概要
建設技術研究所は、1963年に建設コンサルタント業を目的として設立された。河川、ダム、道路、環境、情報などの公共事業を中心に、社会資本整備に関する企画、調査、計画、設計、施工管理、維持管理までを一貫して提供する。2025年12月期の連結売上高は1010億円、従業員数約4087人。国内売上高の約7割を占める国内建設コンサルティング事業を主力とし、海外はODA案件と英国子会社Waterman Group Plcの二本柱で展開する。東京証券取引所プライム市場上場。
国内公共投資に支えられた収益構造
国内建設コンサルティング事業は、売上高の約69%(2025年12月期697億円)を占める主力事業。国の防災・減災、国土強靱化政策に支えられ、地方自治体からの受注も増加傾向にある。同事業では、河川・ダム・道路等の公共インフラに関する調査、設計、施工管理、維持管理を総合的に提供する。2025年度の受注高は724億円と前年比10.2%増加し、受注残高も412億円と健全な水準を維持している。成長分野としてエネルギー事業、情報提供サービス事業、CM/PM事業の3つを掲げ、事業ポートフォリオの変革を進めている。
海外事業の二本柱:ODAと英国
海外建設コンサルティング事業は2025年12月期に売上高313億円(構成比31%)を計上する。同事業は、東南アジアを中心にODA案件を手掛ける株式会社建設技研インターナショナルと、英国でビルディング関連事業と技術者派遣を行うWaterman Group Plcの2つの子会社が中核である。建設技研インターナショナルはODA予算縮小の影響で市場環境が悪化したものの、大型案件の受注により受注高は373億円と前年比30%増加した。一方、Waterman Groupは英国の政権交代やインフレの影響で公共事業の進捗が鈍化し、セグメント利益は543億円と前年比29.7%減少した。
グループ子会社による専門業務の分担
建設技術研究所グループは、親会社と25の連結子会社で構成される。国内では、日本都市技術株式会社が土地区画整理業務、株式会社地圏総合コンサルタントが地質調査業務、株式会社日総建が建築設計・監理業務、株式会社環境総合リサーチが環境計量証明・分析業務をそれぞれ担当する。また、広建コンサルタンツ株式会社や湯浅コンサルタント株式会社など、M&Aにより取得した子会社も加わり、事業領域を拡大している。海外では、建設技研インターナショナルが総合コンサルティング、Waterman Groupが構造・設備設計と技術者派遣を担う。
業界の中での役割は建設コンサルタント(公共インフラ)にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2025/3期)より
事業別の売上と利益
2025/12期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| 国内建設 コンサルティング事業 | 697億円 | 69.0% | 86億円 | 12.3% |
| 海外建設 コンサルティング事業 | 313億円 | 31.0% | 5億円 | 1.6% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01国内建設コンサルティング主力
国内の公共事業を中心に、河川、ダム、道路、環境、情報など社会資本整備に関する企画、調査、計画、設計、発注者支援、施工管理、運用維持管理など総合コンサルティング業務を提供。子会社が土地区画整理、地質調査、建築設計・監理、環境計量証明・分析等の専門業務を分担。
- 建設コンサルティング(総合)
- 河川・ダム・道路等の調査・計画・設計・施工管理・維持管理。
- 土地区画整理業務
- 子会社日本都市技術が担当。区画整理の計画・設計。
- 地質調査業務
- 子会社地圏総合コンサルタントが担当。地盤調査・解析。
- 建築設計・監理業務
- 子会社日総建が担当。建築物の設計・監理。
- 環境調査・分析業務
- 子会社環境総合リサーチが担当。環境計量証明・調査・分析。
02海外建設コンサルティング準主力
海外プロジェクトの発掘、マスタープラン策定、調査、計画、設計、施工管理、運用維持管理など建設プロジェクト全般の総合コンサルティングを提供。また、子会社Waterman Group Plcがビルディング関連事業(構造・設備設計)を、Waterman Aspen Limitedが技術者派遣事業を行う。
- 海外建設コンサルティング
- 海外インフラプロジェクトの企画・調査・設計・施工管理。
- ビルディング関連事業
- 構造設計・設備設計等の建築コンサルティング。
- 技術者派遣事業
- 子会社Waterman Aspen Limitedが技術者派遣を提供。
製品と技術
河川・ダム・道路の総合コンサルティング
建設技術研究所の核心事業は、公共インフラに関する総合コンサルティングである。具体的には、河川改修やダム建設の計画・設計、道路や橋梁の構造設計、上下水道の整備計画、防災・減災対策などが含まれる。これらの業務は、調査、計画、設計、発注者支援、施工管理、維持管理の各段階にわたり、一貫して提供する。特に水関連分野では、流域治水や気候変動対応の知見が蓄積されており、国土強靱化政策のもとで安定した受注を得ている。2025年12月期の国内受注高は724億円に達した。
水理模型実験と研究センターつくば
技術的な特徴の一つに、水理模型実験の能力がある。1989年にフロント事業部を開設し、ダム、河川、砂防の水理模型実験を担当。1996年に同部を改組して研究センターつくば(茨城県つくば市)を設置した。ここでは、実物の河川やダムの縮小模型を用いた水流実験を行い、設計の妥当性を検証する。この技術は、洪水対策や施設の安全性評価に不可欠であり、同社の競争力の源泉となっている。また、長江科学院との合弁会社(武漢長建創維環境科技有限公司)を通じ、中国でも環境コンサルティングを展開している。
