概要
ホソカワミクロンは、粉砕・分級・混合・乾燥・造粒などの粉体処理機械とシステムエンジニアリングを中核とする企業である。化学品、医薬品、食品、鉱業などあらゆる産業に向けて装置を提供し、同時にプラスチックフィルム製造装置や自社ブランド化粧品・ヘルスケア製品も手がける。1949年に株式会社化し、1989年に大阪証券取引所第二部に上場。2025年9月期の連結売上高は780億円、従業員数は1957名。大阪府枚方市に本社を置き、欧州・米州・アジアに30以上のグループ会社を持つグローバル企業である。
3つの事業セグメントで構成されるグループ
ホソカワミクロングループは、粉体関連事業、プラスチック薄膜関連事業、化粧品・ヘルスケア関連事業の3区分で構成される。粉体関連事業が売上の大部分を占め、粉砕機・分級機・混合機・乾燥機・造粒機などの装置販売に加え、受託加工サービスや集塵装置なども提供する。プラスチック薄膜関連事業では、ドイツの連結子会社ホソカワアルピネが中心となり、インフレーション法による単層から最大11層までの機能性フィルム製造装置を製造・販売する。化粧品・ヘルスケア関連事業は、自社ブランドのスキンケア化粧品や育毛剤などの製造販売、化粧品ODM、ドラッグデリバリーシステムの受託研究を含む。2024年10月にはホソカワミクロン化粧品株式会社を吸収合併し、同事業を本体に統合した。
欧州・米国・日本の3極を軸とするグローバル展開
同社は日本、欧州、米国を主要拠点とし、アジアや中南米、中近東、アフリカにも販売網を広げる。欧州では1982年にオランダのナウタミックス社を買収して以来、ドイツのアルピネ社(1987年買収)など複数のメーカーをグループ化。管掌対象の海外連結子会社は29社にのぼる。近年は中東・アジアの販売拠点を強化し、2024年にはヨルダン、タイ・バンコク、オーストリアに新たな拠点を設立した。一方、2015年にはドイツのベペックス社を売却し、製菓関連事業から撤退するなど、事業ポートフォリオの見直しも進めている。
売上高854億円から780億円へ、減収減益の2025年9月期
2025年9月期の連結売上高は780億円(前期比8.7%減)、営業利益は71億円(同14.8%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は45億円(同18.9%減)であった。受注高は744億円と前期比4.2%減少し、特に大型案件で投資判断の延期が続いた。粉体関連事業では売上高586億円(同9.8%減)、セグメント利益64億円(同13.5%減)。プラスチック薄膜関連事業では売上高193億円と前年から減少したが、アフターマーケット分野は安定して推移した。前期(2024年9月期)は売上高854億円、営業利益83億円、純利益56億円と過去最高水準であった。
目標とする経営指標と第18次中期計画
同社は連結ROE10%以上、売上高営業利益率10%以上、総還元性向50%以上を目標に掲げ、PBR1倍以上の維持・向上を目指している。2024年10月から第18次中期3カ年経営計画(2025年9月期~2027年9月期)を開始し、「Unique & Dominant」を基本方針とする。重点施策は、①グループシナジーの創出(グローバル拠点の連携強化とアフターサービス網拡充)、②DXによるデータ分析と活用(100年超の蓄積データを活用したIIoTソリューション「HOSOKAWA GEN4」の開発)、③特定市場のデファクトスタンダードを目指した商品開発(リチウムイオン電池電極材や代替肉製造システムなど社会課題解決型製品)の3点である。
業界の中での役割は粉体処理装置・システムのグローバルメーカー、プラスチックフィルム製造装置メーカーにあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2025/9期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| 粉体関連事業 | 586億円 | 75.1% | 65億円 | 11.1% |
| プラスチック 薄膜関連事業 | 194億円 | 24.9% | 21億円 | 10.8% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01粉体関連(全産業)主力
化学品、医薬品、食品、鉱業等あらゆる産業向けに、粉砕・分級・混合・乾燥・造粒等の粉体処理機械とシステムエンジニアリングを提供。受託加工サービスも展開。コア技術は粉体の微細化・表面改質。
- ACMパルベライザ
- 微粉砕機。衝撃と分級を組み合わせた高速回転式で、樹脂・顔料などの微粉砕に広く使用。
- カウンタジェットミルAFG
- 超微粉砕機。ジェット気流による粒子同士の衝突で微粉化し、クリーンな粉砕が可能。
- ミクロンセパレータ
- 分級機。気流を利用して粉体を粒度別に選別する装置。精密分級に使用。
- ナウタミキサ
- 混合機。スクリューの遊星運動により粉体を均一に混合する装置。
- パウダテスタ
- 粉体の流動性・凝集性等の物性を測定する分析装置。粉体ハンドリング設計に不可欠。
02プラスチックフィルム・薄膜関連準主力
インフレーション法による単層~多層(最大11層)の機能性フィルム製造装置を提供。包装材や工業用フィルム向けで、欧州子会社が製造・販売を担う。
- 多層インフレーションフィルム製造装置
- 複数の樹脂を同時に押出し、層状に積層したフィルムを製造する装置。バリア性・シール性等の機能を付与可能。
03化粧品・ヘルスケア関連副次
自社ブランドのスキンケア化粧品・育毛剤・オーラルケア品の製造販売、および化粧品ODM、DDS(ドラッグデリバリーシステム)受託研究を展開。粉体技術を応用したナノ粒子配合製品が特徴。
- ナノクリスフェア・プルガンス
- 粉体技術を応用したスキンケア化粧品。ナノ粒子による浸透性向上を特徴とする。
- ナノインパクト
- 育毛剤。有効成分をナノ化して配合。
製品と技術
粉砕機:ACMパルベライザとカウンタジェットミルAFG
