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日経平均64,325.64-1,890NYダウ52,980.73+214ドル円158.84-1NASDAQ26,208.82+109S&P 5007,666.58+35SOX 指数11,332.81+449/2終値

ショーボンドホールディングス

SHO-BOND Holdings Co., Ltd.1414 · Prime · 建設業

橋梁・コンクリート構造物の補修補強に特化した国内トップ企業。社会インフラの長寿命化を担う。

概要

ショーボンドホールディングスは、橋梁やトンネル、高速道路など社会インフラの補修・補強工事に特化した純粋持株会社である。1960年にエポキシ樹脂接着剤「ショーボンド」の事業から始まり、現在は連結子会社17社と関連会社3社を傘下に持つ。連結売上高は907億円(2025年6月期)、営業利益率22.9%と高い収益性を誇り、橋梁補修分野で国内首位級のシェアを占める。

国内建設セグメントが収益の柱

事業は「国内建設」と「その他」の2セグメントで構成される。国内建設は、ショーボンド建設株式会社を中心に12の連結子会社と1関連会社が、橋梁・トンネル・高速道路・港湾施設などの補修補強工事を施工する。2025年6月期の国内建設売上高は867億円(全体の95.6%)、セグメント利益は198億円で、営業利益率22.8%と高い。受注先は東日本高速道路(22.7%)、西日本高速道路(13.7%)、国土交通省(10.8%)、中日本高速道路(8.8%)など公共工事が中心である。

製品製造と海外展開の「その他」セグメント

「その他」セグメントは、子会社ショーボンドマテリアル株式会社が担う。同社は補修用樹脂や接着剤、鋼製定着具などの補修補強用製品を製造し、グループ内使用に加え外部販売も行う。またメカニカル継手「ストラブカップリング」の製造販売も手掛ける。2025年6月期の売上高は39億円、セグメント利益は9.2億円。海外建設は、香港・アメリカ・タイの現地法人を通じて展開し、工事材料販売から技術協力・施工管理へビジネスモデルを拡大中である。

持株会社体制とグループ再編の履歴

2008年1月に株式移転によりショーボンドホールディングスを設立。それ以前はショーボンド建設株式会社が事業会社として機能していた。設立後、ショーボンド化学、化工建設、ショーボンドカップリングを100%子会社化。2011年に化工建設をショーボンド建設に吸収分割。2016年にはショーボンドカップリングをショーボンド化学に吸収合併し、社名をショーボンドマテリアルに変更。同年、三井物産との合弁でSHO-BOND&MITインフラメンテナンス株式会社を設立し、海外事業の販路を強化した。

高収益の源泉と財務体質

連結売上高は2012年6月期の444億円から2025年6月期の907億円へと約2倍に成長。営業利益率は23%前後で推移し、当期純利益も151億円(2025年6月期)と増益を続ける。自己資本比率は82.4%(2025年6月期)と財務基盤は堅固。中期経営計画「2027」では売上高1,000億円、営業利益220億円を目標に掲げ、配当性向60%・総還元性向90%の株主還元方針を打ち出す。政策保有株式の売却も進め、資本効率の向上を図る。

業界の中での役割は社会インフラの維持・補修工事の施工および補修材料の製造・販売にあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
892億円
営業利益
208億円
営業利益率
23.3%
純利益
154億円
2026/6 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2025/3期)より

事業別の売上と利益

2025/6
事業売上構成比利益利益率
国内建設868億円95.7%198億円22.8%
その他(注1)39億円4.3%9億円23.1%

有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。

01国内建設(公共構造物補修補強)主力

橋梁、トンネル、高速道路、港湾施設など社会インフラの補修・補強工事を施工。コンクリート構造物のひび割れ補修、鋼構造物の塗装・防食、耐震補強などを手掛ける。公共工事が中心で、国土交通省や地方自治体の発注する維持・修繕工事を受注。

主な製品・サービス3
補修補強工事(各種工法)
構造物の劣化・損傷に対し、断面修復、ひび割れ注入、炭素繊維シート接着、外ケーブル補強など多様な工法で補修・補強を行う。
補修・補強用製品(樹脂系材料、鋼製製品等)国内シェア上位
ショーボンドマテリアルが製造する補修用樹脂、接着剤、鋼製定着具等の製品。グループ内使用に加え外部販売も行う。
メカニカル継手
鉄筋同士を機械的に接合する継手。建築・土木工事で使用され、溶接や重ね継手に代わる接合方法。

02海外建設(インフラメンテナンス)副次

海外における橋梁・構造物の補修補強事業。香港、アメリカ、タイ等で現地法人を通じて展開。海外市場でのインフラメンテナンス需要に対応。

製品と技術

補修補強工事:多彩な工法による構造物の長寿命化

橋梁やトンネルなどのコンクリート構造物に対し、断面修復工法やひび割れ注入工法、炭素繊維シート接着工法、外ケーブル補強工法など、多様な技術を駆使して補修・補強を行う。断面修復工法は劣化したコンクリートを除去し、新しいモルタルで復元する。ひび割れ注入工法はエポキシ樹脂を注入して構造体を一体化。炭素繊維シートは軽量で高強度な素材を接着し、耐震性を向上させる。これらの工法は、コンクリート構造物の寿命を延ばし、維持管理コストの低減に寄与する。

補修用製品:グループ内製造による品質と安定供給

ショーボンドマテリアル株式会社が製造する補修用樹脂、接着剤、鋼製定着具などの製品は、グループ内の工事で使用されるほか、外部販売も行われる。エポキシ樹脂系接着剤「ショーボンド」は創業以来の主力製品で、コンクリートと鋼材の接着に優れる。鋼製定着具は外ケーブル工法でPC鋼材を固定する金具。これらの製品は、施工品質と安全性を支える重要な要素であり、グループ内一貫生産により品質管理と安定供給を実現している。

メカニカル継手「ストラブカップリング」:溶接不要の鉄筋接合

メカニカル継手は、鉄筋同士を機械的に接合する部材で、溶接や重ね継手に代わる工法として建築・土木工事で使用される。ショーボンドグループは「ストラブカップリング」ブランドで展開。ねじ切り加工した鉄筋端部にカップリングをねじ込むだけで接合でき、施工の簡便さと信頼性が特徴。鉄筋の定着長を短縮できるため、狭隘な場所や高密度配筋箇所でも適用可能。国土交通省の新技術情報提供システム(NETIS)にも登録され、公共工事での採用が進んでいる。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

