概要
ニシオホールディングスは、建設・設備工事用機器のレンタルを中核とする持株会社である。連結売上高2,149億円(2025年9月期)、従業員4,842人。国内に加え東南アジア・オセアニアへ展開し、土木・道路機械から高所作業車、測量機器、イベント用機材まで幅広い品揃えを持つ。1959年に電気器具部品加工業として創業し、1965年に道路機械レンタルへ参入。2023年4月に持株会社体制へ移行し、グループ43社を統括する。
建設機械レンタルを軸とする3つの事業セグメント
当社グループは「レンタル関連事業」「イベント関連」「その他」の3区分で構成される。レンタル関連事業が売上の大部分を占め、2025年9月期に2,071億円(全体の96.4%)を計上した。土木・道路用機械、高所作業用機械、建築用機械、測量機器、発電機・特殊機械などを建設会社や設備工事会社に賃貸する。イベント関連では仮設ステージや音響照明、テント等を提供。その他セグメントには工事用電気設備工事、木造構造物設計・販売、駐車場運営、自動車整備、運送、建設システム開発、建設機械整備・製造販売、損害保険代理業、不動産運営管理が含まれる。
全国に広がる営業網とグループ内分業体制
レンタル事業の中核は子会社の西尾レントオール株式会社が担い、全国に拠点を展開する。同社は建設現場向けの総合レンタルに加え、オペレーション業務、運送、工事請負も一体で提供する。グループ内では専門性に応じた分業が進んでおり、サコス株式会社が発電機・特殊機械、ニシオティーアンドエム株式会社がトンネル機械、株式会社ショージが九州地区、ニシオレントオール北海道株式会社が北海道、ニシオレントオール神奈川株式会社が神奈川をそれぞれ担当する。また、日本スピードショア株式会社は土留めシステム、株式会社三央は泥濁水処理設備に特化する。
東南アジアとオセアニアを中心とした海外展開
海外売上高の詳細は開示されていないが、グループはマレーシア(NISHIO RENT ALL (M) SDN. BHD.)、タイ(NISHIO RENT ALL (THAILAND) CO., LTD.)、シンガポール(NISHIO RENT ALL SINGAPORE PTE. LTD.)、ベトナム(NISHIO RENT ALL VIETNAM CO., LTD.)に現地法人を持つ。加えてオーストラリアではSKYREACH GROUP HOLDINGS PTY LTDおよびNORTH FORK PTY LTD傘下の複数社が建設機械のレンタル・販売を行う。これらは1990年代以降、日本の建設会社の東南アジア進出に伴う現地需要の拡大を受けて設立されたもので、その後もM&Aによって拠点を拡充してきた。
レンタル資産の規模と設備投資の考え方
2025年9月末時点のレンタル資産(貸与資産)の取得価額は2,638億円に上る。同年度の貸与資産への設備投資額は323億円で、前年比93.2%だった。グループは設備投資の上限をEBITDA以内とし、投資回収率(レンタル収入÷レンタル資産取得価額相当額)を24~25%に維持する方針を掲げる。2025年9月期のEBITDAは581億円で、投資回収率は非開示だが、安定的なキャッシュフローを背景にレンタル資産を積み上げてきた。自己資本比率は47.2%(2025年9月期)、有利子負債月商倍率は6.5ヶ月以内を目標とする。
持株会社体制への移行と中期経営計画
2023年4月、グループ経営の迅速化を目的に持株会社体制へ移行した。2024年9月期から2026年9月期までの中期経営計画「Next Stage 2026」を策定し、売上高2,200億円、営業利益200億円、EBITDA573億円を目標に掲げる。重点施策として「建設ロジスティックス」(建機レンタル+運送物流)と「仮設のチカラ」(建機レンタル+イベント)を挙げ、建設現場の生産性向上や賑わい創出を狙う。また、サステナビリティ経営の一環として木造モジュール事業の確立や建設現場のカーボンニュートラル支援にも取り組む。
業界の中での役割は建設現場向け機械レンタル大手にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2025/9期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| レンタル関連 事業 | 2,072億円 | 96.4% | 189億円 | 9.1% |
| その他(注)1 | 78億円 | 3.6% | 3億円 | 3.8% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01建設・設備工事主力
土木・道路用機械、高所作業用機械、建築用機械、測量機器などを建設会社や設備工事会社にレンタル。全国に拠点を持ち、オペレーション業務や運送、工事請負も併せて提供。
- 土木・道路用機械
- 道路工事や造成工事に用いる重機類のレンタル。
- 高所作業用機械
- ビル外壁工事やプラントメンテナンス向けの高所作業車等のレンタル。
- 建築用機械
- 建築現場で使用する各種機械・仮設機材のレンタル。
- 測量機器
- トータルステーション等の測量機器レンタル。
- 発電機・特殊機械
- 現場用発電機や特殊機械のレンタル(サコス㈱が対応)。
02イベント関連準主力
イベント用関連機材(仮設ステージ、音響照明、テント等)のレンタル・販売を提供。
- イベント用関連機材
- 各種イベントで使用する仮設設備や機材のレンタル。
03その他副次
レンタルに付随する工事用電気設備工事の設計監理・請負、木造構造物の設計・販売、駐車場サービス運営、自動車整備、運送、建設システム開発・製造販売、建設機械の整備・製造販売、損害保険代理業、不動産運営管理など多角的なサービスを展開。
- 工事用電気設備工事
- 工事現場向け電気設備の設計監理・請負。
- 木造構造物設計・販売
- 木造建築物の設計および販売。
- 駐車場サービス運営
- 駐車場の運営サービス。
- 自動車整備
- グループ内車両整備。
- 運送
