概要
モダリスは2016年に設立された東京都中央区に本社を置く遺伝子治療薬開発企業である。独自のプラットフォーム技術「CRISPR-GNDM®」(切らないCRISPR)を用いて、主に希少遺伝子疾患を対象とした治療薬を開発する。2020年8月に東京証券取引所マザーズに上場し、現在はグロース市場に所属。従業員数は17名(提出日現在)。売上高は現時点でライセンス収入等に限られ、2025年12月期の営業損失は約22億円にのぼるなど、研究開発段階にある。
「CRISPR-GNDM®」を中核とする遺伝子治療薬開発
モダリスの事業は、遺伝子の切断を伴わないエピゲノム編集技術「CRISPR-GNDM®」を用いた遺伝子治療薬の研究開発に集中している。この技術は、CRISPR/Cas9の切断活性を不活化し、転写を制御するスイッチング分子を連結することで、目的遺伝子の発現をオンまたはオフにする仕組みである。従来のゲノム編集と異なりDNA切断を起こさないため、安全性が高いと期待される。同社はこのプラットフォームを基に、単一遺伝子疾患を中心に複数のパイプラインを展開する。
大手製薬企業との連携とライセンス契約
モダリスはアステラス製薬、エーザイ、JCRファーマなどと共同研究・ライセンス契約を締結してきた。2017年からアステラス製薬との共同研究を開始し、2019年には遺伝子治療薬のライセンス契約に発展。その後2例目の契約も結んだが、2023年にはこれらの契約を再取得している。2020年にはCRISPR特許でEditas Medicineとライセンス契約を結び、2024年にはGinkgo Bioworksとパートナーシップを締結。外部技術の取り込みと提携による開発加速を図っている。
財務と経営指標:売上は断続的、研究開発投資が先行
モダリスの売上高はライセンス契約の一時金やマイルストン収入に依存し、年度により大きく変動する。2019年12月期には6億円の売上を計上したが、2021年以降は0億円またはnullとなっている。利益面では2023年12月期に24億円の当期純損失、2025年12月期には22億円の営業損失を計上。研究開発費が先行する典型的なバイオテック企業の財務構造である。同社は経営指標として年間IND申請件数やパートナー契約条件を重視しており、財務指標での評価には馴染まないとしている。
日米二極の拠点体制
モダリスは東京と米国マサチューセッツ州に拠点を持つ。米国子会社Modalis Therapeutics Inc.は2016年にケンブリッジで設立後、2019年、2021年と移転・拡張を繰り返し、現在はウォルサム市に所在。日本での臨床試験環境はカルタヘナ法の規制や保守的な受容性など課題があるとし、開発国の選択を含めた戦略を採る。米国では遺伝子治療の承認・規制環境が整備されており、同社のリードプログラムMDL-101は米国でRPDDとODDを取得している。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
製品と技術
MDL-101:先天性筋ジストロフィー1a型(LAMA2-CMD)
MDL-101はモダリスのリードプログラムであり、LAMA2遺伝子の変異によりラミニン-α2鎖が欠損する先天性筋ジストロフィー1a型を対象とする。CRISPR-GNDM®技術により、相同のラミニン-α1鎖遺伝子を活性化し、機能を代替するアプローチを採用。疾患モデルマウスで生存期間延長効果が確認され、2024年には米国でRPDDとODDを取得した。同社は治験申請時期を見直しているものの、安全性上の懸念はなく、臨床移行準備を進めている。
MDL-201:デュシェンヌ型筋ジストロフィー(DMD)
MDL-201はDMDを対象とした治療薬候補で、ユートロフィン遺伝子を活性化することでジストロフィン欠損を補う新規メカニズムを有する。病態モデルマウス試験において、ミニジストロフィンを用いた既存薬と比較して良好な改善効果を示し、専門家からも新規性の高いアプローチと評価された。この結果はMDL-101で検証されたプラットフォーム技術の汎用性を裏付けるものであり、今後の開発検討を進める基盤となっている。
MDL-103:顔面肩甲上腕型筋ジストロフィー(FSHD)
MDL-103はFSHDを対象とし、Dux4遺伝子の発現を抑制することで治療効果を狙う。XPrize財団およびSolve FSHD財団からの助成を受け、病態モデル動物で局所投与および全身投与の検証を実施。全身投与においてもDux4下流遺伝子群の発現抑制が確認され、筋肉組織への分布が示唆された。この結果はCRISPR-GNDM®技術の全身投与への応用可能性を示す重要なデータである。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
医薬品のなかでの位置
創薬プラットフォーム開発中、売上未発生
モダリスは独自の抗体創薬技術「ADLib」を有するバイオベンチャー。売上は未計上であり、研究開発段階。同業のジーエヌアイグループやVeritas In Silicoも創薬初期段階だが、モダリスは協業契約によるマイルストン収入を目指す。現状は資金調達に依存し、事業化の見通しは不透明。大手製薬との提携実績はあるが、収益化時期は未定。
