概要
ツムラは漢方薬のリーディングカンパニーである。医療用漢方製剤で国内シェア約80%を占め、医師が処方する漢方薬の事実上のスタンダード。製造から販売まで一貫体制を持ち、原材料の安定的な調達と品質管理に強み。2025年3月期の売上高は1811億円、経常利益率22%と高収益体質。従業員数は4923人、本社は東京都港区。
医療用漢方129処方が中核、国内シェア約80%
ツムラの売上の約8割を占めるのが医療用漢方製剤である。2026年3月期における医療用漢方129処方の売上高は1539億円。医薬品卸を通じて全国の医療機関に供給され、漢方処方の事実上の標準品として認知されている。主要な販売先はアルフレッサ ホールディングス(22.2%)、メディパルホールディングス(19.3%)、スズケン(13.3%)、東邦ホールディングス(10.2%)の4社で、この4社で総売上の約65%を占める。医療用漢方市場でのシェアは約80%に達し、競合他社を大きく引き離している。この高いシェアは、1976年に医療用漢方が健康保険に採用されて以来、医師への情報提供とエビデンス構築を積み重ねた結果である。
営業利益率18.3%、薬価改定と原価率上昇が課題
2026年3月期の連結業績は、売上高1926億円、営業利益352億円、営業利益率18.3%と高収益を維持した。しかし、売上原価率は52.5%と前年から2.5ポイント上昇し、販管費率も29.2%と1.3ポイント上昇した。これは原材料の生薬価格高騰と薬価改定の影響による。同社は中期経営計画でROE10%以上を目標に掲げるが、2026年3月期の自己資本比率は54.3%と健全性は高い。一方で、薬価改定が3年連続で実施されるなど収益環境は厳しさを増しており、ローコストオペレーション体制の構築が急務となっている。キャッシュフロー面では、設備投資や中国子会社の取得により投資支出が500億円を超え、財務活動で借入を増やしている。
中国に10以上の子会社、原料調達から製剤販売まで
ツムラは日本国内に加え、中国を中心に海外展開を進めている。中国では津村(中国)有限公司が地域統括を担い、平安津村有限公司、上海津村製薬有限公司、天津津村製薬有限公司など10以上の連結子会社を有する。事業範囲は原料生薬の栽培・調達(深セン津村薬業、盛実百草薬業など)、漢方エキス粉末の製造(上海津村製薬、天津津村製薬)、中薬飲片の製造販売(上海虹橋中薬飲片有限公司、2025年取得)と多岐にわたる。また、ラオスにLAO TSUMURA CO., LTD.、米国にTSUMURA USA, INC.を置き、グローバルな原料調達と研究開発体制を構築している。中国事業は今後の中成薬参入などさらなる拡大が計画されている。
物流・栽培子会社も垂直統合、18社でバリューチェーン
ツムラグループは医薬品事業のバリューチェーンを自社グループ内で完結させる垂直統合モデルをとる。連結子会社は18社(2026年3月期時点)。原料生薬の栽培は北海道の株式会社夕張ツムラや中国・ラオスの現地法人が担い、物流は株式会社ロジテムツムラが担当する。製造は国内の静岡工場・茨城工場と中国の上海・天津工場が行い、販売はツムラ本体が医療機関向けに行う。この一貫体制により、原料から製品までの品質管理と安定供給を実現している。家庭用品事業は2008年に売却し、現在は漢方・生薬関連事業に経営資源を集中している。
業界の中での役割は漢方製剤メーカー(医療用・一般用)にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
01医療用漢方(日本)主力
医療用漢方製剤の製造・販売を日本国内で展開。医療機関向けに処方される漢方エキス製剤が主力。原料生薬の栽培・調達・選別加工・保管も自社グループで行い、サプライチェーンを一貫管理。
- 医療用漢方製剤(エキス顆粒等)国内シェア首位
- 医療機関で処方される漢方エキス製剤。多岐にわたる処方をラインアップ。
02一般用医薬品(漢方・生薬)準主力
一般消費者向けの漢方製剤・生薬製品の製造販売。OTC医薬品としてドラッグストア等で販売。
- 一般用漢方製剤
- 市販の漢方薬。家庭用常備薬としての需要に対応。
03原料生薬の調達・加工・販売(中国)準主力
中国を中心に現地子会社を通じて原料生薬の栽培、調達、選別加工、保管、販売を行う。グループの製造拠点向け供給に加え、外部販売も行う。
- 原料生薬(原薬・加工品)
- 漢方製剤の原料となる生薬の栽培品および調達品。選別加工・保管も含む。
製品と技術
医療用漢方エキス顆粒:129処方を標準化
ツムラの医療用漢方製剤は、エキス顆粒の形態で提供される。129の処方が薬価収載されており、各処方は厳格な品質基準のもとで製造される。原料生薬を水で煎じてエキスを抽出し、賦形剤と混合して顆粒状に加工。服用が容易で、医療現場での利便性が高い。1987年に発売された「ツムラ漢方エキス顆粒」シリーズは、同一処方ならロット間の品質が均一であることを特長とする。製造は静岡工場と茨城工場で行われ、GMP(医薬品の製造管理及び品質管理の基準)に対応した設備で生産される。
一般用漢方製剤:OTC市場向けの製品群
一般消費者向けに、ドラッグストアで購入できる漢方製剤も展開している。医療用と同じ処方ベースの製品もあるが、一般用では用法用量が異なるほか、パッケージも消費者向けに設計されている。代表的な製品として、中将湯(婦人薬)などが長く販売されている。OTC漢方市場は医療用に比べて規模は小さいが、セルフメディケーションの需要拡大に伴い安定した収益源となっている。一般用医薬品としての承認を取得した製品は、薬局・薬店での販売が可能である。
