概要
中部電力は、愛知・岐阜・三重・静岡など中部地方を供給区域とする大手電力会社である。発電から送配電、小売までを一貫して手がけ、電源構成は火力・原子力・再生可能エネルギーからなる。2025年3月期の連結売上高は約3.7兆円、営業利益率6.6%、グループ従業員数は約2.3万人。電力自由化後も域内シェアを維持し、ガス・通信等の周辺事業にも進出している。
小売・サービスを担うミライズセグメント
ミライズは、中部電力グループの小売・サービス部門である。家庭や企業向けに電力と都市ガスを販売し、各種の料金メニューや付加価値サービスを提供する。2025年度の販売電力量は約1,090億kWh(低圧・高圧・特別高圧の合計)であり、料金収入は約2.26兆円に上る。また、都市ガスの販売も手がけ、電力とのセット割引などを通じて顧客基盤の拡大を図っている。ミライズは2019年の会社分割により中部電力ミライズ株式会社として発足し、中部地域におけるエネルギー小売の中心的な役割を担っている。
送配電ネットワークを運営するパワーグリッド
パワーグリッドは、中部エリアの電力ネットワークサービスを提供する部門である。送電線や配電設備の運用・保守を行い、安定した電力供給を支える。2025年度の中部エリアの需要電力量は約1,239億kWhであり、接続供給託送収益は約637億円である。2020年の中部電力パワーグリッド株式会社への分割以降、一般送配電事業者として中立・公平な系統運用を徹底している。また、再生可能エネルギーの接続増加に対応するため、系統の次世代化やウェルカムゾーンの公表など、より良い連系サービスの提供にも取り組んでいる。
発電・燃料調達を集約するJERA
JERAは、中部電力と東京電力の合弁会社(持分法適用関連会社)であり、グループの発電・燃料調達・卸販売を一手に担う。燃料の上流投資からLNG・石炭火力発電、電力・ガスの卸販売までバリューチェーンを統合している。2015年に設立され、2016年には中部電力の燃料事業や海外発電事業を吸収分割で承継した。短期的には中東情勢など不確実性が高い中で安定調達に注力し、中長期的には非効率石炭火力の停廃止や水素・アンモニアサプライチェーン構築などゼロエミッション化を目指す。グループの発電電力量の大部分をJERAが占める。
業界の中での役割は電力・ガスの供給(卸・小売)と送配電ネットワークサービスを提供するエネルギー事業者。にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
01ミライズ(小売・サービス)主力
電力・ガスの販売と各種サービスの提供。家庭・法人向けにエネルギーを供給し、付加価値サービスを提案。
- 電力小売
- 家庭・企業向けの電力販売。各種料金メニューを提供。
- ガス小売
- 都市ガスの販売。電力とのセット割引等も提供。
02パワーグリッド(送配電)主力
電力ネットワークサービスの提供。送電・配電設備の運用・保守。
- 送配電サービス
- 電力の安定供給のための送電・配電ネットワークの運営。
03JERA(発電・卸・燃料)主力
燃料上流・調達から発電、電力・ガスの卸販売までを行う。中部電力と東京電力の合弁会社㈱JERAが担う。
- 火力発電
- LNG・石炭火力発電所での発電。
- 燃料調達
- LNG、石炭等の燃料の上流投資・調達。
- 電力・ガス卸販売
- 発電した電力や調達したガスを他の事業者に卸売り。
製品と技術
家庭・企業向け電力小売の料金メニュー
中部電力ミライズは、家庭用から高圧・特別高圧の大口企業まで、多様な電力料金メニューを提供している。低圧(家庭・小規模事業者)向けには従量電灯や時間帯別料金、高圧・特別高圧向けには契約電力に応じた料金体系を用意する。2025年度のグループ合計販売電力量は約1,200億kWhに達し、そのうち高圧・特別高圧が約787億kWhと大宗を占める。電力自由化後も中部エリアにおける高いシェアを維持しており、同地域の顧客基盤が収益の安定につながっている。
都市ガス小売と電力セット割引
ミライズは都市ガスの販売も行っており、電力とガスをセットで契約する顧客向けに割引サービスを提供している。ガス小売は2001年に設立されたシーエナジーなどを通じて展開され、現在は中部電力ミライズが一元的に担う。ガス販売は電力と合わせたエネルギー需要の取り込みに寄与しており、家庭向けの総合エネルギーサービスの一環として位置づけられている。また、顧客の電化促進や省エネ提案など、付加価値サービスも拡充している。
JERAによるLNG・石炭火力発電
JERAは、中部電力グループの発電の中核を担い、LNG(液化天然ガス)と石炭を主燃料とする火力発電所を運営する。燃料調達においては上流投資にも積極的で、長期契約とトレーディングを組み合わせて安定確保を図る。JERAゼロエミッション2050の目標のもと、非効率石炭火力の段階的な停廃止を進めつつ、LNG火力の高効率化や水素・アンモニア混焼への転換を計画している。短期的には、中東情勢の影響がある中でも安定供給を最優先に運用する方針である。
送配電ネットワークの運用と系統次世代化
中部電力パワーグリッドは、中部エリアの送電線・配電線の運用保守を行い、電力の安定供給を支えている。2025年度のエリア需要電力量は約1,239億kWhであり、託送収益約637億円を計上した。再生可能エネルギーの接続増加に対応するため、自然変動電源の予測精度向上や系統の次世代化に取り組んでいる。また、大規模需要の適地誘導を目的としたウェルカムゾーンの公表など、連系しやすい系統サービスの提供を通じて、地域のエネルギーインフラとしての役割を果たしている。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
電気・ガス業のなかでの位置
国内大手電力、原子力比率高めでコスト競争力が強み
