概要
JCRファーマは、兵庫県芦屋市に本社を置く中堅製薬企業である。希少疾病(ライソゾーム病、成長ホルモン分泌不全症など)を対象とした医療用医薬品の研究開発・製造・販売を主たる事業とする。成長ホルモン製剤「グロウジェクト」を主力製品とし、再生医療等製品「テムセルHS注」や酵素補充療法薬も手がける。2026年3月期の連結売上高は403億円、従業員数は985名。国内市場に加え、米国・欧州・ブラジルに子会社を置きグローバルに事業を展開する。
医薬品・再生医療・原料を扱う三つの事業
当社グループの事業は、医療用医薬品、再生医療等製品、医薬品原料の三つに区分される。医療用医薬品が売上の大部分を占め、成長ホルモン剤、腎性貧血治療薬、ファブリー病治療薬、ムコ多糖症治療薬を販売する。再生医療等製品は子会社アライドセルが研究開発・製造販売を担当し、現在は「テムセルHS注」を供給する。医薬品原料は自社製品の原薬および外部への供給が含まれる。グループ8社の連結子会社が購買、設備管理、市場調査、治験管理、知的財産、流通など各機能を分担し、当社の事業を支える。
成長ホルモンが主力の収益構造
2026年3月期の連結売上高403億円のうち、製品売上は324億円である。内訳は「グロウジェクト」179億円、「イズカーゴ」67億円、腎性貧血治療薬(エポエチンアルファBS注、ダルベポエチンアルファBS注)36億円、「テムセルHS注」28億円、「アガルシダーゼベータBS」12億円である。契約金収入が55億円あり、前年度の5億円から急増した。研究開発費は167億円で売上高比41.6%に達する。2025年3月期は62億円の営業損失だったが、契約金収入の増加により2026年3月期は営業利益6億円へと黒字転換した。収益が契約金収入に依存する構造であり、安定化が課題とされる。
国内外に8つの連結子会社を持つグループ体制
当社は8社の連結子会社と1社の持分法適用関連会社で構成される。国内子会社として、医療用機器販売の㈱クロマテック、設備管理の㈱JCRエンジニアリングがある。海外子会社はスイス(市場調査)、米国(治験管理)、ブラジル(臨床オペレーション)、ルクセンブルク(流通管理)、オランダ(欧州臨床開発)に設立されており、グローバルな事業展開を支える。また、2020年に買収したアーマジェン(米国)は医薬品開発と知的財産管理を担う。関連会社のアライドセルはシスメックスとの合弁で再生医療等製品の研究開発を行う。
国内拠点と海外子会社で広がる事業地域
国内では本社(芦屋市)のほか、神戸市に研究・生産拠点を集中させる。神戸ハイテクパークには西神工場、室谷工場、神戸原薬工場、バイオリサーチセンターが立地し、神戸サイエンスパークには2022年竣工のセンターがある。2026年4月には神戸市中央区に先進バイオ医薬研究所を開設した。海外では米国(JCR USA、アーマジェン)、欧州(スイス、ルクセンブルク、オランダ)、ブラジルに子会社を有し、臨床試験の管理や薬事申請、流通業務を現地で行う。特にJR-141のグローバル第3相試験は米国・欧州・日本で実施され、国際展開を加速している。
業界の中での役割は医薬品メーカー(スペシャリティ・再生医療)にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2019/3期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| 医薬品事業 | 229億円 | 98.7% | 50億円 | 21.8% |
| 医療用・研究用 機器事業 | 3億円 | 1.3% | -1億円 | -33.3% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01医薬品事業主力
当社が医療用医薬品、再生医療等製品、医薬品原料の製造・仕入・販売を行う。子会社は購買・設備管理・市場調査・治験管理・知的財産管理・流通管理など多岐にわたる支援業務を担当。
- 医療用医薬品
- 医療機関向けの医薬品
- 再生医療等製品
- 再生医療に用いる細胞・組織製品(子会社アライドセルが研究開発・製造販売)
- 医薬品原料
- 医薬品製造に用いる原料
製品と技術
1993年に承認された成長ホルモン製剤グロウジェクト
「グロウジェクト」は、遺伝子組換え天然型ヒト成長ホルモン製剤である。1993年4月に製造承認を取得し、小児成長ホルモン分泌不全性低身長症などに使用される。2025年4月の薬価改定の影響で減収となったが、2026年3月期の売上高は179億円と依然として最大の製品である。長時間作用型製剤JR-142(redalsomatropin alfa)の国内第3相試験が進行中であり、患者登録を完了した。また、小児成長ホルモン分泌不全症を対象とした用量比較試験も開始され、更なるエビデンス構築が進められている。
ファブリー病とムコ多糖症向け酵素補充療法薬
当社は酵素補充療法薬として、ファブリー病治療薬「アガルシダーゼベータBS点滴静注JCR」(2018年発売、売上12億円)とムコ多糖症II型治療剤「イズカーゴ点滴静注用10mg」(2021年発売、売上67億円)を販売する。イズカーゴは好調に推移し、前年比18.3%増加した。さらに、血液脳関門通過技術「J-Brain Cargo」を適用した次世代酵素補充療法薬の開発が進んでいる。JR-141(パビナフスプ アルファ)はハンター症候群を対象としたグローバル第3相試験が目標症例数を達成し、FDAとの協議を開始した。JR-171(ムコ多糖症I型)、JR-441(ムコ多糖症IIIA型)、JR-446(ムコ多糖症IIIB型)なども臨床試験段階にある。