原料生薬の垂直統合:栽培から選別加工まで
漢方薬の品質は原料生薬に大きく依存する。ツムラはこの点を重視し、原料生薬の栽培、調達、選別加工、保管をグループ内で一貫して行っている。日本国内では株式会社夕張ツムラが生薬の栽培を担当。中国では深セン津村薬業有限公司、平安津村薬業有限公司などが調達・選別加工を担い、ラオスでもLAO TSUMURA CO., LTD.が栽培を行う。これにより、トレーサビリティの確保と安定供給を実現している。また、選別工程では外観や成分含量を検査し、規格に合わないものは排除する厳格な品質管理体制を敷いている。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
医薬品のなかでの位置
会社が挙げる強い分野
- 国内シェア首位医療用漢方製剤(エキス顆粒等)医療用漢方製剤の国内シェアトップ医療用漢方(日本)
有価証券報告書(2026/3期)で会社自身が述べている位置付けです。第三者による調査ではありません。
漢方薬で国内首位、内需依存の成長基盤
ツムラは医療用漢方製剤で国内シェア約8割を握る圧倒的リーダーです。大手製薬企業が撤退する中、専門性を強みに市場を寡占化しており、業界内でも独自のポジションを確立しています。売上高は2024/3期の1508億円から2026/3期には1926億円へ拡大し、営業利益率も18〜22%と高水準を維持しています。同業他社にはジーエヌアイグループやタウンズなどが挙げられますが、規模・収益性ともにツムラが突出しています。一方で、漢方薬市場は国内需要中心で海外展開は限定的であり、市場成長が鈍化した場合のリスクがあります。また、原料生薬の安定調達や品質管理が重要な経営課題です。
強み
- 医療用漢方製剤で国内シェア約8割を握り、市場をほぼ独占しています。
- 営業利益率は20%前後と高く、安定した収益基盤を持ちます。
- 漢方薬に特化し、他社が参入しにくい専門領域を開拓しています。
- 2024/3から2026/3まで毎期売上を伸ばし、成長が続いています。
課題
- 海外展開が限定的で、国内市場の縮小リスクに晒されています。
- 生薬の多くを中国に依存し、供給リスクや品質確保が課題です。
- 後発品や他社参入に対し、独自性の維持が求められます。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
医薬品・バイオの時価総額近傍。太字がツムラ
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 4967小林製薬 | 4,432億円 | 260.6倍 |
| 2 | 2531宝ホールディングス | 4,273億円 | 35.8倍 |
| 3 | 3401帝人 | 3,497億円 | — |
| 4 | 4272日本化薬 | 3,320億円 | 12.9倍 |
| 5 | 8129東邦ホールディングス | 2,921億円 | 15.3倍 |
| 6 | 4540ツムラ | 2,901億円 | 10.0倍 |
| 7 | 8086ニプロ | 2,610億円 | 20.8倍 |
| 8 | 4516日本新薬 | 2,457億円 | 7.9倍 |
| 9 | 4023クレハ | 2,312億円 | — |
| 10 | 4544H.U.グループホールディングス | 1,967億円 | 28.1倍 |
| 11 | 4547キッセイ薬品工業 | 1,892億円 | 12.3倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(医薬品・バイオ)に従っています。
会社の歴史
沿革 25件
中将湯本舗から始まった1893年創業
1893年4月、津村落合(後の津村重舎)が東京で「中将湯本舗 津村順天堂」を個人経営で創業した。主力製品は婦人薬の中将湯で、これは現在も販売が続くロングセラーである。創業時の事業は漢方薬の製造販売が中心であり、後の漢方専門企業の原点となった。当時は漢方薬が一般的な医薬品として広く使われており、中将湯は家庭用常備薬として多くの家庭に浸透した。
1936年株式会社化、バスクリンも登場
1936年4月、東京都中央区に株式会社津村順天堂を設立し、個人経営から組織経営へ移行した。同時に婦人薬中将湯に加え、浴用剤「バスクリン」の製造販売を開始した。バスクリンはその後家庭用品事業の中核製品となる。1962年12月には防疫用農薬を製造する津村交易株式会社を吸収合併し、事業範囲を拡大した。1964年4月には静岡工場を建設し、それまでの目黒工場から移転。生産能力の増強を図った。
1976年医療用漢方が保険収載、事業構造が一変
1976年9月、医療用漢方製剤が健康保険に採用され、薬価基準に収載された。これにより漢方薬が正式な医療用医薬品として医師の処方で使用される道が開かれた。ツムラはこの機を捉え、漢方エキス製剤のラインアップを拡充。医療機関への情報提供活動を強化し、処方拡大を推進した。この政策転換がツムラを漢方のリーディングカンパニーに押し上げる最大の要因となる。1980年11月には東京証券取引所市場第二部に上場、1982年9月には第一部銘柄に指定される。
1983年茨城工場新設、生産研究拠点を集約
