概要
エディアは1999年に神奈川県海老名市で創業したモバイルコンテンツ企業である。携帯電話向け公式サイトから事業を始め、現在はゲーム・出版・オンラインくじ・音楽・グッズなどを手掛ける総合エンターテインメント企業に成長した。2026年2月期の売上高は46億6千万円、営業利益4億4千万円。従業員99名。東京証券取引所スタンダード市場に上場している。
IP事業と出版事業の二本柱で構成される収益構造
当社グループはIP事業と出版事業の2つの事業で構成される。IP事業ではゲームサービス、ライフエンターテインメントサービス、音楽レーベルサービス、グッズサービス、IPライセンスアウト、BtoB受託開発を展開。出版事業ではライトノベルやコミックの紙・電子書籍を出版し、複数のレーベルを持つ。2026年2月期の販売実績はIP事業が21億8千万円(前年比19.5%増)、出版事業が24億8千万円(同39.1%増)と、出版事業が大きく伸びた。売上高全体の32.3%を株式会社メディアドゥへの販売が占める。
連結子会社3社と上海現地法人でグループを構成
グループは当社と連結子会社3社、非連結子会社1社から成る。2018年に株式会社ティームエンタテインメント、株式会社一二三書房を子会社化し、2025年には株式会社ゼロディブを子会社化した。一二三書房は2019年に完全子会社化され、コミック事業の核となっている。2023年には中国上海市に上海芸鑽文化創意有限公司を設立し、海外展開の拠点とした。グループ全体でエンターテインメントサービス事業の単一セグメントとしている。
オンラインくじとコンシューマゲームが成長を牽引
2026年2月期の業績は売上高46億6千万円(前期比29.2%増)、営業利益4億4千万円(同69.2%増)と大幅増収増益となった。牽引役はオンラインくじサービス『まるくじ』『くじコレ』で、人気IPの獲得と女性向けタイトルが好調だった。ゲームサービスではNintendo Switch向けオリジナルタイトルの投入やレトロゲームの海外ライセンスアウトが安定収益に貢献。出版事業は作品あたりの平均売上高が上昇し、電子書籍が好調に推移した。営業利益率は9.5%に達した。
業界の中での役割はIPコンテンツの企画・開発・販売を行うエンターテインメントプロデューサーにあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
01エンターテインメント(消費者)主力
自社グループで保有するIPを、ゲーム、マンガ、アニメ、グッズ、オンラインくじなど様々なメディアで展開。国内外でクロスメディア展開を行い、収益を得ています。
- ゲームサービス
- コンシューマ向けゲームの企画・開発・販売。自社IPを活かしたタイトルを提供します。
- ライフエンターテインメントサービス
- モバイル向けの実用サービスコンテンツやアプリを企画・開発・提供します。
- 音楽レーベルサービス
- ゲームやアニメ関連の音楽、ドラマCDの企画・制作・販売・配信を行います。
- グッズサービス
- アニメやゲーム関連のグッズ、オンラインくじの制作・販売を行います。
02出版(書店・電子書籍)準主力
ライトノベルやコミックを制作し、紙書籍や電子書籍として出版。複数のレーベルを展開しています。
- ポルカコミックス
- 自社コミックレーベルの一つ。様々なジャンルのコミックを出版しています。
- サーガフォレスト
- 自社ノベルレーベルの一つ。ライトノベルを中心に出版しています。
製品と技術
ゲーム事業:ソーシャルからコンシューマまで幅広く展開
ゲームサービスは自社開発と運営移管の両方でラインアップを拡充している。代表作にソーシャルゲーム『ヴィーナス†ブレイド』、スマホアプリ『麻雀ヴィーナスバトル』がある。コンシューマ向けではNintendo Switchタイトル『夢幻戦士ヴァリスCOLLECTION』を2021年に発売。レトロゲームIPの復刻と海外ライセンスアウトも継続しており、安定した収益源となっている。子会社のティームエンタテインメントやゼロディブを通じて開発力の強化を図っている。
ナビゲーション技術:携帯カーナビからキャラナビまで進化
携帯電話向けカーナビ『ドライブステーション』(2004年)やSDカード式ポータブルカーナビ(2005年)、PSP用『MAPLUSポータブルナビ』(2006年)など、位置情報技術を活かしたナビゲーション製品を開発してきた。2014年にはスマートフォン向け『MAPLUS+』を開始し、現在は『MAPLUSキャラdeナビ』としてキャラクターボイス機能を搭載したアプリに発展。同技術はライフエンターテインメントサービスの中核をなしている。
オンラインくじ:在庫リスクのない受注生産モデルで成長
2020年に運営を移管された『くじコレ』と2021年開始の『まるくじ』が主力のオンラインくじサービス。人気IPを獲得し、女性向けタイトルが特に好調で、2026年2月期のグループ業績を牽引した。受注生産方式のため在庫リスクがなく、収益性が高い。今後も市場シェア拡大を目指し、新たなIP獲得を継続している。
出版事業:複数レーベルで電子書籍と紙書籍を展開
子会社の一二三書房を中心に、ライトノベルとコミックの出版を行っている。コミックブランドは「ポルカコミックス」「コミックノヴァ」「ラワーレコミックス」「ビアンココミックス」、ノベルブランドは「サーガフォレスト」「オルギスノベル」「ブレイブ文庫」「一二三文庫」など。異世界転生ジャンルに特化した作品を強みとし、電子書籍市場の成長に乗って作品あたりの平均売上高を伸ばしている。2026年2月期の出版事業売上高は24億8千万円と前期比39.1%増加した。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