他家由来の再生医療等製品テムセルHS注
「テムセルHS注」は、他家(ドナー)由来の間葉系幹細胞を用いた再生医療等製品である。2016年2月に発売され、急性移植片対宿主病(急性GVHD)の治療に用いられる。2026年3月期の売上高は28億円。製造は神戸のセルプロセッシングセンターで行われ、子会社アライドセル(シスメックスとの合弁)が研究開発を担う。当社は再生医療分野でも自社生産体制を持ち、将来の細胞治療製品の展開を視野に入れている。
血液脳関門通過技術J-Brain Cargoの開発品群
「J-Brain Cargo」は、当社が独自に開発した血液脳関門通過技術である。トランスフェリン受容体を介して酵素を脳内に輸送する仕組みで、ライソゾーム病治療薬に応用される。本技術を適用したJR-141はグローバル第3相試験が完了間近であり、2026年6月にはFDAと承認申請戦略について協議した。他にもJR-171、JR-441、JR-446、JR-471(フコシドーシス)、JR-479(GM2ガングリオシドーシス)が開発中である。さらに、遺伝子治療分野では「JUST-AAV」技術を開発し、脳指向性と筋指向性を高め肝指向性を低減する革新を実現した。これらの技術は複数の製薬企業への導出契約にも結びついている。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
医薬品のなかでの位置
バイオ医薬特化、収益改善途上
JCRファーマはバイオ医薬品に特化した中堅製薬企業。国内では希少疾患向けバイオ医薬で一定の基盤を持つが、売上高は2025年3月期331億円と減少し、営業赤字が続く。同業のジーエヌアイグループもバイオ領域に強みを持つが、JCRは自社開発のバイオ医薬品に注力する点で差別化を図る。一方、Veritas In SilicoやChordia TherapeuticsはAI創薬や新規モダリティに特化しており、JCRは従来型のバイオ医薬開発にとどまる課題がある。2026年3月期は増収・営業黒字転換を見込むが、収益基盤は脆弱で、今後のパイプライン進捗が鍵となる。
強み
- バイオ医薬品に特化し、抗体医薬や遺伝子治療など先進領域に注力。
- 難病・希少疾患向け医薬品に特化し、ニッチ市場で競争優位を確保。
- 自社開発のバイオ医薬品プラットフォームを保有し、新薬創出力を強化。
- 複数の開発段階にあるパイプラインを保有し、将来の収益源を多角化。
課題
- 営業赤字が継続しており、黒字化に向けたコスト削減と売上拡大が必要。
- 特定製品への依存度が高く、特許切れや競合出現時の影響が大。
- バイオ医薬品開発は高リスクで、パイプラインの進捗次第で業績が変動。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
医薬品・バイオの時価総額近傍。太字がJCRファーマ
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 4534持田製薬 | 1,194億円 | 14.7倍 |
| 2 | 3110日東紡績 | 1,185億円 | 13.7倍 |
| 3 | 4565ネクセラファーマ | 1,041億円 | — |
| 4 | 4559ゼリア新薬工業 | 1,008億円 | 10.5倍 |
| 5 | 4549栄研化学 | 804億円 | 20.8倍 |
| 6 | 4552JCRファーマ | 678億円 | 29.3倍 |
| 7 | 4886あすか製薬ホールディングス | 596億円 | 10.8倍 |
| 8 | 2207meito | 579億円 | 19.0倍 |
| 9 | 2395新日本科学 | 562億円 | 12.3倍 |
| 10 | 2931ユーグレナ | 474億円 | — |
| 11 | 4554富士製薬工業 | 439億円 | 17.8倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(医薬品・バイオ)に従っています。
会社の歴史
沿革 42件
ウロキナーゼ精製法の確立と製造承認(1975〜1983)
1975年9月、神戸市東灘区に日本ケミカルリサーチ株式会社として設立された。翌1976年12月には血栓溶解剤ウロキナーゼの精製法を確立し、1977年4月に御影工場内に研究所を設置。1981年10月に研究所を神戸市中央区へ移転し、1983年10月にウロキナーゼ製剤および原液の製造承認を取得した。創業から8年で最初の製品承認を得て、医薬品メーカーとしての基盤を固めた。
成長ホルモン製剤参入と上場(1985〜1995)
1985年1月、ヒト成長ホルモン製剤の輸入承認を取得し、成長ホルモン領域に参入。1986年には西神工場を開設し、1992年10月に日本証券業協会に店頭登録された。1993年4月、遺伝子組換えヒト成長ホルモン製剤「グロウジェクト注4IU」の製造承認を取得し、自社開発品の販売を開始。同年6月に本店を現在の芦屋市に移転。1995年3月には大阪証券取引所市場第二部に上場し、資本市場での資金調達力を得た。
生産拠点拡充とバイオ医薬品参入(2000〜2009)
