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日経平均64,325.64-1,890NYダウ52,980.73+214ドル円158.84-1NASDAQ26,208.82+109S&P 5007,666.58+35SOX 指数11,332.81+449/2終値

応用地質

OYO Corporation9755 · Prime · サービス業

応用地質は、地質調査・計測技術を核に、防災・インフラ、環境・エネルギー、国際の3軸で社会課題解決を支援する。

概要

応用地質は、地質調査・コンサルティングを中核とする技術サービス企業である。建設・環境分野の地盤調査、土質試験、地震防災など幅広いソリューションを提供する。2025年12月期の売上高は762億円、営業利益41億円、従業員数は約2,700人。東京都千代田区に本社を置き、1991年10月に東京証券取引所市場第二部に上場した。国内子会社21社、海外子会社13社を含むグループで、防災・インフラ、環境・エネルギー、国際事業の3セグメントを展開する。

防災・インフラ事業:自然災害と老朽化に備える

防災・インフラ事業は、地震・津波・豪雨などの自然災害への強靭化支援と、老朽化した社会インフラの維持管理・更新を主軸とする。2025年12月期の売上高は300億円(全社の39%)、営業利益は15億円で、前年比141%の増益となった。主なサービスは、ボーリング調査や物理探査による地質調査、非破壊検査製品(地中レーダーなど)の開発販売、モニタリングシステムの構築である。主要顧客は国土交通省や地方自治体、建設会社であり、国土強靱化計画の推進により安定した需要が見込まれる。子会社として東北ボーリング、宏栄コンサルタントなど9社がこの分野を支援する。

環境・エネルギー事業:脱炭素と資源循環に対応

環境・エネルギー事業は、地球環境保全と資源・エネルギーの有効活用を支援する。2025年12月期の売上高は297億円(全社の39%)、営業利益は30億円で、増収増益を達成した。具体的には、土壌・地下水汚染対策、アスベスト対策、環境アセスメントに加え、洋上風力・地熱・地中熱などの再生可能エネルギー事業化支援、メタンハイドレート開発研究を手掛ける。子会社エヌエス環境、オーシャンエンジニアリング、日本ジタンなど4社がこの事業を構成する。政府の2050年カーボンニュートラル政策を背景に、中長期的な市場拡大が期待される一方、洋上風力の調査需要には短期的な不透明感もある。

国際事業:海外子会社網によるグローバル展開

国際事業は、海外13社の連結子会社を通じ、非破壊検査機器、地震観測システム、物理探査機器の開発・製造・販売、および調査・設計・施工管理サービスを提供する。2025年12月期の売上高は165億円(全社の22%)だが、営業損益は5億円の損失と減益となった。主要子会社には、地震計メーカーのKINEMETRICS、地中レーダーのGEOPHYSICAL SURVEY SYSTEMS (GSSI)、物理探査機器のGEOMETRICSなどがある。米国では防災・鉱物資源調査需要が堅調で、シンガポール拠点を通じた東南アジアのインフラ需要取り込みも進む。一方、欧米のインフレや一部市場の調整が業績に影響を与えている。

業界の中での役割は地質・環境調査サービス及びソリューション提供企業にあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
763億円
営業利益
41億円
営業利益率
5.4%
純利益
43億円
2025/12 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2025/3期)より

事業別の売上と利益

2025/12
事業売上構成比利益利益率
防災・インフラ事業300億円39.3%15億円5.0%
環境・エネルギー事業298億円39.1%31億円10.4%
国際事業165億円21.6%-5億円-3.0%

有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。

01防災・インフラ主力

地震・津波・豪雨等の自然災害に対する強靭化支援や、老朽化した社会インフラの維持管理・更新を支援するソリューションサービスを提供。調査・設計・計測、非破壊検査製品の開発販売、モニタリングシステム構築等を含む。

主要顧客国土交通省、地方自治体、建設会社、電力会社

主な製品・サービス3
地質調査・計測サービス
ボーリング調査、物理探査、計測機器による地盤変位監視等。インフラ建設・維持管理の基礎データを提供。
非破壊検査製品
コンクリート内部の欠陥や鉄筋位置を探査する機器。道路・橋梁等の老朽化診断に用いられる。
被害予測・防災計画立案サービス
ハザードマップ作成、リスク評価、避難計画策定支援。自治体向けの防災コンサルティング。

02環境・エネルギー準主力

地球環境保全や資源・エネルギーの開発・有効活用を支援。土壌・地下水汚染対策、アスベスト対策、再生可能エネルギー(洋上風力・地熱・地中熱)事業化支援、資源探査装置の開発販売等。

主要顧客環境省、エネルギー企業、鉱山会社、不動産会社

主な製品・サービス2
環境モニタリング・調査
大気・水質・土壌のサンプリング・分析。工場跡地等の環境影響評価に活用。
資源探査装置・システム
海底資源探査のための物理探査機器や三次元探査サービス。メタンハイドレート研究等にも対応。

03国際事業副次

海外連結子会社を通じ、インフラ整備・メンテナンス、防災、資源開発に関わる製品・ソリューションを提供。非破壊検査機器、地震観測システム、物理探査機器の開発・製造・販売、調査・設計・施工管理サービス等。

主要顧客海外政府機関、海外建設会社、資源探査会社

主な製品・サービス2
非破壊検査機器(海外)
地中レーダー等、道路・橋梁の内部探査機器。KINEMETRICS, INC.等の子会社で製造。
地震観測システム
地震計及びデータ収集システム。世界中の研究機関・防災機関に納入。

製品と技術

地質調査・計測サービス:ボーリングと物理探査

地質調査・計測サービスは、応用地質の原点である事業である。ボーリング調査による地盤の土質・岩盤サンプリング、物理探査(弾性波探査、電気探査、重力探査など)による地下構造の可視化、計測機器による地盤変位・傾斜の監視を提供する。これらのデータは、ダム・トンネル・橋梁などのインフラ建設時の設計基礎資料や、既存構造物の安全性評価に活用される。2025年時点で国内主要拠点に調査チームを配置し、国土交通省や地方自治体発注の公共工事を中心に年間300億円超の売上を計上する。

非破壊検査製品:地中レーダーとコンクリート診断

非破壊検査製品は、子会社GSSI(米国)が開発・製造する地中レーダー装置が中核である。電磁波を地中に照射し、埋設管・空洞・鉄筋位置を可視化する。道路・橋梁の舗装内部診断、コンクリート構造物のひび割れや剥離検出に用いられる。また、グループが提供する「非破壊検査製品」には、コンクリート内部の欠陥を打音や超音波で調べる機器も含まれる。国内では応用地質が販売・施工を担い、老朽化インフラ診断市場で需要が拡大。2025年には国際事業全体で165億円の売上を計上した。

地震観測システム:KINEMETRICSの強震計

地震観測システムは、1991年に買収したKINEMETRICS社が開発する強震計・地震計である。同社の製品は、世界中の研究機関や防災機関に採用され、リアルタイムの地震動データを収集・解析する。特に、高精度な加速度計とデータロガーの組み合わせにより、構造物の耐震設計や早期警報システムに貢献する。応用地質グループは、観測機器の販売に加え、データ解析・モニタリングサービスの提供も行う。日本国内では、自治体の地震観測網や原子力発電所の地震計設置工事にも活用されている。

環境・エネルギー関連技術:メタンハイドレートと洋上風力

環境・エネルギー分野では、メタンハイドレート開発研究や洋上風力発電の事業化支援が注目される。メタンハイドレートについては、物理探査機器を用いた海底資源探査サービスを提供し、経済産業省の研究プロジェクトに参画。洋上風力では、海底地盤調査・風況観測・環境影響評価を一貫して手掛ける。また、地中熱利用システムの設計・施工や、土壌汚染対策としてのバイオレメディエーション技術も保有する。これらの技術は子会社オーシャンエンジニアリングや日本ジタンが担い、環境・エネルギー事業の売上高297億円の一翼を形成する。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

サービス業のなかでの位置

地質調査国内大手、公共投資に依存した安定収益

地質調査・環境コンサルティングで国内大手の一角を占め、売上高は2023/12期の656億円から2025/12期に763億円へ増加、営業利益率は5%台と安定している。ライバルのプロジェクトホールディングスやFCEに比べ売上規模は圧倒的で、公共工事やインフラ関連需要を中心に受注基盤が強い。ただし同業のジンジブやダイブグループは人材分野で異なるため直接競合は限定的。今後は防災・維持管理分野の需要拡大が見込まれ、成長余地がある。

強み

  • 地質調査で業界トップ級の売上高を誇り、公共事業での実績豊富。
  • 長年の調査データと専門技術で、高難度プロジェクトに対応可能。
  • 公共投資に支えられ、売上高と利益率が安定的に推移する。
  • 地質調査に加え、環境・防災・維持管理など多角化を推進。