建設業のなかでの位置

会社が挙げる強い分野

  • 国内シェア上位補修・補強用製品(樹脂系材料、鋼製製品等)橋梁補修分野で国内トップクラスのシェア国内建設(公共構造物補修補強)

有価証券報告書(2025/3期)で会社自身が述べている位置付けです。第三者による調査ではありません。

橋梁補修で国内首位、インフラ老朽化需要が追い風

ショーボンドホールディングスは道路橋梁の補修・補強工事に特化し、国内で高いシェアを有する。同業のエムビーエスやウエストホールディングスと比較しても、専門性と実績で優位に立つ。売上高は2024年6月期に854億円、2025年6月期には907億円まで拡大し、2026年6月期は892億円と微減見込みながら、営業利益率は23%台と高水準を維持。公共投資の老朽化対策が中長期の需要を支える。一方で、国内市場の成長は限定的であり、受注は公共工事に依存するため、予算動向の影響を受けやすい。また、海外展開や新分野への多角化が遅れており、今後の成長戦略が課題となる。

強み

  • 道路橋梁の補修・補強工事に特化し、国内で圧倒的なシェアを誇る専門企業。
  • 営業利益率は23%前後と高く、専門分野での価格支配力が収益を支える。
  • 公共インフラ需要に支えられ、売上高は850〜900億円で推移する。
  • 長年の実績と技術蓄積があり、大規模なインフラ補修案件に対応可能。

課題

  • 国内の橋梁補修市場は成熟しており、成長余地は限定的でさらなる拡大が難しい。
  • 売上の多くが公共工事に依存し、政府の予算削減や景気変動の影響を受けやすい。
  • 海外での事業展開が進んでおらず、成長の多様化が実現できていない。

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

土木・海洋・専門工事の時価総額近傍。太字がショーボンドホールディングス

時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。

#企業時価総額PER
16458新晃工業897億円12.4倍
29621建設技術研究所892億円13.1倍
31882東亜道路工業807億円21.6倍
42734サーラコーポレーション800億円10.5倍
55011ニチレキグループ722億円15.1倍
61414ショーボンドホールディングス691億円16.6倍
71945東京エネシス681億円15.9倍
89755応用地質676億円18.7倍
91982日比谷総合設備646億円14.7倍
101938日本リーテック623億円11.1倍
119991ジェコス592億円10.1倍

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(土木・海洋・専門工事)に従っています。

会社の歴史

沿革 25件

エポキシ樹脂接着剤の事業から始まった1960年

1960年1月、本社を東京都千代田区に移転し、エポキシ樹脂系接着剤「ショーボンド」の製造・販売・施工事業を開始した。同年7月には埼玉県川口市に川口工場を新設し、生産体制を整えた。この接着剤はコンクリート構造物のひび割れ補修などに使われ、後の補修補強事業の基盤技術となる。1963年6月に社名を「株式会社ショーボンド」に変更し、1967年には川口市に研究所を設置して技術開発を本格化させた。

製造部門の分離と建設会社への改称(1975年)

1975年4月、エポキシ樹脂系接着剤等の製造部門を分離し、「ショーボンド化学株式会社」を設立。同時に社名を「ショーボンド建設株式会社」に変更し、本社を東京都新宿区に移転した。これにより、施工事業と製造事業を分離し、それぞれ専門性を高めた。1977年には関東地区の民間市場開拓を目的に工事会社「ショーボンド化工株式会社(現・化工建設株式会社)」を設立。同年、研究所を埼玉県大宮市に移転し、研究開発を継続した。

株式上場と市場第一部指定(1987〜1989年)

1987年5月、東京証券取引所市場第二部に株式を上場。1989年12月には市場第一部銘柄に指定され、株式市場での評価を高めた。この時期、接着剤生産拡大のため1982年に川越工場を新設するなど生産能力を増強。1991年7月には本社を東京都千代田区へ再移転し、経営基盤を強化した。1995年にはメカニカル継手「ストラブカップリング」部門を分離し、ショーボンドカップリング株式会社を設立。1996年には研究所を茨城県つくば市に移転し「補修工学研究所」と改称し、研究体制を刷新した。

持株会社体制への移行とグループ再編(2008年)

2008年1月、株式移転によりショーボンドホールディングスを設立し、東京証券取引所市場第一部に上場。同年7月、ショーボンド建設との吸収分割契約により、ショーボンド化学、化工建設、ショーボンドカップリングを100%子会社化した。これにより純粋持株会社体制へ移行し、グループ全体の経営戦略立案と子会社管理に特化。2009年12月には本社を東京都中央区に移転し、現在に至る。

子会社統合と海外合弁会社設立(2011〜2016年)

2011年1月、子会社化工建設をショーボンド建設に承継させる簡易吸収分割を実施し、施工会社を一本化。2016年7月、ショーボンドカップリングをショーボンド化学に吸収合併し、社名を「ショーボンドマテリアル株式会社」に変更。これにより製造・販売部門が統合され、補修用材料とメカニカル継手の一貫体制が確立した。同時に、三井物産との合弁会社「SHO-BOND&MITインフラメンテナンス株式会社」を設立し、海外事業の拡大を図った。

プライム市場移行と中期経営計画の公表(2022年〜)

2022年4月、東京証券取引所の市場区分見直しに伴い、市場第一部からプライム市場に移行。2023年には国土強靭化基本法改正により公共投資の長期計画が策定され、受注環境は好調を維持。2025年6月期の売上高は907億円、営業利益208億円に達した。中期経営計画「2027」では売上高1,000億円を目標に掲げ、配当性向60%・総還元性向90%への引き上げや政策保有株式の削減を計画。株主還元を強化しつつ、海外事業や新領域への展開を進めている。

年表25件を開く

1960年代

  • 1960年1月本社を東京都千代田区に移転し、エポキシ樹脂系接着剤「ショーボンド」の製造・販売・施工に関する事業を開始しました。
  • 1960年7月埼玉県川口市に接着剤の生産のため川口工場を新設しました。
  • 1963年4月東京都知事建設業登録をしました。(登録番号と第28045号)
  • 1963年6月商号変更社名を「株式会社ショーボンド」に変更しました。
  • 1967年1月埼玉県川口市に研究所を設置しました。
  • 1969年2月商号変更建設業の都知事登録を、建設大臣登録に変更しました。(建設大臣登録(ワ)第6942号)

