概要
エクシオグループは、通信インフラ工事を中核とする総合設備エンジニアリング企業である。NTTグループ向け光ファイバー網の構築・保守に強みを持ち、情報通信関連の建設工事を主力とする。2026年3月期の連結売上高は7877億円、営業利益520億円。従業員17751人、東京都渋谷区に本社を置く。グループは子会社151社、関連会社15社で構成され、エンジニアリングソリューションとシステムソリューションの2事業を柱とする。
3つの報告セグメントと収益構造
エクシオグループは「通信キャリア」「都市インフラ」「システムソリューション」の3報告セグメントで構成される。2026年3月期のセグメント別売上高は、通信キャリアが2556億円(前期比1.3%増)、都市インフラが2484億円(同14.1%増)、システムソリューションが2835億円(同41.3%増)である。セグメント利益はそれぞれ233億円、164億円、122億円。最大の顧客はNTTグループで、NTT西日本・NTT東日本・NTTドコモ向け売上高が連結売上高の28.5%(約2239億円)を占める。収益の約3分の2が通信関連工事から生まれている。
グループ経営と子会社ネットワーク
親会社エクシオグループ株式会社の傘下にシーキューブ、西部電気工業、日本電通など主要子会社を含む151社の連結子会社と15社の関連会社を擁する。2001年に昭和テクノスと合併し資本金68.88億円に拡大した後、2004年に大和電設工業、和興エンジニアリングを、2010年に池野通建を子会社化。2018年にはシーキューブ、西部電気工業、日本電通を同時に子会社化しグループ規模が大きく拡大した。2022年にはアイコムシステックとアクレスコを統合しエクシオ・デジタルソリューションズを設立。子会社同士の再編により事業効率を高めている。
国内中心からグローバルへ展開する地域戦略
売上高の大部分は日本国内から生まれているが、2019年にシンガポールのDeClout Pte. Ltd.(現EXEO Global Asset Holdings Pte. Ltd.)を子会社化し海外事業を本格化した。ニュートラルホスティングなどの成長事業へ投資を継続するとともに、海外で培ったノウハウを日本国内へ還元する取り組みを進めている。中期経営計画ではグローバル分野を新たな成長ステージと位置付け、国内各セグメントの知見を活用したシームレスな経営を目指している。ただし中東地域での事業は行っておらず、地政学リスクの直接影響は限定的としている。
成長を続ける収益と財務基盤
連結売上高は2019年3月期の4237億円から2026年3月期の7877億円へと85.9%増加した。営業利益は同期間で402億円から520億円へ拡大、営業利益率は6.6%。親会社株主帰属純利益は310億円、EPSは151.13円、自己資本利益率(ROE)は9.4%である。自己資本は3467億円、自己資本比率は約50.2%と健全。キャッシュ・フロー面では営業活動で332億円を獲得し、投資活動(149億円の支出)と財務活動(165億円の支出)を賄い、現金同等物残高は413億円。2030年度に売上高9000億円以上、営業利益770億円、ROE12.0%を目標とする中期経営計画を公表している。
業界の中での役割は通信設備・都市インフラのエンジニアリングサービスプロバイダーにあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2026/3期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| システム ソリューション | 2,836億円 | 36.0% | 122億円 | 4.3% |
| 通信キャリア | 2,557億円 | 32.5% | 233億円 | 9.1% |
| 都市インフラ | 2,485億円 | 31.5% | 165億円 | 6.6% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01通信キャリア主力
NTTグループ及びNCC向けに、通信インフラ設備の構築・保守を提供。光ファイバー網や基地局など、通信ネットワークの基盤構築を担う。
主要顧客NTTグループ
- 通信インフラ設備の構築・保守
- NTTグループ向け及びNCC向けに、通信ケーブル敷設、基地局設置、伝送路構築等の工事とその後の保守サービスを提供。
02都市インフラ主力
自治体、官公庁、CATV会社、鉄道会社、民間企業向けに、通信インフラ設備の構築・保守に加え、オフィスビルやデータセンター等の電気・空調工事、無電柱化・上下水道整備等の都市土木工事、水処理・廃棄物処理プラントの建設・維持管理を提供。
主要顧客自治体、官公庁、CATV会社、鉄道会社、民間企業
- 都市インフラ向け通信設備構築・保守
- 自治体や鉄道会社等向けに、光ファイバー網や防災無線等の通信基盤を構築・保守。
- 電気・空調工事
- オフィスビル、マンション、データセンター、メガソーラー等の電気設備、空調設備、スマートエネルギー関連工事。
- 都市土木工事
- 無電柱化、上下水道整備等の都市基盤整備工事。
- 環境プラント建設・維持管理
- 水処理、廃棄物処理プラント、バイオマスボイラ等の建設と運転維持管理。
03システムソリューション準主力
通信キャリアや金融業、製造業等の企業向けに、システム構築・保守(システムインテグレーション)及びサーバ・LANの設計・構築・運用(ネットワークインテグレーション)を提供。
- システムインテグレーション
- 通信キャリアや金融、製造業等の企業向けに、情報システムの設計、構築、保守サービスを提供。
- ネットワークインテグレーション
- 企業向けにサーバ、LAN、インターネット環境の設計・構築・運用を提供。
製品と技術
NTT向け光ファイバー網と5G基地局の構築
通信キャリアセグメントの中核は、NTTグループ向けの通信インフラ設備工事である。光ファイバーケーブルの敷設、伝送路の構築、基地局の設置工事を手掛け、完工後の保守サービスも提供する。2026年3月期には移動通信の容量対策工事が好調に推移し、売上高2556億円(前期比1.3%増)、セグメント利益233億円(同10.5%増)を計上した。主要顧客はNTT西日本(売上高968億円)、NTT東日本(831億円)、NTTドコモ(439億円)で、3社で連結売上高の28.5%を占める。5Gサービス拡大に伴う設備投資に対応し、高度な通信品質を支える工事を提供している。
データセンター・メガソーラー向け電気空調工事
