概要
クリングルファーマは、2001年に大阪市で設立された大学発バイオベンチャーである。中村敏一氏(大阪大学名誉教授)が発見したHGF(肝細胞増殖因子)タンパク質の開発実施権を2005年に取得し、組換えヒトHGFタンパク質(KP-100)をコアとする創薬事業を展開する。対象疾患は脊髄損傷急性期、声帯瘢痕、ALSといった難治性疾患に集中。2020年12月に東証マザーズに上場し、現在はグロース市場に所属。従業員数は17名と小規模で、自社開発から製造販売承認申請までを一貫して行う方針を掲げる。売上高は2025年9月期で1億円と少なく、研究開発段階が継続している。
自社開発と提携を組み合わせたハイブリッド事業モデル
当社は難治性疾患治療薬の研究開発を事業とする。収益の種類は、契約一時金(A)、マイルストーン(B)、ロイヤリティ(C)、製品販売(D)の4つに区分される。脊髄損傷急性期を対象としたKP-100ITについては、自社で開発を進めつつ、販売提携として丸石製薬株式会社(救急領域に強い)と東邦ホールディングス株式会社と卸売流通体制を構築。声帯瘢痕やALSについても同様のハイブリッド型で事業化を目指す。また、米国クラリス・バイオセラピューティクス社への原薬供給(C)も行う。従来のバイオベンチャーが導出に頼るのとは異なり、自社での製造販売承認申請を基本方針とすることで、開発から販売までの一貫した価値獲得を志向する。このモデルにより、少ない従業員数(17名)でも効率的な事業展開が可能としている。
4つの臨床パイプラインの開発段階
当社の臨床段階パイプラインは脊髄損傷急性期、声帯瘢痕、ALS、急性腎障害の4つである。最も進んでいる脊髄損傷急性期は、2023年10月に第III相試験の経過観察が終了し、2024年2月に速報結果を入手した。しかしPMDAとの協議を経て、有効性を検証する追加臨床試験を2025年7月に決定。米国では2025年6月に希少疾病用医薬品指定を取得した。声帯瘢痕は2022年11月から第III相試験(プラセボ対照二重盲検比較試験)を開始し、8施設で症例登録を推進中。ALSは第II相医師主導治験が2021年12月に終了したが、主要評価項目で統計的有意差は認められず、詳細解析を継続。急性腎障害は前臨床段階であり、クラリス社が神経栄養性角膜炎の第I/II相試験を実施中。基礎研究では慶應義塾大学との共同研究でiPS細胞とHGFの併用治療にも取り組む。
外部委託による製剤製造と特許ポートフォリオ
組換えヒトHGFタンパク質の製造は、原薬製造と製剤製造の二段階に分かれ、いずれも製造受託機関に委託する。細胞を用いた複雑な製造プロセスについて当社はノウハウを有し、2社の受託機関に委託している。製剤面では2種類の特許を取得。特許1は凍結乾燥製剤の長期安定性を目的とし、特許2は神経疾患に適した改良組成をカバーする。両特許とも日本、米国、欧州、カナダ、韓国で権利化済み。また、米国ではドラッグマスターファイルを登録しており、提携企業に製造法を開示せず原薬供給が可能な体制を整えている。2025年1月には一時的に第一種医薬品製造販売業許可を取得したが、その後返納している。製造スケールは開発段階に応じて拡大する予定。
業界の中での役割は医薬品開発(バイオベンチャー)にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
01医療用医薬品(病院等)主力
脊髄損傷急性期、ALS、声帯瘢痕、急性腎障害などの難治性疾患を対象に、組換えヒトHGFタンパク質を有効成分とする治療薬を開発。自社での製造販売承認申請を目指す。
- KP-100IT(脊髄損傷急性期治療薬)
- 脊髄損傷急性期の運動機能回復を促す脊髄腔内投与用HGF製剤。希少疾病用医薬品指定済み。
- KP-100(声帯瘢痕治療薬)
- 声帯瘢痕の線維化を改善する声帯内投与用HGF製剤。
- HGF製剤(ALS用)
- ALSの神経保護作用を持つ脊髄腔内投与用HGF製剤。
02製薬企業(提携・導出)準主力
他製薬企業との提携により、原薬供給やライセンス供与による収益機会を確保。
製品と技術
HGFタンパク質の多様な生物活性と難治性疾患への応用
HGF(肝細胞増殖因子)は当初肝細胞の増殖因子として発見されたが、その後、細胞保護、形態形成、抗線維化、神経保護など多様な生物活性を持つことが明らかになった。特に線維化を解除する作用と神経系細胞への保護作用は、ALS、脊髄損傷、声帯瘢痕などの難治性疾患に対する治療薬候補として注目される。当社の組換えヒトHGFタンパク質(KP-100)は、これらの疾患モデルにおいて補充投与により症状軽減や治療効果を示してきた。物質特許は失効しているが、製剤組成や製造方法で特許を取得し、実用化への障壁を築いている。
脊髄損傷急性期と声帯瘢痕を標的としたKP-100の製剤開発
当社は投与経路や疾患に応じて複数の製剤を開発している。脊髄損傷急性期にはKP-100IT(髄腔内投与)を用い、第I/II相試験で安全性と有効性示唆を得て第III相試験に進んだ。声帯瘢痕にはKP-100LI(声帯内投与)を開発し、医師主導治験を経て第III相試験を実施中。ALSにもKP-100ITが用いられた。製剤面では、長期安定性を高めた凍結乾燥製剤(特許1)と、神経疾患に適した改良組成の凍結乾燥製剤(特許2)を自社で特許化。両特許は日本、米国、欧州、カナダ、韓国で権利を保有している。製造は外部受託機関に委託し、原薬供給では米国クラリス社との契約を通じてグローバル展開の準備を進めている。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