課題

  • 需要が政府支出に左右され、景気や政策で業績が変動しやすい。
  • 営業利益率が5%前後と低く、採算改善が大きな経営課題。
  • 同分野に新規参入が相次ぎ、価格競争が激化する可能性。

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

土木・海洋・専門工事の時価総額近傍。太字が応用地質

時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。

#企業時価総額PER
11882東亜道路工業807億円21.6倍
22734サーラコーポレーション800億円10.5倍
35011ニチレキグループ722億円15.1倍
41414ショーボンドホールディングス691億円16.6倍
51945東京エネシス681億円15.9倍
69755応用地質676億円18.7倍
71982日比谷総合設備646億円14.7倍
81938日本リーテック623億円11.1倍
99991ジェコス592億円10.1倍
105288アジアパイルホールディングス578億円7.6倍
111898世紀東急工業558億円11.7倍

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(土木・海洋・専門工事)に従っています。

会社の歴史

沿革 28件

地質学の普及と技術者育成を掲げて1957年創業

1957年5月、故名誉会長陶山國男と故名誉顧問深田淳夫が「地質工学の創造」「地質学の普及」「地質技術者の職域の開拓」の3原則を掲げ、東京都中央区日本橋通に株式会社応用地質調査事務所を設立した。資本金は非公開だが、地質調査を専業とする独立系企業としてスタートした。創業後まもなく大阪・名古屋に出張所を設置し、関西・中部地方への営業網を拡大。1963年には浦和研究所を開設し、測定機器の研究開発・製造販売に乗り出すとともに、建設業・測量業・建設コンサルタントの各登録を取得し、事業基盤を固めた。

浦和研究所で測定機器開発に着手した1963年

1963年5月、埼玉県浦和市に浦和研究所を設置し、地盤工学の研究開発と測定機器の自社開発・製造・販売を開始した。これにより単なる調査業務から機器製造へと事業領域を拡大。同年7月には建設業登録を取得し、公共工事の受注が可能となった。1965年には測量業と建設コンサルタントの登録も取得。1968年には東京事務所を本社から分離独立させ、仙台・福岡・札幌と全国主要都市に拠点を整備した。1970年代には計量証明事業(騒音レベル・濃度)の認可を得て、環境分野への布石を打った。

商号変更と海外展開の本格化:1985年

1985年5月、商号を応用地質株式会社に変更。これに先立ち1983年には米国子会社OYO CORPORATION U.S.A.を設立し、ジオフォン(地震探査用受振器)と石油探査機器の製造販売を開始。1986年にはGEO SPACE CORPORATIONの資産を取得し、ジオフォン事業を強化した。同年には東北ボーリング株式会社を買収し、国内の地質調査・さく井工事能力を拡充。1989年には海洋音波探査装置メーカーKLEIN ASSOCIATESを買収(2003年に売却)、1990年には地下レーダー装置のGSSIを買収するなど、海外M&Aを積極化した。

東証2部上場と地震計メーカー買収:1991年

1991年10月、東京証券取引所市場第二部に株式を上場。上場直後の同年5月には、地震計・強震計メーカーKINEMETRICSを買収し、地震観測システム分野に進出した。同年1月にはフランス工業省地質調査所との合弁でIRIS INSTRUMENTSを設立し、地質調査機器の欧州市場を開拓。1992年にはエヌエス環境科学コンサルタント(現エヌエス環境)を買収し、環境調査・化学分析事業に参入。これらのM&Aにより、防災・環境・国際の3事業体制が形成された。

事業セグメント再編と持続的成長への注力

2000年代以降、応用地質は防災・インフラ、環境・エネルギー、国際事業の3セグメント体制を明確化した。国内では国土強靱化や老朽化インフラ対策需要を取り込み、売上高は2012年の407億円から2025年には762億円へ拡大。環境分野ではメタンハイドレート研究や洋上風力調査を推進。国際事業ではKINEMETRICSやGSSIなどの子会社が製品供給を続ける一方、2025年には営業損失を計上するなど課題も残る。長期ビジョン「OYOサステナビリティビジョン2030」を掲げ、中期経営計画で売上高780億円、営業利益率8%を目標とする。

年表28件を開く

1950年代

  • 1957年5月創業故名誉会長陶山國男と故名誉顧問深田淳夫が、「地質工学の創造」「地質学の普及」「地質技術者の職域の開拓」の3原則を掲げ、東京都中央区日本橋通に地質調査を業とする株式会社応用地質調査事務所を設立。(1957年5月2日設立登記)
  • 1959年4月大阪出張所を設置。
  • 1959年12月名古屋出張所を設置。

1960年代

  • 1963年5月浦和研究所を設置し、本格的に地盤工学の研究・開発の場をつくるとともに、測定機器の研究・開発・製作・販売を開始。
  • 1963年7月建設業登録の認可を得る。
  • 1965年6月測量業登録の認可を得る。
  • 1965年8月建設コンサルタント登録の認可を得る。
  • 1965年11月本社を東京都文京区大塚に移転。
  • 1967年4月福岡事務所を設置。
  • 1968年9月東京事務所を本社から分離独立。
  • 1968年9月仙台事務所を設置。

1970年代

  • 1972年3月札幌事務所を設置。
  • 1977年9月計量証明事業(騒音レベル)登録の認可を得る。
  • 1977年11月地質調査業登録の認可を得る。(1977年4月制定)
  • 1979年5月計量証明事業(濃度)登録の認可を得る。

1980年代

  • 1980年9月一級建築士事務所登録の認可を得る。
  • 1982年3月本社を東京都千代田区九段北に移転。
  • 1983年4月創業OYO CORPORATION U.S.A.を設立。ジオフォン及び石油探査機器の製造・販売を開始。
  • 1985年5月商号変更商号を応用地質株式会社に変更。
  • 1986年11月GEO SPACE CORPORATION(ジオフォンの開発・製造・販売会社)の資産を取得。
  • 1986年12月M&A東北ボーリング株式会社(地質調査・さく井工事会社)を買収。
  • 1988年8月社団法人日本証券業協会に株式を店頭登録。
  • 1989年6月M&AKLEIN ASSOCIATES,INC.(海洋音波探査装置の開発・製造・販売会社)を買収。(2003年9月売却)

1990年代

  • 1990年1月M&AGEOPHYSICAL SURVEY SYSTEMS,INC.(地下レーダー装置の開発・製造・販売会社)を買収。
  • 1991年1月フランス工業省地質調査所と合弁で、地質調査機器の開発・製造・販売を行うIRIS INSTRUMENTS S.A.(現IRIS INSTRUMENTS SAS)を設立。
  • 1991年5月M&AKINEMETRICS,INC.(地震計、強震計の開発・製造・販売会社)を買収。
  • 1991年10月上場東京証券取引所市場第二部に株式を上場。
  • 1992年5月M&Aエヌ・エス・環境科学コンサルタント株式会社(環境調査・化学分析・測量・環境アセスメント会社)を買収。(現エヌエス環境株式会社)

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

社員と組織

有価証券報告書 10期分

グループ全体で2,718人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は723万円で、9期前と比べて+10.2%平均年齢は45.4歳、平均勤続年数は17.1年。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数一人当たり営業利益万円
2016年12月2,039
2017年12月2,042
2018年12月2,058
2019年12月65644.815.42,235
2020年12月66045.015.22,243
2021年12月69644.914.62,333
2022年12月68045.114.82,438
2023年12月68446.918.32,505
2024年12月73145.216.82,701163
2025年12月72345.417.12,718151

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

多様性の開示2025年12月期・提出会社(単体)
女性管理職比率10.2%
縦線は目安の30%
男性育休取得率95.7%
縦線は目安の85%
女性の賃金(男性=100)69.7%
100なら男女で差がない状態

