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日経平均64,325.64-1,890NYダウ53,061.95+295ドル円158.65-1NASDAQ26,217.83+118S&P 5007,666.6+35SOX 指数11,339.25+519/2終値

四電工

YONDENKO CORPORATION1939 · Prime · 建設業

四国電力グループの総合設備工事会社。配電・送電から空調・情報通信工事まで幅広く手掛ける。

概要

四電工は、四国電力グループの中核的な設備工事会社である。1963年に四国4社の合併で設立され、2025年3月期の売上高は1,059億円、従業員2,693名。発電・送配電からビル電気設備まで幅広い工事を手掛け、四国エリアを地盤に首都圏や関西圏にも展開する。営業利益率8%前後の高い収益性を維持し、近年は太陽光発電事業も成長させている。

設備工事が売上の九割超を占める事業構造

四電工グループの連結売上高の約95%は設備工事業で占められる。同事業は配電工事、送電・土木工事、電気・計装工事、空調・管工事、情報通信工事の5分野から成り、2025年度(2026年3月期)の完成工事高は938億円(前期比7.2%減)ながら、工事原価の徹底管理や価格交渉によりセグメント利益は73億円(同6.7%増)と増益を確保した。特に四国電力送配電向けの工事は売上高の42%を占める最大の顧客で、高経年化設備の更新需要が中長期的に増加する見通しが安定収益を支える。他方、首都圏・関西圏の建築設備工事も成長領域として位置づけられる。

リースと太陽光が安定収益を補完

設備工事業以外に、リース事業と太陽光発電事業がグループ収益を下支えする。リース事業は連結子会社の㈱ヨンコービジネスが工事用機械(クレーン、発電機等)や車両のリースを手掛け、2025年度売上高30億円(前期比8.7%増)、セグメント利益2.7億円(同2.2%増)を計上した。太陽光発電事業は当社と子会社3社(ヨンコーソーラー、仁尾太陽光発電、桑野太陽光発電)が運営する自社発電所からの売電収入が主体で、2025年度売上高22.6億円(同7.1%増)、利益9.4億円(同17.2%増)と2桁増益となった。出力制御軽減のための設備改修が設備利用率を改善し、収益性を高めている。

四国発で首都圏・関西圏へ広がる事業エリア

創業以来の地盤である四国4県(香川・徳島・高知・愛媛)には各支店・営業所を置き、四国電力グループのインフラ工事を安定的に受注する。一方で、首都圏には東京本部、関西圏には大阪本部を設置し、建築設備工事の受注を拡大している。2018年には兵庫県の有元温調、関西・首都圏を拠点とするアイ電気通信を買収し、さらに栃木県の横山工業、岡山県のベルテックなどをグループ化。東北営業所(2012年設置)も含め、全国に子会社ネットワークを持つ。売上面では依然として四国電力送配電への依存度が42%と高いが、首都圏・関西圏での建築工事比率は徐々に上昇している。

26の連結子会社による分業体制

四電工グループは当社と連結子会社26社、関連会社8社で構成される。設備工事業では四国内のアクセル徳島、高知クリエイト、香川クリエイト、アクセル松山が配電・建築工事を請け負い、有元温調(空調管)、アイ電気通信(電気通信)、菱栄設備工業(空調管)、横山工業(空調管)、ベルテック(電気計装)が各地で専門工事を施工する。リース事業はヨンコービジネス、太陽光発電事業はヨンコーソーラー、仁尾太陽光発電、桑野太陽光発電がそれぞれ担当。その他、CAD図面作成のベトナム子会社やPFI事業の特別目的会社も含まれ、機能別・地域別に最適化されたグループ運営が行われている。

業界の中での役割は設備工事の請負業者(電気・空調・情報通信)にあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
994億円
営業利益
88億円
営業利益率
8.9%
純利益
75億円
2026/3 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より

01電力(配電・送電)主力

四国電力グループ向けに配電工事、送電・土木工事を提供。電力インフラの建設・保守を担い、安定供給を支える。

主な製品・サービス2
配電工事
一般家庭や事業所への電力供給線路(配電線)の新設・改修工事。
送電・土木工事
高圧送電線の鉄塔建設・電線敷設や、関連する土木工事。

02一般建築・工場(電気・計装)準主力

ビル、工場、商業施設等向けに電気設備工事(屋内配線、受変電等)及び計装工事(制御システム)を提供。四国地域に加え、関西・首都圏でも施工。

主な製品・サービス1
電気・計装工事
建築物内の電気設備工事及びプラントの計測制御設備工事。

03空調・管工事準主力

ビルや工場向けに空調設備・給排水衛生設備等の管工事を提供。首都圏や地方都市でグループ会社が施工。

主な製品・サービス1
空調・管工事
空調設備及び給排水・衛生設備の設計・施工。

04情報通信準主力

ビルや公共施設向けにLAN配線、電話設備、情報通信ネットワーク工事を提供。

主な製品・サービス1
情報通信工事
光ファイバー、LANケーブル敷設、通信機器設置等の工事。

05リースその他

工事用機械、車両、備品等のリース事業をグループ会社が運営。グループ内外に提供。

主な製品・サービス2
工事用機械リース
クレーン、発電機、溶接機等の工事機械のリース。
車両リース
営業車両や作業車両のリース。

06太陽光発電その他

自社で太陽光発電所を保有し、発電した電力を売電する事業。グループ会社が運営。

主な製品・サービス1
太陽光発電による電気販売
太陽光パネルで発電した電力を電力会社に売却。

製品と技術

四国電力送配電向けの配電・送電工事

配電工事は一般家庭や事業所へ電力を供給する配電線の新設・改修工事であり、四国電力送配電からの安定的な受注で成り立つ。送電・土木工事は高圧送電線の鉄塔建設や電線敷設、関連する土木工事を指し、電力インフラの根幹を支える。両工事を合わせた受注高はグループ設備工事業の過半を占め、2025年度の四国電力送配電向け売上高は420億円(グループ全体の42%)に達した。高経年化設備の更新需要が中長期で増加見通しにあるため、今後も安定収益の柱として期待される。

ビル・工場向けの電気・計装工事

建築物内の電気設備工事(屋内配線、受変電設備、分電盤設置等)と、工場プラントの計測制御設備工事(計装工事)を提供する。四国内のビル・工場に加え、首都圏や関西圏でも子会社(アイ電気通信、ベルテック等)が施工。2025年度の完成工事高にはこれらの工事が含まれ、セグメント全体の粗利率改善に貢献した。特に首都圏では建設需要の高まりを受けて受注が増加傾向にあり、中期経営指針では大都市圏での施工力拡大を重点テーマの一つとしている。

空調・管工事と情報通信工事

空調・管工事はビルや工場の空調設備、給排水衛生設備の設計・施工を担う。子会社の有元温調(兵庫県)、菱栄設備工業(首都圏)、横山工業(栃木県)、関西設備(高知県)が各地で専門工事を手掛ける。情報通信工事ではLAN配線、光ファイバー敷設、電話設備・通信機器の設置を行い、官公庁や民間ビルのネットワークインフラを構築する。これらの工事は単体では規模が小さいが、建築設備工事のワンストップ提供に寄与し、顧客との取引深耕につながっている。

