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超!企業DB
日経平均64,325.64-1,890NYダウ52,980.73+214ドル円158.84-1NASDAQ26,208.82+109S&P 5007,666.58+35SOX 指数11,332.81+449/2終値

リンクバル

LINKBAL INC.6046 · Standard · サービス業

恋活・婚活イベントのECサイトを軸に、オンラインからリアルの出会いまで提供する国内最大級のマッチングプラットフォーム。

概要

リンクバルは、出会いの創出を目的としたインターネットサービスを展開する企業である。2011年に東京都中央区で創業し、2015年に東京証券取引所マザーズ(現グロース)に上場した。主力事業は、独身男女向けの恋活・婚活イベントを掲載・運営するECサイト「machicon JAPAN」であり、売上の約7割を占める。他にマッチングアプリ「CoupLink」、カップル専用アプリ「Pairy」、1対1の出会いを提供するカフェラウンジ「1on1 for Singles」などを運営する。2025年9月期の連結売上高は約9億円、従業員数は58名(単独)である。

出会いの総合プラットフォームを構成する4つのサービス

リンクバルの事業は、インターネットサイト運営事業の単一セグメントだが、提供するサービスは大きく4つに分類される。第1はイベントECサイト「machicon JAPAN」で、全国の恋活・婚活イベントを掲載し、ユーザーはWEB上で検索、申込み、決済まで行える。自社企画イベントと他社主催イベントの両方を扱い、運営手数料や送客手数料を得る。第2はオンラインマッチングアプリ「CoupLink」で、「machicon JAPAN」と連動し、有料会員から会費を得る。第3はカップル専用アプリ「Pairy」で、2人だけのアルバムや思い出を共有するサービス。第4は1対1の出会いを提供するカフェラウンジ「1on1 for Singles」で、2023年7月に新宿店を開業し、その後恵比寿店、上野店をオープンした。これらのサービスはリンクバルID(共通会員ID)で連携され、相互送客を図っている。

収益の7割を占めるイベントECサイトと収益構造の課題

2025年9月期の売上高は9億631万円で、うちイベントECサイト運営サービスが6億653万円(構成比67%)、WEBサイト運営サービスが2億9978万円(同33%)を占める。イベントECサイトの売上は前期比11.2%減と落ち込んだが、WEBサイト運営サービスは5.0%増と堅調に推移した。損益面では、営業損失8903万円(前期は1億2395万円の損失)、親会社株主に帰属する当期純損失は1億9796万円と2期連続の赤字となった。第4四半期に連結営業利益が黒字化したものの、通期では赤字が続く。売上原価・販売費及び一般管理費の合計は前期比8.9%減の9億9534万円と経費削減を進めたが、減損損失1億2059万円を特別損失に計上したことが利益を圧迫した。

子会社MiDATAを軸としたAI事業への展開

2023年5月、リンクバルは完全子会社「株式会社MiDATA」を設立し、AI領域を中長期的な成長ドライバーと位置づけた。MiDATAは東京大学マーケットデザインセンターや琉球大学との共同研究を2024年7月に開始し、AIマッチングエンジンの開発や学術連携を推進している。2025年9月期の有価証券報告書では、AI事業を新たな収益の柱に育てる方針が明記され、グループのAI実装力・開発力を核に、産学官連携による研究開発と社会実装を加速させる。Midata社のAI技術は、既存のマッチングアプリ「CoupLink」にも応用され、なりすまし業者や不正利用者の自動排除による安全性向上に活用されている。

業界の中での役割はマッチングイベントのECプラットフォーム運営者。にあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
9億円
営業利益
-1億円
営業利益率
-11.1%
純利益
-2億円
2025/9 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より

01独身男女向け婚活・恋活サービス主力

全国の恋活・婚活イベントを比較・検索できるECサイト「machicon JAPAN」を運営。ユーザーはWeb上で申込み・決済ができ、当社が企画するイベントの他、他社企画のイベント掲載も行う。

国内最大級のマッチングイベント掲載数

主な製品・サービス2
machicon JAPAN
国内最大級のマッチングイベントを掲載するECサイト。イベント情報の提供、申込み、決済機能を備える。
1on1 for Singles
1対1で出会えるカフェラウンジ。店舗利用者から利用料を受領する。

02オンラインマッチングサービス準主力

オンライン上での出会いを提供する「CoupLink」や、カップル向けアプリ「Pairy」、恋愛コラムサイト「KOIGAKU」を運営。有料会員からの会費や広告収入を得る。

主な製品・サービス3
CoupLink
オンラインで恋活・婚活するためのマッチングアプリ。有料会員から会費を受領。
Pairy
カップル専用アプリ。写真や思い出を共有できる。有料会員から会費を受領。
KOIGAKU
大人の女性向けに恋愛の悩みを解決する情報サイト。広告料収入を得る。

製品と技術

国内最大級のマッチングイベントプラットフォーム「machicon JAPAN」

「machicon JAPAN」は、リンクバルの主力サービスであり、売上高の約7割を占める。全国の恋活・婚活イベント情報を集約したECサイトで、ユーザーは条件からイベントを検索し、オンラインで申込みと決済ができる。掲載イベントは自社企画と他社主催の両方を扱い、自社プランナーが企画したイベントは参加料収入を直接得る。他社主催イベントには掲載料や送客手数料を課す。また、企業が商品プロモーション目的でイベントを活用する協賛モデルも提供する。2025年9月末時点でリンクバルID会員数は283万人を突破。認定返金保証制度により、マッチングしなかった場合の返金を保証し、参加者の安心感を高めている。

オンラインとリアルを融合する「CoupLink」と「1on1 for Singles」

「CoupLink」は、恋活・婚活のためのオンラインマッチングアプリ。machicon JAPANのイベント参加者同士や、アプリ内でマッチングした会員同士がメッセージを交換できる。有料会員制で会費収入を得る。2025年9月期のWEBサイト運営サービス売上(CoupLink、KOIGAKU、Pairyの合計)は2億9978万円で前期比5%増と、コロナ禍からの回復が進む。一方、「1on1 for Singles」は、1対1で男女が直接交流できるカフェラウンジ。新宿、恵比寿、上野の3店舗を運営し、利用料収入を得る。店舗はイベント会場としても活用され、CoupLinkやmachicon JAPANとの相互送客により、オンラインとオフラインを融合した出会いのエコシステムを形成している。

AIマッチングエンジンを開発する子会社「MiDATA」

株式会社MiDATAは、2023年5月に設立されたリンクバルの完全子会社で、AI技術の研究開発と社会実装を担う。2024年7月には東京大学マーケットデザインセンターおよび琉球大学との共同研究を開始し、AIマッチングエンジンの高度化や新たなアルゴリズムの開発に取り組む。同社の技術は、グループのマッチングアプリ「CoupLink」に実装され、なりすまし業者や不正利用者の自動排除による安全性向上に寄与している。有価証券報告書では、AI事業を中長期的な成長ドライバーと位置づけ、産学官連携を強化しながら、グループ全体の収益の柱へと育成する方針が示されている。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

サービス業のなかでの位置

会社が挙げる強い分野

  • 独身男女向け婚活・恋活サービス国内最大級のマッチングイベント掲載数

有価証券報告書(2026/3期)で会社自身が述べている位置付けです。第三者による調査ではありません。

サービス仲介で苦戦、売上停滞と赤字

同社はサービス業に属し、小さな規模ながら事業を展開しているが、売上高は10億円前後で推移し、営業赤字が続いている。同業のジンジブやダイブグループは人材派遣や業務支援で成長を遂げているのに対し、同社は収益改善の目途が立っていない。売上高が減少傾向にあり、市場での競争力を強化する必要がある。規模の小ささを活かしたニッチ戦略や、コスト削減による黒字化が今後の焦点となる。

強み

  • 大手が手掛けないニッチなサービス領域で事業を展開している。
  • 組織が小規模で、意思決定が速く顧客対応に柔軟性がある。
  • 売上高は9〜10億円で推移し、極端な縮小は免れている。
  • 同業他社との差別化ポイントを模索する余地を残している。

課題

  • 直近期で営業利益率-11.11%と赤字が続き、収益改善が重要課題。
  • 売上が横ばいから減少傾向にあり、成長戦略の再構築が必要。
  • 同業他社の成長に対し、市場での存在感が薄く競争に劣後。