粉体関連事業の中核製品の一つが粉砕機である。ACMパルベライザは衝撃と分級を組み合わせた高速回転式の微粉砕機で、樹脂や顔料などの微粉砕に広く使用される。より微細な粉砕を必要とする場合は、カウンタジェットミルAFGが用いられる。これはジェット気流による粒子同士の衝突で微粉化する方式で、クリーンな粉砕が可能であり、不純物混入を避けたい医薬品や電子材料分野で重宝される。同社はこれらの粉砕機に加え、超微粉砕機「ACMパルベライザCR」や「プルビス」などもラインアップしている。
分級・混合・乾燥の各工程を支える主要装置
粉体処理プロセスにおいて、粉砕後の粒度選別には分級機が不可欠である。同社の「ミクロンセパレータ」は気流を利用して粉体を粒度別に選別し、精密分級を実現する。混合機の代表格は「ナウタミキサ」で、スクリューの遊星運動により粉体を均一に混合する。乾燥機では「ミクロンドライヤ」や「ドライマイスタ」などを製品化している。これらの装置は単体で販売されるほか、システムエンジニアリングとして顧客工場向けに一貫ラインとして提供されることも多い。
粉体物性測定機「パウダテスタ」とラボ用装置
粉体のハンドリング設計には、流動性・凝集性・圧縮性などの物性把握が欠かせない。同社の「パウダテスタ」はこれらを総合的に測定する分析装置であり、粉体プロセス設計の基礎データを提供する。その他、「ペネトアナライザ」「ヴィブレット」「パーシェアナライザ」などの測定機や、ラボ用の小型装置「ピコライン」もラインナップ。これらは研究開発用途から品質管理まで幅広く利用され、装置販売に付随するソリューション提案にも活用される。
多層インフレーションフィルム製造装置
プラスチック薄膜関連事業の主力は、インフレーション法による多層フィルム製造装置である。単層から最大11層まで積層可能で、異なる樹脂を組み合わせることでバリア性やシール性などの機能を付与できる。ドイツの連結子会社ホソカワアルピネが製造・販売を担い、包装材や工業用フィルム向けに供給される。近年はアジア市場の開拓を強化しており、2024年9月にタイ・バンコクに販売事務所を設立した。
粉体技術を応用した化粧品・ヘルスケア製品
同社は粉体技術を応用し、自社ブランドの化粧品やヘルスケア製品も展開する。スキンケア化粧品「ナノクリスフェア・プルガンス」はナノ粒子による成分浸透性向上を特徴とし、育毛剤「ナノインパクト」も有効成分をナノ化して配合する。オーラルケア品「ナノラル」も製品群に含まれる。化粧品ODMやドラッグデリバリーシステム(DDS)の受託研究も行っており、粉体技術の応用範囲を広げている。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
機械のなかでの位置
粉体処理技術で国内有力、海外展開も強み
機械業界において、粉体処理装置の分野で高い技術力を持つ。売上高は2024/9期の795億円から2025/9期には854億円へ増加したが、2026/9期は780億円と減収見込み。営業利益率は9%前後で安定的。同業他社には日本製鋼所や三浦工業が挙げられる。日本製鋼所は大型設備、三浦工業はボイラーに強みがあり、同社は粉体処理で独自のポジションを築く。海外売上比率は高く、グローバルに展開しているが、直近期の減収は需要変動の影響とみられる。技術力で差別化し、高いシェアを持つ。
強み
- 粉体処理技術で国内トップクラス、特許やノウハウが強み。
- 海外売上比率が高く、成長市場を開拓。
- 営業利益率9%前後を維持、収益基盤が安定。
- 粉砕機や分級機など多品種を扱い、顧客ニーズに対応。
課題
- 直近期に減収見込み、需要サイクルの影響を受ける。
- 三浦工業などが参入し、競争が激化。
- 顧客の設備投資意欲に業績が左右される。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
専用機・建機・農機の時価総額近傍。太字がホソカワミクロン
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 6237イワキポンプ | 883億円 | 18.0倍 |
| 2 | 6517デンヨー | 881億円 | 14.6倍 |
| 3 | 5851リョービ | 881億円 | 8.3倍 |
| 4 | 3302帝国繊維 | 840億円 | 16.5倍 |
| 5 | 6454マックス | 839億円 | 23.5倍 |
| 6 | 6277ホソカワミクロン | 835億円 | 25.7倍 |
| 7 | 9663ナガワ | 833億円 | 17.9倍 |
| 8 | 6363酉島製作所 | 828億円 | 12.7倍 |
| 9 | 6331三菱化工機 | 750億円 | 9.5倍 |
| 10 | 6364AIRMAN | 749億円 | 12.1倍 |
| 11 | 7231トピー工業 | 742億円 | 6.6倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(専用機・建機・農機)に従っています。
会社の歴史
沿革 39件
合資会社から株式会社へ改組した1949年
1949年8月、合資会社細川鉄工所を株式会社細川鉄工所に改組し、大阪市港区に本店を設置した。同年10月には本店を大阪府高槻市に移転。これにより法人組織としての基礎が固まり、翌1951年3月には微粉砕機「スーパーミクロンミル」の製造販売を開始する。以降、1955年に分級機「ミクロンセパレータ」、1959年に乾燥機「ミクロンドライヤ」と、粉体処理装置のラインナップを順次拡大していく。
海外技術導入で製品群を拡充した1960年代
1962年1月、アメリカのパルベライジング・マシナリー社(現ホソカワミクロンインターナショナル)から技術導入し、乾式ろ過集塵装置「マイクロパルスエアー」と微粉砕機「パルベライザ」の製造販売を開始。続いて1963年7月にはオランダのナウタミックス社から技術導入し、混合機「ナウタミキサ」を製品化した。この時期に自社開発と外部技術の取り入れを並行して進め、粉砕・分級・混合・乾燥の主要工程をカバーする装置メーカーとしての基盤を築いた。
商号変更と欧米企業買収による国際化の1980年代
