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日経平均64,325.64-1,890NYダウ53,020.8+254ドル円158.87-1NASDAQ26,203.91+104S&P 5007,667.95+36SOX 指数11,316.82+289/2終値

ランシステム

RUNSYSTEM CO.,LTD.3326 · Standard · サービス業

複合カフェ「自遊空間」の直営チェーンを全国展開。エンターテインメントを軸に、システム販売・不動産賃貸を併せ持つ。

概要

ランシステムは、埼玉県狭山市に本社を置くサービス企業である。1988年の設立以来、複合カフェ「スペースクリエイト自遊空間」を核とするエンターテインメント事業を展開してきた。2013年に東京証券取引所JASDAQ市場に上場。2026年3月期の連結売上高は54億円、従業員数は118名。親会社は株式会社AOKIホールディングスであり、システム事業や不動産事業も手掛ける。

三つのセグメントで構成される事業ポートフォリオ

ランシステムの事業は、エンターテインメント事業、システム事業、不動産事業の三つで成り立つ。エンターテインメント事業は複合カフェ「スペースクリエイト自遊空間」の直営店舗運営が主力であり、フランチャイズ加盟店へのサポートや商材販売も行う。システム事業は、セルフ化システムやテレワーク環境支援システムなどの販売・保守を手掛け、親会社グループ企業への導入も進む。不動産事業は賃貸物件の管理で安定的な収益を計上する。2026年3月期のセグメント別売上高は、エンターテインメント事業が31億38百万円、システム事業が22億7百万円、不動産事業が84百万円(合計54億30百万円)であり、セグメント利益はそれぞれ2億67百万円、1億84百万円、54百万円である。エンターテインメント事業は直営店35店舗とFC46店舗からなり、システム事業はAOKIグループとの連携で成長している。

全国75店舗の自遊空間とグループ全体81店舗

主力業態である「スペースクリエイト自遊空間」は、2026年3月31日現在、直営店29店舗、フランチャイズ加盟店46店舗の計75店舗を北海道から九州まで展開する。これに加えて、ランシステムグループ全体では、コミック&カプセルホテル「コミカプ」やアミューズメントカジノ「ジクー」などの他業態も含め、合計81店舗(直営35店舗、FC46店舗)にのぼる。自遊空間の第1号店は1998年に埼玉県春日部市に出店され、その後急速に拡大。2000年8月には50店舗、2003年12月には100店舗を達成した。店舗展開は直営とフランチャイズの併用により、全国的なネットワークを構築している。FC加盟店へのサポート業務も収益源の一つであり、商材販売や研修サービスを提供している。

コロナ禍で落ち込み、その後回復基調にある業績

ランシステムの売上高は、2012年6月期の74億円から緩やかに増加し、2019年6月期には83億円に達していた。しかし、2020年6月期は新型コロナウイルス感染症の影響で70億円に減少、2021年6月期には49億円、2022年6月期には43億円と大幅に落ち込んだ。2023年3月期(決算期変更により9ヶ月決算)は37億円であったが、2024年3月期には74億円に急回復。その後2025年3月期は54億円、2026年3月期は54億円と横ばいで推移している。当期純利益は2020年6月期から2022年6月期まで3期連続の赤字を計上したが、2024年3月期以降は黒字転換し、2026年3月期は1億円の黒字となった。経営指標として売上高経常利益率を重視しており、今後も収益性改善が課題である。

システム事業がAOKIグループと連携し成長

システム事業は、店舗運営で培ったノウハウを活かし、セルフ化システムやテレワーク環境支援システムなどを外部に販売する。特に、親会社である株式会社AOKIホールディングスのグループ企業が展開する店舗への導入が進んでおり、2026年3月期のシステム事業売上高は22億7百万円と、前期比5.0%増加した。同事業の利益は1億84百万円で、前期比24.4%増と高い伸びを示した。同社は、資本業務提携を結ぶシステム開発会社の株式会社GSSLABなどと協力し、さらなるシステム開発と販路拡大を目指している。自動入退場システムなど、実際に自遊空間店舗でテストしたシステムを製品化する強みを持つ。また、システムの保守・管理業務を請け負うことで継続的な収益を生んでいる。

安定収益を生む不動産事業

不動産事業は、保有する賃貸物件の管理を主な業務としており、売上高は2026年3月期で84百万円、セグメント利益は54百万円である。売上高は前期比1.0%減と小幅な減少だが、利益率は約64%と高く、グループの安定収益源となっている。同事業は、エンターテインメント事業やシステム事業のような大きな変動が少なく、毎年計画通りの推移を見せている。ランシステムの総資産は2026年3月末時点で41億77百万円であり、その中で不動産関連資産(建物、構築物、敷金など)が一定の割合を占めている。不動産事業はグループ全体の収益を下支えする役割を果たしている。

業界の中での役割は消費者向けエンターテインメントサービス提供者。にあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
54億円
営業利益
2億円
営業利益率
3.7%
純利益
1億円
2026/3 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より

01エンターテインメント主力

複合カフェ「スペースクリエイト自遊空間」の直営店舗運営が中心。お客様のニーズに合わせたコンテンツを積極導入し、安心安全な運営を行う。フランチャイズ店舗のサポートや、店舗商材の外部販売、広告掲出、研修販売などの新規事業も手掛ける。

主な製品・サービス1
複合カフェ「スペースクリエイト自遊空間」
マンガ・インターネット・カラオケなどの設備を備えた複合カフェチェーン。

02システム準主力

セルフ化システムやテレワーク環境を支援するシステムの販売・保守・管理を行う。親会社AOKIグループの店舗への導入も進める。

主な製品・サービス1
セルフ化システム
店舗向けのセルフレジや発券システムなど。

03不動産副次

不動産賃貸物件の管理を行う。

製品と技術

複合カフェ「スペースクリエイト自遊空間」

「スペースクリエイト自遊空間」は、ランシステムの旗艦業態である。店内では、まんが、インターネット、ゲーム、ビリヤード、卓球、カラオケなど複数の娯楽を時間単位で楽しめる完全個室型のサービスを提供する。利用客は滞在中に飲み放題のドリンクバーを利用でき、シャワー設備や仮眠スペースを備えた店舗もある。2018年2月には、自動入退場システムを開発し、受付カウンターのない完全セルフオペレーションの店舗を実現。これにより人件費を削減し、24時間営業が容易になった。同社はシステム開発のテスト店舗として自遊空間を活用し、蓄積したノウハウをシステム事業に展開している。

システム事業の製品群:セルフ化・テレワーク支援

システム事業では、店舗運営で培ったITノウハウを活かし、セルフ化システムやテレワーク環境を支援するシステムを販売している。セルフ化システムは、飲食店や小売店向けに、注文・決済を自動化するもので、特にAOKIグループの店舗への導入が進んでいる。また、テレワーク支援システムは、リモートワーク環境の構築を支援するソフトウェアやハードウェアを含む。さらに、自遊空間の予約システムや顧客管理システムも外部販売しており、保守・管理業務を請け負うことで継続的な収益を得ている。同社は、株式会社GSSLABなどの外部企業と連携し、システム開発を強化している。

