概要
ニッタは1885年に大阪で製革業として創業し、現在は産業用ゴム・樹脂製品の総合メーカーである。工業用ホース・ベルト・免震ゴムを基盤に、半導体製造装置向け部品や医療用チューブなどの精密分野にも展開する。2026年3月期の連結売上高は918億円、従業員数は2993人。大阪市浪速区に本社を置き、東京証券取引所プライム市場に上場する。
四つの事業セグメントで構成される収益構造
ニッタグループはベルト・ゴム製品、ホース・チューブ製品、化工品、その他産業用製品の四つを主要セグメントとする。2026年3月期の売上高は、ホース・チューブ製品が330億円(構成比36%)と最大で、ベルト・ゴム製品306億円(33%)、化工品117億円(13%)、その他産業用製品117億円(13%)が続く。このほか不動産事業(10億円)や経営指導事業(25億円)なども収益に貢献する。セグメント利益ではベルト・ゴム製品が35億円と最も大きく、次いで化工品9億円、ホース・チューブ11億円となっている。
13の国と地域に広がる生産・販売網
ニッタグループは世界13の国と地域に拠点を持つ。北米ではニッタコーポレーションオブアメリカ、欧州ではニッタホールディングB.V.やニッタインダストリーズヨーロッパGmbH、アジアでは中国(常州、広州、上海、深圳)、韓国、タイ、インド、台湾などに子会社を配置する。また、メキシコやブラジルにも生産拠点を持つ。海外売上高は中長期計画SHIFT2030で2021年3月期比150%まで成長しており、グローバルな現地化戦略を進めている。
グループ経営の要となる関連会社と持分法適用会社
連結子会社33社に加え、持分法適用関連会社11社を有する。重要な関連会社として、ベルト製品でゲイツ・ユニッタ・アジア(旧ユニッタ)、半導体研磨材料でニッタ・デュポンがある。両社はそれぞれ米国企業との合弁で設立され、独自の技術基盤を持つ。ニッタ・デュポンは半導体ウェーハ研磨用パッド・スラリーを手掛け、半導体市況に業績が連動する。ゲイツ・ユニッタ・アジアは自動車向けベルトが主力で、EV化への対応が課題となっている。
堅調な財務体質と中長期成長目標
2026年3月期の連結売上高は918億円と過去最高を更新し、営業利益59億円、親会社株主に帰属する当期純利益135億円を計上した。自己資本比率は85.6%と極めて高く、財務基盤は安定している。中長期経営計画SHIFT2030では、2028年3月期に売上高1050億円、営業利益率7.0%、事業ROIC7.0%を目標に掲げる。成長へのSHIFT、企業価値向上へのSHIFT、グローバル化へのSHIFTの三本柱で、新製品売上比率10%や海外売上高成長率(2021年比160%)も追う。
業界の中での役割は工業用伝動・搬送ベルト、樹脂ホース・チューブ、高機能化学品の製造・販売企業。にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
01ベルト・ゴム製品主力
歯付ベルト、Vベルト、搬送用ゴム製品、通信機器・電子機器向けセンサ製品、感温性粘着テープ、RFID製品などを製造・販売。自動車、産業機械、情報機器など多様な顧客に供給。国内では当社及び子会社、海外では北米・欧州・アジアの各拠点で展開。
- 歯付ベルト
- 歯形が設けられた伝動ベルトで、自動車エンジンや工作機械などに使用。高精度な動力伝達が可能。
- Vベルト
- 断面がV字形の伝動ベルト。汎用性が高く、農業機械や産業機械に広く使用。
- オートテンショナープーリ
- ベルトの張力を自動調整するプーリ。自動車エンジンなどの補機駆動に使用。
- 搬送用ゴム製品
- ゴム製のコンベヤベルトや搬送部品で、物流現場や工場での物品搬送に使用。
- センサ製品
- 通信機器・電子機器向けのセンサで、位置検出や回転検出などに使用。
- 感温性粘着テープ
- 温度変化に応じて粘着性が変化するテープ。電子部品の仮固定などに使用。
- RFID製品
- 無線タグとその関連機器。在庫管理やトレーサビリティに活用。
02ホース・チューブ製品主力
樹脂ホース・チューブ、金具及びフィッティング、メカトロ製品を製造・販売。油圧・空圧機器、自動車、半導体製造装置向けに広く使用。国内子会社、韓国・中国・メキシコ・タイの海外拠点で生産。
- 樹脂ホース・チューブ
- ポリウレタンやナイロン製のホース・チューブ。耐圧性・耐摩耗性に優れ、空圧・油圧機器の配管に使用。
- 金具及びフィッティング
- ホース・チューブの接続部品。金属・樹脂製で、確実なシールと脱着を実現。
- メカトロ製品
- ハーネス保護チューブやケーブルキャリアなど、機械と電子を組み合わせた配線保護部品。
03化工品準主力
高機能製品、産業資材製品、建設資材製品、防水資材製品を製造・販売。エンジニアリングプラスチックや防水シートなど、自動車・建設・産業向けに供給。子会社ニッタ化工品㈱が国内中心に展開し、中国・タイにも生産拠点。
- 高機能製品
- エンジニアリングプラスチックや特殊ゴム部品など、耐熱・耐薬品性が要求される産業用途に使用。
- 産業資材製品
- 工場向けのマットやシートなど、作業環境改善・安全対策用資材。
- 建設資材製品
- 防水シートや止水材など、建築・土木現場で使用。
- 防水資材製品
- 屋上や地下構造物の防水に用いるシートや塗布材。
04その他産業用製品副次
空調製品、医療用ゴム・プラスチック製品、精密研磨用パッド・スラリーなどを含む。空調ではダクト用防振材、医療ではゴム栓・チューブ、半導体向け研磨パッドなどを供給。事業は国内子会社及び台湾・インドの拠点で展開。