1980年8月、社名を「ホソカワミクロン株式会社」に変更。1982年8月には混合機専門メーカーのナウタミックス社(オランダ)を買収し、欧州における販売・生産拠点とした。1985年3月にはアメリカ最大の粉体処理装置メーカーU.S.フィルターシステムズ社(現ホソカワミクロンインターナショナル)を買収。さらに1987年11月には西ドイツ最大の総合粉体機器メーカーであるアルピネ社を買収した。これにより欧州・米国に強固な現地法人を獲得し、国際的な企業グループへと変貌を遂げた。
株式上場と第1部指定、国内拠点の整備
1989年6月、大阪証券取引所市場第二部に株式を上場。1991年8月には東京証券取引所市場第二部に上場し、1992年3月には両取引所の市場第一部銘柄に指定された。国内では1992年9月に奈良工場を新設し、1993年3月に大阪工場を枚方工場と奈良工場に集約。また1993年4月にはつくば粉体技術開発センターを新設し、研究開発機能を強化した。2004年4月には本店を大阪府枚方市の枚方事業所内に移転し、現在の本社所在地となった。
事業再編と子会社の吸収・統合
2000年1月、海外グループ(日本を除く)の集塵機・各種フィルター等の製造販売部門を売却。2002年10月には研究開発部門を子会社ホソカワパウダエンジニアリング(後にホソカワ粉体技術研究所)に承継させる会社分割を実施。2008年4月にはホソカワミクロンインターナショナルを完全子会社化し、2009年7月には国内子会社のホソカワ粉体技術研究所を吸収合併した。2014年10月には株式会社ユノインターナショナルを買収し、社名をホソカワミクロン化粧品株式会社に変更して化粧品事業に本格参入。一方、2015年9月にはドイツのベペックス社を売却し、製菓関連事業から撤退した。
中国拠点設立と新たな販売網の拡大(2000年代~)
2005年8月、上海事務所を法人化し細川密克朗(上海)粉体机械有限公司を設立。中国市場への直接販売体制を整えた。2020年1月にはスペインのsolids solutions groupを買収。同グループの事業所をスペイン国内で1か所に集約するとともに、ドイツ事業所の一部機能をスペインに移管した。2024年にはヨルダン、タイ・バンコク、オーストリアに新たな販売事務所を設立。日本でも2025年11月に大阪事業所内にコスメティックセンターを開設し、化粧品事業の拠点を拡充している。
年表39件を開く
1940年代
- 1949年8月合資会社細川鉄工所を株式会社細川鉄工所に改組し、大阪市港区に本店を設置。
- 1949年10月本店を大阪府高槻市に移転。
1950年代
- 1951年3月微粉砕機(スーパーミクロンミル)の製造・販売を開始。
- 1955年9月分級機(ミクロンセパレータ)の製造・販売を開始。
- 1957年5月関東地域での営業体制強化のため東京支店を新設。
- 1958年3月大阪第1工場を新設。
- 1959年8月乾燥機(ミクロンドライヤ)の製造・販売を開始。
1960年代
- 1960年5月本店を大阪市港区に移転。
- 1962年1月パルベライジング・マシナリー社〔現Hosokawa Micron International Inc.(アメリカ)〕より技術導入し、乾式ろ過集塵装置(マイクロパルスエアー)、微粉砕機(パルベライザ等)の製造・販売を開始。
- 1963年7月ナウタミックス社(オランダ)より技術導入し、混合機(ナウタミキサ)の製造・販売を開始。
- 1969年5月枚方工場(大阪府枚方市)を新設。
1970年代
- 1973年2月本社事務所(大阪府枚方市)の新設及び枚方工場を増設。
- 1979年4月粉体技術センター(千葉県柏市)を新設。
1980年代
- 1980年8月商号変更「ホソカワミクロン株式会社」に商号変更。
- 1982年8月M&A混合機専門メーカーであるナウタミックス社(オランダ)を買収し、ヨーロッパにおける販売及び生産拠点とする。
- 1985年3月M&Aホソカワインベストメント社を通してアメリカ最大の粉体処理装置メーカーであるU.S.フィルターシステムズ社〔現Hosokawa Micron International Inc.(アメリカ)〕を買収し、アメリカにおける国際化の拠点とする。
- 1986年4月技術開発センター(枚方事業所内)を新設。
- 1986年9月M&A国内関係会社3社〔株式会社ホソカワインターナショナル、細川粉体機器サービス株式会社、ホソカワ東京機器サービス株式会社〕及び株式会社細川粉体工学研究所を吸収合併。
- 1987年9月表面融合システム(メカノフュージョンシステム)の製造・販売を開始。
- 1987年11月M&AHMIウンターネーメンズ ホールディング社を通して西ドイツ最大の総合粉体機器メーカーであるアルピネ社(現連結子会社)を買収。
- 1989年6月上場大阪証券取引所市場第二部へ当社株式を上場。
- —本店を大阪市中央区に移転。
1990年代
- 1991年8月上場東京証券取引所市場第二部へ当社株式を上場。
- 1992年1月M&AHosokawa Micron International Inc.(アメリカ)(現連結子会社)を通じて乾燥機、混合機、粉砕機、コンパクションマシーン並びにそれらのシステムの製造・販売等を行うビーペックス社グループ(アメリカ)を買収。
- 1992年3月東京証券取引所、大阪証券取引所の市場第一部銘柄に指定。
- 1992年9月奈良工場(奈良県五條市)を新設。
- 1993年3月大阪工場を枚方工場、奈良工場に集約。
- 1993年4月つくば粉体技術開発センターを新設。
2000年代
- 2000年1月海外グループ(日本を除く)の集塵機・各種フィルター等の製造・販売部門を売却。
- 2002年10月商号変更研究開発部門の営業を当社の子会社であるホソカワパウダエンジニアリング株式会社に承継させるため会社分割を実施し、同社の商号を株式会社ホソカワ粉体技術研究所に変更。
- 2004年4月本店を大阪府枚方市枚方事業所内に移転。
- 2005年8月創業上海事務所を法人化し、細川密克朗(上海)粉体机械有限公司を設立。
- 2007年9月本社社屋新築(大阪府枚方市)
- 2008年4月M&AHosokawa Micron International Inc.を完全子会社化。
- 2009年7月M&A国内関係会社である株式会社ホソカワ粉体技術研究所を吸収合併。
2010年代
- 2013年5月東京事業所新築(千葉県柏市)
- 2014年4月Hosokawa Alpine Aktiengesellschaft(ドイツ)にて工場の新設及び事務所の改修。
