概要
ワコールホールディングスは、女性用下着(ブラジャー、ショーツ)を主力とするインナーウェア業界のグローバル企業である。1949年に創業者塚本幸一が和江商事として創業し、1957年に商号を「ワコール」に改称。1964年9月に東京・大阪証券取引所第二部に上場し、1971年には第一部に指定された。2026年3月期の連結売上収益は1,715億円、従業員は14,784人。国内市場に加え、アジア、北米、欧州で事業を展開し、近年は健康関連の機能性インナーやDX推進にも注力している。
4つのセグメントで構成される事業ポートフォリオ
ワコールグループは、純粋持株会社であるワコールホールディングスのもと、4つの報告セグメントで事業を展開する。最大の柱は「ワコール事業(国内)」で、2026年3月期の売上収益は877億円(全体の51.2%)。同セグメントでは、子会社の㈱ワコールが企画・調達を担い、国内縫製子会社2社が製造、販売子会社のウンナナクールやランジェノエルが百貨店・量販店・直営店・ECを通じて最終消費者に届ける。「ワコール事業(海外)」は684億円(同39.9%)で、北中米9社、欧州7社、アジア・オセアニア16社の子会社・関連会社が現地生産・販売を行う。「ピーチ・ジョン事業」は104億円(同6.1%)で、子会社㈱ピーチ・ジョンがグループ外調達品を販売する。残りは「その他」事業で、繊維関連や不動産賃貸などを手掛ける。
変動する収益構造と固定資産売却による利益改善
ワコールグループの売上収益は、2016年3月期の2,029億円をピークに徐々に減少し、2021年3月期には1,522億円まで落ち込んだ。その後回復基調にあるものの、2026年3月期は前期比1.4%減の1,715億円となった。減収の要因は、主要国でのレディスインナーウェア販売の伸び悩みに加え、不採算事業(七彩、ルシアン)の売却による減収影響である。利益面では、2026年3月期に新京都ビル等の固定資産売却益195億円を計上したことで営業利益が198億円(前期比504.5%増)に急伸した。一方、事業利益は4億円の損失と赤字が続いており、本業の収益力改善が課題となっている。グループはROICマネジメントの導入やアセットライト化を推進し、資本効率の向上を図っている。
38の国と地域に広がる海外生産・販売ネットワーク
ワコールグループの海外展開は1970年の韓国合弁会社設立に始まり、現在では38の国と地域に生産・販売拠点を持つ。北中米地区では、ドミニカ共和国の縫製子会社WACOAL DOMINICANA CORP.が生産し、米国のWACOAL AMERICA,INC.が百貨店やECで販売する。欧州地区では、英国のWACOAL EMEA LTD.がスリランカからの供給品を販売するほか、2024年9月に買収したBRAVISSIMO GROUP LTD.がD2C事業を展開する。アジア・オセアニア地区では、タイ、中国、インドネシア、ベトナムなどに自社工場を持ち、現地向け製品を生産するほか、日本向けも一部供給する。2026年3月には米国でプラスサイズ専門ブランドGlamorise社の買収を決定し、ECチャネルの強化を目指す。
子会社46社が分業するグループ経営
ワコールグループは、持株会社1社、連結子会社46社、関連会社7社で構成される。国内ワコール事業では、㈱ワコールが企画・デザイン・原材料調達を統括し、㈱ワコールマニュファクチャリングジャパン等の縫製子会社が製品を生産する。販売は百貨店向けの㈱ウンナナクールと、専門店・EC向けの㈱ランジェノエルが担う。海外事業では、各地域に製造子会社と販売子会社を配置し、地域間で製品の融通も行う。例えば、スリランカのWACOAL LANKA(PRIVATE) LTD.は欧州・米国向けを生産する。ピーチ・ジョン事業は国内1社、海外2社の販売子会社で構成され、グループ外からの調達品を販売する。その他事業には、繊維製品販売の㈱Aiや不動産賃貸会社が含まれる。
業界の中での役割はアパレルメーカー(インナーウェア中心)にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
01ワコール事業(国内)主力
国内市場向けにワコールブランドのインナーウェア(ファンデーション、ランジェリー、ナイトウェア)、アウターウェア、スポーツウェアを企画・製造・販売。子会社が縫製、販売(ウンナナクール等)を分担し、百貨店・量販店・直営店・ECで最終消費者に届ける。
- インナーウェア(ファンデーション、ランジェリー、ナイトウェア)
- ブラジャー、ショーツ、ガードル、ナイトウェアなど。ワコールの主力製品。
- アウターウェア、スポーツウェア
- ブラトップ、レギンス、スポーツブラなど。
02ワコール事業(海外)主力
北中米、欧州、アジア・オセアニアの子会社・関連会社を通じて、ワコールブランドのインナーウェアを現地の百貨店、専門店、ECで販売。縫製拠点(ドミニカ、スリランカ等)から販売会社への供給体制を持つ。
- インナーウェア(ファンデーション、ランジェリー等)
- 海外市場向けのブラジャー、ショーツ、ガードルなど。
03ピーチ・ジョン事業準主力
子会社「ピーチ・ジョン」ブランドで、主にグループ外から仕入れたインナーウェアやルームウェアを国内・海外で販売。若年層向けのカジュアルインナーブランド。
- インナーウェア、ルームウェア等
- ピーチ・ジョン製品。ブラジャー、ショーツ、パジャマなど。
04その他事業副次
グループ外から仕入れた製品の販売(Ai)、繊維関連事業、不動産賃貸業など。
製品と技術
ブラジャー・ショーツを核とするファンデーション製品