自社発電所で売電する太陽光発電事業

四電工グループは4つの子会社(ヨンコーソーラー、仁尾太陽光発電、桑野太陽光発電、および当社)を通じて太陽光発電所を運営し、発電した電力を電力会社に販売している。2025年度の売電収入は22.6億円で、出力制御を軽減するためのパワーコンディショナー改修など設備利用率改善策を実施した結果、セグメント利益は9.4億円(前期比17.2%増)と大きく伸びた。今後も新設発電所の稼働や既設設備の効率化により、同事業の収益貢献度は高まる見通しである。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

建設業のなかでの位置

四国地盤の電気工事大手、国内特化

四電工は四国電力グループの電気工事会社で、四国地方を中心に電力設備や情報通信設備の建設・保守を手がける。同業のミライト・ワンやエムビーエスと比較すると、地元密着型で規模は中堅だが、四国電力との強い関係により安定受注が強み。売上高は2025年3月期に1,059億円と過去最高を見込むが、営業利益率7.65%と業界平均並み。海外比率はほぼゼロで、国内インフラ需要に依存する。

強み

  • 四国電力グループとして安定した受注基盤を持ち、四国エリアで高いシェアを確保。
  • 四国は太陽光や地熱発電の適地で、関連工事で成長期待。
  • 電力設備の点検・保守が安定収益源となり、景気変動の影響を受けにくい。
  • 光ファイバー網整備など通信インフラ工事も手がけ、需要増に対応。

課題

  • 収益の大半が四国エリアに依存。大災害や地域経済悪化で業績が直撃されうる。
  • 営業利益率が8%台と低く、価格競争や人件費上昇が収益を圧迫。
  • 同業のミライト・ワンは全国展開、エムビーエスは低価格戦略で対抗。

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

土木・海洋・専門工事の時価総額近傍。太字が四電工

時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。

#企業時価総額PER
19551メタウォーター1,350億円14.6倍
29699ニシオホールディングス1,337億円11.3倍
31961三機工業1,281億円46.7倍
46332月島ホールディングス1,106億円6.7倍
55602栗本鐵工所1,105億円15.6倍
61939四電工1,086億円14.0倍
71871ピーエス・コンストラクション1,066億円11.3倍
85351品川リフラ969億円3.6倍
91976明星工業936億円14.5倍
106458新晃工業897億円12.4倍
119621建設技術研究所892億円13.1倍

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(土木・海洋・専門工事)に従っています。

会社の歴史

沿革 27件

四社合併により南海電工として創業した1963年

1963年5月、四国電力グループの工事会社4社(徳島電気工事、南海電気工事、伊豫電気工事、香川電気工事)が合併し、資本金4,870万円で南海電工株式会社が高松市に設立された。同時に徳島・高知・愛媛・香川の4支店と大阪支社を設置し、建設業法による大臣登録を受けた。合併により四国全域で一貫した電気工事施工体制が整い、グループ内の配電・送電工事を一手に引き受ける基盤ができた。当時の商号「南海電工」は合併前の一社の名称を引き継いだもので、翌1965年12月に四国電気工事株式会社へ変更されている。

大阪・東京両証取への上場と全国展開の準備

1965年12月の商号変更に続き、1966年3月には東京支社を設置。1972年5月の額面変更合併を経て、1973年11月に大阪証券取引所第二部へ株式上場を果たした。さらに1979年10月には大阪証取第一部、同年11月には東京証取第一部に指定され、資金調達力と知名度を向上させた。この間、1973年に岡山営業所、1976年に本店移転(高松市松島町)など拠点拡充を進め、四国外での受注体制を整備。建設業法による大臣許可も1974年に取得し、後の全国展開の足掛かりを築いた。

商号を四電工に改め子会社網を構築した1990年代

1989年11月、商号を現在の株式会社四電工に変更。1990年代に入ると、グループ内分業を強化するため子会社設立・買収が相次いだ。1994年11月に高知クリエイト、1996年10月にアクセル徳島、1997年4月にキャデワサービス(CAD図面)、同年10月にアクセル松山と香川クリエイトを設立。2006年12月にはリース専業のヨンコービジネスを設立し、工事用機械や車両のリース事業に本格参入した。これにより、当社は施工管理に集中し、子会社が現場施工や支援業務を分担する効率的なグループ体制が整った。

太陽光発電事業に参入した2010年代前半

再生可能エネルギー固定価格買取制度の開始を受け、四電工は2012年12月に仁尾太陽光発電、2013年9月にヨンコーソーラー、2014年3月に桑野太陽光発電を設立し、自社太陽光発電所の運営・売電事業を開始した。これらの子会社が保有する発電所からの電力は電力会社に売却され、安定した収益源に育った。2015年6月には本店を現在の高松市花ノ宮町に移転し、経営基盤を一新。この時期、東北営業所(2012年設置)も新設し、震災復興需要などへの対応も図った。

M&Aで首都圏・関西圏の建築工事体制を強化

2018年2月、兵庫県を中心に空調・管工事を手掛ける有元温調を連結子会社化。同年7月には関西圏及び首都圏で電気通信工事を行うアイ電気通信を買収した。これにより四電工グループは従来の四国電力向け主体から、大都市圏の建築設備工事にも本格的に進出。その後も菱栄設備工業(首都圏空調管)、横山工業(栃木県空調管)、ベルテック(岡山県電気計装)などをグループに加え、施工力を拡大した。これらのM&Aは、中期経営指針で掲げる「首都圏・関西圏での収益基盤拡充」戦略に沿ったものであり、売上高1,000億円達成に寄与した。

年表27件を開く

1960年代

  • 1963年5月M&A徳島電気工事㈱、南海電気工事㈱、伊豫電気工事㈱及び香川電気工事㈱の合併により、資本金 4,870万円をもって、南海電工株式会社として高松市瓦町2丁目3番地の9に設立 徳島・高知・愛媛・香川の4支店及び大阪支社(現・大阪本部)を設置 建設業法による登録(建設大臣)を受ける
  • 1965年5月広島営業所を設置
  • 1965年12月商号変更商号を四国電気工事株式会社に変更 本店を高松市西浜新町522番地の2に移転
  • 1966年3月東京支社(現・東京本部)を設置
  • 1966年6月商号変更住居表示の変更により本店の住所を高松市西宝町1丁目8番24号に変更

1970年代

  • 1972年5月創業株式額面変更のため坂出市御供所町3丁目5番7号所在の四国電気工事株式会社(旧商号は三協株式会社で1948年12月設立、開業準備中に休業)と合併
  • 1973年5月岡山営業所を設置
  • 1973年11月上場大阪証券取引所に株式を上場(市場第二部)
  • 1974年10月建設業法による許可(建設大臣)を受ける
  • 1976年7月本店を高松市松島町1丁目11番22号に移転
  • 1979年10月上場大阪証券取引所市場第一部銘柄に指定(2004年3月上場廃止)
  • 1979年11月上場東京証券取引所に株式を上場(市場第一部)

1980年代

  • 1989年11月商号変更商号を株式会社四電工に変更

1990年代

  • 1992年11月文理営業所を設置
  • 1994年11月M&A株式会社高知クリエイトの株式取得(現・連結子会社)
  • 1996年10月株式会社アクセル徳島を設立(現・連結子会社)
  • 1997年2月創業株式会社ヨンコービジネスを設立(2006年12月解散)
  • 1997年4月株式会社キャデワサービスを設立(現・連結子会社)
  • 1997年10月株式会社アクセル松山、株式会社香川クリエイトを設立(現・連結子会社)

