概要
生化学工業は、ヒアルロン酸やコンドロイチン硫酸などを主成分とする医薬品・医療機器メーカーである。関節機能改善剤「アルツ」や眼科手術補助剤「オペガン」で国内市場において高いシェアを有する。1947年に水産加工会社として創業し、1949年から医薬品開発に着手。2025年3月期の連結売上高は394億円、従業員数1,142名。東京証券取引所プライム市場に上場している。
医薬品とLALの二つの事業柱
生化学工業の事業は、医薬品とLAL(リムルス・アメーバ様細胞溶解物)の二つのセグメントで構成される。医薬品セグメントでは、関節機能改善剤、眼科手術補助剤、腰椎椎間板ヘルニア治療剤、内視鏡用粘膜下注入材、医薬品原体、受託製造を手がける。2025年3月期の医薬品売上高は244億93百万円(前期比11.0%減)で、うち国内医薬品118億68百万円、海外医薬品93億69百万円、医薬品原体・受託製造32億54百万円であった。LALセグメントはエンドトキシン測定用試薬とグルカン測定体外診断用医薬品を扱い、売上高は121億52百万円(同2.5%増)と成長している。両セグメント合わせた連結売上高は366億45百万円(同6.9%減)となり、LALが全体の約3分の1を占めた。
収益構造の特徴
当社は自社の医薬品販売部門を持たず、国内外の企業と提携して製品の販売を委託している。国内では科研製薬株式会社との関係が深く、2026年3月期には科研製薬への売上高が96億43百万円(連結売上高の26.3%)を占めた。海外では米国のジンマー バイオメット ホールディングス インクが主要な提携先で、売上高51億45百万円(同14.0%)にのぼる。また、ロイヤリティー収入は開発や販売の進捗に応じたマイルストーン型が主体である。2026年3月期にはロイヤリティーの大幅な減少が売上高を押し下げたが、投資有価証券売却益や為替差益が営業外収益を押し上げ、経常利益16億79百万円(同13.1%減)を確保した。
米国・欧州・中国に広がる海外拠点
海外事業は北米、欧州、アジアに展開する。米国市場では2001年から関節機能改善剤「スパルツ」(現スパルツFX)を販売開始し、2012年には単回投与の「ジェル・ワン」を投入した。カナダにはダルトン ケミカル ラボラトリーズ インク(2020年子会社化)を置き、医薬品受託製造を行っている。北欧向けには1992年から「アルツ」の輸出を開始。イタリアでは2019年に関節機能改善剤「ハイリンク」を販売開始した。アジアでは台湾(2021年ハイリンク)と中国(2025年内視鏡用粘膜下注入材「ムコアップ」)に展開する。米国市場は高齢者人口増加で緩やかな拡大傾向だが、中国政府の集中購買政策が価格競争を激化させている。
子会社7社で構成されるグループ体制
生化学工業グループは当社と7子会社で構成される。中核子会社として、米国のアソシエーツ オブ ケープ コッド インク(1997年子会社化)はLAL事業の研究開発・製造販売を担い、同社の国際販売会社アソシエーツ オブ ケープ コッド インターナショナル インクが販売を担当する。カナダのダルトン ケミカル ラボラトリーズ インクは医薬品受託製造、セイカガク ノース アメリカ コーポレーションは北米での医薬品・医療機器の開発と生産企画を担う。これらの海外子会社により、グローバルな製造体制の2拠点化(高萩工場とトロント)を進めている。非連結子会社も存在するが、清算手続中の欧州子会社もある。
業界の中での役割は医薬品メーカーおよびLAL試薬メーカーにあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2026/3期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| 医薬品 | 245億円 | 66.8% | -16億円 | -6.5% |
| LAL | 122億円 | 33.2% | 10億円 | 8.2% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01医薬品主力
当社が医薬品、医療機器、医薬品原体等の研究開発・製造・販売を行う。子会社が医薬品受託製造や北米での開発・生産企画を担当。主要製品は関節機能改善剤、眼科手術補助剤、腰椎椎間板ヘルニア治療剤、内視鏡用粘膜下注入材、医薬品原体、受託製造。
- 関節機能改善剤
- 関節機能を改善する医薬品
- 眼科手術補助剤
- 眼科手術の補助に用いる医療機器
- 腰椎椎間板ヘルニア治療剤
- 腰椎椎間板ヘルニアの治療薬
- 内視鏡用粘膜下注入材
- 内視鏡手術で粘膜下に注入する材
- 医薬品原体
- 各種医薬品用の原薬
- 医薬品受託製造
- 子会社が他社の医薬品製造を受託
02LAL準主力
エンドトキシン測定用試薬およびグルカン測定体外診断用医薬品の研究開発・製造・販売。当社は研究開発・仕入・販売、子会社が製造販売・販売を担当。
- エンドトキシン測定用試薬
- エンドトキシンを検出・測定するための試薬
- グルカン測定体外診断用医薬品
- グルカンを測定する体外診断薬
製品と技術
関節機能改善剤シリーズ:アルツからジョイクルまで
