概要
西川ゴム工業は、自動車用ゴム部品を主力とする大手メーカーである。ウェザーストリップ(ドアや窓のシール)、ホース、防振ゴムなどを完成車メーカーに供給し、国内シェアが高い。2025年3月期の連結売上高1206億円、営業利益73億円。広島市に本社を置き、14の連結子会社を通じて北米、中国、東南アジアにも生産拠点を持つ。1949年設立、1991年広島証券取引所に上場。
自動車用部品と一般産業資材の二軸事業
当社グループは自動車用部品と一般産業資材の二つの事業を柱とする。自動車用部品では、ウェザーストリップ(ドアシール、ドリップシール、トランクシール、グラスランチャンネル等)や内外装製品(ドアオープニングトリム、ドアホールシール)を製造販売する。一般産業資材としては、住宅用外壁目地材、スキンケア製品、マンホール用ジョイントシール材などを手掛ける。2025年3月期の連結売上高1206億円の大部分は自動車用部品が占める。自動車用部品の生産は当社の広島県内4工場(白木・安佐・吉田・三原)に加え、国内子会社が分担する。一般産業資材は西川物産が製造販売を担う。
四つの地域セグメントで構成される収益構造
当社は日本、北米、東アジア、東南アジアの四つのセグメントで事業を展開する。2025年3月期のセグメント別売上高は、日本578億円(構成比48%)、北米476億円(39%)、東アジア104億円(9%)、東南アジア121億円(10%)である。営業利益は日本40億円、北米17億円、東アジア6億円、東南アジア24億円。北米セグメントは前期の営業損失から黒字転換したが、東アジアは日本車販売低迷の影響で減収となった。東南アジアも販売減少に直面したが、原価低減により利益水準は維持した。セグメント間の連携として、中国拠点からメキシコへの生産改善チーム派遣などが行われている。
国内外に広がる生産・販売ネットワーク
生産拠点は国内に広島県内の白木工場(1963年操業開始)、安佐工場(1968年)、吉田工場(1980年)、三原工場(1990年)の4工場を持つ。子会社の西川物産、西川ゴム山口にも製造を委託。海外では北米にニシカワ・クーパーLLC(米国)およびメキシコ法人、東アジアに上海西川密封件有限公司、広州西川密封件有限公司、湖北西川密封系統有限公司、東南アジアにタイのニシカワ・タチャプララート・クーパーLtd.、インドネシアのPTニシカワ・カリヤ・インドネシアを有する。販売拠点は大阪、東京、名古屋、浜松、宇都宮など国内主要都市に配置。
連結子会社14社と関連会社3社で構成されるグループ
当社グループは当社、連結子会社14社、関連会社3社(うち持分法適用1社)で構成される。国内子会社では、西川物産が自動車用部品・金型の製造と一般産業資材の販売、西川ビッグオーシャンが自動車部品加工、西川ゴム山口が製造、西和物流が運送、西川デザインテクノが設計を担当する。海外子会社では、ニシカワ・オブ・アメリカが開発販売、ニシカワ・クーパーLLCが北米の製造販売、中国3社が製造または販売、メキシコ・インドネシア・タイの各社が製造販売を行う。関連会社にはインドのエイエルピー・ニシカワ・カンパニーPVT.Ltd.(持分法適用)がある。
業界の中での役割は自動車部品サプライヤー(シール材専門)として、日系自動車メーカー中心に供給。にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2026/3期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| 日本 | 536億円 | 43.9% | 41億円 | 7.6% |
| 北米 | 476億円 | 39.0% | 18億円 | 3.8% |
| 東南 アジア | 120億円 | 9.8% | 24億円 | 20.0% |
| 東アジア | 89億円 | 7.3% | 6億円 | 6.7% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01自動車部品(OEM)主力
自動車メーカー向けに、ドアシール、ドリップシール、グラスランチャンネル等のゴム・樹脂シール製品、ドアオープニングトリム等の内外装製品を製造販売。国内では当社および関係会社が製造・加工を分担し、海外では北米、中国、東南アジアに生産拠点を置きグローバルに供給。
自動車用シール材で世界トップクラスのシェア
- ドアシール
- ドア周辺の隙間を密封し、防水・防音・防塵を図るゴム製シール。
- ドリップシール
- ドア開口部上端に設けられ、雨水の侵入を防ぐシール。
- グラスランチャンネル
- ドアガラスの昇降をガイドし、水密性を保つゴム製部品。
- ドアオープニングトリム
- ドア開口部の縁に取り付けられ、内装の見栄えを整える樹脂製部品。
- ドアホールシール
- ドア内部の穴を塞ぎ、水や騒音の侵入を防ぐシール。
02建築・土木・化粧品等(産業資材)準主力
建築・土木分野向けに住宅用外壁目地材、マンホール用ジョイントシール材等を製造販売。化粧品向けにはスキンケア製品を扱う。子会社が製造・販売を担い、幅広い産業にゴム技術を応用。
- 住宅用外壁目地材
- 外壁の目地部分に使用され、防水性と美観を保つゴム製品。
- マンホール用ジョイントシール材
- マンホールの接合部を密封し、地下水やガスの侵入を防ぐシール。
- スキンケア製品
- 化粧品向けのゴム・樹脂部品。
製品と技術