- 空調製品
- 空調設備用の防振部材や断熱材。ビルや工場の空調システムに使用。
- 医療用ゴム・プラスチック製品
- 注射器用ゴム栓、医療用チューブなど。滅菌対応で安全性が高い。
- 精密研磨用パッド
- 半導体ウェーハの研磨工程に使用される発泡ウレタンパッド。平坦化精度が重要。
- 精密研磨用スラリー
- 研磨パッドと共に使用する研磨液。半導体ウェーハの表面を化学機械的に平坦化。
製品と技術
自動車・産業機械を支える歯付ベルトとVベルト
ベルト製品はニッタの祖業であり、現在も主力製品群である。歯付ベルトは歯形で確実に動力を伝え、自動車エンジンのカムシャフト駆動や工作機械の送り機構に使用される。Vベルトは断面がV字形で汎用性が高く、農業機械や産業機械の動力伝達に広く採用される。オートテンショナープーリはベルト張力を自動調整し、エンジン補機の駆動を安定させる。これらの多くは持分法適用会社のゲイツ・ユニッタ・アジアグループが製造・販売している。
半導体・自動車向けの樹脂ホースとメカトロ製品
ホース・チューブ製品は、ポリウレタンやナイロン製の樹脂ホース・チューブが中心で、耐圧性・耐摩耗性に優れる。油圧・空圧機器の配管に使用されるほか、半導体製造装置の薬液・ガスラインにも不可欠である。金具・フィッティングは金属・樹脂製の接続部品で、確実なシールを実現。メカトロ製品はハーネス保護チューブやケーブルキャリアなど機械と電子を組み合わせた部品で、自動車製造ラインのロボット先端ツール交換システムにも使われる。
建設・産業向け化工品と防水資材
化工品事業はニッタ化工品が中心となり、高機能製品、産業資材、建設資材、防水資材を手掛ける。高機能製品はエンジニアリングプラスチックや特殊ゴム部品で、耐熱・耐薬品性が要求される化学プラントや鉄道に供給される。防水資材は屋上や地下構造物向け防水シート・止水材が主力で、遮水製品として公共工事にも採用されている。産業資材には工場向けマット・シートが含まれ、作業環境改善に貢献する。
半導体ウェーハ研磨に不可欠なパッドとスラリー
ニッタ・デュポングループは半導体製造工程で使用される精密研磨用パッドとスラリーを製造する。発泡ウレタン製の研磨パッドは、半導体ウェーハの表面を化学機械的に平坦化(CMP)する工程で必須の消耗品。研磨スラリーは砥粒と薬液の混合物で、パッドと組み合わせて使用される。半導体の微細化が進むにつれ、高い平坦度と均一性が求められ、同社の技術が重要となる。さらに、感温性粘着テープは電子部品の仮固定用途で、温度変化により粘着力を制御できる。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
ゴム製品のなかでの位置
ゴム製品中堅、タイヤ比率低く安定的
ニッタはゴム製品メーカーで、産業用ゴムホース・ベルト等を中心に手掛ける。同業にはブリヂストンや横浜ゴム、住友ゴム工業などの大手タイヤメーカーが名を連ねるが、ニッタはタイヤ事業を持たず、ニッチな産業用途に特化している。売上高は900億円前後で安定し、営業利益率は5~6%と堅調。大手との競合は限定的だが、成長性は緩やかで海外展開も限定的と推察される。
強み
- 産業用ゴム製品に特化し、大手タイヤメーカーとの競合を回避している。
- 売上高900億円前後で推移し、営業利益率5~6%と安定的な収益を確保。
- 産業用途向けに高品質なゴム製品を供給し、顧客からの信頼を獲得。
- 国内製造業向けに強みを発揮し、景気変動の影響を比較的受けにくい。
課題
- 売上高の伸びが緩やかで、新たな成長ドライバーが必要。
- 国内依存度が高く、海外市場でのプレゼンスが低い可能性。
- ゴム価格の高騰が収益を圧迫するリスクがある。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
自動車部品・電池・販売の時価総額近傍。太字がニッタ
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 5801古河電気工業 | 2,651億円 | 36.4倍 |
| 2 | 3186ネクステージ | 2,596億円 | 14.5倍 |
| 3 | 7313テイ・エス テック | 2,296億円 | 30.7倍 |
| 4 | 7296エフ・シー・シー | 2,212億円 | 11.0倍 |
| 5 | 5393ニチアス | 2,105億円 | 20.0倍 |
| 6 | 5186ニッタ | 1,947億円 | 13.6倍 |
| 7 | 7220武蔵精密工業 | 1,907億円 | 151.5倍 |
| 8 | 6966三井ハイテック | 1,815億円 | 53.2倍 |
| 9 | 7970信越ポリマー | 1,814億円 | 18.0倍 |
| 10 | 6632JVCケンウッド | 1,647億円 | 9.1倍 |
| 11 | 9882イエローハット | 1,529億円 | 12.9倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(自動車部品・電池・販売)に従っています。
会社の歴史
沿革 26件
製革業から日本初の動力伝動用革ベルトへ(1885〜1909年)
1885年3月、創業者の新田長次郎が大阪府西成郡難波村(現・大阪市浪速区)で製革業を始めた。1888年5月には日本で初めて動力伝動用の革ベルトを製造。これが後に同社の基幹事業となるベルト分野の原点である。1909年6月、合資会社新田帯革製造所を設立し、組織化を図った。
