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日経平均64,325.64-1,890NYダウ52,980.73+214ドル円158.84-1NASDAQ26,208.82+109S&P 5007,666.58+35SOX 指数11,332.81+449/2終値

高橋カーテンウォール工業

TAKAHASHI CURTAIN WALL CORPORATION1994 · Standard · 建設業

ビル外壁のPCカーテンウォール専業メーカー。設計から製造、施工まで一貫手掛ける。

概要

高橋カーテンウォール工業は、ビルの外壁材であるプレキャストコンクリートカーテンウォール(PCCW)の設計・製造・施工を一貫して手掛ける専門建設会社である。1965年に法人化し、東京都中央区に本社を置く。従業員186名。2025年12月期の連結売上高は73億円、営業利益1億円。PCCW事業が売上の85%を占めるが、プール施設を手掛けるアクア事業も成長している。

PCカーテンウォールとアクア事業の二本柱

当社の事業は、ビル外壁を担うPCカーテンウォール事業と、プール・温浴施設を手掛けるアクア事業の二つが主要セグメントである。PCカーテンウォール事業では、プレキャストコンクリート製の外壁パネルを設計から製造、施工まで一貫して請け負う。2025年12月期の同事業売上高は62億49百万円で、全社売上の85%を占める。一方、アクア事業は学校やホテルのプール新設に加え、既存プールのメンテナンスやリニューアルも手掛け、売上高10億26百万円と前年比50%増と好調である。その他セグメントには、連結子会社のタカハシテクノによる不動産賃貸事業などが含まれる。

収益は受注動向に大きく左右される

2025年12月期の連結売上高は73億38百万円で、前年比21.8%減となった。主力のPCCW事業が27.6%減と落ち込んだことが主因である。一方、受注高は91億82百万円と23%増加し、受注残高も88億87百万円に膨らんでいる。これは、資材高や人手不足によるコスト上昇を反映した見積もりにより、開発案件の延期や見直しが相次いだ一方、後工程で受注が回復したためである。営業利益は1億12百万円と前年比81%減、経常利益も1億86百万円と72%減と大幅に減少した。

中国の合弁会社に設計を委託するグループ体制

企業グループは、当社と連結子会社1社、非連結子会社2社の計4社で構成される。連結子会社の株式会社タカハシテクノは不動産賃貸事業を行い、非連結子会社の株式会社アシェルはグループの保養所管理を担う。また、中国には合弁会社「大連高連幕墻有限公司」を設立しており、PCカーテンウォールの設計を委託している。このように、設計の一部を海外に委託することで、国内の設計リソースを補完している。

人手不足と技術継承が経営課題

当社は経常利益率10%以上を目標とするが、2025年度は2.5%にとどまった。資本効率の指標としてWACC(加重平均資本コスト)を採用しており、2025年のWACC5.5%に対しROICは0.8%と大きく下回る。経営上の優先課題として、建設業界全体の人手不足と技術継承の問題を挙げている。PCカーテンウォール業界でも高齢化が進み、人材の採用・育成が急務である。また、CO2削減技術の研究や工場内展示スペースの拡充により、多様な顧客要求に応える体制を目指している。

業界の中での役割はビル外壁材の設計・製造・施工業者にあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
73億円
営業利益
1億円
営業利益率
1.4%
純利益
2億円
2025/12 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2025/3期)より

01ビル外壁材主力

プレキャストコンクリートカーテンウォール(PCカーテンウォール)をはじめとするビル外壁材、および建築用PC部材の設計・製造・施工を行う。中核技術を活かし、高層ビルから一般建築まで幅広く対応。

主な製品・サービス2
PCカーテンウォール
工場で製作するコンクリート製の外壁パネル。現場施工の省力化と品質安定を実現し、ビルの外壁として広く採用される。
建築用プレキャストコンクリート部材
柱、梁、床板など建物の構造部材を工場でプレキャスト化。現場施工の効率化と品質向上に貢献。

02水施設・温浴施設準主力

ホテル、学校、スポーツ施設のプール、温浴施設など水に関わる施設の企画・設計・施工を手掛ける。専門技術で快適な水空間を提供。

製品と技術

オーダーメードのPCカーテンウォール

PCカーテンウォールは、工場でプレキャストコンクリートパネルを製造し、現場で取り付ける外壁工法である。当社は1960年代後発メーカーとして参入し、現在は業界トップクラスのシェアを有する。顧客の要望に応じて、表面に石やタイルを張る、塗装するなど多様な仕上げに対応する。特に、コンクリートの調合を変えることで色やテクスチャーを表現する技術に強みがある。製造は茨城県の結城工場・下館工場・つくば工場、滋賀工場で行い、設計から施工まで一貫管理する。

素地を生かすアーキテクチュラルコンクリート

アーキテクチュラルコンクリートは、コンクリートの素材感をそのまま外壁に表現する製品である。2004年に開発され、第一号物件として「ペニンシュラホテル東京」に採用された。従来のように石やタイルで覆うのではなく、コンクリート自体の色やテクスチャーをデザインに取り入れることで、建築家の意匠要求に応える。当社は設計事務所への積極的な提案により、多数の物件で採用実績を積んでいる。この技術は、後工程のコスト削減や工期短縮にも寄与する。

プール施設を手掛けるアクア事業

アクア事業は、ホテル・学校・スポーツ施設向けのプールや温浴施設の企画・提案・設計・施工を行う。1993年にアクア施設部を新設して本格化し、2012年にはオリジナル可動床を開発した。可動床はプールの水深を可変にするシステムで、多目的利用を可能にする。近年では、インバウンド需要によるホテルプールの新設や、既存プールのメンテナンス・リニューアル需要が増加している。2025年度の同事業売上高は10億26百万円と、前年比50%増と大きく伸びた。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

建設業のなかでの位置

カーテンウォール工事専門の独立系中堅

カーテンウォール工事に特化した独立系専門業者。同業のエムビーエスやショーボンドホールディングスと比べ、規模は小さく、収益が案件の成約状況に左右されやすい。売上高は2023年12月期73億円から2024年12月期94億円へ増加したが、2025年12月期は73億円と減少見込み。営業利益率は2024年6.38%から2025年1.37%へ急落しており、受注競争の激化やコスト上昇の影響を受けている。業界内では専門性で差別化を図るが、大手ゼネコンの系列企業に比べ、営業力やバックアップ面で劣る。収益安定化には大口案件の積み上げが課題。