関節機能改善剤は生化学工業の主力製品群である。1987年3月に発売された「アルツ」が最初の製品で、1993年には注射器充填タイプの「アルツディスポ」を追加。2001年には米国向けに「スパルツ」(現スパルツFX)を発売し、海外展開の足がかりとした。2012年1月には米国で単回投与製品「ジェル・ワン」を販売開始。2019年3月にイタリアで「ハイリンク」(単回投与)を、2021年5月に国内で「ジョイクル」を発売した。国内市場では高齢者人口の増加により患者数は増加傾向だが、外用薬・内服薬の拡大で注射剤市場は横ばい。薬価引き下げの影響もあり、当社は原価構造改善に取り組んでいる。
眼科手術補助剤:オペガンからシェルガンへ
眼科手術補助剤は、白内障手術などの眼科手術において眼内組織を保護・操作しやすくするために使用される。1987年1月に発売された「オペガン」が最初の製品で、1995年8月には高粘度タイプの「オペガンハイ」を追加。2016年7月には「シェルガン」を販売開始し、製品ラインを拡充した。国内市場は高齢化に伴い数量ベースで成長基調にあり、オペガン類はトップシェアを維持している。2026年3月期の国内医薬品売上高118億68百万円のうち、眼科手術補助剤が大きな比率を占めるが、単価減の影響を受けている。海外では米国などでの販売も行っている。
腰椎椎間板ヘルニア治療剤と内視鏡用粘膜下注入材
2018年8月に販売開始した「ヘルニコア」は、腰椎椎間板ヘルニアの治療薬で、コンドロイチナーゼABCを有効成分とする。国内で承認を取得し、手術に代わる低侵襲治療として注目される。米国ではSI-6603として承認申請を進めたが、2026年3月期時点で未承認であり、今後の審査結果が経営方針に影響を与える。内視鏡用粘膜下注入材「ムコアップ」は2007年5月に国内販売開始。内視鏡的粘膜切除術の際に粘膜下に注入して病変を持ち上げるための材料で、2025年5月には中国でも販売を開始した。両製品とも、糖質科学の知見を応用した独自技術に基づく。
LAL事業:エンドトキシン測定試薬で世界市場に貢献
LAL(リムルス・アメーバ様細胞溶解物)事業は、カブトガニの血球抽出物を利用したエンドトキシン測定用試薬とグルカン測定体外診断用医薬品を扱う。1997年に子会社化したアソシエーツ オブ ケープ コッド インク(米国)が研究開発・製造販売を担い、同社の国際販売子会社が販売を担当する。2026年3月期のLAL事業売上高は121億52百万円(前期比2.5%増)で、グループ全体の約3分の1を占める成長セグメントである。エンドトキシンは医薬品の品質管理や医療機器の安全性評価で重要な指標であり、同社の試薬は世界中の製薬企業や検査機関で使用されている。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
医薬品のなかでの位置
ヒアルロン酸で国内首位、内需依存
生化学工業はヒアルロン酸を中核とするバイオ医薬品企業。国内ではヒアルロン酸関連製品で高いシェアを持つが、海外展開は限定的で内需依存度が高い。ライバルのVeritas In SilicoやChordia Therapeuticsは創薬ベンチャーであり、直接の競合というより技術領域が異なる。業界内では安定した収益基盤を持つが、成長には新規適応症の拡大や海外市場開拓が課題。
強み
- 自社開発のヒアルロン酸製造技術で高純度製品を提供し、医療用・化粧品用など多用途に展開。
- 整形外科向け関節機能改善剤などで国内トップクラスのシェアを確保し、安定した需要を獲得。
- 売上高は300億円超で推移し、特定の大型特許切れリスクが低い製品群を持つ。
- 新たなヒアルロン酸応用製品や再生医療分野への研究開発を継続し、将来の成長シーズを育成。
課題
- 売上の多くが国内向けで、海外での販売網や規制対応が不十分なため成長が限定的。
- ヒアルロン酸以外の新たな収益源が乏しく、製品ポートフォリオの多様化が必要。
- バイオシミラーや新規参入企業の増加により、ヒアルロン酸市場での競争が激化している。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
医薬品・バイオの時価総額近傍。太字が生化学工業
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 4886あすか製薬ホールディングス | 596億円 | 10.8倍 |
| 2 | 2207meito | 579億円 | 19.0倍 |
| 3 | 2395新日本科学 | 562億円 | 12.3倍 |
| 4 | 2931ユーグレナ | 474億円 | — |
| 5 | 4554富士製薬工業 | 439億円 | 17.8倍 |
| 6 | 4548生化学工業 | 401億円 | 26.2倍 |
| 7 | 4577ダイト | 382億円 | 12.3倍 |
| 8 | 9273コーア商事ホールディングス | 321億円 | 8.6倍 |
| 9 | 2533オエノンホールディングス | 301億円 | 8.0倍 |
| 10 | 8095アステナホールディングス | 221億円 | 9.4倍 |
| 11 | 4538扶桑薬品工業 | 216億円 | 9.7倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(医薬品・バイオ)に従っています。
会社の歴史
沿革 36件
