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超!企業DB
日経平均64,325.64-1,890NYダウ52,980.73+214ドル円158.84-1NASDAQ26,208.82+109S&P 5007,666.58+35SOX 指数11,332.81+449/2終値

ジェコス

GECOSS CORPORATION9991 · Prime · 卸売業

建設仮設材の賃貸・販売で国内トップクラス。JFEグループの一角、全国規模で総合営業。

概要

ジェコス(旧商号:川商ジェコス)は、建設仮設材の賃貸・販売と仮設工事の設計施工を中核事業とする企業である。1969年に創業し、1994年に東京証券取引所市場第二部に上場、1996年に市場第一部に指定された。2026年3月期の連結売上高は1,156億円、営業利益80億円、従業員数は1,762名。主な事業セグメントは重仮設事業と建設機械事業の二つで、全国に工場・支店網を持ち、シンガポールやベトナムにも現地法人を有する。JFEホールディングス及びみずほリースの関連会社として、グループの建材事業を支える。

重仮設事業を支える全国の拠点と子会社

重仮設事業は、H形鋼や鋼矢板などの建設仮設材の賃貸・販売に加え、仮設工事の設計・施工、基礎杭工事、地中障害撤去工事まで手掛ける。連結子会社8社と関連会社1社がこの事業を支える。例えば、㈱オトワコーエイは仮設工事や基礎杭工事を、ジェコス設計㈱は設計・コンサルティングを、ジェコス工事㈱は安全施工の技術支援を担当。また、トラック・エンド・メンテナンス・サービス㈱は資機材運送を担う。海外では、シンガポールのFUCHI Pte. Ltd.とベトナムのGECOSS VIETNAM CO., LTD.が建設仮設材のレンタル・販売・請負を行っている。関連会社の協友リース㈱からもH形鋼や鋼矢板を調達し、顧客へ供給する体制をとる。

建設機械事業の連携戦略

建設機械事業は、連結子会社のレンタルシステム㈱を通じて建設用機械の賃貸サービスを提供する。同事業は1981年に本格的営業を開始し、1985年から子会社による小型建設機械賃貸の多店舗展開を進めてきた。2002年には東京と大阪のレンタル子会社を統合し、レクノス(現レンタルシステム)に一本化。その後も四国・広島の子会社を吸収合併し、効率化を図った。現在は当社と情報共有し、重仮設事業との連携営業によってシナジーを生み出している。2025年にはみずほリース㈱と資本業務提携を締結し、3社間の協業強化による事業領域拡大に着手した。資産構成の入替えや採算性の高い商品へのシフトを進め、収益基盤を強化している。

JFEグループとみずほリースとの関係

ジェコスはJFEホールディングス㈱及びその子会社JFEスチール㈱、並びにみずほリース㈱の関連会社である。JFEグループ内では鉄鋼事業セグメントに属し、JFEスチール製の鉄鋼製品を調達して建設仮設材に加工・販売している。グループの建材事業拡大に寄与する立場にある。一方、みずほリースとはアライアンスパートナーとして、知見やノウハウを共有し、相互の企業価値最大化を目指す。2025年には建設機械事業で資本業務提携を結び、協業を具体化。この二つの大規模企業グループとの結びつきが、同社の安定的な資材調達と事業展開の基盤となっている。

業界の中での役割は建設仮設材レンタル・販売及び仮設工事サービスプロバイダーにあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
1,157億円
営業利益
80億円
営業利益率
6.9%
純利益
59億円
2026/3 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より

事業別の売上と利益

2026/3
事業売上構成比利益利益率
重仮設1,021億円88.2%86億円8.4%
建設機械136億円11.8%4億円2.9%

有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。

01重仮設事業主力

建設仮設材(H形鋼、鋼矢板等)の賃貸・販売、仮設工事の設計・施工、基礎杭工事、地中障害撤去工事等を全国展開。関連会社から資機材を調達し供給。シンガポール・ベトナムでも現地法人が事業展開。

主な製品・サービス2
建設仮設材(H形鋼、鋼矢板等)
重仮設向けの鉄鋼製仮設材。賃貸及び販売。
仮設工事設計・施工
建設現場における仮設工事の設計、安全施工支援。

02建設機械事業準主力

建設用機械の賃貸。重仮設事業との連携営業でシナジーを図る。

主な製品・サービス1
建設機械レンタル
建設現場向け各種機械の賃貸サービス。

製品と技術

H形鋼・鋼矢板を軸とする建設仮設材

当社の重仮設事業の中核は、H形鋼や鋼矢板といった鉄鋼製仮設材の賃貸・販売である。これらの資材は、建築現場での土留めや支保工に欠かせない。単なるレンタルに加え、仮設工事の設計・施工まで一貫して提供。1974年からH形支保工の製作を開始し、1978年にはコルゲートパイプやライナープレートの営業を始めた。また、1971年からスチールセグメントを製造し、トンネル工事などに供給。工場では復元修理や加工を行い、品質を維持する。関連会社の協友リースからも資機材を調達し、全国の需要に対応している。首都圏の大型再開発案件では、これらの仮設材が大量に使用される。

鋼製セグメントと山留工事の技術

1971年にスチールセグメントの製作を開始したのが技術の起点である。鋼製セグメントはトンネル覆工に用いられる重要部材。その後、1981年にはソイルセメント柱列式連続壁工法の施工を開始し、山留工事の分野に進出。地中障害撤去工事も手掛ける。これらの工事には高い設計力と施工管理が求められ、当社は技術部で構造計算や図面作成を内製している。2005年には東京工場と大阪工場がISO9001認証を取得し、品質管理体制を標準化。鉄構加工・橋梁分野では、インフラ更新需要の捕捉を目指し、全国的な展開を進めている。2025年にはFUCHI社の子会社化により、海外でも同様の工事技術を提供できる体制が整った。

建設機械レンタルの品揃えと多店舗展開

建設機械事業では、連結子会社のレンタルシステム㈱が高所作業車や小型建設機械など多様な機械をレンタルする。1981年に本格的営業を開始し、1985年から子会社による多店舗展開を開始。2002年にレクノス(現レンタルシステム)に統合後、2004年には四国・広島の子会社を吸収合併し、効率化を図った。現在、富里機械センターなどを拠点に、全国にレンタル網を持つ。2025年にはみずほリースと資本業務提携を結び、協業による事業領域拡大を模索。資産構成の入替えにより採算性を高め、新商品や需要の高い機械への投資を進めている。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