自動車用ゴム・樹脂シール製品の品揃え
主力製品はウェザーストリップと呼ばれるドアや窓のシール部品である。具体的にはドアシール、ドリップシール、トランクシール、グラスランチャンネルなどがあり、車体とドアの隙間を密閉し防水・防音・防塵性能を確保する。また、内外装製品としてドアオープニングトリムやドアホールシールも製造する。これらの製品は自動車メーカーの設計に合わせて金型製作から行い、ゴムや樹脂を押出成形・加硫して生産する。日本国内の自動車メーカー向けに高いシェアを持つ。これらの製品は、自動車のボディタイプやモデルごとに形状が異なり、金型設計から製造まで一貫して行う。押出成形後、加硫工程を経てゴム弾性を付与する。また、樹脂との複合品も増えており、軽量化と意匠性の両立が求められる。
軽量・静音を実現するESquare®のブランド戦略
ESquare®(イースクエア)は、軽量かつ静音性に優れた差別化製品である。2024年5月に策定した『2030年グローバル中長期経営計画』でブランド戦略として位置づけられ、日本のみならず海外関係会社への技術移転が進められている。2027年度の量産開始を予定し、年内に試作品を納入する計画である。軽量化による燃費向上と静粛性向上が特長であり、自動車メーカーへの提案を強化している。また、海外の自動車メーカー向けにも展開を進める。ESquare®は、従来のウェザーストリップに比べて約30%の軽量化を実現し、走行時の風切り音を低減する。この技術は、材料の最適化と断面形状の工夫により達成された。現在、国内自動車メーカー数社に採用が決まっており、順次拡大中である。
一般産業資材:住宅・化粧品向けへの応用
自動車向け以外に、住宅用外壁目地材、マンホール用ジョイントシール材、スキンケア製品などを手掛ける。外壁目地材は建物の外壁パネル間の隙間を埋めるゴム製品で、耐候性に優れ長期間の防水性能を発揮する。マンホール用ジョイントシール材は下水道などで使用される。スキンケア製品は西川物産が製造販売しており、化粧品業界向けにゴム技術を応用した製品を供給する。これら一般産業資材は自動車部品に比べて数量は少ないが、収益の多様化に貢献している。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
ゴム製品のなかでの位置
会社が挙げる強い分野
- 自動車部品(OEM)自動車用シール材で世界トップクラスのシェア
有価証券報告書(2026/3期)で会社自身が述べている位置付けです。第三者による調査ではありません。
自動車用ゴム部品で中堅、海外比率低く内需寄り
西川ゴム工業はタイヤ大手の多いゴム業界において、非タイヤ製品(自動車用ウェザーストリップ、ホース等)に特化した中堅企業である。タイヤ専業のブリヂストンや横浜ゴムとは直接競合せず、自動車部品サプライヤーとしての性格が強い。直近期の売上高は約1200億円と業界内では小規模だが、国内自動車メーカーとの取引基盤が安定した収益源となっている。同業の住友ゴム工業やTOYO TIREはタイヤ中心で規模が大きく、事業構造が異なるため、西川はニッチ領域での存在感を発揮している。一方で海外売上高比率が低く、内需依存度が高いため、国内自動車生産の変動に業績が左右されやすい。
強み
- ウェザーストリップやホースなど自動車用ゴム部品に特化し、タイヤ大手との競合を回避している。
- 主要国内自動車メーカーとの長期取引関係を持ち、安定的な受注を確保している。
- 2025年3月期の営業利益率6.05%から翌期7.45%への改善が見込まれ、利益体質強化が進む。
- 売上高は1190億円から1220億円へ緩やかな増加傾向にあり、底堅い需要を取り込んでいる。
課題
- 海外売上比率が低く、内需依存度が高いため、国内市場縮小リスクに脆弱。
- 同業のブリヂストンや住友ゴムと比較して企業規模が小さく、開発投資で劣位。
- 国内自動車生産台数の変動に直接影響を受けやすく、需要変動リスクが高い。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
ゴム製品の時価総額近傍。太字が西川ゴム工業
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 5101横浜ゴム | 1.2兆円 | 7.8倍 |
| 2 | 5110住友ゴム工業 | 5,682億円 | 9.2倍 |
| 3 | 5105TOYO TIRE | 5,676億円 | 9.5倍 |
| 4 | 5186ニッタ | 1,947億円 | 13.6倍 |
| 5 | 5192三ツ星ベルト | 1,373億円 | 16.8倍 |
| 6 | 5161西川ゴム工業 | 1,369億円 | 12.6倍 |
| 7 | 5122オカモト | 1,110億円 | 22.2倍 |
| 8 | 5195バンドー化学 | 1,087億円 | 9.6倍 |
| 9 | 5184ニチリン | 592億円 | 10.1倍 |
| 10 | 5121藤倉コンポジット | 538億円 | 12.8倍 |
| 11 | 5185フコク | 322億円 | 27.5倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。
会社の歴史
沿革 31件
商号を西川ゴム工業として設立した1949年
