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超!企業DB
日経平均64,325.64-1,890NYダウ52,965.38+199ドル円158.86-1NASDAQ26,205.58+106S&P 5007,665.62+34SOX 指数11,344.26+569/2終値

ミツバ

MITSUBA Corporation7280 · Prime · 電気機器

ワイパー・スターターなど自動車電装部品を主力とする部品メーカー。情報サービスや電気工事も展開。

概要

ミツバは、自動車向け電装部品を主力とする部品サプライヤーである。ワイパーシステム、スターターモーター、ファンモーター、パワーウインドウモーターなどの車載電機部品を開発・製造し、世界21か国に拠点を持つ。連結従業員約21,000人、売上高約3,500億円。小型・高効率モーター技術を核とし、主要自動車メーカーに広く採用されている。また、子会社を通じて情報サービス事業や電気工事業も展開している。

売上の9割超を占める輸送用機器関連事業

当社グループの主力事業は輸送用機器関連事業で、連結売上高の約92%を占める。主要製品はワイパーシステム、スターターモーター、ファンモーター、パワーウインドウモーターである。これらの部品は国内外の自動車メーカーに供給され、エンジン始動、冷却、視界確保、ドア操作など車両の基本機能を支える。小型・高効率モーターと制御技術が強みで、四輪車だけでなく二輪車向けにも展開している。2026年3月期の同事業売上高は3,206億円、セグメント利益は201億円であった。中国市場の不振がある一方、インドや南米での二輪事業が好調に推移した。

世界21か国に広がる生産と販売のネットワーク

ミツバは国内13か所、海外30か所の生産拠点を持ち、グローバルな供給体制を構築している。北米では1986年にミツバ・オブ・アメリカ(現アメリカン・ミツバ・コーポレーション)を設立、メキシコにも2000年に進出した。アジアではタイ(1993年)、フィリピン(1996年)、ベトナム(1997年)、中国(1999年)、インドネシア(2001年)に相次いで合弁・現地法人を設立。インドには2001年に進出し、現地二輪車需要の拡大に応えている。欧州ではイタリア(1997年)とハンガリー(2001年)に拠点を持ち、南米ではブラジル(2002年)に生産会社を置く。こうした現地化により、為替変動や貿易摩擦の影響を軽減している。

情報サービス事業とその他事業:グループ内の多角化

輸送用機器関連事業に加え、情報サービス事業とその他事業がグループを構成する。情報サービス事業は、1970年設立の子会社両毛システムズが中心で、システムインテグレーション、システム開発、ソフトウェア開発を手掛ける。地方自治体や学校、エネルギー事業者向けの大型案件が好調で、2026年3月期売上高は257億円、セグメント利益は30億円と過去最高を更新した。その他事業には、自動車部品・用品販売のミツバサンコーワ、電気工事のオフィス・アドバン、土木建設の三興エンジニアリングなどが含まれる。電気工事業は大型物件の反動減があったものの、利益面では改善した。

業界の中での役割は自動車電装部品・モーターのサプライヤーにあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
3,486億円
営業利益
239億円
営業利益率
6.9%
純利益
118億円
2026/3 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より

事業別の売上と利益

2026/3
事業売上構成比利益利益率
輸送用機器 関連事業3,201億円91.8%201億円6.3%
情報サービス 事業233億円6.7%30億円12.9%
その他事業52億円1.5%8億円15.4%

有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。

01輸送用機器関連事業主力

自動車向けワイパーシステム、スターターモーター、ファンモーター、パワーウインドウモーターなどを製造販売。国内外の自動車メーカーに供給。

主な製品・サービス4
ワイパーシステム
フロント・リアワイパーのモーター・リンク機構を含むシステム。
スターターモーター
エンジン始動用モーター。
ファンモーター
ラジエーター冷却ファンやエアコン用ブロワーモーターなど。
パワーウインドウモーター
車両ドアウインドウ昇降用モーター。

02情報サービス事業副次

システムインテグレーション、システム開発、ソフトウェア開発を提供。子会社の両毛システムズなどが運営。

主な製品・サービス3
システムインテグレーションサービス
顧客の業務システム構築・運用支援。
システム開発
受託ソフトウェア開発。
ソフトウェア開発
パッケージソフトや組み込みソフトの開発。

03その他事業副次

自動車部品・用品の開発・販売、電気工事業、土木建設業を子会社が行う。

主な製品・サービス3
自動車部品・用品の開発・販売
自動車用アクセサリー・補修部品の販売。
電気工事業
一般電気工事・設備工事。
土木建設業
土木工事・建設工事。

製品と技術

ワイパーシステム:フロント・リアを統御する制御技術

ミツバのワイパーシステムは、フロントおよびリアのワイパーモーターとリンク機構を一体化した製品である。1956年にワイパーモーターの生産を開始して以来、小型化・軽量化・高出力化を追求してきた。モーターの回転をリンク機構で往復運動に変換し、ブレードを正確に駆動する。最近では、間欠動作や雨滴センサーとの連動、高速走行時の浮き上がり防止など、制御技術も進化している。世界中の自動車メーカーに採用され、年間数百万台規模で出荷される。二輪車向けワイパーはないが、大型商用車や農機にも展開している。

スターターモーター:エンジン始動を担う高出力モーター

スターターモーターは、エンジンの始動に欠かせない電装部品である。ミツバは1960年に小型二輪車用から参入し、その後四輪車用に拡大した。バッテリーからの大電流を効率的にトルクに変換し、ピニオンギアをフライホイールに噛み合わせてエンジンをクランキングする。小型・軽量でありながら高トルクを発揮するのが特徴で、アイドリングストップ機能に対応した高耐久モデルもラインアップする。主要顧客は二輪・四輪の完成車メーカーで、インドや東南アジアの二輪車市場でも高いシェアを持つ。近年はハイブリッド車向けの始動兼発電機も開発している。

ファンモーターとパワーウインドウモーター:多様な車載ニーズ

ファンモーターは、ラジエーター冷却ファンやエアコンブロワーなど、空気の流れを制御する役割を担う。ミツバは小型で低騒音なDCブラシモーターを得意とし、車種ごとに最適な風量・サイズを設計する。パワーウインドウモーターは、ドアの窓ガラスを昇降させるモーターで、挟み込み防止機能など安全規格に対応する。これらの製品はいずれもミツバのコア技術であるモーター設計・生産技術を応用したものであり、世界中の組立工場へ供給されている。2026年3月期、輸送用機器関連事業全体で3,206億円の売上を計上したが、ファンモーターとパワーウインドウモーターがその約3割を占める。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

電気機器のなかでの位置

自動車部品で高い収益性、EVシフトが課題

ミツバは自動車用電装品、特にワイパーモーターやパワーウインドウモーターなどで高い世界シェアを持つ部品メーカー。電気機器セクターに分類されるが、競合のイビデンや日清紡ホールディングスは電子部品や半導体など異なる分野に強み。売上高は約3500億円と安定的で、営業利益率は6%前後と収益性は良好。ただし自動車産業のEVシフトにより内燃機関関連部品の需要が減少するリスクがあり、長期的な事業ポートフォリオの転換が必要。

