概要
佐田建設は群馬県前橋市に本社を置く総合建設会社である。1920年の創業以来100年以上の歴史を持ち、1962年に東京証券取引所第二部に上場、1973年に第一部(現スタンダード市場)へ指定替えとなった。土木・建築の両部門を柱とし、北関東を中心に公共工事や民間建築を手掛ける。2026年3月期の連結売上高は367億円、従業員数は463名である。
土木と建築の二本柱で構成される事業
当社グループは建設事業を主とし、土木関連と建築関連の二部門で売上の大半を占める。2026年3月期の連結売上高367億円のうち、土木関連が112億円(構成比30.5%)、建築関連が251億円(同68.3%)、兼業事業(アスファルト合材販売・建設資機材賃貸)が4億円である。受注高は土木93億円、建築315億円で、建築の比率が高い。繰越高は土木95億円、建築248億円と、建築部門の手持ち工事が膨らんでいる。
北関東を地盤とする営業拠点網
本社は前橋市に置き、東京支店(1949年開設)、埼玉支店(1960年開設)、大阪支店(1966年開設)、宇都宮支店(1982年改称)、水戸支店(1989年開設)など関東・中部・関西に拠点を構える。2000年には埼玉支店と関東支店を統合しさいたま支店とし、2004年には栃木支店・茨城支店を新設する一方で宇都宮支店・水戸支店を閉鎖するなど、エリア戦略に応じて拠点を再編してきた。2026年3月期の個別受注高は330億円で、発注者別では官公庁29.8%、民間70.2%である。
連結子会社によるグループ経営
グループは当社と4社の連結子会社で構成される。佐田道路は道路工事・アスファルト合材販売、島田組は土木工事、リフォーム群馬はリフォーム工事、彩光建設(旧リフォーム埼玉)は建築工事をそれぞれ担当する。かつては前橋機材センターも連結子会社だったが、2023年4月に当社が吸収合併した。これによりグループ内の機材賃貸業務を一元化し、経営効率を高めている。
変動する収益と中期経営計画の目標
売上高は2013年3月期の299億円から増減を繰り返し、2020年3月期に365億円、2023年3月期に301億円、2026年3月期に367億円と回復した。営業利益は2025年3月期に10億円、2026年3月期に17億円と改善し、売上高営業利益率は4.8%に達した。中期経営計画(2025年4月~2028年3月)では、ROE10%・当期純利益12億円の達成、DOE6%・自己株式取得24%などの株主還元目標を掲げる。
業界の中での役割は地域密着型の総合建設業者にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2026/3期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| 建築関連 | 251億円 | 68.4% | 25億円 | 10.0% |
| 土木関連 | 112億円 | 30.5% | 15億円 | 13.4% |
| 兼業事業 | 4億円 | 1.1% | 0億円 | 0.0% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01土木関連主力
公共土木工事(道路、河川、橋梁など)の受注・施工を中心に、アスファルト合材等の販売や建設資機材の賃貸も行う。地域インフラ整備の担い手として、官公庁発注工事を主体とする。
- 土木工事一式
- 道路、河川、橋梁などの公共土木施設の建設・改修工事。地域の社会基盤整備に貢献する。
- アスファルト合材
- 道路舗装に用いるアスファルト混合物。自社で製造し、工事現場へ供給する。
02建築関連主力
民間建築物(商業施設、工場、集合住宅など)の受注・施工を行う。土木で培った技術力と地域ネットワークを活かし、地域の建築ニーズに応える。
- 建築工事一式
- 民間建築物の新築・改修工事。鉄骨造、RC造など多様な構造に対応する。
製品と技術
道路・橋梁・トンネルを中心とする土木工事
土木部門は道路、橋梁、トンネル、造成工事を注力分野とする。2026年3月期の土木関連売上高は112億円で、個別では99億円である。官公庁案件を中心に安定的な受注を実績としており、発注者別では個別土木のうち官公庁工事が52.6%を占める。技術提案力の強化と外部協力会社との連携により、工事原価の削減と採算改善を図っている。
工場・倉庫・公共施設を手掛ける建築工事
建築部門は工場、倉庫、教育施設、庁舎を注力分野とする。2026年3月期の建築関連売上高は251億円(個別200億円)で、グループ売上の約7割を占める。民間工事が中心で、個別建築の発注者別比率は民間70.2%である。営業・建築両本部が一体となり顧客ニーズに寄り添った技術提案を実施し、大型工事の受注につなげている。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
建設業のなかでの位置
建設需要取り込み増収、利益率改善
同社は建設業界で、公共工事と民間建設を手がけ、着実に業績を伸ばしている。売上高は261億円から368億円へ拡大し、営業利益率も3.1%から4.89%と改善。同業のショーボンドホールディングスやミライト・ワンと比較すると規模は中堅だが、収益性は向上中。地域密着型の営業網と施工品質が強みで、インフラ老朽化対策など国内需要を取り込む。一方、人手不足や資材価格高騰が課題で、収益圧迫要因となっている。