2000年5月、神戸ハイテクパークに神戸工場を開設。同年10月には子会社クロマテックを設立した。2005年4月に治験薬製造センターを開設し、2008年4月に室谷工場へ改編。2009年12月にはグラクソ・スミスクライングループとバイオ医薬品に関する包括契約を締結し、バイオ医薬品事業への本格参入を果たした。この時期、研究開発と生産の両面で体制を強化した。
商号変更と再生医療等製品の市場投入(2014〜2016)
2013年11月に東京証券取引所市場第一部に指定替えされ、2014年1月に商号をJCRファーマ株式会社へ変更した。2015年11月にはスイスに市場調査会社JCRインターナショナルを設立。2016年2月、他家由来再生医療等製品「テムセルHS注」を発売し、再生医療分野に参入。同年4月には治験薬製造センターとセルプロセッシングセンターを開設し、再生医療製品の製造体制を整えた。
メディパルとの提携と海外子会社設立(2017〜2021)
2017年9月、㈱メディパルホールディングスと業務資本提携を締結。同年10月、筆頭株主がグラクソ・スミスクラインからメディパルHDに異動した。2018年1月に米国子会社JCR USAを設立。同年11月、ファブリー病治療薬「アガルシダーゼベータBS点滴静注JCR」を発売。2020年4月には米国アーマジェンを買収し、2020年9月にはブラジル子会社を設立した。2021年5月、ムコ多糖症II型治療剤「イズカーゴ点滴静注用10mg」を発売した。
J-Brain Cargo技術の進展とグローバル臨床(2022〜2026)
2022年4月に東証プライム市場へ移行。同年、欧州子会社(ルクセンブルク、オランダ)を設立し、シスメックスとの合弁会社アライドセルを設立した。神戸サイエンスパークセンターが竣工。2025年3月期は営業損失62億円を計上したが、2026年3月期は営業利益6億円に回復。2025年9月に創業50周年を迎え、企業理念を改定。血液脳関門通過技術「J-Brain Cargo」を適用したJR-141のグローバル第3相試験が順調に進み、2026年4月には先進バイオ医薬研究所を開設した。
年表42件を開く
1970年代
- 1975年9月創業神戸市東灘区に医薬品製造販売を目的として日本ケミカルリサーチ株式会社を設立
- 1976年12月ウロキナーゼ(血栓溶解剤)精製法を確立
- 1977年4月御影工場内に研究所を設置
1980年代
- 1981年10月神戸市中央区に研究所を移転
- 1983年10月ウロキナーゼ(血栓溶解剤)製剤および原液の製造承認取得
- 1985年1月ヒト成長ホルモン製剤の輸入承認取得
- 1986年6月神戸市西区(西神工業団地)に西神工場を開設
- 1986年12月神戸市西区(西神工場隣接地)に研究所を移転
1990年代
- 1992年10月日本証券業協会に店頭銘柄として登録
- 1993年4月遺伝子組換えヒト成長ホルモン製剤「グロウジェクト ® 注4IU」の製造承認取得
- 1993年6月本店の所在地を兵庫県芦屋市春日町3番19号の現在地に移転
- 1993年10月神戸市西区(神戸ハイテクパーク)に研究所を建設移転
- 1995年3月上場大阪証券取引所市場第二部に上場
2000年代
- 2000年5月神戸市西区(神戸ハイテクパーク)に神戸工場を開設
- 2000年10月兵庫県西宮市に研究用・医療用機器販売会社 株式会社クロマテック(現・連結子会社)を設立
- 2005年4月神戸市西区(神戸ハイテクパーク)に治験薬製造センター(現・室谷工場)を開設
- 2008年4月神戸市西区(神戸ハイテクパーク)に室谷工場を開設(治験薬製造センターより改編)
- 2009年12月グラクソ・スミスクライングループとバイオ医薬品に関する包括的な契約を締結
2010年代
- 2010年5月腎性貧血治療薬「エポエチンアルファBS注JCR」発売
- 2011年3月上場東京証券取引所市場第二部に上場
- 2011年10月神戸市西区に設備管理会社 株式会社JCRエンジニアリング(現・連結子会社)を設立
- 2013年5月神戸市西区(神戸ハイテクパーク)に神戸原薬工場を開設
- 2013年11月東京証券取引所市場第一部に指定替え
- 2014年1月商号変更日本ケミカルリサーチ株式会社からJCRファーマ株式会社に商号変更
- 2015年11月スイスに市場調査会社 JCRインターナショナル・エスエー(現・連結子会社)を設立
- 2016年2月他家由来再生医療等製品「テムセル ® HS注」発売
- 2016年4月神戸市西区(神戸ハイテクパーク)に治験薬製造センターおよびセルプロセッシングセンターを開設
- 2017年9月㈱メディパルホールディングスと業務資本提携契約を締結
- 2017年10月主要株主である筆頭株主がグラクソ・スミスクライングループから株式会社メディパルホールディングスに異動
- 2018年1月米国に臨床開発の統括管理会社 JCR USA,インク(現・連結子会社)を設立
- 2018年11月ファブリー病治療薬「アガルシダーゼベータBS点滴静注JCR」発売
- 2019年11月持続性赤血球造血刺激因子製剤「ダルべポエチンアルファBS注JCR」発売
2020年代
- 2020年4月米国で医薬品の研究開発を行っているアーマジェン,インク(現・連結子会社)の株式を取得
- 2020年9月ブラジル国内での販売支援業務を行うJCR ド ブラジル ファーマ(現・連結子会社)の事業活動を開始(現在はブラジルにおける臨床オペレーション・薬事開発業務を行っております)