1983年10月、茨城工場を新設し、研究所を同工場敷地内に移転した。これにより生産と研究開発の一体化が進み、品質管理と技術開発の効率が向上した。同年7月には富士枝急送株式会社(現・株式会社ロジテムツムラ)に出資し、物流機能のグループ内化を開始した。1986年8月には本社を東京都千代田区に移転。1988年10月には商号を「株式会社ツムラ」に変更し、ブランドを統一した。
1991年中国進出、原料調達の現地化を開始
1991年3月、中国深圳市に深セン津村薬業有限公司を設立し、原料生薬の調達・選別加工の現地化に乗り出した。2001年7月には上海津村製薬有限公司を設立し、漢方エキス粉末の製造を中国本土で開始。同年8月にはTSUMURA USA, INC.を設立し、米国での研究開発拠点を確保した。これらの海外子会社設立により、原料調達から製造販売までのグローバルなサプライチェーンが形成され始めた。
2008年家庭用品事業売却、漢方専業に集中
2008年8月、バスクリンなど一般消費者向け家庭用品事業を売却した。これによりツムラは完全に漢方・生薬関連事業に特化することとなった。2009年7月には北海道夕張市に株式会社夕張ツムラを設立し、国内での生薬栽培を強化。2016年12月には津村(中国)有限公司を設立し、中国事業の統括機能を集約した。この時期から中国事業への投資を拡大する準備が整えられた。
2018年平安津村設立、中国事業を本格拡大
2018年6月、平安津村有限公司を設立し、中国における中成薬事業への参入を本格化。同年3月には津村盛実製薬有限公司(後に天津津村製薬有限公司に社名変更)を設立し、製造能力を増強した。2019年4月には平村(深セン)医薬有限公司を設立し、医薬品販売チャネルを確保。2020年3月には天津盛実百草中薬科技有限公司の持分を取得し、中薬飲片事業に進出した。2025年8月には上海虹橋中薬飲片有限公司を取得し、中国事業の拡大を続けている。
2022年プライム市場移行、長期ビジョン策定で新たな段階へ
2022年4月、東京証券取引所の市場区分見直しにより、市場第一部からプライム市場に移行した。同年、長期経営ビジョン「TSUMURA VISION “Cho-WA” 2031」を策定し、サステナビリティビジョンと3つのP(PHC、PDS、PAD)を掲げた。2025年度から2027年度の第2期中期経営計画では、売上高2340億円、営業利益460億円、ROE9%の目標を設定。医療用漢方の標準治療拡大、中国事業拡大、デジタルトランスフォーメーションなど5つの戦略課題に取り組んでいる。
年表25件を開く
1890年代
- 1893年4月創業個人経営の中将湯本舗 津村順天堂を創立。
1930年代
- 1936年4月創業東京都中央区に株式会社津村順天堂を設立、個人経営の業務を引継ぎ、婦人薬中将湯、浴用剤バスクリン等の製造販売を開始。
1960年代
- 1962年12月M&A防疫用農薬を製造販売する津村交易株式会社を吸収合併。
- 1964年4月静岡工場建設、目黒工場より移転。
1970年代
- 1976年9月医療用漢方製剤が健康保険に採用、薬価収載され発売。
1980年代
- 1980年11月上場東京証券取引所市場第二部に上場。
- 1982年9月東京証券取引所市場第一部銘柄に指定。
- 1983年7月富士枝急送株式会社(現・連結子会社、株式会社ロジテムツムラ)に出資。
- 1983年10月茨城工場を新設、研究所を同工場敷地内に移転。
- 1986年8月東京都千代田区へ本社を移転。
- 1988年10月商号変更株式会社ツムラに商号変更。
1990年代
- 1991年3月深セン津村薬業有限公司(現・連結子会社)を設立。
2000年代
- 2001年7月上海津村製薬有限公司(現・連結子会社)を設立。
- 2001年8月TSUMURA USA, INC.(現・連結子会社)を設立。
- 2005年10月M&A連結子会社であった日本生薬株式会社を吸収合併。
- 2007年5月東京都港区へ本社を移転。
- 2008年8月家庭用品事業を売却。
- 2009年7月株式会社夕張ツムラ(現・連結子会社)を設立。
2010年代
- 2016年12月津村(中国)有限公司(現・連結子会社)を設立。
- 2018年3月商号変更津村盛実製薬有限公司(現・連結子会社 2021年4月より天津津村製薬有限公司に社名変更)を設立。
- 2018年6月平安津村有限公司(現・連結子会社)を設立。
- 2019年4月平村(深セン)医薬有限公司(現・連結子会社)を設立。
2020年代
- 2020年3月商号変更天津盛実百草中薬科技有限公司(現・連結子会社 2020年8月より平安津村薬業有限公司に社名変更)の持分を取得。
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所市場第一部からプライム市場に移行。
- 2025年8月上海虹橋中薬飲片有限公司(現・連結子会社)の持分を取得。
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。
- 売上高2027年度まで2,340億円
- 営業利益2027年度まで460億円
- ROE2027年度まで9%
- ROE(長期経営ビジョン)2031年度まで10%
- 自己資本比率2031年度まで50%以上
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
漢方標準治療の拡大と個別化推進