1949年4月、商号を西川ゴム工業株式会社として設立。1952年12月に大阪営業所、1954年12月に東京営業所を開設し、国内販売網を整備。1961年2月には名古屋営業所を開設。1963年3月、広島県高田郡(現広島市安佐北区)に白木工場を操業開始し、生産体制を確立した。設立当初から自動車用ゴム部品を中心に事業を展開し、白木工場の操業開始により本格的な量産を開始した。
工場建設と子会社設立で生産基盤を強化
1967年4月に西川物産株式会社を設立し、グループ体制を構築。同年10月に福岡出張所を開設(後に山口出張所に改組の上閉鎖)。1968年10月、広島県安佐郡(現広島市安佐北区)に安佐工場を操業開始。1973年3月に浜松出張所(現浜松営業所)を開設。1978年9月、後山化工株式会社(現西川ビッグオーシャン)に資本参加し加工部門を強化。1980年8月、吉田工場を操業開始。1983年2月に西和物流を設立し、物流機能を分離した。
米国進出と海外パートナーシップ構築
1985年7月に西和工業株式会社を設立。同年12月に宇都宮出張所を開設。1986年9月、米国のザ・スタンダード・プロダクツ・カンパニーとの合弁により、米国にニシカワ・スタンダード・カンパニーを設立し、北米市場に参入。1989年3月にニシカワ・オブ・アメリカを設立し、同社をパートナーシップに組織変更。1990年2月、三原工場を操業開始。これにより北米での生産・販売拠点を確保し、グローバル展開の基盤を築いた。合弁パートナーとの連携で技術面でも強化を図った。
上場とアジア拠点の設立
1991年11月、広島証券取引所に株式を上場。1992年8月、西川ゴム山口を設立。1995年8月、タイにニシカワ・タチャプララート・ラバー・カンパニーを設立し、東南アジア生産拠点を確保。1996年7月、インドのアナンド・レスキュー・ポリマーズに資本参加し、社名をアナンド・ニシカワ・カンパニーに変更。1998年8月、英国バーミンガムに欧州支店を設立し、欧州市場への窓口を開いた。
中国市場への本格参入
2000年3月、広島証券取引所と東京証券取引所の合併により、東京証券取引所第二部に上場。2001年12月、中国上海市に上海西川密封件有限公司を設立。2002年4月、西川デザインテクノを設立し、設計機能を分離。2004年6月、広州市に広州西川密封件有限公司を設立。2005年5月、上海市に西川橡胶(上海)有限公司を設立し、中国での生産・販売体制を強化。2005年4月には後山化工が西川ビッグオーシャンに社名変更。
北米組織再編とタイ子会社再編
2008年3月、ニシカワ・スタンダード・カンパニーをLLCに組織変更。2011年3月、同社の当社出資比率を増やし、ニシカワ・クーパーLLCに社名変更。同時にタイ子会社ニシカワ・タチャプララート・ラバー・カンパニーの株式の一部をクーパー・スタンダード・オートモーティブに譲渡。これにより北米事業の連携を強化し、グローバルな生産最適化を図った。この再編により、北米セグメントの収益性改善への布石を打った。
年表31件を開く
1940年代
- 1949年4月創業商号を西川ゴム工業株式会社として設立
1950年代
- 1952年12月大阪市東区に大阪営業所を開設(現 大阪市中央区)
- 1954年12月東京都港区に東京営業所を開設
1960年代
- 1961年2月名古屋市中区に名古屋営業所を開設(現 刈谷市)
- 1963年3月広島県高田郡(現 広島市安佐北区)白木町にて白木工場を操業開始
- 1967年4月西川物産株式会社を設立(現 連結子会社)
- 1967年10月福岡市に福岡出張所(山口出張所に改組後 閉鎖)を開設
- 1968年10月広島県安佐郡(現 広島市安佐北区)安佐町にて安佐工場を操業開始
1970年代
- 1973年3月静岡県浜松市に浜松出張所(現 浜松営業所)を開設
- 1978年9月後山化工株式会社(現 株式会社西川ビッグオーシャン)に資本参加(現 連結子会社)
1980年代
- 1980年8月広島県高田郡(現 安芸高田市)吉田町にて吉田工場を操業開始
- 1983年2月株式会社西和物流を設立(現 連結子会社)
- 1985年7月創業西和工業株式会社を設立
- 1985年12月栃木県宇都宮市に宇都宮出張所(現 宇都宮営業所)を開設
- 1986年9月ザ・スタンダード・プロダクツ・カンパニーとの合弁により、米国にニシカワ・スタンダード・カンパニーを株式会社として設立(現 連結子会社)
- 1989年3月米国にニシカワ・オブ・アメリカ, Inc.を設立(現 連結子会社)し、ニシカワ・スタンダード・カンパニーを、ザ・スタンダード・プロダクツ・カンパニー(現 クーパー・スタンダード・オートモーティブ Inc.)の子会社とのパートナーシップに組織変更
1990年代
- 1990年2月広島県三原市にて三原工場を操業開始
- 1991年11月上場広島証券取引所に上場
- 1992年8月株式会社西川ゴム山口を設立(現 連結子会社)
- 1995年8月インターナショナル・ラバー・パーツ・カンパニーおよび丸紅株式会社との合弁により、タイにニシカワ・タチャプララート・ラバー・カンパニー Ltd.を設立(現 連結子会社)
- 1996年7月商号変更インドのアナンド・レスキュー・ポリマーズ Ltd.に資本参加し、同社はアナンド・ニシカワ・カンパニー Ltd.に社名変更
- 1998年8月創業英国 バーミンガム市に欧州支店を設立(現 英国 ウォリックシャー州)
2000年代
