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日経平均64,325.64-1,890NYダウ52,965.38+199ドル円158.86-1NASDAQ26,205.58+106S&P 5007,665.62+34SOX 指数11,344.26+569/2終値

東光高岳

TAKAOKA TOKO CO., LTD.6617 · Prime · 電気機器

電力・計量事業で東京電力グループと強固な取引。脱炭素や光応用検査にも展開。

概要

東光高岳は、2020年に東光電気と高岳製作所が統合して誕生した電力向け重電機器メーカーである。変圧器や開閉装置、配電盤、監視制御システムなどを主力とし、東京電力パワーグリッドを主要顧客に持つ。売上高約1,121億円(2026年3月期)、従業員2,614人。再生可能エネルギー向け機器やEV充電器、半導体検査装置にも展開する。

電力機器と計量の二本柱が売上の九割を占める

東光高岳の事業は、電力機器事業と計量事業が売上の大部分を占める。2026年3月期のセグメント別売上高は、電力機器事業が638億円(全体の57%)、計量事業が332億円(30%)で、両者で87%を構成する。GXソリューション事業は124億円、光応用検査機器事業は17億円、不動産事業は10億円である。電力機器事業は特別高圧受変電設備プラント向けの大型変圧器やガス絶縁開閉装置が中心で、計量事業は電力量計や変成器の製造と失効替工事を手掛ける。両事業とも東京電力パワーグリッド向けが収益の基盤となっている。

東京電力パワーグリッドへの依存度が約四割

東光高岳の販売先は東京電力パワーグリッド株式会社に大きく偏っている。2026年3月期の同社向け売上高は439億円で、総売上高の39.1%を占める。電力機器事業と計量事業の主要顧客が同社であり、変電設備や計器の供給だけでなく、工事・保守サービスも提供する。この依存構造は歴史的に形成されたもので、両前身会社も東京電力系の企業だった。近年はGXソリューション事業で自治体向けPPP/PFI事業や一般顧客向けEV充電器を拡大しているが、依然として売上の約4割を単一顧客に依存するリスクを抱える。

グループ8社の子会社と4社の関連会社で構成

東光高岳グループは、当社、子会社8社、関連会社4社、その他関係会社2社で構成される。主要な子会社として、計量工事を担うワットラインサービス、スマートメーター製造の東光東芝メーターシステムズ、EV充電器工事のミントウェーブ、韓国でガス変成器を生産するシティエレクトリック(旧東光高岳コリア)がある。また、中国に蘇州東光優技電気、ベトナムにApplied Technical Systemsを持ち、海外生産拠点を展開する。その他関係会社である東京電力パワーグリッドは主要顧客であると同時に、株式保有関係を持つ。

売上高1,121億円、営業利益率8.7%の業績

2026年3月期の連結業績は、売上高1,121億円(前期比5.1%増)、営業利益98億円(同60.2%増)、親会社株主帰属当期純利益66億円(同72.7%増)と増収増益を達成した。営業利益率は8.7%と前期の5.7%から改善した。セグメント別では、電力機器事業が大型変圧器の増加で営業利益96億円(同54.5%増)、計量事業がスマートメーター関連の新規事業開始で46億円(同4.9%増)。GXソリューション事業は黒字転換し5億円の営業利益を計上した。一方、光応用検査機器事業は半導体投資抑制の影響で売上・利益ともに減少した。

業界の中での役割は電力インフラ向け機器メーカー・計量器メーカーにあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
1,121億円
営業利益
98億円
営業利益率
8.7%
純利益
66億円
2026/3 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より

事業別の売上と利益

2026/3
事業売上構成比利益利益率
電力機器 事業639億円57.5%96億円15.0%
GXソリューション事業332億円29.9%46億円13.9%
光応用検査機器事業124億円11.2%5億円4.0%
その他(注)117億円1.5%1億円5.9%

有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。

01電力(東京電力パワーグリッド)主力

東京電力パワーグリッドを主要顧客に、変圧器、開閉装置、監視制御システム、配電用制御機器などの受変電・配電用機器を製造販売。電気設備工事も請け負う。

主要顧客東京電力パワーグリッド株式会社

主な製品・サービス5
変圧器
電圧を変換する電力機器。発電所から需要家まで電力供給に不可欠。
開閉装置
回路の開閉を行う機器。変電所や配電線に使用。
監視制御システム
電力系統の状態監視と遠方制御を行うシステム。電力の安定供給を支える。
配電用制御機器
配電線路の電圧調整や保護を行う制御機器。
セキュリティ監視・制御装置
電力施設のセキュリティを監視・制御する装置。

02電力・一般需要家(計量)主力

各種計器(電力量計、変成器など)の製造販売、計器失効替工事の請負。東京電力パワーグリッドが主要販売先。

主要顧客東京電力パワーグリッド株式会社

主な製品・サービス2
変成器
電圧・電流を測定可能なレベルに変換する計器用変成器。
各種計器
電力量計や検定器など、電力計測に用いる計器。

03エネルギー・環境(GXソリューション)準主力

エネルギー計測・制御機器、電気自動車用急速充電器、組込みソフトウェア、シンクライアントシステムなどを製造販売。スマートグリッド、PPP/PFI事業も展開。

主な製品・サービス4
エネルギー計測・制御機器
電力使用量の計測と制御を行う機器。スマートメーター関連。
電気自動車用急速充電器
EV用の急速充電スタンド。
組込みソフトウェア
機器に組み込まれる制御ソフトウェア。
シンクライアントシステム
省電力・セキュリティに優れたクライアントシステム。

04製造業・半導体(光応用検査)準主力

三次元検査装置などの光応用検査機器を製造販売。品質管理や外観検査用途。

主な製品・サービス1
三次元検査装置
レーザーや光学式センサで対象物の三次元形状を高速測定する装置。

05不動産その他

保有する賃貸ビル等の不動産賃貸事業。

製品と技術

電力機器の主力:変圧器とガス絶縁開閉装置

東光高岳の電力機器事業の中核は、特別高圧受変電設備を構成する大型変圧器とガス絶縁開閉装置(GIS)である。変圧器は発電所から需要家までの電圧変換に不可欠で、受注生産が中心。GISは変電所で回路の開閉を行う機器で、絶縁媒体にSF6ガスを使用する。両製品とも高電圧・大容量のカスタム品であり、設計・製造から現地据付工事まで一貫して手掛ける。2026年3月期の同事業売上は639億円で、受注高は679億円と旺盛な需要を反映している。さらに、監視制御システムや配電用制御機器、セキュリティ装置もラインアップに加える。

計量事業:スマートメーターと失効替工事の垂直統合

計量事業では、電力量計・変成器の製造販売と、計器の失効替工事(法定検定期限到来による交換)を一貫して提供する。子会社の東光東芝メーターシステムズが第2世代スマートメーターを生産し、ワットラインサービスが工事を担当する。2026年から操業したSMACでは、一部電力会社向けに最終組立と通信ユニットのペアリングを実施。また、中国の蘇州東光優技電気や韓国のシティエレクトリックを通じてガス変成器を製造し、海外市場にも展開する。同事業の売上は332億円で、安定した収益源となっている。

GXソリューション:EV充電器「SERA」とPPP/PFI事業

2022年に設置されたGXソリューション事業本部は、エネルギー計測・制御機器、電気自動車用急速充電器、組込みソフトウェア、シンクライアントシステムなどを手掛ける。EV充電器は「SERA」ブランドで展開し、400kWの超急速充電器「SERA-400」を開発中。子会社ミントウェーブと連携し、工事・メンテナンスを含むワンストップサービスを提供する。また、自治体向けPPP/PFI事業(公共施設の省エネ改修など)も成長分野で、2026年3月期の同事業売上は124億円、営業利益は5億円と黒字化を達成した。

光応用検査機器:半導体向け三次元検査装置

光応用検査機器事業は、半導体製造工程で用いられる三次元検査装置を製造する。レーザーや光学センサにより、対象物の三次元形状を高速かつ高精度に測定する装置で、品質管理や外観検査に使用される。2026年3月期の売上は17億円と全セグメントで最小だが、生成AI普及による半導体需要拡大を背景に新製品開発を進めている。同事業は半導体市況の影響を受けやすく、前期比15.8%減と減収だった。東光高岳は、最先端半導体の進化に対応した新製品の早期市場投入と顧客基盤拡大を図っている。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