新業態:コミック&カプセルホテル「コミカプ」

2017年2月に京都新京極に第1号店を出店した「Comics & Capsule Hotel コミカプ」は、漫画とカプセルホテルを融合させた新業態である。宿泊客は、多数の漫画を自由に閲覧できるラウンジと、コンパクトなカプセル型宿泊スペースを利用できる。ターゲットは、観光客やビジネス旅行者であり、特にインバウンド需要の取り込みを狙う。京都のほかにも展開地域を広げている可能性がある。この業態は、ランシステムの既存の複合カフェノウハウを宿泊施設に応用したもので、異なる客層へのアプローチを可能にしている。

アミューズメントカジノ「ジクー」

2015年7月、ランシステムは東京都新宿区にアミューズメントカジノ「ジクー」の直営第1号店を出店した。アミューズメントカジノは、賭博行為ではなく、ゲームセンターとして合法的に運営される施設であり、ポーカーやブラックジャックなどのカードゲームを提供する。店内はラスベガスをイメージした内装で、非日常的な体験を提供する。同社はこの業態で、新たな収益源を開拓しようとしたが、その後も拡大は限定的であり、現在の主力業態には至っていない。

飲食事業「築地虎杖」との提携

2018年5月、ランシステムは株式会社虎杖東京と提携し、飲食事業に参入した。同年8月には「築地虎杖 〆虎 ダイバーシティ東京 プラザ店」を、2019年1月には「小石川 浜松町クレアタワー店」をオープンした。築地虎杖は、築地市場の海鮮を中心とした飲食店を展開する企業であり、ランシステムはそのノウハウを活用して新たな事業分野を開拓した。しかし、飲食事業のその後については、有価証券報告書内で詳細な業績開示はなく、グループ全体への寄与は限定的とみられる。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

サービス業のなかでの位置

中規模だが収益改善途上、競争激化

売上高は74億円から54億円へと減少し、営業利益率も改善傾向にあるが、依然として低い水準にある。同業他社のマテリアルグループやダイブグループが成長を見せる中、競争環境は厳しさを増している。収益性改善は進むものの、市場シェアの維持・拡大には価格競争への対応が必要。今後の成長には、サービスの差別化や顧客基盤の再構築が不可欠である。

強み

  • 売上54億円と一定規模を維持し、顧客基盤がある程度存在
  • 営業利益率が1.85%から3.7%へ上昇し、改善傾向が見られる
  • 長年の実績により、業界知識やノウハウを蓄積している
  • 売上減少に対応し、コスト削減に取り組んでいる姿勢

課題

  • 売上高が前期から大幅に減少し、市場環境の厳しさが浮き彫りに
  • 営業利益率3.7%と低く、収益力の抜本的な強化が必要
  • 同業他社が成長する中、競争に打ち勝つための差別化が課題

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

サービス業の時価総額近傍。太字がランシステム

時価総額で並べると、掲載11社のなかで4番目にあたる。

#企業時価総額PER
17359東京通信グループ30億円9.3倍
29376ユーラシア旅行社30億円54.1倍
36577ベストワンドットコム30億円
43326ランシステム29億円27.6倍
57046TDSE29億円15.8倍
66046リンクバル29億円
7192Aインテグループ28億円
82499日本和装ホールディングス28億円16.6倍
92300きょくとう28億円48.8倍
102425ケアサービス28億円22.1倍
119439エム・エイチ・グループ27億円

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。

会社の歴史

沿革 34件

テレビゲーム専門店「桃太郎」からスタートした創業期

ランシステムの起源は、1988年12月に埼玉県狭山市で有限会社として設立されたことに始まる。1989年4月には、埼玉県入間市に家庭用娯楽商材(主にテレビゲーム)を販売する専門店「桃太郎」の直営第1号店を出店し、同時にフランチャイズ展開も開始した。同年、家庭用ゲーム事業部門を設置し、成長の基盤を築いた。1991年11月には資本金を1,000万円に増資し、株式会社へ組織変更。1993年1月には本社を狭山市狭山台に移転した。この時期は、ゲームソフト販売を主軸としていたが、後にアミューズメント事業へと事業の重心を移していく。

ビリヤード事業と複合施設への進出(1996年)

1996年7月、ランシステムはビリヤード場経営を事業化し、スペースクリエイト事業部門を新設。埼玉県春日部市に「チャンピオン」の直営第1号店を出店した。同年9月には、ゲームセンター、ビデオレンタル、ビリヤード場を併設した大型複合アミューズメント施設「MOMOTARO PARK」を群馬県太田市に出店。この複合施設は、後の「スペースクリエイト自遊空間」の原型となる。1997年6月にはスペースクリエイト事業でもフランチャイズ展開を開始し、事業の拡大を加速させた。この時期、資本金も1996年11月に2億3,000万円、2000年6月には5億1,551万円へと増資し、成長資金を確保した。

「自遊空間」第1号店出店と50店舗・100店舗達成

1998年8月、ランシステムはスペースクリエイト事業の新たな展開として、まんが&インターネットカフェ、ビリヤード、卓球などを複合した娯楽施設「スペースクリエイト自遊空間」の直営第1号店を埼玉県春日部市に出店した。この業態は、当時まだ珍しかった複合カフェ市場を開拓し、急速に店舗数を伸ばした。2000年8月には自遊空間が50店舗、2003年12月には100店舗に達した。この急成長により、ランシステムは複合カフェ業界の先駆的存在として認知されるようになる。2004年6月には日本証券業協会に株式を店頭登録し、同年12月にはジャスダック証券取引所に上場を果たした。

上場と東京本社開設、子会社設立(2004~2006年)

2004年6月、ランシステムは日本証券業協会に株式を店頭登録し、資本金を7億4,926万円に増資。同年11月には株式分割(1株→3株)を実施し、12月にはジャスダック証券取引所に上場した。2005年1月にはさらに資本金7億5,381万円に増資した。2006年2月には100%出資子会社「株式会社グローバルファクトリー」を設立し、同年3月には株式会社マルカワから事業の一部を譲受けた。2006年10月には東京都豊島区に「東京本社」を開設し、本社機能を移転。これにより、首都圏での事業展開を強化した。2010年1月にはグローバルファクトリーを吸収合併し、グループを再編した。

業態転換:桃太郎事業譲渡と新業態への挑戦

2011年1月、ランシステムは創業事業である桃太郎事業の一部を譲渡し、家庭用ゲーム販売から撤退した。代わって、複合カフェ以外の新業態開発に注力する。2011年7月には群馬県太田市に「コミュニケーションクリエイト健遊空間」の直営第1号店を出店。2013年7月には株式分割(1株→100株)を実施し、東京証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、東証JASDAQ市場に上場した。2015年7月には東京都新宿区にアミューズメントカジノ「ジクー」の直営第1号店を出店。同年10月には100%出資子会社「株式会社ランウェルネス」を設立し、健康関連事業にも着手した。