水産加工業から医薬品メーカーへ転換した創業期
1947年6月、東京都港区に資本金19万円で興生水産株式会社(現生化学工業)が設立された。当初は水産加工業を主体としていたが、1949年1月に事業目的に医薬品等の製造販売を追加し、医薬品開発に着手。1950年4月には久里浜事業所で医薬品製造業許可を取得し、コンドロイチン硫酸の製造発売を開始した。この転換により、同社は水産由来の原材料を活かした医薬品事業への道を開いた。1952年に本店を中央区へ移転し、1953年9月には商号を株式会社生化学研究所に変更。1962年8月に現在の生化学工業株式会社へと改めた。
研究拠点と工場の拡充で医薬品基盤を強化
1960年2月に東京都新宿区に東京研究所を開設し、研究開発体制を整備。1968年7月には東京都東大和市に研究所を移転・拡充した。1975年9月、茨城県高萩市に高萩工場を開設し医薬品製造業許可を取得。これにより、研究から製造までの一貫体制が確立された。1987年1月には眼科手術補助剤「オペガン」の販売を開始し、同年3月には主力製品となる関節機能改善剤「アルツ」を発売。1992年10月には「アルツ」の北欧向け輸出を開始し、初の海外展開を果たした。1993年2月には注射器充填タイプの「アルツディスポ」を投入し、利便性を向上させた。
株式上場と米国子会社化で一段の成長
1989年11月、日本証券業協会の店頭市場(現JASDAQ)に株式を登録。1997年11月、米国マサチューセッツ州のアソシエーツ オブ ケープ コッド インクを子会社化し、LAL事業の基盤を獲得した。1998年2月にはISO9001/EN46001、ISO13485認証を取得し、品質管理体制を国際基準に適合させた。2001年4月には関節機能改善剤「スパルツ」(現スパルツFX)の米国販売を開始。2004年3月に東京証券取引所市場第二部に上場し、2005年3月には市場第一部に指定された。同年5月、本社を東京都千代田区に移転し、現在の経営拠点を構えた。
新製品投入と組織再編で事業領域を拡大
2007年5月、生化学バイオビジネス株式会社を設立し、内視鏡用粘膜下注入材「ムコアップ」の販売を開始。同年10月には会社分割により機能化学品関連事業を同社に承継したが、2012年4月に吸収合併した。2013年4月には東大和市にCMC研究所を開設し、医薬品の化学・製造・管理(CMC)機能を強化。2016年7月に眼科手術補助剤「シェルガン」を発売。2018年8月、腰椎椎間板ヘルニア治療剤「ヘルニコア」を販売開始し、新たな治療領域に進出した。2019年3月には関節機能改善剤「ハイリンク」(単回投与)をイタリアで販売開始し、欧州展開を加速した。
カナダ子会社化とプライム市場移行でグローバル体制を強化
2020年3月、カナダ・オンタリオ州のダルトン ケミカル ラボラトリーズ インクを子会社化し、医薬品受託製造能力を獲得。2021年5月には国内向け関節機能改善剤「ジョイクル」を発売し、製品ラインを拡充した。同年8月にはハイリンクを台湾で販売開始。2022年4月、東京証券取引所の市場区分見直しに伴いプライム市場に移行した。2025年5月には内視鏡用粘膜下注入材「ムコアップ」の中国販売を開始し、アジア市場への本格参入を果たした。一方、中期経営計画で掲げた米国での腰椎椎間板ヘルニア治療剤SI-6603の承認取得は未達成に終わり、今後の経営方針の再検討が必要となっている。
年表36件を開く
1940年代
- 1947年6月創業東京都港区に資本金19万円をもって興生水産株式会社(現、生化学工業株式会社)を設立し、水産加工業を主体として営業開始
- 1947年9月神奈川県横須賀市に久里浜事業所を開設
- 1949年1月事業目的に医薬品等の製造及び販売を加え、医薬品開発に着手
1950年代
- 1950年4月久里浜事業所において医薬品製造業許可を取得し、コンドロイチン硫酸を製造発売
- 1952年2月本店を東京都中央区に移転
- 1953年9月商号変更商号を株式会社生化学研究所に変更
1960年代
- 1960年2月東京都新宿区に東京研究所を開設
- 1962年8月商号変更商号を生化学工業株式会社に変更
- 1968年7月東京都東大和市に東京研究所を移転
1970年代
- 1975年9月茨城県高萩市に高萩工場を開設、医薬品製造業許可を取得
1980年代
- 1987年1月眼科手術補助剤「オペガン」販売開始
- 1987年3月関節機能改善剤「アルツ」販売開始
- 1989年11月社団法人日本証券業協会の店頭市場(現 JASDAQ市場)に株式を登録
1990年代
- 1992年10月「アルツ」の輸出(北欧向け)を開始
- 1993年2月関節機能改善剤「アルツディスポ」(注射器充填タイプ)販売開始
- 1995年8月眼科手術補助剤「オペガンハイ」販売開始
- 1997年11月M&A米国 マサチューセッツ州のアソシエーツ オブ ケープ コッド インク(現、連結子会社)を子会社化
- 1998年2月ISO9001/EN46001、ISO13485認証取得(2010年よりISO13485認証のみ維持)
2000年代
- 2001年4月関節機能改善剤「スパルツ」(現、「スパルツFX」)米国で販売開始
- 2004年3月上場東京証券取引所市場第二部上場
- 2005年3月東京証券取引所市場第一部指定