- グループ向け運送サービス。
- 建設システム開発
- 建設向けシステムの開発・製造・販売。
- 建設機械整備・製造販売
- 建設機械の整備、製造、販売(山﨑マシーナリー㈱等)。
製品と技術
土木・道路用機械のレンタルとICT施工対応
道路工事や造成工事に用いる重機類が主力商品である。ブルドーザー、油圧ショベル、締固め機械など多機種を揃え、全国の現場に供給する。近年はICT施工の標準化が進む中、自動施工に関連する機械の引き合いが増加している。グループ各社はGPSやレーザー制御に対応した建機を積極的に導入し、顧客の生産性向上を支援する。河川・港湾工事や舗装工事向けの需要も取り込んでいる。
高所作業用機械と安全管理システム
ビル外壁工事、プラントメンテナンス、倉庫内作業などに使用される高所作業車のレンタルを提供する。自走式、ブーム式、垂直昇降式など多様なタイプを揃え、作業高さや現場条件に応じて選択可能。グループでは高所作業機の予約・点検・管理をデジタル化したシステムを顧客に提案し、稼働率向上と安全管理に貢献している。熱中症対策商品の受注も増加傾向にある。
建築用機械と仮設機材の総合レンタル
建築現場では、コンクリートポンプ、昇降機、足場材、仮設ハウスなどの建築用機械・仮設機材が欠かせない。総合レンタルショップの強みを活かし、一括調達を可能にする。物流倉庫や半導体部品工場の新設工事、都市部再開発向けの需要を追い風に、建築分野の売上は堅調に推移している。職場の熱中症対策義務化を受け、現場用クーラーやミストファンなどの暑熱対策品も拡充している。
測量機器とトータルステーションのレンタル
建設現場の測量に必要なトータルステーション、レベル、GNSS受信機などをレンタルする。子会社の北晃測機株式会社が測量機器の専門販売・レンタルを担当している。ICT施工の普及に伴い、3Dレーザースキャナーやドローン測量関連機器の需要も高まっている。精度の高い測量機器を短期・長期の賃貸で提供し、建設プロジェクトの品質管理を支える。
発電機・特殊機械のプロフェッショナル(サコス)
子会社サコス株式会社は、発電機、コンプレッサー、照明器具、排水ポンプ、特殊機械のレンタルに特化する。中古建設機械の販売も手掛ける。現場の電源確保から特殊な施工機械まで幅広く対応し、他社との差別化を図っている。2025年9月期には西尾レントオールの建機部門との集約化を進め、グループ内の営業力を融合させる動きがあった。
イベント用機材とアリーナ運営サポート
音楽コンサート、スポーツイベント、展示会向けに仮設ステージ、音響照明、大型テント、床材、養生材などをレンタルする。グループはプロバスケットボールチームの本拠地アリーナの施設管理業務にも参画し、機材提供を通じて運営を支える。大阪・関西万博関連ではイタリア館やインドネシア館などの建設に関与したほか、会場の交通ターミナルで大型テントや養生材を提供した。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
サービス業のなかでの位置
人材派遣で業界中位、規模と収益両立
ニシオホールディングスはサービス業に属し、人材派遣やリース業を営む持株会社とみられる。売上高は2023年9月期の1857億円から2025年9月期には2150億円と増加し、営業利益率は9%前後で安定している。同業他社にはジンジブやイシンなどがあるが、売上規模ではニシオホールディングスが群を抜いており、業界内でのリーディングカンパニーである。収益性も高く、スケールメリットを活かした効率的な経営を行っている。課題は他企業との競争と、労務環境の変化への対応である。
強み
- 売上高が業界最大級で、コスト競争力が高い。
- 営業利益率9%を維持し、収益が安定している。
- 売上が増加しており、成長が見込まれる。
- 幅広い分野に人材を提供し、顧客ニーズに対応。
課題
- 同業他社との競争が激しく、シェア維持が課題。
- 人材派遣法の改正など規制リスクがある。
- 働き手の確保が難しくなりつつある。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
土木・海洋・専門工事の時価総額近傍。太字がニシオホールディングス
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 1952新日本空調 | 1,518億円 | 11.7倍 |
| 2 | 1835東鉄工業 | 1,430億円 | 10.6倍 |
| 3 | 1879新日本建設 | 1,406億円 | 8.8倍 |
| 4 | 5715古河機械金属 | 1,378億円 | 11.0倍 |
| 5 | 9551メタウォーター | 1,350億円 | 14.6倍 |
| 6 | 9699ニシオホールディングス | 1,337億円 | 11.3倍 |
| 7 | 1961三機工業 | 1,281億円 | 46.7倍 |
| 8 | 6332月島ホールディングス | 1,106億円 | 6.7倍 |
| 9 | 5602栗本鐵工所 | 1,105億円 | 15.6倍 |
| 10 | 1939四電工 | 1,086億円 | 14.0倍 |
| 11 | 1871ピーエス・コンストラクション | 1,066億円 | 11.3倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(土木・海洋・専門工事)に従っています。
会社の歴史
沿革 31件
電気部品加工業からレンタル業へ転換した1965年
1959年10月、大阪において宝電機株式会社として創業した。当初は電気器具の部品加工・販売を手掛けていたが、1963年3月に宝電産株式会社へ商号変更。1965年9月、道路機械のレンタルを開始したことで、建設機械レンタル事業への本格参入が決まった。同年10月には西尾実業株式会社に社名を改め、レンタル業に経営資源を集中させる布石を打った。
スピードショア社との提携で土留め技術を国産化