ワコールグループの主力製品は、ブラジャー、ショーツ、ガードルなどのファンデーション(補正下着)である。中核ブランド「WACOAL」は、日本の百貨店や専門店で長年支持されてきた。高価格帯ブランド「Salute(サルート)」は、顧客投票で選ばれた復刻ラインが好調で、2026年3月期は大幅な増収を記録した。また、同グループは「ウンナナクール」や「ランジェノエル」といった販売子会社を通じて、百貨店・量販店・ECチャネルに幅広く製品を供給する。近年は、パーソナライズ診断ツール「わたしに合うブラ診断」をECサイトに導入し、顧客のサイズ・好みに合わせた製品提案を強化している。
CW-Xシリーズに代表される機能性スポーツウェア
「CW-X(シーダブリュー・エックス)」は、ワコールが開発したコンディショニングウェアブランドである。独自のサポート構造により、筋肉の動きを補助し、疲労軽減やパフォーマンス向上を目的とする。特にアームサポーターは、大谷翔平選手の着用により露出が急増し、2026年3月期に大きく伸長した。同シリーズはスポーツブラやレギンス、タイツなども展開し、ランニングやフィットネス用途で国内外のアスリートから支持を得ている。素材には吸水速乾やUVカットなどの機能を付加し、日常使いにも対応する。
若年層向けブランド「ピーチ・ジョン」のカジュアルインナー
ピーチ・ジョン事業は、子会社㈱ピーチ・ジョンが運営するブランドで、主に10~20代の若年女性をターゲットとする。ブラジャー、ショーツ、ルームウェア、パジャマなどを、グループ外のサプライヤーから仕入れて販売する。カラフルでトレンド感のあるデザインが特徴で、ECサイトを中心に販売される。国内だけでなく、海外子会社を通じてアジアや欧米でも展開している。2026年3月期の同事業の売上収益は104億円で、グループ全体の6.1%を占める。低価格帯の製品で顧客層を拡大し、グループ全体の裾野を広げる役割を担う。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
繊維製品のなかでの位置
アパレル大手だが収益不安定
ワコールホールディングスは女性用下着の国内トップ企業だが、業績は不安定。FY25の営業利益率は1.9%と低水準だったが、FY26には11.6%に急改善の見通し。同業のグンゼや富士紡と比べ、売上高は大きいが収益変動が大きい。海外展開は進んでいるが、国内市場の縮小や競争激化が課題。
強み
- 「ワコール」ブランドは女性下着で国内トップの認知度。
- 機能性・デザインに優れた製品で差別化。
- 百貨店、専門店、ECなど多チャネル展開。
- FY26に利益率急改善見通しで、構造改革の効果が期待される。
課題
- 営業利益率が大きく変動し、安定的な収益確保が課題。
- 少子高齢化で国内アパレル市場は縮小傾向。
- 海外では現地ブランドとの競争が激しく、シェア拡大が難しい。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
小売・消費の時価総額近傍。太字がワコールホールディングス
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
会社の歴史
沿革 37件
和江商事として創業し、自家製造に着手した1946~1957年
ワコールの歴史は、1946年6月に創業者塚本幸一が個人で和江商事を創業したことに始まる。1949年11月、資本金100万円で和江商事株式会社を設立し、京都市中京区に本社を置いた。当初は卸売業が中心だったが、1951年6月に本社を移転し工場を開設、自家製造に着手する。これにより、製品の品質管理と安定供給が可能となった。1957年11月、商号を「ワコール株式会社」と改称。この名称は、創業者の「和」と「コール(call)」を組み合わせた造語で、女性の美しさを呼び起こす意味が込められている。
国内縫製子会社の設立と株式上場(1959~1971年)
1959年11月、国内初の縫製子会社として東海ワコール縫製㈱を設立。以降、国内各地に縫製子会社を7社設立し、生産能力を拡大した。1964年6月、商号を株式会社ワコールに改称し、同年9月に東京・大阪証券取引所市場第二部および京都証券取引所に上場。1971年1月には東京・大阪証券取引所市場第一部に指定され、株式市場での信用を高めた。上場により調達した資金は、生産設備の増強や販売網の拡大に充てられた。
アジアへの海外進出と合弁会社の設立(1970~1978年)
1970年代に入り、ワコールは海外市場への本格的な進出を開始する。1970年8月に韓国に合弁会社(韓国ワコール)、同年10月にタイ(THAI WACOAL)と台湾(台湾華歌爾)にそれぞれ合弁会社を設立。これらは現地企業との提携により、アジアでの生産・販売基盤を構築する狙いがあった。1978年4月にはシンガポール営業所(現WACOAL SINGAPORE PRIVATE LTD.)を開設し、東南アジアでの事業を拡大。この時期の海外進出は、日本国内市場の成長鈍化を見据えた先行的な投資であり、後のグローバル展開の礎となった。
欧米・中国市場への本格参入(1981~1991年)
1981年6月、アメリカ合衆国に現地法人WACOAL AMERICA, INC.(現WACOAL INTERNATIONAL CORP.)を設立。1983年12月には米国法人ティーンフォーム社グループの全株式を取得し、北米市場での存在感を高めた。1983年2月には香港に現地法人を設立し、中国市場への足掛かりとする。1986年1月、中国に初の合弁会社「北京華歌爾服装有限公司」(現華歌爾(中国)時装有限公司)を設立。1990年1月にはフランスにWACOAL FRANCE S.A.(現WACOAL EUROPE SAS)を設立し、欧州への直接進出を果たす。1991年1月にはインドネシアに合弁会社を設立し、東南アジアの生産拠点を拡充した。
持株会社体制への移行と事業再編(2005~2015年)