電気機器のなかでの位置

電力機器で安定、成長は限定的

東光高岳は、受変電設備や電力用機器を手掛ける電気機器メーカー。売上高は約1,100億円と安定しているが、成長率は低く、26/3期予想営業利益率8.7%と業界平均並み。同業のイビデンやキオクシアHDは半導体関連で成長しているが、東光高岳は電力インフラ向けが中心で、成長性は劣る。しかし、安定した需要と高いシェアが強み。パワーエックスなどの新興と比べ、既存顧客との強固な関係を持つ。

強み

  • 電力インフラ向け製品は安定的な需要があり、景気変動の影響を受けにくい。
  • 電力会社やプラント系顧客との強固なリレーションを保有。
  • 営業利益率が24/3期のマイナスから26/3期は8.7%と改善基調。
  • 受変電設備から計測器まで幅広くカバーし、ワンストップ提案が可能。

課題

  • 売上高がほぼ横ばいで、成長性においてイビデン等に劣る。
  • 受注産業型で、大型案件の時期により業績がぶれやすい。
  • パワーエックスのような蓄電新興が台頭し、市場が変化する可能性。

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

通信・電力・ガスの時価総額近傍。太字が東光高岳

時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。

#企業時価総額PER
19505北陸電力2,210億円4.0倍
23167TOKAIホールディングス1,862億円16.2倍
33076あい ホールディングス1,665億円13.1倍
44784GMOインターネット1,483億円24.2倍
59533東邦瓦斯1,146億円14.9倍
66617東光高岳1,087億円16.2倍
79543静岡ガス1,023億円10.3倍
89536西部ガスホールディングス945億円13.0倍
98132シナネンホールディングス834億円18.5倍
109534北海道瓦斯815億円7.1倍
112734サーラコーポレーション800億円10.5倍

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(通信・電力・ガス)に従っています。

会社の歴史

沿革 20件

高岳製作所と東光電気の対等合併で2012年に持株会社設立

東光高岳の起源は、2012年4月に高岳製作所と東光電気が共同株式移転の基本合意を締結したことに始まる。両社は同年5月に経営統合契約を結び、6月の株主総会で承認を得て、2012年10月に共同持株会社「株式会社東光高岳ホールディングス」を設立した。同日、東京証券取引所市場第一部に株式を上場した。高岳製作所は変圧器や開閉器などの重電機器メーカー、東光電気は計器や監視制御システムに強みを持ち、両社の事業領域は補完関係にあった。統合によりスケールメリットと技術シナジーを狙った。

2014年の吸収合併で事業会社に転換、本社を豊洲に移転

2013年12月、持株会社は2014年4月1日付で高岳製作所と東光電気を吸収合併することを決議し、商号を「株式会社東光高岳」に変更した。本店所在地も従来の江東区豊洲三丁目から同区豊洲五丁目に移転した。これにより、持株会社形式から事業会社形式へ移行し、グループの経営資源を一元化した。合併と同時に、埼玉県蓮田地区にスマートメーター生産工場(組立棟・倉庫棟)を竣工し、次世代計量器の量産体制を整えた。さらに同年10月、東京計器工業から失効替工事事業を譲り受け、計量サービス事業を拡大した。

国内外の子会社再編とスマートメーター事業の拡大

2015年から2021年にかけて、東光高岳はグループ会社の整理と新規事業の育成を進めた。2015年、東光工運をワットラインサービスに商号変更し、計量工事のブランドを統一。2017年には大韓民国にガス変成器の合弁会社「東光高岳コリア」を設立し、海外生産拠点を拡大した。2020年、監査役会設置会社から監査等委員会設置会社へ移行し、ガバナンスを強化。2021年には東光東芝メーターシステムズがティー・エム・ティーを吸収合併し、スマートメーター事業を集約。さらに同年、ユークエストを吸収合併し、ソフトウェア開発能力を内製化した。

2022年にプライム市場移行とGX事業本部の設置

2022年4月、東京証券取引所の市場区分見直しに伴い、東光高岳は市場第一部からプライム市場へ移行した。同年6月、カーボンニュートラル実現に向けたソリューションを提供する「GXソリューション事業本部」を設置し、EV充電器やスマートグリッド、PPP/PFI事業を成長軸に位置づけた。2023年6月には「人財育成センター」を設け、社員の成長意欲向上と業界トップ人財の育成に取り組んだ。2025年には韓国子会社をシティエレクトリックに商号変更するなど、グローバルでの組織最適化を継続した。

2026年、スマートメーター新工場(SMAC)の操業開始

2026年1月、埼玉県蓮田地区にスマートメーターアセンブリーセンター(SMAC)が操業を開始した。この工場では第2世代スマートメーターの最終組立と通信・計量ユニット間のペアリングを行う。自動化率100%の製造ラインを備え、全国仕様統一化に対応した高品質な製品供給を目指す。東光高岳は、スマートメーターの製造から物流、取付工事、データ活用に至るサプライチェーン全体に関与する体制を構築しつつある。2027中期経営計画では、総額470億円の投資計画を策定し、コア事業の強靭化と成長分野への投資を加速している。

年表20件を開く

2010年代

  • 2012年4月創業株式会社高岳製作所と東光電気株式会社は、共同株式移転の方法により両社の完全親会社となる共同持株会社を設立することについて「基本合意書」を締結
  • 2012年5月創業株式会社高岳製作所と東光電気株式会社は、共同株式移転の方法により両社の完全親会社となる共同持株会社を設立することについて「経営統合に関する契約書」を締結及び株式移転計画を作成
  • 2012年6月創業株式会社高岳製作所と東光電気株式会社は、両社の定時株主総会において、共同株式移転の方法により両社の完全親会社となる共同持株会社を設立することについて承認決議
  • 2012年10月創業当社設立(東京証券取引所市場第一部に株式上場)(旧会社名 株式会社東光高岳ホールディングス)
  • 2013年12月M&A2014年4月1日付で株式会社高岳製作所及び東光電気株式会社を吸収合併することについて取締役会において決議し、合併契約を締結
  • 2014年4月M&A2014年4月1日付で株式会社高岳製作所及び東光電気株式会社を吸収合併 商号を株式会社東光高岳に変更 本店所在地を東京都江東区豊洲五丁目6番36号に変更(旧本店所在地 東京都江東区豊洲三丁目2番20号)
  • 2014年7月埼玉県蓮田地区にてスマートメーター生産工場(組立棟・倉庫棟)が竣工
  • 2014年10月東京計器工業株式会社より、同社の失効替工事並びにこれに付帯又は関連する一切の工事及び作業に係る事業を譲受け
  • 2015年6月商号変更東光工運株式会社がワットラインサービス株式会社に商号変更
  • 2017年1月計量事業に関して販売・生産体制を一体化した計量事業本部を設置
  • 2017年6月大韓民国にガス変成器の合弁会社(東光高岳コリア株式会社)を設立
  • 2019年6月Applied Technical Systems Joint Stock Company(本社:ベトナム社会主義共和国ハノイ市)の株式を取得し持分法適用関連会社化

2020年代

  • 2020年6月監査役会設置会社から監査等委員会設置会社へ移行
  • 2021年4月M&A東光東芝メーターシステムズ株式会社がティー・エム・ティー株式会社を吸収合併
  • 2021年10月M&Aユークエスト株式会社を吸収合併
  • 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第一部からプライム市場へ移行
  • 2022年6月カーボンニュートラル実現に向けた多様なソリューションの提供を目指すGXソリューション事業本部を設置
  • 2023年6月「社員の成長意欲を向上させる」、「業界トップの人財を育てる」ことをミッションとする「人財育成センター」を設置
  • 2025年2月商号変更東光高岳コリア株式会社がシティエレクトリック株式会社に商号変更
  • 2026年1月埼玉県蓮田地区にて、第2世代スマートメーター最終組立とペアリングを行うスマートメーターアセンブリーセンター(SMAC)の操業開始

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

これからの方針

有価証券報告書 2026/3期の経営方針より

会社は5つの方針を掲げている。そのうち4項目には、達成する数字が明記されている。

会社が掲げている数値目標
  • 連結売上高2027年度まで1,200億円
  • 連結営業利益2027年度まで110億円
  • ROE2027年度まで14%以上
  • ROIC2027年度まで10%以上