- 2005年5月本社事務所を東京都千代田区に移転
- 2005年6月本店を東京都千代田区に移転
- 2007年5月創業生化学バイオビジネス株式会社を設立 内視鏡用粘膜下注入材「ムコアップ」販売開始
- 2007年10月会社分割により機能化学品関連事業を生化学バイオビジネス株式会社に承継
2010年代
- 2012年1月関節機能改善剤「ジェル・ワン」(単回投与製品)米国で販売開始
- 2012年4月M&A生化学バイオビジネス株式会社を吸収合併
- 2013年4月東京都東大和市にCMC研究所を開設
- 2016年7月眼科手術補助剤「シェルガン」販売開始
- 2018年8月腰椎椎間板ヘルニア治療剤「ヘルニコア」販売開始
- 2019年3月関節機能改善剤「ハイリンク」(単回投与製品)イタリアで販売開始
2020年代
- 2020年3月M&Aカナダ オンタリオ州のダルトン ケミカル ラボラトリーズ インク(現、連結子会社)を子会社化
- 2021年5月関節機能改善剤「ジョイクル」販売開始
- 2021年8月関節機能改善剤「ハイリンク」(単回投与製品)台湾で販売開始
- 2022年4月東京証券取引所プライム市場に移行
- 2025年5月内視鏡用粘膜下注入材「ムコアップ」中国で販売開始
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。そのうち4項目には、達成する数字が明記されている。
- 売上高2027年3月期まで41,850百万円
- 営業利益2027年3月期まで2,050百万円
- 経常利益2027年3月期まで4,200百万円
- 親会社株主に帰属する当期純利益2027年3月期まで2,250百万円
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
腰椎椎間板ヘルニア治療剤の製品価値最大化
SI-6603の米国承認取得と上市に向け、子会社を活用した迅速な承認申請・審査対応、販売提携先との連携による医療現場への早期浸透を図る。
- 02
独自創薬技術による研究開発加速
糖質科学(GAG)基盤技術を応用し、新規テーマ創出と既存パイプラインの進展(SI-449承認、SI-614試験終了等)を目指す。アライアンス推進で成功確度を高める。
- 03
関節機能改善剤の事業価値維持・向上
国内主力製品のプレゼンス強化、原価構造改善(資材仕様変更・製造効率化)、安全性情報提供と臨床研究による適正処方貢献で基盤製品としての事業性を維持・向上。
- 04
グローバル生産体制の構築
海外子会社(DCL)と国内高萩工場の2拠点化による適切で効率的な製造体制と安定供給強化。設備投資と技術移転を推進。
- 05
遺伝子組換え技術によるLAL事業拡大
海外子会社(ACC)と連携し、遺伝子組換えエンドトキシン測定試薬(PSNG)のデータ蓄積・プレゼンス向上、新診断薬開発、測定機器・ソフトウェアの改良で新価値創造。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で1,142人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は868万円で、9期前と比べて−0.7%。平均年齢は40.2歳、平均勤続年数は11.5年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 687 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 718 | — |
| 2019年3月 | 873 | 40.4 | 13.7 | 744 | — |
| 2020年3月 | 853 | 40.5 | 14.0 | 868 | — |
| 2021年3月 | 843 | 41.0 | 14.5 | 913 | — |
| 2022年3月 | 824 | 41.1 | 14.3 | 937 | — |
| 2023年3月 | 821 | 40.8 | 14.2 | 976 | — |
| 2024年3月 | 847 | 40.6 | 13.7 | 988 | — |
| 2025年3月 | 890 | 40.2 | 12.3 | 1,075 | 121 |
| 2026年3月 | 868 | 40.2 | 11.5 | 1,142 | −61 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社5社(国内 0 / 海外 5) を有報から抽出しています。
- 海外アソシエーツ オブ ケープ コッド インク米国 マサチューセッツ州議決権100.0%
- 海外アソシエーツ オブ ケープ コッド インターナショナル インク米国 マサチューセッツ州議決権100.0%
- 海外アソシエーツ オブ ケープ コッド ヨーロッパ ゲーエムベーハードイツ ウォルドルフ議決権100.0%
- 海外エスケーケー カナダ エンタープライジズ コーポレーションカナダ オンタリオ州議決権100.0%