1970年代

  • 1973年4月商号変更建設業法の改正により、建設大臣許可(般-48)第1345号を受けました。(以後、許可業種の追加を含め3年ごとに更新、なお1997年より更新期間5年ごとに変更。)
  • 1975年4月創業エポキシ樹脂系接着剤等の製造部門を分離し、「ショーボンド化学株式会社」を設立しました。
  • 1975年4月商号変更社名を「株式会社ショーボンド」から「ショーボンド建設株式会社」に変更し、本社を東京都新宿区に移転しました。
  • 1976年11月商号変更一般建設業許可業種の一部について特定建設業の許可を受けました。(建設大臣許可(特-51)第1345号)(以後、許可業種の追加を含め3年ごとに更新、なお1997年より更新期間5年ごとに変更。また、2002年2月、一般建設業を特定建設業に一本化しました。)
  • 1977年4月関東地区の民間市場開拓のため、工事会社「ショーボンド化工株式会社(現・化工建設株式会社)」を設立しました。(現・連結子会社)
  • 1977年7月研究所を埼玉県川口市から埼玉県大宮市に移転しました。

1980年代

  • 1982年4月接着剤等生産拡大のため、埼玉県川越市に「ショーボンド化学株式会社 川越工場」を新設しました。
  • 1987年5月上場東京証券取引所市場第二部へ株式上場しました。
  • 1989年12月東京証券取引所市場第一部銘柄に指定されました。

1990年代

  • 1991年7月本社を東京都新宿区から東京都千代田区へ移転しました。
  • 1995年7月創業メカニカル継手「ストラブカップリング」を製造・販売する部門を「ショーボンド化学株式会社」から分離し「ショーボンドカップリング株式会社」を設立しました。
  • 1996年6月研究所を埼玉県大宮市から茨城県つくば市に移転し名称を「補修工学研究所」としました。

2000年代

  • 2006年5月本社を東京都千代田区から東京都江東区へ移転しました。
  • 2008年1月創業株式移転により当社を設立しました。当社の普通株式を株式会社東京証券取引所(市場第一部)に上場しました。
  • 2008年7月ショーボンド建設株式会社との吸収分割契約により、ショーボンド化学株式会社、化工建設株式会社及びショーボンドカップリング株式会社を100%子会社としました。
  • 2009年12月本社を東京都江東区から東京都中央区へ移転しました。

2010年代

  • 2011年1月当社子会社の化工建設株式会社をショーボンド建設株式会社に承継させる簡易吸収分割を実施しました。
  • 2016年7月M&A当社子会社のショーボンドカップリング株式会社をショーボンド化学株式会社に吸収合併し、社名を「ショーボンドマテリアル株式会社」に変更しました。三井物産株式会社と海外事業展開に向けた合弁会社として、SHO-BOND&MIT インフラメンテナンス株式会社を設立しました。

2020年代

  • 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行しました。

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

これからの方針

有価証券報告書 2025/6期の経営方針より

会社は5つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。

会社が掲げている数値目標
  • 売上高2027年6月期まで1,000億円
  • 営業利益2027年6月期まで220億円
  • 当期純利益2027年6月期まで156億円
  • ROE2027年6月期まで14.5%程度
  • 総還元性向各年度まで90%

有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。

  1. 01

    大型工事の受注拡大に向けた競争力強化

    全社最適なリソース配分により大型工事をさらに取り込み、増収増益トレンドを継続する。

  2. 02

    海外事業のビジネスモデル再構築

    工事材料販売から技術協力・施工管理へと幅を広げた営業活動を強化し、インドやエルサルバドルなどで試験施工を実施する。

  3. 03

    DXによる生産性向上と働き方改革の推進

    デジタルトランスフォーメーションを活用して生産性を高め、働き方改革を推進する。

  4. 04

    資本コストや株価を意識した経営の実現

    株主還元の充実と政策保有株式の削減を通じて、資本コストを意識した経営を実践する。

  5. 05

    非財務資本の活用による企業価値向上

    人的資本への投資など非財務資本を活用し、財務・非財務両面から企業価値の更なる向上を図る。

有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。

社員と組織

有価証券報告書 10期分

グループ全体で1,051人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は1,212万円で、9期前と比べて11.1%平均年齢は43.6歳、平均勤続年数は14.2年。

単体の従業員がグループ全体の1割に満たないため、平均年収は持株会社の本社勤務者の数値です。グループ全体の水準とは異なります。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数一人当たり営業利益万円
2016年6月759
2017年6月788
2018年6月819
2019年6月1,36453.322.5855
2020年6月1,37653.721.2881
2021年6月1,56354.722.2916
2022年6月1,60554.521.9951
2023年6月1,52653.121.8985
2024年6月1,26745.514.51,0191,933
2025年6月1,21243.614.21,0511,979

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

拠点とグループ

設備と関係会社

関係会社19(国内 15 / 海外 4、うち連結子会社 17) を有報から抽出しています。

主要な設備 (帳簿価額 上位3)
補修工学研究所 — 茨城県 つくば市2,371百万円
本社 — 東京都中央区2,194百万円
国内建設
川越工場 — 埼玉県 川越市487百万円
その他(製品製造 販売業)
主な関係会社
  • 国内
    ショーボンド建設株式会社
    東京都 中央区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ショーボンドマテリアル 株式会社
    埼玉県 川越市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    SHO-BOND&MIT インフラメンテナンス株式会社
    東京都 中央区 · 連結子会社
    議決権51.0%
  • 国内
    化工建設株式会社
    千葉市 中央区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    関西化工建設株式会社
    神戸市 東灘区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    中部化工建設株式会社
    名古屋市 熱田区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    東北化工建設株式会社
    仙台市 若林区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    九州化工建設株式会社
    福岡市 博多区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    横浜化工建設株式会社
    横浜市 港北区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    四国化工建設株式会社
    香川県 高松市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    新潟化工建設株式会社
    新潟市 東区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    関東化工建設株式会社
    埼玉県 熊谷市 · 連結子会社
    議決権100.0%
残りのグループ会社7社を開く
  • 中国化工建設株式会社岡山市 北区100%
  • 保全技術株式会社東京都 江東区100%
  • キーナテック株式会社さいたま市 中央区100%
  • ショーボンド(ホンコン)LTD.Shatin,N.T., HongKong100%
  • SHO-BOND & MIT USA, Inc.Delaware, USA100%
  • CPAC SB&M Lifetime Solution Co.,Ltd.Bangkok, Thailand49%
  • Structural Technologies, LLCMaryland, USA25%

