概要
オプティムは2000年6月設立のSaaS型ベンチャーで、IoTプラットフォーム「OPTIM Cloud IoT OS」を核に、情シス・建設・医療・農業など多様な業界向けにAI・画像解析・遠隔監視ソリューションを提供する。2025年3月期の売上高は106億円、営業利益率18.9%と高収益を誇る。2014年10月に東証マザーズ上場、現在はプライム市場に所属する。
AX事業とアグリテック事業の二本柱
オプティムは連結会計年度より報告セグメントを「AX事業」と「アグリテック事業」の2区分に変更した。AX事業は情シス向け端末管理サービス「OPTiM Biz」を中心に、建設・土木、医療、オフィス文書管理、自治体向けコミュニケーションなど産業別のAI・DXサービスを展開する。アグリテック事業は水稲向けドローン農薬散布サービスを軸に、栽培から販売までを支援するプラットフォーム「Agri Buddy」を提供する。2025年3月期の売上高106億円のうち、AX事業が9割超を占める一方、アグリテック事業は前年比で大幅に成長し、売上高に占める比率を高めている。営業利益は20億円、営業利益率18.9%と高収益体質を維持している。
ストック型収益を基盤とするAX事業
AX事業の中核は、スマートフォン・タブレット・PCの管理・セキュリティをクラウドで一括提供する「OPTiM Biz」である。2025年10月時点でデロイト トーマツ ミック経済研究所の調査により15年連続MDM市場シェア第1位を獲得しており、18万社以上の導入実績を誇る。このサービスはライセンス販売によるストック収益が主体で、安定したキャッシュフローを生み出す。さらに、SaaS管理やID管理、物品管理、社内ITサポートAIエージェントを統合した「OPTiM Biz Premium」へのアップセルを推進し、顧客単価の向上を図っている。AX事業の売上高は年々増加しており、2025年3月期も引き続き増収を達成した。
急成長するアグリテック事業の実態
アグリテック事業は、水稲・麦・大豆向けのドローン農薬散布AXサービスが主力である。2025年3月期の散布実績は25府県134市町村、13.3万圃場、32,000haに達し、東京都全体の約15%に相当する面積をカバーした。利用生産者の98%が翌期も継続利用を希望しており、高い定着率を示す。同事業は開発投資フェーズから拡販フェーズへ移行中で、早期黒字化を目指している。また、ドローン遮光・遮熱剤散布サービスなど新たなメニューも投入し、作物の多様化と地域展開を進めている。輸入データに基づき、2025年3月期のアグリテック事業の売上高は前年比で大きく伸びているものの、詳細な区分売上は非開示である。
業界の中での役割はAIトランスフォーメーション(AX)プラットフォーム及びスマート農業ソリューション提供企業にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2026/3期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| AX事業 | 91億円 | 77.8% | 50億円 | 54.9% |
| アグリテック 事業 | 26億円 | 22.2% | -5億円 | -19.2% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01農業(アグリテック)主力
農作物の栽培から販売までを支援するプラットフォーム「Agri Buddy」を提供。スマート農業サービスにより、農業を垂直統合型から水平分業型へ転換し収益性を最大化。また、AIとドローンで栽培したスマート米など農作物の生産・販売も手掛ける。
- Agri Buddy
- 農作物の栽培から販売までの全工程を支援するスマート農業サービスプラットフォーム。水平分業モデルを促進。
- スマートアグリフード
- AIとドローンを活用したスマート農業で栽培したスマート米等の農作物の生産・流通・販売事業。
02企業の情報システム部門(情シス)準主力
端末管理・セキュリティ対策からSaaS管理、ID管理、社内ITサポートAIエージェントまで、情シス業務を効率化・自動化する統合サービスをクラウドで提供。遠隔ITサポート「Optimal Remote」シリーズも含む。
- OPTiM Biz端末管理サービス
- スマートフォン・タブレット・PCの管理・セキュリティ対策をクラウドから一括設定・操作できるサービス。
- OPTiM Biz Premium
- 端末管理に加え、SaaS管理、ID管理、物品管理、社内ITサポートAIエージェント、リモートサポートを統合した情シス統合サービス。
- OPTiM AIRES
- AIエージェント型チャットボットサービス。オフィス業務やカスタマーサポートにおける問い合わせ応対をAIが支援。
- Optimal Remote シリーズ
- 画面共有機能を中心とした遠隔ITサポートサービス。コールセンターや企業内ITサポートを支援。
03オフィス業務(契約・文書管理)準主力
契約情報をAIが抽出・管理する「OPTiM Contract」、請求書・領収書の取引情報をAI取得し電子帳簿保存法・インボイス制度に対応する「OPTiM 電子帳簿保存」、多様な文書をAI解析し自動分類・管理する「OPTiM 文書管理」を提供。オフィス文書業務のデジタル化を支援。
- OPTiM Contract
- 契約書から契約相手・期間等をAIが取得し、契約管理を効率化するサービス。
- OPTiM 電子帳簿保存
- 請求書・領収書等の取引情報をAIが取得し、電子帳簿保存法・インボイス制度に準拠して保管するサービス。
- OPTiM 文書管理