- 2014年10月M&A株式会社ユノインターナショナルを買収し、社名を「ホソカワミクロン化粧品株式会社」に変更。
- 2015年9月連結子会社Hosokawa Bepex GmbH(ドイツ)を売却し、製菓関連事業より撤退。
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2025/9期の経営方針より
会社は4つの方針を掲げている。そのうち3項目には、達成する数字が明記されている。
- 連結ROE(株主資本利益率)10%以上
- 売上高営業利益率10%以上
- 総還元性向50%以上
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
グループシナジーの創出
日本・欧州・米国を主要拠点とし、グローバルに展開するグループ各社との連携を強化。各国・地域の市場特性に合わせた最適な機器・システムの開発、現地密着型の販売戦略、アフターサービスネットワーク拡充により収益基盤拡大と顧客満足度向上を図る。
- 02
DXによるデータ分析と活用
100年以上の蓄積データを強みに、DX技術を駆使した分析・一元化・共有により業務効率を最適化。IIoTと自社システムの融合によるデジタル・ソリューション提供で顧客満足向上と競合差別化を図り、収益基盤を強化する。
- 03
特定市場のデファクトスタンダード商品開発
社会課題解決に資する製品開発を推進。リチウムイオン電池電極材や代替肉製造システムなどに加え、廃タイヤ由来のリサイクルカーボンブラックやリグニンなど環境配慮型素材関連市場で世界標準システム・商品を構築。メンテナンス強化で循環型社会にも貢献。
- 04
コーポレート・サステナビリティの実践
ESGを企業活動の前提と捉え、透明性・実効性の高いガバナンスを実現し、リスク低減と機会獲得で企業価値向上を目指す。人材育成、働き方改革、ダイバーシティ推進など人的資本の価値を最大化し、中長期的成長につなげる。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で1,957人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は739万円で、9期前と比べて+4.4%。平均年齢は42.6歳、平均勤続年数は18.1年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2016年9月 | — | — | — | 1,445 | — |
| 2017年9月 | — | — | — | 1,488 | — |
| 2018年9月 | — | — | — | 1,539 | — |
| 2019年9月 | 708 | 43.0 | 19.2 | 1,656 | — |
| 2020年9月 | 694 | 42.3 | 19.0 | 1,772 | — |
| 2021年9月 | 679 | 42.6 | 18.8 | 1,808 | — |
| 2022年9月 | 698 | 43.5 | 19.5 | 1,870 | — |
| 2023年9月 | 673 | 43.4 | 19.4 | 1,939 | — |
| 2024年9月 | 734 | 43.1 | 19.0 | 1,964 | 423 |
| 2025年9月 | 739 | 42.6 | 18.1 | 1,957 | 363 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社31社(国内 14 / 海外 17、うち連結子会社 19) を有報から抽出しています。
- 海外Hosokawa Micron (Korea) Ltd.韓国 ソウル市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Hosokawa Micron (Malaysia) Sdn Bhd.マレーシア クアラルンプール市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内Hosokawa Micron International Inc. ※アメリカ ニュージャージー州 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Hosokawa Finance International B.V. ※オランダ ドイッチンケム市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外細川密克朗(上海)粉体机械有限公司中国上海市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内ホソカワ受託加工株式会社大阪府枚方市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内Hosokawa Americas Inc.アメリカ ニュージャージー州 · 連結子会社
- 海外Hosokawa Micron de Mexico S.A. de C.V.メキシコ メキシコ市 · 連結子会社
- 海外Hosokawa Alpine Aktiengesellschaft ※ドイツ アウグスブルク市 · 連結子会社
- 海外Hosokawa Micron B.V.オランダ ドイッチンケム市 · 連結子会社
- 海外Hosokawa Micron Powders GmbHドイツ ケルン市 · 連結子会社
- 国内Hosokawa Micron Ltd.イギリス ランコーン市 · 連結子会社
残りのグループ会社19社を開く
- Hosokawa Micron India Private Ltd.インド チェンナイ市
- Hosokawa Alpine American Inc.アメリカ マサッチューセッツ州
- Hosokawa Micron Sankt Petersburg OOOロシア サンクト・ペテルブルグ市
- Hosokawa Micron Real Estate B.V.オランダ ドイッチンケム市