株式会社設立と販売分離の戦略(1945〜1959年)
1945年2月、株式会社新田帯革製造所(現ニッタ)を設立し、資本金6000千円でスタート。戦後の1959年4月、取扱商品の拡大を目的に販売部門を分離独立し、新田産業株式会社を大阪市に設立した。この販売と製造の分離は、後の事業拡大の布石となる。1965年6月には商号を新田ベルト株式会社に変更した。
米国企業との合弁で技術と市場を拡大(1968〜1971年)
1968年7月、米国サムエル・ムアー社との合弁でニッタ・ムアーカンパニー(後のニッタ・ムアー)を設立。同年11月には奈良工場を新設し生産能力を高めた。1971年1月には米国ユニロイヤル社と合弁でユニッタ(現ゲイツ・ユニッタ・アジア)を設立。これらの合弁により、ホース・チューブやベルト分野で先進技術を取り込み、事業領域を広げた。
商号変更と上場による資本基盤の強化(1982〜1997年)
1982年11月、商号を現在のニッタ株式会社に変更し、本店を大阪市東区(現中央区)へ移転。1983年には名張工場を三重県名張市に移転し、生産集約を進めた。1990年10月に日本証券業協会に店頭登録、1995年11月に大阪証券取引所市場第二部、1996年9月に東京証券取引所市場第二部に上場。1997年9月には両取引所の市場第一部に指定され、資本市場での地位を確立した。
子会社統合と化工品事業への進出(2009〜2017年)
2009年7月、ニッタ・ムアーを吸収合併し、ホース・チューブ事業の一体化を図った。2017年5月には浪華ゴム工業を子会社化し、医療用ゴム製品のラインアップを強化。同年12月には東洋ゴム工業(現TOYO TIRE)から化工品事業を買収し、高機能ゴム・樹脂製品の分野に本格参入した。この買収により、建設・防水資材や産業資材など製品群が拡大した。
中長期計画SHIFT2030とプライム市場移行(2020〜2022年)
2020年12月、2021年度から2030年度を対象とする中長期経営計画SHIFT2030を策定。成長へのSHIFT、企業価値向上へのSHIFT、グローバル化へのSHIFTの三つを柱とし、売上高1200億円、営業利益率8%を最終目標に掲げた。2022年4月には東京証券取引所の市場区分見直しに伴い、市場第一部からプライム市場へ移行した。
年表26件を開く
1880年代
- 1885年3月創業創業者新田長次郎が大阪府西成郡難波村久保吉(現 大阪市浪速区)において製革業を開始
- 1888年5月日本で最初の動力伝動用革ベルトを製造
1900年代
- 1909年6月創業(資)新田帯革製造所を設立
1940年代
- 1945年2月大阪市浪速区久保吉町1281番地(現 浪速区久保吉二丁目)に㈱新田帯革製造所(現 ニッタ㈱)を設立(資本金6,000千円)
1950年代
- 1959年4月取扱商品の拡大を図るため販売部門を分離独立し新田産業㈱を大阪市に設立
1960年代
- 1961年1月土地の有効利用を図るため㈱芦原自動車教習所(現 連結子会社)を大阪市浪速区に設立
- 1965年6月商号変更商号を新田ベルト㈱に変更
- 1968年7月米国サムエル・ムアー社と合弁会社㈲ニッタ・ムアーカンパニー(1992年1月にニッタ・ムアー㈱に組織変更)を大阪市東区(現 中央区)に設立
- 1968年11月工場を奈良県大和郡山市へ移転(奈良工場)
- 1969年4月M&A事業の一元化を図るため新田産業㈱を吸収合併
1970年代
- 1971年1月米国ユニロイヤル社と合弁会社ユニッタ㈱(現 ゲイツ・ユニッタ・アジア㈱)(現 関連会社)を大阪市東区(現 中央区)に設立
1980年代
- 1982年11月商号変更商号をニッタ㈱に変更、同時に本店を大阪市東区(現 中央区)へ移転
- 1983年6月(有)ニッタ・ムアーカンパニー(現 ニッタ㈱)の工場を三重県名張市へ移転(名張工場)
- 1983年11月米国ロデール社と合弁会社ロデール・ニッタ㈱(現 ニッタ・デュポン㈱)(現 関連会社)を大阪市東区(現 中央区)に設立
1990年代
- 1990年10月日本証券業協会に店頭登録
- 1995年11月上場大阪証券取引所市場第二部に上場
- 1996年9月上場東京証券取引所市場第二部に上場
- 1997年9月東京証券取引所、大阪証券取引所の市場第一部銘柄に指定
- 1998年3月本店を大阪市浪速区へ移転
2000年代
- 2009年7月M&Aニッタ・ムアー㈱を吸収合併
2010年代
- 2012年5月中長期経営計画『V2020』(2012年度~2020年度)策定
- 2013年7月M&A東京証券取引所と大阪証券取引所の市場統合に伴い、大阪証券取引所市場第一部は、東京証券取引所市場第一部に統合
- 2017年5月M&A浪華ゴム工業㈱を株式取得により子会社化
- 2017年12月M&A東洋ゴム工業㈱(現TOYO TIRE㈱)より化工品事業を買収
2020年代
- 2020年12月中長期経営計画『SHIFT2030』(2021年度~2030年度)策定
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分見直しにより市場第一部からプライム市場へ移行
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は4つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。