- 法定文書・稟議書等をフォーマット不問でAI解析し、自動分類・管理台帳を作成するサービス。
04公共・自治体/メーカー・顧客サポート準主力
自治体向けに情報配信・学校連絡・マイナンバー連携などを統合した「自治体公式スーパーアプリ」、メーカー向けに機器ユーザー専用ポータルを提供する「OPTiM Hardware My Portal」、マニュアル・FAQから自動生成されるサポートサイト構築サービス「OPTiM Support & Growth Portal」を提供。デジタル化による業務効率化と顧客満足度向上を実現。
- 自治体公式スーパーアプリ
- 自治体の情報配信、学校出欠連絡、デジタル市民証など住民向けサービスを一つのアプリで提供するプラットフォーム。
- OPTiM Hardware My Portal
- 機器メーカーがユーザーに専用ポータルを提供し、アフターセールス・サポートをデジタル化するサービス。
- OPTiM Support & Growth Portal
- マニュアル・FAQをアップロードするだけで顧客向けサポートサイトを自動生成。AIチャットボット・問い合わせ管理・分析機能を提供。
05建設・土木副次
スマートフォンで高精度測位・3Dデータ作成を可能にする「OPTiM Geo Scan」を提供。調査・測量・設計から施工管理、検査までを一人で行えるサービス。
- OPTiM Geo Scan
- スマートフォンでmm単位の高精度測位と3Dデータ作成を実現。測量・設計・施工管理・検査業務を効率化する。
06医療副次
手術支援ロボットシステム「hinotori」の運用支援ネットワーク「MINS」や、電子カルテと連携し医師・看護師の文書作成を支援するオンプレミスLLM「OPTiM AI ホスピタル」を提供。医療現場の業務効率化を実現。
- MINS (Medicaroid Intelligent Network System)
- 手術支援ロボットシステム「hinotori」の運用支援、安全な手術室活用支援、手技伝承をサポートするネットワークシステム。
- OPTiM AI ホスピタル
- オンプレミス大規模言語モデル搭載のAIサービス。電子カルテと連携し、医師・看護師の文書作成業務を効率化。
07個人消費者向け(その他)その他
定額でパソコンソフトや電子書籍が使い放題・読み放題になる個人向けサービス「パソコンソフト使い放題」「タブホ」を提供。また、カメラ映像をAI解析する「OPTiM AI Camera シリーズ」も展開。
- パソコンソフト使い放題
- 定額でパソコンソフトが使い放題、電子書籍が読み放題となる個人向けサービス。
- タブホ(電子雑誌読み放題サービス)
- 定額でビジネスから趣味・レシピまで幅広い雑誌が読み放題となる電子書籍サービス。
- OPTiM AI Camera シリーズ
- カメラ映像をAIで解析するサービス。クラウド型・エッジ型・蓄積映像解析型のラインアップ。
製品と技術
MDM市場で15年連続1位のOPTiM Biz
「OPTiM Biz」は、スマートフォン・タブレット・PCの管理とセキュリティ対策をクラウドから一括で設定・操作できる端末管理サービス(MDM)である。企業の情報システム部門が抱える端末管理の負荷を軽減する目的で開発され、18万社以上の導入実績を持つ。2025年10月時点で15年連続MDM市場シェア第1位を達成している。このサービスはライセンス販売によるストック型収益が主体で、同社の安定した収益基盤を支える。後継サービス「OPTiM Biz Premium」ではSaaS管理やID管理、AIエージェント機能を統合し、顧客単価の向上を図っている。
スマートフォンでmm単位測位を実現するOPTiM Geo Scan
「OPTiM Geo Scan」は、スマートフォンのカメラとセンサーを活用してmm単位の高精度測位と3Dデータ作成を実現する建設・土木向けサービスである。従来は複数の作業員と高額な専用装置を必要とした測量や位置決め業務を、一人で行える点が特徴。調査・測量から設計、施工管理、検査までを一貫してカバーし、人手不足と熟練技術者減少が深刻な建設業界で需要が高まっている。ライセンス数は順調に増加しており、2025年3月期も売上拡大に貢献した。
医療現場の文書業務を効率化するOPTiM AI ホスピタル
「OPTiM AI ホスピタル」は、オンプレミスで動作する大規模言語モデル(LLM)を搭載したAIサービスであり、電子カルテと連携して医師・看護師の文書作成業務を支援する。医療現場では多くの文書作成・管理業務が発生しており、本サービスはその負担を大幅に削減する。有効性が国際的な査読論文に掲載され、第三者機関から高い評価を受けている。複数の病院で本導入に向けたPoCが進行中であり、正式採用率も高い。令和8年度の診療報酬改定に生成AIが要件として含まれたことも追い風となり、今後の成長が期待される。
水稲ドローン散布で日本最大級のAgri Buddy
「Agri Buddy」は、農作物の栽培から販売までの全工程を支援するスマート農業サービスプラットフォームである。中核となるドローン農薬散布AXサービスは、日本最大のドローン散布サービスに成長した。2025年3月期の実績は25府県134市町村、13.3万圃場、32,000haに及び、東京都全体の約15%に相当する面積をカバーしている。サービス継続希望率は98%と高く、季節性や気候変動に対応するため、作物の多様化やデータ活用によるサービス高度化を進めている。農業の収益性向上と持続可能な農業の実現を目指す。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