2000年代

  • 2006年12月株式会社ヨンコービジネスを設立(現・連結子会社)

2010年代

  • 2012年3月東北営業所を設置
  • 2012年12月株式会社仁尾太陽光発電を設立(現・連結子会社)
  • 2013年9月株式会社ヨンコーソーラーを設立(現・連結子会社)
  • 2014年3月株式会社桑野太陽光発電を設立(現・連結子会社)
  • 2015年6月本店を高松市花ノ宮町2丁目3番9号に移転
  • 2018年2月M&A有元温調株式会社の株式取得(現・連結子会社)
  • 2018年7月M&Aアイ電気通信株式会社の株式取得(現・連結子会社)

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

これからの方針

有価証券報告書 2026/3期の経営方針より

会社は4つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。

会社が掲げている数値目標
  • 売上高2030年度まで1,200億円
  • 営業利益2030年度まで110億円
  • ROE(自己資本利益率)2030年度まで10.0%
  • 創出するキャッシュフロー2030年度まで550億円
  • 連結配当性向2030年度まで60%程度

有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。

  1. 01

    成長持続のための施工力確保

    中長期的な施工力を確保し、大都市圏での施工力を拡大する。資機材価格や外注費上昇などのリスクを軽減し、施工体制を強化する。

  2. 02

    電力需要増加への対応

    送配電設備の増強に対応する。電力需要の増加に伴う設備投資の需要を取り込む。

  3. 03

    DX・AI活用による生産性向上

    デジタルトランスフォーメーションと人工知能の活用により付加価値を創出し、生産性を向上させる。

  4. 04

    ESG経営の実践

    設備工事を通じて脱炭素社会の実現に貢献し、ESG(環境・社会・ガバナンス)経営を実践する。

有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。

社員と組織

有価証券報告書 10期分

グループ全体で2,693人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は774万円で、9期前と比べて+14.1%平均年齢は40.0歳、平均勤続年数は16.2年。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数一人当たり営業利益万円
2017年3月2,329
2018年3月2,352
2019年3月67942.318.52,459
2020年3月68542.118.32,451
2021年3月69041.818.22,448
2022年3月71341.417.82,529
2023年3月70440.917.12,574
2024年3月69840.616.62,610
2025年3月72140.216.32,660305
2026年3月77440.016.22,693327

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

多様性の開示2026年3月期・提出会社(単体)
女性管理職比率3.4%
縦線は目安の30%
男性育休取得率55.0%
縦線は目安の85%
女性の賃金(男性=100)72.3%
100なら男女で差がない状態

拠点とグループ

設備と関係会社

関係会社15(国内 15 / 海外 0、うち連結子会社 15) を有報から抽出しています。

主要な設備 (帳簿価額 上位10)
愛媛支店 — 愛媛県松山市4,769百万円
本店 — 香川県高松市3,392百万円
香川支店 — 香川県高松市2,726百万円
徳島支店 — 徳島県徳島市2,415百万円
本店 — 香川県高松市1,808百万円
設備工事業
高知支店 — 高知県高知市1,806百万円
サンシャインパーク 佐川 — 高知県高岡郡佐川町1,505百万円
太陽光発電 事業
サンシャインパーク 豊浜 — 香川県観音寺市1,274百万円
太陽光発電事業
サンシャインパーク 北条 — 愛媛県松山市983百万円
太陽光発電事業
もみの木 サンシャインパーク — 香川県仲多度郡 まんのう町242百万円
太陽光発電事業
ほか6件の開示あり
主な関係会社
  • 国内
    ㈱ヨンコービジネス(注)2
    香川県 高松市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱キャデワサービス(注)2
    香川県 高松市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱アクセル徳島(注)2
    徳島県 徳島市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱高知クリエイト(注)2
    高知県 高知市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱アクセル松山(注)2
    愛媛県 松山市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱香川クリエイト(注)2
    香川県 高松市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱ヨンコーソーラー(注)2
    香川県 高松市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    有元温調㈱(注)2
    神戸市 垂水区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    アイ電気通信㈱(注)2
    大阪市 鶴見区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    菱栄設備工業㈱(注)2
    埼玉県 富士見市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱関西設備(注)2
    高知県 高知市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱仁尾太陽光発電(注)2
    香川県 三豊市 · 連結子会社
    議決権70.0%
残りのグループ会社3社を開く
  • ㈱桑野太陽光発電(注)2徳島県 徳島市75%
  • 横山工業㈱(注)2栃木県 宇都宮市100%
  • ㈱ベルテック(注)2岡山市 南区100%
公共調達・補助金 (gBizINFO)
  • 調達
    高松刑務所医務病室棟新営(電気設備)工事
    法務省 · 2021-03-09
    2.4億円
  • 調達
    高知空港航空灯火施設維持工事 (令和5年度~令和8年度)
    国土交通省 · 2024-01-31
    1.6億円
  • 調達
    高知空港航空灯火施設維持工事(令和2年度~令和5年度)
    国土交通省 · 2020-12-25
    1.4億円
  • 調達
    災害時通信安定化のための衛星システムの高度化に係る技術試験に必要な衛星通信設備の調達(高知県東部ブロック)
    総務省 · 2020-01-21
    3,870万円
  • 調達
    災害時通信安定化のための衛星システムの高度化に係る技術試験に必要な衛星通信設備の調達(高知県中央部ブロック)
    総務省 · 2020-01-21
    2,970万円
  • 調達
    電子基準点引込柱等交換作業(四国地区)
    国土交通省 · 2016-11-28
    1,370万円
  • 調達
    令和元年度 庁舎照明器具取替え
    国土交通省 · 2019-11-11
    750万円
  • 調達
    高知運輸支局大津庁舎 高圧機器改修作業
    国土交通省 · 2019-02-04
    380万円
  • 調達
    津島レーダー局レーダー空中線回転機構部交換工事
    海上保安庁 · 2020-09-11
    330万円
  • 調達
    今治船舶通航信号所レーダー装置空中線交換工事
    海上保安庁 · 2023-11-22
    280万円

出典: gBizINFO (経済産業省)

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2026年3月期の売上高は994億円営業利益88億円前期と比べると減収増益で、売上が-6.1%、利益が+8.6%。

売上高
-6.1%
994億円
営業利益
+8.6%
88億円
純利益
+44.2%
75億円
営業利益率
8.9%
前期比 +1.2%pt

会社が出している今期の予想2027年3月期

項目会社予想前期実績
売上高1,080億円994億円
営業利益94億円88億円
純利益66億円75億円
1株あたり配当¥84¥84

会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本

四半期の推移

10期分

直近は2027年1Qで、売上は241億円、営業利益は28億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+18.7%、営業利益は+154.5%。

対象期間売上高億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2023年4Q29219
2024年1Q203115.48
2024年2Q207199.213
2024年3Q221146.310
2024年4Q29015
2025年2Q496459.127
2025年4Q563366.425
2026年2Q436368.327
2026年4Q558529.348
2027年1Q2412811.620

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 14期分

2013年3月期からの14期で、売上は680億円から994億円へ1.5倍に増えた。直近期の営業利益率は8.9%。純利益は3期連続で増加。

決算期売上高億円営業利益億円経常利益億円営業利益率%純利益億円
株式会社ヨンコーソーラーを設立(現・連結子会社)
2013年3月68060
株式会社桑野太陽光発電を設立(現・連結子会社)
2014年3月706158
2015年3月7302410
2016年3月7202514
2017年3月7012718
有元温調株式会社の株式取得(現・連結子会社)
2018年3月7713223
2019年3月8043824
2020年3月8273923
2021年3月8965637
2022年3月9266138
2023年3月8915638
2024年3月9217046
2025年3月1,05981857.652
2026年3月99488938.975

