概要
DCMホールディングスは、ホームセンター「DCM」を全国に展開する小売業大手で、カインズ、コメリと並び業界再編の中核を担う。2006年9月にカーマ、ダイキ、ホーマックの3社が株式移転で設立した純粋持株会社であり、子会社のDCM株式会社が店舗運営を担う。2026年2月期の連結営業収益は5,423億円、営業利益310億円、純利益173億円。連結従業員数は4,982名で、全国に918店舗を有する。DIY用品から建築資材、園芸用品まで幅広い品揃えと、プライベートブランド強化で収益性向上を図る。
ホームセンター事業を中核とする3つの報告セグメント
当社グループは、ホームセンター事業、エクスプライス事業、共通ポイントサービスの3セグメントで構成される。主軸はDCM株式会社が運営するホームセンター事業で、DIY用品、家庭用品、建築資材、園芸用品などを一般消費者と事業者向けに販売する。エクスプライス事業は、子会社エクスプライス株式会社が運営するECサイト「エクスプライス」で、家電、日用品、食品などをオンライン販売する。共通ポイントサービスは、子会社株式会社マイボフェローズが運営するグループ共通の「DCMポイント」であり、会員の購買データを活用した販促と顧客ロイヤリティ向上を担う。これらのセグメントにより、リアル店舗とオンラインの両軸で顧客接点を持つ。
M&Aで拡大したグループ構造と統合の歩み
持株会社設立後、グループは積極的なM&Aで店舗網を拡大してきた。2007年に株式会社オージョイフルを子会社化、2008年にダイキがホームセンターサンコーを子会社化。2015年にはサンワドー、くろがねやを完全子会社化し、ケーヨーと資本業務提携。2021年にはDCM分割準備株式会社へのホームセンター事業承継と同時に、カーマ、ダイキ、ホーマック、サンワ、くろがねやの5社を吸収合併し、DCM株式会社に商号変更。同年、エクスプライス株式会社、株式会社ケーヨーを完全子会社化し、さらに2025年9月には静岡県を拠点とする株式会社エンチョーを株式交換で完全子会社化、同年12月には首都圏でリフォーム業を展開するホームテック株式会社を子会社化した。これにより、グループは12の連結子会社で構成される。
全国918店舗のネットワークと地域密着型運営
2026年2月期末の店舗数は918店舗。グループ各社は地域密着型の運営を行い、旧カーマ(愛知県)、旧ダイキ(広島県)、旧ホーマック(北海道)などの地域基盤を引き継ぎつつ、店名を「DCM」に統一してブランドを統合した。新規出店は年間9店舗、退店は7店舗で、純増は緩やかだが、エンチョー(53店舗)とホームテック(20店舗)の子会社化により一気に店舗数が増加した。店舗網は北海道から九州まで広がり、DIY需要からプロ向け資材まで地域のニーズに応える。また、店舗駐車場や遊休地の有効活用も課題として挙げられている。
プライベートブランドとデジタル戦略で収益基盤を強化
収益性向上の鍵はプライベートブランド(PB)「DCMブランド」の拡大にある。原材料高や円安の影響を受けつつも、環境配慮型商品や節電・節約商品の開発、販促強化により売上高構成比率を引き上げた。EC子会社エクスプライスではPB「MAXZEN」を重点販売。また、グループDX戦略として「売上向上」「利益拡大」「事業継続」の3軸を掲げ、アプリやポイントサービスを通じた顧客データの活用、堅牢なシステム基盤の構築を進める。リフォーム事業では、子会社化したホームテックを中心に大規模リフォームの受注拡大を図り、自社施工スタッフの教育・増員にも取り組む。
競争激化の中での経営課題と中期計画
小売業界は、エネルギー価格高騰、物価上昇による消費者の生活防衛意識の高まり、業態を越えた競争激化という厳しい環境にある。当社は2029年2月期を達成年度とする第4次中期経営計画を策定し、売上高6,500億円、営業利益率6.5%、自己資本利益率(ROE)8.0%を目標に掲げる。重点施策は顧客戦略(チャネル統合)、商品戦略(PB開発)、店舗戦略(改装・業態転換)、リフォーム戦略(ホームテック活用)、DX戦略(システム基盤強化)、M&Aによる事業領域拡大、人的資本経営の7つ。これらを通じて「生活快適化総合企業」への変革を目指す。
業界の中での役割はホームセンター小売業者にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2026/2期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| ホームセンター事業 | 4,763億円 | 87.8% | 315億円 | 6.6% |
| エクスプライス事業 | 658億円 | 12.1% | 8億円 | 1.2% |
| その他(注)1 | 3億円 | 0.1% | 173億円 | 5766.7% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01ホームセンター事業主力
DIY用品、家庭用品、建築資材、園芸用品など幅広い商品を、全国のホームセンター店舗で一般消費者および事業者向けに販売している。グループ各社が地域密着型の運営を行う。
- ホームセンター店舗での販売
- DIY、家庭用品、建築資材、園芸用品など、生活と住まいに関わる多岐にわたる商品を品揃え。
02エクスプライス事業準主力
インターネット通販(EC)事業。家電、日用品、食品など幅広い商品をオンラインで販売している。
- ECサイト「エクスプライス」
- インターネット通販サイト。家電、日用品、食品など多様なカテゴリの商品を扱う。
03共通ポイントサービス副次
グループ共通のポイントサービス「DCMポイント」の運営。会員の購買データを活用し、グループ全体の販促や顧客ロイヤリティ向上を図る。
- DCMポイントカード/アプリ