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2026年6月期の売上高は892億円営業利益208億円前期と比べると減収増益で、売上が-1.7%、利益が+0.0%。

売上高
-1.7%
892億円
営業利益
+0.0%
208億円
純利益
+2.0%
154億円
営業利益率
23.3%
前期比 +0.4%pt

会社が出している今期の予想2027年6月期

項目会社予想前期実績
売上高900億円892億円
営業利益210億円208億円
純利益155億円154億円
1株あたり配当¥46.5¥46.5

会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本

四半期の推移

10期分

直近は2026年4Qで、売上は463億円、営業利益は107億円。前年の2025年4Qと比べると、売上は+2.7%、営業利益は+4.9%。

対象期間売上高億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2023年3Q2245725.442
2023年4Q23130
2024年1Q2084722.635
2024年2Q2195324.237
2024年3Q2215725.841
2024年4Q2064019.430
2025年2Q45610623.276
2025年4Q45110222.675
2026年2Q42910123.573
2026年4Q46310723.181

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 15期分

2012年6月期からの15期で、売上は444億円から892億円へ2.0倍に増えた。直近期の営業利益率は23.3%。純利益は14期連続で増加。

決算期売上高億円営業利益億円経常利益億円営業利益率%純利益億円
2012年6月4446937
2013年6月5187243
2014年6月4967950
2015年6月5219559
当社子会社のショーボンドカップリング株式会社をショーボンド化学株式会社に吸収合併し、社名を「ショーボンドマテリアル株式会社」に変更しました。三井物産株式会社と海外事業展開に向けた合弁会社として、SHO-BOND&MIT インフラメンテナンス株式会社を設立しました。
2016年6月5239663
2017年6月53310570
2018年6月59711273
2019年6月60812281
2020年6月67613590
2021年6月801163113
2022年6月812177124
2023年6月839186129
2024年6月85419720423.1143
2025年6月90720821122.9151
2026年6月89220821523.3154

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。

利益の構造

2026年6月期

売上高892億円のうち、営業利益として残るのは208億円23.3%。営業外の損益と税金を反映した純利益は154億円、売上の17.3%にあたる。営業利益率は業種中央値7.3%を上回る水準。

売上高を100としたときの内訳
  • 費用事業を回すためにかかったお金76.7%684億円
  • 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益23.3%208億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。

営業利益率業種比+16.0pt
23.3%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比+11.8pt
17.3%
税金まで払って最後に残る割合

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 14期分

2025年6月期は営業CFが95億円、投資CFが5億円で、差し引きのフリーCFは100億円この組み合わせは資産整理型にあたる。本業の稼ぎに加えて資産売却でも現金を作り、負債返済や還元に充てている。事業の入れ替え局面期末の手元現金は325億円で、売上の4.3ヶ月分にあたる

決算期営業CF億円投資CF億円財務CF億円フリーCF億円現金残高億円
2012年6月46−7−1239151
2013年6月41−15−1426163
2014年6月48−48−150148
2015年6月48−7−1841171
2016年6月44−24−2220170
2017年6月75−38−2637181
2018年6月17−21−31−4146
2019年6月46−56−33−10103
2020年6月45168−42213274
2021年6月27−26−451230
2022年6月7853−92131270
2023年6月3817−9955226
2024年6月19425−92219353
2025年6月955−127100325

本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。

資産と負債

貸借対照表 14期分

2025年6月期の総資産は1,292億円。このうち返さなくてよい自己資本が1,064億円で、自己資本比率は81.4%(業種中央値55.5%より厚い)

決算期総資産億円自己資本億円負債億円自己資本比率%
2012年6月64447816674.3
2013年6月70351818573.7
2014年6月70756114679.3
2015年6月75861514381.1
2016年6月77363713682.4
2017年6月84369215182.2
2018年6月91074116981.4
2019年6月94678116582.5
2020年6月1,02783619181.4
2021年6月1,09891018882.8
2022年6月1,17494223280.2
2023年6月1,22398124280.2
2024年6月1,3011,04425779.2
2025年6月1,2921,06422881.4

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2025年6月期の内訳
現金及び預金
325億円
すぐ使えるお金
利益剰余金
805億円
過去の利益の積み上がり
棚卸資産
11億円
在庫として抱えている分
負債合計
228億円
いつか返す必要があるお金

業界内での比較

建設業 140社との比較

同じ建設業の企業と並べると、いちばん上に来るのは営業利益率140社中2位あたり、逆に低いのは売上成長率140社中104位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
/中央値 10.9%
P25 7.9%P75 14.3%
営業利益率上位売上のうち本業の利益として残る割合
23.3%/中央値 7.3%
P25 5.1%P75 9.4%
自己資本比率総資産のうち返済のいらないお金の割合
/中央値 55.5%
P25 43.8%P75 66.2%
売上成長率前期からの売上の伸び
-1.6%/中央値 4.8%
P25 -1.9%P75 12.7%
配当利回り株価に対して1年で受け取る配当の割合
3.7%/中央値 3.5%
P25 2.7%P75 4.3%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥1,263で、1年前と比べて+1.0%過去52週の値幅のなかでは20%の位置にある。

¥1,263-2.0%1ヶ月-1.8%1年+1.0%時価総額691億円
過去52週の値幅
安値¥1,195.25高値¥1,537

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PER (実績)16.6倍
PER (会社予想)16.3倍
PBR2.37倍
配当利回り3.68%

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

直近5日間で1267.5円から1258円と小幅続落し、25日線(1288.98円)を約2.4%下回る軟調な展開。52週高値1537円からは約18%下落した一方、安値1195.25円は維持しており、下値では買いが入りやすい。出来高は7月29日の1984700株をピークに減少傾向で、需給の悪化が示唆される。RSIは27.53と売られ過ぎ圏にあり、自律反発の可能性を探る局面。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準をほぼ妥当と判定しています(スコア 58/100)

PER16.54倍は業界平均13.75倍を上回り、PBR2.37倍も同平均1.53倍を上回る。一方、ROE14.5%と収益性は高く、配当利回り3.7%も同平均3.39%を上回る。予想PER16.3倍と実績値とほぼ同等で、成長性は限定的。配当性向96.6%と高く、今後の増配余地は小さい。業績は安定しており、割高でも割安でもない水準。

指標この会社業種平均
PER (実績)16.6倍14.4倍
PER (予想)16.3倍
PBR2.37倍1.55倍
ROE14.5%11.8%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