子会社が担う専門技術とサービス
グループ各社は、親会社の総合コンサルティングを補完する専門業務を担う。地圏総合コンサルタント(2010年に住鉱コンサルタントから事業承継)は地盤調査・解析を担当し、建築物の基礎設計に不可欠なデータを提供する。日総建は建築設計・監理業務を行い、公共施設や民間建築物の設計を手掛ける。環境総合リサーチは環境計量証明や調査・分析を実施し、環境アセスメントなどに対応する。また、Waterman Group Plcは英国で構造設計・設備設計を、Waterman Aspen Limitedは技術者派遣事業を行う。これらの専門子会社がグループ全体の技術レンジを広げている。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
サービス業のなかでの位置
建設コンサル国内上位、内需依存で安定成長
同社は建設コンサルタント業界において、国内上位グループに位置する老舗企業。同業他社に比べ、道路・河川などの社会基盤整備を中心に官公需への依存度が高く、公共投資の動向に業績が連動する。直近3期の売上高は93,100百万円から101,000百万円へと増加し、営業利益率は9%前後を維持しており、安定した収益基盤を構築している。一方、ジンジブやダイブグループなどの新興サービス企業と比較すると、成長性やデジタル分野での競争力は相対的に限定的であり、民間需要や海外展開の拡大が課題となる。業界全体では技術者不足や価格競争が進む中、同社は地域密着型の営業網と技術蓄積で差別化を図っている。
強み
- 道路・河川など官公需中心の案件を多数受注し、安定した受注基盤を確保している。
- 売上高1,000億円規模で、国内の建設コンサルでは上位に入る事業規模を持つ。
- 営業利益率9%前後を継続し、コスト管理と受注選別で収益性を確保している。
- 長年の実績で培った設計・調査技術が、顧客からの信頼獲得につながっている。
課題
- 公共事業の予算削減や政策変化で業績が左右されやすく、収益の安定性にリスクがある。
- 民間建築やデジタル関連など成長分野への展開が遅れており、収益源の多様化が進まない。
- ジンジブなどの新興企業が低価格や独自技術で攻勢を強め、シェア維持に圧力がかかる。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
土木・海洋・専門工事の時価総額近傍。太字が建設技術研究所
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 1939四電工 | 1,086億円 | 14.0倍 |
| 2 | 1871ピーエス・コンストラクション | 1,066億円 | 11.3倍 |
| 3 | 5351品川リフラ | 969億円 | 3.6倍 |
| 4 | 1976明星工業 | 936億円 | 14.5倍 |
| 5 | 6458新晃工業 | 897億円 | 12.4倍 |
| 6 | 9621建設技術研究所 | 892億円 | 13.1倍 |
| 7 | 1882東亜道路工業 | 807億円 | 21.6倍 |
| 8 | 2734サーラコーポレーション | 800億円 | 10.5倍 |
| 9 | 5011ニチレキグループ | 722億円 | 15.1倍 |
| 10 | 1414ショーボンドホールディングス | 691億円 | 16.6倍 |
| 11 | 1945東京エネシス | 681億円 | 15.9倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(土木・海洋・専門工事)に従っています。
会社の歴史
沿革 41件
建設コンサルタントとして創業した1963年
1963年4月、東京都中央区銀座に建設技研株式会社として設立された。創業と同時に本社と大阪支社で開業し、翌1964年2月に商号を株式会社建設技術研究所に変更。同年12月には建設省に建設コンサルタント登録(第39-133号)を行い、公共事業の受注体制を整えた。1975年には海外業務室を開設し、海外プロジェクトへの参入を開始した。創業時の事業目的は「建設コンサルタント業を営むこと」であり、以来一貫して社会インフラの調査・設計を中核事業としてきた。
全国に支社網を拡大した1970〜80年代
1967年の福岡出張所(九州支社)を皮切りに、1976年に仙台(東北)、名古屋(中部)、1977年に広島(中国)、1980年に沖縄、1983年に新潟(北陸)、高松(四国)、1988年に札幌(北海道)と、全国各地に支社を順次開設した。これにより全国的な営業網と技術者の配置が可能となり、地域密着型の事業展開の基盤が形成された。1983年には施工管理業務を専門とするシーティーアイ調査設計株式会社(現CTIリード)を設立し、グループ経営の第一歩を踏み出した。
上場とCM事業参入で事業基盤を強化
1994年4月、建設工事の企画から施工管理までを一括代行するコンストラクション・マネジメント(CM)事業に参入するためCM本部を設置。同年6月には日本証券業協会に株式を店頭登録し、1996年10月に東京証券取引所市場第二部に上場した。1999年6月には市場第一部に指定替え。研究開発面では、1996年8月に茨城県つくば市に研究センターつくばを開設し、水理模型実験などの技術基盤を強化した。この時期に、財務基盤の強化と技術力の蓄積が同時に進められた。
海外部門を独立させた1999年
1999年3月、海外部門を分離独立させる目的で株式会社建設技研インターナショナルを設立し、同4月に海外部門の営業を譲渡した。これにより国内事業と海外事業を明確に分離し、それぞれの専門性を高める体制が整った。同年12月にはマネジメント事業を専門とする株式会社マネジメントテクノ(現CTIフロンティア)も設立。2003年には研修・セミナー事業を担うCTIアカデミーを設立するなど、グループ機能の分化が進んだ。