- 2021年1月神戸市西区(神戸ハイテクパーク)にバイオリサーチセンターを開設
- 2021年5月遺伝子組換えムコ多糖症II型治療剤「イズカーゴ ® 点滴静注用10mg」発売
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行
- 2022年8月ルクセンブルクにグローバル流通管理の欧州拠点としてJCRルクセンブルク・エスエー(現・連結子会社)を設立
- 2022年9月オランダに臨床開発の統括管理会社JCRヨーロッパ・ビーブイー(現・連結子会社)を設立
- 2022年10月創業神戸市中央区にシスメックス株式会社と共同で再生医療等製品の研究開発を行うアライドセル株式会社を設立(現・持分法適用関連会社)
- 2022年11月神戸市西区(神戸サイエンスパーク)に神戸サイエンスパークセンターが竣工
- 2026年4月神戸市中央区に先進バイオ医薬研究所を開設
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は4つの方針を掲げている。有価証券報告書には具体的な数値目標の記載がない。
- 01
再生医療・遺伝子治療の研究開発
血液脳関門通過技術「J-Brain CargoⓇ」を適用したライソゾーム病治療薬のグローバル臨床開発を推進し、複数品目について早期の臨床試験入りを計画。新たな遺伝子治療技術「JUST-AAV」の研究にも取り組む。
- 02
製造受託事業の拡大と生産基盤強化
ワクチン原薬の製造受託で得た知見を活かし、再生・細胞医療・遺伝子治療分野での製造受託を推進。新製剤工場を2026年度中に竣工し、生産体制を強化する。
- 03
国内事業基盤の安定化と海外展開
国内製品売上と導出契約金に依存する損益構造を変革するため、新規導入品(Givinostat)の国内承認取得を目指す。また、国内承認を得た製品の海外導出活動を開始する。
- 04
営業活動の強化と市場シェア維持
成長ホルモン剤「グロウジェクトⓇ」でトップシェアを維持し、酵素補充療法「イズカーゴⓇ」のエビデンス積上げと情報提供で売上拡大を図る。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で985人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は819万円で、9期前と比べて−1.4%。平均年齢は41.4歳、平均勤続年数は9.5年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 566 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 568 | — |
| 2019年3月 | 831 | 41.4 | 8.8 | 632 | — |
| 2020年3月 | 830 | 41.4 | 8.9 | 667 | — |
| 2021年3月 | 866 | 41.2 | 8.9 | 732 | — |
| 2022年3月 | 888 | 40.9 | 8.7 | 816 | — |
| 2023年3月 | 882 | 40.7 | 8.7 | 879 | — |
| 2024年3月 | 904 | 41.2 | 8.9 | 934 | — |
| 2025年3月 | 871 | 41.1 | 9.0 | 987 | −628 |
| 2026年3月 | 819 | 41.4 | 9.5 | 985 | 61 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は403億円、営業利益は6億円。前期と比べると増収で、売上が+21.8%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 457億円 | 403億円 |
| 営業利益 | 11億円 | 6億円 |
| 純利益 | 2億円 | 22億円 |
| 1株あたり配当 | ¥20 | ¥20 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は97億円、営業利益は−21億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は−10.2%、営業利益は−200.0%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 76 | — | — | 2 |
| 2024年1Q | 108 | 21 | 19.4 | 16 |
| 2024年2Q | 135 | 48 | 35.6 | 37 |
| 2024年3Q | 94 | 9 | 9.6 | −1 |
| 2024年4Q | 92 | — | — | 3 |
| 2025年2Q | 167 | −7 | −4.2 | −7 |
| 2025年4Q | 164 | −55 | −33.5 | −38 |
| 2026年2Q | 214 | 24 | 11.2 | 17 |
| 2026年4Q | 189 | −18 | −9.5 | 5 |