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

サービス業の時価総額近傍。太字がリンクバル

時価総額で並べると、掲載11社のなかで5番目にあたる。

#企業時価総額PER
19212Green Earth Institute30億円43.1倍
27359東京通信グループ30億円9.3倍
39376ユーラシア旅行社30億円54.1倍
46577ベストワンドットコム30億円
56046リンクバル29億円
67046TDSE29億円15.8倍
73326ランシステム29億円27.6倍
8192Aインテグループ28億円
92499日本和装ホールディングス28億円16.6倍
102300きょくとう28億円48.8倍
112425ケアサービス28億円22.1倍

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。

会社の歴史

沿革 18件

個人創業から法人設立へ:2011年の始動

2011年6月、代表取締役の吉弘和正が個人事業として、マッチングイベント情報サイト「machicon JAPAN」の運営を開始した。同年12月、東京都中央区築地に株式会社リンクバルを設立。創業当初から出会いの創出に特化したビジネスモデルを構築し、2012年4月には「machicon JAPAN」に認定返金保証制度を導入。この制度は、参加者がイベントでマッチングしなかった場合に参加費を返金する仕組みで、ユーザーの安心感を高め、サービスの信頼性向上に寄与した。創業初年度(2012年9月期)の売上高は3億円と小規模ながら、翌年度には6億円に倍増し、順調に成長軌道に乗った。

サービス拡充と上場:2013年〜2016年の成長期

2013年7月、恋愛情報サイト「KOIGAKU」を開設し、女性向けの恋愛コラムやコンテンツを提供開始。広告収入モデルで事業を多角化した。2015年4月には東京証券取引所マザーズに株式上場を果たし、資金調達力を高めた。上場時の売上高は17億円、純利益は2億円に達していた。2016年7月には、恋活・婚活マッチングアプリ「CoupLink」をリリース。リアルイベントとオンラインマッチングを連携させる戦略を打ち出し、利用者数の拡大を図った。2018年9月期の売上高は28億円、純利益は5億円と過去最高を記録し、事業は拡大のピークを迎えた。

業績悪化と構造改革の時代:2019年〜2022年

2019年1月、カップル専用アプリ「Pairy」の事業を譲受し、サービスラインアップを強化したが、2020年9月期には売上高が14億円に急減。新型コロナウイルス感染症の影響で対面イベントが激減したことが主因である。2021年9月期には売上高7億円、純損失4億円と大幅な赤字に転落。2021年4月に本社を中央区明石町に移転し、固定費削減を進めた。2022年4月の東証市場区分見直しに伴い、マザーズからグロース市場に移行。2022年9月期も売上高8億円、純損失3億円と赤字が続き、収益基盤の再構築が急務となった。

リアル店舗と子会社設立で新たな成長を模索:2023年〜2024年

2023年5月、完全子会社「株式会社MiDATA」を設立し、AI事業への本格参入を決定。同年7月には1対1の出会いを提供するカフェラウンジ「1on1 for Singles」を新宿にオープンし、リアル店舗事業を開始。9月に恵比寿店、2024年12月に上野店を開業した。2023年10月からMiDATAを連結対象とし、グループ経営を強化。2023年12月には監査等委員会設置会社へ移行し、ガバナンス体制を整備した。2024年7月、MiDATAは東京大学マーケットデザインセンターおよび琉球大学との共同研究を開始し、AIマッチング技術の研究開発を加速させた。これらの取り組みにより、新たな収益源の創出と既存事業の再活性化を目指している。

年表18件を開く

2010年代

  • 2011年6月創業株式会社リンクバル代表取締役 吉弘和正が個人創業にて、「machicon JAPAN」の運営開始
  • 2011年12月創業東京都中央区築地に株式会社リンクバルを設立
  • 2012年4月「machicon JAPAN」が認定返金保証制度(注9)を開始
  • 2013年7月恋を学ぶ情報サイト「KOIGAKU」の運営開始
  • 2015年4月上場東京証券取引所 マザーズに株式上場
  • 2016年7月恋活・婚活マッチングアプリ「CoupLink」の運営開始
  • 2018年1月リンクバルID(共通会員ID)の提供を開始
  • 2019年1月カップル専用アプリ「Pairy」の事業譲受

2020年代

  • 2021年4月東京都中央区明石町に本社移転
  • 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所のマザーズ市場からグロース市場に移行
  • 2023年5月M&A完全子会社「株式会社MiDATA」を設立
  • 2023年7月1対1で出会えるカフェ「1on1 for Singles」新宿店をオープン
  • 2023年9月「1on1 for Singles」恵比寿店をオープン
  • 2023年10月株式会社MiDATAを対象として連結決算を開始
  • 2023年12月監査等委員会設置会社へ移行
  • 2024年7月M&A完全子会社「株式会社MiDATA」が、東京大学マーケットデザインセンターとの共同研究を開始
  • 2024年7月M&A完全子会社「株式会社MiDATA」が、国立大学法人琉球大学との共同研究を開始
  • 2024年12月「1on1 for Singles」上野店をオープン

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

これからの方針

有価証券報告書 2025/9期の経営方針より

会社は5つの方針を掲げている。有価証券報告書には具体的な数値目標の記載がない。

  1. 01

    自社企画イベントを核とした集客エンジン強化

    2025年9月期に下期より開始した自社企画イベントを新たな集客チャネルとして確立。2026年9月期は成長投資を拡大し、イベントラインナップ強化と広告運用効率化により新規利用者層の拡大や他社主催イベントへの波及効果を図る。

  2. 02

    3事業連携によるエコシステム戦略の確立

    「machicon JAPAN」「CoupLink」「1on1 for Singles」の3事業を中核に、相互送客や連携を強化。自社企画イベントで集客したトラフィックをプラットフォーム全体に波及させ、利用者・主催者双方に魅力ある循環型エコシステムを構築する。

  3. 03

    マッチングアプリの差別化と安全性強化

    「CoupLink」では他サービスとの相互送客強化によりリアルとオンラインの融合体験を向上。子会社MiDATAのAIマッチングエンジンでなりすまし・不正利用者排除を自動化し、安全・安心な利用環境を徹底する。

  4. 04

    カフェラウンジ新規展開とAI活用による顧客体験向上

    「1on1 for Singles」では接客品質向上や空間設計改善とともに新規出店でブランド認知を向上。AI分析でマッチング率向上やサービス最適化を図り、リピート利用を促進する。

  5. 05

    AI事業を収益の柱に育成する成長投資

    AI領域を中長期的成長ドライバーと位置づけ、グループのAI実装力・開発力を核に持続的な技術投資を実施。子会社MiDATAを中心に産学官連携を強化し、研究開発と社会実装を推進、新たな収益の柱へ成長させる。

有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。

社員と組織

有価証券報告書 10期分

グループ全体で58人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は518万円で、9期前と比べて+1.5%平均年齢は32.8歳、平均勤続年数は5.4年。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数一人当たり営業利益万円
2016年9月114
2017年9月110
2018年9月86
2019年9月51031.32.672
2020年9月54932.82.673
2021年9月59234.23.471
2022年9月59834.13.871
2023年9月56333.13.874
2024年9月51632.24.666−152
2025年9月51832.85.458−172

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

拠点とグループ

設備と関係会社

主要な設備 (帳簿価額 上位4)
本社 — 東京都中央区0百万円
新宿店舗 — 東京都新宿区0百万円
恵比寿店舗 — 東京都渋谷区0百万円
上野店舗 — 東京都台東区0百万円
ほか6件の開示あり

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2025年9月期の売上高は9億円営業利益-1億円前期と比べると減収で、売上が-10.0%。

売上高
-10.0%
9億円
営業利益
-1億円
純利益
-2億円
営業利益率
-11.1%
前期比 -1.1%pt

会社が出している今期の予想2026年9月期

項目会社予想前期実績
売上高10億円9億円
営業利益0億円-1億円
純利益0億円-2億円
1株あたり配当¥0¥0

会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本

四半期の推移

10期分

直近は2026年3Qで、売上は2億円、営業利益は0億円。前年の2023年3Qと比べると、売上は−33.3%。

対象期間売上高億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2023年2Q200.00
2023年3Q3−1−33.3−1
2023年4Q2−1
2024年1Q2−1−50.0−1
2024年2Q300.00
2024年4Q500.00
2025年2Q4−1−25.0−1
2025年4Q500.0−1
2026年2Q500.00
2026年3Q200.00