強み
- 売上高が2年連続で増加し、2026年3月期は368億円と過去最高を更新。
- 営業利益率が3.1%から4.89%へ上昇。コスト管理や高付加価値工事が寄与。
- 地域に根ざした営業と施工で、リピート受注を獲得。顧客関係が強固。
- 国内のインフラ更新需要が高まり、公共工事が安定。
課題
- 建設業界全体で人手不足が深刻化。技術者の確保・育成が課題。
- 資材価格の上昇が利益を圧迫。価格転嫁が進まない場面も。
- 同業他社との受注競争が激しく、価格競争に陥るリスク。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
建設業の時価総額近傍。太字が佐田建設
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 1867植木組 | 185億円 | 7.3倍 |
| 2 | 5078セレコーポレーション | 167億円 | 14.1倍 |
| 3 | 1716第一カッター興業 | 165億円 | 9.6倍 |
| 4 | 1431Lib Work | 157億円 | 146.5倍 |
| 5 | 1787ナカボーテック | 151億円 | 12.0倍 |
| 6 | 1826佐田建設 | 147億円 | 13.7倍 |
| 7 | 1848富士ピー・エス | 145億円 | 13.8倍 |
| 8 | 1981協和日成 | 144億円 | 11.4倍 |
| 9 | 1430ファーストコーポレーション | 138億円 | 6.6倍 |
| 10 | 5079ノバック | 136億円 | 11.4倍 |
| 11 | 1873日本ハウスホールディングス | 129億円 | 9.6倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。
会社の歴史
沿革 22件
支店開設と上場で基盤を固めた1949~1962年
1949年10月に東京支店を開設し、同年12月に建設業法による建設大臣登録を完了した。1960年9月には埼玉支店を開設し、関東エリアでの営業基盤を拡大。1962年8月、東京証券取引所市場第二部に上場し、資本市場からの資金調達が可能となった。翌月には本社を前橋市北曲輪町に移転し、体制を整えた。
大阪進出と東証第一部指定への飛躍(1966~1973年)
1966年10月に大阪支店を開設し、関西地域へ進出。1971年3月、本社を現在地の前橋市元総社町に移転した。1973年11月、東京証券取引所市場第一部に指定替えとなり、企業格付けが向上した。この時期に建設業法改正に伴う特定建設業者の許可(特-48第3567号)を取得し、大規模工事の受注体制を整えた。
子会社設立による事業多角化(1987~1993年)
1987年5月、リフォーム工事を手掛ける株式会社リフォーム群馬と株式会社リフォーム埼玉(後に彩光建設に改称)を設立。1993年7月には佐田道路株式会社を設立し、アスファルト合材の製造販売・道路維持工事事業に進出した。これにより建設本業に加え、リフォーム・道路関連の収益源を確保した。
拠点再編で効率化を進めた2000年代
2000年12月、埼玉支店と関東支店を統合しさいたま支店とすると同時に関東支店を閉鎖。2001年3月には前橋機材センターと桶川機材センターを統合し、桶川を閉鎖した。2004年3月には栃木支店・茨城支店を新設する一方で宇都宮支店・水戸支店を閉鎖し、支店網を整理した。これにより管理コストを削減し、地域ごとの営業力を強化した。
100周年と市場区分変更を経た近年(2020~2023年)
2020年3月に創業100周年を迎えた。2022年4月、東京証券取引所の市場区分見直しにより、市場第一部からスタンダード市場へ移行。2023年4月には連結子会社の株式会社前橋機材センターを吸収合併し、グループの機材賃貸業務を統合した。これらの動きは、ガバナンス強化と経営資源の集中を目的としている。
年表22件を開く
1940年代
- 1949年10月東京支店開設
- 1949年12月建設業法により建設大臣登録
1960年代
- 1960年9月埼玉支店開設
- 1962年8月上場東京証券取引所市場第二部上場
- 1962年9月本社所在地変更(新所在地 前橋市北曲輪町71番地)
- 1966年10月大阪支店開設
1970年代
- 1971年3月本社所在地変更(新所在地 前橋市元総社町一丁目1番地の7)
- 1973年11月上場東京証券取引所市場第一部上場(2022年4月4日に東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第一部からスタンダード市場へ移行しております)
- 1974年3月建設業法の改正により特定建設業者として建設大臣許可(特-48)第3567号、一般建設業者として建設大臣許可(般-48)第3567号の許可を受けております。
- 1975年7月宅地建物取引業法により宅地建物取引業者として建設大臣免許(1)第2111号の免許を受けております。(免許換えを行い群馬県知事免許(3)第7067号となっております)
1980年代
- 1982年7月宇都宮出張所を宇都宮支店に改称
- 1987年5月㈱リフォーム群馬設立
- 1987年5月㈱リフォーム埼玉設立(彩光建設㈱に改称)