1977年2月、米国スピードショア社との技術提携により、建設現場の土留めシステム「スピード土留」の国産化に成功した。この技術は仮設土留めの効率性と安全性を向上させ、同社の差別化要因となった。1979年3月には同社との合弁会社「日本スピードショア株式会社」を設立し、資本提携を強化した。同社は後に完全子会社化され、現在もグループの一員として土留めシステムのレンタル・販売を担う。
総合レンタルショップ開店とフランチャイズ展開の1978年
1978年4月、一般消費者向け民生品を含む総合レンタルショップを開店し、日本で初めての総合レンタル業に進出した。これにより建設機械に限らず生活関連用品まで幅広く扱う体制が整った。1981年4月には総合レンタルショップのフランチャイズチェーン展開を開始。全国への出店を加速させ、レンタル需要のすそ野を広げた。1983年12月には社名を西尾レントオール株式会社に変更し、総合レンタル企業としてのブランドを確立した。
店頭公開と東南アジア初進出を果たした1990年代
1990年8月、日本証券業協会の承認を得て店頭売買銘柄として登録された。1992年1月には日本の建設会社の東南アジア進出に伴う需要拡大を受け、マレーシアにNISHIO RENT ALL (M) SDN. BHD.を設立し、初の海外拠点を獲得した。1993年6月には大阪証券取引所市場第二部へ上場。1995年2月にはタイにTHAI RENT ALL CO., LTD.(現NISHIO RENT ALL (THAILAND) CO., LTD.)を設立し、東南アジアでの事業基盤を拡大した。
サコスやショージをグループ化したM&A拡大期
1998年10月、泥濁水処理設備のレンタル専門会社である株式会社三央をグループ化。1999年4月には発電機・特殊機械に強みを持つサコス株式会社(当時ジャスダック上場)およびシンガポールのKENKI CENTRE PTE. LTD.(現NISHIO RENT ALL SINGAPORE PTE. LTD.)を相次いでグループに迎えた。2010年6月には九州の総合レンタル会社である株式会社ショージをグループ化。これらのM&Aにより、専門性と地域カバレッジを一気に高めた。
大阪証券取引所市場第一部指定と子会社再編
2002年3月、大阪証券取引所(現東京証券取引所)の市場第一部に指定された。同年10月にはトンネル機械のレンタル・販売・修理を行う新ケービーシー株式会社が営業開始。2008年から2010年にかけて、地域別の営業子会社(ニシオレントオール北海道、ニシオレントオール神奈川)を設立するとともに、ニシオティーアンドエム株式会社がトンネルのレンタルを吸収合併するなどグループ内の再編を推進した。
持株会社化と中期経営計画「Next Stage 2026」
2023年4月、持株会社体制へ移行し、グループ全体の経営管理と事業会社の自律運営を分離した。2024年9月期から2026年9月期を対象とする中期経営計画「Next Stage 2026」を策定し、最終年度に売上高2,200億円、営業利益200億円、EBITDA573億円を目標に掲げた。2025年9月期には西尾レントオールとサコスの建機部門集約、株式会社大塚工場の株式売却など事業ポートフォリオの見直しも進めた。
年表31件を開く
1950年代
- 1959年10月創業電気器具の部品加工並びに販売を目的として宝電機株式会社を設立。
1960年代
- 1963年3月商号変更宝電産株式会社に商号変更。
- 1965年9月道路機械のレンタルを開始。
- 1965年10月商号変更西尾実業株式会社に商号変更。
- 1969年1月西尾建設機械販売株式会社(現西尾開発株式会社(連結子会社))を設立。
1970年代
- 1971年5月M&A合併により西尾リース株式会社に商号変更。
- 1977年2月米国スピードショア社との技術提携により、スピード土留の国産化に成功。
- 1978年4月一般消費者向け民生品を取扱う総合レンタル業に進出し、我国最初の総合レンタルショップを開店。
- 1978年9月株式会社大塚工場(連結子会社)に資本参加。
- 1979年3月M&A米国スピードショア社との資本提携により合弁会社日本スピードショア株式会社(持分法適用関連会社(2014年9月に完全子会社化))を設立。
1980年代
- 1981年4月総合レンタルショップのフランチャイズチェーンの展開を開始。
- 1983年8月トンネル機械のレンタル専門会社、三興レンタル株式会社(現ニシオティーアンドエム株式会社(連結子会社))を設立。
- 1983年12月商号変更西尾レントオール株式会社に商号変更。
- 1989年9月商号変更卸レンタル専門会社、有限会社アールアンドアール(連結子会社)を設立。(1992年8月株式会社に変更)
1990年代
- 1990年8月社団法人日本証券業協会の承認を得て店頭売買銘柄として登録。
- 1992年1月日本の建設会社の東南アジア進出にともなう現地でのレンタル需要の拡大を受けてNISHIO RENT ALL (M) SDN. BHD.(連結子会社)を設立。
- 1992年10月創業東日本地域におけるトンネル機械のレンタル専門会社、株式会社トンネルのレンタルを設立。
- 1993年6月上場大阪証券取引所市場第二部に上場。
- 1995年2月日本の建設会社の東南アジア進出にともなう現地でのレンタル需要の拡大を受けてTHAI RENT ALL CO., LTD.(現NISHIO RENT ALL (THAILAND) CO., LTD.(連結子会社))を設立。
- 1998年10月土木建設現場向け泥濁水処理設備のレンタル専門会社株式会社三央(連結子会社)をグループ化。
- 1999年4月上場都市土木に強みを持つ建設機械のレンタル会社サコス株式会社[ジャスダック証券取引所(現東京証券取引所(ジャスダック市場))上場](連結子会社)及びKENKI CENTRE PTE. LTD.(現NISHIO RENT ALL SINGAPORE PTE. LTD.(連結子会社))をグループ化。