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。

利益の構造

2026年3月期

売上高994億円のうち、営業利益として残るのは88億円8.9%。営業外の損益と税金を反映した純利益は75億円、売上の7.5%にあたる。営業利益率は業種中央値7.3%を上回る水準。

売上高を100としたときの内訳
  • 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金81.3%808億円
  • 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金9.9%98億円
  • 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益8.9%88億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。

粗利率
18.7%
売上から原価を引いて残る割合
営業利益率業種比+1.5pt
8.9%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比+2.1pt
7.5%
税金まで払って最後に残る割合
ROE業種比+0.1pt
11.0%
株主のお金がどれだけ利益を生んだか
ROA
7.2%
資産全体がどれだけ利益を生んだか
ROIC
6.8%
事業に使うお金がどれだけ利益を生んだか

ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 14期分

2026年3月期は営業CFが40億円、投資CFが9億円で、差し引きのフリーCFは49億円この組み合わせは資産整理型にあたる。本業の稼ぎに加えて資産売却でも現金を作り、負債返済や還元に充てている。事業の入れ替え局面期末の手元現金は176億円で、売上の2.1ヶ月分にあたる

決算期営業CF億円投資CF億円財務CF億円フリーCF億円現金残高億円
2013年3月11−5−3668
2014年3月25−1351286
2015年3月25−4325−1894
2016年3月12−5564−43115
2017年3月39−19−920125
2018年3月47−47240150
2019年3月53−43−2110139
2020年3月−26−22−14−4878
2021年3月94−17−2477133
2022年3月99−16−2683191
2023年3月381−3139199
2024年3月60−6−3154223
2025年3月−5−12−43−17163
2026年3月409−3749176

本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。

資産と負債

貸借対照表 14期分

2026年3月期の総資産は1,039億円。このうち返さなくてよい自己資本が712億円で、自己資本比率は68.4%(業種中央値55.5%より厚い)

決算期総資産億円自己資本億円負債億円自己資本比率%
2013年3月66841525362.1
2014年3月71442628859.7
2015年3月74843231657.7
2016年3月79542237353.1
2017年3月77643134555.5
2018年3月88344543850.4
2019年3月91446544950.8
2020年3月88146541652.8
2021年3月99051647452.0
2022年3月96554242356.1
2023年3月97155941257.5
2024年3月1,03261841459.8
2025年3月99664934765.1
2026年3月1,03971232768.4

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2026年3月期の内訳
現金及び預金
133億円
すぐ使えるお金
利益剰余金
586億円
過去の利益の積み上がり
負債合計
327億円
いつか返す必要があるお金
財務の健全性
78
/ 100
安定性自己資本比率40 / 40
収益力営業利益率18 / 30
現金創出営業CFの黒字継続20 / 30

有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。

業界内での比較

建設業 140社との比較

同じ建設業の企業と並べると、いちばん上に来るのは自己資本比率140社中29位あたり、逆に低いのは売上成長率140社中123位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
11.0%/中央値 10.9%
P25 7.9%P75 14.3%
営業利益率売上のうち本業の利益として残る割合
8.8%/中央値 7.3%
P25 5.1%P75 9.4%
自己資本比率上位総資産のうち返済のいらないお金の割合
68.4%/中央値 55.5%
P25 43.8%P75 66.2%
売上成長率下位前期からの売上の伸び
-6.1%/中央値 4.8%
P25 -1.9%P75 12.7%
配当利回り株価に対して1年で受け取る配当の割合
3.8%/中央値 3.5%
P25 2.7%P75 4.3%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥2,227で、1年前と比べて+64.3%過去52週の値幅のなかでは92%の位置にある。

¥2,227-2.9%1ヶ月+7.4%1年+64.3%時価総額1,086億円
過去52週の値幅
安値¥1,303高値¥2,304

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PER (実績)14.0倍
PER (会社予想)16.0倍
PBR1.49倍
配当利回り3.77%

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

株価は8月5日に2132円まで上昇し、52週高値圏で推移。8月14日終値2125円は25日移動平均線2025円を約4.9%上回り、200日線1796円からも乖離。1年前比では約65%上昇と強いトレンド。RSIは67.9とやや過熱域だが、上昇基調は継続。出来高は8月5日以降増加傾向で、買い意欲を示す。ただし、52週高値2157円をわずかに下回っており、上値抵抗が意識される。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 62/100)

PER13.4倍、PBR1.42倍、配当利回り3.95%、ROE11%。同業界平均PER14.03倍、PBR1.53倍を下回り、割安感がある。配当利回りも平均3.38%より高い。直近で純利益が大幅増加しており、成長性も確認できる。ただし予想PER15.2倍とやや上昇見込みで、過度な割安ではない。

指標この会社業種平均
PER (実績)14.0倍14.4倍
PER (予想)16.0倍
PBR1.49倍1.55倍
ROE11.0%11.8%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

足元の業績は堅調で、2025年3月期は売上高が過去最高を更新。四国電力グループの送配電網の老朽化対策や再生可能エネルギー導入に伴う工事需要が強気派の根拠。一方、弱気派は、四国エリアに依存する事業構造のため、人口減少や電力需要の頭打ちで成長余地が限られると指摘。株価は1年で約65%上昇し、バリュエーション面での割高感や、グループ会社依存による収益の安定性の限界が争点。強気派は高水準の配当利回りや安定収益を評価するが、弱気派はエネルギー転換政策や電力自由化の影響で、グループ外からの受注獲得が課題とみる。

プラスに働く材料7
  • 安定収益基盤

    四国電力グループからの安定受注で収益が予測しやすくROEも11%と高い。

  • 業績拡大基調

    2025年3月期の売上高は前期比15%増の1059億円と伸長。

  • 株主還元充実

    配当利回りが約4%と高く、安定配当を期待できる。

  • 純利益52→75億円の大幅増益予想決算発表後影響

    2026年3月期の純利益75億円、前期比+23億円。営業利益も88億円に拡大。

  • 営業利益率8.85%へ改善決算発表後影響

    営業利益率は7.65%→8.85%に上昇、採算改善が進む。

  • 株価1年で64.78%上昇の勢い継続影響

    過去1年+64.78%。上昇トレンドが継続し見直し買いを誘う。

  • 配当利回り3.95%の安定還元通年影響

    予想配当利回り3.95%、ROE11%。株主還元と収益性のバランス良好。

マイナスに働く材料7
  • 地盤依存の限界

    四国エリアに事業が集中し、人口減少で市場縮小の懸念がある。

  • 電力業界の不確実性

    電力自由化や再生可能エネルギー政策の変化で設備投資が変動しやすい。

  • バリュエーション懸念

    株価が1年で65%上昇し、成長性に対して既に評価が高い。

  • 売上高1,059→994億円の減収予想決算発表後影響

    売上高は前期比6.1%減の994億円。増収を見込めない。

  • 予想PER15.2倍と実績から悪化決算発表後影響

    実績PER13.4倍に対し予想PER15.2倍。減収を織り込み株価上昇が先行。

  • 営業増益は採算改善頼み継続影響

    売上高減少下で営業利益81→88億円。利益率改善が続くかが焦点。

  • 売上高の乱高下が不確実材料不定影響

    売上高921→1,059→994億円と振れが大きく、計画達成にはハードル。

次の決算で確かめる点
売上高成長率
工事需要の拡大度合いを測定し、事業拡大の持続性を見る。
営業利益率
高水準利益率維持が競争優位の強弱を反映する。
四電グループ向け売上比率
グループ依存度の変化が受注の安定性と成長余地を示す。
再生可能エネルギー関連受注
政策後押しの恩恵や電力転換の影響を測る。