2005年10月、グループ経営の効率化を目的に持株会社体制へ移行し、商号を株式会社ワコールホールディングスに改称。これにより、純粋持株会社がグループ全体の戦略策定・資源配分を担い、事業会社は各分野の専門性を発揮する体制となった。2008年1月には、若年層向けインナーブランド「ピーチ・ジョン」を株式交換で100%子会社化。2009年8月にはランジェリーブランド「ルシアン」を子会社化する。2012年4月には英EVEDEN GROUP LIMITED(現WACOAL EUROPE LTD.)の全株式を取得し、欧州事業を拡大。2016年にはタイに合弁で繊維会社を設立するなど、グループの再編と拡大を同時に進めた。
DX推進とポートフォリオの選択と集中(2022~2026年)
2022年4月、東京証券取引所の市場区分見直しに伴いプライム市場に移行。同年6月、中長期戦略「VISION 2030」を策定し、収益性向上・事業領域拡大・資本効率向上を掲げた。その一環として、2024年7月に子会社七彩の株式を譲渡、2025年4月にはルシアンの株式を譲渡し、不採算事業の切り離しを進めた。2024年9月には英BRAVISSIMO GROUP LTD.を買収し、D2Cチャネルを強化。2026年3月には米国でプラスサイズブランドGlamorise社の買収を決定した。国内では、2025年7月に自社ECで「わたしに合うブラ診断」を開始し、累計50万人が利用するなどDXにも注力している。
年表37件を開く
1940年代
- 1946年6月創業創業者故塚本幸一が、個人で和江商事を創業
- 1949年11月創業資本金1百万円をもって和江商事株式会社を設立(京都市中京区)
1950年代
- 1951年6月本社を京都市中京区室町通姉小路上ルに移転、工場開設、自家製造に着手
- 1957年11月商号をワコール株式会社と改称
- 1959年11月国内縫製子会社として東海ワコール縫製㈱を設立、以降、国内縫製子会社7社設立
1960年代
- 1964年6月商号を株式会社ワコールと改称
- 1964年9月上場東京・大阪証券取引所市場第二部及び京都証券取引所に上場
1970年代
- 1970年8月韓国に合弁会社、㈱韓国ワコール設立
- 1970年10月タイに合弁会社、THAI WACOAL CO., LTD.(現 THAI WACOAL PUBLIC CO., LTD.)設立
- 1970年10月台湾に合弁会社、台湾華歌爾股份有限公司設立
- 1971年1月上場東京・大阪証券取引所市場第一部に指定上場
- 1978年4月シンガポール営業所(現 WACOAL SINGAPORE PRIVATE LTD.)開設
- 1979年8月第三者割当増資により㈱トリーカの株式を子会社株式として取得
1980年代
- 1981年6月創業アメリカ合衆国に現地法人、WACOAL AMERICA, INC.(現 WACOAL INTERNATIONAL CORP.)設立
- 1982年3月第三者割当増資により㈱七彩の株式を子会社株式として取得
- 1983年2月創業香港に現地法人、WACOAL HONG KONG CO., LTD.設立
- 1983年12月M&A米国法人ティーンフォーム社グループ(現 WACOAL AMERICA, INC.)の全株式取得
- 1986年1月中国に合弁会社、北京華歌爾服装有限公司(現 華歌爾(中国)時装有限公司)設立
- 1989年4月フィリピンに合弁会社、PHILIPPINE WACOAL CORP.設立
1990年代
- 1990年1月創業フランスに現地法人、WACOAL FRANCE S.A.(現 WACOAL EUROPE SAS)設立
- 1991年1月インドネシアに合弁会社、INDONESIA WACOAL CO., LTD.(現 PT.INDONESIA WACOAL)設立
- 1993年4月㈱韓国ワコールの合弁契約を解消し、韓国の㈱新栄(現 ㈱新栄ワコール)に出資
- 1995年1月創業中国に現地法人、廣東華歌爾時装有限公司設立
- 1997年6月創業ベトナムに現地法人、VIETNAM WACOAL CORP.設立
2000年代
- 2000年12月北京華歌爾服装有限公司(現 華歌爾(中国)時装有限公司)の合弁契約を解消し、100%子会社へ改組
- 2003年5月マレーシアに合弁会社、WACOAL MALAYSIA SDN BHD設立
- 2003年8月創業中国に現地法人、大連華歌爾時装有限公司設立
- 2005年10月持株会社体制への移行に伴い商号を株式会社ワコールホールディングスに改称
- 2008年1月M&A㈱ピーチ・ジョンを株式交換により100%子会社化
- 2009年8月M&A㈱ルシアンを株式交換により100%子会社化
2010年代
- 2012年4月M&AEVEDEN GROUP LIMITED(現 WACOAL EUROPE LTD.)の発行済株式の全株式を取得したことにより100%子会社化
- 2016年1月タイに合弁会社、A TECH TEXTILE CO.,LTD.他1社設立
- 2019年7月M&AINTIMATES ONLINE, INC.の発行済株式の全株式を取得したことにより100%子会社化
2020年代
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行
- 2024年7月㈱七彩の株式を譲渡
- 2024年9月M&ABRAVISSIMO GROUP LTD.の発行済株式の全株式を取得したことにより100%子会社化
- 2025年4月㈱ルシアンの株式を譲渡
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は4つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。