強み

  • ワイパーシステムなど特定部品で世界トップクラスのシェアを保有。
  • 営業利益率6%台と収益性が高く、売上高も3500億円前後で安定。
  • 大手自動車メーカーとの長期取引により、安定的な受注を得ている。
  • 長年の研究開発で培われた技術力により、高品質な製品を提供。

課題

  • EV化で内燃機関部品需要が縮小し、モーターなど新分野への転換が急務。
  • 売上高が横ばいで、成長市場への展開が不十分。
  • 新興部品メーカーや海外メーカーとの競争激化が予想される。

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

自動車完成車・大手部品の時価総額近傍。太字がミツバ

時価総額で並べると、掲載10社のなかで6番目にあたる。

#企業時価総額PER
15192三ツ星ベルト1,373億円16.8倍
25970ジーテクト1,013億円7.3倍
37241フタバ産業999億円6.2倍
47246プレス工業978億円11.6倍
55949ユニプレス608億円
67280ミツバ604億円5.4倍
77245大同メタル工業554億円12.4倍
87244市光工業553億円7.5倍
95185フコク322億円27.5倍
10543AARCHION1.9倍

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(自動車完成車・大手部品)に従っています。

会社の歴史

沿革 30件

自転車用発電ランプから自動車部品へ:1946年の創業

ミツバの起源は1946年3月、群馬県桐生市で創業された株式会社三ツ葉電機製作所である。資本金19万5千円、従業員9名でスタートし、同年6月には自転車用発電ランプの生産販売を開始した。戦後の混乱期に身近な移動手段である自転車向け部品で事業を軌道に乗せた。1951年には自動車用警音器(ホーン)の生産に進出し、自動車業界への扉を開く。その後1956年にワイパーモーター、1960年に小型二輪車用スターターと、車載電機部品のラインアップを拡大していった。この時期に、自動車産業の成長とともに会社の基盤が固められた。

グループ形成と株式上場:1970年代~1980年代

1970年、群馬県桐生市に株式会社両毛電子計算センター(現両毛システムズ)を設立し、情報処理分野に進出。1973年にはタツミ製作所(現タツミ)に資本参加、1980年には籾茂(現モミモ)に資本参加するなど、系列子会社を通じて事業領域を拡大した。1981年には東日本ダイカスト工業に資本参加し、ダイカスト部品の内製化を進めた。1985年にはサンユーを設立し、グループ体制を一段と強化。1988年2月、東京証券取引所市場第二部に株式を上場。翌1989年9月には第一部に指定替えとなり、資本市場での地位を確立した。1990年には両毛システムズが店頭公開(JASDAQ)し、グループ全体の成長資金を確保した。

グローバル展開の本格化:1990年代~2000年代

1993年、タイに合弁会社タイサミット・ミツバ・エレクトリックを設立し、東南アジアでの生産を開始。1994年には香港、1996年にはフィリピンに現地法人を設立した。同年10月、商号を株式会社三ツ葉電機製作所から株式会社ミツバに変更し、ブランドを統一。1997年にはベトナムとイタリアに進出し、欧州・アジアの両軸で拠点を広げた。1999年には中国に合弁会社広州三葉電機を設立、2000年にメキシコ、2001年にインドとハンガリー、インドネシア、2002年にブラジルと、新興国への進出が加速した。2004年にはベトナムに技術センターを設立し、現地での開発能力を強化。この時期に、生産拠点は世界21か国に拡大した。

電動化への適応と収益構造の転換:2010年代以降

2013年3月期の売上高2,256億円から成長を続けたが、2018年3月期に65億円の純損失、続く2019年3月期も70億円の損失と、自動車業界の変動に苦しんだ。2020年3月期には138億円の大幅赤字を計上。その後、構造改革とコスト削減により2021年3月期以降は黒字に回復した。2023年度からは新たな中期経営計画を策定し、「モビリティ進化への対応」「経営基盤の強化」「財務体質の健全化」を三本柱に掲げた。2024年3月期には137億円の当期純利益を達成。2026年3月期は売上高3,494億円、営業利益209億円と過去最高水準を記録した。EV向け電動化部品の強化や、両毛システムズの好調が寄与している。

年表30件を開く

1940年代

  • 1946年3月群馬県桐生市清水町において資本金19万5千円、従業員9名を以て㈱三ツ葉電機製作所を設立。
  • 1946年6月自転車用発電ランプ生産販売開始。

1950年代

  • 1951年6月自動車用警音器(ホーン)生産販売開始。
  • 1956年3月ワイパーモーター生産販売開始。

1960年代

  • 1960年6月小型二輪車用スターター生産販売開始。

1970年代

  • 1970年1月群馬県桐生市に㈱両毛電子計算センター(現 ㈱両毛システムズ)を設立。(現 連結子会社)
  • 1973年11月㈱タツミ製作所(現 ㈱タツミ(栃木県足利市))に資本参加。(現 連結子会社)
  • 1977年6月(社)日本証券業協会(東京証券取引所JASDAQ)で株式を店頭取引開始。

1980年代

  • 1980年8月籾茂㈱(現 ㈱モミモ(群馬県桐生市))に資本参加。(現 連結子会社)
  • 1981年4月東日本ダイカスト工業㈱(群馬県群馬郡箕郷町)に資本参加。(現 連結子会社)
  • 1985年12月群馬県桐生市に㈱サンユーを設立。(現 連結子会社)
  • 1986年12月米国に現地法人ミツバ・オブ・アメリカコーポレーション(現 アメリカン・ミツバ・コーポレーション)を設立。(現 連結子会社)
  • 1988年2月上場東京証券取引所市場(現 ㈱東京証券取引所)第二部へ株式上場。
  • 1989年9月東京証券取引所市場(現 ㈱東京証券取引所)第一部へ指定替え。

1990年代

  • 1990年11月㈱両毛システムズが(社)日本証券業協会(東京証券取引所JASDAQ)で株式を店頭取引開始。
  • 1993年7月タイにタイサミット社との合弁会社タイサミット・ミツバ・エレクトリック・マニュファクチュアリング・カンパニーリミテッドを設立。(現 持分法適用会社)
  • 1994年11月香港に三葉電機(香港)有限公司を設立。(現 連結子会社)
  • 1996年10月商号変更商号を㈱三ツ葉電機製作所から㈱ミツバに変更。
  • 1996年10月フィリピンにミツバ・フィリピンズ・コーポレーションを設立。(現 連結子会社)
  • 1996年10月㈱タツミが日本証券業協会(東京証券取引所JASDAQ)で株式を店頭取引開始。
  • 1997年8月新ミツバ環境宣言、行動指針発表。
  • 1997年8月ベトナムに日商岩井㈱との合弁会社ミツバ・エムテック・ベトナム・カンパニーリミテッド(現ミツバ・ベトナム・カンパニーリミテッド)を設立。(現 連結子会社)
  • 1997年9月ファブリカツィオーネ・コンポーネンティ・インダストリアーリ・エス・アール・エル(現 ミツバ・イタリア・エス・ピー・エー(イタリア))に資本参加。(現 連結子会社)
  • 1999年11月中国に広州摩托集団公司他との合弁会社広州三葉電機有限公司を設立。(現 連結子会社)