- グループ各社で利用できるポイントサービス。購買データを基にしたクーポン配信等のマーケティング機能も提供。
製品と技術
DIYからプロ向けまで網羅する6部門の品揃え
ホームセンター事業では、商品を6部門に分類している。園芸部門では野菜苗や種、除雪用品などを扱い、2026年2月期の売上高は766億円。ホームインプルーブメント部門(1,082億円)は防災用品や空調服、防寒衣料などが中心。ホームレジャー・ペット部門(739億円)はペットフード、電動自転車、バーベキュー用品。ハウスキーピング部門(800億円)は洗濯洗剤や非常食などの日用消耗品。ホームファニシング部門(580億円)はダイニングキッチン用品、インテリア、家具。ホームエレクトロニクス部門(511億円)はエアコン、LED電球、カセットコンロ、電池など。各部門でDCMブランドや専売品を投入し、価格競争力と差別化を図る。
収益源を多様化するプライベートブランド「DCMブランド」
グループの中核戦略はプライベートブランド「DCMブランド」の強化である。原材料価格高騰や円安の影響を受けながらも、環境配慮型商品、節電・節約商品を開発し、販促を強化することで売上高構成比率を高めている。また、EC子会社エクスプライスでは独自PB「MAXZEN」を重点販売し、店舗への導入も拡大。カセットコンロやボンベなどの防災関連商品、フライパンなどのキッチン用品、電動自転車など、DCMブランドの品目は拡大中。これにより、メーカー品との価格差別化と粗利率の向上を狙う。
ECサイト「エクスプライス」とグループ共通ポイントサービス
エクスプライス事業は、子会社エクスプライス株式会社が運営するECサイト「エクスプライス」で、家電、日用品、食品など幅広いカテゴリを扱う。2021年の完全子会社化後、店舗との連携強化を進め、MAXZEN商品の店舗導入や、店舗受け取りサービスなどを展開。共通ポイントサービス「DCMポイント」は株式会社マイボフェローズが運営し、グループ全店舗で利用可能。購買データを基にクーポン配信や顧客セグメント別マーケティングを実施し、来店頻度向上と顧客ロイヤリティの醸成に貢献している。アプリを通じてデジタルとリアルの融合を図る。
リフォーム事業の拡大と住まいるヘルパー
2025年12月に完全子会社化したホームテック株式会社は、首都圏で大規模リフォームを手掛ける。同社を中核にリフォーム戦略を強化し、簡易工事や軽作業を提供する「住まいるヘルパー」事業も展開。メニュー拡充と自社施工スタッフの教育・増員により、職人不足という社会課題に対応しながら、顧客との長期的な信頼関係構築を目指す。リフォーム事業は、ホームセンターでの商品販売とシナジーを生み、生活快適化総合企業への変革の一翼を担う。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
小売業のなかでの位置
売上5千億超、国内ホームセンター大手の一角
小売業に属し、売上高5423億円と同業他社を大きく引き離す規模を有する。ホームセンター業界で、同業他社のトライアルホールディングスや光フードサービスと顧客層や品揃えが異なる。営業利益率は5.7%と低いが、これは規模の利益を追求する低価格戦略の表れと見られる。内需依存の高まりや、生活関連需要の安定性から、景気変動の影響は比較的受けにくい。しかし、競合他社との価格競争や、出店地域の飽和、ECシフトの進行が成長の制約要因となる。
強み
- 売上高5000億円超で、業界内での価格交渉力が強い。
- 広範な店舗網により、地域密着の需要を安定的に取り込む。
- 生活雑貨から資材まで幅広く扱い、ワンストップ需要に応える。
- 生活必需用品中心で、景気変動の影響が比較的小さい。
課題
- 価格競争の激化で営業利益率が低水準、コスト削減が課題。
- ネット通販の台頭で、実店舗網の強みが陳腐化する恐れ。
- 国内市場の飽和で、新規出店による成長が難しくなっている。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
小売・消費の時価総額近傍。太字がDCMホールディングス
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 9031西日本鉄道 | 2,482億円 | 7.4倍 |
| 2 | 8194ライフコーポレーション | 2,482億円 | 12.6倍 |
| 3 | 7649スギホールディングス | 2,466億円 | 10.4倍 |
| 4 | 7994オカムラ | 2,414億円 | 10.1倍 |
| 5 | 8227しまむら | 2,401億円 | 16.1倍 |
| 6 | 3050DCMホールディングス | 2,319億円 | 12.5倍 |
| 7 | 4665ダスキン | 2,242億円 | 23.9倍 |
| 8 | 6412平和 | 2,218億円 | 18.8倍 |
| 9 | 2659サンエー | 2,168億円 | 19.6倍 |
| 10 | 3591ワコールホールディングス | 2,166億円 | 15.8倍 |
| 11 | 9948アークス | 2,147億円 | 16.1倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(小売・消費)に従っています。
会社の歴史
沿革 11件
3社の株式移転で持株会社を設立した2006年
2005年7月、株式会社カーマ(愛知県)、ダイキ株式会社(広島県)、ホーマック株式会社(北海道)の3社は、株式移転により完全親会社となる持株会社の設立を取締役会で決議し、株式移転契約を締結した。翌2006年5月にホーマック、6月にカーマとダイキの各株主総会で承認を得て、同年9月に持株会社「ディーシーエムホールディングス株式会社」が設立された。同時に東京証券取引所市場第一部、大阪証券取引所市場第一部、名古屋証券取引所市場第一部、札幌証券取引所に上場。3社は独立した経営を維持しながら、持株会社の傘下で統合の第一歩を踏み出した。