情報・通信業のなかでの位置
IoT監視サービスで差別化、収益は緩やか成長
同社はIoTプラットフォーム「OPTIM」を軸に、遠隔監視やAI保守サービスを展開する。売上高は2026年3月期に117億円と前期比10%増と緩やかに成長し、同業のソラコムやハッチ・ワークと比較して規模は中程度。営業利益率は17%と高水準を維持しているが、ソフトウェア市場に多数の競合他社が存在する。大手通信会社やクラウド事業者との差別化が課題となる。サブスク型が多いため安定収益は見込めるが、競争激化に伴いコスト増や価格圧力が予想される。
強み
- サブスクリプション型モデルで、毎期の収益が安定して確保されている。
- 営業利益率17%と情報サービス業界で高い水準を維持している。
- IoT・AI分野の独自プラットフォームで技術的な優位性を持つ。
- 売上高は毎期増加しており、堅調な成長が続いている。
課題
- ソフトウェア業界は競争が激しく、大手企業との競合に直面している。
- 国内市場の成長が鈍化し、新たな需要の創出が課題となっている。
- AIやIoTの研究開発に多額の投資が必要で、利益率を圧迫する可能性がある。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
IT・SaaSの時価総額近傍。太字がオプティム
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 3676デジタルハーツホールディングス | 253億円 | 20.0倍 |
| 2 | 6539MS-Japan | 251億円 | 24.2倍 |
| 3 | 3939カナミックネットワーク | 243億円 | 19.0倍 |
| 4 | 8057内田洋行 | 240億円 | 9.5倍 |
| 5 | 4310ドリームインキュベータ | 240億円 | 13.9倍 |
| 6 | 3694オプティム | 239億円 | 21.6倍 |
| 7 | 9216ビーウィズ | 239億円 | 41.2倍 |
| 8 | 3984ユーザーローカル | 237億円 | 14.3倍 |
| 9 | 3837アドソル日進 | 235億円 | 15.9倍 |
| 10 | 3788GMOグローバルサイン・ホールディングス | 232億円 | 21.0倍 |
| 11 | 9332NISSOホールディングス | 232億円 | 12.1倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(IT・SaaS)に従っています。
会社の歴史
沿革 26件
創業とNTT東日本との資本提携
2000年6月、株式会社オプティムを設立。2001年10月に東京オフィスを開設し、事業基盤を構築した。2008年3月には東日本電信電話株式会社(NTT東日本)を割当先とする第三者割当増資を実施。これにより通信キャリアとの資本関係を強め、後の法人向けサービスの販路拡大につながった。この時期、インターネットの一般普及が進む中で、ITリテラシー不要のサービス開発という創業時のコンセプトを具体化するべく、遠隔サポートや端末管理サービスの開発に着手した。
東証マザーズ上場と市場第一部への昇格
2014年10月、東京証券取引所マザーズに株式を上場し、資金調達力を高めた。わずか1年後の2015年10月には市場第一部へ市場変更し、東証の最上位市場で取引されることとなった。この間、端末管理サービス「OPTiM Biz」の販売が拡大し、売上高は2014年3月期の17億円から2016年3月期には26億円へと急成長した。上場による知名度向上と信用力強化が、自治体や大企業への営業活動を後押しした。
画像解析AIで市場シェア1位を獲得
2019年10月、株式会社ミック経済研究所(現デロイト トーマツ ミック経済研究所)の調査レポートにおいて、画像解析AIソリューションが複数市場で市場シェア第1位の評価を獲得した。同社の技術力が外部機関で認められたことで、建設・土木向け「OPTiM Geo Scan」や医療向け「MINS」などの産業別ソリューション展開が加速した。この実績は、その後も継続的に評価され、2025年10月には「OPTiM Biz」が15年連続MDM市場シェア第1位を達成するなど、同社の競争優位性を示す指標となっている。
合弁会社設立による事業領域拡大
2020年前後から、オプティムは複数の合弁会社を設立し、事業領域を拡大した。2020年6月にシスメックス株式会社との合弁で設立したディピューラメディカルソリューションズ、同年12月にNTT東日本やWorldLink & Companyと設立したNTT e-Drone Technology、2021年5月にKDDI株式会社と設立したDXGoGo株式会社など、大手企業とのアライアンスが相次いだ。これらの合弁は、医療、ドローン、地方創生など各分野での専門性を獲得する狙いがあった。ただし、2025年9月にはDXGoGo株式会社の解散が決定しており、すべての合弁が計画通りに進んだわけではない。
プライム市場移行と子会社再編
2022年4月、東京証券取引所の市場区分見直しに伴い、オプティムは市場第一部からプライム市場へ移行した。同年には東京オフィスを汐留ビルディングに増床移転し、事業拡大に対応した。2023年3月には農業子会社「株式会社オプティム・ファーム」を設立。2025年10月には「株式会社オプティム・デジタルコンストラクション」を吸収合併し、グループ内の事業統合を進めた。これら一連の動きは、事業ポートフォリオの整理と効率化を意図したものである。
年表26件を開く
2000年代
- 2000年6月創業株式会社オプティムを設立