医薬品のなかでの位置
脳神経領域のバイオベンチャー、未収益
クリングルファーマは脳神経領域に特化したバイオベンチャーで、現時点ではパイプラインの上市前であり売上はほぼゼロ、営業赤字が続く。同業のVeritas In SilicoやPRISM BioLabも同様に未収益だが、クリングルはアルツハイマー病ワクチンなど独自技術で差別化を図る。業界内では、後期臨床段階のパイプラインを持つ企業が評価される一方、資金調達力と臨床成功確率が競争力の鍵となる。
強み
- アルツハイマー病など難治性疾患に特化し、独自ワクチン技術を持つ。
- ユビキチン・プロテアソーム系を標的とした創薬基盤を保有。
- 特許で保護された複数の化合物を有し、独占販売権が期待。
- 大学との共同研究を活用し、基礎研究から臨床へ効率的に展開。
課題
- 売上ほぼゼロで赤字継続、キャッシュ・ランウェイに制約。
- パイプラインが初期段階、後期試験失敗で株価急落リスク。
- 第三者割当増資などで希薄化懸念、市場信頼が必要。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
医薬品の時価総額近傍。太字がクリングルファーマ
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 4591リボミック | 48億円 | — |
| 2 | 4576デ・ウエスタン・セラピテクス研究所 | 47億円 | — |
| 3 | 4582シンバイオ製薬 | 37億円 | — |
| 4 | 4885室町ケミカル | 37億円 | 22.6倍 |
| 5 | 4586メドレックス | 36億円 | — |
| 6 | 4884クリングルファーマ | 31億円 | — |
| 7 | 4883モダリス | 29億円 | — |
| 8 | 130AVeritas In Silico | 28億円 | — |
| 9 | 4882ペルセウスプロテオミクス | 24億円 | — |
| 10 | 4558中京医薬品 | 24億円 | 25.8倍 |
| 11 | 4881ファンペップ | 20億円 | — |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。
会社の歴史
沿革 43件
大阪大学の研究成果を基に創業、HGF導入に至る2001~2005年
2001年12月、医薬品・遺伝子治療の研究開発を目的として、大阪市北区にクリングルファーマ株式会社(資本金1000万円)を設立。当初は大阪市中央区、大阪府豊中市へ本社を移転し、2004年10月には大阪府茨木市に研究所を開設。2005年5月、中村敏一氏(大阪大学名誉教授)よりHGFタンパク質の開発実施権の許諾を得て、新規パイプライン「KP-100」の開発を開始した。これにより、当社のコア技術が組換えヒトHGFタンパク質に定まる。
米国臨床試験とGMP製造法確立の2007~2012年
2007年6月、GMP準拠によるKP-100原薬の量産製造方法を確立。同年7月、大阪大学にクリングルファーマ再生創薬研究部門を開設(2012年3月閉鎖)。2008年10月、米国で腎不全患者を対象とした第Ia相試験を開始し、2009年7月に終了。2010年9月には慢性腎不全患者で第Ib相試験を開始(2012年4月終了)。2011年12月、日本でALS患者を対象とした第I相試験を開始。これらにより、HGFの安全性が国外・国内で検証され始めた。
日本での複数適応症への展開と医師主導治験の2014~2019年
2014年6月、脊髄損傷急性期患者を対象としたKP-100ITの第I/II相試験を日本で開始。同年11月、声帯瘢痕患者を対象としたKP-100LIの第I/II相試験(医師主導)を開始。2016年5月、ALS患者でKP-100ITの第II相試験(医師主導)を開始。2018年10月に脊髄損傷急性期の第I/II相試験が終了し、有効性を示唆する結果を得た。2019年9月、厚生労働省が脊髄損傷急性期を対象とするKP-100ITを希少疾病用医薬品に指定。これにより開発費用の助成や優先審査の対象となった。
上場と販売提携の構築、第III相試験開始の2020年
2020年3月、東邦ホールディングス株式会社と資本業務提携を結び、脊髄損傷急性期製品の卸売流通体制を構築。同年4月、米国クラリス・バイオセラピューティクス社とライセンス・供給契約を締結。同年8月、丸石製薬株式会社と資本業務提携し販売体制を構築。2020年7月には脊髄損傷急性期の第III相試験を開始。2020年12月、東京証券取引所マザーズ市場に上場。資金調達と提携を通じて、開発後期段階への準備を加速した。
第III相試験終了から追加試験決定へ至る2023~2025年
2023年9月、脊髄損傷急性期の第III相試験の患者組み入れを終了し、同年10月に最終症例の経過観察を完了。2024年2月に速報結果を入手。しかしPMDAとの協議により、有効性を検証する追加臨床試験の実施を2025年7月に決定。2025年8月、追加試験費用を調達するため新株予約権を発行。並行して米国では2025年6月に希少疾病用医薬品指定をFDAから取得。声帯瘢痕の第III相試験は2022年11月から継続中である。
