我が国の会計基準に基づき、一定の条件の下で、将来における税金負担額の軽減効果として繰延税金資産を貸借対照表に計上することが認められております。当行の将来の課税所得の予測に基づいて繰延税金資産の全部又は一部の回収ができないと判断された場合は、当行の繰延税金資産は減額され、その結果、当行の業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 ⑨ 格付低下のリスク 当行では、外部格付機関による格付を取得しております。格付機関により当行の格付が引き下げられた場合、当行は、市場取引において、不利な条件での取引を余儀なくされたり、一定の取引を行うことができなくなったりするおそれがあることに加え、当行の社会的信用が低下することに繋がり、当行の業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 ⑩ 財務報告に係る虚偽記載リスク 当行は、我が国の各種法令規制、会計基準等に従い、正確な財務報告を行うよう徹底しておりますが、当行の役職員が故意又は過失により、財務報告において虚偽記載を行った場合には、当行に対する訴訟等が提起されたり、行政処分が下されたりすることに加え、当行の社会的信用力が低下することに繋がり、当行の業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 ⑪ 地域経済情勢に係わるリスク 当行は、群馬県及び埼玉県を中心に店舗網を構築しております。当行の業績及び財務状況は、地元地域の景気動向により影響を受ける可能性があります。 ⑫ 規制変更のリスク 当行は現時点の規制に従って、また、規制上のリスクを伴って業務を遂行しております。将来における法律、規則、政策、実務慣行、解釈、財政及びその他の施策の変更並びにそれらによって発生する事態が、当行の業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 ⑬ 競争に伴うリスク 日本の金融制度は大幅に規制が緩和されてきており、これに伴い競争が激化してきております。その結果、他金融機関等との競争により想定した収益があげられず、当行の業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 ⑭ 会計制度変更に伴うリスク 将来の会計制度の変更内容によってはコストの増加につながり、当行の業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 ⑮ 気候変動リスク 地球規模の気候変動に関する問題は、風水害等の自然災害の発生により取引先の所有物件が毀損した場合や気候変動対応に関する規制または社会的要請により取引先の事業が影響を受ける場合等に、信用リスクの増加につながる可能性があります。 当行は、2021年10月にTCFD提言への賛同を表明しており、気候変動が当行の事業活動に与える影響に関し、「ガバナンス」「戦略」「リスク管理」「指標及び目標」のカテゴリを踏まえ、機会とリスクの両面から対応、開示を進めております。 なお、取組状況や取組方針の概要は、2〔サステナビリティに関する考え方及び取組〕に記載のとおりです。 ⑯ サイバーセキュリティリスク 災害、各種機器や通信回線の故障、プログラムの不備などによりコンピュータシステムが停止または誤作動、コンピューターの不正使用、サイバー攻撃などにより情報の破壊や流出が発生した場合、決済機能やサービス業務の停止、社会的信用の失墜などにより当行の業績に悪影響を及ぼす可能性があります。 ⑰ 人的リスク 人事処遇や勤務管理などの人事労務上の問題や職場の安全衛生管理上の問題などに関連する重大な訴訟などが発生した場合、社会的信用の失墜などにより当行の業績に悪影響を及ぼす可能性があります。
経営成績の分析 (MD&A)14,936字を開く

業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 (業務運営) 当行は、パーパス「私たちは、地域のお客さまに寄り添い、ともに豊かな未来を創造します。」や、経営理念「役に立つ銀行」「信頼される銀行」「発展する銀行」のもと、中期経営計画「TOWA Future PlanⅠ」(計画期間2024年4月~2027年3月)に基づき、お客さまや地域社会をはじめとする、全てのステークホルダーの持続的な発展と当行の企業価値向上を目指し取り組んでまいりました。 中期経営計画では4つの基本戦略「Ⅰ.TOWAお客様応援活動の強化・深化」、「Ⅱ.ビジネスモデルを支える態勢の強化」、「Ⅲ.ローコスト・オペレーションの確立」、「Ⅳ.責任ある経営体制の確立」を掲げ、基本戦略Ⅰをお客さまや地域に対してアウトプットする施策とし、基本戦略Ⅱ~Ⅳを、アウトプットを加速させるための「土台」となる施策として位置付け、取り組んでまいりました。 (財政状態) 当連結会計年度末の総資産は、中小企業貸出を中心に貸出金が増加したことなどから、前年度末比334億円増加の2兆4,162億円となりました。負債は、預金や借用金が増加したことなどから、前年度末比341億円増加の2兆3,257億円となりました。 純資産は、将来の金利リスクの低減と収益力向上を目的とした運用サイドのポートフォリオの見直しに伴い、国債等債券売却損を計上したことなどにより、赤字計上となったことから、前年度末比6億円減少の905億円となりました。 ① 貸出金 貸出金は、前年度末比397億円増加の1兆6,464億円となりました。 ② 有価証券 有価証券は、前年度末比1,237億円減少の4,113億円となりました。 ③ 預金 預金は、前年度末比153億円増加の2兆1,709億円となりました。 (経営成績) 当連結会計年度の主な項目の実績は、以下のとおりです。 経常収益は、貸出金利息や有価証券利息配当金の増加などにより、前年度比56億89百万円増加の435億4百万円となりました。 経常費用につきましては、2026年3月13日に公表いたしました「2026年3月期 通期業績予想の修正に関するお知らせ」のとおり、将来の金利リスクの低減と収益力向上を目的とした運用サイドのポートフォリオの見直しに伴い、国債等債券売却損を計上したことなどから、同419億16百万円増加の733億42百万円となりました。 この結果、当連結会計年度の経常損失は、298億37百万円(前連結会計年度は63億89百万円の利益)となり、親会社株主に帰属する当期純損失は244億99百万円(前連結会計年度は45億20百万円の利益)となりました。 なお、当行グループは銀行業以外にリース業などの金融サービスに係る事業を行っておりますが、それらの事業は重要性が乏しいことから、セグメント情報の記載を省略しております。 (キャッシュ・フロー) 当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況は、次のとおりであります。 営業活動によるキャッシュ・フローは、借用金や預金の増加などにより13億86百万円となり、前年度比172億87百万円増加しました。 投資活動によるキャッシュ・フローは、有価証券の売却や償還による収入などにより1,148億78百万円となり、前年度比1,087億18百万円増加しました。 財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金の支払や自己株式の取得による支出などにより、△23億4百万円となり、前年度比156億77百万円増加しました。 これらの結果、当連結会計年度末の「現金及び現金同等物」の期末残高は、前年度末比1,139億60百万円増加の2,810億37百万円となりました。 なお、当行グループは銀行業以外にリース業などの金融サービスに係る事業を行っておりますが、それらの事業は重要性が乏しいことから、セグメント情報の記載を省略しております。 (参考) ①国内業務部門・国際業務部門別収支 当連結会計年度の資金運用収支の合計(相殺消去後)は、前年度比33億39百万円増加し、267億29百万円となりました。部門別では、国内業務部門が265億21百万円、国際業務部門が2億7百万円となりました。 役務取引等収支の合計(相殺消去後)は、前年度比4億32百万円増加し、33億5百万円となりました。部門別では、国内業務部門が32億66百万円、国際業務部門が40百万円となりました。 その他業務収支の合計(相殺消去後)は、前年度比358億92百万円減少し、△370億79百万円となりました。部門別では、国内業務部門が△368億98百万円、国際業務部門が△1億80百万円となりました。 種類   期別   国内業務部門   国際業務部門   相殺消去額(△)   合計 金額(百万円)   金額(百万円)   金額(百万円)   金額(百万円) 資金運用収支   前連結会計年度   23,058   331   △0   23,390 当連結会計年度   26,521   207   △0   26,729 うち資金運用収益   前連結会計年度   24,444   351   16   24,779 当連結会計年度   31,190   242   30   31,401 うち資金調達費用   前連結会計年度   1,385   19   16   1,388 当連結会計年度   4,668   34   30   4,672 役務取引等収支   前連結会計年度   2,838   36   1   2,872 当連結会計年度   3,266   40   1   3,305 うち役務取引等収益   前連結会計年度   6,817   53   43   6,827 当連結会計年度   7,240   60   40   7,260 うち役務取引等費用   前連結会計年度   3,979   17   41   3,955 当連結会計年度   3,973   19   38   3,955 その他業務収支   前連結会計年度   △1,236   49   -   △1,186 当連結会計年度   △36,898   △180   -   △37,079 うちその他業務収益   前連結会計年度   14   49   -   64 当連結会計年度   22   45   -   68 うちその他業務費用   前連結会計年度   1,251   -   -   1,251 当連結会計年度   36,921   226   -   37,147 (注)1.