インフラ老朽化対策の長期的な需要拡大を背景に、強気派は安定成長と高収益性を評価する。一方、弱気派は公共投資依存の事業モデルや、競争激化による採算悪化を懸念する。また、国土強靭化予算の動向や、維持管理市場の成長鈍化が争点となる。直近の業績は売上高・利益ともに堅調で、2026年6月期も横ばいの予想だが、将来の受注環境や価格競争力が焦点。

プラスに働く材料7
  • インフラ老朽化で需要拡大

    国内の橋梁やトンネルの老朽化が進行し、補修需要は長期にわたって堅調と見込まれる

  • 高収益体質が継続

    2024年6月期の営業利益率23%超を維持し、ROE14.5%と資本効率も良好

  • 国土強靭化の追い風

    政府の防災・減災対策予算が増額傾向で、関連工事の受注拡大が期待できる

  • 純利益154億円で3期連続最高益更新2026年Q2影響

    純利益は143億→151億→154億円と増加、売上高892億円

  • 営業利益率23.32%へ改善通年影響

    営業利益率は23.07%→22.93%→23.32%と上昇

  • 配当利回り3.7%の高利回り継続影響

    配当利回り3.7%は長期保有の下支えになる

  • 予想PER16.3倍で割安感決算発表後影響

    実績PER16.54倍に対し予想PER16.3倍に低下

マイナスに働く材料7
  • 公共投資依存のリスク

    収益の大部分が公共事業に依存し、予算削減や政策変更の影響を受けやすい

  • 競争激化による採算悪化

    老朽化対策市場に新規参入が増え、価格競争で利益率が低下する懸念がある

  • 市場成長の頭打ち

    今後、補修需要が一巡すると市場規模が縮小し、成長が鈍化する可能性がある

  • 売上高892億円と前期比15億円減収2026年Q2影響

    売上高907億円→892億円、約1.7%減収

  • 営業利益208億円で2期連続横ばい通年影響

    2025/6期、2026/6期とも営業利益208億円

  • 外国人保有28.22%で売り圧力継続影響

    外国人株主比率28.22%と高く、リスクオフ時に換金売り

  • 1年株価リターン約0.8%下落継続影響

    株価は過去1年で-0.82%と上値が重い

次の決算で確かめる点
受注高
将来の売上高を左右する先行指標であり、需要動向を占う上で重要
営業利益率
競争環境や価格競争力を反映し、収益性の持続性を確認する
公共工事関連の予算額
国土強靭化予算の動向が受注環境に直結するため

配当

株主還元

直近の年間配当は1株あたり46.5で、前期から+26.3%いまの株価に対する利回りは3.68%。増配か配当維持が8年続いている。

年間配当
¥46.5
1株あたり
配当利回り
3.68%
いまの株価に対して
配当性向
96.6%
利益のうち配当に回した割合
連続増配等
8年
増配か維持が続いた年数
決算期1株あたり配当前期比%配当性向%
2017年6月13163.8
2018年6月1620.297.7
2019年6月178.093.8
2020年6月2017.877.1
2021年6月2632.7104.6
2022年6月3011.852.8
2023年6月327.665.3
2024年6月359.483.6
2025年6月4426.396.6

過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。

次の配当スケジュール
  • 権利付き最終日
  • 権利確定日
  • 支払開始日
  • 今期の会社予想年間予想¥46.5

株主

有価証券報告書より

2025年6月期末の株主数は延べ14,315人。区分でいちばん多いのは金融機関33.6%。グループ会社や銀行などの安定株主が49.6%を占め、残る50.4%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2020年6月%2021年6月%2022年6月%2023年6月%2024年6月%2025年6月%
金融機関40.841.938.638.336.133.6
外国法人27.923.328.428.628.428.2
個人・その他13.415.814.616.417.819.0
事業法人17.517.316.015.315.316.0
自己株式5.15.16.27.38.36.7
証券会社0.51.72.41.42.43.2
外国人個人0.00.00.00.00.0

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位10

順位株主持ち株比率 %
01日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)10.69
02一般財団法人上田記念財団9.88
03STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)8.66
04株式会社日本カストディ銀行(信託口)6.60
05第一生命保険株式会社4.42
06株式会社三菱UFJ銀行4.23
07NORTHERN TRUST CO.(AVFC) RE FIDELITY FUNDS (常任代理人 香港上海銀行東京支店)2.82
08明治安田生命保険相互会社2.60
09BBH FOR FIAM GR TR FOR EMPLOYEE BENE PLNS:FIAM INTL EQ GROWTH COM POOL (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)1.26
10損害保険ジャパン株式会社1.12

有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

大量保有報告の動き
5%超の保有者の提出ベース 直近9
  • 2026-07-23
    フィデリティ マネジメント アンド リサーチ カンパニー エルエルシー(Fidelity Management & Research Company LLC)
    新規の大量保有報告
    5.35%
    -2.75pt
  • 2026-07-07
    フィデリティ マネジメント アンド リサーチ カンパニー エルエルシー(Fidelity Management & Research Company LLC)
    新規の大量保有報告
    8.10%
    -0.32pt
  • 2026-06-26
    フィデリティ マネジメント アンド リサーチ カンパニー エルエルシー(Fidelity Management & Research Company LLC)
    新規の大量保有報告
    8.94%
    +0.59pt
  • 2026-06-26
    フィデリティ マネジメント アンド リサーチ カンパニー エルエルシー(Fidelity Management & Research Company LLC)
    新規の大量保有報告
    8.42%
    -0.52pt
  • 2026-06-26
    フィデリティ マネジメント アンド リサーチ カンパニー エルエルシー(Fidelity Management & Research Company LLC)
    新規の大量保有報告
    8.42%
  • 2026-06-23
    エフエムアール エルエルシー(FMR LLC)
    新規の大量保有報告
    9.41%
    +1.00pt
  • 2026-06-23
    フィデリティ マネジメント アンド リサーチ カンパニー エルエルシー(Fidelity Management & Research Company LLC)
    新規の大量保有報告
    9.41%
    +1.01pt
  • 2026-06-23
    フィデリティ マネジメント アンド リサーチ カンパニー エルエルシー(Fidelity Management & Research Company LLC)
    新規の大量保有報告
    8.35%
    -1.06pt
  • 2026-05-08
    株式会社三菱UFJ銀行
    新規の大量保有報告
    4.23%