- 売上高2028年3月期まで1,050億円
- 営業利益率2028年3月期まで7.0%
- 事業ROIC2028年3月期まで7.0%
- 新製品売上比率2028年3月期まで10.0%
- 海外売上高成長率(2021年3月期比)2028年3月期まで160%
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
成長へのSHIFT
既存事業の持続的成長を図るとともに、新事業の探索や新製品開発を加速することで、成長を目指す。
- 02
企業価値向上へのSHIFT
品質およびトータルコスト競争力の向上、コーポレートガバナンス・コンプライアンスの強化、ESG推進とSDGs達成に取り組み、企業価値を高める。
- 03
更なるグローバル化へのSHIFT
各事業のグローバル展開を推進し、コーポレート部門がグローバルサポートを強化することで、真のグローバル企業を目指す。
- 04
製品・事業ポートフォリオの見直し
資本効率改善のため、製品・事業ポートフォリオを見直し、事業ROICを改善。投下資本の効率的運用と成長分野への投資を進める。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で2,993人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は680万円で、9期前と比べて+7.3%。平均年齢は43.2歳、平均勤続年数は17.8年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 2,271 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 2,900 | — |
| 2019年3月 | 634 | 43.8 | 18.7 | 2,934 | — |
| 2020年3月 | 643 | 44.6 | 19.4 | 2,938 | — |
| 2021年3月 | 662 | 43.3 | 19.0 | 3,001 | — |
| 2022年3月 | 678 | 44.9 | 19.8 | 2,971 | — |
| 2023年3月 | 689 | 43.3 | 18.9 | 2,976 | — |
| 2024年3月 | 665 | 43.3 | 18.9 | 2,952 | — |
| 2025年3月 | 670 | 43.3 | 18.3 | 2,940 | 177 |
| 2026年3月 | 680 | 43.2 | 17.8 | 2,993 | 197 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社15社(国内 9 / 海外 6、うち連結子会社 11) を有報から抽出しています。
- 海外ニッタコーポレーション オブアメリカ(注)2米国 ジョージア州 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外ニッタムアー科技(常州)有限公司(注)2中国 江蘇省常州市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外ニッタムアーメキシコS.de R.L.de C.V. (注)2メキシコ サン・ルイス・ポトシ州 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外ニッタコーポレーション(タイランド)LTD (注)2タイ王国 ラヨーン県 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外韓国ニッタムアー㈱(注)2韓国 慶北亀尾市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内ニッタ化工品㈱大阪市浪速区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱パワーテクノ東京都葛飾区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内ニッタテクノ ソリューションズ㈱神戸市長田区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内ニッタエアソリューションズ㈱東京都中央区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内浪華ゴム工業㈱奈良県大和高田市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内その他23社― · 連結子会社
- 国内ゲイツ・ユニッタ・アジア㈱大阪市浪速区 · 持分法適用会社議決権49.0%
残りのグループ会社3社を開く
- ニッタ・デュポン㈱大阪市浪速区50%
- ゲイツニッタベルトカンパニーLLC (注)3米国 コロラド州49%
- その他8社―
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は918億円、営業利益は59億円。前期と比べると増収増益で、売上が+1.7%、利益が+13.5%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 960億円 | 918億円 |
| 営業利益 | 80億円 | 59億円 |
| 純利益 | 150億円 | 135億円 |