国内業務部門は国内店の円建取引、国際業務部門は国内店の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引分は国際業務部門に含めております。 2.連結会社間の取引は相殺消去し、その金額を相殺消去額として記載しております。 3.資金調達費用は、金銭の信託運用見合費用(前連結会計年度1百万円、当連結会計年度2百万円)を控除し表示しております。 4.資金運用収益及び資金調達費用の相殺消去額には、国内業務部門と国際業務部門の間の資金貸借の利息(前連結会計年度6百万円、当連結会計年度21百万円)が含まれております。 (参考) ②国内業務部門・国際業務部門別資金運用/調達の状況 当連結会計年度の資金運用勘定平均残高(相殺消去後)は、前年度比66億98百万円増加し、2兆3,061億76百万円となりました。部門別では、国内業務部門が2兆3,022億17百万円、国際業務部門が138億79百万円となりました。 資金調達勘定平均残高(相殺消去後)は、前年度比49億71百万円増加し、2兆2,879億58百万円となりました。部門別では、国内業務部門が2兆2,841億26百万円、国際業務部門が137億51百万円となりました。 ア.国内業務部門 種類   期別   平均残高   利息   利回り 金額(百万円)   金額(百万円)   (%) 資金運用勘定   前連結会計年度   (11,352)   (6)   1.06 2,295,177   24,444 当連結会計年度   (9,296)   (21)   1.35 2,302,217   31,190 うち貸出金   前連結会計年度   1,576,363   20,033   1.27 当連結会計年度   1,610,602   24,047   1.49 うち商品有価証券   前連結会計年度   0   -   - 当連結会計年度   1   -   - うち有価証券   前連結会計年度   561,273   4,087   0.72 当連結会計年度   538,409   6,304   1.17 うちコールローン及び買入手形   前連結会計年度   54   0   0.33 当連結会計年度   82   0   0.64 うち預け金   前連結会計年度   146,132   316   0.21 当連結会計年度   143,826   815   0.56 資金調達勘定   前連結会計年度   2,278,836   1,385   0.06 当連結会計年度   2,284,126   4,668   0.20 うち預金   前連結会計年度   2,161,403   1,300   0.06 当連結会計年度   2,155,561   4,391   0.20 うちコールマネー及び 売渡手形   前連結会計年度   87   0   0.27 当連結会計年度   131   0   0.52 うち借用金   前連結会計年度   120,348   85   0.07 当連結会計年度   129,501   278   0.21 (注)1.平均残高は、原則として日々の残高の平均に基づいて算出しておりますが、金融業以外の連結子会社については、半年毎の残高に基づく平均残高を利用しております。 2.国内業務部門は国内店の円建取引であります。 3.資金運用勘定は無利息預け金の平均残高(前連結会計年度7,290百万円、当連結会計年度11,640百万円)を、資金調達勘定は金銭の信託運用見合額の平均残高(前連結会計年度3,024百万円、当連結会計年度1,092百万円)及び利息(前連結会計年度1百万円、当連結会計年度2百万円)を、それぞれ控除して表示しております。 4.( )内は国内業務部門と国際業務部門の間の資金貸借の平均残高及び利息(内書き)であります。 イ.