2000年代

  • 2000年4月メキシコにコルポラシオン・ミツバ・デ・メヒコ・エス・エー・デ・シー・ブイを設立。(現 連結子会社)
  • 2001年3月インドにサウス・インディア・コーポレーション・エージェンシーズ・リミテッドとの合弁会社ミツバ・シカル・インディア・リミテッド(現 ミツバ・インディア・プライベート・リミテッド)を設立。(現 連結子会社)
  • 2001年5月ハンガリーにミツバ・オートモーティブ・システムズ・オブ・ヨーロッパ・ケー・エフ・ティーを設立。(現 連結子会社)
  • 2001年11月インドネシアにエイシアン・ホンダ・モーター・カンパニーリミテッド他との合弁会社ピーティー・ミツバ・インドネシアを設立。(現 連結子会社)
  • 2002年9月ブラジルにミツバ・ド・ブラジル・リミターダを設立。(現 連結子会社)
  • 2004年9月ベトナムにミツバ・ベトナム・テクニカル・センターを設立。(現 連結子会社)

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

これからの方針

有価証券報告書 2026/3期の経営方針より

会社は3つの方針を掲げている。有価証券報告書には具体的な数値目標の記載がない。

  1. 01

    モビリティ進化への対応

    電動化に伴う新規ビジネスチャンスを捉え、コア技術であるモーターと制御技術の進化・融合により、CASE対応や国別ニーズの違いに応じた製品・サービスを提供する。インドなど成長国ではシェア拡大を図る。

  2. 02

    経営基盤の強化

    グローバル品質コストの最適化やPSI管理の高度化、生産供給体制の再構築により、強固な経営基盤を築く。収益管理の高度化や構造改革を継続し、企業体質を強化する。

  3. 03

    財務体質の健全化

    中期経営計画後半3年間で財務規律を維持しつつ、成長分野へ経営資源をシフトするとともに、安定した事業ポートフォリオと強い財務基盤を構築する。前半2年間のキャッシュフロー改善を基盤とする。

有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。

社員と組織

有価証券報告書 10期分

グループ全体で21,202人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は596万円で、9期前と比べて+3.2%平均年齢は42.4歳、平均勤続年数は19.1年。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数一人当たり営業利益万円
2017年3月23,204
2018年3月26,845
2019年3月57840.216.928,433
2020年3月55440.216.928,230
2021年3月45039.516.526,126
2022年3月51640.617.624,341
2023年3月53041.418.423,260
2024年3月54442.219.022,665
2025年3月57141.919.521,88795
2026年3月59642.419.121,202113

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

多様性の開示2026年3月期・提出会社(単体)
女性管理職比率2.4%
縦線は目安の30%
男性育休取得率54.1%
縦線は目安の85%
女性の賃金(男性=100)71.8%
100なら男女で差がない状態

拠点とグループ

設備と関係会社

関係会社34(国内 14 / 海外 20) を有報から抽出しています。

主要な設備 (帳簿価額 上位10)
本社及び工場 — インド・タミルナドゥ州9,467百万円
輸送用機器 関連事業
本社 — 群馬県 桐生市他6,130百万円
情報サービス 事業
本社及び工場 — 中国・遼寧省6,043百万円
輸送用機器 関連事業
新里工場 — 群馬県桐生市5,015百万円
輸送用機器 関連事業
研究開発センター — 群馬県桐生市4,492百万円
輸送用機器 関連事業
本社及び工場 — アメリカ・ミシガン州他4,120百万円
輸送用機器 関連事業
本社及び工場 — インドネシア・バンテン州3,390百万円
輸送用機器 関連事業
本社及び工場 — ベトナム・ドンナイ省3,351百万円
輸送用機器関連事業
本社 — 群馬県 高崎市他2,958百万円
輸送用機器 関連事業
富岡工場 — 群馬県富岡市2,774百万円
輸送用機器 関連事業
ほか19件の開示あり
主な関係会社
  • 国内
    ㈱両毛システムズ
    群馬県 桐生市
    議決権51.3%
  • 国内
    ㈱タツミ
    栃木県 足利市
    議決権100.0%
  • 国内
    東日本ダイカスト工業㈱
    群馬県 高崎市
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱モミモ
    群馬県 桐生市
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱サンユー
    群馬県 桐生市
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱ミツバサン コーワ
    群馬県 桐生市
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱三興エンジニアリング
    群馬県 桐生市
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱オフィス・アドバン
    群馬県 桐生市
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱両毛ビジネスサポート
    群馬県 桐生市
    議決権100.0%
  • 国内
    アメリカン・ミツバ・コーポレーション
    アメリカ イリノイ州
    議決権100.0%
  • 海外
    コルポラシオン・ミツバ・デ・メヒコ・エス・エー・デ・シー・ブイ
    メキシコ ヌエボレオン州
    議決権100.0%
  • 海外
    コルポラシオン・タツミ・デ・メヒコ・エス・エー・デ・シー・ブイ
    メキシコ ヌエボレオン州
    議決権100.0%
残りのグループ会社22社を開く
  • ミツバ・ド・ブラジル・リミターダブラジル アマゾナス州100%
  • ミツバ・オートパーツ・ド・ブラジル・インダストリア・リミターダブラジル サンパウロ州100%
  • ミツバ・イタリア・エス・ピー・エーイタリア トスカーナ州85%
  • ミツバ・オートモーティブ・システムズ・オブ・ヨーロッパ・ケー・エフ・ティーハンガリー シャルゴタル ヤン市100%
  • ミツバ・マニュファクチュアリング・フランス・エス・エーフランス ヴァンデ県100%
  • ミツバ・マニュファクチュアリング・モロッコ・エス・エー・アール・エル・エー・ユーモロッコ カサブランカ市100%
  • ミツバ・ルス・エル・エル・シーロシア連邦 マリ・エル 共和国90%
  • ミツバ・ターキー・オートモティブ・エー・エストルコ コジャエリ県100%
  • ミツバ・フィリピンズ・コーポレーションフィリピン カビテ州100%
  • ミツバ・インディア・プライベート・リミテッドインド タミル ナドゥ州100%
  • ミツバ・ベトナム・カンパニーリミテッドベトナム ドンナイ省96%
  • ピーティー・ミツバ・インドネシアインドネシア バンテン州100%
  • ピーティー・ミツバ・オートモーティブ・パーツ・インドネシアインドネシア 西ジャワ州68%
  • ピーティー・タツミ・インドネシアインドネシア 西ジャワ州100%
  • 広州三葉電機 有限公司中国 広東省67%
  • 広州三葉電機(武漢)有限公司中国 湖北省100%
  • 三葉電器(大連)有限公司中国 遼寧省100%
  • 三葉士林電機(武漢)有限公司中国 湖北省55%
  • 三葉電機(香港)有限公司中国 香港特別 行政区100%
  • その他8社
  • タイサミット・ミツバ・エレクトリック・マニュファクチュアリング・カンパニーリミテッドタイ チョンブリ県50%
  • 常州士林三葉電機有限公司中国 江蘇省45%
公共調達・補助金 (gBizINFO)
  • 調達
    NEDO先導研究プログラムエネルギー・環境新技術先導研究プログラム汎用普及に資する長期安定小型熱電電池の開発
    国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 · 2019-09-18
    1,500万円

