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日経平均64,325.64-1,890NYダウ52,980.73+214ドル円158.84-1NASDAQ26,208.82+109S&P 5007,666.58+35SOX 指数11,332.81+449/2終値

大成温調

taisei oncho co.,ltd.1904 · Standard · 建設業

冷暖房・衛生設備工事を核に、建築や不動産、太陽光発電まで手がける設備工事会社。国内外で展開する。

概要

大成温調は1941年に東京・蒲田で創業した設備工事事業者である。冷暖房・給排水衛生・電気設備の設計・施工を中核とし、建築事業や不動産事業も手がける。2026年3月期の連結売上高は617億円、従業員は783人。国内に加え米国・中国・オーストラリアに拠点を持ち、「たてものを、いきものに」を標榜する総合たてものサービス企業を目指す。

設備工事事業を軸にした三つの報告セグメント

大成温調グループは設備工事事業を主たる収益源とし、日本・米国・中国・オーストラリアの4地域を報告セグメントとする。2026年3月期のセグメント別売上高は、日本が475億円(全体の77%)、米国が123億円(20%)、中国が17億円(3%)、オーストラリアが0.5億円と、国内偏重の構造である。セグメント利益は日本が34.6億円と最も大きく、米国が7.5億円、オーストラリアが0.2億円の黒字に対し、中国は2.5億円の損失を計上している。グループ全体の営業利益は39.8億円であり、日本事業の収益性が全体を牽引している。

グループを構成する子会社と機能分担

連結子会社9社と関連会社2社で構成される。設備工事事業では、国内で温調エコシステムズ株式会社(冷暖房機器販売も担当)やウッドテック株式会社(浄化槽メンテナンス)が、海外ではALAKA'I MECHANICAL CORPORATION(米国ハワイ)と大成温調建築工程(上海)有限公司(中国)が活動する。建築事業は上海子会社が担い、不動産事業はTAISEI ONCHO AUSTRALIA PTY. LIMITEDとNT AUSTRALIA PTY. LIMITEDがオーストラリアで賃貸を手がける。その他事業にはホライズン5株式会社(投資事業)などが含まれる。このように地域・機能ごとに独立した経営単位が配置されている。

長期ビジョン「LIVZON DREAM 2030」と中期経営計画

2021年度から2030年度を対象とする長期経営ビジョン「LIVZON DREAM 2030」を掲げ、第一フェーズ(2021~2025年度)の中期計画「1st half!」ではコア事業の収益性改善と成長の土台作りに取り組んだ。2026年度からは第二フェーズ「2nd half!」を開始し、3つの成長戦略を掲げる。①高度エンジニアリング領域の拡大(産業用・医療用施設の技術活用)、②ストック収益の最大化(データ・AI活用による保守・改修の継続収益)、③生産性の向上(DX・標準化・外部活用)。数値目標として営業利益70億円以上、ROE12%以上、EPS810円以上、DOE4%以上を掲げる。

受注高と売上高の推移から見る事業規模

2026年3月期の連結受注高は725億円(前期比14.0%増)、売上高は617億円(同1.3%減)であった。受注高が売上高を上回るのは、工事の進行基準による計上タイミングの差である。同期の営業利益は39.8億円(同27.8%増)、経常利益46.0億円、親会社株主に帰属する当期純利益35.5億円と増益を達成した。一方、前期(2025年3月期)の売上高は625億円、営業利益31億円であり、利益率は改善傾向にある。財務面では現金及び預金が184億円と前期比46%増加し、自己資本比率は約75%(純資産307億円÷総資産519億円)と高い水準を維持している。

業界の中での役割は建設業界における設備工事(空調・衛生)の専門企業。にあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
617億円
営業利益
40億円
営業利益率
6.5%
純利益
35億円
2026/3 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より

01設備工事主力

冷暖房、給排水衛生、電気、恒温恒湿など、建物の設備工事を設計・施工しています。日本、米国、中国などで展開しています。

主な製品・サービス2
冷暖房・衛生設備工事
空調、給排水、衛生設備の設計・施工。建物の快適性と機能性を支える。
恒温恒湿・除湿設備
温度・湿度を精密に制御する設備で、工場や研究所などに導入される。

02建築事業準主力

中国の子会社で建物の設計・施工を行う。設備工事で培った技術を活かし、建築分野にも展開。

主な製品・サービス1
建築工事(設計・施工)
建物全体の設計から施工までを手がける。中国市場向けに展開。

03不動産事業副次

業務用・居住用の土地建物の賃貸を行う。日本とオーストラリアで展開。

主な製品・サービス1
不動産賃貸
業務用・居住用物件の賃貸事業。安定した収益源。

04その他の事業副次

冷暖房機器の販売、太陽光発電事業、投資事業など、設備工事周辺領域や新規事業を展開。

主な製品・サービス1
太陽光発電事業
再生可能エネルギー事業。売電や自家消費向けに展開。

製品と技術

空気調和・給排水衛生・電気設備の設計施工

大成温調の核となる事業は、冷暖房・給排水衛生・電気設備の設計と施工である。オフィスビルや工場、医療施設向けに、空調システムや給水配管、電気配線などを一貫して手がける。特に恒温恒湿や除湿、熱交換、冷凍冷蔵といった高度な空気調和技術に強みを持ち、産業用・医療用施設の特殊な環境要求に対応する。2026年3月期の設備工事事業売上高は約600億円(全セグメント合算)であり、グループ収益の大半を占める。

建築事業と不動産事業による補完

子会社の大成温調建築工程(上海)有限公司が中国で建物及び附帯設備の設計・施工を手がける建築事業を展開する。同事業は2026年3月期に売上高17.9億円を計上したが、セグメント損失2.5億円と赤字である。一方、不動産事業はオーストラリアの2社(TAISEI ONCHO AUSTRALIA, NT AUSTRALIA)が業務用・居住用の土地建物賃貸を行い、安定した収益を生む。同事業の売上高は0.5億円と小規模ながら、セグメント利益0.2億円と黒字を維持している。

冷暖房機器販売と太陽光発電などのその他事業

温調エコシステムズ株式会社が冷暖房機器の販売を、ホライズン5株式会社が投資事業を、ウッドテック株式会社が浄化槽メンテナンスをそれぞれ担当する。また、当社自身も太陽光発電事業を展開している。これらのその他事業は設備工事事業を補完する位置づけであり、グループ全体の収益源を多様化している。2026年3月期の連結業績では、その他事業の単独開示はないが、各子会社の売上は連結売上の一部として計上されている。

技術開発とメンテナンスサービスの取り組み

2004年に中央研究所を設置し、環境・省エネ技術の研究開発を進めた。2019年には技術開発統括部に再編され、現在はDXやAIを活用したストック収益最大化に注力する。保守・メンテナンス部門は1972年設立の大成温調サービスに端を発し、現在はグループ全体でビル管理や設備改修を手がける。2026年3月期のキャッシュ・フローでは、営業活動により97億円の資金を獲得し、その中には未成工事受入金の増加33億円や未払消費税の増加25億円が含まれる。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