子会社化とグループ再編の進んだ2007~2010年
設立後、グループは積極的に周辺企業を取り込んだ。2007年12月には株式会社オージョイフルを完全子会社化。2008年6月にはダイキが株式会社ホームセンターサンコーの株式を取得し子会社化。2009年3月にはダイキがオージョイフルを吸収合併し、大阪・名古屋・札幌の各取引所の上場を廃止した(東証は継続)。2010年3月には連結子会社のDCMジャパン株式会社を吸収合併し、商号を「DCMホールディングス株式会社」に変更。同時にホーマックがダイレックス株式会社の株式を日立物流に譲渡し、連結対象から外れた。この時期、店舗網の整理とブランド統合が部分的に進められた。
商号統一と新たな子会社を迎えた2015年
2015年3月、連結子会社の商号を「DCMカーマ株式会社」「DCMダイキ株式会社」「DCMホーマック株式会社」に変更し、グループブランドの統一感を高めた。同年7月には、株式会社サンワドー(大阪府)、株式会社くろがねや(神奈川県)を株式交換で完全子会社化し、それぞれ「DCMサンワ株式会社」「DCMくろがねや株式会社」に商号変更。また、株式会社ケーヨー(千葉県)と資本業務提携し持分法適用関連会社化した。さらに子会社として株式会社マイボフェローズを設立し、後のポイントサービス事業の基盤を整えた。三和部品株式会社の清算も行い、事業の集中と選択を進めた。
5社統合とEC・ケーヨー買収の2021年
2021年はグループ史上最大の再編期となった。3月、当社のホームセンター事業をDCM分割準備株式会社に吸収分割で承継。同時にDCMダイキがホームセンターサンコーを吸収合併した後、DCM分割準備株式会社を存続会社としてDCMカーマ、DCMダイキ、DCMホーマック、DCMサンワ、DCMくろがねやの5社を吸収合併し、存続会社の商号を「DCM株式会社」に変更。これにより地域別に分立していた運営会社が一本化された。同年、エクスプライス株式会社の全株式を取得し完全子会社化(EC事業の本格参入)、さらに株式会社ケーヨーの全株式を取得し完全子会社化、その後DCM株式会社に吸収合併。また、株式会社エンチョー、ホームテック株式会社も株式交換・株式取得で子会社化した。東証市場区分見直しに伴いプライム市場へ移行。
エンチョーとホームテックを加え918店舗となった2025年
2025年9月、静岡県を中心にホームセンター事業を展開する株式会社エンチョーを株式交換により完全子会社化(同日DCMサンワ株式会社に商号変更)。同年12月には東京都、神奈川県、埼玉県でリフォーム業を展開するホームテック株式会社の全株式を取得し完全子会社化。これによりグループの店舗数は918店舗となり、静岡県や首都圏でのプレゼンスが向上した。エンチョーの53店舗とホームテックの20店舗が加わり、リフォーム事業の強化も図る。2026年2月期の連結営業収益は5,423億円、営業利益310億円と、規模拡大と収益性向上を両立させている。
年表11件を開く
2000年代
- 2005年7月創業株式会社カーマ、ダイキ株式会社、ホーマック株式会社は、株式移転により完全親会社となる持株会社(当社)を設立することを取締役会で決議し、株式移転契約書を締結。
- 2006年5月創業ホーマック株式会社の株主総会において株式移転による持株会社設立を承認。
- 2006年6月創業株式会社カーマ、ダイキ株式会社の株主総会において株式移転による持株会社設立を承認。
- 2006年9月創業当社設立。東京証券取引所市場第一部、大阪証券取引所市場第一部、名古屋証券取引所市場第一部、札幌証券取引所上場。
- 2007年12月M&A株式会社オージョイフルの全株式を取得し、完全子会社化。
- 2008年6月M&Aダイキ株式会社が、株式会社ホームセンターサンコーの株式を取得し、子会社化。
- 2009年3月上場ダイキ株式会社が、株式会社オージョイフルを吸収合併。大阪証券取引所、名古屋証券取引所、札幌証券取引所の上場廃止。(東京証券取引所は継続)
2010年代
- 2010年3月M&A連結子会社のDCMジャパン株式会社を吸収合併。商号をDCMホールディングス株式会社に変更。ホーマック株式会社が、ダイレックス株式会社の株式を株式会社日立物流に譲渡。連結対象外となる。
- 2015年3月商号変更連結子会社の商号をDCMカーマ株式会社、DCMダイキ株式会社、DCMホーマック株式会社に変更。
- 2015年7月M&A株式会社サンワドーを株式交換により完全子会社化。(同日付けにてDCMサンワ株式会社に商号変更)株式会社くろがねやを株式交換により完全子会社化。(同日付けにてDCMくろがねや株式会社に商号変更)株式会社ケーヨーと資本業務提携を行い、持分法適用関連会社化。株式会社マイボフェローズ(現・連結子会社)を設立。連結子会社の三和部品株式会社を清算。DCM分割準備株式会社を設立。DCM分割準備株式会社と当社のホームセンター事業を承継させる吸収分割契約を締結。
2020年代
- 2021年3月M&ADCM分割準備株式会社に当社のホームセンター事業を承継させる吸収分割。DCMダイキ株式会社が、株式会社ホームセンターサンコーを吸収合併。DCM分割準備株式会社を存続会社、DCMカーマ株式会社、DCMダイキ株式会社、DCMホーマック株式会社、DCMサンワ株式会社、DCMくろがねや株式会社を消滅会社とする吸収合併。DCM分割準備株式会社の商号をDCM株式会社に変更。エクスプライス株式会社の全株式を取得し、完全子会社化。東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部よりプライム市場へ移行。株式会社ケーヨーの全株式を取得し、完全子会社化。DCM株式会社を存続会社、株式会社ケーヨーを消滅会社とする吸収合併。株式会社エンチョーを株式交換により、完全子会社化。ホームテック株式会社の全株式を取得し、完全子会社化。
