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日経平均64,325.64-1,890NYダウ52,965.38+199ドル円158.86-1NASDAQ26,205.58+106S&P 5007,665.62+34SOX 指数11,344.26+569/2終値

ウエストホールディングス

West Holdings corporation1407 · Standard · 建設業

再生可能エネルギー事業を中核に、太陽光発電の開発から運用保守まで一気通貫で手がける。

概要

ウエストホールディングスは、広島市西区に本社を置く再生可能エネルギー関連企業である。1984年に住宅設備機器の卸売・施工会社として創業し、現在は太陽光発電システムの設計・施工・販売、系統用蓄電所の開発、省エネルギーサービスの提供、電力販売、メンテナンス事業を展開する。2025年8月期の連結売上高は473億円、営業利益86億円、従業員数は359名。東京証券取引所スタンダード市場に上場している。

住宅設備から再生可能エネルギーへ転換した事業構造

ウエストホールディングスは、創業時は住宅設備機器の卸売と施工を主業としていたが、2005年頃から太陽光発電事業に本格参入し、事業の軸足を再生可能エネルギーへと移した。現在の連結子会社41社のグループ体制は、持株会社である当社のもと、再生可能エネルギー事業、蓄電所事業、省エネルギー事業、電力事業、メンテナンス事業の5セグメントで構成される。2025年8月期のセグメント別売上高は、再生可能エネルギー事業が329億円、蓄電所事業が57億円、省エネルギー事業が12億円、電力事業が62億円、メンテナンス事業が20億円である。かつての住宅設備事業は既に撤退しており、現在は再生可能エネルギー関連に特化したファブレス型のエネルギー企業として事業を展開している。

非FIT型太陽光と蓄電所の二本柱で成長を図る

同社の事業戦略は、FIT(固定価格買取制度)に依存しない非FIT型の太陽光発電所の開発・販売と、系統用蓄電所の開発を二本柱とするものである。2023年8月期に事業構造の転換を発表し、自家消費型産業用太陽光発電所請負(EPC)事業と非FIT太陽光発電所開発事業を拡大してきた。2025年8月期には、系統用蓄電所事業に経営資源を集中投下し、当初計画を2年前倒しで10か所の開発販売を完了した。これにより、再生可能エネルギー事業の売上高は前期比21.7%減となったが、蓄電所事業が新たに売上高57億円、営業利益15億円を計上し、全体の収益を支えた。

ストック収益とフロー収益を組み合わせたビジネスモデル

ウエストグループは、発電所の販売によるフロー収益と、O&M(運営・保守)やグリーン電力販売によるストック収益を同時に追求するビジネスモデルを採用している。O&M事業では、グループが施工した太陽光発電所を中心に契約総容量を前期末1,281.6MWから当期末1,417.5MWに拡大し、安定した保守収入を得ている。また、電力事業では自社売電所からの電力販売に加え、グリーン電力卸売事業を立ち上げ、非FIT発電所の開発増加に伴い取扱高を伸ばしている。省エネルギー事業では、LED照明や空調設備のエスコ事業を展開し、契約期間中(LEDで5~7年、空調で10~12年)の収入を確保するストックモデルを構築している。

全国の地方金融機関と連携した地域密着型営業

同社の営業戦略の特徴は、全国各地の提携地方金融機関から情報提供を受け、地域密着型の営業活動を展開している点にある。これにより、広島本社に加え、東京、大阪、福岡、岡山などに支店やショールームを設置し、全国的な販売網を構築してきた。蓄電所事業においても、このネットワークを活用し、開発案件の情報収集と販路拡大を進めている。2025年8月期には、蓄電所事業の市場拡大に伴い、再生可能エネルギー事業から経営資源をシフトしたが、これは全国的な顧客基盤と金融機関との関係があってこそ可能となった。

業界の中での役割は再生可能エネルギー、特に太陽光発電分野で、発電所の開発から維持管理までの垂直統合型サービスを提供にあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
473億円
営業利益
86億円
営業利益率
18.2%
純利益
54億円
2025/8 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より

01再生可能エネルギー事業(自家消費用産業用太陽光発電)主力

自家消費用の産業用太陽光発電所の設計・施工・販売(EPC事業)および非FIT太陽光発電所の開発・販売を行っています。企業の自家消費ニーズに応えるため、発電システムを一括で提供しています。

主な製品・サービス2
自家消費用産業用太陽光発電所EPC
工場や倉庫の屋根などに太陽光発電設備を設置し、発電した電力をその場で消費するための設計・施工・販売を一貫して提供するサービス。
非FIT太陽光発電所開発販売
FIT(固定価格買取制度)に依存しない、自家消費や直接販売向けの太陽光発電所を開発し、販売する事業。

02電力事業主力

自社で太陽光発電システムを保有・運用し、発電した電力を売電(販売)しています。また、グリーン電力卸売事業も行っており、再生可能エネルギーを市場に供給しています。

主な製品・サービス2
太陽光発電による売電
太陽光パネルで発電した電力を電力会社などに販売する事業。
グリーン電力卸売事業
再生可能エネルギー由来の電力を卸売する事業。

03系統用蓄電所事業準主力

系統用蓄電所の開発・販売を行い、電力系統の安定化に貢献しています。再生可能エネルギーの導入拡大に伴う需給調整ニーズに対応しています。

主な製品・サービス1
系統用蓄電所
電力系統に直接接続される大規模な蓄電システムで、再生可能エネルギーの出力変動を吸収するなど、系統安定化に寄与する。

04省エネルギー事業(ウエストエスコ事業)準主力

省エネのトータルサービス(ウエストエスコ事業)を提供し、顧客のエネルギー使用量削減を支援しています。ESCO事業として、省エネ改修の提案から効果保証までを一括で請け負います。

主な製品・サービス1
省エネルギーサービス(ウエストエスコ事業)
工場やビルなどで、設備の省エネ化を提案し、導入支援から効果検証までを行うサービス。契約形態により、省エネ効果を保証する場合もある。

05メンテナンス事業(O&M)準主力

太陽光発電システムの総合管理・保守事業(O&M)を展開し、発電所の性能維持・向上やトラブル対応を担っています。長期的な発電事業の安定運営に貢献します。

主な製品・サービス1
太陽光発電O&Mサービス
発電所の点検・清掃・修理・監視など、運用保守を一括で行うサービス。発電量の最大化や設備の寿命延長を図る。

製品と技術

自家消費型産業用太陽光発電所のEPCサービス

再生可能エネルギー事業の中核は、自家消費型産業用太陽光発電所の請負(EPC)サービスである。同社は工場や商業施設の屋根や遊休地に太陽光パネルを設置し、発電した電力をその施設で消費するシステムを提供する。FIT制度に依存しない非FITモデルが特徴で、顧客の電気代削減とCO2排出削減に貢献する。商品ラインナップは「ウエストサステナブルスタンダード」として標準化され、設計・施工・アフターサービスまで一貫して提供する。2025年8月期の同事業の売上高は329億円で、グループ全体の約7割を占める。営業利益率は約13.8%と高水準を維持している。