| 1株あたり配当 | ¥170 | ¥170 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は244億円、営業利益は20億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+12.4%、営業利益は+53.8%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 225 | — | — | 25 |
| 2024年1Q | 217 | 13 | 6.0 | 25 |
| 2024年2Q | 221 | 12 | 5.4 | 25 |
| 2024年3Q | 228 | 13 | 5.7 | 26 |
| 2024年4Q | 220 | — | — | 23 |
| 2025年2Q | 444 | 26 | 5.9 | 58 |
| 2025年4Q | 459 | 26 | 5.7 | 63 |
| 2026年2Q | 441 | 26 | 5.9 | 55 |
| 2026年4Q | 477 | 33 | 6.9 | 80 |
| 2027年1Q | 244 | 20 | 8.2 | 42 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は508億円から918億円へ1.8倍に増えた。直近期の営業利益率は6.4%。売上は5期、純利益は2期の連続増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 東京証券取引所と大阪証券取引所の市場統合に伴い、大阪証券取引所市場第一部は、東京証券取引所市場第一部に統合 | |||||
| 2013年3月 | 508 | — | 49 | — | 38 |
| 2014年3月 | 565 | — | 77 | — | 57 |
| 2015年3月 | 601 | — | 95 | — | 75 |
| 2016年3月 | 634 | — | 105 | — | 85 |
| 浪華ゴム工業㈱を株式取得により子会社化 | |||||
| 2017年3月 | 644 | — | 97 | — | 79 |
| 2018年3月 | 730 | — | 115 | — | 92 |
| 2019年3月 | 892 | — | 115 | — | 90 |
| 2020年3月 | 839 | — | 75 | — | 61 |
| 2021年3月 | 787 | — | 59 | — | 47 |
| 2022年3月 | 837 | — | 132 | — | 105 |
| 2023年3月 | 880 | — | 129 | — | 109 |
| 2024年3月 | 886 | — | 120 | — | 99 |
| 2025年3月 | 903 | 52 | 146 | 5.8 | 121 |
| 2026年3月 | 918 | 59 | 148 | 6.4 | 135 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高918億円のうち、営業利益として残るのは59億円で6.4%。営業外の損益と税金を反映した純利益は135億円、売上の14.7%にあたる。営業利益率は業種中央値7.5%を下回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金71.8%659億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金21.8%200億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益6.4%59億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが96億円、投資CFが−31億円で、差し引きのフリーCFは65億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は364億円で、売上の4.8ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 70 | −24 | −17 | 46 | 155 |
| 2014年3月 | 77 | −13 | −11 | 64 | 212 |
| 2015年3月 | 71 | −51 | −6 | 20 | 230 |
| 2016年3月 | 90 | −25 | −16 | 65 | 276 |
| 2017年3月 | 93 | −42 | −18 | 51 | 306 |
| 2018年3月 | 71 | −133 | −25 | −62 | 221 |
| 2019年3月 | 92 | −37 | −26 | 55 | 247 |
| 2020年3月 | 77 | −13 | −57 | 64 | 254 |
| 2021年3月 | 71 | −30 | −19 | 41 | 275 |
| 2022年3月 | 90 | −29 | −34 | 61 | 309 |
| 2023年3月 | 120 | −30 | −50 | 90 | 354 |
| 2024年3月 | 89 | −17 | −37 | 72 | 395 |
| 2025年3月 | 70 | −69 | −52 | 1 | 351 |