強み

  • カーテンウォール工事に特化し、高い技術力と施工実績を有するため、安定した受注が可能。
  • ゼネコン系列に属さず、幅広い発注元から受注可能。小回りの利く体制でニーズに対応。
  • 都市再開発や建物改装需要の増加に伴い、カーテンウォール工事の市場は拡大傾向。
  • 2024年12月期は前年比29%増収と大幅に伸び、一時的に業績が向上。

課題

  • 売上高が年度ごとに大きく変動し、営業利益率も急落。案件獲得に左右されやすい。
  • 同業他社との受注競争が激しく、価格競争に巻き込まれるリスクがある。
  • 大手系列に比べ資本力や営業力で劣り、大型案件を単独で受注しにくい。

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

建設業の時価総額近傍。太字が高橋カーテンウォール工業

時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。

#企業時価総額PER
11436グリーンエナジー&カンパニー70億円42.3倍
2253AETSグループ66億円9.8倍
31840土屋ホールディングス66億円
4205Aロゴスホールディングス64億円8.0倍
51758太洋基礎工業61億円10.6倍
61994高橋カーテンウォール工業59億円7.1倍
71446キャンディル58億円19.5倍
81795マサル50億円11.8倍
91443技研ホールディングス45億円7.3倍
103267フィル・カンパニー37億円13.7倍
111764工藤建設37億円6.5倍

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。

会社の歴史

沿革 30件

個人創業から法人化した1965年

当社の起源は1951年1月、東京都江東区で個人創業した高橋商会である。1965年1月に法人へ改組し、資本金125万円で株式会社高橋商会を設立。本社を江東区清澄に置き、各種プレキャストコンクリート工事の設計・製造・施工事業を開始した。岩井工場で製造業務を行い、同年8月には建設業法による登録を完了している。創業当初から、コンクリート二次製品の分野に特化していた。

沖縄海洋博と工場買収で規模を拡大

1973年4月、沖縄海洋博関連の建築工事を受注するため、沖縄工場(仮工場)を新設した。しかし博覧会終了後、1975年10月には沖縄工場を閉鎖。1979年2月には株式会社リューガの結城工場を買収し、当社の結城工場として製造を開始した。1981年6月には商号を「高橋カーテンウォール工業株式会社」に変更し、カーテンウォール専門企業としての現在の屋号が確立された。

株式公開と大阪・中国への拠点進出

1990年7月、社団法人日本証券業協会(現JASDAQスタンダード)に株式を店頭登録し、資金調達力を高めた。1992年4月には大阪支店を開設して関西市場に本格参入。同年11月には滋賀工場を新設し、生産能力を増強した。さらに1992年12月、中華人民共和国遼寧省大連市に合弁会社「大連高連幕墻有限公司」を設立し、中国市場への足掛かりを築いた。この時期、本社も中央区日本橋へ移転を繰り返し、事業基盤を固めた。

アーキテクチュラルコンクリートで新領域を開拓

2000年代に入り、新規事業として環境空間施設部を設置し、多角化を模索した。2004年10月には、コンクリートの調合を工夫して素地を見せる「アーキテクチュラルコンクリート」を開発。第一号物件として「ペニンシュラホテル東京」を受注し、デザイン性の高い外壁の分野で差別化に成功した。2005年7月には環境空間施設事業部門を分社化し、連結子会社「株式会社タカハシテクノ」を設立した。

生産拠点の再編と現在地への本社移転

2006年10月、茨城県筑西市にあるPC工場(のちの下館工場)の土地・建物を購入し、生産拠点を強化。2010年5月には有限会社ティーケー興産を吸収合併した。アクア事業では2012年5月にオリジナル可動床を開発。2014年1月に下館工場で製造を開始し、同年12月には本社を現在地である東京都中央区日本橋本町に移転した。これらの投資により、首都圏を中心とした供給体制を整えた。

特許取得と組織改革で脱炭素に対応

2017年12月に一級建築士事務所の登録を取得し、設計力の強化を図る。2021年10月には開発本部を新設し、新商品開発と技術提案を推進。2022年4月の東京証券取引所の市場区分見直しに伴い、スタンダード市場へ移行した。2024年4月には営業本部を新設し、販売体制を再編。同年10月には「ホタテ貝殻砂入プレキャストコンクリート部材」の特許を取得し、環境配慮型製品のラインナップを拡充している。

年表30件を開く

1960年代

  • 1965年1月創業1951年1月に個人創業の高橋商会を法人に改組、資本金125万円をもって株式会社高橋商会を設立(本社東京都江東区清澄1丁目1番8号)し、各種プレキャストコンクリート工事の設計・製造・施工に関する事業を開始。岩井工場において製造業務を行う
  • 1965年8月建設業法による建設業者登録を受ける

1970年代

  • 1973年4月沖縄海洋博関連の建築工事を受注のため、沖縄工場(仮工場)を新設
  • 1975年10月沖縄工場を閉鎖
  • 1978年11月本社を東京都中央区八丁堀1丁目9番8号へ移転
  • 1979年2月M&A株式会社リューガの結城工場を買収し、当社結城工場として製造業務を開始

1980年代

  • 1981年6月高橋カーテンウォール工業株式会社に商号を変更
  • 1984年8月本社を東京都中央区日本橋3丁目6番6号へ移転
  • 1988年1月つくば工場を新設し、製造業務を開始

1990年代

  • 1990年7月社団法人日本証券業協会(現東京証券取引所JASDAQ(スタンダード))へ株式店頭登録
  • 1992年4月大阪支店を開設
  • 1992年11月滋賀工場を新設し、製造業務を開始
  • 1992年12月本社を東京都中央区日本橋3丁目5番13号へ移転
  • 1992年12月中国を含めた地域でのPCカーテンウォール市場開拓のため、中華人民共和国遼寧省大連市に合弁会社大連高連幕墻有限公司を設立
  • 1993年10月新規事業として、アクア施設部を設置
  • 1994年10月本社を東京都中央区日本橋本町3丁目5番11号へ移転