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 14期分

2012年9月期からの14期で、売上は3億円から9億円へ3.0倍に増えた。直近期の営業利益率は-11.1%。

決算期売上高億円営業利益億円経常利益億円営業利益率%純利益億円
2012年9月300
2013年9月600
2014年9月1221
東京証券取引所 マザーズに株式上場
2015年9月1732
2016年9月2132
2017年9月2753
2018年9月2875
2019年9月27106
2020年9月1410
2021年9月7−3−4
2022年9月8−3−3
完全子会社「株式会社MiDATA」を設立
2023年9月9−3−3
完全子会社「株式会社MiDATA」が、東京大学マーケットデザインセンターとの共同研究を開始
2024年9月10−1−1−10.0−1
2025年9月9−1−1−11.1−2

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。

利益の構造

2025年9月期

売上高9億円のうち、営業利益として残るのは-1億円-11.1%。営業外の損益と税金を反映した純利益は-2億円、売上の-22.2%にあたる。営業利益率は業種中央値7.5%を下回る水準。

売上高を100としたときの内訳
  • 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金22.2%2億円
  • 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金88.9%8億円
  • 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益-11.1%-1億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。

粗利率
77.8%
売上から原価を引いて残る割合
営業利益率業種比18.7pt
-11.1%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比27.3pt
-22.2%
税金まで払って最後に残る割合
ROE業種比33.6pt
-21.8%
株主のお金がどれだけ利益を生んだか
ROA
-18.2%
資産全体がどれだけ利益を生んだか
ROIC
-35.0%
事業に使うお金がどれだけ利益を生んだか

ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 13期分

2025年9月期は営業CFが−1億円、投資CFが0億円で、差し引きのフリーCFは−1億円この組み合わせは立て直し型にあたる。本業の赤字を資産売却と資金調達で補っている。事業転換の途上期末の手元現金は9億円で、売上の12.0ヶ月分にあたる

決算期営業CF億円投資CF億円財務CF億円フリーCF億円現金残高億円
2013年9月1011
2014年9月2023
2015年9月3−1529
2016年9月30312
2017年9月40−1415
2018年9月50−2517
2019年9月7−1623
2020年9月−40−418
2021年9月−101−118
2022年9月−300−316
2023年9月−2−20−412
2024年9月−100−111
2025年9月−100−19

本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。

資産と負債

貸借対照表 14期分

2025年9月期の総資産は11億円。このうち返さなくてよい自己資本が8億円で、自己資本比率は72.3%(業種中央値53.4%より厚い)

決算期総資産億円自己資本億円負債億円自己資本比率%
2012年9月10114.0
2013年9月20223.0
2014年9月42234.3
2015年9月129370.3
2016年9月1511470.3
2017年9月1812666.5
2018年9月2114768.9
2019年9月2721676.7
2020年9月2321291.2
2021年9月1917287.1
2022年9月1714382.5
2023年9月1511477.0
2024年9月1310376.4
2025年9月118372.3

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2025年9月期の内訳
現金及び預金
9億円
すぐ使えるお金
利益剰余金
6億円
過去の利益の積み上がり
負債合計
3億円
いつか返す必要があるお金
財務の健全性
40
/ 100
安定性自己資本比率40 / 40
収益力営業利益率0 / 30
現金創出営業CFの黒字継続0 / 30

有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。

業界内での比較

サービス業 534社との比較

同じサービス業の企業と並べると、いちばん上に来るのは自己資本比率534社中111位あたり、逆に低いのはROE534社中522位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE下位株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
-21.8%/中央値 11.8%
P25 6.0%P75 18.9%
営業利益率下位売上のうち本業の利益として残る割合
-11.1%/中央値 7.5%
P25 3.5%P75 12.7%
自己資本比率上位総資産のうち返済のいらないお金の割合
72.3%/中央値 53.4%
P25 36.8%P75 69.7%
売上成長率下位前期からの売上の伸び
-10.0%/中央値 7.2%
P25 1.6%P75 16.0%
配当利回り株価に対して1年で受け取る配当の割合
/中央値 3.1%
P25 1.9%P75 4.1%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥149で、1年前と比べて+12.0%過去52週の値幅のなかでは35%の位置にある。

¥149-5.7%1ヶ月+13.7%1年+12.0%時価総額29億円
過去52週の値幅
安値¥108高値¥225

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PER (会社予想)1655.6倍
PBR3.43倍

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

株価は6月末の111円から上昇基調を強化し、8月7日には132円。25日移動平均線(126円)を上回り、75日線(129円)も上回る。52週高値225円からは約41%低いが、52週安値108円からは約22%高い。出来高は7月13日に84,500株と増加したが、その後はやや減少。RSIは62.5と強気圏。ただし200日線(146円)は依然上回っておらず、中期はもみ合い。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準を割高と判定しています(スコア 35/100)

PERは非開示、PBR3.04は業界平均3.2とほぼ同水準だが、ROEは-21.8%と大幅な赤字。配当はゼロで利回りも期待できない。売上高はほぼ横ばい、直近は営業利益率-11.11%と赤字が継続しており、収益力が極めて弱い。業界平均PER22.49に対して、赤字企業にはPBR3倍は割高と判断。将来の回復期待を織り込んでも、現在のバリュエーションは割高水準にある。

指標この会社業種平均
PER (予想)1655.6倍
PBR3.43倍3.51倍
ROE-21.8%12.5%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

売上高は10億円前後で安定しているが、営業赤字が続いており、収益性が大きな問題。強気派は、2024/9期の赤字幅縮小や新サービスの展開により、2025/9期には改善が見込めるとみる。弱気派は、競争激化で採用需要が伸び悩み、収益構造の改善には時間がかかるとみる。ROEは-21.8%と大幅な赤字で、PBR3倍台と割高感もある。

プラスに働く材料7
  • 赤字の縮小傾向

    2024/9期の営業赤字が縮小し、改善の兆しが見える。

  • 新サービスへの期待

    新しい採用支援サービスが成長の芽となり得る。

  • 市場の成長性

    中小企業の採用ニーズは堅調で、市場は拡大余地がある。

  • 営業赤字が2期連続1億円で拡大せず通年影響

    2024/9期、2025/9期とも営業損失は1億円で、赤字の拡大に歯止め。

  • 純損失が3億円→2億円と中期的に縮小決算発表後影響

    2023/9期の純損失3億円に対し2025/9期は2億円、赤字幅は3年で1億円縮小。

  • 株価が1年で7.3%上昇し下値を切り上げ継続影響

    純損失を出しながらも過去1年で7.32%上昇、悪材料を織り込んだ動き。

  • 売上高9億円と前期比1億円減に留まる通年影響

    売上高は10億円から9億円へ小幅減、需要の急激な落ち込みは回避。

マイナスに働く材料7
  • 収益性の悪化

    営業赤字が続き、黒字化のめどが立っていない。

  • 競争の激化

    採用支援市場は競争が激しく、価格競争に陥りやすい。

  • 財務の悪化

    累積赤字で自己資本が毀損しており、資金繰り懸念もある。

  • ROE-21.8%と大幅な資本棄損が続く継続影響

    純損失で自己資本が減り続け、ROE-21.8%と株主価値を大きく毀損。

  • 営業利益率が-10%から-11.11%へ悪化通年影響

    売上高9億円で営業損失1億円、利益率は前期の-10%から-11.11%に低下。

  • 無配当で株主還元がなく投資家離れ継続影響

    配当利回りは開示されておらず、現在は無配当でインカム需要を集められない。

  • PBR3.04倍と赤字企業としては割高継続影響

    当期純損失2億円、ROEはマイナスにもかかわらずPBR3.04倍と資産面で割高。

次の決算で確かめる点
営業赤字幅
収益改善のペースを測る。
売上高成長率
成長性と市場での競争力を評価する。
自己資本比率
財務的な持続可能性を確認する。

株主

有価証券報告書より

2025年9月期末の株主数は延べ2,804人。区分でいちばん多いのは個人・その他55.3%。グループ会社や銀行などの安定株主が38.3%を占め、残る61.7%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2020年9月%2021年9月%2022年9月%2023年9月%2024年9月%2025年9月%
個人・その他54.955.156.053.854.055.3
事業法人37.137.337.437.937.838.2
自己株式4.44.44.14.04.03.9
証券会社2.01.92.44.84.23.5
外国法人2.32.10.80.20.62.9
金融機関3.63.53.33.33.40.1
外国人個人0.00.00.00.00.00.0