卸売業のなかでの位置

建材卸の地域密着型、収益改善中

当社は卸売業に属し、同業にはリョーサン菱洋ホールディングス、イメージワン、タビオ、高千穂交易、オルバヘルスケアホールディングスが存在。住宅・建築資材の専門商社で、関東甲信越を中心に事業展開。2025年3月期売上1116億円、営業利益率6.18%とやや低めだが、前期比で増益。同業のリョーサン菱洋や高千穂交易と比べると規模は小さいが、地域密着型の営業で差別化。2026年3月期も増収増益見込み。

強み

  • 関東甲信越に強固な販売網を持ち、地元需要を確実に捉える。
  • 住宅設備から外構資材まで幅広く扱い、顧客ニーズに応える。
  • 営業利益率が前期5.5%から6.2%に上昇し、収益力が向上。
  • 長年の取引で築いた信頼関係により、リピート率が高い。

課題

  • 特定地域に依存しており、エリア経済の影響を受けやすい。
  • 同業他社も同地域で販売網を拡大しており、シェア維持が課題。
  • 住宅着工戸数の増減に業績が左右されやすく、リスクがある。

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

土木・海洋・専門工事の時価総額近傍。太字がジェコス

時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。

#企業時価総額PER
11414ショーボンドホールディングス691億円16.6倍
21945東京エネシス681億円15.9倍
39755応用地質676億円18.7倍
41982日比谷総合設備646億円14.7倍
51938日本リーテック623億円11.1倍
69991ジェコス592億円10.1倍
75288アジアパイルホールディングス578億円7.6倍
81898世紀東急工業558億円11.7倍
96289技研製作所517億円27.4倍
106718アイホン503億円18.9倍
111929日特建設499億円12.0倍

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(土木・海洋・専門工事)に従っています。

会社の歴史

沿革 38件

建設仮設材レンタルで創業した1969年

当社は1969年1月に名古屋営業所(現名古屋支店)を開設し、同時に技術部を設置して構造計算や図面作成業務を開始した。同年4月には白井工場(現東京工場)を開設。1970年には本店を東京都港区に移転し、名古屋工場も開設。創業期から建設仮設材の賃貸・販売に加え、技術力を内製する体制を整えた。1971年にはスチールセグメントの製作を開始し、1974年にはH形支保工の製作に着手。1975年には五光鉄構㈱を合併し、長沼工場を開設。一般建設業の許可も順次取得し、施工事業への進出を進めた。1978年にはコルゲートパイプやライナープレートの営業を開始し、製品ラインアップを拡充した。

川商建材リースの合併で全国展開を加速した1990年

1990年4月、営業基盤拡大のため川商建材リース㈱を合併し、商号を川商リースシステム㈱に変更した。この合併により、大阪本社(現大阪営業部)、岡山・広島・四国・九州支店、鹿児島営業所(現南九州支店)など多数の事業所を獲得。同時に大阪・岡山・福岡・鹿児島の各工場も加わり、全国的な拠点網が一気に整備された。1994年には四国工場、1995年には中国工場を開設し、生産能力を拡大。同年8月には東京証券取引所市場第二部に株式を上場。1996年には市場第一部に指定され、商号を川商ジェコス㈱に変更した。この時期に業容を大きく拡大し、全国区の建設仮設材企業へ成長した。

建設機械事業を再編した2002年

2002年10月、連結子会社の㈱レンタルシステム東京が㈱レンタルシステム大阪を合併し、商号を㈱レクノス(現レンタルシステム㈱)に変更。同時に建機センター業務をレクノスに移管し、建設機械事業を再編した。これにより、それまで複数の子会社で運営していた小型建設機械のレンタル事業を一本化。2004年にはさらにレンタルシステム四国とレンタルシステム広島を吸収合併し、効率的な運営体制を確立した。同年7月には商号を現在のジェコス㈱に変更。2005年には東京工場と大阪工場がISO9001認証を取得(鋼製セグメントの製造)。翌年には富里機械センターを開設し、建設機械事業の拠点を強化した。

海外展開を本格化した2025年

2025年度、当社はシンガポールのFUCHI Pte. Ltd.及びその子会社2社を連結子会社化した。これにより、東南アジアにおける建設仮設材のレンタル・販売・加工、仮設工事請負の事業基盤が強化された。FUCHI社はシンガポールを拠点に、現地の建設需要に応える体制を持っていた。また、既存のベトナム法人GECOSS VIETNAM CO., LTD.と合わせ、ASEAN地域での事業展開が本格化。同年度の業績は売上高1,156億円、営業利益80億円と過去最高水準となり、海外子会社化に伴う負ののれん発生益も計上した。中期経営計画では、海外連携のさらなる強化を掲げている。

年表38件を開く

1960年代

  • 1969年1月名古屋営業所(現 名古屋支店)開設
  • 1969年1月技術部を設置、構造計算、図面作成業務開始
  • 1969年4月白井工場(現 東京工場)開設

1970年代

  • 1970年2月名古屋工場開設
  • 1970年6月本店を東京都港区に移転
  • 1971年11月スチールセグメント製作開始
  • 1972年4月仙台営業所(現 東北支店)開設
  • 1973年1月一般建設業(建築工事業、とび・土工工事業)の東京都知事許可を取得
  • 1974年6月仙台工場開設
  • 1974年10月H形支保工製作開始
  • 1975年4月M&A五光鉄構㈱を合併、長沼工場開設
  • 1975年6月一般建設業(鋼構造物工事業)の東京都知事許可を取得
  • 1976年5月一般建設業(建築工事業、とび・土工工事業、鋼構造物工事業)の建設大臣許可を取得
  • 1978年1月コルゲートパイプ、ライナープレートの営業開始
  • 1978年9月千葉(現 千葉支店)、北関東(現 北関東支店)各営業所開設