医療ニーズの高い処方へのエビデンス創出とプロモーション強化により漢方治療の標準化を拡大し、基本処方すべてを処方する医師を増やして個別化治療を推進する。情報提供のデジタル化・DX化で医療従事者が必要な情報を取得できる体制を整える。
- 02
KAMPOmicsによる新価値創造とグローバル化
重点3領域のアンメットメディカルニーズに関わる処方のエビデンス創出、未病の科学解明とマーカー創出、レスポンダーマーカー構築による個別化医療を推進。米国で大建中湯の開発を強化し、生薬から製剤までの品質管理をグローバルスタンダード化する。
- 03
中国事業の拡大と中薬研究開発体制確立
古典処方を持つ中成薬企業との連携、飲片の付加価値サービス展開、オンライン販売拡大により中国市場での事業を拡大。品質・価格で優位な生薬品目数を増やし、中国研究機関との連携で国際標準化を目指す。
- 04
漢方バリューチェーンDX化と安定供給
販売・生産・調達計画の高精度化で安定供給と適正在庫を両立。データ一元化と生成AI活用でローコストオペレーションを実現。スマートファクトリー化とAI生薬選別自動化の拠点拡大を推進する。
- 05
人的資本の充足と漢方薬的組織の開発
理念浸透・コーチングの継続、経営人財養成機能の最適化、多様性あるグローバル経営人財の輩出。スキルマップに基づく採用・配置・育成と、ツムラ流養生健康経営を実践する。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で4,923人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は911万円で、9期前と比べて+12.4%。平均年齢は41.9歳、平均勤続年数は15.5年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 3,331 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 3,453 | — |
| 2019年3月 | 811 | 43.7 | 19.8 | 3,547 | — |
| 2020年3月 | 810 | 43.7 | 19.4 | 3,840 | — |
| 2021年3月 | 789 | 43.6 | 19.1 | 3,830 | — |
| 2022年3月 | 835 | 43.6 | 18.9 | 3,921 | — |
| 2023年3月 | 803 | 43.1 | 18.1 | 4,032 | — |
| 2024年3月 | 807 | 43.0 | 17.2 | 4,138 | — |
| 2025年3月 | 795 | 42.6 | 16.5 | 4,272 | 939 |
| 2026年3月 | 911 | 41.9 | 15.5 | 4,923 | 715 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社13社(国内 2 / 海外 11、うち連結子会社 13) を有報から抽出しています。
- 国内株式会社ロジテムツムラ静岡県藤枝市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内株式会社夕張ツムラ北海道夕張市 · 連結子会社議決権25.0%
- 海外津村(中国)有限公司(注)2中国上海市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外深セン津村薬業有限公司(注)2中国深セン市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外平村(深セン)医薬有限公司中国深セン市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外上海津村製薬有限公司(注)2中国上海市 · 連結子会社議決権66.0%
- 海外天津津村製薬有限公司(注)2中国天津市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外平安津村有限公司(注)2中国上海市 · 連結子会社議決権56.0%
- 海外平安津村薬業有限公司(注)2中国天津市 · 連結子会社議決権80.0%
- 海外盛実百草薬業有限公司(注)2中国天津市 · 連結子会社議決権97.7%
- 海外白山林村中薬開発有限公司中国白山市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外上海虹橋中薬飲片有限公司中国上海市 · 連結子会社議決権51.0%
残りのグループ会社1社を開く
- TSUMURA USA, INC.米国カリフォルニア州100%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は1,926億円、営業利益は352億円。前期と比べると増収減益で、売上が+6.4%、利益が-12.2%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 2,136億円 | 1,926億円 |
| 営業利益 | 375億円 | 352億円 |
| 純利益 | 262億円 | 281億円 |