都市インフラセグメントでは、オフィスビル、マンション、データセンター、メガソーラー等の電気設備工事・空調工事・スマートエネルギー工事を手掛ける。無電柱化や上下水道整備などの都市土木工事、水処理・廃棄物処理プラント、バイオマスボイラの建設・運転維持管理も行う。2026年3月期売上高は2484億円(前期比14.1%増)、セグメント利益164億円(同27.7%増)。データセンター建設需要や再生可能エネルギー投資の加速を背景に、大型手持工事の進捗が順調に推移した。自治体、官公庁、CATV会社、鉄道会社、民間企業など多様な顧客基盤を持つ。
システムインテグレーションとネットワークインテグレーション
システムソリューションセグメントは、通信キャリアや金融業、製造業などの企業向けにシステム構築・保守(システムインテグレーション)と、サーバ・LANの設計・構築・運用(ネットワークインテグレーション)を提供する。2026年3月期はNext GIGA案件が好調で、売上高2835億円(前期比41.3%増)、セグメント利益122億円(同44.7%増)と大幅に伸びた。受注高も2889億円(同38.6%増)と高水準。高度化する情報システムやクラウド環境の整備需要に対応し、生成AI等の先端技術への対応力強化を進めている。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
建設業のなかでの位置
通信インフラ建設で国内有数、成長基盤は堅調
エクシオグループは通信インフラの建設・保守で国内有数の地位を占め、通信キャリアの設備投資に支えられている。同業他社のミライト・ワンやショーボンドホールディングスも同分野で競合するが、エクシオは5G基盤や光ファイバー網で実績を積む。2025年3月期は売上高6708億円で営業利益率6.34%と安定し、2026年3月期は売上高7877億円と大幅増収を見込む。これは通信設備投資の拡大に加え、データセンターや自治体向けの需要増が寄与する。ただし建設業界では人手不足が深刻で、労務費の上昇が利益を圧迫する可能性がある。また、通信インフラ需要はキャリアの投資計画に依存するため、設備投資の減速リスクも抱える。
強み
- 通信インフラの建設と保守を両輪とし、5Gや光ファイバー需要で売上を伸ばす。
- 設計から施工、保守まで一貫提供でき、データセンターや社会インフラにも展開する。
- 2026年3月期は売上高7877億円、営業利益率6.6%と増収増益で収益力が高い。
- NTTやKDDIなど主要通信事業者との強固な関係を持ち、安定した受注が見込める。
課題
- 建設工事の担い手不足で労務費が上昇し、利益率を圧迫する要因となる。
- 売上は通信キャリアの投資計画に左右され、景気減速時には受注が縮小する。
- ミライト・ワンやショーボンドとの受注競争が激しく、価格条件が厳しくなる。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
土木・海洋・専門工事の時価総額近傍。太字がエクシオグループ
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 1942関電工 | 1.1兆円 | 17.9倍 |
| 2 | 5076インフロニア・ホールディングス | 7,832億円 | 11.0倍 |
| 3 | 1721コムシスホールディングス | 6,391億円 | 17.5倍 |
| 4 | 1969高砂熱学工業 | 6,011億円 | 15.0倍 |
| 5 | 1959クラフティア | 5,737億円 | 14.3倍 |
| 6 | 1951エクシオグループ | 5,398億円 | 17.4倍 |
| 7 | 1417ミライト・ワン | 3,286億円 | 13.7倍 |
| 8 | 1941中電工 | 3,000億円 | 15.1倍 |
| 9 | 1979大氣社 | 2,459億円 | 15.8倍 |
| 10 | 1950日本電設工業 | 2,446億円 | 12.8倍 |
| 11 | 6703沖電気工業 | 2,400億円 | 11.1倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(土木・海洋・専門工事)に従っています。
会社の歴史
沿革 31件
日本電信電話公社の拡張計画に対応した1954年の創業
1954年5月、日本電信電話公社の電気通信設備拡張計画に対応する目的で、資本金3100万円にて協和電設株式会社が設立された。同年7月には建設大臣登録(ハ)第3825号を取得し、NTT公社から通信線路工事・通信機械工事・伝送無線工事の各1級資格認定を受ける。同年9月には共同工業株式会社(資本金1300万円)と日本電話工業株式会社(資本金600万円)を吸収合併し、資本金5000万円となった。登記上の設立年月は、1973年に合併した協和通信工業の設立日である1946年12月となっているが、事業の実質的な開始は1954年である。
東証上場から第一部指定、多角化への布石1963〜1990年
1963年2月に東京証券取引所市場第二部に上場、1972年2月には第一部に指定された。1973年1月に協和通信工業と合併し、登記上の設立年月が1946年12月に変更。1975年11月に「設計、測量」業務を事業目的に追加したのを皮切りに、1982年12月には情報処理関連業務、1987年12月には空調・衛生給排水・上下水道・環境保全設備等の建設保守、1988年12月には調査・製造業務を追加し、徐々に事業領域を広げた。この時期、通信工事を中核としながらも建築設備や環境分野への多角化の基盤が固められた。
社名変更と新分野への本格参入1991〜2000年
1991年5月、社名を株式会社協和エクシオに変更。1996年6月に不動産の売買・賃貸借・仲介・管理業務を追加し、1999年3月には本店を港区から渋谷区へ移転。2000年6月には警備業を事業目的に加え、事業領域がさらに拡大した。この間、通信インフラ工事に加えて情報処理や不動産、警備といった周辺分野へ進出。2000年代に入る直前には、後の大型合併・買収に向けた準備が整えられ、グループとしての総合力を高める段階に入った。
昭和テクノス合併と子会社化によるグループ規模拡大2001〜2010年
2001年4月、資本金14.81億円の株式会社昭和テクノスと合併し、資本金68.88億円となった。合併に伴い工事監理・コンサルティング、情報処理機器販売、損害保険代理業など多数の事業を追加。同年6月には電気通信事業法に基づく電気通信事業を追加し、通信事業者の代理店業にも進出。2004年4月に大和電設工業を、同年5月に和興エンジニアリングを子会社化。2010年5月には池野通建を子会社化し、グループ傘下に複数の通信設備工事会社を持つ体制が整った。
大型買収とグループ再編で現在の体制へ2018年〜