中部電力は、愛知県を中心とする中部地域で電力供給を担う大手電力会社である。東日本大震災後、原子力発電所の停止による影響を受けたが、浜岡原子力発電所の再稼働に向けた取り組みを進めている。同業では東京電力ホールディングスや関西電力などが競合するが、中部電力は安定した地域基盤と、火力発電の高効率化により収益性を維持している。売上高は2025年3月期に3兆6692億円、営業利益率は6.6%と業界平均並みだが、2026年3月期は減収ながら利益率は維持の見込み。同業他社にはグリムスなどの新電力も存在するが、供給力と顧客基盤では中部電力が優位。強みは、原子力発電への依存度が高いことによる燃料費の低減、長年の運用実績による送配電網の信頼性、そして地域密着型のサービスである。一方で、再生可能エネルギーの拡大や電力自由化による競争激化、原子力の再稼働に伴う安全対策などが課題である。
強み
- 浜岡原発の再稼働により、燃料費削減とCO2排出削減が期待される。
- 売上高は3兆円超で、営業利益率は業界平均並みの6%台。
- 中部圏に強固な顧客基盤を持ち、安定的な需要に支えられている。
- 長期運用による高い供給信頼性と設備の安全性を確保。
課題
- 地元の同意や安全規制により再稼働の時期が見通せない。
- 固定価格買取制度の終了や系統接続問題などに対応が必要。
- 新電力の参入により顧客争奪が激化し、料金競争力の維持が課題。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
通信・電力・ガスの時価総額近傍。太字が中部電力
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 9434ソフトバンク | 11.6兆円 | 21.4倍 |
| 2 | 6701日本電気 | 6.5兆円 | 23.6倍 |
| 3 | 9503関西電力 | 3.2兆円 | 8.5倍 |
| 4 | 9532大阪瓦斯 | 2.3兆円 | 14.9倍 |
| 5 | 9531東京瓦斯 | 2.3兆円 | 9.5倍 |
| 6 | 9502中部電力 | 2.2兆円 | 9.6倍 |
| 7 | 9435光通信 | 1.7兆円 | 11.4倍 |
| 8 | 5802住友電気工業 | 1.7兆円 | 18.2倍 |
| 9 | 4755楽天グループ | 1.6兆円 | — |
| 10 | 5803フジクラ | 1.5兆円 | 53.8倍 |
| 11 | 9508九州電力 | 1.0兆円 | 6.7倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(通信・電力・ガス)に従っています。
会社の歴史
沿革 36件
中部配電と日本発送電から設備を承継し設立された1951年
1951年5月、電気事業再編成令に基づき、中部配電株式会社および日本発送電株式会社から設備の出資および譲渡を受けて中部電力は設立された。同年8月には東京・名古屋・大阪の各証券取引所に上場し、中部地方の電力供給を一元的に担う体制が整った。戦後の電力業界再編の流れの中で、発電・送配電・小売を垂直統合した地域独占企業として出発したことが、その後の事業基盤の礎となった。
子会社群を立ち上げた1950~1960年代
設立後の1950年代から1960年代にかけて、中部電力は関連事業を切り出して多数の子会社を設立した。1953年に中電興業、1955年に日本耐火防腐(後のニッタイ)、1957年に永楽不動産と永楽自動車、1960年に中電ビル、1961年に中部火力工事、1962年に中電工事をそれぞれ設立した。これにより、発電所の建設・保守、不動産管理、車両リースなど、電力事業を支える周辺機能のグループ化が進み、後の事業多角化の土台が作られた。
グループ再編と商号変更が進んだ1990年代
1990年代から2000年代初頭にかけて、中部電力グループは子会社の統合・商号変更を積極的に進めた。1989年にはコンピュータ関連のCTIを設立し、情報技術分野に進出。1999年には中電工事をシーテックに商号変更、2001年には中部計器工業と中部精機が合併して中部精機となった。2003年にはCTIと中電コンピューターサービスが合併し中電シーティーアイとなり、情報システム部門を集約した。これらの再編は、グループの効率化と事業領域の明確化を目的としたものであった。
2010年代の組織再編とJERA設立
2010年代に入り、中部電力は電力自由化の進展に対応するため大規模な組織再編に着手した。2015年4月、東京電力と共同でJERAを設立し、2015年10月と2016年7月の二度にわたり燃料事業や海外発電事業をJERAに承継させた。2019年4月には燃料受入・貯蔵・送ガス事業および既存火力発電事業をJERAに移管。さらに2020年4月、小売電気事業を中部電力ミライズ、一般送配電事業を中部電力パワーグリッドにそれぞれ分割し、発電・送配電・小売の機能別子会社体制が完成した。
再生可能エネルギーへの取り組みと最近の動向
2017年4月、中部電力の子会社シーエナジーはCEPO半田バイオマス発電を設立し、バイオマス発電事業に参入した。グループ全体では、太陽光やバイオマスなど再生可能エネルギーの開発を推進し、2030年頃に保有・施工・保守を通じて320万kW以上の拡大を目標に掲げる。一方で、浜岡原子力発電所の新規制基準適合性審査における不適切事案が発生し、外部専門家による調査委員会が設置されるなど、ガバナンス強化が課題となっている。2026年5月には、グループ会社であるミライズエネチェンジなどが民事再生手続き開始の決定を受ける事態も生じている。
年表36件を開く
1950年代
- 1951年5月創業電気事業再編成令により,中部配電株式会社及び日本発送電株式会社から設備の出資及び譲渡を受け,設立
- 1951年8月上場東京・名古屋・大阪の各証券取引所に上場
- —中部計器工業㈱(現・連結子会社)を設立
- 1953年6月中電興業㈱(現・連結子会社)を設立