英国Waterman Groupを買収した2017年
2017年6月、公開買い付けにより英国の建設コンサルタント会社Waterman Group Plcを完全子会社化した。買収額は非開示だが、これにより海外事業の売上高は大きく拡大し、2017年12月期の連結売上高は前年比17%増の493億円となった。Waterman Groupはビルディング関連事業(構造設計、設備設計)と技術者派遣事業を手掛け、英国を中心に事業展開している。この買収は、海外事業の二本柱(ODA案件と先進国市場)を確立する重要な転機となった。
M&Aによる子会社拡充とグループ再編
2015年にはユニチカから株式譲受で環境総合リサーチを、同年新設分割で日総建を子会社化。2020年には建設技研インターナショナルを完全子会社化し、2021年にはフィリピンにCTIフィリピナスを設立。2024年には湯浅コンサルタントと広建コンサルタンツを相次いで完全子会社化し、国内の技術領域を拡充した。一方、2025年7月にはCTIフロンティアの全株式を譲渡し、グループの選択と集中を進めている。2022年4月には東証プライム市場へ移行した。
年表41件を開く
1960年代
- 1963年4月創業建設コンサルタント業を営むことを目的として、東京都中央区銀座西(現 銀座三丁目)に建設技研株式会社を設立
- —創業設立と同時に本社及び大阪市南区(現 中央区)の大阪支社(現 大阪本社)で開業
- 1964年2月商号変更商号を株式会社建設技術研究所に変更
- 1964年12月建設省に建設コンサルタント登録(第39-133号)
- 1967年6月福岡県福岡市に福岡出張所(現 九州支社)を開設
- 1969年4月本社を東京都中央区日本橋小網町に移転
1970年代
- 1973年9月本社を東京都中央区日本橋本町に移転
- 1975年1月本社に海外プロジェクトの受注拡大を図るため海外業務室(現 株式会社建設技研インターナショナル)を開設
- 1976年4月宮城県仙台市に仙台出張所(現 東北支社)を開設
- 1976年9月名古屋市中村区に名古屋出張所(現 中部支社)を開設
- 1977年4月広島県広島市に広島出張所(現 中国支社)を開設
1980年代
- 1980年7月沖縄県浦添市に沖縄出張所(現 沖縄支社)を開設
- 1983年4月新潟県新潟市に新潟出張所(現 北陸支社)、香川県高松市に高松出張所(現 四国支社)を開設
- 1983年12月創業施工管理業務などを専業させる目的でシーティーアイ調査設計株式会社(現 株式会社CTIリード)を設立
- 1988年6月札幌市中央区に札幌出張所(現 北海道支社)を開設
- 1989年7月ダム、河川及び砂防に関する水理模型実験を担当するフロント事業部を開設
1990年代
- 1991年4月業容拡大に備えるため東京都中央区日本橋本町に東京支社(現 東京本社)を開設
- 1994年4月本社に建設工事の企画、設計から施工業者選定、施工管理までを代行する「コンストラクション・マネジメント(CM)事業」に参入するためCM本部を開設
- 1994年6月日本証券業協会に株式を店頭登録
- 1996年8月フロント事業部を改組し、茨城県つくば市に研究センターつくばを開設
- 1996年10月上場東京証券取引所市場第二部に株式を上場
- 1999年3月創業海外部門の分離独立を目的として株式会社建設技研インターナショナルを設立
- 1999年4月株式会社建設技研インターナショナルに海外部門の営業を譲渡
- 1999年6月上場東京証券取引所市場第一部に株式を上場
- 1999年12月創業マネジメント事業などを専業させる目的で株式会社マネジメントテクノを設立
2000年代
- 2003年4月創業研修及びセミナー運営を専業とする目的で株式会社CTIアカデミー(株式会社CTIフロンティアに商号変更)を設立
- 2005年5月創業創業60周年を機に、本社を東京都中央区日本橋浜町に移転
- 2006年6月財団法人福岡土地区画整理協会の事業の一部を譲り受け、当社100%子会社の福岡土地区画整理株式会社(現 日本都市技術株式会社)が営業を開始
- 2008年1月創業長江科学院と共同で環境分野のコンサルティングを行う目的で武漢長建創維環境科技有限公司を設立
2010年代
- 2010年10月住鉱コンサルタント株式会社(現 住鉱資源開発株式会社)の建設コンサルタント事業を当社100%子会社の株式会社地圏総合コンサルタントが承継し、営業を開始
- 2014年3月DUWUN社と合弁で建設コンサルティングを行う目的で株式会社CTIミャンマーを設立
- 2015年7月ユニチカ株式会社から株式を譲り受けた、当社100%子会社の株式会社環境総合リサーチが営業を開始
- 2015年11月新設分割により株式を譲り受け、当社100%子会社として株式会社日総建が営業を開始
- 2017年6月公開買い付けにより、当社100%子会社としてWaterman Group Plcが営業を開始
2020年代
- 2020年10月M&A当社連結子会社の株式会社建設技研インターナショナル株式を追加取得し、完全子会社化
- 2021年4月M&Aアジアでの現地生産及び人材育成の拠点として、フィリピンに当社孫会社の株式会社CTIフィリピナスを設立 当社連結子会社である株式会社建設技研インターナショナルが、株式会社CTIミャンマーの株式を全株取得して同社を完全子会社(当社完全孫会社)とし、当社とDUWUN社との合弁を解消
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第一部からプライム市場へ移行
- 2023年1月酒類の製造及び販売を目的とする子会社として株式会社CTIアセンドを設立
- 2024年6月M&A湯浅コンサルタント株式会社の株式を取得して同社を完全子会社化
- 2024年11月M&A広建コンサルタンツ株式会社の株式を取得して同社を完全子会社化