1980年代

  • 1980年9月横浜営業所(現 横浜支店)開設
  • 1981年7月建設機械の本格的営業開始
  • 1981年12月ソイルセメント柱列式連続壁工法の施工を開始
  • 1982年10月水戸営業所(現 水戸支店)開設
  • 1985年10月㈱ヤマケンレンタル千葉(現 連結子会社レンタルシステム㈱)、㈱ヤマケンレンタル横浜(現 連結子会社レンタルシステム㈱)を設立、小型建設機械賃貸の子会社による多店舗展開を開始
  • 1985年10月特定建設業(土木工事業、建築工事業、鋼構造物工事業)の建設大臣許可を取得
  • 1986年1月高所作業車の営業開始

1990年代

  • 1990年4月M&A営業基盤を拡大のため川商建材リース㈱を合併、商号を川商リースシステム㈱に変更 合併により、大阪本社(現 大阪営業部)、岡山・広島・四国・九州支店、鹿児島営業所(現 南九州支店)、大阪・岡山(水島工場に改称)・福岡・鹿児島工場の各事業所を設置
  • 1994年7月四国工場開設
  • 1994年8月上場株式を東京証券取引所市場第二部に上場
  • 1995年4月中国工場開設
  • 1996年9月商号変更商号を川商ジェコス㈱に変更
  • 1996年9月株式が東京証券取引所市場第一部に指定
  • 1999年4月新潟支店開設
  • 1999年4月日本海工場開設

2000年代

  • 2000年6月本店を東京都中央区に移転
  • 2002年5月一般建設業(とび・土工工事業)、特定建設業(土木工事業、建築工事業、鋼構造物工事業)の国土交通大臣許可を取得
  • 2002年10月M&A連結子会社㈱レンタルシステム東京が同㈱レンタルシステム大阪を合併、㈱レクノス(現 連結子会社レンタルシステム㈱)に商号変更、建機センター業務を㈱レクノスに移管し、建設機械事業を再編
  • 2004年1月M&A連結子会社㈱レクノス(現 連結子会社レンタルシステム㈱)が同㈱レンタルシステム四国及び㈱レンタルシステム広島を合併
  • 2004年7月商号変更商号をジェコス㈱に変更
  • 2005年8月東京工場及び大阪工場がISO9001認証を取得(鋼製セグメントの製造)
  • 2005年10月富里機械センター開設

2010年代

  • 2013年4月北海道地区における事業を会社分割し、連結子会社であるジェコス北海道㈱に承継

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

社員と組織

有価証券報告書 10期分

グループ全体で1,762人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は829万円で、9期前と比べて+19.4%平均年齢は42.7歳、平均勤続年数は17.1年。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数一人当たり営業利益万円
2017年3月1,146
2018年3月1,191
2019年3月69442.116.01,240
2020年3月70342.116.41,258
2021年3月70942.316.31,269
2022年3月73742.616.91,284
2023年3月71942.517.01,363
2024年3月74142.116.71,385
2025年3月78942.417.01,379500
2026年3月82942.717.11,762454

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

多様性の開示2026年3月期・提出会社(単体)
女性管理職比率14.9%
縦線は目安の30%
男性育休取得率80.0%
縦線は目安の85%
女性の賃金(男性=100)64.5%
100なら男女で差がない状態

拠点とグループ

設備と関係会社

関係会社11(国内 9 / 海外 2、うち連結子会社 7) を有報から抽出しています。

主要な設備 (帳簿価額 上位10)
東京工場(千葉県白井市)ほか東日本地域 5工場1機械センター ※38,407百万円
重仮設
大阪工場(大阪市西淀川区)ほか西日本地域 4工場 ※37,979百万円
重仮設
重仮設 — FUCHI Pte. Ltd. (シンガポール共和国)2,289百万円
― — 計2,289百万円
― — 計2,184百万円
建設機械 — レンタルシステム㈱(東京都文京区)1,609百万円
重仮設 — ㈱オトワコーエイ(神奈川県横浜市)ほかその他の子会社3社 ※3575百万円
本社 — 東京都文京区259百万円
重仮設
社宅、保養所等145百万円
重仮設
名古屋支店(名古屋市中村区)ほか東日本地域 7支店4営業所 ※370百万円
重仮設
ほか13件の開示あり
主な関係会社
  • 国内
    ㈱オトワコーエイ
    神奈川県 横浜市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    レンタルシステム㈱ ※8
    東京都 文京区 · 連結子会社
    議決権51.0%
  • 国内
    ジェコス設計㈱
    東京都 文京区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ジェコス工事㈱
    東京都 文京区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    トラック・エンド・メンテナンス・サービス㈱
    千葉県 白井市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 海外
    FUCHI Pte. Ltd.※2
    シンガポール共和国 · 連結子会社
    議決権70.0%
  • 海外
    GECOSS VIETNAM CO., LTD.
    ベトナム社会主義共和国 ホーチミン市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    協友リース㈱
    千葉県 柏市 · 持分法適用会社
    議決権50.0%
  • 国内
    JFEホールディングス㈱※6
    東京都 千代田区 · その他の関係会社
  • 国内
    JFEスチール㈱
    東京都 千代田区 · その他の関係会社
  • 国内
    みずほリース㈱※6
    東京都 港区 · その他の関係会社

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2026年3月期の売上高は1,157億円営業利益80億円前期と比べると増収増益で、売上が+3.7%、利益が+15.9%。

売上高
+3.7%
1,157億円
営業利益
+15.9%
80億円
純利益
+31.1%
59億円
営業利益率
6.9%
前期比 +0.7%pt

会社が出している今期の予想2027年3月期

項目会社予想前期実績
売上高1,150億円1,157億円
営業利益84億円80億円
純利益57億円59億円
1株あたり配当¥69¥69

会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本

四半期の推移

10期分

直近は2027年1Qで、売上は287億円、営業利益は22億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は−8.9%、営業利益は+69.2%。

対象期間売上高億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2023年4Q32810
2024年1Q315134.19
2024年2Q305134.310
2024年3Q344216.114
2024年4Q31812
2025年2Q538285.218
2025年4Q578417.127
2026年2Q549376.728
2026年4Q608437.131
2027年1Q287227.715

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 14期分

2013年3月期からの14期で、売上は798億円から1,157億円へ1.4倍に増えた。直近期の営業利益率は6.9%。

決算期売上高億円営業利益億円経常利益億円営業利益率%純利益億円
2013年3月7983528
2014年3月8344931
2015年3月8997654
2016年3月8617048
2017年3月9876645
2018年3月1,0486344
2019年3月1,0846444
2020年3月1,1436744
2021年3月1,1026545
2022年3月1,1405233
2023年3月1,2054934
2024年3月1,2826645
2025年3月1,11669686.245
2026年3月1,15780876.959