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位10

順位株主持ち株比率 %
01株式会社Kazy37.46
02吉弘 和正21.46
03森 亮太2.22
04五味 大輔1.79
05根本 純1.67
06松岡 大輔1.41
07田中 正人1.03
08野村證券株式会社0.96
09渡辺 文治0.79
10JP JPMSE LUX RE UBS AG LONDON BRANCH EQ CO(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)0.72

有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 14期分

1株利益は14期で−475%、1株純資産は13期で+237%。直近期のROEは-21.8%で、日本株の目安とされる8%を下回る。

決算期EPSBPSROE%PER
2012年9月391.6
2013年9月81396.3
2014年9月69119.9
2015年9月84430.823.0
2016年9月105419.816.4
2017年9月166427.520.2
2018年9月247734.639.4
2019年9月3411136.216.0
2020年9月01110.31104.4
2021年9月−2091−20.0
2022年9月−1775−20.2
2023年9月−1460−21.1
2024年9月−754−12.4
2025年9月−1143−21.8

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある

経営陣

8名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は8名。2025/9期の役員報酬は総額44百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約2倍にあたる。

氏名役職年齢保有株数
吉弘和正代表取締役社長564,185,448
松岡大輔取締役 人事総務部 担当 兼 財務経理部 部長 兼 経営企画室 室長44274,352
高橋邦臣取締役 プラットフォーム事業部 部長4413,596
尾崎庸介取締役 イベントクリエイト事業部 部長41
苅安高明社外取締役(監査等委員)48
伴直樹社外取締役(監査等委員)46
塩幡勝典社外取締役(監査等委員)46
平野克典51