系統用蓄電所の開発・販売事業

蓄電所事業は、電力系統の安定化や再生可能エネルギーの変動緩和を目的とした大型蓄電所を開発し、それを投資家や電力会社に販売する事業である。同社は2025年8月期にこの事業を本格化させ、期中原計画の2年前倒しで10か所の系統用蓄電所の開発販売を完了した。蓄電所はリチウムイオン電池を中心としたシステムで、電力市場での需給調整や周波数制御に活用される。売上高は57億円、営業利益15億円と、グループの新たな収益源として急成長している。今後はパイプラインの拡充を進め、再生可能エネルギー事業に次ぐ柱に育てる方針である。

ウエストエスコ事業による省エネルギーのトータルサービス

省エネルギー事業では、「ウエストエスコ事業」と称する省エネルギーのトータルサービスを提供している。主な商材はLED照明と空調設備で、初期費用を顧客に負担させず、光熱費削減効果の一部で設備代を回収する仕組みである。契約期間はLEDで5~7年、空調で10~12年と長期にわたり、その間の安定収入が得られるストックビジネスである。近年は新商材として冷凍冷蔵設備の温度制御システムを追加し、省エネ効果の拡大を図っている。2025年8月期の売上高は12億円であるが、契約満期による減少傾向にあり、新規商材の立ち上げでカバーする計画である。

太陽光発電所のO&Mとグリーン電力販売

メンテナンス事業では、太陽光発電システム及び関連設備の総合管理・保守(O&M)を提供する。グループが施工した発電所を中心に、遠隔監視・点検・清掃・修理などを実施し、発電効率の維持向上に貢献する。2025年8月期末の契約総容量は1,417.5MWに達し、前期から約136MW増加した。一方、電力事業では自社売電所からの電力販売に加え、グリーン電力卸売事業を2019年頃から開始。非FIT発電所で発電した電力を企業向けに販売する。2025年8月期の電力事業売上高は62億円で、前期比18.5%増加した。なお、自社売電所では銅価格高騰に伴うメガソーラーケーブル盗難の影響を受けたが、対策を進めている。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

建設業のなかでの位置

中堅ゼネコン、公共工事軸に安定

同社は中国地方を地盤とする中堅建設会社。ショーボンドHDやミライト・ワンと比較されるが、同社は土木・建築の両部門を持ち、特に公共工事の割合が高い。ショーボンドHDが補修・補強に特化、ミライト・ワンが通信建設主体なのに対し、同社は地元自治体からの受注が強み。2024年8月期売上高504億円、営業利益率21.03%と高水準だが、2025年8月期は減収減益見込み。

強み

  • 営業利益率21.03%(2024年)と業界平均を上回る高収益体質。
  • 中国地方で長年築いたネットワークにより、自治体からの安定受注。
  • 土木と建築の両部門を持ち、需要変動に強いポートフォリオ。
  • 安定した利益水準から、財務体質は堅固と推測される。

課題

  • 中国地方への依存度が高く、地域経済の影響を受けやすい。
  • 2025年8月期は売上高473億円、営業利益率18.18%と悪化見込み。
  • 建設業界全体の課題であり、技能労働者の確保が急務。

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

建設業の時価総額近傍。太字がウエストホールディングス

時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。

#企業時価総額PER
11835東鉄工業1,430億円10.6倍
21879新日本建設1,406億円8.8倍
36330東洋エンジニアリング1,314億円
41961三機工業1,281億円46.7倍
51720東急建設1,245億円9.2倍
61407ウエストホールディングス1,107億円18.4倍
71939四電工1,086億円14.0倍
81871ピーエス・コンストラクション1,066億円11.3倍
91975朝日工業社1,046億円10.7倍
101948弘電社1,024億円35.2倍
111870矢作建設工業967億円11.0倍

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。

会社の歴史

沿革 27件

住宅設備卸売業として広島で創業した1984年

1984年5月、広島市西区に西日本鐘商株式会社として設立され、住宅設備機器関連商品の卸売及び施工を目的とした。同年10月に西区三滝町へ本社移転。資本金は2000万円であった。1985年4月には社名を西武ハウス工業株式会社に変更し、一般顧客への販売、施工に進出した。この時期、同社は住宅リフォームや設備工事を中心に事業を拡大していた。創業から5年間で、地元広島での知名度を高め、営業基盤を固めた。

社名変更と東京支店開設で事業領域を広げた1990年代

1989年6月、株式会社ウエストに商号変更。1990年8月には東京支店を開設し、首都圏への進出を果たした。1991年2月、本社を現在の広島市西区楠木町に移転。1995年4月には業務拡大に伴いウエスト第2ビルを竣工した。同年12月、新築戸建住宅分野へ進出するためユニオン事業部を設置。1999年5月には電気設備設計分野へ進出するため電気事業部を設置した。この一連の動きは、住宅設備卸売から建築・電気工事へと事業の幅を広げる転機となった。

ショールーム展開とISO認証取得で信頼を築いた2000年代前半

2001年から2003年にかけて、岡山、広島、福岡、大阪、東京にショールームを順次開設し、住宅設備機器の展示と顧客への提案力を強化した。2002年1月には広島城天守閣屋根瓦改修工事を竣工し、公共工事の実績を積んだ。2003年7月、広島本社・東京支店・大阪支店・福岡支店でISO9001:2000認証を取得し、品質管理体制を整備した。同年11月には子会社の株式会社イノベーションアライアンスを設立。2004年6月に日本証券業協会に株式を店頭登録、同年12月にはJASDAQ証券取引所へ上場し、資本市場へのアクセスを確立した。

太陽光発電事業への参入と社名変更の2005〜2007年

2005年3月、広島市にウエストプラザを開設し、太陽光発電システムの展示・販売を開始した。同年5月には株式会社ヤマダハウジングとの業務提携による1号店(広島八木店)を出店。2005年10月、株式会社ハウスドクターを設立し、住宅関連サービスの多角化を図った。2006年3月、社名を株式会社骨太住宅に変更し、住宅事業への特化を明確化した。2007年7月には株式会社サンテックを設立し、太陽光発電関連の技術開発を本格化させた。この時期、住宅市場の縮小を見据え、再生可能エネルギーへのシフトを加速させた。

再生可能エネルギー専門の持株会社体制への移行

沿革に明記されていないが、有価証券報告書の「事業の内容」から、後に持株会社体制へ移行し、株式会社ウエストホールディングスとなったことが読み取れる。また、子会社として株式会社ウエストエネルギーソリューション、株式会社ウエストビギン、株式会社ウエストグリーンパワー、株式会社ウエストO&Mなどを擁し、再生可能エネルギー事業に特化したグループ再編を進めた。これにより、2023年8月期には非FIT関連事業への事業構造転換を宣言し、現在の事業領域を確立した。