- 売上収益2029年3月期まで2,010億円
- 事業利益率2029年3月期まで4.2%
- 営業利益率2029年3月期まで4.6%
- ROE2029年3月期まで4.3%以上
- ROIC2029年3月期まで4.0%以上
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
国内収益性向上と事業領域拡大
インナーウェアを軸に、ECシフトや新規チャネル開拓、事業ポートフォリオ見直し、SCM・コスト構造改革を進め、「美・快適・健康」領域で新たな価値を創出する。
- 02
海外事業拡大と高収益構造への変革
欧州・インド市場での成長、EC強化、デジタルマーケティング高度化、M&A後のPMI推進、エリア戦略強化により収益性向上を図る。
- 03
グループ経営力の強化
ROIC経営実践による事業ポートフォリオマネジメント、ガバナンス強化、人的資本投資の継続、経営戦略に連動したリソース最適配分を推進する。
- 04
資本効率の高い経営への転換
ROE7%以上を目標に資本構成の最適化、株主還元と成長投資のバランス最適化を図り、資本コストを上回るROE創出を目指す。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で14,784人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は620万円で、9期前と比べて+4.8%。平均年齢は45.7歳、平均勤続年数は18.0年。
単体の従業員がグループ全体の1割に満たないため、平均年収は持株会社の本社勤務者の数値です。グループ全体の水準とは異なります。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 21,139 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 20,904 | — |
| 2019年3月 | 592 | 46.7 | 20.6 | 20,662 | — |
| 2020年3月 | 585 | 46.9 | 20.6 | 20,984 | — |
| 2021年3月 | 596 | 47.1 | 21.0 | 19,824 | — |
| 2022年3月 | 554 | 46.0 | 19.8 | 19,717 | — |
| 2023年3月 | 595 | 45.8 | 19.5 | 19,147 | — |
| 2024年3月 | 576 | 46.0 | 19.2 | 17,408 | — |
| 2025年3月 | 598 | 44.6 | 17.0 | 16,124 | 20 |
| 2026年3月 | 620 | 45.7 | 18.0 | 14,784 | 135 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社17社(国内 4 / 海外 13、うち連結子会社 13) を有報から抽出しています。
- 国内㈱ピーチ・ジョン東京都港区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱ワコールマニュファクチャリング ジャパン長崎県雲仙市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱トリーカ大阪府茨木市 · 連結子会社議決権60.0%
- 国内WACOAL DOMINICANA CORP.ドミニカ共和国 サントドミンゴ市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外WACOAL EUROPE LTD.英国 ノーサンプトンシャー州 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外WACOAL EMEA LTD.英国 ノーサンプトンシャー州 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外WACOAL EUROPE SAS.フランス サンドニ市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外BRAVISSIMO GROUP LTD.英国 ウォリックシャー州 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外BRAVISSIMO LTD.英国 ウォリックシャー州 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外WACOAL HONG KONG CO., LTD.香港 · 連結子会社議決権80.0%
- 海外VIETNAM WACOAL CORP.ベトナム ビエンホア市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外和江留投資股份有限公司台湾 台北市 · 連結子会社議決権100.0%
残りのグループ会社5社を開く
- 廣東華歌爾時装有限公司中国 広州市100%
- THAI WACOAL PUBLIC CO., LTD.タイ バンコク市34%
- PT.INDONESIA WACOALインドネシア ボゴール市42%
- ㈱新栄ワコール韓国 ソウル市25%
- 台湾華歌爾股份有限公司台湾 桃園市50%
- JP株式会社ワコール
国際的な法人識別子 (LEI) の親子関係データ。金融取引を行う子会社が中心で、全子会社の一覧ではありません。