提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 15期分

1株利益は15期で−44%、1株純資産は14期で+16%。直近期のROEは14.5%で、日本株の目安とされる8%を上回る。

決算期EPSBPSROE%PER配当性向%
2012年6月1371,7767.916.984.0
2013年6月1621,9248.724.287.7
2014年6月1862,0849.324.9114.4
2015年6月1101,14210.123.2105.7
2016年6月1161,18310.019.967.9
2017年6月1301,28610.521.8163.8
2018年6月1361,37710.228.497.7
2019年6月1501,45010.625.393.8
2020年6月1671,55311.128.577.1
2021年6月2111,68913.022.0104.6
2022年6月2311,76813.425.852.8
2023年6月2441,86213.423.565.3
2024年6月2741,98114.221.083.6
2025年6月2922,05814.516.196.6
2026年6月76

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
配当性向利益からの還元率
利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある

経営陣

9名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は9名。2025/6期の役員報酬は総額138百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約2倍にあたる。

氏名役職年齢保有株数
岸本達也代表取締役社長6322,000
関口恭裕常務取締役 コーポレート担当 兼経営企画部長623,000
島田貴靖取締役 事業戦略担当574,000
荒井摂取締役 販売事業担当551,000
三浦悟取締役(監査等委員)70
本郷亮取締役(監査等委員)66
桑野玲子取締役(監査等委員)63
芦中道徳取締役 管理部門担当618,000
許斐正顕取締役(常勤監査等委員)634,000