国際業務部門 種類   期別   平均残高   利息   利回り 金額(百万円)   金額(百万円)   (%) 資金運用勘定   前連結会計年度   16,398   351   2.14 当連結会計年度   13,879   242   1.74 うち貸出金   前連結会計年度   285   17   6.17 当連結会計年度   207   11   5.38 うち商品有価証券   前連結会計年度   -   -   - 当連結会計年度   -   -   - うち有価証券   前連結会計年度   14,698   296   2.02 当連結会計年度   12,182   208   1.70 うちコールローン及び買入手形   前連結会計年度   674   33   4.89 当連結会計年度   521   20   4.02 うち預け金   前連結会計年度   -   -   - 当連結会計年度   -   -   - 資金調達勘定   前連結会計年度   (11,352)   (6)   0.12 16,264   19 当連結会計年度   (9,296)   (21)   0.25 13,751   34 うち預金   前連結会計年度   4,771   13   0.28 当連結会計年度   4,344   12   0.29 うちコールマネー及び売渡手形   前連結会計年度   -   -   - 当連結会計年度   -   -   - うち借用金   前連結会計年度   -   -   - 当連結会計年度   -   -   - (注)1.国際業務部門は国内店の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引分は国際業務部門に含めております。 2.資金運用勘定は無利息預け金の平均残高(前連結会計年度0百万円、当連結会計年度0百万円)を控除して表示しております。 3.( )内は国内業務部門と国際業務部門の間の資金貸借の平均残高及び利息(内書き)であります。 4.国際業務部門の国内店外貨建取引の平均残高は日次カレント方式(毎日のTT仲値を適用する方式)により算出しております。 ウ.合計 種類   期別   平均残高(百万円)   利息(百万円)   利回り (%) 小計   相殺消去額 (△)   合計   小計   相殺消去額 (△)   合計 資金運用勘定   前連結会計年度   2,311,576   12,097   2,299,478   24,795   16   24,779   1.07 当連結会計年度   2,316,097   9,920   2,306,176   31,432   30   31,401   1.36 うち貸出金   前連結会計年度   1,576,649   647   1,576,002   20,051   9   20,041   1.27 当連結会計年度   1,610,809   526   1,610,283   24,059   8   24,050   1.49 うち商品有価証券   前連結会計年度   0   -   0   -   -   -   - 当連結会計年度   1   -   1   -   -   -   - うち有価証券   前連結会計年度   575,972   89   575,882   4,384   0   4,384   0.76 当連結会計年度   550,591   89   550,501   6,512   0   6,512   1.18 うちコールローン及び買入手形   前連結会計年度   729   -   729   33   -   33   4.55 当連結会計年度   603   -   603   21   -   21   3.56 うち預け金   前連結会計年度   146,132   8   146,124   316   0   316   0.21 当連結会計年度   143,826   7   143,818   815   0   815   0.56 資金調達勘定   前連結会計年度   2,295,100   12,113   2,282,986   1,405   16   1,388   0.06 当連結会計年度   2,297,878   9,919   2,287,958   4,703   30   4,672   0.20 うち預金   前連結会計年度   2,166,174   114   2,166,060   1,314   0   1,314   0.06 当連結会計年度   2,159,906   96   2,159,809   4,403   0   4,403   0.20 うちコールマネー及び売渡手形   前連結会計年度   87   -   87   0   -   0   0.27 当連結会計年度   131   -   131   0   -   0   0.52 うち借用金   前連結会計年度   120,348   647   119,700   85   9   75   0.06 当連結会計年度   129,501   526   128,974   278   8   269   0.20 (注)1.資金運用勘定は無利息預け金の平均残高(前連結会計年度7,290百万円、当連結会計年度11,640百万円)を、資金調達勘定は金銭の信託運用見合額の平均残高(前連結会計年度3,024百万円、当連結会計年度1,092百万円)及び利息(前連結会計年度1百万円、当連結会計年度2百万円)を、それぞれ控除して表示しております。 