- 1989年4月水戸支店開設
1990年代
- 1993年7月佐田道路㈱設立
2000年代
- 2000年12月M&A埼玉支店と関東支店を統合し、さいたま支店に改称(関東支店閉鎖)
- 2001年3月M&A前橋機材センターと桶川機材センターを統合(桶川機材センター閉鎖)
- 2004年3月栃木支店開設(宇都宮支店閉鎖)、茨城支店開設(水戸支店閉鎖)
- 2004年10月佐田道路㈱、㈱島田組、㈱リフォーム群馬、彩光建設㈱、㈱前橋機材センターの5社を連結子会社としております。
2020年代
- 2020年3月創業創業100周年を迎える。
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所市場第一部からスタンダード市場に移行。
- 2023年4月M&A連結子会社である株式会社前橋機材センターを吸収合併。
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。そのうち4項目には、達成する数字が明記されている。
- 連結当期純利益2028年3月期(中計最終年度)まで12億円
- 連結ROE2028年3月期(中計最終年度)まで10%
- DOE6%
- 自己株式取得(発行済株式に対する割合)2028年3月期までの3年間まで24%
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
利益追求のための事業戦略
土木・建築の注力分野(土木:造成・トンネル・道路・橋梁、建築:工場・倉庫・教育・庁舎)に経営資源を集中し、官公庁・民間の案件獲得を強化。外部協力会社との連携や材料調達・事務作業の効率化による外注費削減を図る。
- 02
DXによる業務高度化・効率化
データの収集・蓄積、統合・活用を徹底し、業務プロセスを高度化・効率化する。
- 03
人的資本への投資と環境整備
経営視点を持った幹部人材の育成・確保に取り組み、働き甲斐のある職場環境を整備する。
- 04
成長分野への積極投資
DX、人材、設備、地方創生といった将来成長につながる分野に積極的に投資する。
- 05
資本政策と株主還元の強化
ROE10%達成に向け、目標DOE6%を設定し、中計期間中に自己株式取得(発行済株式の24%)を実施。成長投資と株主還元のバランスを考慮したキャッシュアロケーションを行う。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で463人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は664万円で、9期前と比べて+16.4%。平均年齢は45.1歳、平均勤続年数は21.5年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 449 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 457 | — |
| 2019年3月 | 570 | 46.3 | 24.1 | 462 | — |
| 2020年3月 | 540 | 46.1 | 24.0 | 471 | — |
| 2021年3月 | 557 | 45.8 | 23.4 | 475 | — |
| 2022年3月 | 544 | 45.7 | 23.1 | 477 | — |
| 2023年3月 | 553 | 46.0 | 23.5 | 450 | — |
| 2024年3月 | 640 | 46.1 | 21.9 | 460 | — |
| 2025年3月 | 600 | 46.2 | 21.9 | 454 | 220 |
| 2026年3月 | 664 | 45.1 | 21.5 | 463 | 389 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社4社(国内 4 / 海外 0、うち連結子会社 4) を有報から抽出しています。
- 国内佐田道路㈱群馬県前橋市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱島田組群馬県桐生市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱リフォーム群馬群馬県前橋市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内彩光建設㈱埼玉県さいたま市 大宮区 · 連結子会社議決権100.0%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は368億円、営業利益は18億円。前期と比べると増収増益で、売上が+13.9%、利益が+80.0%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 376億円 | 368億円 |
| 営業利益 | 15億円 | 18億円 |
| 純利益 | 9億円 | 10億円 |
| 1株あたり配当 | ¥60 | ¥60 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は83億円、営業利益は4億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+80.4%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 80 | — | — | 4 |