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は1,715億円、営業利益は199億円。前期と比べると減収増益で、売上が-1.4%、利益が+503.0%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 1,876億円 | 1,715億円 |
| 営業利益 | 15億円 | 199億円 |
| 純利益 | 18億円 | 131億円 |
| 1株あたり配当 | ¥100 | ¥100 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は489億円、営業利益は18億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+0.2%、営業利益は−33.3%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 447 | — | — | 8 |
| 2024年1Q | 488 | 27 | 5.5 | 28 |
| 2024年2Q | 463 | −61 | −13.2 | −72 |
| 2024年3Q | 463 | 14 | 3.0 | 5 |
| 2024年4Q | 458 | — | — | −47 |
| 2025年2Q | 902 | 116 | 12.9 | 88 |
| 2025年4Q | 837 | −83 | −9.9 | −16 |
| 2026年2Q | 875 | 215 | 24.6 | 124 |
| 2026年4Q | 840 | −16 | −1.9 | 7 |
| 2027年1Q | 489 | 18 | 3.7 | 16 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は1,802億円から1,715億円へほぼ横ばい。直近期の営業利益率は11.6%。純利益は2期連続で増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 税引前利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 1,802 | — | — | — | 79 |
| 2014年3月 | 1,938 | — | — | — | 101 |
| 2015年3月 | 1,918 | — | — | — | 84 |
| タイに合弁会社、A TECH TEXTILE CO.,LTD.他1社設立 | |||||
| 2016年3月 | 2,029 | — | — | — | 112 |
| 2017年3月 | 1,959 | — | — | — | 125 |
| 2018年3月 | 1,957 | — | — | — | 97 |
| INTIMATES ONLINE, INC.の発行済株式の全株式を取得したことにより100%子会社化 / この期から会計基準が米国基準からIFRSに変わりました。前後の数値は単純に比較できません | |||||
| 2019年3月 | 1,942 | — | — | — | — |
| 2020年3月 | 1,868 | — | — | — | — |
| 2021年3月 | 1,522 | — | — | — | — |
| 2022年3月 | 1,721 | — | 41 | — | 17 |
| 2023年3月 | 1,886 | — | −7 | — | −16 |
| BRAVISSIMO GROUP LTD.の発行済株式の全株式を取得したことにより100%子会社化 | |||||
| 2024年3月 | 1,872 | — | −83 | — | −86 |
| 2025年3月 | 1,739 | 33 | 57 | 1.9 | 72 |
| 2026年3月 | 1,715 | 199 | 197 | 11.6 | 131 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高1,715億円のうち、営業利益として残るのは199億円で11.6%。営業外の損益と税金を反映した純利益は131億円、売上の7.6%にあたる。営業利益率は業種中央値3.9%を上回る水準。
- 売上原価など作る・仕入れるのにかかったお金30.8%529億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金57.6%987億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益11.6%199億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 11期分
2026年3月期は営業CFが85億円、投資CFが361億円で、差し引きのフリーCFは446億円。この組み合わせは「資産整理型」にあたる。本業の稼ぎに加えて資産売却でも現金を作り、負債返済や還元に充てている。事業の入れ替え局面。期末の手元現金は442億円で、売上の3.1ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 123 | −235 | 54 | −112 | 245 |
| 2014年3月 | 89 | 17 | −56 | 106 | 307 |
| 2015年3月 | 143 | 2 | −84 | 145 | 384 |
| 2016年3月 | 126 | −114 | −45 | 12 | 341 |
| 2017年3月 | 164 | −30 | −131 | 134 | 340 |
| 2018年3月 | 155 | −74 | −123 | 81 | 295 |
| 2022年3月 | 166 | −30 | −410 | 136 | 375 |