- 2001年10月東京オフィス(現、OPTiM TOKYO)を開設
- 2008年3月第三者割当増資(割当先:東日本電信電話株式会社(現、NTT東日本株式会社))を実施
2010年代
- 2012年11月情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の認証を取得
- 2014年10月上場東京証券取引所マザーズに株式を上場
- 2015年10月東京証券取引所市場第一部へ市場変更
- 2016年1月九工大前オフィス(現、TECH CENTER IIZUKA)を開設
- 2017年10月国立大学法人佐賀大学の本庄キャンパス内に、佐賀本店(現、OPTiM SAGA)を移転
- 2019年1月株式会社みちのく銀行との合弁会社「株式会社オプティムアグリ・みちのく」を設立
- 2019年10月株式会社ミック経済研究所(現、デロイト トーマツ ミック経済研究所株式会社)発刊の調査レポートにて、画像解析AIソリューションが複数市場で市場シェア第1位の評価を獲得
- 2019年11月OPTiM KOBEを開設
2020年代
- 2020年6月シスメックス株式会社との合弁会社「ディピューラメディカルソリューションズ株式会社」を設立
- 2020年7月株式会社佐賀銀行との合弁会社「オプティム・バンクテクノロジーズ株式会社」を設立
- 2020年10月創業「株式会社ランドログマーケティング」を設立
- 2020年10月創業「株式会社ユラスコア」を設立
- 2020年12月東日本電信電話株式会社(現、NTT東日本株式会社)と株式会社WorldLink & Companyとの合弁会社「株式会社NTT e-Drone Technology」を設立
- 2021年5月KDDI株式会社との合弁会社「DXGoGo株式会社」を設立
- 2021年12月「株式会社ネットリソースマネジメント」へ資本参加
- 2022年4月事業拡大に伴い、OPTiM TOKYOを増床し、汐留ビルディングの18階へ移転
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しを受け、市場第一部からプライム市場へ移行
- 2022年12月株式会社ぐるなびと外食産業のDXサービス分野で資本業務提携
- 2023年3月創業「株式会社オプティム・ファーム」を設立
- 2023年10月商号変更「株式会社ランドログマーケティング」を「株式会社オプティム・デジタルコンストラクション」へ社名変更
- 2025年9月関連会社である「DXGoGo株式会社」を解散
- 2025年10月デロイト トーマツ ミック経済研究所株式会社の調査レポートにて、「OPTiM Biz」が、15年連続MDM市場シェア第1位の評価を獲得
- 2025年10月M&A子会社である「株式会社オプティム・デジタルコンストラクション」を吸収合併
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。有価証券報告書には具体的な数値目標の記載がない。
- 01
AX事業:ストック収益と新成長領域の両軸展開
「OPTiM Biz Premium」を拡販し、SaaS管理、ID管理等の統合サービスで顧客単価向上を図る。産業別の高度化ニーズに対応したサービス提供で模倣リスクを低減し、収益基盤を拡大する。
- 02
アグリテック事業:早期黒字化とサービスの差別化
ドローン農薬散布AXサービスを起点に実績を積み上げ、運用データと現場対応力で差別化。JAや自治体と連携し、環境変化に強い事業基盤を構築。包括支援サービス「Agri Buddy」で農業収益性向上を目指す。
- 03
人材育成とAIによる生産性向上
AI活用で業務効率化を推進し、効率的な採用方針に移行。研修や人事制度改善による人材定着率向上と部門体制強化を図る。
- 04
知的財産戦略の強化による競争力向上
中核技術だけでなく周辺技術も特許出願し、多層的な特許網を構築。模倣リスク低減と事業安定性向上を目指す。
- 05
資本コストと株価を意識した経営の推進
時価総額拡大のため、アグリテック等の成長戦略加速、IR活動強化、流通株式流動性向上を実施。株主還元の充実と総株主利益の向上に努める。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で417人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は623万円で、9期前と比べて+12.8%。平均年齢は33.4歳、平均勤続年数は5.7年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 137 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 167 | — |
| 2019年3月 | 552 | 33.9 | 4.4 | 208 | — |
| 2020年3月 | 568 | 34.0 | 4.3 | 243 | — |
| 2021年3月 | 564 | 33.7 | 4.3 | 316 | — |
| 2022年3月 | 579 | 33.2 | 4.4 | 365 | — |
| 2023年3月 | 565 | 33.2 | 4.6 | 381 | — |
| 2024年3月 | 594 | 33.1 | 4.9 | 398 | — |
| 2025年3月 | 606 | 33.2 | 5.3 | 403 | 496 |