慶應義塾大学との共同研究とiPS細胞併用の可能性(2021~2023年)
2021年2月、慶應義塾大学医学部と脊髄損傷に対するHGF治療の複合的研究に関する共同研究契約を締結。2022年3月、慢性期脊髄損傷モデルでHGFとiPS細胞由来神経幹/前駆細胞の併用による運動機能回復を見出し、特許を共同出願。同年9月、亜急性期の併用治療でも顕著な効果を確認し、2件目の特許を共同出願。これらの成果は、急性期だけでなく慢性期の脊髄損傷にも治療の可能性を広げるものであり、次世代複合治療法として実用化が期待される。
年表43件を開く
2000年代
- 2001年12月創業医薬品、遺伝子治療に関する研究開発を事業目的として、大阪市北区にクリングルファーマ株式会社(資本金10,000千円)を設立
- 2002年8月本社を大阪市北区から大阪市中央区に移転
- 2004年7月本社を大阪市中央区から大阪府豊中市に移転
- 2004年10月大阪府茨木市に研究所を開設
- 2005年5月中村敏一氏(大阪大学名誉教授)より、HGFタンパク質の開発実施権の許諾を得て、新規パイプラインとして開発を開始。(開発コード:KP-100)
- 2007年6月GMP準拠によるKP-100原薬を量産する製造方法を確立
- 2007年7月HGFに関する基礎研究を目的として大阪大学にクリングルファーマ再生創薬研究部門を開設(2012年3月に閉鎖)
- 2007年11月HGFからなる動物用医薬品の早期実用化を目的として、日本全薬工業株式会社と共同研究契約及びライセンス契約を締結
- 2008年10月米国において、腎不全患者を対象とするKP-100の第Ⅰa相試験を開始
- 2009年7月米国における、腎不全患者を対象とするKP-100の第Ⅰa相試験を終了
2010年代
- 2010年9月米国において、慢性腎不全患者を対象とするKP-100の第Ⅰb相試験を開始
- 2011年12月日本において、筋萎縮性側索硬化症(以下、ALSという)患者を対象とした第Ⅰ相試験を開始
- 2012年4月米国における、腎不全患者を対象とするKP-100の第Ⅰb相試験を終了
- 2012年6月本社を大阪府豊中市から大阪府茨木市に移転
- 2014年6月日本において、脊髄損傷急性期患者を対象としたKP-100ITの第Ⅰ/Ⅱ相試験を開始
- 2014年11月日本において、声帯瘢痕患者を対象としたKP-100LIの第Ⅰ/Ⅱ相試験(医師主導)を開始
- 2015年3月日本における、ALS患者を対象としたKP-100ITの第Ⅰ相試験を終了
- 2016年5月日本において、ALS患者を対象としたKP-100ITの第Ⅱ相試験(医師主導)を開始
- 2016年11月日本における、声帯瘢痕患者を対象としたKP-100LIの第Ⅰ/Ⅱ相試験(医師主導)を終了
- 2018年6月当社が製造した組換えヒトHGFタンパク質を株式会社リプロセルより研究用試薬として販売開始
- 2018年10月日本における、脊髄損傷急性期患者を対象としたKP-100ITの第Ⅰ/Ⅱ相試験を終了
- 2019年9月厚生労働省が脊髄損傷急性期を対象とするKP-100ITを希少疾病用医薬品として指定
2020年代
- 2020年3月東邦ホールディングス株式会社との資本業務提携を通じて、脊髄損傷急性期を対象とするKP-100IT医薬品の卸売流通体制を構築
- 2020年4月米国クラリス・バイオセラピューティクス社とライセンス及び供給契約を締結
- 2020年7月日本において、脊髄損傷急性期患者を対象としたKP-100ITの第Ⅲ相試験を開始
- 2020年8月丸石製薬株式会社との資本業務提携を通じて、脊髄損傷急性期を対象とするKP-100IT医薬品の販売体制を構築
- 2020年12月上場東京証券取引所マザーズ市場に株式を上場
- 2021年2月慶應義塾大学医学部との脊髄損傷に対するHGF(肝細胞増殖因子)治療を応用した複合的研究に関する共同研究契約締結
- 2021年8月米国クラリス・バイオセラピューティクス社による神経栄養性角膜炎を対象とする第Ⅰ/Ⅱ相試験の開始
- 2021年9月組換えヒトHGFタンパク質(KP-100)の国際一般名称が「Oremepermin Alfa」(オレメペルミン アルファ)に決定
- 2021年12月日本における、ALS患者を対象としたKP-100ITの第Ⅱ相試験(医師主導)を終了
- 2022年3月慶應義塾大学医学部岡野栄之教授が科学アドバイザーに就任
- 2022年3月慶應義塾大学医学部と慢性期脊髄損傷に対する治療に関する特許を共同出願
- 2022年4月東京証券取引所グロースに市場区分を変更
- 2022年9月慶應義塾大学医学部と脊髄損傷に対するHGFとiPS細胞併用治療に関する特許を共同出願
- 2022年11月組換えヒトHGFタンパク質の新たな製造方法に関する特許を出願
- 2022年11月日本において、声帯瘢痕患者を対象としたKP-100LIの第Ⅲ相試験を開始
- 2023年9月米国において、組換えヒトHGFタンパク質製造の効率・拡大化に向けてクラリス・バイオセラピューティクス社との協業開始