- 2000年3月上場広島証券取引所と東京証券取引所の合併により、東京証券取引所第二部に上場
- 2001年12月中国 上海市に上海西川密封件有限公司を設立(現 連結子会社)
- 2002年4月広島市西区に西川デザインテクノ株式会社を設立(現 連結子会社)
- 2003年6月福岡出張所を山口県下関市に移転し、山口出張所に改組
- 2004年6月中国 広州市に広州西川密封件有限公司を設立(現 連結子会社)
- 2005年4月商号変更後山化工株式会社が、株式会社西川ビッグオーシャンへ社名変更
- 2005年5月中国 上海市に西川橡 胶(上海)有限公司を設立(現 連結子会社)
- 2008年3月ニシカワ・スタンダード・カンパニーをパートナーシップからLimited Liability Company(LLC)に組織変更
2010年代
- 2011年3月商号変更ニシカワ・スタンダード・カンパニー LLCの当社出資比率を増加させ、ニシカワ・クーパーLLCに社名変更 ニシカワ・タチャプララート・ラバー・カンパニー Ltd.の当社保有株式の一部をクーパー・スタンダード・オートモーティブ Inc.に譲渡
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。そのうち4項目には、達成する数字が明記されている。
- 政策保有株式売却額2028年3月期まで100億円
- DOE(株主資本配当率)毎期まで8%程度
- 自己株式取得(発行済株式総数の6%)2026年3月期からの6年間まで発行済株式総数の6%
- 自己資本比率2031年3月期まで55%
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
差別化製品「ESquare®」のブランド戦略
日本セグメントにおいて、軽量・静音を特長とする差別化製品「ESquare®」のブランド戦略を推進し、顧客へのプロモーションと海外展開を進める。2027年度の量産開始を予定。
- 02
海外セグメントの収益性向上と体制強化
北米セグメントの黒字化達成を受け、改善の定着と更なる収益性向上に取り組む。中国拠点を欧州メーカー向け生産・販売拠点として活用し、欧州メーカーの受注拡大を図る。
- 03
中国内陸部新工場による生産移管とコスト低減
上海地区から中国内陸部の新工場(湖北第2工場)への生産移管を進め、労務費上昇に対応。価格競争力を高め、中国自動車メーカーからの受注拡大と収益性改善を図る。
- 04
東南アジアでの収益構造改革と内製化推進
インドネシア子会社への樹脂押出設備移設により内製化比率を高め、約80%の製品内製化を達成。全製品内製化を目指し、収益性改善と価格競争力強化による新規受注拡大を図る。
- 05
政策保有株式の売却と成長投資・株主還元
2028年3月期までに100億円規模の政策保有株式売却を進め、得た資金を成長投資と株主還元に適切に配分。既に49億円の売却を完了。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で6,294人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は673万円で、9期前と比べて+5.0%。平均年齢は45.3歳、平均勤続年数は20.7年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 6,435 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 6,320 | — |
| 2019年3月 | 641 | 44.1 | 20.0 | 6,733 | — |
| 2020年3月 | 621 | 44.1 | 20.0 | 6,696 | — |
| 2021年3月 | 578 | 44.1 | 20.4 | 6,642 | — |
| 2022年3月 | 561 | 44.7 | 20.8 | 6,518 | — |
| 2023年3月 | 569 | 45.1 | 21.1 | 6,515 | — |
| 2024年3月 | 591 | 45.2 | 21.2 | 6,966 | — |
| 2025年3月 | 633 | 45.0 | 20.7 | 6,807 | 107 |
| 2026年3月 | 673 | 45.3 | 20.7 | 6,294 | 145 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社15社(国内 5 / 海外 10) を有報から抽出しています。
- 国内西川物産㈱広島市安佐南区議決権100.0%
- 国内㈱西川ビッグオーシャン(注)2広島市安佐北区議決権100.0%
- 国内㈱西川ゴム山口山口県下関市議決権100.0%
- 国内㈱西和物流広島市西区議決権100.0%
- 国内西川デザインテクノ㈱広島市西区議決権100.0%
- 海外ニシカワ・オブ・アメリカ, Inc. (注)2米国 デラウェア州 ウィルミントン市議決権100.0%
- 海外ニシカワ・クーパー LLC (注)2、4米国 デラウェア州 ウィルミントン市議決権60.0%
- 海外ニシカワ・タチャプララート・クーパー Ltd. (注)2タイ ナコンラチャシマ県議決権77.7%
- 海外上海西川密封件有限公司(注)2中国 上海市議決権100.0%
- 海外広州西川密封件有限公司(注)2中国 広州市議決権100.0%