2.連結会社間の取引は相殺消去し、その金額を相殺消去額として記載しております。 3.資金運用収益及び資金調達費用の相殺消去額には、国内業務部門と国際業務部門の間の資金貸借の平均残高(前連結会計年度11,352百万円、当連結会計年度9,296百万円)及び利息(前連結会計年度6百万円、当連結会計年度21百万円)が含まれております。 (参考) ③国内業務部門・国際業務部門別役務取引の状況 当連結会計年度の役務取引等収益の合計(相殺消去後)は、前年度比4億32百万円増加し、72億60百万円となりました。部門別では、国内業務部門が72億40百万円、国際業務部門が60百万円となりました。 役務取引等費用の合計(相殺消去後)は、前年度比0百万円減少し、39億55百万円となりました。部門別では、国内業務部門が39億73百万円、国際業務部門が19百万円となりました。 種類   期別   国内業務部門   国際業務部門   相殺消去額(△)   合計 金額(百万円)   金額(百万円)   金額(百万円)   金額(百万円) 役務取引等収益   前連結会計年度   6,817   53   43   6,827 当連結会計年度   7,240   60   40   7,260 うち預金・貸出業務   前連結会計年度   3,832   -   4   3,827 当連結会計年度   4,362   -   3   4,359 うち為替業務   前連結会計年度   1,144   53   3   1,193 当連結会計年度   1,101   60   3   1,158 うち証券関連業務   前連結会計年度   759   -   -   759 当連結会計年度   801   -   -   801 うち代理業務   前連結会計年度   327   -   -   327 当連結会計年度   236   -   -   236 うち貸金庫・保護預り業務   前連結会計年度   28   -   -   28 当連結会計年度   27   -   -   27 うち保証業務   前連結会計年度   56   -   35   21 当連結会計年度   45   -   32   13 役務取引等費用   前連結会計年度   3,979   17   41   3,955 当連結会計年度   3,973   19   38   3,955 うち為替業務   前連結会計年度   111   17   3   124 当連結会計年度   106   19   3   123 (注)1.国内業務部門は国内店の円建取引、国際業務部門は国内店の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引分は国際業務部門に含めております。 2.連結会社間の取引は相殺消去し、その金額を相殺消去額として記載しております。 (参考) ④国内業務部門・国際業務部門別預金残高の状況 ○預金の種類別残高(末残) 種類   期別   国内業務部門   国際業務部門   相殺消去額(△)   合計 金額(百万円)   金額(百万円)   金額(百万円)   金額(百万円) 預金合計   前連結会計年度   2,151,396   4,929   750   2,155,574 当連結会計年度   2,167,494   4,327   890   2,170,932 うち流動性預金   前連結会計年度   1,366,428   -   750   1,365,677 当連結会計年度   1,338,751   -   890   1,337,860 うち定期性預金   前連結会計年度   772,245   -   -   772,245 当連結会計年度   815,438   -   -   815,438 うちその他   前連結会計年度   12,722   4,929   -   17,651 当連結会計年度   13,304   4,327   -   17,632 譲渡性預金   前連結会計年度   -   -   -   - 当連結会計年度   -   -   -   - 総合計   前連結会計年度   2,151,396   4,929   750   2,155,574 当連結会計年度   2,167,494   4,327   890   2,170,932 (注)1.国内業務部門は国内店の円建取引、国際業務部門は国内店の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引分は国際業務部門に含めております。 2.流動性預金=当座預金+普通預金+貯蓄預金+通知預金 3.定期性預金=定期預金+定期積金 4.連結会社間の取引は相殺消去し、その金額を相殺消去額として記載しております。 (参考) ⑤国内・海外別貸出金残高の状況 ア.