情報・通信業のなかでの位置
ゲーム特化型、堅調成長
エディアは情報・通信業に属し、ゲームコンテンツ開発・運営を主事業とする。同業のソラコムやハッチ・ワークなどと比較して売上高は36億円と中規模だが、営業利益率8.33%と収益性は高い。主力のソーシャルゲームやタイトル運営で安定した収益を上げ、FY26/2には売上高47億円と成長見込み。新規タイトルへの依存度が高く、ヒットの再現性に課題がある。
強み
- 営業利益率8.33%と業界平均を上回り、効率的な運営体制や人気タイトルの収益力が寄与。
- 複数のヒットタイトルを手掛け、ユーザー獲得・維持のノウハウを蓄積。
- 売上高がFY24/2の33億円からFY26/2に47億円へ増加。堅調な成長が見込める。
- 特定ジャンルに特化し、競合との差別化を図る。ソラコムのようなIoT企業とは異なる。
課題
- 新規タイトルが市場で受け入れられるか不確実。過去の成功に依存するリスク。
- 主力タイトルのユーザー離れが進むと収益が急減する可能性。長期的な運営が必要。
- ゲーム業界は競合が多く、大手や新興の参入により市場シェア維持が困難。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
情報・通信業の時価総額近傍。太字がエディア
時価総額で並べると、掲載11社のなかで4番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 3712情報企画 | 45億円 | 13.9倍 |
| 2 | 3816大和コンピューター | 45億円 | 16.8倍 |
| 3 | 3823THE WHY HOW DO COMPANY | 45億円 | — |
| 4 | 3935エディア | 44億円 | 9.7倍 |
| 5 | 4334ユークス | 44億円 | 19.1倍 |
| 6 | 3933チエル | 44億円 | 6.3倍 |
| 7 | 4428シノプス | 44億円 | 24.4倍 |
| 8 | 7527システムソフト | 44億円 | — |
| 9 | 2303ドーン | 44億円 | 17.3倍 |
| 10 | 3768リスクモンスター | 43億円 | 18.9倍 |
| 11 | 9476中央経済社ホールディングス | 43億円 | 12.0倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。
会社の歴史
沿革 28件
モバイルコンテンツ会社として創業した1999年
1999年4月、神奈川県海老名市にモバイルコンテンツのサービス業務を目的とした有限会社エディアを資本金300万円で設立した。2000年7月には株式会社に組織変更し、同時に商号を株式会社エディアに変更、資本金を1千万円に増やした。同年11月には携帯電話向け公式サイト『超らーめんナビ』を開始し、モバイルコンテンツ事業を本格化させた。2002年1月には本社を東京都千代田区神田淡路町に移転。
携帯カーナビなど実用サービスに進出した2000年代
2003年5月には『超速ロト・ナンバーズ』を協業で開始。2004年3月には渋滞予測情報を提供する交通情報サイト『ナビダス渋滞予報』を開始し、同年10月には国内初の携帯カーナビ『ドライブステーション』をリリースした。2005年12月には国内初のSDカード式ポータブルカーナビを開発・発売。2006年12月にはPSP専用ナビソフト『MAPLUSポータブルナビ』を発売し、ナビゲーション分野で技術を蓄積した。2005年10月にはホットポットの携帯コンテンツ事業を吸収合併し事業規模を拡大した。
ソーシャルゲームと上場で転換した2010年代
2011年7月にソーシャルゲーム『ヴィーナス†ブレイド』を開始。2013年7月にはスマートフォン向けゲームアプリ『麻雀ヴィーナスバトル』をリリースした。2014年11月にはスマートフォン向けナビアプリ『MAPLUS+』(現『MAPLUSキャラdeナビ』)を開始し、ナビ技術をゲームと融合させた。2016年4月、東京証券取引所マザーズ市場に上場した。2018年2月にティームエンタテインメントを子会社化、同年8月に一二三書房を子会社化し、出版事業に参入した。2019年1月にはオンラインゲーム『アイドルうぉーず』を運営移管された。
オンラインくじとアニメ事業で新たな成長を模索する2020年代
2020年7月にアクセルマークから『くじコレ』を運営移管され、2021年3月には自社くじサービス『まるくじ』を開始した。2021年12月にはNintendo Switch向け『夢幻戦士ヴァリスCOLLECTION』を発売。2022年4月の市場区分見直しでグロース市場に移行し、2024年10月にはスタンダード市場へ変更した。2023年1月に上海現地法人を設立し、2025年2月にはゼロディブを子会社化。2026年2月期にはアニメ事業を新たに開始し、製作委員会への出資を通じて自社IPのアニメ化を推進している。
年表28件を開く
1990年代
- 1999年4月創業神奈川県海老名市にモバイルコンテンツのサービス業務を目的とした、有限会社エディア(資本金3,000千円)を設立
2000年代
- 2000年7月商号変更株式会社に組織変更し、株式会社エディアに商号変更(資本金10,000千円)
- 2000年11月携帯電話向け公式サイト『超らーめんナビ』開始(注)1
- 2002年1月本社を東京都千代田区神田淡路町に移転