| 2027年1Q | 97 | −21 | −21.6 | −19 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は141億円から403億円へ2.9倍に増えた。直近期の営業利益率は1.5%。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 神戸市西区(神戸ハイテクパーク)に神戸原薬工場を開設 | |||||
| 2013年3月 | 141 | — | 12 | — | 7 |
| 日本ケミカルリサーチ株式会社からJCRファーマ株式会社に商号変更 | |||||
| 2014年3月 | 157 | — | 17 | — | 13 |
| スイスに市場調査会社 JCRインターナショナル・エスエー(現・連結子会社)を設立 | |||||
| 2015年3月 | 169 | — | 23 | — | 17 |
| 神戸市西区(神戸ハイテクパーク)に治験薬製造センターおよびセルプロセッシングセンターを開設 | |||||
| 2016年3月 | 174 | — | 24 | — | 18 |
| 2017年3月 | 181 | — | 25 | — | 19 |
| 米国に臨床開発の統括管理会社 JCR USA,インク(現・連結子会社)を設立 | |||||
| 2018年3月 | 206 | — | 38 | — | 31 |
| 2019年3月 | 232 | — | 51 | — | 37 |
| 2020年3月 | 248 | — | 33 | — | 27 |
| 神戸市西区(神戸ハイテクパーク)にバイオリサーチセンターを開設 | |||||
| 2021年3月 | 301 | — | 85 | — | 69 |
| 神戸市中央区にシスメックス株式会社と共同で再生医療等製品の研究開発を行うアライドセル株式会社を設立(現・持分法適用関連会社) | |||||
| 2022年3月 | 511 | — | 205 | — | 145 |
| 2023年3月 | 343 | — | 54 | — | 38 |
| 2024年3月 | 429 | — | 73 | — | 55 |
| 2025年3月 | 331 | −62 | −70 | −18.7 | −45 |
| 神戸市中央区に先進バイオ医薬研究所を開設 | |||||
| 2026年3月 | 403 | 6 | 12 | 1.5 | 22 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高403億円のうち、営業利益として残るのは6億円で1.5%。営業外の損益と税金を反映した純利益は22億円、売上の5.5%にあたる。営業利益率は業種中央値2.9%を下回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金25.1%101億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金73.4%296億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益1.5%6億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが−1億円、投資CFが−125億円で、差し引きのフリーCFは−126億円。この組み合わせは「先行投資型」にあたる。本業がまだ現金を生まない中、調達した資金で投資を続けている。スタートアップ・再建初期の型。期末の手元現金は140億円で、売上の4.2ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 17 | −2 | −2 | 15 | 41 |
| 2014年3月 | 46 | −27 | −4 | 19 | 58 |
| 2015年3月 | 5 | −14 | −13 | −9 | 36 |
| 2016年3月 | 22 | −10 | −13 | 12 | 35 |
| 2017年3月 | 27 | −8 | 1 | 19 | 55 |
| 2018年3月 | 31 | −16 | −22 | 15 | 49 |
| 2019年3月 | 39 | 2 | −9 | 41 | 81 |
| 2020年3月 | 49 | −42 | 20 | 7 | 109 |
| 2021年3月 | 103 | −33 | 83 | 70 | 263 |
| 2022年3月 | 93 | −32 | −22 | 61 | 307 |
| 2023年3月 | −55 | −150 | 19 | −205 | 133 |
| 2024年3月 | 93 | −27 | −20 | 66 | 188 |
| 2025年3月 | −58 | −96 | 97 | −154 | 132 |
| 2026年3月 | −1 | −125 | 133 | −126 | 140 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は1,092億円。このうち返さなくてよい自己資本が474億円で、自己資本比率は42.9%(業種中央値69.9%より薄い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 313 | 235 | 78 | 74.7 |
| 2014年3月 | 335 | 246 | 89 | 73.0 |