| 1株あたり配当 | ¥158 | ¥158 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は497億円、営業利益は79億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+34.3%、営業利益は+68.1%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 329 | — | — | 6 |
| 2024年1Q | 370 | 47 | 12.7 | 43 |
| 2024年2Q | 383 | 55 | 14.4 | 47 |
| 2024年3Q | 405 | 89 | 22.0 | 72 |
| 2024年4Q | 350 | — | — | 5 |
| 2025年2Q | 891 | 211 | 23.7 | 175 |
| 2025年4Q | 920 | 190 | 20.7 | 149 |
| 2026年2Q | 899 | 171 | 19.0 | 125 |
| 2026年4Q | 1,027 | 181 | 17.6 | 156 |
| 2027年1Q | 497 | 79 | 15.9 | 65 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は1,056億円から1,926億円へ1.8倍に増えた。直近期の営業利益率は18.3%。売上は5期連続で増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 1,056 | — | 243 | — | 154 |
| 2014年3月 | 1,101 | — | 240 | — | 181 |
| 2015年3月 | 1,104 | — | 216 | — | 141 |
| 津村(中国)有限公司(現・連結子会社)を設立。 | |||||
| 2016年3月 | 1,126 | — | 195 | — | 126 |
| 2017年3月 | 1,150 | — | 164 | — | 125 |
| 津村盛実製薬有限公司(現・連結子会社 2021年4月より天津津村製薬有限公司に社名変更)を設立。 | |||||
| 2018年3月 | 1,179 | — | 179 | — | 145 |
| 平村(深セン)医薬有限公司(現・連結子会社)を設立。 | |||||
| 2019年3月 | 1,209 | — | 197 | — | 146 |
| 天津盛実百草中薬科技有限公司(現・連結子会社 2020年8月より平安津村薬業有限公司に社名変更)の持分を取得。 | |||||
| 2020年3月 | 1,232 | — | 196 | — | 138 |
| 2021年3月 | 1,164 | — | 209 | — | 153 |
| 2022年3月 | 1,295 | — | 259 | — | 188 |
| 2023年3月 | 1,400 | — | 235 | — | 165 |
| 2024年3月 | 1,508 | — | 235 | — | 167 |
| 2025年3月 | 1,811 | 401 | 424 | 22.1 | 324 |
| 2026年3月 | 1,926 | 352 | 400 | 18.3 | 281 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高1,926億円のうち、営業利益として残るのは352億円で18.3%。営業外の損益と税金を反映した純利益は281億円、売上の14.6%にあたる。営業利益率は業種中央値2.9%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金52.5%1,011億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金29.2%563億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益18.3%352億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが247億円、投資CFが−503億円で、差し引きのフリーCFは−256億円。この組み合わせは「積極投資型」にあたる。本業で稼ぎつつ、さらに資金を調達して大きな投資に踏み込んでいる。成長への布石の局面。期末の手元現金は783億円で、売上の4.9ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 120 | −80 | −43 | 40 | 138 |
| 2014年3月 | 59 | −17 | −46 | 42 | 144 |
| 2015年3月 | 50 | −107 | 104 | −57 | 193 |
| 2016年3月 | 176 | −75 | −46 | 101 | 251 |
| 2017年3月 | 211 | −65 | −96 | 146 | 299 |
| 2018年3月 | 211 | −234 | 503 | −23 | 783 |
| 2019年3月 | 55 | −77 | −185 | −22 | 562 |
| 2020年3月 | 182 | −235 | 71 | −53 | 577 |
| 2021年3月 | 161 | −74 | −104 | 87 | 597 |