2018年10月、シーキューブ、西部電気工業、日本電通の3社を同時に子会社化し、グループの受注能力と事業規模が飛躍的に拡大。2019年3月にはシンガポールのDeClout Pte. Ltd.を子会社化し海外展開を本格化。2021年10月に現社名「エクシオグループ株式会社」へ変更。2022年4月には東京証券取引所の市場区分見直しに伴いプライム市場に移行。同年、アイコムシステックとアクレスコを統合しエクシオ・デジタルソリューションズを設立。2024年10月には同社とエクシオ・コアイノベーション、メディックスが合併するなど、グループ内再編を継続している。
年表31件を開く
1950年代
- 1954年5月創業日本電信電話公社の電気通信設備拡張計画に対応することを目的として資本金3,100万円にて協和電設株式会社を設立
- 1954年7月建設大臣登録(ハ)第3825号をもって建設業者の認定を受ける
- 1954年7月日本電信電話公社から電気通信設備請負参加資格として、通信線路工事・通信機械工事・伝送無線工事の各1級資格認定を受ける
- 1954年9月M&A共同工業株式会社(資本金1,300万円)、日本電話工業株式会社(資本金600万円)を吸収合併し、資本金5,000万円となる
1960年代
- 1963年2月上場東京証券取引所市場第二部に上場
1970年代
- 1972年2月東京証券取引所市場第一部に指定
- 1973年1月創業協和通信工業株式会社と合併、このため登記上の設立年月は、上記合併会社の1946年12月となる
- 1975年11月事業目的に「設計、測量」業務を追加
1980年代
- 1982年12月事業目的に「情報処理に関する業務及びこれに関連する機材、機器類の販売、賃貸、修理加工」を追加
- 1987年12月事業目的に次の業務を追加・空調、衛生給排水、消防等、建築設備の建設及び保守・上下水道、産業廃水、産業廃棄物、脱臭施設等、環境保全設備の建設及び保守・各種散水設備の建設及び保守
- 1988年12月事業目的に「調査、製造」業務を追加
1990年代
- 1991年5月商号変更株式会社協和エクシオに社名変更
- 1996年6月事業目的に「不動産の売買、賃貸借、仲介及び管理」業務を追加
- 1999年3月本店を港区から渋谷区に移転
2000年代
- 2000年6月事業目的に「警備業」業務を追加
- 2001年4月M&A株式会社昭和テクノス(資本金1,481百万円)と合併し、資本金6,888百万円となる 合併にともない事業目的に次の業務を追加・工事監理及びコンサルティング・情報処理機器、電気通信機器、産業用・家庭用電気機器、建築資材、建設機械及び自動車の販売、賃貸及び修理・損害保険代理業及び生命保険募集業・駐車場の運営及び管理
- 2001年6月事業目的に次の業務を追加・電気通信事業法に基づく電気通信事業・電気通信事業者の代理店業
- 2004年4月M&A大和電設工業株式会社を子会社化
- 2004年5月M&A和興エンジニアリング株式会社を子会社化
- 2004年6月事業目的に「労働者派遣事業及び有料職業紹介事業」業務を追加
- 2006年6月事業目的に「放置車両確認事務」業務を追加
2010年代
- 2010年5月M&A池野通建株式会社を子会社化
- 2011年11月M&Aアイコムシステック株式会社を子会社化
- 2013年6月事業目的に次の業務を追加・発電事業及び売電事業・貨物利用運送事業
- 2015年7月M&A和興エンジニアリング株式会社と池野通建株式会社が合併し、株式会社エクシオテックとなる
- 2018年10月M&Aシーキューブ株式会社、西部電気工業株式会社、日本電通株式会社を子会社化
- 2019年3月M&A当社子会社のEXEO GLOBAL Pte.Ltd.によるDeClout Pte. Ltd.(現 EXEO Global Asset Holdings Pte. Ltd.)の子会社化
2020年代
- 2020年6月事業目的に次の業務を追加・輸出入業務・古物売買業
- 2021年10月商号変更エクシオグループ株式会社に社名変更
- 2022年4月M&A東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行 アイコムシステック株式会社とアクレスコ株式会社を統合し、エクシオ・デジタルソリューションズ株式会社となる
- 2024年10月M&Aエクシオ・デジタルソリューションズ株式会社とエクシオ・コアイノベーション株式会社及び株式会社メディックスが合併する
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は4つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。
- 売上高2030年度まで9,000億円以上
- 営業利益2030年度まで770億円
- 営業利益率2030年度まで8.5%
- ROE2030年度まで12.0%
- EPS2030年度まで260円
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
通信インフラ事業の筋肉質化
高度なデジタル社会基盤の普及に向け、技術研鑽と業務プロセス改革による費用対効果の高い事業体制を構築し、グループ横断でのコスト効率化により利益最大化を目指す。
- 02
社会インフラ事業の需要取込み
旺盛な需要が見込まれる電気設備分野へリソースをシフトし、グループのエンジニアリング力を結集したトータルサポートにより社会・顧客の課題解決に貢献する。
- 03
システムソリューション事業の高付加価値化
生成AI等への対応力を高め、高付加価値領域へリソースシフトし、顧客志向に基づくソリューション提供により持続的な成長を目指す。
- 04
グローバル分野での成長投資と知見活用
ニュートラルホスティングなどの成長事業へ継続投資し、国内外のノウハウ・ナレッジを相互展開することでシームレスな経営を実現し、利益貢献を目指す。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で17,751人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は843万円で、9期前と比べて+11.5%。平均年齢は45.1歳、平均勤続年数は19.1年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 8,074 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 8,331 | — |
| 2019年3月 | 756 | 42.3 | 17.1 | 13,151 | — |
| 2020年3月 | 760 | 42.7 | 17.3 | 13,882 | — |
| 2021年3月 | 739 | 42.8 | 17.3 | 14,374 | — |
| 2022年3月 | 772 | 43.2 | 17.6 | 15,847 | — |