建設業のなかでの位置

空調設備施工で中堅、安定成長

空調設備工事を主力とする建設会社。売上高611億円(2024年3月期)で、建設業界内では小規模。営業利益率は2025年3月期5.0%から2026年3月期6.5%へ改善見込みで、収益性が向上。同業のミライト・ワン(1417)やショーボンドHD(1414)に比べ規模は小さいが、空調設備という専門性で差別化。省エネ需要の高まりが追い風。

強み

  • 空調設備工事に特化し、高い技術力と施工実績を有する。
  • 売上高が611億円から625億円へ増加見込み。
  • 営業利益率が5.0%から6.5%へ改善傾向。
  • 環境規制強化に伴う省エネ空調設備の需要増。

課題

  • 空調設備に特化するため、市場変動リスクが高い。
  • 熟練技術者の不足が受注制限や人件費上昇に繋がる。
  • 大手ゼネコンや専門工事会社との競争が激化。

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

建設業の時価総額近傍。太字が大成温調

時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。

#企業時価総額PER
1256A飛島ホールディングス411億円8.5倍
21736オーテック410億円10.3倍
31899福田組407億円10.2倍
41814大末建設386億円10.0倍
51723日本電技384億円17.7倍
61904大成温調349億円8.8倍
71780ヤマウラ311億円8.8倍
81964中外炉工業308億円6.1倍
91866北野建設297億円8.2倍
10341Aトヨコー284億円54.2倍
111429日本アクア276億円13.3倍

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。

会社の歴史

沿革 33件

蒲田での創業から品川への移転と法人化(1941~1959年)

1941年4月、東京市蒲田区萩中町で創業した。1952年12月、東京都品川区大井鎧町に大成温調工業株式会社を設立。1959年3月には建設業法に基づく東京都知事登録を完了し、正式な建設業者としての地位を得た。1971年4月には本社を品川区大井一丁目に移転し、以降同地が本店所在地となる。創業から30年弱で、法人格の取得と本社拠点の固定化を進めた時期である。

支店網の拡大と子会社設立による事業基盤の強化(1970~1980年代)

1972年3月に保守メンテナンス会社として大成温調サービス株式会社を設立(後に吸収合併)。同年5月に大宮出張所、8月に東北営業所を設置し、以降1974年大阪、1975年横浜、1978年千葉、1980年静岡と全国に営業所を拡大した。1983年には名古屋営業所を設置。これらの営業所は順次支店に昇格し、関東・東北・大阪・横浜・東関東・静岡・名古屋の各支店が形成された。また1980年には株式会社ストアシステム、1987年には温調機器株式会社を設立し、店舗建築や冷暖房機器販売へ事業領域を広げた。

海外進出と商号変更、株式公開への道(1987~1991年)

1987年9月に香港支店を設置し、初の海外拠点を開設。1989年12月には米国ハワイにTAISEIONCHO HAWAII, INC.を設立し、現地設備工事会社AU'S PLUMBING & METAL WORK, INC.を買収した。これにより北米市場への足がかりを得る。1991年1月、商号を「大成温調株式会社」に変更。同年12月には株式を日本証券業協会に店頭登録し、資本市場からの資金調達が可能となった。この時期に海外展開と株式公開を同時に進め、企業規模の拡大を図った。

子会社再編と上場市場の変更(1990~2004年)

1993年4月には九州支店を設置し、国内拠点を西日本にも拡大。1998年4月には温調メンテナンス株式会社とプレハブシステム株式会社を設立したが、前者は2000年に、後者は2002年に吸収合併などで再編された。2003年12月には中国に大成温調機電工程(上海)有限公司を設立。2004年4月には中央研究所を設置し、技術開発体制を強化。2004年12月にはジャスダック証券取引所に株式を上場し、店頭登録を取消した。この間、複数の子会社を設立・統合し、事業ポートフォリオを整理した。

米国子会社の完全子会社化と海外事業の整理(2009~2023年)

2009年1月、TAISEIONCHO HAWAII, INC.を完全子会社化し、2017年にはALAKA'I MECHANICAL CORPORATIONに吸収合併した。同年11月には香港支店を大成温調香港工程有限公司に改組したが、2021年7月に清算結了。2010年2月にインドにTAISEI ONCHO INDIA PRIVATE LIMITEDを設立したが、2023年3月に清算。2022年1月にはONCHO PHILIPPINES, INC.も清算結了。海外事業の縮小・再編が進む一方、2024年6月には上海子会社を大成温調建築工程(上海)有限公司に商号変更し、中国事業を継続している。

長期ビジョン策定と中期経営計画の推進(2021~2026年)

2021年度から長期経営ビジョン「LIVZON DREAM 2030」を開始し、第一フェーズの中期計画「1st half!」を策定。2026年3月期の実績として、受注高725億円、売上高617億円、営業利益39.8億円を達成した。2026年度からは第二フェーズ「2nd half!」に移行し、高度エンジニアリング領域の拡大、ストック収益の最大化、生産性向上の3本柱を掲げる。直近の2026年3月期には、支店網の再編(静岡・名古屋を営業所に降格)も行われており、効率的な営業体制への転換を進めている。

年表33件を開く

1940年代

  • 1941年4月創業東京市蒲田区萩中町にて創業

1950年代

  • 1952年12月創業東京都品川区大井鎧町3596番地において大成温調工業株式会社を設立
  • 1959年3月建設業法により東京都知事(ほ)第8335号の登録を完了

1970年代

  • 1971年4月東京都品川区大井一丁目47番1号に移転
  • 1972年3月創業大成温調サービス株式会社を保守、メンテナンス会社として設立(1982年3月大成温調エンジニアリング株式会社に商号変更、1989年4月当社に吸収合併)
  • 1972年5月大宮出張所を設置(1981年3月関東支店に昇格)
  • 1972年8月東北営業所を設置(1982年3月東北支店に昇格)
  • 1974年1月建設業法改正により建設大臣許可(般、特48)第2826号を取得
  • 1974年5月大阪営業所を設置(1982年3月大阪支店に昇格)
  • 1975年10月横浜営業所を設置(1989年4月横浜支店に昇格)
  • 1978年5月千葉営業所を設置(1992年4月東関東支店に昇格)
  • 1978年7月静岡営業所を設置(2012年4月静岡支店に昇格、2024年4月営業所に降格)