2000年代
- 2002年3月大阪証券取引所(現東京証券取引所)の市場第一部に指定。
- 2006年10月トンネル機械のレンタル・販売・修理等を行う新ケービーシー株式会社が営業開始。
- 2008年10月建設工事用機械のオペレーション業務及び賃貸を行うニシオワークサポート株式会社(連結子会社)を設立。
- 2008年11月北海道地区の営業部門を分離し、ニシオレントオール北海道株式会社(連結子会社)を設立。
- 2009年1月M&A三興レンタル株式会社(連結子会社)が新ケービーシー株式会社を吸収合併しニシオティーアンドエム株式会社(連結子会社)に商号変更。
- 2009年6月工事用電気設備工事の設計監理及び請負を行う株式会社新光電舎(連結子会社)を設立。
- 2009年9月建設工事用機械の整備・製造・販売等を行う山﨑マシーナリー株式会社(連結子会社)をグループ化。
2010年代
- 2010年4月M&Aニシオティーアンドエム株式会社(連結子会社)が株式会社トンネルのレンタルを吸収合併。
- 2010年6月九州の建設・設備工事用機器の総合レンタル会社株式会社ショージ(連結子会社)をグループ化。
- 2010年10月神奈川地区の営業部門を分離し、ニシオレントオール神奈川株式会社(連結子会社)を設立。
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2025/9期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。
- 売上高2026年9月期まで2,200億円
- 営業利益2026年9月期まで200億円
- EBITDA2026年9月期まで573億円
- ROI2026年9月期まで23.2%維持
- 投資回収率24~25%
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
建設現場の物流効率化
建機レンタル事業と運送物流事業を融合し、建設現場内外の資材輸送・運搬を事業化。建設機械の物流能力を強化して大手建設会社との協力関係を深める。
- 02
仮設事業による賑わい創出
建機レンタル事業とイベント事業を融合。土地の暫定利用や地域の賑わいづくりを仮設でサポートし、ディベロッパーとの連携を強化する。
- 03
DXで建設業の生産性向上
デジタルトランスフォーメーションを活用し、建設産業の生産性向上に貢献。国内建機レンタル事業の競争力を強化する。
- 04
海外M&Aによる成長
成長性の高い海外市場でM&Aを積極的に推進し、事業ポートフォリオを拡大する。
- 05
サステナビリティ経営の推進
木造モジュール事業の確立や建設現場のカーボンニュートラル支援を通じて、循環型社会と脱炭素化に貢献。電動建機の普及インフラも整備する。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で4,842人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は718万円で、9期前と比べて+33.5%。平均年齢は45.0歳、平均勤続年数は18.0年。
単体の従業員がグループ全体の1割に満たないため、平均年収は持株会社の本社勤務者の数値です。グループ全体の水準とは異なります。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2016年9月 | — | — | — | 3,324 | — |
| 2017年9月 | — | — | — | 3,425 | — |
| 2018年9月 | — | — | — | 3,701 | — |
| 2019年9月 | 538 | 36.0 | 11.0 | 4,121 | — |
| 2020年9月 | 527 | 36.0 | 11.0 | 4,329 | — |
| 2021年9月 | 519 | 35.0 | 11.0 | 4,463 | — |
| 2022年9月 | 519 | 36.0 | 11.0 | 4,551 | — |
| 2023年9月 | 712 | 43.0 | 18.0 | 4,665 | — |
| 2024年9月 | 695 | 44.0 | 18.0 | 4,726 | 381 |
| 2025年9月 | 718 | 45.0 | 18.0 | 4,842 | 405 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社23社(国内 17 / 海外 6) を有報から抽出しています。
- 国内西尾レントオール㈱(注)1・4大阪市中央区議決権100.0%
- 国内サコス㈱(注)1東京都品川区議決権100.0%
- 国内ニシオワークサポート㈱大阪市中央区議決権100.0%
- 国内ニシオティーアンドエム㈱(注)2大阪府高槻市議決権100.0%
- 国内㈱ショージ(注)2福岡県大野城市議決権52.0%
- 国内㈱アールアンドアール(注)2千葉県浦安市議決権100.0%
- 国内㈱三央(注)2京都市南区議決権100.0%
- 国内日本スピードショア㈱(注)1・2大阪府東大阪市議決権100.0%
- 国内ニシオレントオール北海道㈱(注)2大阪市中央区議決権100.0%
- 国内ニシオレントオールTC㈱(注)2大阪市中央区議決権100.0%
- 国内㈱ATA (注)2富山県滑川市議決権100.0%
- 国内㈱新光電舎(注)2東京都品川区議決権70.0%
残りのグループ会社11社を開く
- 双葉電気㈱(注)2大阪市北区98%
- 親和電気㈱(注)2大阪府守口市100%
- SKYREACH GROUP HOLDINGS PTY LTD (注)1・2オーストラリア クイーンズランド州100%
- NORTH FORK PTY LTD (注)1・2オーストラリア クイーンズランド州100%
- NISHIO RENT ALL (THAILAND) CO., LTD. (注)2・3タイ バンコク49%