| 2023年3月 | 772 | 43.7 | 17.9 | 16,772 | — |
| 2024年3月 | 746 | 44.2 | 18.3 | 17,056 | — |
| 2025年3月 | 776 | 44.7 | 18.7 | 17,260 | 246 |
| 2026年3月 | 843 | 45.1 | 19.1 | 17,751 | 293 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社89社(国内 72 / 海外 17、うち連結子会社 89) を有報から抽出しています。
- 国内エクシオ・デジタルソリューションズ㈱(注)1東京都 港区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱WHERE東京都 港区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱エクシオテック東京都 大田区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内大和電設工業㈱仙台市 青葉区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内NDIソリューションズ㈱東京都 港区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱シーピーユー石川県 金沢市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱サン・プラニング・システムズ東京都 港区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱アドヴァンスト・インフォーメイション・デザイン長野県 松本市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱カナック香川県 高松市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内エクシオ・エンジニアリング東北㈱仙台市 青葉区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内エクシオ・システムマネジメント㈱東京都 港区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱リョウセイ兵庫県 尼崎市 · 連結子会社議決権100.0%
残りのグループ会社77社を開く
- dhost Global㈱東京都 港区97%
- エクシオインフラ㈱東京都 大田区100%
- 機動建設工業㈱大阪市 福島区100%
- 共栄電業㈱堺市 堺区100%
- ㈱イセキ開発工機東京都 品川区100%
- エクシオ・エンジニアリング㈱東京都 大田区100%
- ㈱インタラクティブ・コミュニケーション・デザイン東京都 港区100%
- ㈱DENKEN長崎県 長崎市100%
- エクシオ物流サービス㈱東京都 板橋区100%
- ㈱あしかがエコパワー栃木県 足利市100%
- ㈱ Olivier札幌市 中央区100%
- ㈱サンエツ東京都 新宿区97%
- ㈱電盛社熊本市 中央区100%
- ㈱キステム東京都 台東区100%
- ㈱新和製作所埼玉県 川口市100%
- 光プログレス㈱沖縄県 中頭郡西原町51%
- 光陽エンジニアリング㈱静岡市 駿河区100%
- ジャストエンジニアリング㈱大阪市 都島区100%
- ㈱ふるどの論田エコパワー福島県 石川郡100%
- 北日本通信㈱岩手県 盛岡市100%
- ㈱永和ビルテック福岡県 田川市100%
- ㈱コーケン横浜市 金沢区100%
- エクシオ・エンジニアリング北海道㈱札幌市 豊平区100%
- 大国屋電機工業㈱東京都 大田区100%
- ㈱コアテクノ堺市 堺区100%
- ㈱エスエーティ東京都 府中市100%
- ㈱エクシオビジネス東京都 大田区100%
- 機動グローバルホールディングス㈱大阪市 福島区100%
- シーキューブ㈱(注)1名古屋市 中区100%
- ㈱フューチャーイン名古屋市 中村区100%
- ㈱シーキューブトータルサービス愛知県 北名古屋市100%
- 東海通建㈱名古屋市 昭和区100%
- ㈱CTS愛知県 愛西市100%
- ㈱嶋田建設岐阜県 高山市54%
- 三通建設工事㈱三重県 松阪市51%
- ㈱シーキューブフィールド愛知県 春日井市100%
- クローバーエース㈱岐阜県 本巣市100%
- SANKOU㈱埼玉県 所沢市95%
- ㈱ プライム・アイ東京都 港区100%
- ㈱アイギ岐阜県 可児市100%
- ㈱トーカイ静岡県 藤枝市100%
- 日本協同建設㈱三重県 亀山市51%
- ㈱テレコムリンク名古屋市 守山区55%
- ㈱シー・エス・ケエ名古屋市 中区100%
- 西部電気工業㈱(注)1福岡市 博多区100%
- 西部電設㈱熊本市 北区100%
- 昇建設㈱熊本市 北区100%
- 公栄設備工業㈱熊本市 北区100%
- 九州ネクスト㈱福岡県 糟屋郡宇美町56%
- ㈱小出通信工業長崎県 平戸市100%
- 日本電通㈱(注)1大阪市 港区100%
- ㈱毎日映像音響システム大阪市 中央区100%
- 日電フィールドエンジニアリング・サービス㈱大阪府 東大阪市100%
- エクシオ・エンジニアリング西日本㈱大阪市 中央区100%
- ㈱ビジョンシステム京都府 八幡市100%
- ㈱大一電業社大阪市 東淀川区100%
- ニックコンピュータサービス㈱東京都 中央区100%
- ㈱エクシード関西香川県 高松市67%
- 共栄テレコム㈱大阪府 東大阪市100%
- EXEO GLOBAL Pte.Ltd. (注)1シンガポール共和国100%
- EXEO Global Asset Holdings Pte. Ltd. (注)1シンガポール共和国100%
- Procurri Corporation Limited (注)1シンガポール共和国100%
- PT dhost Telekomunikasi Nusantara (注)1インドネシア共和国100%
- Procurri Europe Lifecycle Services Limited (注)1英国100%
- vCargo Cloud Pte.Ltd. (注)1シンガポール共和国100%
- EXEO Global Ventures Pte. Ltd. (注)1シンガポール共和国100%
- Ascent Solutions Pte.Ltd. (注)1シンガポール共和国100%
- EXEO INNOVATION FUND LP (注)1シンガポール共和国60%
- 68 Systems & Project Engineering Pte. Ltd.シンガポール共和国80%