有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。

  1. 01

    SQCファースト改革の推進

    安全・品質・コンプライアンスを最優先とする企業風土の再構築。36件のアクションプランを月次モニタリングし、取締役会で進捗管理。社員意識調査で浸透度を測定。

  2. 02

    コア事業の再生と強靭化

    大型変圧器・ガス絶縁開閉装置を中心に技術・品質・事業構造を改善。小山事業所再編構想(新建屋・工場DX・自動化)で生産能力増強。

  3. 03

    成長ストーリーの再構築

    第2世代スマートメーター、EVインフラ(SERAブランド)、半導体検査を注力事業に位置付け。スマートメーターの製造~データ活用までサプライチェーン全体に関与。EV充電はワンストップサービスを提供。半導体検査は新製品開発と顧客基盤拡大。

  4. 04

    SERAカンパニーへの本格展開

    10年後のビジョン「SERAカンパニー」を掲げ、モノづくりの深化に加え、エンジニアリング・デジタル・サービスを組み合わせた新価値創出。バリューチェーン、エンジニアリング、街づくり、デジタルの4領域で展開。

  5. 05

    経営基盤の強化

    グループガバナンス強化、人的資本投資拡充(人財確保・育成・新人事制度)、DX推進、財務基盤強化。総額470億円の投資計画で資本効率向上。

有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。

社員と組織

有価証券報告書 10期分

グループ全体で2,614人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は674万円で、9期前と比べて+7.8%平均年齢は43.7歳、平均勤続年数は19.1年。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数一人当たり営業利益万円
2017年3月2,740
2018年3月2,552
2019年3月62543.219.22,571
2020年3月62743.618.72,676
2021年3月61944.119.12,639
2022年3月64644.318.22,592
2023年3月64744.420.12,536
2024年3月64844.119.72,521
2025年3月67643.919.62,547239
2026年3月67443.719.12,614375

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

多様性の開示2026年3月期・提出会社(単体)
女性管理職比率2.8%
縦線は目安の30%
男性育休取得率65.4%
縦線は目安の85%
女性の賃金(男性=100)74.2%
100なら男女で差がない状態

拠点とグループ

設備と関係会社

関係会社9(国内 8 / 海外 1、うち連結子会社 6) を有報から抽出しています。

主要な設備 (帳簿価額 上位5)
蓮田事業所 — 埼玉県蓮田市161億円
電力機器事業 計量事業 GXソリューション事業 全社(共通)
オーバルコート大崎マークイースト — 東京都品川区7,838百万円
その他
小山事業所 — 栃木県小山市7,097百万円
電力機器事業 GXソリューション事業 全社(共通)
本社工場 — 埼玉県 蓮田市2,951百万円
計量事業
名古屋センター — 愛知県あま市1,875百万円
全社(共通)
主な関係会社
  • 国内
    タカオカエンジニアリング(株)
    東京都千代田区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    タカオカ化成工業(株)
    愛知県あま市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    東光器材(株)
    埼玉県蓮田市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ワットラインサービス(株)
    埼玉県蓮田市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    蘇州東光優技電気有限公司
    中華人民共和国 江蘇省蘇州市 · 連結子会社
    議決権76.0%
  • 国内
    東光東芝メーターシステムズ(株) (注)4
    埼玉県蓮田市 · 連結子会社
    議決権51.0%
  • 海外
    Applied Technical Systems Joint Stock Company
    ベトナム社会主義共和国 ハノイ市 · 持分法適用会社
    議決権25.0%
  • 国内
    東京電力ホールディングス(株) (注)2、3
    東京都千代田区 · その他の関係会社
    議決権35.2%
  • 国内
    東京電力パワーグリッド(株)(注)3
    東京都千代田区 · その他の関係会社
    議決権35.2%
公共調達・補助金 (gBizINFO)
  • 調達
    エネルギー消費の効率化等に資する我が国技術の国際実証事業実証/風力発電システムを含むエネルギーインフラ実証事業(ロシア連邦サハ共和国)
    国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 · 2018-03-29
    13.4億円
  • 調達
    再生可能エネルギーの大量導入に向けた次世代電力ネットワーク安定化技術開発研究開発項目[1]-2 慣性力等の低下に対応するための基盤技術の開発
    国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 · 2019-09-12
    1.5億円
  • 調達
    広島空港受配電設備機器一式製造
    国土交通省 · 2015-11-30
    9,550万円
  • 調達
    エネルギー消費の効率化等に資する我が国技術の国際実証事業実証前調査/系統安定化に向けた蓄電システム実証事業(インド)
    国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 · 2017-08-03
    3,461万円
  • 調達
    那覇航空交通管制部U系変圧器盤製造及び設置
    国土交通省 · 2016-10-28
    3,000万円
  • 調達
    エネルギー消費の効率化等に資する我が国技術の国際実証事業実証前調査/風力発電システムを含むエネルギーインフラ実証事業(ロシア連邦サハ共和国)
    国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 · 2017-10-23
    1,696万円
  • 調達
    那覇空港S系変圧器盤改造その他作業
    国土交通省 · 2019-07-24
    880万円
  • 調達
    仙台空港受配電設備改良
    国土交通省 · 2015-12-08
    640万円
  • 調達
    国税庁事務管理センター特別高圧受変電設備ガス開閉装置交換工事
    国税庁 · 2025-07-01
    630万円
  • 調達
    鳥取空港真空遮断器精密点検
    国土交通省 · 2024-01-16
    530万円

出典: gBizINFO (経済産業省)

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2026年3月期の売上高は1,121億円営業利益98億円前期と比べると増収増益で、売上が+5.2%、利益が+60.7%。

売上高
+5.2%
1,121億円
営業利益
+60.7%
98億円
純利益
+73.7%
66億円
営業利益率
8.7%
前期比 +3.0%pt

会社が出している今期の予想2027年3月期

項目会社予想前期実績
売上高1,150億円1,121億円
営業利益100億円98億円
純利益100億円66億円
1株あたり配当¥134¥134

会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本

四半期の推移

10期分

直近は2027年1Qで、売上は253億円、営業利益は21億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+16.6%、営業利益は+90.9%。

対象期間売上高億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2023年4Q3164
2024年1Q217115.17
2024年2Q221125.47
2024年3Q2873010.519
2024年4Q34914
2025年2Q476204.211
2025年4Q590416.927
2026年2Q484347.022
2026年4Q6376410.044
2027年1Q253218.359

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 14期分

2013年3月期からの14期で、売上は761億円から1,121億円へ1.5倍に増えた。直近期の営業利益率は8.7%。

決算期売上高億円営業利益億円経常利益億円営業利益率%純利益億円
2014年4月1日付で株式会社高岳製作所及び東光電気株式会社を吸収合併することについて取締役会において決議し、合併契約を締結
2013年3月76123197
2014年4月1日付で株式会社高岳製作所及び東光電気株式会社を吸収合併 商号を株式会社東光高岳に変更 本店所在地を東京都江東区豊洲五丁目6番36号に変更(旧本店所在地 東京都江東区豊洲三丁目2番20号)
2014年3月888136
東光工運株式会社がワットラインサービス株式会社に商号変更
2015年3月1,1141510
2016年3月1,1522915
大韓民国にガス変成器の合弁会社(東光高岳コリア株式会社)を設立
2017年3月1,0784121
2018年3月9533215
2019年3月9092910
2020年3月933238
東光東芝メーターシステムズ株式会社がティー・エム・ティー株式会社を吸収合併
2021年3月9193414
2022年3月9194233
2023年3月9784729
2024年3月1,0748047
東光高岳コリア株式会社がシティエレクトリック株式会社に商号変更
2025年3月1,06661635.738
2026年3月1,121981018.766

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。

利益の構造

2026年3月期

売上高1,121億円のうち、営業利益として残るのは98億円8.7%。営業外の損益と税金を反映した純利益は66億円、売上の5.9%にあたる。営業利益率は業種中央値6.9%を上回る水準。

売上高を100としたときの内訳
  • 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金74.5%835億円
  • 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金16.9%189億円
  • 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益8.7%98億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。

粗利率
25.5%
売上から原価を引いて残る割合
営業利益率業種比+1.9pt
8.7%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比0.0pt
5.9%
税金まで払って最後に残る割合
ROE業種比+2.2pt
10.2%
株主のお金がどれだけ利益を生んだか
ROA
5.5%
資産全体がどれだけ利益を生んだか
ROIC
6.4%
事業に使うお金がどれだけ利益を生んだか

ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 14期分

2026年3月期は営業CFが108億円、投資CFが−51億円で、差し引きのフリーCFは57億円この組み合わせは成熟・還元型にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型期末の手元現金は166億円で、売上の1.8ヶ月分にあたる

決算期営業CF億円投資CF億円財務CF億円フリーCF億円現金残高億円
2013年3月56−45011161
2014年3月12−470−35127
2015年3月13−10−113120
2016年3月43−8−2935126
2017年3月46−40−86123
2018年3月47−16−4631108
2019年3月32−2884120
2020年3月15−46−1−3187
2021年3月71−191252151
2022年3月41−15−5826124
2023年3月22−19−223107
2024年3月59−231236155
2025年3月50−37−3313134
2026年3月108−51−2657166

本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。

資産と負債

貸借対照表 14期分

2026年3月期の総資産は1,203億円。このうち返さなくてよい自己資本が738億円で、自己資本比率は56.5%(業種中央値61.0%より薄い)

決算期総資産億円自己資本億円負債億円自己資本比率%
2013年3月1,05751254544.2
2014年3月1,07451955544.1
2015年3月1,09150159042.7
2016年3月1,08049358743.0
2017年3月1,07851256644.1
2018年3月96752344449.9
2019年3月99251947348.1
2020年3月1,00651449247.3
2021年3月1,01052548548.7
2022年3月1,00255644651.3
2023年3月1,06358547850.6
2024年3月1,16663852849.9
2025年3月1,13766547253.6
2026年3月1,20373846656.5

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2026年3月期の内訳
現金及び預金
136億円
すぐ使えるお金
利益剰余金
504億円
過去の利益の積み上がり
棚卸資産
30億円
在庫として抱えている分
負債合計
466億円
いつか返す必要があるお金
財務の健全性
85
/ 100
安定性自己資本比率38 / 40
収益力営業利益率17 / 30
現金創出営業CFの黒字継続30 / 30

有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。

業界内での比較

電気機器 224社との比較

同じ電気機器の企業と並べると、いちばん上に来るのはROE224社中74位あたり、逆に低いのは自己資本比率224社中140位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
10.2%/中央値 8.0%
P25 4.2%P75 12.1%
営業利益率売上のうち本業の利益として残る割合
8.7%/中央値 6.9%
P25 3.5%P75 11.6%
自己資本比率総資産のうち返済のいらないお金の割合
56.5%/中央値 61.0%
P25 48.2%P75 76.0%
売上成長率前期からの売上の伸び
5.2%/中央値 4.1%
P25 -0.2%P75 9.4%
配当利回り株価に対して1年で受け取る配当の割合
2.0%/中央値 2.4%
P25 1.6%P75 3.3%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥6,680で、1年前と比べて+130.5%過去52週の値幅のなかでは63%の位置にある。

¥6,680-3.7%1ヶ月-12.5%1年+130.5%時価総額1,087億円
過去52週の値幅
安値¥2,951高値¥8,850

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PER (実績)16.2倍
PER (会社予想)10.7倍
PBR1.50倍
配当利回り2.01%

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

株価は8月19日に7140円と、前日比8.34%の下落となりました。1カ月では9.28%下落し、25日移動平均線(7678円)を約7%下回っています。52週高値の8850円からは約19%下落しており、高値圏での調整が見られます。一方、52週安値2951円からは約2.4倍の水準で、年初来上昇率は140.41%と高い水準を維持しています。出来高は8月19日に14万3300株と増加しており、売り圧力が強まっています。RSIは56.02とやや強気圏ですが、下落が続く可能性があります。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 75/100)

実績PERは17.36で業界平均30.54を下回り、予想PERは11.5とさらに低い。PBRは1.6倍で平均の2.58倍を下回り割安。ROEは10.2%と平均的な水準を確保。配当利回りは1.88%と平均2.32%を下回るが、株主還元は安定。業績は増収増益基調で、今後の市場拡大も見込める。総合的に割安と評価。ただし配当利回りの低さはやや難点。

指標この会社業種平均
PER (実績)16.2倍30.8倍
PER (予想)10.7倍
PBR1.50倍2.58倍
ROE10.2%5.8%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

電力需要の増加と再生可能エネルギー接続で、変圧器などの電力機器需要が世界的に拡大。強気派は、日本国内で老朽化設備の更新需要に加え、データセンター・再エネ投資による新規需要を評価し、東光高岳がその恩恵を受けると見る。弱気派は、競争激化や原材料高、そして2025年3月期の減益を指摘。また、海外展開の遅れや、大型案件の受注変動リスクを懸念する。

プラスに働く材料7
  • 電力インフラ需要拡大

    データセンターや再エネ発電の増加で変圧器需要が旺盛

  • 老朽化更新

    国内の電力設備が老朽化し、更新投資が継続する

  • グループ連携

    古河グループの総合力で大型案件を受注できる可能性

  • 26/3期営業利益98億円へ60%増2026年3月期影響

    営業利益61→98億円、利益率5.72%→8.74%に大幅改善

  • 売上高1121億円に増収転換2026年3月期影響

    売上高は1066→1121億円と5.2%増、反転増収

  • 予想PER12.6倍の成長期待継続影響

    実績PER19倍→予想12.6倍は今後の増益見通しに基づく

  • 純利益66億円へ倍増2026年3月期影響

    純利益38→66億円と約1.7倍、収益力の回復が鮮明

マイナスに働く材料7
  • 競争激化と海外勢

    国際競争が激しく、特に海外メーカーが低価格で攻める

  • 原材料高の影響

    鋼材や銅などの価格上昇が利益を圧迫

  • 2025年3月期の減益

    売上・利益が減少しており、改善の明確な兆しがない

  • 1年で165%上昇、過熱警戒継続影響

    1年間で株価が2.65倍、短期的な反動リスクが高い

  • 予想PER12.6倍の達成が前提決算発表後影響

    予想PER12.6倍は増益が前提、下振れ時は評価修正

  • 増収率5.2%は利益率頼み2026年3月期影響

    売上高成長は5.2%、増益の大部分は利益率改善依存

  • 外国人売りで需給悪化の余地継続影響

    外国人保有21.65%が高く、利益確定売りが出やすい状況

次の決算で確かめる点
受注高
将来の売上高を左右するため、特に大型案件の動向を確認
海外売上比率
成長市場でのプレゼンスを測るため
営業利益率
競争と原価の影響で利益率の改善を確認する

配当

株主還元

直近の年間配当は1株あたり134で、前期から+140.0%いまの株価に対する利回りは2.01%。増配か配当維持が1年続いている。

年間配当
¥134
1株あたり
配当利回り
2.01%
いまの株価に対して
配当性向
30.2%
利益のうち配当に回した割合
連続増配等
1年
増配か維持が続いた年数
決算期1株あたり配当前期比%配当性向%
2017年3月5094.0
2018年3月500.068.2
2019年3月500.092.6
2020年3月500.092.7
2021年3月500.032.7
2022年3月500.042.1
2023年3月5510.035.7
2024年3月609.134.7
2025年3月50−16.725.7
2026年3月120140.030.2

過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。

次の配当スケジュール
  • 権利付き最終日
  • 権利確定日
  • 支払開始日
  • 今期の会社予想年間予想¥134

株主

有価証券報告書より

2026年3月期末の株主数は延べ6,616人。区分でいちばん多いのは事業法人38.2%。グループ会社や銀行などの安定株主が56.5%を占め、残る43.5%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2021年3月%2022年3月%2023年3月%2024年3月%2025年3月%2026年3月%
事業法人38.138.238.037.837.738.2
外国法人11.211.313.217.620.221.6
個人・その他30.030.727.521.820.819.6
金融機関17.717.918.619.618.018.3
証券会社2.91.92.73.23.22.3
自己株式0.40.40.40.40.40.4
外国人個人0.10.10.00.10.10.1

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位10

順位株主持ち株比率 %
01東京電力パワーグリッド株式会社34.84
02日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)8.94
03株式会社日本カストディ銀行(信託口)5.15
04BNP PARIBAS LUXEMBOURG/2S/JASDEC/FIM/LUXEMBOURG FUNDS/UCITS ASSETS(常任代理人 香港上海銀行東京支店)2.40
05東光高岳従業員持株会1.59
06DFA INTL SMALL CAP VALUE PORTFOLIO(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店)1.36
07BNY GCM CLIENT ACCOUNT JPRD AC ISG(FE-AC)(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)1.30
08大樹生命保険株式会社1.28
09明治安田生命保険相互会社1.23
10前尾 吉信1.23