1980年代

  • 1980年11月創業株式会社ストアシステムを店舗用建物の設計及び建築、店舗内装の設計及び施工会社として設立(1993年4月温調機器株式会社に吸収合併)
  • 1983年3月名古屋営業所を設置(1989年4月名古屋支店に昇格、2026年4月名古屋営業所に降格)
  • 1983年11月創業大成ビル管理株式会社を建物総合管理会社として設立(1993年4月温調機器株式会社に吸収合併)
  • 1987年8月創業温調機器株式会社(1994年4月温調システム株式会社に商号変更 2010年4月温調エコシステムズ株式会社に商号変更)を冷暖房機器等の販売会社として設立
  • 1987年9月香港支店を設置(2009年11月大成温調香港工程有限公司に改組)
  • 1989年12月創業TAISEIONCHO HAWAII, INC.を設立し、1990年1月アメリカ合衆国ハワイ州設備工事会社AU'S PLUMBING & METAL WORK, INC.(1994年9月ALAKA'I MECHANICAL CORPORATIONに商号変更)を買収

1990年代

  • 1990年2月創業温調プラミング株式会社(2004年6月当社に吸収合併)をスプリンクラー消火設備工事及びプレハブ配管工事を主とする管工事会社として設立
  • 1991年1月商号変更大成温調株式会社に商号変更
  • 1991年10月M&A横浜技術センターを設置(1998年4月技術センターに名称変更、1999年10月技術研究所に統合、2004年4月中央研究所に吸収)
  • 1991年12月株式を社団法人日本証券業協会に店頭登録
  • 1993年4月九州支店を設置
  • 1995年4月創業ONCHO PHILIPPINES, INC.を設立(2022年1月清算結了)
  • 1996年3月本社新社屋(NTビル)竣工
  • 1998年4月創業温調メンテナンス株式会社(2000年6月当社に吸収合併)をビル管理を主とする会社として、また、プレハブシステム株式会社(2002年4月温調プラミング株式会社に吸収合併)をプレハブ配管工事を主とする会社として設立

2000年代

  • 2002年11月本社社屋(NTビル)を流動化
  • 2003年12月創業大成温調機電工程(上海)有限公司を設立(2024年6月大成温調建築工程(上海)有限公司に商号変更)
  • 2004年4月中央研究所を設置(2013年4月環境・省エネグループに再編、2019年4月技術開発統括部に再編)
  • 2004年12月上場日本証券業協会への店頭登録を取消し、ジャスダック証券取引所に株式を上場
  • 2009年1月M&ATAISEIONCHO HAWAII, INC.を完全子会社化(2017年12月ALAKA'I MECHANICAL CORPORATIONに吸収合併)
  • 2009年11月創業大成温調香港工程有限公司を設立(2021年7月清算結了)

2010年代

  • 2010年2月創業TAISEI ONCHO INDIA PRIVATE LIMITEDを設立(2023年3月清算結了)

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

これからの方針

有価証券報告書 2026/3期の経営方針より

会社は3つの方針を掲げている。そのうち4項目には、達成する数字が明記されている。

会社が掲げている数値目標
  • 営業利益額2030年度まで70億円以上
  • ROE2030年度まで12.0%以上
  • EPS2030年度まで810円以上
  • DOE2030年度まで4.0%以上

有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。

  1. 01

    高度エンジニアリング領域の拡大

    産業用・医療用施設案件等で培った技術力を活用し、高度エンジニアリング領域を拡大する。

  2. 02

    ストック収益の最大化

    建築費・エネルギーコスト上昇に伴うストック需要を取り込み、データ・AI活用により保守・改修領域での継続収益を最大化する。

  3. 03

    生産性の向上

    DX・標準化・外部活用で業務にレバレッジをかけ、人財投資と両立しながら付加価値創出を最大化する。

有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。

社員と組織

有価証券報告書 10期分

グループ全体で783人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は775万円で、9期前と比べて+25.5%平均年齢は43.4歳、平均勤続年数は17.9年。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数一人当たり営業利益万円
2017年3月834
2018年3月813
2019年3月61743.218.6789
2020年3月64243.218.4756
2021年3月67943.218.4747
2022年3月66643.018.2744
2023年3月67842.817.9743
2024年3月68642.116.9792
2025年3月72642.617.4784395
2026年3月77543.417.9783511

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

多様性の開示2026年3月期・提出会社(単体)
女性管理職比率7.0%
縦線は目安の30%
男性育休取得率78.6%
縦線は目安の85%
女性の賃金(男性=100)67.5%
100なら男女で差がない状態

拠点とグループ

設備と関係会社

関係会社9(国内 6 / 海外 3、うち連結子会社 7) を有報から抽出しています。

主要な設備 (帳簿価額 上位1)
本社 — 東京都品川区1,208百万円
日本
主な関係会社
  • 国内
    温調エコシステムズ㈱
    東京都品川区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ホライズン5㈱
    東京都品川区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ウッドテック㈱(注)2
    千葉県印西市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ALAKA'I MECHANICAL CORPORATION (注)4
    アメリカ合衆国ハワイ州 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    大成温調建築工程(上海)有限公司
    中華人民共和国上海市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 海外
    TAISEI ONCHO AUSTRALIA PTY. LIMITED (注)3
    オーストラリア連邦ニューサウスウェールズ州 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 海外
    NT AUSTRALIA PTY. LIMITED
    オーストラリア連邦ニューサウスウェールズ州 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 海外
    SEAREFICO CORPORATION
    ベトナム社会主義共和国ホーチミン市 · 持分法適用会社
    議決権25.0%
  • 国内
    アクアウェッジ㈱
    東京都港区 · その他の関係会社
    議決権15.9%
公共調達・補助金 (gBizINFO)
  • 調達
    青森運輸支局空調機器更新工事
    国土交通省 · 2021-04-30
    830万円

出典: gBizINFO (経済産業省)

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2026年3月期の売上高は617億円営業利益40億円前期と比べると減収増益で、売上が-1.3%、利益が+29.0%。

売上高
-1.3%
617億円
営業利益
+29.0%
40億円
純利益
+40.0%
35億円
営業利益率
6.5%
前期比 +1.5%pt

会社が出している今期の予想2027年3月期

項目会社予想前期実績
売上高640億円617億円
営業利益37億円40億円
純利益53億円35億円
1株あたり配当¥198¥198

会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本

四半期の推移

10期分

直近は2027年1Qで、売上は143億円、営業利益は6億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+18.2%、営業利益は+20.0%。

対象期間売上高億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2023年4Q1418
2024年1Q12154.10
2024年2Q15563.95
2024年3Q15953.15
2024年4Q17610
2025年2Q291144.816
2025年4Q334175.19
2026年2Q297175.713
2026年4Q320237.222
2027年1Q14364.24

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 14期分

2013年3月期からの14期で、売上は514億円から617億円へ1.2倍に増えた。直近期の営業利益率は6.5%。純利益は4期連続で増加。

決算期売上高億円営業利益億円経常利益億円営業利益率%純利益億円
2013年3月51442
2014年3月556111
2015年3月5414−4
2016年3月5621912
2017年3月5982420
2018年3月5192819
2019年3月548226
2020年3月5812115
2021年3月4861411
2022年3月4921710
2023年3月4652015
2024年3月6113120
2025年3月62531355.025
2026年3月61740466.535