役員報酬の内訳2025/9

役員の区分人数固定報酬百万円株式報酬百万円合計百万円1人あたり百万円
取締役(社内)4293328
社外取締役312124

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2025/9期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容2,975字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3【事業の内容】 当社グループは、当社及び連結子会社1社(株式会社MiDATA)の計2社により構成されております。 当社グループが運営するイベントECサイト「machicon JAPAN」は、国内最大級のマッチングイベントを掲載し、独身男女向けの恋活・婚活イベントを基軸とした、人と人とのつながりを提供しております。 また、当社グループが運営する「CoupLink」は「machicon JAPAN」と連動しオンラインマッチングの機会を提供しております。「KOIGAKU」は、大人の女性の恋愛を応援するための恋を学ぶ情報サイトとして、恋活に関する悩みを解決する場を提供しております。加えて、カップル専用アプリ「Pairy」、1対1で出会えるカフェラウンジ「1on1 for Singles」のサービスを提供しております。 なお、当社グループは、インターネットサイト運営事業の単一セグメントであるため、セグメント情報は記載せず、主要なサービスについて記載しております。 (1)イベントECサイト運営サービス 「machicon JAPAN」の業務内容とその特徴 「machicon JAPAN」の業務内容は、イベントECサイトの運営とイベントなどの企画・運営の2つがあり、当社の売上高の7割を占めております。 a イベントECサイトの運営 当社は、独身男女向けの恋活・婚活イベントなどを掲載するECサイト「machicon JAPAN」の運営を行っております。「machicon JAPAN」は、全国の恋活・婚活イベントの情報を、WEBを通じて提供しております。 「machicon JAPAN」は、ユーザー(参加者)が魅力的な恋活・婚活イベントを比較検討し、WEB上で申込み、会員登録及び決済ができるECサイトであります。 b イベントの企画・運営 イベントには、「恋活・婚活」、「友達作り」、「自分磨き」等があり、独身男女の出会いを目的としたイベントのみならず、共通の趣味を持つ友達との出会いの場の提供、出会い以外での自身を高める活動のサポートのためのコンテンツ等を含んでおります。 当社では、様々なジャンルのイベントコンテンツについて企画立案から運営までを行っております。 また、当社の取り扱うコンテンツの特徴の1つとして、企業が商品・サービスのプロモーション活動の一環として活用することがあげられます。 c 「1on1 for Singles」の業務内容とその特徴 1対1で男女が直接交流することができる店舗型のサービスであります。 当社は、「1on1 for Singles」の店舗利用者から利用料を受領いたします。 また、「1on1 for Singles」の各店舗はイベント会場としても活用いたします。 (2)WEBサイト運営サービス ① 「KOIGAKU」の業務内容とその特徴 「KOIGAKU」は、恋愛に悩む大人の女性が理想の恋愛を実現するためのコラム記事のほか多様なコンテンツを提供しております。 当社は「KOIGAKU」サイトへの広告掲載企業を募り、広告掲載した企業から広告料を受領いたします。 ② 「CoupLink」の業務内容とその特徴 「CoupLink」はオンラインで恋活・婚活するためのオンラインマッチングアプリであります。 アプリを通じて、マッチングした会員同士や、同じイベントへの参加者同士がメッセージを送ることができます。 当社は「CoupLink」の有料会員から会費を受領いたします。 ③ 「Pairy」の業務内容とその特徴 カップルが2人だけで使用し、アルバムを保存したり、思い出を共有できるアプリであります。 当社は、「Pairy」の有料会員から会費を受領いたします。 [事業系統図] 当社の事業モデルは次のとおりであります。 (1)イベントECサイト運営サービス 「machicon JAPAN」関連業務 a 当社が企画する恋活・婚活イベントの「machicon JAPAN」への情報掲載及び運営 (a)当社のプランナーがコンテンツの開催日程、開催エリア、参加料、参加者条件等の概要を企画いたします。 (b)企画情報を当社が運営するイベントECサイト「machicon JAPAN」に掲載し、参加者を募り、参加者から参加料を受領いたします。 (c)当社プランナーが、企画したコンテンツを運営いたします。 b 当社以外が企画するコンテンツの「machicon JAPAN」への情報掲載 (a)当社が運営するイベントECサイト「machicon JAPAN」への掲載希望企業を募ります。 (b)掲載希望企業は「machicon JAPAN」へコンテンツの情報を掲載し、参加者を募集いたします。 (c)当社は掲載企業より「machicon JAPAN」への掲載料や送客手数料を受領いたします。 c コンテンツを活用した企業プロモーションの企画、運営 (a)当社が運営するイベントECサイト「machicon JAPAN」を通じ、コンテンツを通して商品プロモーションを希望する企業を募ります。 (b)商品プロモーションを希望する企業は、「machicon JAPAN」で宣伝活動を行い、商品の認知度アップを目指します。 (c)商品プロモーションを実施した企業より協賛金を受領いたします。 d イベント掲載希望者へのノウハウとWEB決済機能の提供 (a)イベント掲載希望者を募ります。 (b)イベント掲載希望者へ当社が持つノウハウとWEB決済機能を提供いたします。 (c)イベント掲載希望者は、当社の指導のもと「machicon JAPAN」を通して告知を行い、イベントを運営いたします。 (d)当社はイベント掲載希望者より「machicon JAPAN」への掲載料や送客手数料を受領いたします。 e 「1on1 for Singles」店舗運営業務 (a)予約ページより来店希望日時の予約をいただきます。 (b)ご来店いただいた利用者に交流の場を提供します。 (c)当社は利用者から利用料を受領いたします。 (2)WEBサイト運営サービス ① 「KOIGAKU」情報サイト関連業務 「KOIGAKU」情報サイトへの広告掲載 (a)当社が運営する情報サイト「KOIGAKU」への広告掲載希望企業を募ります。 (b)当社は広告掲載希望企業より広告素材を提出していただき、「KOIGAKU」に掲載いたします。 (c)当社は広告掲載企業より広告料を受領いたします。 ② 「CoupLink」関連業務 「CoupLink」への会員登録 (a)当社が運営するアプリ「CoupLink」へ会員登録を募ります。 (b)当社は「CoupLink」に登録会員のユーザー情報を掲載いたします。 (c)当社は有料会員から会費を受領いたします。 ③ 「Pairy」関連業務 「Pairy」への会員登録 (a)当社が運営するアプリ「Pairy」へ会員登録を募ります。 (b)当社は「Pairy」の登録会員にカップルがオンラインで情報共有できるサービスを提供します。 (c)当社は有料会員から会費を受領いたします。
経営方針・対処すべき課題3,144字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、「出会いをつくる。」をミッションに掲げ、出会いの創出を通じて社会課題の解決と人々の幸福の実現を目指しております。オンライン・オフラインを融合させた出会いの総合プラットフォームを展開し、高品質かつ高付加価値のサービスを提供することで、他社との差別化を図るとともに、利用者満足度の向上に努めております。また、社会から信頼される企業として、法令遵守および健全な経営を基盤に、持続的な成長と企業価値の最大化を図ってまいります。 (2)中長期的な会社の経営戦略 当社グループは、出会いの多様化・細分化が進む市場環境において、「machicon JAPAN」「CoupLink」「1on1 for Singles」の3事業を中核とし、オンライン・オフラインを融合した総合的な出会いのプラットフォームを展開しております。2025年9月期は、自社企画イベントの実施により新たな集客チャネルを確立し、約5年ぶりに四半期黒字を達成するなど、収益構造の改善に向けた大きな転換点となりました。2026年9月期以降は、この成果を踏まえ、「集客エンジンの強化」と「エコシステム戦略の確立」を軸に成長を加速させてまいります。具体的には、自社企画イベントを通じてプラットフォーム全体のトラフィックと認知度を高め、イベントECサイト「machicon JAPAN」に参加する他社主催イベントの集客・収益にも波及させる、循環型のエコシステムを構築してまいります。これにより、利用者・主催者の双方にとって魅力ある場を創出し、プラットフォーム全体の収益拡大と安定的な成長を実現してまいります。また、当社グループは、AI領域を中長期的な成長ドライバーとして位置づけ、急拡大するAI市場における競争優位の確立を重要課題と認識しております。グループが有する高いAI実装力・開発力を核に、持続的な技術投資を行い、市場シェアの拡大と安定的な収益基盤の確立を図ってまいります。子会社である株式会社MiDATAを中心に、AI先進企業、地方自治体、大学・研究機関などとの連携を強化し、産学官が一体となった研究開発および社会実装を推進してまいります。今後は、開発スピードと実装力を最大限に発揮し、AI事業をグループの新たな収益の柱へと成長させてまいります。 このように当社グループは、イベントプラットフォーム事業の再成長とAI事業領域の拡大という2つの成長エンジンを両輪として、持続的な企業価値の向上を目指してまいります。 (3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 当社グループは、イベントECサイト「machicon JAPAN」、マッチングアプリ「CoupLink」、および1対1の出会いを提供するカフェラウンジ「1on1 for Singles」を展開し、オンライン・オフラインを融合した出会いの総合プラットフォームを運営しております。出会いのニーズが多様化・細分化する中で、競争環境の変化に対応し、持続的な成長を実現するためには、各サービスの連携強化とともに、AI技術を活用した新たな利用体験の創出が重要であると考えております。2025年9月期は、自社企画イベントの実施により新たな集客チャネルを確立し、5年ぶりに四半期黒字を実現するなど、収益構造の改善を進めてまいりました。2026年9月期は、この成果を踏まえ、成長投資を拡大し、グループ全体の再成長を実現してまいります。あわせて、株式市場での企業価値評価の向上を図り、上場維持基準の充足に向けた体制強化を推進してまいります。 以上を踏まえ、当社としては、以下の具体的な課題に取り組んでまいります。 ① イベントECサイト「machicon JAPAN」の成長加速と再拡大 主幹事業である「machicon JAPAN」では、2025年9月期下期より開始した自社企画イベントが、新たな集客エンジンとして成果を上げております。2026年9月期は、成長投資を拡大し、イベントのラインナップを強化し、広告運用を効率化することで、新規利用者層の拡大および他社主催イベントへの波及効果によるプラットフォーム全体の成長を図ってまいります。 ② マッチングアプリ「CoupLink」の差別化と安全性強化 「CoupLink」では、「machicon JAPAN」「1on1 for Singles」との相互送客を強化し、リアルとオンラインを融合した出会いの体験価値を向上させてまいります。さらに、MiDATA社が開発したAIマッチングエンジンを活用し、なりすまし業者や不正利用者の排除を自動化することで、安全・安心な利用環境の維持を徹底してまいります。 ③ カフェラウンジ「1on1 for Singles」の新規展開と顧客体験向上 「1on1 for Singles」では、接客品質の向上や快適な空間設計を通じて利用体験の改善を図るとともに、新規出店によるブランド認知の向上を進めてまいります。