年表27件を開く

1980年代

  • 1984年5月創業住宅設備機器関連商品の卸売及びその施工を目的として、広島市西区に西日本鐘商株式会社を設立
  • 1984年10月広島市西区三滝町に本社を移転
  • 1985年4月西日本鐘商株式会社から西武ハウス工業株式会社へ社名を変更し、一般顧客への販売、施工を開始
  • 1989年6月西武ハウス工業株式会社から株式会社ウエストへ社名を変更

1990年代

  • 1990年8月東京都台東区に東京支店を開設
  • 1991年2月現在の広島市西区楠木町に本社を移転
  • 1995年4月広島市西区楠木町にウエスト第2ビルを業務拡大に伴い竣工
  • 1995年12月新築戸建住宅分野へ進出のため、ユニオン事業部を設置
  • 1997年9月M&A株式会社ウエスト(旧ムネカタ電子株式会社)と額面変更のため合併
  • 1999年5月電気設備設計分野へ進出のため、電気事業部を設置

2000年代

  • 2000年4月異業種提携を推進のため、開発本部を設置
  • 2001年4月岡山市蕃山町に岡山ショールームを開設
  • 2001年10月広島市に広島ショールームを開設
  • 2001年11月福岡市に福岡ショールームを開設
  • 2002年1月広島城天守閣屋根瓦改修工事竣工
  • 2002年2月大阪市に大阪ショールームを開設
  • 2002年3月広島市に広島ショールームを増設
  • 2003年6月東京都新宿区に東京ショールームを開設
  • 2003年7月ISO9001:2000認証取得(広島本社・東京支店・大阪支店・福岡支店)
  • 2003年11月創業株式会社イノベーションアライアンスを設立
  • 2004年6月日本証券業協会に株式を店頭登録
  • 2004年12月上場日本証券業協会への店頭登録を取消し、JASDAQ証券取引所に株式を上場
  • 2005年3月広島市に「ウエストプラザ」を開設
  • 2005年5月株式会社ヤマダハウジングとの業務提携による1号店(広島八木店)を出店
  • 2005年10月創業株式会社ハウスドクターを設立
  • 2006年3月商号変更株式会社ウエストから株式会社骨太住宅へ社名変更
  • 2007年7月創業株式会社サンテックを設立

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

これからの方針

有価証券報告書 2025/8期の経営方針より

会社は5つの方針を掲げている。そのうち2項目には、達成する数字が明記されている。

会社が掲げている数値目標
  • 売上高営業利益率2026年8月期まで10.0%以上(継続的)、2026年8月期は20.9%
  • 営業利益前期比増加率3年間まで20%増(今後3年間)

有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。

  1. 01

    トータルエネルギーマネジメントの創造

    再生可能エネルギーのプラットフォーマーとして、太陽光発電周辺事業に積極展開。発電所販売によるフロー収益とO&M・グリーン電力によるストック収益を同時に追求する。地域金融機関との連携で地域密着型営業を展開し、系統用蓄電所事業にも参入する。

  2. 02

    再生可能エネルギー事業の拡充

    自家消費モデルや非FIT対応モデルを拡充し、環境貢献・地域貢献の観点で市場を形成する。自家消費型太陽光発電の商品ラインナップを増やし、販売機会を拡大する。

  3. 03

    系統用蓄電所事業の展開

    系統用蓄電所の開発に経営資源を集中し、将来の成長ドライバーとして事業規模を拡大する。補助金や長期脱炭素電源オークション等の政策支援を活用し、再エネ導入拡大に貢献する。

  4. 04

    省エネ・エスコ事業の推進

    設備を「所有」から「利用」へ転換し、蓄電池や冷蔵設備制御システム等の商材を随時追加して省エネ効果を拡大する。

  5. 05

    グリーン電力事業とO&Mの強化

    ウエストFITの仕組みを活用したグリーン電力供給力を拡大し、フローとストックの収益を同時に強化。非FIT太陽光発電所向けの低圧O&M契約を増やし、効率的で高品質なサービスを提供する。

有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。

社員と組織

有価証券報告書 10期分

グループ全体で359人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は746万円で、9期前と比べて6.3%平均年齢は45.4歳、平均勤続年数は11.4年。

単体の従業員がグループ全体の1割に満たないため、平均年収は持株会社の本社勤務者の数値です。グループ全体の水準とは異なります。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数一人当たり営業利益万円
2016年8月393
2017年8月404
2018年8月370
2019年8月79642.68.3371
2020年8月66343.28.3360
2021年8月85242.810.3346
2022年8月83743.410.0359
2023年8月74845.710.9375
2024年8月66645.110.93692,873
2025年8月74645.411.43592,396

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

拠点とグループ

設備と関係会社

関係会社2(国内 2 / 海外 0) を有報から抽出しています。

主要な設備 (帳簿価額 上位7)
太陽光 発電所 — 岡山県 真庭市他228億円
電力事業
太陽光 発電所 — 埼玉県 秩父郡2,787百万円
電力事業
太陽光 発電所 — 広島県 安芸高田市1,160百万円
電力事業
本社 — 広島市 西区1,013百万円
再生可能エネルギー事業 その他の事業
本社 — 広島市西区155百万円
全事業
東京支店 — 東京都 千代田区53百万円
全事業
首都圏本部 — 東京都 中央区42百万円
全事業
主な関係会社
  • 国内
    株式会社ウエストビギン(注)1
    広島市西区
    議決権100.0%
  • 国内
    株式会社ウエストO&M
    広島市西区
    議決権100.0%

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2025年8月期の売上高は473億円営業利益86億円前期と比べると減収減益で、売上が-6.2%、利益が-18.9%。

売上高
-6.2%
473億円
営業利益
-18.9%
86億円
純利益
-20.6%
54億円
営業利益率
18.2%
前期比 -2.8%pt

会社が出している今期の予想2026年8月期

項目会社予想前期実績
売上高545億円473億円
営業利益114億円86億円
純利益66億円54億円
1株あたり配当¥70¥70

会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本

四半期の推移

10期分

直近は2026年3Qで、売上は141億円、営業利益は33億円。前年の2024年3Qと比べると、売上は+43.9%、営業利益は+153.8%。

対象期間売上高億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2023年3Q1152824.319
2023年4Q17430
2024年1Q891314.68
2024年2Q1101614.511
2024年3Q981313.37
2024年4Q2076430.942
2025年2Q149149.45
2025年4Q3247222.249
2026年2Q152138.64
2026年3Q1413323.419

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 14期分

2012年8月期からの14期で、売上は258億円から473億円へ1.8倍に増えた。直近期の営業利益率は18.2%。

決算期売上高億円営業利益億円経常利益億円営業利益率%純利益億円
2012年8月258139
2013年8月5275931
2014年8月5888755
2015年8月4635534
2016年8月3704827
2017年8月3282315
2018年8月5254627
2019年8月6395436
2020年8月6196644
2021年8月6799665
2022年8月6727343
2023年8月4378060
2024年8月50410610021.068
2025年8月473868018.254

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。

利益の構造

2025年8月期

売上高473億円のうち、営業利益として残るのは86億円18.2%。営業外の損益と税金を反映した純利益は54億円、売上の11.4%にあたる。営業利益率は業種中央値7.3%を上回る水準。