- 2023年9月日本における、脊髄損傷急性期患者を対象としたKP-100ITの第Ⅲ相試験を終了
- 2024年2月日本における、脊髄損傷急性期患者を対象としたKP-100ITの第Ⅲ相試験の速報結果を入手
- 2024年5月組換えヒトHGFタンパク質(KP-100)の日本医薬品一般名称が「オレメペルミン アルファ(遺伝子組換え)」に決定
- 2025年4月大阪市北区に「Nakanoshima Qross オフィス」を開設
- 2025年6月米国において、脊髄損傷急性期を対象とする組換えヒトHGFタンパク質(KP-100IT)を希少疾病用医薬品として指定
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2025/9期の経営方針より
会社は4つの方針を掲げている。有価証券報告書には具体的な数値目標の記載がない。
- 01
進行中のパイプラインの開発促進
脊髄損傷急性期、声帯瘢痕、ALSの3つの国内臨床パイプラインについて、追加臨床試験や承認申請を推進する。脊髄損傷急性期は追加試験を立案し承認申請を目指し、声帯瘢痕は第III相試験の症例登録を継続、ALSはバイオマーカー解析で次相試験デザインを検討する。
- 02
新たなパイプラインの開発
既存パイプラインに加え、HGFの多様な生物活性を活かした新規治療薬の開発を立ち上げる。また、HGFの知見を基にした新たなバイオ医薬品の開発など、難治性疾患のQOL向上を目指す。
- 03
原薬の量産・供給体制の確立
HGF原薬の量産体制を強化し、提携先への供給契約も踏まえ、グローバルでの必要量増大に対応した安定供給を目指す。2023年9月から製造法効率化に着手している。
- 04
財務体質の強化
研究開発費を賄う収益が得られるまで長期を要するため、増資やHGF原薬供給・事業提携による収益計上により、財務基盤を強化する。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 6期分
グループ全体で17人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は645万円で、5期前と比べて+39.0%。平均年齢は49.9歳、平均勤続年数は2.1年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2020年9月 | 464 | 44.5 | 3.3 | 9 | — |
| 2021年9月 | 555 | 44.5 | 3.4 | 11 | — |
| 2022年9月 | 596 | 45.4 | 3.8 | 12 | — |
| 2023年9月 | 508 | 47.6 | 2.3 | 13 | — |
| 2024年9月 | 504 | 51.3 | 1.8 | 15 | −5,333 |
| 2025年9月 | 645 | 49.9 | 2.1 | 17 | −5,294 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2025年9月期の売上高は1億円、営業利益は-9億円。前期と比べると増収で、売上が+0.0%。
会社が出している今期の予想2026年9月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 3億円 | 1億円 |
| 営業利益 | -10億円 | -9億円 |
| 純利益 | -10億円 | -9億円 |
| 1株あたり配当 | ¥0 | ¥0 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2026年3Qで、売上は3億円、営業利益は−1億円。前年の2023年3Qと比べると、売上は+200.0%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年2Q | 0 | −1 | — | −1 |
| 2023年3Q | 1 | −3 | −300.0 | −3 |
| 2023年4Q | 0 | — | — | −3 |
| 2024年1Q | 0 | −2 | — | −2 |
| 2024年2Q | 0 | −2 | — | −2 |
| 2024年4Q | 1 | −4 | −400.0 | −4 |
| 2025年2Q | 0 | −5 | — | −5 |
| 2025年4Q | 1 | −4 | −400.0 | −4 |
| 2026年2Q | 0 | −5 | — | −5 |
| 2026年3Q | 3 | −1 | −33.3 | −1 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 10期分
直近期の営業利益率は-900.0%。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2016年9月 | — | — | 1 | — | 1 |
| 2017年9月 | — | — | −1 | — | −1 |
| 2018年9月 | — | — | −1 | — | −1 |
| 2019年9月 | — | — | −3 | — | −3 |
| 東京証券取引所マザーズ市場に株式を上場 | |||||
| 2020年9月 | 5 | — | −1 | — | −1 |