- 1955年3月M&A日本耐火防腐㈱(現・連結子会社)の株式を取得し子会社化
- 1957年4月永楽不動産㈱(現・連結子会社)を設立
- 1957年10月永楽自動車㈱(現・連結子会社)を設立
1960年代
- 1960年6月中電ビル㈱を設立
- 1961年11月中部火力工事㈱(現・連結子会社)を設立
- 1962年3月中電工事㈱(現・連結子会社)を設立
1970年代
- 1978年8月中部環境エンジニアリング㈱(現・連結子会社)を設立
- —中電コンピューターサービス㈱を設立
1980年代
- 1981年7月商号変更日本耐火防腐㈱が,㈱ニッタイに商号変更
- 1983年11月商号変更中部火力工事㈱が,㈱中部プラントサービスに商号変更
- 1988年4月M&A中部環境エンジニアリング㈱が,㈱中部環境緑化センターを吸収合併,㈱中部環境テックに商号変更
- 1988年7月商号変更永楽不動産㈱が,㈱永楽開発に商号変更
- 1989年6月㈱コンピュータ・テクノロジー・インテグレイタ(現・連結子会社)を設立
1990年代
- 1990年10月M&A㈱中部環境テックが,中部ポートサービス㈱を吸収合併,㈱テクノ中部に商号変更
- 1993年12月M&A中電興業㈱が,中興電機㈱を吸収合併
- 1997年9月M&A中電ビル㈱が,㈱電気文化会館と電気ビル㈱を吸収合併
- 1999年4月商号変更中電工事㈱が,㈱シーテックに商号変更
- 1999年7月商号変更㈱コンピュータ・テクノロジー・インテグレイタが,㈱シーティーアイに商号変更
2000年代
- 2001年4月㈱シーエナジー(現・連結子会社)を設立
- 2001年10月M&A中部計器工業㈱が,中部精機㈱を吸収合併,中部精機㈱に商号変更
- 2002年10月M&A中電ビル㈱が,㈱アスパックを吸収合併
- 2003年10月M&A㈱シーティーアイが,中電コンピューターサービス㈱を吸収合併,㈱中電シーティーアイに商号変更
- —M&A㈱シーテック,㈱ニッタイ他1社が,中電静岡工営㈱及び中電長野工営㈱の業務の一部を吸収分割により承継。㈱永楽開発が,それ以外の業務を承継し,中電静岡工営㈱及び中電長野工営㈱を吸収合併
- 2006年10月M&A㈱永楽開発が,㈱中部グリーナリ及び中電ビル㈱を吸収合併,中電不動産㈱に商号変更
- —商号変更㈱ニッタイが,㈱永楽開発の業務の一部を吸収分割により承継,中電配電サポート㈱に商号変更
- 2008年10月商号変更永楽自動車㈱が,㈱トーエネックサービスの業務の一部を吸収分割により承継,㈱中電オートリースに商号変更
2010年代
- 2012年4月M&A㈱シーエナジーが,㈱エル・エヌ・ジー中部を吸収合併
- 2013年10月M&Aダイヤモンドパワー㈱(現・連結子会社)の株式を取得し子会社化
- 2015年4月㈱JERA(現・持分法適用関連会社)を設立
- 2015年10月㈱JERAが,当社の燃料輸送事業及び燃料トレーディング事業を吸収分割により承継
- 2016年7月㈱JERAが,当社の既存燃料事業(上流・調達),既存海外発電・エネルギーインフラ事業及び株式会社常陸那珂ジェネレーションの実施する火力発電所のリプレース・新設事業を吸収分割により承継
- 2017年4月㈱シーエナジーが,CEPO半田バイオマス発電㈱(現・連結子会社)を設立
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。そのうち4項目には、達成する数字が明記されている。
- 連結経常利益2025年度まで2,000億円以上
- ROIC2025年度まで3.2%以上
- 再生可能エネルギー拡大(保有・施工・保守)2030年頃まで320万kW(80億kWh)以上
- ROE8%以上
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
意識・組織・ルールの変革による信頼回復
浜岡原子力発電所の不適切事案を受け、調査委員会の結果を踏まえ、「意識・行動の変革」「組織・組織風土の変革」「ルール・仕組みの強化」を柱とする改善策を全社で推進し、再発防止と信頼回復に取り組む。
- 02
選択と集中によるROE8%以上の達成
多角化から転換し、エネルギー事業とシナジーが発揮できる事業に集中。需要造成・安定供給、低・脱炭素価値提供、シナジー事業の展開、グループ経営の深化を4本柱とし、中期的にROE8%以上を目指す。
- 03
再生可能エネルギーと原子力の最大限活用
エネルギー安全保障と脱炭素のため、再生可能エネルギーを2030年頃に320万kW以上に拡大。原子力は安全性向上対策を進め、火力ではJERAを通じLNG活用や水素・アンモニアサプライチェーン構築に取り組む。
- 04
DX・AX推進による業務変革と需要創出
デジタル変革推進本部を設置し、AI等の先端技術を実装して生産性向上やビジネスモデル変革を進める。中部エリアの産業特性を活かし、電化やDXソリューション提供で電力需要拡大を図る。
- 05
資本効率向上と資本政策の見直し
政策保有株売却や事業ポートフォリオ組み替え、事業別ROIC目標化を進める。自己株取得の実施余地等を整理し、ROE8%以上達成を目指す。資本市場との対話や情報開示充実にも取り組む。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で22,700人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は945万円で、9期前と比べて+22.7%。平均年齢は42.5歳、平均勤続年数は19.0年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 30,635 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 30,554 | — |