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。

利益の構造

2026年3月期

売上高617億円のうち、営業利益として残るのは40億円6.5%。営業外の損益と税金を反映した純利益は35億円、売上の5.7%にあたる。営業利益率は業種中央値7.3%を下回る水準。

売上高を100としたときの内訳
  • 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金82.3%508億円
  • 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金11.2%69億円
  • 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益6.5%40億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。

粗利率
17.7%
売上から原価を引いて残る割合
営業利益率業種比0.8pt
6.5%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比+0.2pt
5.7%
税金まで払って最後に残る割合
ROE業種比+1.3pt
12.2%
株主のお金がどれだけ利益を生んだか
ROA
6.7%
資産全体がどれだけ利益を生んだか
ROIC
8.5%
事業に使うお金がどれだけ利益を生んだか

ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 14期分

2026年3月期は営業CFが97億円、投資CFが−5億円で、差し引きのフリーCFは92億円この組み合わせは成熟・還元型にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型期末の手元現金は184億円で、売上の3.6ヶ月分にあたる

決算期営業CF億円投資CF億円財務CF億円フリーCF億円現金残高億円
2013年3月102012111
2014年3月26−9−417126
2015年3月−37−7−1−4482
2016年3月54−5985
2017年3月52−1−451132
2018年3月−6−14−4−20108
2019年3月14−21−5−795
2020年3月−61−8−582
2021年3月75−22−553130
2022年3月−50−9−5121
2023年3月7−2−145115
2024年3月30−8−3222107
2025年3月6−1115126
2026年3月97−5−3492184

本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。

資産と負債

貸借対照表 14期分

2026年3月期の総資産は519億円。このうち返さなくてよい自己資本が307億円で、自己資本比率は59.2%(業種中央値55.5%より厚い)

決算期総資産億円自己資本億円負債億円自己資本比率%
2013年3月40218222045.2
2014年3月42018523543.9
2015年3月41818523344.3
2016年3月43219523745.0
2017年3月44121322848.3
2018年3月40922918055.9
2019年3月45523022550.5
2020年3月44823521352.3
2021年3月40024016060.0
2022年3月40224715561.4
2023年3月41225315961.3
2024年3月45825720156.2
2025年3月46427618859.5
2026年3月51930721259.2

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2026年3月期の内訳
現金及び預金
190億円
すぐ使えるお金
利益剰余金
198億円
過去の利益の積み上がり
負債合計
212億円
いつか返す必要があるお金
財務の健全性
82
/ 100
安定性自己資本比率39 / 40
収益力営業利益率13 / 30
現金創出営業CFの黒字継続30 / 30

有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。

業界内での比較

建設業 140社との比較

同じ建設業の企業と並べると、いちばん上に来るのは配当利回り140社中49位あたり、逆に低いのは売上成長率140社中102位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
12.2%/中央値 10.9%
P25 7.9%P75 14.3%
営業利益率売上のうち本業の利益として残る割合
6.5%/中央値 7.3%
P25 5.1%P75 9.4%
自己資本比率総資産のうち返済のいらないお金の割合
59.2%/中央値 55.5%
P25 43.8%P75 66.2%
売上成長率前期からの売上の伸び
-1.3%/中央値 4.8%
P25 -1.9%P75 12.7%
配当利回り株価に対して1年で受け取る配当の割合
3.9%/中央値 3.5%
P25 2.7%P75 4.3%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥5,070で、1年前と比べて+22.2%過去52週の値幅のなかでは65%の位置にある。

¥5,070-1.4%1ヶ月+0.2%1年+22.2%時価総額349億円
過去52週の値幅
安値¥4,050高値¥5,630

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PER (実績)8.8倍
PER (会社予想)5.9倍
PBR1.03倍
配当利回り3.91%

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

株価は5070円で、直近1日では0.2%上昇。1ヶ月で0.2%下落、1年では29.4%上昇と中期的な上昇トレンド。25日移動平均線(5095円)を約0.5%下回るが、ほぼ同水準で推移。75日線(5089円)も近く、もみ合い。52週高値5630円からは約10%下、52週安値4015円からは約26%上。出来高は直近13000株とやや増加。RSI 47.37で中立。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 80/100)

PERが8.84倍と同業界平均の13.85倍を大きく下回り、PBRも1.03倍と平均の1.48倍を下回る。ROEは12.2%と高く、収益性も良好。配当利回りは3.53%と平均の3.48%を上回るが、配当性向は45.5%と高く、今後の増配余地は限定的。割安だが、売上高は横ばいで成長性にはやや懸念がある。

指標この会社業種平均
PER (実績)8.8倍14.4倍
PER (予想)5.9倍
PBR1.03倍1.55倍
ROE12.2%11.8%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

売上高は近年拡大し、2025年3月期は625億円と過去最高水準を見込む。強気派は、データセンターや先端工場への設備投資需要の高まりで、高付加価値な空調工事が増加し、収益性が向上すると見る。2026年3月期も売上高はやや減るが、営業利益率は6.48%とさらに改善する計画。一方、弱気派は、設備投資の循環変動や競争激化による価格低下、そして人件費や資材費の高騰が利益を圧迫するリスクを指摘する。また、工事の専門性が高く、エンジニアの確保が成長の制約になり得るとの懸念もある。

プラスに働く材料7
  • 先端設備投資需要

    データセンターや半導体工場などの特殊空調需要が拡大し、高単価案件が増加

  • 収益性の向上

    2026年3月期の営業利益率は6.5%と前期比1.5ポイント改善見通し

  • 保守・メンテ需要

    既存施設の空調設備の維持・更新需要が安定収入をもたらす

  • 営業利益40億円、前期比29%増と伸長2026年Q2影響

    25/3期31億円→26/3期40億円。売上高617億円で利益率6.48%

  • ROE12.2%と高効率、PBR1.03倍継続影響

    ROE12.2%、PBR1.03倍。利益成長でROEがさらに上振れれば再評価

  • PER8.8倍と低評価、見直し余地不定影響

    時価総額349億円、純利益35億円でPER8.84倍。大型建設株に比べ割安

  • 株価1年+29%、上昇トレンド維持継続影響

    過去1年29.42%上昇。需給改善と勢いが続く

マイナスに働く材料7
  • 設備投資の変動

    企業の設備投資意欲が低下すれば、案件数が減少する可能性がある

  • 競争激化

    空調工事市場は参入が比較的容易で、価格競争に陥りやすい

  • 人材確保が課題

    専門技術者の不足が工期遅延や受注制限のリスクとなる

  • 売上高617億円と横ばい、成長鈍化2027年〜2028年影響

    24/3期611億円→26/3期617億円、ほぼ横ばい。増収なき利益成長は限界

  • 資材高で営業利益率が逆転継続影響

    営業利益率6.48%。材料費が1pt上昇すれば営業利益約6億円押し下げ

  • PBR1.03倍、割安感後退不定影響

    PBR1.03倍は純資産水準。株価上昇で割安感は薄れ、調整時は下げやすい

  • 外国人保有3.4%と薄い需給金融政策次第影響

    外国人保有3.36%。国内金利変動でアナリスト予想に左右されやすい

次の決算で確かめる点
受注高
将来の売上高を左右する先行指標であり、需要動向を把握するため
営業利益率
高付加価値工事の採算が改善しているか確認するため
空調関連の売上比率
事業の専門性と成長性を測る。高いほど技術力が評価される