拠点とグループ

設備と関係会社

関係会社22(国内 18 / 海外 4) を有報から抽出しています。

主要な設備 (帳簿価額 上位10)
つくばオフィス — 茨城県つくば市2,613百万円
コアラボ — さいたま市北区943百万円
本社 — 東京都 中央区874百万円
環境・エネルギー事業
本社 — アメリカ ニューハンプシャー821百万円
国際事業
エネルギー事業部 — さいたま市南区810百万円
札幌支社 — 北海道札幌市769百万円
環境・エネルギー事業
関西事務所 — 大阪市淀川区732百万円
東京事務所 — さいたま市北区680百万円
北信越事務所 — 新潟市東区466百万円
技術センター — 埼玉県 春日部市413百万円
環境・エネルギー事業
ほか3件の開示あり
主な関係会社
  • 国内
    OYO CORPORATION U.S.A.
    アメリカ カリフォルニア
    議決権100.0%
  • 国内
    KINEMETRICS,INC.
    アメリカ カリフォルニア
    議決権2.0%
  • 国内
    GEOMETRICS,INC.
    アメリカ カリフォルニア
    議決権2.0%
  • 国内
    GEOPHYSICAL SURVEY SYSTEMS,INC.
    アメリカ ニューハンプシャー
    議決権2.0%
  • 国内
    ROBERTSON GEOLOGGING LTD.
    イギリス コンウィ
    議決権3.0%
  • 国内
    OYO CORPORATION, PACIFIC
    アメリカ グアム
    議決権100.0%
  • 海外
    FONG CONSULT PTE.LTD.
    シンガポール シンガポール
    議決権51.0%
  • 海外
    FC INSPECTION PTE.LTD.
    シンガポール シンガポール
    議決権51.0%
  • 海外
    GEOSMART INTERNATIONAL PTE.LTD.
    シンガポール シンガポール
    議決権60.0%
  • 国内
    エヌエス環境株式会社
    東京都港区
    議決権100.0%
  • 国内
    応用リソースマネージメント株式会社
    東京都文京区
    議決権100.0%
  • 国内
    東北ボーリング株式会社
    仙台市若林区
    議決権100.0%
残りのグループ会社10社を開く
  • オーシャンエンジニアリング株式会社茨城県つくば市100%
  • 宏栄コンサルタント株式会社東京都豊島区96%
  • 応用地震計測株式会社さいたま市南区100%
  • 応用計測サービス株式会社埼玉県川口市100%
  • 南九地質株式会社鹿児島県鹿児島市100%
  • 日本ジタン株式会社北九州市小倉北区100%
  • 株式会社ケー・シー・エス東京都文京区90%
  • 三洋テクノマリン株式会社東京都中央区90%
  • IRIS INSTRUMENTS SASフランス オルレアン1%
  • 株式会社イー・アール・エス東京都中央区50%
公共調達・補助金 (gBizINFO)
  • 調達
    新エネルギー技術研究開発洋上ウィンドファーム開発支援事業洋上風力発電設備設置計画に係る海底地盤調査
    国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 · 2021-11-12
    19.6億円
  • 調達
    令和2年度対策地域内における災害廃棄物等の処理促進のための技術支援及び調査検討業務
    環境省 · 2020-03-16
    3.8億円
  • 調達
    令和5年度特定廃棄物等調査及び検討業務
    環境省 · 2023-03-15
    3.5億円
  • 調達
    令和4年度特定廃棄物の減容化処理及び埋立処分に関する技術検討業務
    環境省 · 2022-08-04
    2.6億円
  • 調達
    令和6年度特定廃棄物埋立処分(クリーンセンターふたば)に関する技術検討業務
    環境省 · 2024-07-04
    2.3億円
  • 調達
    令和6年度特定廃棄物等調査及び検討業務
    環境省 · 2024-03-15
    2.1億円
  • 調達
    令和8年度クリーンセンターふたばに関する技術検討業務
    環境省 · 2026-03-05
    1.9億円
  • 調達
    令和4年度特定廃棄物処理及び仮置場復旧等業務及び工事に係る技術資料作成業務
    環境省 · 2022-08-04
    1.8億円
  • 調達
    令和7年度特定廃棄物埋立処分(クリーンセンターふたば)に関する技術検討業務
    環境省 · 2025-03-18
    1.8億円
  • 調達
    令和8年度特定廃棄物等調査及び検討業務
    環境省 · 2026-03-12
    1.7億円

出典: gBizINFO (経済産業省)

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2025年12月期の売上高は763億円営業利益41億円前期と比べると増収減益で、売上が+3.0%、利益が-6.8%。

売上高
+3.0%
763億円
営業利益
-6.8%
41億円
純利益
+7.5%
43億円
営業利益率
5.4%
前期比 -0.6%pt

会社が出している今期の予想2026年12月期

項目会社予想前期実績
売上高750億円763億円
営業利益42億円41億円
純利益39億円43億円
1株あたり配当¥110¥110

会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本

四半期の推移

10期分

直近は2026年2Qで、売上は352億円、営業利益は20億円。前年の2025年2Qと比べると、売上は−4.3%、営業利益は−25.9%。

対象期間売上高億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2023年1Q157138.310
2023年2Q132−2−1.52
2023年3Q17942.25
2023年4Q18823
2024年1Q1822011.016
2024年2Q16431.84
2024年4Q395215.320
2025年2Q368277.326
2025年4Q395143.517
2026年2Q352205.717

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 14期分

2012年12月期からの14期で、売上は407億円から763億円へ1.9倍に増えた。直近期の営業利益率は5.4%。売上は5期連続で増加。

決算期売上高億円営業利益億円経常利益億円営業利益率%純利益億円
2012年12月4073358
2013年12月4704126
2014年12月4864736
2015年12月4922524
2016年12月5132014
2017年12月460127
2018年12月452198
2019年12月5393122
2020年12月4963118
2021年12月5174229
2022年12月5903018
2023年12月6563640
2024年12月74144535.940
2025年12月76341505.443

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。

利益の構造

2025年12月期

売上高763億円のうち、営業利益として残るのは41億円5.4%。営業外の損益と税金を反映した純利益は43億円、売上の5.6%にあたる。営業利益率は業種中央値7.5%を下回る水準。

売上高を100としたときの内訳
  • 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金69.1%527億円
  • 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金25.6%195億円
  • 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益5.4%41億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。

粗利率
30.9%
売上から原価を引いて残る割合
営業利益率業種比2.2pt
5.4%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比+0.6pt
5.6%
税金まで払って最後に残る割合
ROE業種比6.2pt
5.6%
株主のお金がどれだけ利益を生んだか
ROA
4.0%
資産全体がどれだけ利益を生んだか
ROIC
3.4%
事業に使うお金がどれだけ利益を生んだか

ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 14期分

2025年12月期は営業CFが79億円、投資CFが21億円で、差し引きのフリーCFは100億円この組み合わせは資産整理型にあたる。本業の稼ぎに加えて資産売却でも現金を作り、負債返済や還元に充てている。事業の入れ替え局面期末の手元現金は180億円で、売上の2.8ヶ月分にあたる

決算期営業CF億円投資CF億円財務CF億円フリーCF億円現金残高億円
2012年12月−249−647166
2013年12月14−1−813180
2014年12月42−18−1124196
2015年12月2040−960251
2016年12月−13−41−9−54183
2017年12月39−4−1235205
2018年12月22−7−2415194
2019年12月25−6−819206
2020年12月490−1049243
2021年12月23−9−2514236
2022年12月−41−10−39−51151
2023年12月962015187
2024年12月13−27−53−14124
2025年12月7921−46100180

本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。

資産と負債

貸借対照表 14期分

2025年12月期の総資産は1,085億円。このうち返さなくてよい自己資本が788億円で、自己資本比率は71.8%(業種中央値53.4%より厚い)

決算期総資産億円自己資本億円負債億円自己資本比率%
2012年12月65554610983.0
2013年12月75060514580.1
2014年12月80465714781.2
2015年12月83668914781.9
2016年12月85568916680.1
2017年12月84768815980.9
2018年12月80466014481.9
2019年12月83668215481.1
2020年12月84067816280.4
2021年12月85769815981.0
2022年12月89470518978.2
2023年12月1,00775125673.9
2024年12月1,06878828172.8
2025年12月1,08578829771.8

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2025年12月期の内訳
現金及び預金
234億円
すぐ使えるお金
利益剰余金
500億円
過去の利益の積み上がり
棚卸資産
21億円
在庫として抱えている分
負債合計
297億円
いつか返す必要があるお金
財務の健全性
81
/ 100
安定性自己資本比率40 / 40
収益力営業利益率11 / 30
現金創出営業CFの黒字継続30 / 30

有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。

業界内での比較

サービス業 534社との比較

同じサービス業の企業と並べると、いちばん上に来るのは自己資本比率534社中113位あたり、逆に低いのはROE534社中417位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE下位株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
5.6%/中央値 11.8%
P25 6.0%P75 18.9%
営業利益率売上のうち本業の利益として残る割合
5.4%/中央値 7.5%
P25 3.5%P75 12.7%
自己資本比率上位総資産のうち返済のいらないお金の割合
71.8%/中央値 53.4%
P25 36.8%P75 69.7%
売上成長率前期からの売上の伸び
3.0%/中央値 7.2%
P25 1.6%P75 16.0%
配当利回り株価に対して1年で受け取る配当の割合
4.0%/中央値 3.1%
P25 1.9%P75 4.1%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥2,780で、1年前と比べて+0.3%過去52週の値幅のなかでは33%の位置にある。

¥2,780-2.0%1ヶ月+1.0%1年+0.3%時価総額676億円
過去52週の値幅
安値¥2,587高値¥3,175

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PER (実績)18.7倍
PER (会社予想)16.2倍
PBR0.81倍
配当利回り3.96%