出典: gBizINFO (経済産業省)

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2026年3月期の売上高は3,486億円営業利益239億円前期と比べると減収増益で、売上が-0.2%、利益が+14.4%。

売上高
-0.2%
3,486億円
営業利益
+14.4%
239億円
純利益
-0.8%
118億円
営業利益率
6.9%
前期比 +0.9%pt

会社が出している今期の予想2027年3月期

項目会社予想前期実績
売上高3,400億円3,486億円
営業利益190億円239億円
純利益115億円118億円
1株あたり配当¥30¥30

会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本

四半期の推移

10期分

直近は2027年1Qで、売上は864億円、営業利益は44億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+9.2%、営業利益は+158.8%。

対象期間売上高億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2023年4Q82414
2024年1Q791172.111
2024年2Q869536.134
2024年3Q909758.357
2024年4Q87335
2025年2Q1,7071036.068
2025年4Q1,7871065.951
2026年2Q1,673995.965
2026年4Q1,8131407.753
2027年1Q864445.131

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 14期分

2013年3月期からの14期で、売上は2,256億円から3,486億円へ1.5倍に増えた。直近期の営業利益率は6.9%。

決算期売上高億円営業利益億円経常利益億円営業利益率%純利益億円
2013年3月2,25612265
2014年3月2,72520470
2015年3月3,060252114
2016年3月3,33219685
2017年3月3,28020251
2018年3月3,872201−65
2019年3月3,333107−70
2020年3月3,04269−138
2021年3月2,692877
2022年3月2,865751
2023年3月3,1956012
2024年3月3,442223137
2025年3月3,4942091986.0119
2026年3月3,4862392396.9118

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。

利益の構造

2026年3月期

売上高3,486億円のうち、営業利益として残るのは239億円6.9%。営業外の損益と税金を反映した純利益は118億円、売上の3.4%にあたる。営業利益率は業種中央値6.9%をちょうど並ぶ水準。

売上高を100としたときの内訳
  • 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金83.6%2,916億円
  • 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金9.5%331億円
  • 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益6.9%239億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。

粗利率
16.4%
売上から原価を引いて残る割合
営業利益率業種比0.0pt
6.9%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比2.5pt
3.4%
税金まで払って最後に残る割合
ROE業種比+3.0pt
11.0%
株主のお金がどれだけ利益を生んだか
ROA
3.4%
資産全体がどれだけ利益を生んだか
ROIC
6.8%
事業に使うお金がどれだけ利益を生んだか

ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 14期分

2026年3月期は営業CFが286億円、投資CFが−117億円で、差し引きのフリーCFは169億円この組み合わせは成熟・還元型にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型期末の手元現金は1,006億円で、売上の3.5ヶ月分にあたる

決算期営業CF億円投資CF億円財務CF億円フリーCF億円現金残高億円
2013年3月161−165−18−4310
2014年3月206−1533453422
2015年3月163−196173−33591
2016年3月293−2001493673
2017年3月255−2123443743
2018年3月55−199164−144763
2019年3月62−33482−272581
2020年3月153−23663−83538
2021年3月154−6712887774
2022年3月117−68−12849733
2023年3月296−92−207204743
2024年3月415−52−1383631,015
2025年3月380−69−339311971
2026年3月286−117−1731691,006

本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。

資産と負債

貸借対照表 14期分

2026年3月期の総資産は3,487億円。このうち返さなくてよい自己資本が1,335億円で、自己資本比率は34.4%(業種中央値61.0%より薄い)

決算期総資産億円自己資本億円負債億円自己資本比率%
2013年3月2,0755261,54921.4
2014年3月2,5826801,90221.9
2015年3月3,1599352,22425.1
2016年3月3,1499032,24624.1
2017年3月3,2949332,36123.7
2018年3月3,3738322,54120.3
2019年3月3,3477272,62017.0
2020年3月3,1244442,6809.2
2021年3月3,4317622,66917.0
2022年3月3,4288822,54619.8
2023年3月3,2858702,41520.3
2024年3月3,5751,2262,34928.4
2025年3月3,3351,1092,22628.7
2026年3月3,4871,3352,15234.4

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2026年3月期の内訳
現金及び預金
1,035億円
すぐ使えるお金
利益剰余金
670億円
過去の利益の積み上がり
棚卸資産
105億円
在庫として抱えている分
負債合計
2,152億円
いつか返す必要があるお金
財務の健全性
67
/ 100
安定性自己資本比率23 / 40
収益力営業利益率14 / 30
現金創出営業CFの黒字継続30 / 30

有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。

業界内での比較

電気機器 224社との比較

同じ電気機器の企業と並べると、いちばん上に来るのはROE224社中66位あたり、逆に低いのは自己資本比率224社中206位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
11.0%/中央値 8.0%
P25 4.2%P75 12.1%
営業利益率売上のうち本業の利益として残る割合
6.9%/中央値 6.9%
P25 3.5%P75 11.6%
自己資本比率下位総資産のうち返済のいらないお金の割合
34.4%/中央値 61.0%
P25 48.2%P75 76.0%
売上成長率下位前期からの売上の伸び
-0.2%/中央値 4.1%
P25 -0.2%P75 9.4%
配当利回り株価に対して1年で受け取る配当の割合
2.3%/中央値 2.4%
P25 1.6%P75 3.3%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥1,308で、1年前と比べて+42.0%過去52週の値幅のなかでは34%の位置にある。

¥1,308-3.8%1ヶ月+9.7%1年+42.0%時価総額604億円
過去52週の値幅
安値¥873高値¥2,152

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PER (実績)5.4倍
PER (会社予想)5.6倍
PBR0.48倍
配当利回り2.29%

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

直近1カ月で+2.6%上昇も、先週から調整。52週高値2152円から大きく下落しており、週足は下降トレンド。25日線1163円を-1.7%下回る。出来高は増加傾向で売り圧力強い。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 80/100)

PERは4.76倍と業界平均28.89倍を大幅に下回り割安。PBRも0.44倍と業界平均2.17倍を大きく下回る。ROEは11%と健全で、収益性は良好。配当利回り2.19%と業界平均2.34%に近く、配当性向12.4%は低いが、将来の増配余地を示す。収益・利益とも安定しており、割安の要因は市場の評価不足と考えられる。

指標この会社業種平均
PER (実績)5.4倍30.8倍
PER (予想)5.6倍
PBR0.48倍2.58倍
ROE11.0%5.8%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

業績は堅調だが、EVシフトへの対応と収益性改善が焦点。強気派は電動化部品の受注拡大と生産効率向上による利益率改善を期待。弱気派は自動車生産の不透明感や競争激化による値下げ圧力を懸念。