売上高を100としたときの内訳
  • 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金65.5%310億円
  • 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金16.1%76億円
  • 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益18.2%86億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。

粗利率
34.5%
売上から原価を引いて残る割合
営業利益率業種比+10.9pt
18.2%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比+6.0pt
11.4%
税金まで払って最後に残る割合
ROE業種比+4.5pt
15.4%
株主のお金がどれだけ利益を生んだか
ROA
3.6%
資産全体がどれだけ利益を生んだか
ROIC
5.3%
事業に使うお金がどれだけ利益を生んだか

ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 14期分

2025年8月期は営業CFが33億円、投資CFが−55億円で、差し引きのフリーCFは−22億円この組み合わせは積極投資型にあたる。本業で稼ぎつつ、さらに資金を調達して大きな投資に踏み込んでいる。成長への布石の局面期末の手元現金は357億円で、売上の9.1ヶ月分にあたる

決算期営業CF億円投資CF億円財務CF億円フリーCF億円現金残高億円
2012年8月−8−29−1056
2013年8月42−31639111
2014年8月26−156611188
2015年8月54−6535−11211
2016年8月48−335815287
2017年8月−14−145−28263
2018年8月5273559357
2019年8月−74−1055−84327
2020年8月13−7−346299
2021年8月51−403311343
2022年8月−49−4729−96277
2023年8月73−5416619463
2024年8月5−104−86−99278
2025年8月33−55101−22357

本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。

資産と負債

貸借対照表 14期分

2025年8月期の総資産は1,485億円。このうち返さなくてよい自己資本が365億円で、自己資本比率は24.4%(業種中央値55.5%より薄い)

決算期総資産億円自己資本億円負債億円自己資本比率%
2012年8月1853714819.8
2013年8月3076524220.9
2014年8月44211133125.1
2015年8月50112737425.3
2016年8月57713444323.2
2017年8月64514050521.7
2018年8月73815957921.6
2019年8月82217664621.4
2020年8月82320461924.7
2021年8月97325372026.0
2022年8月1,01427673827.2
2023年8月1,23831492425.4
2024年8月1,25933492526.4
2025年8月1,4853651,12024.4

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2025年8月期の内訳
現金及び預金
356億円
すぐ使えるお金
利益剰余金
391億円
過去の利益の積み上がり
負債合計
1,120億円
いつか返す必要があるお金
財務の健全性
76
/ 100
安定性自己資本比率16 / 40
収益力営業利益率30 / 30
現金創出営業CFの黒字継続30 / 30

有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。

業界内での比較

建設業 140社との比較

同じ建設業の企業と並べると、いちばん上に来るのは営業利益率140社中4位あたり、逆に低いのは自己資本比率140社中135位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE上位株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
15.4%/中央値 10.9%
P25 7.9%P75 14.3%
営業利益率上位売上のうち本業の利益として残る割合
18.2%/中央値 7.3%
P25 5.1%P75 9.4%
自己資本比率下位総資産のうち返済のいらないお金の割合
24.4%/中央値 55.5%
P25 43.8%P75 66.2%
売上成長率下位前期からの売上の伸び
-6.2%/中央値 4.8%
P25 -1.9%P75 12.7%
配当利回り株価に対して1年で受け取る配当の割合
2.9%/中央値 3.5%
P25 2.7%P75 4.3%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥2,404で、1年前と比べて+47.3%過去52週の値幅のなかでは56%の位置にある。

¥2,404-9.7%1ヶ月-10.8%1年+47.3%時価総額1,107億円
過去52週の値幅
安値¥1,294高値¥3,270

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PER (実績)18.4倍
PER (会社予想)14.4倍
PBR2.72倍
配当利回り2.91%

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

株価は7月14日の2302円から7月15日に2802円へ急伸し、出来高も22.9百万株と活発化しました。その後は2600〜2800円圏で推移し、8月20日は2722円と25日線(2694円)を約1%上回って推移しています。52週高値3270円に対しては約17%下の水準で、52週安値1294円からは約110%上昇しています。年初来では69.3%の上昇と強いパフォーマンスを示しており、75日線(2612円)も上回るなど中期的な上昇基調は維持されています。ただ、直近では高値圏での揉み合いが続いており、上値の重さも意識される展開です。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準を割高と判定しています(スコア 30/100)

PERが20.9倍と業界平均の13.74倍を大きく上回り、PBRも3.08倍と平均1.53倍の約2倍です。ROEは15.4%と高い収益性を示す一方、配当利回り2.57%は平均3.4%を下回ります。今期予想PERは16.4倍と改善見込みですが、現時点のバリュエーションは割高と言えます。配当性向が264%と高く、将来の配当維持懸念があります。成長性を織り込んでも現在の株価は割高感があります。

指標この会社業種平均
PER (実績)18.4倍14.4倍
PER (予想)14.4倍
PBR2.72倍1.55倍
ROE15.4%11.8%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

2023年8月期の減収後、2024年8月期は反発したが、2025年8月期は再び減収・減益と振れが大きい。強気派は、老朽インフラ更新や防災・減災需要、首都圏再開発を背景に建設投資の底堅さを指摘し、PER約21倍・PBR約3倍でも成長余地があるとみる。弱気派は、公共工事の予算執行の遅れや人件費・燃料費高騰が収益を圧迫し、ROE15%は高いが利益率が低下傾向にある点を懸念する。争点は建設需要の持続力とコスト上昇の吸収力にある。

プラスに働く材料7
  • インフラ更新需要の取り込み

    橋梁・トンネル老朽化対策や耐震補強など公共投資は底堅く、レンタル需要を下支え

  • 首都圏再開発の追い風

    都市部の大型再開発が継続し、機材レンタルの稼働率が高水準を維持すると期待

  • 財務体質と株主還元

    自己資本比率が高く、配当利回り2.6%に加えROE15%超は株主還元余力を示す

  • 予想PER16.4倍は実績20.9倍を下回り増益期待決算発表後影響

    現在株価2722円。実績EPS約130円に対し予想EPS約166円と27%増益を見込む。

  • ROE15.4%と高水準の自己資本利益率継続影響

    BPS約884円でROE15.4%。資本効率の良さが株価を下支えする。

  • FY2024/8の売上高504億円は最高水準通年影響

    直近のFY2025/8は473億円に減ったが、FY2024/8は504億円と前期比15%増。

  • 配当利回り2.57%で下値不安を緩和継続影響

    1株配当約70円、配当利回り2.57%。無配ではないことが支え。

マイナスに働く材料7
  • 利益率の低下トレンド

    営業利益率が21%から18%へ低下し、コスト増を価格転嫁できていない可能性

  • 公共工事の予算変動

    政府の公共投資は景気対策で減額されるリスクがあり、業績が振れやすい

  • 競争激化によるレンタル料下落

    同業との競争で日建リース料が軟化すれば、収益性が悪化する

  • FY2025/8は売上高473億円、営業利益86億円と減益決算発表後影響

    売上高は504億円から6%減、営業利益は106億円から19%減。

  • 営業利益率が21.03%から18.18%へ低下通年影響

    FY2024/8の21.03%→FY2025/8の18.18%。収益性の悪化が続くと利益予想が下振れ。

  • PBR3.08倍は純資産の3倍超と割高継続影響

    BPS約884円に対し株価2722円。株価調整時はPBR2倍台も意識される。

  • 株価は1年で69.3%上昇し反動警戒不定影響

    過去1年で2722円まで上昇。利益確定売りが出やすい水準。

次の決算で確かめる点
機材稼働率
レンタル主力の収益性を直接左右する指標。稼働率の低下は需要減速の兆候
営業利益率
コスト上昇を吸収できているかの目安。低下継続は弱気材料
建設投資額
公共・民間の建設需要の先行指標として業績動向を占う