- 2003年5月携帯電話向け公式サイト『超速ロト・ナンバーズ』を株式会社主婦の友インフォス情報社と協業で開始(注)1
- 2004年3月渋滞予測情報を実現した交通情報サイト『ナビダス渋滞予報』開始
- 2004年10月国内初の携帯カーナビ『ドライブステーション』開始
- 2005年10月M&A株式会社ホットポット(現イー・ガーディアン株式会社)の携帯電話コンテンツ事業部門を事業分割して吸収合併
- 2005年12月国内初のSDカード式ポータブルカーナビを開発し発売
- 2006年12月「プレイステーション・ポータブル」専用ナビゲーションソフト『MAPLUS(マップラス)ポータブルナビ』発売
2010年代
- 2011年7月ソーシャルゲーム『ヴィーナス†ブレイド』開始
- 2012年1月本社を東京都千代田区一ツ橋に移転
- 2013年7月スマートフォン向けゲームアプリ『麻雀ヴィーナスバトル』開始
- 2014年11月スマートフォン向けナビアプリ『MAPLUS+』(現『MAPLUSキャラdeナビ』)開始
- 2016年4月上場東京証券取引所マザーズ市場に上場
- 2018年2月M&A株式会社ティームエンタテインメントを株式取得により子会社化
- 2018年8月M&A株式会社一二三書房を第三者割当増資引受により子会社化
- 2018年12月株式会社一二三書房でコミック事業を開始
- 2019年1月株式会社グリフォンよりオンラインゲーム『アイドルうぉーず』を運営移管
- 2019年9月漫画動画事業を開始
2020年代
- 2020年7月アクセルマーク株式会社よりインターネットで購入できる抽選くじサービス『くじコレ』を運営移管
- 2020年10月M&A簡易株式交換により株式会社一二三書房を完全子会社化
- 2021年3月インターネットで購入できる抽選くじサービス『まるくじ』開始
- 2021年12月Nintendo Switch向けゲーム『夢幻戦士ヴァリスCOLLECTION』を発売
- 2022年4月上場東京証券取引所の市場区分の見直しに伴い、上場金融商品取引所をマザーズ市場からグロース市場に移行
- 2023年1月創業中国上海市に上海芸鑽文化創意有限公司を設立(注)2
- 2024年10月東京証券取引所スタンダード市場へ市場変更
- 2025年2月M&A株式会社ゼロディブを株式取得により子会社化
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/2期の経営方針より
会社は2つの方針を掲げている。そのうち3項目には、達成する数字が明記されている。
- 売上高営業利益率明記なし
- 売上高明記なし
- 営業利益明記なし
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
安定収益基盤の拡大と高成長領域への進出
出版事業で異世界転生等の特化ジャンルや新レーベルを継続的に立ち上げ、電子書籍市場の安定成長を強化。在庫リスクのないオンラインくじサービスで市場シェア拡大、子会社を通じたコンシューマーゲーム開発力強化、レトロゲームIPの国内外ライセンスアウトを推進し収益構造を強化する。
- 02
アニメ事業推進による自社IP価値最大化とグローバル展開
自社IPのアニメ化を積極的に推進し、国内外の配信媒体を通じてグローバル展開を行う。IPの知名度向上と価値最大化により、原作増販やグッズ販売、ゲーム化などのクロスメディア展開とのシナジーを高め、中長期的な収益力向上を図る。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で99人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は479万円で、9期前と比べて+22.4%。平均年齢は36.2歳、平均勤続年数は4.0年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年2月 | — | — | — | 60 | — |
| 2018年2月 | — | — | — | 107 | — |
| 2019年2月 | — | — | — | 133 | — |
| 2020年2月 | 392 | 33.6 | 4.0 | 105 | — |
| 2021年2月 | 405 | 34.5 | 5.0 | 95 | — |
| 2022年2月 | 419 | 34.4 | 5.0 | 83 | — |
| 2023年2月 | 418 | 36.6 | 4.0 | 84 | — |
| 2024年2月 | 419 | 36.4 | 4.0 | 85 | — |
| 2025年2月 | 436 | 36.1 | 4.0 | 101 | 297 |
| 2026年2月 | 479 | 36.2 | 4.0 | 99 | 404 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社3社(国内 3 / 海外 0、うち連結子会社 3) を有報から抽出しています。
- 国内株式会社ティームエンタテインメント(注)2、3東京都千代田区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内株式会社一二三書房(注)2、4東京都千代田区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内株式会社ゼロディブ(注)2東京都千代田区 · 連結子会社議決権100.0%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年2月期の売上高は47億円、営業利益は4億円。前期と比べると増収増益で、売上が+30.6%、利益が+33.3%。