配当

株主還元

直近の年間配当は1株あたり84で、前期から+18.5%いまの株価に対する利回りは3.77%。増配か配当維持が3年続いている。

年間配当
¥84
1株あたり
配当利回り
3.77%
いまの株価に対して
配当性向
59.5%
利益のうち配当に回した割合
連続増配等
3年
増配か維持が続いた年数
決算期1株あたり配当前期比%配当性向%
2017年3月1144.9
2018年3月1315.429.2
2019年3月136.639.5
2020年3月130.037.5
2021年3月130.029.1
2022年3月30125.143.3
2023年3月300.046.4
2024年3月4755.663.0
2025年3月6539.364.5
2026年3月7718.559.5

過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。

次の配当スケジュール
  • 権利付き最終日
  • 権利確定日
  • 支払開始日
  • 今期の会社予想年間予想¥84

株主

有価証券報告書より

2026年3月期末の株主数は延べ12,826人。区分でいちばん多いのは個人・その他40.7%。グループ会社や銀行などの安定株主が49.6%を占め、残る50.4%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2021年3月%2022年3月%2023年3月%2024年3月%2025年3月%2026年3月%
個人・その他34.938.538.737.838.840.7
事業法人37.739.339.639.339.836.7
金融機関23.617.916.714.813.212.9
外国法人3.13.24.26.57.08.6
自己株式3.53.33.13.13.02.9
証券会社0.71.00.81.71.31.1

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位10

順位株主持ち株比率 %
01四国電力株式会社30.75
02日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)7.73
03四電工従業員持株会5.33
04株式会社日本カストディ銀行(信託口)2.21
05BBH BOSTON FOR NOMURA JAPAN SMALLER CAPITALIZATION FUND620065(常任代理人 株式会社みずほ銀行)1.76
06日本生命保険相互会社1.08
07DFA INTL SMALL CAP VALUE PORTFOLIO(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店)0.95
08吉野川電線株式会社0.89
09光通信KK投資事業有限責任組合0.80
10STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001(常任代理人 株式会社みずほ銀行)0.68

有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 14期分

1株利益は14期で+144000%、1株純資産は14期で+42%。直近期のROEは11.0%で、日本株の目安とされる8%を上回る。

決算期EPSBPSROE%PER配当性向%
2013年3月01,0560.02909.1
2014年3月211,0861.917.574.9
2015年3月251,1002.319.443.4
2016年3月361,0763.310.828.3
2017年3月2235,4944.19.844.9
2018年3月2915,6725.29.229.2
2019年3月3055,9265.38.939.5
2020年3月2925,9324.98.537.5
2021年3月2333,2837.56.629.1
2022年3月2413,4437.27.243.3
2023年3月2393,5476.87.946.4
2024年3月971,3077.813.963.0
2025年3月1091,3718.211.764.5
2026年3月1591,50211.011.659.5

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
配当性向利益からの還元率
利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある

経営陣

32名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は32名。2026/3期の役員報酬は総額196百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約4倍にあたる。

氏名役職年齢保有株数
関谷幸男代表取締役 社長651,012
山﨑直樹代表取締役 専務執行役員 企画部・人事労務部・総務部・経理部統括64568
中川隆代表取締役 専務執行役員 技術本部長、原価管理室長67520
山本愛朗取締役 常務執行役員 営業本部長65524
山口隆浩取締役 常務執行役員 電力本部長、安全部・ITシステム推進室統括64328
戸谷美奈子取締役(非常勤)4613
板谷和彦取締役(非常勤)671
平野美紀取締役 監査等委員(非常勤)5712
勝丸千晶取締役 監査等委員(非常勤)6614
塩梅和彦取締役 監査等委員(非常勤)653
藤井清史取締役 監査等委員(非常勤)643
三好憲吾取締役 専務執行役員 建築設備本部長57142
残りの役員20名を開く
氏名役職年齢
柳川賀久監査等特命役員
仲口義洋上席執行役員
髙田忠員上席執行役員
清水健司執行役員
小原秀敏執行役員
寺島功執行役員
小西達也執行役員
片岡考司執行役員
大和正幸執行役員
小笠原敏之執行役員
松本耕輔執行役員
仁志吉宏理事
岩田直通理事
山本桂理事
小笠原渉理事
春田悦伯理事
新居田智彦参与
碓井学理事
宮本昌保理事
中村和敬理事