| 2022年3月 | 213 | −91 | −82 | 122 | 675 |
| 2023年3月 | 165 | −155 | 244 | 10 | 947 |
| 2024年3月 | 56 | −194 | −44 | −138 | 780 |
| 2025年3月 | 338 | −250 | −199 | 88 | 731 |
| 2026年3月 | 247 | −503 | 326 | −256 | 783 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は5,928億円。このうち返さなくてよい自己資本が3,716億円で、自己資本比率は54.3%(業種中央値69.9%より薄い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 1,705 | 1,185 | 520 | 68.6 |
| 2014年3月 | 1,876 | 1,333 | 543 | 69.9 |
| 2015年3月 | 2,157 | 1,509 | 648 | 68.8 |
| 2016年3月 | 2,225 | 1,557 | 668 | 68.8 |
| 2017年3月 | 2,220 | 1,574 | 646 | 69.7 |
| 2018年3月 | 2,924 | 1,965 | 959 | 66.2 |
| 2019年3月 | 2,873 | 2,061 | 812 | 70.2 |
| 2020年3月 | 3,120 | 2,140 | 980 | 65.8 |
| 2021年3月 | 3,191 | 2,332 | 859 | 68.3 |
| 2022年3月 | 3,510 | 2,581 | 929 | 68.3 |
| 2023年3月 | 3,968 | 2,722 | 1,246 | 63.5 |
| 2024年3月 | 4,283 | 2,954 | 1,329 | 63.2 |
| 2025年3月 | 4,644 | 3,301 | 1,343 | 64.7 |
| 2026年3月 | 5,928 | 3,716 | 2,212 | 54.3 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
医薬品 79社との比較
同じ医薬品の企業と並べると、いちばん上に来るのは配当利回りで79社中10位あたり、逆に低いのは自己資本比率で79社中58位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥3,780で、1年前と比べて+5.0%。過去52週の値幅のなかでは35%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 10.0倍 |
| PER (会社予想) | 10.8倍 |
| PBR | 0.86倍 |
| 配当利回り | 4.18% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
直近1ヶ月で1.65%下落し、8月10日時点の株価は3757円。25日移動平均線(3833.8円)を約2%下回り、75日線(3763.79円)からも約0.2%下。52週高値4403円からは約14.7%下、52週安値3444円からは約9.1%上と、レンジの中位よりやや下。出来高は7月27日-29日に40-68万株と増加したが、その後は縮小傾向。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 75/100)。
PERは9.98倍で業界平均27.7倍を大幅に下回り、予想PERも10.7倍と低水準。PBRは0.8568倍で平均3.42倍を大きく下回り、割安感が強い。ROEは9.04%と堅調で、配当利回り4.21%は平均2.19%を上回り、株主還元も厚い。直近の業績は増収増益で、収益性も改善傾向。割安だが、医薬品業界全体のPERが高く、当社の成長鈍化や規制リスクには注意が必要。総合的に割安と評価する。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 10.0倍 | 36.0倍 |
| PER (予想) | 10.8倍 | — |
| PBR | 0.86倍 | 3.53倍 |
| ROE | 9.0% | 6.5% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
漢方薬の需要と収益性、海外成長への期待と国内市場の成熟が焦点。強気派は売上高の増加、高い経常利益率(約22%)、医療費抑制下での予防需要を取り込む可能性を評価する。弱気派は漢方薬の使用拡大が限定的、原材料価格上昇、海外展開の不確実性を懸念。
- 高い市場シェア
医療用漢方薬でシェア約80%、ブランド力と処方実績が安定収益に
- 高収益体質
2025年3月期の経常利益率22%と高く、売上高も1800億円台に拡大
- 予防需要の拡大
健康増進・未病分野への展開で新たな需要取り込みが期待
- 2026/3期売上高1,926億円、2期連続増収決算発表後影響中
売上高は前期比6.35%増の1,926億円、過去最高を更新
- PBR0.86倍、解散価値割れの割安水準継続影響中
PBR0.86倍は1倍を下回り、下値不安が限定的
- 配当利回り4.19%と高水準継続影響弱
配当利回り4.19%は株主還元の厚さを示す