- 海外西川橡 胶(上海)有限公司中国 上海市議決権100.0%
- 海外ニシカワ・シーリング・システムズ・メキシコ S.A. DE C.V. (注)2、5メキシコ グアナファト州 シラオ市議決権100.0%
残りのグループ会社3社を開く
- PT. ニシカワ・カリヤ・インドネシア(注)2インドネシア 西ジャワ州スメダン県92%
- 湖北西川密封系統有限 公司(注)2中国 湖北省孝感市100%
- エイエルピー・ニシカワ・カンパニー PVT. Ltd.インド グルグラム市50%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は1,221億円、営業利益は91億円。前期と比べると増収増益で、売上が+1.2%、利益が+24.7%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 1,180億円 | 1,221億円 |
| 営業利益 | 75億円 | 91億円 |
| 純利益 | 65億円 | 110億円 |
| 1株あたり配当 | ¥184 | ¥184 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は301億円、営業利益は22億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+10.3%、営業利益は+214.3%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 245 | — | — | 14 |
| 2024年1Q | 273 | 7 | 2.6 | 13 |
| 2024年2Q | 298 | 5 | 1.7 | 3 |
| 2024年3Q | 329 | 32 | 9.7 | 20 |
| 2024年4Q | 279 | — | — | 14 |
| 2025年2Q | 612 | 41 | 6.7 | 21 |
| 2025年4Q | 594 | 32 | 5.4 | 19 |
| 2026年2Q | 573 | 40 | 7.0 | 43 |
| 2026年4Q | 648 | 51 | 7.9 | 67 |
| 2027年1Q | 301 | 22 | 7.3 | 19 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は707億円から1,221億円へ1.7倍に増えた。直近期の営業利益率は7.5%。売上は5期連続で増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 707 | — | 72 | — | 45 |
| 2014年3月 | 828 | — | 94 | — | 62 |
| 2015年3月 | 880 | — | 44 | — | 21 |
| 2016年3月 | 899 | — | 66 | — | 37 |
| 2017年3月 | 928 | — | 96 | — | −69 |
| 2018年3月 | 963 | — | 95 | — | 25 |
| 2019年3月 | 984 | — | 85 | — | 49 |
| 2020年3月 | 973 | — | 75 | — | 45 |
| 2021年3月 | 802 | — | 60 | — | 27 |
| 2022年3月 | 845 | — | 36 | — | 21 |
| 2023年3月 | 982 | — | 13 | — | 12 |
| 2024年3月 | 1,179 | — | 89 | — | 50 |
| 2025年3月 | 1,206 | 73 | 76 | 6.1 | 40 |
| 2026年3月 | 1,221 | 91 | 112 | 7.5 | 110 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高1,221億円のうち、営業利益として残るのは91億円で7.5%。営業外の損益と税金を反映した純利益は110億円、売上の9.0%にあたる。営業利益率は業種中央値7.5%をちょうど並ぶ水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金80.8%987億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金11.8%144億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益7.5%91億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが122億円、投資CFが−9億円で、差し引きのフリーCFは113億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は443億円で、売上の4.4ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 102 | −55 | −7 | 47 | 155 |
| 2014年3月 | 105 | −57 | −30 | 48 | 174 |
| 2015年3月 | 88 | −75 | −20 | 13 | 167 |