| 2021年9月 | 3 | — | −3 | — | −3 |
| 2022年9月 | 4 | — | −3 | — | −3 |
| 2023年9月 | 1 | — | −9 | — | −9 |
| 2024年9月 | 1 | −8 | −8 | −800.0 | −8 |
| 大阪市北区に「Nakanoshima Qross オフィス」を開設 | |||||
| 2025年9月 | 1 | −9 | −9 | −900.0 | −9 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2025年9月期
売上高1億円のうち、営業利益として残るのは-9億円で-900.0%。営業外の損益と税金を反映した純利益は-9億円、売上の-900.0%にあたる。営業利益率は業種中央値2.9%を下回る水準。
- 費用事業を回すためにかかったお金1000.0%10億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益-900.0%-9億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。売上原価と販管費は単体ベースの数値です。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 8期分
2025年9月期は営業CFが−8億円、投資CFが−2億円で、差し引きのフリーCFは−10億円。この組み合わせは「先行投資型」にあたる。本業がまだ現金を生まない中、調達した資金で投資を続けている。スタートアップ・再建初期の型。期末の手元現金は10億円で、売上の120.0ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2018年9月 | −2 | 0 | 2 | −2 | 5 |
| 2019年9月 | −3 | — | — | — | 2 |
| 2020年9月 | −1 | — | 21 | — | 21 |
| 2021年9月 | −6 | — | 6 | — | 21 |
| 2022年9月 | 0 | −3 | 6 | −3 | 25 |
| 2023年9月 | −7 | −1 | 1 | −8 | 18 |
| 2024年9月 | −7 | −1 | 8 | −8 | 18 |
| 2025年9月 | −8 | −2 | 1 | −10 | 10 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 10期分
2025年9月期の総資産は21億円。このうち返さなくてよい自己資本が13億円で、自己資本比率は61.5%(業種中央値69.9%より薄い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2016年9月 | 1 | −1 | 2 | — |
| 2017年9月 | 5 | 4 | 1 | 71.9 |
| 2018年9月 | 6 | 5 | 1 | 91.4 |
| 2019年9月 | 3 | 2 | 1 | 85.9 |
| 2020年9月 | 24 | 22 | 2 | 93.1 |
| 2021年9月 | 26 | 25 | 1 | 95.1 |
| 2022年9月 | 32 | 28 | 4 | 86.8 |
| 2023年9月 | 26 | 20 | 6 | 76.6 |
| 2024年9月 | 28 | 21 | 6 | 75.8 |
| 2025年9月 | 21 | 13 | 8 | 61.5 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
医薬品 79社との比較
同じ医薬品の企業と並べると、いちばん上に来るのは自己資本比率で79社中53位あたり、逆に低いのは営業利益率で79社中78位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥439で、1年前と比べて-12.0%。過去52週の値幅のなかでは48%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PBR | 2.94倍 |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
8月12日に前日比+13.54%と急騰し、株価は411円まで上昇しました。7月中旬は320円前後で推移していましたが、8月に入り徐々に上昇し、10日には362円、12日には411円と急上昇しています。8月12日の出来高は109万株と急増しており、買いが集中しました。25日移動平均線331円を大幅に上回り、52週高値601円に向けて上昇余地があります。ただし、年初来では-15.95%と下落しており、RSIは88.52と過熱感が強い状況です。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準をやや割高と判定しています(スコア 30/100)。