- 2025年7月株式会社CTIフロンティアの株式を全株譲渡して資本関係を解消
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2025/12期の経営方針より
会社は4つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。
- 売上高2026年12月期まで105,000百万円
- 営業利益2026年12月期まで10,500百万円
- 営業利益率2026年12月期まで10%
- 経常利益2026年12月期まで10,500百万円
- 親会社株主に帰属する当期純利益2026年12月期まで7,000百万円
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
事業ポートフォリオ変革の加速
コア事業の競争力強化、成長分野の基盤強化、新規事業領域の成長加速、海外事業の収益性向上に取り組み、事業ポートフォリオの変革を加速させる。
- 02
従業員エンゲージメントの向上
労働負荷低減と質的成長の両立、戦略コミュニケーションの強化、人材育成の強化を図り、従業員エンゲージメントを高める。
- 03
品質・生産システム改革による生産性向上
技術力向上、プロジェクトマネジメント強化、業務効率化により生産性を高め、AIを基幹ツールとして日常業務に組み込みプロセス革新と品質向上を両立する。
- 04
攻めと守りのグループガバナンス強化
内部統制・モニタリングシステムの再強化、グループシナジーを発揮する体制整備、販管費の執行モニタリング強化、資本コストを踏まえた投資規律を確立する。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で4,087人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は970万円で、9期前と比べて+15.2%。平均年齢は42.2歳、平均勤続年数は12.3年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2016年12月 | — | — | — | 1,886 | — |
| 2017年12月 | — | — | — | 2,826 | — |
| 2018年12月 | — | — | — | 2,932 | — |
| 2019年12月 | 842 | 43.2 | 13.2 | 3,012 | — |
| 2020年12月 | 859 | 43.3 | 13.1 | 3,088 | — |
| 2021年12月 | 904 | 43.0 | 12.9 | 3,359 | — |
| 2022年12月 | 914 | 42.9 | 12.8 | 3,716 | — |
| 2023年12月 | 958 | 42.5 | 12.5 | 3,830 | — |
| 2024年12月 | 995 | 42.4 | 12.4 | 3,966 | 237 |
| 2025年12月 | 970 | 42.2 | 12.3 | 4,087 | 223 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社10社(国内 7 / 海外 3) を有報から抽出しています。
- 海外Waterman Group Plc (注1)英国ロンドン議決権100.0%
- 海外Waterman Group(Aus) Pty Limited (注1)豪州メルボルン議決権62.5%
- 海外Waterman Aspen Limited(注3)英国ロンドン議決権100.0%
- 国内その他Waterman Group Plc子会社14社―
- 国内日本都市技術株式会社東京都台東区議決権100.0%
- 国内株式会社地圏総合 コンサルタント東京都荒川区議決権100.0%
- 国内株式会社日総建東京都渋谷区議決権100.0%
- 国内株式会社環境総合 リサーチ京都府相良郡 精華町議決権100.0%
- 国内広建コンサルタンツ 株式会社広島県福山市議決権100.0%
- 国内その他広建コンサルタンツ株式会社の子会社2社―
- 調達9.7億円【関東地方整備局、本局】R7特殊車両通行許可システム基盤整備業務国土交通省 · 2026-05-18
- 調達6.4億円令和6年度土壌・排水・地下水等におけるPFAS対策技術等の実証支援・情報収集委託業務環境省 · 2025-03-13
- 調達3.5億円【関東地方整備局 本局】H30特殊車両オンライン申請システム再構築業務国土交通省 · 2018-05-21
- 調達3.4億円平成27年度楢葉町事後モニタリング業務環境省 · 2015-04-01
- 調達3.1億円令和7年度特殊車両に係る通行障害箇所とりまとめ業務国土交通省 · 2025-04-01
- 調達3億円令和8年度特殊車両に係る通行障害箇所調査業務国土交通省 · 2026-04-01
- 調達2.8億円【関東地方整備局、本局】R7特殊車両オンライン申請システム運用保守業務国土交通省 · 2025-04-01
- 調達2.8億円平成28年度楢葉町事後モニタリング業務環境省 · 2016-04-01
- 調達2.7億円【関東地方整備局、本局】R8特殊車両オンライン申請システム運用保守業務国土交通省 · 2026-04-01
- 調達2.5億円令和6年度特殊車両に係る通行障害箇所とりまとめ業務国土交通省 · 2024-04-01
出典: gBizINFO (経済産業省)
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2025年12月期の売上高は1,010億円、営業利益は91億円。前期と比べると増収減益で、売上が+3.4%、利益が-3.2%。