| 2023年3月 | 73 | 39 | −225 | 112 | 268 |
| 2024年3月 | 113 | 140 | −202 | 253 | 335 |
| 2025年3月 | 50 | 94 | −230 | 144 | 234 |
| 2026年3月 | 85 | 361 | −263 | 446 | 442 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 12期分
2026年3月期の総資産は2,923億円。このうち返さなくてよい自己資本が2,096億円で、自己資本比率は71.7%(業種中央値57.9%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 2,545 | 1,866 | 679 | 73.3 |
| 2014年3月 | 2,720 | 2,051 | 669 | 75.4 |
| 2015年3月 | 3,003 | 2,289 | 714 | 76.2 |
| 2016年3月 | 2,929 | 2,244 | 685 | 76.6 |
| 2017年3月 | 2,950 | 2,276 | 674 | 77.2 |
| 2018年3月 | 2,985 | 2,327 | 658 | 78.0 |
| 2021年3月 | 3,192 | 2,120 | 1,072 | 66.4 |
| 2022年3月 | 2,992 | 2,180 | 812 | 72.9 |
| 2023年3月 | 2,857 | 2,102 | 755 | 73.6 |
| 2024年3月 | 2,940 | 2,118 | 822 | 72.0 |
| 2025年3月 | 2,727 | 1,920 | 776 | 70.4 |
| 2026年3月 | 2,923 | 2,096 | 799 | 71.7 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
繊維製品 48社との比較
同じ繊維製品の企業と並べると、いちばん上に来るのは営業利益率で48社中7位あたり、逆に低いのは配当利回りで48社中38位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥4,126で、1年前と比べて-23.6%。過去52週の値幅のなかでは11%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 15.8倍 |
| PER (会社予想) | 113.4倍 |
| PBR | 0.96倍 |
| 配当利回り | 2.42% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は直近1ヶ月で4.58%下落し、8月12日終値は4254円と25日線4443.2円を約4.3%下回る。7月29日に4567円をつけた後、下落基調が続き8月12日には5.53%下落し、出来高も24.4万株と急増。RSIは38.91と売られ過ぎ圏に近く、下値は限定的か。1年前からは26.11%下落し、52週高値6055円からは約30%下落。ただし52週安値3896円からは上昇。週足では下降トレンド継続中だが、業績の底入れ期待から下値での買いも見られる。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 70/100)。
PER16.61倍は同業界平均24.3倍を下回り、PBR1.01倍は平均0.99倍とほぼ同等。ROE6.5%は平均より低いが、直近の業績改善で2026年3月期は営業利益率11.6%と改善が見込まれる。配当利回り2.33%は平均3.14%を下回るが、配当性向30.7%と健全で、増配余地がある。予想PERが118.1倍と高いが、これは一時的な減益によるもので、来期以降の回復が見込まれる。総合的に割安と判断。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 15.8倍 | 26.6倍 |
| PER (予想) | 113.4倍 | — |
| PBR | 0.96倍 | 1.01倍 |
| ROE | 6.5% | 7.4% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
ワコールHDの投資論点は、国内市場の成熟と少子高齢化による需要減少への対応と、海外成長の持続性にある。強気派は、機能性インナーや補正下着など高付加価値製品へのシフトで収益性が改善し、アジアでの需要拡大が成長を牽引するとみる。特に2026/3期の営業利益率が大幅に改善する計画(11.6%)が達成可能か注目される。一方、弱気派は、過去2期の赤字からの回復が一時的で、競争激化や原材料高、海外での規制リスクが重荷とみる。また、日本市場の縮小と、ブランドの陳腐化リスクへの懸念もある。将来的なM&Aや事業再編の可能性も論点となる。
- 収益性改善の計画
営業利益率が2025/3期の1.9%から2026/3期に11.6%と急改善予想
- 海外成長の持続
アジア市場での需要拡大と機能性下着の浸透による販売増
- ブランド力と顧客基盤
既存顧客の維持と新規獲得による安定収益
- 営業利益33億円から199億円へ6倍増、大幅改善2026年3月期影響中
営業利益は2025/3期33億円から2026/3期199億円へ約6倍増加
- 営業利益率1.9%から11.6%へ急回復2026年3月期影響中
営業利益率は1.9%(2025/3)から11.6%(2026/3)へ9.7pt改善
- 純利益72億円から131億円へ増益2026年3月期影響中
純利益は72億円から131億円へ約1.8倍増、最終損益も改善