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/2期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。そのうち3項目には、達成する数字が明記されている。
- 売上高2029年2月期まで6,500億円
- 営業利益率2029年2月期まで6.5%
- 自己資本利益率(ROE)2029年2月期まで8.0%
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
顧客戦略:チャネル統合による顧客体験向上
店舗、EC、アプリなど様々なチャネルをシームレスに繋ぎ、利便性と満足度の高い顧客体験を提供する環境を整備する。
- 02
商品戦略:顧客視点の商品開発とPB強化
顧客や従業員の声を収集し、猛暑・防災・防犯等の関心テーマを軸にスピード感ある商品開発を進める。プライベートブランド(PB)・専売品の価値を磨き来店動機を高める。
- 03
店舗戦略:改装・業態転換と資源の有効活用
店舗改装や業態転換、グループ内リソースの戦略的展開を推進。駐車場や遊休地の有効活用により新たな収益源を確保し、持続的成長と収益構造強化を図る。
- 04
リフォーム戦略:自社施工体制の強化
子会社ホームテックを中心に大規模リフォーム受注拡大。簡易工事・軽作業の住まいるヘルパー事業ではメニュー拡充。職人不足に対応すべく自社施工スタッフの教育・増員を図る。
- 05
DX戦略:購買体験向上と業務環境整備
売上向上・利益拡大・事業継続の3視点からDXを推進。顧客には利便性の高い購買体験、従業員には販売・接客に専念できる環境を整備し、堅牢なシステム基盤で災害・サイバーリスク対応力を高める。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で4,982人が働いている。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年2月 | — | — | — | 4,433 | — |
| 2018年2月 | — | — | — | 4,343 | — |
| 2019年2月 | — | — | — | 4,331 | — |
| 2020年2月 | 709 | 42.2 | 15.5 | 4,248 | — |
| 2021年2月 | 721 | 42.7 | 16.2 | 4,059 | — |
| 2022年2月 | — | — | — | 4,025 | — |
| 2023年2月 | — | — | — | 4,102 | — |
| 2024年2月 | — | — | — | 4,955 | — |
| 2025年2月 | — | — | — | 4,646 | 715 |
| 2026年2月 | — | — | — | 4,982 | 622 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社12社(国内 12 / 海外 0、うち連結子会社 12) を有報から抽出しています。
- 国内DCM㈱東京都 品川区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内ホダカ㈱東京都 品川区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内DCMニコット㈱北海道 札幌市 厚別区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱マイボフェローズ東京都 品川区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内DCMアドバンスド・テクノロジーズ㈱東京都 品川区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内エクスプライス㈱東京都 墨田区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内マクスゼン㈱東京都 墨田区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱エンチョー静岡県 富士市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱ジャンボ静岡県 富士市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱システック静岡県 富士市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱ジェイ・イー・サービス静岡県 富士市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内ホームテック㈱東京都 多摩市 · 連結子会社議決権100.0%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年2月期の売上高は5,423億円、営業利益は310億円。前期と比べると減収減益で、売上が-0.4%、利益が-6.6%。
会社が出している今期の予想2027年2月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 5,773億円 | 5,423億円 |
| 営業利益 | 312億円 | 310億円 |