- Hosokawa Kolb GmbHドイツ ニーダーカッセル市
- Hosokawa Alpine Poland Sp. z o.o.ポーランド ワルシャワ市
- Hosokawa Solids Solutions GmbHドイツ ランツベルク市
- Hosokawa Solids S.L.スペイン ギプスコア県
- solids system- technik, S.L.スペイン ギプスコア県
- solids components MIGSA S.L.スペイン ギプスコア県
- Hosokawa Custom Processing Services, LLCアメリカ ノースカロライナ州
- Hosokawa Solids Chile SpAチリ 首都州
- Hosokawa Solids Mexico S.A. de C.V.メキシコ ケレタロ州
- Hosokawa Alpine Switzerland GmbHスイス アルトシュテッテン市
- Hosokawa Micron India Technologies Pvt.Ltd.インド チェンナイ市
- Hosokawa Alpine MENA L.L.C-FZヨルダン アンマン県
- Hosokawa Alpine Austria GmbHオーストリア ウィーン市
- Hosokawa Alpine Asia Pacific Co.,Ltd.タイ サムットプラカーン県
- ホソカワミクロン ワグナー株式会社大阪府枚方市50%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2025年9月期の売上高は780億円、営業利益は71億円。前期と比べると減収減益で、売上が-8.7%、利益が-14.5%。
会社が出している今期の予想2026年9月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 830億円 | 780億円 |
| 営業利益 | 45億円 | 71億円 |
| 純利益 | 32億円 | 45億円 |
| 1株あたり配当 | ¥140 | ¥140 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2026年3Qで、売上は210億円、営業利益は9億円。前年の2023年3Qと比べると、売上は+9.9%、営業利益は−50.0%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年2Q | 188 | 18 | 9.6 | 14 |
| 2023年3Q | 191 | 18 | 9.4 | 13 |
| 2023年4Q | 232 | — | — | 22 |
| 2024年1Q | 203 | 16 | 7.9 | 12 |
| 2024年2Q | 212 | 22 | 10.4 | 12 |
| 2024年4Q | 439 | 45 | 10.3 | 32 |
| 2025年2Q | 385 | 36 | 9.4 | 27 |
| 2025年4Q | 395 | 35 | 8.9 | 18 |
| 2026年2Q | 399 | 18 | 4.5 | 12 |
| 2026年3Q | 210 | 9 | 4.3 | 9 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2012年9月期からの14期で、売上は407億円から780億円へ1.9倍に増えた。直近期の営業利益率は9.1%。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年9月 | 407 | — | 39 | — | 22 |
| 2013年9月 | 450 | — | 35 | — | 23 |
| 株式会社ユノインターナショナルを買収し、社名を「ホソカワミクロン化粧品株式会社」に変更。 | |||||
| 2014年9月 | 485 | — | 34 | — | 23 |
| 2015年9月 | 473 | — | 26 | — | 25 |
| 2016年9月 | 447 | — | 37 | — | 25 |
| 2017年9月 | 495 | — | 52 | — | 36 |
| 2018年9月 | 569 | — | 67 | — | 42 |
| 2019年9月 | 554 | — | 61 | — | 42 |
| 2020年9月 | 535 | — | 50 | — | 33 |
| 2021年9月 | 608 | — | 66 | — | 47 |
| 2022年9月 | 669 | — | 58 | — | 40 |
| 2023年9月 | 795 | — | 83 | — | 60 |
| 2024年9月 | 854 | 83 | 92 | 9.7 | 56 |
| 2025年9月 | 780 | 71 | 77 | 9.1 | 45 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2025年9月期
売上高780億円のうち、営業利益として残るのは71億円で9.1%。営業外の損益と税金を反映した純利益は45億円、売上の5.8%にあたる。営業利益率は業種中央値8.6%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金64.9%506億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金26.0%203億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益9.1%71億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2025年9月期は営業CFが95億円、投資CFが−37億円で、差し引きのフリーCFは58億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は311億円で、売上の4.8ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年9月 | 12 | −10 | −5 | 2 | 61 |