| 2019年3月 | 770 | 42.8 | 22.3 | 30,321 | — |
| 2020年3月 | 780 | 42.4 | 21.4 | 28,448 | — |
| 2021年3月 | 849 | 43.6 | 21.7 | 28,238 | — |
| 2022年3月 | 858 | 43.7 | 21.7 | 28,365 | — |
| 2023年3月 | 851 | 43.8 | 21.5 | 28,367 | — |
| 2024年3月 | 854 | 43.4 | 20.6 | 28,374 | — |
| 2025年3月 | 899 | 42.8 | 19.5 | 22,566 | 1,072 |
| 2026年3月 | 945 | 42.5 | 19.0 | 22,700 | 1,013 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社34社(国内 29 / 海外 5) を有報から抽出しています。
- 国内中部電力ミライズ株式会社(注)2,3名古屋市東区議決権100.0%
- 国内株式会社シーエナジー名古屋市東区議決権100.0%
- 国内ダイヤモンドパワー株式会社東京都中央区議決権100.0%
- 国内CEPO半田バイオマス発電株式会社愛知県半田市議決権90.0%
- 国内中部電力パワーグリッド株式会社(注)2,3名古屋市東区議決権100.0%
- 国内中部精機株式会社愛知県春日井市議決権81.8%
- 国内中電配電サポート株式会社名古屋市東区議決権100.0%
- 国内株式会社ジェネックス愛知県碧南市議決権100.0%
- 国内中電不動産株式会社名古屋市中区議決権100.0%
- 国内株式会社エスコン(注)4東京都港区議決権51.0%
- 国内株式会社ピカソ大阪市中央区議決権100.0%
- 国内株式会社四条大宮ビル京都市下京区議決権100.0%
残りのグループ会社22社を開く
- 株式会社芝リアルエステート東京都港区100%
- 中電クラビス株式会社名古屋市中区100%
- 株式会社中電オートリース名古屋市南区100%
- 株式会社中部プラントサービス名古屋市熱田区80%
- 株式会社シーテック名古屋市緑区100%
- 株式会社テクノ中部名古屋市港区100%
- 株式会社中電シーティーアイ名古屋市東区100%
- 株式会社CDエナジーダイレクト東京都中央区50%
- MCリテールエナジー株式会社東京都千代田区49%
- 新日本ヘリコプター株式会社東京都江東区50%
- 株式会社JERA(注)4,5―
- Artemis II - CMGT 1 GmbHドイツ ハンブルク49%
- Artemis II - CMGT 2 GmbHドイツ ハンブルク49%
- Diamond Chubu Europe B.V.オランダ アムステルダム20%
- Bitexco Power Corporationベトナム ハノイ20%
- Ecowende C.V.オランダ レイスウェイク30%
- Alia Venture, L.P. (注)6アメリカ デラウェア
- Kuilei Venture, L.P. (注)6アメリカ デラウェア
- 株式会社トーエネック(注)4名古屋市中区45%
- 愛知電機株式会社(注)4愛知県春日井市25%
- 東海コンクリート工業株式会社三重県いなべ市27%
- 中部テレコミュニケーション 株式会社名古屋市中区19%
- JP中部電力ミライズ株式会社
国際的な法人識別子 (LEI) の親子関係データ。金融取引を行う子会社が中心で、全子会社の一覧ではありません。
- 調達2.9億円大阪刑務所外30施設で使用する電気法務省 · 2019-01-16
- 調達2.9億円令和2年度大阪刑務所外30施設で使用する電気供給契約法務省 · 2020-01-08
- 調達2億円【関東地方整備局、長野国道事務所】R1長野国道事務所管内で使用する高圧電気国土交通省 · 2020-03-10
- 調達1.8億円再生可能エネルギーの大量導入に向けた次世代電力ネットワーク安定化技術開発研究開発項目[1]-2 慣性力等の低下に対応するための基盤技術の開発国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 · 2019-09-12
- 調達1.7億円三重刑務所ほか22施設の電力共同調達法務省 · 2020-02-12
- 調達7,590万円滋賀国道事務所管内で使用する電気国土交通省 · 2020-04-01
- 調達6,296万円令和2年度 名古屋合同庁舎第2号館で使用する電気国土交通省 · 2020-02-17
- 調達5,433万円木曽川上流河川事務所庁舎外7箇所で使用する電気国土交通省 · 2020-02-05
- 調達5,205万円和歌山河川国道事務所管内で使用する電気国土交通省 · 2020-04-01
- 調達4,820万円姫路河川国道事務所管内で使用する電気国土交通省 · 2020-04-02
出典: gBizINFO (経済産業省)
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は3.5兆円、営業利益は2,300億円。前期と比べると減収減益で、売上が-3.4%、利益が-5.0%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 3.9兆円 | 3.5兆円 |
| 営業利益 | — | 2,300億円 |
| 純利益 | 1,600億円 | 2,278億円 |
| 1株あたり配当 | ¥70 | ¥70 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は8,258億円、営業利益は−251億円。