| 2026年3月 | 96 | −31 | −55 | 65 | 364 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は1,924億円。このうち返さなくてよい自己資本が1,656億円で、自己資本比率は85.6%(業種中央値60.6%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 786 | 614 | 172 | 77.0 |
| 2014年3月 | 910 | 715 | 195 | 77.4 |
| 2015年3月 | 1,028 | 817 | 211 | 78.1 |
| 2016年3月 | 1,062 | 860 | 202 | 79.6 |
| 2017年3月 | 1,123 | 912 | 211 | 79.9 |
| 2018年3月 | 1,302 | 1,012 | 290 | 76.4 |
| 2019年3月 | 1,340 | 1,060 | 280 | 77.7 |
| 2020年3月 | 1,299 | 1,054 | 245 | 80.6 |
| 2021年3月 | 1,346 | 1,086 | 260 | 80.2 |
| 2022年3月 | 1,475 | 1,192 | 283 | 80.3 |
| 2023年3月 | 1,584 | 1,295 | 289 | 81.3 |
| 2024年3月 | 1,695 | 1,420 | 275 | 83.3 |
| 2025年3月 | 1,799 | 1,542 | 258 | 85.3 |
| 2026年3月 | 1,924 | 1,656 | 268 | 85.6 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
ゴム製品 17社との比較
同じゴム製品の企業と並べると、いちばん上に来るのは自己資本比率で17社中1位あたり、逆に低いのは配当利回りで17社中15位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥6,650で、1年前と比べて+68.7%。過去52週の値幅のなかでは82%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 13.6倍 |
| PER (会社予想) | 12.2倍 |
| PBR | 1.08倍 |
| 配当利回り | 2.56% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
直近1カ月で約2.5%上昇し、株価は6580円。25日線(6636円)を0.8%下回るが、75日線(6110円)は7.7%上回っており、中期的な上昇トレンドは維持。52週高値7270円からは約9.5%下落、52週安値3915円からは約68%上昇。出来高は直近で3〜8万株と変動が大きく、8月7日に11.5万株と増加。RSIは61.4で強気圏。半導体関連として業績期待が強く、高位でもみ合いながらも底堅い。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 70/100)。
PER13.41倍は業界平均16.95倍を下回り、PBR1.07倍は平均0.92倍を上回るものの低水準。配当利回り2.58%は平均3.53%を下回るが、配当性向105.2%と高く、無理な配当の可能性。ROE8.5%と収益性は良好で、売上・利益ともに増加傾向。割安感があるが、配当の持続性には注意が必要。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 13.6倍 | 16.9倍 |
| PER (予想) | 12.2倍 | — |
| PBR | 1.08倍 | 0.91倍 |
| ROE | 8.5% | 4.7% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
半導体製造装置向けの精密ゴム部品などが牽引し、増収基調にある。強気派は、半導体や医療など成長分野での需要拡大と、高付加価値製品の構成比上昇により、収益性が改善するところを評価する。特に、円安が輸出競争力や海外収益の評価を押し上げ、業績予想の上振れも期待できるとする。一方、弱気派は、主要な需要先である中国の設備投資減速や、汎用ゴム製品の価格競争が重荷となるとの懸念を持つ。また、原材料価格の変動が利益を圧迫するリスクや、成長分野向けの投資が期待するほど収益に結びつかない可能性を指摘する。なお、株価は1年で約7割上昇しており、先行きへの織り込みが進んだと見る向きもある。
- 成長分野の需要
半導体や医療向け部品の高機能化で需要が拡大。
- 円安の追い風
輸出競争力が高まり、海外売上の評価が増加。
- 高付加価値化
精密部品の構成比上昇で粗利率が改善傾向。
- 純利益121→135億、3期連続増益決算発表後影響中
純利益は99→121→135億と3期連続で増加、増益率11.6%。
- 営業利益52→59億、2期連続増益決算発表後影響中
営業利益率は5.76%→6.43%に改善、金額で7億円増。
- 予想PER12.1倍と実績13.41倍から改善継続影響弱
予想PERは実績PER13.41倍から12.1倍へ低下、割安感。
- 配当利回り2.58%と安定配当継続影響弱
配当利回り2.58%を確保、株主還元の安定性が評価材料。
- 中国需要の減速
中国の設備投資停滞で需要に不透明感がある。
- 原材料高のリスク