配当

株主還元

直近の年間配当は1株あたり198で、前期から+35.6%いまの株価に対する利回りは3.91%。増配か配当維持が6年続いている。

年間配当
¥198
1株あたり
配当利回り
3.91%
いまの株価に対して
配当性向
45.5%
利益のうち配当に回した割合
連続増配等
6年
増配か維持が続いた年数
決算期1株あたり配当前期比%配当性向%
2017年3月4620.4
2018年3月460.022.4
2019年3月7052.2
2020年3月700.032.4
2021年3月722.950.4
2022年3月765.648.4
2023年3月827.942.0
2024年3月12856.139.7
2025年3月1323.139.9
2026年3月17935.645.5

過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。

次の配当スケジュール
  • 権利付き最終日
  • 権利確定日
  • 支払開始日
  • 今期の会社予想年間予想¥198

株主

有価証券報告書より

2026年3月期末の株主数は延べ5,788人。区分でいちばん多いのは個人・その他67.4%。グループ会社や銀行などの安定株主が28.4%を占め、残る71.6%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2021年3月%2022年3月%2023年3月%2024年3月%2025年3月%2026年3月%
個人・その他63.466.268.969.770.667.4
事業法人14.313.716.115.115.015.1
金融機関14.213.013.012.813.213.2
自己株式4.57.414.313.811.38.7
外国法人7.97.01.22.21.03.3
証券会社0.20.10.70.10.10.9
外国人個人0.00.00.00.00.10.1

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位11

順位株主持ち株比率 %
01アクアウェッジ株式会社14.43
02大成温調取引先持株会7.67
03一般財団法人大成温調奨学財団5.09
04大成温調従業員持株会2.27
05水谷 日出夫1.61
06河村 和平1.29
07東テク株式会社1.02
08株式会社日本カストディ銀行(信託口)0.93
09河村 昌平0.86
10和田 ふみ子0.73
11株式会社オーテック0.73

有価証券報告書の大株主の状況から、上位11者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 14期分

1株利益は14期で+1595%、1株純資産は14期で+81%。直近期のROEは12.2%で、日本株の目安とされる8%を上回る。

決算期EPSBPSROE%PER配当性向%
2013年3月342,7371.220.8
2014年3月112,8240.471.9
2015年3月−662,831−2.346.6
2016年3月1812,9786.25.315.0
2017年3月3013,2649.64.020.4
2018年3月2903,4988.67.122.4
2019年3月873,5132.518.3
2020年3月2263,5926.47.532.4
2021年3月1743,6714.811.650.4
2022年3月1523,8984.012.548.4
2023年3月2464,3105.97.942.0
2024年3月3364,3597.713.339.7
2025年3月4084,5669.39.139.9
2026年3月5744,94312.28.945.5

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
配当性向利益からの還元率
利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある

経営陣

11名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は11名。2026/3期の役員報酬は総額251百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約4倍にあたる。

氏名役職年齢保有株数
水谷憲一代表取締役 社長執行役員 海外部門管掌4919,000
玉置雅幸取締役 専務執行役員 グループ会社 兼管理統括部管掌706,000
川上徹取締役 専務執行役員 企画部門 兼人財部門管掌691,000
岡田浩二取締役 常務執行役員 営業部門 兼設計部門管掌658,000
冨岡幸光取締役 常務執行役員 技術・工事部門 兼業務改革部門管掌651,000
志田憲彦取締役709,000
大江太人取締役38
今井康之取締役(監査等委員)654,000
松下香織取締役(監査等委員)67
村木高志取締役(監査等委員)52
榎本幸子取締役(監査等委員)52

役員報酬の内訳2026/3

役員の区分人数固定報酬百万円業績連動百万円その他百万円合計百万円1人あたり百万円
取締役(社内)6123572220334
社外取締役5303337
取締役(社内)1151515