- NISHIO RENT ALL (M) SDN. BHD. (注)2マレーシア クアラルンプール100%
- NISHIO RENT ALL VIETNAM CO., LTD. (注)2ベトナム ハノイ100%
- UNITED POWER & RESOURCES PTE. LTD. (注)1・2シンガポール97%
- 山﨑マシーナリー㈱(注)2静岡県磐田市100%
- 新トモエ電機工業㈱(注)2東京都大田区100%
- 西尾開発㈱(注)2大阪市中央区100%
- 調達3,650万円大規模津波防災総合訓練会場運営業務国土交通省 · 2019-04-17
- 調達2,999万円園内移動車両購入国土交通省 · 2018-10-23
- 調達1,250万円平成30年度可搬式遠隔操作室購入国土交通省 · 2018-10-16
- 調達516万円近畿地方整備局・堺市合同総合防災訓練支援業務国土交通省 · 2018-08-24
- 調達500万円近畿地方整備局・堺市合同総合防災訓練支援業務国土交通省 · 2020-09-04
- 調達495万円確定申告会場等備品の借上げ(4コース)国税庁 · 2025-11-28
- 調達490万円令和3年度 バックホウ用カメラ装置修繕国土交通省 · 2021-09-02
- 調達458万円確定申告会場等備品の借上げ(5コース)国税庁 · 2023-12-01
- 調達410万円確定申告会場等備品の借上げ(5コース)国税庁 · 2021-12-03
- 調達395万円平成28年度建設機械用無線式映像装置購入国土交通省 · 2016-12-22
出典: gBizINFO (経済産業省)
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2025年9月期の売上高は2,150億円、営業利益は196億円。前期と比べると増収増益で、売上が+8.0%、利益が+8.9%。
会社が出している今期の予想2026年9月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 2,200億円 | 2,150億円 |
| 営業利益 | 200億円 | 196億円 |
| 純利益 | 122億円 | 121億円 |
| 1株あたり配当 | ¥132 | ¥132 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2026年3Qで、売上は499億円、営業利益は27億円。前年の2023年3Qと比べると、売上は+14.4%、営業利益は+17.4%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年2Q | 454 | 45 | 9.9 | 28 |
| 2023年3Q | 436 | 23 | 5.3 | 15 |
| 2023年4Q | 476 | — | — | 29 |
| 2024年1Q | 525 | 54 | 10.3 | 34 |
| 2024年2Q | 490 | 49 | 10.0 | 30 |
| 2024年4Q | 975 | 77 | 7.9 | 52 |
| 2025年2Q | 1,115 | 114 | 10.2 | 73 |
| 2025年4Q | 1,035 | 82 | 7.9 | 48 |
| 2026年2Q | 1,079 | 106 | 9.8 | 67 |
| 2026年3Q | 499 | 27 | 5.4 | 15 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2012年9月期からの14期で、売上は852億円から2,150億円へ2.5倍に増えた。直近期の営業利益率は9.1%。売上は5期、純利益は5期の連続増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年9月 | 852 | — | 61 | — | 28 |
| 2013年9月 | 923 | — | 97 | — | 54 |
| 2014年9月 | 1,041 | — | 143 | — | 89 |
| 2015年9月 | 1,114 | — | 127 | — | 76 |
| 2016年9月 | 1,159 | — | 113 | — | 69 |
| 2017年9月 | 1,235 | — | 110 | — | 72 |
| 2018年9月 | 1,367 | — | 145 | — | 93 |
| 2019年9月 | 1,539 | — | 150 | — | 97 |
| 2020年9月 | 1,512 | — | 110 | — | 64 |
| 2021年9月 | 1,618 | — | 135 | — | 88 |
| 2022年9月 | 1,706 | — | 143 | — | 92 |
| 2023年9月 | 1,857 | — | 157 | — | 103 |
| 2024年9月 | 1,990 | 180 | 174 | 9.0 | 116 |
| 2025年9月 | 2,150 | 196 | 188 | 9.1 | 121 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2025年9月期
売上高2,150億円のうち、営業利益として残るのは196億円で9.1%。営業外の損益と税金を反映した純利益は121億円、売上の5.6%にあたる。営業利益率は業種中央値7.5%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金59.5%1,279億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金31.4%675億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益9.1%196億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2025年9月期は営業CFが318億円、投資CFが−42億円で、差し引きのフリーCFは276億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は620億円で、売上の3.5ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年9月 | 92 | 10 | −32 | 102 | 194 |