| 2024年1Q | 46 | 0 | 0.0 | 0 |
| 2024年2Q | 63 | −1 | −1.6 | −1 |
| 2024年3Q | 71 | 2 | 2.8 | 1 |
| 2024年4Q | 81 | — | — | 1 |
| 2025年2Q | 169 | 3 | 1.8 | 2 |
| 2025年4Q | 154 | 7 | 4.5 | 4 |
| 2026年2Q | 157 | 5 | 3.2 | 3 |
| 2026年4Q | 211 | 13 | 6.2 | 7 |
| 2027年1Q | 83 | 4 | 4.8 | 2 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は299億円から368億円へ1.2倍に増えた。直近期の営業利益率は4.9%。売上は2期、純利益は2期の連続増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 299 | — | 5 | — | 5 |
| 2014年3月 | 329 | — | 8 | — | 7 |
| 2015年3月 | 324 | — | 13 | — | 13 |
| 2016年3月 | 322 | — | 12 | — | 13 |
| 2017年3月 | 291 | — | 11 | — | 13 |
| 2018年3月 | 302 | — | 15 | — | 11 |
| 2019年3月 | 288 | — | 7 | — | 5 |
| 創業100周年を迎える。 | |||||
| 2020年3月 | 365 | — | 16 | — | 11 |
| 2021年3月 | 317 | — | 10 | — | 7 |
| 2022年3月 | 267 | — | 7 | — | 4 |
| 連結子会社である株式会社前橋機材センターを吸収合併。 | |||||
| 2023年3月 | 301 | — | 18 | — | 13 |
| 2024年3月 | 261 | — | 2 | — | 1 |
| 2025年3月 | 323 | 10 | 10 | 3.1 | 6 |
| 2026年3月 | 368 | 18 | 17 | 4.9 | 10 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高368億円のうち、営業利益として残るのは18億円で4.9%。営業外の損益と税金を反映した純利益は10億円、売上の2.7%にあたる。営業利益率は業種中央値7.3%を下回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金89.4%329億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金5.7%21億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益4.9%18億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが−7億円、投資CFが−4億円で、差し引きのフリーCFは−11億円。この組み合わせは「消耗型」にあたる。本業・投資・財務のすべてで現金が出ていっている。手元資金の厚みが生命線。期末の手元現金は86億円で、売上の2.8ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 0 | 0 | 5 | 0 | 68 |
| 2014年3月 | 5 | 0 | −6 | 5 | 66 |
| 2015年3月 | −5 | 0 | −2 | −5 | 59 |
| 2016年3月 | −4 | −2 | −3 | −6 | 51 |
| 2017年3月 | 17 | −2 | −1 | 15 | 66 |
| 2018年3月 | 25 | −2 | −2 | 23 | 87 |
| 2019年3月 | 10 | −1 | −2 | 9 | 94 |
| 2020年3月 | 3 | −2 | 2 | 1 | 98 |
| 2021年3月 | 2 | −1 | −4 | 1 | 95 |
| 2022年3月 | 13 | −6 | −2 | 7 | 100 |
| 2023年3月 | 29 | 0 | −6 | 29 | 123 |
| 2024年3月 | 20 | −1 | −4 | 19 | 139 |
| 2025年3月 | 9 | −4 | −4 | 5 | 140 |
| 2026年3月 | −7 | −4 | −43 | −11 | 86 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は254億円。このうち返さなくてよい自己資本が114億円で、自己資本比率は44.8%(業種中央値55.5%より薄い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 223 | 79 | 144 | 35.5 |