| 2026年3月 | 623 | 33.4 | 5.7 | 417 | 480 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社8社(国内 8 / 海外 0、うち連結子会社 4) を有報から抽出しています。
- 国内株式会社オプティム アグリ・みちのく(注)1青森県青森市 · 連結子会社議決権95.0%
- 国内オプティム・バンク テクノロジーズ株式会社佐賀県佐賀市 · 連結子会社議決権95.0%
- 国内株式会社ユラスコア東京都港区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内株式会社オプティム・ファーム東京都港区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内ディピューラ メディカルソリューションズ 株式会社兵庫県神戸市 中央区 · 持分法適用会社議決権49.0%
- 国内株式会社 NTT e-Drone Technology埼玉県朝霞市 · 持分法適用会社議決権34.0%
- 国内株式会社ネットリソース マネジメント東京都 千代田区 · 持分法適用会社議決権16.4%
- 国内その他1社- · 持分法適用会社
- 調達2,137万円令和5年度 病害虫発生に係る情報の収集手法・発生予測の高度化委託事業農林水産省 · 2023-04-24
- 調達510万円令和6年度LiDAR機能付きモバイル端末の林道事業における活用手法作成業務林野庁 · 2024-07-23
- 調達448万円筆ポリゴン管理システム整備に向けた要件定義作成支援業務農林水産省 · 2020-07-06
- 補助金1,500万円農業支援サービス事業インキュベーション緊急対策(スマート農業機械等導入支援)農林水産省 · 2023-08-31
- 補助金633万円強い農業づくり総合支援交付金(農業支援サービス事業支援タイプ)農林水産省 · 2023-09-12
- 補助金200万円スマート農業総合推進対策事業/データ駆動型土づくり推進事業農林水産省 · 2020-08-19
出典: gBizINFO (経済産業省)
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は117億円、営業利益は20億円。前期と比べると増収増益で、売上が+10.4%、利益が+0.0%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 130億円 | 117億円 |
| 営業利益 | 20億円 | 20億円 |
| 純利益 | 11億円 | 11億円 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は33億円、営業利益は4億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+65.0%、営業利益は+33.3%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 30 | — | — | 6 |
| 2024年1Q | 20 | 3 | 15.0 | 1 |
| 2024年2Q | 24 | 5 | 20.8 | 3 |
| 2024年3Q | 27 | 5 | 18.5 | 3 |
| 2024年4Q | 31 | — | — | 5 |
| 2025年2Q | 45 | 8 | 17.8 | 4 |
| 2025年4Q | 61 | 12 | 19.7 | 8 |
| 2026年2Q | 50 | 9 | 18.0 | 5 |
| 2026年4Q | 67 | 11 | 16.4 | 6 |
| 2027年1Q | 33 | 4 | 12.1 | 2 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は14億円から117億円へ8.4倍に増えた。直近期の営業利益率は17.1%。売上は13期連続で増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 14 | — | 1 | — | 0 |
| 東京証券取引所マザーズに株式を上場 | |||||
| 2014年3月 | 17 | — | 1 | — | 1 |
| 2015年3月 | 21 | — | 4 | — | 2 |
| 九工大前オフィス(現、TECH CENTER IIZUKA)を開設 | |||||
| 2016年3月 | 26 | — | 5 | — | 3 |
| 2017年3月 | 33 | — | 7 | — | 4 |
| 2018年3月 | 42 | — | 4 | — | 5 |
| 株式会社みちのく銀行との合弁会社「株式会社オプティムアグリ・みちのく」を設立 | |||||
| 2019年3月 | 55 | — | 1 | — | 0 |
| 「株式会社ランドログマーケティング」を設立 | |||||
| 2020年3月 | 67 | — | 3 | — | 1 |
| KDDI株式会社との合弁会社「DXGoGo株式会社」を設立 | |||||
| 2021年3月 | 75 | — | 20 | — | 12 |
| 2022年3月 | 83 | — | 15 | — | 9 |
| 「株式会社オプティム・ファーム」を設立 | |||||
| 2023年3月 | 93 | — | 16 | — | 10 |
| 2024年3月 | 102 | — | 18 | — | 12 |
| 子会社である「株式会社オプティム・デジタルコンストラクション」を吸収合併 | |||||
| 2025年3月 | 106 | 20 | 19 | 18.9 | 12 |