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。

利益の構造

2026年3月期

売上高1,157億円のうち、営業利益として残るのは80億円6.9%。営業外の損益と税金を反映した純利益は59億円、売上の5.1%にあたる。営業利益率は業種中央値3.2%を上回る水準。

売上高を100としたときの内訳
  • 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金77.1%892億円
  • 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金16.0%185億円
  • 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益6.9%80億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。

粗利率
22.9%
売上から原価を引いて残る割合
営業利益率業種比+3.7pt
6.9%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比+2.7pt
5.1%
税金まで払って最後に残る割合
ROE業種比+0.4pt
8.5%
株主のお金がどれだけ利益を生んだか
ROA
4.8%
資産全体がどれだけ利益を生んだか
ROIC
5.0%
事業に使うお金がどれだけ利益を生んだか

ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 14期分

2026年3月期は営業CFが107億円、投資CFが−21億円で、差し引きのフリーCFは86億円この組み合わせは成熟・還元型にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型期末の手元現金は105億円で、売上の1.1ヶ月分にあたる

決算期営業CF億円投資CF億円財務CF億円フリーCF億円現金残高億円
2013年3月33−3−53055
2014年3月62−12−655040
2015年3月51−13−603819
2016年3月65−21−494415
2017年3月56−17−403914
2018年3月89−28−546122
2019年3月13−369−238
2020年3月113−39−597422
2021年3月85−24−136170
2022年3月91−26−3265103
2023年3月30−47−37−1748
2024年3月21−48−9−2711
2025年3月88−33−365531
2026年3月107−21−1286105

本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。

資産と負債

貸借対照表 14期分

2026年3月期の総資産は1,225億円。このうち返さなくてよい自己資本が757億円で、自己資本比率は58.2%(業種中央値50.6%より厚い)

決算期総資産億円自己資本億円負債億円自己資本比率%
2013年3月90229560732.7
2014年3月91133158036.3
2015年3月94239155141.5
2016年3月91143048147.2
2017年3月98246551747.4
2018年3月99750049750.2
2019年3月1,01653148552.3
2020年3月98955843156.4
2021年3月1,02859843058.1
2022年3月1,07759448355.2
2023年3月1,09059149954.2
2024年3月1,07063044058.8
2025年3月1,07166340861.9
2026年3月1,22575746958.2

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2026年3月期の内訳
現金及び預金
106億円
すぐ使えるお金
利益剰余金
596億円
過去の利益の積み上がり
負債合計
469億円
いつか返す必要があるお金
財務の健全性
83
/ 100
安定性自己資本比率39 / 40
収益力営業利益率14 / 30
現金創出営業CFの黒字継続30 / 30

有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。

業界内での比較

卸売業 284社との比較

同じ卸売業の企業と並べると、いちばん上に来るのは営業利益率284社中48位あたり、逆に低いのは売上成長率284社中157位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
8.5%/中央値 8.1%
P25 5.5%P75 11.4%
営業利益率上位売上のうち本業の利益として残る割合
6.9%/中央値 3.2%
P25 1.8%P75 5.4%
自己資本比率総資産のうち返済のいらないお金の割合
58.2%/中央値 50.6%
P25 39.1%P75 62.9%
売上成長率前期からの売上の伸び
3.7%/中央値 4.4%
P25 0.0%P75 9.6%
配当利回り株価に対して1年で受け取る配当の割合
3.9%/中央値 3.1%
P25 2.2%P75 4.0%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥1,751で、1年前と比べて+32.2%過去52週の値幅のなかでは68%の位置にある。

¥1,751-1.3%1ヶ月+3.0%1年+32.2%時価総額592億円
過去52週の値幅
安値¥1,333高値¥1,948

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PER (実績)10.1倍
PER (会社予想)10.3倍
PBR0.83倍
配当利回り3.94%

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

直近1ヶ月で+10.4%と急上昇。1698円は25日線(1587.08)を+7.0%上回り、75日線(1578.05)からも明確に乖離。52週高値1948円が視野に入る。週足は7/29に127,600株と出来高急増し、上昇トレンドが加速。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 75/100)

PER9.76倍(予想10倍)は業界平均17.24倍を大きく下回り、PBR0.80倍も1倍未満と割安。配当利回り4.06%は平均2.96%を上回り高利回り。ROE8.5%は堅調。配当性向25.3%と安定しており、増収増益基調で財務健全。

指標この会社業種平均
PER (実績)10.1倍17.9倍
PER (予想)10.3倍
PBR0.83倍1.24倍
ROE8.5%8.9%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

住宅市場の変動を受けつつも、安定した収益基盤を持つ。強気派はリフォーム需要の堅調さや株価指標の割安感を評価。一方、弱気派は新設住宅着工の減少や売上高の圧迫リスクを指摘。業績は安定しているが成長性に欠ける。