| 2013年9月 | 114 | −10 | −81 | 104 | 218 |
| 2014年9月 | 168 | −7 | −80 | 161 | 299 |
| 2015年9月 | 134 | −61 | −104 | 73 | 267 |
| 2016年9月 | 135 | −61 | −122 | 74 | 222 |
| 2017年9月 | 171 | −20 | −161 | 151 | 213 |
| 2018年9月 | 163 | −71 | −17 | 92 | 287 |
| 2019年9月 | 171 | −102 | −41 | 69 | 315 |
| 2020年9月 | 212 | −121 | −73 | 91 | 332 |
| 2021年9月 | 216 | −56 | −20 | 160 | 474 |
| 2022年9月 | 213 | −92 | −121 | 121 | 475 |
| 2023年9月 | 244 | −118 | −177 | 126 | 428 |
| 2024年9月 | 296 | −94 | −135 | 202 | 496 |
| 2025年9月 | 318 | −42 | −152 | 276 | 620 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2025年9月期の総資産は2,973億円。このうち返さなくてよい自己資本が1,403億円で、自己資本比率は46.6%(業種中央値53.4%より薄い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2012年9月 | 1,081 | 485 | 596 | 43.4 |
| 2013年9月 | 1,200 | 541 | 659 | 43.5 |
| 2014年9月 | 1,380 | 623 | 757 | 43.7 |
| 2015年9月 | 1,448 | 694 | 754 | 46.2 |
| 2016年9月 | 1,506 | 745 | 761 | 47.7 |
| 2017年9月 | 1,594 | 770 | 824 | 46.4 |
| 2018年9月 | 1,882 | 928 | 954 | 47.5 |
| 2019年9月 | 2,149 | 992 | 1,157 | 44.6 |
| 2020年9月 | 2,247 | 1,030 | 1,217 | 44.4 |
| 2021年9月 | 2,489 | 1,108 | 1,381 | 43.1 |
| 2022年9月 | 2,617 | 1,168 | 1,449 | 43.8 |
| 2023年9月 | 2,726 | 1,244 | 1,482 | 44.8 |
| 2024年9月 | 2,907 | 1,343 | 1,564 | 45.5 |
| 2025年9月 | 2,973 | 1,403 | 1,570 | 46.6 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
サービス業 534社との比較
同じサービス業の企業と並べると、いちばん上に来るのは営業利益率で534社中208位あたり、逆に低いのはROEで534社中338位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥4,710で、1年前と比べて+15.9%。過去52週の値幅のなかでは86%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 11.3倍 |
| PER (会社予想) | 10.7倍 |
| PBR | 0.90倍 |
| 配当利回り | 2.80% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は7月中旬まで4,000円前後で推移していたが、7月29日に4,390円へ急伸。8月に入っても上昇を続け、8月7日に4,490円の高値。8月13日は4,455円。25日移動平均線4,237.40円、75日線4,066.87円を上回り、200日線4,327.83円も上回る。52週高値4,880円から8.7%下落、52週安値3,650円からは22.1%上昇。RSIは68.05と強気圏。出来高は増加傾向。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 75/100)。
PERは10.73倍で業界平均の22.97倍を大きく下回り、PBRも0.8538倍と1倍を割り込む。ROEは8.9%とまずまずで、配当利回り2.96%は業界平均2.47%を上回る。配当性向は55%と高いが、利益成長を考慮すると持続可能な範囲で、割安ながら収益性はやや低め。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 11.3倍 | 23.4倍 |
| PER (予想) | 10.7倍 | — |
| PBR | 0.90倍 | 3.51倍 |
| ROE | 8.9% | 12.5% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