- Aeqon TJ Pte. Ltd.シンガポール共和国100%
- MG EXEO NETWORK, INC.フィリピン 共和国40%
- Leng Aik Engineering Pte.Ltd.シンガポール共和国100%
- Winner Engineering Pte.Ltd.シンガポール共和国100%
- EXEO VIETNAM COMPANY LIMITEDベトナム社会主義共和国100%
- ICD VIETNAM LIMITED LIABILITY COMPANYベトナム社会主義共和国80%
- EXEO GLOBAL TREASURY CENTRE PTE. LTD.シンガポール共和国100%
- その他 48社-
- 調達1.7億円那覇空港ILS装置(増設滑走路)設置その他工事国土交通省 · 2019-05-16
- 調達1.6億円電話交換機ほか一式財務省 · 2022-06-30
- 調達1.2億円松山空港VOR/DME装置設置その他工事外1件工事国土交通省 · 2016-09-16
- 調達1.1億円中部国際空港TAPS整備その他工事国土交通省 · 2017-08-08
- 調達8,800万円久米島仮設VOR/DME装置設置工事国土交通省 · 2022-06-27
- 調達8,500万円関西国際空港06R-GS/T-DME装置設置その他工事国土交通省 · 2021-09-03
- 調達8,030万円対馬VOR/DME装置更新その他工事外1件工事国土交通省 · 2024-04-05
- 調達7,050万円中部国際空港A/G装置更新その他工事国土交通省 · 2020-09-16
- 調達6,960万円関西国際空港06R-LOC装置更新その他工事国土交通省 · 2022-05-17
- 調達6,600万円加世田ARSR施設更新その他工事国土交通省 · 2020-12-16
出典: gBizINFO (経済産業省)
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は7,877億円、営業利益は520億円。前期と比べると増収増益で、売上が+17.4%、利益が+22.4%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 7,500億円 | 7,877億円 |
| 営業利益 | 560億円 | 520億円 |
| 純利益 | 355億円 | 310億円 |
| 1株あたり配当 | ¥80 | ¥80 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は1,557億円、営業利益は107億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+25.2%、営業利益は+328.0%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 2,103 | — | — | 116 |
| 2024年1Q | 1,244 | 25 | 2.0 | 26 |
| 2024年2Q | 1,408 | 67 | 4.8 | 47 |
| 2024年3Q | 1,382 | 59 | 4.3 | 37 |
| 2024年4Q | 2,107 | — | — | 91 |
| 2025年2Q | 2,735 | 103 | 3.8 | 63 |
| 2025年4Q | 3,973 | 322 | 8.1 | 206 |
| 2026年2Q | 3,213 | 164 | 5.1 | 102 |
| 2026年4Q | 4,664 | 356 | 7.6 | 208 |
| 2027年1Q | 1,557 | 107 | 6.9 | 69 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は3,013億円から7,877億円へ2.6倍に増えた。直近期の営業利益率は6.6%。売上は2期、純利益は2期の連続増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 3,013 | — | 181 | — | 113 |
| 2014年3月 | 3,185 | — | 206 | — | 149 |
| 和興エンジニアリング株式会社と池野通建株式会社が合併し、株式会社エクシオテックとなる | |||||
| 2015年3月 | 3,009 | — | 186 | — | 123 |
| 2016年3月 | 2,874 | — | 185 | — | 122 |
| 2017年3月 | 2,988 | — | 214 | — | 138 |
| シーキューブ株式会社、西部電気工業株式会社、日本電通株式会社を子会社化 | |||||
| 2018年3月 | 3,127 | — | 264 | — | 180 |
| 当社子会社のEXEO GLOBAL Pte.Ltd.によるDeClout Pte. Ltd.(現 EXEO Global Asset Holdings Pte. Ltd.)の子会社化 | |||||
| 2019年3月 | 4,237 | — | 334 | — | 402 |
| 2020年3月 | 5,246 | — | 307 | — | 156 |
| エクシオグループ株式会社に社名変更 | |||||
| 2021年3月 | 5,733 | — | 382 | — | 242 |
| 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行 アイコムシステック株式会社とアクレスコ株式会社を統合し、エクシオ・デジタルソリューションズ株式会社となる | |||||
| 2022年3月 | 5,948 | — | 452 | — | 278 |
| 2023年3月 | 6,276 | — | 338 | — | 224 |
| エクシオ・デジタルソリューションズ株式会社とエクシオ・コアイノベーション株式会社及び株式会社メディックスが合併する | |||||
| 2024年3月 | 6,141 | — | 369 | — | 201 |
| 2025年3月 | 6,708 | 425 | 435 | 6.3 | 269 |