| 2014年3月 | 214 | 86 | 128 | 40.0 |
| 2015年3月 | 213 | 98 | 115 | 46.1 |
| 2016年3月 | 219 | 109 | 110 | 49.9 |
| 2017年3月 | 232 | 120 | 112 | 51.7 |
| 2018年3月 | 250 | 129 | 121 | 51.5 |
| 2019年3月 | 245 | 131 | 114 | 53.5 |
| 2020年3月 | 285 | 140 | 145 | 49.2 |
| 2021年3月 | 252 | 144 | 108 | 57.1 |
| 2022年3月 | 258 | 146 | 112 | 56.3 |
| 2023年3月 | 268 | 156 | 112 | 58.2 |
| 2024年3月 | 263 | 152 | 111 | 58.0 |
| 2025年3月 | 275 | 155 | 120 | 56.5 |
| 2026年3月 | 254 | 114 | 140 | 44.8 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
建設業 140社との比較
同じ建設業の企業と並べると、いちばん上に来るのは配当利回りで140社中6位あたり、逆に低いのは営業利益率で140社中111位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥1,095で、1年前と比べて-7.3%。過去52週の値幅のなかでは40%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 13.7倍 |
| PER (会社予想) | 14.5倍 |
| PBR | 1.21倍 |
| 配当利回り | 5.48% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は直近1ヶ月で4.17%上昇し、1073円で推移。25日移動平均線(1056.88円)を上回っており、上昇基調にある。一方、52週高値1296円からは約17%下の水準で、52週安値962円からは約12%上とレンジ相場のやや上寄り。出来高は7月23日に26900株、7月31日に30900株と増加傾向が見られ、需給改善の兆し。ただし8月3日には61000株と急増後の調整もあり、短期的な反落リスクに注意。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準をほぼ妥当と判定しています(スコア 62/100)。
PERは13.7倍で業界平均の14.04倍とほぼ同水準、PBRは1.14倍で平均1.49倍を下回る。ROEは7.2%と平均的で、配当利回り5.59%は平均3.46%を大きく上回り高水準。ただし配当性向105.5%と利益を超える配当で持続性に懸念。売上・利益は増加傾向だが、割安でも配当の持続性に不安があり、妥当な評価。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 13.7倍 | 14.4倍 |
| PER (予想) | 14.5倍 | — |
| PBR | 1.21倍 | 1.55倍 |
| ROE | 7.2% | 11.8% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
業績は回復・拡大傾向にある。強気派は、売上高・利益率の改善、豊富な受注残に期待し、公共投資の増加や防災・インフラ老朽化対策の需要を見込む。一方、弱気派は、建設業界の人手不足、競争激化、公共工事の予算変動リスクを懸念する。配当利回り5.59%は高いが、株価パフォーマンスは冴えない。
- 業績の回復
売上高は261億円から368億円に増加、営業利益率も4.89%まで改善。
- 公共工事の需要
老朽化インフラの更新や防災投資により、公共工事需要は堅調。
- 高配当利回り
配当利回り5.59%は投資家にとって魅力的な水準。
- 2026年3月期営業利益18億円と前期比80%増益予想通年影響強
営業利益10億円→18億円と8億円増。売上高も323億円→368億円に拡大
- 2026年3月期純利益10億円と過去最高益予想通年影響中
純利益1億円→6億円→10億円と3期連続増益。過去最高益を更新
- 売上高368億円と3期連続増収通年影響中
売上高261億円→323億円→368億円と増加。増収が収益拡大を牽引
- 配当利回り5.59%と高水準の株主還元継続影響弱
配当利回り5.59%。PER13.7倍と併せ、インカムゲイン中心の需要が見込まれる
- 人手不足
建設業界全体の人手不足が進行し、工事の遅延やコスト増につながる恐れ。
- 競争激化
同業他社との受注競争が激しく、採算が悪化する可能性。
- 公共投資の変動
政府の公共工事予算が減額されれば、売上高に直結する。
- 営業利益率4.89%と絶対水準は低い通年影響中
売上高368億円に対する営業利益18億円、利益率4.89%。規模の利益率は高くない
- ROE7.2%と資本効率が低い継続影響中
ROE7.2%。PBR1.14倍と1倍を上回るが、資本効率改善が鈍い
- 株価は1年で4.53%下落継続影響弱