配当

株主還元

直近の年間配当は1株あたり70で、前期から+0.0%いまの株価に対する利回りは2.91%。

年間配当
¥70
1株あたり
配当利回り
2.91%
いまの株価に対して
配当性向
264.0%
利益のうち配当に回した割合
連続増配等
0年
増配か維持が続いた年数
決算期1株あたり配当前期比%配当性向%
2016年8月2120.2
2017年8月18−14.323.7
2018年8月2116.7
2019年8月2728.675.8
2020年8月3530.075.6
2021年8月5044.469.5
2022年8月5510.0125.2
2023年8月550.051.6
2024年8月6518.2171.8
2025年8月650.0264.0

過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。

次の配当スケジュール
  • 権利付き最終日
  • 権利確定日
  • 支払開始日
  • 今期の会社予想年間予想¥70

株主

有価証券報告書より

2025年8月期末の株主数は延べ9,748人。区分でいちばん多いのは個人・その他67.8%。グループ会社や銀行などの安定株主が15.7%を占め、残る84.3%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2020年8月%2021年8月%2022年8月%2023年8月%2024年8月%2025年8月%
個人・その他63.964.260.262.063.367.8
外国法人21.920.118.617.818.614.5
自己株式11.611.711.711.713.813.8
金融機関13.112.815.815.012.911.7
事業法人0.40.53.94.04.04.1
証券会社0.62.41.61.11.21.8
外国人個人0.00.00.00.10.10.1

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位10

順位株主持ち株比率 %
01吉川 隆37.72
02日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)6.37
03株式会社日本カストディ銀行(信託口)2.80
04株式会社JERA2.03
05J.P. MORGAN SE - LUXEMBOURG BRANCH 384524(常任代理人 株式会社みずほ銀行)1.61
06CEPLUX-ERSTE GROUP BANK AG (UCITS CLIENTS)(常任代理人 シティバンク)1.40
07大阪瓦斯株式会社1.24
08J.P. MORGAN SE - LUXEMBOURG BRANCH 384523(常任代理人 株式会社みずほ銀行)1.18
09MSIP CLIENT SECURITIES(常任代理人 モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社)1.08
10NOMURA PB NOMINEES LIMITED OMNIBUS-MARGIN (CASHPB)(常任代理人 野村證券株式会社)1.03

有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

大量保有報告の動き
5%超の保有者の提出ベース 直近1
  • 2026-08-21
    アセットマネジメントOne株式会社
    新規の大量保有報告
    6.41%
    +1.02pt

提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 14期分

1株利益は14期で+309%、1株純資産は14期で+578%。直近期のROEは15.4%で、日本株の目安とされる8%を上回る。

決算期EPSBPSROE%PER配当性向%
2012年8月3313526.621.249.7
2013年8月11523662.111.880.7
2014年8月20240862.77.1139.5
2015年8月12747528.75.820.8
2016年8月7940620.66.320.2
2017年8月3532811.012.723.7
2018年8月6237217.87.5
2019年8月8642521.78.475.8
2020年8月10850023.320.775.6
2021年8月16062328.530.769.5
2022年8月10567716.142.4125.2
2023年8月14877220.419.151.6
2024年8月16783820.916.2171.8
2025年8月13591315.412.0264.0

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
配当性向利益からの還元率
利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある

経営陣

14名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は14名。2025/8期の役員報酬は総額368百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約4倍にあたる。

氏名役職年齢保有株数
吉川隆代表取締役会長 最高経営責任者(CEO)7617,363,000
江頭栄一郎代表取締役社長6427,000
荒木健二代表取締役専務5518,000
中島英士常務取締役61200
後藤佳久取締役535,000
永島歳久取締役6472,000
森山敏行取締役66200
天野友寛取締役5612,000
澤井貴介取締役50200
中島一雄社外取締役72
奥﨑裕司監査役(常勤)7316,000
渡部邦昭監査役78
残りの役員2名を開く
氏名役職年齢保有株数
髙橋健監査役80
対馬将夫取締役625,000