| 2026年3月 | 7,877 | 520 | 527 | 6.6 | 310 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高7,877億円のうち、営業利益として残るのは520億円で6.6%。営業外の損益と税金を反映した純利益は310億円、売上の3.9%にあたる。営業利益率は業種中央値7.3%を下回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金85.4%6,730億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金8.0%627億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益6.6%520億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが332億円、投資CFが−150億円で、差し引きのフリーCFは182億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は414億円で、売上の0.6ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 72 | −22 | −30 | 50 | 146 |
| 2014年3月 | 99 | −75 | −9 | 24 | 162 |
| 2015年3月 | 232 | −28 | −123 | 204 | 243 |
| 2016年3月 | 54 | −139 | 3 | −85 | 160 |
| 2017年3月 | 155 | −60 | −102 | 95 | 152 |
| 2018年3月 | 248 | −45 | −51 | 203 | 303 |
| 2019年3月 | 128 | −176 | −49 | −48 | 415 |
| 2020年3月 | 173 | −171 | 42 | 2 | 460 |
| 2021年3月 | 63 | −92 | −17 | −29 | 412 |
| 2022年3月 | 264 | −204 | 50 | 60 | 537 |
| 2023年3月 | 55 | −133 | 33 | −78 | 502 |
| 2024年3月 | 419 | −136 | −306 | 283 | 474 |
| 2025年3月 | 68 | −184 | 29 | −116 | 394 |
| 2026年3月 | 332 | −150 | −165 | 182 | 414 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は6,912億円。このうち返さなくてよい自己資本が3,467億円で、自己資本比率は49.5%(業種中央値55.5%より薄い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 2,004 | 1,224 | 780 | 60.9 |
| 2014年3月 | 2,171 | 1,357 | 814 | 62.3 |
| 2015年3月 | 2,284 | 1,468 | 816 | 64.0 |
| 2016年3月 | 2,383 | 1,512 | 871 | 63.3 |
| 2017年3月 | 2,434 | 1,583 | 851 | 64.8 |
| 2018年3月 | 2,613 | 1,761 | 852 | 67.2 |
| 2019年3月 | 4,165 | 2,678 | 1,487 | 63.4 |
| 2020年3月 | 4,449 | 2,701 | 1,748 | 59.9 |
| 2021年3月 | 4,916 | 2,889 | 2,027 | 58.1 |
| 2022年3月 | 5,356 | 3,071 | 2,285 | 56.6 |
| 2023年3月 | 5,779 | 3,081 | 2,698 | 52.5 |
| 2024年3月 | 5,916 | 3,192 | 2,724 | 52.9 |
| 2025年3月 | 6,425 | 3,268 | 3,157 | 50.0 |
| 2026年3月 | 6,912 | 3,467 | 3,444 | 49.5 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
建設業 140社との比較
同じ建設業の企業と並べると、いちばん上に来るのは売上成長率で140社中24位あたり、逆に低いのは配当利回りで140社中90位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥2,625で、1年前と比べて+22.4%。過去52週の値幅のなかでは55%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 17.4倍 |
| PER (会社予想) | 15.0倍 |
| PBR | 1.56倍 |
| 配当利回り | 3.05% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
7月上旬は2675円で推移していたが、7月17日に2574円まで下落。その後は2600円前後で揉み合い、8月3日に2555円まで下げたが、8月7日には2676円まで反発した。しかし、8月10日には2581円と再度下落し、以降は上値の重い展開。8月21日には2540.5円と25日移動平均線(2612.02円)を下回って引けた。75日線(2733.27円)も下回っており、短期的な調整局面とみられる。200日線(2651.93円)も下回り、52週高値3058円からは約17%下方、52週安値2092円からは約21%上方。RSIは42.42と弱含み。出来高は8月10日に139万株と増加した後は40万〜60万株に落ち着いており、売り圧力が続いている。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準をほぼ妥当と判定しています(スコア 52/100)。
実績PERは16.81倍で業界平均13.75倍を上回るが、予想PER14.5倍と低下が見込まれ、妥当水準に近い。PBRは1.51倍と平均1.53倍とほぼ同水準。配当利回り3.15%は平均3.39%を下回るが、配当性向55.7%と安定。ROE9.4%と業界平均並み。売上高は増収傾向で、利益も堅調。やや高めではあるが、成長期待を織り込んで妥当と判断。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 17.4倍 | 14.4倍 |
| PER (予想) | 15.0倍 | — |
| PBR | 1.56倍 | 1.55倍 |
| ROE | 9.4% | 11.8% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
通信インフラの更新需要と、再生可能エネルギー・防災関連の新規事業の成長が争点。強気派は、5Gや光ファイバー網の整備が続く中で安定した需要が見込めること、また電力設備や防災工事の拡大で収益基盤が多様化すると評価する。弱気派は、NTTへの依存度が高く、通信事業者の設備投資の減速が業績に直結するリスクや、新規事業の競争激化で利益率が低下する可能性を懸念する。