1年間の株価上昇率はマイナス4.53%。業績好調にもかかわらず株価が反応しない
- 外国人保有2.93%と需給が細い継続影響弱
外国人保有比率2.93%。浮動株が少なく売り圧力が強くなりやすい
- 受注高
- 将来の売上高の先行指標となるため。
- 完成工事高
- 実際の施工高を示し、業績の実態を反映する。
- 営業利益率
- コスト管理と採算性の指標。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり60円で、前期から+0.0%。いまの株価に対する利回りは5.48%。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 13 | — | 19.6 |
| 2018年3月 | 14 | 7.7 | 24.7 |
| 2019年3月 | 13 | −7.1 | 50.3 |
| 2020年3月 | 18 | 38.5 | 28.3 |
| 2021年3月 | 13 | −27.8 | 37.3 |
| 2022年3月 | 13 | 0.0 | 101.4 |
| 2023年3月 | 26 | 100.0 | 32.8 |
| 2024年3月 | 26 | 0.0 | — |
| 2025年3月 | 60 | 130.8 | 246.0 |
| 2026年3月 | 60 | 0.0 | 105.5 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥60
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ4,237人。区分でいちばん多いのは個人・その他で59.2%。グループ会社や銀行などの安定株主が37.1%を占め、残る62.9%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 51.0 | 48.9 | 51.0 | 54.3 | 54.9 | 59.2 |
| 事業法人 | 17.4 | 18.0 | 18.6 | 18.8 | 22.6 | 31.9 |
| 自己株式 | 0.1 | 0.0 | 1.4 | 1.3 | 0.8 | 10.0 |
| 金融機関 | 20.1 | 19.6 | 16.3 | 10.6 | 5.3 | 5.3 |
| 外国法人 | 10.3 | 9.5 | 8.0 | 9.5 | 0.0 | 2.9 |
| 証券会社 | 1.3 | 4.0 | 6.1 | 6.8 | 6.3 | 0.7 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 11.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 株式会社スノーボールキャピタル | 8.42 |
| 02 | 佐田建設従業員持株会 | 7.43 |
| 03 | 佐田建設伸佐会持株会 | 5.91 |
| 04 | 斉丸千代 | 4.12 |
| 05 | 株式会社群馬銀行(常任代理人株式会社日本カストディ銀行) | 3.94 |
| 06 | 齊丸興業株式会社 | 3.12 |
| 07 | 株式会社ヤマト | 2.41 |
| 08 | 東京石灰工業株式会社 | 1.94 |
| 09 | 株式会社斉丸ビジネスカンパニー | 1.85 |
| 10 | 株式会社斉丸不動産 | 1.76 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-08-31佐田建設伸佐会持株会 理事長 平方 宏変更報告5.04%
- 2026-08-31佐田建設伸佐会持株会 理事長 平方 宏新規の大量保有報告6.22%+1.18pt
- 2026-08-31佐田建設伸佐会持株会 理事長 平方 宏新規の大量保有報告5.04%
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+127%、1株純資産は14期で+84%。直近期のROEは7.2%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 32 | 511 | 6.4 | 11.9 | 19.3 |
| 2014年3月 | 46 | 552 | 8.6 | 13.3 | 17.9 |
| 2015年3月 | 84 | 632 | 14.1 | 8.2 | 17.9 |
| 2016年3月 | 84 | 704 | 12.5 | 5.1 | 17.5 |
| 2017年3月 | 82 | 773 | 11.1 | 5.2 | 19.6 |
| 2018年3月 | 69 | 829 | 8.6 | 6.7 | 24.7 |
| 2019年3月 | 30 | 845 | 3.6 | 12.9 | 50.3 |
| 2020年3月 | 72 | 904 | 8.3 | 4.5 | 28.3 |
| 2021年3月 | 42 | 928 | 4.6 | 10.7 | 37.3 |
| 2022年3月 | 23 | 938 | 2.5 | 20.2 | 101.4 |
| 2023年3月 | 86 | 1,017 | 8.8 | 5.7 | 32.8 |