プラスに働く材料7
  • EV部品の成長

    EV向け電動化部品の受注拡大が見込まれる。

  • 収益性改善

    2026/3期は営業利益率6.86%と改善予想。

  • 割安評価

    PER4.8倍、PBR0.44倍とバリュエーションは低い。

  • 営業利益14%増と利益率改善通年影響

    2026/3期営業利益239億円(前年比+14%)、利益率6.86%に向上

  • PBR0.44倍の大幅割安不定影響

    純資産の2.3倍の時価総額余地、資産価値からの下支え

  • PER4.8倍の低評価改善期待次回株主総会影響

    自社株買いや増配でPER向上、株主還元強化の可能性

  • EV向け部品拡販による成長2027年影響

    電動化対応製品受注拡大で中期的な収益源に期待

マイナスに働く材料7
  • 自動車生産不透明

    世界の自動車生産台数は不透明感が強い。

  • 競合激化

    電装部品は競争が激しく値下げ圧力が続く。

  • 利益率低下リスク

    原材料高や設備投資負担で利益率が低下する可能性。

  • 売上高横ばいで成長停滞通年影響

    3期連続約3,500億円、市場シェア伸びず、成長鈍化

  • 原材料高騰で利益圧迫継続影響

    営業利益率6.86%は業界平均並、素材費上昇で低下リスク

  • 為替感応度の高い収益構造継続影響

    海外売上高比率不明だが、円高進行で減益可能性

  • 配当利回り2.19%の魅力不足不定影響

    高配当株と比較し低利回り、長期投資家の選別リスク

次の決算で確かめる点
EV関連受注高
成長ドライバーの進捗を示す。
営業利益率
収益性改善の達成度合いを測る。
海外売上高比率
グローバル展開の影響を把握。

配当

株主還元

直近の年間配当は1株あたり30で、前期から+150.0%いまの株価に対する利回りは2.29%。増配か配当維持が3年続いている。

年間配当
¥30
1株あたり
配当利回り
2.29%
いまの株価に対して
配当性向
12.4%
利益のうち配当に回した割合
連続増配等
3年
増配か維持が続いた年数
決算期1株あたり配当前期比%配当性向%
2017年3月1529.1
2018年3月166.757.2
2019年3月160.0
2022年3月11−31.34.8
2023年3月3−72.7
2024年3月6100.02.2
2025年3月1066.73.0
2026年3月25150.012.4

過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。

次の配当スケジュール
  • 権利付き最終日
  • 権利確定日
  • 支払開始日
  • 今期の会社予想年間予想¥30

株主

有価証券報告書より

2026年3月期末の株主数は延べ26,428人。区分でいちばん多いのは個人・その他31.3%。グループ会社や銀行などの安定株主が43.3%を占め、残る56.7%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2021年3月%2022年3月%2023年3月%2024年3月%2025年3月%2026年3月%
個人・その他28.235.135.930.032.331.3
金融機関39.735.634.034.333.926.4
外国法人11.79.211.316.214.018.5
事業法人18.717.117.317.517.716.9
証券会社1.72.91.52.02.16.8
自己株式1.81.81.81.81.80.4
外国人個人0.00.00.10.00.10.1

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位10

順位株主持ち株比率 %
01日本マスタートラスト信託銀行㈱(信託口)7.46
02㈱横浜銀行(常任代理人 ㈱日本カストディ銀行)4.76
03ミツバ取引先企業持株会4.39
04本田技研工業㈱3.60
05㈲サンフィールド・インダストリー3.37
06セコム損害保険㈱3.04
07三菱UFJ信託銀行㈱(常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行㈱)2.25
08㈱足利銀行2.21
09INTERACTIVE BROKERS LLC(常任代理人 インタラクティブ・ブローカーズ証券株式会社)2.10
10㈱群馬銀行(常任代理人 ㈱日本カストディ銀行)2.10

有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

大量保有報告の動き
5%超の保有者の提出ベース 直近3
  • 2026-08-07
    野村證券株式会社
    新規の大量保有報告
    5.20%
  • 2026-08-04
    株式会社日本政策投資銀行
    新規の大量保有報告
    16.16%
    -8.63pt
  • 2026-05-13
    株式会社日本政策投資銀行
    新規の大量保有報告
    10.51%

提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 14期分

1株利益は14期で+66%、1株純資産は14期で+140%。直近期のROEは11.0%で、日本株の目安とされる8%を上回る。

決算期EPSBPSROE%PER配当性向%
2013年3月14598916.66.723.1
2014年3月1571,26613.910.831.0
2015年3月2551,77316.810.412.2
2016年3月1901,69811.09.131.4
2017年3月1141,7456.619.329.1
2018年3月−1461,53057.2
2019年3月−1571,273
2020年3月−308644
2021年3月168471.741.5
2022年3月21,0530.1197.44.8
2023年3月261,1431.819.7
2024年3月2941,92216.35.62.2
2025年3月2521,90212.03.33.0
2026年3月2402,37111.05.012.4

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
配当性向利益からの還元率
利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある

経営陣

28名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は28名。2026/3期の役員報酬は総額133百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約3倍にあたる。

氏名役職年齢保有株数
日野貞実代表取締役社長 社長執行役員 品質保証管掌 事業統括48558,000
武信幸代表取締役 副社長執行役員 管理統括 経営企画統括6948,000
山崎武志取締役 専務執行役員 事業副統括 事業統括担当6721,000
杉山雅彦取締役 常務執行役員 財務統括6315,000
今井秀夫取締役(監査等委員)6911,000
段谷繁樹取締役(監査等委員)7716,000
丹治宏彰取締役(監査等委員)744,000
中井陽子取締役(監査等委員)613,000
齋藤立常務執行役員
水野幸司常務執行役員
小宮英彰常務執行役員
顧偉成執行役員
残りの役員16名を開く
氏名役職年齢保有株数
市川祐輔取締役(監査等委員)653,000
出居勉執行役員
吉田清隆執行役員
武井良明執行役員
小野一志執行役員
志村隆史執行役員
吉田仁一執行役員
正田浩一執行役員
堀内秀基執行役員
福田孝之執行役員
大嶋雅樹執行役員
池守朋彦執行役員
飯尾泰貴執行役員
大朏均執行役員
日野伊織執行役員
川田和博執行役員

役員報酬の内訳2026/3

役員の区分人数固定報酬百万円業績連動百万円その他百万円合計百万円1人あたり百万円
取締役(社内)5781899719
社外取締役322227
取締役(社内)1141414