マッチング率向上を目的としたAI分析やサービス設計の最適化を行い、継続的なリピート利用につなげてまいります。 ④ AI事業領域への成長投資強化によるマーケットシェアの拡大 当社グループは、AI領域を中長期的な成長ドライバーとして位置づけ、急拡大するAI市場における競争優位の確立を重要課題と認識しております。グループの持つ高いAI実装力・開発力を核に、持続的な技術投資を行い、市場シェアの拡大と安定的な収益基盤の確立を図ってまいります。子会社である株式会社MiDATAを中心に、AI先進企業、地方自治体、大学・研究機関などとの連携を強化し、産学官が一体となった研究開発および社会実装を推進いたします。今後は、開発スピードと実装力を最大限に発揮し、AI事業をグループの新たな収益の柱へと成長させてまいります。 ⑤ 人材の確保・育成および組織基盤の強化 多様化する事業環境に対応し、持続的な事業成長を実現するため、専門性の高い人材の確保・育成を推進してまいります。グループ全体での人材採用の強化、教育研修制度の拡充、多様な働き方を実現する人事制度の整備を通じて、従業員が最大限の能力を発揮できる組織づくりを進めてまいります。 ⑥ 内部管理体制およびガバナンスの高度化 グループ全体の業務効率化およびリスクマネジメント体制の強化を図るため、内部統制の実効性向上に取り組んでまいります。子会社も含めた統制環境の整備、内部監査の強化を通じて、透明性の高いガバナンス体制の確立と持続的な企業価値の向上を目指してまいります。 ⑦ 上場維持に向けた企業価値向上・株主還元・IR活動の強化 当社は、上場維持を基本方針としております。東京証券取引所グロース市場の上場維持基準のうち「時価総額」基準の充足を重要課題と認識しております。今後、黒字経営と事業成長を基盤として企業価値を高めるとともに、投資家・株主の皆様との対話を通じて、当社の成長性・将来性を適切に伝えてまいります。また、株主還元策の導入を検討し、株式の投資魅力向上を図ります。さらに、IR活動の質と量の両面での強化を進め、中期的な成長戦略や業績動向の発信を充実させることで、市場からの適正な評価獲得を目指してまいります。あわせて、企業価値の着実な向上により、将来的な市場区分の変更も視野に入れながら、上場維持および株主価値の最大化に取り組んでまいります。
事業等のリスク9,112字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。当社グループは、これらのリスク発生の可能性を認識した上で、その発生の予防及び発生時の対応に努力する方針でありますが、当社グループの経営状況及び将来の事業についての判断は、以下の記載事項を慎重に検討した上で行われる必要があると考えております。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであり、将来において発生の可能性があるすべてのリスクを網羅したものではありません。 (1)事業環境に係るリスクについて ① 市場環境について 我が国においては、近年、晩婚化や未婚化の傾向の増大や、少子高齢化の進行による人口の減少傾向など、婚活市場において需要や考え方の多様化が進んでおります。婚活市場の動向や利用者の恋愛や結婚に対する価値観の変化は、当社の事業経営に重要な影響を与えます。 当社グループサービス利用者の恋愛観・結婚観の変化、興味や関心の遷移などに対し、当社グループが運営する「machicon JAPAN」掲載イベントや、マッチングアプリ「CoupLink」、1対1の出会いを提供するカフェラウンジ「1on1 for Singles」等のサービスが、他社が提供する類似サービスにおいて、十分魅力あるサービスの特長や企画が打ち出せなかった場合、サービス利用者が減少すること等により、市場内シェアの成長が停滞、もしくは縮小に転じる可能性があります。その場合、当社グループの事業、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ② 競争環境に係るリスクについて 当社グループは、2011年6月に街コン初のイベントECサイト「machicon JAPAN」をいち早く開設し、高い知名度を獲得しております。当社グループは、その地位を維持すべく、絶えずイベント参加者の多様化するニーズに対応したイベントの開催に努めております。 しかしながら、既存の競合先や、大規模な資本や強力なマーケティング力、高い知名度・ブランド力を有する企業等が、当社グループと同等もしくはそれ以上のサービス提供を可能にするビジネスモデルやシステムの開発に成功し、新たなノウハウの蓄積等を行ってさらに競争が激化すれば、顧客流出やそれに対処するための様々なコストの増加等が発生し、当社グループの事業、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ③ 検索エンジン最適化(SEO対策)への対応について 当社グループの運営するインターネットサイトの利用者の訪問経路は、その大半が大手検索エンジンを経由したものとなっています。大手検索エンジンからの集客を強化すべく検索エンジン最適化(SEO対策)を継続的に実施することで、当社グループの運営サイトは、大手検索エンジン上での検索結果を上位に表示することができております。 しかしながら、大手検索エンジンが検索結果を表示するロジックの変更等に起因して、それまで有効であったSEO対策が機能しなくなった場合、当社グループの運営するインターネットサイトの集客力が低下し、イベントチケット等の販売機会が減少するなど、当社グループの事業、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (2)事業内容に関するリスクについて ① 特定サイトへの高い依存度に係るリスクについて 当社グループは、「machicon JAPAN」を基軸としたインターネットサイト運営事業を主たる事業として推進しております。当社グループでは、サイト利用者や顧客のニーズを捉えたサイト構成、システム構築に努め、インターネットサイトの改修、改善を行っておりますが、当社グループが行った改善等が、万が一、サイト利用者や顧客に受け入れられない場合、サイトの集客力が低下し会員数の減少等が生じ、当社グループの事業、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ② 新規事業に係るリスクについて 当社グループは、主に「machicon JAPAN」、「CoupLink」の会員データを活用した新規事業や新規サービスを拡充し、企業としての成長性を高めるとともに経営基盤の安定化を図る方針です。 しかしながら、当社グループが新規事業または新規サービスをリリースし育成を図る過程においては、新たなシステム開発や他社との業務提携等を行う必要が生じることも予想され、その場合、予期しない追加的なシステム投資や人件費の投入が必要となる場合や、期待通りに業務提携による相乗効果が得られないといった事態が生じる可能性があります。また、新規事業の実現性や市場性を誤り、想定通りに利用者や顧客を獲得できなかった場合、当社グループの事業、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ③ 通信ネットワーク及びシステムに係るリスクについて 当社グループの提供するサービスは、PC、スマートフォン、コンピュータシステムを結ぶ通信ネットワークの上に成り立っております。また、事業を円滑に運営推進するためには、イベントECサイト、情報提供サイト、業務管理システムといった当社グループのコンピュータシステムの安定した稼働が不可欠であります。 当社グループは、システムが稼働している複数のサーバが不測の事態によって停止し、または、それらのサーバ上に蓄積されたデータが失われることにより当社の事業の遂行に支障を来たさないよう、データをクラウド上に保管するなど、一定のセキュリティレベルを実現し、データの日次バックアップ、バックアップデータの分散格納を実施する等、考えられる範囲において起こり得るトラブルを想定し、その回避策を講じております。 しかしながら、自然災害や事故、ユーザー数及びトラフィックの急増やソフトウエアの不具合、ネットワーク経由の不正アクセスやコンピュータウイルスの感染等の外的要因、当社グループのコンピュータシステム上に生じた不具合、人為的なミス等の内部要因によって、通信ネットワークの寸断、クラウドサービスの停止、コンピュータシステムの動作停止等の不測の事態が発生した場合には、サービス提供が停止するなどの支障が生じ、当社の事業、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ④ インターネット業界の技術革新やAI技術の進歩に係るリスクについて 当社グループが属するインターネット関連市場の環境変化やAI技術の進歩は極めて速く、絶えず技術革新や技術水準の向上等が進行しているのが特徴となっています。当社グループでは、これらの技術革新等に対応すべく独自のAI技術開発を推し進め、インターネットサイトの機能拡充、情報発信力の強化に努め、ユーザーに対し訴求力のあるサイトの構築・運営に努めております。 しかしながら、当社グループが技術革新等の方向性を誤った場合や、一定のスキルを有するWEB技術者の確保が想定通り進まなかった場合、インターネット関連の技術革新に対して適時適切な対応がとれず、顧客等の求める新機能やサービスを時機良く投入することが困難となり、当社グループの事業、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。また、当該事態への対応として、予期しない追加的なシステム投資や人件費の増加によって、当社グループの事業、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ⑤ 個人情報を含む重要情報の漏洩に係るリスクについて 当社グループは、サービス利用者の登録情報等、個人情報を取得し、利用していることから、「個人情報保護法」が定める個人情報取扱事業者であります。 当社グループは、個人情報の外部漏洩、改竄等の防止のため、個人情報の厳正な管理を事業運営上の重要課題と位置付けております。個人情報管理規程、機密情報規程など、重要な情報資産の保護に関する規程等を整備運用するとともに、個人情報・機密事項を格納するファイルサーバーへの適切なアクセス権限の付与や、パソコンを外部に持ち出す際には事前申請を必要とするなど、重要な情報資産の管理について組織的かつ技術的、物理的な安全管理措置を講じております。さらに、すべての役員・従業員を対象に情報セキュリティ教育を実施するとともに「機密保持及び個人情報管理に関する誓約書」を徴求するなど、個人情報を含む重要な情報資産の保護並びに外部漏洩の未然防止に努めております。しかしながら、万が一、外部からの不正アクセス等を防止できず、個人情報等を含む重要な情報が社外に漏洩した場合、風評被害や社会的信用の失墜により、当社グループの事業、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。また、情報漏洩に起因して第三者に何らかの損害が発生した場合には、当社グループが損害賠償請求の対象となる可能性もあります。 ⑥ サービス利用料金の決済について 当社グループが運営する「machicon JAPAN」において決済されるイベント参加料の大半は、クレジットカードを利用したものとなっております。参加料の収受は、決済代行会社を介して行っております。 したがって、決済代行会社との取引関係において取引解消を含む何らかの変化があった場合、もしくはシステム不良等のトラブルを含む何らかの事情によりイベント参加料の決済に支障をきたした場合、当社グループの事業、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (3)サービスの健全性、安全性及び信頼性の確保維持について 当社グループは、各種イベントの開催にあたって、その健全性、安全性の確保維持に十分配慮した上で実施しております。特に、異性との交流の場を提供することが主要な開催目的となっているイベントについては、未成年者等を排除し健全性を確保維持することが必要であると認識しております。 