| 純利益 | 174億円 | 173億円 |
| 1株あたり配当 | ¥48 | ¥48 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は1,519億円、営業利益は114億円。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2018年4Q | 4,436 | — | — | 5 |
| 2019年4Q | 4,458 | — | — | 8 |
| 2020年4Q | 4,374 | — | — | 21 |
| 2021年4Q | 4,712 | — | — | −5 |
| 2022年4Q | 4,448 | — | — | 13 |
| 2023年4Q | 4,768 | — | — | 25 |
| 2024年4Q | 4,886 | — | — | −2 |
| 2025年4Q | 5,446 | 121 | 2.2 | 54 |
| 2026年4Q | 5,423 | 102 | 1.9 | 52 |
| 2027年1Q | 1,519 | 114 | 7.5 | 66 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年2月期からの14期で、売上は4,342億円から5,423億円へ1.2倍に増えた。直近期の営業利益率は5.7%。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年2月 | 4,342 | — | 189 | — | 106 |
| 2014年2月 | 4,342 | — | 165 | — | 102 |
| 株式会社サンワドーを株式交換により完全子会社化。(同日付けにてDCMサンワ株式会社に商号変更)株式会社くろがねやを株式交換により完全子会社化。(同日付けにてDCMくろがねや株式会社に商号変更)株式会社ケーヨーと資本業務提携を行い、持分法適用関連会社化。株式会社マイボフェローズ(現・連結子会社)を設立。連結子会社の三和部品株式会社を清算。DCM分割準備株式会社を設立。DCM分割準備株式会社と当社のホームセンター事業を承継させる吸収分割契約を締結。 | |||||
| 2015年2月 | 4,308 | — | 163 | — | 90 |
| 2016年2月 | 4,377 | — | 175 | — | 105 |
| 2017年2月 | 4,434 | — | 191 | — | 116 |
| 2018年2月 | 4,436 | — | 186 | — | 113 |
| 2019年2月 | 4,458 | — | 199 | — | 122 |
| 2020年2月 | 4,374 | — | 201 | — | 138 |
| DCM分割準備株式会社に当社のホームセンター事業を承継させる吸収分割。DCMダイキ株式会社が、株式会社ホームセンターサンコーを吸収合併。DCM分割準備株式会社を存続会社、DCMカーマ株式会社、DCMダイキ株式会社、DCMホーマック株式会社、DCMサンワ株式会社、DCMくろがねや株式会社を消滅会社とする吸収合併。DCM分割準備株式会社の商号をDCM株式会社に変更。エクスプライス株式会社の全株式を取得し、完全子会社化。東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部よりプライム市場へ移行。株式会社ケーヨーの全株式を取得し、完全子会社化。DCM株式会社を存続会社、株式会社ケーヨーを消滅会社とする吸収合併。株式会社エンチョーを株式交換により、完全子会社化。ホームテック株式会社の全株式を取得し、完全子会社化。 | |||||
| 2021年2月 | 4,712 | — | 296 | — | 186 |
| 2022年2月 | 4,448 | — | 303 | — | 188 |
| 2023年2月 | 4,768 | — | 296 | — | 181 |
| 2024年2月 | 4,886 | — | 274 | — | 214 |
| 2025年2月 | 5,446 | 332 | 310 | 6.1 | 171 |
| 2026年2月 | 5,423 | 310 | 292 | 5.7 | 173 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年2月期
売上高5,423億円のうち、営業利益として残るのは310億円で5.7%。営業外の損益と税金を反映した純利益は173億円、売上の3.2%にあたる。営業利益率は業種中央値3.7%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金66.2%3,592億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金29.7%1,613億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益5.7%310億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年2月期は営業CFが365億円、投資CFが−114億円で、差し引きのフリーCFは251億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は851億円で、売上の1.9ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年2月 | 118 | −157 | 6 | −39 | 118 |
| 2014年2月 | 145 | −229 | 86 | −84 | 120 |