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

株価は2802円で、25日移動平均線(2788円)を0.5%上回り、75日線(2765.74円)も上回っています。52週高値(3330円)からは15.9%下落、52週安値(2587円)からは8.3%上昇しています。7月上旬に2746円まで下落しましたが、その後は回復基調で、7月29日に2854円まで上昇しました。8月に入りやや調整していますが、高値圏を維持しています。出来高は概ね5万株前後で、大きな変化はありません。RSIは56.36と中立圏です。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 70/100)

PERは14.81倍と業界平均の22.44倍を大きく下回り、PBRは0.81倍と1倍を切る割安水準。配当利回りは3.93%で業界平均の2.71%を大幅に上回る。しかしROEは5.6%と低く、収益性は課題。売上高は増加傾向にあるが、営業利益率は5%前後と低い水準が続いており、バリュエーションの割安さは収益力の弱さを反映している可能性がある。配当は維持されているが、業績成長は緩やかで、今後の利益成長に注目。

指標この会社業種平均
PER (実績)18.7倍23.4倍
PER (予想)16.2倍
PBR0.81倍3.51倍
ROE5.6%12.5%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

当社の投資論点は、公共投資の動向に左右されやすい事業構造のなかで、防災・減災やインフラ老朽化対策といった社会課題の需要をどこまで取り込み、収益を拡大できるかにある。強気派は、自然災害の増加や老朽化インフラの増加により、地質調査への需要が構造的に拡大するとみる。一方、弱気派は、公共工事の予算削減や価格競争による単価低下、官公需依存による収益の不安定さを懸念する。さらに、技術人材の確保難が事業拡大の制約になるとの指摘もある。

プラスに働く材料7
  • 防災需要の拡大

    災害対策や防災意識の高まりで調査需要が増加

  • インフラ老朽化対策

    老朽化インフラの改修で点検・調査ニーズが高まる

  • 安定した収益

    2026年3月期は増収見込みで利益率も5%台を維持

  • 売上高763億円と3期連続増収決算発表後影響

    売上高は656→741→763億円と増加。安定的な増収が収益の下支え

  • 純利益43億円と過去最高決算発表後影響

    純利益は40→40→43億円と増加し、3期で最高水準を更新

  • PBR0.81倍と解散価値割れ不定影響

    PBR0.81倍と1倍割れ。純資産価値に比べ割安で資本政策の思惑も

  • 配当利回り3.93%と高水準継続影響

    配当利回り3.93%。利回り目的の買いが下値を支える

マイナスに働く材料7
  • 官公需依存

    公共工事予算の影響を受けやすく受注が変動

  • 競争激化

    同業他社との価格競争で単価が下落する可能性

  • 人材不足

    技術者の高齢化や確保難で案件遂行に支障

  • 営業利益44→41億円と減益決算発表後影響

    営業利益は前期44億円から今期41億円へ減少。営業利益率も5.94%→5.37%に低下

  • ROE5.6%と低収益性通年影響

    ROE5.6%。PBR0.81倍の低さは収益率の低さを反映しており改善には時間がかかる

  • 株価1年で9.38%下落継続影響

    1年間で株価-9.38%。業績横ばいで上値が重く、戻り売りが出やすい

  • 外国人持株比率22.55%と売り要因継続影響

    外国人持株比率22.55%。海外勢のリスク回避売りで需給が崩れやすい

次の決算で確かめる点
官公需受注高
収益の柱である官公需の動向を把握するため
防災関連受注比率
成長領域の構成比で将来の収益性を評価する
技術者数
人材が事業規模を左右するため、確保状況を確認

配当

株主還元

直近の年間配当は1株あたり110で、前期から+27.9%いまの株価に対する利回りは3.96%。増配か配当維持が7年続いている。

年間配当
¥110
1株あたり
配当利回り
3.96%
いまの株価に対して
配当性向
58.3%
利益のうち配当に回した割合
連続増配等
7年
増配か維持が続いた年数
決算期1株あたり配当前期比%配当性向%
2016年12月2848.5
2017年12月3835.7145.5
2018年12月28−26.378.6
2019年12月307.190.7
2020年12月326.754.7
2021年12月4643.860.8
2022年12月484.391.1
2023年12月5820.895.1
2024年12月8648.345.2
2025年12月11027.958.3

過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。

次の配当スケジュール
  • 権利付き最終日
  • 権利確定日
  • 支払開始日
  • 今期の会社予想年間予想¥110

株主

有価証券報告書より

2025年12月期末の株主数は延べ7,536人。区分でいちばん多いのは個人・その他36.6%。グループ会社や銀行などの安定株主が39.6%を占め、残る60.4%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2020年12月%2021年12月%2022年12月%2023年12月%2024年12月%2025年12月%
個人・その他36.333.834.033.834.736.6
外国法人15.923.224.024.623.022.5
金融機関23.423.021.922.422.521.0
事業法人21.318.719.318.018.518.6
自己株式5.35.66.16.66.26.3
証券会社3.11.20.91.21.31.2
外国人個人0.00.00.00.00.00.0

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位10

順位株主持ち株比率 %
01日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)10.50
02公益財団法人深田地質研究所10.40
03THE SFP VALUE REALIZATION MASTER FUND LTD.(常任代理人 立花証券株式会社)8.95
04須賀 るり子6.06
05応用地質従業員持株会3.23
06株式会社日本カストディ銀行(信託口)3.11
07JP MORGAN CHASE BANK 385642(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)2.16
08日本生命保険相互会社1.95
09MORGAN STANLEY SMITH BARNEY LLC CLIENTS FULLY PAID SEG ACCOUNT(常任代理人 シティバンク エヌエイ 東京支店)1.38
10有限会社エーケー1.32

有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

大量保有報告の動き
5%超の保有者の提出ベース 直近1
  • 2026-04-23
    シンフォニー・フィナンシャル・パートナーズ(シンガポール)ピーティーイー・リミテッド (Symphony Financial Partners (Singapore) Pte. Ltd.)
    新規の大量保有報告
    11.57%
    -1.04pt

提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 14期分

1株利益は14期で−11%、1株純資産は14期で+70%。直近期のROEは5.6%で、日本株の目安とされる8%を下回る。

決算期EPSBPSROE%PER配当性向%
2012年12月2132,00811.24.926.5
2013年12月962,2194.516.829.8
2014年12月1312,4115.714.124.8
2015年12月872,5293.515.757.9
2016年12月512,5312.027.548.5
2017年12月282,5311.152.3145.5
2018年12月312,5231.236.278.6
2019年12月832,5953.318.390.7
2020年12月682,5862.618.054.7
2021年12月1132,7574.219.060.8
2022年12月732,8992.630.391.1
2023年12月1673,1045.612.395.1
2024年12月1703,3375.315.145.2
2025年12月1893,4195.614.858.3

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
配当性向利益からの還元率
利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある

経営陣

11名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は11名。2025/12期の役員報酬は総額191百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約6倍にあたる。

氏名役職年齢保有株数
天野洋文代表取締役社長 社長執行役員605,000
平嶋優一代表取締役副社長 副社長執行役員666,000
五十嵐崇博取締役副社長 副社長執行役員676,000
尾﨑聖治取締役713,000
池田陽子取締役711,000
関谷恵美取締役66
香川眞一取締役 常勤監査等委員694,000
内藤潤取締役 監査等委員70
折原隆夫取締役 監査等委員68
松下達郎631,000
本多広和56

役員報酬の内訳2025/12

役員の区分人数固定報酬百万円賞与百万円株式報酬百万円合計百万円1人あたり百万円
取締役(社内)310181612642
社外取締役649498
取締役(社内)1121212
監査役1444