役員報酬の内訳2025/6

役員の区分人数固定報酬百万円合計百万円1人あたり百万円
取締役(社内)5949419
取締役(社内)2232312
社外取締役321217

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2025/6期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容707字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3【事業の内容】 当社グループは、当社、連結子会社17社及び関連会社3社で構成され、当社は純粋持株会社として当社グループの経営戦略立案及び子会社の業務執行に関する管理を行い、地域及び事業内容別に配置された連結子会社が土木建築工事業及び製品の製造及び販売に関する事業を展開しております。当社グループの事業に係る位置づけ及びセグメントとの関連は、次のとおりです。なお、セグメントと同一の区分です。 [国内建設] 連結子会社であるショーボンド建設株式会社他12社及び関連会社1社が、公共構造物の補修補強工事及び製品販売を行っております。 [その他] 製品製造事業は連結子会社であるショーボンドマテリアル株式会社が営んでおります。ショーボンドマテリアル株式会社については、当社グループで施工する工事用材料の一部を製造し、当社グループ内及び外部へ販売しております。同社は工事用材料のほかメカニカル継手の製造販売も行っております。 国内及び海外への工事用材料の販売はSHO-BOND&MITインフラメンテナンス株式会社が担います。また、海外建設は連結子会社のショーボンド(ホンコン)LTD.及びSHO-BOND&MIT USA,INC.、関連会社のCPAC SB&M Lifetime Solution Co.,Ltd.及びStructural Technologies, LLCが営んでおります。 事業の系統図は次のとおりです。 なお、当社は特定上場会社等に該当し、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準のうち、上場会社の規模との対比で定められる数値基準については連結ベースの計数に基づいて判断することとなります。
経営方針・対処すべき課題2,079字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりです。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。 (1)会社の経営方針 [グループ企業理念] 「社会資本を良好な状態で次世代に引継ぐ」との使命感のもと、メンテナンス業界のトップランナーとしての高度な技術開発力で、豊かで安全な社会の実現に貢献する。 [めざし続ける姿」 メンテナンス専業としての「使命」を果たす 化学技術と土木技術の融合により新材料・新工法を開発する「技術のショーボンド」 収益性・効率性重視の経営 [社是] 一、熟慮して決断 一、行動への責任 一、統一ある職場 一、社会への貢献 (2)経営環境 国内インフラメンテナンス市場では、「加速化するインフラの老朽化」と「激甚化・頻発化する自然災害」といった社会課題に対し、国を挙げて基本計画に基づく取り組みが実施されております。2023年の国土強靭化基本法改正により、予算措置を伴う「実施中期計画」の策定が義務化され、2025年6月6日に閣議決定された「第1次国土強靭化実施中期計画」において、防災インフラの整備・管理をはじめとする各施策に対し、2026年度からの5年間でおおむね20兆円強程度の事業規模が想定されております。こうした公共政策の動向を踏まえ、今後も国内インフラメンテナンス市場の受注環境は良好な状況が続くと想定しております。 (3)中長期的な会社の経営戦略及び対処すべき課題 「中期経営計画2027」(2025年6月期~2027年6月期)では、「事業性と社会性を追求した企業価値の向上」を基本方針とし、持続的な利益成長と社会課題への取り組みの両立に向けて各施策を遂行しております。「事業戦略」のうち、海外事業におきましては、インドやエルサルバドルで試験施工を行うなど、工事材料販売に特化したビジネスモデルから技術協力・施工管理へと幅を広げた営業活動の強化に取り組みました。また、国内メンテナンス市場における周辺領域のメンテナンス需要に対しても、鉄道分野を中心に売上高を拡大することができました。今後も全社最適となるリソース配分により大型工事をさらに取り込み、増収増益トレンドを継続してまいります。また、収益力強化のため新領域ビジネスに挑戦するほか、収益源多様化に向けて国内道路分野以外のビジネスにも取り組んでまいります。 株主還元方針では、長期間にわたり継続保有してくださる個人株主の皆様をはじめ、新たな個人株主様も増加していることから、「中期経営計画2027」の基本方針の一つである「資本コストや株価を意識した経営の実現」を実践するにあたり、今回は配当性向を大幅に引き上げることで株主還元を強化することといたしました。各年度、配当性向を50%から60%に引き上げ、また、自己株式の取得については、50億円を継続することで、総還元性向を80%から90%に変更いたします。 株主還元の充実に加えて、人的資本への投資継続をはじめ非財務資本の活用を含む財務・非財務両面の資本政策により、企業価値の更なる向上を実現してまいります。 1. 中期経営計画2027の基本方針 事業性と社会性を追求した企業価値の向上 ① 大型工事の受注拡大に向けた競争力強化 ② 海外事業のビジネスモデル再構築 ③ DXによる生産性向上と働き方改革の推進 ④ 資本コストや株価を意識した経営の実現 ⑤ 非財務資本の活用による企業価値の更なる向上 2. 財務目標 売上高1,000億円 2027年6月期には、売上高1,000億円を目指します。継続的な賃上げなどによる人件費の増加を見込んでおり、営業利益率は若干低下すると想定し最終年度の営業利益を220億円としております。当期純利益は、政策保有株式の売却益などを加えて156億円の計画です。 2025年6月期実績   2027年6月期目標 売上高   907.1億円   1,000億円 営業利益   207.9億円   220億円 当期純利益   150.6億円   156億円 ROE   14.5%   14.5%程度 3. 資本政策 総還元性向90% 2025年6月期を初年度とする「中期経営計画 2027」では、株主還元方針として各年度の総還元性向80%を掲げておりましたが、利益還元の更なる充実を図ることにより株主の皆様のご支援にお応えすべきと考え、各年度の総還元性向を90%に引き上げることといたしました。 政策保有株式については削減方針を継続し、2024年6月期末時価の約3割に相当する約30億円の売却を計画しております。 2025年6月期実績   2027年6月期目標 配当性向   60.1%   60% 総還元性向   93.0%   90% 自己株式取得   50億円   150億円(3年累計) 政策保有株式の削減額   14億円   30億円(3年累計)
事業等のリスク2,048字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。 (1)事業リスク 当社グループの事業は、建設事業の割合が高く、建設市場の著しい縮小や競争環境の激化が生じた場合、工事受注量の減少および工事採算の低下等により、業績に影響を及ぼす可能性があります。 当該リスクの対応策として、事業環境の変化に対応するための戦略を中期経営計画に定め、本計画の諸施策を確実に遂行することで、持続的な成長に努めております。 (2)建設コストの変動リスク 建設資材価格や労務単価の急激な高騰、技能労働者の不足が生じた場合、工事原価の上昇による工事採算の低下や工事遅延等の発生により、業績に影響を及ぼす可能性があります。 当該リスクの対応策として、建設資材価格および労務費の動向を注視するとともに、早期調達や安定的な取引先を確保することで、工事損益に与える影響を最小限に抑えるよう努めております。 (3)施工品質リスク 施工不良が発生し、適正な品質を確保できなくなった場合、補償工事の発生や指名停止・営業停止等による受注機会の損失、損害賠償等の発生により、業績等に影響を及ぼす可能性があります。 当該リスクの対応策として、各工事現場にて実施している施工前の工事内容や施工条件の確認、施工中の定期的な社内検査の実施などにより品質管理の徹底に努めております。 (4)安全衛生リスク 施工中の工事現場で重大事故や労働災害が発生した場合、工事の一時中断および指名停止等による受注機会の損失、被災者への補償等の発生により、業績等に影響を及ぼす可能性があります。 当該リスクの対応策として、各拠点に安全衛生管理の責任部署を配置し、定期的な安全パトロールや社員・協力会社の職長に対する安全教育の実施などにより、安全衛生管理の徹底に努めております。 (5)コンプライアンスリスク 建設業法・労働安全衛生法・労働基準法などの法的規制に違反した場合、行政処分等による受注機会の損失や取引先からの信用失墜による取引停止等の発生により、業績等に影響を及ぼす可能性があります。 当該リスクの対応策として、コンプアイアンス担当部署を置き、コンプライアンスに関する規程やコンプライアンスマニュアルの整備、定期的な研修などを行い、全役職員への浸透を図っております。 (6)情報セキュリティリスク ウイルス感染や不正アクセス等により、システムダウンや重要な情報の漏洩が発生した場合、業務の一時中断および顧客、取引先からの信用失墜による取引停止、損害賠償等の発生により、業績等に影響を及ぼす可能性があります。 当該リスクの対応策として、ウイルス対策ソフトの常時更新やネットワーク接続のセキュリティ対策の強化を行い、情報の外部漏洩が発生しないよう対策を講じるとともに、重要データのバックアップ体制を構築しております。また、当社グループの役員及び従業員を対象とした標的型攻撃メール訓練やeラーニングを用いた教育を実施するなど、組織的な対応力向上に取り組んでおります。 (7)取引先の信用リスク 民間から工事を請負い、取引先が工事代金受領前に信用不安に陥った場合、貸倒が発生し業績に影響を及ぼす可能性があります。 当該リスクの対応策として、取引開始時、取引中の与信管理の徹底や保証ファクタリングの利用、出来高に応じた工事代金の回収などに取組み、リスク回避に努めております。 (8)災害・感染症のリスク 地震、津波、風水害等の大規模自然災害が発生した場合、社員と家族の生命・身体等の安全が脅かされたり、工事現場や工場に被害が発生し、事業活動に影響を及ぼす可能性があります。 当該リスクの対応策として、事業継続計画(BCP)の整備、役職員の安否確認システム導入、定期的な訓練の実施等により影響を最小限に抑えるよう努めております。 また、新たな感染症の発生等により、工事現場や事業所で感染者が発生した場合、工事の中断や事業所閉鎖等により、業績に影響を及ぼす可能性があります。当該リスクが顕在化した場合でも、速やかに対応が可能な体制を整備しております。 (9)気候変動に関するリスク 気候変動の更なる進行や低炭素経済への移行により自然環境および社会環境が大きく変化した場合、受注および売上の減少やコストの増加等が生じ、業績に影響を及ぼす可能性があります。 当該リスクの対応策として、TCFD提言に基づく気候関連の情報開示を行うとともに、特定したリスクを低減するための取り組みを実施しております。 詳細は「2 サステナビリティに関する考え方及び取組」に記載のとおりです。
経営成績の分析 (MD&A)4,204字を開く