原油やゴム価格の高騰でコストが増加し利益圧迫。
- 株価の過熱感
1年で7割上昇し、業績の伸びを超過した可能性。
- 売上高903→918億、伸び率1.7%にとどまる通年影響弱
売上高は886→903→918億と伸び悩み、成長力に乏しい。
- 株価1年で68.6%上昇、業績上振れを先取り不定影響中
株価は6580円、過去1年で68.6%上昇し、利益成長率を大幅に超過。
- PBR1.07倍と1倍を上回り割安修正完了継続影響弱
PBRは1.07倍まで回復し、ROE8.5%を考慮すると評価は適正化。
- 営業利益率6.43%となお低位継続影響弱
営業利益率は5.76%→6.43%に改善も、売上高規模に対する水準は低い。
- 半導体向け売上高
- 成長分野の牽引が続くか確認するため。
- 海外売上比率
- 円安の恩恵やグローバル需要の寄与を測る。
- 原材料価格の影響
- コスト変動が利益率に与える影響を監視。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり170円で、前期から+14.3%。いまの株価に対する利回りは2.56%。増配か配当維持が5年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 52 | — | 23.0 |
| 2018年3月 | 63 | 21.2 | 35.5 |
| 2019年3月 | 68 | 7.9 | 26.7 |
| 2020年3月 | 70 | 2.9 | 37.7 |
| 2021年3月 | 70 | 0.0 | 52.6 |
| 2022年3月 | 100 | 42.9 | 39.2 |
| 2023年3月 | 110 | 10.0 | 32.0 |
| 2024年3月 | 122 | 10.9 | 60.5 |
| 2025年3月 | 140 | 14.8 | 61.5 |
| 2026年3月 | 160 | 14.3 | 105.2 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥170
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ7,267人。区分でいちばん多いのは事業法人で33.2%。グループ会社や銀行などの安定株主が50.2%を占め、残る49.8%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 事業法人 | 33.2 | 33.2 | 33.1 | 33.2 | 34.5 | 33.2 |
| 個人・その他 | 25.4 | 27.0 | 29.4 | 29.5 | 28.7 | 30.8 |
| 外国法人 | 19.7 | 19.1 | 17.5 | 17.0 | 17.5 | 18.1 |
| 金融機関 | 20.8 | 20.1 | 19.2 | 19.3 | 17.9 | 17.0 |
| 自己株式 | 4.1 | 5.4 | 7.1 | 7.2 | 5.0 | 6.3 |
| 証券会社 | 0.9 | 0.6 | 0.7 | 1.0 | 1.3 | 0.8 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 日本マスタートラスト信託銀行㈱(信託口) | 10.22 |
| 02 | 新田ゴム工業㈱ | 9.71 |
| 03 | アイビーピー㈱ | 6.49 |
| 04 | 合同会社オンガホールディングス | 4.89 |
| 05 | ㈱日本カストディ銀行(信託口) | 3.67 |
| 06 | ニッタ取引先持株会 | 3.48 |
| 07 | ニッタ共栄会 | 2.45 |
| 08 | ニッタ従業員持株会 | 1.53 |
| 09 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505103(常任代理人)㈱みずほ銀行 決済営業部 | 1.49 |
| 10 | 日本ゼオン㈱ | 1.45 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+272%、1株純資産は14期で+188%。直近期のROEは8.5%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 132 | 2,086 | 6.7 | 13.5 | 22.2 |
| 2014年3月 | 197 | 2,426 | 8.7 | 9.8 | 16.8 |
| 2015年3月 | 257 | 2,768 | 9.9 | 12.7 | 26.4 |
| 2016年3月 | 292 | 2,910 | 10.3 | 9.7 | 21.4 |
| 2017年3月 | 271 | 3,086 | 9.0 | 11.4 | 23.0 |
| 2018年3月 | 315 | 3,412 | 9.7 | 12.6 | 35.5 |
| 2019年3月 | 308 | 3,571 | 8.8 | 11.7 | 26.7 |
| 2020年3月 | 211 | 3,615 | 5.9 | 10.0 | 37.7 |
| 2021年3月 | 165 | 3,775 | 4.4 | 16.0 | 52.6 |
| 2022年3月 | 370 | 4,188 | 9.3 | 7.5 | 39.2 |
| 2023年3月 | 387 | 4,623 | 8.8 | 7.6 | 32.0 |