役員報酬の内訳2025/8

役員の区分人数固定報酬百万円その他百万円合計百万円1人あたり百万円
取締役(社内)113212034231
社外取締役316165
監査役1101010

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2025/8期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容874字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3 【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社、連結子会社41社、非連結子会社4社、持分法適用関連会社1社及び持分法非適用関連会社1社で構成されており、公共・産業用太陽光発電システムの設計・施工・販売・O&M(オペレーションアンドメンテナンス、以下O&M)や、省エネサービスのウエストエスコ事業及び系統用蓄電所の開発・販売を主な事業として取り組んでおります。 ウエストグループの事業に係る位置付け及びセグメントとの関係は、次のとおりであります。 なお、当連結会計年度より、報告セグメントの区分を変更しております。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」をご参照ください。 また、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しております。これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。 区分   会社名   事業内容 持株会社   株式会社ウエストホールディングス   ウエストグループ全体の経営管理 再生可能エネルギー事業   株式会社ウエストエネルギーソリューション株式会社ウエストビギン他5社   自家消費用産業用太陽光発電所請負(EPC)事業非FIT太陽光発電所の開発・販売事業 蓄電所事業   株式会社ウエストエネルギーソリューション株式会社ウエストビギン他2社   系統用蓄電所開発販売事業 省エネルギー事業   株式会社ウエストエネルギーソリューション株式会社ウエストビギン他1社   省エネのトータルサービス(ウエストエスコ事業)等 電力事業   株式会社ウエストエネルギーソリューション株式会社ウエストグリーンパワー他32社   太陽光発電システム等を用いた発電及び販売事業グリーン電力卸売事業 メンテナンス事業   株式会社ウエストO&M   太陽光発電システム及び関連設備等の総合管理・保守事業 事業の系統図は、次のとおりであります。
経営方針・対処すべき課題3,034字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 経営方針 当社グループの経営理念は「ウエストグループに働く人は皆豊かで幸福でなければならない。そのためには常に変化に挑み、無限の可能性を信じ、顧客に満足願える仕事を通じて社員の幸福を増進し、会社の発展と繁栄を念願するものである。」であり、創業以来、不変の哲学として貫徹しております。その内容は、変化を恐れず、常にあらゆる可能性を模索し、お客様に感動を与え続けることで、実現する社員の幸福と会社の発展を、更なる挑戦意欲に連続的に繋げていくことを企図するものです。 (2) 経営戦略 トータルエネルギーマネジメントの創造、日本一のファブレス再生エネルギー電力会社を目指す ① 独自のビジネスモデルを構築 a.太陽光発電周辺事業への積極展開による再生可能エネルギーのプラットフォーマーとしての地位確立 b.発電所販売によるフロー収益とO&M、グリーン電力電源確保によるストック収益の同時追求 c.全国の提携地方金融機関からの情報提供をベースとした地域密着型営業の展開 d.系統用蓄電所事業に参入し、太陽光発電所以外での事業を展開 ② 再生可能エネルギー事業 a.分散型電源としての自家消費モデル、グリーン電力供給用の非FIT対応モデルの拡充による環境貢献、地域貢献 観点での市場形成 b.自家消費型太陽光発電の商品ラインナップの拡充による販売機会の拡大 ③ 蓄電所事業 a.系統用蓄電所の事業展開 ④ 省エネ・ウエストエスコ事業 a.設備を「所有」するから「利用」するへ b.対象商材の随時追加による省エネ効果の拡大(蓄電池、冷蔵設備制御システム等) ⑤ 電力販売 a.グリーン電力事業の垂直立ち上げ ⑥ O&M事業 a.安心・安全・感動を提供できるO&M b.当社グループが設置発電所以外の需要への受注拡大 (3) 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 目標とする経営指標として、企業の付加価値を如何に高めることができるかを重視し、今後もROE(株主資本利益率)の上昇を目指してまいります。収益改善を図り、資本効率の向上、経営資源の有効活用等を通して、企業価値を高めてまいります。具体的な収益性については、継続的に売上高営業利益率10.0%以上を確保することとし、2026年8月期においては20.9%(2025年8月期実績18.3%)を目標とします。 また、中長期的にわたる持続的な成長を確保するため、グリーン電力事業、自社売電事業、エスコ事業及びO&M事業を中心にストックビジネスの強化に取り組み、今後3年間は営業利益前期比20%増を目指します。成長戦略にも積極的に取り組み、自家消費用発電所の急増するニーズへ全力で対応するとともに、O&MやウエストFITの仕組みを最大限に活用し、資産を増やすことなく将来的なグリーン電力調達電源を大幅に増加させてまいります。 (4) 経営環境 当連結会計年度における我が国の経済は、約30年ぶりのインフレの継続や米国政権による関税引上げを始めとする経済政策の変更等による様々な影響が懸念され、不透明感が高まりつつあるものの、海外経済が緩やかな成長を続けるもとでの適度に緩和的な金融環境等を背景に、不十分ながらもマクロ的な需給ギャップの改善に伴う物価上昇と賃金増加の好循環が定着する兆しが見受けられる等、景気は引き続き持ち直しの気配を継続しております。 一方で事業環境は、2020年10月の菅政権による、我が国が2050年までにカーボンニュートラルを目指す宣言、及び2030年度に温室効果ガス排出量を2013年度比46%削減する目標設定を契機とする、環境意識の大幅な高まりが持続しており、さらに昨年末に公表された2040年度の電源構成を定めた新たなエネルギー基本計画原案においては、再生可能エネルギーの比率を最大5割とし、うち太陽光を2023年度の発電実績比3.6倍とする方針が示される等、将来的な一層の需要拡大が見込まれる状況にあります。 このような状況の中、当社グループは2023年8月期より、再生可能エネルギーをとりまく環境変化に迅速に対応するため、事業構造の大幅な転換に舵をきり、自家消費型産業用太陽光発電所請負事業と非FIT太陽光発電所開発事業を二本柱とする非FIT関連事業の拡大に努めてまいりました。