コミカプとM&Aによるグループ拡大(2017年)

2017年2月、ランシステムは京都新京極に「Comics & Capsule Hotel コミカプ」の直営第1号店を出店。漫画とカプセルホテルを組み合わせた新業態で、インバウンド需要も取り込む。同年5月には株式取得により「INCユナイテッド株式会社」を100%子会社化し、同年8月に「株式会社ランセカンド」へ商号変更した。ランセカンドはエンターテインメント事業の直営店運営を担う子会社となる。これにより、グループの運営体制を強化した。2018年5月には株式会社虎杖東京と提携し、飲食事業への参入を発表。同年8月に「築地虎杖 〆虎 ダイバーシティ東京 プラザ店」を、2019年1月に「小石川 浜松町クレアタワー店」をオープンした。

資本政策の変化:減資と親会社の異動

2021年6月、ランシステムは資本金を8億331万円から1億円に減資した。これは、過去の赤字累積や資本効率の改善を目的としたものと考えられる。なお、同社の親会社は株式会社AOKIホールディングスであり、同社グループの一員として事業を展開している。減資後もAOKIホールディングスの持分に変更はなく、グループ内での位置づけは維持されている。この資本政策の変更は、財務体質の健全化を意図したものであり、以降の業績回復の基盤となった。

コロナ禍からの回復と今後の課題

新型コロナウイルス感染症の影響で、2020年6月期から2022年6月期にかけて売上高が大幅に減少し、赤字を計上した。しかし、2023年3月期以降は人流回復やコスト削減策により業績は改善。2026年3月期には連結売上高54億円、営業利益2億円、親会社株主に帰属する当期純利益1億円を達成した。エンターテインメント事業では、完全個室化や多言語対応などサービス品質の向上を進め、システム事業ではAOKIグループとの連携を強化している。同社は、複合カフェ市場のリーディングカンパニーとして、さらなる成長を目指す。

年表34件を開く

1980年代

  • 1988年12月創業埼玉県狭山市狭山台3丁目17番地の9に有限会社ランシステムを設立
  • 1989年4月埼玉県入間市に家庭用娯楽商材(主にテレビゲーム)を販売する専門店として「桃太郎」の直営店第1号店を出店。家庭用ゲーム事業部門を設置し、同時にフランチャイズ展開を開始

1990年代

  • 1991年11月資本金を10,000千円に増資し有限会社ランシステムを株式会社ランシステムに組織変更
  • 1993年1月埼玉県狭山市狭山台4丁目27番地の38に本社を移転
  • 1996年7月ビリヤード場経営の事業化に伴い、スペースクリエイト事業部門を新設し、埼玉県春日部市に「チャンピオン」の直営店第1号店を出店
  • 1996年9月ゲームセンター、ビデオレンタル、ビリヤード場を併設した大型複合アミューズメント施設「MOMOTARO PARK」を群馬県太田市に出店
  • 1996年11月資本金を230,000千円に増資
  • 1997年6月スペースクリエイト事業部門においてフランチャイズ展開を開始
  • 1998年8月スペースクリエイト事業部門の新たな展開として、まんが&インターネットカフェ・ビリヤード・卓球等を複合で営業する娯楽施設「スペースクリエイト自遊空間」の直営店第1号店を埼玉県春日部市に出店

2000年代

  • 2000年6月資本金を515,513千円に増資
  • 2000年8月「スペースクリエイト自遊空間」50店舗となる
  • 2002年3月家庭用ゲーム事業部門の新たな販売チャンネルとして、インターネットを活用したシステムが完成し販売を開始
  • 2003年12月「スペースクリエイト自遊空間」100店舗となる
  • 2004年6月日本証券業協会に株式を店頭登録 資本金を749,263千円に増資
  • 2004年11月株式を1株につき3株の割合で分割
  • 2004年12月上場日本証券業協会への店頭登録を取消し、ジャスダック証券取引所に株式を上場
  • 2005年1月資本金を753,814千円に増資
  • 2006年2月100%出資子会社「株式会社グローバルファクトリー」を設立
  • 2006年3月株式会社グローバルファクトリーが株式会社マルカワより、事業の一部を譲受ける
  • 2006年10月東京都豊島区に「東京本社」を開設し、本社機能を移転

2010年代

  • 2010年1月M&A株式会社グローバルファクトリーを吸収合併
  • 2011年1月桃太郎事業の一部を譲渡
  • 2011年7月群馬県太田市に「コミュニケーションクリエイト健遊空間」の直営店第1号店を出店
  • 2013年3月資本金を803,314千円に増資
  • 2013年7月上場株式を1株につき100株の割合で分割 東京証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、東京証券取引所JASDAQ市場に株式を上場
  • 2015年7月東京都新宿区に「アミューズメントカジノ ジクー」の直営店第1号店を出店
  • 2015年10月100%出資子会社「株式会社ランウェルネス」を設立
  • 2017年2月京都新京極に「Comics & Capsule Hotel コミカプ」の直営店第1号店を出店
  • 2017年5月M&A株式取得により「INCユナイテッド株式会社」を100%子会社化
  • 2017年8月商号変更INCユナイテッド株式会社を「株式会社ランセカンド」へ商号変更
  • 2018年5月株式会社虎杖東京と提携し、飲食事業の展開をスタート
  • 2018年8月飲食事業「築地虎杖 〆虎 ダイバーシティ東京 プラザ店」をオープン
  • 2019年1月飲食事業「小石川 浜松町クレアタワー店」をオープン

2020年代

  • 2021年6月資本金を100,000千円に減資

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

これからの方針

有価証券報告書 2026/3期の経営方針より

会社は4つの方針を掲げている。有価証券報告書には具体的な数値目標の記載がない。

  1. 01

    既存店舗の改装とサービス強化

    清掃・接客の徹底、完全個室化や設備改装による顧客満足度向上、店舗別サービス提供やイベント実施で稼働向上を図る。

  2. 02

    新規顧客開拓と既存顧客再来促進

    SNSプロモーション強化、予約システム導入による予約促進、訪日・在日外国人向け多言語対応強化、過去の利用データ活用による既存顧客掘り起こしを進める。

  3. 03

    新業態開発と先端技術導入

    完全セルフ型オンラインダーツ店舗「Smart Darts」の出店加速、遠隔接客BPOによる収益基盤確立、顔認証やAI、レーシングシミュレーター等新規コンテンツ導入に取り組む。

  4. 04

    システム事業の拡大と開発体制強化

    自社店舗で培ったノウハウを活かしたシステム商材の開発・販売拡大、人員増強・人材育成、パートナー企業との協業強化、2027年3月期からの「パートナー企業制度」活用による販路拡大を推進する。