- PBR1.01倍と純資産近辺で下値サポート継続影響中
PBR1.01倍、株価4301円で1株純資産に接近し下値は限定的
- 国内需要の縮小
少子高齢化で下着市場が縮小し、販売減少が続く
- 過去の赤字の影響
2023/3期、2024/3期の純損失が響き、財務体質の改善は途上
- 競争激化とコスト増
海外競合の参入や原材料費・物流費上昇が利益を圧迫
- 売上高は2期連続減収、1872億円→1715億円2026年3月期影響中
売上高は2024/3期1,872億円から2026/3期1,715億円へ減少、需要減が続く
- 予想PER118.1倍とフォワードで急減益予想通年影響強
実績PER16.61倍に対し予想PER118.1倍、市場は翌期の大幅減益を織り込む
- 株価1年で19.5%下落、戻りは鈍い継続影響弱
株価変化率は-19.51%、PBR1.01倍でも上値追いには慎重
- ROE6.5%と低く、PBR1倍前後が上限継続影響中
ROE6.5%と資本効率が低く、PBR1.01倍で評価が天井感
- 海外売上比率
- 成長の牽引力である海外事業の規模拡大を測る
- 国内既存店売上高前年比
- 国内市場の動向とブランドの競争力を判断する
- 機能性インナーの販売比率
- 高付加価値製品へのシフトが収益性に直結する
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり100円で、前期から+0.0%。いまの株価に対する利回りは2.42%。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 72 | — | 43.7 |
| 2018年3月 | 72 | 0.0 | 75.7 |
| 2019年3月 | 72 | 0.0 | 79.8 |
| 2020年3月 | 60 | −16.7 | 43.8 |
| 2021年3月 | 40 | −33.3 | 21.6 |
| 2022年3月 | 50 | 25.0 | 113.2 |
| 2023年3月 | 80 | 60.0 | 107.4 |
| 2024年3月 | 100 | 25.0 | 202.0 |
| 2025年3月 | 100 | 0.0 | 34.3 |
| 2026年3月 | 100 | 0.0 | 30.7 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥100
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ12,847人。区分でいちばん多いのは金融機関で40.1%。グループ会社や銀行などの安定株主が46.4%を占め、残る53.6%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 金融機関 | 46.1 | 46.2 | 39.7 | 38.1 | 40.4 | 40.1 |
| 外国法人 | 13.6 | 12.4 | 16.8 | 18.4 | 23.3 | 25.9 |
| 個人・その他 | 21.5 | 24.7 | 28.2 | 25.5 | 21.8 | 21.1 |
| 証券会社 | 1.8 | 1.3 | 1.1 | 7.7 | 7.5 | 6.6 |
| 事業法人 | 17.0 | 15.5 | 14.2 | 10.3 | 7.0 | 6.2 |
| 自己株式 | 4.8 | 6.3 | 10.1 | 9.7 | 6.9 | 5.8 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 日本マスタートラスト信託銀行 株式会社(信託口) | 9.13 |
| 02 | 明治安田生命保険相互会社 | 5.81 |
| 03 | 株式会社京都銀行 | 4.48 |
| 04 | 株式会社三菱UFJ銀行 | 4.35 |
| 05 | GOLDMAN SACHS INTERNATIONAL (常任代理人 ゴールドマン・サックス証券株式会社) | 3.34 |
| 06 | 日本生命保険相互会社 | 2.99 |
| 07 | 株式会社滋賀銀行 | 2.99 |
| 08 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 2.99 |
| 09 | 三菱UFJ信託銀行株式会社 | 2.90 |
| 10 | 株式会社日本カストディ銀行(三井住友信託銀行再信託分・東レ株式会社退職給付信託口) | 2.30 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-06-05株式会社三菱UFJ銀行新規の大量保有報告4.35%-0.52pt
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 12期分
1株利益は11期で+368%、1株純資産は12期で+220%。直近期のROEは6.5%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 56 | 1,325 | 4.4 | 18.7 | 81.5 |
| 2014年3月 | 144 | 2,913 | 5.2 | 14.7 | 93.7 |
| 2015年3月 | 120 | 3,250 | 3.9 | 22.6 | — |
| 2016年3月 | 158 | 3,186 | 4.9 | 16.9 | 68.9 |
| 2017年3月 | 180 | 3,317 | 5.5 | 15.2 | 43.7 |
| 2018年3月 | 143 | 3,454 | 4.2 | 21.5 | 75.7 |