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2025/12期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容1,501字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3 【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社、以下同じ)は、当社(応用地質株式会社)、子会社26社及び関連会社4社により構成されており、防災・インフラ事業、環境・エネルギー事業、国際事業の3つの事業を営んでおります。 当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。 なお、事業区分は「第5  経理の状況  1  連結財務諸表等  (1) 連結財務諸表  注記事項(セグメント情報等)」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 《防災・インフラ事業》 当社、国内の連結子会社9社、及び関連会社1社は、主に自然災害(地震・津波・火山災害、豪雨災害、土砂災害など)に対する社会や企業の強靭化を支援するためのソリューションサービス、及び社会インフラの維持管理(整備・維持・更新)を支援するためのソリューションサービスを提供しております。 《環境・エネルギー事業》 当社、国内の連結子会社4社は、主に地球環境の保全及び負荷軽減対策などを支援するためのソリューションサービス、及び資源・エネルギーの開発・保全・有効活用などを支援するためのソリューションサービスを提供しております。 《国際事業》 海外の連結子会社13社、及び関連会社3社は、海外におけるインフラ整備やメンテナンス、防災、資源・エネルギー開発に関わる製品・ソリューションサービスを提供しております。 区分   主な事業内容   会社 防災・インフラ事業   社会インフラの老朽化調査維持管理システムの構築調査・設計・計測サービス非破壊検査製品の開発・販売被害予測・防災計画立案自然災害リスクの調査・損失予測・対策の提案モニタリングシステムの構築・設置・更新自然災害による被災箇所の調査・復旧設計   当社応用リソースマネージメント㈱応用計測サービス㈱東北ボーリング㈱宏栄コンサルタント㈱㈱ケー・シー・エス南九地質㈱応用地震計測㈱㈱イー・アール・エス ※1 他2社 <会社数 11社> 環境・エネルギー事業   環境モニタリング土壌・地下水汚染対策アスベスト対策社会環境、自然環境分野の調査・コンサルティング地質調査コンサルティングメタンハイドレート開発研究洋上風力・地熱・地中熱などの再生可能エネルギー事業化支援資源探査装置・システムの開発・販売海底三次元資源探査サービス    当社エヌエス環境㈱オーシャンエンジニアリング㈱日本ジタン㈱三洋テクノマリン㈱ <会社数 5社> 国際事業   インフラの長寿命化強靭化を支える非破壊検査機器地震観測システムの開発・製造・販売安全な洋上インフラを支える物理探査機器の開発・製造・販売地域のインフラを支える調査・設計・工事・施工管理サービス   OYO CORPORATION U.S.A.KINEMETRICS,INC. GEOPHYSICAL SURVEY SYSTEMS,INC.OYO CORPORATION, PACIFICFONG CONSULT PTE.LTD.FC INSPECTION PTE.LTD.GEOSMART INTERNATIONAL PTE.LTD.GEOMETRICS,INC.ROBERTSON GEOLOGGING LTD.IRIS INSTRUMENTS SAS(傘下に2社)※1 他4社 <会社数 16社> (注)  無印.連結子会社                      26社 ※1.関連会社      持分法適用会社    4社 以上について事業系統図によって示すと次のとおりであります。
経営方針・対処すべき課題3,409字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 当社グループを取り巻く経営環境 当社グループを取り巻く市場環境につきましては、国内では、政府による「国土強靱化実施中期計画(2026年~2030年、総額20兆円強)」の策定などを背景に、公共事業分野において中長期的に安定した需要が見込まれております。環境・エネルギー分野においては、2050年カーボン・ニュートラルの実現に向けた政策的支援を背景に、中長期的には再生可能エネルギー、資源循環、生物多様性関連ビジネス等を中心に市場の拡大が期待されております。もっとも、洋上風力発電分野では、公募・入札スケジュールの不透明さや調査案件の実施時期の後ろ倒し等により、短期的には調査需要が一時的に縮小する可能性があります。海外関係会社を取り巻く事業環境につきましては、欧米各国におけるインフレの影響や事業環境の変化など、不透明な要因に引き続き留意が必要な状況にあります。一方で、欧米での道路舗装を中心としたインフラ維持管理分野における需要の拡大に加え、新興国を中心とした建設・鉱物資源分野における需要獲得や、シンガポールをはじめとするアジア太平洋地域の堅調なインフラ・建設需要が見込まれ、国際事業全体としては回復基調で推移することを見込んでおります。 こうした点を踏まえ、当社グループの各事業の市場環境を概観すると以下のようになります。 《 防災・インフラ事業 》 社会インフラの老朽化対策、防災・減災に向けた継続的な投資、国土強靱化関連施策の推進により、当社の専門領域である地質・地盤調査、観測・モニタリング、災害リスク評価等に対する需要は引き続き堅調に推移しております。近年、地震や台風・豪雨による自然災害の頻発化・激甚化が続くなか、能登半島地震をはじめとした災害発生を受け、災害予兆の把握や老朽化診断、災害防止に向けた取組に関する社会的ニーズは一段と高まっております。こうした環境下において、当社が長年蓄積してきた地球科学技術の活用範囲は着実に拡大しており、観測・診断技術の高度化やデジタル技術の導入による効率性・品質向上の取組も進展しております。これらを背景に、本事業に対する需要は今後も底堅く推移するものと見込んでおります。 《 環境・エネルギー事業 》 環境分野におきましては、環境保全や資源循環に対する社会的関心の高まりを背景に、当社グループが提供する環境アセスメント、アスベスト対策サービス、災害廃棄物処理支援等に対する需要は堅調に推移しております。とりわけ自然災害の多発化に伴い、災害廃棄物の処理・管理を支援するサービスの重要性が一層高まっており、脱炭素社会および資源循環型社会の形成に向けた取組の進展により、今後も安定した需要が続くものと見込まれております。 一方、エネルギー分野では、2050年カーボン・ニュートラルの実現に向けた脱炭素化政策や、政府の「GX(グリーントランスフォーメーション)実現に向けた基本方針」を背景として、再生可能エネルギーへの関心が高まっております。このような環境のもと、洋上風力発電に関連する海洋調査・解析に対する需要は継続しております。一部の詳細調査において公募スケジュールの調整がみられるものの、基礎調査を中心に安定した需要が続いており、対象海域の拡大等を踏まえると中長期的な市場拡大が期待されます。また、政府による原子力政策の見直しを背景に、原子力発電所関連の地質調査における当社技術の活用機会は今後も増加するものと見込まれております。 《 国際事業 》 地域によって需給動向に差異はあるものの、防災、資源、インフラ各分野において、当社グループが提供する計測・観測技術を活用した製品・サービスへの需要は底堅く推移しております。米国においては、洋上風力関連市場の一部で政策動向に伴う調整がみられるものの、防災関連、鉱物資源調査、土木・建設分野では引き続き一定の需要が見込まれ、当社グループ会社の製品は各国において高い信頼を得ております。 一方、東南アジアを中心とする新興国では、都市化の進展とインフラ整備需要の拡大を背景に、当社が貢献できる領域が広がっております。再設置したシンガポール拠点を活用することで事業展開の機会は着実に増加しており、当社グループが提供する技術を通じて、各国の経済・社会基盤の強化に引き続き寄与してまいります。 (2) 経営方針並びに対処すべき課題 当社グループは、長期ビジョン『OYO サステナビリティ ビジョン 2030』のアクションプランである中期経営計画『OYO 中期経営計画2026』の最終年度を迎えるにあたり、セグメント戦略の深化、生産性向上および高付加価値サービスの創出を重点課題として取り組んでおります。社会・環境価値と事業収益の両立を図り、持続的な企業価値の向上に引き続き努めてまいります。 ① 長期ビジョン:『OYOサステナビリティビジョン2030』 応用地質グループは、人と地球の課題を解決し、持続可能な社会を実現するために、これまで、培ってきた技術資産に新たな創造的技術を加え、安全・安心を技術で支えるサービスを展開してまいりました。これからも「サステナブル経営」を推進し、当社グループの多様な経営資源を最大限に活用することで、近年ますます多様化する地球規模の社会課題に対応してまいります。 そこでSDGs最終年の2030年における人と地球の未来に対する社会課題を抽出し、当社グループが取り組むべきことを明確にするために『OYO サステナビリティ ビジョン 2030』を策定し遂行しています。 ありたい姿を①100年企業に向けた持続的成長、②社会課題の解決に貢献する企業、③「働きやすさ」と「働きがい」を実現する企業として定め、その実現に向けて特定した八つのマテリアリティごとに当社グループが対応できる社会課題や貢献できることを整理し取り組んでいます。 ② 中期経営計画:『OYO中期経営計画2026』の位置づけ 応用地質グループは、『OYO サステナビリティ ビジョン 2030』のアクションプランとして中期経営計画『OYO 中期経営計画2026』を位置付け、①セグメント戦略の推進、②バランスシートの最適化、③サステナブル経営の強化を3つの基本方針とし、社会・環境価値と事業収益性を向上させ、持続可能な社会実現への貢献を目指して取り組んでいます。 ③ 『OYO 中期経営計画2026』基本方針等 A.セグメント戦略の推進 a. セグメントの再編 ・市場特性に即した組織・セグメントの再編による事業の効率化と収益性向上 (新セグメント:①防災・インフラ、②環境・エネルギー、③国際) ・ グループシナジーの最大化と製品・サービスの見直しによる企画開発・販売力の強化 b. 未来創造・成長投資 ・市場ニーズに即したイノベーション開発投資 B.バランスシートの最適化 a. キャッシュアロケーション ・ノンコア資産の売却、売上債権回転期間の短縮化推進、グループ内余剰資金の活用等による資本効率性の向上 b. 株主還元施策 ・営業キャッシュフローと余剰資金活用による株主還元施策の実施 連結配当性向50%以上、且つDOE3%以上を原則とした配当実施 機動的な自己株式取得の継続 C. サステナブル経営の強化 a. 人材戦略・働き方改革 ・セグメント戦略に沿った人材ポートフォリオの拡充 ・「働きやすさ」と「働きがい」の実現 b. 気候変動リスク対応 ・ 組織活動ならびに事業活動による脱炭素(GHG排出量削減)の取組み c. ガバナンス・コンプライアンス ・グループガバナンスの強化 ・株主とのエンゲージメントの強化 ・コンプライアンスの徹底 D.「資本コストや株価を意識した経営」の実現に向けた対応 a. 2026年度目標:ROE6%以上、営業利益率8%以上とする。 ・セグメント戦略の推進を通した事業収益性の向上 ・バランスシートの最適化を通した資産/資本効率性の向上、資本構成の最適化 ・株主エンゲージメント強化やESG開示情報拡充を通した資本コストの低減
事業等のリスク3,537字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3 【事業等のリスク】 当社グループの経営成績、株価及び財政状態等に影響を及ぼす主要なリスクは以下のようなものがあります。 当社グループにはこれらのリスク発生の可能性を認識した上で、可能な限り発生の防止に努め、また発生した場合の的確な対応に努めていく方針であります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 公共セクターからの受注構成比が高いことに関するリスク 当社グループの各事業において、公共事業領域は依然として当社の主要市場の一つであり、国及び地方公共団体等は主要顧客になります。国及び地方公共団体等の財政状況の悪化や事業量の縮小に伴う発注量の減少、調達方式の変更、並びに不測の事態に伴う指名停止措置等により、当社グループの営業成績に影響を及ぼす可能性があります。当社は、公共事業に依存した従来型のビジネスモデルからの脱却を進めることで、そうしたリスクの抑制に努めています。 (2) 成果品に関する瑕疵責任リスク 当社グループは各事業において各種調査業務等の実施や計測機器等の製造・販売を行っていますが、こうした成果品に関して瑕疵(契約不適合)が発生し、多額の損害賠償請求を受けた場合には業績等に影響を及ぼす可能性があります。当社は、品質マネジメントシステム(ISO9001)等の導入や厳格な照査等の実施により、品質の確保と向上に努めるとともに、成果品に関する瑕疵責任が発生した場合に備えて損害賠償責任保険に加入することにより、そうしたリスクの低減に努めています。 (3) 為替変動に関するリスク 当社グループの各事業は、国内外で事業を展開しています。各事業における海外での事業は、主に北米地区やシンガポールを拠点とした海外グループ会社が、現地通貨建てで取引しているため、為替変動により財政状態及び業績に影響を及ぼす可能性があります。当社は、必要に応じて為替予約等の措置を検討することで、そうしたリスクの抑制に努めています。 (4) 気候変動や自然災害等に関するリスク 当社グループの各事業は、地震や気候変動に伴う台風・豪雨・河川氾濫等の自然災害、火災等の不測の災害に見舞われた場合には、生産設備やデータの損傷・喪失、人的リソースの喪失等による事業活動の縮退、生産能力の低下などの影響を受ける可能性があります。また、炭素税の導入や環境負荷の少ない設備導入等により事業運営コストが増加する可能性もあります。当社は、2050年までに温室効果ガスの排出量を実質ゼロとするカーボン・ニュートラルを掲げながら気候変動対策に取り組むと同時に、災害等の発生を想定した事業継続計画(BCP)の作成とその定期的な点検・訓練の実施や、気候変動が事業遂行に与える影響を継続的に評価・モニタリングすることで、そうしたリスクを最小限に抑制するよう努めています。 (5) 感染症の世界的流行(パンデミック)の発生に関するリスク 感染症の世界的流行(パンデミック)が発生した場合には、当社グループの事業に対する需要減少、サプライチェーンにおける納品遅延や部材不足、調達コスト増加などにより業績に影響を及ぼす可能性があります。当社は、各種リスクシナリオを想定しながら、そうした影響を最小限に抑える対応を取っております。 (6) 国際紛争・テロ行為に関するリスク 当社グループにおける海外での事業は、新興国や途上国における社会資本整備事業、開発事業を主要な市場と位置付けておりますが、これらの国では、国際紛争やテロ行為が発生する場合があり、紛争活動や武装行為に巻き込まれた場合には、事業の中止もしくは停止など、業務遂行に大きな影響を及ぼす可能性があります。また、長期化するウクライナ情勢や中東情勢により、エネルギー価格や原材料価格の高騰など、世界経済への影響も継続しています。当社は、随時、諸外国の治安関連情報や最新の経済関連情報の収集を行うことで、そうしたリスクの抑制に努めています。 (7) 知的財産等に関するリスク 当社グループの各事業は、専門技術を用いた各種サービスや製品を提供するとともに、事業を展開する各国において商標登録等も実施していますが、将来的に知的所有権などの使用差し止めや、商標の使用停止、あるいは損害賠償を請求された場合には業績等に影響を及ぼす可能性があります。当社は、適切な知財管理を行うための組織を設置することにより、そうしたリスクの低減に努めています。 (8) 資源価格変動に関するリスク 当社グループの海外子会社の中には、資源探査用の機器やシステムを販売している会社があります。資源価格の低迷や、資源開発市場の縮小などが発生した場合には、子会社の業績等に影響を及ぼす可能性があります。こうしたリスクを低減するため、新しい市場開拓を通して資源依存度の低減を図るなど、事業ポートフォリオの見直しに努めています。 (9) データの偽装・改ざん・流用に関するリスク 当社グループの各事業の遂行過程において、社内ルールに反して各種データの偽装や改ざん、及び過去データ等の流用が発生した場合には、信用失墜や損害賠償請求などが発生し、業績に影響を及ぼす可能性があります。当社は、コンプライアンス教育の徹底や業務監査室による業務プロセスの検証や、業務マニュアルの見直しなどを進めることで、こうしたリスクの顕在化の抑制に努めています。 (10) ITシステムのセキュリティ管理に関するリスク 当社グループの各企業は、ITシステムを活用した業務処理並びに情報管理を行っています。コンピュータウイルスや悪意ある第三者の不正侵入により、ITシステムの停止やランサムウェア攻撃、情報漏洩等が発生した場合には、業務遂行に大きな影響を及ぼす可能性があります。当社は、ITシステムの安全性及び情報セキュリティの強化に努めるとともに、関連する諸規定を整備し、ランサムウェア攻撃に対する防御策強化や外部からの不審メールに対する定期的な訓練を行うなどリスクの低減に努めています。 (11) 人材確保に関するリスク 当社グループの安定的成長を持続させるためには、高度な専門性を有する優秀な人材の確保・育成が必要不可欠です。しかしながら、少子高齢化による労働人口の減少が進む中で、こうした優秀な人材の確保・育成が進まない場合には、業務遂行や業績等に影響を及ぼす可能性があります。当社は、社員の健康保持・増進活動を組織で支える健康経営に取り組むと同時に、働きやすい職場の形成や従業員のエンゲージメント向上、教育制度の充実、安定的な新卒者採用並びに優秀な中途採用者の確保等を推進することにより、そうしたリスクの低減に努めています。 (12) 法的規制に関するリスク 当社グループは、会社法、金融商品取引法、税法、労働法、独占禁止法及び建設業法等の法規制を始め、品質に関する基準、環境に関する基準、会計基準等、事業展開している国内外のさまざまな法規制の適用を受けており、社会情勢の変化等により、将来において、改正や新たな法的規制が設けられる可能性があります。その場合には当社グループの財政状態及び業績に影響を及ぼす可能性があります。さらに、当社グループが直接的または間接的に関係する取引の一部が法規制等に違反していると規制当局が判断した場合には、課徴金等の行政処分や社会的な信用の失墜等の影響を受ける可能性があります。当社は、随時、関連する法規制の最新情報や改正動向に関する情報収集に努めるとともに、社内での法令順守教育を徹底することでリスクの抑制に努めています。 (13) 保有資産の減損リスク 当社グループは、長期的な取引関係の維持などを目的として株式等の有価証券を保有しており、保有する有価証券の大幅な市場価格の下落、当該企業の財政状態の悪化等があった場合、当社グループの財政状態及び業績に影響を及ぼす可能性があります。また、当社グループは国内外の事業拠点の不動産を所有していますが、不動産価格の下落等があった場合、「固定資産の減損に係る会計基準」を適用し、当社グループの財政状態及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 (14) 繰延税金資産に関するリスク 繰延税金資産は、将来の課税所得を合理的に見積り、回収可能性を判断して計上しています。将来の課税所得の見積り等に大きな変動が生じた場合、あるいは制度面の変更等があった場合には繰延税金資産が減少し、当社グループの財政状態及び業績に影響を及ぼす可能性があります。
経営成績の分析 (MD&A)9,379字を開く