- 通信インフラの需要
5G・光回線の整備で通信工事の受注が安定し続ける
- 新規事業の拡大
再生可能エネルギーや防災工事で収益源が増える
- NTTとの強固な関係
長年の取引実績で安定的な受注が見込める
- 2026/3期は売上高7,877億円、前期比17.4%増の計画通年影響中
売上高は6,708億円から7,877億円へ1,169億円増加。増収で営業利益425億円→520億円に拡大する。
- 営業利益520億円計画、予想PER15.3倍へ低下通年影響中
現在PER17.73倍から予想PER15.3倍まで低下。営業利益は前年比約22%増、利益成長がバリュエーションを下支え。
- 配当利回り2.99%、株主還元を継続継続影響弱
時価総額5,502億円に対し配当利回り2.99%。安定配当姿勢が下値支え要因。
- 外国人保有比率26.47%と高水準継続影響弱
外国人保有比率26.47%と高く、中長期資金の流入が続けば需給がタイトになる。
- NTT依存のリスク
NTTの設備投資が減ると売上に直結する影響がある
- 新規事業の競争
再生エネルギー工事は競争が激しく、利益率が低い可能性
- 人手不足の影響
建設業の人手不足で工事の遅延やコスト増が発生しやすい
- 営業利益率6.6%と低収益構造が重荷通年影響中
2026/3期計画の営業利益率は6.6%と1桁前半。売上高が増えても利益率改善が鈍く、株価評価が伸び悩む。
- 株価1年で27.8%上昇、短期的な過熱感不定影響弱
過去1年の上昇率27.8%。高値圏では利食い売りが優勢となり、調整リスクがある。
- PBR1.6倍に対しROE9.4%と資本効率が低い不定影響中
PBR1.6倍はROE9.4%と整合する水準。ROE1桁台のままではバリュエーション再評価は見込みにくい。
- 純利益の増加幅が68億円→41億円に縮小通年影響弱
純利益269億円→310億円、増益幅は41億円。前期の68億円から縮小し、成長鈍化が意識される。
- 通信工事受注高
- 主力事業の需要動向を確認し、NTTの投資計画の影響を見る
- 再生エネルギー工事売上
- 新規事業の成長度合いを測る指標
- 受注残高
- 将来の売上を占い、業績の先行指標として重要
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり80円で、前期から+7.9%。いまの株価に対する利回りは3.05%。増配か配当維持が9年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 23 | — | 25.5 |
| 2018年3月 | 25 | 8.7 | 32.5 |
| 2019年3月 | 35 | 40.0 | 36.3 |
| 2020年3月 | 40 | 14.3 | 110.3 |
| 2021年3月 | 41 | 2.5 | 37.1 |
| 2022年3月 | 48 | 17.1 | 51.8 |
| 2023年3月 | 51 | 6.3 | 39.6 |
| 2024年3月 | 60 | 17.6 | 52.8 |
| 2025年3月 | 63 | 5.0 | 70.8 |
| 2026年3月 | 68 | 7.9 | 55.7 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥80
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ29,581人。区分でいちばん多いのは金融機関で38.2%。グループ会社や銀行などの安定株主が44.8%を占め、残る55.2%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 金融機関 | 43.9 | 41.0 | 39.5 | 36.6 | 37.4 | 38.2 |
| 外国法人 | 20.3 | 20.9 | 23.6 | 27.7 | 27.2 | 26.4 |
| 個人・その他 | 24.7 | 27.0 | 26.8 | 26.4 | 25.5 | 25.3 |
| 事業法人 | 9.3 | 8.8 | 8.0 | 7.5 | 7.5 | 6.5 |
| 証券会社 | 1.8 | 2.3 | 2.1 | 1.7 | 2.4 | 3.5 |
| 自己株式 | 5.5 | 5.5 | 2.5 | 1.6 | 0.8 | 0.8 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 16.77 |
| 02 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 9.43 |
| 03 | エクシオグループ 従業員持株会 | 5.61 |
| 04 | BBH(LUX) FOR FIDELITY FUNDS - JAPAN ADVANTAGE POOL (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) | 3.21 |
| 05 | 住友生命保険相互会社 | 2.35 |
| 06 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.83 |
| 07 | 株式会社日本カストディ銀行・三井住友信託退給口 | 1.78 |
| 08 | 株式会社日本カストディ銀行(三井住友信託銀行再信託分・住友電気工業株式会社退職給付信託口) | 1.46 |
| 09 | JP MORGAN CHASE BANK 385781 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.40 |
| 10 | GOVERNMENT OF NORWAY (常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店) | 1.35 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-04-07株式会社みずほ銀行新規の大量保有報告0.88%
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+38%、1株純資産は14期で+40%。直近期のROEは9.4%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 109 | 1,200 | 9.6 | 9.2 | 31.3 |
| 2014年3月 | 148 | 1,350 | 11.6 | 9.0 | 23.4 |