有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

大量保有報告の動き
5%超の保有者の提出ベース 直近3
  • 2026-08-07
    三井住友DSアセットマネジメント株式会社
    新規の大量保有報告
    7.69%
    +1.19pt
  • 2026-05-21
    三井住友DSアセットマネジメント株式会社
    新規の大量保有報告
    6.50%
    +1.40pt
  • 2026-05-11
    三井住友DSアセットマネジメント株式会社
    新規の大量保有報告
    5.10%

提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 14期分

1株利益は14期で−66%、1株純資産は14期で+47%。直近期のROEは10.2%で、日本株の目安とされる8%を上回る。

決算期EPSBPSROE%PER配当性向%
2013年3月1,2162,88359.01.232.5
2014年3月372,9201.353.5131.8
2015年3月632,8702.226.15.0
2016年3月932,8643.316.858.4
2017年3月1302,9314.515.794.0
2018年3月962,9903.217.868.2
2019年3月642,9602.120.692.6
2020年3月522,9471.818.292.7
2021年3月873,0482.918.132.7
2022年3月2033,1876.57.342.1
2023年3月1813,3295.513.035.7
2024年3月2903,6328.38.934.7
2025年3月2383,7996.48.825.7
2026年3月4114,23210.211.530.2

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
配当性向利益からの還元率
利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある

経営陣

13名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は13名。2026/3期の役員報酬は総額149百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約5倍にあたる。

氏名役職年齢
一ノ瀬貴士代表 取締役 社長63
水本州彦取締役64
磯守取締役63
金子禎則取締役63
三島康博取締役75
植村明取締役71
若山達也取締役 常勤監査等委員65
高田裕一郎取締役 監査等委員72
和田希志子取締役 監査等委員55
守谷誠二取締役 監査等委員63
魚住吉博取締役68
小塚文晴取締役 監査等委員64
残りの役員1名を開く
氏名役職年齢
小久保祥孝取締役 監査等委員61