| 2024年3月 | 5 | 995 | 0.5 | 162.8 | — |
| 2025年3月 | 40 | 1,008 | 4.0 | 27.5 | 246.0 |
| 2026年3月 | 72 | 942 | 7.2 | 15.1 | 105.5 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
15名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は15名。2026/3期の役員報酬は総額168百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約3倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 星野克行 | 代表取締役社長 | 67 | 404 |
| 荒井清彦 | 取締役 専務執行役員 経営本部長 | 69 | 254 |
| 中尾信芳 | 取締役 常務執行役員 建築本部長 | 69 | 193 |
| 狩野純公 | 取締役 常務執行役員 営業本部長 | 67 | 191 |
| 堀内金弘 | 取締役 執行役員 管理本部長 | 62 | 147 |
| 中島克仁 | 取締役 執行役員 土木本部長 | 67 | 253 |
| 富岡政明 | 取締役 | 70 | — |
| 桂川修一 | 取締役 | 68 | — |
| 上原美奈子 | 取締役 | 61 | — |
| 渡邊秀幸 | 取締役(監査等委員) | 66 | 81 |
| 丸山和貴 | 取締役(監査等委員) | 75 | — |
| 木部和雄 | 取締役(監査等委員) | 75 | — |
残りの役員3名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 阿部良一 | 取締役 執行役員 建築本部長 | 63 | 56 |
| 森充洋 | 取締役 執行役員 土木本部長 | 63 | 99 |
| 増田順一 | 取締役(監査等委員) | 69 | 14 |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 6 | 72 | 42 | 18 | 133 | 22 |
| 社外取締役 | 6 | 26 | — | — | 26 | 4 |
| 取締役(社内) | 1 | 9 | — | — | 9 | 9 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容181字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題2,697字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク999字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)9,812字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第77期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-24
- 半期報告書半期報告書-第77期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-07
- 有価証券報告書有価証券報告書-第76期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-24
- 半期報告書半期報告書-第76期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-08
- 有価証券報告書有価証券報告書-第75期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-27
- 四半期報告書四半期報告書-第75期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-08
- 四半期報告書四半期報告書-第75期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-08
- 四半期報告書四半期報告書-第75期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-09
- 有価証券報告書有価証券報告書-第74期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-28
- 四半期報告書四半期報告書-第74期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-09
- 四半期報告書四半期報告書-第74期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-10
- 四半期報告書四半期報告書-第74期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-10
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