「machicon JAPAN」のサイト上に掲示する「利用規約」において、サービスの利用資格や身分証明書の提示について明記し、さらに、参加申込に対する決済完了メールに年齢確認のできる身分証明書の提示が必要な旨を注記した上で、イベント会場において本人確認を実施しております。 当社グループでは、大規模な自然災害等の不測の事態が生じた場合に備え、関連諸規程や緊急連絡網の整備を行い、現場が講ずべき初動対応についても日頃より繰り返し注意喚起を行うことで、有事の際に全社的な対応ができる体制を整備し、安全性の確保に取り組んでおります。 「machicon JAPAN」のサイトに掲載されるイベントについては、抜き打ち視察等を行うことで「machicon JAPAN」ブランドに対する参加者の信頼性を維持し、開催イベントの健全性、安全性はもとより、イベントの品質についても確認・検証を行っております。 ① 当社グループ主催イベント開催に係る内容 a イベント開催当日の受付時に当社グループスタッフが参加者に対して身分証明書にて本人確認を行っております。 b 当社グループ主催の街コンイベントに関しては、全てイベント賠償責任保険(注)に加入しております。 c 当社グループ主催のイベントについては、当社の社員が視察を行っております。 ② 当社グループ主催以外のイベント開催に係る内容 a イベント開催当日の受付時にスタッフが参加者に対して身分証明書にて本人確認を行うよう指導しております。 b イベント主催者と定期的に打ち合わせを行う等により、サービスの健全性、安全性及び信頼性を確保維持しております。 c 無作為に選定したイベントの視察を、適宜実施しております。 しかしながら、当社グループが管理・運営するサイト上に掲載された各種イベントにおいて、開催中に発生した自然災害や事故、事件等によって参加者に被害が及ぶような場合、当社グループのサービスの信頼性やブランドが毀損され、当社グループの事業、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。また、社会的に影響を及ぼすような大規模災害等が発生した場合、社会経済全体に自粛気運が醸成されることにより、各種イベント市場の成長が停滞もしくは縮小に転じ、当社グループの事業、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (注)イベント賠償責任保険は、参加者に対して身体障害や財物損壊を与えたことによる損害を賠償する保険です。 (4)事業に係る法的規制について ① いわゆる「景品表示法」並びに「特定商取引法」の規制について 当社グループの「machicon JAPAN」のサイト上では、当社グループ及び他のイベント主催者による広告、案内文、その他の表示がなされ、一般消費者である参加者がこれを閲覧して、サイト上で参加チケットを購入しております。WEB上でのチケット販売は、「特定商取引に関する法律(「特定商取引法」)」に定める「通信販売」に該当することから、当社グループは通信販売を行う事業者にかかる法的規制を遵守する必要があります。また、当社グループは自社運営サイトを活用した広告枠の販売を行っております。したがって、サイト上に掲載する広告等の取扱いについて「不当景品類及び不当表示防止法(「景品表示法」)」の規制を受けております。 当社グループではイベント開催に関する掲載情報(案内文等)については、独自の「掲載基準」に則って事前の校閲・校正を行っております。自社運営サイトの掲載広告については、「広告掲載基準」を制定し、規定に沿った取り扱いを行うことにより、これら法令の遵守及び違反の未然防止に努めております。 しかしながら、当社グループが運営するインターネットサイトに掲載する広告、案内文、広告・宣伝メールその他の表示に関して、表示方法や内容等に不備があった場合、当社グループが何らかの法的責任を問われる可能性があり、当社グループのサービスの信頼性やブランドが毀損され、当社の事業、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ② その他法的規制に係るリスクについて 当社グループは、WEB上で会員登録から決済までできるイベントECサイト等の運営を軸に事業を展開しております。したがって、インターネットに関連する法的規制の遵守は、当社グループの経営上の重要課題の1つであると認識しております。 当社グループの事業にかかる主なインターネット関連の法的規制には、「不正アクセス行為の禁止等に関する法律(以下、「不正アクセス禁止法」という。)」、並びに「特定電子メールの送信の適正化等に関する法律(以下、「迷惑メール防止法」という。)」、「インターネット異性紹介事業を利用して児童を誘引する行為の規制等に関する法律(以下、「出会い系サイト規制法」という。)」、「電子消費者契約法」があり、当社はこれらの法的規制を遵守して事業に取り組んでおります。 しかしながら、今後、不測の事態等により、万が一、これらの法的規制に抵触しているとして当社グループが何らかの法的責任を問われた場合、当社グループのサービスの信頼性やブランドが毀損され、当社の事業、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。また、今後、これらの法的規制の改正、解釈の変更、新たな規制法令の制定等が行われた際に、当社グループがこれに迅速に対応できない、または対応にかかるコストがかさむ等の事態に陥った場合、当社グループのサービスの信頼性やブランドが毀損され、当社グループの事業、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 「不正アクセス禁止法」について 当社グループは同法に定義される「アクセス管理者」として位置付けられ、不正アクセス行為を防御するための適切な対策を講じる努力義務が課せられております。 「迷惑メール防止法」について 無差別かつ大量に短時間のうちに送信される広告等のメール(特定電子メール)を規制し、インターネット等を良好な環境に保つために、原則として予め同意した者に対してのみ送信を認め(オプトイン方式)、当該同意を証する記録の保存、特定電子メール上における各種表示義務等を規定しており、当社グループはこれらの規定を遵守するよう努めております。 「出会い系サイト規制法」について 当社グループが運営するアプリ「CoupLink」はオンライン上で提供するマッチングサービスであることから、「出会い系サイト規制法」の適用を受けるサービスに該当します。当社は、「利用規約」において18歳未満の者による利用禁止の明示、利用者が児童でないことの確認として公的身分証明書等で年齢・本人確認、公安委員会への届出等を法令に則し確実に実施しております。 「電子消費者契約法」について 当社グループのサイト上での電子的取引は同法の定める「電子消費者契約」に該当し、また、当社グループのサイト上においては、同法に定める「電子承諾通知」が行われております。当社グループは申込ボタンを押した後には申込者が入力した申込内容を確認させるための画面を設けるなど、当該法令の遵守に努めております。 ③ 知的財産権に係る方針について 当社グループは、「LINKBAL\リンクバル」「MACHICON JAPAN」等の社名及びサービス名について商標登録を行っております。今後も原則として各種サービスや事業に係る各種の商標権等を取得する方針であります。 法令遵守及び企業の社会的責任の観点から、第三者に帰属する知的財産権にかかる侵害の防止及び当社に帰属する知的財産権の第三者による侵害の未然防止は経営上の重要な課題であると認識しております。 当社は「知的財産権管理規程」及び「知的財産権侵害対応規程」を整備し、顧問弁護士や弁理士事務所との連携を図りつつ、当社グループが運営するサービスや今後リリースするサービス等の知的財産権の保全に取り組むとともに、他社の知的財産権を侵害することのないよう努めております。 しかしながら、当社グループの知的財産権が第三者に侵害された場合には、解決までに多くの時間及び費用がかかるなど、当社グループの事業、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。また、当社グループの事業領域における知的財産権の現状を全て把握することは困難であり、意図せず他社に帰属する知的財産権を侵害してしまう可能性は否定できず、この場合、損害賠償等の法的責任を問われ、当社グループのサービスの信頼性やブランドが毀損されるなど、当社グループの事業、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (5)他のリスクについて ① 組織体制に係るリスクについて 当社グループは、小規模組織であるため、その業務執行体制及び内部管理体制は組織規模に応じたものとなっております。 当社グループは、事業規模の拡大を目指して、今後とも各部門の人員の確保と育成に力を注ぎ、業務執行体制及び内部管理体制の整備・充実を図る方針であります。 しかしながら、人員確保が計画通り進捗しなかった場合、または当社グループの重要な人員が社外流出した場合には、企業競争力や事業推進力が低下し、当社グループの事業、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ② 人材の確保と育成に係るリスクについて 当社グループでは、事業規模の拡大を目指して、今後とも各部門の人員の確保と育成に力を注いでいく予定であります。そのため、当社グループでは、公平な人事評価制度や賃金制度を構築し運用するとともに、教育研修制度や福利厚生制度の充実に努めております。 しかしながら、当社グループの採用基準を満たす優秀な人材の確保が計画通り進まなかった場合や、評価制度、教育研修制度等が有効に機能しなかった場合には、当社グループの事業、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ③ 特定の人物への依存に係るリスクについて 当社グループ創業者である吉弘和正は、当社の大株主かつ代表取締役であり、当社グループの経営方針や事業戦略の立案・決定における中枢として重要な役割を果たしております。同氏は、業界内での知名度も高く、総合的に当社グループの経営に多大な影響力を有しております。 当社グループにおいては経営幹部として代表取締役以外の取締役6名に加え、各部門担当責任者の部長職が2名おり、経営布陣を強化しております。 しかしながら、何らかの理由により同氏が当社グループの業務を継続することが困難になった場合、当社グループの事業、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ④ 営業展開に係るリスクについて これまで、街コンイベントは人口が集中する首都圏及び大都市圏を中心に開催されておりましたが、参加者ニーズの多様化によって、参加者の年齢や同じ趣味等の参加条件をきめ細かく設定したコンテンツの開催が主流となり、必ずしも大規模な集客は必要ではなくなってきております。 当社グループでは、地域社会経済や人口の動向、恋活・婚活状況、地域ごとのニーズ等、総合的にマーケット調査を実施し、営業戦略を立案してまいりますが、当社の戦略が参加者のニーズに合致せず、想定通りの収益が上がらなかった場合、当社グループの事業、業績及び財政状態に影響を与える可能性があります。 ⑤ 継続企業の前提に関する重要事象等 当社グループは、2021年9月期以降、営業損失、経常損失および当期純損失を連続して計上していることから、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる事象又は状況が存在しているものと認識しております。しかしながら、2025年9月期第4四半期において、連結営業利益で黒字を達成いたしました。これにより、事業運営の改善が着実に進んでいるものと認識しております。 また、財務面におきましては、当連結会計年度末において、914,254千円の現金及び預金を保有しており、当連結会計年度末から翌12ヶ月間の資金繰りを考慮した結果、当面の事業資金を確保していることから当社グループの資金繰りに重要な懸念はありません。 以上により、当社グループにおいては、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないものと判断しております。
経営成績の分析 (MD&A)5,229字を開く