| 2015年3月 | 341 | 263 | 78 | 76.6 |
| 2016年3月 | 353 | 271 | 82 | 75.9 |
| 2017年3月 | 364 | 276 | 88 | 75.0 |
| 2018年3月 | 384 | 275 | 109 | 70.3 |
| 2019年3月 | 425 | 309 | 116 | 71.1 |
| 2020年3月 | 478 | 326 | 152 | 66.6 |
| 2021年3月 | 738 | 386 | 352 | 51.3 |
| 2022年3月 | 971 | 511 | 460 | 51.8 |
| 2023年3月 | 949 | 524 | 425 | 54.2 |
| 2024年3月 | 1,022 | 565 | 457 | 54.2 |
| 2025年3月 | 1,048 | 477 | 571 | 45.1 |
| 2026年3月 | 1,092 | 474 | 619 | 42.9 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
医薬品 79社との比較
同じ医薬品の企業と並べると、いちばん上に来るのは売上成長率で79社中12位あたり、逆に低いのは自己資本比率で79社中68位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥523で、1年前と比べて-16.6%。過去52週の値幅のなかでは21%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 29.3倍 |
| PER (会社予想) | 318.9倍 |
| PBR | 1.48倍 |
| 配当利回り | 3.82% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
直近1カ月で1.54%上昇し、529円。25日線(511.56円)と75日線(491.15円)を上回るが、200日線(583.85円)は大きく下回る。52週高値824円からは36%下落、安値444円からは19%上昇。8月20日に546円まで上昇したが、21日に529円へ反落。RSIは65.82と強気圏。出来高は高水準で、8月18日に113万株。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割高と判定しています(スコア 25/100)。
PERは29.59倍で同業界平均の35.26倍を下回るが、予想PERは322.6倍と極端に高く、将来的な利益改善が前提。PBRは1.49倍と平均4.13倍を下回り割安感があるが、ROEは4.6%と低い。配当利回りは3.78%と平均1.43%を上回るが、配当性向127.1%と支払い超過。直近の赤字と業績不安定さを考慮すると割高と判断。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 29.3倍 | 36.0倍 |
| PER (予想) | 318.9倍 | — |
| PBR | 1.48倍 | 3.53倍 |
| ROE | 4.6% | 6.5% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
2025年3月期は減収・営業損失に転落。企業価値の主要因は、次期主力候補の開発状況と既存製品の収益安定性。強気派は、2026年3月期の営業黒字回復予想や、パイプラインの進展による新たな成長期待を強調。弱気派は、損失拡大や主力製品の特許切れ、販売競争の激化を懸念。収益の見通しとパイプラインの進捗が投資判断の分かれ目。
- 2026年3月期の黒字転換
会社予想では営業利益6億円、経常利益は22億円と前期比改善。
- パイプラインの進展
開発後期の品目が承認されれば、希少疾患市場で大きな成長が期待。
- 盤石な財務基盤
自己資本比率は高く、赤字でも財務体質は安定。
- 営業損益が赤字から6億円の黒字へ転換通年影響強
営業利益は2025/3期▲62億円から2026/3期+6億円へ改善。営業利益率も▲18.73%→+1.49%に
- 売上高が331億円から403億円へ約22%のV字回復通年影響中
売上高は2025/3期331億円→2026/3期403億円。前期比約22%増となり、業績の回復基調を示した
- 予想PER322.6倍は保守的な市場予想で、上振れ余地決算発表後影響中
実績PER29.59倍に対し予想PER322.6倍。来期予想が保守的なら決算でサプライズが出やすい
- 配当利回り3.78%と高く、下値を支える継続影響弱
配当利回り3.78%。過去1年で株価は▲13%下落しているが、配当水準が投資家心理を下支え
- 主力製品の特許切れ
特許切れにより後発品が登場し、売上が減少するリスク。
- 開発リスク
臨床試験の失敗が業績予想を大きく下振れさせる可能性。
- 競争激化
希少疾患市場は大手参入で競争が激化している。
- 次期予想PER322.6倍は減益見通しを織り込む決算発表後影響強
予想PER322.6倍は実績29.59倍の約10倍以上。市場が今後の大幅減益を想定していることを示す
- 営業利益率1.49%と収益基盤がぜい弱継続影響中
2026/3期営業利益6億円、売上高403億円で利益率1.49%。薬価改定やコスト上昇に耐えられる水準にない