投資論点は、既存事業の成長持続とデジタル化への対応。強気派は、少子化にもかかわらず塾需要は根強く、個別指導や映像授業など多様なニーズに対応し、売上高・利益が増加基調にあると見る。M&Aや新規出店による拡大も評価。弱気派は、少子化による市場縮小、オンライン教材やAI学習の台頭による競争激化、講師人件費の上昇が収益を圧迫すると懸念。
- 堅調な業績成長
売上高が約2,000億円まで拡大し、営業利益率9%超を維持。
- デジタル教材の強化
オンライン学習やAI教材の導入で顧客単価を向上させる施策を推進。
- 割安なバリュエーション
PER10倍台、PBR0.85倍で配当利回り3%近い。
- 営業利益196億円と増収増益が続く通年影響強
売上高2150億円、営業利益196億円、前期比増益で業績モメンタムが強い
- PBR0.85倍とROE8.9%の割安是正不定影響中
PBR0.85倍、ROE8.9%の組み合わせは株主価値創造に対し評価が低い
- 予想PER10.1倍と実績から低下し割安感通年影響中
実績PER10.73倍→予想PER10.1倍へ低下し、相対的な割安感が出ている
- 配当利回り2.96%と株主還元の安定継続影響弱
予想配当利回り2.96%は安定配当を続ける企業としての信頼感
- 少子化の影響
18歳未満人口の減少が長期的な市場縮小をもたらす。
- 競争激化
オンライン塾や無料学習アプリの台頭が価格競争を招く。
- コスト上昇
人件費や校舎賃料の上昇が利益率を圧迫する。
- 純利益伸び率は4.3%と減速通年影響強
純利益は116億円→121億円と伸び率4.3%、増収ペースに比べ利益成長が鈍い
- 外国人保有31.97%の売り変動リスク不定影響中
外国人持株比率が31.97%と高いため、グローバルなリスクオフで売られる可能性
- 営業利益率9.12%と改善幅が小幅通年影響中
営業利益率は9.05%→9.12%と0.07%ptの改善にとどまる
- 株価上昇率9.53%と上値の重さ継続影響弱
過去1年の株価上昇は9.53%で、増収増益の割に株価パフォーマンスは限定的
- 生徒数
- 塾業界の需要動向とシェア推移を把握。
- デジタル教材利用率
- 新サービスへの移行状況と収益貢献を測る。
- 教室稼働率
- 既存校舎の収益効率と新規出店の成否を評価。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり132円で、前期から+4.0%。いまの株価に対する利回りは2.80%。増配か配当維持が6年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2016年9月 | 57 | — | 26.6 |
| 2017年9月 | 57 | 0.0 | 24.3 |
| 2018年9月 | 70 | 22.8 | 23.1 |
| 2019年9月 | 70 | 0.0 | 23.9 |
| 2020年9月 | 77 | 10.0 | 33.0 |
| 2021年9月 | 80 | 3.9 | 30.9 |
| 2022年9月 | 100 | 25.0 | 35.2 |
| 2023年9月 | 112 | 12.0 | 60.7 |
| 2024年9月 | 126 | 12.5 | 126.6 |
| 2025年9月 | 131 | 4.0 | 55.0 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥132
株主
有価証券報告書より
2025年9月期末の株主数は延べ3,513人。区分でいちばん多いのは外国法人で32.0%。グループ会社や銀行などの安定株主が38.9%を占め、残る61.1%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2020年9月% | 2021年9月% | 2022年9月% | 2023年9月% | 2024年9月% | 2025年9月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 外国法人 | 20.3 | 29.2 | 28.9 | 27.9 | 30.2 | 32.0 |
| 個人・その他 | 29.8 | 28.9 | 29.3 | 28.8 | 28.2 | 28.2 |
| 事業法人 | 22.3 | 22.2 | 22.4 | 22.2 | 22.0 | 21.3 |
| 金融機関 | 26.0 | 18.9 | 18.2 | 20.0 | 18.4 | 17.7 |
| 自己株式 | 2.3 | 2.3 | 2.2 | 2.2 | 2.2 | 2.2 |
| 証券会社 | 1.6 | 0.8 | 1.2 | 1.0 | 1.2 | 0.9 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | サンコー機販㈱ | 10.78 |
| 02 | 日本マスタートラスト信託銀行㈱(信託口) | 10.48 |
| 03 | THE SFP VALUE REALIZATION MASTER FUND LTD.(常任代理人 立花証券㈱) | 10.23 |
| 04 | 西尾 公志 | 4.62 |
| 05 | ニシオホールディングス社員持株会 | 4.27 |
| 06 | ㈱日本カストディ銀行(信託口) | 3.47 |
| 07 | ニシオホールディングス取引先持株会 | 3.25 |
| 08 | 一般財団法人レントオール奨学財団 | 2.96 |
| 09 | 日浦 知子 | 2.48 |
| 10 | ㈲ニシオトレーディング | 2.47 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-07-09シンフォニー・フィナンシャル・パートナーズ(シンガポール)ピーティーイー・リミテッド (Symphony Financial Partners (Singapore) Pte. Ltd.)新規の大量保有報告13.37%-1.05pt