役員報酬の内訳2026/3

役員の区分人数株式報酬百万円その他百万円合計百万円1人あたり百万円
取締役(社内)314489231
社外取締役638386
取締役(社内)1191919

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2026/3期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容1,191字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3 【事業の内容】 当社グループ(当社、子会社及び関連会社)及び当社の関係会社は、当社、子会社8社、関連会社4社及びその他の関係会社2社で構成されており、「電力機器事業」、「計量事業」、「GXソリューション事業」、「光応用検査機器事業」の事業分野にわたって製品の製造販売及び請負等を主な事業として取り組んでおります。 当社及び当社の関係会社の事業における当社及び関係会社の位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであり、以下に示す区分は、セグメントと同一の区分であります。 (電力機器事業) 当事業においては、主に受変電・配電用機器、監視制御システム・制御機器等の製造販売及び据付工事を行っております。 当社、タカオカエンジニアリング(株)、タカオカ化成工業(株)、東光器材(株)、高岳電設(株)、Applied Technical Systems Joint Stock Company なお、その他の関係会社東京電力パワーグリッド(株)は、当事業における主要な販売先であります。 (計量事業) 当事業においては、主に各種計器の製造販売、計器失効替工事等の請負等を行っております。 当社、ワットラインサービス(株)、蘇州東光優技電気有限公司、東光東芝メーターシステムズ(株)、シティエレクトリック(株)、TACTICO, Ltd.、デクスコ(株) なお、その他の関係会社東京電力パワーグリッド(株)は、当事業における主要な販売先であります。 (GXソリューション事業) 当事業においては、主にエネルギー計測・制御機器、電気自動車用急速充電器、組込みソフトウェア、シンクライアントシステム等の製造販売、スマートグリッド事業、PPP/PFI事業等を行っております。 当社、(株)ミントウェーブ (光応用検査機器事業) 当事業においては、主に三次元検査装置等の製造販売を行っております。 当社 (その他の事業) 当事業においては、主に保有する賃貸ビル等の不動産賃貸事業等を行っております。 当社 主な製品及びサービスは次のとおりであります。 セグメントの名称   主な製品及びサービス 電力機器事業   変圧器、開閉装置、開閉器、監視制御システム、配電用制御機器、 セキュリティ監視・制御装置、伝送システム機器等の製造販売、電気設備工事、空調設備工事の請負等 計量事業   変成器・各種計器の製造販売、計器失効替工事等の請負等 GXソリューション事業   エネルギー計測・制御機器、電気自動車用急速充電器、組込みソフトウェア、シンクライアントシステム等の製造販売、スマートグリッド事業、PPP/PFI事業等 光応用検査機器事業   三次元検査装置等の製造販売 その他の事業   賃貸ビル等の不動産賃貸等 以上述べた事項を事業系統図によって示すと、次のとおりであります。
経営方針・対処すべき課題5,980字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1) 会社の経営の基本方針 当社グループは経営理念に基づき、技術を深化・進化させ続け、お客さまとの連携を通じた新たな価値の創造により、社会問題の解決に貢献する企業を目指しております。安全・安心・快適な生活と社会の持続可能な発展を支え、人々の笑顔があふれる未来を創るための信頼される企業として、「サステナブル社会」に貢献してまいります。 (2) 経営環境、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 当社グループは2027中期経営計画の初年度において、SQCファースト改革を経営の基軸に据え、コア事業の再生と強靭化、成長ストーリーの再構築、経営基盤の強化を通じた中長期的価値創造の土台づくりに取り組みました。 SQCファースト改革につきましては、グループ全体で安全・品質・コンプライアンスを最優先とする企業風土の再構築を進める中、新たな羅針盤として「東光高岳グループ新経営理念(パーパス・ビジョン・クレド)」を制定し、全従業員への浸透を図ってまいりました。また、公表している36件のアクションプランを推進しつつ、執行側による月次モニタリングおよび取締役会への定期報告を通じて進捗管理を行うとともに、社員意識調査等を活用した意識浸透度の把握にも継続的に取り組み、ガバナンスおよびコンプライアンス体制の強化を進めました。 コア事業の再生と強靭化においては、特別高圧受変電設備プラントを構成する大型変圧器およびガス絶縁開閉装置を中心に、技術・品質および事業構造の抜本的な改善に着手しました。また、今後も需要が高水準で継続することが見込まれることを踏まえ、SQCファーストの確保と工場DX・自動化による生産能力の増強を指向し、新たな建屋建設を含む小山事業所再編の構想を策定しました。また、各種製品の製造・検査工程におけるチェックシート電子化や設備自動化を進めております。これらの取り組みと堅調な需要環境を背景に、コア事業は安定的に収益を確保いたしました。 成長ストーリーの再構築においては、第2世代スマートメーター関連事業、EVインフラ事業、半導体検査事業を注力事業と位置付け、積極的なリソース投入を進めました。第2世代スマートメーター関連事業では、連結子会社である東光東芝メーターシステムズにおいて自動化率100%の製造ラインの整備により、全国仕様統一化に対応した高品質かつ安定的な製品供給体制を構築しています。さらに、蓮田地区に新設したスマートメーターアセンブリーセンター(SMAC)において、一部電力会社向けに第2世代スマートメーターの最終組立および通信・計量ユニット間のペアリングを行う事業を開始しました。これらにより、スマートメーターの製造から物流、取付工事、データ活用に至るサプライチェーン全体に関与する体制を整えました。EVインフラ事業においては、「SERA」ブランドの展開を加速させるとともに、次世代超急速充電器「SERA-400(400kW)」の開発を進め、製品ラインアップの拡充を図りました。また、工事・メンテナンス体制を担う連結子会社ミントウェーブとの連携や、コト売りビジネスの推進を通じて、ワンストップでのEV充電インフラサービスの提供に取り組みました。半導体検査事業では、生成AIの普及に伴う半導体需要の拡大を背景に、最先端半導体の進化に対応した新製品の開発および早期市場投入に向けた取り組みを進めるとともに、国内外での顧客基盤拡大を図りました。 経営基盤の強化においては、グループガバナンスの強化、人的資本投資の拡充、DXの推進および財務基盤の強化に取り組みました。人的資本面では、成長を支える人財の確保と育成を進めるとともに、新たな人事制度の導入を通じて、挑戦と共創を促進する組織づくりを進めました。DXでは、工場、デスクワーク、営業・設計、データ活用などを対象としたDXロードマップに基づき、生産性向上と業務高度化を推進しました。財務面では、SQC確保や工場DX、注力事業の基盤構築に向け、前中期経営計画を大きく上回る総額470億円の投資計画を策定し、資本効率の向上に向けた取り組みを進めております。 当社グループは、2027中期経営計画の達成に向け、足元の業績進捗および事業環境の変化を適切に反映しながら、引き続きSQCファーストを基盤としつつ、コア事業の収益力向上と成長分野の拡大を通じて、持続的な成長と企業価値の向上を目指してまいります。 このような状況下、当社グループは次の取り組みを実施しております。 <1>「SQCファースト改革」の取り組み状況について 当社グループは、一連の不適切事案に対し、背景を含めた徹底的な真因究明と再発防止策の検討を進め、同時に調査・検証委員会より受領しました各報告書(中間報告書、追加報告書、最終報告書)での提言等も踏まえ、安全・品質・コンプライアンス(以下「SQC」)を最優先とする企業へ再生するための改革策(以下「SQCファースト改革」)を2024年10月28日に策定し、当社グループ一丸となって、推進しております。 「SQCファースト改革」は、不適切事案の4つの真因に対する再発防止策として改革①~④で構成され、各改革に対して具体的なアクションプランを策定しました。進捗においては、執行側による毎月の進捗会議で取り組み状況を確認、顕在化された課題について迅速に対応しております。また、取締役会へは半期に一度、取り組み状況を報告し、監督側でのモニタリングを行っております。 なお、当社グループへの「SQCファースト改革」の浸透・定着度合いは、毎年実施しております社員意識調査のなかで確認し、アクションプランの進捗とともに、今後定期的に報告してまいります。 <2>「2027中期経営計画」の見直し 当社グループは、2027中期経営計画(以下、2027中計)において、2027年度の目標としていた営業利益90億円を、2025年度に前倒しで達成しました。また、2027中計で掲げていたPBR1倍、ROE8%以上についても、2025年度末時点でこれを上回る水準に到達しました。 国内電力需要の拡大を背景に、コア事業を中心とした堅調な事業環境は今後も継続すると見込んでおります。 こうした業績進捗および事業環境の変化を踏まえ、当社グループは2027中計の内容の一部について、見直しを行うこととしました。 当社グループは、引き続きSQCファーストを最優先に、電力機器・計量事業を中心としたコア事業で安定的に収益を創出しつつ、成長分野への投資と事業拡大を進めてまいります。 また、10年後を見据えた“SERAカンパニー”の実現に向け、モノづくりの深化・進化に加え、エンジニアリング、デジタル、サービスを組み合わせた新たな価値創出に取り組み、持続的な企業価値向上を目指してまいります。 連結業績目標の見直し 足元の業績進捗および受注環境を踏まえ、2027年度の連結売上高・営業利益等について、2027中計上の目標水準を見直しました。 <業績目標の見直し> 見直し前(2025年4月25日公表)   見直し後(2026年4月28日公表) 2024年度実績   2025年度計画   2027年度目標   2025年度実績   2026年度計画   2027年度目標 連結売上高   1,066億円   1,080億円   1,200億円   1,120億円   1,150億円   1,200億円 連結営業利益   60億円   62億円   90億円   97億円   100億円   110億円 親会社株主に帰属する当期純利益   38億円   39億円   55億円   66億円   100億円※   100億円※ ROE   6.4%   6.4%   8.0%以上   10.2%   14.7%   14%以上 ROIC   6.6%   6.6%   8.0%以上   10.0%   9.8%   10%以上 ※固定資産の譲渡に伴い発生する特別利益の影響を含む 財務戦略~キャッシュアロケーションの考え方~ ・当社グループは、「成長投資等による企業価値向上」と「資本効率改善と株主還元拡充」を同時にバランスよく達成することを目的として、キャッシュアロケーションを構築しております。 ・2025年度の好業績に加え、今後も堅調な受注環境が期待でき、2027中計に織り込んだ水準を上回る収益性、および営業CF創出力が継続する見通しと判断しております。このため、営業CFの増分を株主還元に優先的に配分し、配当性向を現行の30%から40%へ引き上げるようにします。 ・一方で、2027中計で示したSQC投資や成長投資(コア事業の工場DX・生産能力増強、注力事業の基盤構築、SERAカンパニー実現に向けたR&D等)により、当面は営業CFを上回る先行投資が必要であり、これに伴い生じる不足分の資金調達策について検討してきました。 ・その一環として、当社保有の経営資源の効率を再評価した結果、不動産については事業シナジーが限定的で収益性も資本コスト(WACC)未満であることから、売却する方針とします。 ・不動産の売却により得た資金は、2027中計で示したSQC投資や成長投資に充当します。当面は営業CFを上回る先行投資が見込まれるため、当該売却資金によって不足分を補う一方で、借入余力は中計期間以降の投資に備え留保することにします。 ・また、売却資金の一部は、資本効率の改善と株主還元の拡充の観点から、自己株式取得へも充当していきます。 主要セグメントの取り組み *詳細については、以下のURLより“「2027中期経営計画」の見直しについて”をご覧ください。 