- 売上高はピークの429億円に届かず通年影響中
2024/3期429億円→2025/3期331億円→2026/3期403億円。ピーク水準からはなお26億円ほど下回る
- 外国人株主比率5.16%と低く、需給の厚みに欠ける継続影響弱
外国人保有比率は5.16%。グローバル資金が入りにくく、売り時はローカル需給で大きく崩れやすい
- 主力製品の売上高
- 既存事業の収益性と特許切れの影響を測る。
- 開発パイプラインの進捗
- 新製品の承認時期と市場性が将来の業績を左右する。
- 営業損益
- 黒字転換の実現は投資家の信頼回復に重要。
- ライセンス収入
- 外部企業との提携による安定収益の有無を確認する。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり20円で、前期から+0.0%。いまの株価に対する利回りは3.82%。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 6 | — | 37.2 |
| 2018年3月 | 7 | 18.2 | 26.8 |
| 2019年3月 | 8 | 15.4 | 24.1 |
| 2020年3月 | 8 | 6.7 | 36.0 |
| 2021年3月 | 23 | 187.5 | 20.9 |
| 2022年3月 | 22 | −4.3 | 18.8 |
| 2023年3月 | 20 | −9.1 | 67.4 |
| 2024年3月 | 20 | 0.0 | 39.2 |
| 2025年3月 | 20 | 0.0 | — |
| 2026年3月 | 20 | 0.0 | 127.1 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥20
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ23,763人。区分でいちばん多いのは事業法人で37.2%。グループ会社や銀行などの安定株主が55.7%を占め、残る44.3%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 事業法人 | 45.0 | 43.1 | 40.3 | 39.2 | 37.0 | 37.2 |
| 個人・その他 | 20.5 | 20.3 | 19.3 | 23.9 | 30.8 | 36.2 |
| 金融機関 | 22.6 | 25.0 | 27.4 | 27.8 | 20.3 | 18.5 |
| 自己株式 | 4.4 | 4.3 | 3.5 | 3.5 | 5.8 | 5.8 |
| 外国法人 | 10.3 | 10.3 | 11.9 | 7.4 | 9.6 | 5.0 |
| 証券会社 | 1.5 | 1.3 | 1.0 | 1.7 | 2.2 | 2.9 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.1 | 0.1 | 0.2 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 株式会社メディパルホールディングス | 22.46 |
| 02 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 7.15 |
| 03 | フューチャーブレーン株式会社 | 6.72 |
| 04 | 野村信託銀行株式会社(A信託口) | 4.24 |
| 05 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 3.99 |
| 06 | キッセイ薬品工業株式会社 | 3.79 |
| 07 | 持田製薬株式会社 | 1.70 |
| 08 | ゴールドマン・サックス証券株式会社BNYM (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) | 1.18 |
| 09 | 吉村 光司 | 1.16 |
| 10 | JCRファーマ従業員持株会 | 1.15 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で−22%、1株純資産は14期で−48%。直近期のROEは4.6%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 23 | 736 | 3.2 | 108.6 | 68.9 |
| 2014年3月 | 41 | 768 | 5.4 | 58.1 | 45.8 |
| 2015年3月 | 53 | 819 | 6.6 | 47.6 | 35.8 |
| 2016年3月 | 56 | 843 | 6.8 | 45.7 | 40.4 |
| 2017年3月 | 15 | 216 | 6.9 | 41.9 | 37.2 |
| 2018年3月 | 25 | 219 | 11.3 | 61.5 | 26.8 |
| 2019年3月 | 30 | 246 | 13.0 | 54.0 | 24.1 |
| 2020年3月 | 22 | 258 | 8.6 | 108.4 | 36.0 |
| 2021年3月 | 56 | 306 | 19.8 | 64.2 | 20.9 |
| 2022年3月 | 117 | 407 | 32.9 | 19.2 | 18.8 |