| 対象期間 | 売上高兆円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2020年4Q | 3.07 | — | — | 108 |
| 2021年4Q | 2.94 | — | — | −95 |
| 2022年4Q | 2.71 | — | — | −299 |
| 2023年4Q | 3.99 | — | — | 757 |
| 2024年4Q | 3.61 | — | — | 460 |
| 2025年2Q | 0.19 | 1,428 | 76.0 | 1,470 |
| 2025年4Q | 3.48 | 992 | 2.8 | 551 |
| 2026年2Q | 0.20 | 1,455 | 74.1 | 1,664 |
| 2026年4Q | 3.35 | 845 | 2.5 | 614 |
| 2027年1Q | 0.83 | −251 | −3.0 | 352 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は2.6兆円から3.5兆円へ1.3倍に増えた。直近期の営業利益率は6.5%。
| 決算期 | 売上高兆円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| ダイヤモンドパワー㈱(現・連結子会社)の株式を取得し子会社化 | |||||
| 2013年3月 | 2.65 | — | −435 | — | −322 |
| 2014年3月 | 2.84 | — | −926 | — | −653 |
| ㈱JERA(現・持分法適用関連会社)を設立 | |||||
| 2015年3月 | 3.10 | — | 602 | — | 388 |
| 2016年3月 | 2.85 | — | 2,556 | — | 1,697 |
| ㈱シーエナジーが,CEPO半田バイオマス発電㈱(現・連結子会社)を設立 | |||||
| 2017年3月 | 2.60 | — | 1,215 | — | 1,147 |
| 2018年3月 | 2.85 | — | 1,285 | — | 744 |
| 2019年3月 | 3.04 | — | 1,129 | — | 794 |
| 2020年3月 | 3.07 | — | 1,918 | — | 1,635 |
| 2021年3月 | 2.94 | — | 1,922 | — | 1,472 |
| 2022年3月 | 2.71 | — | −593 | — | −430 |
| 2023年3月 | 3.99 | — | 651 | — | 382 |
| 2024年3月 | 3.61 | — | 5,093 | — | 4,031 |
| 2025年3月 | 3.67 | 2,420 | 2,764 | 6.6 | 2,021 |
| 2026年3月 | 3.55 | 2,300 | 2,911 | 6.5 | 2,278 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高3.5兆円のうち、営業利益として残るのは2,300億円で6.5%。営業外の損益と税金を反映した純利益は2,278億円、売上の6.4%にあたる。営業利益率は業種中央値7.0%を下回る水準。
- 費用事業を回すためにかかったお金93.5%3.3兆円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益6.5%2,300億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが3,344億円、投資CFが−3,508億円で、差し引きのフリーCFは−164億円。この組み合わせは「積極投資型」にあたる。本業で稼ぎつつ、さらに資金を調達して大きな投資に踏み込んでいる。成長への布石の局面。期末の手元現金は3,647億円で、売上の1.2ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 2,276 | −3,306 | 2,496 | −1,030 | 6,219 |
| 2014年3月 | 2,037 | −2,666 | −239 | −629 | 5,368 |
| 2015年3月 | 4,768 | −2,828 | −3,441 | 1,940 | 3,901 |
| 2016年3月 | 5,624 | −3,080 | −3,121 | 2,544 | 3,244 |
| 2017年3月 | 3,351 | −3,602 | 211 | −251 | 2,940 |
| 2018年3月 | 4,242 | −3,445 | −887 | 797 | 2,849 |
| 2019年3月 | 2,964 | −3,684 | 3,373 | −720 | 5,501 |
| 2020年3月 | 2,559 | −6,476 | −59 | −3,917 | 1,476 |
| 2021年3月 | 3,841 | −2,158 | −1,411 | 1,683 | 1,749 |
| 2022年3月 | 217 | −2,620 | 2,664 | −2,403 | 2,012 |
| 2023年3月 | 2,958 | −1,969 | 732 | 989 | 3,735 |
| 2024年3月 | 3,441 | −3,883 | 871 | −442 | 4,185 |
| 2025年3月 | 3,013 | −3,918 | −276 | −905 | 2,925 |
| 2026年3月 | 3,344 | −3,508 | 874 | −164 | 3,647 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は7.7兆円。このうち返さなくてよい自己資本が3.2兆円で、自己資本比率は41.0%(業種中央値39.4%より厚い)。