会社が出している今期の予想2026年12月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 1,050億円 | 1,010億円 |
| 営業利益 | 105億円 | 91億円 |
| 純利益 | 70億円 | 60億円 |
| 1株あたり配当 | ¥110 | ¥110 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2026年2Qで、売上は550億円、営業利益は66億円。前年の2025年2Qと比べると、売上は+8.3%、営業利益は+10.0%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年1Q | 248 | 37 | 14.9 | 28 |
| 2023年2Q | 228 | 35 | 15.4 | 25 |
| 2023年3Q | 214 | 11 | 5.1 | 8 |
| 2023年4Q | 241 | — | — | 14 |
| 2024年1Q | 292 | 61 | 20.9 | 44 |
| 2024年2Q | 215 | 7 | 3.3 | 5 |
| 2024年4Q | 470 | 26 | 5.5 | 18 |
| 2025年2Q | 508 | 60 | 11.8 | 38 |
| 2025年4Q | 502 | 31 | 6.2 | 22 |
| 2026年2Q | 550 | 66 | 12.0 | 44 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2012年12月期からの14期で、売上は325億円から1,010億円へ3.1倍に増えた。直近期の営業利益率は9.0%。売上は13期連続で増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年12月 | 325 | — | 11 | — | 6 |
| 2013年12月 | 364 | — | 16 | — | 10 |
| DUWUN社と合弁で建設コンサルティングを行う目的で株式会社CTIミャンマーを設立 | |||||
| 2014年12月 | 395 | — | 25 | — | 15 |
| 2015年12月 | 402 | — | 27 | — | 16 |
| 2016年12月 | 420 | — | 24 | — | 14 |
| 2017年12月 | 493 | — | 25 | — | 16 |
| 2018年12月 | 584 | — | 32 | — | 19 |
| 2019年12月 | 626 | — | 44 | — | 28 |
| 当社連結子会社の株式会社建設技研インターナショナル株式を追加取得し、完全子会社化 | |||||
| 2020年12月 | 652 | — | 52 | — | 37 |
| アジアでの現地生産及び人材育成の拠点として、フィリピンに当社孫会社の株式会社CTIフィリピナスを設立 当社連結子会社である株式会社建設技研インターナショナルが、株式会社CTIミャンマーの株式を全株取得して同社を完全子会社(当社完全孫会社)とし、当社とDUWUN社との合弁を解消 | |||||
| 2021年12月 | 744 | — | 71 | — | 45 |
| 2022年12月 | 835 | — | 82 | — | 59 |
| 酒類の製造及び販売を目的とする子会社として株式会社CTIアセンドを設立 | |||||
| 2023年12月 | 931 | — | 102 | — | 75 |
| 湯浅コンサルタント株式会社の株式を取得して同社を完全子会社化 | |||||
| 2024年12月 | 977 | 94 | 95 | 9.6 | 67 |
| 2025年12月 | 1,010 | 91 | 94 | 9.0 | 60 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2025年12月期
売上高1,010億円のうち、営業利益として残るのは91億円で9.0%。営業外の損益と税金を反映した純利益は60億円、売上の5.9%にあたる。営業利益率は業種中央値7.5%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金70.7%714億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金20.2%204億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益9.0%91億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2025年12月期は営業CFが58億円、投資CFが−6億円で、差し引きのフリーCFは52億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は151億円で、売上の1.8ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年12月 | 9 | −2 | −5 | 7 | 64 |
| 2013年12月 | 30 | −10 | 1 | 20 | 86 |
| 2014年12月 | 36 | 6 | −1 | 42 | 127 |
| 2015年12月 | 16 | −18 | −2 | −2 | 123 |
| 2016年12月 | −2 | −2 | −7 | −4 | 112 |
| 2017年12月 | 28 | −69 | −7 | −41 | 65 |
| 2018年12月 | 19 | −15 | −1 | 4 | 67 |
| 2019年12月 | 48 | −11 | −5 | 37 | 99 |