業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度における我が国経済は、円安による輸入コストの増加や、世界情勢の不安定化に起因する資源価格の高騰による物価上昇が続き、不確実性を増しており、依然として不透明な事業環境が続いております。この様な経営環境の下、当社グループは、第3四半期に開始した新規イベントを第4四半期も継続して実施した結果、新規顧客の獲得および顧客満足度の向上に成功いたしました。また、販売費及び一般管理費の最適化により、持続的な利益体質の構築を実現いたしました。その結果、第4四半期に連結営業利益において黒字を実現し、2026年9月期の再成長に向けた基盤ができたものと考えております。また、「machicon JAPAN」の運営については、イベント企画から広告配信を一貫して行うことで、新たな顧客層の獲得および新たな事業モデルの構築に努めております。オンラインでの出会いを提供するマッチングアプリ「CoupLink」の運営については、カフェラウンジ「1on1 for Singles」とのサービス間の連携を強化することで利用者の増加および競合サービスとの差別化を図っております。また、引き続き、AI技術の活用による、なりすまし業者の排除等を行い、利用者に安心・安全な利用環境を構築してまいりました。1対1の出会いを提供するカフェラウンジ「1on1 for Singles」の運営においては、販売促進活動による新規利用者の増加を図るとともに、接客の改善による利用体験の向上、および来店時の利用時間の向上に努めました。あわせて、業務運用の効率化に伴う間接業務の削減、要員の適正配置推進による人件費の効率的運用等に取り組み、当社グループの売上原価、販売費及び一般管理費合計においては、2024年9月期実績1,092,125千円に対し、2025年9月期実績995,346千円と、96,778千円の経費最適化を実現いたしました。 以上の結果、当社グループの当連結会計年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。 (財政状態) 当連結会計年度末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ195,536千円減少し、1,120,857千円となりました。 当連結会計年度末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ1,053千円増加し、310,618千円となりました。 当連結会計年度末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ196,590千円減少し、810,239千円となりました。 詳細については、「(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 ③ 経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 a)財政状態」をご参照下さい。 (経営成績) 当連結会計年度における業績は、売上高は906,312千円(前期比6.4%減)、売上原価、販売費及び一般管理費合計は995,346千円(前期比8.9%減)となりました。損益面では、営業損失は89,033千円(前期は123,953千円の損失)、経常損失は83,662千円(前期は123,640千円の損失)となりました。また、当連結会計年度において非連結子会社LINKBAL VIETNAM CO.,LTD.のベトナムにおける清算手続完了に伴う子会社清算益1,404千円を特別利益に計上したことと、固定資産に係る減損損失120,594千円を特別損失に計上したことから、親会社株主に帰属する当期純損失は197,968千円(前期は124,531千円の損失)となりました。 なお、当社グループはインターネットサイト運営事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載はしておりません。サービスごとの取り組みは以下のとおりであります。 (イベントECサイト運営サービス) 2025年9月末でリンクバルID会員数は283万人を突破し、当連結会計年度におけるイベントECサイト運営サービスの売上高は606,530千円(前期比11.2%減)となりました。 (WEBサイト運営サービス) 当連結会計年度におけるWEBサイト運営サービスの売上高は299,782千円(前期比5.0%増)となりました。 ② キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末から158,243千円減少し、914,254千円となりました。 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とその要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度末において、営業活動により減少した資金は121,542千円(前年同期は112,162千円の支出)となりました。これは主に、税金等調整前当期純損失が202,054千円、売上債権の増加額が56,632千円、減損損失が120,594千円となったことによるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度末において、投資活動により減少した資金は33,377千円(前年同期は3,840千円の収入)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出が28,467千円となったことによるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度末において、財務活動により減少した資金は3,324千円(前年同期は3,601千円の支出)となりました。これは長期借入金の返済による支出が3,324千円となったことによるものであります。 ③ 生産、受注及び販売の実績 a 生産実績 当社グループにおいては、提供するサービスの性格上、当該記載が馴染まないことから記載を省略しております。 b 受注実績 当社グループにおいては、一部請負業務を行っておりますが、「a 生産実績」に記載の理由から、記載を省略しております。 c 販売実績 当社グループは「インターネットサイト運営事業」の単一セグメントとしておりますが、当連結会計年度における販売実績をサービス別に示すと、次のとおりであります。 サービスの名称   当連結会計年度 (自 2024年10月1日 至 2025年9月30日)   前期比(%) イベントECサイト運営サービス(千円)   606,530   △11.2 WEBサイト運営サービス(千円)   299,782   5.0 合計(千円)   906,312   △6.4 (注)最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。 相手先   前連結会計年度 (自 2023年10月1日 至 2024年9月30日)   当連結会計年度 (自 2024年10月1日 至 2025年9月30日) 金額(千円)   割合(%)   金額(千円)   割合(%) Apple Inc.(注)   114,525   11.8   107,538   11.9 ストライプジャパン株式会社(注)   128,804   13.3   107,234   11.8 株式会社シャン・クレール   126,930   13.1   104,394   11.5 (注)相手先は決済代行事業者であり、ユーザーからの代金回収を代行しております。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 ① 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたり重要となる会計方針については「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載のとおりであります。 その作成には、経営者による会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の報告金額及び開示に影響を与える見積りを必要としております。経営者は、これらの見積りについて合理的に判断しておりますが、実際の結果は、見積りによる不確実性のため、これらの見積りと異なる場合があります。 ② 資本の財源及び資金の流動性 当社グループは、事業運営上必要な流動性を常に確保し、高い財務健全性を担保することを基本方針としており、必要な運転資金については自己資金によることを基本としており、自己資金で補うことができない場合は、金融機関からの借入を行うことを基本としております。 なお、当連結会計年度末における借入残高は109,197千円であります。また、当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は914,254千円であります。 ③ 経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 a)財政状態 (資産合計) 当連結会計年度末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ195,536千円減少し、1,120,857千円となりました。これは主に、売掛金が56,632千円増加した一方で、現金及び預金が158,243千円減少、有形固定資産が102,734千円減少したこと等によるものです。 (負債合計) 当連結会計年度末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ1,053千円増加し、310,618千円となりました。これは主に、未払消費税等が15,685千円減少、長期借入金が9,988千円減少した一方で、預り金が29,231千円増加したこと等によるものです。 (純資産合計) 当連結会計年度末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ196,590千円減少し、810,239千円となりました。これは主に、利益剰余金が197,968千円減少したこと等によるものです。 b)経営成績 (売上高) 当連結会計年度における売上高は906,312千円となり、前連結会計年度に比べ61,859千円減少いたしました。 当社は、利用者数の増加と利用率の向上、および顧客満足度と企業価値の向上を目指し、「machicon JAPAN」の運営については、イベント企画から広告配信を一貫して行うことで、新たな顧客層の獲得および新たな事業モデルの構築に努めてまいりました。また、マッチングアプリ「CoupLink」では、他サービスとの連携を強化してまいりました。1対1の出会いを提供するカフェラウンジ「1on1 for Singles」では接客の質の向上や、積極的なマーケティング施策を行ってまいりました。 (売上総利益) 当連結会計年度における売上総利益は688,652千円となり、前連結会計年度に比べ78,334千円減少いたしました。売上高の減少に伴い、売上総利益も減少となっております。 (営業利益) 当連結会計年度の営業損失は89,033千円(前期は123,953千円の損失)となりました。業務運用の効率化に伴う間接業務の削減、要員の適正配置推進による人件費の効率的運用等に取り組み、販売費及び一般管理費が777,686千円となり、営業損失となりました。 (経常利益) 当連結会計年度において、営業損失となった結果、経常損失は83,662千円(前期は123,640千円の損失)となりました。 (親会社株主に帰属する当期純利益) 当連結会計年度において、経常損失となった結果、親会社株主に帰属する当期純損失は197,968千円(前期は124,531千円の損失)となりました。 (3)キャッシュ・フローの状況の分析 キャッシュ・フローの状況の分析については、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ② キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。 (4)経営成績に重要な影響を与える要因について 当社グループは、「第2 事業の状況 3 事業等のリスク」に記載のとおり、事業環境、事業内容、法的規制等、様々なリスク要因が当社グループの経営成績に重要な影響を与える可能性があると認識しております。 これらの経営成績に重要な影響を与えるリスクに対応するため、組織体制のさらなる強化等を行ってまいります。

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