https://ssl4.eir-parts.net/doc/6617/tdnet/2796216/00.pdf <3>“SERAカンパニー”への本格展開 当社は2025年4月、パーパス・ビジョン・クレドから構成される新経営理念を制定し、10年先の目指す姿(ビジョン)として“SERAカンパニー”を掲げました。“SERA”は、当社のEV用急速充電器の製品ブランドに由来し、Seamless, Energy, Relations & Activationの頭文字を組み合わせた言葉です。「シームレスにエネルギーをつなぎ、人と社会を活性化する存在でありたい」という思いを込めています。また、“SERA”はフランス語で未来を表す言葉であり、未来に向け進化し続ける当社の姿勢の象徴でもあります。 2026年度は、以下に示す「①経営戦略」、「②組織文化」の両面の観点から10年後の“SERAカンパニー”実現に向けた具体化と実行準備の取組みを進めてまいります。 “SERAカンパニー”が果たす2つの役割 ①経営戦略としての“SERAカンパニー” 当社は、長年培ってきたモノづくり技術をさらに磨き、電力ネットワークの結節点の役割を果たし続けるとともに、社内外の力を結集して“点”から“線”へ、“線”から“面”へと価値をつなぎ、拡げ、高めることで、未来のエネルギーネットワークをデザインしていきます。 [“点”の深化・進化/モノづくりSERA] 長年培ってきたモノづくり技術をさらに磨きこみ、製品価値の深化や次世代製品への進化を通して、社会的役割を果たし続けます。 [“点”から“線”へ/バリューチェーンSERA/エンジニアリングSERA] <バリューチェーンSERA> 製品ライフサイクル、バリューチェーン全体に関わることで、全体最適を指向した事業運営、提供価値の最大化、新サービス創出などを実現します。 <エンジニアリングSERA> エンジニアリング力で当社・他社製品を束ねたシステムを一式提供し、さらにエネルギーマネジメントシステム(EMS)や運用・保守も含めたサービスなど、顧客ニーズに応じた最適なソリューションをワンストップで提供します。 [“線”から“面”へ/街づくりSERA] 再エネの地産地消や、地域全体で災害時の事業継続を支える取り組み(エリアBCP)などの地域社会におけるエネルギープラットフォーム上の課題解決に貢献し、安全・安心・快適な街づくりを支えるソリューションの提供を目指します。 [“点” “線” “面” の価値向上/デジタルSERA] データ&デジタルの活用で電力ネットワークや顧客設備の運用・保守の高度化・効率化を支えるとともに、エネルギーの最適利用等の付加価値を創造します。 ②組織文化としての“SERAカンパニー” “SERA”は私たち自身、つまり東光高岳グループの社員一人ひとりと組織のありたい姿(組織文化)でもあります。経営理念のクレドを体現しつつ、“共創と挑戦”する組織への変革を推進していきます。 Seamless: 部門や会社を越えて、シームレスにつながる Energy: 一人ひとりが持てるエネルギーを最大限に発揮する Relations: 社内外の連携・共創を広げる Activation: 社会・顧客と会社と社員自身の未来をイキイキとする 当社は、経営理念のパーパス「笑顔あふれる未来のため、確かな技術と共創で人と社会のエネルギーを支え続ける」の実現に向け、ビジョン「未来のエネルギーネットワークをデザインする“SERAカンパニー”へ」進化してまいります。また、未来につながる新たな価値の創造に、これからも果敢に挑み続けてまいります。 (3) 目標とする経営指標 2026年度の目標とする経営指標については以下の通りであります。 「2027中期経営計画」の見直しにつきましては、2026年4月28日に公表しております。 2023年度   2024年度   2025年度   2026年度 (実績)   (実績)   (実績)   (予想) 連結売上高   1,073億円   1,066億円   1,120億円   1,150億円 連結営業利益 (営業利益率)   82億円(7.7%)   60億円(5.7%)   97億円(8.7%)   100億円(8.7%) 親会社株主に帰属する当期純利益   46億円   38億円   66億円   100億円 ROE<自己資本利益率>   8.3%   6.4%   10.2%   14.7%
事業等のリスク3,420字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3 【事業等のリスク】 当社グループでは、事業活動に関わるあらゆるリスクを的確に把握し、リスクの発生頻度や経営への影響を低減していくため、代表取締役社長を委員長とし役員・部門長等で構成される「リスク管理委員会」を設置しております。委員会では全社リスク及び経営上重要なリスクを定め、グループ大での対策の進捗確認及び有効性評価を実施し、結果を各種事業活動へ反映しております。 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 製品・サービスの品質に関するリスク 当社グループでは、生産販売する製品について、徹底した品質管理のもと製造に努めております。しかしながら、技術力の低下等により製品・サービスの品質問題が発生した場合、不良品の回収や交換、賠償等による損失コストの発生や、競争力の低下による受注機会の損失により、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。当リスクについては「東光高岳グループ品質方針」に基づき、自工程完結、再発防止活動、未然防止活動等の各種品質維持・向上施策を推進するとともに、計画的な人財育成と効率的な技術継承を進めることでリスク低減を図っております。 なお、当社グループでは一連の不適切事案の発生を受け、「安全・品質・コンプライアンスを最優先とする企業へ再生するための改革策」として、「SQCファースト改革」を策定、2024年10月28日に公表しております。本改革の確実な実行により、お客さまの求める品質に応えてまいります。 (2) 保有資産価値の変動に関するリスク 当社グループでは、事業用の資産や投資の際に生じるのれん等、様々な有形・無形資産を保有しております。今後の経営環境変化に伴い、これらの資産の収益性が低下し投資額の回収が見込めなくなった場合には、減損損失を計上し当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。当リスクについては、定期的に将来キャッシュ・フロー及びその基礎となる事業計画の合理性をモニタリングし、兆候の把握とリスク低減に向けた対応を行っております。 (3) コンプライアンスに関するリスク 当社グループでは、国内外の法令その他社会規範を遵守して事業を行っておりますが、国内外の法令や規制等に違反した場合や、役員・従業員がハラスメント等のコンプライアンス上の問題を発生させた場合には、社会的信用の失墜や事業活動が制限される等により、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。当リスクについては、一連の不適切事案の再発防止策の展開のほか、代表取締役社長を委員長とする「企業倫理委員会」において法令遵守の徹底を図るとともに、「東光高岳グループ企業考動憲章」「東光高岳グループ考動指針」を制定し、規範意識の徹底を図っております。また、各職場への企業倫理担当の配置、企業倫理相談窓口の設置や各種研修の実施など、違法行為や不適切行為の防止および早期解決を図る枠組みを整備しております。 (4) 人財に関するリスク 当社グループでは、各事業における競争優位性を確保し持続的な成長を実現するためには、多種多様な人財の確保と育成が重要であると認識し取り組んでおりますが、人財の確保や育成が計画通り進まず必要な人財が不足した場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。当リスクについては、「多様な人財が集い、挑戦・共創し続ける、活力ある組織の実現」に向け、成長を支える人財の確保と、OJT/OFF JT、ローテーション等による育成、人的投資の拡充、エンゲージメント向上など、人的資本への対応強化を図っております。 (5) 資材調達に関するリスク 当社グループでは、主力製品の製造に鉄・銅・油・碍子等を使用しております。これらをはじめとした重要資材が、市況や現下の中東情勢の緊張が長期化するといった地政学的リスク等の影響を受けて大きく高騰した場合には、価格上昇の影響を抑えきれず、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。当リスクについては、市況に応じた在庫の確保を行うとともに、価格上昇によるコストアップを吸収すべく、継続的な原価低減活動、購入先の多様化、設計変更、売価への反映によってリスクの低減を行っております。 (6) 特定事業への依存に関するリスク 当社グループでは、電力機器の生産販売をコア事業としており、東京電力パワーグリッド(株)向けの製品販売が連結売上高の39.1%を占めているなど、電力会社向けの製品販売に大きく依存していることから、電力会社の投資動向が当社グループの業績に大きな影響を及ぼす可能性があります。当リスクについては、電力会社向けに加え幅広い業種への売上を拡大するべく、コスト競争力の強化および新市場への展開を進めております。 (7) 技術開発に関するリスク 当社グループでは、様々な先端技術の開発及び製品化を進めておりますが、計画どおりに開発が進まず、適切な時期に製品の市場投入ができなかった場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。当リスクについては、経営による定期的な進捗管理を行うとともに、当社グループのほか、大学や研究機関、企業との連携を進めることで技術力の強化を図っております。 (8) 情報セキュリティに関するリスク 当社グループでは、各事業活動において多くの重要情報や情報機器を取り扱っており、ソフト・ハード両面において各種セキュリティ対策を講じておりますが、標的型攻撃やランサムウェアなど、増加・深刻化するサイバー攻撃により重要情報の漏洩や業務の停止が発生し、当社グループにおける調達体制、生産体制、物流体制、営業体制等、事業活動の継続に影響が生じた場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。当リスクについては、各種セキュリティ対策の実施、従業員への教育・訓練の実施等、リスク極小化に向けた諸施策を実施し、事業活動への影響低減を図っております。 (9) 気候変動に関するリスク 当社グループでは、環境配慮製品の開発や省エネルギーへの取り組み、再生可能エネルギーの有効活用等、事業活動を通じた製品ライフサイクル全体で気候変動の原因となる温室効果ガス排出量の削減に積極的に取り組んでおります。そうした中、カーボンニュートラル実現に向けた制度や法規制の強化が今後急速に進み、当社グループの対応が遅れた場合には、事業活動の制約や対応費用増により、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。当リスクについては、事業の状況「2サステナビリティに関する考え方及び取組 (3)気候変動への取り組みとTCFDへの対応」の「TCFD提言に基づく気候関連の財務情報開示」に記載の通り対応を進めております。 (10) 自然災害に関するリスク 当社グループでは、各拠点において防災対策を実施しておりますが、大規模災害により生産設備の損壊、原材料や部品の調達停止、物流販売機能の麻痺等による操業停止が生じた場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。当リスクについては、各拠点にて防災対策および防災訓練を行うとともに、サプライチェーンを含めたBCP構築を進めるなど、事業活動への影響低減を図っております。 (11) 安全に関するリスク 当社グループでは、「安全・品質・コンプライアンスの確保を全ての事業活動において最優先します」を基本方針として、災害ゼロを目標に、安全で快適な職場づくりを推進していますが、生産現場やお客さま設備工事をはじめ、事業活動において重大事故が発生した場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。当リスクについては、毎年「東光高岳グループ安全衛生活動計画」に基づき具体的な活動を展開しており、また、活動の実施状況については、安全衛生ヒアリング等を通じて確認・評価を行い、次年度の活動計画に反映することでPDCAを回し、リスクの未然防止に努めております。
経営成績の分析 (MD&A)5,203字を開く