会社が出している今期の予想2027年2月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 53億円 | 47億円 |
| 営業利益 | 6億円 | 4億円 |
| 純利益 | 5億円 | 5億円 |
| 1株あたり配当 | ¥17 | ¥17 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は11億円、営業利益は1億円。前年の2025年1Qと比べると、売上は+22.2%、営業利益は+0.0%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2024年1Q | 9 | 0 | 0.0 | 0 |
| 2024年2Q | 7 | 1 | 14.3 | 1 |
| 2024年3Q | 8 | 0 | 0.0 | 0 |
| 2024年4Q | 9 | — | — | 1 |
| 2025年1Q | 9 | 1 | 11.1 | 1 |
| 2025年2Q | 8 | 0 | 0.0 | 0 |
| 2025年4Q | 19 | 2 | 10.5 | 1 |
| 2026年2Q | 23 | 3 | 13.0 | 3 |
| 2026年4Q | 24 | 1 | 4.2 | 2 |
| 2027年1Q | 11 | 1 | 9.1 | 1 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年2月期からの14期で、売上は8億円から47億円へ5.9倍に増えた。直近期の営業利益率は8.5%。売上は4期連続で増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年2月 | 8 | — | 0 | — | 0 |
| 2014年2月 | 8 | — | −1 | — | −1 |
| 2015年2月 | 10 | — | 0 | — | 0 |
| 東京証券取引所マザーズ市場に上場 | |||||
| 2016年2月 | 13 | — | 2 | — | 2 |
| 2017年2月 | 14 | — | 0 | — | 0 |
| 株式会社ティームエンタテインメントを株式取得により子会社化 | |||||
| 2018年2月 | — | — | — | — | — |
| 2019年2月 | 20 | — | −5 | — | −11 |
| 簡易株式交換により株式会社一二三書房を完全子会社化 | |||||
| 2020年2月 | 25 | — | −2 | — | −2 |
| 2021年2月 | 25 | — | 0 | — | −1 |
| 東京証券取引所の市場区分の見直しに伴い、上場金融商品取引所をマザーズ市場からグロース市場に移行 | |||||
| 2022年2月 | 25 | — | 1 | — | 1 |
| 中国上海市に上海芸鑽文化創意有限公司を設立(注)2 | |||||
| 2023年2月 | 28 | — | 1 | — | 2 |
| 2024年2月 | 33 | — | 2 | — | 2 |
| 株式会社ゼロディブを株式取得により子会社化 | |||||
| 2025年2月 | 36 | 3 | 2 | 8.3 | 2 |
| 2026年2月 | 47 | 4 | 4 | 8.5 | 5 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年2月期
売上高47億円のうち、営業利益として残るのは4億円で8.5%。営業外の損益と税金を反映した純利益は5億円、売上の10.6%にあたる。営業利益率は業種中央値8.4%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金40.4%19億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金48.9%23億円
- その他の費用持分法損益などの調整2.1%1億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益8.5%4億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 13期分
2026年2月期は営業CFが3億円、投資CFが0億円で、差し引きのフリーCFは3億円。この組み合わせは「資産整理型」にあたる。本業の稼ぎに加えて資産売却でも現金を作り、負債返済や還元に充てている。事業の入れ替え局面。期末の手元現金は13億円で、売上の3.3ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年2月 | 1 | −1 | −1 | 0 | 2 |
| 2014年2月 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
| 2015年2月 | 1 | −1 | 0 | 0 | 2 |
| 2016年2月 | 2 | −1 | 0 | 1 | 3 |
| 2017年2月 | 1 | −2 | 5 | −1 | 8 |
| 2019年2月 | −4 | −3 | 10 | −7 | 9 |
| 2020年2月 | −1 | −2 | 5 | −3 | 10 |
| 2021年2月 | 0 | 0 | −1 | 0 | 9 |