業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次の通りであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 売上高は、762億8千5百万円(前期比103.0%)と前連結会計年度から22億円増加いたしました。 売上総利益は、236億4千8百万円(同102.9%)と前連結会計年度から6億6千9百万円増加いたしました。 販売費及び一般管理費は、195億4千万円(同105.1%)と前連結会計年度から9億4千1百万円増加いたしました。 営業利益は、41億8百万円(同93.8%)と前連結会計年度から2億7千1百万円減少いたしました。売上高営業利益率は5.4%となり、前連結会計年度から0.5ポイント減少いたしました。 営業外損益は、8億4千4百万円の利益となり、前連結会計年度から9千1百万円減少いたしました。この結果、経常利益は前連結会計年度に比べ3億6千3百万円減少し、49億5千3百万円となりました。 特別損益は、17億6千3百万円の利益となり、前連結会計年度から15億6千1百万円増加いたしました。この結果、税金等調整前当期純利益は前連結会計年度に比べ11億9千8百万円増加し、67億1千6百万円となりました。 当連結会計年度における税金費用は、24億3千9百万円と前連結会計年度に比べ10億3千3百万円増加いたしました。また、当連結会計年度の非支配株主に帰属する当期純損失は5千4百万円(前年同期は1億2百万円の利益)となりました。この結果、親会社株主に帰属する当期純利益は43億3千1百万円となり、前連結会計年度に比べ3億2千万円増加いたしました。 当社グループの事業セグメント別の業績は、以下のとおりです。詳細は、「第5経理の状況1.連結財務諸表等(1)連結財務諸表注記事項(セグメント情報等)」をご参照ください。 (防災・インフラ事業) 受注高は328億3百万円(前年同期比111.9%)となりました。売上高は300億1千5百万円(同111.6%)と前期を上回り、営業利益も15億8百万円(同141.0%)と増益となりました。 (環境・エネルギー事業) 受注高は284億4千5百万円(前年同期比90.6%)となりました。売上高は、297億5千9百万円(同103.8%)と増収となり、営業利益も30億7千3百万円(同105.6%)と増益となりました。 (国際事業) 受注高は160億8千5百万円(前年同期比83.6%)となりました。売上高は、165億1千1百万円(同89.1%)と減収となり、営業損益は5億1千3百万円の損失(前年同期は4億2百万円の営業利益)と減益となりました。 当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末に比べ16億7千8百万円増加し、1,085億1千5百万円となりました。 流動資産は、前連結会計年度末に比べ34億8千9百万円増加し、799億5千6百万円となりました。 固定資産は、前連結会計年度末に比べ18億1千万円減少し、285億5千9百万円となりました。 当連結会計年度末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ16億3千1百万円増加し、297億1千万円となりました。 当連結会計年度末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ4千6百万円増加し、788億5百万円となりました。 ② キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ56億1百万円増加(前期は63億1千3百万円の資金減)し、180億1千5百万円(前期比145.1%)となりました。 営業活動によるキャッシュ・フローは、営業活動の結果、得られた資金は78億7千8百万円(前期は13億5百万円の資金増)となりました。 投資活動によるキャッシュ・フローは、投資活動の結果、得られた資金は21億4千3百万円(前期は26億6千2百万円の資金減)となりました。 財務活動によるキャッシュ・フローは、財務活動の結果、使用した資金は45億6千2百万円(前期は52億8千6百万円の資金減)となりました。 ③ 生産、受注及び販売の実績 a. 生産実績 当連結会計年度の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称   当連結会計年度(自  2025年1月1日至  2025年12月31日)   前年同期比(%) 防災・インフラ事業   (百万円)   30,015   111.6 環境・エネルギー事業   (百万円)   29,759   103.8 国際事業   (百万円)   16,511   89.1 合計   (百万円)   76,285   103.0 (注) 金額は販売価格によっており、セグメント間の取引については相殺消去しております。 経営方針、経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループが中期経営計画 「OYO 中期経営計画2026」 で目標としている経営指標における実績値は次のとおりであります。 目標とする経営指標   前連結会計年度(2024年12月期)   当連結会計年度(2025年12月期)   目標数値(2026年12月期) 連結売上高   740億円   762億円   780億円 連結営業利益率   5.9%   5.4%   8.0% 自己資本利益率(ROE)   5.3%   5.6%   6.0% b. 受注状況 当連結会計年度における受注状況をセグメントごとに示すと次のとおりであります。 セグメントの名称   受注高(百万円)   前年同期比(%)   受注残高(百万円)   前年同期比(%) 防災・インフラ事業   32,803   111.9   13,612   125.8 環境・エネルギー事業   28,445   90.6   9,273   87.6 国際事業   16,085   83.6   13,335   96.9 合計   77,335   96.7   36,221   103.0 (注) セグメント間の取引については相殺消去しております。 c. 販売実績 当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称   当連結会計年度(自  2025年1月1日至  2025年12月31日)   前年同期比(%) 防災・インフラ事業   (百万円)   30,015   111.6 環境・エネルギー事業   (百万円)   29,759   103.8 国際事業   (百万円)   16,511   89.1 合計   (百万円)   76,285   103.0 (注) 1  セグメント間の取引については相殺消去しております。 2  最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。 相手先   前連結会計年度(自  2024年1月1日至  2024年12月31日)   当連結会計年度(自  2025年1月1日至  2025年12月31日) 金額(百万円)   割合(%)   金額(百万円)   割合(%) 国土交通省   6,439    8.7   7,830   10.3 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 当連結会計年度におけるわが国経済は、円安進行を背景とした物価上昇が続いたものの、雇用・所得環境の改善や設備投資の底堅さ、政府による各種政策効果等を受け、総じて緩やかな回復基調で推移いたしました。一方、地政学的リスクの高まりや海外主要国の金融政策運営の不透明感、原材料・エネルギー価格の高止まりなど、外部環境には依然として注意を要する状況が続きました。 当社グループを取り巻く事業環境においては、社会インフラの老朽化対策や自然災害の激甚化・頻発化を踏まえた国土強靱化の取組みが継続し、公共投資は底堅く推移いたしました。これにより、防災・インフラ関連事業は引き続き良好な需要環境が維持されました。一方、環境・エネルギー関連事業においては、中長期的には再生可能エネルギー、資源循環、生物多様性関連分野の市場拡大が見込まれるものの、洋上風力発電分野では、公募・入札スケジュールの後ろ倒しや詳細調査案件の一時的な縮小等により、短期的には需要が減少するなど、不確実性が高まる局面となりました。国際事業においては、各国におけるインフレ動向、政府予算削減等の政策的影響、さらに欧米洋上風力市場の停滞を受け、需要が低迷し採算性が悪化するなど、厳しい結果となりました。 このような事業環境のもと、当社グループの当連結会計年度の業績は、受注高は773億3千5百万円(前期比96.7%)、売上高は762億8千5百万円(同103.0%)となりました。営業利益は、41億8百万円(同93.8%)、経常利益は49億5千3百万円(同93.2%)となりましたが、政策保有株売却に伴う特別利益もあり、親会社株主に帰属する当期純利益は43億3千1百万円(同108.0%)となりました。 (売上高) 売上高は、762億8千5百万円(前年同期比103.0%)と前連結会計年度から22億円増加いたしました。これは、能登半島災害関連等の需要に加え、洋上風力関連事業を中心に当社の売上高が増加したことにより、売上高が増加したことによります。 (売上総利益) 売上総利益は、236億4千8百万円(前年同期比102.9%)と前連結会計年度から6億6千9百万円増加いたしました。これは、上記のとおり売上高が増加したことによるものです。 (販売費及び一般管理費、営業利益) 販売費及び一般管理費は、195億4千万円(前年同期比105.1%)と人件費の増加などにより前連結会計年度から9億4千1百万円増加いたしました。営業利益は、売上高は増加したものの、販売費及び一般管理費の増加により、41億8百万円(前年同期比93.8%)と前連結会計年度から2億7千1百万円減少いたしました。売上高営業利益率は5.4%となり、前連結会計年度から0.5ポイント減少いたしました。 (営業外損益、経常利益) 営業外損益は、8億4千4百万円の利益となり、前連結会計年度から9千1百万円減少いたしました。この結果、経常利益は前連結会計年度に比べ3億6千3百万円減少し、49億5千3百万円となりました。 (特別損益、税金等調整前当期純利益) 特別損益は、17億6千3百万円の利益となり、前連結会計年度から15億6千1百万円増加いたしました。これは、主に投資有価証券の売却益28億6千8百万円があったことによります。この結果、税金等調整前当期純利益は前連結会計年度に比べ11億9千8百万円増加し、67億1千6百万円となりました。 (法人税等(法人税等調整額を含む)、非支配株主に帰属する当期純利益、親会社株主に帰属する当期純利益) 当連結会計年度における税金費用は、24億3千9百万円と前連結会計年度に比べ10億3千3百万円増加いたしました。また、当連結会計年度の非支配株主に帰属する当期純損失は5千4百万円(前年同期は1億2百万円の利益)となりました。この結果、親会社株主に帰属する当期純利益は43億3千1百万円となり、前連結会計年度に比べ3億2千万円増加いたしました。 当社グループの事業セグメント別の業績に関する分析は、以下のとおりです。 