業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりです。 ① 財政状態及び経営成績の状況 Ⅰ.財政状態の状況 ・資産 当連結会計年度末の資産は、前連結会計年度末より985百万円減少し、129,155百万円となりました。 ・負債 当連結会計年度末の負債は、前連結会計年度末より2,952百万円減少し、22,763百万円となりました。 ・純資産 当連結会計年度末の純資産は、前連結会計年度末より1,966百万円増加し、106,392百万円となりました。 Ⅱ.経営成績の状況 当連結会計年度における当社グループの連結業績は、大型工事の端境期となった高速道路会社の売上高は前期比微減となりましたが、期首受注残高の多かった国、地方自治体の売上高が増加したことにより、売上高90,712百万円(前期比6.2%増)、営業利益20,794百万円(前期比5.7%増)、経常利益21,139百万円(前期比3.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益15,061百万円(前期比5.2%増)となりました。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりです。 なお、セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整をおこなっています。 (国内建設) 受注高は78,247百万円(前期比19.5%減)となりました。また、売上高は86,776百万円(前期比6.7%増)となり、セグメント利益は19,827百万円(前期比5.6%増)となりました。 (その他) 受注高は3,935百万円(前期比3.5%減)となりました。また、売上高は3,935百万円(前期比3.5%減)となり、セグメント利益は920百万円(前期比5.7%増)となりました。 ② キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ2,780百万円減少し、32,523百万円となりました。 営業活動によるキャッシュ・フローは、9,473百万円の資金の増加となりました。 投資活動によるキャッシュ・フローは、464百万円の資金の増加となりました。 財務活動によるキャッシュ・フローは、12,697百万円の資金の減少となりました。 ③ 生産、受注及び販売の状況 当社グループが営んでいる事業の大部分を占める建設事業では生産実績を定義することが困難であり、かつ建設事業においては請負形態をとっているため、販売実績という定義は実態にそぐいません。 各セグメントにおける受注実績、売上実績、及び受注残高は次のとおりです。 受注実績   (単位:百万円) 区分   前連結会計年度 (自 2023年7月1日 至 2024年6月30日)   当連結会計年度 (自 2024年7月1日 至 2025年6月30日) 国内建設   97,248   78,247(△19.5%) その他   4,076   3,935( △3.5%) 合計   101,324   82,182(△18.9%) (注) 表中の百分率は、対前年同期増減率 売上実績   (単位:百万円) 区分   前連結会計年度 (自 2023年7月1日 至 2024年6月30日)   当連結会計年度 (自 2024年7月1日 至 2025年6月30日) 国内建設   81,343   86,776(  6.7%) その他   4,076   3,935( △3.5%) 合計   85,419   90,712(  6.2%) (注)1.表中の百分率は、対前年同期増減率 2.主要な相手先別の売上実績及び当該売上実績の総売上実績に対する割合 相手先   前連結会計年度   当連結会計年度 売上高 (百万円)   割合 (%)   売上高 (百万円)   割合 (%) 東日本高速道路株式会社   19,936   23.3   20,599   22.7 西日本高速道路株式会社   9,630   11.3   12,408   13.7 国土交通省   7,634   8.9   9,791   10.8 中日本高速道路株式会社   9,497   11.1   7,969   8.8 受注残高   (単位:百万円) 区分   前連結会計年度末 (2024年6月30日)   当連結会計年度末 (2025年6月30日) 国内建設   90,228   81,698( △9.5%) その他   -   -( -%) 合計   90,228   81,698( △9.5%) (注) 表中の百分率は、対前年同期増減率 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりです。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものです。 ① 当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 Ⅰ.財政状態の分析 ・資産 当連結会計年度末の資産は、前連結会計年度末より985百万円減少し、129,155百万円となりました。これは 主に、現金預金及び受取手形・完成工事未収入金等が増加した一方で、有価証券及び投資有価証券が減少したためです。 ・負債 当連結会計年度末の負債は、前連結会計年度末より2,952百万円減少し、22,763百万円となりました。これは主に、電子記録債務及び流動負債その他(未払消費税等)が減少したためです。 ・純資産 当連結会計年度末の純資産は、前連結会計年度末より1,966百万円増加し、106,392百万円となりました。これは主に、自己株式の取得を行った一方で、配当金の支払を上回る親会社株主に帰属する当期純利益の計上に伴い利益剰余金が増加したためです。 Ⅱ.経営成績の分析 当連結会計年度における当社グループの連結業績は、次のとおりとなりました。 受注高は、高速道路会社の工事発注量減少により高速道路会社からの工事受注が年度を通して低調に推移した ほか、国からの工事受注も前年を下回った結果、前期比19,142百万円減少(18.9%減)の82,182百万円となりま した。 売上高は、大型工事の端境期となった高速道路会社の売上高は前期比微減となりましたが、期首受注残高の多かった国、地方自治体の売上高が増加したことにより、前期比5,292百万円増加(6.2%増)の90,712百万円となりました。 受注残高は、受注高が売上高を下回った結果、前期比8,529百万円減少(9.5%減)の81,698百万円となりまし た。 利益につきましては、売上高の増加に加え売上総利益率が29.2%と前期に引き続き高水準を維持できたことにより売上総利益が増加した結果、営業利益は前期比1,127百万円増加(5.7%増)の20,794百万円となりました。 経常利益は、前期比703百万円増加(3.4%増)の21,139百万円、特別利益に投資有価証券売却益を計上したこと等により親会社株主に帰属する当期純利益は前期比739百万円増加(5.2%増)の15,061百万円となり、11期連続で増収増益となりました。 ② キャッシュ・フロー状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報 Ⅰ.キャッシュ・フロー状況の分析 営業活動によるキャッシュ・フローについては、主に売上債権の増加による2,295百万円の減少要因、及び仕入債務の減少による1,888百万円の減少要因があるものの、税金等調整前当期純利益による21,801百万円の増加要因により、9,473百万円の資金の増加となりました。前期比では9,932百万円の資金の減少となり、これは主に、その他の負債(未払消費税等)の減少により4,327百万円減少したためです。 投資活動によるキャッシュ・フローについては、主に有形固定資産の取得による支出857百万円の減少要因があるものの、有価証券及び投資有価証券の売却及び償還による収入1,419百万円の増加要因により、464百万円の資金の増加となりました。前期比では2,027百万円の資金の減少となり、これは主に、有価証券及び投資有価証 券の取得による支出、及び売却及び償還による収入の差額が2,622百万円減少したためです。 財務活動によるキャッシュ・フローについては、主に配当金の支払額7,669百万円の減少要因、及び自己株式 の取得による支出5,001百万円の減少要因により、12,697百万円の資金の減少となりました。前期比では3,488 百万円の資金の減少となり、これは主に、自己株式の取得による支出が1,497百万円増加したためです。 Ⅱ.資本の財源及び資金の流動性に係る情報 当社グループの資金の源泉は、主として営業活動によるキャッシュ・フローであり、当連結会計年度においては、9,473百万円の資金の増加を確保しております。また、資金運用(有価証券及び投資有価証券の取得)についても一時的な余資運用と位置付け、計画的に資金を確保する体制をとっており、事業活動に必要な資金の流動性を確保しております。なお、当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末に比べて2,780百万円減少し、32,523百万円となりました。 ③ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。 この連結財務諸表を作成するにあたって、資産、負債、収益及び費用の報告額に影響を及ぼす仮定及び見積りを用いておりますが、これらの仮定及び見積りに基づく数値は実際の結果と異なる可能性があります。 連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものについては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載しております。

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開示資料

出典

このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP

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