有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。

社員と組織

有価証券報告書 11期分

グループ全体で118人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は557万円で、10期前と比べて+28.6%平均年齢は46.1歳、平均勤続年数は14.9年。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数一人当たり営業利益万円
2016年6月169
2017年6月220
2018年6月210
2019年6月43339.911.0238
2020年6月44239.411.6221
2021年6月39141.611.8210
2022年6月40742.010.9208
2023年3月42643.413.8200
2024年3月43744.314.4128
2025年3月50845.314.911686
2026年3月55746.114.9118169

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

多様性の開示2026年3月期・提出会社(単体)
女性管理職比率2.9%
縦線は目安の30%
男性育休取得率0.0%
縦線は目安の85%
女性の賃金(男性=100)58.0%
100なら男女で差がない状態

拠点とグループ

設備と関係会社

関係会社2(国内 2 / 海外 0、うち連結子会社 1) を有報から抽出しています。

主要な設備 (帳簿価額 上位4)
直営店 — 25店舗1,166百万円
エンターテインメント事業
賃貸用不動産等 — 12物件437百万円
不動産事業
本社及び営業所(埼玉県狭山市) — 神奈川県横浜市418百万円
全社共通部門 エンターテインメント事業 システム事業
直営店 — 10店舗342百万円
エンターテインメント事業
主な関係会社
  • 国内
    ㈱AOKIホールディングス(注)1
    神奈川県 横浜市都筑区 · その他の関係会社
    議決権57.2%
  • 国内
    ㈱ランセカンド(注)2
    神奈川県 横浜市都筑区 · 連結子会社
    議決権100.0%
公共調達・補助金 (gBizINFO)
  • 調達
    USBメモリ及び外付けHDD(又は外付けSSD)の購入
    国税庁 · 2021-08-24
    896万円
  • 調達
    【関東森林管理局】令和4年度コピー用紙(単価契約)
    林野庁 · 2022-04-27
    864万円
  • 調達
    内蔵ハードディスク及び外付けソリッドステートドライブ等の購入
    国税庁 · 2021-10-05
    852万円
  • 調達
    ディスプレイ 外購入
    農林水産省 · 2023-11-21
    744万円
  • 調達
    ディスプレイ等の調達
    総務省 · 2020-03-05
    719万円
  • 調達
    USBメモリ 外11点
    警察庁 · 2022-01-13
    558万円
  • 調達
    HDD機器の購入
    検察庁 · 2020-03-02
    521万円
  • 調達
    セキュリティワイヤーロック外32件
    防衛省 · 2023-01-25
    518万円
  • 調達
    【関東森林管理局】1号物件 令和3年度ファイル等(単価契約)
    林野庁 · 2021-04-16
    500万円
  • 調達
    モニタースタンド外6件
    防衛省 · 2022-03-02
    494万円

出典: gBizINFO (経済産業省)

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2026年3月期の売上高は54億円営業利益2億円前期と比べると増収増益で、売上が+0.0%、利益が+100.0%。

売上高
+0.0%
54億円
営業利益
+100.0%
2億円
純利益
1億円
営業利益率
3.7%
前期比 +1.9%pt

会社が出している今期の予想2027年3月期

項目会社予想前期実績
売上高48億円54億円
営業利益2億円2億円
純利益1億円1億円
1株あたり配当¥0¥0

会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本

四半期の推移

10期分

直近は2027年1Qで、売上は13億円、営業利益は0億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は−55.2%。

対象期間売上高億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2023年2Q12−1−8.3−1
2024年1Q2900.00
2024年2Q1715.90
2024年3Q1300.00
2024年4Q151
2025年2Q3313.00
2025年4Q2100.00
2026年2Q3412.90
2026年4Q2015.01
2027年1Q1300.00

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 15期分

2012年6月期からの15期で、売上は74億円から54億円へ73%に減った。直近期の営業利益率は3.7%。

決算期売上高億円営業利益億円経常利益億円営業利益率%純利益億円
2012年6月7442
株式を1株につき100株の割合で分割 東京証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、東京証券取引所JASDAQ市場に株式を上場
2013年6月7842
2014年6月7731
100%出資子会社「株式会社ランウェルネス」を設立
2015年6月8031
2016年6月8220
株式取得により「INCユナイテッド株式会社」を100%子会社化
2017年6月851−2
2018年6月8511
2019年6月8320
2020年6月70−1−9
2021年6月49−6−10
2022年6月43−6−7
2023年3月37−2−2
2024年3月7411
2025年3月54111.90
2026年3月54213.71

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。

利益の構造

2026年3月期

売上高54億円のうち、営業利益として残るのは2億円3.7%。営業外の損益と税金を反映した純利益は1億円、売上の1.9%にあたる。営業利益率は業種中央値7.5%を下回る水準。

売上高を100としたときの内訳
  • 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金79.6%43億円
  • 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金16.7%9億円
  • 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益3.7%2億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。

粗利率
20.4%
売上から原価を引いて残る割合
営業利益率業種比3.8pt
3.7%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比3.2pt
1.9%
税金まで払って最後に残る割合
ROE業種比+25.8pt
37.6%
株主のお金がどれだけ利益を生んだか
ROA
2.4%
資産全体がどれだけ利益を生んだか
ROIC
4.2%
事業に使うお金がどれだけ利益を生んだか

ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 15期分

2026年3月期は営業CFが3億円、投資CFが−4億円で、差し引きのフリーCFは−1億円この組み合わせは積極投資型にあたる。本業で稼ぎつつ、さらに資金を調達して大きな投資に踏み込んでいる。成長への布石の局面期末の手元現金は9億円で、売上の2.0ヶ月分にあたる

決算期営業CF億円投資CF億円財務CF億円フリーCF億円現金残高億円
2012年6月5−5005
2013年6月700711
2014年6月6−9−3−36
2015年6月6−4−226
2016年6月5−2038
2017年6月4−4−206
2018年6月5−1−147
2019年6月5−3−227
2020年6月−1−47−59
2021年6月−501−55
2022年6月−326−110
2023年3月−21−1−18
2024年3月31−1412
2025年3月2−4−1−29
2026年3月3−41−19

本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。

資産と負債

貸借対照表 15期分

2026年3月期の総資産は42億円。このうち返さなくてよい自己資本が3億円で、自己資本比率は7.7%(業種中央値53.4%より薄い)

決算期総資産億円自己資本億円負債億円自己資本比率%
2012年6月50153529.7
2013年6月51183335.2
2014年6月49193038.7
2015年6月48202841.3
2016年6月48202841.8
2017年6月55173831.6
2018年6月53183533.8
2019年6月51183335.9
2020年6月4793819.8
2021年6月361353.1
2022年6月373346.9
2023年3月341332.2
2024年3月392374.5
2025年3月382365.8
2026年3月423397.7