a.防災・インフラ事業 国土強靱化施策の継続により国内公共事業は底堅く推移いたしました。能登半島地震に伴う復旧支援業務、インフラ老朽化対策、大規模自然災害に備えた防災・減災関連業務に加え、火山観測網更新業務など幅広い領域で需要が着実に伸長しました。これらの結果、受注高は328億3百万円(前期比111.9%)、売上高は300億1千5百万円(同111.6%)と増収となりました。また、地域拠点の強化や人員配置の最適化により地域需要を的確に取り込むとともに、生産性向上にも取り組んだことから、売上総利益率が改善し、過年度の完成業務に係る補修費用を計上したものの、営業利益は15億8百万円(同141.0%) と増益となりました。 b.環境・エネルギー事業 能登半島地震を含む災害廃棄物関連業務が安定的に推移し受注面を下支えした一方で、洋上風力発電分野においては、公募・入札スケジュールの後ろ倒しや開発計画の一部不確実性を背景に、詳細調査需要が一時的に減速したことから、受注高は284億4千5百万円(前期比90.6%)と減少しました。なお、前期の受注高には、前年第1四半期に連結対象として加わった国内子会社の2023年12月末時点の受注残高(15億6千1百万円)が含まれております。一方、洋上風力発電関連案件や災害廃棄物関連業務の進捗が順調であったことに加え、国内子会社の業績が順調に推移したことにより、売上高は297億5千9百万円(同103.8%)となり、営業利益は30億7千3百万円(同105.6%)と増収増益となりました。 c.国際事業 前年第1四半期に米国子会社が地震関連業務で大型案件を受注した反動に加え、米国におけるインフレ動向、政府予算削減等の政策的影響、さらには欧米洋上風力市場の急速な縮小などにより事業環境が悪化し、一部事業の停滞が続いた結果、受注高は160億8千5百万円(前期比83.6%)と減少し、売上高は165億1千1百万円(同89.1%)と前年を下回りました。また、売上減少やコスト環境の悪化等が影響し、営業損益は5億1千3百万円の損失(前期は4億2百万円の営業利益)となり、減収減益となりました。 当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末に比べ16億7千8百万円増加し、1,085億1千5百万円となりました。 流動資産合計は、前連結会計年度末に比べ34億8千9百万円増加し、799億5千6百万円となりました。これは主として、完成業務未収入金及び契約資産が17億7千5百万円減少した一方で、現金及び預金が46億6百万円増加したことによります。 固定資産合計は、前連結会計年度末に比べ18億1千万円減少し、285億5千9百万円となりました。これは主として、のれんが4億2千4百万円減少し、投資有価証券が14億2千9百万円減少したことによります。 当連結会計年度末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ16億3千1百万円増加し、297億1千万円となりました。 流動負債合計は、前連結会計年度末に比べ34億3千4百万円増加し、208億6千3百万円となりました。これは主として、支払手形及び買掛金が4億2千8百万円増加し、短期借入金が5億9千6百万円増加したこと、及び未払法人税等が18億1千1百万円増加したことによります。 固定負債合計は、前連結会計年度末に比べ18億2百万円減少し、88億4千7百万円となりました。これは主として、長期借入金が9億2百万円減少したこと、リース債務が5億5千1百万円減少したこと、及び繰延税金負債が6億3千万円減少したことによります。 当連結会計年度末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ4千6百万円増加し、788億5百万円となりました。これは主として、資本剰余金が自己株式の消却等により12億5千7百万円減少し、その他有価証券評価差額金が7億2千4百万円減少した一方で、利益剰余金が19億7千1百万円増加したことによります。 ② キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報 当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ56億1百万円増加し、180億1千5百万円(前期比145.1%)となりました。 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動の結果得られた資金は78億7千8百万円(前期比603.5%)となりました。これは主として、投資有価証券売却益28億6千8百万円等の資金の減少要因があった一方で、税金等調整前当期純利益67億1千6百万円(前期比121.7%)、減価償却費17億9千3百万円(同100.4%)、及び減損損失11億1千3百万円(前期は発生なし)等の資金の増加要因があったことによります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動の結果得られた資金は21億4千3百万円(前期は26億6千2百万円の資金減)となりました。これは主として、有形及び無形固定資産の取得による支出19億3千4百万円(前期比124.1%)等の資金の減少要因があった一方で、投資有価証券の売却による収入34億9千8百万円(前期は1億6千9百万円の資金増)等の資金の増加要因があったことによります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動の結果使用した資金は45億6千2百万円(前期比86.3%)となりました。これは主として、自己株式の取得15億円(前期比75.0%)や配当金の支払額23億6千4百万円(同157.5%)、長期借入金の返済による支出9億8千4百万円(同98.6%)等の資金の減少要因があったことによります。 当社グループの資本の財源及び資金の流動性につきましては、以下の通りであります。 当社グループの運転資金需要のうち主なものは、外注費及び人件費並びに販売費及び一般管理費等の営業費用であります。投資を目的とした資金需要は、研究開発、設備投資及びM&A等によるものであります。これらの資金につきましては、原則として自己資金で賄うこととしております。 当連結会計年度のキャッシュ・フローの詳細につきましては、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 ② キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報」をご参照ください。 なお、当社グループのキャッシュ・フロー関連指標の推移は次のとおりであります。 2021年12月期   2022年12月期   2023年12月期   2024年12月期   2025年12月期 自己資本比率(%)   81.0   78.2   73.9   72.8   71.8 時価ベースの自己資本比率(%)   62.5   61.6   48.9   56.2   58.9 キャッシュ・フロー対有利子負債比率(%)   7.4   ―   489.3    315.9   47.4 インタレスト・カバレッジ・レシオ(倍)   251.3   ―   20.8    16.6   81.9 ※  自己資本比率:自己資本/総資産 時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産 キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/キャッシュ・フロー インタレスト・カバレッジ・レシオ:キャッシュ・フロー/利払い (注) 1  各指標は、いずれも連結ベースの財務数値によって算出しております。 2  株式時価総額は、期末株価終値×期末発行済株式数(自己株式控除後)により算出しております。 3  キャッシュ・フローは、連結キャッシュ・フロー計算書の営業活動によるキャッシュ・フローを使用しております。有利子負債は、連結貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っている全ての負債を対象としております。また、利払いについては、連結キャッシュ・フロー計算書の利息の支払額を使用しております。 4 2023年12月期において、企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、2022年12月期の各数値については、暫定的な会計処理の確定の内容を反映させております。 5 2022年12月期のキャッシュ・フロー対有利子負債比率及びインタレスト・カバレッジ・レシオは、営業キャッシュ・フローがマイナスであるため記載しておりません。 ③ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたって、資産、負債、収益及び費用の報告額に影響を及ぼす見積り及び仮定を用いておりますが、これらの見積り及び仮定に基づく数値は実際の結果と異なる可能性があります。 当社グループの連結財務諸表で採用する重要な会計方針は、「第5  経理の状況  1  連結財務諸表等  (1) 連結財務諸表  注記事項」の(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)のとおりです。なお、連結財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、特に重要と考えるものは以下のとおりであります。 a.調査業務契約の履行義務の充足に係る進捗度の見積りによる収益認識 「第5  経理の状況  1  連結財務諸表等  (1) 連結財務諸表  重要な会計上の見積り」に記載しております。 b.固定資産の減損 当社グループは、固定資産のうち減損の兆候がある資産又は資産グループについて、当該資産又は資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を下回る場合には、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しております。減損の兆候の把握、減損損失の認識及び測定に当たっては慎重に検討しておりますが、将来キャッシュ・フローの見積り額の前提とした条件や仮定に変更が生じ減少した場合、減損処理が必要となる可能性があります。 c.繰延税金資産の回収可能性 当社グループは、繰延税金資産について、将来の利益計画に基づいた課税所得が十分に確保できることや、回収可能性があると判断した将来減算一時差異について繰延税金資産を計上しております。繰延税金資産の回収可能性は将来の課税所得の見積りに依存するため、その見積りの前提とした条件や仮定に変更が生じた場合、繰延税金資産が減額され税金費用が計上される可能性があります。

EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。

開示資料

出典

このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP

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