| 2020年12月 | 87 | −8 | −12 | 79 | 167 |
| 2021年12月 | 53 | −7 | −11 | 46 | 205 |
| 2022年12月 | 38 | −8 | −13 | 30 | 226 |
| 2023年12月 | 9 | −9 | −33 | 0 | 197 |
| 2024年12月 | 24 | −57 | −21 | −33 | 147 |
| 2025年12月 | 58 | −6 | −51 | 52 | 151 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2025年12月期の総資産は963億円。このうち返さなくてよい自己資本が668億円で、自己資本比率は69.1%(業種中央値53.4%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2012年12月 | 323 | 204 | 119 | 62.6 |
| 2013年12月 | 371 | 214 | 157 | 57.3 |
| 2014年12月 | 410 | 219 | 191 | 53.1 |
| 2015年12月 | 439 | 238 | 201 | 53.9 |
| 2016年12月 | 426 | 248 | 178 | 57.9 |
| 2017年12月 | 494 | 269 | 225 | 53.8 |
| 2018年12月 | 509 | 278 | 231 | 54.2 |
| 2019年12月 | 590 | 309 | 281 | 52.0 |
| 2020年12月 | 640 | 340 | 300 | 52.9 |
| 2021年12月 | 719 | 388 | 331 | 53.8 |
| 2022年12月 | 733 | 477 | 256 | 64.8 |
| 2023年12月 | 799 | 551 | 248 | 68.7 |
| 2024年12月 | 877 | 617 | 260 | 70.1 |
| 2025年12月 | 963 | 668 | 295 | 69.1 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
サービス業 534社との比較
同じサービス業の企業と並べると、いちばん上に来るのは配当利回りで534社中9位あたり、逆に低いのは売上成長率で534社中362位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥3,150で、1年前と比べて+11.2%。過去52週の値幅のなかでは58%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 13.1倍 |
| PER (会社予想) | 12.2倍 |
| PBR | 1.27倍 |
| 配当利回り | 3.49% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は7月末から上昇基調を強め、8月14日は3,160円と急落したものの、直近1ヶ月では6.33%上昇しています。25日移動平均線(3042円)を上回っており、75日線(2852円)からは10.8%上に位置します。7月31日には220,000株の大幅な出来高を伴って3,175円まで上昇し、その後も高値圏で推移しました。RSIは67.3とやや過熱気味で、8月14日の急落は利益確定売りとみられます。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 68/100)。
PERは14.73倍で業界平均23.09倍を大幅に下回り、PBRも1.27倍と業界平均3.31倍を大きく下回る。配当利回り3.48%は平均2.31%を上回り、ROE9.3%と健全。無借金経営と安定した売上で、成長は緩やかだが財務は堅実。やや割安な水準であり、配当利回りの高さと併せて投資妙味があるが、売上成長率の鈍化と利益率の低下には注意が必要。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 13.1倍 | 23.4倍 |
| PER (予想) | 12.2倍 | — |
| PBR | 1.27倍 | 3.51倍 |
| ROE | 9.3% | 12.5% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
政府のインフラ老朽化対策や防災・減災投資は中期的な追い風となるが、公共投資の予算動向や競争激化がリスク。強気派は、国土強靱化計画や老朽化対策で安定需要が見込めること、デジタル技術活用による生産性向上や海外展開の成長余地を評価する。弱気派は、公共投資の削減懸念と建設コンサル業界の競争激化による受注単価の低下、海外展開の不確実性を指摘する。
- 公共投資の安定需要
防災・減災やインフラ老朽化対策で国や自治体の予算が確保される
- デジタル技術の活用
DXによる効率化で収益性が改善し、付加価値が向上する
- 海外展開の成長余地
インフラ整備需要の高い海外市場で、新たな収益源を開拓できる
- 売上高1,010億円と過去最高更新通年影響中
売上高931→977→1010億円、今期+3.4%
- 予想PER12.3倍と来期の改善期待決算発表後影響中
実績PER14.73倍に対し予想12.3倍
- 配当利回り3.48%と安定還元継続影響弱
配当利回り3.48%、安定的な株主還元
- PBR1.27倍と企業価値の割安感不定影響弱
PBR1.27倍、ROE9.3%に見合う水準
- 公共投資の減少懸念
財政状況によってはインフラ関連予算が削減され、受注減少のリスク
- 競争激化で単価低下
建設コンサル各社の競争が激しく、受注単価の下落が続く
- 海外展開の不確実性