2000年代

  • 2000年12月新規事業として、環境空間施設部を設置
  • 2004年5月本社を東京都中央区日本橋室町3丁目2番15号へ移転
  • 2004年10月アーキテクチュラルコンクリートを開発 第一号物件「ペニンシュラホテル東京」を受注
  • 2005年7月環境空間施設事業部門を分社化し、株式会社タカハシテクノ(連結子会社)を設立
  • 2006年10月筑西市にあるPC工場(現下館工場)の土地・建物を購入

2010年代

  • 2010年5月M&A有限会社ティーケー興産を吸収合併
  • 2012年5月アクア施設部においてオリジナル可動床開発
  • 2014年1月下館工場において製造業務を開始
  • 2014年12月本社を東京都中央区日本橋本町1丁目5番4号(現在地)へ移転
  • 2017年12月一級建築士事務所登録(東京都知事登録第62129号)

2020年代

  • 2021年10月新商品の開発、技術的提案の一層の推進のため、開発本部を新設
  • 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しによりJASDAQ(スタンダード)からスタンダード市場へ移行
  • 2024年4月営業本部を新設
  • 2024年10月ホタテ貝殻砂入プレキャストコンクリート部材の特許取得

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

これからの方針

有価証券報告書 2025/12期の経営方針より

会社は4つの方針を掲げている。そのうち2項目には、達成する数字が明記されている。

会社が掲げている数値目標
  • 経常利益率10%以上
  • 経常利益率(景気低迷期)5%以上

有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。

  1. 01

    PCCW事業の人材強化と提案力向上

    デザイン提案の積極化や脱炭素など環境性能の向上を図り、設計事務所やゼネコンの要望に誠実に対応する。人材の採用・育成を継続し、総合力を高める。

  2. 02

    プール事業の体制強化と需要獲得

    ステンレスプール市場の拡大需要を取り込み、撤退会社からのメンテナンス案件を引き継ぐとともに、周辺分野へ進出し業容拡大を目指す。

  3. 03

    供給力維持と働きやすい環境整備

    安定した財務基盤を活かし、人手不足に対応するため安心して働ける環境を整え、人材を充実させて供給力を維持する。

  4. 04

    CO2削減技術の研究と展示拡充

    工場内の展示スペースを拡充し、多様なリクエストに対応できる体制を整えるとともに、CO2削減に寄与する研究を進める。

有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。

社員と組織

有価証券報告書 10期分

グループ全体で186人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は673万円で、9期前と比べて+5.3%平均年齢は44.6歳、平均勤続年数は14.9年。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数一人当たり営業利益万円
2016年12月144
2017年12月152
2018年12月178
2019年12月64041.012.2181
2020年12月61142.513.0184
2021年12月61942.613.1192
2022年12月62643.313.5189
2023年12月63244.114.1187
2024年12月65644.014.0192313
2025年12月67344.614.918654

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

多様性の開示2025年12月期・提出会社(単体)
男性育休取得率100.0%
縦線は目安の85%

拠点とグループ

設備と関係会社

関係会社1(国内 1 / 海外 0、うち連結子会社 1) を有報から抽出しています。

主要な設備 (帳簿価額 上位4)
つくば工場 — 茨城県結城郡八千代町1,220百万円
PCカーテンウォール事業
下館工場 — 茨城県筑西市742百万円
PCカーテンウォール事業
滋賀工場 — 滋賀県甲賀市信楽町367百万円
PCカーテンウォール事業
結城工場 — 茨城県結城市110百万円
PCカーテンウォール事業
主な関係会社
  • 国内
    株式会社 タカハシテクノ
    東京都中央区 · 連結子会社
    議決権100.0%

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2025年12月期の売上高は73億円営業利益1億円前期と比べると減収減益で、売上が-22.3%、利益が-83.3%。

売上高
-22.3%
73億円
営業利益
-83.3%
1億円
純利益
-50.0%
2億円
営業利益率
1.4%
前期比 -5.0%pt

会社が出している今期の予想2026年12月期

項目会社予想前期実績
売上高82億円73億円
営業利益7億円1億円
純利益6億円2億円
1株あたり配当¥22¥22

会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本

四半期の推移

10期分

直近は2026年2Qで、売上は42億円、営業利益は6億円。前年の2025年2Qと比べると、売上は+23.5%。

対象期間売上高億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2023年1Q1815.60
2023年2Q2015.02
2023年3Q1616.30
2023年4Q191
2024年1Q2214.51
2024年2Q2627.71
2024年4Q4636.52
2025年2Q34−1−2.9−1
2025年4Q3925.13
2026年2Q42614.34

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 14期分

2012年12月期からの14期で、売上は62億円から73億円へ1.2倍に増えた。直近期の営業利益率は1.4%。

決算期売上高億円営業利益億円経常利益億円営業利益率%純利益億円
2012年12月62−4−4
2013年12月4822
2014年12月79119
2015年12月951817
2016年12月781215
2017年12月78138
2018年12月6697
2019年12月1682612
2020年12月7499
2021年12月1222114
2022年12月7522
2023年12月7343
2024年12月94676.44
2025年12月73121.42

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。

利益の構造

2025年12月期

売上高73億円のうち、営業利益として残るのは1億円1.4%。営業外の損益と税金を反映した純利益は2億円、売上の2.7%にあたる。営業利益率は業種中央値7.3%を下回る水準。

売上高を100としたときの内訳
  • 売上原価など作る・仕入れるのにかかったお金84.9%62億円
  • 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金13.7%10億円
  • 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益1.4%1億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。

営業利益率業種比6.0pt
1.4%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比2.7pt
2.7%
税金まで払って最後に残る割合
ROE業種比9.1pt
1.8%
株主のお金がどれだけ利益を生んだか
ROA
1.6%
資産全体がどれだけ利益を生んだか
ROIC
0.7%
事業に使うお金がどれだけ利益を生んだか

ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 14期分

2025年12月期は営業CFが25億円、投資CFが−4億円で、差し引きのフリーCFは21億円この組み合わせは成熟・還元型にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型期末の手元現金は22億円で、売上の3.6ヶ月分にあたる

決算期営業CF億円投資CF億円財務CF億円フリーCF億円現金残高億円
2012年12月90−895
2013年12月−722−19152
2014年12月41−353
2015年12月17−3−51412
2016年12月12−3−9912
2017年12月9−2−8712
2018年12月1−5−2−47
2019年12月29−4−22529
2020年12月−1−2−7−319
2021年12月20−3−51731
2022年12月−9−4−4−1315
2023年12月15−3−11226
2024年12月−19−13−2010
2025年12月25−4−102122