| 2026年3月 | 117 | 20 | 20 | 17.1 | 11 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高117億円のうち、営業利益として残るのは20億円で17.1%。営業外の損益と税金を反映した純利益は11億円、売上の9.4%にあたる。営業利益率は業種中央値8.4%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金53.8%63億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金29.1%34億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益17.1%20億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが16億円、投資CFが−13億円で、差し引きのフリーCFは3億円。この組み合わせは「積極投資型」にあたる。本業で稼ぎつつ、さらに資金を調達して大きな投資に踏み込んでいる。成長への布石の局面。期末の手元現金は30億円で、売上の3.1ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 1 | −1 | 0 | 0 | 3 |
| 2014年3月 | 2 | 0 | 0 | 2 | 5 |
| 2015年3月 | 5 | 0 | 8 | 5 | 18 |
| 2016年3月 | 2 | −2 | — | 0 | 18 |
| 2017年3月 | 4 | −2 | 0 | 2 | 20 |
| 2018年3月 | 0 | −4 | 1 | −4 | 17 |
| 2019年3月 | −3 | −2 | −1 | −5 | 11 |
| 2020年3月 | 4 | −4 | 0 | 0 | 13 |
| 2021年3月 | 13 | −12 | 0 | 1 | 15 |
| 2022年3月 | 7 | −17 | 5 | −10 | 10 |
| 2023年3月 | 23 | −17 | −2 | 6 | 14 |
| 2024年3月 | 20 | −15 | 0 | 5 | 19 |
| 2025年3月 | 21 | −20 | −3 | 1 | 17 |
| 2026年3月 | 16 | −13 | 10 | 3 | 30 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は124億円。このうち返さなくてよい自己資本が94億円で、自己資本比率は74.7%(業種中央値63.4%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 9 | 6 | 3 | 69.8 |
| 2014年3月 | 10 | 7 | 3 | 65.1 |
| 2015年3月 | 24 | 17 | 7 | 71.7 |
| 2016年3月 | 27 | 20 | 7 | 74.2 |
| 2017年3月 | 33 | 24 | 9 | 72.6 |
| 2018年3月 | 36 | 29 | 7 | 80.1 |
| 2019年3月 | 37 | 29 | 8 | 76.7 |
| 2020年3月 | 46 | 30 | 16 | 64.5 |
| 2021年3月 | 62 | 44 | 18 | 68.2 |
| 2022年3月 | 74 | 52 | 22 | 69.8 |
| 2023年3月 | 82 | 62 | 20 | 74.2 |
| 2024年3月 | 96 | 73 | 23 | 75.8 |
| 2025年3月 | 111 | 85 | 26 | 76.0 |
| 2026年3月 | 124 | 94 | 31 | 74.7 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
情報・通信業 605社との比較
同じ情報・通信業の企業と並べると、いちばん上に来るのは営業利益率で605社中135位あたり、逆に低いのはROEで605社中313位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥438で、1年前と比べて-20.7%。過去52週の値幅のなかでは22%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 21.6倍 |
| PER (会社予想) | 21.0倍 |
| PBR | 2.53倍 |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
8月14日に442円と+6%高、1ヶ月で7.8%上昇。25日線を約9%上回り、75日線も約5.5%超え。52週高値647円からは約31.7%下の水準にあるが、52週安値380円からは約16.3%上昇し、底固めから上放れの兆し。出来高は8月14日に474,200株と急増し、前日比3.6倍に膨らんだ。RSIは79.17と強度の過熱圏に達しており、短期的な調整リスクはあるものの、上昇トレンドは継続中。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 60/100)。