| 2022年2月 | 1 | 0 | −2 | 1 | 8 |
| 2023年2月 | 1 | 0 | −1 | 1 | 8 |
| 2024年2月 | 2 | −1 | 5 | 1 | 14 |
| 2025年2月 | 2 | 0 | 1 | 2 | 18 |
| 2026年2月 | 3 | 0 | −7 | 3 | 13 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年2月期の総資産は28億円。このうち返さなくてよい自己資本が16億円で、自己資本比率は58.0%(業種中央値63.4%より薄い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年2月 | 6 | 4 | 2 | 69.9 |
| 2014年2月 | 4 | 3 | 1 | 63.8 |
| 2015年2月 | 5 | 3 | 2 | 57.1 |
| 2016年2月 | 8 | 5 | 3 | 60.3 |
| 2017年2月 | 12 | 7 | 5 | 62.7 |
| 2018年2月 | 12 | 8 | 4 | 66.9 |
| 2019年2月 | 18 | 4 | 14 | 25.2 |
| 2020年2月 | 19 | 8 | 11 | 44.4 |
| 2021年2月 | 17 | 8 | 9 | 44.9 |
| 2022年2月 | 16 | 9 | 7 | 56.0 |
| 2023年2月 | 16 | 10 | 6 | 60.1 |
| 2024年2月 | 24 | 11 | 13 | 47.5 |
| 2025年2月 | 30 | 14 | 16 | 45.7 |
| 2026年2月 | 28 | 16 | 12 | 58.0 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
情報・通信業 605社との比較
同じ情報・通信業の企業と並べると、いちばん上に来るのはROEで605社中51位あたり、逆に低いのは自己資本比率で605社中362位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥708で、1年前と比べて-33.1%。過去52週の値幅のなかでは13%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 9.7倍 |
| PER (会社予想) | 8.4倍 |
| PBR | 3.46倍 |
| 配当利回り | 2.40% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は前日比-0.5%の726円と小反落。25日線(718円)をやや上回っているが、52週高値(1335円)からは約45.6%下落。6月下旬に612円まで下落後、7月にかけて回復基調。RSIは41.6と中立圏で、方向感は定まっていない。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり17円で、前期から+85.7%。いまの株価に対する利回りは2.40%。増配か配当維持が2年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2024年2月 | 5 | — | 61.3 |
| 2025年2月 | 7 | 40.0 | 71.6 |
| 2026年2月 | 13 | 85.7 | 22.7 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥17
株主
有価証券報告書より
2026年2月期末の株主数は延べ4,588人。区分でいちばん多いのは個人・その他で87.2%。グループ会社や銀行などの安定株主が6.1%を占め、残る93.9%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年2月% | 2022年2月% | 2023年2月% | 2024年2月% | 2025年2月% | 2026年2月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 82.5 | 83.7 | 76.0 | 79.4 | 83.0 | 87.2 |
| 事業法人 | 3.5 | 5.1 | 5.1 | 11.4 | 11.3 | 5.8 |
| 自己株式 | — | — | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 4.9 |
| 証券会社 | 10.3 | 10.2 | 11.7 | 5.8 | 2.9 | 4.7 |
| 外国法人 | 2.6 | 0.5 | 5.7 | 2.0 | 2.5 | 1.5 |
| 外国人個人 | 0.2 | 0.3 | 0.2 | 0.3 | 0.3 | 0.5 |
| 金融機関 | 0.9 | 0.1 | 1.2 | 1.1 | 0.0 | 0.3 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 原尾 正紀 | 15.23 |
| 02 | 伊藤 明 | 5.01 |
| 03 | 小林 貫太 | 4.89 |
| 04 | ASG Japan株式会社 | 4.44 |
| 05 | 賀島 義成 | 2.10 |
| 06 | 楽天証券株式会社 | 1.84 |
| 07 | 西村 裕二 | 1.75 |
| 08 | 小林 有一 | 0.98 |
| 09 | 株式会社ミートプランニング | 0.96 |