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2026/3期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容583字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3 【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は株式会社ミツバ(当社)及び子会社41社、関連会社4社により構成されており、事業は輸送用機器関連事業及び情報サービス事業を営んでいるほか、その他事業として電気工事等を営んでおります。 事業内容と当社及び関係会社の当該事業にかかる位置付け並びにセグメントとの関連は、次のとおりであります。 なお、次表の区分は、「第5 経理の状況  1 連結財務諸表等  (1) 連結財務諸表  注記事項」に掲げるセグメント情報の区分と同一であります。 区分   主要製品   主要な会社 輸送用機器関連事業   ワイパーシステム、スターターモーター、ファンモーター、パワーウインドウモーター   当社、㈱タツミ、東日本ダイカスト工業㈱、アメリカン・ミツバ・コーポレーション、㈱モミモ、㈱サンユー、その他の会社31社(国内1社、海外30社) 情報サービス事業   システムインテグレーションサービス、システム開発、ソフトウエア開発   ㈱両毛システムズ、その他の会社3社(国内1社、海外2社) その他事業   自動車部品・用品の開発・販売、電気工事業、土木建設業   ㈱ミツバサンコーワ、㈱オフィス・アドバン、㈱三興エンジニアリング、その他の会社2社(国内2社) 以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。
経営方針・対処すべき課題1,480字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1) 会社の経営の基本方針 当社グループは、理念の共有化・浸透を図り、行動のベクトルをあわせることを基本方針とし、経営や商品・サービスの品質向上により、選ばれる企業集団を目指し、積極的な事業展開による企業価値の増大を図ります。 また、事業展開にあたっては「技術」をドライビングフォースとし、新たな価値を生み出し、市場の創造に挑戦し続けます。そして一人ひとりの社員が、企業革新の担い手となることによって成長し、人と企業が共に生かされる経営を目指します。 (2) 会社の対処すべき課題 当社グループは、原材料高騰や賃金上昇、自動車業界の電動化に向けた商品変化、等の厳しい経営環境がある一方、当社のコア技術が活かせる電動化ニーズの高まりを機会と捉え、2023年度より新たな中期経営計画をスタートしました。その中期経営計画では、「モビリティ社会の期待に応え持続的成長企業へ」をスローガンとして、①モビリティ進化への対応、②経営基盤の強化、③財務体質の健全化を柱とする3つの経営方針を定め、ミツバビジョン2030の実現に向けグループ一丸となり推し進めております。 ① モビリティ進化への対応 技術の進化、ライフスタイルの変化に対応しモビリティに求められる要求も高度化されてきています。特に電動化分野においては従来にはなかったニーズがあり、新規のビジネスチャンスが拡がっております。一方、国別に見ると新たなプレイヤーが出現していることで、当社シェアが減少している国もありますが、インド等の成長国においては、シェア拡大を図ってまいります。また、CASE対応は国別での時間軸の差が顕著になっておりますが、将来的には着実に進む領域と捉え、当社のコア技術であるモーター技術と制御技術の進化・融合によりこれらの期待に対応してまいります。 ② 経営基盤の強化 これまで収益管理の高度化や構造改革による企業体質の強化を進めた結果、自己資本比率の回復や有利子負債の削減等、一定の成果が出てまいりました。引き続き、グローバル品質コストの最適化やPSI(生産、販売、在庫)管理の高度化といった基本的な管理体制の強化や、グローバルでの生産供給体制の再構築により、強固な経営基盤を築いてまいります。 ③ 財務体質の健全化 中期経営計画の前半2年間は、モビリティ進化への対応や製品競争力の向上、経営基盤の強化によりキャッシュフロー改善を図り、財務の健全化に取り組んでまいりました。中期経営計画の後半3年間は、財務規律を維持しながら、成長分野への経営資源シフトにより、安定した事業ポートフォリオの確立を進めるとともに、将来の事業を支える強い財務基盤の構築を進めてまいります。 世界のモビリティ進化やモーター需要は益々拡大・複雑化し、当社にとってはビジネスチャンスに繋がる新たなテーマも増えてまいりました。その一環として、2026年度より新規ビジネス室を新設いたしました。ミツバグループ横断による連携によって強みを最大限に活用し、自動車業界以外の成長ビジネスも獲得できるよう推進してまいります。モビリティ進化のスピードや求められる製品は各国の取り巻く環境や顧客ニーズにより変化が生じております。今後も「世界の人々に喜びと安心を提供する」という当社理念のもと、脱炭素社会への貢献を掲げたミツバビジョン2030の達成に向け、コンプライアンスの徹底とコーポレート・ガバナンスの強化により、社会の期待に応え、信頼される企業となるよう努めてまいります。
事業等のリスク2,302字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3 【事業等のリスク】 当社は、当社グループ標準である「グループコンプライアンス・リスクマネジメント規定」に基づき、業務上のリスクの予見、評価、回避又は軽減等に関する措置を講じると共に、当社「ESG会議」において、定期的(年1回)に発生可能性、さまざまな影響度及びその対策状況から各リスクの重要度を評価しております。 本有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項については、以下のようなものがあります。なお、文中に記載の将来に関する事項は、本有価証券報告書提出日現在(2026年6月24日)において当社グループが判断したものであります。 発生可能性のレベル選択の目安 レベル   発生可能性 極大   1年以内に発生する 大   3年以内に発生する 中   6年以内に発生する 小   10年以上先に発生する 影響度のレベル選択の目安 レベル   売上への影響   社会評価への影響 甚大   売上900億円以上   信頼の極めて大幅な失墜 大   売上100億円以上   信頼の大幅な失墜(信頼回復に3年以上要する) 中   売上10億円以上   信頼の失墜(信頼回復に1~3年要する) 小   売上10億円未満   信頼の失墜の可能性は低い 当社における主要なリスクとその軽減措置等 リスク項目   主な内容   可能性   影響度   主な軽減措置等 事業に関するリスク 経済状況・為替の変動   ・原材料、エネルギーコストの高騰・新興国通貨の急激な変動・外貨建て調達資材の急激な価格アップ   中~大   中~大   ・原材料使用量の削減及び売価反映の継続並びにカーボンニュートラル活動によるエネルギーの効率的利用・効果的な為替ヘッジの実施 自然災害・感染症等   ・自然災害等の発生による事業停止、操業率低下・サプライチェーンの分断→一極集中生産拠点における天災地変等の発生→パンデミックに起因するロックダウン等による部材供給のボトルネック発生    中~大   中~大   ・グローバル生産管理体制を通じた最適マネジメントの実行・材料調達のセカンドソース開拓・複数国・地域・工場での生産による供給ダブルソース化の推進及び事業継続計画(BCP)の策定・グローバルでのグループBCPマニュアル類の整備、訓練実施・金融機関との協調による効率的な資金調達 カントリーリスク   ・戦争・紛争・テロ等の発生による社会的又は経済的混乱・対象国又は地域における政治あるいは経済状況の変化・予期しない法規制並びに通商政策の変化   大~極大   中~大   ・臨時生販会議の設置によるグローバルでの需給調整及び高リスク品管理の強化、並びにサプライチェーン統制の強化・輸出規制に伴う調達先、及び代替材の検討・重点管理リスクの絞込み及びリスクシナリオ分析の実施・定期的なモニタリングを通じたタイムリーな経営判断 リスク項目   主な内容   可能性   影響度   主な軽減措置等 事業に関するリスク 自動車電装部品業界の競争激化   ・メガサプライヤーとの価格競争・海外ローカルサプライヤーとの価格競争・異業種からの新規競合参入・顧客購買方針の変更   中   大   ・コンピタンス技術の更なる磨き上げによる差別化・コンピタンスを核とする新商品創出 新商品開発   ・市場環境の変化に対する付加価値の高い商品開発の遅れ・既存商品の衰退と新商品の欠如による売上減少   小~中   大   ・電動化における商品・技術戦略の強化・技術開発と商品開発の連携強化・開発人員確保のための新たな採用制度の導入 品質不良問題   ・予見出来ない品質問題の発生による多額の費用負担・仕入先含む検査データねつ造及び改ざん又は検査不履行   小~中   大~甚大   ・製品開発プロセスにおける品質保証の観点での牽制機能強化・品質風土教育とコンプライアンス監査の継続 サステナビリティに関するリスク 気候変動等に関する環境規制への対応   ・気候変動への適応失敗又は規制への対応遅れ・土壌汚染の発生・製品有害物質規制への違反   小   中~大   ・環境対応商品の需要増に向けた技術開発・グループ全社でのカーボンニュートラル活動の推進・禁止予定物質の計画的な自主切替 経営基盤に関するリスク コンプライアンスリスク   ・競争法違反行為の発生・労働法違反及びハラスメント問題の発生・外為法違反又は原産国表示偽装問題の発生・インサイダー情報の漏洩、取引の発生・経費の不適切使用や資金管理に関する不正の発生   小~中   中~大   ・グループ全社におけるコンプライアンス啓蒙活動の徹底・人事労務に関する法規・労使協定変化点の全社周知・業務マニュアルの整備及び正しい運用の徹底・職務分掌・権限管理等を通じた、不正行為や情報漏洩の抑止・内部監査を含めたモニタリングの仕組み及び機会の確保 情報セキュリティリスク   ・サイバー攻撃による生産停止又は情報漏洩   中~大   中~大   ・サイバー攻撃に対するセキュリティの強化及び情報セキュリティに関する社内教育、内部監査・システムによる情報漏洩対策及び監視の強化・重要なシステムのバックアップ、冗長化 知的財産リスク   ・特許保証体制の不備・第三者による知的財産権の不正使用    小   中~大   ・新規立上げ商品における他社特許調査の強化・パテントポートフォリオの適用強化・他社製調査の強化
経営成績の分析 (MD&A)6,456字を開く