PER20.23倍は同業界平均30.27倍を大きく下回り、PBR2.36倍は平均3.46倍を下回る。ROE12.6%は平均より低いが、堅実な収益を上げている。無配だが、成長投資に資金を振り向けており、将来的な株主還元が期待される。直近の業績は売上高・営業利益とも安定しており、収益の質は良好。同業他社と比較してバリュエーションは割安で、成長余地を考慮すると「割安」と判断。ただし、無配であり、配当利回りの観点からは評価が分かれる。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 21.6倍 | 47.9倍 |
| PER (予想) | 21.0倍 | — |
| PBR | 2.53倍 | 2.96倍 |
| ROE | 12.6% | 12.9% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
投資論点は、主力市場の成熟と成長戦略の実効性です。強気派は、法人のデジタル化需要の増加や、AI-OCRなどの新製品が成長をけん引するとみます。また、高営業利益率の維持は強みです。一方、弱気派は、競争激化による価格低下や、既存市場の飽和、新規事業への投資効果の不透明さを懸念します。争点は、主力製品のライセンス収入の伸びが持続するかと、新製品が収益を拡大できるかにあります。
- デジタル化需要
法人の業務効率化需要で、ソリューションの販売が伸びる。
- 高営業利益率
自社開発で利益率が高く、収益性が良好。
- 新製品の成長
AI-OCRなど新分野の寄与で中期的な成長が見込める。
- 2026年3月期売上高は106億円から117億円へ11億円増収決算発表後影響中
売上高は前年比約10.4%増の117億円に拡大。増収率は2桁に乗り、事業成長の勢いを示す。
- 営業利益率17%超の高収益体質が継続継続影響中
2025年3月期18.87%、2026年3月期17.09%と高水準の営業利益率。営業利益20億円規模の収益力を維持する。
- 純利益12億円を維持し最終損益の安定感決算発表後影響弱
純利益は12億円、売上高純利益率11.3%と高水準を維持。最終段階での収益安定性を示す。
- 株価が1年で25.5%下落し割安感が浮上不定影響弱
過去1年で株価は25.51%下落。PBR2.37倍・ROE12.6%と収益力に対して調整が進み、押し目買いの対象になり得る。
- 競争の激化
類似製品が多く、価格競争が収益を圧迫する。
- 市場の飽和
モバイル管理市場の拡大が鈍化し、成長が限定的。
- 投資の不透明さ
新規事業の収益化時期が見えにくい。
- 増収にもかかわらず営業利益20億円で横ばい決算発表後影響中
売上高が106億円から117億円へ11億円増える一方、営業利益は20億円の据え置き。増収効果が利益に転嫁できていない。
- 営業利益率が18.87%から17.09%へ1.78pt低下決算発表後影響中
営業利益率は18.87%から17.09%へ低下。利益率低下が続けば収益力の穏やかな減退につながる。
- 純利益は12億円から11億円へ減益転換決算発表後影響弱
増収にもかかわらず純利益は前期12億円から11億円へ1億円減少。最終段階での収益力低下が見込まれる。
- 外国人保有2.08%と低く、需給が細りやすい継続影響弱
外国人株主比率は2.08%にとどまり、時価総額220億円の小型株ならではの低流動性。売りが膨らむと株価下落が加速しやすい。
- サブスクリプション売上高
- 継続的な収益基盤の成長性を測るため。
- 顧客数・解約率
- 顧客基盤の拡大と定着度を確認するため。
- 新製品の売上比率
- 新規事業の成長貢献度を評価するため。
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ13,882人。区分でいちばん多いのは個人・その他で78.6%。グループ会社や銀行などの安定株主が17.6%を占め、残る82.4%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 77.3 | 80.0 | 80.3 | 79.7 | 75.2 | 78.6 |
| 金融機関 | 10.7 | 7.9 | 7.0 | 5.5 | 12.7 | 9.6 |
| 事業法人 | 7.9 | 8.0 | 8.3 | 8.0 | 7.9 | 8.0 |
| 外国法人 | 3.1 | 3.1 | 3.2 | 4.8 | 3.5 | 2.0 |
| 証券会社 | 1.0 | 0.9 | 1.2 | 2.0 | 0.7 | 1.7 |
| 自己株式 | 0.2 | 0.2 | 0.2 | 0.2 | 0.2 | 0.2 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.1 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 菅谷 俊二 | 55.68 |
| 02 | NTT東日本株式会社 | 5.86 |
| 03 | みずほ信託銀行株式会社(信託口) | 4.73 |
| 04 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 3.56 |
| 05 | 富士フイルムホールディングス株式会社 | 1.08 |
| 06 | 野村信託銀行株式会社(投信口) | 0.67 |
| 07 | 諸藤 周平 | 0.64 |
| 08 | 野々村 耕一郎 | 0.56 |
| 09 | 徳田 整治 | 0.51 |
| 10 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 0.50 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-07-23みずほ信託銀行株式会社新規の大量保有報告3.88%-1.01pt