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2026/3期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容862字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(大成温調株式会社)及び子会社9社並びに関連会社2社により構成されており、設備工事事業を主に営んでおります。 当社グループの当該事業に係る位置付けは、次のとおりであります。 区分   事業内容   主要な会社 設備工事事業   冷暖房、給排水衛生、電気、恒温恒湿、除湿、熱交換、冷凍冷蔵等に関する設計・施工   当社 ALAKA'I MECHANICAL CORPORATION 大成温調建築工程(上海)有限公司 その他会社3社        (会社数  計6社) 建築事業   建物及び附帯設備の設計・施工   大成温調建築工程(上海)有限公司          (会社数   1社) 不動産事業   業務用及び居住用の土地建物の賃貸等   当社 その他会社2社        (会社数  計3社) その他の事業   冷暖房機器等の販売、太陽光発電事業、その他   当社 温調エコシステムズ株式会社 その他会社5社        (会社数  計7社) なお、報告セグメントごとの区分は以下のとおりであります。 報告セグメント   会社名   事業の区分 日本   大成温調株式会社   設備工事事業 不動産事業 その他の事業(太陽光発電事業) 温調エコシステムズ株式会社   設備工事事業 その他の事業(冷暖房機器等の販売) ホライズン5株式会社   その他の事業(投資事業) ウッドテック株式会社   設備工事事業 その他の事業(浄化槽メンテナンス事業) 米国   ALAKA'I MECHANICAL CORPORATION   設備工事事業 中国   大成温調建築工程(上海)有限公司   設備工事事業 建築事業 オーストラリア   TAISEI ONCHO AUSTRALIA PTY. LIMITED   不動産事業 NT AUSTRALIA PTY. LIMITED   不動産事業 以上の当社グループについて図示すると次のとおりであります。
経営方針・対処すべき課題1,545字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、1941年の創業以来、空気調和・給排水衛生・電気設備工事を中心とする建築設備全般において、質の高い設計・施工管理・メンテナンスサービスを追求してきました。 当社グループの仕事は、建物に空気・水・電気という命を吹き込み、誰もが過ごしやすく居心地の良い環境を形にすることです。それは同時に、やがてその場所で紡がれていく人々の暮らしや人生、ひいては街や地域の活気そのものを下支えするということでもあります。だからこそ、安全・快適という当たり前を永続的にお届けするために、一つひとつの業務に心を込めて手を尽くしていく。「たてものを、いきものに」というブランドステートメントは、当社グループが大切にする価値観や姿勢を表したものです。 今まで以上にお客さまに信頼され、選ばれる「総合たてものサービス企業」へと飛躍を目指し、時代とともに多様化する社会的ニーズに対応した幅広い付加価値を提供してまいります。 (2)経営戦略等 当社グループは、長期経営ビジョン「LIVZON DREAM 2030」の実現に向けた第一フェーズとして、2021~2025年度を対象とする中期経営計画「LIVZON DREAM 2030 1st half!」を策定し、『コア事業の収益性改善』と『成長のための土台作り』に取り組んでまいりました。 これらの取り組みの成果に加え、外部環境及び事業構造の変化を踏まえ、当社グループは、長期経営ビジョン達成に向けた第二フェーズとして、2026~2030年度を対象とする新たな中期経営計画「LIVZON DREAM 2030 2nd half!」を策定しました。 新中期経営計画においては、①高度エンジニアリング領域の拡大、②ストック収益の最大化、③生産性の向上の3つを成長戦略とし、各戦略に基づく諸施策を展開してまいります。 ①高度エンジニアリング領域の拡大 産業用・医療用施設案件等で培った技術力を活用し、高度エンジニアリング領域を拡大 ②ストック収益の最大化 建築費・エネルギーコスト上昇に伴うストック需要を取り込み、データ・AI活用により保守・改修領域での継続収益を最大化 ③生産性の向上 DX・標準化・外部活用で業務にレバレッジをかけ、人財投資と両立しながら付加価値創出を最大化 (3)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループは、中期経営計画「LIVZON DREAM 2030 2nd half!」において、営業利益額は70億円以上、ROEは12.0%以上、EPSは810円以上、DOEは4.0%以上を目指すことを掲げております。 (4)経営環境 当社グループを取り巻く経営環境は、人手不足や時間外規制の定着により施工能力の制約が強まる一方で、データセンターや半導体を中心に高付加価値市場は伸長しており、建築費やエネルギーコストの高騰を背景に改修需要も拡大しております。事業のさらなる成長のために、外部環境と事業構造の変化に対応した取り組みが必要となっております。 (5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 建設投資は今後も堅調に見込まれる一方で、コスト上昇や人手不足、デジタル化の進展などにより、経営環境や事業環境は大きく変化しております。 これらの課題に対し、原価管理や工程管理の精度向上、働き方に関する社内制度の変革や社員の生産性向上に向けた意識改革を進めてまいります。
事業等のリスク2,420字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。 当社グループは、これらのリスク発生の可能性を認識したうえで、発生の回避及び発生した場合の適時適切な対応に努める所存であります。なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであり、当社グループの事業に関連するリスクを全て網羅するものではありません。 リスク   内容   対策(一部) 1   建設市場の変動リスク   国内外の経済情勢の影響により、公共投資や民間企業の投資動向が変動し、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性がある。   ・『LIVZON DREAM2030』の機能戦略、地域戦略、デジタルトランスフォーメーション(DX)戦略の推進 ・総合たてものサービス企業を目指しグループ総合力の拡充 ・営業力拡充による顧客基盤の拡大 2   売掛債権の回収リスク   取引先の倒産、信用不安等により売掛債権が回収不能となった場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性がある。   ・多面的な与信管理の実施(取引先の信用調査、債権管理表の運用 等) 3   不採算工事発生リスク   想定外の不採算工事の発生により、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性がある。 →長工期工事における工事原価の変動、素材・原材料価格やエネルギー価格の上昇等による資機材費の高騰、繁忙期の重複等による労務費の高騰、工事途中での設計変更、予定工期のずれ 等   ・「重要工事物件管理表」等による原価発生のモニタリング ・実行予算見直し等による適時適切な個別原価管理 ・原価圧縮の工夫 ・価格改定条項の交渉 4   資機材調達のリスク   需給関係等により、資機材の調達が遅延した場合、全体工期が遅れるため、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性がある。   ・購買体制の強化 ・調達先の多様化 ・早期発注の工夫 5   新規事業やM&Aのリスク   新規事業投資並びにM&A等の実行により、各種リスクが顕在化した場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性がある。 →偶発債務の事後判明、シナジー発揮や経営の困難性、事業計画の計画未達、のれん減損、株式評価損 等   ・事業計画の精査 ・財務や法務デューデリジェンスの実施 ・統合作業(PMI)の速やかな実施 6   海外活動におけるリスク   海外市場における景気、為替変動、政治情勢等の変動及び法規制の改正等により、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性がある。   ・将来性・多様性・バランス重視の海外事業投資の実行 ・グループ会社管理統括部による海外子会社の経営管理及びリスク管理 7   建設業従事者の不足のリスク   当社グループや協力会社の工事従事者不足等により、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性がある。 →工事従事者の高齢化、熟練技術者及び熟練技能工の不足 等   ・若年者の継続的な求人及び教育 ・ダイバーシティの視点に立った幅広い人材の活用 ・協力会社も含む教育機会の提供や新規開拓等による技術力のある人材の確保 ・アウトソーシングの活用 ・業務生産性向上のための積極投資 リスク   内容   対策(一部) 8   資産保有によるリスク   保有資産に時価の変動等による減損処理の必要性が生じた場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性がある。 →事業用及び賃貸用不動産としての不動産、有価証券 等   ・保有資産について保有意義や資産健全化の点から定期的な評価と評価結果に応じた売却等の適時適切な判断 9   重大事故や契約不適合等によるリスク   設計及び施工の段階において、重大な災害・品質事故発生に伴い、業務の中断及び是正工事、契約不適合等が生じた場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性がある。   ・設計段階における検証、妥当性の確認体制構築 ・協力会社と緊密に連携した定期的な災害・品質事故防止教育及び検査・巡回の実施 10   重要な訴訟等におけるリスク   重要な訴訟等が提起された場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性がある。   ・顧問弁護士等との協議による適時適切な対応 11   法的規制等におけるリスク   国内外の各種法規制において制定や改正が行われた場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性がある。 →建設業法、会社法、金融商品取引法、法人税法、独占禁止法、労働安全衛生法、労働基準法等の法令、品質に関する基準、環境に関する基準、会計基準 等   ・制定・改正された法令及び社内規定に対し積極的かつ適正に対応遵守 ・法令遵守に対応するための必要な折衝 ・内部統制教育等の社内教育の実施 ・内部通報制度の周知徹底 12   情報管理及び情報システムのリスク   サイバー攻撃など保護すべき情報が漏洩した場合や、予期しない不正なアクセスなど情報システム技術に十分対応できない場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性がある。   ・業務の効率性及び正確性を確保するための情報システムの充実 ・情報管理に関する社内教育の実施 ・標的型攻撃メール訓練の実施 ・第三者による脆弱性診断の実施 ・通信環境のセキュリティ強化としてVPNからゼロトラストへの移行を実施 13   感染症に関するリスク   新型コロナウイルス感染症をはじめとする感染症拡大や長期化により、取引先の発注調整、工事の中断等が発生した場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性がある。   ・感染症に対する日常予防の徹底 ・WEB会議の実施 ・勤務形態の多様化(テレワークや時差出勤) ・社員の体調報告、ワクチン接種の奨励等の感染症拡大防止策を継続実施
経営成績の分析 (MD&A)7,422字を開く