| 2024年3月 | 354 | 5,064 | 7.3 | 11.3 | 60.5 |
| 2025年3月 | 437 | 5,540 | 8.2 | 8.6 | 61.5 |
| 2026年3月 | 490 | 6,009 | 8.5 | 9.0 | 105.2 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
13名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は13名。2026/3期の役員報酬は総額246百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約5倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 石切山靖順 | 取締役会長 | 70 | 27,000 |
| 北村精一 | 代表取締役社長 兼社長執行役員 | 64 | 13,000 |
| 萩原豊浩 | 取締役 兼専務執行役員 営業統括兼関連会社担当 ゲイツ・ユニッタ・アジア株式会社 代表取締役副社長 | 65 | 12,000 |
| 泉敦 | 取締役 兼常務執行役員 ニッタ・ムアー事業部長 | 63 | 8,000 |
| 懸上耕一 | 取締役 兼常務執行役員 コーポレートセンター長 兼経営戦略、購買担当 | 62 | 5,000 |
| 豊島ひろ江 | 取締役 | 58 | — |
| 池田剛久 | 取締役 | 67 | — |
| 小野友之 | 取締役 | 66 | — |
| 福若克博 | 監査役(常勤) | 63 | 2,000 |
| 森下敏彦 | 監査役(常勤) | 59 | — |
| 松浦一悦 | 監査役 | 63 | — |
| 大神哲明 | 監査役 | 60 | — |
残りの役員1名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 黒田愛 | 取締役 | 59 |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | 株式報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 5 | 115 | 23 | 37 | 176 | 35 |
| 社外取締役 | 5 | 36 | — | — | 36 | 7 |
| 監査役 | 3 | 34 | — | — | 34 | 11 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容1,264字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題3,102字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク2,632字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)7,093字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第97期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-23
- 半期報告書半期報告書-第97期(2025/04/01-2025/09/30)2025-11-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第96期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-25
- 半期報告書半期報告書-第96期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-07
- 有価証券報告書有価証券報告書-第95期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-25
- 四半期報告書四半期報告書-第95期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-07
- 四半期報告書四半期報告書-第95期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-08
- 四半期報告書四半期報告書-第95期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-09
- 有価証券報告書有価証券報告書-第94期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-27
- 四半期報告書四半期報告書-第94期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-08
- 四半期報告書四半期報告書-第94期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-09
- 四半期報告書四半期報告書-第94期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-10
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