一方で、今年度より三本目の柱として数年後からの本格展開を視野に系統用蓄電所開発事業の立上げに着手いたしましたが、当該事業マーケットが想定を超えるスピードで拡大しつつあり、将来に向けての市場シェアを確保するため、期中において当該事業に経営資源を大きく振り向け、当面の開発案件を一気に推し進めました。 (5) 会社の対処すべき課題 持続可能な社会、脱炭素社会の実現に向けて世界的なCO2削減、ESG投資の流れが起きている中で、今後ますます企業や自治体における再生可能エネルギーの導入ニーズが高まってくることが想定されます。このような市場環境の中で、当社グループは引き続き太陽光発電のEPC事業を中心とした総合エネルギーマネジメント事業を、新規事業への積極的な取組みと、アライアンス強化を軸に展開してまいります。 再生可能エネルギー事業のうち、産業用太陽光発電所請負事業におきましては、引き続きウエストサステナブルスタンダードを中心として、豊富なベース需要を元に着実な成長を企図すると共に、お客様ニーズの多様化に最速で対応できる態勢、機能の確立を図るため、設計・提案のIT化によりソリューション提供力の質とスピードを強化してまいります。非FIT発電所開発販売事業におきましては、蓄電所事業への経営資源シフトにより当面の開発能力は下がりますが、これを機に従来以上の品質向上と効率的な施工体制を追求し、ある程度の規模を保った安定的な事業に育ててまいります。 系統用蓄電所の開発事業につきましては、再エネの導入や電力の安定供給に向け、再エネ電源の出力変動に応じて柔軟に充放電のできる設備として社会的重要性が大きく高まっております。補助金や長期脱炭素電源オークション等、政策の力強い後押しもあり、2050年カーボンニュートラルを見据えた再エネの更なる導入拡大に向けて、重要性は一層増していくと考えられます。今後将来に向けての強力な成長ドライバーとして、一気に事業規模を拡大してまいります。既に中規模高圧蓄電所の開発案件数は、ウエストグループの成長を牽引するのに十分な水準に達しており、今年度10か所/約57億円の販売実績に対し、来年度は30か所/180億円の売上を見込んでおります。更には、より大規模な特別高圧蓄電所のパイプラインも着実に増加しつつあります。 省エネルギー事業では、LED照明、空調設備に次ぐ商材として冷凍冷蔵設備の温度制御システムを展開してまいります。 電力事業では、ウエストFITの仕組みを用いたグリーン電力供給力の拡大を進め、フロー収益とストック収益の同時強化を行ってまいります。 メンテナンス事業では、非FIT太陽光発電所を中心とした低圧発電所の保守管理契約が大幅に増加する見込みであり、効率的かつ高品質なO&Mを強力に推進してまいります。
事業等のリスク1,693字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3 【事業等のリスク】 当社グループの事業展開上のリスク要因となる可能性があると考えられる主な事項を記載しております。また、必ずしも事業上のリスクに該当しない事項についても、投資者の投資判断上、重要であると考えられる事項については、投資者に対する情報開示の観点から積極的に開示しております。なお、文中における将来に関する事項は、本有価証券報告書提出日現在において当社グループが判断したものであります。 当社グループは、これらリスクの発生の可能性を認識した上で、発生の回避及び発生した場合の対応に努める方針であります。 (1) 法的規制について 当社グループの主要な事業内容は、太陽光発電システム販売・施工・メンテナンス・電力事業・省エネ事業であり、「建設業法」、「建築基準法」、「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法」、「電気事業法」、「電気工事士法」、「電気工事業の業務の適正化に関する法律」、「宅地建物取引業法」、「住宅品質確保促進法」、「建築士法」、「消費者契約法」、「不当景品類及び不当表示防止法」、「特定商取引法」、「割賦販売法」、「個人情報保護法」等の法的規制を受けております。当社グループでは、取扱商品、設計、工事、また、販売先となる一般顧客が多岐にわたるため、社内管理体制の整備や各種講習会等に参加して法律知識を習得する等により法令を遵守し販売、施工する努力を行っております。 将来これらの法令の改正や新たな法令規制が制定され当社グループの事業に適用された場合、当社グループの事業はその制約を受けることとなり、業績に影響を与える可能性があります。 (2) 許認可の取得及び地域関係者等の承諾について 当社グループにおける非FIT太陽光発電所開発事業及び系統用蓄電所開発事業は、地方自治体が管轄する農地転用、林地開発などの許認可取得が必要な場合があります。また、その許認可取得には地権者及び周辺地域住民の理解と協力が必要となります。開発土地については、事前調査を行い各種許認可取得に必要な措置を講じ、地域住民向け説明会を通じて地域住民の皆様の理解を得ながら事業化を進める方針としていますが、許認可取得や地域住民との合意に想定した以上の時間を要し、プロジェクト計画に遅れが生じる場合には、業績に影響を与える可能性があります。 (3) 出力抑制について 当社グループにおける電力事業で保有する太陽光発電所及び風力発電所は、発電出力が気候の影響を受ける自然変動電源であり、出力抑制ルール(規定の条件下で電力会社が発電事業者に対し、発電設備からの出力を停止又は抑制を要請する制度)にて、出力抑制が実施されることにより想定した売電収入を得られなかった場合には、業績に影響を与える可能性があります。 (4) 輸入取引について 当社グループにおける再生可能エネルギー事業は、取り扱う商品の多くを中国、台湾、韓国メーカーから仕入れておりますが、為替の変動及び決済方法によっては、仕入価格が上昇し、業績に影響を与える可能性があります。 (5) 個人情報等の漏洩リスクについて 当社グループでは、多くの個人情報を取り扱っております。2005年4月1日に施行された個人情報保護法への対応として「個人情報保護規程」に基づき個人情報保護の適切な取扱いに関し、個人情報管理責任者を選任し、体制整備を図っておりますが、個人情報が漏洩した場合には、当社グループの社会的信用が低下し、またその対応のための費用負担が発生し、業績に影響を与える可能性があります。 (6) 役員退職慰労金の支給について 当社グループでは、取締役及び監査役に対する退職慰労金については、内規を定めておりません。これは、役員の在職中の功労に対する報酬は、役員報酬として毎期の当社グループ業績に応じて支払うのが合理的であるとの経営判断に基づくものであります。 当社グループは、上記の経営判断を継続する方針でありますが、役員退職慰労金が支給されることとなった場合、業績に影響を与える可能性があります。
経営成績の分析 (MD&A)5,837字を開く