業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 経営成績 当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善や企業収益の回復を背景に、設備投資や個人消費に持ち直しの動きが見られるなど、緩やかな回復基調で推移しました。一方で、原材料価格やエネルギー価格の高止まり、労務費の上昇に加え、不安定な国際情勢や為替動向の影響により、先行き不透明な状況が続きました。 建設業界におきましては、大都市圏を中心とした再開発案件や、製造業を中心とした設備投資、医療施設などの建設需要を背景に、建設投資は底堅く推移しました。また、既存建物の設備更新や省エネルギー化などのリニューアル需要も継続しております。他方で、資機材価格や労務費の上昇、人手不足などの影響もあり、事業運営においては引き続き慎重な対応が求められる状況となりました。 こうした状況の中、当社グループは、中期経営計画「LIVZON DREAM 2030 1st half!」の最終年度として、3つの基本方針①基盤事業の深耕、②成長への投資、③経営基盤の整備を推進し、『コア事業の収益性改善』と『成長のための土台作り』を進めてまいりました。 この結果、当連結会計年度の受注高は前連結会計年度比14.0%増の725億20百万円となり、売上高は前連結会計年度比1.3%減の617億19百万円となりました。 次に利益面につきましては、営業利益は前連結会計年度比27.8%増の39億80百万円、経常利益は前連結会計年度比32.0%増の45億97百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は前連結会計年度比42.7%増の35億49百万円となりました。 当社グループは、主に設備工事事業を営んでおり、国内においては当社、温調エコシステムズ株式会社及びウッドテック株式会社等が、海外においては米国及び中国等の各地域をALAKA'I MECHANICAL CORPORATION(米国)、大成温調建築工程(上海)有限公司(中国)及びその他の現地法人が、それぞれ担当しております。 現地法人はそれぞれ独立した経営単位であり、各地域において包括的な戦略を立案し、事業活動を行っております。 当社グループは主として設備工事事業を基礎とした地域別のセグメントから構成されており、「日本」、「米国」、「中国」及び「オーストラリア」の4つを報告セグメントとしております。 また、温調エコシステムズ株式会社においては設備工事事業のほか、冷暖房機器等の販売を事業として行っております。 報告セグメントの業績は次のとおりであります。 「日本」におきましては受注高は539億54百万円となり、売上高は475億26百万円、セグメント利益は34億56百万円となりました。 「米国」におきましては受注高は175億88百万円となり、売上高は123億50百万円、セグメント利益は7億49百万円となりました。 「中国」におきましては受注高は9億29百万円となり、売上高は17億93百万円、セグメント損失は2億46百万円となりました。 「オーストラリア」におきましては受注高は47百万円となり、売上高は47百万円、セグメント利益は19百万円となりました。 ② 財政状態の分析 (流動資産) 当連結会計年度末における流動資産残高は356億44百万円となり、前連結会計年度末に比べ50億30百万円増加しております。その主な要因は、現金及び預金が61億36百万円増加し、電子記録債権が9億85百万円、受取手形・完成工事未収入金等が3億7百万円それぞれ減少したこと等によるものであります。 (固定資産) 当連結会計年度末における固定資産残高は162億47百万円となり、前連結会計年度末に比べ4億50百万円増加しております。その主な要因は、投資有価証券が8億30百万円増加し、建設仮勘定が3億66百万円減少したこと等によるものであります。 (流動負債) 当連結会計年度末における流動負債残高は206億34百万円となり、前連結会計年度末に比べ23億90百万円増加しております。その主な要因は、未成工事受入金が33億16百万円、消費税法上における資産の譲渡等の認識時期を変更したことにより未払消費税等が25億8百万円それぞれ増加し、短期借入金が27億円、支払手形・工事未払金等が10億37百万円それぞれ減少したこと等によるものであります。 (固定負債) 当連結会計年度末における固定負債残高は5億26百万円となり、前連結会計年度末に比べ11百万円減少しております。その要因は、その他が50百万円減少し、繰延税金負債が38百万円増加したことによるものであります。 (純資産) 当連結会計年度末における純資産残高は307億31百万円となり、前連結会計年度末に比べ31億2百万円増加しております。その主な要因は、利益剰余金が23億58百万円、その他有価証券評価差額金が2億14百万円それぞれ増加し、自己株式が5億91百万円減少したこと等によるものであります。 ③ キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ58億25百万円増加し、当連結会計年度末には184億48百万円(前連結会計年度比46.2%増)となりました。 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動の結果獲得した資金は97億16百万円(前連結会計年度は5億60百万円の獲得)となりました。 これは主に税金等調整前当期純利益の計上48億26百万円、未成工事受入金の増加33億14百万円及び未払消費税等の増加25億8百万円が資金の増加要因となり、法人税等の支払14億35百万円が資金の減少要因となったことによるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動の結果使用した資金は5億48百万円(前連結会計年度は1億13百万円の使用)となりました。 これは主に定期預金の預入による支出5億30百万円、無形固定資産の取得による支出4億円及び有形固定資産の取得による支出1億88百万円が資金の減少要因となり、有形固定資産の売却による収入5億38百万円が資金の増加要因となったことによるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動の結果使用した資金は34億7百万円(前連結会計年度は11億39百万円の獲得)となりました。 これは主に短期借入金の返済による支出27億円及び配当金の支払額9億47百万円が資金の減少要因となったことによるものであります。 ④ 生産、受注及び販売の状況 ア.受注実績 当連結会計年度の受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称   当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)   前年同期比(%) 日本(千円)   53,954,273   103.9 米国(千円)   17,588,761   211.5 中国(千円)   929,661   28.1 オーストラリア(千円)   47,967   148.0 報告セグメント計(千円)   72,520,664   114.0 その他(千円)   -   - 合計(千円)   72,520,664   114.0 (注) セグメント間の取引については相殺消去しております。 イ.売上実績 当連結会計年度の売上実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称   当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)   前年同期比(%) 日本(千円)   47,526,867   100.3 米国(千円)   12,350,787   100.1 中国(千円)   1,793,442   65.4 オーストラリア(千円)   47,967   148.0 報告セグメント計(千円)   61,719,065   98.7 その他(千円)   -   - 合計(千円)   61,719,065   98.7 (注)1.セグメント間の取引については相殺消去しております。 2.当社グループでは生産実績を定義することが困難であるため、「生産の状況」は記載しておりません。 3.売上高総額に対する割合が100分の10以上の相手先の売上高及びその割合は、次のとおりであります。 前連結会計年度(自2024年4月1日 至2025年3月31日) ㈱フジタ 6,501,047千円 10.4% 当連結会計年度(自2025年4月1日 至2026年3月31日) ㈱フジタ 6,260,677千円 10.1% なお、参考のため提出会社個別の事業の状況は次のとおりであります。 a.