- 海外ダルトン ケミカル ラボラトリーズ インクカナダ オンタリオ州議決権100.0%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は366億円、営業利益は-7億円。前期と比べると減収減益で、売上が-7.1%、利益が-153.8%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 419億円 | 366億円 |
| 営業利益 | 21億円 | -7億円 |
| 純利益 | 23億円 | 15億円 |
| 1株あたり配当 | ¥30 | ¥30 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は88億円、営業利益は−9億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は−9.3%、営業利益は−169.2%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 73 | — | — | −14 |
| 2024年1Q | 97 | 13 | 13.4 | 19 |
| 2024年2Q | 84 | 2 | 2.4 | 2 |
| 2024年3Q | 93 | 8 | 8.6 | 6 |
| 2024年4Q | 88 | — | — | −5 |
| 2025年2Q | 202 | 25 | 12.4 | 19 |
| 2025年4Q | 192 | −12 | −6.3 | −7 |
| 2026年2Q | 179 | −6 | −3.4 | 2 |
| 2026年4Q | 187 | −1 | −0.5 | 13 |
| 2027年1Q | 88 | −9 | −10.2 | 0 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は266億円から366億円へ1.4倍に増えた。直近期の営業利益率は-1.9%。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 東京都東大和市にCMC研究所を開設 | |||||
| 2013年3月 | 266 | — | 43 | — | 33 |
| 2014年3月 | 296 | — | 59 | — | 47 |
| 2015年3月 | 295 | — | 40 | — | 37 |
| 2016年3月 | 310 | — | 35 | — | 26 |
| 2017年3月 | 296 | — | 25 | — | 18 |
| 2018年3月 | 314 | — | 53 | — | 39 |
| 2019年3月 | 276 | — | 29 | — | 22 |
| カナダ オンタリオ州のダルトン ケミカル ラボラトリーズ インク(現、連結子会社)を子会社化 | |||||
| 2020年3月 | 292 | — | 40 | — | −108 |
| 2021年3月 | 277 | — | 30 | — | 43 |
| 2022年3月 | 349 | — | 54 | — | 37 |
| 2023年3月 | 335 | — | 31 | — | 22 |
| 2024年3月 | 362 | — | 17 | — | 22 |
| 2025年3月 | 394 | 13 | 19 | 3.3 | 12 |
| 2026年3月 | 366 | −7 | 17 | −1.9 | 15 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高366億円のうち、営業利益として残るのは-7億円で-1.9%。営業外の損益と税金を反映した純利益は15億円、売上の4.1%にあたる。営業利益率は業種中央値2.9%を下回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金56.3%206億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金45.4%166億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益-1.9%-7億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが−13億円、投資CFが−35億円で、差し引きのフリーCFは−48億円。この組み合わせは「消耗型」にあたる。本業・投資・財務のすべてで現金が出ていっている。手元資金の厚みが生命線。期末の手元現金は121億円で、売上の4.0ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 43 | −76 | −16 | −33 | 64 |
| 2014年3月 | 64 | −32 | −13 | 32 | 88 |
| 2015年3月 | 41 | −33 | −5 | 8 | 93 |
| 2016年3月 | 56 | −34 | −19 | 22 | 95 |
| 2017年3月 | 49 | −35 | −23 | 14 | 85 |
| 2018年3月 | 53 | −41 | −22 | 12 | 75 |
| 2019年3月 | 31 | −15 | −18 | 16 | 73 |
| 2020年3月 | 87 | 6 | −16 | 93 | 150 |