本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。

資産と負債

貸借対照表 14期分

2025年12月期の総資産は126億円。このうち返さなくてよい自己資本が108億円で、自己資本比率は85.5%(業種中央値55.5%より厚い)

決算期総資産億円自己資本億円負債億円自己資本比率%
2012年12月100307030.4
2013年12月87335437.6
2014年12月105426339.9
2015年12月119576247.8
2016年12月113684560.5
2017年12月118744463.0
2018年12月145806554.9
2019年12月146905661.7
2020年12月127963175.9
2021年12月1391073277.0
2022年12月1231071686.6
2023年12月1271072084.2
2024年12月1391083177.6
2025年12月1261081885.5

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2025年12月期の内訳
現金及び預金
22億円
すぐ使えるお金
利益剰余金
80億円
過去の利益の積み上がり
負債合計
18億円
いつか返す必要があるお金
財務の健全性
63
/ 100
安定性自己資本比率40 / 40
収益力営業利益率3 / 30
現金創出営業CFの黒字継続20 / 30

有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。

業界内での比較

建設業 140社との比較

同じ建設業の企業と並べると、いちばん上に来るのは自己資本比率140社中3位あたり、逆に低いのはROE140社中139位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE下位株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
1.8%/中央値 10.9%
P25 7.9%P75 14.3%
営業利益率下位売上のうち本業の利益として残る割合
1.4%/中央値 7.3%
P25 5.1%P75 9.4%
自己資本比率上位総資産のうち返済のいらないお金の割合
85.5%/中央値 55.5%
P25 43.8%P75 66.2%
売上成長率下位前期からの売上の伸び
-22.3%/中央値 4.8%
P25 -1.9%P75 12.7%
配当利回り株価に対して1年で受け取る配当の割合
3.6%/中央値 3.5%
P25 2.7%P75 4.3%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥618で、1年前と比べて+27.3%過去52週の値幅のなかでは72%の位置にある。

¥618-0.6%1ヶ月+8.4%1年+27.3%時価総額59億円
過去52週の値幅
安値¥495高値¥665

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PER (実績)7.1倍
PER (会社予想)8.9倍
PBR0.44倍
配当利回り3.56%

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

株価は7月上旬の561円から下落し、7月22日には536円まで調整しましたが、その後は反発して8月10日には558円と25日移動平均線(553円)を上回って推移しています。RSIは65.57とやや過熱気味ですが、上昇基調は続いています。52週高値665円からは-16.1%の水準で、年初来では+16.77%と堅調です。8月3日には出来高が59,700株と急増し、その後も高水準で推移しており、買い意欲が強まっています。75日線(556.6円)と200日線(534.89円)を上回り、中期的な上昇トレンドが形成されています。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準をやや割高と判定しています(スコア 45/100)

PERは23.4倍と同業界平均の14.03倍を上回るが、予想PERは8倍と大幅に改善する見込み。PBRは0.40倍と平均1.51倍を大きく下回り、資産価値が低く評価されている。ROEは1.8%と低く、収益性は課題。配当利回りは3.94%と平均3.48%を上回り、配当性向は83.9%と高い。業績は減益傾向にあり割高感があるが、予想PERとPBRは割安感を示す。両面性あり。

指標この会社業種平均
PER (実績)7.1倍14.4倍
PER (予想)8.9倍
PBR0.44倍1.55倍
ROE1.8%11.8%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

都市再開発やビル建設需要の波に乗れるかが焦点。強気派は、2024年の増収と好調な受注環境、PBR0.4倍台の割安さを挙げる。弱気派は、2025年の減益予想や競争激化による採算悪化、小規模な事業規模を懸念する。

プラスに働く材料7
  • 増収基調

    2024年12月期は売上高94億円と前年から増加

  • 割安指標

    PBR0.40倍と解散価値を下回る水準

  • 都市開発需要

    東京などでの再開発プロジェクトは今後も続く見込み

  • 予想PER8倍が示す利益回復期待決算発表後影響

    現在PER23.4倍に対し予想PER8倍、EPS約70円への回復が株価上昇の鍵

  • 2024/12期の増収再現余地通年影響

    売上高は2024/12期が94億円、2025/12期が73億円。94億円水準に戻れば前期比28.8%増

  • PBR0.4倍の解散価値割れ継続影響

    PBR0.40倍は1株純資産の約0.4倍、時価総額53億円に対し純資産は約131億円

  • 配当利回り3.94%の下値支援通年影響

    配当利回り3.94%が株価下値を支え、急落時の買い安心感につながる

マイナスに働く材料7
  • 減益転換

    2025年12月期は営業利益率1.37%まで急減する見通し

  • 競争激化

    外壁工事は価格競争が激しく、受注単価の低下リスク

  • 規模の小ささ

    売上高100億円弱で、大口受注の変動影響を受けやすい

  • 2025/12期は営業利益83%減益決算発表後影響

    営業利益は6億→1億円、売上高も94億→73億円に減少

  • 営業利益率1.37%の薄利継続影響

    売上高73億円に対し営業利益1億円、コスト増で赤字転落の懸念

  • ROE1.8%の資本効率低迷継続影響

    ROE1.8%は資本コストを下回り、PBR0.4倍の評価が定着

  • 時価総額53億円の小型株リスク不定影響

    時価総額53億円と流動性が低く、需給悪化で株価変動が増幅

次の決算で確かめる点
受注残高
今後の売上高の安定性を示すため
カーテンウォール受注単価
採算性の変化を把握するため
営業利益率
競争環境下での収益力維持を確認するため

配当

株主還元

直近の年間配当は1株あたり22で、前期から+0.0%いまの株価に対する利回りは3.56%。

年間配当
¥22
1株あたり
配当利回り
3.56%
いまの株価に対して
配当性向
83.9%
利益のうち配当に回した割合
連続増配等
0年
増配か維持が続いた年数
決算期1株あたり配当前期比%配当性向%
2016年12月2011.6
2017年12月200.022.7
2018年12月200.024.5
2019年12月3050.021.1
2020年12月20−33.322.4
2021年12月2525.015.4
2022年12月20−20.0113.5
2023年12月200.055.7
2024年12月200.043.7
2025年12月200.083.9