受注工事高、完成工事高及び繰越工事高 第74期(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 工事別   前期繰越工事高 (千円)   当期受注工事高 (千円)   計 (千円)   当期完成工事高 (千円)   次期繰越工事高 (千円) 新築工事   31,478,654   25,239,735   56,718,390   22,707,067   34,011,323 改修・保守修理等   6,852,721   21,797,312   28,650,034   20,634,656   8,015,378 計   38,331,376   47,037,048   85,368,425   43,341,723   42,026,701 第75期(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 工事別   前期繰越工事高 (千円)   当期受注工事高 (千円)   計 (千円)   当期完成工事高 (千円)   次期繰越工事高 (千円) 新築工事   34,011,323   30,853,202   64,864,526   23,459,062   41,405,463 改修・保守修理等   8,015,378   20,092,243   28,107,621   20,081,666   8,025,955 計   42,026,701   50,945,446   92,972,147   43,540,729   49,431,418 (注)1.前期以前に受注した工事で、契約の更改により請負金額に変更のあるものについては、当期受注工事高にその増減額が含まれております。したがって、当期完成工事高にも係る増減額が含まれております。 2.次期繰越工事高は(前期繰越工事高+当期受注工事高-当期完成工事高)に一致しております。 3.当期受注高及び当期売上高としては、上記当期受注工事高及び当期完成工事高のほかにその他の売上高に係るものがあり、その内訳は次のとおりであります。 区分   第74期   第75期 不動産賃貸事業(千円)   94,785   87,242 その他の事業(千円)   25,300   52,759 計(千円)   120,085   140,002 b.完成工事高 期別   区分   官公庁(千円)   民間(千円)   計(千円) 第74期   (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)   新築工事   2,093,535   20,613,531   22,707,067 改修・保守修理等   4,135,824   16,498,831   20,634,656 計   6,229,359   37,112,363   43,341,723 第75期   (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)   新築工事   3,113,950   20,345,111   23,459,062 改修・保守修理等   2,836,316   17,245,350   20,081,666 計   5,950,267   37,590,462   43,540,729 (注)1.完成工事のうち主なものは、次のとおりであります。 第74期の完成工事のうち請負金額が8億円以上の主なもの ・㈱竹中工務店   大阪けいさつ病院 空調設備工事 ・リンテック㈱   リンテック株式会社熊谷工場 第3フィルム棟増築工事 ・㈱フジタ   ロジクロス名古屋みなと 空調衛生設備工事 ・㈱フジタ   テクノ・ラボ大阪 機械設備工事 ・大和ハウス工業㈱   PRIME GATE UMEDA 空調衛生設備工事 第75期の完成工事のうち請負金額が15億円以上の主なもの ・㈱竹中工務店   Sakai Global Headquarters 給排水衛生空調設備工事 ・㈱フジタ   SGリアルティ新砂 給排水衛生設備工事 ・㈱フジタ   MARK IS 葛飾かなまち 給排水衛生空調設備工事 ・㈱安藤・間   八芳園 給排水衛生設備工事 ・㈱フジタ   TAKANAWA GATEWAY CITY RESIDENCE 空調設備工事 2.完成工事高総額に対する割合が100分の10以上の相手先の完成工事高及びその割合は、次のとおりであります。 前事業年度(自2024年4月1日 至2025年3月31日) ㈱フジタ 6,501,047千円 15.0% 当事業年度(自2025年4月1日 至2026年3月31日) ㈱フジタ 6,260,677千円 14.4% c.手持工事高(2026年3月31日現在) 区分   官公庁(千円)   民間(千円)   計(千円) 新築工事   21,141,178   20,264,285   41,405,463 改修・保守修理等   3,645,443   4,380,511   8,025,955 計   24,786,621   24,644,796   49,431,418 (注)手持工事のうち請負金額が25億円以上の主なものは次のとおりであります。 ・品川区   品川区新総合庁舎整備機械設備工事  給排水衛生空調設備工事   2029年6月   完成予定 ・㈱大林組   帝京平成大学ちはら台キャンパス再整備事業  給排水衛生空調設備工事   2027年3月   完成予定 ・㈱フジタ   日本医科大学武蔵小杉C街区計画新築工事  空調衛生設備工事   2028年2月   完成予定 ・江東区   江東区江東公会堂機械設備改修工事  空調設備工事   2027年8月   完成予定 ・㈱長谷工コーポレーション   墨田区本所一丁目計画 新築工事  給排水衛生設備工事   2029年6月   完成予定 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 ① 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたっては、資産・負債及び収益・費用の計上に関しましては見積りによる判断を行っております。見積り及び判断については、過去の実績や状況に基づき合理的に継続して評価・検討を行っておりますが、見積り特有の不確実性があるため、実際の結果は異なることがあります。 連結財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。 ② 財政状態の分析 「4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要② 財政状態の分析」に記載のとおりであります。 ③ 経営成績の分析 「4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要① 経営成績」に記載のとおりであります。 ④ 資本の財源及び資金の流動性についての分析 当連結会計年度におけるキャッシュ・フローの分析については、「4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ③ キャッシュ・フローの状況」をご参照下さい。 当社グループの事業活動における運転資金需要の主なものは、工事原価、販売費及び一般管理費などの営業費用によるものです。投資資金需要の主なものは、設備投資、システム投資、子会社株式の取得などによるものであります。 当社グループは、事業運営上必要な資金の流動性を安定的に確保する財務体制を維持することを基本としており、運転資金、設備投資資金、投融資資金については、自己資金、借入金により調達しております。なお、当連結会計年度末における借入金及びリース債務を含む有利子負債の残高は48百万円、現金及び現金同等物の残高は18,448百万円となっております。 ⑤ 経営方針・経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等について 当社グループでは、5ヵ年の中期経営計画「LIVZON DREAM 2030 2nd half!」において、営業利益率6.4%以上、また、ROEは12.0%以上を維持することを掲げております。

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開示資料

出典

このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP

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本ページは公的開示と市場データに、群青で示した解釈を重ねて構成しています。財務・株価の数値は開示・市場データをそのまま表示し、AIには生成させていません。 AI評価 (割安判定・スコア) は解釈です — 詳しくは編集方針をご覧ください。