| 決算期 | 総資産兆円 | 自己資本兆円 | 負債兆円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 5.88 | 1.49 | 4.39 | 24.7 |
| 2014年3月 | 5.78 | 1.44 | 4.34 | 24.2 |
| 2015年3月 | 5.63 | 1.51 | 4.12 | 26.1 |
| 2016年3月 | 5.54 | 1.64 | 3.90 | 28.9 |
| 2017年3月 | 5.41 | 1.72 | 3.69 | 31.1 |
| 2018年3月 | 5.53 | 1.79 | 3.74 | 31.3 |
| 2019年3月 | 5.99 | 1.84 | 4.14 | 29.7 |
| 2020年3月 | 5.50 | 1.96 | 3.54 | 34.4 |
| 2021年3月 | 5.69 | 2.10 | 3.58 | 35.7 |
| 2022年3月 | 6.17 | 2.12 | 4.05 | 32.7 |
| 2023年3月 | 6.46 | 2.16 | 4.29 | 31.9 |
| 2024年3月 | 7.11 | 2.70 | 4.41 | 36.4 |
| 2025年3月 | 7.12 | 2.86 | 4.27 | 39.1 |
| 2026年3月 | 7.65 | 3.21 | 4.44 | 41.0 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
電気・ガス業 29社との比較
同じ電気・ガス業の企業と並べると、いちばん上に来るのは自己資本比率で29社中13位あたり、逆に低いのはROEで29社中19位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥2,888で、1年前と比べて+42.0%。過去52週の値幅のなかでは70%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 9.6倍 |
| PER (会社予想) | 13.6倍 |
| PBR | 0.69倍 |
| 配当利回り | 2.42% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は8月21日に2906円(前日比+1.1%)と上昇し、直近1ヶ月では-1.62%と小幅な調整ですが、1年前からは+44.21%と大きく上昇しています。週足で見ると7月13日に急落した後、8月10日には2661円まで下落しましたが、その後は反発し、25日移動平均線(2830円)を上回って推移しています。52週高値3286円からは約11.5%下の水準です。RSIは61.66とやや買われすぎ圏に近く、出来高は7月30日に1000万株と急増しましたが、現在は減少しました。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 75/100)。
PER 9.64倍は業界平均の10.47倍を下回り、予想PERも13.7倍と上昇見込みだが現状割安。PBR 0.69倍は平均の1.07倍を大きく下回り、株価は解散価値以下。ROE 7.7%は平均より低いが、PBRの低さが割安感を強めている。配当利回り2.41%は平均の2.38%を上回り、配当性向61.1%と健全。収益力はやや低いが、資産価値と配当利回りの高さから割安と判断。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 9.6倍 | 10.3倍 |
| PER (予想) | 13.6倍 | — |
| PBR | 0.69倍 | 1.08倍 |
| ROE | 7.7% | 10.7% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
今期の収益は燃料価格の変動と原子力発電の稼働状況に左右される構造が続く。強気派は、稼働中の原子炉による発電コストの低減や、燃料費調整制度を超えた電気料金の改定による収益拡大を期待する。一方、弱気派は、再稼働の不確実性や電力需要の長期的な減少、再生可能エネルギーへの移行に伴う投資負担を懸念する。さらに、規制環境の変化や競争激化によるシェア低下も論点となる。
- 原子力再稼働で収益改善
燃料費負担が軽減され、電気料金の競争力が向上するとの期待
- 安定した配当と財務基盤
財務体質が堅固で、継続的な株主還元が可能とみる
- 周辺事業の成長
ガス・通信事業などが新たな収益源として育ちつつある
- 2026年3月期の純利益2,278億円と増益予想決算発表後影響中
純利益は2025年3月期の2,021億円から2,278億円へ約12.7%の増益。EPS改善が見込まれる。
- 株価が1年で約40.6%上昇し上昇基調継続影響弱
1年リターンは+40.62%と電力株の中でも高い。上昇トレンドが市場心理を支える。
- 配当利回り2.58%で下値支え通年影響弱
配当利回り2.58%。安定的な株主還元姿勢があり、株価の下支え要因となる。
- PBR0.65倍と割安なバリュエーション継続影響中
PBR0.6456倍。時価総額2兆527億円に対し1株純資産は約4,193円と株価を上回る。
- 再稼働の不確実性
安全規制や地元同意の遅れで、原子力依存の計画が狂うリスク
- 電力需要の構造的減少
人口減少や省エネ技術の進展で長期的な販売量が伸び悩む
- 再生エネルギーへの投資負担
送電網の増強や発電所の建設コストが利益を圧迫する可能性
- 2026年3月期の営業利益2,300億円と減益計画決算発表後影響中
営業利益は2025年3月期の2,420億円から2,300億円へ約120億円の減益。利益率も6.6%から6.49%に低下。
- 予想PER12.8倍と実績比で割高感継続影響弱