| 2015年3月 | 124 | 1,483 | 8.7 | 10.4 | 23.9 |
| 2016年3月 | 126 | 1,569 | 8.2 | 9.9 | 39.1 |
| 2017年3月 | 145 | 1,668 | 8.9 | 11.1 | 25.5 |
| 2018年3月 | 189 | 1,843 | 10.8 | 15.0 | 32.5 |
| 2019年3月 | 390 | 2,343 | 18.3 | 7.8 | 36.3 |
| 2020年3月 | 70 | 1,198 | 5.9 | 17.2 | 110.3 |
| 2021年3月 | 109 | 1,288 | 8.8 | 13.4 | 37.1 |
| 2022年3月 | 125 | 1,374 | 9.4 | 9.0 | 51.8 |
| 2023年3月 | 103 | 1,417 | 7.4 | 11.6 | 39.6 |
| 2024年3月 | 95 | 1,490 | 6.5 | 17.1 | 52.8 |
| 2025年3月 | 129 | 1,552 | 8.5 | 13.0 | 70.8 |
| 2026年3月 | 151 | 1,676 | 9.4 | 17.7 | 55.7 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
18名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は18名。2026/3期の役員報酬は総額484百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約4倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 舩橋哲也 | 代表取締役 会長 | 69 |
| 梶村啓吾 | 代表取締役 社長 | 61 |
| 渡部則由紀 | 取締役 専務執行役員 都市インフラ セグメント長 電気・環境・スマートエネルギー 事業本部長 | 68 |
| 今泉文利 | 取締役 常務執行役員 グローバルビジネス 本部長 EXEO GLOBAL Pte.Ltd. 代表取締役社長 | 62 |
| 林茂樹 | 取締役 常務執行役員 財務部長 兼 経営企画部長 CFO(Chief Financial Officer) | 59 |
| 田中幸治 | 取締役 常務執行役員 西日本本社代表 兼 関西支店長 | 58 |
| 前田幸一 | 取締役 常務執行役員 システムソリューション セグメント長 ソリューション 事業本部長 エクシオ・デジタル ソリューションズ 株式会社 代表取締役社長 | 60 |
| 小林正樹 | 取締役 常務執行役員 土木事業本部長 | 60 |
| 小原靖史 | 取締役 | 73 |
| 岩﨑尚子 | 取締役 | 51 |
| 望月達史 | 取締役 | 70 |
| 吉田佳司 | 取締役 | 72 |
残りの役員6名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 荒牧知子 | 取締役 | 57 |
| 山田成彦 | 常勤監査役 | 62 |
| 光山由一 | 常勤監査役 | 66 |
| 大澤栄子 | 監査役 | 63 |
| 原島朗 | 監査役 | 65 |
| 押味由佳子 | 監査役 | 50 |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 賞与百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 10 | 155 | 115 | 70 | 341 | 34 |
| 社外取締役 | 5 | 63 | — | — | 63 | 13 |
| 監査役 | 3 | 50 | — | — | 50 | 17 |
| 社外監査役 | 4 | 30 | — | — | 30 | 8 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容625字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題2,506字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク11,536字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)5,678字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第72期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-24
- 半期報告書半期報告書-第72期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-07
- 有価証券報告書有価証券報告書-第71期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-24
- 半期報告書半期報告書-第71期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-08
- 有価証券報告書有価証券報告書-第70期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-26
- 四半期報告書四半期報告書-第70期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-09
- 四半期報告書四半期報告書-第70期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-10
- 四半期報告書四半期報告書-第70期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第69期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-23
- 四半期報告書四半期報告書-第69期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-10
- 四半期報告書四半期報告書-第69期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-11
- 四半期報告書四半期報告書-第69期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-10
リンク先はEDINET (金融庁) の書類閲覧ページです。
関連する企業
関連企業