過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。

次の配当スケジュール
  • 権利付き最終日
  • 権利確定日
  • 支払開始日
  • 今期の会社予想年間予想¥22

株主

有価証券報告書より

2025年12月期末の株主数は延べ2,035人。区分でいちばん多いのは個人・その他88.2%。グループ会社や銀行などの安定株主が6.8%を占め、残る93.2%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2020年12月%2021年12月%2022年12月%2023年12月%2024年12月%2025年12月%
個人・その他81.081.581.086.786.988.2
自己株式9.610.210.813.416.017.1
事業法人6.14.74.74.14.14.8
外国法人4.34.64.54.75.13.9
金融機関7.77.57.53.32.62.0
証券会社0.91.62.31.21.31.1
外国人個人0.10.00.00.00.00.0

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位10

順位株主持ち株比率 %
01高橋武治15.15
02高橋敏男8.49
03高橋宗敏4.98
04岩崎陽子4.95
05高橋亜紀子4.45
06高橋雅代1.85
07BNYM RE BNYMLB RE GPP CLIENT MONEY AND ASSETS AC(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)1.72
08石島郁美1.53
09昭和化学工業株式会社1.40
10高橋真治1.20

有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

大量保有報告の動き
5%超の保有者の提出ベース 直近6
  • 2026-08-24
    高橋 武治
    新規の大量保有報告
    15.00%
    +5.23pt
  • 2026-08-07
    みずほ証券 株式会社
    新規の大量保有報告
    7.43%
  • 2026-07-07
    みずほ証券 株式会社
    新規の大量保有報告
    7.43%
  • 2026-07-07
    高橋 武治
    新規の大量保有報告
    15.00%
    +4.92pt
  • 2026-07-07
    高橋 武治
    新規の大量保有報告
    9.77%
    -5.23pt
  • 2026-04-22
    みずほ証券 株式会社
    新規の大量保有報告
    7.43%
    +0.63pt

提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 14期分

1株利益は14期で+154%、1株純資産は14期で+292%。直近期のROEは1.8%で、日本株の目安とされる8%を下回る。

決算期EPSBPSROE%PER配当性向%
2012年12月−44348
2013年12月213745.99.5
2014年12月10547424.97.319.0
2015年12月19563935.14.215.4
2016年12月17278124.43.911.6
2017年12月8885110.87.922.7
2018年12月829129.37.224.5
2019年12月1421,03014.75.521.1
2020年12月1041,1159.75.322.4
2021年12月1631,25013.84.015.4
2022年12月181,2531.427.0113.5
2023年12月361,2932.813.755.7
2024年12月461,3433.512.643.7
2025年12月241,3631.821.883.9

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
配当性向利益からの還元率
利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある

経営陣

8名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は8名。2025/12期の役員報酬は総額81百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約5倍にあたる。

氏名役職年齢保有株数
高橋武治代表取締役 社長執行役員531,447,000
高橋宗敏取締役上席常務執行役員 営業本部長兼 経営・IT企画室担当役員兼スパジオ事業部長48476,000
小出斉取締役5720,000
中西博之常勤監査役641,000
中川康生監査役8228,000
吉見芳彦監査役818,000
石橋健藏57
田中美穂51