プラスに働く材料7
  • 堅調な収益性

    営業利益率6%超、ROE8.5%と安定した収益力

  • 割安なバリュエーション

    PER9.8倍、PBR0.80倍と業績比で低評価

  • 高配当利回り

    配当利回り4.06%と魅力的な株主還元

  • 2026年3月期は営業利益80億円、過去最高益更新見通し通年影響

    営業利益69→80億円(+16%)、純利益は45→59億円(+31%)へ増加予想。

  • PER9.8倍と割安、ROE8.5%でバリュエーション改善余地継続影響

    PER9.8倍は卸売業平均12倍対比ディスカウント、ROE改善でPER10倍超も視野。

  • 配当利回り4.06%の高水準、株主還元策が下支え継続影響

    年間配当69円(配当性向52%)、安定配当継続でインカムゲイン期待。

  • PBR0.8倍の解散価値割れ、資本政策の改善期待不定影響

    PBR0.80倍と純資産割れ、自己資本利益率改善や自社株買いで是正余地。

マイナスに働く材料7
  • 売上高の減少基調

    25/3期1116億円、26/3期1157億円と過去比減少

  • 住宅市場の減速リスク

    新設住宅着工減少が続けば卸売数量に影響

  • 成長力の限界

    既存事業の拡大余地が限定的で新規開拓が必要

  • 売上高が2期連続減少、需要減退リスク顕在化通年影響

    2024年1282億→2025年1116億円(▲13%)、2026年予想も1157億と回復鈍い。

  • 純利益が2024・2025年と横ばい、成長停滞感決算発表後影響

    2024年・2025年とも純利益45億円、営業利益増も税負担等で利益伸びず。

  • 営業利益率6.2%と低水準、収益性向上の不確実性継続影響

    営業利益率6.2%は卸売業平均並み、売上変動で利益率が大きく変動するリスク。

  • 外国人持株比率8.2%と低く、需給の厚み不足継続影響

    外国人持株比率8.2%は低位、大口売りで株価下落リスクがある。

次の決算で確かめる点
住宅設備販売数量
実需の動向を直接反映する指標
営業利益率
収益性の変化を監視するため
新築・リフォーム比率
需要構造の変化を把握するため

配当

株主還元

直近の年間配当は1株あたり69で、前期から+27.8%いまの株価に対する利回りは3.94%。増配か配当維持が3年続いている。

年間配当
¥69
1株あたり
配当利回り
3.94%
いまの株価に対して
配当性向
25.3%
利益のうち配当に回した割合
連続増配等
3年
増配か維持が続いた年数
決算期1株あたり配当前期比%配当性向%
2017年3月3029.1
2018年3月300.028.0
2019年3月3516.727.2
2020年3月350.031.8
2021年3月350.027.4
2022年3月350.038.9
2023年3月350.035.0
2024年3月4014.329.9
2025年3月5435.037.1
2026年3月6927.825.3

過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。

次の配当スケジュール
  • 権利付き最終日
  • 権利確定日
  • 支払開始日
  • 今期の会社予想年間予想¥69

株主

有価証券報告書より

2026年3月期末の株主数は延べ9,410人。区分でいちばん多いのは事業法人62.4%。グループ会社や銀行などの安定株主が71.0%を占め、残る29.0%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2021年3月%2022年3月%2023年3月%2024年3月%2025年3月%2026年3月%
事業法人64.664.862.562.462.962.4
個人・その他16.317.819.119.020.819.6
金融機関12.012.212.210.09.08.5
外国法人6.44.65.37.26.08.2
証券会社0.70.60.91.41.31.2
外国人個人0.00.00.00.00.00.0
自己株式0.10.10.00.00.00.0

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位10

順位株主持ち株比率 %
01JFEスチール㈱27.58
02みずほリース㈱20.00
03JFE商事㈱8.77
04日本マスタートラスト信託銀行㈱(信託口)5.15
05ジェコス取引先持株会3.19
06㈱日本カストディ銀行(信託口)2.13
07ジェコス社員持株会1.98
08JFE商事資機材販売㈱1.55
09JFE商事コイルセンター㈱1.51
10MSIP CLIENT SECURITIES (常任代理人 モルガン・スタンレーMUFG証券㈱)1.40

有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 14期分

1株利益は14期で+128%、1株純資産は14期で+161%。直近期のROEは8.5%で、日本株の目安とされる8%を上回る。

決算期EPSBPSROE%PER配当性向%
2013年3月768119.810.112.5
2014年3月859089.910.217.6
2015年3月1491,07515.08.713.2
2016年3月1321,18111.77.727.1
2017年3月1231,27910.08.829.1
2018年3月1221,3759.29.128.0
2019年3月1201,4598.48.727.2
2020年3月1211,5338.16.531.8
2021年3月1251,6437.97.727.4
2022年3月911,6335.78.838.9
2023年3月961,7495.89.235.0
2024年3月1321,8637.38.829.9
2025年3月1351,9707.07.737.1
2026年3月1742,1198.510.025.3

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
配当性向利益からの還元率
利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある

経営陣

23名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は23名。2026/3期の役員報酬は総額154百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約4倍にあたる。

氏名役職年齢保有株数
野房喜幸代表取締役 社長6311,900
石澤毅代表取締役612,800
田村挙勝代表取締役592,022
佐藤健介取締役58
浅野幹雄取締役74
村田恒子取締役67
井澤信之監査役(常勤)641,300
野神光弘監査役(常勤)63
山内宏和監査役57
上田美帆監査役54
北村聡子55
川森陽一常務執行役員
残りの役員11名を開く
氏名役職年齢
彦坂良治常務執行役員
宮島敏彰常務 執行役員
岩﨑伸一常務執行役員
内海信武常務執行役員
出山勝弘執行役員
五十嵐信行執行役員
佐伯耕一執行役員
谷垣顯治執行役員
阿部昌彦取締役61
大木聡取締役67
米村郁代取締役(監査等委員)59

役員報酬の内訳2026/3

役員の区分人数固定報酬百万円賞与百万円合計百万円1人あたり百万円
取締役(社内)367239933
社外監査役2222211
監査役2191910
社外取締役314145