- 前期純利益324億円、94%増の大幅回復通年影響中
純利益は167億円から324億円へ約2倍増加
- 国内市場の限界
漢方薬市場は成熟しており、大幅な拡大は見込みにくい
- 原材料コスト上昇
生薬の調達価格上昇や品質維持のコスト増が利益を圧迫
- 海外展開の不確実性
海外での規制や文化の違いから、事業拡大には時間がかかる
- 今期営業利益352億円、前期比49億円減益決算発表後影響強
営業利益は前期比12.2%減、収益力の低下が懸念
- 営業利益率18.28%、3.86pt低下通年影響中
営業利益率は22.14%から18.28%へ低下
- 予想PER10.7倍、実績10.02倍から悪化決算発表後影響中
フォワードPERは実績を上回り、利益減少を織り込む
- 外国人持株比率44.53%の高止まり継続影響弱
外国人保有が高く、リスク回避時の売り圧力に晒される
- 医療用漢方薬売上高
- 主力事業の伸びを示し、シェア維持の確認材料になる
- 経常利益率
- 収益性の維持・改善を確認する
- 海外売上比率
- グローバル展開の進捗を測る
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり158円で、前期から+8.1%。いまの株価に対する利回りは4.18%。増配か配当維持が3年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 64 | — | 38.5 |
| 2018年3月 | 64 | 0.0 | 36.0 |
| 2019年3月 | 64 | 0.0 | 37.7 |
| 2020年3月 | 64 | 0.0 | 37.8 |
| 2021年3月 | 64 | 0.0 | 35.5 |
| 2022年3月 | 64 | 0.0 | 32.6 |
| 2023年3月 | 64 | 0.0 | 32.7 |
| 2024年3月 | 85 | 32.8 | 47.1 |
| 2025年3月 | 136 | 60.0 | 39.8 |
| 2026年3月 | 147 | 8.1 | 45.0 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥158
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ36,246人。区分でいちばん多いのは外国法人で44.5%。グループ会社や銀行などの安定株主が34.4%を占め、残る65.6%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 外国法人 | 47.0 | 48.4 | 46.7 | 47.9 | 46.4 | 44.5 |
| 金融機関 | 33.5 | 32.1 | 30.0 | 30.2 | 31.8 | 30.1 |
| 個人・その他 | 11.4 | 11.5 | 14.3 | 12.9 | 13.2 | 18.9 |
| 事業法人 | 7.3 | 7.0 | 7.5 | 6.8 | 5.6 | 4.3 |
| 証券会社 | 0.8 | 1.0 | 1.5 | 2.2 | 3.1 | 2.1 |
| 自己株式 | 0.3 | 0.3 | 0.3 | 0.3 | 0.6 | 1.9 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 日本マスタートラスト信託銀行㈱信託口 | 15.35 |
| 02 | BOCHK FOR PING AN LIFE INSURANCE COMPANY OF CHINA LTD(㈱三菱UFJ銀行) | 10.00 |
| 03 | STATE STREET BANK AN D TRUST COMPANY 505001(常任代理人 ㈱みずほ銀行決済営業部) | 6.00 |
| 04 | ㈱日本カストディ銀行信託口 | 5.35 |
| 05 | BRIGHT RIDE LIMITED(常任代理人 三田証券㈱) | 2.20 |
| 06 | ツムラグループ従業員持株会 | 1.97 |
| 07 | ㈱三菱UFJ銀行 | 1.76 |
| 08 | BNYM AS AGT/CLTS 10PERCENT(常任代理人㈱三菱UFJ銀行) | 1.71 |
| 09 | 野村信託銀行㈱(投信口) | 1.66 |
| 10 | JP MORGAN CHASE BANK 385781(常任代理人 ㈱みずほ銀行決済営業部) | 1.28 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+73%、1株純資産は14期で+160%。直近期のROEは9.0%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 218 | 1,659 | 14.1 | 15.9 | 29.4 |
| 2014年3月 | 256 | 1,860 | 14.6 | 9.7 | 26.5 |
| 2015年3月 | 200 | 2,103 | 10.1 | 14.9 | 34.9 |
| 2016年3月 | 178 | 2,169 | 8.3 | 15.2 | 39.1 |
| 2017年3月 | 179 | 2,250 | 8.1 | 19.4 | 38.5 |