業種別貸出状況(末残・構成比) 業種別   前連結会計年度   当連結会計年度 金額(百万円)   構成比(%)   金額(百万円)   構成比(%) 国内(除く特別国際金融取引勘定分)   1,606,700   100.00   1,646,482   100.00 製造業   170,479   10.61   175,272   10.65 農業,林業   4,138   0.26   3,631   0.22 漁業   6   0.00   4   0.00 鉱業,採石業,砂利採取業   216   0.01   215   0.01 建設業   93,137   5.80   92,828   5.64 電気・ガス・熱供給・水道業   29,530   1.84   27,279   1.66 情報通信業   12,110   0.75   14,093   0.86 運輸業,郵便業   57,792   3.60   59,478   3.61 卸売業,小売業   126,109   7.85   123,845   7.52 金融業,保険業   40,741   2.53   49,926   3.03 不動産業,物品賃貸業   275,333   17.14   299,643   18.20 各種サービス業   163,321   10.16   162,184   9.85 地方公共団体   257,857   16.05   248,208   15.07 その他   375,923   23.40   389,870   23.68 海外及び特別国際金融取引勘定分   -   -   -   - 合計   1,606,700   ――   1,646,482   ―― (注)「国内」とは、当行及び連結子会社であります。 イ.外国政府等向け債権残高 該当事項はありません。 (参考) ⑥国内業務部門・国際業務部門別有価証券の状況 ○有価証券残高(末残) 種類   期別   国内業務部門   国際業務部門   相殺消去額(△)   合計 金額(百万円)   金額(百万円)   金額(百万円)   金額(百万円) 国債   前連結会計年度   47,117   -   -   47,117 当連結会計年度   85,146   -   -   85,146 地方債   前連結会計年度   118,498   -   -   118,498 当連結会計年度   63,614   -   -   63,614 社債   前連結会計年度   212,466   -   -   212,466 当連結会計年度   102,463   -   -   102,463 株式   前連結会計年度   14,339   -   89   14,250 当連結会計年度   18,751   -   105   18,646 その他の証券   前連結会計年度   130,170   12,541   -   142,712 当連結会計年度   131,479   9,963   -   141,443 合計   前連結会計年度   522,593   12,541   89   535,044 当連結会計年度   401,455   9,963   105   411,313 (注)1.国内業務部門は国内店の円建取引、国際業務部門は国内店の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引分は国際業務部門に含めております。 2.「その他の証券」には、外国債券等を含んでおります。 3.連結会社間の取引は相殺消去し、その金額を相殺消去額として記載しております。 (生産、受注及び販売の実績) 「生産、受注及び販売の実績」は、銀行業における業務の特殊性のため、該当する情報がないので記載しておりません。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 (経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容) 2025年度業績予想は、当初、経常利益30億円、親会社株主に帰属する当期純利益30億円、2025年11月には、経常利益35億円、親会社株主に帰属する当期純利益35億円としておりました。 本業面は順調に推移しているものの、国内金利は上昇し、有価証券の含み損は拡大傾向にあったことから、将来の金利リスクの低減と収益力向上を目的とした運用サイドのポートフォリオの見直しに伴い、国債等債券売却損を計上することにより、2026年3月には、経常利益△300億円、親会社株主に帰属する当期純利益△260億円としました。 経常収益につきましては、貸出金利息や有価証券利息配当金の増加などにより、前連結会計年度末比56億89百万円増加の435億4百万円となりました。経常費用につきましては、国債等債券売却損を計上したことなどから、同419億16百万円増加の733億42百万円となりました。 