| 2016年3月 | 124 | −68 | 4 | 56 | 220 |
| 2017年3月 | 100 | −31 | −18 | 69 | 266 |
| 2018年3月 | 57 | −53 | −18 | 4 | 253 |
| 2019年3月 | 66 | −84 | −9 | −18 | 222 |
| 2020年3月 | 104 | −65 | −9 | 39 | 253 |
| 2021年3月 | 64 | −31 | 61 | 33 | 341 |
| 2022年3月 | 42 | −50 | −9 | −8 | 336 |
| 2023年3月 | 52 | −47 | 15 | 5 | 371 |
| 2024年3月 | 149 | −52 | −94 | 97 | 386 |
| 2025年3月 | 92 | −43 | −29 | 49 | 416 |
| 2026年3月 | 122 | −9 | −97 | 113 | 443 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は1,474億円。このうち返さなくてよい自己資本が923億円で、自己資本比率は59.6%(業種中央値60.6%より薄い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 814 | 508 | 306 | 59.5 |
| 2014年3月 | 934 | 593 | 341 | 60.2 |
| 2015年3月 | 1,050 | 695 | 355 | 63.0 |
| 2016年3月 | 1,167 | 765 | 402 | 62.4 |
| 2017年3月 | 1,170 | 666 | 504 | 53.6 |
| 2018年3月 | 1,218 | 717 | 501 | 55.6 |
| 2019年3月 | 1,106 | 683 | 423 | 57.8 |
| 2020年3月 | 1,038 | 660 | 378 | 59.0 |
| 2021年3月 | 1,156 | 712 | 444 | 58.0 |
| 2022年3月 | 1,156 | 725 | 431 | 59.3 |
| 2023年3月 | 1,252 | 746 | 506 | 57.5 |
| 2024年3月 | 1,377 | 875 | 502 | 61.4 |
| 2025年3月 | 1,384 | 917 | 467 | 63.5 |
| 2026年3月 | 1,474 | 923 | 550 | 59.6 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
ゴム製品 17社との比較
同じゴム製品の企業と並べると、いちばん上に来るのは配当利回りで17社中1位あたり、逆に低いのは売上成長率で17社中10位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥3,700で、1年前と比べて+24.7%。過去52週の値幅のなかでは52%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 12.6倍 |
| PER (会社予想) | 20.6倍 |
| PBR | 1.54倍 |
| 配当利回り | 4.97% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は3510円で、1カ月で+13.78%と堅調に上昇。25日線(3283.2円)を約6.9%上回り、75日線(3148.99円)も大きく上回る。52週高値4545円には届かないが、8月10日に3545円まで上昇するなど強い動き。RSIは76.52とやや過熱感があるものの、上昇トレンドは継続。出来高も8月7日に27万株と活発化し、買いが優勢です。業績への期待と需給改善が株価を押し上げています。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 75/100)。
PER11.94倍、PBR1.46倍で、業界平均のPER17.1倍、PBR0.93倍と比較すると、PERは低く割安、PBRはやや高めだが許容範囲。配当利回り5.24%は業界平均3.49%を大きく上回り、ROE12.5%も良好。予想PER19.6倍は今後の業績悪化を懸念させるが、現状の株価は割安で、配当の高さが投資魅力を高めている。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 12.6倍 | 16.9倍 |
| PER (予想) | 20.6倍 | — |
| PBR | 1.54倍 | 0.91倍 |
| ROE | 12.5% | 4.7% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
自動車生産の回復と為替の円安が追い風となる一方、原材料費やエネルギーコストの上昇が利益を圧迫する。強気派は、2026年3月期の純利益が110億円と急増する見通しや、営業利益率の改善を評価し、PBR1.4倍台は割安とみる。弱気派は、完成車生産の変動リスクや、EVシフトによる部品構成の変化、海外生産の為替感応度を懸念する。配当利回り5.37%と高水準で、株主還元に積極的。
- 利益の急拡大
2026年3月期に純利益110億円と前期比2.75倍の見込み。