強み
- 抗体ライブラリ作製技術を用いた高効率な抗体創薬プラットフォーム。
- 複数の大手製薬企業との提携により技術の信頼性を示す。
- 抗体医薬品や診断薬など幅広い分野への応用が可能。
- 強固な特許ポートフォリオにより競合を排除。
課題
- 売上未計上で事業化の時期や規模が不透明。
- 研究開発に多額の資金が必要で、調達が困難になれば事業継続に支障。
- 同様の創薬プラットフォーム技術を持つ競合が多く存在。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
医薬品の時価総額近傍。太字がモダリス
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 4576デ・ウエスタン・セラピテクス研究所 | 47億円 | — |
| 2 | 4582シンバイオ製薬 | 37億円 | — |
| 3 | 4885室町ケミカル | 37億円 | 22.6倍 |
| 4 | 4586メドレックス | 36億円 | — |
| 5 | 4884クリングルファーマ | 31億円 | — |
| 6 | 4883モダリス | 29億円 | — |
| 7 | 130AVeritas In Silico | 28億円 | — |
| 8 | 4882ペルセウスプロテオミクス | 24億円 | — |
| 9 | 4558中京医薬品 | 24億円 | 25.8倍 |
| 10 | 4881ファンペップ | 20億円 | — |
| 11 | 4598Delta-Fly Pharma | 16億円 | — |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。
会社の歴史
沿革 19件
2016年創業と米国子会社設立
モダリスは2016年1月、東京都中央区にエディジーン株式会社として設立された。同年4月には米国マサチューセッツ州ケンブリッジに子会社EdiGENE Inc.を設立し、日米二拠点体制の基礎を築いた。創業時の技術基盤はCRISPRを用いたエピゲノム編集にあり、後の事業の中核となる「CRISPR-GNDM®」技術の開発がスタートした。
2017~2019年:アステラス製薬との協力拡大と商号変更
2017年4月、モダリスはアステラス製薬とCRISPR-GNDM®を用いた共同研究契約を締結。同年12月には拡大共同研究へと発展し、2019年3月には遺伝子治療薬開発のライセンス契約を結んだ。同年9月には2例目のライセンス契約も追加。この間、2019年8月に商号を株式会社モダリス(Modalis Therapeutics)に変更し、米国子会社も同様に改名した。同年11月にはエーザイとの共同研究契約も開始し、提携の幅を広げた。
2020年:東証マザーズ上場と特許ライセンス取得
2020年8月、モダリスは東京証券取引所マザーズ市場に上場。上場に先立ち、同年4月にはCRISPR/Cas9特許についてEditas Medicineから非独占的実施許諾を得るライセンス契約を締結し、知的財産面での基盤を強化した。上場後、同年9月に本社を東京都中央区内で移転している。
2021~2023年:米国拠点拡張と市場区分変更、ライセンス再取得
2021年10月、米国子会社をウォルサム市内へ移転・拡張し、研究開発能力を強化。2022年4月の東京証券取引所の市場区分再編に伴い、マザーズからグロース市場へ移行した。2023年8月には、アステラス製薬とのライセンス契約および2例目の契約を再取得する異例の決断を行い、自社パイプラインの権利を回収した。同年12月にはJCRファーマとの共同研究を開始し、新たな提携も進めた。
2024年:Ginkgo Bioworks提携と希少疾患指定の取得
2024年4月、モダリスは合成生物学企業のGinkgo Bioworksとパートナーシップ契約を締結し、技術スケールの拡大を図った。同年9月、リードプログラムMDL-101(先天性筋ジストロフィー1a型治療薬)が米国で希少小児疾患指定(RPDD)を取得。続いて10月には希少疾病用医薬品指定(ODD)も受領し、開発加速のための規制上の優遇措置を得た。
年表19件を開く
2010年代
- 2016年1月創業東京都中央区にエディジーン株式会社(現 株式会社モダリス)を設立
- 2016年4月米国マサチューセッツ州ケンブリッジ市に連結子会社EdiGENE Inc. (現 Modalis Therapeutics Inc.)を設立
- 2017年4月アステラス製薬株式会社との間で「CRISPR-GNDM ®」を用いた共同研究契約を締結
- 2017年12月アステラス製薬株式会社との間で拡大共同研究契約を締結
- 2019年3月アステラス製薬株式会社との間で遺伝子治療薬開発のライセンス契約を締結
- 2019年3月米国子会社を米国マサチューセッツ州ケンブリッジ市内で移転・拡張
- 2019年8月商号を株式会社モダリス(英語表記:Modalis Therapeutics Corporation)へ変更 同時に米国子会社EdiGENE Inc.の社名をModalis Therapeutics Inc.へ変更