| 2023年3月 | 30 | 412 | 7.4 | 46.6 | 67.4 |
| 2024年3月 | 44 | 444 | 10.3 | 19.5 | 39.2 |
| 2025年3月 | −36 | 388 | −8.7 | — | — |
| 2026年3月 | 18 | 384 | 4.6 | 31.8 | 127.1 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
15名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は15名。2026/3期の役員報酬は総額555百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約11倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 芦田透 | 代表取締役 取締役会長 | 57 | 770,369 |
| 薗田啓之 | 代表取締役 取締役社長 チーフサイエンティフィック オフィサー | 48 | 78,365 |
| アンドレアスペッチ Andrea Spezzi | 取締役 専務執行役員 開発担当 | 60 | 60,000 |
| 檜山義雄 | 取締役 常務執行役員 信頼性保証担当 信頼性保証本部長 | 66 | 53,611 |
| 芦田信 | 取締役 ファウンダー | 83 | 246,900 |
| 末綱隆 | 取締役 | 77 | 3,900 |
| 林裕子 | 取締役 | 61 | 3,900 |
| 跡見裕 | 取締役 | 81 | 3,900 |
| フィリップフォシェ Philippe Fauchet | 取締役 | 68 | 3,900 |
| 浅野敏雄 | 取締役 | 73 | — |
| マークデュノワイエ Marc Dunoyer | 取締役 | 73 | 3,900 |
| 依田俊英 | 取締役 | 63 | — |
残りの役員3名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 大泉和正 | 監査役(常勤) | 78 | 14,472 |
| 三津家正之 | 監査役 | 71 | — |
| 深山美弥 | 監査役 | 54 | — |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 5 | 399 | 35 | 434 | 87 |
| 社外取締役 | 12 | 116 | 5 | 121 | 10 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容536字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題2,844字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク4,913字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)8,418字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第51期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-23
- 半期報告書半期報告書-第51期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第50期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-25
- 半期報告書半期報告書-第50期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第49期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-26
- 四半期報告書四半期報告書-第49期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-14
- 四半期報告書四半期報告書-第49期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-14
- 四半期報告書四半期報告書-第49期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第48期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-21
- 四半期報告書四半期報告書-第48期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-14
- 四半期報告書四半期報告書-第48期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-14
- 四半期報告書四半期報告書-第48期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-10
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