| 2015年2月 | 419 | −203 | −195 | 216 | 141 |
| 2016年2月 | −39 | −169 | 182 | −208 | 115 |
| 2017年2月 | 214 | −224 | 10 | −10 | 115 |
| 2018年2月 | 200 | −165 | −31 | 35 | 119 |
| 2019年2月 | 251 | −98 | −114 | 153 | 157 |
| 2020年2月 | 367 | −54 | −88 | 313 | 383 |
| 2021年2月 | 452 | −160 | 124 | 292 | 799 |
| 2022年2月 | −37 | −75 | −246 | −112 | 441 |
| 2023年2月 | 156 | −385 | 344 | −229 | 556 |
| 2024年2月 | 321 | −580 | 640 | −259 | 937 |
| 2025年2月 | 365 | −149 | 41 | 216 | 1,194 |
| 2026年2月 | 365 | −114 | −596 | 251 | 851 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年2月期の総資産は6,709億円。このうち返さなくてよい自己資本が2,982億円で、自己資本比率は44.4%(業種中央値47.4%より薄い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年2月 | 3,059 | 1,455 | 1,604 | 47.6 |
| 2014年2月 | 3,339 | 1,517 | 1,822 | 45.4 |
| 2015年2月 | 3,500 | 1,571 | 1,929 | 44.9 |
| 2016年2月 | 3,677 | 1,641 | 2,036 | 44.6 |
| 2017年2月 | 3,933 | 1,792 | 2,141 | 45.6 |
| 2018年2月 | 4,031 | 1,834 | 2,197 | 45.5 |
| 2019年2月 | 4,157 | 1,884 | 2,273 | 45.3 |
| 2020年2月 | 4,347 | 2,002 | 2,345 | 46.1 |
| 2021年2月 | 4,908 | 2,342 | 2,566 | 47.7 |
| 2022年2月 | 4,492 | 2,407 | 2,085 | 53.6 |
| 2023年2月 | 5,160 | 2,434 | 2,726 | 47.2 |
| 2024年2月 | 6,227 | 2,513 | 3,714 | 40.4 |
| 2025年2月 | 6,479 | 2,643 | 3,836 | 40.8 |
| 2026年2月 | 6,709 | 2,982 | 3,727 | 44.4 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
小売業 322社との比較
同じ小売業の企業と並べると、いちばん上に来るのは配当利回りで322社中66位あたり、逆に低いのは売上成長率で322社中256位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥1,583で、1年前と比べて+9.0%。過去52週の値幅のなかでは52%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 12.5倍 |
| PER (会社予想) | 12.6倍 |
| PBR | 0.76倍 |
| 配当利回り | 3.03% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は8月5日に1498円と、25日線1512.72円を1.0%下回るが、75日線1498.99円とほぼ同水準。52週高値1746円からは14.2%下落、52週安値1404円からは6.7%上昇。直近1ヶ月は-1.51%で、7月29日に1606円まで上昇したが、その後は下落。出来高は20〜30万株で推移し、市場参加は比較的活発。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 80/100)。
PERは12.04倍で業界平均41.75倍を大幅に下回り、予想PERも11.9倍と割安水準。PBRは0.72倍と1倍を下回り、解散価値に対しても割安。ROEは6.2%と低いものの、安定した収益と3.2%の配当利回りが投資妙味を高める。一方で、配当利回りが業界平均13.66%を大きく下回るのは、同業他社に比べて株主還元が控えめなことを示す。売上高は横ばいだが、利益率は5〜6%で安定しており、財務基盤は堅実。割安だが成長性は乏しく、株価の上昇余地は限定的とみる。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 12.5倍 | 39.6倍 |
| PER (予想) | 12.6倍 | — |
| PBR | 0.76倍 | 2.44倍 |
| ROE | 6.2% | 5.8% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
ホームセンター市場は鈍化傾向にあるが、DCMは規模を活かしたコスト競争力とPB商品で収益を伸ばそうとしている。強気派は、連結売上高の成長と営業利益率6%超の収益力を評価し、統合効果によるさらなる効率化を期待する。一方、弱気派は、競合との価格競争や、人口減少による需要減、コロナ特需の反動によるDIY需要の一服を指摘。また、2025/2期の売上高は前期比増だが純利益は減益であり、収益の質に疑問を投げかける。店舗網の維持コストと出店競争の激しさも論点。