- 2019年9月アステラス製薬株式会社との間で遺伝子治療薬開発の2例目となるライセンス契約を締結
- 2019年11月エーザイ株式会社との間で「CRISPR-GNDM ®」を用いた共同研究契約を締結
2020年代
- 2020年4月Editas Medicine,Inc.との間でCRISPR/Cas9特許の非独占的実施の許諾を受ける ライセンス契約を締結
- 2020年8月上場東京証券取引所マザーズ市場へ株式を上場
- 2020年9月当社を東京都中央区内で移転
- 2021年10月米国子会社を米国マサチューセッツ州ウォルサム市内へ移転・拡張
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分再編に伴い、マザーズ市場からグロース市場へ移行
- 2023年8月アステラス製薬株式会社との遺伝子治療薬開発のライセンス契約及び2例目となる ライセンス契約の再取得
- 2023年12月JCRファーマ株式会社との間で「CRISPR-GNDM ®」を用いた共同研究契約を締結
- 2024年4月Ginkgo Bioworks社とのパートナーシップ契約締結
- 2024年9月先天性筋ジストロフィー1a型(LAMA2-CMD)治療薬候補「MDL-101」に対して、米国における希少小児疾患指定(Rare Pediatric Disease Designation: RPDD)受領
- 2024年10月MDL-101に対して米国における希少疾病用医薬品指定(Orphan Drug Designation: ODD)受領
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2025/12期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。そのうち4項目には、達成する数字が明記されている。
- 年間IND申請件数記載なし(KPIとして挙げられているが具体的数値の記載なし)
- 年間IND申請のうち臨床段階への移行数記載なし
- パートナーとの契約条件記載なし
- 自社パイプライン比率記載なし
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
CRISPR-GNDM®技術の強化と創薬拡大
独自のゲノム編集プラットフォームCRISPR-GNDM®技術を核とし、遺伝子治療薬の研究開発を推進。技術の優位性を維持するため、国内外の製薬企業や研究機関との共同研究、知財ポジション強化、研究体制の拡充に取り組む。
- 02
戦略的提携によるバリューチェーンの補完
パイプラインの拡大と製品化の実現に向け、国内外の製薬企業や販売パートナーとの連携を強化。共同研究開発契約やライセンス契約を通じて、技術の応用範囲を広げ、開発から販売までの一貫した体制を構築する。
- 03
コーポレート・ガバナンスの強化
研究開発の適正な意思決定と運営管理により経営の健全性・透明性を高め、長期的・安定的に治療薬を生み出す体制を整備。患者、医療従事者、株主など全てのステークホルダーから信頼を得られる企業運営を目指す。
- 04
資金調達の多様化と安定確保
研究開発資金を安定的に確保するため、提携による資金獲得、株式市場での調達、銀行融資、補助金など多様な手段を活用。資本効率を高めながら、創薬活動に必要な資金を継続的に充当する。
- 05
グローバル研究人材の獲得と活用
米国ボストンエリアの研究拠点を中心に、世界中から博士研究者を採用し、プラットフォーム技術の強化と創薬研究開発の高度化を実現。コア機能に集中し、非中核業務は外部委託することで資本効率を最適化する。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 6期分
グループ全体で17人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は614万円で、5期前と比べて−43.8%。平均年齢は37.0歳、平均勤続年数は1.4年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2020年12月 | 1,091 | 45.0 | 1.9 | 20 | — |
| 2021年12月 | 1,145 | 46.0 | 2.9 | 26 | — |
| 2022年12月 | 1,341 | 47.0 | 3.9 | 36 | — |
| 2023年12月 | 1,385 | 46.7 | 2.0 | 37 | — |
| 2024年12月 | 890 | 41.5 | 1.1 | 14 | −9,286 |
| 2025年12月 | 614 | 37.0 | 1.4 | 17 | −12,941 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社1社(国内 1 / 海外 0、うち連結子会社 1) を有報から抽出しています。
- 国内Modalis Therapeutics Inc.アメリカ合衆国 マサチューセッツ州 · 連結子会社議決権100.0%