| 2021年3月 | 13 | 10 | −15 | 23 | 158 |
| 2022年3月 | 82 | 9 | −22 | 91 | 234 |
| 2023年3月 | 16 | 34 | −32 | 50 | 258 |
| 2024年3月 | 5 | −72 | −15 | −67 | 187 |
| 2025年3月 | 44 | −35 | −16 | 9 | 183 |
| 2026年3月 | −13 | −35 | −17 | −48 | 121 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は863億円。このうち返さなくてよい自己資本が753億円で、自己資本比率は87.2%(業種中央値69.9%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 705 | 613 | 92 | 87.0 |
| 2014年3月 | 738 | 648 | 90 | 87.8 |
| 2015年3月 | 809 | 704 | 105 | 87.0 |
| 2016年3月 | 802 | 698 | 104 | 87.0 |
| 2017年3月 | 800 | 706 | 94 | 88.3 |
| 2018年3月 | 841 | 739 | 102 | 87.9 |
| 2019年3月 | 802 | 730 | 72 | 91.0 |
| 2020年3月 | 687 | 598 | 89 | 86.9 |
| 2021年3月 | 699 | 636 | 63 | 91.0 |
| 2022年3月 | 752 | 663 | 89 | 88.2 |
| 2023年3月 | 756 | 672 | 84 | 88.9 |
| 2024年3月 | 818 | 723 | 95 | 88.4 |
| 2025年3月 | 839 | 732 | 107 | 87.3 |
| 2026年3月 | 863 | 753 | 110 | 87.2 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
医薬品 79社との比較
同じ医薬品の企業と並べると、いちばん上に来るのは配当利回りで79社中7位あたり、逆に低いのは売上成長率で79社中64位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥706で、1年前と比べて+9.6%。過去52週の値幅のなかでは35%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 26.2倍 |
| PER (会社予想) | 17.1倍 |
| PBR | 0.52倍 |
| 配当利回り | 4.25% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
直近1ヶ月で+0.6%とほぼ横ばい。25日線(721円)を上回るが75日線(735円)を下回り、もみ合い。52週高値820円からは11%下落。6月中旬に722円まで下落した後、715円台で底固めし、7月15日に740円まで上昇するも反落。出来高は7~15万株と安定しているが、方向感は乏しい。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準をほぼ妥当と判定しています(スコア 53/100)。
PERは27.0倍と業界平均26.8倍と同等でほぼ妥当な水準。PBRは0.53倍と業界平均3.13倍を大きく下回り、解散価値に近い割安感があるが、ROE2%の低収益性が理由。配当利回りは4.1%と高く魅力だが、配当性向が222%と異常に高く持続性に疑義があり、業績悪化懸念が割安感を相殺している。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 26.2倍 | 36.0倍 |
| PER (予想) | 17.1倍 | — |
| PBR | 0.52倍 | 3.53倍 |
| ROE | 2.0% | 6.5% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
主力製品の特許切れと後発品の影響、新規事業への投資コストが争点。強気派は、高いシェアと安定需要、配当利回りの魅力を評価。弱気派は、特許切れによる売上減少、新規事業の採算性の不透明さ、業績の低迷を懸念する。
- 国内シェアとブランド
関節機能改善剤で国内50%以上のシェアを維持。
- 安定配当
高い配当利回り(4%超)でインカムゲインを期待。
- 市場の安定需要
高齢化に伴い関節疾患や白内障手術の需要は堅調。
- 純利益15億円、営業損失でも黒字維持2026年通年影響強
営業損益-7億円だが純利益15億円。特損改善で底堅い
- PBR0.53倍、割安株としての価値不定影響中
PBR0.5倍割れは解散価値接近。資産価値下支え
- 配当利回り4.1%、下支え期待継続影響中
配当利回り4.1%と高水準、インカム需要で株価下支え
- 医薬品業界の防衛性不定影響弱
医薬品は景気非敏感、売上高360億円規模で安定
- 特許切れの影響
主力製品の特許が切れ、後発品との競合で売上減少リスク。
- 新規事業の不透明性