| 2021年3月 | — | 3,397 | — | — | 21.6 |
| 2022年3月 | 28 | 3,547 | 0.8 | 66.2 | 113.2 |
| 2023年3月 | −27 | 3,623 | −0.8 | — | 107.4 |
| 2024年3月 | −152 | 3,847 | −4.1 | — | 202.0 |
| 2025年3月 | 134 | 3,718 | 3.6 | 39.3 | 34.3 |
| 2026年3月 | 262 | 4,240 | 6.5 | 15.1 | 30.7 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
19名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は19名。2026/3期の役員報酬は総額301百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約10倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 矢島昌明 | 代表取締役 社長執行役員 | 65 | 247 |
| 川西啓介 | 取締役 執行役員 | 54 | 146 |
| 宮城晃 | 取締役 | 65 | 215 |
| 岩井恒彦 | 取締役 | 73 | 6 |
| 山内千鶴 | 取締役 | 69 | 13 |
| 佐藤久恵 | 取締役 | 64 | 2 |
| 日戸興史 | 取締役 | 65 | 19 |
| 原田哲郎 | 取締役 | 60 | 1 |
| 北川真一 | 常勤監査役 | 63 | 18 |
| 岡本克弘 | 常勤監査役 | 62 | 8 |
| 鈴木人司 | 監査役 | 72 | — |
| 田中素子 | 監査役 | 66 | 3 |
残りの役員7名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 志甫治宣 | 監査役 | 49 | 1 |
| 廣岡勝也 | 取締役 執行役員 | 57 | 49 |
| 篠塚厚子 | 執行役員 | — | — |
| 小倉哲 | 執行役員 | — | — |
| 藤村努 | 執行役員 | — | — |
| 深沢信介 | 執行役員 | — | — |
| 中田慶生 | 執行役員 | — | — |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 株式報酬百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 3 | 136 | 47 | 47 | 183 | 61 |
| 社外取締役 | 9 | 77 | — | — | 77 | 9 |
| 監査役 | 2 | 41 | — | — | 41 | 21 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容1,882字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題9,983字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク12,715字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)8,407字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は IFRS。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第78期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-26
- 半期報告書半期報告書-第78期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第77期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-25
- 半期報告書半期報告書-第77期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第76期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-25
- 四半期報告書四半期報告書-第76期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-14
- 四半期報告書四半期報告書-第76期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-14
- 四半期報告書四半期報告書-第76期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第75期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-28
- 四半期報告書四半期報告書-第75期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-14
- 四半期報告書四半期報告書-第75期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-14
- 四半期報告書四半期報告書-第75期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-15
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