| 2013年9月 | 42 | −23 | −8 | 19 | 82 |
| 2014年9月 | 36 | −22 | −1 | 14 | 99 |
| 2015年9月 | 25 | −12 | −13 | 13 | 100 |
| 2016年9月 | 42 | 7 | −12 | 49 | 126 |
| 2017年9月 | 73 | −14 | −27 | 59 | 168 |
| 2018年9月 | 54 | −13 | −11 | 41 | 198 |
| 2019年9月 | 32 | −30 | −19 | 2 | 168 |
| 2020年9月 | 40 | −39 | 1 | 1 | 173 |
| 2021年9月 | 61 | −26 | −17 | 35 | 198 |
| 2022年9月 | 81 | −26 | −14 | 55 | 265 |
| 2023年9月 | 59 | −35 | −47 | 24 | 257 |
| 2024年9月 | 73 | −30 | −28 | 43 | 270 |
| 2025年9月 | 95 | −37 | −33 | 58 | 311 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2025年9月期の総資産は1,027億円。このうち返さなくてよい自己資本が672億円で、自己資本比率は65.4%(業種中央値65.3%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2012年9月 | 426 | 207 | 219 | 48.5 |
| 2013年9月 | 465 | 257 | 208 | 55.2 |
| 2014年9月 | 515 | 282 | 233 | 54.7 |
| 2015年9月 | 507 | 303 | 204 | 59.7 |
| 2016年9月 | 479 | 287 | 192 | 59.7 |
| 2017年9月 | 568 | 340 | 228 | 59.6 |
| 2018年9月 | 622 | 373 | 249 | 59.8 |
| 2019年9月 | 601 | 368 | 233 | 61.1 |
| 2020年9月 | 652 | 406 | 246 | 62.1 |
| 2021年9月 | 731 | 459 | 272 | 62.7 |
| 2022年9月 | 860 | 538 | 322 | 62.4 |
| 2023年9月 | 970 | 589 | 381 | 60.6 |
| 2024年9月 | 981 | 616 | 364 | 62.8 |
| 2025年9月 | 1,027 | 672 | 355 | 65.4 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
機械 209社との比較
同じ機械の企業と並べると、いちばん上に来るのは営業利益率で209社中95位あたり、逆に低いのは売上成長率で209社中183位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥5,310で、1年前と比べて-3.0%。過去52週の値幅のなかでは27%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 25.7倍 |
| PER (会社予想) | 24.3倍 |
| PBR | 1.08倍 |
| 配当利回り | 2.64% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は5230円で、25日線4968.2円を大きく上回り、75日線5290.33円を下回る。1ヶ月で+8.39%と上昇、年初来では-1.25%とほぼ横ばい。52週高値6950円からは25%下落、安値4705円からは11%上昇。8月4日から5日にかけて上昇が加速し、8月6日には5230円。RSIは71.25と過熱圏に入っており、短期的な調整に注意。75日線が抵抗となり、上値は重い。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準をほぼ妥当と判定しています(スコア 48/100)。
PERは25.28倍で業界平均の24.81倍とほぼ同等、PBRは1.08倍で平均の1.62倍を下回る。ROEは7%で平均水準、配当利回りは2.29%で平均の2.71%をやや下回る。収益は2025/9期に減益となる見込みで、成長性は限定的だが、利益率は10%前後を維持している。株価指標は業界と比較して割高感はなく、配当も安定している。ただし、ROEと配当利回りが平均を下回る点はややマイナス。総合的にほぼ妥当と判断する。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 25.7倍 | 22.7倍 |
| PER (予想) | 24.3倍 | — |
| PBR | 1.08倍 | 1.50倍 |
| ROE | 7.0% | 7.0% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
ホソカワミクロンの投資論点は、売上高は増加傾向にある一方で、利益率が低下していること。強気派は、環境規制やEV関連の需要拡大で粉体処理装置の需要が増えると見て、長期的な成長に期待。弱気派は、原材料費上昇や価格競争の激化で利益率が圧迫され、直近の売上高減益がその兆候だと指摘する。
- 需要構造変化
リチウム電池材料や半導体向けに粉体処理需要は拡大。
- 海外展開
海外売上比率が高く、成長市場の成長を取り込める。
- 技術力
ナノレベルの粉体処理技術は競合が追随しにくい。
- PBR1.08倍、株価は解散価値近辺継続影響中
PBR1.08倍と簿価をほぼ反映、ROE7%との比較で下値リスクが小さい
- 配当利回り2.29%でインカム需要継続影響弱
減益下でも配当利回り2.29%を確保し、長期投資家の支えが見込まれる
- 営業利益率9.1%と高い収益力維持通年影響中
売上高8.6%減でも営業利益率9.1%を維持、需要回復時の利益拡大余地