| 10 | 石井 雅人 | 0.80 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は13期で+1689%、1株純資産は14期で+1%。直近期のROEは31.9%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年2月 | 4 | 270 | 1.7 | — | — |
| 2014年2月 | −38 | 97 | — | — | — |
| 2015年2月 | 3 | 101 | 3.4 | — | — |
| 2016年2月 | 54 | 155 | 35.0 | — | — |
| 2017年2月 | −10 | 214 | — | — | — |
| 2018年2月 | — | 204 | — | — | — |
| 2019年2月 | −244 | 94 | — | — | — |
| 2020年2月 | −39 | 137 | — | — | — |
| 2021年2月 | −13 | 124 | — | — | — |
| 2022年2月 | 18 | 142 | 13.3 | 17.9 | — |
| 2023年2月 | 25 | 162 | 16.2 | 36.9 | — |
| 2024年2月 | 24 | 186 | 14.1 | 16.1 | 61.3 |
| 2025年2月 | 38 | 221 | 18.6 | 11.9 | 71.6 |
| 2026年2月 | 80 | 272 | 31.9 | 9.7 | 22.7 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
7名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は7名。2026/2期の役員報酬は総額77百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約4倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 賀島義成 | 代表取締役 社長 | 46 | 130,800 |
| 原尾正紀 | 取締役 会長 | 58 | 948,400 |
| 奥村理絵 | 取締役 管理部長 | 45 | 1,000 |
| 坂本剛 | 取締役 | 59 | — |
| 柏倉周郎 | 取締役 監査等委員 | 68 | — |
| 藤池智則 | 取締役 監査等委員 | 58 | — |
| 河野幸久 | 取締役 監査等委員 | 58 | — |
役員報酬の内訳2026/2期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 3 | 63 | 63 | 21 |
| 社外取締役 | 4 | 14 | 14 | 4 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/2期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容823字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題2,249字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク6,070字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)4,150字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第27期(2025/03/01-2026/02/28)2026-05-25
- 半期報告書半期報告書-第27期(2025/03/01-2026/02/28)2025-10-15
- 有価証券報告書有価証券報告書2025-05-23
- 半期報告書半期報告書-第26期(2024/03/01-2025/02/28)2024-10-15
- 四半期報告書四半期報告書-第26期第1四半期(2024/03/01-2024/05/31)2024-07-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第25期(2023/03/01-2024/02/29)2024-05-22
- 四半期報告書四半期報告書-第25期第3四半期(2023/09/01-2023/11/30)2024-01-12
- 四半期報告書四半期報告書-第25期第2四半期(2023/06/01-2023/08/31)2023-10-13
- 四半期報告書四半期報告書-第25期第1四半期(2023/03/01-2023/05/31)2023-07-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第24期(2022/03/01-2023/02/28)2023-05-24
- 四半期報告書四半期報告書-第24期第3四半期(2022/09/01-2022/11/30)2023-01-13
- 四半期報告書四半期報告書-第24期第2四半期(令和4年6月1日-令和4年8月31日)2022-10-14
リンク先はEDINET (金融庁) の書類閲覧ページです。
- 決算説明資料2027年2月期 第1四半期決算説明資料2026-07-15
TDnetのPDFは掲載後約1ヶ月で削除されるため、古い開示はタイトルのみの記録です。
関連する企業
関連企業