実績PER8.98倍に対し予想PER12.8倍。市場が先行して織り込み、割高感が出ている。
- 売上高が前期比約3%減収の3.5兆円通年影響弱
売上高は36,692億円から35,460億円へ約1,232億円の減収。燃料価格や販売量の影響。
- ROE7.7%と資本効率は2桁未満継続影響弱
ROE7.7%はPBR1倍割れの一因。資本効率改善が課題で、成長期待は限定的。
- 原子力発電の稼働率
- 燃料費と電気料金の水準に直結する重要な要素
- 販売電力量
- 需要動向と市場シェアの変化を示す
- 燃料価格と為替
- 火力発電のコスト構造に大きな影響を与える
- 周辺事業の売上高
- 電力以外の収益源の成長度合いを確認する
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり70円で、前期から+16.7%。いまの株価に対する利回りは2.42%。増配か配当維持が3年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 30 | — | 31.5 |
| 2018年3月 | 35 | 16.7 | 54.6 |
| 2019年3月 | 45 | 28.6 | 51.6 |
| 2020年3月 | 50 | 11.1 | 60.8 |
| 2021年3月 | 50 | 0.0 | 278.9 |
| 2022年3月 | 50 | 0.0 | 45.7 |
| 2023年3月 | 50 | 0.0 | 144.9 |
| 2024年3月 | 55 | 10.0 | — |
| 2025年3月 | 60 | 9.1 | 84.2 |
| 2026年3月 | 70 | 16.7 | 61.1 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥70
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ182,265人。区分でいちばん多いのは金融機関で31.9%。グループ会社や銀行などの安定株主が36.6%を占め、残る63.4%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 金融機関 | 40.6 | 40.6 | 38.4 | 35.9 | 35.0 | 31.9 |
| 外国法人 | 21.6 | 21.0 | 24.0 | 27.8 | 24.6 | 29.2 |
| 個人・その他 | 30.3 | 31.1 | 30.1 | 28.7 | 30.1 | 29.2 |
| 証券会社 | 3.0 | 2.7 | 2.9 | 3.2 | 5.4 | 5.0 |
| 事業法人 | 3.9 | 4.0 | 4.0 | 3.9 | 4.2 | 4.1 |
| 政府・自治体 | 0.6 | 0.6 | 0.6 | 0.6 | 0.6 | 0.6 |
| 自己株式 | 0.2 | 0.2 | 0.2 | 0.2 | 0.2 | 0.2 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社 | 13.60 |
| 02 | 株式会社日本カストディ銀行 | 6.42 |
| 03 | 明治安田生命保険相互会社 | 4.69 |
| 04 | 中部電力自社株投資会 | 2.16 |
| 05 | 日本生命保険相互会社 | 2.16 |
| 06 | STATE STREET BANK ANDTRUST COMPANY 505001(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.84 |
| 07 | JPモルガン証券株式会社 | 1.45 |
| 08 | JP MORGAN CHASE BANK 385781(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.41 |
| 09 | THE BANK OF NEW YORK MELLON 140044 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.36 |
| 10 | ゴールドマン・サックス証券株式会社 BNYM(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) | 1.27 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-08-06三井住友信託銀行株式会社新規の大量保有報告4.54%-1.06pt
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+810%、1株純資産は14期で+117%。直近期のROEは7.7%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | −42 | 1,919 | −2.2 | — | — |
| 2014年3月 | −86 | 1,849 | −4.6 | — | — |
| 2015年3月 | 51 | 1,940 | 2.7 | 28.0 | 27.7 |
| 2016年3月 | 224 | 2,113 | 11.1 | 7.0 | 12.0 |
| 2017年3月 | 151 | 2,226 | 7.0 | 9.8 | 31.5 |
| 2018年3月 | 98 | 2,286 | 4.4 | 15.3 | 54.6 |
| 2019年3月 | 105 | 2,351 | 4.5 | 16.5 | 51.6 |
| 2020年3月 | 216 | 2,505 | 8.9 | 7.0 | 60.8 |
| 2021年3月 | 195 | 2,686 | 7.5 | 7.3 | 278.9 |