業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1) 経営成績 当連結会計年度において、当社グループは2023年8月期より、再生可能エネルギーをとりまく環境変化に迅速に対応するため、事業構造の大幅な転換に舵をきり、自家消費型産業用太陽光発電所請負事業と非FIT太陽光発電所開発事業を二本柱とする非FIT関連事業の拡大に努めてまいりました。一方で、今年度より三本目の柱として数年後からの本格展開を視野に系統用蓄電所開発事業の立上げに着手いたしましたが、当該事業マーケットが想定を超えるスピードで拡大しつつあり、将来に向けての市場シェアを確保するため、期中において当該事業に経営資源を大きく振り向け、当面の開発案件を一気に推し進めました。 この結果、当連結会計年度においては、売上高47,250百万円(前期比6.2%減)、営業利益8,646百万円(前期比18.4%減)、経常利益7,961百万円(前期比20.0%減)及び親会社株主に帰属する当期純利益5,357百万円(前期比20.7%減)を計上いたしました。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。 なお、当連結会計年度より、報告セグメントの区分を変更しており、前連結会計年度との比較・分析は変更後の区分に基づいて記載しております。また、セグメント別の金額については、売上高はセグメント間の取引を含んでおり、営業利益は全社費用等調整前の金額であります。 ① 再生可能エネルギー事業 産業用太陽光発電所請負事業におきましては、約2年前からの世界的エネルギー価格の高騰を契機とする短期的需要の剥落を主因に売上高は前年度を下回りましたが、引き続きベース需要は高水準かつ緩やかながら回復しつつあります。また、利益率も昨年度に引き続き高水準を維持しております。 非FIT太陽光発電所開発事業におきましては、販路拡大に努めた結果、販売先は順調に増加いたしましたが、人員を中心とする半分近くの経営資源を蓄電所事業にシフトしたことにより、物件引渡件数が計画を大きく下回ることとなりました。 以上の結果、売上高は32,876百万円(前期比21.7%減)、営業利益4,546百万円(前期比45.1%減)となりました。 ② 蓄電所事業 当初2027年8月期以降の本格展開を視野に系統用蓄電所の開発事業に着手いたしました。系統用蓄電所は電力系統の安定化、再生可能エネルギーの変動緩和・有効活用など様々な導入効果があり、元々多様な市場形成が期待されておりましたが、取得を希望されるお客様の数、開発に係る電力会社に対する電力申請の量等、需給両面で想定を大きく上回るスピードで市場が拡大しつつあり、今後当面の市場地位を確保するためには、早急かつ一気に開発案件を固める必要が生じたため、再生可能エネルギー事業セグメントより経営資源を大きく振り向ける決断をいたしました。結果として、当初予定を2年前倒しで10か所の系統用蓄電所の開発販売を完了し、今後当面のパイプラインも大きく拡充することができました。 以上の結果、売上高は5,711百万円、営業利益1,498百万円となりました。 ③ 省エネルギー事業 提携金融機関とのアライアンスによる情報を活用し、商業施設や工場・病院等のエネルギーを大量に消費する施設に対し省エネのトータルサービスを提供、特にお客様に初期費用の負担が生じないウエストエスコ事業の受注拡大に努めてまいりました。このウエストエスコ事業については、施工実績が増加することにより、LED照明は5年から7年、空調設備は10年から12年にわたり、将来の安定収入に繋がるストック事業であります。 足元では、LED照明の契約が軒並み満期を迎える時期となっており、収益資産・売上高ともに減少傾向にありますが、新規商材である冷凍冷蔵設備の温度制御システムが立ち上がったことから、今後減少分をしっかりとカバーしてまいります。引き続き重要事業としての位置づけは変わらず、太陽光発電所関連のお客様に対するソリューション提案の一環として、クロスセルを中心に注力してまいります。 以上の結果、売上高は1,156百万円(前期比28.7%減)、営業利益316百万円(前期比17.8%減)となりました。 ④ 電力事業 グリーン電力卸売事業は立ち上げ期にあたりますが、今後グリーン電力調達源の非FIT発電所の開発件数が増加するに従い、取扱高も増加していく見込みです。自社売電事業におきましては、昨年度において銅価格の高騰、国内建設用電線不足を要因とするメガソーラーケーブルの盗難が相次ぎ、復旧期間中の売電機会の喪失に見舞われましたが、順次対策を施し盗難防止に備えております。また、第3四半期において太陽光発電事業を営む「ながとろ町太陽光発電合同会社」を取得したため、第4四半期から業容拡大に寄与しております。 以上の結果、売上高は6,161百万円(前期比18.5%増)、営業利益1,579百万円(前期比5.3%減)となりました。 ⑤ メンテナンス事業 当社グループにて企画・設計・施工を行ったメガソーラー発電所を中心に、安定した売電収入を得られることを目的として施設の継続的なメンテナンスを行い、太陽光発電所のオーナー様へ安全・安心・感動を提供し、受注実績を積み上げてまいりました。契約総容量は前期末1,281.6MWより当期末1,417.5MWと、着実に増加しております。当社グループの施工件数の増加に伴い、契約件数の一層の拡大が期待できます。 以上の結果、売上高は1,952百万円(前期比1.5%減)、営業利益622百万円(前期比1.8%減)となりました。 ⑥ その他 その他の売上高は1百万円(前期比25.0%減)、営業利益1百万円(前期比25.0%減)となりました。 (2) 生産、受注及び販売の実績 生産実績、受注実績及び販売実績は、次のとおりであります。 ① 生産実績 当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称   生産高(百万円)   前年同期比(%) 再生可能エネルギー事業   33,033   82.2 蓄電所事業   5,711   - 省エネルギー事業   90   559.6 電力事業   6,161   118.5 メンテナンス事業   1,551   96.0 その他   1   93.3 合計   46,549   99.0 (注) 1 セグメント間取引については、相殺消去しております。 2 金額は、販売価格によっております。 ② 受注実績 当連結会計年度における受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称   受注高(百万円)   前年同期比(%)   受注残高(百万円)   前年同期比(%) 再生可能エネルギー事業   32,797   77.3   2,597   46.6 蓄電所事業   5,711   -   -   - 省エネルギー事業   79   139.7   -   - 電力事業   6,161   118.5   -   - メンテナンス事業   1,952   98.5   -   - その他   1   75.0   -   - 合計   46,703   94.1   2,597   46.3 (注) セグメント間取引については、相殺消去しております。 ③ 販売実績 当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称   販売高(百万円)   前年同期比(%) 再生可能エネルギー事業   32,668   77.9 蓄電所事業   5,711   - 省エネルギー事業   1,156   71.3 電力事業   6,161   118.5 メンテナンス事業   1,551   96.0 その他   1   75.0 合計   47,250   93.8 (注) 1 セグメント間取引については、相殺消去しております。 2 主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合 相手先   前連結会計年度   当連結会計年度 金額(百万円)   割合(%)   金額(百万円)   割合(%) SMFLみらいパートナーズ株式会社   11,280   22.4   8,347   17.7 合同会社第一トラスト太陽光発電   -   -   7,818   16.5 JERAソーラーマネジメント合同会社   11,993   23.8   -   - 3 当連結会計年度のJERAソーラーマネジメント合同会社については、当該割合が100分の10未満のため、記載 を省略しています。 前連結会計年度の合同会社第一トラスト太陽光発電については、当該割合が100分の10未満のため、記載を 省略しております。 (3) 財政状態 当連結会計年度末における総資産は、前連結会計年度末比22,649百万円増加し148,546百万円となりました。また、負債につきましては、前連結会計年度末比19,511百万円増加し112,008百万円、純資産につきましては、前連結会計年度末比3,138百万円増加し36,537百万円となりました。主な内容は以下のとおりであります。 資産の増加の主な要因は、現金預金が7,888百万円、完成工事未収入金が3,897百万円、未成工事支出金が3,226百万円、機械装置が4,991百万円及びのれんが4,390百万円それぞれ増加したことによるものであります。 負債の増加の主な要因は、借入金が18,906百万円及び買掛金が1,725百万円それぞれ増加した一方、未払法人税等が1,819百万円減少したことによるものであります。 純資産の増加は、親会社株主に帰属する当期純利益を5,357百万円計上した一方、剰余金の配当により2,577百万円減少したことによるものであります。 (4) キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ7,888百万円増加し、35,707百万円となりました。 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動による資金の増加は、3,263百万円(前期は495百万円の増加)となりました。主な要因は、税金等調整前当期純利益7,767百万円及び減価償却費2,576百万円の計上、未収入金の減少916百万円、売上債権の増加3,561百万円、法人税等の支払額4,124百万円並びに過年度法人税等の支払額173百万円によるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動による資金の減少は、5,459百万円(前期は10,420百万円の減少)となりました。主な要因は、有形固定資産の取得による支出3,056百万円、連結の範囲の変更を伴う子会社株式等の取得による支出1,942百万円及び施設利用権の取得による支出550百万円によるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動による資金の増加は、10,064百万円(前期は8,563百万円の減少)となりました。主な要因は、長期借入れによる収入32,856百万円、長期借入金の返済による支出20,452百万円及び配当金の支払額2,576百万円によるものであります。 (5) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する分析・検討内容は次のとおりであります。 ① 当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 (経営成績等) 当社グループの当連結会計年度における経営成績等の分析については「(1) 経営成績、(2) 生産、受注及び販売の実績、(3) 財政状態」に記載のとおりであります。 (当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因) 「第2 事業の状況 3 事業等のリスク」に記載のとおりであります。 (経営戦略の現状と見通し) 「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載のとおりであります。 ② キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報 (キャッシュ・フローの状況の分析・検討) 当連結会計年度におけるキャッシュ・フローの状況については「(4) キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。 (資本の財源及び資金の流動性) 当社グループの資金の源泉は、「営業活動によるキャッシュ・フロー」及び「金融機関からの借入」であり、十分な手元流動性を確保しております。資金需要の主なものは、「工事原価の支払」、「販売用物件の仕入」、「販売用資材の仕入」、「販売費及び一般管理費等の営業費用の支払」、「金融機関への借入返済」及び「法人税等の支払」であります。 これらの資金需要に対応しつつ、事業運営上必要な資金の流動性と資金の源泉を安定的な確保に努めております。 ③ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。この連結財務諸表の作成にあたり、必要と思われる見積りは、過去の実績や現状等を勘案し合理的な基準に基づいて実施しておりますが、見積り等の不確実性があるため実際の結果は異なる場合があります。 当社グループの連結財務諸表で採用する重要な会計方針及び見積りの詳細につきましては、「第5 経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載しております。

EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。

開示資料

出典

このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP

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