- 円安の恩恵
海外売上比率が高く、円安は収益を押し上げる。
- 高配当利回り
配当利回り5.37%で、株主還元が厚い。
- 純利益110億円へ前期比70億円増決算発表後影響強
純利益は前期40億円から110億円へ2.75倍
- 営業利益91億円で営業利益率7.45%決算発表後影響中
営業利益は前期73億円から18億円増加
- 配当利回り5.37%と高水準継続影響中
株価3425円で配当利回り5.37%
- 株価は1年で16.75%上昇し需給良好継続影響弱
株価上昇率16.75%
- 生産台数依存
収益は自動車生産台数に左右され、世界景気減速リスク。
- 材料費の高騰
ゴム原料やエネルギー価格上昇がコスト圧迫要因。
- EVシフトの影響
EVでは部品点数が減り、需要減の可能性。
- 予想PER19.1倍は来期減益示唆決算発表後影響強
実績PER11.66倍から予想19.1倍へ悪化
- 売上高は前期比1.2%増と低成長通年影響中
売上高1221億円、前期比15億円増
- 純利益が営業利益を19億円上回る決算発表後影響中
純利益110億円に対し営業利益91億円、特別損益依存
- 外国人保有比率7.09%と低い継続影響弱
外国人保有7.09%
- 完成車生産台数
- 主要顧客の生産計画は売上高を直接左右する。
- 原材料価格
- ゴム・エネルギー価格の変動は利益率に影響。
- 海外売上比率
- 為替感応度と成長ドライバーを測る。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり184円で、前期から+75.1%。いまの株価に対する利回りは4.97%。増配か配当維持が3年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 18 | — | — |
| 2018年3月 | 18 | 0.0 | 80.2 |
| 2019年3月 | 21 | 16.7 | 16.9 |
| 2020年3月 | 20 | −4.8 | 19.2 |
| 2021年3月 | 20 | 0.0 | 21.9 |
| 2022年3月 | 20 | 0.0 | 18.2 |
| 2023年3月 | 20 | 0.0 | 22.3 |
| 2024年3月 | 22 | 10.0 | 21.2 |
| 2025年3月 | 105 | 375.0 | 79.4 |
| 2026年3月 | 183 | 75.1 | 67.4 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥184
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ15,562人。区分でいちばん多いのは個人・その他で46.5%。グループ会社や銀行などの安定株主が45.6%を占め、残る54.4%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 39.0 | 38.2 | 41.7 | 41.8 | 47.0 | 46.5 |
| 事業法人 | 26.2 | 28.7 | 28.1 | 27.9 | 25.9 | 26.5 |
| 金融機関 | 25.0 | 23.8 | 23.0 | 18.9 | 17.2 | 19.0 |
| 外国法人 | 9.2 | 8.3 | 6.5 | 7.2 | 5.8 | 7.0 |
| 自己株式 | 2.0 | 2.0 | 3.9 | 3.5 | 3.4 | 2.0 |
| 証券会社 | 0.7 | 0.9 | 0.7 | 4.3 | 4.1 | 0.9 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 公益財団法人西川記念財団 | 8.27 |
| 02 | 株式会社ハイレックスコーポレーション | 6.71 |
| 03 | 西川ゴム工業取引先持株会 | 5.73 |
| 04 | 西川正洋 | 5.42 |
| 05 | 株式会社広島銀行 | 5.01 |
| 06 | 株式会社山口銀行 | 2.94 |
| 07 | 株式会社日本カストディ銀行(金銭信託課税口) | 2.16 |
| 08 | 西川ゴム工業社員持株会 | 2.14 |
| 09 | BNYM SA/NV FOR BNYM FOR BNY GCM CLIENT ACCOUNTS M LSCB RD(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) | 1.95 |
| 10 | 西川泰央 | 1.87 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+28%、1株純資産は14期で−2%。直近期のROEは12.5%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 229 | 2,476 | 10.0 | 6.9 | 17.6 |
| 2014年3月 | 316 | 2,875 | 11.8 | 5.5 | 18.7 |
| 2015年3月 | 107 | 3,379 | 3.4 | 18.5 | 20.2 |
| 2016年3月 | 187 | 3,720 | 5.3 | 10.1 | 23.4 |