業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (業績等の概要) (1) 業績 当連結会計年度における世界経済は、米国の関税政策を背景とした通商環境の変化や地政学リスクの高まりにより、グローバルサプライチェーンの見直しが進むなど不透明感が広がりましたが、全体としては緩やかな回復基調を維持しました。国内においても、当社グループが関連する自動車業界では、米国の関税政策によるコスト増加やサプライチェーンの混乱が見られたほか、半導体供給を巡る不安の再燃などにより、一部で生産調整を余儀なくされる局面がありました。 自動車業界におきましては、2025年のグローバル四輪車販売が暦年で9,172万台(前年比3.5%増)となり、9,000万台の大台を回復いたしました。米国は暦年で1,649万台(前年比3.2%増)と、3年連続で前年を上回りました。経済の底堅さに加え、新政権による関税政策を見越した駆け込み需要が1年を通じて市場を牽引しました。欧州は暦年で1,327万台(前年比2.4%増)と、3年連続で前年を上回りました。中国は政府による買い替え補助促進政策継続により、暦年で3,441万台(前年比9.5%増)と、5年連続で前年を上回り、過去最高を更新しました。日本においては、2025年度は453万台(前年比0.9%減)と、4年ぶりに前年度を下回りました。登録車は284万台(前年比3.5%減)と、車両刷新のモデル末期にあたったことなどから4年ぶりに減少しました。軽自動車は168万台(前年比3.8%増)と、認証不正問題に伴う出荷停止からの供給回復により、2年連続で増加しました。 グローバル二輪車販売は、最大市場であるインドは、地方・農村部での需要回復や継続的なインフラ投資などを背景に、暦年で2,096万台(前年比7.3%増)となり、5年連続で前年を上回りました。世界で二位の市場規模を持つインドネシアは、政府の経済対策等による国内需要の下支えもあり、暦年で641万台(前年比1.3%増)となり、こちらも5年連続で前年を上回りました。 日本は、軽二輪車の販売好調などにより、2025年度で33万台(前年比5.6%増)と2年ぶりに前年度を上回りました。 このような状況の下、当社グループにおきましては、中期経営計画(2023年度-2027年度)の3年目となり、「成長ポートフォリオへのリソースシフト」のフェイズに突入し、重点施策である「モビリティ進化への対応」「経営基盤の強化」「財務体質の健全化」を計画達成に向け引続き推進しております。 この結果、当連結会計年度の連結業績は、中国エリアでの四輪事業の不振は継続しているものの、アジアエリア及び南米での二輪事業、情報サービス事業が好調に推移したため、連結売上高は348,599百万円(前期比0.2%減)、連結営業利益は23,908百万円(前期比14.2%増)、連結経常利益は23,945百万円(前期比21.0%増)となりました。また、経費をはじめとしたコストセービングの成果はあったものの、中国エリアの子会社2社において減損損失5,377百万円を計上したことから、税金等調整前当期純利益は17,706百万円(前期比2.1%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は11,820百万円(前期比0.4%減)となりました。 事業の種類別セグメント業績は次のとおりであります。 輸送用機器関連事業は、前述のとおり、売上高は320,565百万円(前期比0.9%減)、セグメント利益は20,081百万円(前期比10.6%増)となりました。 情報サービス事業は、地方自治体システム標準化対応、学校向け、エネルギー事業者向けの大型案件に加え、Windows11への更新需要やDX(デジタルトランスフォーメーション)に向けたお客さまの情報化投資は引き続き堅調に推移するなど、すべての製品・サービス分野が堅調に推移し、売上高は25,735百万円(前期比14.4%増)となり、セグメント利益は2,996百万円(前期比38.3%増)となりました。 その他事業は、主に電気工事事業にて前期の大型物件売上の反動減により、売上高は6,663百万円(前期比13.0%減)となりましたが、セグメント利益は805百万円(前期比37.1%増)となりました。 (2) キャッシュ・フロー 当社は、現在及び将来の事業活動のための適切な水準の流動性の維持及び機動的・効率的な資金の確保を財務活動の基本的な方針とし、連結営業利益計画の達成と、営業キャッシュ・フローの確保を優先に活動しております。 当連結会計年度における連結ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ3,485百万円増加し、当連結会計年度末は100,627百万円となりました。 なお、当連結会計年度におけるフリー・キャッシュ・フローは、16,927百万円のプラス(前期は31,141百万円のプラス)となりました。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動の結果得られた資金は、28,610百万円(前期比24.8%減)となりました。この主な要因は、税金等調整前当期純利益17,706百万円及び減価償却費13,462百万円の計上によるものです。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動に使用した資金は、11,682百万円(前期は6,881百万円)となりました。この主な要因は、有形固定資産の取得による支出が11,405百万円あったものです。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動に使用した資金は、17,292百万円(前期は33,924百万円)となりました。この主な要因は、短期借入金及び長期借入金の返済による支出13,549百万円によるものです。 (生産、受注及び販売の状況) (1) 生産実績 当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称   当連結会計年度(自  2025年4月1日至  2026年3月31日)   前期比(%) 輸送用機器関連事業(百万円)   319,743   99.7 情報サービス事業(百万円)   22,792   114.8 その他事業(百万円)   5,231   84.9 合計(百万円)   347,767   100.3 (注) 金額は販売価格に換算しており、セグメント間の取引については相殺消去しております。 (2) 受注状況 当連結会計年度における受注状況をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称   受注高(百万円)   前期比(%)   受注残高(百万円)   前期比(%) 輸送用機器関連事業   318,970   97.4   12,239   91.7 情報サービス事業   23,514   116.0   3,446   107.1 その他事業   5,569   121.0   1,298   135.1 合計   348,054   98.8   16,985   96.9 (注) 金額は販売価格に換算しており、セグメント間の取引については相殺消去しております。 (3) 販売実績 当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称   当連結会計年度(自  2025年4月1日至  2026年3月31日)   前期比(%) 輸送用機器関連事業(百万円)   320,081   99.1 情報サービス事業(百万円)   23,286   114.4 その他事業(百万円)   5,231   84.9 合計(百万円)   348,599   99.8 (注) 1.セグメント間の取引については相殺消去しております。 2.最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合は、次のとおりであります。 