- 統合効果と規模
売上高5,000億円超で仕入れ力が強く、コスト削減が進む
- 収益性の高さ
営業利益率6%超で、小売業としては堅調な水準
- 低PBRと高配当
PBR0.72倍、配当利回り3.2%と株主還元も魅力的
- 2026年2月期は純利益173億円と微増益通年影響中
純利益は前期171億円から173億円へ増加し、減益懸念を回避
- PBR0.72倍と1株純資産対比で割安継続影響中
PBR0.72倍、純資産に対して株価が約28%低い
- 配当利回り3.2%と株主還元が厚い通年影響弱
配当利回り3.2%、安定的な配当で下値支え
- 予想PER11.9倍と実績から改善決算発表後影響弱
予想PER11.9倍、実績PER12.04倍からバリュエーションがやや改善
- 市場の成熟
ホームセンター市場は人口減少で頭打ち傾向
- 純利益の減少
2025/2期の純利益は前期比で減少しており、収益低下懸念
- 競争激化
同業やネット通販との価格競争が激しく、利益率を圧迫
- 営業利益が332億円から310億円へ減益2026年2月期影響中
営業利益310億円、前期332億円から約22億円減少
- 売上高が5,446億円から5,423億円へ微減2026年2月期影響弱
売上高5,423億円、前期比0.4%減と横ばい
- ROE6.2%と低く資本効率が課題継続影響中
ROE6.2%、PBR0.72倍は低収益性を映す
- 外国人保有比率13.68%と高く外部環境の影響受けやすい継続影響弱
外国人保有比率13.68%と比較的高く、グローバル市場の変動で売りが出やすい
- 既存店売上高成長率
- 店舗の実力を示し、需要動向を反映するため
- PB商品の売上比率
- 毛利向上と差別化の進捗を測るため
- 営業利益率
- 統合効果が利益に反映されているかを確認する
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり48円で、前期から+4.4%。いまの株価に対する利回りは3.03%。増配か配当維持が9年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年2月 | 24 | — | 45.3 |
| 2018年2月 | 26 | 8.3 | 44.9 |
| 2019年2月 | 27 | 3.8 | 49.6 |
| 2020年2月 | 28 | 3.7 | 46.5 |
| 2021年2月 | 32 | 14.3 | 27.0 |
| 2022年2月 | 33 | 3.1 | 28.7 |
| 2023年2月 | 40 | 21.2 | 12.8 |
| 2024年2月 | 42 | 5.0 | 20.7 |
| 2025年2月 | 45 | 7.1 | 37.9 |
| 2026年2月 | 47 | 4.4 | 38.0 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥48
株主
有価証券報告書より
2026年2月期末の株主数は延べ97,351人。区分でいちばん多いのは個人・その他で31.9%。グループ会社や銀行などの安定株主が52.8%を占め、残る47.2%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年2月% | 2022年2月% | 2023年2月% | 2024年2月% | 2025年2月% | 2026年2月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 34.6 | 37.1 | 37.7 | 36.5 | 36.2 | 31.9 |
| 事業法人 | 19.0 | 20.7 | 21.4 | 23.6 | 24.9 | 27.0 |
| 金融機関 | 22.9 | 25.3 | 26.3 | 25.9 | 25.9 | 25.9 |
| 外国法人 | 16.6 | 13.3 | 11.1 | 10.2 | 8.8 | 13.7 |
| 自己株式 | 6.1 | 8.4 | 8.7 | 7.1 | 5.2 | 2.1 |
| 証券会社 | 6.9 | 3.7 | 3.5 | 3.8 | 4.2 | 1.6 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 日本マスタートラスト信託銀行㈱(信託口) | 8.93 |
| 02 | ㈲日新企興 | 8.10 |
| 03 | イオン㈱ | 7.35 |
| 04 | ㈱日本カストディ銀行(信託口) | 4.79 |
| 05 | 石黒 靖規 | 2.86 |
| 06 | 牧 香里 | 2.48 |
| 07 | DCMホールディングス社員持株会 | 2.38 |
| 08 | ㈱かんぽ生命保険 | 1.90 |
| 09 | 日本マスタートラスト信託銀行㈱(株式付与ESOP信託口・76718口) | 1.80 |
| 10 | ㈱多聞 | 1.76 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-08-17有限会社日新企興新規の大量保有報告10.96%-0.35pt
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+72%、1株純資産は14期で+108%。直近期のROEは6.2%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年2月 | 74 | 1,035 | 7.4 | 8.8 | 45.1 |
| 2014年2月 | 73 | 1,098 | 6.9 | 8.8 | 45.4 |