役員報酬の内訳2025/12

役員の区分人数固定報酬百万円賞与百万円退職慰労百万円合計百万円1人あたり百万円
取締役(社内)249166533
社外取締役41231164

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2025/12期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容472字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3 【事業の内容】 当社企業グル-プは、当社・連結子会社1社・非連結子会社2社の計4社で構成され、ビル外壁材等の建設業を主な内容として事業活動を展開しております。 当社企業グル-プの事業に係わる位置づけ及びセグメント情報との関連は、次のとおりであります。 また、事業区分については、セグメント情報と同一であります。 PCカーテンウォール事業 当社は、プレキャストコンクリートカーテンウォールをはじめとするビル外壁材並びに建築用プレキャストコンクリート部材[N認定]の設計・製造・施工を行っております。 中国の非連結子会社である大連高連幕墻有限公司へは、プレキャストコンクリートカーテンウォールの設計を委託しております。 アクア事業 ホテル・学校・スポーツ施設のプールならびに各種温浴施設などの水施設・水空間・水環境の企画・提案・設計・施工を行っております。 その他 連結子会社㈱タカハシテクノは、不動産賃貸事業を行っております。 非連結子会社の㈱アシェルは当社企業グル-プの保養所管理を行っております。 事業の系統図は、次のとおりであります。
経営方針・対処すべき課題1,502字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社企業グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社はビルのコンクリート外壁をオーダーメードでつくる、プレキャストコンクリートカーテンウォール(以下PCCW)のメーカーです。1960年代に後発メーカーとして参入後、たゆまぬ営業努力を重ねて業界シェアトップになり、その後も茨城県の工場新設による生産設備増強、関西進出、人材採用・育成により、提案力・品質管理能力・生産能力等の総合力を高める努力を続けてきました。 従来、お客様の要望に応じて、石やタイルを張ったり、塗装したりする製品を作ってまいりましたが、コンクリートの調合を工夫して、様々な色やテクスチャーの素地をそのまま見せるアーキテクチュラルコンクリートを積極的に設計事務所に提案し、多数採用していただいております。さらに、デザイン提案を積極的に行い需要増大につとめ、また、CO2削減に寄与する研究も多数進めています。 (2)目標とする経営指標 当社は景気低迷期を除き、経常利益率10%以上を目標にしています。景気低迷期は5%以上を目標とします。2025年度は低迷期を脱していましたが、原価増大の要素が多々あったため、2.5%にとどまりました。資本効率の指標として、我々はWACCを採用しようと考えています。2025年の当社のWACCは5.5%であるのに対し、当社のROICは0.8%と、4.7%足りていないので、改善につとめたいと考えています。 (3)中期的な会社の経営戦略 当社は、PCCW事業の人材強化を続け、デザイン面、脱炭素等の環境性能向上について設計事務所やゼネコンの方々のリクエストに誠実に応えてゆきます。また、プール事業も人材強化をすすめて、長期にわたり、新築、メンテ需要に対応できる体制を整えます。 (4)経営環境 現在はディベロッパーが原価高騰のあおりを受け、計画の延期・中止を余儀なくされる場面が増えております。その一方、働き方改革や高齢者離脱の人手不足により、ゼネコン、設備系サブコンの施工キャパシティが著しく減少し、供給側優位のマーケットになった観があります。そのため、各ゼネコン、設備系サブコンが安売りをしなくなり、高収益となっています。したがって、当社にとっても悪い環境ではなくなってきていると考えています。 (5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 日本の建設業界では、従事者の高齢化や少子化などの影響により、人手不足が顕著になってきており、技術の継承がままならなくなってきています。 PCCW業界でも高齢化が進んでおり、業界の将来が懸念されています。しっかり人材を採用育成し、顧客の期待に応え続けられるような体制を目指します。 また、日射を遮る庇(ひさし)形状のPC版や、SDGsに対応した壁形式などを適切にPRして、採用面積の増加に努める所存です。 アクア事業においては、拡大するステンレスプールマーケットの需要をしっかりとりこみ、撤退する会社からメンテナンス案件を引き継ぎ、また、周辺分野にも進出して業容の拡大を目指します。 今後は長期的に供給力不足になると考えています。安定した財務基盤のある当社は、安心して働ける環境を整え、人材を充実させて供給力を維持します。また、CO2削減技術の研究や工場内の展示スペースの拡充により、さまざまなリクエストに対応できる体制を目指し、経営指標を意識しつつ、「全従業員の物心両面の幸福を追求し、社会の進歩発展に貢献する」という理念を追求します。
事業等のリスク1,428字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3 【事業等のリスク】 当社企業グル-プの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性のあるリスクには以下のようなものがあります。本項に含まれている将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 なお、当該リスクが顕在化する可能性の程度や時期、当該リスクが顕在化した場合に当社企業グループの経営成績等の状況に与える影響については、合理的に予見することが困難であるため記載していません。 ①受注減少のリスク 経済情勢の悪化や建設需要の縮小等により主力のPCカーテンウォールの受注高が減少した場合には、当社企業グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 また、ガラスカーテンウォールや、押出成形版などの競合品普及に伴い、PCカーテンウォールのマーケット規模が縮小する場合には、受注高が減少し業績に影響を及ぼす可能性があります。 このリスクに対応するため、営業の提案力を強化するとともに、技術開発を通じた新商品の開発・新分野への事業拡大を図るなど、安定した受注確保に取り組んでおります。 ②資材価格の変動リスクおよび資材調達遅延リスク 原材料の価格の高騰等により資材の調達コストが想定以上に上昇した場合には、業績に影響を及ぼす可能性があります。 また、世界的な物流停滞の影響で、海外から調達する資材の一部の調達が遅れるリスクがあります。 このリスクに対応するために、資材価格上昇時における早期調達や資材調達先の多様化を図るとともに、調達価格の動向を踏まえつつ必要に応じて発注者に対して受注価格へのコスト転嫁の協議を行っております。 ③受注単価のリスク 建設業界におきまして、ゼネコン及び各専門業者がそれぞれのマーケットで建設需要を同業他社と価格競争を繰り広げる環境になっており、当社企業グループにおいて、全てのセグメントが建設に関連する事業のため、需給バランスにより受注単価が低下し、業績に影響を及ぼす可能性があります。 このリスクに対応するために、製品の高品質・高付加価値を確保し同業他社との差別化を図り、受注単価の維持に努めております。 ④製品に欠陥が生じるリスク 製品の品質管理には万全の体制をもって臨んでいますが、契約不適合責任や製造物責任による損害が発生した場合には、業績に影響を及ぼす可能性があります。 このリスクに対応するために、不具合が発生した場合は、経営陣へ速やかな報告がなされ、徹底した原因究明と対応協議を行い不具合事例の社内周知など再発防止を徹底する態勢となっております。 ⑤製造及び施工中に重大事故が発生するリスク 製造・施工中の安全管理には万全の体制をもって臨んでいますが、予期せぬ重大事故が発生した場合には、業績に影響を及ぼす可能性があります。 このリスクに対応するために、工場・工事現場で日々安全対策を周知徹底するとともに、安全管理の専門部署である安全衛生推進室が各現場を巡回し点検・指導を実施しております。 ⑥人材不足リスク 工場・工事現場における技術労働者の減少・高齢化が進んでおり、今後新規入職者の増加・世代交代が進まない場合、生産体制に支障をきたし、業績に影響を及ぼす可能性があります。 このリスクに対応するために、技術労働者の採用を積極的に推進し、職場環境の改善を図りながら、人材育成・人材確保に注力しております。また、協力会社の技術労働者の雇用安定・処遇改善に向けた各種支援を実施しております。
経営成績の分析 (MD&A)7,470字を開く