業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は以下のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度の売上高につきましては、計量事業、光応用検査機器事業が減少したものの、電力機器事業の特別高圧受変電設備プラント物件やGXソリューション事業のPPP/PFI事業の増加などにより、112,093百万円(前年同期比5.1%増)となりました。 利益面では、売上高の増加に伴い、営業利益9,763百万円(前年同期比60.2%増)、経常利益10,084百万円(前年同期比60.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は6,602百万円(前年同期比72.7%増)といずれも増益になりました。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。 電力機器事業は、特別高圧受変電設備プラント物件が増加したことにより、セグメント全体の売上高は63,864百万円(前年同期比6.7%増)と増加し、セグメント利益につきましても9,595百万円(前年同期比54.5%増)と増益になりました。 計量事業は、SMAC事業開始による新たな売上計上があったものの、計量工事と蘇州東光優技電気有限公司が減少し、セグメント全体の売上高は33,212百万円(前年同期比0.1%減)と前年度と同水準となりましたが、研究開発費などの減少により、セグメント利益につきましては4,591百万円(前年同期比4.9%増)と増益となりました。 GXソリューション事業は、PPP/PFI事業の増加により、セグメント全体の売上高は12,370百万円(前年同期比17.2%増)と増加し、セグメント利益につきましても493百万円(前年同期はセグメント損失206百万円)と黒字に転換しました。 光応用検査機器事業は、半導体業界の投資抑制の一部継続により三次元検査装置の売上が減少し、セグメント全体の売上高は1,666百万円(前年同期比15.8%減)と減少し、セグメント利益につきましても97百万円(前年同期比59.0%減)と減益となりました。 その他の事業は、セグメント全体の売上高は979百万円(前年同期比0.1%増)と増加したものの、セグメント利益につきましては622百万円(前年同期比1.7%減)と減益となりました。 ② キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、16,564百万円(前年同期は13,432百万円)となりました。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 契約負債の減少1,393百万円、退職給付に係る資産の増加1,204百万円による減少があったものの、税金等調整前当期純利益の計上10,227百万円、減価償却費3,111百万円、売上債権の減少1,860百万円による増加により、10,780百万円の収入(前年同期は5,039百万円の収入)となりました。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 有形及び無形固定資産の取得による支出6,036百万円により、5,053百万円の支出(前年同期は3,747百万円の支出)となりました。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 配当金の支払1,005百万円、長期借入金の返済1,000百万円により、2,597百万円の支出(前年同期は3,349百万円の支出)となりました。 ③ 生産、受注及び販売の実績 a.生産実績 当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称   生産高(百万円)   前年同期比(%) 電力機器事業   63,474   3.7 計量事業   34,160   △4.5 GXソリューション事業   9,269   △4.3 光応用検査機器事業   1,671   △16.1 報告セグメント計   108,576   △0.1 その他の事業   ―   ― 合計   108,576   △0.1 (注) 1.セグメント間取引については相殺消去しております。 2.金額は販売価格で表示しております。 b.受注実績 当連結会計年度における受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称   受注高(百万円)   前年同期比(%)   受注残高(百万円)   前年同期比(%) 電力機器事業   67,880   16.5   67,458   6.3 計量事業   34,524   0.4   5,960   28.2 GXソリューション事業   10,454   △8.3   2,437   △44.0 光応用検査機器事業   1,233   △3.9   898   △32.5 報告セグメント計   114,092   8.3   76,754   4.0 その他の事業   979   0.1   ―   ― 合計   115,071   8.2   76,754   4.0 (注) 1.セグメント間取引については相殺消去しております。 2.金額は販売価格で表示しております。 c.販売実績 当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称   販売高(百万円)   前年同期比(%) 電力機器事業   63,864   6.7 計量事業   33,212   △0.1 GXソリューション事業   12,370   17.2 光応用検査機器事業   1,666   △15.8 報告セグメント計   111,114   5.2 その他の事業   979   0.1 合計   112,093   5.1 (注) 1.セグメント間取引については相殺消去しております。 2.主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合は、次のとおりであります。 相手先   前連結会計年度   当連結会計年度 金額(百万円)   割合(%)   金額(百万円)   割合(%) 東京電力パワーグリッド㈱   44,972   42.2   43,862   39.1 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 (a) 財政状態の分析 (資産の部) 当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末に比べ6,664百万円増加し、120,316百万円となりました。これは主に「有価証券」「機械装置及び運搬具」「建物及び構築物」「退職給付に係る資産」「棚卸資産」が増加したことによるものです。 (負債の部) 負債は、前連結会計年度末に比べ632百万円減少し、46,563百万円となりました。これは主に「未払法人税等」「賞与引当金」が増加したものの、「契約負債」「退職給付に係る負債」「支払手形及び買掛金」「短期借入金」「長期借入金」が減少したことによるものです。 (純資産の部) 純資産は、前連結会計年度末に比べ7,296百万円増加し、73,753百万円となりました。これは主に親会社株主に帰属する当期純利益の計上による「利益剰余金」の増加によるものです。 (b) 経営成績の分析 (売上高) 当連結会計年度における売上高は112,093百万円(前年同期比5.1%増)となり、前連結会計年度に比べて5,469百万円増加いたしました。セグメント別の売上高については、「(1) 経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況」に記載しております。 (売上総利益) 当連結会計年度における売上総利益は28,629百万円(前年同期比15.6%増)となりました。売上総利益率は前連結会計年度比2.3%増加し、25.5%となりました。 (営業利益) 当連結会計年度における営業利益は、売上高の増加により、9,763百万円(前年同期比60.2%増)となりました。 なお、営業利益率は前連結会計年度比3.0%増加し、8.7%となりました。 (経常利益) 当連結会計年度における経常利益は、営業利益の増加により、10,084百万円(前年同期比60.0%増)となりました。 なお、経常利益率は前連結会計年度比3.1%増加し、9.0%となりました。 (親会社株主に帰属する当期純利益) 親会社株主に帰属する当期純利益は、経常利益の増加により、6,602百万円(前年同期比72.7%増)と増益になりました。 ② キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報 (a) キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容 「(1) 経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載の通りであります。 (b) 資本の財源及び資金の流動性に係る情報 当連結会計年度の資金調達につきましては、経常的な運転資金及び投資に関する資金を金融機関からの借入金にて調達しておりますが、特筆すべき重要な事項はありません。 ③ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。当社グループの連結財務諸表の作成にあたっては、当連結会計年度末における資産、負債の報告金額及び収益、費用の報告金額に影響を与える見積り、判断及び仮定を使用することが必要となります。当社グループは連結財務諸表作成の基礎となる見積り、判断及び仮定を過去の経験や状況に応じ合理的と判断される入手可能な情報により継続的に検証し、意思決定を行っております。しかしながら、これらの見積り、判断及び仮定は不確実性を伴うため、実際の結果と異なる場合があります。 連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは以下のとおりであります。 (a) 固定資産の減損 当社グループは、固定資産の減損に係る回収可能性の評価にあたり、事業別あるいは会社を1つの単位として資産のグルーピングを行い、収益性が著しく低下した資産グループについて、固定資産の帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しております。 回収可能価額の評価においては、合理的な事業計画に基づいて将来キャッシュ・フローを慎重に見積っておりますが、経営環境や市場環境の変化により収益性が著しく低下した場合、減損損失の計上が必要となる可能性があります。 (b) 投資の減損 当社グループが保有する投資有価証券には、非上場会社の株式が含まれております。非上場会社の株式の評価においては、実質価額と取得価額を比較し、実質価額が著しく低下した場合又はのれん相当額と超過収益力を比較し、超過収益力が著しく低下した場合に減損処理の要否を検討しております。経営環境や市場環境の変化により、将来において投資先の業績動向が著しく低下した場合、投資有価証券の減損処理が必要となる可能性があります。 (c) 繰延税金資産 当社グループは、繰延税金資産について、将来の課税所得見込額や実行可能なタックス・プランニングを慎重に検討し計上しております。 繰延税金資産の回収可能性の判断においては、合理的な事業計画に基づいて課税所得の発生時期及び金額を見積っておりますが、経営環境や市場環境の変化により、回収可能性を著しく低下させる変化が見込まれた場合、繰延税金資産を取り崩す可能性があります。 (d)製品保証引当金 当社グループは、製品保証引当金について、販売した製品のアフターサービス及び無償補修費用に充てるため、個別見積に基づいて補修費用等の見込額を計上しております。 当該見積りは、過去の実績やアフターサービスの範囲を基に金額を算定しておりますが、新たな事象の発生によってアフターサービスの範囲が大きく拡大し、翌連結会計年度の連結財務諸表に重要な影響を与える可能性があります。なお、重要な会計上の見積りに用いた仮定につきましては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 重要な会計上の見積り」及び「第5 経理の状況 2 財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項 重要な会計上の見積り」に記載しております。

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開示資料

出典

このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP

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