- 外国人持ち株比率37.12%の高水準継続影響弱
外国人持ち株比率が3割超と高く、価格発見機能と流動性の高さが株価を支える
- 利益率低下
営業利益率は9.72%から9.1%へ低下、原価高の影響。
- 業績減速
売上高は854億円から780億円へ減収、需要減。
- 競争激化
新興国メーカーの台頭で価格競争が激化。
- 売上高780億円と前期比8.6%減収通年影響強
売上高854億円→780億円と74億円減少し、需要環境の悪化が鮮明
- 営業利益率9.72%→9.10%と低下通年影響中
営業利益率が0.62pt低下、コスト増で収益性が徐々に悪化
- 純利益45億円と前期比19.6%減益通年影響中
純利益56億円→45億円、減益率は2割近くに達しEPS圧迫
- PER25.28倍と減益下の割高感継続影響弱
2025/9期の減益を受けてPER25倍超、評価修正が進めば株価調整も
- 営業利益率
- 収益性の改善が株価の鍵。
- 海外売上比率
- 成長市場でのシェア拡大を確認。
- 受注残
- 今後の売上高の先行指標。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり140円で、前期から+0.0%。いまの株価に対する利回りは2.64%。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2016年9月 | 44 | — | 68.4 |
| 2017年9月 | 44 | 0.0 | 51.0 |
| 2018年9月 | 55 | 25.7 | 45.1 |
| 2019年9月 | 55 | 0.0 | 46.7 |
| 2020年9月 | 55 | 0.0 | 65.4 |
| 2021年9月 | 55 | 0.0 | 63.2 |
| 2022年9月 | 75 | 36.4 | 73.7 |
| 2023年9月 | 88 | 16.7 | 47.9 |
| 2024年9月 | 120 | 37.1 | 71.3 |
| 2025年9月 | 120 | 0.0 | 48.2 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥140
株主
有価証券報告書より
2025年9月期末の株主数は延べ5,907人。区分でいちばん多いのは外国法人で37.1%。グループ会社や銀行などの安定株主が31.6%を占め、残る68.4%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2020年9月% | 2021年9月% | 2022年9月% | 2023年9月% | 2024年9月% | 2025年9月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 外国法人 | 31.4 | 32.6 | 28.2 | 30.7 | 35.6 | 37.1 |
| 個人・その他 | 29.3 | 27.3 | 30.1 | 32.7 | 31.6 | 29.8 |
| 金融機関 | 24.2 | 24.3 | 26.9 | 26.9 | 24.4 | 24.4 |
| 事業法人 | 14.3 | 14.0 | 13.6 | 7.5 | 7.1 | 7.1 |
| 自己株式 | 6.1 | 5.9 | 4.8 | 4.2 | 5.7 | 6.7 |
| 証券会社 | 0.8 | 1.8 | 1.2 | 2.2 | 1.2 | 1.5 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 11.11 |
| 02 | THE BANK OF NEW YORK MELLON140042(常任代理人 株式会社みずほ銀行) | 3.74 |
| 03 | 株式会社三井住友銀行 | 3.59 |
| 04 | 東豊産業株式会社 | 3.47 |
| 05 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 3.29 |
| 06 | 株式会社京都銀行 | 2.54 |
| 07 | ACION JAPAN ENGAGEMENT MASTER FUND 140183 (常任代理人 株式会社みずほ銀行) | 2.54 |
| 08 | ホソカワミクロン取引先持株会 | 2.34 |
| 09 | JP MORGAN CHASE BANK 380684(常任代理人 株式会社みずほ銀行) | 2.14 |
| 10 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505301(常任代理人 株式会社みずほ銀行) | 2.02 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-06-10エフエムアール エルエルシー(FMR LLC)変更報告6.10%+1.09pt
- 2026-06-10フィデリティ マネジメント アンド リサーチ カンパニー エルエルシー(Fidelity Management & Research Company LLC)新規の大量保有報告1.72%-0.08pt
- 2026-06-09エフエムアール エルエルシー(FMR LLC)変更報告5.01%
- 2026-06-09フィデリティ マネジメント アンド リサーチ カンパニー エルエルシー(Fidelity Management & Research Company LLC)新規の大量保有報告1.80%
- 2026-05-29エイシオン パートナーズ リミテッド(Acion Partners Limited)新規の大量保有報告7.34%+1.01pt
- 2026-05-21シュローダー・インベストメント・マネージメント・リミテッド(Schroder Investment Management Limited)新規の大量保有報告0.39%+0.10pt
- 2026-04-07みずほ証券 株式会社新規の大量保有報告2.74%