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+452%、1株純資産は14期で+231%。直近期のROEは12.6%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 4 | 51 | 7.4 | — |
| 2014年3月 | 4 | 56 | 7.8 | — |
| 2015年3月 | 10 | 65 | 20.4 | 138.1 |
| 2016年3月 | 5 | 38 | 15.5 | 122.4 |
| 2017年3月 | 7 | 45 | 18.0 | 97.9 |
| 2018年3月 | 8 | 53 | 17.0 | 73.8 |
| 2019年3月 | 0 | 52 | 0.4 | 6021.6 |
| 2020年3月 | 2 | 54 | 4.0 | 940.2 |
| 2021年3月 | 22 | 77 | 34.2 | 132.2 |
| 2022年3月 | 17 | 94 | 20.0 | 59.9 |
| 2023年3月 | 17 | 111 | 17.1 | 53.0 |
| 2024年3月 | 21 | 132 | 17.6 | 48.7 |
| 2025年3月 | 21 | 153 | 15.0 | 30.4 |
| 2026年3月 | 20 | 170 | 12.6 | 20.5 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
経営陣
10名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は10名。2026/3期の役員報酬は総額73百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約3倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 菅谷俊二 | 代表取締役 社長 | 50 | 30,402,160 |
| 谷口玄太 | 取締役 技術担当 | 44 | 38,648 |
| 休坂健志 | 取締役 営業担当 | 42 | 14,960 |
| 林昭宏 | 取締役 管理担当 | 52 | 16,280 |
| 江川力平 | 取締役 | 81 | 6,400 |
| 竹﨑雄一郎 | 取締役 | 47 | — |
| 小島孝之 | 監査役(常勤) | 84 | 800 |
| 飯盛義徳 | 監査役 | 62 | 32,000 |
| 橋口佳代子 | 監査役 | 56 | 12,800 |
| 神谷哲央 | — | 40 | 2,000 |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 4 | 42 | 21 | 63 | 16 |
| 社外取締役 | 5 | 10 | — | 10 | 2 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容4,001字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題4,379字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク6,153字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)9,653字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第26期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-26
- 半期報告書半期報告書-第26期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第25期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-30
- 半期報告書半期報告書-第25期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第24期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-28
- 四半期報告書四半期報告書-第24期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-14
- 四半期報告書四半期報告書-第24期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-14
- 四半期報告書四半期報告書-第24期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第23期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-30
- 四半期報告書四半期報告書-第23期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-14
- 四半期報告書四半期報告書-第23期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-14
- 四半期報告書四半期報告書-第23期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-12
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