バイオ医薬品への投資が利益を圧迫し、2026年3月期は営業赤字予想。
- 業績の低迷
ROEが2%と低く、収益性の改善が見られない。
- 26/3期営業損失7億円、収益悪化2026年Q1影響強
営業利益13億→-7億円、赤字転落。コスト増や薬価改定
- 売上高減少、前期比7%減2026年通年影響強
売上高394億→366億円、減収。主力製品特許切れか
- ROE2%と低収益、成長性乏しい継続影響中
ROE2%は資本効率低く、株主価値向上遅れる
- 業績下方修正リスク決算発表後影響中
営業損失予想、さらなる悪化で下方修正の可能性
- ヒアルロン酸関連売上高
- 主力製品の動向を直接把握する。
- 新規バイオ医薬品の進捗
- 研究開発の成果が将来の収益に影響。
- 配当性向と自己資本比率
- 財務健全性と株主還元の持続性を評価する。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり30円で、前期から+0.0%。いまの株価に対する利回りは4.25%。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 31 | — | 150.6 |
| 2018年3月 | 26 | −16.1 | 45.6 |
| 2019年3月 | 26 | 0.0 | 105.8 |
| 2020年3月 | 26 | 0.0 | — |
| 2021年3月 | 24 | −7.7 | 38.8 |
| 2022年3月 | 30 | 25.0 | 67.7 |
| 2023年3月 | 26 | −13.3 | 79.9 |
| 2024年3月 | 26 | 0.0 | 55.9 |
| 2025年3月 | 30 | 15.4 | 177.5 |
| 2026年3月 | 30 | 0.0 | 222.2 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥30
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ12,397人。区分でいちばん多いのは事業法人で42.6%。グループ会社や銀行などの安定株主が56.7%を占め、残る43.3%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 事業法人 | 37.6 | 37.1 | 37.0 | 37.3 | 37.3 | 42.6 |
| 個人・その他 | 19.0 | 20.4 | 23.0 | 23.7 | 24.8 | 31.9 |
| 金融機関 | 27.3 | 25.9 | 26.2 | 23.4 | 25.4 | 14.1 |
| 外国法人 | 15.3 | 15.8 | 13.0 | 14.0 | 10.9 | 9.8 |
| 自己株式 | 0.7 | 1.0 | 4.0 | 4.0 | 3.9 | 3.9 |
| 証券会社 | 0.8 | 0.7 | 0.8 | 1.6 | 1.6 | 1.5 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 株式会社開生社 | 17.81 |
| 02 | 新業株式会社 | 13.80 |
| 03 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 7.24 |
| 04 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 2.37 |
| 05 | 科研製薬株式会社 | 2.12 |
| 06 | 内藤 征吾 | 2.01 |
| 07 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505103(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.61 |
| 08 | 公益財団法人水谷糖質科学振興財団(公益口) | 1.46 |
| 09 | 明治安田生命保険相互会社 | 1.21 |
| 10 | ハイアール株式会社 | 1.11 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で−53%、1株純資産は14期で+28%。直近期のROEは2.0%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 57 | 1,079 | 5.5 | 17.5 | 35.2 |
| 2014年3月 | 84 | 1,140 | 7.5 | 16.5 | 33.9 |
| 2015年3月 | 64 | 1,240 | 5.4 | 35.6 | 48.3 |
| 2016年3月 | 45 | 1,229 | 3.7 | 37.3 | 73.8 |
| 2017年3月 | 32 | 1,248 | 2.5 | 58.8 | 150.6 |
| 2018年3月 | 69 | 1,306 | 5.4 | 28.0 | 45.6 |
| 2019年3月 | 40 | 1,295 | 3.1 | 30.2 | 105.8 |
| 2020年3月 | −192 | 1,059 | −16.3 | — | — |