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+474%、1株純資産は14期で+818%。直近期のROEは7.0%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年9月 | 53 | 500 | 11.0 | 8.1 | 39.0 |
| 2013年9月 | 54 | 620 | 9.7 | 12.7 | 111.0 |
| 2014年9月 | 55 | 680 | 8.5 | 11.7 | 51.0 |
| 2015年9月 | 60 | 723 | 8.6 | 9.5 | 86.6 |
| 2016年9月 | 302 | 3,417 | 8.6 | 9.4 | 68.4 |
| 2017年9月 | 215 | 2,070 | 11.4 | 15.1 | 51.0 |
| 2018年9月 | 257 | 2,271 | 11.8 | 12.1 | 45.1 |
| 2019年9月 | 258 | 2,270 | 11.3 | 7.3 | 46.7 |
| 2020年9月 | 205 | 2,500 | 8.6 | 13.3 | 65.4 |
| 2021年9月 | 290 | 2,829 | 10.9 | 12.1 | 63.2 |
| 2022年9月 | 247 | 3,309 | 8.1 | 9.9 | 73.7 |
| 2023年9月 | 383 | 3,918 | 10.6 | 10.7 | 47.9 |
| 2024年9月 | 372 | 4,163 | 9.3 | 11.0 | 71.3 |
| 2025年9月 | 306 | 4,590 | 7.0 | 19.0 | 48.2 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
11名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は11名。2025/9期の役員報酬は総額240百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約5倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 細川晃平 | 代表取締役社長 社長執行役員 | 42 | 258,310 |
| 井上鉄也 | 取締役副社長 副社長執行役員 管理部門・IR・サステナビリティ推進担当 | 62 | 18,400 |
| 渡邊晃 | 取締役執行役員 国内事業担当兼 粉体システム事業本部長 | 49 | 1,200 |
| 稲森正人 | 取締役執行役員 海外事業担当兼 グローバル戦略本部長 | 59 | 1,200 |
| 佐藤ゆかり | 取締役 | 65 | — |
| 下坂厚子 | 取締役 | 73 | — |
| 星谷哲男 | 取締役 | 67 | 400 |
| 岩波清久 | 取締役 | 77 | — |
| 平井道子 | 常勤監査役 | 64 | — |
| 國分博史 | 監査役 | 59 | 1,200 |
| 勝井良光 | 監査役 | 56 | — |
役員報酬の内訳2025/9期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | 株式報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 5 | 97 | 64 | 19 | 182 | 36 |
| 社外取締役 | 7 | 44 | — | — | 44 | 6 |
| 監査役 | 1 | 14 | — | — | 14 | 14 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2025/9期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容1,955字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題3,563字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク3,565字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)6,460字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 半期報告書半期報告書-第82期(2025/10/01-2026/09/30)2026-05-11
- 有価証券報告書有価証券報告書-第81期(2024/10/01-2025/09/30)2025-12-19
- 半期報告書半期報告書-第81期(2024/10/01-2025/09/30)2025-05-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第80期(2023/10/01-2024/09/30)2024-12-18
- 四半期報告書四半期報告書-第80期第2四半期(2024/01/01-2024/03/31)2024-05-10
- 四半期報告書四半期報告書-第80期第1四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-09
- 有価証券報告書有価証券報告書-第79期(2022/10/01-2023/09/30)2023-12-15
- 四半期報告書四半期報告書-第79期第3四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-10
- 四半期報告書四半期報告書-第79期第2四半期(2023/01/01-2023/03/31)2023-05-12
- 四半期報告書四半期報告書-第79期第1四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第78期(令和3年10月1日-令和4年9月30日)2022-12-16
- 四半期報告書四半期報告書-第78期第3四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-10
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