四半期の推移
5期分
直近は2022年4Qで、売上は0億円。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2020年2Q | 3 | 0 | 0.0 | 0 |
| 2020年3Q | 0 | −2 | — | −2 |
| 2020年4Q | 0 | — | — | −2 |
| 2021年4Q | 0 | — | — | −5 |
| 2022年4Q | 0 | — | — | −14 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 10期分
直近10期の通期業績。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 東京都中央区にエディジーン株式会社(現 株式会社モダリス)を設立 | |||||
| 2016年12月 | — | — | 0 | — | 0 |
| 2017年12月 | 0 | — | −1 | — | −1 |
| 2018年12月 | 1 | — | −2 | — | −2 |
| 2019年12月 | 6 | — | 1 | — | 1 |
| 東京証券取引所マザーズ市場へ株式を上場 | |||||
| 2020年12月 | 3 | — | −4 | — | −4 |
| 2021年12月 | 0 | — | −12 | — | −7 |
| 2022年12月 | 0 | — | −20 | — | −27 |
| 2023年12月 | — | — | −24 | — | −24 |
| 2024年12月 | — | −13 | −13 | — | −13 |
| 2025年12月 | — | −22 | −21 | — | −22 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 8期分
2025年12月期は営業CFが−21億円、投資CFが0億円で、差し引きのフリーCFは−21億円。この組み合わせは「立て直し型」にあたる。本業の赤字を資産売却と資金調達で補っている。事業転換の途上。期末の手元現金は28億円。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2018年12月 | −2 | 0 | 0 | −2 | 12 |
| 2019年12月 | 2 | −1 | 25 | 1 | 39 |
| 2020年12月 | −4 | −8 | 28 | −12 | 54 |
| 2021年12月 | −7 | 2 | 1 | −5 | 49 |
| 2022年12月 | −19 | −2 | 1 | −21 | 29 |
| 2023年12月 | −23 | 0 | 12 | −23 | 19 |
| 2024年12月 | −14 | 0 | 30 | −14 | 36 |
| 2025年12月 | −21 | 0 | 14 | −21 | 28 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 10期分
2025年12月期の総資産は30億円。このうち返さなくてよい自己資本が28億円で、自己資本比率は93.0%(業種中央値69.9%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2016年12月 | 1 | 1 | 0 | 94.4 |
| 2017年12月 | 14 | 14 | 0 | 99.1 |
| 2018年12月 | 12 | 12 | 0 | 98.2 |
| 2019年12月 | 39 | 38 | 1 | 97.6 |
| 2020年12月 | 63 | 62 | 1 | 98.9 |
| 2021年12月 | 61 | 55 | 6 | 91.4 |
| 2022年12月 | 31 | 29 | 2 | 93.4 |
| 2023年12月 | 20 | 14 | 6 | 66.8 |
| 2024年12月 | 37 | 35 | 1 | 95.5 |
| 2025年12月 | 30 | 28 | 2 | 93.0 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
業界内での比較
医薬品 79社との比較
同じ医薬品の企業と並べると、いちばん上に来るのは自己資本比率で79社中7位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥34で、1年前と比べて-63.8%。過去52週の値幅のなかでは7%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PBR | 1.34倍 |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は33円で、直近1日で6.45%上昇。ただし1ヶ月では2.94%下落、1年では62.92%下落と長期の下落基調が続く。25日移動平均線(32.32円)は上回るが、75日線(41.72円)や200日線(54円)は大きく下回る。52週高値97円からは約66%下落、安値29円からは13.8%上昇の位置。出来高は直近で増加傾向にあり、売買が活発化している。RSIは53.85と中立圏。テクニカルには弱気のトレンドが続く中、短期の反発局面にある。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 70/100)。