この結果、当連結会計年度の経常損失は、298億37百万円(前連結会計年度は63億89百万円の利益)となり、親会社株主に帰属する当期純損失は、244億99百万円(前連結会計年度は45億20百万円の利益)となりました。 なお、当行グループは銀行業以外にリース業などの金融サービスに係る事業を行っておりますが、それらの事業は重要性が乏しいことから、セグメント情報の記載を省略しております。 当連結会計年度の主な項目の実績は以下のとおりです。 連結損益の状況(要約) (単位:百万円) 前連結会計年度   当連結会計年度   増減 経常収益   37,815   43,504   5,689 うち資金運用収益   24,779   31,401   6,622 うち役務取引等収益   6,827   7,260   432 うちその他業務収益   64   68   3 うちその他経常収益   6,143   4,774   △1,369 経常費用   31,425   73,342   41,916 うち資金調達費用   1,390   4,674   3,284 うち役務取引等費用   3,955   3,955   △0 うちその他業務費用   1,251   37,147   35,896 うち営業経費   20,471   21,314   842 うちその他経常費用   4,357   6,251   1,893 うち貸倒引当金繰入額   -   1,868   1,868 うち貸出金償却   699   958   258 資金利益   23,388   26,727   3,338 役務取引等利益   2,872   3,305   432 その他業務利益   △1,186   △37,079   △35,892 経常損益   6,389   △29,837   △36,226 親会社株主に帰属する当期純損益   4,520   △24,499   △29,020 (経営成績に重要な影響を与える要因) 不良債権処理額 不良債権処理は、金融支援等が見込まれる先へ保守的に引当金を積み増し、個別貸倒引当金が増加したことなどを主な要因として、信用コスト合計は、前連結会計年度比26億50百万円増加し、32億87百万円となりました。 (単位:百万円) 前連結 会計年度   当連結 会計年度   増減 不良債権処理費用合計   ①   1,103   3,042   1,938 個別貸倒引当金純繰入額       -   1,623   1,623 貸出金償却       699   958   258 偶発損失引当金繰入額等       403   460   56 一般貸倒引当金繰入額   ②   -   245   245 貸倒引当金戻入益   ③   467   -   △467 信用コスト合計(①+②-③)       636   3,287   2,650 (経営方針等に照らした、経営者による経営成績等の分析・検討内容) 2024年4月よりスタートした長期ビジョン「TOWA Future Plan」は、「TOWAお客様応援活動」を通じて、当行が地域のお客さまに最適なソリューションを提供し、ともに豊かな未来を創造するための計画です。また、「TOWA Future PlanⅠ」は長期ビジョンの実現に向けた第1期目の中期経営計画になります。 中期経営計画における2025年度末の財務KPIに対する実績は、以下のとおりとなりました。 項目   目標   実績 ROE(連結)   1.80%   △27.20% コア業務純益   42億円   88億円 単体自己資本比率   8.54%   6.68% 業務粗利益経費率(OHR)(注)1   70.30%   - (注)1.業務粗利益経費率(OHR)=(経費-機械化関連費用)/業務粗利益×100 なお、当行グループは銀行業以外にリース業などの金融サービスに係る事業を行っておりますが、それらの事業は重要性が乏しいことから、セグメント情報の記載を省略しております。 (キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報) ①キャッシュ・フロー 当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況は、次のとおりであります。 営業活動によるキャッシュ・フローは、借用金や預金の増加などにより13億86百万円となり、前年度比172億87百万円増加しました。 投資活動によるキャッシュ・フローは、有価証券の売却や償還による収入などにより1,148億78百万円となり、前年度比1,087億18百万円増加しました。 財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金の支払や自己株式の取得による支出などにより、△23億4百万円となり、前年度比156億77百万円増加しました。 