| 2015年2月 | 66 | 1,155 | 5.8 | 13.4 | 44.0 |
| 2016年2月 | 76 | 1,205 | 6.6 | 10.9 | 50.0 |
| 2017年2月 | 84 | 1,263 | 6.8 | 11.8 | 45.3 |
| 2018年2月 | 80 | 1,329 | 6.2 | 13.1 | 44.9 |
| 2019年2月 | 90 | 1,410 | 6.6 | 12.0 | 49.6 |
| 2020年2月 | 103 | 1,467 | 7.1 | 9.5 | 46.5 |
| 2021年2月 | 127 | 1,532 | 8.6 | 8.3 | 27.0 |
| 2022年2月 | 126 | 1,624 | 7.9 | 8.8 | 28.7 |
| 2023年2月 | 125 | 1,738 | 7.5 | 9.2 | 12.8 |
| 2024年2月 | 159 | 1,878 | 8.7 | 9.0 | 20.7 |
| 2025年2月 | 128 | 1,973 | 6.7 | 10.7 | 37.9 |
| 2026年2月 | 127 | 2,154 | 6.2 | 13.4 | 38.0 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
14名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は14名。2026/2期の役員報酬は総額302百万円。
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 久田宗弘 | 取締役会長 | 79 |
| 石黒靖規 | 代表取締役社長 兼 CEO | 63 |
| 本田桂三 | 取締役執行役員 ホダカ事業管掌 ホダカ株式会社 代表取締役社長 | 64 |
| 清水敏光 | 取締役執行役員 エクスプライス事業管掌 エクスプライス株式会社 代表取締役社長 | 62 |
| 中川真行 | 取締役執行役員 内部統制、経営戦略・広報管掌 | 58 |
| 大亀裕 | 取締役 | 66 |
| 寺田健次郎 | 取締役(常勤監査等委員) | 62 |
| 増川道夫 | 取締役(監査等委員)注1 | 73 |
| 宇野直樹 | 取締役(監査等委員)注1 | 73 |
| 小口光 | 取締役(監査等委員)注1 | 54 |
| 射場瞬 | 取締役(監査等委員)注1 | 65 |
| 加藤久和 | 取締役(常勤監査等委員) | 62 |
残りの役員2名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 市江正彦 | 取締役(監査等委員) | 66 |
| 神保寛子 | 取締役(監査等委員) | 50 |
役員報酬の内訳2026/2期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 7 | 230 | 257 | 37 |
| 社外取締役 | 4 | 33 | 33 | 8 |
| 取締役(社内) | 1 | 12 | 12 | 12 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/2期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容528字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題2,788字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク4,078字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)8,006字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第20期(2025/03/01-2026/02/28)2026-05-27
- 半期報告書半期報告書-第20期(2025/03/01-2026/02/28)2025-10-08
- 有価証券報告書有価証券報告書-第19期(2024/03/01-2025/02/28)2025-05-30
- 半期報告書半期報告書-第19期(2024/03/01-2024/08/31)2024-10-09
- 四半期報告書四半期報告書-第19期第1四半期(2024/03/01-2024/05/31)2024-07-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第18期(2023/03/01-2024/02/29)2024-05-31
- 四半期報告書四半期報告書-第18期第3四半期(2023/09/01-2023/11/30)2024-01-10
- 四半期報告書四半期報告書-第18期第2四半期(2023/06/01-2023/08/31)2023-10-06
- 四半期報告書四半期報告書-第18期第1四半期(2023/03/01-2023/05/31)2023-07-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第17期(2022/03/01-2023/02/28)2023-05-26
- 四半期報告書四半期報告書-第17期第3四半期(2022/09/01-2022/11/30)2023-01-06
- 四半期報告書四半期報告書-第17期第2四半期(令和4年6月1日-令和4年8月31日)2022-10-07
リンク先はEDINET (金融庁) の書類閲覧ページです。
関連する企業
関連企業