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2026年3月期の内訳
現金及び預金
9億円
すぐ使えるお金
利益剰余金
1億円
過去の利益の積み上がり
棚卸資産
2億円
在庫として抱えている分
負債合計
39億円
いつか返す必要があるお金
財務の健全性
42
/ 100
安定性自己資本比率5 / 40
収益力営業利益率7 / 30
現金創出営業CFの黒字継続30 / 30

有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。

業界内での比較

サービス業 534社との比較

同じサービス業の企業と並べると、いちばん上に来るのはROE534社中26位あたり、逆に低いのは自己資本比率534社中530位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE上位株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
37.6%/中央値 11.8%
P25 6.0%P75 18.9%
営業利益率売上のうち本業の利益として残る割合
3.7%/中央値 7.5%
P25 3.5%P75 12.7%
自己資本比率下位総資産のうち返済のいらないお金の割合
7.7%/中央値 53.4%
P25 36.8%P75 69.7%
売上成長率下位前期からの売上の伸び
0.0%/中央値 7.2%
P25 1.6%P75 16.0%
配当利回り下位株価に対して1年で受け取る配当の割合
0.0%/中央値 3.1%
P25 1.9%P75 4.1%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥660で、1年前と比べて+4.8%過去52週の値幅のなかでは28%の位置にある。

¥660+0.9%1ヶ月+2.0%1年+4.8%時価総額29億円
過去52週の値幅
安値¥575高値¥880

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PER (実績)27.6倍
PER (会社予想)25.5倍
PBR8.61倍

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

株価は6月末の602円から8月10日に659円まで上昇し、1ヶ月で約4.8%高。25日移動平均線632円を上回り、75日線630円も突破。ただし200日線681円が上値抵抗。RSIは72と過熱感があり、高値圏での調整リスクも。出来高は8月7日に9300株と増加し、需給は良好。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準を割高と判定しています(スコア 30/100)

PERは27.52倍で同業界平均の22.67倍を上回り、PBRは8.59倍と非常に高く、平均3.23倍を大幅に超過。ROEは37.59%と高収益だが、無配当であり、株主還元が乏しい。直近の純利益はほぼ横ばいで、成長性に見合わないバリュエーションと判断。収益力は高いが、株価が業績を過度に織り込んでおり、割高と評価。

指標この会社業種平均
PER (実績)27.6倍23.4倍
PER (予想)25.5倍
PBR8.61倍3.51倍
ROE37.6%12.5%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

投資論点は、主力のプリントシール機事業の需要回復と、業態転換の成否です。強気派は、アミューズメント需要の回復と若年層のプリントシールブーム再燃を挙げ、売上高の拡大を期待します。また、新規の直営店展開で収益基盤を強化できると見ます。弱気派は、新型コロナの影響で設備投資が伸びず、競合も多いため、売上高が2024年に減少した実績から、市場の縮小を懸念します。

プラスに働く材料7
  • 需要の回復期待

    外出需要増でプリントシール機の稼働率が上昇傾向

  • 直営事業の成長

    自社運営店舗を増やし、収益の安定化を図る

  • ROEの高さ

    ROE37.6%と高水準で、資本効率が良い

  • 営業利益2億円と前期比100%増通年影響

    2026/3期の営業利益は2億円、前期1億円から倍増。利益改善の勢いが評価材料。

  • 営業利益率3.7%と前期から改善通年影響

    営業利益率は1.85%→3.7%へ上昇。コスト削減効果が収益性に寄与している。

  • ROE37.59%の高収益構造継続影響

    自己資本利益率37.59%と非常に高く、資本効率の良さがPBR8.59倍の裏付け。

  • 時価総額29億円の小型株妙味不定影響

    時価総額29億円と非常に小型。資金流入時には株価が急騰しやすい需給構造。

マイナスに働く材料7
  • 売上の不安定性

    2024年は売上高が前年から約27%減少と大幅減収

  • 市場の成熟

    プリントシール機の市場は全体的に縮小傾向との見方

  • 競争の激化

    各社が新機種投入でシェア争いをしており、価格競争もある

  • 売上高が前期比27%減少通年影響

    2026/3期売上高は54億円、前期74億円から約27%減。事業縮小の懸念が強い。

  • 純利益1億円と低水準通年影響

    純利益は1億円と小さく、一過性の費用で赤字転落するリスクがある。

  • 無配当継続で株主還元なし継続影響

    配当利回り0%。キャッシュフローの活用策が見えず、株主への還元が期待できない。

  • PER27.52倍と割高継続影響

    実績PER27.52倍、予想25.5倍と小型株の割には高い。業績停滞で調整余地。

次の決算で確かめる点
プリントシール機の販売台数
主力製品の需要動向を示す
直営店舗数
業態転換の進捗と収益貢献を測る
稼働率
既存施設の収益性を左右する

配当

株主還元

直近の年間配当は1株あたり0いまの株価に対する利回りは0.00%。

年間配当
¥0
1株あたり
配当利回り
0.00%
いまの株価に対して
配当性向
利益のうち配当に回した割合
連続増配等
0年
増配か維持が続いた年数
次の配当スケジュール
  • 権利付き最終日
  • 権利確定日
  • 支払開始日
  • 今期の会社予想

株主

有価証券報告書より

2026年3月期末の株主数は延べ6,412人。区分でいちばん多いのは事業法人60.3%。グループ会社や銀行などの安定株主が60.3%を占め、残る39.8%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2021年6月%2022年6月%2023年3月%2024年3月%2025年3月%2026年3月%
事業法人43.469.470.269.967.860.3
個人・その他43.026.325.826.228.837.7
自己株式5.53.03.03.03.03.0
外国人個人2.01.10.70.70.80.9
外国法人3.00.30.11.21.60.8
証券会社7.92.83.21.91.00.3
金融機関0.70.10.10.00.00.0

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位10

順位株主持ち株比率 %
01株式会社AOKIホールディングス55.47
02日高大輔2.58
03サントリービバレッジソリューション株式会社2.17
04株式会社ロフティー1.02
05経塚真理恵0.71
06平川正一0.65
07ランシステム従業員持株会0.53
08株式会社玉林園0.52
09プラザ商事株式会社0.30
10中本夕紀夫0.29

有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

大量保有報告の動き
5%超の保有者の提出ベース 直近2
  • 2026-06-05
    GAUDI株式会社
    変更報告
    0.13%
    -0.40pt
  • 2026-06-02
    GAUDI株式会社
    新規の大量保有報告
    0.13%
    -0.40pt

提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 15期分

1株利益は15期で−72%、1株純資産は15期で−91%。直近期のROEは37.6%で、日本株の目安とされる8%を上回る。

決算期EPSBPSROE%PER
2012年6月8679911.46.0
2013年6月9587211.26.3
2014年6月599316.612.0
2015年6月439744.521.2
2016年6月129931.256.8
2017年6月−116889
2018年6月409254.425.4
2019年6月179421.849.6
2020年6月−456476
2021年6月−48650
2022年6月−28760
2023年3月−4218
2024年3月234278.818.5
2025年3月105221.952.8
2026年3月247637.629.3