PERが算出できない(赤字継続)が、PBR1.09倍は業界平均3.13倍を大きく下回る。無配当だが、ROE5.6%は赤字にもかかわらず黒字企業並み。売上高が計上されておらず、業績悪化リスクが高いものの、資産価値から見れば割安。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PBR | 1.34倍 | 3.53倍 |
| ROE | 5.6% | 6.5% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
株主
有価証券報告書より
2025年12月期末の株主数は延べ21,450人。区分でいちばん多いのは個人・その他で74.3%。グループ会社や銀行などの安定株主が5.1%を占め、残る94.9%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2020年12月% | 2021年12月% | 2022年12月% | 2023年12月% | 2024年12月% | 2025年12月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 38.2 | 36.0 | 54.6 | 67.1 | 80.6 | 74.3 |
| 証券会社 | 3.9 | 6.9 | 4.4 | 5.5 | 7.6 | 11.3 |
| 外国法人 | 6.2 | 16.0 | 10.4 | 9.8 | 4.8 | 8.4 |
| 事業法人 | 36.6 | 30.2 | 19.4 | 12.0 | 5.5 | 4.4 |
| 外国人個人 | 0.5 | 0.8 | 1.3 | 1.4 | 1.0 | 0.8 |
| 金融機関 | 14.7 | 10.2 | 9.9 | 4.2 | 0.6 | 0.6 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 株式会社LSIM | 3.27 |
| 02 | 楽天証券株式会社共有口 | 3.07 |
| 03 | 株式会社SBI証券 | 2.86 |
| 04 | BNP PARIBAS LONDON BRANCH FOR PRIME BROKERAGE CLEARANCE ACC FOR THIRD PARTY (常任代理人 香港上海銀行 東京支店) | 2.70 |
| 05 | 近藤 誠聡 | 2.08 |
| 06 | 濡木 理 | 1.82 |
| 07 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.15 |
| 08 | マネックス証券株式会社 | 0.83 |
| 09 | 松井証券株式会社 | 0.75 |
| 10 | 株式会社証券ジャパン | 0.71 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-08-18エボ ファンド(Evo Fund)新規の大量保有報告15.16%-1.04pt
- 2026-07-30エボ ファンド(Evo Fund)新規の大量保有報告16.20%-1.26pt
- 2026-07-21エボ ファンド(Evo Fund)新規の大量保有報告17.46%-1.61pt
- 2026-07-13エボ ファンド(Evo Fund)新規の大量保有報告19.07%-1.12pt
- 2026-07-10エボ ファンド(Evo Fund)新規の大量保有報告20.19%-1.30pt
- 2026-07-06エボ ファンド(Evo Fund)新規の大量保有報告21.49%-1.20pt
- 2026-06-19エボ ファンド(Evo Fund)新規の大量保有報告22.69%
- 2026-05-27森田 晴彦新規の大量保有報告0.38%-0.01pt
- 2026-05-01森田 晴彦新規の大量保有報告0.39%-0.08pt
- 2026-05-01エボ ファンド(Evo Fund)新規の大量保有報告4.00%-1.07pt
- 2026-04-24エボ ファンド(Evo Fund)新規の大量保有報告5.07%-1.00pt
- 2026-04-15エボ ファンド(Evo Fund)新規の大量保有報告6.07%-1.34pt
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 10期分
1株利益は10期で+92%、1株純資産は8期で−94%。直近期のROEは5.6%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 |
|---|---|---|
| 2016年12月 | −367 | 507 |