| 2022年3月 | −57 | 2,668 | −2.1 | — | 45.7 |
| 2023年3月 | 51 | 2,725 | 1.9 | 27.7 | 144.9 |
| 2024年3月 | 533 | 3,419 | 17.4 | 3.7 | — |
| 2025年3月 | 267 | 3,690 | 7.5 | 6.1 | 84.2 |
| 2026年3月 | 302 | 4,154 | 7.7 | 8.6 | 61.1 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
13名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は13名。2026/3期の役員報酬は総額537百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約7倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 勝野哲 | 代表取締役会長 | 72 | 54,497 |
| 林欣吾 | 代表取締役社長 社長執行役員 CEO | 65 | 52,313 |
| 鍋田和宏 | 取締役 副社長執行役員 経営戦略本部長 | 65 | 30,019 |
| 速水敏浩 | 代表取締役 専務執行役員 経営管理部,調達部,事業基盤支援部統括 CFO | 59 | 2,423 |
| 橋本孝之 | 取締役 | 72 | 8,507 |
| 嶋尾正 | 取締役 | 76 | 12,076 |
| 栗原美津枝 | 取締役 | 62 | 1,277 |
| 加藤治彦 | 取締役 | 74 | 396 |
| 古田真二 | 取締役 常任監査等委員(常勤) | 67 | 27,716 |
| 岡俊彦 | 取締役 監査等委員(常勤) | 62 | 5,047 |
| 中川清明 | 取締役 監査等委員 | 67 | 546 |
| 村瀬桃子 | 取締役 監査等委員 | 60 | 1,484 |
残りの役員1名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 山形光正 | 取締役 監査等委員 | 56 | 369 |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 業績連動百万円 | 株式報酬百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 5 | 63 | 70 | 204 | 338 | 68 |
| 社外取締役 | 8 | — | 7 | 109 | 116 | 15 |
| 取締役(社内) | 3 | — | 5 | 77 | 83 | 28 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容1,433字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題4,087字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク9,037字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)9,906字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第102期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-24
- 半期報告書半期報告書-第102期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第101期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-25
- 半期報告書半期報告書-第101期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第100期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-27
- 四半期報告書四半期報告書-第100期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-09
- 四半期報告書四半期報告書-第100期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-10
- 四半期報告書四半期報告書-第100期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-04
- 有価証券報告書有価証券報告書-第99期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-29
- 四半期報告書四半期報告書-第99期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-06
- 四半期報告書四半期報告書-第99期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-02
- 四半期報告書四半期報告書-第99期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-03
リンク先はEDINET (金融庁) の書類閲覧ページです。
- 決算説明資料2026年度第1四半期 決算説明資料2026-07-29
TDnetのPDFは掲載後約1ヶ月で削除されるため、古い開示はタイトルのみの記録です。
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