PBR 2.52倍は業界平均3.12倍を下回るものの、赤字が続きPERが算出不可、ROEもマイナス。無配で株主還元なし。売上高1億円と極小で、創薬企業特有の先行投資段階だが、業界平均PER26.8倍を考慮すると、割高感が強い。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PBR | 2.94倍 | 3.53倍 |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
収益化前のバイオ創薬ベンチャー。株価は1年で52%下落。投資家の最大関心はパイプラインの進捗と資金調達の持続可能性。強気派は承認取得による急成長を期待し、弱気派は先行きの不透明感と資金枯渇リスクを懸念。
- パイプライン価値
開発中の医薬品が承認されれば巨大な収益源に。
- 提携による資金確保
大手製薬との提携で資金調達の可能性。
- 業界の成長性
バイオ医薬品市場は拡大基調。
- 売上高1億円維持、事業継続性継続影響弱
全年度売上高1億円、赤字だが事業停止リスク低い
- PBR2.5倍、純資産が株価を下支え不定影響弱
PBR2.52倍、純資産約9億円、解散価値相当
- 外国人保有率7.8%、買い進み余地不定影響弱
外国人保有率7.8%、医薬品セクター平均比低位
- 純損失9億円で安定、大幅悪化なし2025年通年影響弱
FY2025純損失9億円、過去3期±1億円で推移
- 開発リスク
臨床試験失敗で株価が急落する可能性。
- 資金不足リスク
赤字継続で追加資金調達が必要、希薄化懸念。
- 情報開示不足
パイプラインの詳細が不透明。
- 営業損失拡大、利益率-900%2025年通年影響強
FY2025営業損失9億円、売上高1億円、営業利益率-900%
- 売上高成長ゼロ、事業停滞継続影響中
3期連続売上高1億円、新規収益源なし
- 自己資本減少リスク、債務超過懸念継続影響中
純損失続き、純資産約9億円、年間9億円損失で1年後に消滅リスク
- 無配継続、株主還元なし継続影響弱
配当利回り0%、利益無く配当不可能
- 研究開発費
- 開発投資の規模と効率を測る。
- 現金及び預金
- 資金の残高と燃焼率を確認。
- 臨床試験進捗
- パイプラインの進捗状況。
株主
有価証券報告書より
2025年9月期末の株主数は延べ4,550人。区分でいちばん多いのは個人・その他で65.6%。グループ会社や銀行などの安定株主が20.7%を占め、残る79.3%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2020年9月% | 2021年9月% | 2022年9月% | 2023年9月% | 2024年9月% | 2025年9月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 56.1 | 57.3 | 61.1 | 59.6 | 65.1 | 65.6 |
| 事業法人 | 41.8 | 34.1 | 27.6 | 28.2 | 21.8 | 20.2 |
| 外国法人 | 1.8 | 2.4 | 3.4 | 3.8 | 2.4 | 7.5 |
| 証券会社 | 0.1 | 5.8 | 7.2 | 8.0 | 10.1 | 5.9 |
| 金融機関 | 0.2 | 0.4 | 0.7 | 0.4 | 0.5 | 0.5 |
| 外国人個人 | — | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.1 | 0.3 |
| 自己株式 | — | — | — | — | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 日本全薬工業株式会社 | 7.14 |
| 02 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 510643 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 3.52 |
| 03 | CYBERDYNE株式会社 | 2.85 |
| 04 | 山田 哲夫 | 2.52 |
| 05 | 野村證券株式会社 | 1.74 |
| 06 | 高山 二郎 | 1.71 |
| 07 | 上田八木短資株式会社 | 1.59 |
| 08 | 丸石製薬株式会社 | 1.42 |
| 09 | 株式会社リプロセル | 1.42 |
| 10 | 安達 喜一 | 1.33 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-08-27エボ ファンド(Evo Fund)新規の大量保有報告4.79%-1.22pt
- 2026-06-05エボ ファンド(Evo Fund)新規の大量保有報告6.01%-0.16pt
- 2026-05-29エボ ファンド(Evo Fund)新規の大量保有報告6.17%-1.22pt
- 2026-05-25エボ ファンド(Evo Fund)新規の大量保有報告7.39%-1.06pt
- 2026-05-25エボ ファンド(Evo Fund)変更報告8.45%-1.11pt
- 2026-05-20エボ ファンド(Evo Fund)新規の大量保有報告8.45%-1.11pt
- 2026-04-09エボ ファンド(Evo Fund)新規の大量保有報告9.56%-3.64pt