| 2017年12月 | −1,029 | — |
| 2018年12月 | −11 | — |
| 2019年12月 | 6 | 153 |
| 2020年12月 | −17 | 218 |
| 2021年12月 | −26 | 192 |
| 2022年12月 | −93 | 100 |
| 2023年12月 | −77 | 41 |
| 2024年12月 | −29 | 51 |
| 2025年12月 | −28 | 32 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
経営陣
7名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は7名。2025/12期の役員報酬は総額96百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約2倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 森田晴彦 | 代表取締役 CEO | 57 | 3,195,700 |
| 竹田英樹 | 社外取締役 | 67 | 196,000 |
| ジョセフ・マクラッケン | 社外取締役 | 73 | 2,700 |
| 嶋根みゆき | 社外取締役(監査等委員) | 72 | 5,000 |
| 田島照久 | 社外取締役(監査等委員) | 55 | 110,000 |
| 古田利雄 | 社外取締役(監査等委員) | 64 | 28,000 |
| 中村栄作 | 社外取締役(監査等委員) | 65 | 200 |
役員報酬の内訳2025/12期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | ストックオプション百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 3 | 38 | 6 | 44 | 15 |
| 社外取締役 | 5 | 14 | 6 | 20 | 4 |
| 監査等委員 | 3 | 12 | — | 12 | 4 |
| 社外取締役 | 3 | 12 | — | 12 | 4 |
| 社外取締役 | 2 | 2 | 6 | 8 | 4 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2025/12期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容12,239字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題4,120字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク22,773字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)4,864字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 半期報告書半期報告書-第11期(2026/01/01-2026/12/31)2026-08-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第10期(2025/01/01-2025/12/31)2026-03-25
- 半期報告書半期報告書-第10期(2025/01/01-2025/12/31)2025-08-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第9期(2024/01/01-2024/12/31)2025-03-27
- 半期報告書半期報告書-第9期(2024/01/01-2024/12/31)2024-08-13
- 四半期報告書四半期報告書-第9期第1四半期(2024/01/01-2024/03/31)2024-05-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第8期(2023/01/01-2023/12/31)2024-03-27
- 四半期報告書四半期報告書-第8期第3四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-13
- 四半期報告書四半期報告書-第8期第2四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-14
- 四半期報告書四半期報告書-第8期第1四半期(2023/01/01-2023/03/31)2023-05-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第7期(2022/01/01-2022/12/31)2023-03-28
- 四半期報告書四半期報告書-第7期第3四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-14
リンク先はEDINET (金融庁) の書類閲覧ページです。
関連する企業
関連企業