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2026/3期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容976字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3 【事業の内容】 当社グループ(当社、連結子会社並びに関連会社)は、建設仮設材の賃貸及び販売並びに仮設工事の設計、施工等を主たる事業内容とする当社を中核として、各建設作業所における関連商品群を取扱い、総合的な営業活動を全国規模で展開しております。 (重仮設事業) 重仮設事業におきましては、当社並びに連結子会社8社、関連会社1社にて展開しております。 主な連結子会社のうち㈱オトワコーエイは仮設工事、基礎杭工事、地中障害撤去工事等を、ジェコス設計㈱は設計及びコンサルティング等を、ジェコス工事㈱は仮設工事の安全施工に関する技術的支援等を行っております。また、トラック・エンド・メンテナンス・サービス㈱は、建設仮設材等の運送を行っており、当社はその委託をしております。FUCHI Pte. Ltd.はシンガポールを拠点に建設仮設材の賃貸・販売・加工、仮設工事の請負を行っており、GECOSS VIETNAM CO., LTD.は、ベトナム・ホーチミンを拠点に建設仮設材の賃貸、販売及び設計受託を行っております。 関連会社の協友リース㈱はH形鋼桁材、鋼矢板等を賃貸しており、当社はその提供を受けて顧客に供給しております。 (建設機械事業) 建設機械事業におきましては、連結子会社のレンタルシステム㈱が建設用機械の賃貸を行っております。また、当社と情報を共有化し、連携営業を行うことで重仮設事業とのシナジー効果の実現を図っております。 (その他の関係会社) 当社は、JFEホールディングス㈱及びJFEスチール㈱、並びにみずほリース㈱の関連会社であります。 当社は、JFEグループにおいてJFEホールディングス㈱の完全子会社であるJFEスチール㈱を中心とする鉄鋼事業セグメントに属し、当社が営む重仮設事業との連携を通じて、グループの建材事業の拡大に取り組んでおり、当社が取扱う建設仮設材の一部は、JFEスチール㈱製の鉄鋼製品をJFEグループから調達しております。また、みずほリース㈱においては、同業他社との差別化を図り、競争力を高めるためにアライアンス戦略を推進しており、当社はアライアンスパートナーとして、互いの知見やノウハウの共有などを通じて、相互の企業価値の最大化に取り組んでおります。 当社グループの主な関係会社の位置づけは下記のとおりであります。
経営方針・対処すべき課題2,644字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末において当社グループが判断したものであります。 (1) 中期経営計画 当社グループは、2025年2月に策定した「新理念体系(目指す姿)」を拠り所とし、その実現のために今やるべきことを定めていくという考え方に沿い、中期経営計画(2025~2027)を策定し、2025年3月26日に公表いたしました。「今後の事業環境変化を見据えた成長基盤の確立と、その成長戦略を支える労働生産性向上」をこの3年間の基本方針と定め、抜本的な業務改革を推進し、そこから生み出された資源を基に、事業領域の多様化や長期視点に立った新たな価値の創出のために躊躇せず経営資源を投入し、持続的成長期待の実現を目指します。 中期経営計画の主要指標は以下の通りです。 2025年3月期実績   2026年3月期実績       2028年3月期目標 収益目標(連結)   営業利益   68.5億円   80.1億円       85億円 親会社株主に帰属する当期純利益   45.4億円   58.5億円       60億円 財務目標(連結)   ROE    7.0%   8.5%       8.0%以上 D/Eレシオ   0.01倍   0.05倍       最大0.4倍程度 配当方針(連結)   配当性向   40.1%   39.7%       40%程度 DOE   3.0%   3.6%       2.5%以上 (注)ROE :親会社株主に帰属する当期純利益/自己資本 D/Eレシオ:有利子負債残高/自己資本 DOE :支払配当金額(中間+期末)/当期首株主資本 なお、詳細につきましては、2025年3月26日に公表いたしました「中期経営計画(2025~2027)」をご参照ください。 URL: https://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS01324/6e219fbf/77e5/40d0/9dfc/131b355f9bb9/140120250326500780.pdf (SDGsへの取組) 当社が掲げる「安心、安全な社会の建設への貢献」というコンセプト及び鋼材をリースし再利用するという事業モデルそのものが、SDGsに合致するものと考えております。 その上で、個別には再生可能エネルギーやゼロカーボン投資に関連する案件を通じた持続可能な社会の実現、ベトナムはじめASEANでの活動による発展支援も行っています。また社員との関係では、安全と健康の確保を最優先とすることはもちろん、性別を問わず活躍の場を用意し、働きがいの向上に資する施策を進めています。 中期経営計画期間においてもこれらの取組を継続してまいります。 (2) 次期の経営環境と課題 次期(2026年度)の事業環境は、労働需給の逼迫や建設コストの上昇傾向が継続し、需要も地域によっては濃淡があると見込まれるものの、当社グループの主な事業領域では引き続き堅調に推移するものと見込んでおります。ただし、物価上昇・金利上昇の影響には引き続き注意を払う必要があり、また中東情勢の不確実性が長期化した場合は、物流費の更なる上昇や塗装原料の調達への影響が懸念されます。 このような経営環境の下、当社グループは中期経営計画最終年度となる2027年度の目標達成に向けて、各施策を着実に推し進めてまいります。 重仮設事業では、採算性向上、首都圏での施工能力向上を引き続き進めるとともに、事業領域拡大に向けた山留周辺分野の事業体制確立、安定的な需要が見込まれる土木工事の受注拡大にも取り組みます。鉄構加工・橋梁分野では、インフラ更新需要の捕捉強化を目指し、全国的展開を進めて事業規模拡大を図ります。海外においては、シンガポールのFUCHI Pte. Ltd.との連携等のさらなる強化を進めます。 建設機械事業では、レンタルシステム㈱と当社及びみずほリース㈱との連携、協業を追求して事業領域拡大の具体化を目指すとともに、新商品や採算性の高い商品への資産構成入替をさらに進め、収益基盤の強化を図ります。 次期の連結業績見通しにつきましては、売上高115,000百万円、営業利益8,400百万円、経常利益8,600百万円、親会社株主に帰属する当期純利益5,700百万円としております。営業利益は増益を見込んでおりますが、営業外収益での当期の特殊要因を次期には織り込んでおらず、経常利益と親会社株主に帰属する当期純利益は減益となる見通しです。セグメント別の業績見通しは下表の通りです。 (単位:百万円) 2026年3月期 実績(2025/4~2026/3)   2027年3月期 予想(2026/4~2027/3)   前年同期比 第2四半期(累計)   通期 第2四半期(累計)   通期   第2四半期(累計)   通期   増減額   増減率(%)   増減額   増減率(%) 売上高   54,921   115,680   54,000   115,000   △921   △1.7   △680   △0.6 重仮設事業   48,959   103,643   48,000   103,000   △959   △2.0   △643   △0.6 建設機械事業   7,219   14,765   7,300   14,800   81   1.1   35   0.2 調整額 ※   △1,257   △2,728   △1,300   △2,800   △43       △72 経常利益   4,122   8,709   3,600   8,600   △522   △12.7   △109   △1.3 重仮設事業   4,246   8,604   3,500   8,200   △746   △17.6   △404   △4.7 建設機械事業   164   391   200   450   36   22.1   59   15.1 調整額 ※   △288   △286   △100   △50   188       236 ※ セグメント売上高の調整額はセグメント間の内部売上高又は振替高の消去額であり、セグメント利益の調整額は連結調整であります。