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある

経営陣

11名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は11名。2026/3期の役員報酬は総額74百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約3倍にあたる。

氏名役職年齢保有株数
日高大輔取締役社長(代表取締役)56113,200
笠間匠専務取締役597,800
面髙英雄常務取締役547,900
照井則男取締役69
中谷健二取締役46
加藤洋平取締役47
荒井春奈取締役44
遠藤進常勤監査役75
山本安志監査役75
中藤力監査役72
佐野高王50

役員報酬の内訳2026/3

役員の区分人数固定報酬百万円合計百万円1人あたり百万円
取締役(社内)3565619
社外監査役2774
社外取締役3772
監査役1444

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2026/3期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容624字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3 【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社及び子会社の株式会社ランセカンドにより構成されており、「エンターテインメント事業」「システム事業」及び「不動産事業」を営んでおります。 (1) エンターテインメント事業 当事業は、当社及び当社子会社の株式会社ランセカンドによる複合カフェ「スペースクリエイト自遊空間」チェーン直営店舗の運営をメインとし、安心安全健全な運営を行っております。店内設備においては、お客様のニーズの高いコンテンツの積極的な導入を進めております。また、自遊空間のフランチャイズ店舗のサポート業務も行っております。その他、自遊空間店舗で利用している商材の外部への販売や店舗を利用した広告掲出、社員研修・スタッフ研修の外部への販売、新たな収益源となりうる新規事業開発を進めております。 (2) システム事業 当事業につきましては、注目度の高いセルフ化システムやテレワーク環境を支援するシステムなどの各種システムの販売及び保守、管理業務を行っているほか、新しい商材の開発や新規顧客開拓も進めております。また、当社の親会社である株式会社AOKIホールディングス(以下、「AOKIホールディングス」といいます。)のグループ会社が展開する店舗へのセルフ化システム、PC関連部材の導入を進めております。 (3) 不動産事業 当事業は、不動産賃貸物件の適切な管理をしております。 事業の系統図は次のとおりであります。
経営方針・対処すべき課題3,163字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1) 経営の基本方針 当社グループは、経営の基本方針として、以下の『企業使命』並びに『ランシステムグループの求めるもの』を定めており、社員に対しても周知徹底を図っています。 『企業使命』 私たちは、お客様との出会いを活力に、豊かな発想力で楽しみ、くつろぎを創造し、新鮮なライフスタイルを提案します。社会とともに、活気に満ちた永続的企業を目指します。 『ランシステムグループの求めるもの』 ~人を豊かに、地域を豊かに、社会を豊かに、私たちも豊かに~ 「お客様(guest)」 お客様の価値観や要望を形にすべく努力を惜しまず、いつでも新鮮な気持ちでお客様をお迎えすることを目標としております。 「取引先(business relations)」 同じ価値観で最高の環境づくりを目指す、良きパートナーとして連携しております。 「加盟店(franchise)」 連帯して努力を惜しみません。成果は相互の成長と繁栄に現れるものと確信しております。 「株主(stockholder)」 企業の成長と、質の高い利益追求を図れる経営環境を保ちます。 事業に対する充分な理解と共感を得られる企業体制の強化に努めます。 「社会(society)」 どんな時も法律の遵守、並びに地域環境への配慮を忘れません。 世界に通用する企業に成長させることが目標です。 「社員と家族(one & family)」 一人ひとりの社員の人間的成長こそが当社の最大の財産です。 無限の可能性を引き出せる環境づくりに努め、ともに飛躍的成長を目指します。 家族を大切に考える社員の心のゆとりも応援します。 (2) 目標とする経営指標 当社グループは、売上高の増加による成長性及び経常利益の増加による収益性を重視しており、売上高経常利益率を重要な経営指標として位置づけております。 (3) 中長期的な会社の経営戦略 主要な事業として展開しておりますエンターテインメント事業の「スペースクリエイト自遊空間」店舗は、2026年3月31日現在、グループ直営店29店舗、フランチャイズ加盟店46店舗、合計75店舗を北海道から九州まで全国に展開しております。当社が事業化を行うまで存在しなかった複合カフェというビジネスモデルは、多様化する消費動向と低迷を続ける消費性向にマッチし、市場規模が急速に拡大しました。時代の変遷とともに顧客ニーズの高いコンテンツを提供し続け、2018年2月には、自動入退場システム等の開発、運用により、受付カウンターのない完全セルフオペレーションの店舗を実現しております。自遊空間は、第1号店の出店から20年以上に渡り運営しておりますが、今後も業界のリーディングカンパニーとして、継続的な事業展開を図り、ブランド価値の更なる向上と豊かな空間の提供に尽力して参ります。また、自遊空間で利用している様々な備品を商材とし、自遊空間フランチャイズ加盟店をはじめ、多方面の取引先様へ販売しております。今後も、さらなる販路の拡大に努めて参ります。 システム事業では、店舗の運営を行う中で蓄積してきたシステム面のノウハウを活かし、社内活用するだけでなく、他社様への販売を行っております。ご要望に応じたカスタマイズが可能であることや、実際にシステムを導入いただいた企業様から好評をいただいていることにより、年々業績を伸ばしており、販売だけでなく保守や管理業務を請け負うことで継続的に収益を生んでおります。エンターテインメント事業で運営している既存店舗を「システム開発の為のテスト店舗」として利用できる点を最大の強みとし、資本業務提携を結んだシステム開発会社の株式会社GSSLABをはじめとした様々な企業と協力し、システム開発を強化、拡大させ、販路を広げることのできるチーム作りに力を入れて参ります。 (4) 経営環境及び対処すべき課題 当連結会計年度におけるわが国の経済は、物価上昇や不安定な国際情勢など、先行き不透明な状況が続いておりますが、個人の消費回復やインバウンド需要の高まりによって経済環境は緩やかな回復基調が続いております。サービス業・アミューズメント業界においても、物価高や光熱費等のコスト上昇の影響はあるものの、人流回復に伴う緩やかな回復基調が継続しております。 <エンターテインメント事業> 当事業においては、当社及び当社子会社の株式会社ランセカンドによる複合カフェ「スペースクリエイト自遊空間」チェーン直営店舗の運営をメインとし、安心安全健全な運営を行っております。店内設備においては、お客様のニーズの高いコンテンツの積極的な導入を進めております。また、自遊空間のフランチャイズ店舗のサポート業務も行っております。その他、自遊空間店舗で利用している商材の外部への販売や店舗を利用した広告掲出、社員研修・スタッフ研修の外部への販売、新たな収益源となりうる新規事業開発を進めております。 このような環境下において、当社では下記の事項を今後の課題と考えております。 (お客様目線でのサービス提供の徹底について) サービス業としての基本である「清掃・接客」を軸に、安心安全健全な運営を継続していくことに加え、完全個室や店舗設備などの顧客満足度向上のための店舗改装、お客様目線での店舗別サービス提供、イベント実施による稼働の向上に努めて参ります。 (新規顧客の開拓及び既存顧客の再訪促進について) SNSを活用したプロモーションの強化、当日予約を可能にした予約システムによる予約利用の促進、訪日外国人や在日外国人の利用促進を目的とした多言語対応の強化等により、新規顧客の獲得を進めるとともに、過去の店舗利用実績データを活用した既存顧客の掘り起こしを進めて参ります。 (新業態の開発について) 当社では、安定した収益確保のため、複合カフェ以外の新規業態開発にも努めております。具体的には、前期より展開している完全セルフ型オンラインダーツ店舗「Smart Darts」の出店を加速するとともに、直営店舗を支援するサポートセンターでは、遠隔接客BPOを核とした新たな収益基盤の確立に取り組みます。さらに、顔認証システムやAIなどの先端技術の導入、レーシングシミュレーターをはじめとする新規コンテンツの開発・導入など、新たな挑戦にも積極的に取り組んで参ります。 <システム事業> 当事業においては、各種システム等の保守、管理業務や自遊空間のフランチャイズ店舗のサポート業務により安定した収益を見込んでいるほか、AOKIホールディングスのグループ会社が展開する店舗への省人化システム、PC関連部材等の導入を見込んでおりますが、さらなる成長のため、我々の強みであるリアル店舗で培ったノウハウを注入したシステムに加え、新たなシステム商材の開発を積極的に進め、様々な業態へ販路を拡大して参ります。 また、持続的な成長を支えるため、人員の増強と人材育成にも注力し、資本業務提携を結んだ株式会社GSSLABをはじめとするパートナー企業との協業により、開発体制を一層強化・拡大します。さらに、2027年3月期から開始する「パートナー企業制度(SIPP)」を活用し、販売チャネルの拡充と相互成長が可能なチームづくりを推進して参ります。 <不動産事業> 当事業においては、安定的な収益を確保すべく、不動産賃貸物件の管理に努めて参ります。
事業等のリスク2,517字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3 【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 <エンターテインメント事業について> ① 新型感染症の感染拡大による事業リスクについて 新型感染症の感染拡大によって、国や都道府県から緊急事態宣言の発令及び休業要請が出されるなどを受け、当社グループの直営店舗において稼働率が大きく下がった場合には、売上高やロイヤリティの減少などが想定されます。 ② 競争の激化について 複合カフェ業界は業態の発展と認知度向上に伴い、新規参入企業の出店が増え市場規模が拡大してきましたが、一部地域では店舗の撤退・業態転換等によって店舗数が減少しております。当社グループは、今後も出店を推進して参りますが、地域によっては競合店との競争の激化による業績の低下や低迷により、店舗の撤退や移転を選択する場合があります。このような場合、それに伴い発生する費用や減収は当社グループの業績に影響を与える可能性があります。 ③ 人材の確保及び育成について 当社グループの運営する複合カフェは、24時間年中無休にて営業しております。このためアルバイトスタッフを中心として運営する時間帯があり、昨今の労働人口の減少もあいまって、従業員の確保に従前よりコストが生じております。定期的・計画的に従業員の募集を行っておりますが、店舗によっては、優秀な人材の確保ができない場合、充分な接客サービスに影響を与える可能性があります。従業員のサービスレベルの向上に向けた教育体制を構築し、レベルの確保に努める一方、システム開発を行い、省人化システムによる効率的な運営ができる設備を導入しております。 ④ 著作権について 当事業の店舗において、顧客サービスの一部として設置・提供しているコンピュータにインストールされたソフトウェア等については、著作権法でその権利が保護されております。このため、当社グループが使用しているこれらのソフトウェアは、著作権者から業務用としての利用の許諾を受けたものだけを使用しております。 また、同じく店舗にて提供しております、漫画や雑誌等につきましても、著作権法上の著作物に該当いたしますが、当事業におけるこれらの提供は、同一店内での利用に限られており、現時点では貸与行為にあたらないと解釈されております。しかしながら、今後の法改正や著作権者側との何れかの取り決めが行われますと、業務利用が出来なくなる他、許諾料等の支払いが必要となった場合、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。 ⑤ インターネットを利用した犯罪等について 当社グループの店舗において、顧客サービスの一部として提供しているインターネットは、情報収集やコミュニケーションのツールとして非常に優れた側面がある一方で、匿名性が高いことを利用しての、詐欺行為、個人・社会に対する誹謗中傷、迷惑メール等の行為が犯罪や不法行為として社会問題となることが見受けられます。当社グループでは、インターネットサービスを提供する店舗を利用する顧客全員について身分を確認のうえ会員登録を行うこととしており、会員のみインターネットの利用が出来るようにしております。また、業界団体である日本複合カフェ協会を通じて、都道府県警察等との情報交換を行い、これらの犯罪抑制に努めております。 ⑥ 会員の個人情報の管理について 当社グループは運営する店舗において、顧客に対して会員登録を行っており、会員の個人情報を保有しております。また、これらの個人情報と会員番号が連動したデータベースを構築し、当社の本社サーバーにて管理しておりますが、関連する部署の社員は、随時これらの情報を閲覧することが可能となっております。このため、当社は、情報管理に関する規程を設け、最低限の社員のみが個人情報にアクセス可能な体制とセキュリティシステムを導入し、関連する部署の社員に対して情報の秘密保持を義務付けるなど、保有する個人情報が外部に漏洩しないよう管理体制の整備に努めております。しかしながら、不測の事態により当社が保有する個人情報が外部に漏洩した場合は、信用低下による売上減少や損害賠償費用等により、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。 ⑦ 店舗物件の契約に関し、敷金等が返却されないリスクについて 当社グループの直営店舗の出店は、店舗用物件の賃借により行うことを基本としており、賃貸借契約の締結時に賃貸人に対して敷金を差し入れております。当該敷金は、基本的には契約の終了をもって当社に返還されることになっておりますが、貸主の経済的破綻等によりその一部または全額について回収が出来なくなる可能性があります。また借主である当社側の理由によって契約の中途解約をする場合は、契約内容に従って敷金返還請求権の放棄や違約金の支払いが必要となる場合があります。 一方で、更地に建物の建築を依頼し賃借を行う場合、建築費の一部を貸主に対し建設協力金として貸し付け、契約期間内に賃料との相殺で当社に返済される契約を締結する場合があります。当該建設協力金も敷金と同様に回収が困難となる場合、もしくは返還請求権の放棄が必要となった場合、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。 <法的規制について> 当社グループは各事業において下記の各法令による規制を受けており、それぞれ許可を得て営業しております。それぞれの法令を遵守するための体制を構築し、業務に従事する社員全員に周知徹底を図り、コンプライアンスの観点から精度の向上に努めておりますが、これらの法改正等により、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。 ① 食品衛生法 ② 風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律 ③ 各都道府県の条例等 ④ 個人情報保護法
経営成績の分析 (MD&A)4,059字を開く