現地の法規制や政治リスクがあり、投資回収が難しい可能性
- 純利益75→60億円と3期連続減益通年影響強
純利益75→67→60億円、減少トレンド
- 営業利益率9.01%と前年比0.6pt低下通年影響中
営業利益率9.62%→9.01%に低下
- ROE9.3%と資本効率が低い継続影響中
ROE9.3%、PBR1.27倍と改善余地
- 株価1年+7.5%と上値が重い不定影響弱
株価変動率+7.49%、需給に勢いなし
- 受注高
- 将来の売上高の先行指標であり、需要の動向を示す
- 官公庁売上比率
- 公共投資の依存度と安定性を確認するため
- 海外売上比率
- 海外展開の進捗と収益の多角化度を測る
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり110円で、前期から+0.0%。いまの株価に対する利回りは3.49%。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2016年12月 | 10 | — | 18.3 |
| 2017年12月 | 11 | 10.0 | 19.3 |
| 2018年12月 | 13 | 13.6 | 19.9 |
| 2019年12月 | 18 | 40.0 | 18.8 |
| 2020年12月 | 18 | 0.0 | 17.6 |
| 2021年12月 | 30 | 71.4 | 21.6 |
| 2022年12月 | 50 | 66.7 | 27.4 |
| 2023年12月 | 75 | 50.0 | 31.3 |
| 2024年12月 | 75 | 0.0 | 31.9 |
| 2025年12月 | 75 | 0.0 | 35.2 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥110
株主
有価証券報告書より
2025年12月期末の株主数は延べ3,348人。区分でいちばん多いのは個人・その他で41.1%。グループ会社や銀行などの安定株主が43.5%を占め、残る56.5%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2020年12月% | 2021年12月% | 2022年12月% | 2023年12月% | 2024年12月% | 2025年12月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 43.8 | 42.3 | 41.6 | 42.6 | 41.8 | 41.1 |
| 金融機関 | 30.5 | 26.7 | 26.0 | 25.3 | 24.7 | 25.3 |
| 事業法人 | 15.0 | 18.8 | 19.7 | 19.8 | 19.5 | 18.2 |
| 外国法人 | 8.8 | 10.1 | 11.2 | 10.5 | 12.1 | 13.6 |
| 自己株式 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 2.1 | 2.0 | 2.6 |
| 証券会社 | 1.8 | 2.0 | 1.4 | 1.7 | 1.8 | 1.7 |
| 外国人個人 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.1 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 11.00 |
| 02 | 有限会社光パワー | 9.86 |
| 03 | 建設技術研究所従業員持株会 | 7.62 |
| 04 | 重田康光 | 2.80 |
| 05 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 2.65 |
| 06 | 株式会社三菱UFJ銀行 | 2.62 |
| 07 | 三菱UFJ信託銀行株式会社(常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行株式会社) | 2.50 |
| 08 | 住友生命保険相互会社(常任代理人 株式会社日本カストディ銀行) | 2.12 |
| 09 | 第一生命保険株式会社(常任代理人 株式会社日本カストディ銀行) | 1.90 |
| 10 | JAPAN ABSOLUTE VALUE FUND GENERAL PARTNER THOMAS OWSLEY RODES(常任代理人 立花証券株式会社) | 1.79 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+451%、1株純資産は14期で+69%。直近期のROEは9.3%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年12月 | 39 | 1,430 | 2.8 | 15.5 | 48.8 |
| 2013年12月 | 69 | 1,505 | 4.7 | 15.2 | 26.2 |
| 2014年12月 | 105 | 1,540 | 6.9 | 14.6 | 18.6 |
| 2015年12月 | 116 | 1,675 | 7.2 | 10.8 | 18.6 |
| 2016年12月 | 102 | 1,746 | 6.0 | 10.2 | 18.3 |
| 2017年12月 | 114 | 1,881 | 6.3 | 10.1 | 19.3 |
| 2018年12月 | 134 | 1,951 | 7.0 | 11.6 | 19.9 |
| 2019年12月 | 199 | 2,170 | 9.6 | 11.4 | 18.8 |
| 2020年12月 | 129 | 1,197 | 11.3 | 9.2 | 17.6 |