事業等のリスク2,559字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3 【事業等のリスク】 当社グループの事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資家の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項及びリスク対策は以下の通りであります。なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末において当社グループが判断したものであります。 (1) 建設業界に対する依存度について 当社グループの主たる取引先は建設会社であり、事業環境としては建設業界の事業環境と一体であります。従って民間建設投資及び公共建設投資の動向が当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (2) 与信管理について 当社グループでは取引先の信用度合による与信限度枠を設定し、不良債権の発生防止に努めておりますが、取引先の倒産により貸倒損失が発生した場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (3) 事故等による影響について 当社グループでは作業に従事する建設作業所や資機材の補修及び修理工場において、安全・防災・環境管理部のもと社員や協力会社の作業員に対して安全衛生管理の徹底、啓蒙活動を行っておりますが、予期せぬ事故による納入遅延や工期の遅れ等により、損失補償の責任を負う可能性があり、その場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (4) 価格変動の影響について 当社グループの取扱商品であるH形鋼、鋼矢板、鋼製山留、覆工板及び鋼板等の販売価格は市況価格や原材料である鋼材価格の変動の影響を受けます。コスト削減策や販売価格への転嫁等の取組を行っておりますが、販売価格が低迷した場合、鋼材価格が高騰した場合及びこれらの施策が想定通りに進まなかった場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (5) 金利変動の影響について 当社グループにおける事業活動への投資資金の一部は金融機関からの借入金を原資としており、金利の変動がある場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (6) 株価の変動について 当社グループが保有している上場株式の株価が変動した場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (7) 固定資産の価値下落について 当社グループが所有する固定資産について、収益性の低下や時価の下落に伴う資産価値の低下により、固定資産の減損処理を行う必要が生じる等、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (8) 退職給付債務について 当社グループの従業員退職給付費用及び債務は、割引率等数理計算上で設定される前提条件や年金資産の期待運用収益率に基づいて算出されております。実際の結果が前提条件と異なる場合には、その影響は累積され、将来にわたって規則的に認識されるため、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (9) 自然災害による影響について 地震や台風などによる大規模な自然災害や、その他の予期せぬ事態が発生した場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (10) 気候変動による影響について 脱炭素社会への移行に向けて、調達資材、燃料・電力に対するカーボンプライシングが導入された場合、また気候変動の物理的影響として、気象災害の激甚化及び夏季の平均気温が上昇した場合、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。気候変動リスクの詳細については、TCFDに沿った内容で「第2 事業の状況 2 サステナビリティに関する考え方及び取組 (3) 気候変動への取組」に記載しています。 (11) カントリーリスクについて 海外への投資、海外顧客との取引については、対象国の政治・経済情勢等が大きく変動する場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (12) 為替レートの変動について 外国通貨での取引については、為替レートが変動した場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (13) 経済環境の激変による影響について 金融恐慌、感染症の拡大等、世界規模で経済環境が大きく変動する事象が発生した場合には、建設投資需要が大幅に落ち込む等により、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (14)情報セキュリティについて 当社グループの有する顧客、取引先及び当社グループの機密情報や個人情報は、情報管理の諸規定を制定することによりグループ全体で徹底した管理を実行しておりますが、過失や盗難、外部からの攻撃等により当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (15)法的規制について 当社グループの事業のうち、重仮設事業は、建設業法に定められた一般建設業や特定建設業の許可を受けており、取引を行う場合には必須事項となっております。これらの許可の取消や停止事由が発生した場合、又は当該法規制の改廃や新たな法規制が設けられた場合等には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (16)企業買収、組織再編等について 当社グループは、自社の成長をより加速するため、また当社グループの既存並びに新規の事業を補完・強化するために、必要に応じて企業や事業の買収、組織再編等を行っております。 当該行為に際しては、入念な調査、分析、検討を行っておりますが、買収、組織再編時点では想定できなかった収益性の低下等の不測の事態が生じる場合や、グループ会社間におけるシナジーが当初想定したほど発揮されない場合等には、のれんに係る減損損失の発生等により、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 これらのリスクに対するリスク管理体制を「第4 提出会社の状況 4 コーポレート・ガバナンスの状況等」に記載の通り整備し、リスクマネジメント活動を行っているほか、リスク発生の可能性を認識した時点で、発生の回避及び発生した場合の対応に努めてまいります。
経営成績の分析 (MD&A)4,053字を開く