業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社企業グループが判断したものであります。 (経営成績等の状況の概要) (1) 経営成績の状況 当連結会計年度における日本経済は、米国の関税引き上げの影響により輸出は伸び悩みながらも、春闘にて実質賃金がプラスへ転換し、個人消費が下支え役となり、緩やかな回復基調が続いています。しかし、経済の正常化が進む一方、米中対立などの地政学リスクが依然として影を落としています。 このような状況の下、当建設業界におきましては、ゼネコン及びその協力会社である当社は資材高、人手不足によるコストアップを反映した見積もりを出さざるを得ず、その結果、延期もしくは見直しされる開発案件が続出しました。また、働き方改革により、ゼネコンが処理できるキャパシティーが減ったため、建設業施工総量が減少しています。それらの影響で、当社の工場稼働率は昨年に比べて低下し、売上、利益ともに減少しました。 プールを手掛けるアクア事業では、引き続き主力である学校プール新設に加え、インバウンド需要でホテルのプールが増加傾向にあります。また、既存プールのメンテナンスや老朽化したプール施設のリニューアル工事等の需要も増加傾向です。 この結果、当連結会計年度における当社企業グループの業績は売上高73億38百万円(前連結会計年度比21.8%減)、営業利益1億12百万円(前連結会計年度比81.0%減)、経常利益1億86百万円(前連結会計年度比72.2%減)、親会社株主に帰属する当期純利益1億90百万円(前連結会計年度比48.9%減)となりました。なお、受注高は91億82百万円(前連結会計年度比23.0%増)、受注残高は88億87百万円(前連結会計年度比26.2%増)となりました。 セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。 ①PCカーテンウォール事業 当セグメントの売上高は62億49百万円(前連結会計年度比27.6%減)、セグメント利益は20百万円(前連結会計年度比96.5%減)となりました。なお、売上のトレンドに季節性はありません。 ②アクア事業 当セグメントの売上高は10億26百万円(前連結会計年度比50.1%増)、セグメント利益は95百万円(前連結会計年度比233.9%増)となりました。 ③その他 その他は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、システム収納家具事業と不動産賃貸事業であります。 当セグメントの売上高は62百万円(前連結会計年度比0.0%減)、セグメント損失は2百万円(前連結会計年度は2百万円のセグメント損失)となりました。 (2) 財政状態の状況 ①資産の状況 当連結会計年度末における資産合計は126億28百万円と前連結会計年度末と比較して9.0%、12億48百万円の減少となりました。これは主に、現金預金が11億21百万円及び土地が2億40百万円増加した一方、受取手形・完成工事未収入金等が21億11百万円及び電子記録債権が4億52百万円減少したことによるものであります。 ②負債の状況 当連結会計年度末における負債合計は18億31百万円と前連結会計年度末と比較して41.0%、12億72百万円の減少となりました。これは主に、短期借入金が5億55百万円、電子記録債務が1億91百万円及び長期借入金が2億48百万円減少したことによるものであります。 ③純資産の状況 当連結会計年度末における純資産合計は107億96百万円と前連結会計年度末と比較して0.2%、24百万円の増加となりました。これは主に、利益剰余金が30百万円及びその他有価証券評価差額金が43百万円増加した一方、自己株式が49百万円増加(純資産は減少)したことによるものであります。 (3) キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度におけるキャッシュ・フローの状況につきましては、営業活動によるキャッシュ・フローは、主に税金等調整前当期純利益1億85百万円、減価償却費2億83百万円、売上債権の減少額25億63百万円により25億11百万円の資金増加(前連結会計年度は18億55百万円の資金減少)となりました。 投資活動によるキャッシュ・フローは、主に有形固定資産の取得による支出3億69百万円により3億74百万円の資金減少(前連結会計年度は99百万円の資金減少)となりました。 財務活動によるキャッシュ・フローは、主に短期借入金純減少額5億55百万円、長期借入金の返済による支出2億48百万円、配当金の支払額1億60百万円により10億15百万円の資金減少(前連結会計年度は3億37百万円の資金増加)となりました。 この結果、現金及び現金同等物の期末残高は21億50百万円(前連結会計年度比109.0%増)となりました。 (生産、受注及び販売の状況) (1) 受注実績 区分   前連結会計年度(千円)   当連結会計年度(千円) PCカーテンウォール事業   6,700,100   8,158,646(21.8%増) アクア事業   700,740   961,286(37.2%増) その他   62,278   62,276( 0.0%減) 合計   7,463,119   9,182,209(23.0%増) (注) セグメント間取引については、相殺消去しております。 (2) 売上実績 区分   前連結会計年度(千円)   当連結会計年度(千円) PCカーテンウォール事業   8,637,881   6,249,720(27.6%減) アクア事業   683,562   1,026,124(50.1%増) その他   62,278   62,276( 0.0%減) 合計   9,383,723   7,338,120(21.8%減) (注) 1 セグメント間取引については、相殺消去しております。 2 当社企業グループでは、生産実績を定義することが困難であるため「生産の状況」は記載しておりません。 3 売上高総額に対する割合が、100分の10以上の相手先別の売上高及びその割合は次のとおりであります。 前連結会計年度 鹿島建設㈱   2,194,074千円   23.4% 大成建設㈱   1,732,552千円   18.5% ㈱竹中工務店   1,524,607千円   16.3% ㈱内外テクノス   1,334,388千円   14.2% 当連結会計年度 ㈱竹中工務店   1,644,266千円   22.4% (参考)提出会社単独の事業の状況は次のとおりであります。 (1) 受注工事高・完成工事高・繰越工事高及び施工高 期別   工事別   前期繰越 工事高 (千円)   当期受注 工事高 (千円)   計 (千円)   当期完成 工事高 (千円)   次期繰越工事高   当期施工高 (千円) 手持工事高 (千円)   うち施工高 (%) (千円) 第60期自 2024年 1月1日 至 2024年 12月31日   PCカーテンウォール事業   8,344,860   6,700,100   15,044,960   8,637,881   6,407,079   4.5   287,864   8,469,785 アクア事業   619,589   700,740   1,320,329   683,562   636,767   4.7   30,032   706,912 その他   ―   61   61   61   ―   ―   ―   61 合計   8,964,449   7,400,902   16,365,352   9,321,505   7,043,846   4.5   317,896   9,176,758 第61期自 2025年 1月1日 至 2025年 12月31日   PCカーテンウォール事業   6,407,079   8,158,646   14,565,725   6,249,720   8,316,006   3.5   289,089   6,250,945 アクア事業   636,767   961,286   1,598,053   1,026,124   571,929   0.6   3,498   999,590 その他   ―   58   58   58   ―   ―   ―   58 合計   7,043,846   9,119,991   16,163,838   7,275,903   8,887,935   3.3   292,587   7,250,593 (注) 1 前期以前に受注した工事で、契約の更改により請負金額に変更あるものについては、当期受注工事高にその増減額を含みます。したがって当期完成工事高にもかかる増減額が含まれます。 2 次期繰越工事高の施工高は、未成工事支出金により手持工事高のなかの施工高を推定したものであります。 3 当期施工高は、(当期完成工事高+次期繰越施工高-前期繰越施工高)に一致します。 4 当社の受注は、100%建築工事で国内受注であります。 (2) 完成工事高 ① 当社の受注は、100%民間企業からの受注であります。完成工事のうち主なものを示せば次のとおりであります。 