| 2021年3月 | 76 | 1,127 | 6.9 | 13.7 | 38.8 |
| 2022年3月 | 66 | 1,179 | 5.7 | 13.2 | 67.7 |
| 2023年3月 | 40 | 1,232 | 3.3 | 20.1 | 79.9 |
| 2024年3月 | 40 | 1,325 | 3.1 | 19.1 | 55.9 |
| 2025年3月 | 22 | 1,341 | 1.7 | 33.2 | 177.5 |
| 2026年3月 | 27 | 1,379 | 2.0 | 27.0 | 222.2 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
10名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は10名。2026/3期の役員報酬は総額261百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約6倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 水谷建 | 代表取締役社長 | 78 | 483,282 |
| 岡田敏行 | 取締役 常務執行役員 信頼性保証部門管掌 | 66 | 27,774 |
| 船越洋祐 | 取締役 上席執行役員 研究開発本部長 | 60 | 28,374 |
| 南木みお | 取締役 | 53 | 5,000 |
| 杉浦康之 | 取締役 | 72 | 4,500 |
| 鳥居美香子 | 常勤監査役 | 62 | 14,059 |
| 林秀樹 | 常勤監査役 | 62 | — |
| 松尾信吉 | 監査役 | 57 | — |
| 丸山貴之 | 監査役 | 52 | — |
| 三谷和歌子 | 監査役 | 52 | — |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | 株式報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 3 | 151 | 2 | 9 | 167 | 56 |
| 社外監査役 | 4 | 51 | — | — | 51 | 13 |
| 監査役 | 1 | 24 | — | — | 24 | 24 |
| 社外取締役 | 2 | 19 | — | — | 19 | 10 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容641字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題5,590字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク4,118字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)4,836字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第80期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-18
- 半期報告書半期報告書-第80期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第79期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-23
- 半期報告書半期報告書-第79期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第78期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-27
- 四半期報告書四半期報告書-第78期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-14
- 四半期報告書四半期報告書-第78期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-14
- 四半期報告書四半期報告書-第78期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-09
- 有価証券報告書有価証券報告書-第77期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-29
- 四半期報告書四半期報告書-第77期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-13
- 四半期報告書四半期報告書-第77期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-11
- 四半期報告書四半期報告書-第77期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-10
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