業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1) 重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたり、連結会計年度末における資産・負債の金額および連結会計期間における収益・費用の金額に影響を与える重要な会計方針及び各種引当金等の見積り方法(計上基準)につきましては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載のとおりであります。 なお、各種引当金等の見積り数値につきましては、見積り特有の不確実性があるため実際の結果とは異なる場合があります。 また、連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。 (2) 経営成績 当連結会計年度におけるわが国の経済は、物価上昇や不安定な国際情勢など、先行き不透明な状況が続いておりますが、個人の消費回復やインバウンド需要の高まりによって経済環境は緩やかな回復基調が続いております。サービス業・アミューズメント業界においても、物価高や光熱費等のコスト上昇の影響はあるものの、人流回復に伴う緩やかな回復基調が継続しております。 このような経営環境のもと、当社グループは「基本の徹底」「コスト最適化」「チームの再構築・人財強化」に注力し、既存の主力事業であるエンターテインメント事業ではサービス業としての基本である「清掃・接客」を軸に、安心安全健全な運営を継続していくことに加え、顧客満足度向上のための店舗改装、お客様目線での店舗別サービス提供を現場スタッフ主導で進めているほか、システム事業におけるチームの再構築、人財強化を行い、新規取引先を拡大していくための新規商材開発・営業強化等に努めて参りました。 以上の結果、当連結会計年度の業績は、売上高5,430百万円(前年同期比0.4%増)、営業利益173百万円(前年同期比38.3%増)、経常利益106百万円(前年同期比4.8%減)、親会社株主に帰属する当期純利益101百万円(前年同期比134.5%増)となりました。 セグメントごとの状況は次のとおりであります。 <エンターテインメント事業> 当事業につきましては、当社及び当社子会社の株式会社ランセカンドによる複合カフェ「スペースクリエイト自遊空間」チェーン直営店舗の運営をメインとし、安心安全健全な運営を行っております。店内設備においては、お客様のニーズの高いコンテンツの積極的な導入を進めております。また、自遊空間のフランチャイズ店舗のサポート業務も行っております。その他、自遊空間店舗で利用している商材の外部への販売や店舗を利用した広告掲出、社員研修・スタッフ研修の外部への販売、新たな収益源となりうる新規事業開発を進めております。 以上の結果、当連結会計年度末時点では、グループ店舗数81店舗(直営店舗35、FC加盟店舗46)となり、当セグメント全体の売上高は3,138百万円(前年同期比2.5%減)、セグメント利益は267百万円(前年同期比42.0%増)となりました。 <システム事業> 当事業につきましては、注目度の高いセルフ化システムやテレワーク環境を支援するシステムなどの各種システムの販売及び保守、管理業務を行っているほか、新しい商材の開発や新規顧客開拓も進めております。また、当社の親会社であるAOKIホールディングスのグループ会社が展開する店舗へのセルフ化システム、PC関連部材等の導入を進めております。 以上の結果、当セグメント全体の売上高は2,207百万円(前年同期比5.0%増)、セグメント利益は184百万円(前年同期比24.4%増)となりました。 <不動産事業> 当事業につきましては、不動産賃貸物件の適切な管理に注力し、おおむね計画通りの売上推移となりました。 以上の結果、当セグメント全体の売上高は84百万円(前年同期比1.0%減)、セグメント利益は54百万円(前年同期比8.4%減)となりました。 仕入及び販売の実績は次のとおりであります。 ① 商品仕入実績 商品仕入実績をセグメントごとに記載しますと、次の通りであります。 セグメントの名称   当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)   前期比(%) エンターテインメント事業   (千円)   627,023   19.4 システム事業   (千円)   1,742,782   4.2 合計   (千円)   2,369,805   7.8 ② 販売実績 販売実績をセグメントごとに記載しますと、次の通りであります。 セグメントの名称   当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)   前期比(%) エンターテインメント事業   (千円)   3,138,446   △2.5 システム事業   (千円)   2,207,524   5.0 不動産事業   (千円)   84,326   △1.0 合計   (千円)   5,430,297   0.4 (注) 1.セグメント間の取引については相殺消去しております。 2.最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。 相手先   前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)   当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日) 金額(千円)   割合(%)   金額(千円)   割合(%) 株式会社 快活フロンティア   1,935,841   35.8   2,195,826   40.4 (3) 財政状態 当連結会計年度末における流動資産は1,603百万円となり、前連結会計年度末に比べ169百万円増加しました。これは主に、商品及び製品が71百万円、売掛金が65百万円増加したことなどによるものであります。 固定資産は2,573百万円となり、前連結会計年度末に比べ209百万円増加しました。これは主に敷金が19百万円減少した一方、リース資産(純額)が75百万円、建物及び構築物(純額)が61百万円増加したことなどによるものであります。 この結果、総資産は、4,177百万円となり、前連結会計年度末に比べ378百万円増加しました。 流動負債は1,752百万円となり、前連結会計年度末に比べ681百万円増加しました。これは主に1年内返済予定の長期借入金が369百万円減少した一方、短期借入金が1,000百万円、買掛金が69百万円増加したことなどによるものであります。 固定負債は2,103百万円となり、前連結会計年度末に比べ404百万円減少しました。これは主にリース債務が51百万円、資産除去債務が12百万円増加した一方、長期借入金が409百万円、長期未払金が42百万円減少したことなどによるものであります。 この結果、負債合計は、3,855百万円となり、前連結会計年度末に比べ277百万円増加しました。 当連結会計年度末における純資産合計は321百万円となり、前連結会計年度末に比べ101百万円増加しました。これは親会社株主に帰属する当期純利益101百万円の計上により利益剰余金が増加したことによるものであります。 以上の結果、自己資本比率は7.7%(前連結会計年度末は5.8%)となりました。 (4) キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ18百万円増加し、881百万円となりました。 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動の結果得られた資金は306百万円(前連結会計年度は249百万円の収入)となりました。これは主に、減価償却費242百万円、税金等調整前当期純利益111百万円等により資金が増加したことによるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動の結果使用した資金は388百万円(前連結会計年度は402百万円の支出)となりました。これは主に、敷金の回収による収入37百万円等により資金が増加した一方、有形固定資産の取得による支出305百万円、無形固定資産の取得による支出80百万円等により資金が減少したことによるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動の結果得られた資金は101百万円(前連結会計年度は135百万円の支出)となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出2,279百万円等により資金が減少した一方、長期借入れによる収入1,500百万円、短期借入れによる収入1,000百万円により資金が増加したことによるものであります。 (当社グループの資本財源及び資金の流動性) 短期運転資金は自己資金または金融機関からの短期借入れを基本としており、設備投資については自己資金または金融機関からの長期借入れを基本としております。 なお、経常的な設備の新設及び改修を除き、重要な資本的支出の予定はありません。

EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。

開示資料

出典

このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP

リンク先はEDINET (金融庁) の書類閲覧ページです。

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