| 2018年3月 | 201 | 2,532 | 8.3 | 18.2 | 36.0 |
| 2019年3月 | 191 | 2,640 | 7.4 | 17.6 | 37.7 |
| 2020年3月 | 180 | 2,684 | 6.8 | 15.3 | 37.8 |
| 2021年3月 | 200 | 2,847 | 7.3 | 19.7 | 35.5 |
| 2022年3月 | 246 | 3,134 | 8.2 | 13.0 | 32.6 |
| 2023年3月 | 216 | 3,299 | 6.7 | 12.2 | 32.7 |
| 2024年3月 | 220 | 3,567 | 6.4 | 17.4 | 47.1 |
| 2025年3月 | 427 | 3,968 | 11.3 | 10.1 | 39.8 |
| 2026年3月 | 376 | 4,316 | 9.0 | 10.0 | 45.0 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
8名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は8名。2026/3期の役員報酬は総額325百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約8倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 加藤照和 | 代表取締役社長CEO(最高経営責任者) | 63 | 49,300 |
| 杉井圭 | 取締役 COO(最高執行責任者) | 56 | 10,900 |
| 三宅博 | 取締役 | 77 | 5,000 |
| 岡田正 | 取締役 | 70 | 1,500 |
| 江口真理子 | 取締役 | 60 | 200 |
| 永渕富弘 | 取締役 監査等委員 | 61 | 3,600 |
| 望月明美 | 取締役 監査等委員 | 72 | 4,500 |
| 土屋智恵子 | 取締役 監査等委員 | 55 | — |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 株式報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 3 | 178 | 53 | 231 | 77 |
| 社外取締役 | 7 | 66 | — | 66 | 9 |
| 取締役(社内) | 1 | 28 | — | 28 | 28 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容570字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題6,972字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク9,732字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)7,391字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第90期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-23
- 半期報告書半期報告書-第90期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-11
- 有価証券報告書有価証券報告書-第89期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-24
- 半期報告書半期報告書-第89期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-08
- 有価証券報告書有価証券報告書-第88期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-27
- 四半期報告書四半期報告書-第88期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-07
- 四半期報告書四半期報告書-第88期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-08
- 四半期報告書四半期報告書-第88期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-04
- 有価証券報告書有価証券報告書-第87期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-29
- 四半期報告書四半期報告書-第87期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-06
- 四半期報告書四半期報告書-第87期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-07
- 四半期報告書四半期報告書-第87期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-04
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