業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末において当社グループが判断したものであります。 (1)当期の財政状態の状況 当連結会計年度末の総資産については、現預金が7,517百万円増加したことに加えて、FUCHI Pte. Ltd.(以下「FUCHI社」)の連結子会社化等により棚卸資産が4,454百万円増加、その他の有形固定資産が2,238百万円増加したこと等により前連結会計年度末に比べ15,464百万円(14.4%)増加し、122,537百万円となりました。負債は、契約負債が2,466百万円増加及びその他流動負債が2,408百万円増加したことに加えて、FUCHI社の連結子会社化等により借入金が2,278百万円増加したこと等により前連結会計年度末に比べ6,068百万円(14.9%)増加し、46,854百万円となりました。純資産は、親会社株主に帰属する当期純利益5,853百万円の計上に加えて、FUCHI社の連結子会社化及び連結子会社レンタルシステム㈱における第三者割当増資等により非支配株主持分が4,398百万円増加したことと、剰余金の配当1,994百万円(1株あたり前期末配当34円、中間配当25円)の支払いを実施したこと等により前連結会計年度末に比べ9,396百万円(14.2%)増加し、75,683百万円となりました。 セグメント別の概況は以下のとおりです。 重仮設事業の当連結会計年度末におけるセグメント資産は、現預金が7,139百万円増加したことに加えて、FUCHI社の連結子会社化等により棚卸資産が4,448百万円増加、有形固定資産が2,674百万円増加したこと等により前連結会計年度末に比べ20,472百万円(20.7%)増加し、119,607百万円となりました。建設機械事業の当連結会計年度末におけるセグメント資産は、その他流動資産が1,852百万円減少したこと等により前連結会計年度末に比べ2,202百万円(18.8%)減少し、9,534百万円となりました。 (2)経営成績の状況 ①事業全体及びセグメント情報に記載された区分ごとの状況 当連結会計年度(2025年度)におけるわが国経済は、緩やかな成長基調にあったものと見られます。ただし今後については、中東情勢緊迫の長期化とこれに伴う原油価格等への影響、及び物価上昇・金利上昇の影響が懸念され、引き続き動向を注視する必要があるものと見ております。 当社グループが属する建設業界の事業環境は、公共工事の需要は安定的で、民間設備投資にも持ち直しの動きが見られましたが、労働需給の逼迫や建設コストの高止まりが続き、一部の案件では計画の見直し、中止あるいは延期といった影響も表れました。ただし当社グループの事業領域においては、首都圏の大型再開発案件を中心に需要は堅調に推移しました。 このような経営環境の中、当社グループは採算性向上に重点を置くとともに、中期経営計画で掲げた基本方針の下、事業領域の拡大等の成長戦略と、それを支える労働生産性向上を推進しました。 当連結会計年度の業績は、売上高115,680百万円(前年同期比3.7%増)、営業利益8,012百万円(前年同期比16.9%増)となりました。これに加え、営業外収益で円安に伴う為替差益、受取補償金があったこと等により、経常利益は8,709百万円(前年同期比28.2%増)となりました。特別損益につきましては、FUCHI社及びその子会社2社を連結子会社としたことに伴い、特別利益として負ののれん発生益、特別損失として段階取得に係る差損を計上し、また政策保有株式の一部を売却したことにより、特別利益として投資有価証券売却益を計上いたしました。以上により、親会社株主に帰属する当期純利益は5,853百万円(前年同期比28.8%増)となり、増収増益となりました。なお、自己資本当期純利益率(ROE)は8.5%(前年同期比1.5%増)となっております。 セグメント別の概況は以下のとおりです。 (重仮設事業) 重仮設事業におきましては、首都圏の大型再開発案件を中心に需要が堅調で、工事の着工、進捗も順調に推移しました。そのような環境を背景に、設計費等のコストに見合った対価取得等の採算性向上活動、施工能力の拡大に注力いたしました。成長戦略としては、鉄構加工・橋梁分野の事業規模拡大に向けた施策の推進、シンガポールのFUCHI社の連結子会社化等を実施いたしました。 以上の取組等により、売上高は103,643百万円(前年同期比3.9%増)、経常利益は8,604百万円(前年同期比29.8%増)となりました。 (建設機械事業) 建設機械事業におきましては、資産構成の入替による採算性向上に注力いたしました。また、当社及びレンタルシステム㈱(連結子会社)並びにみずほリース㈱との間で資本業務提携契約を締結し、3社間での協業強化による事業領域拡大に着手いたしました。 以上の取組等により、売上高は14,765百万円(前年同期比1.3%増)、経常利益は391百万円(前年同期比20.2%増)となりました。 ②生産、受注及び販売の実績 a. 生産実績 重仮設事業における工場の主たる業務である、建設仮設材の復元修理作業並びに鋼製山留材等の建設仮設材及び各種製品の製作加工について記載しております。 なお、建設機械事業は、生産に該当する事項はありません。 当連結会計年度の製作加工及び修理実績を販売価格により示せば次のとおりであります。 区分   当連結会計年度(自  2025年4月1日至  2026年3月31日)   前年同期比(%) 製作・加工   建設仮設材(百万円)   1,741   △36.0 製品(百万円)   13,101   △6.1 小計(百万円)   14,842   △11.0 修理   建設仮設材(百万円)   1,577   6.0 合計(百万円)   16,419   △9.6 b. 受注状況 当社グループが取り扱う主要な商製品等については、出荷直前に取引契約の締結を行うという業界の慣習、取引形態の特殊性により、受注高の集計を行っておりません。 c. 売上実績 当連結会計年度の売上実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称   当連結会計年度(自  2025年4月1日至  2026年3月31日)   前年同期比(%) 重仮設(百万円)   103,643   3.9 建設機械(百万円)   14,765   1.3 計(百万円)   118,408   3.5 調整額(百万円)(注)1   △2,728 合計(百万円)   115,680   3.7 (注)1  調整額は、セグメント間の内部売上高又は振替高の消去額であります。 2  前連結会計年度及び当連結会計年度における主な相手先別の売上実績は、当該売上実績の総売上実績に対する割合が10%未満であるため記載を省略しております。 ③キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度における現金及び現金同等物残高は、前連結会計年度と比べ7,431百万円(242.8%)増加し、10,492百万円となりました。 なお、各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりです。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動では、税金等調整前当期純利益が8,912百万円、減価償却費が3,288百万円となったことに加え、売上債権及び契約資産の減少による収入が2,979百万円並びにその他の流動負債の増加による収入が1,581百万円となった一方で、仕入債務の減少による支出が4,124百万円となったこと等により、10,661百万円の収入(前年同期8,781百万円の収入)となりました。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動では、賃貸用建設機械の取得による支出が1,327百万円並びに工場の設備等の取得による支出が1,102百万円となった一方で、投資有価証券の売却による収入が528百万円となったこと等により、2,069百万円の支出(前年同期3,279百万円の支出)となりました。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動では、長期借入金の返済による支出が481百万円、リース負債の返済による支出が226百万円並びに前期末及び当期中間配当金の支払額が1,994百万円となった一方で、非支配株主からの払込みによる収入が1,580百万円となったこと等により、1,244百万円の支出(前年同期3,563百万円の支出)となりました。 ④資本の財源及び資金の流動性に係る情報 当社グループの主要な資金需要は、建設仮設材及び賃貸用建設機械の仕入費用、仮設工事の外注費、各種製品の製作加工費等営業活動に伴う支出並びに設備投資に伴う支出であります。また、2025年3月に策定した中期経営計画に基づき、事業領域の多様化や新たな価値の創出のための投資を推進してまいります。 必要資金の大半は営業収入により確保し、事業拡大のために増額する投資資金及び一時的に不足する運転資金については金融機関からの借入等により調達しています。また、当社及び連結子会社において資金の融通を行い、効率的な資金活用を進めるとともに、資金回収にも十分に留意しています。 ⑤重要な会計方針及び見積り 当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成にあたり、見積りが必要な事項につきましては、一定の会計基準の範囲内にて合理的な基準に基づき、会計上の見積りを行っております。 詳細につきましては、「第一部 企業情報 第5 経理の状況」に記載しております。

EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。

開示資料

出典

このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP

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