第60期完成工事のうち金額1億円以上の主なもの ○ ㈱内外テクノス   淀屋橋駅西地区第一種市街地再開発事業施設建築物等工事       ○ 鹿島建設㈱   (仮称)豊洲4-2街区開発計画A棟新築工事 ○ ㈱大林組   (仮称)玉川イノベーション新棟建設工事       ○ 大成建設㈱   (仮称)東五反田二丁目計画新築工事 ○ ㈱長谷工コーポ レーション   大山町クロスポイント周辺地区第一種市街地再開発事業新築工事       ○ ㈱竹中工務店   (仮称)TKY01ビルディング新築工事 第61期完成工事のうち金額1億円以上の主なもの ○ ㈱竹中工務店   (仮称)芝公園ビル建替計画新築工事       ○ 鹿島建設㈱   (仮称)御成門計画新築工事 ○ 大成建設㈱   (仮称)内神田一丁目計画新築工事       ○ ㈱内外テクノス   (仮称)北大阪トラックターミナルⅡ期棟計画 ○ 大和ハウス工業 ㈱   (仮称)三井リンクラボ柏の葉2       ○ ㈱エスシー・プ レコン   (仮称)弘済会館ビル新築工事 ② 完成工事高総額に対する割合が100分の10以上の相手先別の完成工事高及びその割合は、次のとおりであります。 第60期 鹿島建設㈱   2,194,074千円   23.5% 大成建設㈱   1,732,552千円   18.6% ㈱竹中工務店   1,524,607千円   16.4% ㈱内外テクノス   1,334,388千円   14.3% 第61期 ㈱竹中工務店   1,644,266千円   22.6% (3) 手持工事高(2025年12月31日) 手持工事のうち金額1億円以上の主なもの ○ ㈱竹中工務店   東五反田二丁目第3地区第一種市街地再開発事業(業務棟)   2026年 3月   完成予定 ○ 戸田建設㈱   早稲田大学早稲田キャンパスE棟(仮称)建設計画   2026年 11月   〃 ○ ㈱奥村組   (仮称)中村区名駅南二丁目オフィスビル計画   2026年 12月   〃 ○ ㈱大林組   (仮称)赤坂二・六丁目地区開発計画(西棟)   2027年 4月   〃 〇 前田建設工業㈱   (仮称)三田プロジェクト新築工事   2027年 4月   〃 ○ 大成建設㈱   八重洲1丁目北地区第一種市街地再開発事業に伴う施設建築物等新築工事   2027年 6月   〃 ○ ㈱鴻池組   明石市役所新庁舎建設工事   2027年 6月   〃 ○ 鹿島建設㈱   八重洲二丁目中地区再開発事業   2027年 8月   〃 (経営者の視点による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析・検討) 経営者の視点による当社企業グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する記載事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1) 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社企業グループの連結財務諸表につきましては、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成しております。この連結財務諸表の作成にあたって採用している重要な会計基準は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載しております。 また、当社企業グループの連結財務諸表の作成につきましては、決算日における資産、負債及び報告期間における損益に影響を与える事項につき、過去の実績やその時点で入手可能な情報に基づき、合理的と考えられる範囲で継続的に見積り及び判断を行っておりますが、実際の結果は、見積り特有の不確実性により異なる場合があります。 なお、連結財務諸表で採用する重要な会計方針は、「第5  経理の状況」に記載しておりますが、次の重要な会計方針が連結財務諸表作成における重要な判断と見積りに大きな影響を及ぼすと考えています。 (a)  固定資産の減損処理 当社企業グループは、固定資産のうち減損の兆候がある資産又は資産グループについて、当該資産又は資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を下回る場合には、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しております。減損の兆候の把握、減損損失の認識及び測定に当たっては慎重に検討しておりますが、事業計画や市場環境の変化により、その見積り額の前提とした条件や仮定に変更が生じ減少した場合、減損処理が必要となる可能性があります。 (b)  工事損失引当金の計上基準 「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項(重要な会計上の見積り)」の内容と同一であります。 (c)  繰延税金資産の回収可能性の評価 「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項(重要な会計上の見積り)」の内容と同一であります。 (d)  一定の期間にわたり認識される完成工事高 「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項(重要な会計上の見積り)」の内容と同一であります。 (2) 経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容につきましては、「第2 事業の状況」「4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」「経営成績等の状況の概要」「(1) 経営成績の状況」に記載しております。 (3) 当連結会計年度の経営成績 ①売上高 当連結会計年度の売上高は、73億38百万円(前連結会計年度比21.8%減)となりました。 主力のPCカーテンウォール事業は、資材高と人手不足によるコストアップが重なり、工期の延期もしくは見直しされる開発案件が続出しました。また、働き方改革により、ゼネコンが処理できるキャパシティーが減ったため、建設業施工総量が減少しました。これらの影響により、売上高は62億49百万円(前連結会計年度比27.6%減)となりました。 アクア事業は、引き続き主力である学校やスポーツクラブに加え、老朽化したプール施設のリニューアル工事等の拡大を図っております。また、インバウンド復活でホテルのプールが増加傾向にあることにより、売上高は10億26百万円(前連結会計年度比50.1%増)となりました。 ②営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益 当連結会計年度の営業利益は、1億12百万円(前連結会計年度比81.0%減)となりました。 これをセグメント別に見ると、主力のPCカーテンウォール事業は、工場稼働率が昨年に比べて低下し、売上、利益ともに減少したことにより、セグメント利益は20百万円(前連結会計年度比96.5%減)となりました。 アクア事業は、売上高が前年比増加しましたが体制強化による人員増加により、セグメント利益は95百万円(前連結会計年度比233.9%増)となりました。 経常利益は、営業利益が減少したことにより、1億86百万円(前連結会計年度比72.2%減)となりました。 親会社株主に帰属する当期純利益は、経常利益が減少したことから、1億90百万円(前連結会計年度比48.9%減)となりました。 (4) 当連結会計年度の財政状態の分析 当連結会計年度の財務状態の分析につきましては、「第2 事業の状況」「4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」「経営成績等の状況の概要」「(2)財政状態の状況」に記載しております。 (5) 資本の財源及び資金の流動性 キャッシュ・フロ-の状況の分析につきましては、「第2 事業の状況」「4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」「経営成績等の状況の概要」「(3)キャッシュ・フロ-の状況」に記載しております。 当社企業グループの運転資金需要の主なものは、製造費、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。投資を目的とした資金需要の主なものは、生産設備等の設備投資であります。当社企業グループの資金の源泉は主として、営業活動によるキャッシュ・フロー及び金融機関からの借入による資金調達によっております。 (6) 経営方針、経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社企業グループは、2026年は関東の市況が回復することが見えており、業績も回復してゆくと考えています。 当連結会計年度においては、10%の経常利益率を目標にしてきましたが、2.5%となりました。 資本効率はWACC5.5%に比べてROICは0.8%に留まりました。

EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。

開示資料

出典

このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP

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