| 2021年12月 | 158 | 1,367 | 12.3 | 7.9 | 21.6 |
| 2022年12月 | 208 | 1,680 | 13.1 | 7.7 | 27.4 |
| 2023年12月 | 271 | 1,979 | 14.7 | 9.7 | 31.3 |
| 2024年12月 | 243 | 2,214 | 11.6 | 5.1 | 31.9 |
| 2025年12月 | 214 | 2,412 | 9.3 | 13.9 | 35.2 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
16名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は16名。2025/12期の役員報酬は総額333百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約3倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 中村哲己 | 代表取締役会長 | 69 | 72,000 |
| 西村達也 | 代表取締役社長執行役員 | 67 | 56,000 |
| 鈴木直人 | 取締役専務執行役員 企画・営業本部長 | 64 | 17,000 |
| 藤原直樹 | 取締役常務執行役員 | 62 | 24,000 |
| 松岡利一 | 取締役常務執行役員 管理本部長 | 63 | 10,000 |
| 江守昌弘 | 取締役常務執行役員 東京本社長 | 63 | 23,000 |
| 天野光歩 | 取締役常務執行役員 技術本部長 | 61 | 12,000 |
| 小棹ふみ子 | 取締役 | 72 | — |
| 園部芳久 | 取締役 | 69 | — |
| 小笠原敦子 | 取締役 | 65 | — |
| 桑野徹 | 取締役 | 74 | — |
| 立山晃 | 常勤監査役 | 61 | 1,000 |
残りの役員4名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 見附敬三 | 監査役 | 65 | 10,000 |
| 田中康郎 | 監査役 | 80 | — |
| 石川剛 | 監査役 | 58 | — |
| 由布節子 | — | 74 | — |
役員報酬の内訳2025/12期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 賞与百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 10 | 167 | 41 | 43 | 252 | 25 |
| 監査役 | 3 | 34 | — | — | 34 | 11 |
| 社外取締役 | 5 | 33 | — | — | 33 | 7 |
| 社外監査役 | 2 | 14 | — | — | 14 | 7 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2025/12期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容932字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題2,830字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク2,982字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)5,259字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 半期報告書半期報告書-第64期(2026/01/01-2026/12/31)2026-08-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第63期(2025/01/01-2025/12/31)2026-03-26
- 半期報告書半期報告書-第63期(2025/01/01-2025/12/31)2025-08-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第62期(2024/01/01-2024/12/31)2025-03-26
- 半期報告書半期報告書-第62期(2024/01/01-2024/12/31)2024-08-13
- 四半期報告書四半期報告書-第62期第1四半期(2024/01/01-2024/03/31)2024-05-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第61期(2023/01/01-2023/12/31)2024-03-29
- 四半期報告書四半期報告書-第61期第3四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-13
- 四半期報告書四半期報告書-第61期第2四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-14
- 四半期報告書四半期報告書-第61期第1四半期(2023/01/01-2023/03/31)2023-05-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第60期(2022/01/01-2022/12/31)2023-03-29
- 四半期報告書四半期報告書-第60期第3四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-11
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