役員報酬の内訳2026/3

役員の区分人数固定報酬百万円株式報酬百万円合計百万円1人あたり百万円
取締役(社内)51096517435
社外取締役1022222

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2026/3期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容1,326字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3 【事業の内容】 当社グループは、当社、子会社26社、関連会社8社で構成され、「設備工事業」、「リース事業」及び「太陽光発電事業」の3つを報告セグメントとしている。 「設備工事業」では、配電工事、送電・土木工事、電気・計装工事、空調・管工事、情報通信工事を受注施工しており、「リース事業」では、工事用機械、車両、備品等のリースを行っている。また、「太陽光発電事業」では、太陽光発電による電気の販売を行っている。 当社グループの事業に係る位置づけ及びセグメントとの関連は、次のとおりである。 (設備工事業) 当社が得意先から設備工事を受注施工する他、工事の一部については連結子会社 ㈱アクセル徳島、㈱高知クリエイト、㈱アクセル松山、㈱香川クリエイトに発注している。 連結子会社 有元温調㈱は、兵庫県を中心に空調・管工事を受注施工している。 連結子会社 アイ電気通信㈱は、関西圏及び首都圏を中心に、非連結子会社 恒栄通建㈱は、首都圏を中心に電気・電気通信工事を受注施工している。 連結子会社 菱栄設備工業㈱は、首都圏を中心に空調・管工事を、非連結子会社 ㈱一水社は、同エリアにて管工事を受注施工している。 連結子会社 ㈱関西設備は、高知県を中心に空調・管工事を受注施工している。 連結子会社 横山工業㈱は、栃木県を中心に空調・管工事を受注施工している。 連結子会社 ㈱ベルテックは、岡山県を中心に電気・計装工事を受注施工している。 連結子会社 ㈱キャデワサービスはCADによる図面作成等を行っており、当社は図面作成等の一部を発注している。 非連結子会社 徳島電工㈲、南海電工㈲、香川電工㈲は、配電工事における当社と協力業者との取引に係る事務手続を代行している。 非連結子会社 Yondenko Vietnam Company Limitedは、CADによる図面作成等を行っており、当社は図面作成等の一部を発注している。 (リース事業) 連結子会社 ㈱ヨンコービジネスは工事用機械、車両、備品等のリースを行っており、一部について当社との間でリース取引がある。 (太陽光発電事業) 当社、連結子会社 ㈱ヨンコーソーラー、㈱仁尾太陽光発電及び㈱桑野太陽光発電並びに関連会社 こうち名高山ソーラーファーム㈱は、太陽光発電による電気の販売を行っており、当社は主要な設備について工事・管理・運営を行っている。 (その他) 当社は、CADソフトウェアの開発・販売、指定管理業務、工事材料の販売等を行っている。 非連結子会社 ㈱鈴木建築設計事務所は、東北地方を中心に建築設計に関する業務を行っている。 非連結子会社 ㈱マルケンは、首都圏を中心に建築・設備資機材の販売に関する業務を行っている。 非連結子会社 ㈱宇多津給食サービス、㈱徳島農林水産PFIサービス及び㈱大洲給食PFIサービス並びに関連会社 ㈱笠岡給食PFIサービス、㈱大洲学校PFIサービス、㈱松山学校空調PFIサービス、㈱西予まちづくりサービス、㈱徳島県警PFIサービス、㈱西条学校空調PFIサービス及び㈱三木町学校給食施設は、PFI事業を営んでいる。 事業の系統図を示すと次のとおりである。
経営方針・対処すべき課題1,647字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものである。 (1) 会社経営の基本方針 当社グループは、経営理念として「進化する総合設備企業として 人と社会と未来をつなぎます」を掲げ、建築設備工事と送配電設備工事を事業の柱として、社会インフラ形成の一端を担い、経済・社会の発展に貢献することで、企業価値を高め、持続的な成長を目指していくことを基本としている。 (2) 中長期的な経営戦略と優先的に対処すべき課題 ① 当社グループを取り巻く事業環境及び課題 建築設備工事業については、首都圏・関西圏の建設需要が極めて旺盛なうえに、地域の社会資本整備なども引き続き堅調であるなど、良好な受注環境にある一方で、施工力の制約や資機材・労務費の上昇などから、戦略的な受注判断やサプライチェーン全体を通じた徹底した原価管理が必要な状況にある。 一方、送配電設備工事業については、高経年化設備の更新工事が今後中長期的に増加する見通しであり、そうしたなかで過不足のない施工体制を確保しつつ収益性を高めていくことが課題となっている。 ② 課題への対応方針 上記の事業環境や課題を踏まえ、総合設備企業としての多面的な収益力の強化や広域的な事業展開の拡充など、『中期経営指針2025』で掲げる重点課題に戦略的に取り組んだ結果、同指針の数値目標「売上高 1,000億円、営業利益 60億円、ROE 8.0%」を2024年度に1年前倒しで達成した。さらに同指針の最終年度となる2025年度も、前年度の大型工事の反動減などにより減収にはなったが、利益面では増益を確保し、「売上高 994億円、営業利益 88億円」となった。なお、ROEについては、有価証券の売却による相当額の特別利益の計上もあって、11.0%となった。 こうしたなか、当社は2026年1月に『中期経営指針2030』を策定・公表し、以下の数値目標を掲げている。人的資本強化への持続的な取り組みを基本に据え、四国エリアで安定的な収益を確保しつつ、建設需要の旺盛な首都圏・関西圏での建築設備工事の収益基盤を大幅に拡充することで、事業の成長と企業価値の向上を目指していくこととしている。 [中期経営指針2030の概要] 1)重点テーマ ○ 成長の持続に向けた中長期的な施工力の確保 ○ 大都市圏での施工力拡大 ○ 電力需要の増加に伴う送配電設備の増強への対応 ○ 資機材価格・外注費の上昇、調達困難化等のリスク軽減 ○ 設備工事を通じた脱炭素社会実現への貢献 ○ DX・AIの活用による付加価値創出・生産性向上 ○ ESG経営の実践 2)数値目標(連結) 2030年度 売上高   1,200億円 営業利益   110億円 ROE(自己資本利益率)   10.0% 3)キャッシュ・アロケーション方針 ○ Cash In 中期経営指針対象の5年間で創出するキャッシュフロー :550億円 ○ Cash Out 人的資本投資 :200億円 事業投資等(M&A投資、ESG・DX投資、維持更新投資):150億円 株主還元 :200億円 ③ 資本政策 資本政策に関しては、2023年8月31日に策定・公表した「資本収益性の向上に向けた取り組みについて」の方向性を踏襲し、人的資本投資をはじめとする成長投資を実践することで利益の持続的な伸長を図るとともに、株主還元の充実等に努め、引き続きROE向上への取り組みを進めていく。 こうした観点から、株主還元方針については、『中期経営指針2030』に掲げるROE目標の達成に向け、次のとおり、資本構成の適正化を企図した方針とする。 中期経営指針2025における株主還元方針 中期経営指針2030における株主還元方針 連結配当性向:40%以上一時的に減益になっても減配しない方針   連結配当性向:60%程度DOE:5.0%程度
事業等のリスク1,682字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3 【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のようなものがある。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものである。 当社グループは、想定される事業リスクについて、影響度と顕在化の可能性の観点から分類した上で対応方針を策定しており、リスク顕在化の未然防止を図るとともにリスク発生時の影響を最小限にとどめるよう的確な対応に努める所存である。 (1) 主要取引先である四国電力グループの設備投資及び一般建設投資の動向 当社グループの主要取引先である四国電力グループの送・配電設備の建設・保守等に関連する設備投資の今後の動向は、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性がある。また、一般建設投資の縮小や受注獲得競争の激化などから、受注価格が低下し工事採算性が悪化する可能性がある。このため、四国電力グループや民間・官公庁の投資動向の早期把握に努め、今後の事業戦略等に反映することとしている。 (2) 完成工事原価の変動 調達環境の悪化等により、完成工事原価の材料費や外注費が大幅に上昇した場合、工事採算性に影響を及ぼす可能性がある。特に、現下においては、担い手不足や世界的な素材価格の高騰等による、資材価格やサプライチェーンへの影響を注視していく必要がある。このため、労務単価及び材料代の市況を常に把握し、タイムリーに原価検討や先行手配等を実施することにより、影響を最小限にとどめることとしている。 (3) 取引先の倒産等による債務不履行 当社グループは取引先の与信管理の充実・強化に努めているが、請負工事やリース事業において、契約締結から入金されるまでの間、取引先の信用リスクを抱えているため、予期せぬ経営・財務状況の悪化により、債権の回収等が困難となる事態が発生する可能性がある。このため、与信管理や長期未収入金の管理、出来高未請求チェックの徹底に努めることとしている。 (4) 退職給付債務 当社は、確定給付企業年金制度を含む退職給付制度を採用しており、退職年金資産の運用利回りの悪化や割引率の低下は、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性がある。このため、政策的資産構成割合に基づき、各資産をパッシブ運用することなどにより、適切にリスク管理することとしている。 (5) 投資有価証券の価格変動 当社は、資金運用等のために有価証券を保有しているが、金利、株価の変動により時価が著しく下落した場合、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性がある。このため、株価変動等の影響を極力抑制できるよう投資ポートフォリオによるリスク管理に努めることとしている。 (6) 法的規制 当社グループは、建設業法、独占禁止法、労働安全衛生法等による法的規制を受けており、これらの改廃や新設、適用基準の変更等があった場合、又は法的規制による行政処分を受けた場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性がある。このため、関係法令等の動向について適宜情報収集及びその影響分析を行い、関連部署を中心に適切に対応することとしている。 (7) 大規模災害等の非常時対応 地震などの大規模災害やパンデミックが起こった場合、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性がある。このため、大規模災害を想定した訓練及び必要な対策を継続実施するとともに、パンデミックの発生が懸念される場合、当社の事業活動の継続や従業員の衛生・健康の確保のために必要な対応を適時適切に行うこととしている。また、近年重要性が高まる情報セキュリティリスクに対しては、情報セキュリティガイドラインに則り、セキュリティ基盤や情報管理体制の整備・強化、ネットワークの常時監視、従業員への情報セキュリティ教育の実施などを通して、リスク管理に努めることとしている。
経営成績の分析 (MD&A)7,607字を開く