- 2026-04-08エボ ファンド(Evo Fund)新規の大量保有報告13.20%-4.35pt
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 10期分
1株利益は10期で−107%、1株純資産は6期で−70%。期末時点の株価にもとづく指標の推移。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 |
|---|---|---|
| 2016年9月 | 1,925 | — |
| 2017年9月 | −1,961 | — |
| 2018年9月 | −62 | — |
| 2019年9月 | −290 | — |
| 2020年9月 | −107 | 600 |
| 2021年9月 | −73 | 578 |
| 2022年9月 | −68 | 518 |
| 2023年9月 | −158 | 363 |
| 2024年9月 | −118 | 307 |
| 2025年9月 | −134 | 182 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
経営陣
10名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は10名。2025/9期の役員報酬は総額103百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約3倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 安達喜一 | 代表取締役社長 | 59 | 93,400 |
| 村上浩一 | 取締役 経営管理部長 | 66 | 5,000 |
| 早田大真 | 取締役 医薬開発部長 兼薬事部長 | 51 | 7,000 |
| 茅野善行 | 取締役 信頼性保証部長 | 46 | 5,000 |
| 友保昌拓 | 取締役 | 56 | 2,500 |
| 吉野公一郎 | 取締役 | 77 | — |
| 福井真人 | 取締役 | 49 | — |
| 土井直巳 | 常勤監査役 | 67 | — |
| 本川雅啓 | 監査役 | 52 | — |
| 山口要介 | 監査役 | 47 | — |
役員報酬の内訳2025/9期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 5 | 66 | 17 | 83 | 17 |
| 社外取締役 | 6 | 20 | — | 20 | 3 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2025/9期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容16,307字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題3,432字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク9,546字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)10,112字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 半期報告書半期報告書-第25期(2025/10/01-2026/09/30)2026-05-11
- 有価証券報告書有価証券報告書-第24期(2024/10/01-2025/09/30)2025-12-19
- 半期報告書半期報告書-第24期(2024/10/01-2025/09/30)2025-05-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第23期(2023/10/01-2024/09/30)2024-12-23
- 四半期報告書四半期報告書-第23期第2四半期(2024/01/01-2024/03/31)2024-05-13
- 四半期報告書四半期報告書-第23期第1四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-09
- 有価証券報告書有価証券報告書-第22期(2022/10/01-2023/09/30)2023-12-25
- 四半期報告書四半期報告書-第22期第3四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-14
- 四半期報告書四半期報告書-第22期第2四半期(2023/01/01-2023/03/31)2023-05-15
- 四半期報告書四半期報告書-第22期第1四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第21期(令和3年10月1日-令和4年9月30日)2022-12-26
- 四半期報告書四半期報告書-第21期第3四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-12
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