これらの結果、当連結会計年度末の「現金及び現金同等物」の期末残高は、前年度末比1,139億60百万円増加の2,810億37百万円となりました。 なお、当行グループは銀行業以外にリース業などの金融サービスに係る事業を行っておりますが、それらの事業は重要性が乏しいことから、セグメント情報の記載を省略しております。 ②株主資本 当連結会計年度末の株主資本は、親会社株主に帰属する当期純損失244億99百万円を計上となったことなどから、前連結会計年度末比265億40百万円減少し、885億70百万円となりました。 ③資金の流動性 当行では、地域のお客さまからの預金受入をはじめとして、コールマネー、日銀借入、レポ取引等の調達手段により、効率的かつ安定的な資金調達を図り、地域金融機関として地域の法人・個人のお客さまへの貸出を中心に有価証券などへの運用を行っております。 流動性リスク管理としては、流動性リスクを「金融機関の財務内容の悪化等により必要な資金が確保できなくなり、資金繰りがつかなくなる場合や、資金の確保に通常よりも著しく高い金利での資金調達を余儀なくされることにより損失を被るリスク(資金繰りリスク)及び市場の混乱等により市場において取引ができないなど、通常より著しく不利な価格での取引を余儀なくされることにより損失を被るリスク(市場流動性リスク)」と定義し、平常時の管理体制、懸念時の管理体制、危機発生時の対応の3つのレベルに区分し管理を行っております。 (重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定) 連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、「第5 経理の状況 1.連結財務諸表等 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。 (自己資本比率の状況) (参考) 自己資本比率は、銀行法第14条の2の規定に基づき、銀行がその保有する資産等に照らし自己資本の充実の状況が適当であるかどうかを判断するための基準(平成18年金融庁告示第19号)に定められた算式に基づき、連結ベースと単体ベースの双方について算出しております。 なお、当行は、国内基準を適用のうえ、信用リスク・アセットの算出においては標準的手法を採用しております。 連結自己資本比率(国内基準) (単位:億円、%) 2026年3月31日 1.連結自己資本比率(2/3)   6.72 2.連結における自己資本の額   805 3.リスク・アセットの額   11,980 4.連結総所要自己資本額   479 単体自己資本比率(国内基準) (単位:億円、%) 2026年3月31日 1.自己資本比率(2/3)   6.68 2.単体における自己資本の額   794 3.リスク・アセットの額   11,887 4.単体総所要自己資本額   475 (資産の査定) (参考) 資産の査定は、「金融機能の再生のための緊急措置に関する法律」(平成10年法律第132号)第6条に基づき、当行の貸借対照表の社債(当該社債を有する金融機関がその元本の償還及び利息の支払の全部又は一部について保証しているものであって、当該社債の発行が金融商品取引法(昭和23年法律第25号)第2条第3項に規定する有価証券の私募によるものに限る。)、貸出金、外国為替、その他資産中の未収利息及び仮払金、支払承諾見返の各勘定に計上されるもの並びに貸借対照表に注記することとされている有価証券の貸付けを行っている場合のその有価証券(使用貸借又は賃貸借契約によるものに限る。)について債務者の財政状態及び経営成績等を基礎として次のとおり区分するものであります。 1.破産更生債権及びこれらに準ずる債権 破産更生債権及びこれらに準ずる債権とは、破産手続開始、更生手続開始、再生手続開始の申立て等の事由により経営破綻に陥っている債務者に対する債権及びこれらに準ずる債権をいう。 2.危険債権 危険債権とは、債務者が経営破綻の状態には至っていないが、財政状態及び経営成績が悪化し、契約に従った債権の元本の回収及び利息の受取りができない可能性の高い債権をいう。 3.要管理債権 要管理債権とは、三月以上延滞債権及び貸出条件緩和債権をいう。 4.正常債権 正常債権とは、債務者の財政状態及び経営成績に特に問題がないものとして、上記1から3までに掲げる債権以外のものに区分される債権をいう。 資産の査定の額 債権の区分   2025年3月31日   2026年3月31日 金額(億円)   金額(億円) 破産更生債権及びこれらに準ずる債権   48   51 危険債権   346   318 要管理債権   15   27 正常債権   15,815   16,223

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開示資料

出典

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