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+312%、1株純資産は14期で+184%。直近期のROEは8.9%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年9月 | 106 | 1,756 | 6.2 | 8.3 | 18.8 |
| 2013年9月 | 203 | 1,955 | 10.9 | 13.5 | 17.6 |
| 2014年9月 | 332 | 2,255 | 15.8 | 12.7 | 12.8 |
| 2015年9月 | 283 | 2,504 | 11.9 | 8.3 | 22.3 |
| 2016年9月 | 259 | 2,688 | 10.0 | 11.4 | 26.6 |
| 2017年9月 | 276 | 2,896 | 9.8 | 13.6 | 24.3 |
| 2018年9月 | 346 | 3,188 | 11.4 | 11.0 | 23.1 |
| 2019年9月 | 347 | 3,452 | 10.5 | 8.0 | 23.9 |
| 2020年9月 | 232 | 3,593 | 6.6 | 9.6 | 33.0 |
| 2021年9月 | 318 | 3,862 | 8.5 | 9.3 | 30.9 |
| 2022年9月 | 330 | 4,128 | 8.3 | 8.6 | 35.2 |
| 2023年9月 | 371 | 4,403 | 8.7 | 9.5 | 60.7 |
| 2024年9月 | 418 | 4,760 | 9.1 | 9.6 | 126.6 |
| 2025年9月 | 436 | 4,990 | 8.9 | 9.8 | 55.0 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
10名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は10名。2025/9期の役員報酬は総額153百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約4倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 西尾公志 | 代表取締役 社長 | 66 |
| 外村圭弘 | 取締役 特命事項担当 | 71 |
| 四元一夫 | 取締役 管理部門担当 | 67 |
| 瀬尾伸一 | 取締役 安全品質部門担当 | 67 |
| 中小路久美代 | 取締役 | 63 |
| 三橋さゆり | 取締役 | 61 |
| 森田光一 | 常勤監査役 | 61 |
| 阪口祐康 | 監査役 | 63 |
| 阿部修二 | 監査役 | 77 |
| 増田豊 | 監査役 | 65 |
役員報酬の内訳2025/9期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 4 | 85 | 26 | 4 | 115 | 29 |
| 社外取締役 | 5 | 22 | 3 | — | 25 | 5 |
| 監査役 | 1 | 12 | 1 | — | 13 | 13 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2025/9期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容1,181字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題3,567字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク1,265字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)5,882字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 半期報告書半期報告書-第68期(2025/10/01-2026/09/30)2026-05-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第67期(2024/10/01-2025/09/30)2025-12-18
- 半期報告書半期報告書-第67期(2024/10/01-2025/09/30)2025-05-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第66期(2023/10/01-2024/09/30)2024-12-20
- 四半期報告書四半期報告書-第66期第2四半期(2024/01/01-2024/03/31)2024-05-10
- 四半期報告書四半期報告書-第66期第1四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-08
- 有価証券報告書有価証券報告書-第65期(2022/10/01-2023/09/30)2023-12-21
- 四半期報告書四半期報告書-第65期第3四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-07
- 四半期報告書四半期報告書-第65期第2四半期(2023/01/01-2023/03/31)2023-05-11
- 四半期報告書四半期報告書-第65期第1四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-08
- 有価証券報告書有価証券報告書-第64期(令和3年10月1日-令和4年9月30日)2022-12-21
- 四半期報告書四半期報告書-第64期第3四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-05
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