相手先   前連結会計年度(自  2024年4月1日至  2025年3月31日)   当連結会計年度(自  2025年4月1日至  2026年3月31日) 金額(百万円)   割合(%)   金額(百万円)   割合(%) 本田技研工業㈱   21,110   6.0   20,417   5.9 (経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容) (1) 重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠し作成されております。この連結財務諸表の作成に当たっては、資産、負債及び収益、費用等の額の算定に際して、過去の実績や状況を分析し、様々な要因を考慮して、その時点で最も合理的であると考えられる基準に基づいて見積りや判断を行っておりますが、実際の結果は、見積りに内在する不確実性があるため、これら見積り時の計上金額と大幅に異なる結果となる可能性があります。 連結財務諸表に関して、当社グループが認識している特に重要な会計方針は、以下のとおりです。 (繰延税金資産の回収可能性) 繰延税金資産は、主として将来の課税所得の見込みに基づき、回収可能性を慎重に検討し計上しております。回収の実現性が低いと判断した場合には、適正と考えられる金額へ減額する可能性があります。 (製品保証引当金) 製品保証引当金は、販売された製品のうち、返品による交換費用や再生産出来なくなった場合に発生する廃棄費用、さらに取引先において当社製品取り付け後に不具合が生じた場合に発生する取り外し工賃等に備えるため、過去3年間の製品保証費及び売上高から計算される平均返品率に基づき計上しております。また、発生額を個別に見積ることができる費用については、販売台数や販売単価、回収可能率に基づき見積額を試算し、計上しております。 当社及び連結子会社は、製品保証引当金が適切な金額かどうかを常に確認しており、発生が見込まれる製品保証関連費用について、必要かつ十分な金額を計上していると考えております。 実際に発生する製品保証関連費用は、それらの見積りと異なることがあり、製品保証引当金の計上が大きく修正される可能性があります。 (事業構造改善引当金) 事業構造改善引当金は、事業構造の改善に伴い発生することが見込まれる損失に備えるため、当連結会計年度末で合理的に見積ることが可能なものについて、翌連結会計年度以降に発生が見込まれる損失額を計上しております。当該見積りには、事業構造改革に基づき実施する拠点統廃合により発生する設備移設等の業務移管関連費用及び割増退職金等の人件費見込みなどの仮定を用いております。 当社及び連結子会社は、発生が見込まれる事業構造改善費用について、必要かつ十分な金額を計上していると考えておりますが、当該見積り及び当該仮定について、事業戦略の見直しや外部環境の変化等により見直しが必要となった場合、翌連結会計年度以降の連結財務諸表において認識する事業構造改善引当金の金額に重要な影響を与える可能性があります。 (固定資産の減損) 固定資産については、「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき、資産グループに関連する営業損益、営業キャッシュ・フローの水準を基に減損の兆候の検討を行い、減損の兆候が認められる場合、減損損失を認識するかどうかの判定を行っております。判定の結果、当初想定した投資回収が見込めなくなり、減損の必要性を認識した場合には、固定資産の減損処理を行う可能性があります。 (2) 財政状態の分析 (資産・負債・純資産) 当連結会計年度における資産の合計は、348,669百万円(前連結会計年度は333,534百万円)となり、15,135百万円増加しました。流動資産は227,625百万円となり16,977百万円増加し、固定資産は121,043百万円となり1,842百万円減少しました。 流動資産の増加は、現金及び預金が5,610百万円、原材料及び貯蔵品が5,471百万円、それぞれ増加したことが主な要因です。 固定資産の減少は、機械装置及び運搬具が5,770百万円減少したことが主な要因です。 当連結会計年度における負債の合計は215,202百万円(前連結会計年度は222,648百万円)となり、7,445百万円減少しました。流動負債は131,046百万円となり21,234百万円減少し、固定負債は84,155百万円となり13,788百万円増加しました。 流動負債の減少は短期借入金が25,620百万円減少したことによるもので、固定負債の増加は長期借入金が12,756百万円増加したことによるものであり、これらは、短期借入金の返済及び長期借入金への借り換え(シンジケートローン組成による)が主な要因です。 当連結会計年度における純資産の合計は、133,467百万円(前連結会計年度は110,886百万円)となり、22,580百万円増加しました。これは利益剰余金が10,780百万円、為替換算調整勘定が8,186百万円、それぞれ増加したことが主な要因です。 (3) 経営成績の分析 (売上高・営業利益) 当連結会計年度における連結業績は、中国エリアの四輪販売が低迷する一方、アジア・南米を中心とした二輪販売は堅調に推移したため、売上高は348,599百万円(前連結会計年度は349,353百万円)となり、754百万円減少し、営業利益は23,908百万円(前連結会計年度は20,930百万円)となり、2,977百万円増加しました。 (経常利益) 当連結会計年度は、営業外収益が4,777百万円となり、23百万円減少しました。主なものは受取利息1,846百万円、受取配当金532百万円、持分法による投資利益799百万円になります。営業外費用は4,740百万円となり、1,203百万円減少しました。主なものは支払利息2,762百万円、支払手数料396百万円、外国源泉税439百万円になります。経常利益は23,945百万円で、前期比4,157百万円の増加となりました。 (親会社株主に帰属する当期純利益) 当連結会計年度は、中国拠点等で減損損失5,681百万円を計上した結果、6,993百万円の特別損失を計上しております。一方、投資有価証券売却益580百万円等の計上もあり、税金等調整前当期純利益は17,706百万円(前連結会計年度は18,091百万円)となりました。 また、親会社株主に帰属する当期純利益は11,820百万円(前連結会計年度は11,864百万円)となり、前期比44百万円の減少となりました。 (4) 資本の財源及び資金の流動性についての分析 当社の営業活動によるキャッシュ・フローは、主に製品を生産するための原材料や部品調達の支出と、製造費用や販売費及び一般管理費に計上する費用に資金を消費しております。また、設備投資資金は、生産設備を取得し生産体制の構築や情報システムの整備等に支出しております。これらの必要資金は、利益と減価償却費の内部資金により賄うことを基本方針としております。 当連結会計年度におきましては、2025年9月30日に取引金融機関との間のコミットメントライン契約150億円のコミットメント期間の期日更新をおこなっており、直近の資金繰りに支障は生じておりません。当連結会計年度末における当社グループの現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度の97,142百万円から3,485百万円増加し、100,627百万円となりました。また、流動比率は173.7%となり前連結会計年度に比べ35.4ポイント増加しました。

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開示資料

出典

このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP

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  • 決算説明資料2027年3月期 第1四半期決算補足説明資料2026-08-05

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