| 2017年3月 | −353 | 3,202 | −10.2 | — | — |
| 2018年3月 | 129 | 3,458 | 3.9 | 19.1 | 80.2 |
| 2019年3月 | 251 | 3,263 | 7.5 | 7.6 | 16.9 |
| 2020年3月 | 229 | 3,129 | 7.2 | 5.3 | 19.2 |
| 2021年3月 | 69 | 1,711 | 4.2 | 10.9 | 21.9 |
| 2022年3月 | 54 | 1,751 | 3.1 | 12.6 | 18.2 |
| 2023年3月 | 30 | 1,872 | 1.7 | 18.8 | 22.3 |
| 2024年3月 | 131 | 2,191 | 6.4 | 8.0 | 21.2 |
| 2025年3月 | 102 | 2,277 | 4.6 | 23.9 | 79.4 |
| 2026年3月 | 294 | 2,424 | 12.5 | 12.0 | 67.4 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
10名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は10名。2026/3期の役員報酬は総額304百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約5倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 西川正洋 | 取締役会長 | 77 |
| 小川秀樹 | 代表取締役社長 社長執行役員 | 65 |
| 出口幸三 | 代表取締役副社長 副社長執行役員 技術、生産、営業、品質保証管掌 | 59 |
| 久保勇人 | 取締役(常勤監査等委員) | 59 |
| 大迫唯志 | 取締役(監査等委員) | 70 |
| 山本順一 | 取締役(監査等委員) | 78 |
| 藏田修 | 取締役(監査等委員) | 67 |
| 岩﨑玲子 | 取締役(監査等委員) | 60 |
| 山本秀至 | 専務取締役 専務執行役員 グローバル経営戦略、管理、人事・安全、調達管掌 | 58 |
| 安永崇伸 | 取締役(監査等委員) | 54 |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 7 | 146 | 58 | 33 | 239 | 34 |
| 社外取締役 | 4 | 39 | — | — | 39 | 10 |
| 取締役(社内) | 2 | 25 | — | 0 | 26 | 13 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容1,212字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題2,728字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク3,120字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)6,122字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第77期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-24
- 半期報告書半期報告書-第77期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第76期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-27
- 半期報告書半期報告書-第76期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第75期(2023/04/01-2024/03/31)2024-08-26
- 四半期報告書四半期報告書-第75期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-09
- 四半期報告書四半期報告書-第75期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-09
- 四半期報告書四半期報告書-第75期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-09
- 有価証券報告書有価証券報告書-第74期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-30
- 四半期報告書四半期報告書-第74期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-09
- 四半期報告書四半期報告書-第74期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-09
- 四半期報告書四半期報告書-第74期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-10
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