業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりである。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものである。 (1) 経営成績 当連結会計年度におけるわが国経済は、個人消費や雇用情勢など緩やかに持ち直しており、企業部門における景況感についても良好な業績を反映し回復傾向にある。四国経済も程度差は見られるものの、概ね同様の傾向にあった。 こうしたなか、当社グループの当連結会計年度の連結業績は、複数の大型工事が順調に進捗した前期の反動減などにより、売上高合計は 99,448百万円(前連結会計年度比 6,428百万円減少、6.1%減少)となった。 一方、利益面は、工事進捗や工事原価の徹底管理に努めたことなどにより売上高総利益率が大幅に改善(連結売上高総利益率 前連結会計年度 17.4%、当連結会計年度 18.7%)したことから、営業・経常増益となった。また、親会社株主に帰属する当期純利益については、有価証券の売却による特別利益を計上したこともあって大幅な増益となった。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりである。 (設備工事業) 建設業界においては、設備投資に持ち直しの動きが続くなど受注環境は概ね良好であったが、一方で資機材価格の上昇や人手不足など、受注判断や工事原価、工事進捗への影響に適切に対処する必要があった。 こうしたなか、市況や納期動向の迅速な把握による資機材の安定調達、計画的な受注や綿密な工程管理による施工力の有効活用に努めるとともに、物価・人件費の上昇に応じた発注者との価格交渉を実施することにより、完成工事高は 94,034百万円(前連結会計年度比 7,307百万円減少、7.2%減少)、セグメント利益は 7,311百万円(同 458百万円増加、6.7%増加)となった。 (リース事業) 連結子会社 ㈱ヨンコービジネスが、工事用機械、車両、備品等のリース事業を行っている。 新規顧客の開拓に注力する一方、与信管理の徹底などコスト低減に努めた結果、売上高は 3,027百万円(同 243百万円増加、8.7%増加)、セグメント利益は 272百万円(同 5百万円増加、2.2%増加)となった。 (太陽光発電事業) 当社並びに連結子会社 ㈱ヨンコーソーラー、㈱仁尾太陽光発電及び㈱桑野太陽光発電が、太陽光発電事業を行っている。 新設発電所の稼働に加え、出力制御の影響を軽減するための設備改修の実施などにより設備利用率が改善したことから、売上高は 2,259百万円(同 149百万円増加、7.1%増加)、セグメント利益は 938百万円(同 137百万円増加、17.2%増加)となった。 (その他) CADソフトウェアの販売、指定管理業務を中心に、その他の売上高は 1,546百万円(同 199百万円増加、14.8%増加)、セグメント利益は 303百万円(同 94百万円増加、45.0%増加)となった。 『中期経営指針2025』(2021年4月~2026年3月)の当連結会計年度の達成状況は次のとおりである。 当連結会計年度は、売上高については前期の大型工事の反動減などにより減収となったが、受注高・各利益については連結決算を開始した1999年度以降で過去最高となった。連結ROE(自己資本利益率)は、有価証券の売却による相当額の特別利益の計上もあって 11.0%となった。 このように、当社グループの収益力及び資本収益性は着実に向上しており、持続的な企業価値向上が図れているものと認識している。今後については、2026年1月に策定・公表した『中期経営指針2030』で新たに設定した戦略課題や数値目標に従い、さらなる企業価値向上に向けての取り組みを進める。なお、同指針の概要は、「1.経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (2) 中長期的な経営戦略と優先的に対処すべき課題 ② 課題への対応方針」に記載のとおりである。 (参考) 中期経営指針2025における数値目標(連結)並びに達成状況 2025年度       2025年度(実績) 売上高   1,000億円       994.4億円 営業利益   60億円       88.2億円 ROE(自己資本利益率)   8.0%       11.0% 生産、受注及び販売の実績は、次のとおりである。 a.受注実績 受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりである。 セグメントの名称   前連結会計年度(自  2024年4月1日至  2025年3月31日)(百万円)   当連結会計年度(自  2025年4月1日至  2026年3月31日)(百万円)   増減率 (%) 設備工事業   94,727   101,080   6.7 リース事業   1,573   1,783   13.3 太陽光発電事業   1,889   2,181   15.5 その他   1,346   1,545   14.8 合計   99,537   106,590   7.1 (注) 当社グループでは、主要事業である設備工事業以外では受注実績を定義することが困難であるため、請負形態による工事の施工を伴うものについては、セグメント間の取引も含めて設備工事業の受注実績とし、それ以外については、b.売上実績と同額を受注実績としている。 b.売上実績 売上実績をセグメントごとに示すと、次のとおりである。 セグメントの名称   前連結会計年度(自  2024年4月1日至  2025年3月31日)(百万円)   当連結会計年度(自  2025年4月1日至  2026年3月31日)(百万円)   増減率 (%) 設備工事業   100,847   93,860   △6.9 リース事業   1,573   1,783   13.3 太陽光発電事業   2,110   2,259   7.1 その他   1,346   1,545   14.8 合計   105,877   99,448   △6.1 (注) 1.当社グループでは、生産実績を定義することが困難であるため、「生産の実績」は記載していない。 2.セグメント間の取引については相殺消去している。 3.売上高総額に対する割合が百分の十以上の相手先の売上高及びその割合は次のとおりである。 相手先   前連結会計年度(自  2024年4月1日至  2025年3月31日)   当連結会計年度(自  2025年4月1日至  2026年3月31日) 金額(百万円)   割合(%)   金額(百万円)   割合(%) 四国電力送配電㈱   40,479   38.2   42,013   42.2 なお、参考のため提出会社個別の事業の状況は次のとおりである。 設備工事業における受注工事高及び完成工事高の実績 第74期(自  2024年4月1日  至  2025年3月31日)及び第75期(自  2025年4月1日  至  2026年3月31日) (a) 受注工事高、完成工事高、次期繰越工事高 期別   区分   前期繰越 工事高 (百万円)   当期受注 工事高 (百万円)   計(百万円)   当期完成 工事高 (百万円)   次期繰越 工事高 (百万円) 第74期(自  2024年4月1日至  2025年3月31日)   配電工事   5,400   35,236   40,637   35,369   5,268 送電・土木工事   2,913   5,937   8,851   5,091   3,760 電気・計装工事   33,589   29,302   62,892   35,528   27,364 空調・管工事   7,488   11,675   19,164   10,840   8,323 情報通信工事   4,789   4,066   8,855   5,870   2,984 計   54,182   86,219   140,401   92,700   47,700 第75期(自  2025年4月1日至  2026年3月31日)   配電工事   5,268   37,519   42,787   36,753   6,034 送電・土木工事   3,760   5,763   9,524   5,255   4,269 電気・計装工事   27,364   32,728   60,092   26,594   33,497 空調・管工事   8,323   11,203   19,527   9,222   10,304 情報通信工事   2,984   4,515   7,500   4,614   2,885 計   47,700   91,731   139,432   82,440   56,992 (注) 前期以前に受注した工事で、契約の変更により請負金額の増減がある場合は、当期受注工事高にその増減額を含む。したがって、当期完成工事高にもかかる増減額が含まれる。 (b) 受注工事高の受注方法別比率 工事の受注方法は、特命、競争及び四国電力送配電㈱との配電工事請負契約によるものに大別される。 期別   区分   特命(%)   競争(%)   請負契約(%)   計(%) 第74期(自  2024年4月1日至  2025年3月31日)   配電工事   4.1   0.4   95.5   100.0 送電・土木工事   69.2   30.8   -   100.0 電気・計装工事   16.7   83.3   -   100.0 空調・管工事   19.9   80.1   -   100.0 情報通信工事   50.2   49.8   -   100.0 第75期(自  2025年4月1日至  2026年3月31日)   配電工事   4.9   0.4   94.7   100.0 送電・土木工事   80.1   19.9   -   100.0 電気・計装工事   31.3   68.7   -   100.0 空調・管工事   46.8   53.2   -   100.0 情報通信工事   53.0   47.0   -   100.0 (注) 百分比は請負金額比である。 (c) 完成工事高 (単位:百万円) 期別   区分   四国電力グループ(※)   官公庁   一般民間   計 第74期(自  2024年4月1日至  2025年3月31日)   配電工事   35,226   0   142   35,369 送電・土木工事   4,893   0   197   5,091 電気・計装工事   497   6,212   28,818   35,528 空調・管工事   162   655   10,021   10,840 情報通信工事   183   1,569   4,117   5,870 計   40,963   8,439   43,297   92,700 第75期(自  2025年4月1日至  2026年3月31日)   配電工事   36,646   1   104   36,753 送電・土木工事   5,018   0   236   5,255 電気・計装工事   406   5,536   20,651   26,594 空調・管工事   222   1,136   7,864   9,222 情報通信工事   302   1,110   3,201   4,614 計   42,597   7,785   32,057   82,440 (※) 四国電力グループ:四国電力㈱、四国電力送配電㈱、四電T&Dサービス㈱ (注) 完成工事のうち主なものは、次のとおりである。 第74期 学校法人村崎学園   徳島文理大学高松駅キャンパス新築工事(設備) 大成建設㈱   (仮称)港区三田一丁目計画 国立大学法人大阪大学   大阪大学(吹田)医学部附属病院統合診療棟等新営その他電気設備工事 大成建設㈱   (仮称)六本木七丁目計画 戸田建設㈱   グッドマン常総Ⅱ新築工事 第75期 ㈱竹中工務店   うめきた2期北街区分譲棟 電気設備工事 防衛省   ハンセン(R2)隊舎(4009)新設電気等工事 西日本高速道路㈱   関西東部地区 フリーフロー用無線設備工事 シャープエネルギー ソリューション㈱   白石蔵王太陽光発電所建設工事(C工区)(約56.7MW) ㈱竹中工務店   大阪・法円坂ホテル計画 (d) 次期繰越工事高(2026年3月31日現在) (単位:百万円) 区分   四国電力グループ(※)   官公庁   一般民間   計 配電工事   6,034   -   -   6,034 送電・土木工事   3,871   -   398   4,269 電気・計装工事   78   7,426   25,993   33,497 空調・管工事   133   222   9,949   10,304 情報通信工事   96   652   2,137   2,885 計   10,213   8,300   38,477   56,992 (※) 四国電力グループ:四国電力㈱、四国電力送配電㈱、四電T&Dサービス㈱ (注) 次期繰越工事のうち主なものは、次のとおりである。 ㈱竹中工務店   SMOP高松ホテル新築工事(A1_本工事)   2027年2月完成予定 ㈱竹中工務店   うめきた2期南街区分譲棟計画   2028年6月完成予定 大成建設㈱   三田小山町西地区市街地再開発(南街区B、C棟)   2028年9月完成予定 日本国土開発㈱   (仮称)LandPort柏Ⅱ新築工事   2026年7月完成予定 国立大学法人徳島大学   徳島大学(蔵本)基幹・環境整備(特高受変電設備 その他)工事   2027年3月完成予定 (2) 財政状態 <資産> 資産合計は、103,871百万円(前連結会計年度末比 4,241百万円増加)となった。 流動資産の増加(同 3,127百万円増加)は、関係会社預け金が 2,500百万円減少したものの、現金預金が 3,809百万円増加したことや、未成工事支出金が 799百万円増加したことなどが主な要因である。 固定資産の増加(同 1,113百万円増加)は、時価の上昇などにより投資有価証券が 876百万円増加したことや、退職給付に係る資産が 879百万円増加したことなどが主な要因である。 <負債> 負債合計は、32,672百万円(同 2,067百万円減少)となった。 流動負債の減少(同 1,516百万円減少)は、支払手形・工事未払金等が 1,246百万円減少したことなどが主な要因である。 固定負債の減少(同 550百万円減少)は、長期借入金が 908百万円減少したことなどが主な要因である。 <純資産> 純資産合計は、71,199百万円(同 6,308百万円増加)となり、その変動は、配当金の支払い 3,169百万円を実施したものの、親会社株主に帰属する当期純利益を 7,500百万円計上したことや、その他有価証券評価差額金が 1,870百万円増加したことなどが主な要因である。 この結果、自己資本比率は、前連結会計年度末の 65.1%から 68.4%に改善し、財務の安定性は十分に確保している。 また、1株当たり純資産額は、前連結会計年度末の 1,370.87円から 1,501.91円となった。 (3) キャッシュ・フロー 当連結会計年度末の現金及び現金同等物(以下「資金」という)の残高は、営業活動及び投資活動による資金収入が財務活動による資金支出を上回ったため、前連結会計年度末に比べ 1,266百万円増加し、17,575百万円となった。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 仕入債務の減少や法人税等の支払いはあったものの、税金等調整前当期純利益 10,399百万円の確保などにより、4,007百万円の資金収入(前連結会計年度は 536百万円の資金支出)となった。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 有形固定資産の取得による支出はあったものの、投資有価証券の売却などにより、947百万円の資金収入(前連結会計年度は 1,180百万円の資金支出)となった。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 借入金の返済や配当金の支払いなどにより、3,688百万円の資金支出(前連結会計年度は 4,280百万円の資金支出)となった。 当社グループの資金需要については、主に設備工事業における土地、建物、工事用機械装置・車両運搬具等の設備投資資金、リース事業におけるリース用資産の取得資金等である。 資金調達については、連結子会社が銀行借入又は社債発行を行っている以外は、自己資金によりまかなっている。 資金の流動性については、営業債権の回収は概ね4ヶ月以内、営業債務の支払は概ね1ヶ月以内となっている。当社グループでは、各社が月次に資金繰計画を作成するなど、適切に資金繰り及びリスク管理を行うとともに、グループ大で資金融通を図るキャッシュ・マネジメント・システムを運用しており、営業活動に伴う資金を安定的に確保している。 (4) 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されている。この連結財務諸表の作成にあたっては、財政状態及び経営成績に影響を与える可能性のある見積りを必要とする場合がある。こうした見積りについては、過去の実績や様々な要因、仮定等を勘案し、合理的に判断しているが、見積り特有の不確実性により、実際の結果と異なる可能性がある。 詳細については、「第5 経理の状況 1.連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載している。

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開示資料

出典

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